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JP2019038151A - 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム Download PDF

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JP2019038151A JP2017160684A JP2017160684A JP2019038151A JP 2019038151 A JP2019038151 A JP 2019038151A JP 2017160684 A JP2017160684 A JP 2017160684A JP 2017160684 A JP2017160684 A JP 2017160684A JP 2019038151 A JP2019038151 A JP 2019038151A
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Abstract

【課題】ユーザーの選択に基づいて画像領域や画像オブジェクト毎にインク量を管理する技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、複数のインクを使用して形成されるドットの形成状態を表すハーフトーンデータを印刷ジョブから生成する画像処理部と、ハーフトーンデータに基づいて印刷媒体上に画像を形成する記録ヘッド123C〜123Kと、ハーフトーンデータに基づいて印刷媒体上の各領域における複数のインクの総量であるインク総量を計算し、インク総量が印刷媒体に応じて決定される許容量を超えているか否かを判断する吐出量管理部112とを備える。吐出量管理部は、インク総量が許容量を超えている場合には、インク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像を選択するための入力を受け付けるユーザーインターフェースを提供する。画像処理部は、入力に基づいてインク量削減対象画像のインク総量を削減する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラムに関し、特に印刷媒体へのインクの吐出量を管理する技術に関する。
典型的な画像形成装置には、CMYKのインクの組み合わせで印刷媒体上に画像を形成するものがある。CMYKのインクは、その吐出総量が過度に多いと、印刷媒体に十分に吸収されず、搬送ローラに付着することがある。搬送ローラへのインクの付着は、他の印刷物の汚れやジャム発生の原因となることがある。このような問題に対して、たとえば特許文献1は、両面印刷物が積み重ねられる際に互い重なる位置関係の領域で両面のインク量の総和が規定値を超えているか否かを判定し、規定値を超えた領域の両面の総インク量を規定値以内に収める色変換条件に変更する技術を提案している。特許文献1は、これにより、出力色を維持しつつブロッキング現象など印刷物の積み重ねに起因する画像不具合を防止することができるとしている。
特開2015−3413号公報
しかし、印刷画像には、ユーザーにとって比較的に重要な画像領域(あるいは画像オブジェクト)と重要でないものとがある。従来は、このような観点から、ユーザーが画像領域や画像オブジェクトを選択し、選択された画像領域や画像オブジェクト毎にインク量を管理することについては十分な検討は行われていなかった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザーの選択に基づいて画像領域や画像オブジェクト毎にインク量を管理する技術を提供することを目的とする。
本発明は、印刷媒体上に画像を形成する画像形成装置を提供する。前記画像形成装置は、複数のインクを使用して形成されるドットの形成状態を表すハーフトーンデータを印刷ジョブから生成する画像処理部と、前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上に画像を形成する記録ヘッドと、前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上の各領域における前記複数のインクの総量であるインク総量を計算し、前記インク総量が前記印刷媒体に応じて決定される許容量を超えているか否かを判断する吐出量管理部とを備え、前記吐出量管理部は、前記インク総量が前記許容量を超えている場合には、前記インク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像を選択するための入力を受け付けるユーザーインターフェースを提供し、前記画像処理部は、前記入力に基づいて前記インク量削減対象画像の前記インク総量を削減する。
