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JP2019158594A - 情報処理装置および情報処理方法、ならびに、プログラム - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法、ならびに、プログラム Download PDF

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JP2019158594A JP2018045588A JP2018045588A JP2019158594A JP 2019158594 A JP2019158594 A JP 2019158594A JP 2018045588 A JP2018045588 A JP 2018045588A JP 2018045588 A JP2018045588 A JP 2018045588A JP 2019158594 A JP2019158594 A JP 2019158594A
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Abstract

【課題】立ち寄り施設の提案を行う場合に、精度の高い混雑情報を提供する。【解決手段】ナビゲーション装置1には立ち寄り施設案内装置11が含まれ、現在位置を取得する現在地情報取得部24と、進行方向又は周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択部42と、施設の混雑情報を取得する混雑情報取得部45と、現在位置から施設までの到着所要時間を算出する所要時間算出部44と、施設への到着所要時間が所定値以下である場合、現在時刻における混雑情報に基づいて施設の混雑情報を生成するとともに、施設への到着所要時間が所定値以上である場合、施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報を生成して、施設の混雑情報および予測混雑情報を含む立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成部47と、立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御部48とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置および情報処理方法、ならびに、プログラムに関する。
自動車等の車両に搭載されるナビゲーション装置は、ユーザが目的地として指定した地点までの経路を探索し、探索結果を車両位置周辺の地図と共に表示して、ユーザが、容易に確実に車両を目的地へ到着させることを補助することができる。これらのナビゲーション装置には、リモートコントローラなどの入力デバイスに備えられているキー操作により、または、音声認識機能を用いて、目的地を入力することが可能である
ナビゲーション装置については、例えば、地図情報、現在渋滞情報および渋滞予測情報を認識し、渋滞情報に基づいて車両該当経路上での移動中に渋滞に巻き込まれると予測されると、渋滞区間から所定の距離範囲内の休憩地に関する休憩地情報を取得して案内報知することができる技術がある(例えば、特許文献1)。
特許第4681556号公報
上述した特許文献1に記載の技術においては、渋滞に巻き込まれた場合に休憩地を案内し、案内する休憩地を選択する際には、渋滞情報に加えて、その休憩地の混雑度などの休憩地の状態に関する休憩地状態情報を用いることにより、混雑していない休憩地を選択するようになされている。
しかしながら、ユーザは、渋滞に巻き込まれそうな場合にのみ休憩地の案内を受けることを望んでいるとは限らない。また、特許文献1に記載の技術においては、休憩地状態情報を用いて混雑していない休憩地を選択することについて記載されているが、休憩地等の立ち寄り場所の混雑状態は常に変化しており、案内を受けた時点、すなわち、渋滞に巻き込まれると予測された時点では混雑していないと認識されて立ち寄ることにした施設等が、到着した時点では混雑している可能性がある。したがって、ユーザに、休憩地等の立ち寄り場所を案内する場合には、その立ち寄り場所が混雑しているか否かの判断の精度をさらに高くすることが求められる。
そこで、本発明は、上記課題を解決すること、すなわち、ユーザに立ち寄り施設の提案を行う場合に、精度の高い混雑情報を提供することができる、情報処理装置および情報処理方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置の一側面は、現在位置を取得する現在位置情報取得部と、進行方向、または、周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択部と、施設の混雑情報を取得する混雑情報取得部と、現在位置から施設までの予測到着所要時間を算出する所要時間算出部と、所要時間算出部により算出された施設への到着所要時間が所定値以下である場合、混雑情報取得部により取得された現在時刻における混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成し、所要時間算出部により算出された施設への到着所要時間が所定値以上である場合、施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成部と、立ち寄り施設提案情報生成部により生成された立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御部とを含むことを特徴とする。
