JP2019160070A - 入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カーソルを意図した位置に止めやすい入力装置を提供する。【解決手段】表示画面に表示される複数の操作領域に対して、操作位置を示すカーソルを移動させる入力部120と、入力部に対して、力覚を付与するアクチュエータ161、162と、アクチュエータを制御する制御部と、を備える入力装置において、制御部は、入力部によって複数の操作領域に対して、カーソルが移動されて、操作領域の内側から外側に向かう際に、力覚として所定の反力を発生させる反力制御マップを有しており、複数の操作領域のうち、カーソルが現在の操作領域から隣の操作領域に移動する際に、現在の操作領域における反力よりも、隣の操作領域における反力の方が、相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。【選択図】図3
Description
本発明は、操作力が入力される入力装置に関するものである。
従来の入力装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1の入力装置は、ディスプレイの2次元平面上でカーソルを動かす操作部と、操作部の動きに対応して操作部に力覚を付与するアクチュエータと、アクチュエータを制御する制御部とを備えている。2次元平面上では、複数のスイッチパターンに対応する第2領域と、第2領域以外の第1領域とが定義されている。
制御部は、操作部に対して力覚を発生させるためのユニットフォースパターンを有している。即ち、制御部は、ユニットフォールパターンに基づいて、カーソルが第1領域にあると、力覚として所定の反力(抗力)が発生するように制御する。更に、制御部は、カーソルが第2領域に入ると、力覚としては第2領域の中心側に向かうにつれて反力が減少するように制御し、また中心側から第2領域の外側に向かうにつれて反力が増加するように制御する。
よって、このような力覚が発生されることにより、カーソルが第1領域にあるとき、操作部には所定の反力が発生され、また、カーソルが第1領域から第2領域に入るときに、反力が減少され、第2領域内への引込み感が得られるようになっている。逆にカーソルが第2領域から第1領域に出るとき、反力が増加され、第2領域内に留めようとする反力が得られるようになっている。
しかしながら、特許文献1に記載の入力装置において、例えば、複数の操作領域が所定方向に並ぶように配置されており、現在の操作領域から隣の操作領域に、カーソルを移動させようとした場合、現在の操作領域で反力を乗り越えると、勢い余って次の操作領域の反力も乗り越えてしまい、停止させたい操作領域で停止させることができずに、行き過ぎてしまう場合があった。つまり、意図した位置に止めにくいという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、操作性に優れる入力装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
本発明では、表示画面(22)に表示される複数の操作領域(221〜224)に対して、操作位置を示すカーソル(22a)を移動させる入力部(120)と、
入力部に対して、力覚を付与するアクチュエータ(161、162)と、
アクチュエータを制御する制御部(102、104)と、を備える入力装置において、
制御部は、
入力部によって複数の操作領域に対して、カーソルが移動されて、操作領域の内側から外側に向かう際に、力覚として所定の反力を発生させる反力制御マップを有しており、
複数の操作領域のうち、カーソルが現在の操作領域から隣の操作領域に移動する際に、現在の操作領域における反力よりも、隣の操作領域における反力の方が、相対的に大きくなるように反力制御マップを変更することを特徴としている。
入力部に対して、力覚を付与するアクチュエータ(161、162)と、
アクチュエータを制御する制御部(102、104)と、を備える入力装置において、
制御部は、
入力部によって複数の操作領域に対して、カーソルが移動されて、操作領域の内側から外側に向かう際に、力覚として所定の反力を発生させる反力制御マップを有しており、
複数の操作領域のうち、カーソルが現在の操作領域から隣の操作領域に移動する際に、現在の操作領域における反力よりも、隣の操作領域における反力の方が、相対的に大きくなるように反力制御マップを変更することを特徴としている。
