JP2019160918A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】配線材層を好適に形成可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】一の実施形態によれば、半導体装置は、第1絶縁膜を備える。前記装置はさらに、前記第1絶縁膜の表面に設けられた第1金属層と、前記第1金属層の表面に設けられ、第1金属元素と酸素、またはアルミニウムと窒素とを含有する第2金属層とを含む、または、前記第1絶縁膜の表面に設けられ、第2金属元素とアルミニウムと窒素とを含有する第3金属層を含む、金属層を備える。前記装置はさらに、前記金属層の表面に設けられた配線材層を備える。【選択図】図5
Description
本発明の実施形態は、半導体装置およびその製造方法に関する。
半導体装置では、バリアメタル層の存在が、好適な配線材層を形成する妨げとなる可能性がある。例えば、配線材層としてタングステン層を備える場合、この配線材層用のバリアメタル層としてチタン窒化膜を備えることが多い。この場合、チタン窒化膜の存在が、好適なタングステン層を形成する妨げとなる可能性がある。
配線材層を好適に形成可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
一の実施形態によれば、半導体装置は、第1絶縁膜を備える。前記装置はさらに、前記第1絶縁膜の表面に設けられた第1金属層と、前記第1金属層の表面に設けられ、第1金属元素と酸素、またはアルミニウムと窒素とを含有する第2金属層とを含む、または、前記第1絶縁膜の表面に設けられ、第2金属元素とアルミニウムと窒素とを含有する第3金属層を含む、金属層を備える。前記装置はさらに、前記金属層の表面に設けられた配線材層を備える。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1〜図22では、同一または類似の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1〜図5は、第1実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。図1(b)、図2(b)、・・・および図5(b)はそれぞれ、図1(a)、図2(a)、・・・および図5(a)中の領域Rの拡大断面図である。
図1〜図5は、第1実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。図1(b)、図2(b)、・・・および図5(b)はそれぞれ、図1(a)、図2(a)、・・・および図5(a)中の領域Rの拡大断面図である。
まず、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により、基板1上に下地層2を介して複数の第1絶縁層3と複数の第2絶縁層4とを交互に積層する(図1(a)、図1(b))。基板1は例えば、単結晶Si(シリコン)基板などの半導体基板である。また、下地層2は例えば、SiO2膜(シリコン酸化膜)やSiN膜(シリコン窒化膜)などの層間絶縁膜である。各第1絶縁層3は例えば、厚さ30nmのSiO2膜である。各第2絶縁層4は例えば、厚さ20nmのSiN膜である。第1絶縁層3の層数と第2絶縁層4の層数は例えば、いずれも30層以上である。
図1(a)と図1(b)は、基板1の表面に平行で互いに垂直なX方向およびY方向と、基板1の表面に垂直なZ方向とを示している。本明細書においては、+Z方向を上方向として取り扱い、−Z方向を下方向として取り扱うが、−Z方向は、重力方向と一致していても一致していなくてもよい。これは、後述するその他の図においても同様である。
次に、第1および第2絶縁層3、4の積層膜上に層間絶縁膜5を形成し、リソグラフィおよびRIE(Reactive Ion Etching)法により、下地層2、複数の第1絶縁層3、複数の第2絶縁層4、および層間絶縁膜5を貫通する穴Mを形成する(図1(a)、図1(b))。層間絶縁膜5の例は、SiO2膜やSiN膜である。本実施形態の穴Mは、3次元メモリのメモリセルを形成するためのメモリホールとして使用される。
次に、ALD(Atomic Layer Deposition)法により、穴Mの内部にメモリセル構成層6を形成する(図1(a)、図1(b))。具体的には、穴Mの表面に、メモリセル構成層6を構成するブロック絶縁膜11、電荷蓄積層12、トンネル絶縁膜13、チャネル半導体層14、およびコア絶縁膜15を順に形成する。ブロック絶縁膜11は、第1絶縁膜の一例である。トンネル絶縁膜13は、第2絶縁膜の一例である。
ブロック絶縁膜11は例えば、厚さ5nmのSiO2膜である。電荷蓄積層12は例えば、厚さ7nmのSiN膜である。トンネル絶縁膜13は例えば、厚さ5nmのSiO2膜を窒化して形成されるSiON膜(シリコン酸窒化膜)である。チャネル半導体層14は例えば、不純物を含有するアモルファスSi膜をアニールして形成される多結晶Si膜である。コア絶縁膜15は例えば、SiO2膜であり、穴Mを満たすように形成される。