本発明の情報処理方法の一側面は、現在位置を取得する現在位置情報取得ステップと、進行方向、または、周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択ステップと、施設の混雑情報を取得する混雑情報取得ステップと、現在位置から施設までの予想到着所要時間を算出する所要時間算出ステップと、所要時間算出ステップの処理により算出された施設への到着所要時間が所定値以下である場合、混雑情報取得部により取得された現在時刻における混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成し、所要時間算出ステップの処理により算出された施設への到着所要時間が所定値以上である場合、施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成ステップと、立ち寄り施設提案情報生成ステップの処理により生成された立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムの一側面は、コンピュータに、現在位置を取得する現在位置情報取得ステップと、進行方向、または、周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択ステップと、施設の混雑情報を取得する混雑情報取得ステップと、現在位置から施設までの予想到着所要時間を算出する所要時間算出ステップと、所要時間算出ステップの処理により算出された施設への到着所要時間が所定値以下である場合、混雑情報取得部により取得された現在時刻における混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成し、所要時間算出ステップの処理により算出された施設への到着所要時間が所定値以上である場合、施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成ステップと、立ち寄り施設提案情報生成ステップの処理により生成された立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御ステップとを含む処理を実行させる。
本発明によれば、ユーザに立ち寄り施設の提案を行う場合に、精度の高い混雑情報を提供することができる。
ナビゲーション装置1の概要を示す図である。 施設情報データベース43について説明するための図である。 ナビゲーション装置1の処理について説明するためのフローチャートである。 ナビゲーション装置1の処理について説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態の情報送受信システムについて、図1〜図4を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施例であるナビゲーション装置1の機能構成について説明するための機能ブロック図である。
ナビゲーション装置1は、自動車等の車両に搭載され、運転者等のユーザの操作入力に基づいて、ユーザが目的とする地点までの経路を探索し、探索結果を車両位置周辺の地図と共に表示して、ユーザが、容易に確実に車両を目的地へ到着させることを補助するものである。ナビゲーション装置1は、ユーザから、目的地の入力を受けるとともに、希望する立ち寄り施設または立ち寄りの目的の入力を受け、目的地までのルート途上、または、ルートから大きく離れておらず立ち寄りが容易な場所(すなわち、車両の進行方向)、もしくは、現在位置の周辺に存在するユーザが希望する立ち寄り施設と、それらの施設の混雑に関する精度の高い情報をユーザに提示することができる。
ナビゲーション装置1は、ルート検索設定時のみならず、所望のタイミングで、ユーザにより、立ち寄り施設の指定、希望する立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の入力を受ける。立ち寄りを指定できる施設のカテゴリとしては、例えば、パーキングエリアやサービスエリアのみならず、コンビニエンスストア、レストラン、ドライブイン等の店舗、または、ガソリンスタンド(給電エリア等)などであってもよい。また、立ち寄りの目的としては、例えば、休憩、トイレ、食事、給油、給電、買い物などがある。すなわち、ユーザは、例えば、子供が同乗しているために途中で充分な休憩を取りたい場合には、立ち寄り施設のカテゴリを「パーキングエリア」「サービスエリア」「カフェ」などと、それぞれのカテゴリをすべて指定することなく、立ち寄りの目的を「休憩」と設定することにより、複数のカテゴリにまたがる休憩可能な施設の立ち寄りの提案を受けることが可能となる。
ナビゲーション装置1は、図1に示されるように、立ち寄り施設案内装置11を含んで構成されている。ナビゲーション装置1は、立ち寄り施設案内装置11以外に、操作入力部21、入力制御部22、目的地情報取得部23、現在地情報取得部24、渋滞情報取得部25、ルート検索部26、地図データベース27、表示制御部28、表示部29、音声出力制御部30、および、音声出力部31を含んで構成されている。また、立ち寄り施設案内装置11は、立ち寄り情報取得部41、施設選択部42、施設情報データベース43、所要時間算出部44、混雑情報取得部45、施設混雑履歴情報データベース46、立ち寄り施設提案情報生成部47、立ち寄り施設提案情報出力制御部48、および、出力部49を含んで構成されている。立ち寄り施設案内装置11は、情報処理装置に対応する。
図1においては、上述した各部が、すべてナビゲーション装置1に含まれているものとして図示しているが、これらは、例えば、ナビゲーション装置1と立ち寄り施設案内装置11とを個別の装置として構成するなど、複数の装置を用いて構成され、それぞれ情報を授受可能なものとしてもよい。その場合、立ち寄り施設案内装置11には、操作入力部21、現在地情報取得部24、および、渋滞情報取得部25がそれぞれ取得した情報、および、ルート検索部26により検索された情報が供給されるか、または、これらと同様の機能が設けられる。また、例えば、操作入力部21、表示部29、音声出力部31などが、ナビゲーション装置1とは異なる外部装置として構成されていてもよい。
操作入力部21は、例えば、ボタン、キー、タッチパネル、リモートコントローラおよびリモートコントローラからの信号を受信する受信部などの各種入力デバイスにより構成されるものである。操作入力部21は、ユーザの操作入力を受け、ユーザの操作入力に対応する情報を、入力制御部22に供給する。
入力制御部22は、操作入力部21を用いたユーザの操作入力を制御する。ユーザにより、目的地の入力を受けた場合、入力制御部22は、ユーザの操作入力に対応する情報を、目的地情報取得部23に供給する。また、ユーザにより、立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の入力を受けた場合、入力制御部22は、ユーザの操作入力に対応する情報を、立ち寄り施設案内装置11の立ち寄り情報取得部41に供給する。なお、立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の入力は、ユーザによるルート検索の指令時であっても、ルート検索を行った状態における車両の運転時であってもよく、また、あらかじめ設定入力することが可能なようになされていてもよい。