この発明によれば、入力部(120)によってカーソル(22a)の位置を現在の操作領域(221)から隣の操作領域(222)に移動させる際に、制御部(102、104)は、現在の操作領域(221)よりも隣の操作領域(222)における反力が相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。よって、カーソル(22a)を移動させたとき、隣の操作領域(222)にて相対的に大きな反力を受けることになるので、勢い余って隣の操作領域(222)を乗り越えて、カーソル(22a)が行き過ぎてしまうことが抑制される。よって、意図した操作領域(222)でカーソル(22a)を止めやすくなり、入力部(120)の操作性を向上させることができる。
尚、上記括弧内の参照番号は、本発明の理解を容易にすべく、後述する実施形態における具体的な構成との対応関係の一例を示すものにすぎず、本発明の範囲を何ら制限するものではない。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
第1実施形態の操作入力装置100を、図1〜図6に示す。操作入力装置100は、本発明の入力装置に対応するものであり、車両1に搭載され、車室内の表示器、例えば、ナビゲーション装置20と共に表示システム10を構成している。
第1実施形態の操作入力装置100を、図1〜図6に示す。操作入力装置100は、本発明の入力装置に対応するものであり、車両1に搭載され、車室内の表示器、例えば、ナビゲーション装置20と共に表示システム10を構成している。
ナビゲーション装置20は、図1、図2に示すように、車両1のインストルメントパネル1a内に設置され、運転席に向けて表示画面22を露出させている。表示画面22には、所定の機能が関連付けられた複数の操作ボタン221〜224(図4)、およびいずれかの操作ボタン(221〜224)を選択するためのカーソル22a等が表示されるようになっている。
複数の操作ボタン221〜224は、いわゆる操作用のアイコンと呼ばれるものである。複数の操作ボタン221〜224は、例えば、第1操作ボタン221、第2操作ボタン222、第3操作ボタン223、および第4操作ボタン224となっている。複数の操作ボタン221〜224は、本発明の複数の操作領域に対応しており、例えば、左右方向(x軸方向)に並ぶように配置されている。操作入力装置100の操作ノブ120に操作力が入力されると、カーソル22aは、操作力の入力方向に対応した方向に、表示画面22上を移動するようになっている。
ナビゲーション装置20は、通信バス24と接続され、操作入力装置100等とネットワーク通信可能となっている。ナビゲーション装置20は、表示画面22に表示される画像を描画する表示制御部23、および表示制御部23によって描画された画像を表示画面22に連続的に表示する液晶ディスプレイ21を有している。
操作入力装置100は、車両1のセンターコンソール1bにて、パームレスト1cと隣接する位置に設置され、操作者の手Hの届き易い範囲に操作ノブ120を露出させている。この操作ノブ120は、操作者の手H等によって操作力が入力されると、入力された操作力の方向に変位するようになっている。
以下、操作入力装置100の各構成を詳しく説明する。操作入力装置100は、図2に示すように、通信バス24、および外部のバッテリ25等と接続されている。操作入力装置100は、通信バス24を通じて、離れて位置するナビゲーション装置20と通信可能とされている。また操作入力装置100においては、各構成の作動に必要な電力が、バッテリ25から供給されるようになっている。
操作入力装置100は、操作検出部101、操作制御部102、通信制御部103、反力制御部104、および反力発生部105等によって電気的に構成されている。
操作検出部101は、操作力の入力によって移動された操作ノブ120(図3)の位置を検出する。操作検出部101は、検出した操作ノブ120の位置を示す操作情報を、操作制御部102に出力する。
操作制御部102は、例えば、種々の演算を行うためのマイクロコンピュータ等によって構成されている。操作制御部102は、操作検出部101によって検出された操作情報を取得し、通信制御部103を通じて通信バス24に出力する。加えて、操作制御部102は、操作ノブ120に発生させる所定の操作反力(力覚)の方向および強さを演算し、演算結果を反力情報として反力制御部104に出力する。
ここでは、操作制御部102は、例えば図4に示すような、反力制御マップを有しており、この反力制御マップを基にして、操作反力の方向および強さを決定し、更には反制御マップを変更しながら、反力情報を反力制御部104に出力するようになっている。反力制御マップの詳細については、後述する。
