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JP2019160893A - 固体撮像素子、半導体装置、電子機器、および製造方法 - Google Patents

固体撮像素子、半導体装置、電子機器、および製造方法 Download PDF

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Yoichi Otsuka
洋一 大塚
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Abstract

【課題】貫通電極の信頼性の向上とともに高密度化を図る。【解決手段】半導体基板の素子形成面から、接合面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、素子形成面から電極パッドまでの深さよりも浅い深さで共通開口部が形成される。そして、共通開口部において複数の電極パッドそれぞれまで貫通するように複数の貫通部が形成され、それぞれの貫通電極に対応して電極パッドから素子形成面まで共通開口部および貫通部に沿って配線が形成される。本技術は、例えば、積層型の固体撮像素子に適用できる。【選択図】図1

Description

本開示は、固体撮像素子、半導体装置、電子機器、および製造方法に関し、特に、貫通電極の信頼性の向上とともに高密度化を図ることができるようにした固体撮像素子、半導体装置、電子機器、および製造方法に関する。
従来、複数の半導体基板を積層して構成される積層型の固体撮像素子では、例えば、半導体基板に半導体素子やソルダーボールなどが形成される面(以下、素子形成面と称する)に対して反対側となる面に電極パッドが形成される構造となっている。従って、積層型の固体撮像素子では、半導体基板を貫通するように貫通電極を形成し、その貫通電極を介して電極パッドへの接続が行われることになる。例えば、貫通電極は、フォトリソグラフィー法とドライエッチング法により形成され、貫通電極の深さは、一般的に、通常の半導体プロセスの数倍以上であり、5μm〜300μmとなる。
また、貫通電極が高アスペクト比となるのに伴って、ドライエッチングによる加工時間が長くなるため、貫通電極の側面の断面形状が垂直となるように形成することが困難となり、貫通電極の側面や底部において窪みが生じたり、オーバーハングが形成されたりすることがあった。そのため、配線の段切れが発生したり、ソルダーマスクの被覆性が劣化したりすることによって、デバイスの歩留まりや品質が悪化することが懸念されていた。そこで、配線の段切れを回避し、かつ、ソルダーマスクの被覆性が向上した貫通電極の構造、および、そのような貫通電極製造方法の確立が望まれていた。
例えば、特許文献1には、個々の貫通孔に対応して第1のホールより開口面積の大きな第2のホールを漏斗状に形成することで、貫通孔のオーバーハングやバードビークなどに起因するシリコン基板との短絡や貫通電極の断線を解決する漏斗状の貫通電極が開示されている。
また、特許文献2には、半導体基板の裏面から開口部がすり鉢状の貫通孔を、等方性および異方性のドライエッチングにより形成することにより、孔部にレジストが充填され易く、かつ、絶縁膜開口パターンが容易に形成可能な半導体ウエハが開示されている。
特開2015−2299号公報 特開2007−53149号公報
ところで、特許文献1で開示されている技術では、1個の貫通電極に対して一対となる漏斗状のホールが形成され、特許文献2で開示されている技術では、1個の貫通電極に対して一対となるすり鉢状の孔が形成される構成となっている。このため、貫通電極の信頼性の向上を図ることはできても、貫通電極の高密度化を図ることは困難であった。
本開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、貫通電極の信頼性の向上とともに高密度化を図ることができるようにするものである。
本開示の一側面の固体撮像素子は、半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線とを備える。
本開示の一側面の半導体装置は、半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線とを備える。
本開示の一側面の電子機器は、半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線とを有する固体撮像素子を備える。
本開示の一側面の製造方法は、半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで共通開口部を形成することと、前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように複数の貫通部を形成することと、それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って配線を形成することとを含む。
本開示の一側面においては、半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、第1の主平面から電極パッドまでの深さよりも浅い深さで共通開口部が形成される。そして、共通開口部において複数の電極パッドそれぞれまで貫通するように複数の貫通部が形成され、それぞれの貫通電極に対応して電極パッドから第1の主平面まで共通開口部および貫通部に沿って配線が形成される。
本開示の一側面によれば、貫通電極の信頼性の向上とともに高密度化を図ることができる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
