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JP2019034504A - 露光装置および画像形成装置 - Google Patents

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JP2019034504A
JP2019034504A JP2017158107A JP2017158107A JP2019034504A JP 2019034504 A JP2019034504 A JP 2019034504A JP 2017158107 A JP2017158107 A JP 2017158107A JP 2017158107 A JP2017158107 A JP 2017158107A JP 2019034504 A JP2019034504 A JP 2019034504A
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雅光 長峰
Masamitsu Nagamine
雅光 長峰
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Data Corp
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Abstract

【課題】封止材の除去を容易にして部材の再使用可能性を向上させることができる露光装置および画像形成装置手段を提供する。【解決手段】複数の発光素子31が搭載された基板33と、発光素子から放射された光を収束させる光学系32と、基板と光学系とを収容する空間を形成する内壁部341,342を有する支持部材34と、を有し、内壁部と光学系との隙間は、基板が収容されている側から封止材52で封止されている。【選択図】図3

Description

本発明は、レンズアレイを有する露光装置および画像形成装置に関する。
従来の露光装置は、レンズを配列したレンズアレイを支持部材に対して、既定の位置に接着材等で複数個所を固定した後、半導体発光素子から発光された放射光のうちレンズアレイを通過しない外乱光が外部に漏れることを防止し、また外部から支持部材内に異物が混入しないようにするため、支持部材とレンズアレイとの間の隙間を透過率の低い封止材等で封止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−73041号公報
しかしながら、従来の技術においては、支持部材とレンズアレイとの間の隙間を封止する封止材は、触手可能な露光装置の外面側に配設されているので触手されても容易に剥がれない接着性のあるものとしているため、露光装置の組み立て工程においてレンズアレイや支持部材に不良が発生した場合、封止材の除去が困難になってしまい、レンズアレイや支持部材を再使用することが困難になる場合があるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、封止材の除去を容易にして部材の再使用可能性を向上させることを目的とする。
そのため、本発明は、複数の発光素子が搭載された基板と、前記発光素子から放射された光を収束させる光学系と、前記基板と前記光学系とを収容する空間を形成する内壁部を有する支持部材と、を有し、前記内壁部と前記光学系との隙間は、前記基板が収容されている側から封止材で封止されていることを特徴とする。
このようにした本発明は、接着性のない封止材の使用を可能とし、封止材の除去を容易にして部材の再使用可能性を向上させることができるという効果が得られる。
実施例における画像形成装置の概略側断面図 実施例における露光装置の外観斜視図 実施例におけるLEDヘッドの短手方向の断面図 実施例におけるLEDヘッドの要部の断面斜視図 実施例におけるLEDヘッドおよび感光体ドラムの長手方向の断面図 実施例におけるLEDヘッドおよび感光体ドラムの短手方向の断面図 実施例におけるLEDヘッドおよび感光体ドラムの短手方向の断面図 実施例における露光装置の製造方法を示す説明図 実施例における露光装置の製造方法を示す説明図 実施例における露光装置の製造方法を示す説明図 実施例における露光装置の製造方法を示す説明図 実施例における露光装置の製造方法を示す説明図
以下、図面を参照して本発明による露光装置および画像形成装置の実施例を説明する。
図1は実施例における画像形成装置の概略側断面図である。
図1において、画像形成装置11は、露光装置を備えたものであり、例えば電子写真方式のカラープリンタである。画像形成装置11は、搬送ベルト21と、ホッピングローラ22と、レジストローラ23と、用紙収容カセット24と、画像形成ユニット12(12Bk、12Y、12M、12C)と、定着器26と、排出ローラ27と、スタッカ28とを有している。