通信制御部103は、操作制御部102によって処理された情報を通信バス24に出力する。加えて通信制御部103は、他の車載装置から通信バス24に出力された情報を取得し、操作制御部102に出力する。
反力制御部104は、例えば、種々の演算を行うためのマイクロコンピュータ等によって構成されている。反力制御部104は、操作制御部102から取得する反力情報に基づいて、反力発生部105から操作ノブ120に印加される操作反力の方向および強さを制御する。
上記操作検出部101、操作制御部102、操作制御部102、および反力制御部104は、後述する筐体110内に設けられた回路基板に実装されている。また、上記操作制御部102、および反力制御部104は、本発明の制御部に対応する。
反力発生部105は、操作ノブ120に操作反力を生じさせる構成である。反力発生部105は、例えば表示画面22上においてカーソル22aが各操作ボタン221〜224と重なる際に、操作反力を操作ノブ120に印加(付与)することで、所謂、反力フィードバックにより、擬似的なアイコンの触感を操作者に惹起させるようになっている。反力発生部105の構成の詳細については、後述する。
次に、操作入力装置100の機械的構成について説明する。操作入力装置100は、図3に示すように、筐体110、操作ノブ120、スライド板130、可動ヨーク140、固定ヨーク150、第1ボイスコイルモータ161、および第2ボイスコイルモータ162等を備えている。上記反力発生部105は、可動ヨーク140、固定ヨーク150、および第1、第2ボイスコイルモータ161、162等によって形成されている。
筐体110は、例えば、直方体を成して、操作ノブ120の頭部121を除く部分を収容する部材となっている。
操作ノブ120は、操作者が入力操作を行うための入力部となっており、頭部121、軸部122、および摺動部123等を有している。操作ノブ120は、仮想の操作平面OPに沿って操作されるようになっており、操作平面OPに沿う第1方向(車両左右方向)がx軸方向、そして、操作平面OPに沿い、x軸方向と直交する方向(車両前後方向)がy軸方向となっている。また、x軸方向およびy軸方向に直交する方向(操作平面OPに直交する方向)がz軸方向(天地方向)となっている。
尚、以下の説明では、z軸方向において、操作入力装置100の操作ノブ120側を「操作側」と呼び、第1、第2コイル1611、1622側を「コイル側」と呼ぶことにする。操作ノブ120は、操作者の操作力から解放されると、基準となる基準位置に帰着するようになっている。
頭部121は、円板状を成して、操作側において筐体110の外側に露出する部位となっている。頭部121は、操作者が、例えば、指で直接触れることで、入力操作される部位となっている。軸部122は、頭部121の中心部から筐体110の内部のコイル側に延びる棒状の部位となっている。また、摺動部123は、軸部122の中間部から操作平面OPに平行に延びる腕部を有し、この腕部の先端側でコイル側に突出する部位となっている。
スライド板130は、操作平面OPに対して平行配置され、操作ノブ120を受ける樹脂製の板部材となっており、筐体110に固定されている。スライド板130の中央部には、所定面積の開口部が形成されており、この開口部に操作ノブ120の軸部122の先端側が挿通されている。そして、スライド板130の操作側の面に、上記操作ノブ120の摺動部123が当接するようになっている。スライド板130と摺動部123との間には、例えばグリスが所定量、介在されている。
操作ノブ120が入力操作されると、摺動部123は、スライド板130に沿って摺動するようになっている。操作ノブ120(軸部122)は、スライド板130の開口部の設定面積によって、移動可能な範囲が規定されている。
可動ヨーク140は、後述する磁石161a、162aの発生磁束に対する磁気回路の一部を形成するものであり、一枚の平板状を成す部材となっている。可動ヨーク140は、例えば、軟鉄および電磁鋼板等の磁性材料によって形成されており、操作平面OPと平行となるように、スライド板130のコイル側に配置されている。そして、可動ヨーク140の操作側における中心部が操作ノブ120の軸部122の端部に保持されている。可動ヨーク140とスライド板130との間は、所定の隙間が設けられており、可動ヨーク140は、操作ノブ120と共に、操作平面OPに沿って移動可能となっている。
