JP2019158399A - 使用済み燃料収納容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】バスケットプレートの軽量化を図りつつバスケットプレートの強度を担保することができ、かつ、水の排出性に優れるとともに製作が容易で経済的に水ギャップを形成する。【解決手段】収納容器本体10と、収納容器本体10内に設けられ、使用済み燃料集合体100を1体ごとに区画して収納する区画部11が複数設けられたバスケット12と、を備え、バスケット12は、複数のバスケットプレート20を格子状に組み付けることで構成されており、バスケットプレート20は、収納容器本体10の軸方向に開口する水ギャップ25を形成して対向配置される一対のプレート21,22で構成されており、水ギャップ25には、一対のプレート21,22の一方のプレートから他方のプレートに向けて山形形状に突出する第一補強部が設けられている構成とした。【選択図】図2
Description
本発明は、原子力発電所から発生する使用済み燃料集合体の輸送や貯蔵に用いる使用済み燃料収納容器に関し、特に、加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料の輸送や貯蔵に用いるのに好適な使用済み燃料収納容器に関するものである。
原子力発電所施設の原子炉炉心で一定期間使用された燃料は、炉心から取り出され、使用済み燃料集合体を貯蔵する燃料ピットなどに一時保管される。所定期間冷却された使用済み燃料集合体は、最終的に再処理工場に搬入されて再処理され、ウランとプルトニウムを取り出され、再資源として利用される。
原子力発電所の敷地内または敷地外において使用済み燃料集合体を管理し貯蔵する方式として、金属キャスク貯蔵、コンクリートキャスク貯蔵、ボールト貯蔵などの乾式貯蔵方式と、水プールなどの湿式貯蔵方式がある。
貯蔵コスト、電源が喪失したときの安全性や長期にわたる貯蔵安定度を考えた場合、電源を使用せず、空気で冷却可能な乾式貯蔵方式が有利である。乾式貯蔵方式のうち、現在国内で実用化されているものは、金属製キャスクに使用済み燃料を収納する金属キャスク貯蔵方式である。
貯蔵コスト、電源が喪失したときの安全性や長期にわたる貯蔵安定度を考えた場合、電源を使用せず、空気で冷却可能な乾式貯蔵方式が有利である。乾式貯蔵方式のうち、現在国内で実用化されているものは、金属製キャスクに使用済み燃料を収納する金属キャスク貯蔵方式である。
金属製キャスクは、円筒型の容器内に格子状のバスケットを構成し、各格子に使用済み燃料集合体が1体ごとに挿入されて、二重構造の蓋で密閉される構造である。バスケットは、中性子吸収材を含んだ材料を用いて構成しており、バスケット内に使用済み燃料集合体を装荷した際に、使用済み燃料集合体から発生する中性子を十分に吸収して未臨界性を確保するように設計されている。使用済み燃料集合体は、崩壊熱を発生するが、バスケットを介して、内部の熱が金属製キャスクの表面に伝わる。金属製キャスクの表面からは、周囲へのふく射放熱や空気の自然対流による冷却によって熱が逃がされる。また、金属製キャスクは、輸送中の万一の落下の際に受ける高い衝撃荷重に対しても、破損しないように十分な構造強度を有している。
加圧水型原子炉(PWR)に使用される燃料集合体は、沸騰水型原子炉(BWR)の燃料集合体に比べて幅が大きい。このため、水中でバスケット内に装荷された加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体が相互に近づきすぎると臨界になる可能性がある。そのため、加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体は、沸騰水型原子炉(BWR)の使用済み燃料集合体に比べて、隣り合う燃料集合体同士の間隔を離して配置する必要がある。以下、この間隔を水ギャップと称する。
加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体を収容するバスケットとしては、大別して2種類ある。1つは、例えば、特許文献1に開示されているような、間隔を離した複数の角パイプによってバスケットを構成するものであり、他の1つは、特許文献2に開示されているような、切り込み(スリット)を有する中空のバスケットプレートを直交させて差し込み、バスケットを構成するものである。
後者の場合、バスケットプレートを順に積み上げてバスケットを製作するため、間隔精度の高いバスケットを製作しやすい。
また、バスケット構造として、特許文献3、4に開示されたものも知られている。特許文献3のバスケット構造では、熱伝導性が高く中性子吸収材を含むアルミニウム合金板を中央部付近のバスケットプレートとして配置し、中性子吸収材を含むステンレス鋼板を周辺部のバスケットプレートとして配置している。
また、特許文献4では、加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体用のバスケット構造であり、1組のアルミニウム部材を噛み合わせることによって水ギャップを形成している。特許文献4では、一方の面は平面で他方の面には長手方向に延在する凸部を有するアルミニウム合金製のバスケットプレートを用いており、バスケットプレートの凸部を向かい合わせるように配置することで、2枚の板材によって水ギャップの形成が可能となる。
特許文献2では、沸騰水型原子炉(BWR)の使用済み燃料集合体よりも重く幅の広い加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体を対象とした場合に、バスケットプレートをより厚く構成してバスケットに十分な強度を持たせる必要がある。このため、使用済み燃料収納容器の重量が増大するという課題があった。また、特許文献2では、バスケットプレートの中空部分が水ギャップとして作用するが、この中空部分は、容器の軸方向と直交する方向に開口しているため、燃料ピット内で使用済み燃料集合体をバスケット内に装荷した後に水を排出する際に、水の排出に時間を要する可能性があった。
特許文献3では、沸騰水型原子炉(BWR)の使用済み燃料集合体を対象としており、これよりも重く幅の広い加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体を対象とすると、1枚のバスケットプレートを厚くする必要があり、嵌め込み部のスリットの加工が難しくなるため高価になるという課題があった。
また、アルミニウム合金板を押出加工により形成することで中空部を有するバスケットプレートを製作することも可能であるが、アルミニウム合金板は鋼材より強度が低いため、強度を担保するために各プレートを厚く形成する必要がある。そのため、物量と加工費が鋼材を使用した場合に比べて増えてしまい高価になる。また、ステンレス鋼板は、押出加工が難しいため、製作に難点がある。
また、アルミニウム合金板を押出加工により形成することで中空部を有するバスケットプレートを製作することも可能であるが、アルミニウム合金板は鋼材より強度が低いため、強度を担保するために各プレートを厚く形成する必要がある。そのため、物量と加工費が鋼材を使用した場合に比べて増えてしまい高価になる。また、ステンレス鋼板は、押出加工が難しいため、製作に難点がある。
また、特許文献4では、断面形状が凹形状のアルミニウム合金板を用いるため製造コストが高くなる可能性がある。
本発明は、組み立てが容易で経済的な使用済み燃料収納容器を提供することを目的とする。