本発明は、印刷媒体上に画像を形成する画像形成方法を提供する。前記画像形成方法は、複数のインクを使用して形成されるドットの形成状態を表すハーフトーンデータを印刷ジョブから生成する画像処理工程と、前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上に画像を形成する記録工程と、前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上の各領域における前記複数のインクの総量であるインク総量を計算し、前記インク総量が前記印刷媒体に応じて決定される許容量を超えているか否かを判断する吐出量管理工程とを備え、前記吐出量管理工程は、前記インク総量が前記許容量を超えている場合には、前記インク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像を選択するための入力を受け付けるユーザーインターフェースを提供する工程を含み、前記画像処理工程は、前記入力に基づいて前記インク量削減対象画像の前記インク総量を削減する工程を含む。
本発明は、ハーフトーンデータに基づいて印刷媒体上に画像を形成する記録ヘッドを有する画像形成装置を制御するための画像形成プログラムを提供する。前記画像形成プログラムは、複数のインクを使用して形成されるドットの形成状態を表すハーフトーンデータを印刷ジョブから生成する画像処理部、前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上の各領域における前記複数のインクの総量であるインク総量を計算し、前記インク総量が前記印刷媒体に応じて決定される許容量を超えているか否かを判断する吐出量管理部として前記画像形成装置を機能させ、前記吐出量管理部は、前記インク総量が前記許容量を超えている場合には、前記インク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像を選択するための入力を受け付けるユーザーインターフェースを提供し、前記画像処理部は、前記入力に基づいて前記インク量削減対象画像の前記インク総量を削減する。
本発明によれば、ユーザーの選択に基づいて画像領域や画像オブジェクト毎にインク量を管理することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成システム10の機能構成を示すブロックダイアグラムである。 一実施形態に係る印刷処理手順の内容を示すフローチャートである。 一実施形態に係るインク量調整処理の内容を示すフローチャートである。 一実施形態に係るインク量過剰通知画面を示す説明図である。 一実施形態に係るインク量管理設定画面の表面/裏面タブを示す説明図である。 一実施形態に係るインク量管理設定画面の領域/色タブを示す説明図である。 一実施形態に係るインク量管理設定画面のオブジェクトタブを示す説明図である。 一実施形態に係るインク量の削減方法を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成システム10の機能構成を示すブロックダイアグラムである。画像形成システム10は、画像形成装置100と、パーソナルコンピュータ200とを備えている。パーソナルコンピュータ200は、ネットワーク(この例では、LAN)で画像形成装置100に接続されている。
画像形成装置100は、制御部110と、画像形成部120と、操作表示部130と、記憶部140と、通信インターフェース部(通信I/F部)150とを備えている。パーソナルコンピュータ200は、制御部210と、操作表示部230と、記憶部240と、通信インターフェース部(通信I/F部)250とを備えている。
通信インターフェース部150及び通信インターフェース部250は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコル群を使用して通信を行う。
画像形成部120は、ガンマ補正部121Gを有する色変換処理部121と、ハーフトーン処理部122と、Cインクを吐出する記録ヘッド123Cと、Mインクを吐出する記録ヘッド123Mと、Yインクを吐出する記録ヘッド123Yと、Kインクを吐出する記録ヘッド123Kとを備えている。色変換処理部121は、RGBデータである画像データをCMYKデータに色変換した後に、ガンマ補正部121Gでガンマ補正を実行する。ハーフトーン処理部122は、CMYKデータにハーフトーン処理を実行してCMYKのハーフトーンデータを生成する。CMYKのハーフトーンデータは、それぞれCMYKのインクを使用するドットの形成状態を表している。