固定ヨーク150は、第1固定ヨーク151と、第2固定ヨーク152とを有している。固定ヨーク150は、可動ヨーク140と共に、後述する磁石161a、162aの発生磁束に対する磁気回路の一部を形成するものであり、第1、第2固定ヨーク151、152がy軸方向に並べられて、一枚の平板状を成すように形成された部材となっている。固定ヨーク150は、例えば、軟鉄および電磁鋼板等の磁性材料によって形成されており、操作平面OPと平行となるように、可動ヨーク140のコイル側に配置されて、筐体110に固定されている。
第1固定ヨーク151は、後述する第1コイル1611に対応するヨークであり、例えば、長方形を成して、長方形の長辺がx軸方向に延びる板材となっている。第1固定ヨーク151は、y軸方向において、可動ヨーク140の一方側端部に対応するように配置されている。
第2固定ヨーク152は、後述する第2コイル1622に対応するヨークであり、例えば、長方形を成して、長方形の長辺がy軸方向に延びる板材となっている。第2固定ヨーク152は、y軸方向において、可動ヨーク140の他方側端部に対応するように配置されている。
尚、第1固定ヨーク151、および第2固定ヨーク152は、それぞれの所定の端部において、接続部によって互いに接続されて、一体的に形成されるようにしてもよい。
第1ボイスコイルモータ161は、磁石161a、および第1コイル1611を有している。以下、第1ボイスコイルモータ161を、第1VCM161と呼ぶことにする。
磁石161aは、例えば、ネオジウム磁石等であって、長手方向を有する略四辺形の板状に形成されている。磁石161aの長手方向は、x軸方向を向いている。磁石161aは、y軸方向において、可動ヨーク140の一方側端部に配置されて、可動ヨーク140のコイル側の面に保持されている。磁石161aは、第1固定ヨーク151と対向配置されている。よって、磁石161aは、可動ヨーク140と、第1固定ヨーク151との間に挟まれるように配置されている。磁石161aの着磁方向は、z軸方向となっている。
第1コイル1611は、例えば、銅等の非磁性材料よりなる線材(巻線)が、扁平の筒状に巻回しされることにより形成されている。第1コイル1611において、巻回の軸方向と直交する横断面は、y軸方向に長辺を有する長方形状に形成されている。第1コイル1611の巻回の軸方向は、x軸方向を向いている。そして、第1コイル1611において、巻回しされた巻線の内周側となる空間部には、上記固定ヨーク150の第1固定ヨーク151が挿通されている。よって、第1コイル1611は、第1固定ヨーク151と共に、位置固定された部材となっている。第1コイル1611は、z軸方向において、上記磁石161aと対向配置されている。
第2ボイスコイルモータ162は、上記第1ボイスコイルモータ161と同様に、磁石162a、および第2コイル1622を有している。以下、第2ボイスコイルモータ162を、第2VCM162と呼ぶことにする。
磁石162aは、例えば、ネオジウム磁石等であって、長手方向を有する略四辺形の板状に形成されている。磁石162aの長手方向は、y軸方向を向いている。磁石162aは、y軸方向において、可動ヨーク140の他方側端部に配置されて、可動ヨーク140のコイル側の面に保持されている。磁石162aは、第2固定ヨーク152と対向配置されている。よって、磁石162aは、可動ヨーク140と、第2固定ヨーク152との間に挟まれるように配置されている。磁石162aの着磁方向は、z軸方向となっている。上記磁石161aと磁石162aの吸引力は、同等に設定されている。
第2コイル1622は、例えば、銅等の非磁性材料よりなる線材(巻線)が、扁平の筒状に巻回しされることにより形成されている。第2コイル1622において、巻回の軸方向と直交する横断面は、x軸方向に長辺を有する長方形状に形成されている。第2コイル1622の巻回の軸方向は、y軸方向を向いている。そして、第2コイル1622において、巻回しされた巻線の内周側となる空間部には、上記固定ヨーク150の第2固定ヨーク152が挿通されている。第2コイル1622は、第2固定ヨーク152と共に、位置固定された部材となっている。第2コイル1622は、z軸方向において、上記磁石162aと対向配置されている。
上記第1VCM161、および第2VCM162は、本発明のアクチュエータに対応する。
本実施形態の操作入力装置100の構成は、以上のようになっており、以下、その作動および作用効果について説明する。
第1VCM161において、磁石161aの発生磁束は、第1コイル1611の巻線をz軸方向に通過(貫通)する。尚、磁石161aの発生磁束は、磁石161a、可動ヨーク140、および固定ヨーク150間を循環するように流れる。