本発明の使用済み燃料収納容器は、収納容器本体と、前記収納容器本体内に設けられ、使用済み燃料集合体を1体ごとに区画して収納する区画部が複数設けられたバスケットと、を備え、前記バスケットは、複数のバスケットプレートを格子状に組み付けることで構成されており、前記バスケットプレートは、前記収納容器本体の軸方向に開口する水ギャップを形成して対向配置される一対のプレートで構成されており、前記水ギャップには、前記一対のプレートの一方のプレートから他方のプレートに向けて山形形状に突出する第一補強部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、組み立てが容易で経済的な使用済み燃料収納容器が得られる。
以下、本発明に係る使用済み燃料収納容器の実施形態について図面を参照して説明する。各実施形態において、同様の部分には同一の符号を付し重複する説明は省略する。以下の各実施形態においては、本発明の使用済み燃料収納容器に収納される燃料集合体を加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体とした場合について説明する。なお、一部の図面において断面を示すハッチングを省略している。
(第1実施形態)
初めに、図1を参照して、使用済み燃料収納容器1の全体構成を説明する。使用済み燃料収納容器(キャスク)1は、使用済み燃料集合体100の貯蔵または輸送に使用するものである。使用済み燃料収納容器1は、収納容器本体(内筒)10の内側に、使用済み燃料集合体100を装荷するための区画部11が複数設けられたバスケット12を備えている。
初めに、図1を参照して、使用済み燃料収納容器1の全体構成を説明する。使用済み燃料収納容器(キャスク)1は、使用済み燃料集合体100の貯蔵または輸送に使用するものである。使用済み燃料収納容器1は、収納容器本体(内筒)10の内側に、使用済み燃料集合体100を装荷するための区画部11が複数設けられたバスケット12を備えている。
収納容器本体10は、使用済み燃料集合体100から発生するγ線を遮蔽する機能を有している。収納容器本体10は、例えば、合金鋼製の円筒状容器である。収納容器本体10の側面外周には外筒13が配置されている。収納容器本体10と外筒13とは、伝熱経路にもなる伝熱フィン14で連結されている。
また、収納容器本体10と外筒13および伝熱フィン14で囲われる空間部には、中性子遮へい材15が充填されている。本実施形態では、中性子遮へい材15としてレジンが使用されている。これにより、使用済み燃料集合体100から発生する中性子が遮へいされるようになっている。中性子遮へい材15は、例えば、中性子吸収能力の高いホウ素(ボロン)を含む樹脂で形成されている。
また、収納容器本体10と外筒13および伝熱フィン14で囲われる空間部には、中性子遮へい材15が充填されている。本実施形態では、中性子遮へい材15としてレジンが使用されている。これにより、使用済み燃料集合体100から発生する中性子が遮へいされるようになっている。中性子遮へい材15は、例えば、中性子吸収能力の高いホウ素(ボロン)を含む樹脂で形成されている。
収納容器本体10の上部開口は、内側から一次蓋16、二次蓋17および三次蓋18で塞がれている。各蓋は図示しないボルトによって取り付けられている。
次に、バスケット12について説明する。バスケット12は、図2,3に示すように、板状のバスケットプレート20を複数直交させて格子状に組み付けることで、使用済み燃料集合体100を1つずつ収納する複数の区画部11を形成している。各区画部11は、平面視で(収納容器本体10の軸方向から見て)四角筒状の開口を備えており、使用済み燃料集合体100を収納可能な大きさを備えている。
バスケットプレート20は、一対のプレート21,22で構成されている。一対のプレート21,22は、平板状の金属板であり、収納容器本体10の軸方向に開口する水ギャップ(隙間)25を形成して対向配置されている。水ギャップ25は、隣り合う使用済み燃料集合体100の間、および最外部の使用済み燃料集合体100の外側に位置しており、未臨界性を担保している。
各バスケットプレート20の長手方向の全長は、収納容器本体10の内周面10aに接触する長さ、あるいは収納容器本体10の内周面10aに非接触となる長さに設定されている。バスケットプレート20の材料としては、強度あるいは熱伝導率、またはその両方が高い材料が好ましい。本実施形態では、バスケットプレート20をボロン含有ステンレス鋼で形成してある。また,隣り合うプレート21,22で材料を代えてもよい。例えば、ホウ素含有ステンレス鋼からなるプレート21とアルミニウム合金からなるプレート22とを隣り合わせに配置することや、炭素鋼からなるプレート21と、アルミニウム合金もしくはホウ素含有アルミニウム合金からなるプレート22とを隣あわせに配置することも可能である。
各一対のプレート21,22の上部および下部の所定位置には、図3に示すように、上下対称の矩形形状とされた組み付け用の切り込み26,26が形成されている。切り込み26は、一対のプレート21,22の長手方向に所定の間隔を空けて寸法公差の範囲内で同じ位置に形成されている。切り込み26は、図2に示すように、各区画部11の角部4か所に位置するように配置されている。切り込み26には、組付け時に水ギャップ25を形成して対向配置された一対のプレート21,22を差し込むことが可能である。
ここで、バスケットプレート20の軸方向の長さ(以下、「高さ」という)をL1、切り込み26の高さをL2、幅をL3とした場合に、基本的にはL2=(1/4)×L1に設定されている。なお、組み立ての製造公差等を考慮して、L2≧(1/4)×L1とすることで、バスケットプレート20を積み重ねたときに収納容器本体10の軸方向に略隙間のないバスケット構造とすることができる。
また、水ギャップ25を含む2枚のプレート21,22の最外幅(水ギャップ25の幅とプレート21,22の2枚の板厚の和)をL4とした場合に、嵌め合わせて組み立てができるように、切り込み26の幅L3は、L3>L4に設定してある。L3の値は数cmであり、L3とL4との差は、例えば1mmである。
水ギャップ25には、バスケットプレート20と別体に形成された第一補強部としての補強部材30が配置されている。補強部材30は、炭素鋼で形成されている。補強部材30は、一方のプレート21から他方のプレート22に向けて山形形状(略台形状)に突出する形状を備えている。補強部材30は、一方のプレート21側に配置される基部31と、基部31に連続して他方のプレート22側に立ち上がる傾斜部32と、傾斜部32に連続して他方のプレート22側に配置される頂部33と、を有している。基部31には、切り込み26と対応する位置に、同形状の切り込み36が形成されている。
補強部材30は、開口部が水ギャップ25の開口に位置するように、収納容器本体10の軸方向に沿って水ギャップ25中に配置されている。このような補強部材30は、水ギャップ25中に固定されることなく配置されており、バスケットプレート20と一体構造とされていない。このため、溶接を使用することなくバスケット12の形成が可能である。
バスケット12を作成する際には、図4に示すように、収納容器本体10の軸方向(積層方向)にプレート21,22の切り込み26と補強部材30の切り込み36同士が合致するように直交させて差し込むことでバスケットプレート20同士および補強部材30同士を嵌め合わせる。そして、バスケットプレート20と補強部材30とで収納容器本体10の軸方向に順次積み重ねて全体が格子状となるように組み立ててバスケット12を作成する。
補強部材30は、水ギャップ25内において、プレート21,22に対して所定の隙間を有して配置されており、所定の遊度を備えている。これにより、使用済み燃料集合体100の装荷によるバスケットプレート20の熱膨張に好適に対応することが可能である。なお、補強部材30は、プレート21,22の少なくとも一方に接するように配置してもよく、また、プレート21,22に対して溶接等で一部を固定するようにしてもよい。
