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JP2019016330A - Rfidタグラベルおよびrfidタグラベル連続体 - Google Patents

Rfidタグラベルおよびrfidタグラベル連続体 Download PDF

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JP2019016330A
JP2019016330A JP2017143558A JP2017143558A JP2019016330A JP 2019016330 A JP2019016330 A JP 2019016330A JP 2017143558 A JP2017143558 A JP 2017143558A JP 2017143558 A JP2017143558 A JP 2017143558A JP 2019016330 A JP2019016330 A JP 2019016330A
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緒方 哲治
Tetsuji Ogata
哲治 緒方
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性を有し,商品に貼り付ける手間がかからないRFIDタグラベルを提供する。【解決手段】RFIDタグラベル1は,表層シート10と,接着剤層11と,アンテナ121とこれに接続するICチップ120を少なくとも実装したインレットシート12と,粘着剤層13と,粘着剤層13を保護する剥離台紙14を備え,剥離台紙14には,商品に貼り付けるときに粘着剤層13を露出させる部分糊部13bと商品に貼り付けるときに粘着剤層13を露出させない糊殺し部13aの境界になる背割り140が加工され,第2放射素子121bのサイズは第1放射素子121aのサイズよりも大きく,第1放射素子121aとインダクタンス素子121cは糊殺し部13aの側に配置され,第2放射素子121bは部分糊部13bの側に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は,小売店で販売されている商品の商品管理に用いるRFIDタグラベルに関する発明である。
本願は,2017年7月4日に日本国に出願した出願番号2017−130913号の優先権を主張するもので,上記出願の内容は本願明細書に援用される。
小売店で販売されている商品の中には,金属製の缶やペットボトルを容器に用いた飲料水(例えば,缶コーヒー),プラスチック製のボトルを容器に用いた生活用品(例えば,台所洗剤),蒸着フィルムを用いた袋を容器に用いた食品(例えば,ポテトチップス)など,無線通信を阻害させる特性を有する商品が多種・多数あり,小売店で販売されている商品の商品管理にRFIDタグラベルを用いる場合,小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性がRFIDタグラベルに求められる。
無線通信を阻害させる特性を有する商品に対応させたRFIDタグラベルとして,例えば,特許文献1において,放射素子とマッチング回路からなる部分アンテナと金属筐体とでダイポールアンテナを形成するように構成されたRFIDタグラベルが開示されているが,金属面をアンテナの一部として機能させるRFIDタグラベルを金属以外の面に貼り付けると,RFIDタグラベルの通信性能が悪化してしまう。
RFIDタグラベルと商品を離間させれば,RFIDタグラベルは商品の影響を受けなくなるため,無線通信を阻害させる特性を有する商品にRFIDタグラベルを対応させるよりも,ペットボトル飲料水などに貼られるアテンションシール(アイキャッチシール,POPシール)のように,RFIDタグラベルの一部を商品から離間させて貼り付けるようにすれば,小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性を実現し易いと考えられる。
一部を商品から離間した状態で貼り付けることのできるRFIDタグラベルとして,例えば,特許文献2では,容器などの被装着体へ装着するための装着部と、装着時に被装着体から離れて突出しうる突出部とを有し、この突出部にICタグを実装した構成のRFIDタグラベルが開示されているが,この構成のRFIDタグラベルでは,アンテナのサイズが突出部のサイズ以内に限定されてしまい,商品管理に必要な通信距離が得られない。
