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JP2019162680A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加工物の表面加工を円滑に行える加工装置を提供する。【解決手段】スピンドル4に加工具2を取り付け、この加工具2をワークWの表面に沿って移動させてワークWの表面加工を行う加工装置1であって、加工具2の周囲に配置され加工具2の加工領域に接するように設けられワークWの表面の凹凸に応じて加工具2を案内するガイド部材7と、スピンドル4の基端側に設けられスピンドル4に加わる外力に応じスピンドル4の変位を許容してスピンドル4を支持する支持部材6とを備えて構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物の加工を行う加工装置に関する。
従来、被加工物(ワーク)の加工を行う加工装置として、例えば、特許第5481919号公報に記載されるように、加工具をワークの表面に沿って移動させ、加工具の周囲に設けられた倣い冶具により加工具を案内してワークの表面を加工する装置が知られている。この加工装置は、倣い冶具によりワークの外面を倣わせることにより加工具による加工精度を高めようとするものである。
特許第5481919号公報
しかしながら、上述した加工装置にあっては、加工具の移動方向に対しワーク表面に段差などの不連続点が存在する場合、表面加工が円滑に行えないおそれがある。例えば、加工具をワーク表面に対し一定の力で押し付けて加工する場合、ワーク表面に段差があると、加工具が段差に引っ掛かり、ワーク表面を滑らかに加工することが困難となる。
そこで、被加工物の表面加工を円滑に行える加工装置の開発が望まれている。
本開示の一態様に係る加工装置は、スピンドルに加工具を取り付け、この加工具を被加工物の表面に沿って移動させて被加工物の表面加工を行う加工装置であって、加工具の周囲に配置され、加工具の加工領域に接するように設けられ、被加工物の表面の凹凸に応じて加工具を案内するガイド部材と、スピンドルの基端側に設けられ、スピンドルに加わる外力に応じスピンドルの変位を許容してスピンドルを支持する支持部材とを備えて構成される。この加工装置によれば、ガイド部材が加工具の加工領域に接するように設けられるため、ガイド部材によって被加工物の表面の凹凸に応じて加工具を確実に案内することができる。また、支持部材がスピンドルに加わる外力に応じスピンドルの変位を許容しているため、被加工物の凹凸に応じてスピンドル及び加工具を傾けることができ、被加工物の加工が円滑に行える。
また、本開示の一態様に係る加工装置において、ガイド部材は、加工領域に接するように配置され回転可能に設けられるローラを有していてもよい。この場合、被加工物の表面に凸部がある場合、ローラの外周面が凸部に当接しローラが凸部に乗り上がることにより、加工具を被加工物の表面形状に沿って案内することができる。
また、本開示の一態様に係る加工装置において、支持部材は、弾性変形可能な弾性部材により構成されていてもよい。この場合、加工時において、スピンドルに加わる外力に応じて支持部材が弾性変形することにより、スピンドルの変位を許容する。従って、被加工物の表面の凹凸に応じて加工具の向き又は姿勢を変えて加工具を円滑に案内することができる。
本開示によれば、被加工物の表面加工を円滑に行うことができる。
本発明の実施形態に係る加工装置の構成を示す概略図である。 図1の加工装置におけるガイド部材の側面図である。 図2のガイド部材におけるIII-IIIの水平断面図である。 図1の加工装置の動作を示す図である。 図1の加工装置の動作を示す図である。 図1の加工装置における加工経路を示す図である。 図1の加工装置における加工経路を示す図である。 図1の加工装置の変形例を示す図である。 図1の加工装置の変形例を示す図である。 図1の加工装置の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る加工装置1の構成の概要図である。図1に示されるように、加工装置1は、スピンドル4に取り付けられた加工具2をワークWの表面に沿って移動させてワークWの表面加工を行う装置である。ワークWは、加工装置1により加工される被加工物であり、ワーク保持台91に固定して保持される。ワークWとしては、あらゆる部品を適用することができる。ワークWの例としては、金型、エンジン構成部品などが挙げられる。本実施形態では、表面加工として、ワークWの表面の凹凸を平滑化する加工を行う場合について説明する。