固体撮像素子の第1の実施の形態の構成例を示す図である。 固体撮像素子の製造方法の第1乃至第4の工程を説明する図である。 固体撮像素子の製造方法の第5乃至第8の工程を説明する図である。 固体撮像素子の製造方法の第9乃至第12の工程を説明する図である。 固体撮像素子の製造方法の他の例を説明する図である。 固体撮像素子の第2の実施の形態の構成例を示す図である。 図6の固体撮像素子の製造方法を説明する図である。 固体撮像素子の第3の実施の形態の構成例を示す図である。 貫通電極の断面形状の第1の形状例を示す図である。 貫通電極の断面形状の第2の形状例を示す図である。 貫通電極の断面形状の第3の形状例を示す図である。 貫通電極の断面形状の第4の形状例を示す図である。 貫通電極の断面形状の第5の形状例を示す図である。 貫通電極の垂直面およびテーパ面の定義について説明する図である。 貫通電極形成領域の平面的なレイアウトを示す図である。 貫通電極形成領域の平面的なバリエーションについて説明する図である。 撮像装置の構成例を示すブロック図である。 イメージセンサを使用する使用例を示す図である。 本開示に係る技術を適用し得る積層型の固体撮像装置の構成例の概要を示す図である。 積層型の固体撮像装置23020の第1の構成例を示す断面図である。 積層型の固体撮像装置23020の第2の構成例を示す断面図である。 積層型の固体撮像装置23020の第3の構成例を示す断面図である。 本開示に係る技術を適用し得る積層型の固体撮像装置の他の構成例を示す断面図である。
以下、本技術を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<固体撮像素子の第1の構成例>
図1は、本技術を適用した固体撮像素子の第1の実施の形態の構成例を示す図である。
図1に示される断面構成のように、固体撮像素子11は、回路基板12およびセンサ基板13が積層された2層積層構造となっている。なお、本技術は、例えば、回路基板12およびセンサ基板13の間にメモリ基板(図示せず)が挟み込まれて積層された3層積層構造に適用してもよく、3層以上の積層構造に適用することも可能である。
回路基板12は、例えば、センサ基板13から出力される信号に対して各種の信号処理を施すためのロジック回路を構成する半導体素子が素子形成面(図1の上側を向く面)に形成されている。また、回路基板12の素子形成面は、電気的に保護するための絶縁性を備えたソルダーマスク14により覆われている。
センサ基板13は、例えば、半導体基板の裏面(図1の下側を向く面)において複数の画素が形成された撮像面が設けられており、固体撮像素子11は、その撮像面に対して光が照射されるように構成された裏面照射型のイメージセンサである。
また、固体撮像素子11では、図1において破線で示す接合面において回路基板12とセンサ基板13とが電気的および物理的に接合された積層構造となっている。そして、回路基板12の接合面側には複数個の電極パッド21が形成されており、それらの電極パッド21に対して電気的に接続する複数の貫通電極22が形成されている。図1に示す例では、回路基板12には5個の電極パッド21−1乃至21−5が形成されており、それぞれに対して電気的に接続するように5個の貫通電極22−1乃至22−5が形成されている。
電極パッド21−1は、回路基板12を貫通するように形成される貫通電極22−1を介して、回路基板12の素子形成面へ電気的に接続される。同様に、電極パッド21−2は、回路基板12を貫通するように形成される貫通電極22−2を介して、回路基板12の素子形成面へ電気的に接続される。また、電極パッド21−3乃至21−5は、センサ基板13を貫通するように形成される貫通電極22−3乃至22−5により、それぞれセンサ基板13の裏面へ電気的に接続される。
そして、貫通電極22−1および22−2は、回路基板12の素子形成面から電極パッド21までの深さHよりも浅い深さhで形成された共通開口部31において、それぞれ電極パッド21−1および21−2まで貫通するように貫通部32が形成されて構成される。即ち、固体撮像素子11は、複数の貫通電極22が形成される一定の領域である貫通電極形成領域において、それらの貫通電極22で共通となる深さhの共通開口部31が形成され、さらに深さHの電極パッド21まで貫通部32が形成される構造となっている。この様な構造により、固体撮像素子11は、それぞれの貫通電極22の貫通部32におけるアスペクト比(貫通深さA/貫通径B)が1.5以下となるように構成される。
また、貫通電極22−1は、電極パッド21−1から回路基板12の素子形成面まで共通開口部31および貫通部32−1の内面(側面や底面など)に沿って形成された貫通電極配線33−1と、貫通電極配線33−1から外部への接続に利用されるソルダーボール34−1とにより形成される。同様に、貫通電極22−2は、電極パッド21−2から回路基板12の素子形成面まで共通開口部31および貫通部32−2の内面に沿って形成された貫通電極配線33−2と、貫通電極配線33−2から外部への接続に利用されるソルダーボール34−2とにより形成される。
ここで、図1に拡大して示すように、貫通電極配線33は、回路基板12に対して成膜された絶縁膜41に対し、バリアメタル層42、めっきシード層43、および再配線層44が積層された積層構造となっている。
このように構成される固体撮像素子11は、回路基板12の素子形成面から、接合面側に設けられた複数の電極パッド21それぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極22が形成される貫通電極形成領域にて、素子形成面から電極パッド21までの深さHよりも浅い深さhで共通開口部31が形成される。そして、共通開口部31において複数の電極パッド21それぞれまで貫通するように複数の貫通部32が形成され、それぞれの貫通電極22に対応して電極パッド21から素子形成面まで共通開口部31および貫通部32に沿って貫通電極配線33が形成される構成となっている。
このとき、固体撮像素子11は、貫通部32のアスペクト比が1.5以下となるように深さhを設定することで、貫通部32を形成するためのドライエッチングによる加工時間を短くすることができ、貫通部32の側面の断面形状が垂直となるように形成することができる。これにより、貫通電極22の側面や底面において窪みが生じたり、オーバーハングが形成されたりすることを防止することができ、貫通電極配線33の断線や、ソルダーマスク14の被覆性の劣化を防止することが可能となる。従って、固体撮像素子11は、歩留まりを向上させることができ、貫通電極22の信頼性の向上を図ることができる。さらに、固体撮像素子11は、複数の貫通電極22で共通開口部31を共有することで、高密度化を図ることができる。
