JP2019038327A - 蓄電池管理装置およびハイブリッド車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の運行計画に沿って蓄電池装置のSOCを管理する蓄電池管理装置を提供する。【解決手段】蓄電池管理装置は、運行時刻データ、路線データおよび貨物運搬計画データを受け取り、車両が路線を走行する際の必要車両出力計画データを生成し、必要車両出力計画データに基づいて車両が内燃機関の出力のみで走行できない路線の区間t1−t2を特定し、区間t1−t2におけるバッテリの放電電力量Edis_batを算出し、マップMPを参照して最小値SOC_minに対応する放電可能電力量と放電電力量Edis_batとの和を算出し、和に対応するバッテリの放電可能電力量を実現するSOC目標値SOC_targetを算出し、時刻t1に先立って内燃機関の出力を利用してバッテリの充電を開始し、時刻t1にてバッテリの充電電力量が放電電力量Edis_batよりも大きくなる充電開始期限時刻t0を算出する。【選択図】図9
Description
本発明の実施形態は、蓄電池管理装置およびハイブリッド車両に関する。
例えば、鉄道の貨物車両の運行時刻データ(出発時刻、到着時刻)は、顧客の要求に沿って、路線データ(曲線、勾配)や、貨物の負荷などに基づいて作成される。
近年、例えば内燃機関と蓄電池装置とを搭載したハイブリッド車両が提案されている。ハイブリッド車両を鉄道車両として用いる場合、例えば、運行時刻データに基づいて要求されるトルクが演算され、内燃機関の出力により満たすことができないトルクを蓄電池装置から得られるエネルギーにより補って鉄道車両を走行させることが可能である。
近年、例えば内燃機関と蓄電池装置とを搭載したハイブリッド車両が提案されている。ハイブリッド車両を鉄道車両として用いる場合、例えば、運行時刻データに基づいて要求されるトルクが演算され、内燃機関の出力により満たすことができないトルクを蓄電池装置から得られるエネルギーにより補って鉄道車両を走行させることが可能である。
ハイブリッド車両は、内燃機関と蓄電池装置との両方を組み合わせて構成されるため、搭載される部品点数が多くなる傾向がある。ハイブリッド車両の内燃機関の容量と蓄電池装置のバッテリ容量とは、例えば、車両の製造コストや大きさなどが許容される範囲内で決定される。
ハイブリッド車両は様々な路線を走行する可能性があり、ハイブリッド車両の性能にて出発地から目的地まで運行可能とするために、蓄電池装置の充電状態(SOC:state of charge)を制御することが必要であった。
ハイブリッド車両は様々な路線を走行する可能性があり、ハイブリッド車両の性能にて出発地から目的地まで運行可能とするために、蓄電池装置の充電状態(SOC:state of charge)を制御することが必要であった。
例えば、ハイブリッド車両が勾配の大きい区間を走行するときには、内燃機関の性能のみにより要求トルクを満たすことができず、蓄電池装置から供給されるエネルギーが必須となる状況が想定される。このような場合には、貨物車両が勾配の大きい区間を走行する前に、蓄電装置に十分なエネルギーが充電されていることが必要である。
また、ハイブリッド車両が内燃機関の性能のみで運転可能な区間では、モータからの回生電流により蓄電池装置のバッテリを充電可能とし、エネルギーを有効利用することが望ましい。
また、ハイブリッド車両が内燃機関の性能のみで運転可能な区間では、モータからの回生電流により蓄電池装置のバッテリを充電可能とし、エネルギーを有効利用することが望ましい。
本発明の実施形態は、上記事情を鑑みて成されたものであって、車両の運行時刻データに沿って蓄電池装置のバッテリのSOCを管理する蓄電池管理装置およびハイブリッド車両を提供することを目的とする。
実施形態による蓄電池管理装置は、内燃機関の出力と蓄電池装置の出力との少なくとも一方を利用して駆動される車両の前記蓄電池装置のバッテリのSOC目標値とバッテリ充電開始期限時刻とを算出する装置であって、前記車両の運行時刻データ、路線データ、および、貨物運搬計画データを外部から取得するデータ抽出部と、前記データ抽出部から運行時刻データ、路線データおよび貨物運搬計画データを受け取り、前記車両が路線を走行する際の必要車両出力計画データを生成する必要車両出力計画データ生成部と、前記必要車両出力計画データを受け取り、前記車両が前記内燃機関の出力のみで走行できない前記路線の区間を特定し、前記区間における前記バッテリの放電電力量を算出するバッテリ放電電力量算出部と、前記バッテリのSOCに対応する放電可能電力量のマップを参照し、前記バッテリを充電しなかったときの前記区間の開始時刻における前記バッテリのSOCに対応する放電可能電力量と、前記放電電力量との和を算出し、前記和に対応する前記バッテリの放電可能電力量を実現するSOCを算出し、前記区間の開始時刻における前記バッテリのSOC目標値を算出するSOC目標値算出部と、前記区間の開始時刻に先立って前記内燃機関の出力を利用して前記バッテリの充電を開始したとき、前記区間の開始時刻にて前記バッテリの充電電力量が前記バッテリの前記放電電力量よりも大きくなるタイミングを算出するバッテリ充電開始期限時刻算出部と、を備える。
以下、実施形態の蓄電池管理装置およびハイブリッド車両について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の蓄電池管理装置を搭載した地上システムと、車載システムとの構成例を概略的に示すブロック図である。
図1は、本実施形態の蓄電池管理装置を搭載した地上システムと、車載システムとの構成例を概略的に示すブロック図である。
地上システムは、運行管理装置10と蓄電池管理装置20とを備えている。地上システムは、複数の車載システムと通信可能に構成されている。
運行管理装置10は、路線データと、貨物運搬計画データと、運行時刻データとを備えている。
路線データは、複数の路線のそれぞれについて、駅の位置情報と線路の曲率の位置情報と、線路の勾配の位置情報とを含む。
運行時刻データは、車両が走行する路線の複数の駅のそれぞれにおける、車両の到着時刻と出発時刻とを含む。
貨物運搬計画データは、車両の運行における各駅での負荷状態(荷物の総重量を示す値)と、負荷状態における速度制限情報とを含む。
運行管理装置10は、路線データと、貨物運搬計画データと、運行時刻データとを備えている。
路線データは、複数の路線のそれぞれについて、駅の位置情報と線路の曲率の位置情報と、線路の勾配の位置情報とを含む。
運行時刻データは、車両が走行する路線の複数の駅のそれぞれにおける、車両の到着時刻と出発時刻とを含む。
貨物運搬計画データは、車両の運行における各駅での負荷状態(荷物の総重量を示す値)と、負荷状態における速度制限情報とを含む。