次に、層間絶縁膜5およびメモリセル構成層6上にカバー層7を形成し、リソグラフィおよびRIE法により、下地層2、複数の第1絶縁層3、複数の第2絶縁層4、層間絶縁膜5、およびカバー層7を貫通するトレンチH1を形成する(図2(a)、図2(b))。カバー層7の例は、SiO2膜やSiN膜である。次に、トレンチH1を用いたウェットエッチングにより、第2絶縁層4を除去する(図2(a)、図2(b))。その結果、第1絶縁層3間に複数の空洞H2が形成される。
次に、ALD法により、基板1上の全面にブロック絶縁膜16を形成する(図3(a)、図3(b))。その結果、第1絶縁層3の上面、下面、および側面や、ブロック絶縁膜11の側面に、ブロック絶縁膜16が形成される。ブロック絶縁膜16は例えば、厚さ3nmのAl2O3膜(アルミニウム酸化膜)である。ブロック絶縁膜16は、ブロック絶縁膜11と同様に、第1絶縁膜の一例である。本実施形態ではその後、ブロック絶縁膜16に膜質改善のための高温熱処理を施す。
次に、ALD法により、基板1上の全面にバリアメタル層17と結晶分断層18とを順に形成する(図4(a)、図4(b))。その結果、ブロック絶縁膜16の表面にバリアメタル層17が形成され、バリアメタル層17の表面に結晶分断層18が形成される。バリアメタル層17は例えば、厚さ2nmのTiN膜(チタン窒化膜)である。結晶分断層18は例えば、Al2O3膜などの金属酸化膜や、AlN膜(アルミニウム窒化膜)である。バリアメタル層17は第1金属層の一例であり、結晶分断層18は第2金属層の一例である。
次に、基板1の全面に配線材層19を形成する(図5(a)、図5(b))。その結果、結晶分断層18の表面に配線材層19が形成される。配線材層19は例えば、W(タングステン)層であり、3次元メモリの制御電極およびワード線として機能する。
ここで、配線材層19の詳細について説明する。
結晶分断層18がAl2O3膜またはAlN膜、配線材層19がW層の場合には、WF6ガスとH2ガスとの反応により配線材層19を形成する際において、結晶分断層18の表面にWF6を吸着させることは困難である(F、Hはそれぞれフッ素、水素を表す)。さらに、配線材層19の応力が大きい場合には、結晶分断層18と配線材層19との密着性を確保することが難しい。
そこで、本実施形態ではまず、SiH4ガスを結晶分断層18に供給し、SiH4を結晶分断層18の表面に吸着させる。この場合、SiH4は、結晶分断層18の表面の金属原子(ここではAl原子)に吸着すると考えられる。その後、WF6ガスを結晶分断層18に供給すると、WF6が結晶分断層18の表面のSiH4に吸着する。これにより、WF6ガスとH2ガスとの反応により配線材層19を形成することが可能となる。この場合の配線材層19は、フッ素を含有するものとなる。なお、SiH4ガスの代わりにB2H6ガスを用いてもよい(Bはボロンを表す)。
加えて、配線材層19の応力により結晶分断層18と配線材層19との密着性が低下することを抑制するため、配線材層19の応力は低減することが望ましい。そこで、本実施形態では、配線材層19中のフッ素濃度を低減することで、配線材層19の応力を低減する。例えば、フッ素濃度が1×1018atoms/cm3以下の配線材層19を使用することで、良好な密着性を確保することができる。
フッ素濃度を1×1018atoms/cm3以下にする手法としては、例えば、WF6ガスとH2ガスとを交互に供給して配線材層19を形成するALD法が挙げられる。この場合には、WF6ガスとH2ガスとを同時に供給するCVD法と比べて、500℃以下の堆積温度でもフッ素濃度を1×1018atoms/cm3以下にできるという利点が得られる。これにより、フッ素が拡散によりブロック絶縁膜16、11や第1絶縁層3にダメージを与えて劣化させることを抑制しながら、応力が低い配線材層19を形成することができ、良好な密着性を確保することが可能となる。
図6は、第1実施形態の半導体装置の特性を説明するためのグラフである。
図6は、結晶分断層18がAl2O3膜の場合、結晶分断層18がAlN膜の場合、結晶分断層18がない場合について、配線材層(W層)19の膜厚と抵抗率との関係を示している。なお、抵抗率は、配線材層19の堆積直後の値である。図6によれば、バリアメタル層17と配線材層19との間に結晶分断層18を導入することにより、結晶分断層18を導入しない場合に比べて、抵抗率が50%以上低減していることが分かる。
この理由は、以下のように考えられる。バリアメタル層17がTiN膜の場合、バリアメタル層17は、柱状で粒径の小さい結晶粒で構成される。この場合、バリアメタル層17の表面に配線材層19を直接形成すると、配線材層19の結晶粒がバリアメタル層17の結晶粒の影響を受けて、配線材層19の結晶粒が小さくなってしまう。一方、バリアメタル層17と配線材層19との間に結晶分断層18を導入すると、結晶分断層18が、バリアメタル層17の結晶粒から配線材層19の結晶粒への影響を分断するよう機能する。これにより、配線材層19の結晶粒を大きくすることができ、配線材層19の抵抗率を低減することができる。