なお、図2では、全ての水ギャップ25に補強部材30を配置したが、これに限られることはなく、バスケットプレート20の強度が確保できれば補強部材30の数を減らすことができる。
このような補強部材30は、使用済み燃料集合体100から受けた荷重を、移動もしくは弾性変形することで、例えば一方のプレート21から他方のプレート22に対して伝達する機能を有している。仮に補強部材30を有さない場合は、いずれか1枚のプレート21(22)で荷重を支持する必要があるが、本実施形態では、使用済み燃料集合体100からの荷重を実質的に二枚のプレート21,22で支持することが可能な構造となっている。したがって、プレート21,22の板厚を薄くすることができる。これにより、バスケット12の外周寸法を小さくできる。これにより、軽量化した経済的な使用済み燃料収納容器1が得られる。
また、中空部材等を用いたバスケットプレートのような特殊な高価な部材を使用せずに、プレス加工等による板材で水ギャップ25を有するバスケット12を製作できるので経済的である。
さらに、本実施形態では、バスケットプレート20と補強部材30とが接合していないので、相互の部材の温度変化の差による熱応力が低く抑えられる。
さらに、本実施形態では、バスケットプレート20と補強部材30とが接合していないので、相互の部材の温度変化の差による熱応力が低く抑えられる。
なお,バスケットプレート20および補強部材30の高さおよび軸方向に直交する方向の長さは、寸法公差の範囲で同じであることが好ましい。
以上説明した本実施形態の使用済み燃料収納容器1では、板材のバスケットプレート20の嵌め合わせで形成するバスケット12において、バスケットプレート20を一対のプレート21,22で形成し、プレート21,22間に形成される水ギャップ25に補強部材30を配置したので、板厚の増加が少なく強度を担保可能である。
また、水ギャップ25が軸方向(鉛直方向)に開口しているため、水中で使用済み燃料集合体100を装荷した後に実施する水の排出作業が行い易い。さらに,装荷後に使用済み燃料収納容器1を図1に示すように立てて貯蔵する場合には、水ギャップ25が軸方向に開口しているため、収納容器本体10の内部で気体の自然対流が発生する効果により、除熱性能の向上が期待できる。
また、プレート21,22を格子状に嵌め込む過程で水ギャップ25を容易に形成することができ、その水ギャップ25に補強部材30を配置することで強度の担保されたバスケット12を構築できる。したがって、バスケット12の製作が容易で経済的に水ギャップ25を形成することができる。
また、板厚の増加が少ないので、切り込み26の加工が容易であり、コストの低減を図ることができ経済的である。
また、板厚の増加が少ないので、切り込み26の加工が容易であり、コストの低減を図ることができ経済的である。
なお、本実施形態では、バスケットプレート20はボロン含有ステンレス鋼、補強部材30は炭素鋼で形成したが、補強部材30をアルミ合金あるいはボロン含有アルミ合金で形成することもできる。この場合は、炭素鋼を使用したときよりもバスケット12の伝熱性能が向上する。また、プレート21をボロン含有ステンレス鋼、プレート22をアルミニウム合金あるいはボロン含有アルミニウム合金にすることもできる。この場合は、さらにバスケット12の伝熱性能が向上する。
また、使用済み燃料集合体100を装荷した後、使用済み燃料収納容器1を図1に示すように立てて貯蔵する場合には、水ギャップ25が鉛直方向(収納容器本体10の軸方向)に開口している。このため、収納容器本体10の内部で気体が自然対流するという効果を利用でき、除熱性能の向上を期待できる。
また、バスケット12の最外周は収納容器本体10との間にギャップが自然に構成されているので、その部分を通常のプレートより厚みのある1枚のバスケットプレートで構成することもできる。この構成にすると、バスケット12の外周寸法をさらに小さくでき、軽量化した経済的な使用済み燃料収納容器1が得られる。
(第2実施形態)
図5を参照して第2実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図5は本発明の第2実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態が前記第1実施形態と異なるところは、水ギャップ25内に配置される補強部材30を、対向する2つの第一補強部、第二補強部で構成した点である。第一補強部は、バスケットプレート20と別体に構成された補強部材30Aであり、また、第二補強部は、同じくバスケットプレート20と別体に構成された補強部材30Bである。
図5を参照して第2実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図5は本発明の第2実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態が前記第1実施形態と異なるところは、水ギャップ25内に配置される補強部材30を、対向する2つの第一補強部、第二補強部で構成した点である。第一補強部は、バスケットプレート20と別体に構成された補強部材30Aであり、また、第二補強部は、同じくバスケットプレート20と別体に構成された補強部材30Bである。
補強部材30Aは、一方のプレート21から他方のプレート22に対して山形形状に突出している。補強部材30Aは、一方のプレート21側に配置される基部31aと、基部31aに連続して他方のプレート22側に立ち上がる傾斜部32aと、傾斜部32aに連続して他方のプレート22側に配置される頂部33aと、を有している。基部31aには、切り込み26と対応する位置に、同形状の切り込み36が形成されている。
補強部材30Bは、他方のプレート22から一方のプレート21に対して山形形状に突出している。補強部材30Bは、他方のプレート22側に配置される基部31bと、基部31bに連続して一方のプレート21側に立ち上がる傾斜部32bと、傾斜部32bに連続して一方のプレート21側に配置される頂部33bと、を有している。基部31bには、切り込み26と対応する位置に、同形状の切り込み36が形成されている。
本実施形態では、補強部材30Aの山形形状を構成する第一傾斜部としての傾斜部32aと、補強部材30Bの山形形状を構成する第二傾斜部としての傾斜部32bとが、水ギャップ25の長手方向に隣接して相互に重なっている。なお、水ギャップ25の長手方向は、収納容器本体10の軸方向に直交する方向である。
また、補強部材30Aの頂部33aは、補強部材30Bの基部31bに対向して接触している。同様に、補強部材30Bの頂部33bは、補強部材30Aの基部31aに対向して接触している。
このような補強部材30Aと補強部材30Bとは、山形形状に突出する向きが異なるだけで同一の構成である。したがって、補強部材30Aを作成することで、これを補強部材30Bとして兼用することができる。
以上説明した第2実施形態によっても、前記した第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。本実施形態では、プレート21(22)から補強部材30A(30B)に対して伝わる荷重を受ける面積(厚み)が増えるほか、冷却性能を向上できる。また、使用済み燃料集合体100から発生するγ線に対する遮へい効果を高めることができる。
なお、補強部材30A,30Bの形状は、これに限定されず、向かい合って互いに係合可能な傾斜部32a,32bを備えていればよく、もしくは係合可能な傾斜部32a,32bに相当する部分を備えていればよい。
(第3実施形態)