蓄電池管理装置20は、例えば、CPU(central processing unit)やMPU(micro processing unit)などのプロセッサを少なくとも1つと、メモリと、を備えた演算装置である。蓄電池管理装置20は、運行管理装置10から路線データと、貨物運搬計画データと、運行時刻データとを取得し、車両に搭載された蓄電池装置(図2に示す)のSOC目標値とバッテリ充電開始期限時刻とを演算可能である。
なお、蓄電池管理装置20は、路線を走行する車両の性能に関するデータ(バッテリの容量、バッテリの使用履歴、バッテリおよび内燃機関の最大出力などのデータ)を備えていてもよく、車両の性能に関するデータを外部から取得可能に構成されてもよい。
なお、蓄電池管理装置20は、路線を走行する車両の性能に関するデータ(バッテリの容量、バッテリの使用履歴、バッテリおよび内燃機関の最大出力などのデータ)を備えていてもよく、車両の性能に関するデータを外部から取得可能に構成されてもよい。
車載システムは、車両制御装置7を備えている。車両制御装置7は、車両に搭載された様々な機器を協働制御する。
図2は、蓄電池管理装置によりSOCを管理されるバッテリを搭載した車両の一構成例を概略的に示すブロック図である。
図2は、蓄電池管理装置によりSOCを管理されるバッテリを搭載した車両の一構成例を概略的に示すブロック図である。
車両は、内燃機関1と、発電機2と、コンバータ3と、インバータ4と、蓄電池装置5と、モータ6と、車両制御装置7と、を備えたハイブリッド車両である。
内燃機関1は、例えばディーゼルエンジンである。内燃機関1は、車両制御装置7からの出力指令に基づいて出力を制御可能である。
内燃機関1は、例えばディーゼルエンジンである。内燃機関1は、車両制御装置7からの出力指令に基づいて出力を制御可能である。
発電機2は、例えば、内燃機関1の出力により発電し、適切な交流電力(電気エネルギー)に変換してコンバータ3へ出力可能である。また、発電機2は、例えば、コンバータ3から供給された電気エネルギーを変換して得られた機械エネルギーを内燃機関1へ供給し、内燃機関1のシャフトを回転駆動することが可能である。発電機2から出力された交流電力は、コンバータ3へ供給される。発電機2は、車両制御装置7からの制御信号により動作を制御される。
コンバータ3は、直流リンクから供給された直流電力を交流電力に変換して発電機2へ出力可能に構成されている。また、発電機2から供給された交流電力を直流電力に変換して直流リンクへ出力可能に構成されている。コンバータ3は、車両制御装置7からの制御信号により動作を制御される。コンバータ3は、直流リンクを介して、インバータ4と蓄電池装置5と電気的に接続可能に構成されている。
蓄電池装置5は、例えば、バッテリと、バッテリの電圧、電流、および、温度を検出する検出回路と、電池制御回路と、車両制御装置7と通信を行う通信回路と(いずれも図示せず)、を備えている。
バッテリは、例えば、リチウムイオン電池や、ニッケル水素電池、などの電池セルを複数備えている。バッテリの正極端子は高電位側の直流リンクと電気的に接続可能であり、バッテリの負極端子は低電位側の直流リンクと電気的に接続可能である。
電池制御回路は、検出回路から受信するバッテリの電圧、電流、および、温度などの情報から、バッテリの充電状態(SOC:state of charge)の推定値を演算することができる。電池制御回路は、演算した充電状態の推定値を、通信回路を介して車両制御装置7へ送信してもよい。電池制御回路は、例えば、車両制御装置7からの制御信号により動作を制御される。電池制御回路は、例えばCPUやMPUなどの少なくとも1つのプロセッサと、メモリとを備えた演算装置である。
インバータ4は、直流リンクを介して、コンバータ3および蓄電池装置5と電気的に接続可能に構成されている。インバータ4は、交流電力ラインを介してモータ6と電気的に接続している。インバータ4は、例えば、直流電力と3相交流電力とを相互に変換可能な電力変換器である。インバータ4は、直流リンクから供給される直流電力を交流電力に変換して交流電力ラインへ出力可能である。また、インバータ4は、交流電力ラインを介してモータ6から供給される交流電力を直流電力に変換して直流リンクへ出力可能である。インバータ4は、車両制御装置7からの制御信号により動作を制御される。
モータ6は、インバータ4から供給される電気エネルギー(交流電力)を機械エネルギーに変換可能であるとともに、車輪から伝達される機械エネルギーを電気エネルギー(交流電力)に変換可能な電動機である。モータ6は、車両制御装置7からの制御信号により動作を制御される。モータ6から出力された軸トルクが車輪に伝達され、車両はモータ6に駆動される。
車両制御装置7は、例えばCPUやMPUなどの少なくとも1つのプロセッサと、メモリとを備えた演算装置である。車両制御装置7は、内燃機関1と、発電機2と、コンバータ3と、蓄電池装置5と、インバータ4と、モータ6と、通信可能であって、車両に含まれる構成の動作を制御可能である。
本実施形態では、車両制御装置7は、通常運転モードと、ハイブリッドパワーモードとを切替えて車両を動作させることが可能である。
図3は、通常運転モードおよびハイブリッドパワーモードについて、車両の速度と車両の牽引力との関係の一例を示す図である。
通常運転モードは、車両制御装置7が内燃機関1の出力を優先して利用して車両を走行させるモードである。通常運転モードでは、車両の出力が内燃機関1の最大出力以下であり、通常運転モードにおける車両の最大出力Psys_norm(kw)は、内燃機関1の出力を最大とし、蓄電池装置5の出力をゼロとしたときの車両の出力である。
図3は、通常運転モードおよびハイブリッドパワーモードについて、車両の速度と車両の牽引力との関係の一例を示す図である。
通常運転モードは、車両制御装置7が内燃機関1の出力を優先して利用して車両を走行させるモードである。通常運転モードでは、車両の出力が内燃機関1の最大出力以下であり、通常運転モードにおける車両の最大出力Psys_norm(kw)は、内燃機関1の出力を最大とし、蓄電池装置5の出力をゼロとしたときの車両の出力である。
なお、車両制御装置7は、通常運転モードにおいて内燃機関1の出力のみで車両を走行させる必要はなく、内燃機関1と蓄電池装置5との少なくとも一方の出力で車両を走行させることができる。車両制御装置7は、内燃機関1の効率や蓄電池装置5のバッテリのSOCを考慮して内燃機関1の出力と蓄電池装置5の出力との配分を決定することができる。また、車両制御装置7は、通常運転モードにおいて内燃機関1の出力を最大とし、走行に利用されないエネルギーにて蓄電池装置5のバッテリを充電することができる。