このような機能を有する結晶分断層18の例は、アモルファス膜や、TiN膜(バリアメタル層17)の結晶構造であるNaCl(塩化ナトリウム)構造と異なる結晶構造を有する結晶膜である。また、その後の熱工程により配線材層19中のフッ素がバリアメタル層17を貫通して拡散し、ブロック絶縁膜16、11や第1絶縁層3を劣化させることを抑制するため、結晶分断層18は、単体金属膜とするよりも、単体金属膜より熱的に安定な金属酸化膜や金属窒化膜とする方がよいと考えられる。
しかしながら、2元系の金属窒化物は、TaN(窒化タンタル)、HfN(窒化ハフニウム)、ZrN(窒化ジルコニウム)、NbN(窒化ニオブ)など、TiNと同様にNaCl構造を持つものが多い。よって、バリアメタル層17から配線材層19への影響を分断する機能に着目する場合には、結晶分断層18として採用することが望ましい材料は、金属窒化物よりも金属酸化物に多く存在すると考えられる。具体的には、このような結晶分断層18の例として、Al2O3膜に加えて、TiO2膜(チタン酸化膜)、Ta2O5膜(タンタル酸化膜)、HfO2膜(ハフニウム酸化膜)ZrO2膜(ジルコニウム酸化膜)などが挙げられる。これらの金属酸化膜に含まれる金属元素は、第1金属元素の例である。
一方、AlN膜は、他の金属窒化膜とは異なり、NaCl構造よりも六方晶構造の方が安定である。よって、結晶分断層18をAlN膜とすることで、図6に示すような抵抗率の低減効果が得られる。
結晶分断層18が金属酸化膜またはAlN膜である場合には、上述のように、配線材層19の抵抗率を低減することができる。この場合、結晶分断層18の膜厚がメモリセルの機能に与える機能を考慮すると、結晶分断層18の膜厚は2.0nm以下とすることが望ましい。また、結晶分断層18がバリアメタル層17から配線材層19への影響を分断する機能を効果的に発揮するように、結晶分断層18の膜厚は0.5nm以上とすることが望ましい。
以上のように、本実施形態の半導体装置は、バリアメタル層(TiN膜)17と配線材層(W層)19との間に、金属酸化膜やAlN膜などの結晶分断層18を備えている。これにより例えば、配線材層19の抵抗率を低減するための配線材層19の高温熱処理を省略することが可能となり、配線材層19中のフッ素の拡散によるブロック絶縁膜16、11や第1絶縁層3の劣化を抑制しながら、配線材層19の抵抗率を低減することが可能となる。このように、本実施形態によれば、配線材層19を好適に形成することが可能となる。
なお、本実施形態は、3次元NANDフラッシュメモリのバリアメタル層17と配線材層19に適用されているが、その他の構造に適用してもよい。例えば、本実施形態は、2次元NANDフラッシュメモリのバリアメタル層と配線材層に適用してもよい。ただし、配線材層19の抵抗率を低減することは、3次元NANDフラッシュメモリにおいて望まれることが多いため、本実施形態は、3次元NANDフラッシュメモリのバリアメタル層17と配線材層19に適用することが好ましい。これは、後述する第2から第5実施形態でも同様である。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図7は、第2実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図7は、図5(b)に対応する断面図である。本実施形態では、バリアメタル層17と結晶分断層18がバリアメタル層21に置き換えられている。このような構造は、図4(a)および図4(b)に示す工程で、バリアメタル層17と結晶分断層18の代わりに、バリアメタル層21を形成することで実現可能である。バリアメタル層21は例えば、膜厚2nmのTiAlN膜(窒化チタンアルミニウム膜)であり、ALD法により形成される。バリアメタル層21は第3金属層の一例であり、チタンは第2金属元素の一例である。
本実施形態のバリアメタル層21を形成する際には、Ti系の材料ガスおよびNH3(アンモニア)ガスを供給する第1処理と、Al系の材料ガスおよびNH3ガスを供給する第2処理とを交互に行う。これにより、複数のTiN膜と複数のAlN膜とを交互に積層する。各TiN膜や各AlN膜の膜厚は、例えば0.03nm程度である。
この際、バリアメタル層21の合計膜厚に対するTiN膜の合計膜厚や、バリアメタル層21の合計膜厚に対するAlN膜の合計膜厚を調整することで、バリアメタル層21中におけるTi濃度(個数)とAl濃度(個数)との比率を制御することが可能である。本実施形態のバリアメタル層21は、TiおよびAlの合計濃度に対するAl濃度の比率が0.55〜0.75となるように形成される。Ti濃度をCTi、Al濃度をCAlとする場合、この関係は「0.55≦CAl/(CAl+CTi)≦0.75」で表される。以下、この比率を「Al濃度比率」と表記する。
図8は、第2実施形態の半導体装置の特性を説明するためのグラフである。