画像形成装置100の操作表示部130は、様々なメニューを入力画面として表示する。操作表示部130は、タッチパネルとして機能し、各種ボタンやスイッチ(図示せず)からもユーザーの操作入力を受け付ける。パーソナルコンピュータ200の操作表示部230は、図示しないキーボードやマウスを有している。
制御部110,210は、RAMやROM等の主記憶手段、及びMPU(Micro Processing Unit)やCPU(Central Processing Unit)等の制御手段を備えている。また、制御部110,210は、各種I/O、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、バス、その他ハードウェア等のインターフェースに関連するコントローラ機能を備え、それぞれ画像形成装置100及びパーソナルコンピュータ200の全体を制御する。
制御部110は、PDL解析部111と、吐出量管理部112とを備えている。PDL解析部111は、ページ記述言語で記述された印刷ジョブを解析して、印刷ジョブに含まれるテキスト画像(文字)やイメージ(たとえばビットマップ画像)、ベクター画像といった複数の画像オブジェクト(単にオブジェクトとも呼ばれる。)を抽出する。PDL解析部111は、抽出された複数のオブジェクトに基づいて、オブジェクト毎にRGBの画像データを生成する。PDL解析部111、色変換処理部121及びハーフトーン処理部122は、画像処理部とも呼ばれる。なお、吐出量管理部112の機能については後述する。
記憶部140,240は、非一時的な記録媒体であるハードディスクドライブやフラッシュメモリー等からなる記憶装置で、それぞれ制御部110,210が実行する処理の制御プログラム(画像形成プログラムを含む。)やデータを記憶する。
記憶部140は、媒体特性データCDを格納している。媒体特性データCDには、たとえばインクを吸収し難いというインク吸収特性を有する印刷媒体が登録されている。インク吸収特性としては、たとえば一面(表面又は裏面)におけるCMYKのインクの総量であるインク総量の許容量が200%で、両面印刷の両面におけるCMYKのインク総量の許容量が300%であるものとする。
図2は、一実施形態に係る印刷処理手順の内容を示すフローチャートである。ステップS10では、ユーザーは、パーソナルコンピュータ200上で印刷ジョブ生成処理を実行する。印刷ジョブ生成処理では、ユーザーは、たとえばDTP(Desktop publishing)ソフトウェアを使用して印刷ジョブを生成する。
この例では、印刷ジョブは、ページ記述言語で記述され、印刷媒体の表面の画像と、裏面の画像と、印刷設定とを表すデータを格納しているものとする。印刷設定には、印刷媒体の種類と、両面印刷の指定が含まれているものとする。印刷媒体は、媒体特性データCDに登録されている特殊な印刷媒体が指定されているものとする。
ステップS20では、画像形成装置100は、印刷ジョブ受信処理を実行する。印刷ジョブ受信処理では、ユーザーは、パーソナルコンピュータ200から画像形成装置100に印刷ジョブを送信し、画像形成装置100は、パーソナルコンピュータ200から印刷ジョブを受信する。
ステップS30では、PDL解析部111は、PDL解析処理を実行する。PDL解析処理では、PDL解析部111は、ページ記述言語で記述された印刷ジョブを解析して、印刷ジョブに含まれるオブジェクトを抽出し、オブジェクト毎にRGBの画像データを生成する。
ステップS40では、色変換処理部121は、RGBデータである画像データをCMYKデータに色変換した後に、ガンマ補正部121Gでガンマ補正を実行する。ステップS50では、ハーフトーン処理部122は、CMYKデータにハーフトーン処理を実行してCMYKのハーフトーンデータを生成する。
ステップS60では、吐出量管理部112は、インク量計算処理を実行する。インク量計算処理では、吐出量管理部112は、オブジェクト毎にハーフトーンデータの各領域を管理し、CMYKのハーフトーンデータに基づいて単位面積あたりのインク吐出量を計算する。
ステップS70では、吐出量管理部112は、インク総量の許容量に基づいてインク量が過剰であるか否かを判断する。インク量が過剰であると判断した場合には、吐出量管理部112は、処理をステップS90に進め、インク量が過剰であると判断しなかった場合には、吐出量管理部112は、処理をステップS80に進める。インク総量の許容量は、印刷ジョブで指定されている印刷媒体に応じて媒体特性データCDに基づいて決定される。