<固体撮像素子の製造方法>
図2乃至図4を参照して、固体撮像素子11を製造する製造方法のうち、回路基板12に貫通電極22を形成する製造プロセスについて説明する。
まず、第1の工程において、図2の1段目に示すように、所定の厚みの半導体基板51の裏面に絶縁膜52が成膜され、絶縁膜52によって互いに絶縁されるように電極パッド21−1乃至21−4が形成される。
第2の工程において、半導体基板51の表面に対してCMP(Chemical Mechanical Polishing)などを用いた研磨を行うことで、図2の2段目に示すように、規定の厚みとなるまで薄肉化された回路基板12が形成される。
第3の工程において、共通開口部31となる領域を除き、回路基板12の素子形成面に対してフォトレジスト53を成膜する。そして、フォトレジスト53をマスクとして、回路基板12の素子形成面から所定の深さ(図1の深さh)となるまでドライエッチングを行うことで、図2の3段目に示すように、共通開口部31を形成する。
第4の工程において、フォトレジスト53を剥離した後、貫通部32−1乃至32−4となる領域を除き、回路基板12および共通開口部31に対してフォトレジスト54を成膜する。そして、フォトレジスト54をマスクとして、共通開口部31の底面から回路基板12を貫通する手前の深さとなるまでドライエッチングを行うことで、図2の4段目に示すように、貫通部32−1乃至32−4を形成する。
続いて、第5の工程において、フォトレジスト54を剥離した後、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法などを用いて、シリコン酸化膜(SiO2)やシリコン酸窒化膜(SiON)を成膜する。これにより、図3の1段目に示すように、回路基板12の素子形成面や、共通開口部31および貫通部32−1乃至32−4の内面などに対して絶縁膜41が形成される。
第6の工程において、ドライエッチングを用いた絶縁膜41の全面エッチバックを行うことで、図3の2段目に示すように、貫通部32−1乃至32−4が電極パッド21−121−4まで貫通された状態とし、電極パッド21−121−4を露出させる。
第7の工程において、スパッタ法を用いて、図3の3段目に示すように、チタンなどを成膜することによりバリアメタル層42を形成する。さらに、銅などを成膜することにより、図示しないめっきシード層43(図1参照)を形成する。
第8の工程において、再配線層44を形成する領域を除き、図3の4段目に示すように、フォトレジスト55を成膜する。
続いて、第9の工程において、図4の1段目に示すように、銅の電解めっきによって再配線層44のパターンを形成する。
第10の工程において、フォトレジスト55を剥離した後、ウェットエッチングなどを用いて、露出しているめっきシード層43(図示せず)およびバリアメタル層42を除去する。これにより、図4の2段目に示すように、貫通電極22−1乃至22−4ごとに独立した状態の貫通電極配線33−1乃至33−4が形成される。
第11の工程において、感光性のソルダーマスク14を形成する。なお、ソルダーマスク14は、液状であればスピン塗布を行うことにより形成することができ、フィルム状であれば真空ラミネートによる貼り付けにより形成することができる。このとき、ソルダーボール34−1を形成する領域はフォトリソグラフィー法により現像除去することで、その領域で貫通電極配線33−1が露出するように開口部56−1が設けられたソルダーマスク14が形成される。このとき、同様に、ソルダーボール34−2乃至34−4(図示せず)が形成される領域に対応して、貫通電極配線33−2乃至33−4が露出するように、ソルダーマスク14に開口部56−2乃至56−4(図示せず)が設けられる。
第12の工程において、開口部56−1において貫通電極配線33−1に対して、図4の4段目に示すように、ソルダーボール34−1を形成することで、図1を参照して説明したような貫通電極配線33−1を有する貫通電極22−1が形成される。このとき、同様に、貫通電極配線33−2乃至33−4に対してもソルダーボール34(図示せず)がそれぞれ形成され、貫通電極配線33−2乃至33−4を有する貫通電極22−2乃至22−4が形成される。
以上のような工程により、図1を参照して説明したような構造を実現することができ、信頼性を向上させるとともに高密度化が図られた貫通電極22が回路基板12に形成された固体撮像素子11を製造することができる。
図5を参照して、固体撮像素子11を製造する製造方法のうちの、回路基板12に貫通電極22−1を形成する製造プロセスの変形例について説明する。例えば、図2を参照して説明した第1および第2の工程は、同様の製造プロセスが用いられる。
第2の工程に続いて、第21の工程において、貫通部32−1乃至32−4となる領域を除き、回路基板12の素子形成面に対してフォトレジスト57を成膜する。そして、フォトレジスト57をマスクとして、回路基板12の素子形成面から所定の深さ(図1の深さA)となるまでドライエッチングを行うことで、図5の1段目に示すように、凹部58−1乃至58−4を形成する。
第22の工程において、共通開口部31となる領域を除き、回路基板12の素子形成面に対してフォトレジスト59を成膜する。そして、フォトレジスト59をマスクとして、回路基板12の素子形成面から所定の深さ(図1の深さh)となるまでドライエッチングを行う。これにより、図5の2段目に示すように、共通開口部31を形成するのと同時に、凹部58−1乃至58−4がエッチングされることによって貫通部32−1乃至32−4が形成される。
その後、図3および図4を参照して説明したのと同様に、第5の工程から第12の工程までが行われる。即ち、図5の製造方法は、上述した図2乃至図4の製造方法に対して、共通開口部31を形成するための工程と、貫通部32を形成するための工程との順番が入れ替わった製造プロセスとなっている。