図8は、配線材層19の抵抗率の、Al濃度比率に対する依存性を示している。図8によれば、配線材層19の抵抗率は、Al濃度比率の増加に伴い減少する傾向にあり、Al濃度比率が0.55以上になると飽和状態になることが分かる。この原因の1つとして、AlN膜の結晶粒径が同じ膜厚のTiN膜の結晶粒径より大きいことから、AlN膜は配線材層19の粒径成長を阻害しにくいことが考えられる。このように、本実施形態では、Al濃度比率が0.55以上のバリアメタル層21を使用することで、配線材層19の抵抗率を低減することができる。
図9は、第2実施形態の半導体装置の特性を説明するための別のグラフである。
図9は、TiN/TiAlN/TiN構造の平面キャパシタにおける電流値のTiAlN膜厚依存性と、TiN/AlN/TiN構造の平面キャパシタにおける電流値のAlN膜厚依存性とを示している。ただし、TiAlN膜のAl濃度比率は0.75である。図9によれば、後者の電流値はAlN膜厚の増加により減少しているが、前者の電流値はTiAlN膜厚の増加により顕著に減少していない。このことから、Al濃度比率が0.75以下のTiAlN膜は、導体膜として取り扱うことができることが分かる。
よって、本実施形態のバリアメタル層21のAl濃度比率は、0.55〜0.75となるように調整される。これにより、余剰な電気的絶縁膜厚の増加を抑止し、メモリセルの閾値の変化量を十分に確保することができ、配線材層19の低抵抗化とメモリセル特性の確保の両立を実現することが可能となる。
図10は、第2実施形態の変形例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図10(a)は、図1(b)に対応する断面図である。本変形例では、穴Mの内部のブロック絶縁膜11、電荷蓄積層12、トンネル絶縁膜13、チャネル半導体層14、およびコア絶縁膜15が、第1メモリ膜22、第2メモリ膜23、および第3メモリ膜24に置き換えられている。このような構造は、図1(a)および図1(b)に示す工程で、ブロック絶縁膜11、電荷蓄積層12、トンネル絶縁膜13、チャネル半導体層14、およびコア絶縁膜15の代わりに、第1メモリ膜22、第2メモリ膜23、および第3メモリ膜24を順に形成することで実現可能である。
第1メモリ膜22は例えば、厚さ10nmのTiOX膜(チタン酸化膜)であり、ALD法により形成され、その後、結晶化のための熱処理が施される。第2メモリ膜23は例えば、厚さ5nmのTiN膜であり、ALD法により形成される。第3メモリ膜24は例えば、W層であり、CVD法により形成される。第2および第3メモリ膜23、24は、ビット線として機能する。
図10(b)は、図5(b)に対応する断面図である。本変形例では、バリアメタル層17と結晶分断層18が、半導体層25とバリアメタル層21に置き換えられている。このような構造は、図4(a)および図4(b)に示す工程で、バリアメタル層17と結晶分断層18の代わりに、半導体層25とバリアメタル層21を形成することで実現可能である。
半導体層25は例えば、厚さ5nmのアモルファスSi層であり、厚さ0.5nmのブロック絶縁膜16(Al2O3膜)の表面にCVD法により形成される。バリアメタル層21は例えば、上述のようにTiAlN膜であり、ALD法により形成される。本変形例のバリアメタル層21のAl濃度比率は、0.55〜0.75となるように調整される。
以上のように、本実施形態の半導体装置は、バリアメタル層17および結晶分断層18の代わりに、TiAlN膜のようなバリアメタル層21を備えている。これにより、第1実施形態と同様に、配線材層19を好適に形成することが可能となる。
また、本実施形態によれば、バリアメタル層21のAl濃度比率を0.55〜0.75に調整することで、配線材層19の低抵抗化とメモリセル特性の確保の両立を実現することが可能となる。
なお、バリアメタル層21のTiは、Tiと同様に機能する他の金属元素と置き換えることも可能である。このような金属元素の例は、Ta(タンタル)、Hf(ハフニウム)、Zr(ジルコニウム)、V(バナジウム)、Nb(ニオブ)などである。
(第3実施形態)
図11は、第3実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図11は、第3実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図11は、図5(b)に対応する断面図である。本実施形態では、結晶分断層18がライナー層26に置き換えられている。このような構造は、図4(a)および図4(b)に示す工程で、結晶分断層18の代わりにライナー層26を形成することで実現可能である。ライナー層26は例えば、厚さ1nmのAlN膜であり、厚さ2nmのバリアメタル層17(TiN膜)の表面にALD法により形成される。バリアメタル層17は第1金属層の一例であり、ライナー層26は第2金属層の一例である。