用紙収容カセット24は、記録媒体としての印刷用紙(以下、「用紙」という。)を積層して収容するものである。なお、記録媒体として印刷用紙の他に、OHP用紙(シート)、封筒、複写紙、特殊紙等を使用することができる。
ホッピングローラ22は、回転することにより、用紙収容カセット24に収容された用紙を1枚ずつ繰り出して図中矢印Aが示す媒体搬送方向下流のレジストローラ23へ送り出すものである。
レジストローラ23は、媒体搬送方向におけるホッピングローラ22の下流に配置され、回転することにより、ホッピングローラ22から搬送された用紙を搬送ベルト21へ搬送するものである。レジストローラ23は、ホッピングローラ22で送り出された用紙の斜行を矯正する。
用紙収容カセット24、ホッピングローラ22、およびレジストローラ23は、用紙を給紙する給紙機構を構成している。なお、用紙収容カセット24の上方に、用紙収容カセット24に収容された用紙の色を測色する用紙測色部25が配設されている。
搬送ベルト21は、媒体搬送方向におけるレジストローラ23の下流に配置され、2つのローラに回転可能に張架されたものである。搬送ベルト21は、図中矢印Aが示す媒体搬送方向に回転し、レジストローラ23で搬送された用紙を定着器26へ搬送する。また、搬送ベルト21の上方に、4つの画像形成ユニット12(12Bk、12Y、12M、12C)が配設されている。
画像形成ユニット12(12Bk、12Y、12M、12C)は、4つの独立した画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cで構成され、搬送ベルト21に沿って媒体搬送方向における上流側の用紙挿入側から排出側に画像形成ユニット12Bk、画像形成ユニット12Y、画像形成ユニット12M、画像形成ユニット12Cの順に配設されている。画像形成ユニット12Bkはブラック(Bk)、画像形成ユニット12Yはイエロー(Y)、画像形成ユニット12Mはマゼンタ(M)、画像形成ユニット12Cはシアン(C)の各色の画像を形成する。なお、本実施例では、画像形成ユニット12を4つの画像形成ユニットとして説明するが、3つ以下または5つ以上備えるようにしても良く、また各画像形成ユニットの配列順序は上述したもの限られるものではない。
画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cは、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cと、帯電ローラ14Bk、14Y、14M、14Cと、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cと、トナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cと、現像ブレード19Bk、19Y、19M、19Cと、トナーカートリッジ20Bk、20Y、20M、20Cとを有している。
像担持体としての感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cは、後述するLED(Light Emitting Diode)ヘッド15Bk、15Y、15M、15Cにより静電潜像が形成され、その静電潜像に現像剤としてのトナーにより現像剤像としてのトナー像が形成される回転可能なものである。
帯電器としての帯電ローラ14Bk、14Y、14M、14Cは、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面を一様に、かつ均一に帯電させるものである。
現像剤担持体としての現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cは、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に形成された静電潜像にトナーを付着させ、可視像である各色のトナー像を形成するものである。
現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cは、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cと接触するように配設され、トナーカートリッジ20Bk、20Y、20M、20Cから供給されたトナーを現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cに供給するものである。