立ち寄り施設のカテゴリとは、例えば、パーキングエリアまたはサービスエリア、コンビニエンスストア、レストラン、カフェ、道の駅、ガソリンスタンド、給電ポイント、その他商業施設などであり、ユーザにより、1つまたは複数指定することが可能である。また、立ち寄りの目的とは、休憩、食事、商業施設における買い物等、給油、給電などであり、ユーザにより、1つまたは複数指定することが可能である。ユーザは、ナビゲーション装置を用いて目的地までのルートを検索する場合、または、車両の運転中の所望のタイミングで、立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的を入力することができる。なお、これ以外のカテゴリや立ち寄り目的を設定可能であるものとしてもよいことは言うまでもない。
目的地情報取得部23は、入力制御部22から、目的地の位置情報(緯度経度情報)を取得し、ルート検索部26に供給する。
現在地情報取得部24は、例えば、GNSS(Global Navigation Satellite System/全球測位衛星システム)などを用いて、車両の現在位置情報を取得する。現在地情報取得部24は、取得した現在位置情報を、ルート検索部26に供給する。
渋滞情報取得部25は、例えば、道路交通情報通信システム(VICS:Vehicle Information and Communication System)やITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)によって得られる道路交通情報、好ましくは、実際に道路を走行している車両の位置や車速などを用いて生成された道路交通情報(所謂プローブ情報)などの道路の渋滞情報を取得する。渋滞情報取得部25は、取得した渋滞情報を、ルート検索部26および立ち寄り施設案内装置11の所要時間算出部44に供給する。
ルート検索部26は、目的地情報取得部23により取得された目的地の位置情報、現在地情報取得部24により取得された車両の現在地を示す情報、および、渋滞情報取得部25により取得された渋滞情報の供給を受け、現在地から目的地までの走行ルートを、地図データベース27に登録されている地図を用いて検索する。ルート検索部26は、ルートの検索結果を、表示制御部28および音声出力制御部30、ならびに、立ち寄り施設案内装置11の施設選択部42に供給する。
地図データベース27は、ルート検索部26によるルート検索、および、立ち寄り施設案内装置11の施設選択部42による立ち寄り施設の候補選択のために用いられる地図データを記憶しているデータベースである。地図データベース27に記憶される地図情報には、地名、車両が通行可能な道路等の情報、および、主な交差点の名称のみならず、店舗や学校、病院、その他の公共施設等の各施設の名称、属性、住所、および、電話番号などが対応付けられている。ユーザは、目的地の名称、住所、電話番号などで、ルートを検索することが可能である。また、地図データベース27に記憶される地図情報は、例えば、図示しない通信処理部により、適宜、最新の地図情報を所定のサイトからダウンロードし、更新可能であると好適である。なお、立ち寄り施設案内装置11がナビゲーション装置1に組み込まれていない場合、立ち寄り施設案内装置11が、ルート検索部26によるルート検索に用いられる地図データベース27と同等の、異なる地図データベースを備えていてもよい。また、立ち寄り施設案内装置11は、図示しない通信処理部を用いて、外部に設けられている地図データベースに登録されている情報を参照するものであってもよい。
表示制御部28は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果を示す画像情報に基づいて、表示部29による表示を制御する。また、表示制御部28は、後述する処理により立ち寄り施設案内装置11により生成された立ち寄り施設提案情報の供給を受け、表示部29による表示を制御する。
表示部29は、例えば、タッチパネルや液晶ディスプレイなどの表示デバイスにより構成され、表示制御部28の制御に基づいて、ルート案内や立ち寄り施設の提案情報をユーザに提示するための画像を表示出力する。
音声出力制御部30は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果に対応する音声を出力するための情報に基づいて、音声出力部31による音声出力を制御する。また、音声出力制御部30は、後述する処理により立ち寄り施設案内装置11により生成された立ち寄り施設提案情報に対応する音声を出力するための情報に基づいて、音声出力部31による音声出力を制御する。
音声出力部31は、例えば、スピーカーなどの音声出力デバイスにより構成され、音声出力制御部30の制御に基づいて、ルート案内や立ち寄り施設の提案情報をユーザに提示するための音声を出力する。
次に、立ち寄り施設案内装置11の各機能構成について説明する。
立ち寄り情報取得部41は、入力制御部22から、ユーザにより入力された、立ち寄り施設の指定、立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の情報の供給を受け、施設選択部42に供給する。
施設選択部42は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果、および、立ち寄り情報取得部41から供給された立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の情報に基づいて、地図データベース27を参照し、施設情報データベース43に登録されている施設の中から、現在地から目的地までのルート途上、または、ルート近辺で容易に立ち寄り可能な場所、もしくは、操作入力部21によりユーザが指定した施設、現在位置周辺に存在するユーザの希望に合致した立ち寄り施設を、ひとつまたは複数選択する。
また、施設選択部42は、立ち寄り情報取得部41から供給されたユーザ入力に対応する情報に依らず、現在位置または目的地の情報から、立ち寄りが可能な施設の情報を取得して施設選択部42に供給してもよい。さらに、施設選択部42は、例えば、時間情報を取得して、食事時間帯であればレストランカテゴリに含まれる施設情報を選択してもよい。また、施設選択部42は、ユーザの連続運転時間を取得して、休憩を提案し、休憩地の候補となる施設を選択してもよい。さらに、施設選択部42は、お勧めの観光スポットや人気のある店舗の施設情報を選択してもよい。また、施設選択部42は、これまでの運転履歴情報や立ち寄りの履歴情報から、ユーザの好みの立ち寄り施設を推定することにより施設を選択してもよい。施設選択部42は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された立ち寄り施設の情報を、所要時間算出部44および立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。
