JP2019033784A - ウエットティッシュ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のウエットティッシュは、不織布に所定の薬液を含浸させたものである。
不織布としては、木材パルプ繊維、綿等の天然繊維、レーヨン等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル等の合成繊維の中から選んだ原材料を使用し、湿式のスパンレース法によって製造された、湿式スパンレース不織布を用いる。不織布に使用する各繊維の種類及びその割合は、ウエットティッシュに要求される風合いや機械的強度に応じて適宜選択すればよい。ここで、乾式スパンレース不織布では、製造工程のカード機において繊維間の滑りをよくし、静電気の帯電を防止するために、一般的に原料繊維に油剤が添加されるが、この油剤が清拭後の拭き跡の原因の一つとなっていた。そのため、本発明のウエットティッシュでは、製造工程で油剤がほとんど残らない湿式スパンレース不織布を用いている。
本発明の構成要素である不織布は、少なくとも分割型複合繊維に由来する繊維を有する。ここで、分割型複合繊維としては、繊維断面において構成成分のうち少なくとも1成分が2個以上に分割されてなり、構成成分の少なくとも一部が繊維表面に露出し、その露出部分が繊維の長さ方向に連続的に形成されている、公知の断面構造を有したものが用いられる。分割型複合繊維は不織布製造時に高圧水流等で分割され、より繊度の小さい繊維となる。ここで、分割前の分割型複合繊維の繊度は0.8dtex以上1.6dtex以下であることが好ましい。分割前の分割型複合繊維の繊度を上記の範囲に調整することにより、分割後の繊維の繊維径が適度に小さくなり、汚れを除去するためのかき取り性は維持しつつ、清拭時の液滴の大きさを微細にすることができ、清拭後の拭き跡を目立たなくすることができる。分割型複合繊維に由来する繊維の含有量は、汚れのかき取り性の観点から25質量%以上であることが好ましく、コストの観点から25質量%以上45質量%以下であることが好ましい。
また、本発明のウエットティッシュに用いる不織布は、上記の分割型複合繊維に由来する繊維に加えて、繊度が0.3dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を有してもよい。極細繊維だけでは、分割型複合繊維に比べ、汚れを除去するためのかき取り性や清拭後の拭き跡を目立たなくする性能がやや劣るが、上述した分割型複合繊維に加えて、極細繊維を組み合わせることにより、分割型複合繊維の持つかき取り性や拭き跡を目立たなくする性能を維持しつつコストを抑えることができる。極細繊維としては、アクリル、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等を用いることができるが、これらに限定されるものではない。また、これらの中でも、アクリルは、吸収性に優れているうえに、紫外線や日光による変色が生じにくいため好ましい。極細繊維を用いる場合、分割型複合繊維に由来する繊維と極細繊維の合計量が、50質量%以上90質量%以下であることが好ましく、70質量%以上90質量%以下であることがより好ましい。分割型複合繊維に由来する繊維と極細繊維の合計量を上記のように調整することにより、不織布に適度の強度を持たせつつ、清拭時の液滴の大きさを微細にすることができ、清拭後の拭き跡も目立たなくすることができる。また、後述する熱融着繊維の配合量に応じて、分割型複合繊維に由来する繊維と極細繊維の合計量を適宜調整することができる。
また、本発明のウエットティッシュに用いる不織布は、鞘芯型の熱融着繊維を有していてもよい。鞘芯型の熱融着繊維を用いることにより、不織布の引張強度を高めることができ、ウエットティッシュの取り出し時や清拭時に破れにくくすることができる。鞘芯型の熱融着繊維としては、特に限定されないが、融点の異なるポリエステル同士の組み合わせ、ポリエチレンとポリプロピレン、ポリブテンとポリプロピレン、ポリエチレンとポリエチレンテレフタレートが挙げられるが、汎用性及びコストの観点から融点の異なるポリエステル同士の組み合わせとすることが好ましい。なお、不織布中の熱融着繊維の含有率は、ウエットティッシュの柔らかさと強度、耐久性、コストのバランスの観点から10質量%以上35質量%以下とすることが好ましく、10質量%以上20質量%以下とすることがより好ましい。
本発明のウエットティッシュにおいて、不織布に含浸させる薬液には、塩化ベンザルコニウム、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド、4−クロロ−3,5−ジメチルフェノールを配合している。薬液にこれら3種類の薬剤を用いることにより、エタノールの含有量を抑えたとしても、ウエットティッシュそのものにカビ及び細菌が繁殖しない性能やウエットティッシュに求められる除菌性を維持しつつ、清拭後の拭き跡を目立たなくさせることができ、さらに、清拭の対象となるアクリル等の部材を劣化させにくくすることができる。