図6を参照して第3実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図6は本発明の第3実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、水ギャップ25内に配置される補強部材30Cを、収納容器本体10の軸方向に積層される2つの第一補強部、第二補強部で構成している。第一補強部は、バスケットプレート20と別体に構成された補強部材30C1であり、また、第二補強部は、同じくバスケットプレート20と別体に構成された補強部材30C2である。
図6を参照して第3実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図6は本発明の第3実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、水ギャップ25内に配置される補強部材30Cを、収納容器本体10の軸方向に積層される2つの第一補強部、第二補強部で構成している。第一補強部は、バスケットプレート20と別体に構成された補強部材30C1であり、また、第二補強部は、同じくバスケットプレート20と別体に構成された補強部材30C2である。
補強部材30C1は、一方のプレート21から他方のプレート22に対して山形形状に突出している。補強部材30C1は、一方のプレート21側に配置される基部31cと、基部31cに連続して他方のプレート22側に立ち上がる傾斜部32cと、傾斜部32cに連続して他方のプレート22側に配置される頂部33cと、を有している。基部31cには、切り込み26と対応する位置に、同形状の切り込み36が形成されている。
補強部材30C2は、他方のプレート22から一方のプレート21に対して山形形状に突出している。補強部材30C2は、他方のプレート22側に配置される基部31cと、基部31cに連続して一方のプレート21側に立ち上がる傾斜部32cと、傾斜部32cに連続して一方のプレート21側に配置される頂部33cと、を有している。基部31cには、切り込み26と対応する位置に、同形状の切り込み36が形成されている。
積層方向に隣接する補強部材30C1と補強部材30C2とは、対向する傾斜部32c,32c同士が交差する状態で当接することにより積層方向に積層されている。
なお、同じ向きで複数個積層した後、向きを変えて積層してもよく、その組み合わせは限定しない。
なお、同じ向きで複数個積層した後、向きを変えて積層してもよく、その組み合わせは限定しない。
このような補強部材30C1および補強部材30C2とは、山形形状に突出する向きが異なるだけで同一の構成である。したがって、補強部材30C1を作成することで、これを補強部材30C2として兼用することができる。
以上説明した第3実施形態によっても、前記した第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。さらに、使用済み燃料収納容器1の全体において、バスケットプレート20と補強部材30C1(30C2)とが接触する面積が使用済み燃料集合体100の一辺の長手方向(上下方向、バスケットプレート20の積層方向)に均等になる。したがって、収納容器本体10の軸方向に直交する方向に荷重が生じた際に、バスケットプレート20に均等に荷重を分散させることができる。これにより、バスケットプレート20のたわみ量を低減させることができる。
(第4実施形態)
図7を参照して第4実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図7は本発明の第4実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態は、第3実施形態の変形例であり、補強部材30C1と補強部材30C2とに係合部としての係合溝37cをそれぞれ設け、これらの係合溝37cを相互に係合させて積層したものである。
図7を参照して第4実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図7は本発明の第4実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態は、第3実施形態の変形例であり、補強部材30C1と補強部材30C2とに係合部としての係合溝37cをそれぞれ設け、これらの係合溝37cを相互に係合させて積層したものである。
係合溝37cは、傾斜部32cにおいて、積層方向に対応する位置に形成されている。ここで、バスケットプレート20の高さをL1、切り込み26の高さをL2、幅をL3とし、さらに、補強部材30の高さをL70、切り込み36の高さをL71、幅をL73、係合溝37cの高さをL72とした場合に、L70=L1+(2×L72)の関係としてある(組み立てに必要な製造公差は考慮する。以下、このことを「製造公差の範囲内で」と呼称する)。
また、補強部材30Cの切り込み36の高さL71は、製造公差の範囲内でL71=L2+L72の関係としてある。また、切り込みの幅L73は、製造公差の範囲内でL73=L3としてある。
また、補強部材30Cの切り込み36の高さL71は、製造公差の範囲内でL71=L2+L72の関係としてある。また、切り込みの幅L73は、製造公差の範囲内でL73=L3としてある。
なお、各補強部材30C1,30C2において、山形形状の突出部は、使用済み燃料集合体100を収納する区画部11の一辺ごとに1つ以上配置されることが好ましい。また、バスケットプレート20からの荷重に耐えることが可能であれば、各補強部材30C1,30C2の高さL70および板厚は限定されない。係合溝37cは、補強部材30C130C2を積層方向に係合することができれば、補強部材30C1,30C2の上端または下端のいずれかに、補強部材30C1,30C2の高さL70とバスケットプレート20の高さL1との差以上の高さを、係合溝37cの高さとして形成してもよい。
このような第4実施形態によっても、前記した第1実施形態および第3実施形態と同様の作用効果を奏することができる。さらに、補強部材30C1,30C2自体が積層方向に係合されるので、バスケットプレート20から受ける荷重を積層方向に分散でき、補強部材30C1,30C2の変形を抑制できる。また、補強部材30C1,30C2の積層方向の高さが前記第3実施形態(図3参照)のものに比べて高くなっている。これにより、バスケットプレート20との接触面が増加して冷却性能を向上できるとともに、使用済み燃料集合体100から発生するγ線に対する遮へい効果を高めることができる。
(第5実施形態)
図8を参照して第5実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図8は本発明の第5実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態は、第3実施形態の変形例であり、バスケットプレート20の積層位置と補強部材30C1,30C2の積層置とを積層方向に異なる位置としたものである。
図8を参照して第5実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図8は本発明の第5実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および第二補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態は、第3実施形態の変形例であり、バスケットプレート20の積層位置と補強部材30C1,30C2の積層置とを積層方向に異なる位置としたものである。
本実施形態の補強部材30C1,30C2では、組み付け用の切り込み36c1が基部31cの略中央部から下端にかけて長く形成されている。
