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JP2019146290A - ワイヤハーネス用の電線保護チューブ及びワイヤハーネス - Google Patents

ワイヤハーネス用の電線保護チューブ及びワイヤハーネス Download PDF

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JP2019146290A
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Japan
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branch
tube
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protection tube
wire
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篤史 伊豫田
Atsushi Iyoda
篤史 伊豫田
禎美 滝口
Tomomi Takiguchi
禎美 滝口
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

【課題】硬質樹脂製でも分岐筒部の屈曲角度の自由度を向上させることができ、かつ、ワヤハーネスの分岐部分を確実に保護することができるワイヤハーネス用の電線保護チューブを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス用の電線保護チューブ10であって、硬質樹脂製で、ワイヤハーネスWの幹線Waの外周を覆うチューブ本体11と、チューブ本体11から分岐してワイヤハーネスWの幹線Waから分岐する支線Wbの外周を覆う分岐筒部12とを一体に備え、この分岐筒部12の基端12aから開口端12c側にかけてその周方向全体に該分岐筒部12を弾性的に3次元方向に屈曲させる蛇腹状可撓部14を一体形成した。【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤハーネスの幹線と支線を保護するワイヤハーネス用の電線保護チューブ及びワイヤハーネスに関する。
この種のワイヤハーネス用の電線保護チューブとして、特許文献1に開示されたものがある。この電線保護チューブ1は、図7(a)〜(c)に示すように、樹脂製で、ワイヤハーネスWの幹線Waの外周を覆う蛇腹形状をなした幹線筒部2と、ワイヤハーネスWの幹線Waから分岐する支線Wbの外周を覆う円筒状の分岐筒部3とを一体に備えている。
この電線保護チューブ1の円筒状の分岐筒部3の基端3aと開口端3b間の壁は、湾曲自在な屈曲自在部4になっていている。そして、図7(c)に示すように、支線Wbが分岐筒部3の開口端3bのエッジ3cに接触したときに、エッジ3cが支線Wbを押圧する力を軽減するように屈曲自在部4が弾性的に屈曲するようになっている。
特開2016−19344号公報 特開2009−240062号公報
しかしながら、前記従来の電線保護チューブ1では、エッジ3cが支線Wbを押圧する力を軽減させるために屈曲自在部4を弾性的に屈曲させるには、電線保護チューブ1を、例えば引張弾性率800MPa以下の軟質樹脂で成形しなければならず、この場合には、分岐筒部3の肉厚を厚く成形しないと、金属バリ等による強い干渉物からワイヤハーネスWを保護することが難しく、分岐筒部3の肉厚を厚くすると、重量増、または、経路制約上、適用箇所が制限されてしまう。さらに、電線保護チューブ1を硬質樹脂で成形した場合には、屈曲自在部4を弾性的に屈曲させることが難しく、支線Wbの分岐方向は一方向に制限される。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、硬質樹脂製でも分岐筒部の屈曲(分岐)角度の自由度を向上させることができ、かつ、ワヤハーネスの分岐部分を確実に保護することができるワイヤハーネス用の電線保護チューブ及びワイヤハーネスを提供することを目的とする。
本発明は、ワイヤハーネスを保護するワイヤハーネス用の電線保護チューブであって、質樹脂製で、ワイヤハーネスの幹線の外周を覆うチューブ本体と、前記チューブ本体から分岐して前記ワイヤハーネスの幹線から分岐する支線の外周を覆う分岐筒部とを一体に備え、前記分岐筒部の少なくとも弾性的に屈曲する方向の部分に蛇腹状可撓部を設けたことを要旨とする。
本発明によれば、硬質樹脂製の1部品でも分岐筒部の屈曲角度の自由度を向上させることができ、かつ、ワヤハーネスの分岐部分を確実に保護することができる。
本発明の第1実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブを示す平面図である。 上記電線保護チューブの分岐筒部を一方の方向に曲げた状態を示す平面図である。 上記電線保護チューブの分岐筒部を他方の反対側の方向に曲げた状態を示す平面図である。 本発明の第2実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブを示す平面図である。 上記第2実施形態の電線保護チューブの分岐筒部の蛇腹状可撓部を折り畳んだ状態を示す平面図である。 本発明の第3実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブを示す平面図である。 (a)は従来のワイヤハーネス用の電線保護チューブを示す平面図、(b)は同電線保護チューブの断面図、(c)は同電線保護チューブの分岐筒部周辺の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブを示す平面図、図2同電線保護チューブの分岐筒部を一方の方向に曲げた状態を示す平面図、図3は同電線保護チューブの分岐筒部を他方の反対側の方向に曲げた状態を示す平面図である。