図3は、一実施形態に係るインク量調整処理の内容を示すフローチャートである。図4は、一実施形態に係るインク量過剰通知画面を示す説明図である。ステップS81では、吐出量管理部112は、インク量過剰通知表示処理を実行する。インク量過剰通知表示処理では、吐出量管理部112は、インク量が過剰である旨を通知するためのメッセージをパーソナルコンピュータ200に送信する。
パーソナルコンピュータ200の操作表示部230は、メッセージの受信に応じてインク量過剰通知画面231aをポップアップ表示する。インク量過剰通知画面231aは、印刷中止を選択するための印刷中止アイコン232と、インク量を削減して印刷を継続するための印刷継続アイコン233と、プレビューウィンドウ234とを有している。
プレビューウィンドウ234は、印刷ジョブによって印刷されるプレビュー画像を表示する。この例では、プレビュー画像には、左側に表面の印刷画像PF1が表示され、右側に裏面の印刷画像PR1が表示されている。表面の印刷画像PF1は、表面テキスト領域TFと、円形オブジェクトOB1と、三角形オブジェクトOB2と、矩形の背景オブジェクトOB3と、コーポレートマークを表すマークオブジェクトCMとを有している。裏面の印刷画像PR1は、マークオブジェクトCMと、裏面テキスト領域TRと、矩形ビットマップ領域BMRとを有している。印刷画像は、単に画像とも呼ばれる。
プレビューウィンドウ234は、さらに、インク過剰領域Zf,Zrを示している。この例では、インク過剰領域Zf,Zrは、三角形オブジェクトOB2を形成するためのインク量と、矩形ビットマップ領域BMRを形成するためのインク量とによって、両面印刷の両面におけるCMYKのインク総量が許容量である300%を超えたものとする。インク過剰領域Zfは、表面の三角形オブジェクトOB2がインク過剰の要因となっていることを示している。インク過剰領域Zrは、裏面の矩形ビットマップ領域BMRがインク過剰の要因となっていることを示している。許容量(この例では両面で300%)は、印刷ジョブで指定されている印刷媒体に基づいて決定される。
ユーザーは、印刷中止アイコン232をクリックし、パーソナルコンピュータ200を介して画像形成装置100に印刷ジョブの実行中止を指令することができ、印刷継続アイコン233をクリックし、パーソナルコンピュータ200を介して印刷継続を選択した旨を含むメッセージを画像形成装置100に送信することもできる(ステップS82)。
ステップS83では、ユーザーは、印刷継続のためにインク量削減設定処理を実行する。インク量削減設定処理では、ユーザーは、インク過剰領域Zf,Zrに基づいて三角形オブジェクトOB2と矩形ビットマップ領域BMRのインク量の削減を検討する。
図5は、一実施形態に係るインク量管理設定画面231bの表面/裏面タブ235を示す説明図である。インク量管理設定画面231bは、印刷継続アイコン233のクリックに応じて表示される画面である。インク量管理設定画面231bでは、表面/裏面タブ235が選択されている。表面/裏面タブ235は、表面画像の画質を優先するための表面優先ラジオボタン235R1と、裏面画像の画質を優先するための裏面優先ラジオボタン235R2と、表面画像と裏面画像の画質の優先度を設けない優先なしラジオボタン235R3とを有している。
ステップS84では、吐出量管理部112は、インク量削減処理を実行する。インク量削減処理では、ユーザーが表面優先ラジオボタン235R1、裏面優先ラジオボタン235R2及び優先なしラジオボタン235R3のいずれか1つを選択することによってリアルタイムで行われる。これにより、ユーザーは、それぞれ表面の画像、裏面の画像、あるいは両面の画像をインク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像として選択したことになる。
具体的には、吐出量管理部112は、表面優先ラジオボタン235R1の選択に応じて裏面の矩形ビットマップ領域BMRのインク量を削減し、裏面優先ラジオボタン235R2の選択に応じて表面の三角形オブジェクトOB2のインク量を削減し、優先なしラジオボタン235R3の選択に応じて三角形オブジェクトOB2及び矩形ビットマップ領域BMRの両者のインク量を削減する。この例では、表面優先ラジオボタン235R1が選択されているので、裏面の矩形ビットマップ領域BMRのインク量が削減されることになる。