また、例えば、目的地の変更や車両があらかじめ提示されたルートから外れた場合など、ルート検索部26から変更されたルートの検索結果が新たに供給された場合、または、立ち寄り情報取得部41から、ユーザによる新たな立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の情報の供給を受けた場合、施設選択部42は、ユーザが指定した目的を達成することが可能な施設を新たに選択して、所要時間算出部44、および、立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。また、施設選択部42は、ルートの変更などにより、ルート検索部26から新たな検索結果が供給されていない場合であっても、現在地が変更されることにより、ルート検索部26から所定の時間ごとに供給される現在地から目的地までの最新のルート検索結果の供給を受けるので、そのルート途上、または、ルート近辺で容易に立ち寄り可能な場所、もしくは、現在位置周辺に存在するユーザの希望に合致した立ち寄り施設を選択する。したがって、施設選択部42は、少なくとも所定の時間ごとに、ルート検索部26から供給された現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された立ち寄り施設の情報を、所要時間算出部44および立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。
施設情報データベース43は、施設選択部42による立ち寄り施設選択のために用いられるデータベースである。施設情報データベース43に記憶されている情報には、例えば、図2に示されるように、施設名称、各施設のカテゴリが記録されている。施設のカテゴリには、例えば、サービスエリア、パーキングエリア、ガソリンスタンド、公園、コンビニエンスストア、レストラン、カフェ、またはその他の商業施設などがある。また、施設情報データベース43に記憶されている情報には、各施設において、トイレ、食事、休憩、給油、および、給電など、立ち寄ることにより実施可能な項目のそれぞれが各施設に備わっているか否かの情報が含まれている。さらに、施設情報データベース43に記憶されている情報には、各施設に駐車場が備わっているか、周辺に駐車場があるか否かの情報などが含まれている。
すなわち、施設選択部42は、立ち寄り情報取得部41から供給された立ち寄り情報が、立ち寄り施設のカテゴリである場合、施設情報データベース43の各施設のカテゴリを参照し、現在地から目的地までのルート途上、または、ルート近辺で容易に立ち寄り可能な場所、もしくは、現在位置周辺に存在するユーザの希望に合致した立ち寄り施設を選択する。また、施設選択部42は、立ち寄り情報取得部41から供給された立ち寄り情報が、立ち寄りの目的である場合、施設情報データベース43の各施設において、トイレ、食事、休憩、給油、および、給電が可能であるか否かの情報、ならびに、各施設に駐車場が備わっているか、周辺に駐車場があるか否かの情報を参照し、現在地から目的地までのルート途上、または、ルート近辺で容易に立ち寄り可能な場所、もしくは、現在位置周辺に存在するユーザの希望に合致した立ち寄り施設を選択する。
施設情報データベース43には、ユーザの希望に合致した立ち寄り施設を選択するために用いられる、図2に示される以外の情報、具体的には、例えば、商業施設であれば商品ジャンル、レストランであれば提供される食事の種類、それぞれの施設における身障者用トイレの有無やお勧め度合い、および、立ち寄り履歴の有無などの情報が含まれていてもよい。また、施設情報データベース43として、外部のデータベースを用いてもよい。その場合、施設選択部42は、図示しない通信処理部を用いて、外部に設けられている施設情報データベース43に登録されている情報を参照する。また、施設情報データベース43は、ユーザによるデータの追加や更新ができるように構成されていてもよいし、施設情報データベース43とは異なるユーザデータベース等とリンクさせて用いることが可能なものとしてもよい。
所要時間算出部44は、施設選択部42から、現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された施設の情報の供給を受け、渋滞情報取得部25から供給された渋滞情報に基づいて、現在地から選択された各施設までの移動にかかる所要時間の予測値を算出する。所要時間算出部44は、各施設までの移動にかかる所要時間の予測値を、立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。所要時間算出部44は、ルートの変更や立ち寄り施設情報の新たな入力を受けない場合であっても、所定の時間間隔で、施設選択部42から、現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された立ち寄り施設の情報の供給を受け、それぞれの施設までの所要時間の予測値を更新し、立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。
混雑情報取得部45は、施設情報データベース43に登録されている各施設の現在の混雑情報を取得する。パーキングエリアやサービスエリアの現在の混雑情報としては、例えば、道路交通情報通信システム(VICS)やITSによって得られる情報などがある。また、施設がパーキングエリア、サービスエリア、またはドライブインなどである場合、混雑情報は、駐車場、食事施設、トイレのそれぞれの混雑情報であると好適である。これらの混雑情報には、サービス提供者、または、サービス利用者からネットワークを介して提供される施設の状況を示す情報や混雑情報が含まれていてもよい。混雑情報取得部45は、各施設の現在の混雑情報を、施設混雑履歴情報データベース46、および、立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。
施設混雑履歴情報データベース46は、混雑情報取得部45から供給された各施設の現在の混雑情報を蓄積し、施設の混雑情報の履歴として記録するデータベースである。施設混雑履歴情報データベース46は、立ち寄り施設提案情報生成部47による立ち寄り施設提案情報の生成のために用いられるデータベースである。また、施設混雑履歴情報データベース46として、外部のデータベースを用いてもよい。その場合、立ち寄り施設提案情報生成部47は、図示しない通信処理部を用いて、外部に設けられている施設混雑履歴情報データベース46に登録されている情報を参照する。