現像ブレード19Bk、19Y、19M、19Cは、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cと接触するように配設され、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16C上においてトナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cから供給されたトナーを薄層化するものである。
現像剤収容部としてのトナーカートリッジ20Bk、20Y、20M、20Cは、内部にトナーを収容し、トナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cにトナーを供給するものである。
露光装置としてのLEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cは、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの上方であって、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cと対向する位置に配設されたものである。LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cは、各色の画像データに従って感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cを露光し、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に静電潜像を形成する装置である。LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cは、媒体搬送方向と直交する媒体幅方向に延伸するように形成されている。
画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cの下方に、転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cと、図中矢印Aが示す媒体搬送方向に回転し、走行する搬送ベルト21とを有する転写ユニットが配設されている。
転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cは、搬送ベルト21を介してそれぞれの感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cと対向して配置され、用紙をトナーと逆極性に帯電させ、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cに形成されたトナー像を用紙に転写するローラである。
定着器26は、媒体搬送方向における搬送ベルト21の下流側である用紙排出側に配設され、転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cによって用紙に転写されたトナー像を定着させるものである。定着器26は、加熱ローラおよびバックアップローラを有し、用紙上に転写されたトナーを加圧および加熱することにより定着させる。
排出ローラ27は、媒体搬送方向における定着器26の下流に配設され、定着器26から搬送された用紙を画像形成装置11の外へ排出するものである。
スタッカ28は、排出ローラ27により排出された用紙を積層して収容するものである。
図2は実施例における露光装置の外観斜視図、図3は実施例におけるLEDヘッドの短手方向の断面図、図4は実施例におけるLEDヘッドの要部の断面斜視図である。
なお、図2〜図4に示すLEDヘッド15は、図1に示すLEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cであり、LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cはいずれも同じ構成を有するものである。本実施例では、LEDヘッド15Bkを例として説明する。
また、図3はLEDヘッドを短手方向(副走査方向)で切断した断面図であり、図4(b)は、図4(a)のLEDヘッドの短手方向で切断した断面を拡大した斜視図である。
図2〜図4において、露光装置としてのLEDヘッド15は、図1の矢印Aが示す媒体搬送方向と直交する方向(主走査方向)に延伸するように形成され、LEDアレイチップ31と、ロッドレンズアレイ32と、基板33と、レンズアレイホルダ34と、プレート35と、コイルバネ37とを有している。このLEDヘッド15は、例えば図1に示すLEDヘッド15Bkである。
発光素子としてのLEDアレイチップ31は、図1に示す感光体ドラム13Bkと対向して配設され、複数の発光ダイオード(LED)が配列されたものである。
光学系としてのロッドレンズアレイ32は、長尺状に形成され、LEDアレイチップ31と図1に示す感光体ドラム13Bkとの間に配設され、収束性を有し、各LEDアレイチップ31から放射された光を収束させるロッドレンズが複数配列されたものである。