塩化ベンザルコニウムは、主に細菌類に対する殺菌剤としての効果を奏する薬剤である。薬液における塩化ベンザルコニウムの含有量は、1.0×10−1質量%以上2.0×10−1質量%以下であることが好ましく、1.2×10−1質量%以上1.8×10−1質量%以下であることがより好ましい。塩化ベンザルコニウムの含有量が上記の範囲内のものであることにより、除菌効果及びウエットティッシュそのものの防菌効果を良好に維持しつつ、清拭後の拭き跡を目立たなくすることができる。
ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリドは、主に細菌類に対する殺菌剤としての効果を奏する薬剤である。薬液におけるヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリドの含有量は、1.0×10−2質量%以上5.0×10−2質量%以下であることが好ましく、1.5×10−2質量%以上3.0×10−2質量%以下であることがより好ましい。ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリドの含有量が上記の範囲内のものであることにより、除菌効果及びウエットティッシュそのものの防菌効果を良好に維持しつつ、清拭後の拭き跡を目立たなくすることができる。
4−クロロ−3,5−ジメチルフェノールは、主に真菌類に対する殺菌剤としての効果を奏する薬剤である。薬液における4−クロロ−3,5−ジメチルフェノールの含有量は、3.0×10−3質量%以上2.0×10−2質量%以下であることが好ましく、4.0×10−3質量%以上8.0×10−3質量%以下であることがより好ましい。4−クロロ−3,5−ジメチルフェノールの含有量が上記の範囲内のものであることにより、除菌効果及びウエットティッシュそのものの防カビ効果を良好に維持しつつ、清拭後の拭き跡を目立たなくすることができる。
不織布に含浸させる薬液には、エタノールを含有させることもできる。エタノールは、その含有量が多いほど、細菌に対する殺菌剤としての効果と真菌の生育を抑える効果が高く、清拭後の乾きも速く、拭き跡も目立たなくなるが、一方で清拭の対象となるアクリル樹脂等に対して重量変化、表面白化、表面湾曲、表面溶解、硬度低下等を生じさせる場合があるため、薬液は1.0×10質量%を超えるエタノールを含有しないことが好ましい。
不織布に含浸させる薬液には、メチルプロピレングリコールを含有させることもできる。メチルプロピレングリコールは、真菌の生育を抑える効果があり、ウエットティッシュそのものの防腐性能を補うことができる。防腐性能を補いつつコストを抑え、清拭後の拭き跡を目立たなくするために、薬液中のメチルプロピレングリコールの含有量は、5.0×10−1質量%以上8.0質量%以下であることが好ましい、また、薬液がエタノールを含有する場合には、エタノールの含有量に応じて防腐性能を補うためにメチルプロピレングリコールの含有量を調整することが好ましく、薬液が、5.0×10−1質量%以上1.0×10質量%以下のエタノールを含有する場合には、5.0×10−1質量%以上8.0質量%以下のメチルプロピレングリコールを含有することが好ましく、5.0×10−1質量%以上のエタノールを含有しない場合には、3.0質量%以上8.0質量%以下のメチルプロピレングリコールを含有することが好ましい。
不織布に含浸させる薬液には、プロピレングリコールを含有させることもできる。プロピレングリコールは、主に、細菌や真菌に対する殺菌剤の殺菌効果を補助する機能を有し、その含有量は、当該機能を維持しつつ、清拭後の拭き跡を目立たなくするために2.0質量%以上1.0×10質量%以下とすることが好ましい。
不織布に含浸させる薬液には、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを含有させることもできる。ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、主に洗浄剤としての効果を奏し、その含有量は、0.05質量%以上0.15質量%以下とすることが好ましい。なお、ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、洗浄剤としての役割を担うものであれば、他の界面活性剤に置き換えてもよい。ただし、その場合にはウエットティッシュの防腐性能や除菌性能を妨げず、清拭後の拭き跡が目立ちにくいように、適宜、界面活性剤の種類を選び、含有量を調整する必要がある。
本発明のウエットティッシュは、除菌活性値が大腸菌で2.0以上、かつ黄色ブドウ球菌で2.0以上である。
R=A−B
A;対照試料で3回試行した結果の生菌数の常用対数の平均値
B;試験試料で3回試行した結果の生菌数の常用対数の平均値