加工装置1は、加工具2の位置及び姿勢の調整を行うロボットアーム3を備えている。ロボットアーム3は、加工具2の位置及び姿勢の調整を行う作動部として機能する。ロボットアーム3は、複数のリンク部31〜34及び複数の関節部35〜37を有し、加工具2の位置及び姿勢を変更可能に構成されている。リンク部31〜34は、軸方向に延びる棒状の部材である。リンク部31は鉛直方向に向けられ、その基端側がベース部材38の上面に取り付けられている。リンク部31は、このリンク部31の軸線を中心に回転可能に構成されている。リンク部31の先端側には、関節部35を介してリンク部32が取り付けられている。関節部35は、水平方向の軸線を中心に回転可能に構成されている。関節部35の回転動作により、リンク部32が関節部35の回転軸を中心に回転する。
リンク部32の先端側には、関節部36を介してリンク部33が取り付けられている。関節部36は、水平方向の軸線を中心に回転可能に構成されている。関節部36の回転動作により、リンク部33が関節部36の回転軸を中心に回転する。リンク部33は、このリンク部33の軸線を中心に回転可能に構成されている。リンク部33の先端側には、関節部37を介してリンク部34が取り付けられている。関節部37は、水平方向の軸線を中心に回転可能に構成されている。関節部37の回転動作により、リンク部34が関節部37の回転軸を中心に回転する。リンク部34は、このリンク部34の軸線を中心に回転可能に構成されている。
リンク部34の先端側には、支持部材6、力覚センサ5及びスピンドル4が取り付けられている。図1では、リンク部34の先端側から支持部材6、力覚センサ5、スピンドル4の順に取り付けられているが、支持部材6と力覚センサ5の順番を逆に取り付ける場合もある。スピンドル4は、加工具2を回転させる回転作動部として機能する。例えば、スピンドル4は、モータを内蔵したスピンドルモータが用いられる。なお、加工装置1の回転作動部としては、加工具2を回転させることができれば、スピンドル4以外のものを用いてもよく、例えばスピンドルとモータが別体に構成されていてもよい。
スピンドル4の先端側には、加工具2が取り付けられている。加工具2は、回転した状態でワークWに当接されることで、ワークWを加工する部材である。この加工具2としては、例えば砥石が用いられる。具体的には、加工具2は、シャフト21の先端に円柱型の砥石部22を取り付けて構成される。加工具2は、シャフト21の基端側をスピンドル4に取り付けられて用いられる。スピンドル4の回転に応じてシャフト21及び砥石部22が回転し、砥石部22がワークWに当接され、ワークWの加工が行われる。なお、加工具2としては、砥石以外の加工具であってもよく、例えばロータリーバー、エンドミルなどであってもよい。
力覚センサ5は、加工具2に作用する外力を検出するセンサである。力覚センサ5は、当該力覚センサ5よりも先端側の部分に作用する外力を検出する。この外力としては、例えば加工具2をワークWに押し付けた場合の反力が該当する。力覚センサ5は、例えば直交三軸方向の力と各軸周りのトルクを計測可能な六軸センサが用いられる。このため、力覚センサ5は、加工具2に作用する六自由度の外力と三軸周りのトルクを検出することができる。また、力覚センサ5に所定の外力が検出されるように、加工具2をワークWに押し付けて加工を行うことにより、力制御によるワークWの加工が行える。なお、外力を検出する力センサは、加工具2に作用する外力が検出できるものであれば、力覚センサ5以外のセンサを用いてもよい。
支持部材6は、スピンドル4の基端側に設けられ、スピンドル4を支持する部材である。この支持部材6は、スピンドル4に加わる外力に応じスピンドル4の変位を許容してスピンドル4を支持する。本実施形態では、支持部材6は、力覚センサ5を介してスピンドル4を支持している。支持部材6としては、例えば弾性部材が用いられる。具体的には、支持部材6として、ゴム部材が用いられる。この場合、支持部材6は、円板状のゴム部材として構成される。支持部材6は、リンク部34に対しビス止め、接着などによって固定される。この支持部材6は、ワークWの表面の凸部を加工具2が加工する場合などスピンドル4に外力が加わる場合、その外力に応じ変形してスピンドル4の変位を許容する。すなわち、スピンドル4に押付方向と交差する方向の外力が加わると、支持部材6が変形して、スピンドル4が支持部材6を中心に振れ動くことが許容される(図4参照)。これにより、加工具2は、ワークWの凹凸に応じて傾いて振れ動くことができ、円滑に加工を行うことができる。また、支持部材6として弾性部材を用いる場合には、スピンドル4に外力が加わった際に支持部材6が弾性変形するため、その外力が解除されたときに振れ動いたスピンドル4を元の位置へ復帰させることができる。