LEDアレイチップ31およびロッドレンズアレイ32は、それぞれのLEDとそれぞれのロッドレンズの光軸Lが一致するように配設されている。
基板33は、長尺状に形成され、複数の発光素子が搭載されたものであり、LEDアレイチップ31およびそのLEDアレイチップ31の制御を行うためのドライバIC等が搭載されたものである。
支持部材としてのレンズアレイホルダ34は、長尺状に形成され、長尺状に形成されたロッドレンズアレイ32および基板33の長手方向に延在する両側部を支持するものである。このレンズアレイホルダ34は、樹脂材料を金型に流し込んで成形されたプラスチック品である。
レンズアレイホルダ34は、長手方向に延在するとともに、短手方向において対向する内壁部341および内壁部342を有し、その内壁部341と内壁部342との間にロッドレンズアレイ32と基板33とを収容する空間としての第1の領域R1、第2の領域R2、および第3の領域R3を形成している。
内壁部341と内壁部342は、ロッドレンズアレイ32と基板33とを収容する空間においてロッドレンズアレイ32および基板33の長手方向に延在する両側部を挟んで支持する。
また、内壁部341は、第1の内壁部341a、第2の内壁部341b、および第3の内壁部341cを有し、内壁部342は、第1の内壁部342a、第2の内壁部342b、および第3の内壁部342cを有している。
この内壁部341と内壁部342は、第1の内壁部341aと第1の内壁部342aとの間で第1の領域R1、第2の内壁部341bと第2の内壁部342bとの間で第2の領域R2、第3の内壁部341cと第3の内壁部342cとの間で第3の領域R3を形成している。
位置決め部材としてのプレート35は、ロッドレンズアレイ32と、図1に示す感光体ドラム13Bkとの距離を決めるものである。
コイルバネ37は、LEDヘッド15を図1に示す感光体ドラム13(例えば、感光体ドラム13Bk)の方向へ付勢するものである。
図3に示すように、レンズアレイホルダ34の内部には、下方(図1に示す感光体ドラム13Bk)から上方(LEDアレイチップ31側)に向けて貫通する空間が形成され、その空間には下方から上方に向けて第1の領域R1と、第2の領域R2と、第3の領域R3とが形成されている。
第1の領域R1は、ロッドレンズアレイ32を収納する空間である。この第1の領域R1を形成するレンズアレイホルダ34の第1の内壁部341a、342aには、図4に示すように、凹部34aと、傾斜部34bと、開口部34dとが形成されている。また、第1の領域R1および第2の領域R2には、リブ34cが形成されている。
凹部34aは、レンズアレイホルダ34の第1の内壁部341a、342aの長手方向(主走査方向)に複数形成され、ロッドレンズアレイ32を挟んで対向する位置(第1の領域R1内)に形成されたものである。
傾斜部34bは、ロッドレンズアレイ32を介して対向配置されたレンズアレイホルダ34の第1の内壁部341a、342aの長手方向における両側部のLEDアレイチップ31側の上部(第1の領域R1の上方)に長手方向に延在するように形成されたものである。この傾斜部34bは、上方から下方に向かってロッドレンズアレイ32側に傾斜するように形成されている。
突部としてのリブ34cは、ロッドレンズアレイ32の上部を挟むように配置され、レンズアレイホルダ34の長手方向に延在するように、傾斜部34bと対向する位置に配設された2つの部材である。リブ34cは、レンズアレイホルダ34の長手方向における両端部で支持され、LEDアレイチップ31に向かって突出するように形成されている。
このように、リブ34cは、レンズアレイホルダ34の長手方向において、ロッドレンズアレイ32の長手方向に沿って一端側から他端側に向かって延在し、レンズアレイホルダ34の短手方向において、ロッドレンズアレイ32を挟むように複数(2つ)形成されている。
開口部34dは、ロッドレンズアレイ32のLEDアレイチップ31側の入射面32aより、LEDアレイチップ31に接近した位置に形成され、またレンズアレイホルダ34の長手方向に延伸するように形成され、第1の内壁部341a、342aの傾斜部34bと、リブ34cおよびロッドレンズアレイ32との間に形成され、第1のシリコン材52で封止される開口である。
第2の領域R2は、第1の領域R1のLEDアレイチップ31側であるレンズアレイホルダ34の第2の内壁部341bと、第2の内壁部342bとの間に形成され、第1の領域R1と連通するように形成された空間である。
第2の領域R2を形成するレンズアレイホルダ34の第2の内壁部341b、342bの内面側には、対向して配置された基板支持部34eがレンズアレイホルダ34の長手方向に複数配設されている。それぞれの基板支持部34eの上面には、基板33と当接する当接面S1が形成され、それぞれの基板支持部34eの当接面S1で基板33を支持する。