立ち寄り施設提案情報生成部47は、施設選択部42から、現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された立ち寄り施設の情報の供給を受けるとともに、所要時間算出部44から、現在地から選択された各施設までの移動にかかる所要時間の予測値の供給を受ける。立ち寄り施設提案情報生成部47は、施設選択部42により選択されたひとつまたは複数の施設のうち、現在地から施設までの所要時間の予測値が所定の時間より短い施設の混雑情報として、混雑情報取得部45から供給された現在の混雑情報を用いて、立ち寄り施設提案情報を生成する。所定の時間は、所定の時間後に該当する施設に到着した時点での混雑度合いと現在の混雑情報とに大きな差がないと判断することができる、十分に小さい値とする。所定の値を、例えば、5分とした場合、現在の混雑度合いと、5分後に施設に到着した時点での混雑度合いに大きな差がないと判断することができる。
また、立ち寄り施設提案情報生成部47は、施設選択部42により選択された各施設のうち、現在地から施設までの所要時間の予測値が所定の時間より長い施設における到着予定時刻における予測混雑情報を、混雑情報取得部45から供給された現在の混雑情報、および、施設混雑履歴情報データベース46に登録されている、過去の施設混雑度合いの情報である施設混雑履歴情報を用いて生成する。また、予測混雑情報は、混雑情報取得部45が取得した現在時刻での混雑情報と、現在時点での施設の混雑度合い予測とを比較し、混雑度合いを予測に反映させることにより生成されることが好ましい。そして、立ち寄り施設提案情報生成部47は、生成された予測混雑情報に基づいて、立ち寄り施設提案情報を生成する。
現在位置からあまり離れておらず、ある程度の時間内に到着可能な施設の混雑情報としては、混雑情報取得部45から供給された現在の混雑情報の精度が高い。しかしながら、現在位置から距離を有し、到着までに時間がかかってしまう施設においては、その施設に到着した場合の混雑状況が、現在の混雑状況とは異なってしまう場合がある。したがって、立ち寄り施設提案情報生成部47は、現在位置から距離を有し、到着までに時間がかかってしまう施設については、その施設の混雑情報として、混雑情報取得部45から供給された現在の混雑情報、および、施設混雑履歴情報データベース46に登録されている施設混雑履歴情報を用いて、到着予定時刻における予測混雑情報を生成し、これを基に、立ち寄り施設提案情報を生成する。
具体的には、立ち寄り施設提案情報生成部47は、施設選択部42により選択された施設までの所要時間の予測値が所定の時間より長い場合、施設混雑履歴情報データベース46に登録されている施設混雑履歴情報から、対応する時期、対応する曜日(または祝日や休日であるか否か)、現在時刻、および、到着が予測される時間帯などに基づいて、混雑予測に用いるのに適した過去の履歴情報を抽出する。施設混雑履歴情報データベース46に登録されている施設混雑履歴情報を用いることにより、例えば、過去の同時期の同じ曜日の同じ時間帯においては、到着予定時刻には利用に困難をきたすほど混雑はしていないものの、現在時刻より到着予定時刻の方が混雑していた、換言すれば、これから混雑度が増すと予測することが可能となる。
したがって、立ち寄り施設提案情報生成部47は、過去の同時期の同じ曜日の同じ時間帯の現在時刻および到着予定時刻における混雑情報と、リアルタイムの混雑情報を用いて、リアルタイムの混雑情報に対して、これから増すと思われる混雑度を加味し、到着予定時刻における該当施設の混雑度を精度よく予測することが可能である。
また、立ち寄り施設提案情報生成部47は、ルートの変更や立ち寄り施設情報の新たな入力を受けない場合であっても、施設選択部42から、所定の時間間隔で、現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された立ち寄り施設の情報の供給を受けるとともに、所要時間算出部44から、現在地から選択された各施設までの移動にかかる所要時間の予測値の供給を受ける。立ち寄り施設提案情報生成部47は、その都度、立ち寄り施設提案情報を更新する。このため、常に、車両の現在位置から、適する立ち寄り施設への到着までにかかる時間に応じて、最適な混雑情報を生成することが可能となる。
また、立ち寄り施設提案情報生成部47による各施設の混雑状況の予測を、リアルタイムの施設混雑情報のみで行うか、更に施設混雑履歴情報データベース46に記録されている施設混雑履歴情報も用いて行うかのいずれの方法を用いるかの判断は、現在地からそれぞれの施設までの所要時間の予測値が所定の時間を超えるか否かに基づいて行われるが、この判断に用いられる所定の時間は、到着予定時刻における各施設の混雑度を精度よく予測することができるような実験的または経験的に定められる値、もしくは、実験および経験によって定められる値である。また、この所定の時間は、技術者やユーザによって適宜設定可能な値であってもよい。
立ち寄り施設提案情報生成部47は、施設選択部42により選択されたすべての施設において、例えば、「○○サービスエリア:到着予定時刻○○分後、到着時の駐車場の予想混雑度:80%、トイレの予想混雑度:90%、食事施設の予想混雑度:70%」などの、混雑情報を含む立ち寄り施設提案情報を生成し、立ち寄り施設提案情報出力制御部48に供給する。また、混雑度は、その施設において、目的を達成するために必要な所要時間を予測した予測所要時間として生成されるものであってもよい。
立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、立ち寄り施設提案情報生成部47により生成された立ち寄り施設提案情報の出力を制御する。具体的には、立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、例えば、到着予定時刻が早いと予測される所定数の施設、所定の時間内に到着可能であると予想される施設、または、途中で立ち寄ることが可能なすべての施設のそれぞれを混雑度とともにユーザに提示するか、もしくは、混雑度が所定の値以下の施設のみにおいて、到着予定時刻が早いと予測される所定数の施設、所定の時間内に到着可能であると予想される施設、または、途中で立ち寄ることが可能な施設のそれぞれを混雑度とともにユーザに提示するための出力を制御する。立ち寄り施設提案情報出力制御部48が、いずれの方法でユーザに提示するための出力を制御するかは、ユーザにより適宜設定可能であると好適である。