そして、第1コイル1611への電流の印加により、磁場中に置かれた巻線内を電荷が移動すると、各電荷にはローレンツ力が生じる。こうして第1VCM161は、磁石161a、および第1コイル1611間にて、x軸方向の第1電磁力を生じさせる。第1コイル1611に印加する電流の向きを反転させることにより、発生する第1電磁力も反転し、x軸に沿った逆向きの方向となる。この第1電磁力の発生に伴って、可動ヨーク140を介して、操作ノブ120には、第1電磁力とは逆向きに、操作平面OPに沿うx軸方向への第1操作反力(力覚)が発生(付与)される。
同様に、第2VCM162において、磁石162aの発生磁束は、第2コイル1622の巻線をz軸方向に通過(貫通)する。尚、磁石162aの発生磁束は、磁石162a、固定ヨーク150、および可動ヨーク140間を循環するように流れる。
そして、第2コイル1622への電流の印加により、磁場中に置かれた巻線内を電荷が移動すると、各電荷にはローレンツ力が生じる。こうして第2VCM162は、磁石162a、および第2コイル1622間にて、y軸方向の第2電磁力を生じさせる。第2コイル1622に印加する電流の向きを反転させることにより、発生する第2電磁力も反転し、y軸に沿った逆向きの方向となる。この第2電磁力の発生に伴って、可動ヨーク140を介して、操作ノブ120には、第2電磁力とは逆向きに、操作平面に沿うy軸方向への第2操作反力(力覚)が発生(付与)される。
操作検出部101は、入力操作に伴う操作ノブ120の位置を検出し、操作制御部102は、操作ノブ120の操作位置、および表示画面22上における各操作ボタン221〜224に対するカーソル22aの位置に基づき、反力制御マップを基にして、第1、第2操作反力の方向および強さを決定して、決定した反力情報を反力制御部104に出力する。そして、反力制御部104は、反力情報に基づいて、第1、第2コイル1611、1622に印加する電流を制御する。
ここで、操作制御部102が保有する反力制御マップは、例えば、図4に示すようになっている。ここでは、説明を簡単にするために、x軸方向(左右方向)に並ぶ複数の操作ボタン221〜224に対して、操作ノブ120が右方向に操作される場合を想定したものとする。
各操作ボタン221〜224において、操作ノブ120が右方向に操作されて、カーソル22aが各操作ボタン221〜224の外側領域から中心側領域に向けて入り込む際に、移動方向と同じ方向の力(図4中のマイナスの反力(引込み力))が設定される。また、カーソル22aが各操作ボタン221〜224の中心側領域から外側領域に向けて出る際に、移動方向と逆方向の力(図4中のプラスの反力)が発生されるものとなっている。反力制御マップの基本形としては、操作反力の絶対値は、各操作ボタン221〜224において同一となっている。尚、操作ノブ120の操作方向が左方向となる場合の操作反力マップ(波形)は、図4に対して左右対象のものとなる。
この反力制御マップを基にして、操作制御部102、および反力制御部104(以下、制御部102、104と呼ぶ)によって、操作ノブ120に操作反力が発生されて、操作者は、各操作ボタン221〜224に対して、引込み力、および反力が得られるようになっている。
本実施形態では、制御部102、104は、図5に示すフローチャートに基づき、反力制御マップの変更を行いながら、操作反力の大きさを制御するようになっている。
まず、操作入力装置100が始動されると、ステップS100で、制御部102、104は、図4で説明した、基本となる反力制御マップを読込む。
次に、ステップS110で、制御部102、104は、始動時点で選択されている操作ボタン(例えば第1操作ボタン221であり、本発明の現在の操作領域)の位置情報を取得する。
そして、ステップS120で、制御部102、104は、図6(a)に示すように、選択されている第1操作ボタン221における反力(プラス側、マイナス側共)を下げるように、換言すると、隣の第2操作ボタン222(本発明の隣の操作領域)の反力が相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。
そして、ステップS130で、制御部102、104は、操作ノブ120が移動されて、ボタンの選択状態(カーソル22a位置)が、第1操作ボタン221から第2操作ボタン222へ遷移(変化)した後、予め定めた所定時間が経過したかを判定する(図6(b))。
ステップS130で、肯定判定、即ち、所定時間経過したと判定すると、制御部102、104は、ステップS140で、前の操作ボタン(第1操作ボタン221)の反力を基の反力制御マップでの大きさに戻し、上記ステップS120と同様に、現在選択されている操作ボタン(第2操作ボタン222)の反力(プラス側、マイナス側共)を下げる(反力制御マップ変更、図6(c))。この状態では、第2操作ボタン222の両隣の第1、第3操作ボタン221、223の反力が相対的に大きくなる。以下、制御部102、104は、ステップS130、ステップS140を繰り返す。
