JP2019178899A - 熱式流量計および流量補正方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ヒータ消費電力P(mW)は、簡易的には以下の式で表されることが知られている。
式(1)における定数A,Bは流体の熱伝導率等により変化するため、図11に示すように流体の種類によってヒータ消費電力Pと流体の流量Qとの関係が変化する。図11の例では、流体の種類を、水、過酸化水素(10%)、硫酸(10%)、過酸化水素(30%)、硫酸(30%)、アンモニア(100%)、硫酸(60%)、過酸化水素(50%)、硫酸(98%)、イソプロピルアルコールとした。このように、流体の種類によってヒータ消費電力Pと流体の流量Qとの関係が変化するため、流量計使用者は、事前に測定する流体の種類を流量計に設定する必要があった。
また、本発明の熱式流量計の1構成例において、前記設定部は、前記流体の流れが停止していることを示す停水状態信号が入力されたときに、前記電力測定部によって測定された消費電力の値を取得し、この値に対応する流量変換式または流量変換テーブルを前記記憶部から読み出すことを特徴とするものである。
温度取得部3a,3bは、配管1を流れる流体の温度TRr,TRhを取得する(図2ステップS100)。具体的には、温度取得部3a,3bは、それぞれ測温素子2a、発熱・測温素子2bの抵抗値を検出し、抵抗値と温度との関係から、流体の温度TRr,TRhを取得する。
電力調整器5は、制御演算部4によって算出された操作量に応じた電力を発熱・測温素子2bに供給して発熱させる(図2ステップS102)。
Q=V2/Rh ・・・(2)
電力測定部6と流量導出部7とは、熱式流量計の動作が終了するまで(図3ステップS202においてYES)、ステップS200,S201の処理を一定時間毎に実行する。
図11で説明したとおり、配管1内の流体の種類によって消費電力−流量特性が変化するが、この特性の違いは配管1内の流体の流れが停止している場合にも現れる。
こうして、流体の種類に応じた流量変換式または流量変換テーブルを設定することができる。使用者は、設定完了後、配管1の上下流のバルブを開いて流体の流通を再開させるようにすればよい。
一方、図7は、配管1内の流体の種類が変わる度に本実施例の方法で流量変換式または流量変換テーブルを設定変更した場合の熱式流量計の流量出力と真の流量との関係を示す図である。図6、図7の例では、流体の種類を、水、過酸化水素(10%)、アンモニア、硫酸(60%)、過酸化水素(50%)、硫酸(98%)、イソプロピルアルコール、フロリナート(登録商標)とした。
以上のように、本実施例によれば、流体の種類に応じた流量変換式または流量変換テーブルを設定することができるので、配管1を流通する流体の種類が変わった場合でも、精度良く流量測定することができる。また、本実施例では、設定部8が流量変換式または流量変換テーブルを自動選択するので、熱式流量計の使用者は、流体の種類を変えた場合あるいは流体の種類が変わったと思われる場合に、流体の流れを停止させるだけで容易に熱式流量計の設定変更を行うことができる。
Claims (4)
- 測定対象の流体を流通させるように構成された配管と、
前記配管に配設され、前記流体の第1の温度を検出するように構成された測温素子と、
前記測温素子よりも下流側の前記配管の箇所に配設され、前記流体の第2の温度を検出するように構成された発熱・測温素子と、
前記第2の温度が前記第1の温度よりも一定値だけ高くなるように電力を供給して前記発熱・測温素子を発熱させるように構成された制御部と、
前記発熱・測温素子の消費電力を測定するように構成された電力測定部と、
この電力測定部によって測定された消費電力を、予め設定された流量変換式または流量変換テーブルを用いて前記流体の流量の値に変換するように構成された流量導出部と、
前記配管内の流体の流れが停止しているときの前記消費電力の値毎に、前記流量変換式または前記流量変換テーブルを記憶するように構成された記憶部と、
前記配管内の流体の流れが停止しているときに前記電力測定部によって測定された消費電力に対応する流量変換式または流量変換テーブルを前記記憶部から読み出して、前記流量導出部に設定するように構成された設定部とを備えることを特徴とする熱式流量計。 - 請求項1記載の熱式流量計において、
前記設定部は、前記流体の流れが停止していることを示す停水状態信号が入力されたときに、前記電力測定部によって測定された消費電力の値を取得し、この値に対応する流量変換式または流量変換テーブルを前記記憶部から読み出すことを特徴とする熱式流量計。 - 測定対象の流体を流通させる配管と、前記配管に配設され、前記測定対象の流体の第1の温度を検出する測温素子と、前記測温素子よりも下流側の前記配管の箇所に配設され、前記測定対象の流体の第2の温度を検出する発熱・測温素子とを備えた熱式流量計の流量補正方法において、
前記第2の温度が前記第1の温度よりも一定値だけ高くなるように電力を供給して前記発熱・測温素子を発熱させる第1のステップと、
前記発熱・測温素子の消費電力を測定する第2のステップと、
前記電力測定部によって測定された消費電力を、予め設定された流量変換式または流量変換テーブルを用いて前記流体の流量の値に変換する第3のステップと、
前記配管内の流体の流れが停止しているときに、前記流量変換式または前記流量変換テーブルを予め記憶している記憶部を参照し、前記流体の流れが停止しているときに測定された前記消費電力に対応する流量変換式または流量変換テーブルを前記記憶部から読み出して、前記第3のステップで用いる流量変換式または流量変換テーブルとして設定する第4のステップとを含むことを特徴とする熱式流量計の流量補正方法。 - 請求項3記載の熱式流量計の流量補正方法において、
前記第4のステップは、前記流体の流れが停止していることを示す停水状態信号が入力されたときに、前記消費電力の値を取得し、この値に対応する流量変換式または流量変換テーブルを前記記憶部から読み出すステップを含むことを特徴とする熱式流量計の流量補正方法。
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| JP2018067090A JP2019178899A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 熱式流量計および流量補正方法 |
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| JP2018067090A JP2019178899A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 熱式流量計および流量補正方法 |
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| JP2019178899A true JP2019178899A (ja) | 2019-10-17 |
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| JP2018067090A Pending JP2019178899A (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 熱式流量計および流量補正方法 |
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| JP (1) | JP2019178899A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11132812A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Yamatake Corp | 流量計 |
| JP2003262596A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-09-19 | Hitachi Ltd | 気体の種類を特定するための方法およびシステム |
| JP2004085489A (ja) * | 2002-08-28 | 2004-03-18 | Yamatake Corp | 熱式流量計 |
| JP2007309554A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Noritz Corp | ガス燃焼装置 |
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2018
- 2018-03-30 JP JP2018067090A patent/JP2019178899A/ja active Pending
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| JPH11132812A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Yamatake Corp | 流量計 |
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