ステップS85では、吐出量管理部112は、シミュレーション表示を実行する。シミュレーション表示は、表面優先ラジオボタン235R1、裏面優先ラジオボタン235R2又は優先なしラジオボタン235R3の選択に応じて、矩形ビットマップ領域BMR、三角形オブジェクトOB2、あるいは三角形オブジェクトOB2及び矩形ビットマップ領域BMRの両者のインク量が削減されたシミュレーション結果としての印刷画像をリアルタイムで表示する。
図6は、一実施形態に係るインク量管理設定画面231bの領域/色タブ236を示す説明図である。領域/色タブ236は、保護領域を選択するためのモードである保護領域選択モードに設定するための保護領域選択モードラジオボタン236R1と、保護色を選択するためのモードである保護色選択モードに設定するための保護色選択モードラジオボタン236R2と、優先的にインク量の削減対象となる領域を選択するための削減領域選択モードに設定するための削減領域選択モードラジオボタン236R3と、優先的にインク量の削減対象となる色を選択するための削減色選択モードに設定するための削減色選択モードラジオボタン236R4とを有している。
この例では、シミュレーション表示は、ユーザーが保護領域選択モードラジオボタン236R1、保護色選択モードラジオボタン236R2、削減領域選択モードラジオボタン236R3又は削減色選択モードラジオボタン236R4のいずれか1つを選択し、カーソルCR1,CR2でオブジェクトを選択することによってリアルタイムで行われる。
具体的には、ユーザーは、たとえば保護色選択モードラジオボタン236R2を選択し、カーソルCR1でコーポレートマークを表すマークオブジェクトCMを選択する。これにより、ユーザーは、マークオブジェクトCMの色(たとえば所定の赤色)を保護対象色として設定することができる。
保護対象色が設定されると、三角形オブジェクトOB2と矩形ビットマップ領域BMRのいずれか一方の色が所定の赤色である場合には、たとえば三角形オブジェクトOB2が赤色であるときには、三角形オブジェクトOB2が保護対象となって、矩形ビットマップ領域BMRにおいてインク量の削減処理が実行される。このように、ユーザーは、マークオブジェクトCMの色を使用して再現される印刷画像をインク量削減対象画像から排除することができる。所定の赤色は、たとえばコーポレートカラーとして定義されている色である。
ユーザーは、たとえば保護領域選択モードラジオボタン236R1を選択し、カーソルCR2で矩形ビットマップ領域BMRを選択する。これにより、ユーザーは、矩形ビットマップ領域BMRの領域を保護対象領域として設定することができる。矩形ビットマップ領域BMRが保護対象領域に設定されると、三角形オブジェクトOB2においてインク量の削減処理が実行される。
図7は一実施形態に係るインク量管理設定画面231bのオブジェクトタブ237を示す説明図である。オブジェクトタブ237は、ビットマップ画像を自動的に選択するためのビットマップ画像選択チェックボックス237C1と、ベクター画像を自動的に選択するためのベクター画像選択チェックボックス237C2と、テキスト画像を自動的に選択するためのテキスト画像選択チェックボックス237C3とを有している。
この例では、ユーザーは、ビットマップ画像選択チェックボックス237C1、ベクター画像選択チェックボックス237C2及びテキスト画像選択チェックボックス237C3の少なくとも1つを選択することができる。シミュレーション表示は、ユーザーによるチェックボックスの選択に応じて対象となるオブジェクトが自動的に選択され、これによりリアルタイムで行われる。このように、ユーザーは、ビットマップ画像、ベクター画像及びテキスト画像をインク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像として選択することができる。
図8は、一実施形態に係るインク量の削減方法を示す説明図である。図8(a)は、HSV色空間においてインク量削減処理の内容を示している。図8(b)は、色相角と彩度とを使用してインク量削減処理の内容を表現している。インク量削減処理は、図8(a)及び図8(b)に示されるように、色相を維持しつつ明度を上げる一方、彩度を低下させている。すなわち、インク量削減処理は、図8(a)に示されるように明度を上げつつ彩度を低下させ、図8(b)に示される色相角θを維持しつつ彩度を低下させている。これにより、人間の視覚による違和感を抑制しつつインク量を効果的に削減することができる。