図1〜図3に示すように、ワイヤハーネス用の電線保護チューブ10は、硬質樹脂(例えば引張弾性率800MPaから2000MPa)のダイレクトブロー成形等により形成され、ワイヤハーネスWの幹線Waの外周を覆う円筒状のチューブ本体11と、このチューブ本体11から分岐してワイヤハーネスWの幹線Waから分岐する支線Wbの外周を覆う円筒状の分岐筒部12と、を一体に備えている。
図1に示すように、分岐筒部12の基端12aから開口端12c側にかけてその周方向全体に該分岐筒部12を弾性的に3次元方向に屈曲させる蛇腹状可撓部14を一体形成してある。この蛇腹状可撓部14は、軸方向に沿って山部14aと谷部14bを交互に複数形成した湾曲自在で伸縮の自由度も備えたものであり、チューブ本体11に対して分岐筒部12を弾性的に3次元方向に傾倒させるものである。即ち、図2と図3に示すように、分岐筒部12の基端12aから開口端12c側にかけて蛇腹状可撓部14を一体形成したことにより、電線保護チューブ10が硬質樹脂で成形された1部品のものであっても、分岐筒部12を蛇腹状可撓部14を介して3次元的に分岐(屈曲)角度を変化させることができて、その分岐方向の自由度を確保することができ、かつ、金属バリ等による外部からの強い干渉に対する保護機能をも確保することができるものである。尚、図中符号12bは、分岐筒部12において蛇腹状可撓部14を形成していない部分を示す。
また、ワイヤハーネスWは、複数本の電線を束ねた幹線Waと、この幹線Waを構成する電線の一部を幹線WAaから分岐させた支線Wbとからなり、幹線Waが電線保護チューブ10のチューブ本体11により外装され、支線Wbがチューブ本体11より分岐した分岐筒部12により外装されてその開口端12cより外へ露出するようになっている。
以上第1実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブ10によれば、チューブ本体11より分岐した分岐筒部12を蛇腹状可撓部14を介して3次元方向に屈曲できるようにして、その分岐方向の自由度を向上させることができ、かつ、ワイヤハーネスWの分岐部分を確実に保護することができる。
即ち、分岐筒部12の基端12aから開口端12c側にかけてその周方向全体に蛇腹状可撓部14を一体形成したことによって、分岐筒部12を蛇腹状可撓部14で3次元的に分岐角度を変化させることを可能とすることで、金属バリ等による外部からの強い干渉に対する保護機能との両立を1部品にて実現することができる。また、分岐方向違いの品番を設定する必要がなく、金型費の削減及び汎用化に繋げることができる。
図4は本発明の第2実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブを示す平面図、図5は同電線保護チューブの分岐筒部の蛇腹状可撓部を折り畳んだ状態を示す平面図である。
この第2実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブ10′は、分岐筒部13の基端13aの一部(図4中符号Aで示す基端13aの左端側)を除いて該基端13aから開口端13c側にかけてその周方向に該分岐筒部13を一方向にその分岐角度を可変させて屈曲させる蛇腹状可撓部14を一体形成してある点が前記第1実施形態と異なる。尚、前記第1実施形態と同様に、ワイヤハーネスWの幹線WAaから分岐させた支線Wbは、チューブ本体11に一体形成された分岐筒部13の開口端13cから外へ露出するようになっている。また、図中符号13bは、分岐筒部13において蛇腹状可撓部14を形成していない部分を示す。
この第2実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブ10′では、分岐筒部13の基端13aの一部にあえて蛇腹状可撓部14を設けない箇所を設けることにより、分岐筒部13の曲がる方向を規制することができる。即ち、図5に示すように、分岐筒部13の基端13aの一部から開口端13c側にかけて一体形成された蛇腹状可撓部14を折り畳むことができるが、図4に示す方向とは反対の方向には、分岐筒部13を曲げることができない。また、蛇腹状可撓部14の交互に形成された複数の山部14aと谷部14bの形状により、分岐筒部13の曲がる最大角度を設定することができる。
図6は本発明の第3実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブを示す平面図である。
この第3実施形態のワイヤハーネス用の電線保護チューブ10″は、チューブ本体11に2つの分岐筒部12,13が一体突出形成されている。この一方の分岐筒部12には、前記第1実施形態と同様に、基端12aから開口端12c側にかけてその周方向全体に該分岐筒部12を弾性的に3次元方向に屈曲させる蛇腹状可撓部14を一体形成してあり、前記第1実施形態と同様の作用・効果を奏する。
また、他方の分岐筒部13には、前記第2実施形態と同様に、分岐筒部13の基端13aの一部を除いて該基端13aから開口端13c側にかけてその周方向に該分岐筒部13を一方向にその分岐角度を可変させて屈曲させる蛇腹状可撓部14を一体形成してあり、前記第2実施形態と同様の作用・効果を奏する。
尚、幹線の外周を覆うチューブ本体が、蛇腹形状であると、ワイヤハーネスとして、直線性を確保する場合、新たに形状保持する部材が必要となるが、蛇腹のないストレート形状ですることにより、新たに形状保持する部材が不要となる。
また、前記各実施形態によれば、チューブ本体及び分岐筒部を円筒状に一体形成したが、円筒状のチューブ本体及び分岐筒部の中央に長手方向に沿って取付用のリットをそれぞれ入れて半割り状に形成してワイヤハーネスを装着し易くしても良い。この場合、ワイヤハーネスを装着した後は、ロック構造を設けておいて装着状態をロックすれば良い。
10,10′,10″ 電線保護チューブ
11 チューブ本体
12 分岐筒部
12a 基端
12c 開口端
13 分岐筒部
13a 基端
13c 開口端
14 蛇腹状可撓部
W ワイヤハーネス
Wa 幹線
Wb 支線