ハイブリッドパワーモードは、車両制御装置7が蓄電池装置5の出力を積極的に利用して車両を走行させるモードである。ハイブリッドパワーモードでは、車両の出力が内燃機関1の最大出力よりも大きくなる。ハイブリッドパワーモードにおける車両の最大出力Psys_max(kw)は、内燃機関1の出力を最大とし、蓄電池装置5の出力を最大としたときの車両の出力である。なお、車両制御装置7は、ハイブリッドパワーモードにおいて内燃機関1の出力を常に最大とする必要はなく、内燃機関1の効率や蓄電池装置5のバッテリのSOCを考慮して内燃機関1の出力と蓄電池装置5の出力との配分を決定することができる。
通常運転モードとハイブリッドパワーモードとのいずれにおいても、車両が走行を開始し所定の速度となるまで牽引力は最大となり、所定の速度を超えると速度が大きくなるほど牽引力が小さくなる。牽引力が低下し始める車両の速度は、通常運転モードよりもハイブリッドパワーモードの方が大きく、高速で走行する車両は、同じ速度であればハイブリッドパワーモードの方が通常運転モードよりも牽引力が大きくなる。
図4は、本実施形態の蓄電池管理装置の構成例を概略的に示すブロック図である。
本実施形態の蓄電池管理装置20は、データ抽出部22と、必要車両出力計画データ生成部24と、バッテリ放電電力量算出部26と、SOC目標値算出部28と、バッテリ充電開始期限時刻算出部29と、メモリ20Mと、を備えている。
本実施形態の蓄電池管理装置20は、データ抽出部22と、必要車両出力計画データ生成部24と、バッテリ放電電力量算出部26と、SOC目標値算出部28と、バッテリ充電開始期限時刻算出部29と、メモリ20Mと、を備えている。
データ抽出部22と、必要車両出力計画データ生成部24と、バッテリ放電電力量算出部26と、SOC目標値算出部28と、バッテリ充電開始期限時刻算出部29とは、ハードウエアにより構成されてもよく、ソフトウエアにより構成されてもよく、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせにより構成されてもよい。データ抽出部22と、必要車両出力計画データ生成部24と、バッテリ放電電力量算出部26と、SOC目標値算出部28と、バッテリ充電開始期限時刻算出部29とは、メモリ20Mにアクセス可能であって、メモリ20Mに記録されたデータを取得することができる。
メモリ20Mは、例えば、蓄電池管理装置20の各構成でプログラムを実行するために必要な作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)と、蓄電池管理装置20の各構成で実行するための基本的なプログラムを記憶するためのROM(Read Only Memory)とを含む。また、メモリ20Mは、例えば、運行管理装置10から取得したデータを記憶してもよい。また、メモリ20Mの記憶領域を補助するための補助記憶装置の記憶媒体として、半導体メモリ(メモリカード、SSD(Solid State Drive))などを備えていてもよい。
データ抽出部22は、運行管理装置10にアクセスして、例えば所定の車両や所定の路線について、運行時刻データ、路線データ、貨物運搬計画データを要求して、必要なデータを取得可能である。データ抽出部22は、例えば運行管理装置10から定期的に必要なデータを取得してもよい。また、データ抽出部22は、例えば複数の車両について複数の運行時刻データ、路線データおよび貨物運搬計画データを一括して取得してもよい。
必要車両出力計画データ生成部24は、データ抽出部22から運行時刻データ、路線データ、および、貨物運搬計画データを受け取り、車両の最大性能にて路線の走行シミュレーションを行い、車両が出発してから目標地点に到着するまでの区間における、時系列に沿った必要車両出力計画データPrefを生成する。
必要車両出力計画データPrefは、単位時間毎の必要車両出力の値を複数含む。複数の必要車両出力の値は時刻と関連付けられている。必要車両出力計画データPrefに含まれる値は、時刻表や、路線の勾配および曲線や、車両の負荷などにより決定される。
例えば車両の出発時刻が12時であって目的地への到着時刻が14時であり、必要車両出力計画データPrefが1秒毎の必要車両出力の値を複数含むものであるとき、必要車両出力計画データPrefは、12時から14時までの1秒毎の車両の出力(kW)のデータを備えるものである。
必要車両出力計画データPrefは、単位時間毎の必要車両出力の値を複数含む。複数の必要車両出力の値は時刻と関連付けられている。必要車両出力計画データPrefに含まれる値は、時刻表や、路線の勾配および曲線や、車両の負荷などにより決定される。
例えば車両の出発時刻が12時であって目的地への到着時刻が14時であり、必要車両出力計画データPrefが1秒毎の必要車両出力の値を複数含むものであるとき、必要車両出力計画データPrefは、12時から14時までの1秒毎の車両の出力(kW)のデータを備えるものである。
バッテリ放電電力量算出部26は、必要車両出力計画データ生成部24で算出された必要車両出力計画データPrefを受信し、車両が通常運転モードにて走行できない区間があるか否か判断し、通常運転モードにて走行できない区間(区間t1−t2)におけるバッテリ放電電力量Edis_bat(kWh)を算出する。
SOC目標値算出部28は、バッテリ放電電力量算出部26で算出されたバッテリ放電電力量Edis_bat(kWh)を受信し、バッテリのSOC放電可能電力マップMP(図6に示す)から得られた放電可能電力量と、バッテリ放電電力量Edis_bat(kWh)とを用いて、車両がハイブリッドパワーモードにて走行を開始する時点(時刻t1)において必要なバッテリのSOC値(SOC目標値)を算出して、車両システムの車両制御装置7へ出力する。
バッテリ充電開始期限時刻算出部29は、SOC目標値算出部28で算出されたSOC目標値を受信し、バッテリのSOCの最小値SOC_min(バッテリを使用可能なSOCの範囲の下限値)からSOC目標値となるまで充電するために必要な電力量(バッテリ充電電力量)Echg_bat(kWh)を、例えば下記式を用いて算出すことができる。
Echg_bat=∫(Psys_norm−(Pref/ηsys_effi−Pmargin))dt
なお、上記式において、ηsys_effiはバッテリから出力されるエネルギーに対する車両出力の割合(システム効率)であり、Pmarginは、誤差などによる余剰分や不足分を補うためのマージンである。
Echg_bat=∫(Psys_norm−(Pref/ηsys_effi−Pmargin))dt
なお、上記式において、ηsys_effiはバッテリから出力されるエネルギーに対する車両出力の割合(システム効率)であり、Pmarginは、誤差などによる余剰分や不足分を補うためのマージンである。
バッテリ充電開始期限時刻算出部29は、区間t1−t2の開始時刻t1に先立って内燃機関1の出力を最大としてバッテリを充電したときに、バッテリ充電電力量Echg_batがバッテリ放電電力量Edis_batよりも大きくなるタイミングを時刻t1から遡って算出し、バッテリ充電開始期限時刻t0として車両システムの車両制御装置7へ出力する。