立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、立ち寄り施設提案情報生成部47から、少なくとも一定間隔で、新たな立ち寄り施設提案情報の供給を受ける。立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、立ち寄り施設提案情報生成部47により生成された立ち寄り施設提案情報のうち、最も到着予定時刻が早いと予測される施設が、現在地から所定の距離以内、または、所定時間以内の到着予定となった時に、立ち寄り施設提案情報を出力させるか、または、選択された複数の施設のうち、どの施設に立ち寄ることが最適であるかを判定し、推奨される施設にかんする立ち寄り施設提案情報を出力させる。また、立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、到着までの所要時間が短いが混雑度が高い施設と、到着までに時間がかかっても混雑度が低い施設とがある場合、どちらの施設に立寄る方がより合計の所要時間が短く済むかを判定し、判定結果をユーザに報知することで、よりユーザの要求に沿った立ち寄り施設を提案することができる。
また、立ち寄り施設提案情報出力制御部48の処理において、所定の距離、または所定時間をいずれの値とするかは、リアルタイムの混雑情報を用いた立ち寄り施設の混雑情報の精度を担保することができるよう、実験的または経験的に、もしくは、実験および経験に基づいて求められる。これにより、ユーザに提示されるリアルタイムの混雑情報を用いた立ち寄り施設提案情報の精度が、該当する施設へ到着するまでにかかってしまう時間のために、大きく低下してしまうことを防ぐことが可能となる。さらに、立ち寄り施設提案情報出力制御部48が、いずれのタイミングでユーザに提示するための出力を制御するかは、ユーザにより適宜設定可能であるものとしてもよい。
立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、立ち寄り施設提案情報生成部47により生成された立ち寄り施設提案情報を、表示制御部28および音声出力制御部30に供給し、ルート検索部26によるルート検索結果とともに、立ち寄り施設提案情報を表示出力または音声出力させる。また、立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、立ち寄り施設提案情報生成部47により生成された立ち寄り施設提案情報を、出力部49に供給し、出力部49からの出力を制御する。
出力部49は、立ち寄り施設提案情報出力制御部48の制御に基づいて、立ち寄り施設提案情報を出力する。出力部49は、ルート検索部26によるルート検索結果を出力する表示部29および音声出力部31とは別に設けられていてもよい。出力部49は、例えば、タッチパネルや液晶ディスプレイなどの表示デバイスであってもよいし、例えば、スピーカーなどの音声出力デバイスであってもよいし、他に設けられた出力装置または出力装置を有する他の装置に対して、立ち寄り施設提案情報を送信する通信デバイスであってもよい。
このように、ナビゲーション装置1には立ち寄り施設案内装置11が含まれ、現在位置を取得する現在地情報取得部24と、進行方向、または、周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択部42と、施設の混雑情報を取得する混雑情報取得部45と、現在位置から施設までの到着所要時間を算出する所要時間算出部44と、所要時間算出部44により算出された施設への到着所要時間が所定値以下である場合、混雑情報取得部45により取得された現在時刻における混雑情報に基づいて施設の混雑情報を生成するとともに、所要時間算出部44により算出された施設への到着所要時間が所定値以上である場合、施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報を生成して、施設の混雑情報および予測混雑情報を含む立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成部47と、立ち寄り施設提案情報生成部47により生成された立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御部48とを含む。
現在位置からあまり離れておらず、ある程度の時間内に到着可能な施設の混雑情報としては、混雑情報取得部45から供給された現在の混雑情報の精度が高い。しかしながら、現在位置から距離を有し、到着までに時間がかかってしまう施設においては、その施設に到着した場合の混雑状況が、現在の混雑状況とは異なってしまう場合がある。したがって、ナビゲーション装置1の立ち寄り施設案内装置11は、立ち寄り施設提案情報生成部47において施設選択部42により選択された各施設のうち、現在地から施設までの所要時間の予測値が所定の時間より短い施設の混雑情報として、混雑情報取得部45から供給されたリアルタイムの混雑情報を用いて、立ち寄り施設提案情報を生成するとともに、現在位置から距離を有し、到着までに時間がかかってしまう施設については、その施設の混雑情報として、混雑情報取得部45から供給された現在の混雑情報、および、施設混雑履歴情報データベース46に登録されている施設混雑履歴情報を用いて、到着予定時刻における予測混雑情報を生成し、これを基に、立ち寄り施設提案情報を生成する。これにより、ユーザに立ち寄り施設の提案を行う場合に、精度の高い混雑情報を提供することができる。
次に、図3および図4のフローチャートを参照して、ナビゲーション装置1が実行する処理について説明する。
ステップS1において、現在地情報取得部24は、車両の現在地情報を取得する。現在地情報取得部24は、取得した現在位置情報を、ルート検索部26に供給する。
ステップS2において、操作入力部21は、ユーザより、目的地の入力を受け、入力制御部22に供給する。入力制御部22は、目的地に対応する情報を、目的地情報取得部23に供給する。目的地情報取得部23は、目的地に対応する情報を、ルート検索部26に供給する。
ステップS3において、操作入力部21は、ユーザにより、立ち寄る施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の入力を受けるか、または、あらかじめ設定されているこれらの情報を、立ち寄り施設案内装置11の立ち寄り情報取得部41に供給する。立ち寄り情報取得部41は、立ち寄る施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的に対応する情報を、施設選択部42に供給する。