このような製造方法によっても、図2乃至図4を参照して説明した製造方法と同様に、図1を参照して説明したような構造を実現することができる。これにより、信頼性を向上させるとともに高密度化が図られた貫通電極22が回路基板12に形成された固体撮像素子11を製造することができる。
<固体撮像素子の第2の構成例>
図6は、本技術を適用した固体撮像素子の第2の実施の形態の構成例を示す図である。なお、図6に示す固体撮像素子11Aにおいて、図1の固体撮像素子11と共通する構成については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6に示すように、固体撮像素子11Aは、例えば、回路基板12およびセンサ基板13が積層された2層積層構造となっていて、貫通電極形成領域となる共通開口部31に複数の貫通部32が形成されている点で、図1の固体撮像素子11と共通する構成となっている。
そして、固体撮像素子11Aは、貫通電極22A−1および22A−2において貫通電極配線33−1および33−2から外部への接続に、平面電極パッド35−1および35−2が利用される点で、図1の固体撮像素子11と異なる構成となっている。即ち、図1の固体撮像素子11は、複数のソルダーボール34を並べたBGA(Ball Grid Array)であったのに対し、固体撮像素子11Aは、複数の平面電極パッド35を並べたLGA(Land grid array)となっている。このように、本技術は、BGAおよびLGAのどちらにも適用することができる。
図7を参照して、固体撮像素子11Aを製造する製造方法のうち、回路基板12に貫通電極22Aを形成する製造プロセスについて説明する。例えば、図2乃至図4を参照して説明した第1の工程から第10の工程までは、同様の工程による製造プロセスが用いられる。
第10の工程に続いて、第31の工程において、フォトレジスト61を成膜する。このとき、平面電極パッド35−1が形成される領域をフォトリソグラフィー法により現像除去することにより、図7の1段目に示すように、フォトレジスト61に開口部62−1が形成される。このとき、同様に、平面電極パッド35−2乃至35−4(図示せず)が形成される領域に対応して、フォトレジスト61に開口部62−2乃至62−4(図示せず)が設けられる。
第32の工程において、銅の電解めっきを行って、図7の2段目に示すように、平面電極パッド35−1を形成する。このとき、同様に、平面電極パッド35−2乃至35−4(図示せず)が形成される。
第33の工程において、ソルダーマスク14を形成する。なお、この工程で形成するソルダーマスク14は、感光性および非感光性のどちらでもよく、液状であればスピン塗布を行うことにより形成することができ、フィルム状であれば真空ラミネートによる貼り付けにより形成することができる。このとき、図7の3段目に示すように、平面電極パッド35−1を含み全体を被覆するようにソルダーマスク14が形成される。
第34の工程において、ソルダーマスク14に対してCMPまたはドライエッチングを行うことにより、図7の4段目に示すように、平面電極パッド35−1の表面を露出させる。
以上のような工程により、図6を参照して説明したような構造を実現することができ、信頼性を向上させるとともに高密度化が図られた貫通電極22Aが回路基板12に形成された固体撮像素子11Aを製造することができる。
<固体撮像素子の第3の構成例>
図8は、本技術を適用した固体撮像素子の第3の実施の形態の構成例を示す図である。なお、図8に示す固体撮像素子11Bにおいて、図1の固体撮像素子11と共通する構成については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図8に示すように、固体撮像素子11Bは、例えば、回路基板12およびセンサ基板13が積層された2層積層構造となっていて、回路基板12の素子形成面への接続を行う貫通電極22−1および22−2が形成されている点で、図1の固体撮像素子11と共通する構成となっている。
そして、固体撮像素子11Bは、センサ基板13の裏面側への接続を行う貫通電極22B−3乃至22B−5が、図1の固体撮像素子11と異なる構成となっている。例えば、固体撮像素子11Bでは、貫通電極22B−3および22B−4が、共通開口部31Bにおいて貫通部32−3および32−4が形成された構成となっている。
即ち、複数の貫通電極22で共通開口部31を共有する構成は、回路基板12の素子形成面への接続を行うのと同様に、センサ基板13の裏面への接続を行うのに適用することができる。
これにより、固体撮像素子11Bは、センサ基板13の裏面への接続を行う貫通電極22Bにおいても、信頼性を向上させるとともに高密度化を図ることができる。
<貫通電極の断面形状のバリエーション>
図9乃至図13を参照して、貫通電極22の断面形状のバリエーションについて説明する。
例えば、貫通電極22を構成する共通開口部31および貫通部32の側面の断面形状として、等方性ドライエッチングを行うことでテーパ形状(上部に向かうに従い広がる順テーパ形状)に形成したり、異方性ドライエッチングを行うことで垂直形状に形成したりすることができる。例えば、図1の固体撮像素子11では、共通開口部31および貫通部32の側面が垂直形状に形成されている。さらに、初期段階において等方性のドライエッチングを行い、続いて異方性のドライエッチングに切り替えることで、上部がテーパ形状となるような共通開口部31および貫通部32の側面の断面形状を形成することができる。
図9に示す第1のバリエーションでは、共通開口部31aの側面が垂直形状に形成されるとともに、貫通部32a−1乃至32a−3の側面の上部がテーパ形状で下部が垂直形状に形成されるような断面形状となっている。
図10に示す第2のバリエーションでは、共通開口部31bおよび貫通部32b−1乃至32b−3のどちらも、側面の上部がテーパ形状で下部が垂直形状に形成されるような断面形状となっている。
図11に示す第3のバリエーションでは、共通開口部31cおよび貫通部32c−1乃至32c−3のどちらも、側面の全体がテーパ形状に形成されるような断面形状となっている。
図12に示す第4のバリエーションでは、共通開口部31dの側面の全体がテーパ形状に形成されるとともに、貫通部32d−1乃至32d−3の側面の上部がテーパ形状で下部が垂直形状に形成されるような断面形状となっている。