補強部材30C1,30C2の高さL80は、バスケットプレート20の高さL1と等しく、切り込み36c1の高さL81は、L81=(3/4)×L1となっている。なお、幅はバスケットプレート20の切り込み26の幅と等しい。
なお、補強部材30C1,30C2の高さL80は、L80≧L1、特にL80≧2×L1としてもよく、補強部材30C1,30C2が固定されれば、L81の寸法は限定されない。
補強部材30C1,30C2の高さL80は、バスケットプレート20の高さL1と等しく、切り込み36c1の高さL81は、L81=(3/4)×L1となっている。なお、幅はバスケットプレート20の切り込み26の幅と等しい。
なお、補強部材30C1,30C2の高さL80は、L80≧L1、特にL80≧2×L1としてもよく、補強部材30C1,30C2が固定されれば、L81の寸法は限定されない。
このような第5実施形態によっても、前記した第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。さらに、高さ方向におけるバスケットプレート20と補強部材30C1,30C2のそれぞれの積層位置が、バスケットプレート20の高さの半分ずれた位置となっている。これによって、仮に、バスケットプレート20の積層位置がずれた際に、補強部材30C1,30C2によってそのずれを軽減することができる。
また、バスケット12を形成する際に、バスケットプレート20を単独で格子状に組み付けた後に、形成される水ギャップ25内に補強部材30C1,30C2を上側から順次差し込むことで、バスケット12を一段づつ形成することができる。したがって、バスケット12を容易に製作することが可能となる。
(第6実施形態)
図9を参照して第6実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。本発明の第6実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大横断面図である。本実施形態は、バスケットプレート20および補強部材30を積層するための2種類の切り込み26e,26dを設けたものである。
図9を参照して第6実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。本発明の第6実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大横断面図である。本実施形態は、バスケットプレート20および補強部材30を積層するための2種類の切り込み26e,26dを設けたものである。
バスケットプレート20および補強部材30には、長手方向に間隔を空けて、製造公差の範囲内で2種類の幅を有する切り込み26e,26dが設けられている。切り込み26e,26dは、バスケットプレート20および補強部材30の上下対称位置に形成されている。
切り込み26eの幅L90は、製造公差の範囲内でプレート22の板厚と補強部材30の基部31の板厚との和に等しい。また、切り込み26dの幅L91は、製造公差の範囲内でプレート21の板厚に等しい。
なお、本実施形態では、プレート22と補強部材30の基部31の板厚とを同じにしたが、異なる板厚としてもよく限定されない。
なお、本実施形態では、プレート22と補強部材30の基部31の板厚とを同じにしたが、異なる板厚としてもよく限定されない。
このような第6実施形態によっても、前記した第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。さらに、バスケット12を組み立てる際に、バスケットプレート20の各プレート21,22および補強部材30の位置決めが容易になる。したがって、バスケット12を容易に製作することが可能となる。
(第7実施形態)
図10を参照して第7実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図10は本発明の第7実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、補強部材30の長手方向の端部をプレート22に固定している。
図10を参照して第7実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図10は本発明の第7実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、補強部材30の長手方向の端部をプレート22に固定している。
補強部材30は、長手方向の端部にプレート22に対して予め固定される固定部38を備えている。固定部38は、溶接によってプレート22に固定されている。固定部38は、プレート22の端部よりも内側に位置しており、プレート22の端部よりも長手方向内側にてプレート22に固定されている。なお、収納容器本体10に対してプレート22が干渉しなければ、プレート22の端部にて補強部材30の固定部38が固定される構成でもよい。また、補強部材30は対向しているプレート21に対して固定されていない。
本実施形態では、補強部材30が溶接されたプレート22を設置した後に、もう片方のプレート21を設置し、これらを積層していくことで、バスケット12を製作することができる。組付時には補強部材30の位置決めを簡易化することが可能となり組み立てが容易となる。なお、本実施形態では、プレート22と補強部材30とをしっかりと溶接しているが、これに限られず、組み立て時にこれらが一体となっていればよいので、仮止め程度に溶接を行って積層するようにしてもよい。このときの仮止め部分は、組み立て後に分離しても問題ない。このように構成することによっても、組み立て時の部材の点数が少なくなるので、バスケット12の組み立てを簡易化することが可能となる。
また、図10では固定部38を補強部材30の長手方向の端部としたが、これに限られることはなく、プレート22に対して補強部材30が固定されるものであれば、端部以外の場所に設けてもよい。この場合、例えば、端部以外の場所の複数箇所において、嵌め合い等によってプレート22に補強部材30が固定される構造を採用することができる。
このような第7実施形態によっても、前記した第1実施形態と同様の水ギャップ25を備えた構造、および作用効果を奏することができる。本実施形態では、補強部材30がプレート22に対して固定され、1つの部材として構成されるので、組付時の作業工程が少なくなり、経済的なバスケット12を製作できる。
なお、本実施形態では、他方のプレート22に対してのみ補強部材30を固定しているが、両側のプレート21,22と補強部材30とを固定して一体型のバスケットプレートを製作し、そのバスケットプレートを嵌め合わせてバスケット12を構成することも可能である。その場合は部品点数がさらに少なくなるので、より容易に使用済み燃料集合体100用のバスケット12を構成でき、経済的な使用済み燃料収納容器1を提供できる。
なお、本実施形態では、他方のプレート22に対してのみ補強部材30を固定しているが、両側のプレート21,22と補強部材30とを固定して一体型のバスケットプレートを製作し、そのバスケットプレートを嵌め合わせてバスケット12を構成することも可能である。その場合は部品点数がさらに少なくなるので、より容易に使用済み燃料集合体100用のバスケット12を構成でき、経済的な使用済み燃料収納容器1を提供できる。
(第8実施形態)
図11を参照して第8実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図11は本発明の第8実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、水ギャップ25に個別に補強部材30を配置したものである。