ステップS4において、ルート検索部26は、目的地情報取得部23により取得された目的地の位置情報、現在地情報取得部24により取得された車両の現在地を示す情報、および、渋滞情報取得部25により取得された渋滞情報の供給を受け、現在地から目的地までの走行ルートを、地図データベース27に登録されている地図を用いて検索する。ルート検索部26は、ルートの検索結果を、表示制御部28および音声出力制御部30、ならびに、立ち寄り施設案内装置11の施設選択部42に供給する。
表示制御部28は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果を示す画像情報に基づいて、表示部29による表示を制御する。音声出力制御部30は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果に対応する音声を出力するための情報に基づいて、音声出力部31による音声出力を制御する。
ステップS5において、施設選択部42は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果、および、立ち寄り情報取得部41から供給された立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的の情報に基づいて、地図データベース27を参照し、施設情報データベース43に登録されている施設の中から、現在地から目的地までのルート途上または、ルート近辺で容易に立ち寄り可能な場所、もしくは、現在位置周辺に存在するユーザの希望に合致した立ち寄り施設を選択する。施設選択部42は、ルート検索部26から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された立ち寄り施設の情報を、所要時間算出部44および立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。
ステップS6において、立ち寄り施設提案情報生成部47は、ルート検索部26により検索されたルート上、または、ルート近辺で容易に立ち寄り可能な場所、もしくは、現在位置周辺に、ユーザが希望する立ち寄り施設のカテゴリ、または、立ち寄りの目的に適する立ち寄り施設が存在するか否かを判断する。
ステップS6において、適する立ち寄り施設が存在しないと判断された場合、ステップS7において、立ち寄り施設提案情報生成部47は、適する立ち寄り施設が存在しないことを立ち寄り施設提案情報出力制御部48に通知する。立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、エラーメッセージを、表示制御部28および音声出力制御部30、ならびに、出力部49に供給し、エラーメッセージを出力させて、処理は、後述するステップS15に進む。
ステップS6において、適する立ち寄り施設が存在すると判断された場合、ステップS8において、所要時間算出部44は、施設選択部42から供給された、現在地から目的地までのルート検索結果、および、選択された施設の情報、ならびに、渋滞情報取得部25から供給された渋滞情報に基づいて、現在地から選択された各施設までの移動にかかる所要時間の予測値を算出する。所要時間算出部44は、各施設までの移動にかかる所要時間の予測値を、立ち寄り施設提案情報生成部47に供給する。
ステップS9において、立ち寄り施設提案情報生成部47は、所要時間算出部44から供給された各施設までの移動にかかる所要時間の予測値に基づいて、到着所要時間が所定の時間以内の立ち寄り施設があるか否かを判断する。
ステップS9において、到着所要時間が所定の時間以内の立ち寄り施設があると判断された場合、ステップS10において、立ち寄り施設提案情報生成部47は、現在地から施設までの所要時間の予測値が所定の時間より短い施設の混雑情報として、混雑情報取得部45から供給されたリアルタイムの混雑情報を用いて、立ち寄り施設提案情報を生成する。立ち寄り施設提案情報生成部47は、生成した立ち寄り施設提案情報を、立ち寄り施設提案情報出力制御部48に供給する。
ステップS9において、到着所要時間が所定の時間以内の立ち寄り施設がないと判断された場合、または、ステップS10の処理の終了後、ステップS11において、立ち寄り施設提案情報生成部47は、施設混雑履歴情報データベース46に登録されている施設混雑履歴情報のうち、到着所要時間が所定の時間以上の立ち寄り施設の施設混雑履歴情報を取得する。
ステップS12において、立ち寄り施設提案情報生成部47は、施設選択部42により選択された各施設のうち、現在地から施設までの所要時間の予測値が所定の時間より長い施設の混雑情報として、混雑情報取得部45から供給されたリアルタイムの混雑情報、および、ステップS11の処理により取得された施設混雑履歴情報データベース46に登録されている施設混雑履歴情報を用いて、立ち寄り施設提案情報を生成する。立ち寄り施設提案情報生成部47は、生成した立ち寄り施設提案情報を、立ち寄り施設提案情報出力制御部48に供給する。
ステップS13において、立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、立ち寄り施設提案情報生成部47により生成された立ち寄り施設提案情報から、設定により定められたユーザに提示するべき立ち寄り施設提案情報を抽出する。
ステップS14において、立ち寄り施設提案情報出力制御部48は、ステップS13の処理において抽出された立ち寄り施設提案情報を、最も到着予定時刻が早いと予測される施設が所定距離以内、または、所定時間以内の到着予定となったタイミング等、あらかじめ設定されたタイミングで出力させるために、表示制御部28および音声出力制御部30、ならびに、出力部49に供給して出力させる。
ステップS7またはステップS14の処理の終了後、ステップS15において、立ち寄り施設提案情報生成部47は、目的地に到着したか、または、立ち寄り施設の表示の無効が指令されたか否かを判断する。ステップS15において、目的地に到着しておらず、立ち寄り施設の表示の無効が指令されていないと判断された場合、処理は、ステップS3に戻り、それ以降の処理が繰り返される。ステップS15において、目的地に到着したか、または、立ち寄り施設の表示の無効が指令されたと判断された場合、処理が終了される。
このような処理により、ユーザに立ち寄り施設の提案を行う場合に、精度の高い混雑情報を提供することができる。また、ユーザに提示される混雑情報は、随時更新される。