加工装置1には、ガイド部材7が設けられている。ガイド部材7は、ワークWの表面の凹凸に応じて加工具2を案内する部材である。このガイド部材7は、加工具2の周囲に配置され、加工具2の加工領域に接するように設けられている。
図2はガイド部材7の側面図であり、図3は図2のIII-IIIにおけるガイド部材7の水平断面図である。ガイド部材7は、加工具2の周囲に配置される複数のローラ71を備えている。ローラ71は、回転可能に設けられる回転体であり、例えば球体として構成される。図3では、加工具2の周囲に四つのローラ71が配置されている。なお、ローラ71は、三つ以上であれば四つ以外の数で配置されていてもよい。ローラ71は、加工時の加工具2の進行方向において加工具2より先行する位置に配置される。つまり、複数のローラ71のうち少なくとも一つは、加工時において加工具2より先行して移動する位置に配置される。ローラ71は、スピンドル4に取り付けられる支柱部72の下部に取り付けられている。支柱部72は、棒状の部材であって、スピンドル4のハウジングの下部に取り付けられ、下方に向けて延びている。支柱部72は、加工具2の周囲に配置され、互いに平行に設けられる。
ローラ71は、支柱部72に内蔵される複数のサポートボール73により回転可能に支持されている。ローラ71の下部は、支柱部72の下端から突出しており、ワークWの表面の凸部を乗り上げやすくなっている。例えば、ワークWの表面に凸部があった場合に、ローラ71の外周面が凸部に当接することにより、その表面の凹凸に応じて加工具2を適切に案内することができる。ローラ71の下端の位置は、加工具2の下端と同じ高さの位置とされる。なお、ワークWの形状によっては、ローラ71の下端の位置を加工具2の下端の位置と異ならせてもよい。つまり、ローラ71の下端の位置を加工具2の下端より高い位置としてもよいし、加工具2の下端より低い位置としてもよい。例えば、ワークWの表面が湾曲している場合、ローラ71の下端の位置を加工具2の下端の位置と異ならせることにより、ガイド部材7のガイド機能を有効に発揮させることが可能となる。
図3において、加工領域W1は、ワークWの表面の領域であって、加工具2が表面加工を行う領域である。ガイド部材7は、加工領域W1に接するように設けられている。例えば、ローラ71が加工領域W1に接するように設けられている。なお、ガイド部材7は、加工中において常に加工領域W1に接している必要はなく、加工領域W1に凹凸がある場合に凸部のみに接するように設けられていてもよい。
図1において、加工装置1は、制御部8を備えている。制御部8は、加工装置1の加工制御を行う制御ユニットである。制御部8は、例えば、一つのコンピュータ又は電子制御ユニットにより構成されていてもよいし、パーソナルコンピュータ及びコントローラにより構成してもよい。制御部8は、加工具2の目標加工データの入力に応じて、加工具2を回転させつつロボットアーム3を作動させて加工具2を移動させ、ワークWの表面加工を行わせる。例えば、制御部8は、ワークWの加工形状に基づいて加工具2の移動の経路が設定され、加工具2をワークWに押し付ける押圧力が設定される。制御部8は、設定された経路及び押付力に基づいてロボットアーム3に制御信号を出力し、加工具2を回転させるべくスピンドル4に制御信号を出力して、加工制御を行う。
図1に示すように、制御部8は、ロボットアーム3と電気的に接続され、関節部35〜37及びリンク部31、33、34に対し制御信号を出力して関節部35〜37及びリンク部31、33、34の回転動作を調整する。また、制御部8は、関節部35〜37及びリンク部31、33、34の回転情報を入力し、関節部35〜37及びリンク部31、33、34の回転状態を認識する。制御部8は、力覚センサ5と電気的に接続され、力覚センサ5の検知信号を入力し、加工具2の押付力を認識する。