本発明のウエットティッシュは、例えば、以下に示す製造方法により製造することができる。不織布の各1枚に薬液を含浸させた後に多数枚(例えば10枚から100枚程度)積層させた状態で気密性のあるフィルム状の封入袋あるいはプラスチック性容器などの包装容器に収納する。ウエットティッシュの折畳構造としては、ポップアップ式又は非ポップアップ式のV字状、C字状、Z字状あるいはこれらを更に折り畳んだものや変形したものを採用することができるが、これに限定されるものではない。
精製水84.425質量%、塩化ベンザルコニウム1.5×10−1質量%、エタノール9.3質量%、メチルプロピレングリコール1.0質量%、プロピレングリコール5.0質量%、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド2.0×10−2質量%、4−クロロ−3,5−ジメチルフェノールを5.0×10−3質量%、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを1.0×10−1質量%を配合し、総量を100質量%とした。また、不織布としては、アクリル/ジアセテート分割型複合繊維に由来する繊維を35質量%、極細繊維としてアクリル繊維を44質量%、鞘芯型の熱融着繊維としてポリエステル繊維を21質量%、で構成される坪量25g/m2の湿式スパンレース不織布を用いた。次に、不織布を薬液に含浸させた後に、寸法が縦300mm、横163mmとなるように裁断し、50枚積層させた状態(Z字状に折り畳み、更に半分に折り畳んだ非ポップアップ式)で気密性のあるフィルム状の封入袋に収納して実施例1のウエットティッシュを得た。なお、不織布100質量部に含浸している薬液の質量部(表1に記載の含浸倍率)を、実施例1−Aでは120質量部、実施例1−Bでは130質量部、実施例1−Cでは140質量部、となるように調整した。なお、分割前のアクリル/ジアセテート分割型複合繊維の繊度は1.2dtex、極細繊維であるアクリル繊維の繊度は0.4dtexであった。
薬液の各成分の添加量を表1に記載のとおりに変更した点以外は、実施例1と同様にしてウエットティッシュを得た。
薬液の各成分及びその添加量、不織布の構成を、表2から表6に記載のとおりに変更し、用いる不織布の坪量及びウエットティッシュの製造工程における不織布の裁断時の寸法について、後述の坪量及び寸法とし、その他は、実施例1と同様にしてウエットティッシュを得た。坪量については、比較例1では50g/m2、比較例2から比較例13では25g/m2、比較例14では24g/m2、比較例15については40g/m2の不織布を用いた。また、不織布を薬液に含浸させた後、50枚積層する前の不織布の裁断の寸法については、比較例1では、縦300mm、横186mmとなるように裁断し、比較例2から15では、縦300mm、横163mmとなるように裁断した。
実施例1、実施例2及び比較例1から15のウエットティッシュについて、拭き跡、黄色ブドウ球菌及び大腸菌に関する除菌性能を評価し、結果を表1から表6に記載した。
アクリル板(95mm×150mm)の表面を、各実施例及び各比較例のウエットティッシュ1枚を4つ折りにした状態で、3往復拭いて乾燥させた後に、アクリル板から30cm離れた地点で、拭き跡の有無を肉眼で観察した。
○:乾燥後に拭き跡が肉眼で確認できない
×:乾燥後に拭き跡が肉眼で確認できる
常温で24週間放置した各実施例のサンプルの個包装袋を開封し、一般社団法人 日本清浄紙綿類工業会編、「乳幼児のおしり等を対象とする基布含浸型化粧品」の技術指針と表示のQ&A(平成26年11月12日改正)に記載された微生物試験に準じて評価を行った。各実施例につき5検体について評価を行い、全ての検体について一般生菌数が10cfu/g以下であり、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌が陰性であった。
常温で24週間放置した各実施例のサンプルの個包装袋を開封し、シートを一枚ずつ広げて目視し、目視で判定できない場合には顕微鏡を用いて確認したところ、目視及び顕微鏡でカビの繁殖は確認されなかった。
ウエットティッシュに使用される薬液が、ウエットティッシュの使用対象となる樹脂部材に対して影響を与えるかについて、以下の試験例において検討を行った。なお、試験に用いる薬液として、76体積%エタノール水溶液、実施例1に用いた薬液(表7に記載の薬液1)、実施例2に用いた薬液(表7に記載の薬液2)を用意した。また、コントロールとしてイオン交換水(IEW)を用意した。表7に記載の各種部材を各薬液又はIEWに45℃24時間の条件で浸漬させ、以下の評価項目について評価し、その結果を表7に示した。
精密天秤(ザルトリウス・ジャパン株式会社製)を用いて、浸漬試験前後の各種部材の重量変化率(%)を測定し、以下の基準により評価した。なお、各種部材の重量変化率については、(浸漬試験後の部材の重量−浸漬試験前の部材の重量)/浸漬試験前の部材の重量×100、の式で算出した。
○:IEWとの差が1.0ポイント以下である場合