ステップS86では、ユーザーは、シミュレーション表示を確認し、意図通りの印刷画像であればOKアイコン238をクリックし、意図通りの印刷画像でなければ、インク量削減設定処理(ステップS83)を再度実行することができる。OKアイコン238がクリックされると、吐出量管理部112は、処理をステップS90(図2参照)に進める。ユーザーは、キャンセルアイコン239をクリックすることによって印刷処理をキャンセルすることもできる。
ステップS90では、画像形成装置100は、インク量削減設定処理(ステップS83)の設定内容に基づいて、たとえば選択されたオブジェクトに対応するインク量削減対象画像のハーフトーンデータを調整した後に画像形成を実行する。すなわち、画像形成装置100は、調整されたハーフトーンデータに基づいて4つの記録ヘッド123C,123M,123Y,123Kから印刷媒体上にインクを吐出して印刷を実行する。
このように、一実施形態に係る画像形成システム10は、インク量を過剰とする要因となっている画像領域や画像オブジェクトをユーザーに明示し、ユーザーの選択に基づいて画像領域や画像オブジェクト毎にインク量を削減可能とするユーザーインターフェースを提供することができる。これにより、ユーザーにとって比較的に重要なものと重要でないものを参酌し、ユーザーの意図に合致にした印刷画像を提供することができる。
本発明は、上記実施形態だけでなく、以下のような変形例でも実施することができる。
変形例1:上記実施形態は、画像形成装置100は、色相を維持しつつ明度を上げる一方、彩度を低下させることによってインク量を削減しているが、UCR(Under Color Removal)の量の調整(増加)やCMYの2次色インク(RGBインク)の使用量の調整(増加)と組み合わせてよく、あるいはUCRや2次色インクの調整を単独で実行するようにしてもよい。
ただし、実施形態における明度や色相を変化させるインク量削減処理は、インク削減量の自由度が高く、ユーザーの選択を許容するユーザーインターフェースの提供と相まって顕著な効果を奏することができる。
変形例2:上記実施形態では、ユーザーインターフェースとしてのインク量管理設定画面231bは、表面/裏面タブ235、領域/色タブ236及びオブジェクトタブ237といった各種の設定モードを有しているが、これらの設定モードに限定されない。さらに、これらの設定モード間の優先度を設定可能としてもよいし、あるいは時間的に後で設定した内容を優先するようにしてもよい。
変形例3:上記実施形態では、インク量調整処理(ステップS80)は、画像形成装置100で実行され、パーソナルコンピュータ200は、ユーザーインターフェースとして使用されている。しかしながら、このような構成に限定されず、パーソナルコンピュータ200がインク量調整処理(ステップS80)を実行し、ページ記述言語を編集してインク総量を削減した印刷ジョブを再送信するようにしてもよい。なお、ページ記述言語の編集によるインク総量の削減は、画像形成装置100で行うこともできる。
変形例4:上記実施形態では、パーソナルコンピュータ200で生成された印刷ジョブを画像形成装置100で処理しているが、本発明は、画像形成装置100における複写処理で生成される印刷ジョブにも適用することができる。このような場合においてもパーソナルコンピュータ200やスマートフォン、タブレットといった機器を使用してユーザーインターフェースを提供するようにしてもよい。
100 画像形成装置
110,210 制御部
111 PDL解析部
112 吐出量管理部
120 画像形成部
121 色変換処理部
121G ガンマ補正部
122 ハーフトーン処理部
123C,123M,123Y,123K 記録ヘッド
130,230 操作表示部
140,240 記憶部
150,250 通信インターフェース部
200 パーソナルコンピュータ

Claims (8)

  1. 印刷媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、
    複数のインクを使用して形成されるドットの形成状態を表すハーフトーンデータを印刷ジョブから生成する画像処理部と、
    前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上に画像を形成する記録ヘッドと、
    前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上の各領域における前記複数のインクの総量であるインク総量を計算し、前記インク総量が前記印刷媒体に応じて決定される許容量を超えているか否かを判断する吐出量管理部と、
    を備え、
    前記吐出量管理部は、前記インク総量が前記許容量を超えている場合には、前記インク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像を選択するための入力を受け付けるユーザーインターフェースを提供し、