以上のように、本実施形態では、制御部102、104は、複数の操作ボタン221〜224のうち、カーソル22aが第1操作ボタン221(現在の操作領域)から第2操作ボタン(隣の操作領域)に移動する際に、第1操作ボタン221における反力よりも、第2操作ボタン222における反力の方が、相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。
よって、図6(b)に示すように、カーソル22aを第1操作ボタン221から第2操作ボタン222側(右方向)へ移動させようとする際の操作ノブ120の反力が低下して、移動させやすくなる。加えて、第2操作ボタン222における反力は初期のままで、相対的に大きい設定となっているので、この反力によって、操作ノブ120は、第2操作ボタン222の位置で止まりやすくなる。
即ち、カーソル22aを移動させたとき、第2操作ボタン222にて相対的に大きな反力を受けることになるので、勢い余って第2操作ボタン222を乗り越えて、カーソル22aが行き過ぎてしまうことが抑制される。よって、意図した操作ボタン(222)の位置でカーソル22aを止めやすくなり、操作ノブ120の操作性を向上させることができる。
また、制御部102、104は、ステップS140で、図6(c)に示すように、現在の操作ボタン(222)に対して、両隣の操作ボタン(221、223)における反力が相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。よって、操作ノブ120を第2操作ボタン222から第3操作ボタン223側に移動させる際に、上記と同様に、第2操作ボタン222では移動させやすく、第3操作ボタン223では、止めやすくなる。
加えて、操作ノブ120が、両隣のうち、第2操作ボタン222側から第1操作ボタン221側に移動されても、操作方向に応じた反力のプラス、マイナスを調整することで、操作ノブ120を第1操作ボタン221側で止めやすくすることができる。
また、制御部102、104は、上記のように、現在の操作ボタン(221)における反力よりも、隣の操作ボタン(222)における反力の方が、相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。その後に、カーソル22aの位置が隣の操作ボタン(222)に遷移して、所定時間が経過すると、次の反力制御マップの変更に移行するようにしている(ステップS130、S140)。これにより、隣の操作ボタン(222)における相対的に大きくされた反力を所定時間維持して、操作ノブ120の止めやすさを向上させることができる。
尚、本実施形態では、反力制御マップを変更する際に、カーソル22aの現在の位置における操作ボタンの反力を小さくすることで、隣の操作ボタンの反力が相対的に大きくなるようにしたが、現在の位置における操作ボタンの反力よりも、隣の操作ボタンの反力を大きくしてもよい。また、両者を組み合わせたものとしてもよい。
(第2実施形態)
第2実施形態を図7、図8示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、制御部102、104は、カーソル22aの移動方向を判定し、移動する側の操作ボタンの反力(反力制御マップ)を変更するようにしたものである。
第2実施形態を図7、図8示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、制御部102、104は、カーソル22aの移動方向を判定し、移動する側の操作ボタンの反力(反力制御マップ)を変更するようにしたものである。
まず、操作入力装置100が始動されると、ステップS200で、制御部102、104は、図4で説明した、基本となる反力制御マップを読込む。
次に、ステップS210で、制御部102、104は、現在選択されている操作ボタン(例えば第2操作ボタン222であり、本発明の現在の操作領域)の位置情報を取得する。
次に、ステップS220で、制御部102、104は、操作ノブ120の移動方向(カーソル22aの移動方向)を判定する。制御部102、104は、操作検出部101から得られる、例えば、所定の判定時間における操作ノブ120の操作情報(位置情報の変化)から移動方向を判定する。