加工装置1は、例えば、加工具2の力制御及び位置制御により、ワークWの表面加工を行う。制御部8は、設定された押付力で加工具2がワークWを押し付けるようにロボットアーム3を作動させて力制御を行う。上述したように制御部8には力覚センサ5の検知信号により加工具2の実際の押付力の反力が入力されるため、押付力のフィードバック制御が可能である。また、制御部8は、加工具2の進行方向に対して位置制御を行う。すなわち、制御部8は、ワークWの加工範囲に設定された目標経路に沿って加工具2が移動するようにロボットアーム3を作動させて、加工具2の位置制御を行う。このような力制御及び位置制御により、ワークWの表面が曲面であっても、加工具2を設定された押付力で押し付けながらワークWの表面に沿って移動させることができる。
次に、本実施形態に係る加工装置1の動作について説明する。
まず、図1に示すように、ワークWがワーク保持台91に固定され、制御部8にワークWの加工範囲及び加工具2の加工経路が設定される。そして、制御部8からスピンドル4に制御信号が出力され、加工具2が回転する。そして、制御部8からロボットアーム3に制御信号が出力され、加工具2が加工経路に従って移動するようにロボットアーム3が作動する。これにより、加工具2が回転しながらワークWを押し付けつつ加工が行われる。
このとき、図4に示すように、ワークWの表面の加工経路上に凸部W2がある場合、凸部W2にローラ71が乗り上げて加工具2が凸部W2の形状に応じて案内される。このため、加工具2が凸部W2に引っ掛かることなく、進行方向に移動することができる。ローラ71は、加工具2が加工する領域、すなわち加工領域に接するように設けられているため、加工経路の凹凸に沿って加工具2が確実に案内されるのである。
また、ローラ71が凸部W2に乗り上げた場合、支持部材6が変形し、スピンドル4の変位を許容する。図4では、支持部材6の先行側(図4では支持部材6の右側)が縦方向に収縮し、支持部材6の後行側(図4では支持部材6の左側)が縦方向に伸張している。このため、ロボットアーム3のリンク部34の軸方向に対しスピンドル4及び加工具2の軸方向が進行方向の先側へ振れ動くことができる。従って、加工具2をワークWの表面形状に応じて加工具2を傾けて加工が行える。
そして、図5に示すように、ローラ71が凸部W2に乗り上げた状態においても、加工具2がワークWに対し所定の押付力により押し付けられて加工が行われる。このため、凸部W2が加工具2の加工により削られ、ワークWの表面が平滑化される。
図6、7は、加工具2の加工経路の説明図であって、ワークWの上から見た図である。例えば、図6に示すように、加工具2の加工経路としてはワークWの表面を一経路ずつずらして往復させてもよいし、図7に示すように、一つの経路を往復させてから一つ経路をずらしてさらに往復させてもよい。図7のように同じ経路で加工具2を往復させる場合、経路上の凹凸をより円滑化させることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態に係る加工装置1によれば、加工具2の加工領域に接するようにガイド部材7が設けられている。このため、ガイド部材7によりワークWの表面の凹凸に応じて加工具2を確実に案内することができる。また、スピンドル4に加わる外力に応じスピンドル4の変位を許容してスピンドル4を支持する支持部材6を備えている。このため、ワークWの凹凸箇所を加工具2が加工する際にスピンドル4及び加工具2を傾けることができ、ワークWの加工が円滑に行える。
また、本実施形態に係る加工装置1によれば、ワークWの表面に段差などの不連続な接続点がある場合でも、予めワークWの表面形状を計測することなく、ワークWの表面加工が円滑に行える。例えば、ワークWの表面加工を行う前に予めワークWの表面全体の形状を計測し、ワークWの表面の凹部及び凸部を検出し、その検出結果に応じて加工制御を行うことも考えられる。この場合、表面形状を計測するためのレーザ計測器や表面形状を検出するための演算器などが必要となる。これに対し、本実施形態に係る加工装置1は、このような表面形状の計測器や形状データがなくても、ワークWの表面に段差などの不連続な接続点の凹凸に応じて、加工具2の向き又は姿勢を変えて案内することできるのである。
また、本実施形態に係る加工装置1によれば、ガイド部材7が、加工領域に接するように配置され回転可能に設けられるローラ71を備えている。このため、ワークWの表面に凸部がある場合、ローラ71の外周面が凸部に当接し、ローラ71が凸部に乗り上がることにより、加工具2をワークWの表面形状に沿って案内することができる。