すなわち、バッテリ充電開始期限時刻t0は、車両制御装置7が蓄電池装置5のバッテリの充電を開始したときに、時刻t1までにバッテリをSOC目標値まで充電可能な期限である。したがって、車両制御装置7は、バッテリ充電開始期限時刻t0に、若しくは、車両が走行開始してからバッテリ充電開始期限時刻t0よりも前に、蓄電池装置5のバッテリの充電を開始することにより、時刻t1におけるバッテリのSOCがSOC目標値以上となるようにしている。これによって、車両制御装置7は、蓄電池装置5の出力の補助が必要な時刻t1から時刻t2までの期間、ハイブリッドパワーモードで車両を走行させることができる。
すなわち、バッテリ充電開始期限時刻t0は、車両制御装置7が蓄電池装置5のバッテリの充電を開始したときに、時刻t1までにバッテリをSOC目標値まで充電可能な期限である。したがって、車両制御装置7は、バッテリ充電開始期限時刻t0に、若しくは、車両が走行開始してからバッテリ充電開始期限時刻t0よりも前に、蓄電池装置5のバッテリの充電を開始することにより、時刻t1におけるバッテリのSOCがSOC目標値以上となるようにしている。これによって、車両制御装置7は、蓄電池装置5の出力の補助が必要な時刻t1から時刻t2までの期間、ハイブリッドパワーモードで車両を走行させることができる。
図5は、本実施形態の蓄電池管理装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
蓄電池管理装置20は、運行管理装置10から路線情報、貨物運搬計画、および運行計画を抽出する。(ステップSA1)
続いて、蓄電池管理装置20は、路線を走行する車両の最大性能にて、走行シミュレーションを行い、出発地点から到着地までのPref必要車両出力計画データPrefを生成する。蓄電池管理装置20は、運行管理装置10から抽出した情報を用いて、Pref必要車両出力計画データPrefを生成することが可能である。(ステップSA2)
蓄電池管理装置20は、運行管理装置10から路線情報、貨物運搬計画、および運行計画を抽出する。(ステップSA1)
続いて、蓄電池管理装置20は、路線を走行する車両の最大性能にて、走行シミュレーションを行い、出発地点から到着地までのPref必要車両出力計画データPrefを生成する。蓄電池管理装置20は、運行管理装置10から抽出した情報を用いて、Pref必要車両出力計画データPrefを生成することが可能である。(ステップSA2)
蓄電池管理装置20は、例えば車両の踏面出力P(kW)を演算し、踏面出力P(kW)に基づいてPref必要車両出力計画データPrefを生成してもよい。時刻tにおける車両の踏面出力P(kW)は、車両牽引力Ftraction(kN)と時刻(t)での車両速度V(t)(m/s)との積(P(kW)=Ftraction(kN)xV(t)(m/s))により演算される。車両速度V(t)(m/s)は、車両加速度Acc(m・s−2)と時刻との積と車両初期速度V0(t)(m/s)との和(V(t)(m/s)=Acc(m・s−2)xt+V0(t)(m/s))により演算される。
車両加速度Acc(m・s−2)は、車両牽引力Ftractionから全体車両抵抗力Rres(kN)を引いた差を車両重量(車両+貨物)M(kg)で除した値(Acc=(Ftraction−Rres)/M(kg))である。
全体車両抵抗力Rres(kN)は、起動抵抗力および勾配抵抗力(Rg)と走行抵抗力(Rrun)との和(Rres=Rg+Rrun)である。
全体車両抵抗力Rres(kN)は、起動抵抗力および勾配抵抗力(Rg)と走行抵抗力(Rrun)との和(Rres=Rg+Rrun)である。
起動抵抗力および勾配抵抗力Rg(kN)は、車両および貨物の重量Mと重力gとの積を勾配X(‰)で除した値(Rg(kN)=M×g/X)である。走行抵抗力Rrun(kN)は、車両および貨物の重量M(kg)による係数A(kN)と、車両および貨物の重量M(kg)による係数Bと車両速度V(m/s)との積と、空気抵抗による係数Cと車両速度V(m/s)の二乗との積と、の和(Rrun(kN)=A+BV+CV2)である。
続いて、蓄電池管理装置20は、Pref必要車両出力計画データPrefを参照して、必要車両出力が、通常運転モードにおける車両最大出力Psys_normよりも大きくなる区間があるか否かを判断する。(ステップSA3)
本実施形態では通常運転モードは、内燃機関1のみにより駆動可能な能力により車両走行を行うモードであり、車両最大出力Psys_normは、内燃機関1のみで出力可能な車両最大出力である。なお、通常運転モードにおいて、内燃機関1の出力と蓄電池装置5の出力との配分は、内燃機関1の運転効率や蓄電池装置5のバッテリSOCを考慮し、車両制御装置7により決定され得る。
本実施形態では通常運転モードは、内燃機関1のみにより駆動可能な能力により車両走行を行うモードであり、車両最大出力Psys_normは、内燃機関1のみで出力可能な車両最大出力である。なお、通常運転モードにおいて、内燃機関1の出力と蓄電池装置5の出力との配分は、内燃機関1の運転効率や蓄電池装置5のバッテリSOCを考慮し、車両制御装置7により決定され得る。
蓄電池管理装置20は、Pref必要車両出力計画データPrefを参照して、必要車両出力が通常運転モードにおける車両最大出力Psys_normよりも大きくなる区間がないと判断したときには、処理を終了する。
蓄電池管理装置20は、Pref必要車両出力計画データPrefの中で、必要車両出力が通常運転モードにおける車両最大出力Psys_normよりも大きくなる区間t1−t2があると判断したときには、区間t1−t2を特定し、この区間で必要なバッテリ放電電力量Edis_bat(kWh)を算出する。(ステップSA4)
なお、通常運転モードにおける車両最大出力Psys_normよりも大きくなる区間が複数ある場合には、蓄電池管理装置20は、複数の期間について以下のステップSA5−SA7を行うことができる。
本実施形態では蓄電池管理装置20は、ハイブリッドパワーモードでの走行を終了する時刻t2において、蓄電池装置5のSOCを最小値SOC_minとしている。
蓄電池管理装置20は、バッテリ放電電力量Edis_batとSOC放電可能電力マップから得られる電力量とから、時刻t1での蓄電池装置5のバッテリSOC(SOC目標値SOC_target)を決定する。
蓄電池管理装置20は、バッテリ放電電力量Edis_batとSOC放電可能電力マップから得られる電力量とから、時刻t1での蓄電池装置5のバッテリSOC(SOC目標値SOC_target)を決定する。
図6は、バッテリの放電可能電力マップの一例を示す図である。
バッテリの放電可能電力マップMPはメモリ20Mに記録されている。放電可能電力マップMPは、蓄電池装置5のバッテリの複数のSOC値それぞれに対応する放電可能電力量を格納している。図6に示す例では、放電可能電力マップMPは、バッテリの使用可能範囲の複数のSOC値に対応する放電可能電力量を格納している。放電可能電力量は、バッテリのSOCが所定の最小値(使用可能範囲の下限値)SOC_minとなるまで放電したときのバッテリの放電電力量である。