△:IEWとの差が1.0ポイントより大きく2.0ポイント以下である場合
×:IEWとの差が2.0ポイントより大きい場合
(2)硬度変化
日本工業規格JIS K6253−3:2012に準拠した硬度計の内、タイプDのデュロメータであるDurometer typeD(株式会社東洋精機製作所製)を用いて、浸漬試験の前後で各種部材の硬度を測定し、以下の基準により評価した。
○:IEWとの差が2以下である場合
△:IEWとの差が2より大きく4以下である場合
×:IEWとの差が4より大きい場合
(3)反射率(%)
日本工業規格JIS Z8722:2009に準拠した反射率計の内、測定方法の種類が刺激値直読方法であり、照射及び受光の幾何条件が幾何条件bで受光する方向が全方向である反射率計であるCOLORIMETER CM−53D(株式会社村上色彩技術研究所製)を用いて、浸漬試験後の各種部材の反射率を測定し、以下の基準により評価した。
○:IEWとの差が1.0ポイント以下である場合
△:IEWとの差が1.0ポイントより大きく2.0ポイント以下である場合
×:IEWとの差が2.0ポイントより大きい場合
(4)外観変化
浸漬試験後の各種部材の外観変化について目視確認を行い、以下の基準により評価した。
○:目視で部材の変化が全く確認できない場合
△:目視で部材の変化がやや確認できた場合(詳細は表7に記載)
×:目視で部材の変化が明らかに確認できた場合(詳細は表7に記載)
(5)色差
日本工業規格JIS Z8730:2009に準拠した色彩色差計CR−200(コニカミノルタ株式会社製)を用いて、浸漬試験後の各部材のL*a*b*表色系による色差 ΔE* abを測定し、以下の基準により評価した。
○:IEWとの差が1.6以下である場合
△:IEWとの差が1.6より大きく3.2以下である場合
×:IEWとの差が3.2より大きい場合
(6)総合評価
上記5項目の評価結果から以下の基準により総合評価を行った。
○:5項目について△又は×の評価が一つもなかった場合
△:5項目について△の評価はあったが、×の評価はなかった場合
×:5項目についていずれかに×の評価があった場合
表7のとおり、本発明のウエットティッシュに用いる薬剤は、ABS樹脂、PA樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアセタール樹脂の各種部材に対して表面白化、表面湾曲、表面溶解、硬度低下等の不具合を生じさせず、部材の重量変化が抑制されていることが分かる。
Claims (6)
- 不織布に薬液を含浸させたウエットティッシュであって、
前記不織布が湿式スパンレース不織布であり、
前記不織布が、少なくとも分割型複合繊維に由来する繊維を有し、
前記薬液が、
塩化ベンザルコニウム、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド、4−クロロ−3,5−ジメチルフェノール、を含有し、
前記不織布100質量部に含浸している前記薬液が120質量部以上140質量部以下であり、
除菌活性値が大腸菌で2.0以上、かつ黄色ブドウ球菌で2.0以上である、ウエットティッシュ。 - 清拭の対象となる部材である、アクリル樹脂、ABS樹脂、PA樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアセタール樹脂を、前記薬液とイオン交換水に、それぞれ液温45℃の条件下で24時間浸漬させた場合において、
前記薬液と前記イオン交換水それぞれに浸漬させた場合の重量変化率を測定し、前記薬液に浸漬させた場合の重量変化率とイオン交換水に浸漬させた場合の重量変化率の差が2.0ポイント以下である、請求項1に記載のウエットティッシュ。 - 前記不織布が極細繊維を有し、
前記不織布中の前記分割型複合繊維に由来する繊維と前記極細繊維の合計量が、50質量%以上90質量%以下であり、
前記不織布中の前記分割型複合繊維に由来する繊維の含有量が、25質量%以上である、請求項1又は2に記載のウエットティッシュ。 - 前記薬液中の、
塩化ベンザルコニウムの含有量が1.0×10−1質量%以上2.0×10−1質量%以下、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリドの含有量が1.0×10−2質量%以上5.0×10−2質量%以下、4−クロロ−3,5−ジメチルフェノールの含有量が3.0×10−3質量%以上2.0×10−2質量%以下、である、請求項1から3のいずれかに記載のウエットティッシュ。 - 前記薬液が、
1.0×10質量%を超えるエタノールを含有しない、請求項1から4のいずれかに記載のウエットティッシュ。 - 前記薬液が、
2.0質量%以上1.0×10質量%以下のプロピレングリコール、
5.0×10−1質量%以上8.0質量%以下のメチルプロピレングリコール、を含有する請求項1から5のいずれかに記載のウエットティッシュ。
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