また、本実施形態に係る加工装置1によれば、支持部材6が、弾性部材により構成されている。このため、スピンドル4に加わる外力に応じて支持部材6が弾性変形することにより、スピンドル4の変位を許容する。従って、ワークWの表面の凹凸に応じて加工具2の向き又は姿勢を変えて加工具2を案内することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明は、特許請求の範囲の記載の要旨を逸脱しない範囲で様々な変形態様を取ることができる。
例えば、上述した実施形態ではガイド部材7のローラ71として球体を用いる場合について説明したが、ローラ71は、円錐体又は円板体などの形状であってもよい。例えば、図8、9に示すように、ローラ71として円錐体を用いることができる。具体的には、ローラ71の円錐体の先端を内側に向けて突き合わされ、前後に二つずつ合計四つのローラ71が配置される。ローラ71は、進行方向と直交する方向を軸として回転自在に取り付けられる。このようなローラ71を備えた加工装置であっても、上述した実施形態に係る加工装置1と同様な作用効果を得ることができる。すなわち、ガイド部材7によりワークWの表面の凹凸に応じて加工具2を確実に案内することができる。また、ワークWの凹凸箇所を加工具2が加工する際にスピンドル4及び加工具2を傾けることができ、ワークWの加工が円滑に行える。
また、図10に示すように、ローラ71として円板体のものを用いることができる。具体的には、ローラ71の円板体を四輪車の車輪のように前後に二つずつ合計四つのローラ71が配置される。そして、ローラ71は、進行方向と直交する方向を軸として回転自在に取り付けられる。このようなローラ71を備えた加工装置であっても、上述した実施形態に係る加工装置1と同様な作用効果を得ることができる。すなわち、ガイド部材7によりワークWの表面の凹凸に応じて加工具2を確実に案内することができる。また、ワークWの凹凸箇所を加工具2が加工する際にスピンドル4及び加工具2を傾けることができ、ワークWの加工が円滑に行える。
また、上述した実施形態では、作動部としてロボットアーム3を用いる場合について説明したが、加工具2の位置及び姿勢の調整を行い、加工具2を用いて加工を実行できるものであれば、ロボットアーム3以外の機構や機器などを用いてもよい。具体的には、上述した実施形態とは関節部及びリンク部の設置数の異なるロボットアーム又はマニピュレータを用いてもよいし、加工具2を回転させながら目標軌道に沿って移動させ力制御可能な工作機械などを用いてもよい。
また、上述した実施形態では、支持部材6として弾性部材の一種であるゴムを用いた場合について説明しているが、支持部材6として弾性部材の一種であるバネを用いてもよい。また、支持部材6として、スピンドル4に加わる外力に応じスピンドル4の変位を許容してスピンドル4を支持できるものであれば、弾性部材以外のものであってもよい。例えば、スピンドル4の基端側で、スピンドル4を一定の範囲で振れ動くことを可能に支持する部材又は機構を用いてもよい。また、ロボットアーム3を支持部材6として機能させてもよい。すなわち、スピンドル4に加わる応力に応じてロボットアーム3を作動させて、ワークWの表面の凹凸に応じスピンドル4及び加工具2を傾斜させてもよい。
さらに、上述した実施形態では、ワークWの表面加工として表面の凹凸を平滑化する場合について説明したが、この表面加工としては、ワークWの研磨などの他の表面加工であってもよい。
1 加工装置
2 加工具
3 ロボットアーム
4 スピンドル
5 力覚センサ
6 支持部材
7 ガイド部材
71 ローラ
8 制御部
W ワーク(被加工物)
W1 加工領域
W2 凸部

Claims (3)

  1. スピンドルに加工具を取り付け、この加工具を被加工物の表面に沿って移動させて前記被加工物の表面加工を行う加工装置であって、
    前記加工具の周囲に配置され、前記加工具の加工領域に接するように設けられ、前記被加工物の表面の凹凸に応じて前記加工具を案内するガイド部材と、
    前記スピンドルの基端側に設けられ、前記スピンドルに加わる外力に応じ前記スピンドルの変位を許容して前記スピンドルを支持する支持部材と、
    を備える加工装置。
  2. 前記ガイド部材は、前記加工領域に接するように配置され、回転可能に設けられるローラを有する、
    請求項1に記載の加工装置。
  3. 前記支持部材は、弾性変形可能な弾性部材により構成されている、
    請求項1又は2に記載の加工装置。
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