次に、ステップS230で、制御部102、104は、移動方向が右方向か否かを判定し、肯定判定の場合は、ステップS240で、図8(a)に示す反力制御マップにおいて、図8(b)に示すように、右隣の第3操作ボタン223におけるプラス方向の力、つまり、移動方向に対して反力となる力が相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。これにより、第2操作ボタン222における操作ノブ120を移動させやすくなり、更に第3操作ボタン223の位置で止めやすくなる。本実施形態では、移動方向に対して反対方向となる場合の操作ノブ120に作用する反力(マイナス側の力)は、変更せずに、基の反力制御マップの値のままとしている。
一方、ステップS230で、制御部102、104は、否定判定、即ち、移動方向が左方向であると判定すると、ステップS250で、左隣の第1操作ボタン221におけるマイナス方向の力、つまり、移動方向に対して反力となる力が相対的に大きくなるように反力制御マップを変更する。これにより、第2操作ボタン222における操作ノブ120を移動させやすくなり、更に第1操作ボタン221の位置で止めやすくなる。
以下、制御部102、104は、ステップS230〜S250を繰り返す。尚、繰り返し制御の中で、ステップS240において、更に、操作ノブ120が右方向に移動していると、図8(c)に示すように、右隣の第4操作ボタン224におけるプラス方向の力、つまり、移動方向に対して反力となる力が更に(順に)大きくなるように反力制御マップが変更される。
尚、本実施形態では、反力制御マップを変更する際に、カーソル22aの移動先となる操作ボタンの反力を大きくすることで、隣の操作ボタンの反力が相対的に大きくなるようにしたが、隣の位置における操作ボタンの反力よりも、現在の操作ボタンの反力を小さくしてもよい。また、両者を組み合わせたものとしてもよい。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、説明を簡単にするために、複数の各操作ボタン221〜224が左右方向に並び、操作方向を左右方向(x軸方向)として説明したが、これに限定されるものではなく、車両前後方向(y軸方向)の場合、および、x、y軸方向の合成方向も当然含まれる。
上記各実施形態では、説明を簡単にするために、複数の各操作ボタン221〜224が左右方向に並び、操作方向を左右方向(x軸方向)として説明したが、これに限定されるものではなく、車両前後方向(y軸方向)の場合、および、x、y軸方向の合成方向も当然含まれる。
また、上記各実施形態では、操作入力装置100は、車両1のセンターコンソール1bに設けられるものとしたが、その他、ステアリングに設けられるものとしてもよい。
また、上記各実施形態に対して、スライド板130に対して摺動部123に押付け力が発生されるような構成にしておけば、可動ヨーク140および固定ヨーク150の位置関係を入れ替えてもよい。また、可動ヨーク140および固定ヨークに対する磁石161a、162a、第1、第2コイル1611、1622の位置関係を入れ替えてもよい。
また、上記各実施形態の表示システム10は、ナビゲーション装置20に替えて、又はナビゲーション装置20と共に、ヘッドアップディスプレイ装置を備えたものとしてもよい。
22 表示画面
221 第1操作ボタン(複数の操作領域)
222 第2操作ボタン(複数の操作領域)
223 第3操作ボタン(複数の操作領域)
224 第4操作ボタン(複数の操作領域)
22a カーソル
100 操作入力装置(入力装置)
102 操作制御部(制御部)
104 反力制御部(制御部)
120 操作ノブ(入力部)
161、162 第1、第2ボイスコイルモータ(アクチュエータ)
221 第1操作ボタン(複数の操作領域)
222 第2操作ボタン(複数の操作領域)
223 第3操作ボタン(複数の操作領域)
224 第4操作ボタン(複数の操作領域)
22a カーソル
100 操作入力装置(入力装置)
102 操作制御部(制御部)
104 反力制御部(制御部)
120 操作ノブ(入力部)
161、162 第1、第2ボイスコイルモータ(アクチュエータ)
Claims (5)
- 表示画面(22)に表示される複数の操作領域(221〜224)に対して、操作位置を示すカーソル(22a)を移動させる入力部(120)と、
前記入力部に対して、力覚を付与するアクチュエータ(161、162)と、
前記アクチュエータを制御する制御部(102、104)と、を備える入力装置において、
前記制御部は、
前記入力部によって複数の前記操作領域に対して、前記カーソルが移動されて、前記操作領域の内側から外側に向かう際に、前記力覚として所定の反力を発生させる反力制御マップを有しており、