図13に示す第5のバリエーションでは、共通開口部31eの側面の全体がテーパ形状に形成されるとともに、貫通部32e−1乃至32e−3の側面が垂直形状に形成されるような断面形状となっている。
このように、貫通電極22の断面形状としては、テーパ形状および垂直形状を組み合わせて用いることができる。もちろん、貫通電極22の断面形状として、図9から図13に示した組み合わせ以外を採用してもよい。
ここで、図14に示す模式的な断面図を参照して、上述した貫通電極22の断面形状における垂直形状およびテーパ形状の定義について説明する。
例えば、図14のAに示すように、貫通電極22の断面形状において、垂直面とは、底面と側面との境界となる点aと、表面と側面との境界となる点bとを結ぶ直線の水平に対する角度θが、90°に対して±5°の範囲内であることと定義する。
また、図14のBに示すように、貫通電極22の断面形状において、テーパ面とは、下部の垂直な側面と上部のテーパ上の側面との境界となる点cと、表面と側面との境界となる点dとを結ぶ直線の水平に対する角度θが、85°未満であることと定義する。
<貫通電極形成領域のレイアウト>
図15および図16を参照して、複数の貫通電極22が形成される貫通電極形成領域の平面的なレイアウトについて説明する。
図15のAには、複数の貫通電極22が形成される貫通電極形成領域の平面的なレイアウトが示されており、図15のBには、図15のAに示すA−A断面における断面的な構成例が示されている。
図15に示すように、例えば、4つの貫通電極22−1乃至22−4が一列に並ぶように配置され、貫通電極22−1乃至22−4により共通開口部31が共通して用いられている。
図16には、複数の貫通電極22が形成される貫通電極形成領域の平面的なバリエーションが示されている。
例えば、図16のAには、1行あたり3個の貫通電極22が列方向に3行で並んで配置される9個の貫通電極22の全ての貫通部32に対応して1つの共通開口部31が設けられる貫通電極形成領域が示されている。同様に、図16のBには、1行あたり3個の貫通電極22が列方向に2行で並んで配置される6個の貫通電極22の全ての貫通部32に対応して1つの共通開口部31が設けられる貫通電極形成領域が示されている。
また、図16のCには、1行あたり3個の貫通電極22が列方向に3行で並んで配置される9個の貫通電極22に対応して、それぞれの行ごとの貫通部32に、3つの共通開口部31が設けられる貫通電極形成領域が示されている。同様に、図16のDには、1行あたり3個の貫通電極22が列方向に2行で並んで配置される6個の貫通電極22に対応して、それぞれの行ごとの貫通部32に、2つの共通開口部31が設けられる貫通電極形成領域が示されている。
このように、固体撮像素子11は、1つの共通開口部31を設け、複数の貫通電極22の全てで共有したり、複数の共通開口部31を設け、所定数の貫通電極22ごとに共有したりするような構成とすることができる。
なお、本実施の形態の貫通電極22は、固体撮像素子11の他、ロジックチップやメモリチップなどの様々な半導体装置に適用することができる。
<電子機器の構成例>
上述したような固体撮像素子11は、例えば、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像システム、撮像機能を備えた携帯電話機、または、撮像機能を備えた他の機器といった各種の電子機器に適用することができる。
図17は、電子機器に搭載される撮像装置の構成例を示すブロック図である。
図17に示すように、撮像装置101は、光学系102、撮像素子103、信号処理回路104、モニタ105、およびメモリ106を備えて構成され、静止画像および動画像を撮像可能である。
光学系102は、1枚または複数枚のレンズを有して構成され、被写体からの像光(入射光)を撮像素子103に導き、撮像素子103の受光面(センサ部)に結像させる。
撮像素子103としては、上述した固体撮像素子11が適用される。撮像素子103には、光学系102を介して受光面に結像される像に応じて、一定期間、電子が蓄積される。そして、撮像素子103に蓄積された電子に応じた信号が信号処理回路104に供給される。
信号処理回路104は、撮像素子103から出力された画素信号に対して各種の信号処理を施す。信号処理回路104が信号処理を施すことにより得られた画像(画像データ)は、モニタ105に供給されて表示されたり、メモリ106に供給されて記憶(記録)されたりする。
このように構成されている撮像装置101では、上述した固体撮像素子11を適用することで、例えば、より信頼性の高い撮像を行うことができる。
<イメージセンサの使用例>
図18は、上述のイメージセンサ(固体撮像素子)を使用する使用例を示す図である。
上述したイメージセンサは、例えば、以下のように、可視光や、赤外光、紫外光、X線等の光をセンシングする様々なケースに使用することができる。
・ディジタルカメラや、カメラ機能付きの携帯機器等の、鑑賞の用に供される画像を撮影する装置
・自動停止等の安全運転や、運転者の状態の認識等のために、自動車の前方や後方、周囲、車内等を撮影する車載用センサ、走行車両や道路を監視する監視カメラ、車両間等の測距を行う測距センサ等の、交通の用に供される装置
・ユーザのジェスチャを撮影して、そのジェスチャに従った機器操作を行うために、TVや、冷蔵庫、エアーコンディショナ等の家電に供される装置
・内視鏡や、赤外光の受光による血管撮影を行う装置等の、医療やヘルスケアの用に供される装置
・防犯用途の監視カメラや、人物認証用途のカメラ等の、セキュリティの用に供される装置
・肌を撮影する肌測定器や、頭皮を撮影するマイクロスコープ等の、美容の用に供される装置
・スポーツ用途等向けのアクションカメラやウェアラブルカメラ等の、スポーツの用に供される装置
・畑や作物の状態を監視するためのカメラ等の、農業の用に供される装置
<本開示に係る技術を適用し得る積層型の固体撮像装置の構成例>
図19は、本開示に係る技術を適用し得る積層型の固体撮像装置の構成例の概要を示す図である。