第3の領域R3は、第2の領域R2のLEDアレイチップ31側であるレンズアレイホルダ34の第3の内壁部341cと、第3の内壁部342cとの間に形成され、第2の領域R2と連通するように形成された空間である。
ロッドレンズアレイ32は、第1の領域R1内に配設され、レンズアレイホルダ34に形成された複数の凹部34aに第1の接着材51が塗布され、レンズアレイホルダ34に固着される。
また、ロッドレンズアレイ32は、レンズアレイホルダ34に固着された後、レンズアレイホルダ34の第1の内壁部341aおよび第1の内壁部342aに形成された傾斜部34bおよびリブ34cとの間の隙間が、基板33が収容されている側の開口部34dから注入された第1のシリコン材52によって封止される。
封止材としての第1のシリコン材52は、LEDアレイチップ31から発光された放射光のうちロッドレンズアレイ32を通過しない外乱光が図1に示す感光体ドラム13Bkを露光するのを防止し、外部からレンズアレイホルダ34内に異物が進入することを防止するため、光透過率が低く、かつ接着性が弱く、さらには粘性が高粘度のものであり、粘度が80〜400[Pa・s](パスカル秒)のものである。この第1のシリコン材52は、接着材の成分を含まないものである。
ここで、リブ34cは、LEDアレイチップ31に向かって第1のシリコン材52よりも突出するように形成され、またロッドレンズアレイ32の入射面32aを挟むように形成されている。このように形成されたリブ34cは、ロッドレンズアレイ32の入射面32aに第1のシリコン材52が付着することを抑制している。
基板33は、第3の領域R3内に配設され、第2の領域R2を形成するレンズアレイホルダ34の第2の内壁部341b、342bの基板支持部34eの当接面S1に当接するように配置される。基板33は、第3の領域R3のレンズアレイホルダ34の内壁面である第3の内壁部341c、342cに第2の接着材53でレンズアレイホルダ34の長手方向における複数の個所で固着された後、レンズアレイホルダ34との間の隙間が接着性の弱い封止材としての第2のシリコン材54によって封止される。
なお、本実施例では、第2のシリコン材54の粘度は、第1のシリコン材52と同様に、80〜400[Pa・s]としている。
このように、本実施例では、ロッドレンズアレイ32は、基板33のLEDアレイチップ31と対向配置されてレンズアレイホルダ34の第1の内壁部341a、342aで支持され、LEDアレイチップ31側のレンズアレイホルダ34の第1の内壁部341aおよび第1の内壁部342aの端部と、ロッドレンズアレイ32との間に形成された隙間が第1のシリコン材52で封止されている。
また、リブ34cは、LEDアレイチップ31に向かって第1のシリコン材52よりも突出するように形成されている。
図5は実施例におけるLEDヘッドおよび感光体ドラムの長手方向の断面図、図6および図7は実施例におけるLEDヘッドおよび感光体ドラムの短手方向の断面図である。図6は図5におけるAA矢視断面図、図7は図5におけるBB矢視断面図である。
なお、図5〜図7に示すLEDヘッド15および感光体ドラム13は、図1に示すLEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cおよび感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cである。それぞれのLEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cと、それぞれの感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cとの位置関係は、いずれも同様の構成であるため、そのうちの1つのLEDヘッド15Bkと感光体ドラム13Bkの例で説明する。
図5および図6において、感光体ドラム13の表面上に正確に光を結像させるためには、LEDアレイチップ31の表面と、ロッドレンズアレイ32の入射面32a(光が入射される端面)との間の光軸L方向の距離をLo、ロッドレンズアレイ32の光出射面(光が出射する端面)と感光体ドラム13の表面との間の光軸L方向の距離をLiとした場合、距離Loと距離Liとが略一致(距離Lo≒距離Li)するように調整する必要がある。
距離Loと距離Liとを調整するため、図5および図7に示すように、レンズアレイホルダ34の長手方向における両端部には、ロッドレンズアレイ32と感光体ドラム13との間の距離Liを決定するための位置決め部材としてのプレート35がそれぞれ配設されている。また、それぞれのプレート35と対向する位置の感光体ドラム13の表面には、距離Liを規制するスペーサ36がそれぞれ配設されている。