具体的には、本実施形態のライナー層26は、Si(シリコン)が添加されたAlN膜となっている。これにより、配線材層19内のフッ素がブロック絶縁膜16、11や第1絶縁層3に拡散することを抑制することが可能となる。なお、Si以外のIV族半導体元素をこのAlN膜に添加してもよい。このようなIV族半導体元素の例は、Ge(ゲルマニウム)である。
図12は、第3実施形態の半導体装置の特性を説明するためのグラフである。
図12は、ブロック絶縁膜16と配線材層19の間にバリアメタル層17(TiN膜)のみを設けた場合と、ブロック絶縁膜16と配線材層19の間にライナー層26(AlN膜)のみを設けた場合に関し、ブロック絶縁膜11中や第1絶縁層3中のフッ素濃度を示している。図12の横軸は、TiN膜やAlN膜の膜厚を示している。図12によれば、フッ素の拡散を抑制する効果が、TiN膜に比べてAlN膜において高いことが分かる。
以上のように、本実施形態の半導体装置は、バリアメタル層(TiN膜)17と配線材層(W層)19の間に、ライナー層26として、Siを含有するAlN膜を備えている。よって、本実施形態によれば、配線材層19からブロック絶縁膜16、11や第1絶縁層3へのフッ素の拡散を抑制することと、配線材層19の抵抗を低減することとを両立することができ、メモリセルの高機能や高信頼化を実現することが可能となる。
(第4実施形態)
図13および図14は、第4実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図13および図14は、第4実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
まず、基板31上に素子分離膜やトランジスタ(不図示)を形成した後、基板31上に下地層32を形成する(図13(a))。基板31は例えば、Si基板などの半導体基板である。下地層32は例えば、SiO2膜やSiN膜などの層間絶縁膜である。図13(a)は、図1(a)等と同様に、基板31の表面に平行で互いに垂直なX方向およびY方向と、基板31の表面に垂直なZ方向とを示している。これは、後述するその他の図においても同様である。
次に、下地層32上に金属配線33を形成し、下地層32および金属配線33上に層間絶縁膜34を形成する(図13(a))。金属配線33は例えば、Al配線、W配線、またはCu(銅)配線である。層間絶縁膜34は、第1絶縁膜の一例である。次に、リソグラフィおよびエッチングにより、層間絶縁膜34を貫通し金属配線33に達するビアホールHを形成する(図13(a))。
次に、CVD法により、基板31の全面に密着層35を形成する(図13(b))。その結果、ビアホールH内の層間絶縁膜34や金属配線33の表面に密着層35が形成される。密着層35は例えば、厚さ2nmのTiN膜である。密着層35は、第1金属層の一例である。
次に、基板31の全面にライナー層36を形成する(図13(c))。その結果、ビアホールH内の密着層35の表面にライナー層36が形成される。ライナー層36は例えば、厚さ1nmのAlOX膜(アルミニウム酸化膜)であり、TMA(トリメチルアルミニウム)ガスを用いてO3酸化により形成される。なお、ライナー層36は、AlOX膜以外の金属酸化膜としてもよい。ライナー層36は、第2金属層の一例である。
なお、図14(a)に示すように、ライナー層36のカバレッジを調整することにより、ビアホールHの底面(金属配線33の上面)にライナー層36を形成しないようにしてもよい。これにより、ビアホールHの底面における接触抵抗を下げることが可能となる。
一方、図13(c)の場合には、逆スパッタによりビアホールHの外部と上面のライナー層36を除去してもよい(図14(b))。これにより、ビアホールHの底面における接触抵抗を下げることが可能となる。
図13(c)、図14(a)、または図14(b)に示す工程後に、基板31の全面に配線材層37を形成する(図14(c))。その結果、ビアホールHの内部に配線材層37が埋め込まれる。配線材層37は例えば、W(タングステン)層である。本実施形態の配線材層37は、密着層35の表面にライナー層36を介して形成されるため、ライナー層36の表面に接している。また、後述するように、本実施形態の配線材層37は、窒素を含有しており、配線材層37中の窒素濃度は、1×1019〜2×1020atoms/cm3に調整することが望ましい。
以下、引き続き図14(c)を参照し、配線材層37の詳細について説明する。この説明の中で、図15〜図18も適宜参照する。図15〜図18は、第4実施形態の半導体装置の特性を説明するためのグラフおよび断面図である。
第1実施形態で説明したように、金属酸化膜(ライナー層36)の表面に配線材層37を形成すると、配線材層37内の結晶粒の粒径が大きくなり、配線材層37の抵抗が低下する。このことは、図15(a)および図15(b)のグラフにも見てとれる。図15(a)は、ライナー層36を使用する場合には、ライナー層36を使用しない場合に比べて、配線材層37内の結晶粒の平均粒径が大きくなることを示している。図15(b)は、ライナー層36を使用する場合には、ライナー層36を使用しない場合に比べて、配線材層37の比抵抗が低下することを示している。