バッテリの放電可能電力マップMPはメモリ20Mに記録されている。放電可能電力マップMPは、蓄電池装置5のバッテリの複数のSOC値それぞれに対応する放電可能電力量を格納している。図6に示す例では、放電可能電力マップMPは、バッテリの使用可能範囲の複数のSOC値に対応する放電可能電力量を格納している。放電可能電力量は、バッテリのSOCが所定の最小値(使用可能範囲の下限値)SOC_minとなるまで放電したときのバッテリの放電電力量である。
放電可能電力マップMPによれば、バッテリのSOC値が20%からSOC値が最小値SOC_min(20%)となるまで放電したときのバッテリの放電可能電力量はE20(kWh)であり、E20はゼロとなる。バッテリのSOC値が21%からSOC値が最小値SOC_min(20%)となるまで放電したときのバッテリの放電可能電力量はE21(kWh)である。なお、図6では、放電可能電力マップMPは、1%毎に異なるSOC値に対応した放電可能電力量を格納しているがこれに限定されるものではない。
図7は、バッテリのSOCと放電可能電力量との関係の一例を示す図である。
蓄電池管理装置20は、例えば、最小値SOC_min(%)に対応する放電可能電力量E20(kWh)とバッテリ放電電力量Edis_bat(kWh)との和を算出する。ここで演算された和(E20+Edis_bat(kWh))は、時刻t2におけるバッテリのSOCを最小値SOC_min(%)としたときの、時刻t1におけるバッテリの放電可能電力量の目標値である。蓄電池管理装置20は、演算した和(E20+Edis_bat(kWh))を実現するSOCをバッテリの放電可能電力マップMPから読み出して、SOC目標値SOC_target(%)とする。
蓄電池管理装置20は、例えば、最小値SOC_min(%)に対応する放電可能電力量E20(kWh)とバッテリ放電電力量Edis_bat(kWh)との和を算出する。ここで演算された和(E20+Edis_bat(kWh))は、時刻t2におけるバッテリのSOCを最小値SOC_min(%)としたときの、時刻t1におけるバッテリの放電可能電力量の目標値である。蓄電池管理装置20は、演算した和(E20+Edis_bat(kWh))を実現するSOCをバッテリの放電可能電力マップMPから読み出して、SOC目標値SOC_target(%)とする。
なお、蓄電池管理装置20が演算した和(E20+Edis_bat(kWh))と等しい放電可能電力量が放電可能電力マップMPに格納されていないときには、E20+Edis_bat(kWh)よりも大きい値であってE20+Edis_bat(kWh)との差が最も小さい放電可能電力量に対応するSOC値をSOC目標値SOC_target(%)としてもよい。(ステップSA5)
続いて、蓄電池管理装置20は、バッテリのSOCが最小値SOC_min(%)からSOC目標値SOC_target(%)となるまで充電するために必要なバッテリ充電電力量Echg_bat(kWh)を、例えば下記式を用いて算出する。
Echg_bat=∫(Psys_norm−(Pref/ηsys_effi−Pmargin))dt
なお、上記式において、ηsys_effiはバッテリから出力されるエネルギーに対する車両出力の割合(システム効率)であり、Pmarginは、誤差などによる不足分を補うためのマージンである。
Echg_bat=∫(Psys_norm−(Pref/ηsys_effi−Pmargin))dt
なお、上記式において、ηsys_effiはバッテリから出力されるエネルギーに対する車両出力の割合(システム効率)であり、Pmarginは、誤差などによる不足分を補うためのマージンである。
蓄電池管理装置20は、内燃機関1の出力を最大としてバッテリを充電したときに、バッテリ充電電力量Echg_bat(kWh)がバッテリ放電電力量Edis_bat(kWh)よりも大きくなるタイミングを、時刻t1から遡ってバッテリ充電開始期限時刻t0とする。
なお、本実施形態では、充電開始する時点におけるバッテリのSOCを、最小値SOC_min(%)としてバッテリ充電電力量Echg_bat(kWh)を算出している。実際の車両走行時には、回生電流等によりバッテリが充電された状態となる可能性があるが、上記のように、初期値を最小値SOC_min(%)として求めたバッテリ充電電力量Echg_bat(kWh)を用いることにより、時刻t1時点におけるバッテリのSOCをSOC目標値以上とすることが可能である。また、この場合、時刻t2時点におけるバッテリのSOCは最小値SOC_min(%)よりも大きくなる。(ステップSA6)
なお、本実施形態では、充電開始する時点におけるバッテリのSOCを、最小値SOC_min(%)としてバッテリ充電電力量Echg_bat(kWh)を算出している。実際の車両走行時には、回生電流等によりバッテリが充電された状態となる可能性があるが、上記のように、初期値を最小値SOC_min(%)として求めたバッテリ充電電力量Echg_bat(kWh)を用いることにより、時刻t1時点におけるバッテリのSOCをSOC目標値以上とすることが可能である。また、この場合、時刻t2時点におけるバッテリのSOCは最小値SOC_min(%)よりも大きくなる。(ステップSA6)
蓄電池管理装置20は、車両制御装置7へ、バッテリ充電開始期限時刻t0と、SOC目標値SOC_target(%)とを送信し、処理を終了する。(ステップSA7)
図8は、実施形態のハイブリッド車両における車両制御装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
車両制御装置7は、蓄電池管理装置20から、バッテリ充電開始期限時刻t0とSOC目標値SOC_target(%)とを受信する。(ステップSB1)
車両制御装置7は、蓄電池管理装置20から、バッテリ充電開始期限時刻t0とSOC目標値SOC_target(%)とを受信する。(ステップSB1)
車両制御装置7は、車両の出発時刻からバッテリ充電開始期限時刻t0となったら(若しくはバッテリ充電開始期限時刻t0よりも前に)、内燃機関1の出力を最大とし、発電機2、コンバータ3、および直流リンクを介して蓄電池装置5のバッテリの充電を開始する。(ステップSB2)
車両制御装置7は、蓄電池装置5からバッテリのSOCの値を周期的に取得し、バッテリのSOCを監視している。車両制御装置7は、蓄電装置5から取得した現在(時刻t)のバッテリのSOC(t)とSOC目標値SOC_targetとを比較して、蓄電池装置5のバッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上か否かを判断する。(ステップSB3)