図11を参照して第8実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図11は本発明の第8実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、水ギャップ25に個別に補強部材30を配置したものである。
補強部材30の軸方向の長さ(高さ)は、プレート21,22の軸方向の長さ(高さ)と等しくなっている。なお、補強部材30の軸方向の長さ(高さ)は、プレート21,22の軸方向の長さ(高さ)の整数倍であってもよい。また、図11では一例として、水ギャップ25の長手方向の長さは使用済み燃料集合体100を収納する区画部11の幅と等しく形成したが、その幅よりも短い長さであればよい。
このような第8実施形態によっても、前記した第1実施形態と同様の水ギャップ25を備えた構造、および作用効果を奏することができる。さらに、バスケットを組み立てる際には、プレート21,22を組み付けた後に、形成された水ギャップ25に補強部材30を挿入することも可能である。本実施形態では、切り込みを嵌め合わせる箇所が少なくなるので、バスケット12を容易に製作することが可能となる。
(第9実施形態)
図12、図13を参照して第9実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図12は本発明の第9実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大横断面図である。本発明の第9実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、収納容器本体10の内周面10aに、バスケットプレート20の端部を配置する溝部40を設けたものである。
図12、図13を参照して第9実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図12は本発明の第9実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大横断面図である。本発明の第9実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、収納容器本体10の内周面10aに、バスケットプレート20の端部を配置する溝部40を設けたものである。
図12,図13に示すように、バスケットプレート20の長手方向の端部には、水ギャップ25に挿入される挿入部52を備えた固定部材50が配置されている。
補強部材30の端部は、図12に示すように、プレート21,22より長手方向に短く形成することで、固定部材50の挿入部52と干渉しないようになっている。
また、固定部材50は、図13に示すように、一組のプレート21,22の高さと同じ高さに構成されている。
補強部材30の端部は、図12に示すように、プレート21,22より長手方向に短く形成することで、固定部材50の挿入部52と干渉しないようになっている。
また、固定部材50は、図13に示すように、一組のプレート21,22の高さと同じ高さに構成されている。
溝部40には、図12に示すように、プレート21,22の端部とこれに取り付けられた固定部材50とが挿入される。なお、固定部材50の高さは、前記したように一組のプレート21,22の高さと同じとしたが、それより長く形成してもよい。また、固定部材50の横断面形状についても、補強部材30の端部を保持することが可能な非対称形状を有するものであってもよい。
以上のような第9実施形態によれば、バスケット12を収納容器本体10内に精度よく配することができる。なお、本実施形態のような固定部材50を使用しないで、溝部40の内側にプレート21,22の端部と補強部材30の端部を配置してバスケット12を構成することも可能である。
(第10実施形態)
図14を参照して第10実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図14は本発明の第10実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、バスケット12の最下端に位置するバスケットプレート20に、水ギャップ25内に連通する孔部としての切欠き28が設けられている。
図14を参照して第10実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図14は本発明の第10実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、バスケット12の最下端に位置するバスケットプレート20に、水ギャップ25内に連通する孔部としての切欠き28が設けられている。
最下端部のバスケットプレート20(プレート21,22)および最下端の補強部材30には、切欠き28が形成されている(補強部材30の切欠き28は不図示)。つまり、バスケット12は、収納容器本体10の底面と接する部分に切欠き28を有している。
切欠き28は、略矩形であり、使用済み燃料集合体100が収納される区画部11と水ギャップ25とが連通する流路として機能する。なお、切欠き28は、孔状に形成してもよく、形状や個数についても限定しない。
なお、最下端のプレート21,22および補強部材30は、これよりも上の段となる2段目以降のプレート21,22および補強部材30に比べ、積層方向の高さ(長さ)が短くなっているものを示した。しかし、プレート21,22および補強部材30の高さは、特に限定しない。
なお、最下端のプレート21,22および補強部材30は、これよりも上の段となる2段目以降のプレート21,22および補強部材30に比べ、積層方向の高さ(長さ)が短くなっているものを示した。しかし、プレート21,22および補強部材30の高さは、特に限定しない。
このような第10実施形態によっても、前記した第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。さらに、収納容器本体10の底部において、区画部11と水ギャップ25とが連通しているため、装荷後の水の排水時において、この切欠き28を通して水ギャップ25の水を円滑に排水することが可能となる。これにより、排水時間を低減させることができる。
また、バスケット12内の使用済み燃料集合体100から発生する崩壊熱によって、収納容器本体10内では、軸方向に気体の自然循環が励起されるが、その場合に、切欠き28による流動抵抗の低減が期待できる。したがって、気体等の自然循環流量が増加して除熱性能の向上が期待できる。
また、バスケット12内の使用済み燃料集合体100から発生する崩壊熱によって、収納容器本体10内では、軸方向に気体の自然循環が励起されるが、その場合に、切欠き28による流動抵抗の低減が期待できる。したがって、気体等の自然循環流量が増加して除熱性能の向上が期待できる。
(第11実施形態)
図15を参照して第11実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図15は本発明の第11実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、プレート21a,22bに一体的に第一補強部および第二補強部が設けられている。
図15を参照して第11実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図15は本発明の第11実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットの構成の一部を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、プレート21a,22bに一体的に第一補強部および第二補強部が設けられている。