図19のAは、非積層型の固体撮像装置の概略構成例を示している。固体撮像装置23010は、図19のAに示すように、1枚のダイ(半導体基板)23011を有する。このダイ23011には、画素がアレイ状に配置された画素領域23012と、画素の駆動その他の各種の制御を行う制御回路23013と、信号処理するためのロジック回路23014とが搭載されている。
図19のB及びCは、積層型の固体撮像装置の概略構成例を示している。固体撮像装置23020は、図19のB及びCに示すように、センサダイ23021とロジックダイ23024との2枚のダイが積層され、電気的に接続されて、1つの半導体チップとして構成されている。
図19のBでは、センサダイ23021には、画素領域23012と制御回路23013が搭載され、ロジックダイ23024には、信号処理を行う信号処理回路を含むロジック回路23014が搭載されている。
図19のCでは、センサダイ23021には、画素領域23012が搭載され、ロジックダイ23024には、制御回路23013及びロジック回路23014が搭載されている。
図20は、積層型の固体撮像装置23020の第1の構成例を示す断面図である。
センサダイ23021には、画素領域23012となる画素を構成するPD(フォトダイオード)や、FD(フローティングディフュージョン)、Tr(MOS FET)、及び、制御回路23013となるTr等が形成される。さらに、センサダイ23021には、複数層、本例では3層の配線23110を有する配線層23101が形成される。なお、制御回路23013(となるTr)は、センサダイ23021ではなく、ロジックダイ23024に構成することができる。
ロジックダイ23024には、ロジック回路23014を構成するTrが形成される。さらに、ロジックダイ23024には、複数層、本例では3層の配線23170を有する配線層23161が形成される。また、ロジックダイ23024には、内壁面に絶縁膜23172が形成された接続孔23171が形成され、接続孔23171内には、配線23170等と接続される接続導体23173が埋め込まれる。
センサダイ23021とロジックダイ23024とは、互いの配線層23101及び23161が向き合うように貼り合わされ、これにより、センサダイ23021とロジックダイ23024とが積層された積層型の固体撮像装置23020が構成されている。センサダイ23021とロジックダイ23024とが貼り合わされる面には、保護膜等の膜23191が形成されている。
センサダイ23021には、センサダイ23021の裏面側(PDに光が入射する側)(上側)からセンサダイ23021を貫通してロジックダイ23024の最上層の配線23170に達する接続孔23111が形成される。さらに、センサダイ23021には、接続孔23111に近接して、センサダイ23021の裏面側から1層目の配線23110に達する接続孔23121が形成される。接続孔23111の内壁面には、絶縁膜23112が形成され、接続孔23121の内壁面には、絶縁膜23122が形成される。そして、接続孔23111及び23121内には、接続導体23113及び23123がそれぞれ埋め込まれる。接続導体23113と接続導体23123とは、センサダイ23021の裏面側で電気的に接続され、これにより、センサダイ23021とロジックダイ23024とが、配線層23101、接続孔23121、接続孔23111、及び、配線層23161を介して、電気的に接続される。
図21は、積層型の固体撮像装置23020の第2の構成例を示す断面図である。
固体撮像装置23020の第2の構成例では、センサダイ23021に形成する1つの接続孔23211によって、センサダイ23021(の配線層23101(の配線23110))と、ロジックダイ23024(の配線層23161(の配線23170))とが電気的に接続される。
すなわち、図21では、接続孔23211が、センサダイ23021の裏面側からセンサダイ23021を貫通してロジックダイ23024の最上層の配線23170に達し、且つ、センサダイ23021の最上層の配線23110に達するように形成される。接続孔23211の内壁面には、絶縁膜23212が形成され、接続孔23211内には、接続導体23213が埋め込まれる。上述の図20では、2つの接続孔23111及び23121によって、センサダイ23021とロジックダイ23024とが電気的に接続されるが、図21では、1つの接続孔23211によって、センサダイ23021とロジックダイ23024とが電気的に接続される。
図22は、積層型の固体撮像装置23020の第3の構成例を示す断面図である。
図22の固体撮像装置23020は、センサダイ23021とロジックダイ23024とが貼り合わされる面に、保護膜等の膜23191が形成されていない点で、センサダイ23021とロジックダイ23024とが貼り合わされる面に、保護膜等の膜23191が形成されている図20の場合と異なる。
図22の固体撮像装置23020は、配線23110及び23170が直接接触するように、センサダイ23021とロジックダイ23024とを重ね合わせ、所要の加重をかけながら加熱し、配線23110及び23170を直接接合することで構成される。
図23は、本開示に係る技術を適用し得る積層型の固体撮像装置の他の構成例を示す断面図である。
図23では、固体撮像装置23401は、センサダイ23411と、ロジックダイ23412と、メモリダイ23413との3枚のダイが積層された3層の積層構造になっている。
メモリダイ23413は、例えば、ロジックダイ23412で行われる信号処理において一時的に必要となるデータの記憶を行うメモリ回路を有する。
図23では、センサダイ23411の下に、ロジックダイ23412及びメモリダイ23413が、その順番で積層されているが、ロジックダイ23412及びメモリダイ23413は、逆順、すなわち、メモリダイ23413及びロジックダイ23412の順番で、センサダイ23411の下に積層することができる。
なお、図23では、センサダイ23411には、画素の光電変換部となるPDや、画素Trのソース/ドレイン領域が形成されている。