車両制御装置7は、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上であると判断すると、内燃機関1の出力を走行に必要な値としてバッテリの充電を終了し、ハイブリッドパワーモードでの走行を許可する。(ステップSB7)
車両制御装置7は、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上であると判断すると、内燃機関1の出力を走行に必要な値としてバッテリの充電を終了し、ハイブリッドパワーモードでの走行を許可する。(ステップSB7)
車両制御装置7は、バッテリのSOCがSOC目標値SOC_target(%)未満であると判断すると、車両がハイブリッドモードで走行する区間に到達したか否かを判断する。車両制御装置7は、例えば、時刻t1に到達したときに、ハイブリッドモードで走行する区間に到達したと判断することができる。
なお、車両制御装置7は、車両に搭載されたGPSから車両の位置情報を取得可能である場合には、車両の位置情報に基づいて、ハイブリッドモードで走行する区間に到達したか否かを判断することができる。
また、車両制御装置7は、センサにより読み取り可能であり、線路に設置された表示体(文字列、記号、図形、凹凸形状などを含む)などから線路の位置情報を取得可能である場合には、線路の位置情報に基づいて、ハイブリッドモードで走行する区間に到達したか否かを判断することができる。(ステップSB4)
また、車両制御装置7は、センサにより読み取り可能であり、線路に設置された表示体(文字列、記号、図形、凹凸形状などを含む)などから線路の位置情報を取得可能である場合には、線路の位置情報に基づいて、ハイブリッドモードで走行する区間に到達したか否かを判断することができる。(ステップSB4)
車両制御装置7は、車両がハイブリッドモードで走行する区間に到達していないと判断したときには、上記のステップSB3に戻り、蓄電池装置5のバッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上か否かを判断する。
車両制御装置7は、車両がハイブリッドモードで走行する区間に到達したと判断したときには、車両の各構成に対して停車するように要求する。車両が停車すると、内燃機関1の出力の全てをバッテリの充電に利用可能となり、バッテリの充電を進めることができる。(ステップSB5)
車両制御装置7は、現在(時刻t)のバッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上か否かを判断し、SOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上となるまで、車両を停車させる。(ステップSB6)
車両制御装置7は、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上であると判断すると、ハイブリッドパワーモードでの走行を許可する。(ステップSB7)
車両制御装置7は、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上であると判断すると、ハイブリッドパワーモードでの走行を許可する。(ステップSB7)
図9は、蓄電池管理装置で演算されたSOC目標値とバッテリ充電開始期限時刻とを用いて、走行シミュレーションを行った結果の一例を示す図である。
図9には、必要車両出力計画データPrefと、バッテリ出力計画(kw)と、バッテリのSOC計画(%)とのシミュレーション結果の一例を時系列で示している。
図9には、必要車両出力計画データPrefと、バッテリ出力計画(kw)と、バッテリのSOC計画(%)とのシミュレーション結果の一例を時系列で示している。
この走行シミュレーションにおいて、バッテリ充電開始期限時刻は時刻t0であり、バッテリのSOC目標値はSOC_target(%)である。また、この走行シミュレーションでは、車両は、時刻t1から時刻t2までの走行区間をハイブリッドパワーモードで走行し、時刻t1以前と時刻t2以降の走行区間を通常運転モードで走行するように設定されている。
なお、バッテリのSOCの初期値は最小値SOC_min(%)である。車両制御装置7は、通常運転モードにおいて、バッテリの放電は行わず回生電流によりバッテリの充電を行うことが可能である。
なお、バッテリのSOCの初期値は最小値SOC_min(%)である。車両制御装置7は、通常運転モードにおいて、バッテリの放電は行わず回生電流によりバッテリの充電を行うことが可能である。
車両制御装置7は、車両の走行を開始してからバッテリ充電開始期限時刻t0まで通常運転モードにて車両を動作させる。この期間、車両制御装置7は、回生電流により蓄電池装置5のバッテリを適宜充電することもあるため、バッテリ充電開始期限時刻t0において、バッテリのSOCは最小値SOC_min(%)よりも大きくなっている。
車両制御装置7は、バッテリ充電開始期限時刻t0となったときに、内燃機関1の出力を最大とする。バッテリ充電開始期限時刻t0以降、車両制御装置7は、蓄電池装置5のバッテリのSOCがSOC目標値SOC_target(%)以上となるまで、走行に必要な出力よりも高い出力となるように内燃機関1を動作させる。車両制御装置7は、走行に必要な出力と内燃機関1との出力との差分を利用して蓄電池装置5のバッテリを充電する。
車両制御装置7は、蓄電池装置5からバッテリの現在のSOC(t)の値を周期的に取得し、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上であるか否か判断する。バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上となったときに、車両制御装置7は、内燃機関1の出力を走行に必要な値とし、バッテリの充電を終了する。なお、この例では、時刻t0におけるバッテリのSOCが最小値SOC_min(%)よりも大きくなっているため、バッテリの充電は時刻t1よりも前に終了する。
車両制御装置7は、時刻t1において、車両をハイブリッドパワーモードにて運転しなければならない区間にさしかかる。この時刻において、蓄電池装置5のバッテリのSOCが目標値SOC_target(%)以上であり、時刻t1から時刻t2までは、車両は内燃機関1の出力のみで走行することができないため、車両制御装置7はハイブリッドパワーモードにて車両を動作させる。すなわち、蓄電池装置5のバッテリに蓄えられたエネルギーが放電され、走行のために利用される。
時刻t2にて、バッテリのSOCは最小値SOC_min(%)となり、時刻t2以降、車両制御装置7は、通常運転モードにて車両を動作させる。このシミュレーションによれば、車両制御装置7は、事前に(バッテリ充電開始期限時刻t0までに)バッテリの充電を開始することにより、時刻t1の時点(ハイブリッドパワーモードで走行開始するとき)のバッテリのSOCを所定の目標値以上とし、時刻t1から時刻t2までの走行区間において車両をバッテリパワーモードにて走行させることが可能である。