プレート21aには、プレート22b側に向けて山形形状に突出する第一補強部60aが設けられている。第一補強部60aは、基部61aと、基部61aに連続して他方のプレート22b側に立ち上がる傾斜部62aと、傾斜部62aに連続して他方のプレート22b側に配置される頂部63aと、を有している。基部61aには、切り込み26が形成されている。
プレート22bには、プレート21a側に向けて山形形状に突出する第二補強部60bが設けられている。第二補強部60bは、基部61bと、基部61bに連続して一方のプレート21a側に立ち上がる傾斜部62bと、傾斜部62bに連続して一方のプレート21a側に配置される頂部63bと、を有している。基部61bには、切り込み26が形成されている。
本実施形態では、第一補強部60aの一方の傾斜部62aと第二補強部60bの一方の傾斜部62bとが、プレート21a,22bの長手方向に隣接して相互に重なっている。そして、山形形状に突出する第一補強部60aと山形形状に突出する第二補強部60bとの長手方向側方や内側に、水ギャップ25が形成されている。
そして、プレート21a,22bで区画される区画部11内に使用済み燃料集合体100(不図示)が装荷される。用済み燃料集合体100からの荷重は、プレート21a,22bで受けることができる。
そして、プレート21a,22bで区画される区画部11内に使用済み燃料集合体100(不図示)が装荷される。用済み燃料集合体100からの荷重は、プレート21a,22bで受けることができる。
プレート21a,22bは、長手方向の上端および下端に形成される切り込み26を相互に係合させることで積層される。
プレート21a,22bとは、山形形状に突出する向きが異なるだけで同一の構成である。したがって、プレート21aを作成することで、これをプレート22bとして兼用することができる。なお、第一補強部60a、第二補強部60bの形状および個数は限定しない。また、プレート21a,22bの板厚も限定しない。
プレート21a,22bとは、山形形状に突出する向きが異なるだけで同一の構成である。したがって、プレート21aを作成することで、これをプレート22bとして兼用することができる。なお、第一補強部60a、第二補強部60bの形状および個数は限定しない。また、プレート21a,22bの板厚も限定しない。
このような第11実施形態でも、前記した第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。さらに、バスケットプレート20自体が補強部材として作用するので、別途、補強部材を必要とせず、経済的な使用済み燃料収納容器1が得られる。また、1種類の形状のプレート21a(22b)だけでバスケット12を構成することができ、より経済的である。
(第12実施形態)
図16を参照して第12実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図16は本発明の第12実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および伝熱板を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、プレート21a,22aの側面に伝熱板70を配置している。
図16を参照して第12実施形態の使用済み燃料収納容器について説明する。図16は本発明の第12実施形態に係る使用済み燃料収納容器のバスケットを構成するバスケットプレート、第一補強部および伝熱板を示す模式拡大斜視図である。本実施形態では、プレート21a,22aの側面に伝熱板70を配置している。
伝熱板70には、切り込み76が設けてあり、プレート21,22と同様に嵌め合わせによってバスケット12を形成する。
なお、伝熱板70は水ギャップ25とは反対側の使用済み燃料集合体100が格納される側のプレート21,22の側面に配置することが好ましい。これにより、使用済み燃料集合体100から生じる崩壊熱を、使用済み燃料集合体100から最も近い伝熱板70を通じて収納容器本体10の外側に効率よく伝えることができる。伝熱板70は、熱伝導率が大きい材料(例えばアルミニウム合金など)が好ましい。
本実施形態例では、伝熱性能が高く、かつ中性子吸収能力が高く臨界防止性能を有するボロン含有アルミニウム合金を使用している。
なお、伝熱板70は水ギャップ25とは反対側の使用済み燃料集合体100が格納される側のプレート21,22の側面に配置することが好ましい。これにより、使用済み燃料集合体100から生じる崩壊熱を、使用済み燃料集合体100から最も近い伝熱板70を通じて収納容器本体10の外側に効率よく伝えることができる。伝熱板70は、熱伝導率が大きい材料(例えばアルミニウム合金など)が好ましい。
本実施形態例では、伝熱性能が高く、かつ中性子吸収能力が高く臨界防止性能を有するボロン含有アルミニウム合金を使用している。
また、本実施形態では、プレート21,22および補強部材30に、炭素鋼を使用している。炭素鋼は比較的安価で加工しやすく、強度も高いので、プレート21,22や補強部材30の厚みが数mmでも加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体100から受ける荷重を支持することができる。したがって、経済的な使用済み燃料収納容器1を提供することができる。
また、プレート21,22をボロン含有ステンレス鋼、補強部材30を加工の容易な炭素鋼、伝熱板70をボロンを含まない安価なアルミニウム合金で構成することもできる。
また、プレート21,22と伝熱板70とは別部材であるが、プレート21,22に伝熱板70を貼り付けて一体化した部材を使用してもよい。
また、プレート21,22と伝熱板70とは別部材であるが、プレート21,22に伝熱板70を貼り付けて一体化した部材を使用してもよい。
本実施形態では、強度、伝熱、臨界防止、遮へいの各機能を複数の部材に分担させることができるので、比較的安価な素材で加圧水型原子炉(PWR)の使用済み燃料集合体100用のバスケット12を構成でき、経済的である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、伝熱板70は、プレート21,22の両側面に設けてもよい。
例えば、伝熱板70は、プレート21,22の両側面に設けてもよい。
さらに、補強部材30等は、軸方向に一体とされたものを用いてもよい。
また、本発明は沸騰水型原子炉(BWR)の使用済み燃料集合体を収納する使用済み燃料収納容器に対しても適用することができる。
1 使用済み燃料収納容器
10 収納容器本体
11 区画部
20 バスケットプレート
21,22 プレート
25 水ギャップ
26 切り込み
28 切欠き(孔部)
30 補強部材(第一補強部)
30A 補強部材(第一補強部)
30B 補強部材(第二補強部)
32a 傾斜部(第一傾斜部)
32b 傾斜部(第二傾斜部)
37c 係合溝(係合部)
38 固定部
40 溝部
50 固定部材
52 挿入部
60a 第一補強部
60b 第二補強部
70 伝熱板
100 使用済み燃料集合体
10 収納容器本体
11 区画部
20 バスケットプレート
21,22 プレート
25 水ギャップ
26 切り込み
28 切欠き(孔部)
30 補強部材(第一補強部)
30A 補強部材(第一補強部)
30B 補強部材(第二補強部)
32a 傾斜部(第一傾斜部)
32b 傾斜部(第二傾斜部)
37c 係合溝(係合部)
38 固定部
40 溝部
50 固定部材
52 挿入部
60a 第一補強部
60b 第二補強部
70 伝熱板
100 使用済み燃料集合体
Claims (15)
- 収納容器本体と、