    前記画像処理部は、前記入力に基づいて前記インク量削減対象画像の前記インク総量を削減する画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置であって、
    前記吐出量管理部は、前記ユーザーインターフェースとして前記印刷媒体の表面と裏面に形成される画像の一方を前記インク量削減対象画像として選択するための前記入力を受け付け、
    前記画像処理部は、前記インク量削減対象画像として選択された面の前記ハーフトーンデータを調整する画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、
    前記印刷ジョブは、ページ記述言語で記述され、
    前記画像処理部は、前記ページ記述言語で記述された画像を解析してオブジェクトを抽出するPDL解析部を有し、
    前記吐出量管理部は、前記オブジェクト毎に前記ハーフトーンデータの各領域を管理し、前記ユーザーインターフェースとして前記オブジェクトを選択するための前記入力を受け付け、
    前記画像処理部は、前記選択されたオブジェクトに対応する前記インク量削減対象画像の前記ハーフトーンデータを調整して前記インク総量を削減する画像形成装置。
  4. 請求項3記載の画像形成装置であって、
    前記吐出量管理部は、前記オブジェクトを選択するための前記入力に応じて、前記オブジェクトの色を使用して再現される画像を前記インク総量の削減の対象から排除する画像形成装置。
  5. 請求項3又は4に記載の画像形成装置であって、
    前記PDL解析部は、前記ページ記述言語で記述された画像を解析して、ビットマップ画像、ベクター画像及びテキスト画像のうち少なくとも1つのオブジェクトを抽出し、
    前記吐出量管理部は、前記ユーザーインターフェースとして前記少なくとも1つのオブジェクトを選択するための前記入力を受け付ける画像形成装置。
  6. 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
    前記吐出量管理部は、前記インク総量が前記許容量を超えている領域であるインク過剰領域を前記ユーザーインターフェース内に表示する画像形成装置。
  7. 印刷媒体上に画像を形成する画像形成方法であって、
    複数のインクを使用して形成されるドットの形成状態を表すハーフトーンデータを印刷ジョブから生成する画像処理工程と、
    前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上に画像を形成する記録工程と、
    前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上の各領域における前記複数のインクの総量であるインク総量を計算し、前記インク総量が前記印刷媒体に応じて決定される許容量を超えているか否かを判断する吐出量管理工程と、
    を備え、
    前記吐出量管理工程は、前記インク総量が前記許容量を超えている場合には、前記インク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像を選択するための入力を受け付けるユーザーインターフェースを提供する工程を含み、
    前記画像処理工程は、前記入力に基づいて前記インク量削減対象画像の前記インク総量を削減する工程を含む画像形成方法。
  8. ハーフトーンデータに基づいて印刷媒体上に画像を形成する記録ヘッドを有する画像形成装置を制御するための画像形成プログラムであって、
    複数のインクを使用して形成されるドットの形成状態を表すハーフトーンデータを印刷ジョブから生成する画像処理部、
    前記ハーフトーンデータに基づいて前記印刷媒体上の各領域における前記複数のインクの総量であるインク総量を計算し、前記インク総量が前記印刷媒体に応じて決定される許容量を超えているか否かを判断する吐出量管理部として前記画像形成装置を機能させ、
    前記吐出量管理部は、前記インク総量が前記許容量を超えている場合には、前記インク総量の削減が許可された画像であるインク量削減対象画像を選択するための入力を受け付けるユーザーインターフェースを提供し、
    前記画像処理部は、前記入力に基づいて前記インク量削減対象画像の前記インク総量を削減する画像形成プログラム。

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