図10は、蓄電池管理装置で演算されたSOC目標値とバッテリ充電開始期限時刻とを用いて、走行シミュレーションを行った結果の他の例を説明する図である。
ここでは、車両走行時に必要車両出力計画データ通りに運転が成されなかった場合を想定し、例えば、時刻t0以降に走行に利用される内燃機関1の出力が、演算された必要車両出力計画の値Prefより大きくなるように、変更した必要車両出力計画Pref´を用いてシミュレーションを行った結果について説明する。
ここでは、車両走行時に必要車両出力計画データ通りに運転が成されなかった場合を想定し、例えば、時刻t0以降に走行に利用される内燃機関1の出力が、演算された必要車両出力計画の値Prefより大きくなるように、変更した必要車両出力計画Pref´を用いてシミュレーションを行った結果について説明する。
図10には、変更後の必要車両出力計画データPref´と、バッテリ出力計画(kw)と、バッテリのSOC計画(%)とのシミュレーション結果の一例を時系列で示している。
この走行シミュレーションにおいて、バッテリ充電開始期限時刻はt0であり、バッテリのSOC目標値はSOC_target(%)である。この走行シミュレーションでは、車両は、時刻t1から時刻t2までの区間にハイブリッドパワーモードで走行するように設定され、時刻t1以前と時刻t2以降は通常運転モードで走行する。
なお、バッテリのSOCの初期値は最小値SOC_min(%)である。車両制御装置7は、通常運転モードにおいて、バッテリの放電は行わず、回生電流によりバッテリの充電を行うことが可能である。
この走行シミュレーションにおいて、バッテリ充電開始期限時刻はt0であり、バッテリのSOC目標値はSOC_target(%)である。この走行シミュレーションでは、車両は、時刻t1から時刻t2までの区間にハイブリッドパワーモードで走行するように設定され、時刻t1以前と時刻t2以降は通常運転モードで走行する。
なお、バッテリのSOCの初期値は最小値SOC_min(%)である。車両制御装置7は、通常運転モードにおいて、バッテリの放電は行わず、回生電流によりバッテリの充電を行うことが可能である。
本シミュレーションにおいて、車両制御装置7は、車両の走行を開始してからバッテリ充電開始期限時刻t0まで通常運転モードにて車両を動作させる。この期間、車両制御装置7は、回生電流により蓄電池装置5のバッテリを適宜充電することもあるため、バッテリ充電開始期限時刻t0において、バッテリのSOCは最小値SOC_min(%)よりも大きくなっている。
続いて、車両制御装置7は、バッテリ充電開始期限時刻t0となったときに、内燃機関1の出力を最大とする。
バッテリ充電開始期限時刻t0以降、車両制御装置7は、蓄電池装置5のバッテリのSOCがSOC目標値SOC_target(%)以上となるまで、走行に必要な出力よりも高い出力となるように内燃機関1を動作させる。車両制御装置7は、走行に必要な出力と内燃機関1との出力との差分を利用して蓄電池装置5のバッテリを充電する。
バッテリ充電開始期限時刻t0以降、車両制御装置7は、蓄電池装置5のバッテリのSOCがSOC目標値SOC_target(%)以上となるまで、走行に必要な出力よりも高い出力となるように内燃機関1を動作させる。車両制御装置7は、走行に必要な出力と内燃機関1との出力との差分を利用して蓄電池装置5のバッテリを充電する。
車両制御装置7は、蓄電池装置5からバッテリの現在のSOC(t)の値を周期的に取得し、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上であるか否か判断する。バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上となったときに、車両制御装置7は、内燃機関1の出力を、走行に必要な値としバッテリの充電を終了する。
車両制御装置7は、上述のバッテリの充電の動作と並行して、車両がハイブリッドパワーモードで走行する区間に到達したか否かを判断する。車両制御装置7は、時刻t1に到達したときに、ハイブリッドパワーモードで走行する区間に到達したと判断することができる。
なお、車両制御装置7は、車に搭載したGPSにより取得した車両の位置情報に基づいて判断することが可能であり、また、線路に設置された表示体等から得られる線路の位置情報に基づいて判断することが可能である。図10に示す例では、車両制御装置7は、時刻t1にてハイブリッドパワーモードで走行する区間に到達したものと判断する。
なお、車両制御装置7は、車に搭載したGPSにより取得した車両の位置情報に基づいて判断することが可能であり、また、線路に設置された表示体等から得られる線路の位置情報に基づいて判断することが可能である。図10に示す例では、車両制御装置7は、時刻t1にてハイブリッドパワーモードで走行する区間に到達したものと判断する。
ハイブリッドパワーモードで走行する区間に到達したと判断した場合、車両制御装置7は、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上か否かを判断する。
この例では、時刻t0以降に内燃機関1の出力が走行に利用される分が当初算出された値よりも大きくなっており、時刻t1におけるバッテリのSOC(t1)がSOC目標値SOC_target(%)に到達せず、時刻t1時点にてバッテリの充電が継続されている。
時刻t1時点にて、バッテリのSOC(t1)がSOC目標値SOC_target(%)以上となっていないため、車両制御装置7は、車両の各構成に対して停車するように要求し、車両を停車させる。
この例では、時刻t0以降に内燃機関1の出力が走行に利用される分が当初算出された値よりも大きくなっており、時刻t1におけるバッテリのSOC(t1)がSOC目標値SOC_target(%)に到達せず、時刻t1時点にてバッテリの充電が継続されている。
時刻t1時点にて、バッテリのSOC(t1)がSOC目標値SOC_target(%)以上となっていないため、車両制御装置7は、車両の各構成に対して停車するように要求し、車両を停車させる。
車両が停車すると、内燃機関1の出力が全てバッテリの充電に利用されることとなり、バッテリの充電が進む。車両制御装置7は、現在(時刻t)のバッテリのSOC(t)を監視し、バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上となるまで車両を停車させる。
バッテリのSOC(t)がSOC目標値SOC_target(%)以上となると、車両制御装置7は、バッテリの充電を終了し、車両の各構成に対してハイブリッドパワーモードで走行することを許可する。