複数の前記操作領域のうち、前記カーソルが現在の操作領域から隣の操作領域に移動する際に、前記現在の操作領域における前記反力よりも、前記隣の操作領域における前記反力の方が、相対的に大きくなるように前記反力制御マップを変更する入力装置。 - 前記制御部は、前記現在の操作領域に対して、両隣の操作領域における前記反力が相対的に大きくなるように前記反力制御マップを変更する請求項1に記載の入力装置。
- 前記制御部は、前記カーソルの移動方向を判定し、前記カーソルの移動する側の操作領域を前記隣の操作領域として設定する請求項1に記載の入力装置。
- 前記制御部は、前記カーソルの移動する側の操作領域における前記反力が、相対的に順に大きくなるように前記反力制御マップを変更する請求項3に記載の入力装置。
- 前記制御部は、前記現在の操作領域における前記反力よりも、前記隣の操作領域における前記反力の方が、相対的に大きくなるように前記反力制御マップを変更した後、前記カーソル位置が前記隣の操作領域に遷移して、所定時間が経過すると、次の前記反力制御マップの変更に移行する請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の入力装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018048412A JP2019160070A (ja) | 2018-03-15 | 2018-03-15 | 入力装置 |
| PCT/JP2019/005329 WO2019176436A1 (ja) | 2018-03-15 | 2019-02-14 | 反力制御マップを変更する入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018048412A JP2019160070A (ja) | 2018-03-15 | 2018-03-15 | 入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019160070A true JP2019160070A (ja) | 2019-09-19 |
Family
ID=67906529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018048412A Pending JP2019160070A (ja) | 2018-03-15 | 2018-03-15 | 入力装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2019160070A (ja) |
| WO (1) | WO2019176436A1 (ja) |
Family Cites Families (5)
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|---|---|---|---|---|
| JP4220416B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2009-02-04 | アルプス電気株式会社 | 力覚付与型入力装置 |
| JP4426990B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2010-03-03 | アルプス電気株式会社 | 力覚付与型入力装置 |
| JP5168669B2 (ja) * | 2009-09-25 | 2013-03-21 | 株式会社デンソー | 入力装置 |
| JP2011164722A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Tokai Rika Co Ltd | 遠隔入力装置 |
| JP2011164896A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Tokai Rika Co Ltd | 遠隔入力装置 |
-
2018
- 2018-03-15 JP JP2018048412A patent/JP2019160070A/ja active Pending
-
2019
- 2019-02-14 WO PCT/JP2019/005329 patent/WO2019176436A1/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2019176436A1 (ja) | 2019-09-19 |
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