PDの周囲にはゲート絶縁膜 を介してゲート電極 が形成され、ゲート電極と対のソース/ドレイン領域 により画素Tr23421、画素Tr23422が形成されている。
PDに隣接する画素Tr23421が転送Trであり、その画素Tr23421を構成する対のソース/ドレイン領域の一方がFD になっている。
また、センサダイ23411には、層間絶縁膜 が形成され、層間絶縁膜には、接続孔が形成される。接続孔には、画素Tr23421、及び、画素Tr23422に接続する接続導体23431が形成されている。
さらに、センサダイ23411には、各接続導体23431に接続する複数層の配線23432を有する配線層23433が形成されている。
また、センサダイ23411の配線層23433の最下層には、外部接続用の電極となるアルミパッド23434が形成されている。すなわち、センサダイ23411では、配線23432よりもロジックダイ23412との接着面23440に近い位置にアルミパッド23434が形成されている。アルミパッド23434は、外部との信号の入出力に係る配線の一端として用いられる。
さらに、センサダイ23411には、ロジックダイ23412との電気的接続に用いられるコンタクト23441が形成されている。コンタクト23441は、ロジックダイ23412のコンタクト23451に接続されるとともに、センサダイ23411のアルミパッド23442にも接続されている。
そして、センサダイ23411には、センサダイ23411の裏面側(上側)からアルミパッド23442に達するようにパッド孔23443が形成されている。
本開示に係る技術は、以上のような固体撮像装置に適用することができる。
<構成の組み合わせ例>
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、
複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、
前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、
それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線と
を備える固体撮像素子。
(2)
複数の前記貫通電極は、複数枚の半導体基板が積層される積層構造において、ロジック回路が形成される回路基板を貫通するように形成される
上記(1)に記載の固体撮像素子。
(3)
複数の前記貫通電極は、複数枚の半導体基板が積層される積層構造において、画素が形成されるセンサ基板を貫通するように形成される
上記(1)または(2)に記載の固体撮像素子。
(4)
前記共通開口部および前記貫通部の側面の断面形状が垂直形状に形成されている
上記(1)から(3)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(5)
前記共通開口部の側面の断面形状がテーパ形状に形成されるとともに、前記貫通部の側面の断面形状が垂直形状に形成されている
上記(1)から(3)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(6)
前記共通開口部の側面の断面形状が垂直形状に形成されるとともに、前記貫通部の側面の断面形状が下部で垂直形状に形成され、上部でテーパ形状に形成されている
上記(1)から(3)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(7)
前記共通開口部の側面の断面形状がテーパ形状に形成されるとともに、前記貫通部の側面の断面形状が下部で垂直形状に形成され、上部でテーパ形状に形成されている
上記(1)から(3)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(8)
前記共通開口部および前記貫通部の側面の断面形状が、それぞれ下部で垂直形状に形成され、それぞれ上部でテーパ形状に形成されている
上記(1)から(3)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(9)
前記共通開口部および前記貫通部の側面の断面形状が、それぞれテーパ形状に形成されている
上記(1)から(3)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(10)
複数の前記貫通電極には、前記配線から外部への接続に利用されるソルダーボールが形成される
上記(1)から(9)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(11)
複数の前記貫通電極には、前記配線から外部への接続に利用される平面電極パッドが形成される
上記(1)から(9)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(12)
半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、
複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、
前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、
それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線と
を備える半導体装置。
(13)
半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、
複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、
前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、
それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線と
を有する固体撮像素子を備える電子機器。
(14)
半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで共通開口部を形成することと、