本実施形態では、ALD法(またはCVD法)により、ライナー層36の表面に配線材層37を形成する。例えば、基板31に400℃でSiH4ガスを供給し、ライナー層36の表面にSiH4を吸着させる。次に、基板31にWF6ガスとH2ガスとを交互に供給する。その結果、ライナー層36の表面に配線材層37が形成される。
本実施形態では、WF6ガスを供給する際と、H2ガスを供給する際に、基板31にN2ガスも同時に供給してもよい。これにより、配線材層37の表面のラフネスを小さくすることが可能となる。N2ガスを供給しない場合には、配線材層37内の結晶粒の粒径が過大となることで、配線材層37の表面のラフネスが大きくなり、ビアホールHの入口が配線材層37で塞がってしまう可能性がある(図16)。その結果、ビアホールHの埋め込み不良が生じるおそれがある。
配線材層37の形成時にN2ガスを供給する場合には、配線材層37中に窒素が取り込まれる。この場合、配線材層37中の窒素濃度は、1×1019〜2×1020atoms/cm3に調整することが望ましい。これにより、配線材層37の抵抗を低く維持しつつ、配線材層37の表面のラフネスを小さくすることが可能となる(図17、図18)。配線材層37中の窒素濃度は例えば、N2ガスの流量や供給時間を制御することで調整可能である。
図17は、配線材層37の窒素濃度と比抵抗との関係を示している。図17は、5つの窒素濃度に関し、比抵抗の値を示している。図17によれば、左から4つ目の点あたりから、比抵抗が増加していることが分かる。左から4つ目の点の窒素濃度は、2×1020atoms/cm3である。よって、窒素濃度は2×1020atoms/cm3以下に調整することが望ましい。
図18は、5つの窒素濃度に関し、配線材層37の充填性が良好か否かと、配線材層37の比抵抗が良好か否かとを示している。図18中、マルは良好であることを示し、バツは良好でないことを示している。図18によれば、充填性の観点からは、窒素濃度は1×1019atoms/cm3以上に調整することが望ましい。一方、比抵抗の観点からは、図17でも説明したように、窒素濃度は2×1020atoms/cm3以下に調整することが望ましい。
よって、本実施形態では、配線材層37中の窒素濃度を、1×1019〜2×1020atoms/cm3に調整する。これにより、配線材層37の充填性と比抵抗を共に良好にすることが可能となる。
なお、本実施形態の配線材層37は、ビアプラグを形成するための層であるが、図17および図18の結果は、その他の配線(例えばワード線)を形成するための配線材層にも適用することが可能である。例えば、後述する第5実施形態の配線材層38中の窒素濃度は、1×1019〜2×1020atoms/cm3に調整することが望ましい。
以上のように、本実施形態の半導体装置は、第1実施形態の場合と同様に、密着層(TiN膜)35と配線材層(W層)37との間に、ライナー層36としてAlOX膜を備えている。さらには、配線材層37が窒素を含有している。よって、本実施形態によれば、配線材層37の充填性と比抵抗を共に良好にすることが可能となる。
なお、本実施形態では、密着層35(TiN膜)を形成する工程を省略し、層間絶縁膜34や金属配線33の表面にライナー層36を直接形成してもよい。これにより、ビアホールH内における配線材層37の体積を増加させることができ、ビアホールH内に形成されるビアプラグの抵抗を低減することができる。TiN膜を省略する構造については、後述する第5実施形態でも説明する。
(第5実施形態)
図19は、第5実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図19は、第5実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図19は、図5(b)に対応する断面図である。本実施形態では、配線材層19が配線材層38に置き換えられている。このような構造は、図5(a)および図5(b)に示す工程で、配線材層19の代わりに配線材層38を形成することで実現可能である。配線材層38は例えば、第4実施形態の配線材層37と同様に、窒素濃度が1×1019〜2×1020atoms/cm3となるように窒素を含有するW(タングステン)層である。配線材層38は例えば、第4実施形態の配線材層37と同様の方法で形成可能である。本実施形態の配線材層38は、バリアメタル層17の表面に結晶分断層18を介して形成されるため、結晶分断層18の表面に接している。
図20は、第5実施形態の第1変形例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
本変形例では、図19のバリアメタル層17(TiN膜)を形成する工程を省略し、ブロック絶縁膜16の表面に結晶分断層18を直接形成する。これにより、空洞H2(図5(b)を参照)内における配線材層38の体積を増加させることができ、空洞H2内に形成される配線(電極)の抵抗を低減することができる。