対向配置されたプレート35とスペーサ36とがそれぞれ当接することにより、ロッドレンズアレイ32と感光体ドラム13との間の距離Liが規制される。
また、レンズアレイホルダ34の長手方向における両端部のスペーサ36と対向する位置に、付勢部材としてコイルバネ37がそれぞれ配設されている。それぞれのコイルバネ37は、LEDヘッド15を感光体ドラム13の方向へ付勢し、それぞれのスペーサ36の当接面にそれぞれのプレート35を当接させ、距離Liを一定に保つようにしている。
上述した構成の作用について説明する。
まず、画像形成装置の動作を図1に基づいて説明する。
用紙収容カセット24内の用紙は、ホッピングローラ22によって繰り出され、レジストローラ23へ送られる。続いて、用紙は、レジストローラ23から搬送ベルト21へ送られ、この搬送ベルト21の走行に伴って、画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cへと搬送される。
各画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cにおいて、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面は、帯電ローラ14Bk、14Y、14M、14Cによって帯電され、LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cによって露光されて静電潜像が形成される。
感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に形成された静電潜像には、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16C上に薄層化されたトナーが静電的に付着されて各色のトナー像が形成される。
感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に形成されたトナー像は、転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cによって用紙に転写され、用紙上にカラーのトナー像が形成される。トナー像が転写された後、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に残留したトナーは、クリーニング装置によって除去される。
カラーのトナー像が形成された用紙は、定着器26へ送られる。この定着器26において、カラーのトナー像が用紙に定着され、カラー画像が形成される。カラー画像が形成された用紙は、排出ローラ27に挟持され、用紙スタッカ28へ排出される。
このように電子写真プロセスを経てカラー画像が用紙に形成される。
次に、LEDヘッドの製造方法を図8から図12を用いて説明する。なお、図8(b)は図8(a)の領域Fの拡大図である。
初めに、図8に示すように、冶具100に設けられた複数のプレート101にロッドレンズアレイ32の側面を吸着させ、各プレート101にロッドレンズアレイ32の側面を倣わせてロッドレンズアレイ32を真直に保持する。なお、プレート101は、吸引機能および真直面を有し、真直面に接触させたロッドレンズアレイ32の側面を吸引(図9〜図12の矢印Gが示す方向にエアー吸引)し、保持するものである。
次に、ロッドレンズアレイ32の出射端面を真直にするため、真直面が形成された冶具面102にロッドレンズアレイ32の出射端面を押し当て、冶具面102にロッドレンズアレイ32の出射端面を倣わせてロッドレンズアレイ32を真直に保持する。
これにより、ロッドレンズアレイ32は、自身が持っていた捩れや曲がりが矯正され、露光装置の副走査方向並びに焦点(光軸)方向に対して真直な状態に矯正されて保持される。
次に、図9および図10に示すように、レンズアレイホルダ34をロッドレンズアレイ32の上方からロッドレンズアレイ32を収容する領域R1に挿通して冶具で保持し、図6に示すように、ロッドレンズアレイ32の入射面32aからLEDアレイチップ31の表面までの距離が距離Loとなるように、基板33を搭載する基板支持部34eの当接面S1の位置を調整し、レンズアレイホルダ34を上下させて位置を決定する。
次に、図10に示すように、レンズアレイホルダ34の領域R1に形成された複数の凹部34aに第1の接着材51を塗布し、ロッドレンズアレイ32をレンズアレイホルダ34に固着する。これにより、ロッドレンズアレイ32の入射面32aからLEDアレイチップ31の表面までの距離が距離Lo(図6参照)となるように、ロッドレンズアレイ32がレンズアレイホルダ34に固定される。