これにより、蓄電池装置5のバッテリのSOCが目標値SOC_target(%)以上となった状態で車両のハイブリッドパワーモードによる走行が開始され、車両制御装置7は、車両が内燃機関1の出力のみで走行することができない区間を、蓄電池装置5の出力を利用してハイブリッドパワーモードにて車両を動作させることができる。すなわち、蓄電池装置5のバッテリに蓄えられたエネルギーが放電され、走行のために利用される。
これにより、蓄電池装置5のバッテリのSOCが目標値SOC_target(%)以上となった状態で車両のハイブリッドパワーモードによる走行が開始され、車両制御装置7は、車両が内燃機関1の出力のみで走行することができない区間を、蓄電池装置5の出力を利用してハイブリッドパワーモードにて車両を動作させることができる。すなわち、蓄電池装置5のバッテリに蓄えられたエネルギーが放電され、走行のために利用される。
ハイブリッドパワーモードにて走行する区間の終了時刻t2´にて、バッテリのSOCは最小値SOC_min(%)となり、時刻t2´以降、車両制御装置7は、通常運転モードにて車両を動作させる。なお、この例では、時刻t2´は、車両が停車していた分だけ時刻t2よりも遅れた時刻となる。
上記シミュレーションのように、車両制御装置7は、車両が当初の必要車両出力計画データ通りに運転されず、ハイブリッドパワーモードにて走行する区間が開始する時点にてバッテリのSOCがSOC目標値に到達しなかった場合であっても、バッテリのSOCが所定の目標値となるまで充電を行った後に、車両をバッテリパワーモードにて走行させることが可能である。
例えば、車両が勾配の大きい上り坂を走行する場合、内燃機関の性能のみにより車両の要求トルクを満たすことができず、蓄電池装置5から供給されるエネルギーが必須となる状況が想定される。このように蓄電池装置5からのエネルギー供給が必須となる状況において、勾配が大きい上り坂の走行を開始する時点で蓄電池装置5のバッテリが十分充電されていないと、坂を上りきる前に車両が走行不可能となる可能性がある。車両が走行不可能となり停止するとメンテナンス作業が必要となるため、貨物を計画通りに運搬することができない。
そこで、本実施形態では、車両が勾配の大きい上り坂等を走行する前に、予め、内燃機関1の出力を利用して蓄電池装置5のバッテリに十分なエネルギーを充電し、内燃機関1と蓄電池装置5との出力を利用して車両を目的地まで走行させている。
そこで、本実施形態では、車両が勾配の大きい上り坂等を走行する前に、予め、内燃機関1の出力を利用して蓄電池装置5のバッテリに十分なエネルギーを充電し、内燃機関1と蓄電池装置5との出力を利用して車両を目的地まで走行させている。
また、例えば、内燃機関1の出力により十分走行可能な区間において蓄電池装置5のバッテリが充電された状態であって、回生電流によりバッテリを充電することができない場合、車両のエネルギー利用効率が低下する可能性がある。
そこで、本実施形態では、車両制御装置7は、蓄電池装置5のバッテリのSOCを必要最低限の値とし、通常運転モードで走行する期間において蓄電池装置5のバッテリを満充電とせずに、回生エネルギーや走行に必要な出力と内燃機関1との出力との差分を充電可能としている。
そこで、本実施形態では、車両制御装置7は、蓄電池装置5のバッテリのSOCを必要最低限の値とし、通常運転モードで走行する期間において蓄電池装置5のバッテリを満充電とせずに、回生エネルギーや走行に必要な出力と内燃機関1との出力との差分を充電可能としている。
上述の実施形態は、バッテリ充電開始期限時刻t0時点で、蓄電池装置5のバッテリのSOCが使用可能範囲の最小値SOC_minであったとしても、車両は時刻t1からハイブリッドパワーモードで走行可能である。また、時刻t2には蓄電池装置5のバッテリのSOCは最小値SOC_minとなり、時刻t2以降に車両が通常運転モードにて走行中に回生エネルギーを充電可能となる。
すなわち、本実施形態によれば、車両の運行時刻データに沿って蓄電池装置のバッテリのSOCを管理する蓄電池管理装置およびハイブリッド車両を提供することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…内燃機関、2…発電機、3…コンバータ、4…インバータ、5…蓄電池装置、6…モータ、7…車両制御装置、10…運行管理装置、20…蓄電池管理装置、20M…メモリ、22…データ抽出部、24…必要車両出力計画データ生成部、26…バッテリ放電電力量算出部、28…SOC目標値算出部、29…バッテリ充電開始期限時刻算出部、t0…バッテリ充電開始期限時刻、SOC_target…SOC目標値
Claims (2)
- 内燃機関の出力と蓄電池装置の出力との少なくとも一方を利用して駆動される車両の前記蓄電池装置のバッテリのSOC目標値とバッテリ充電開始期限時刻とを算出する装置であって、
前記車両の運行時刻データ、路線データ、および、貨物運搬計画データを外部から取得するデータ抽出部と、
前記データ抽出部から運行時刻データ、路線データおよび貨物運搬計画データを受け取り、前記車両が路線を走行する際の必要車両出力計画データを生成する必要車両出力計画データ生成部と、
前記必要車両出力計画データを受け取り、前記車両が前記内燃機関の出力のみで走行できない前記路線の区間を特定し、前記区間における前記バッテリの放電電力量を算出するバッテリ放電電力量算出部と、
前記バッテリのSOCに対応する放電可能電力量のマップを参照し、前記バッテリを充電しなかったときの前記区間の開始時刻における前記バッテリのSOCに対応する放電可能電力量と、前記放電電力量との和を算出し、前記和に対応する前記バッテリの放電可能電力量を実現するSOCを算出し、前記区間の開始時刻における前記バッテリのSOC目標値を算出するSOC目標値算出部と、
前記区間の開始時刻に先立って前記内燃機関の出力を利用して前記バッテリの充電を開始したとき、前記区間の開始時刻にて前記バッテリの充電電力量が前記バッテリの前記放電電力量よりも大きくなるタイミングを算出するバッテリ充電開始期限時刻算出部と、を備えたことを特徴とする蓄電池管理装置。 - 内燃機関と、
前記内燃機関の出力により発電する発電機と、
バッテリを含む蓄電池装置と、
直流リンクを介して前記蓄電池装置および前記発電機と電気的に接続し、前記直流リンクから供給される直流電力を交流電力に変換して出力可能なインバータと、
前記インバータから出力された交流電力により駆動されるモータと、
前記モータの出力が伝達される車輪と、
外部から前記バッテリのSOC目標値とバッテリ充電開始期限時刻と、を受信し、走行開始後であって前記バッテリ充電開始期限時刻以前に、前記内燃機関の出力を利用して前記バッテリを充電し、前記内燃機関と前記バッテリとから得られるエネルギーを利用して走行を開始するときの前記バッテリのSOCを前記SOC目標値以上とする
ことを特徴とするハイブリッド車両。
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