上述した技術は、ハードウェアとしては、車両等に搭載されるカーナビゲーション装置のみならず、例えば、パーソナルコンピュータ、各種モバイル装置、携帯電話機、または、スマートフォンなどの、さまざまな情報処理装置に適用することができる。
また、以上においては、車両を用いた移動において、ユーザに対して、精度の高い混雑情報とともに、立ち寄り施設を提案するものとして説明したが、上述した技術は、車両を用いた移動のみならず、例えば、徒歩や自転車などによる移動においても適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体やネットワークを介して接続されるサーバー等からインストールされる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1…ナビゲーション装置、 11…立ち寄り施設案内装置(情報処理装置)、 21…操作入力部21、 22…入力制御部、 23……目的地情報取得部、 24…現在地情報取得部、 25…渋滞情報取得部、 26…ルート検索部、 27…地図データベース、 28…表示制御部、 29…表示部、 30…音声出力制御部、 31…音声出力部、 41…立ち寄り情報取得部、 42…施設選択部、 43…施設情報データベース、 44…所要時間算出部、 45…混雑情報取得部、 46…施設混雑履歴情報データベース、 47…立ち寄り施設提案情報生成部、 48…立ち寄り施設提案情報出力制御部、 49…出力部

Claims (7)

  1. 現在位置を取得する現在位置情報取得部と、
    進行方向、または、周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択部と、
    前記施設の混雑情報を取得する混雑情報取得部と、
    前記現在位置から前記施設までの予測到着所要時間を算出する所要時間算出部と、
    前記所要時間算出部により算出された前記施設への前記到着所要時間が所定値以下である場合、前記混雑情報取得部により取得された現在時刻における混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成し、前記所要時間算出部により算出された前記施設への前記到着所要時間が所定値以上である場合、前記施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報に基づいて立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成部と、
    前記立ち寄り施設提案情報生成部により生成された前記立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記予測混雑情報は、前記混雑情報取得部により取得された現在時刻における前記混雑情報、および、混雑履歴情報を記録したデータベースから取得した混雑履歴情報に基づいて生成される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記立ち寄り施設提案情報出力制御部は、前記施設までの前記到着所要時間が所定値以下または前記施設までの距離が所定値以下となる施設がひとつ以上存在する場合に、ひとつまたは複数の前記立ち寄り施設提案情報を出力する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置であって、
    前記立ち寄り施設提案情報出力制御部は、複数の前記施設までの前記立ち寄り施設提案情報に基づいて、推奨の立ち寄り施設を判定して出力する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    前記立ち寄り施設提案情報出力制御部は、ひとつの施設への前記到着所要時間が所定値以下となったタイミングで、複数の前記施設までの前記立ち寄り施設提案情報に基づいて、推奨の立ち寄り施設を判定して出力する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    現在位置を取得する現在位置情報取得ステップと、
    進行方向、または、周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択ステップと、
    前記施設の混雑情報を取得する混雑情報取得ステップと、
    前記現在位置から前記施設までの到着所要時間を算出する所要時間算出ステップと、
    前記所要時間算出ステップの処理により算出された前記施設への前記到着所要時間が所定値以下である場合、前記混雑情報取得部により取得された現在時刻における混雑情報に基づいて前記施設の混雑情報を生成し、前記所要時間算出ステップの処理により算出された前記施設への前記到着所要時間が所定値以上である場合、前記施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報を生成して、前記施設の前記混雑情報および前記予測混雑情報を含む立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成ステップと、
    前記立ち寄り施設提案情報生成ステップの処理により生成された前記立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  7. コンピュータに、
    現在位置を取得する現在位置情報取得ステップと、
    進行方向、または、周辺に存在する施設情報から目的の施設を選択する施設選択ステップと、
    前記施設の混雑情報を取得する混雑情報取得ステップと、
    前記現在位置から前記施設までの到着所要時間を算出する所要時間算出ステップと、
    前記所要時間算出ステップの処理により算出された前記施設への前記到着所要時間が所定値以下である場合、前記混雑情報取得部により取得された現在時刻における混雑情報に基づいて前記施設の混雑情報を生成し、前記所要時間算出ステップの処理により算出された前記施設への前記到着所要時間が所定値以上である場合、前記施設に到着すると予測される時刻における予測混雑情報を生成して、前記施設の前記混雑情報および前記予測混雑情報を含む立ち寄り施設提案情報を生成する立ち寄り施設提案情報生成ステップと、
    前記立ち寄り施設提案情報生成ステップの処理により生成された前記立ち寄り施設提案情報の出力を制御する立ち寄り施設提案情報出力制御ステップと
    を含む処理を実行させるプログラム。
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