図21は、第5実施形態の第2変形例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
本変形例では、図20のブロック絶縁膜16および結晶分断層18が、ブロック絶縁膜39に置き換えられている。ブロック絶縁膜39は例えば、アルミニウム酸化膜(Al2O3膜)である。ブロック絶縁膜16と結晶分断層18が共にアルミニウム酸化膜である場合には、ブロック絶縁膜16と結晶分断層18を形成するよりも、ブロック絶縁膜39を形成する方が簡単である。ブロック絶縁膜39は例えば、ブロック絶縁膜16や結晶分断層18と同様の方法により形成可能である。
ここで、第1から第5実施形態の配線材層について説明する。このような配線材層の例は、第1から第3実施形態の配線材層19、第4実施形態の配線材層37、第5実施形態の配線材層38である。第1から第5実施形態の配線材層は、フッ素系のガス(例えばWF6)を使用して形成されるため、フッ素を含有している。この配線材層は、フッ素系のガスの代わりに塩素系のガスを使用して形成してもよく、その結果、塩素を含有していてもよい。この場合、配線材層内の塩素濃度は、フッ素濃度と同様の理由から、1×1018atoms/cm3以下に調整することが望ましい。
さらに、第1から第5実施形態の配線材層は、フッ素と塩素の両方を含有していてもよい。このような配線材層の一例を、図22を参照して説明する。
図22は、第5実施形態の第3変形例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図22の配線材層38は、図21の配線材層38と同様に、窒素濃度が1×1019〜2×1020atoms/cm3となるように窒素を含有するW(タングステン)層であるが、第1および第2配線材層38a、38bを含んでいる。
第1配線材層38aは、塩素系ガスを使用してブロック絶縁膜39の表面に形成されるため、窒素と塩素とを含有するW層となる。第1配線材層38a内の塩素濃度は、1×1018atoms/cm3以下に調整することが望ましい。
第2配線材層38bは、フッ素系ガスを使用して第1配線材層38aの表面に形成されるため、窒素とフッ素とを含有するW層となる。第2配線材層38b内のフッ素濃度は、1×1018atoms/cm3以下に調整することが望ましい。
以下、このような配線材層38の詳細について説明する。
WF6ガスを使用して配線材層38を形成する場合には、フッ素が半導体装置の各層に与えるダメージが問題となる。本変形例の半導体装置はバリアメタル層17を備えていないため、このような問題が起こる可能性が高いと考えられる。
そこで、本変形例では、フッ素系ガスを使用せずに第1配線材層38aを形成する。具体的には、フッ素系ガスの代わりに、塩素系ガスを使用して第1配線材層38aを形成する。これにより、フッ素が半導体装置の各層にダメージを与えることを抑制することが可能となる。
しかしながら、塩素系ガスを使用してW層を形成する場合、一般に、フッ素系ガスを使用してW層を形成する場合に比べて、ガスコストが高くなる。そこで、本変形例では、配線材層38の外側部分を第1配線材層38aで形成し、配線材層38の内側部分を第2配線材層38bで形成する。これにより、ブロック絶縁膜11や第1絶縁層3に近い外側部分がフッ素系ガスを使用せずに形成されるため、フッ素がブロック絶縁膜11や第1絶縁層3にダメージを与えることを抑制することができる。加えて、ブロック絶縁膜11や第1絶縁層3から遠い内側部分がフッ素系ガスを使用して形成されるため、ガスコストを低減することができる。このように、本変形例によれば、フッ素によるダメージの抑制と、ガスコストの低減とを両立することが可能となる。
なお、配線材層38を第1および第2配線材層38a、38bにより形成する構成は、第1から第3実施形態の配線材層19、第4実施形態の配線材層37、第5実施形態の図22以外の配線材層38にも適用可能である。
以上のように、本実施形態の半導体装置は、第4実施形態の場合と同様に、配線材層38が窒素を含有している。よって、本実施形態によれば、配線材層38の充填性と比抵抗を共に良好にすることが可能となる。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例としてのみ提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図したものではない。本明細書で説明した新規な装置および方法は、その他の様々な形態で実施することができる。また、本明細書で説明した装置および方法の形態に対し、発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。添付の特許請求の範囲およびこれに均等な範囲は、発明の範囲や要旨に含まれるこのような形態や変形例を含むように意図されている。
1:基板、2:下地層、3:第1絶縁層、4:第2絶縁層、
5:層間絶縁膜、6:メモリセル構成層、7:カバー層、
11:ブロック絶縁膜、12:電荷蓄積層、13:トンネル絶縁膜、
14:チャネル半導体層、15:コア絶縁膜、16:ブロック絶縁膜、