前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように複数の貫通部を形成することと、
それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って配線を形成することと
を含む製造方法。
なお、本実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。また、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、他の効果があってもよい。
11 固体撮像素子, 12 回路基板, 13 センサ基板, 14 ソルダーマスク, 21 電極パッド, 22 貫通電極, 31 共通開口部, 32 貫通部, 33 貫通電極配線, 34 ソルダーボール, 35 平面電極パッド, 41 絶縁膜, 42 バリアメタル層, 43 めっきシード層, 44 再配線層

Claims (14)

  1. 半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、
    複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、
    前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、
    それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線と
    を備える固体撮像素子。
  2. 複数の前記貫通電極は、複数枚の半導体基板が積層される積層構造において、ロジック回路が形成される回路基板を貫通するように形成される
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  3. 複数の前記貫通電極は、複数枚の半導体基板が積層される積層構造において、画素が形成されるセンサ基板を貫通するように形成される
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  4. 前記共通開口部および前記貫通部の側面の断面形状が垂直形状に形成されている
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  5. 前記共通開口部の側面の断面形状がテーパ形状に形成されるとともに、前記貫通部の側面の断面形状が垂直形状に形成されている
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  6. 前記共通開口部の側面の断面形状が垂直形状に形成されるとともに、前記貫通部の側面の断面形状が下部で垂直形状に形成され、上部でテーパ形状に形成されている
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  7. 前記共通開口部の側面の断面形状がテーパ形状に形成されるとともに、前記貫通部の側面の断面形状が下部で垂直形状に形成され、上部でテーパ形状に形成されている
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  8. 前記共通開口部および前記貫通部の側面の断面形状が、それぞれ下部で垂直形状に形成され、それぞれ上部でテーパ形状に形成されている
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  9. 前記共通開口部および前記貫通部の側面の断面形状が、それぞれテーパ形状に形成されている
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  10. 複数の前記貫通電極には、前記配線から外部への接続に利用されるソルダーボールが形成される
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  11. 複数の前記貫通電極には、前記配線から外部への接続に利用される平面電極パッドが形成される
    請求項1に記載の固体撮像素子。
  12. 半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、
    複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、
    前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、
    それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線と
    を備える半導体装置。
  13. 半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極と、
    複数の前記貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで形成される共通開口部と、
    前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように形成される複数の貫通部と、
    それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って形成される配線と
    を有する固体撮像素子を備える電子機器。
  14. 半導体基板の第1の主平面から、第2の主平面側に設けられた複数の電極パッドそれぞれに対して電気的に接続する複数の貫通電極が形成される領域である貫通電極形成領域にて、前記第1の主平面から前記電極パッドまでの深さよりも浅い深さで共通開口部を形成することと、
    前記共通開口部において複数の前記電極パッドそれぞれまで貫通するように複数の貫通部を形成することと、
    それぞれの前記貫通電極に対応して前記電極パッドから前記第1の主平面まで前記共通開口部および前記貫通部に沿って配線を形成することと
    を含む製造方法。
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