Claims (5)

  1. 硬質樹脂製で、ワイヤハーネスの幹線の外周を覆うチューブ本体と、
    前記チューブ本体から分岐して前記ワイヤハーネスの幹線から分岐する支線の外周を覆う分岐筒部とを一体に備え、
    前記分岐筒部の少なくとも弾性的に屈曲する方向の部分に蛇腹状可撓部を設けたことを特徴とするワイヤハーネス用の電線保護チューブ。
  2. 請求項1記載のワイヤハーネス用の電線保護チューブであって、
    前記蛇腹状可撓部は、前記分岐筒部の基端から開口端側にかけて該分岐筒部の周方向全体に設けられていることを特徴とするワイヤハーネス用の電線保護チューブ。
  3. 請求項1記載のワイヤハーネス用の電線保護チューブであって、
    前記蛇腹状可撓部は、前記分岐筒部の基端の一部を除いて該基端から開口端側にかけて該分岐筒部の周方向に設けられていることを特徴とするワイヤハーネス用の電線保護チューブ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイヤハーネス用の電線保護チューブであって、
    前記チューブ本体に前記分岐筒部が複数設けられていることを特徴とするワイヤハーネス用の電線保護チューブ。
  5. 幹線が硬質樹脂製のチューブ本体で覆われ、かつ、前記幹線から分岐する支線が前記チューブ本体から一体に分岐形成されて少なくとも弾性的に屈曲する方向の部分に蛇腹状可撓部を有した分岐筒部で覆われていることを特徴とするワイヤハーネス。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS62140826U (ja) * 1986-02-25 1987-09-05
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WO2015186489A1 (ja) * 2014-06-02 2015-12-10 矢崎総業株式会社 コルゲートチューブ及びスライドドア用ワイヤーハーネス

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