次に、図11に示すように、レンズアレイホルダ34とロッドレンズアレイ32との間の隙間を第1のシリコン材52を塗布して封止する。即ち、レンズアレイホルダ34の内面側の傾斜部34bとリブ34cとの間の開口部34dに第1のシリコン材52を塗布する。
このとき、リブ34cは、ロッドレンズアレイ32の入射面32aより高く形成されているため、即ちロッドレンズアレイ32の入射面32aは、2つのリブ34cの間に配置されているため、第1のシリコン材52が入射面32aに流入することはなく、入射面32aを第1のシリコン材52で汚すことを抑制することができる。
また、第1のシリコン材52を高粘度のシリコン材としているため、第1のシリコン材52がレンズアレイホルダ34の領域R1からレンズアレイホルダ34の外面部に漏出することもない。
次に、図12に示すように、冶具100でロッドレンズアレイ32およびレンズアレイホルダ34を保持した状態を維持し、レンズアレイホルダ34に形成された第3の領域R3に基板33を挿入し、レンズアレイホルダ34の当接面S1に当接させて基板33の位置を決定する。
次に、第3の領域R3のレンズアレイホルダ34の長手方向における複数の個所における内壁面に第2の接着材53を塗布し、基板33をレンズアレイホルダ34に固着する。
次に、基板33とレンズアレイホルダ34との間を接着性の弱い第2のシリコン材54を塗布して封止する。
次に、ロッドレンズアレイ32が固着されたレンズアレイホルダ34を冶具100から取り出し、図5および図7に示すように、ロッドレンズアレイ32と感光体ドラム13との間の距離Liが距離Loと略一致するようにプレート35を冶具で調整し、そのプレート35をレンズアレイホルダ34の両端部に接着し、固定する。
このような製造工程を経てLEDヘッドは製造される。
本実施例では、レンズアレイホルダ34とロッドレンズアレイ32との間の隙間を封止する第1のシリコン材52をレンズアレイホルダ34の内面側に塗布するようにしたことにより、第1のシリコン材52の接着性を弱くすることが可能になり、LEDヘッド15の組み立て工程においてロッドレンズアレイ32やレンズアレイホルダ34に不良が発生した場合に、第1のシリコン材52の除去を容易に行うことができる。
また、LEDヘッド15の組み立て後において、LEDアレイチップ31を搭載した基板33に不良が発生した場合であっても、レンズアレイホルダ34の外面側(図6に示す感光体ドラム13側)のロッドレンズアレイ32の側面はレンズアレイホルダ34から十分に露出しているため、第1のシリコン材52を除去することなく、再度冶具100でロッドレンズアレイ32の側面を吸着し、ロッドレンズアレイ32の捩れや曲がりを真直に矯正して保持することができ、容易にLEDヘッド15の組み立てを行うことができる。
さらに、ロッドレンズアレイ32を収納するレンズアレイホルダ34の内側の空間である第1の領域R1の上方(図3に示す基板33側)に、ロッドレンズアレイ32の長手方向に亘ってリブ34cを形成し、ロッドレンズアレイ32の入射面32aよりリブ34cを高く形成、即ちロッドレンズアレイ32の入射面32aが2つのリブ34cの間に配置されるように形成したことにより、第1のシリコン材52が入射面32aに流入することはなく、入射面32aを第1のシリコン材52で汚すことを抑制することができる。
また、ロッドレンズアレイ32を支持するレンズアレイホルダ34を剛性の弱いプラスチックで構成した場合であっても、ロッドレンズアレイ32の捩れや曲がりを矯正し、真直にした状態でロッドレンズアレイ32を保持し、同時にLEDアレイチップ31を搭載した基板33をレンズアレイホルダ34の内壁面に固着するようにしたことにより、レンズアレイホルダ34の剛性が高まり、ロッドレンズアレイ32の捩れや曲がりによりレンズアレイホルダ34が引っ張られることがなくなり、ロッドレンズアレイ32の捩れや曲がりを真直に矯正した状態を保持することができる。
なお、本実施例では、ロッドレンズアレイ32の焦点高さ調整機構を有しないLEDヘッド15とした例で説明したが、焦点高さ調整機構を有するLEDヘッド15としても良い。
また、樹脂を型に流し込んで成形されたプラスチック製のレンズアレイホルダ34を有するLEDヘッド15として説明したが、アルミニウム材料を型に流し込んで成形されたダイカスト製のレンズアレイホルダ34を有するLEDヘッド15としても良い。
以上説明したように、本実施例では、レンズアレイホルダとロッドレンズアレイとの間の隙間を封止するシリコン材をレンズアレイホルダの内面側に塗布するようにしたことにより、LEDヘッドの組み立て工程においてレンズアレイホルダやロッドレンズアレイに不良が発生した場合の封止材の除去を容易にすることができるという効果が得られる。