前記収納容器本体内に設けられ、使用済み燃料集合体を1体ごとに区画して収納する区画部が複数設けられたバスケットと、を備え、
前記バスケットは、複数のバスケットプレートを格子状に組み付けることで構成されており、
前記バスケットプレートは、前記収納容器本体の軸方向に開口する水ギャップを形成して対向配置される一対のプレートで構成されており、
前記水ギャップには、前記一対のプレートの一方のプレートから他方のプレートに向けて山形形状に突出する第一補強部が設けられていることを特徴とする使用済み燃料収納容器。 - 前記第一補強部は、前記一対のプレートと別体の部材で設けられ、または前記一対のプレートの少なくとも一方のプレートに一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記一対のプレートおよび前記第一補強部の少なくとも一方には、前記バスケットプレートを格子状に組み付けるための切り込みが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記一対のプレートの他方のプレートから一方のプレートに対して山形形状に突出する第二補強部と、
前記第一補強部に設けられ、山形形状を構成する第一傾斜部と、
前記第二補強部に設けられ、山形形状を構成する第二傾斜部と、を備え、
前記第一傾斜部と前記第二傾斜部とが前記収納容器本体の軸方向に直交する方向に重なっていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。 - 前記一対のプレートの他方のプレートから一方のプレートに対して山形形状に突出する第二補強部を備え、
前記第一補強部と前記第二補強部とは、前記収納容器本体の軸方向に交互に配置されており、
軸方向に隣り合う前記第一補強部と前記第二補強部とは、山形形状の突出方向が相互に異なる方向となるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。 - 前記第一補強部および前記第二補強部には、これらを前記収納容器本体の軸方向に組み付けるための係合部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項5に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記第一補強部は、前記一対のプレートと別体の部材にて設けられており、
前記第一補強部は、前記複数のバスケットプレートを格子状に組み付けた後に、前記水ギャップに挿入される部材であることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。 - 前記第一補強部は、前記一対のプレートと別体の部材で設けられており、前記一対のプレートの一方のプレートに対して固定される固定部を備えており、
前記一対のプレートの他方のプレートは、前記第一補強部の固定後に前記一対のプレートの一方のプレートに対向配置される部材であることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。 - 前記収納容器本体の内面には、前記バスケットプレートの端部、または前記バスケットプレートの端部と前記第一補強部の端部とが保持される溝部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記一対のプレートにおける前記収納容器本体の軸方向に直交する端部には、前記水ギャップに挿入される挿入部を備えた固定部材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記バスケットの最下端に位置する前記バスケットプレートには、前記水ギャップ内に連通する孔部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記一対のプレートの少なくとも一方には伝熱板が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記一対のプレートおよび前記第一補強部の少なくとも一方は、中性子遮へい材または中性子遮へい材を添加した材料で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。
- 前記一対のプレートの他方のプレートから一方のプレートに対して山形形状に突出する第二補強部を備え、
前記第二補強部は、中性子遮へい材または中性子遮へい材を添加した材料で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の使用済み燃料収納容器。 - 前記伝熱板は中性子遮へい材または中性子遮へい材を添加した材料で構成されていることを特徴とする請求項12に記載の使用済み燃料収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018041953A JP2019158399A (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | 使用済み燃料収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018041953A JP2019158399A (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | 使用済み燃料収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019158399A true JP2019158399A (ja) | 2019-09-19 |
Family
ID=67994709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018041953A Pending JP2019158399A (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | 使用済み燃料収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2019158399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113571216A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-10-29 | 上海核工程研究设计院有限公司 | 用于乏燃料密集贮存的网状夹层结构贮存腔及其贮存格架 |
| CN113571217A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-10-29 | 上海核工程研究设计院有限公司 | 用于乏燃料密集贮存的中空水隙结构贮存腔及其贮存格架 |
-
2018
- 2018-03-08 JP JP2018041953A patent/JP2019158399A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113571216A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-10-29 | 上海核工程研究设计院有限公司 | 用于乏燃料密集贮存的网状夹层结构贮存腔及其贮存格架 |
| CN113571217A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-10-29 | 上海核工程研究设计院有限公司 | 用于乏燃料密集贮存的中空水隙结构贮存腔及其贮存格架 |
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