17:バリアメタル層、18:結晶分断層、19:配線材層、
21:バリアメタル層、22:第1メモリ膜、23:第2メモリ膜、
24:第3メモリ膜、25:半導体層、26:ライナー層、
31:基板、32:下地層、33:金属配線、34:層間絶縁膜、
35:密着層、36:ライナー層、37:配線材層、38:配線材層、
38a:第1配線材層、38b:第2配線材層、39:ブロック絶縁膜
5:層間絶縁膜、6:メモリセル構成層、7:カバー層、
11:ブロック絶縁膜、12:電荷蓄積層、13:トンネル絶縁膜、
14:チャネル半導体層、15:コア絶縁膜、16:ブロック絶縁膜、
17:バリアメタル層、18:結晶分断層、19:配線材層、
21:バリアメタル層、22:第1メモリ膜、23:第2メモリ膜、
24:第3メモリ膜、25:半導体層、26:ライナー層、
31:基板、32:下地層、33:金属配線、34:層間絶縁膜、
35:密着層、36:ライナー層、37:配線材層、38:配線材層、
38a:第1配線材層、38b:第2配線材層、39:ブロック絶縁膜
Claims (17)
- 第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜の表面に設けられた第1金属層と、前記第1金属層の表面に設けられ、第1金属元素と酸素、またはアルミニウムと窒素とを含有する第2金属層とを含む、または、前記第1絶縁膜の表面に設けられ、第2金属元素とアルミニウムと窒素とを含有する第3金属層を含む、金属層と、
前記金属層の表面に設けられた配線材層と、
を備える半導体装置。 - 前記第2金属層は、アルミニウム酸化膜、チタン酸化膜、タンタル酸化膜、ハフニウム酸化膜、ジルコニウム酸化膜、またはアルミニウム窒化膜である、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第1金属層は、チタンと窒素とを含有する、請求項1または2に記載の半導体装置。
- 前記第1絶縁膜は、アルミニウムと酸素とを含有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記金属層の表面に前記第1絶縁膜を介して設けられた電荷蓄積層と、
前記電荷蓄積層の表面に第2絶縁膜を介して設けられた半導体層と、
をさらに備える請求項1から4のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第2金属元素は、チタン、タンタル、ハフニウム、ジルコニウム、バナジウム、またはニオブである、請求項1から5のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記第3金属層において、前記第2金属元素とアルミニウムの合計濃度に対するアルミニウムの濃度の比率は、0.55〜0.75である、請求項1から6のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記第2金属層はさらに、半導体元素を含有する、請求項1から7のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記配線材層はさらに、窒素を含有する、請求項1から8のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記配線材層中の窒素濃度は、1×1019〜2×1020atoms/cm3である、請求項9に記載の半導体装置。
- 前記配線材層はさらに、フッ素および/または塩素を含有する、請求項1から10のいずれか1項に記載の半導体装置。
- 前記配線材層中のフッ素濃度および/または塩素濃度は、1×1018atoms/cm3以下である、請求項11に記載の半導体装置。
- 前記配線材層は、塩素を含有する第1配線材層と、フッ素を含有する第2配線材層とを含む、請求項11または12に記載の半導体装置。
- 第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜の表面に設けられ、アルミニウムと酸素、またはアルミニウムと窒素とを含有する金属層と、
前記金属層の表面に接しており、窒素を含有する配線材層と、
を備える半導体装置。 - 前記配線材層はさらに、フッ素および/または塩素を含有する、請求項14に記載の半導体装置。
- 前記配線材層は、窒素と塩素とを含有する第1配線材層と、窒素とフッ素とを含有する第2配線材層とを含む、請求項15に記載の半導体装置。
- 第1絶縁膜を形成し、
前記第1絶縁膜の表面に設けられた第1金属層と、前記第1金属層の表面に設けられ、第1金属元素と酸素、またはアルミニウムと窒素とを含有する第2金属層とを含む、または、前記第1絶縁膜の表面に設けられ、第2金属元素とアルミニウムと窒素とを含有する第3金属層を含む、金属層を形成し、
前記金属層の表面に配線材層を形成する、
ことを含む半導体装置の製造方法。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20180906 |