また、ロッドレンズアレイの側面をレンズアレイホルダから十分に露出するようにさせたことにより、LEDヘッドの組み立て工程においてレンズアレイホルダやロッドレンズアレイに不良が発生した場合にシリコン材を除去することなく、容易にLEDヘッドの組み立てを行うことができるという効果が得られる。
したがって、レンズアレイホルダやロッドレンズアレイに不良が発生した場合であってもそのレンズアレイホルダやロッドレンズアレイを再使用することができ、リペア性(再使用可能性)の向上を図ることができるという効果が得られる。
さらに、ロッドレンズアレイの入射面が2つのリブの間に配置されるように形成したことにより、シリコン材が入射面に流入することを抑制し、入射面をシリコン材で汚すことを抑制することができるという効果が得られる。
また、ロッドレンズアレイの捩れや曲がりを矯正し、真直にした状態でロッドレンズアレイを保持し、同時にLEDアレイチップを搭載した基板をレンズアレイホルダの内壁面に固着するようにしたことにより、レンズアレイホルダの剛性が高まり、ロッドレンズアレイの捩れや曲がりを真直に矯正した状態を保持することができるという効果が得られる。
したがって、品質が安定したLEDヘッドを提供することができるという効果が得られる。
なお、本実施例では、画像形成装置をカラープリンタとして説明したが、それに限られることなく、モノクロプリンタとしても良い。
また、画像形成装置をプリンタとして説明したが、それに限られることなく、複写機、ファクシミリ装置、または複合機(MFP)等としても良い。
さらに、本発明を光プリントヘッドの露光装置に適用した例で説明したが、それに限られることなく、LEDアレイチップを固体撮像素子アレイチップに変えてイメージセンサ等の画像読取装置に適用するようにしても良い。
11 画像形成装置
12(12Bk、12Y、12M、12C) 画像形成ユニット
13(13Bk、13Y、13M、13C) 感光体ドラム
15(15Bk、15Y、15M、15C) LEDヘッド
31 LEDアレイチップ
32 ロッドレンズアレイ
33 基板
34 レンズアレイホルダ
34a 凹部
34b 傾斜部
34c リブ
34d 開口部
34e 基板支持部
341、342 内壁部
35 プレート
37 コイルバネ
51 第1の接着材
52 第1のシリコン材
53 第2の接着材
54 第2のシリコン材

Claims (8)

  1. 複数の発光素子が搭載された基板と、
    前記発光素子から放射された光を収束させる光学系と、
    前記基板と前記光学系とを収容する空間を形成する内壁部を有する支持部材と、
    を有し、
    前記内壁部と前記光学系との隙間は、前記基板が収容されている側から封止材で封止されていることを特徴とする露光装置。
  2. 請求項1に記載の露光装置において、
    前記光学系は、前記基板の発光素子と対向配置されて前記内壁部で支持され、
    前記隙間は、前記発光素子側の前記内壁部と前記光学系との間に形成された隙間であることを特徴とする露光装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の露光装置において、
    前記支持部材は、
    前記発光素子に向かって前記封止材よりも突出するように形成された突部を有することを特徴とする露光装置。
  4. 請求項3に記載の露光装置において、
    前記支持部材は、長尺状に形成され、長尺状に形成された前記基板および前記光学系の長手方向に延在する両側部を支持し、
    前記突部は、
    前記支持部材の長手方向において、前記光学系の長手方向に沿って一端側から他端側に向かって延在し、
    前記支持部材の短手方向において、前記光学系を挟むように複数形成されていることを特徴とする露光装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の露光装置において、
    前記支持部材の内壁部と、前記突部と、前記光学系との間に、前記封止材で封止される開口部が形成されていることを特徴とする露光装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の露光装置において、
    前記封止材は、接着材の成分が含まれていないシリコン材であることを特徴とする露光装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の露光装置において、
    前記封止材は、80〜400[Pa・s]の粘度を有することを特徴とする露光装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の露光装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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