一部を商品から離間した状態で貼り付けることのでき,アンテナのサイズを大きくできるRFIDタグラベルとして,例えば,特許文献3において,ICチップに給電する給電領域と、電磁波を受信しかつ送信する放射領域を少なくとも有するアンテナが実装され,被着体(書籍)に貼り付けたとき,アンテナの放射領域の一部が被着体から突出するようにしたRFIDタグラベルが開示されているが,特許文献3で開示されているRFIDタグラベルでは,粘着剤層のある部分と無い部分を作るために、RFIDタグラベルの一部を折り返して糊殺しを行う手間が必要になってしまう。
特開2012−104985号公報 特開2006−3497号公報 特開2016−62576号公報
そこで,本発明では,小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性を有し,商品に貼り付ける手間がかからないRFIDタグラベルを提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1発明は,第1放射素子,第2放射素子,前記第1放射素子と前記第2放射素子と接続し共振周波数を調整するためのインダクタンス素子を有するアンテナとこれに接続するICチップを少なくとも実装したインレットシートと,前記インレットシートの裏面に形成した粘着剤層と,前記粘着剤層を保護する剥離台紙を備え,前記剥離台紙には,商品に貼り付けるときに前記粘着剤層を露出させる部分糊部と商品に貼り付けるときに粘着剤層を露出させない糊殺し部の境界になる背割りが加工され,前記第2放射素子のサイズは前記第1放射素子のサイズよりも大きく,前記第1放射素子と前記インダクタンス素子は前記糊殺し部の側に配置され,前記第2放射素子は前記部分糊部の側に配置されていることを特徴とするRFIDタグラベルである。なお,商品から突出する一片をより曲がりにくくするため,第1発明に係るRFIDタグラベルでは,JIS7171の試験条件に従う曲げ特性が,曲げ弾性率1000〜4000MPa,曲げ強さ20〜120MPaの基材を前記剥離台紙に用い,前記背割りの形状を,前記糊殺し部の一部が前記部分糊部に入り込んだ状態になるように設定することが好適である。
上述した課題を解決する第2発明は,第1放射素子,第2放射素子,前記第1放射素子と前記第2放射素子と接続し共振周波数を調整するためのインダクタンス素子を有するアンテナとこれに接続するICチップを少なくとも実装したインレットシートと,前記インレットシートの裏面に形成した粘着剤層と,前記粘着剤層を保護する剥離台紙を備え,前記剥離台紙には,商品に貼り付けるときに前記粘着剤層を露出させる部分糊部と商品に貼り付けるときに前記粘着剤層を露出させない糊殺し部の境界になる背割りが加工され,前記第2放射素子のサイズは前記第1放射素子のサイズよりも大きく,前記第1放射素子と前記インダクタンス素子は前記糊殺し部の側に配置され,前記第2放射素子は前記部分糊部の側に配置されているRFIDタグラベルが,ミシン目を介して帯状に複数連接した状態に形成されていることを特徴とするRFIDタグラベル連続体である。なお,商品から突出する一片をより曲がりにくくするため,第2発明に係るRFIDタグラベル連続体では,JIS7171の試験条件に従う曲げ特性が,曲げ弾性率1000〜4000MPa,曲げ強さ20〜120MPaの基材を前記RFIDタグラベルの前記剥離台紙に用い,前記RFIDタグラベルの前記背割りの形状を,前記糊殺し部の一部が前記部分糊部に入り込んだ状態になるように設定することが好適である。
上述した本発明に係るRFIDタグラベルによれば,部分糊部の側になる剥離台紙を剥がすことで露出した粘着剤層の領域を利用して,糊殺し部の側が商品から突出した状態でRFIDタグラベルを商品に貼り付けらことで,小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性を実現できる。また,本発明に係るRFIDタグラベルを商品に貼り付ける際,部分糊部の側になる剥離台紙を剥がすだけの作業になるので,商品に貼り付ける手間はかからない。
実施形態に係るRFIDタグラベルの外観を説明する図。 本実施形態に係るRFIDタグラベルの層構成を説明する図。 商品に貼り付けた状態のRFIDタグラベルを説明する図。 RFIDタグラベルを構成するインレットシートを説明する図。 背割りの変形例を説明する図。 RFIDタグラベル連続体を説明する図。 変形例1に係るRFIDタグラベルの外観を説明する図。 変形例1に係るRFIDタグラベルの層構成を説明する図。 商品に貼り付けた状態の変形例1に係るRFIDタグラベルを説明する図。 変形例1に係るインレットシートを説明する図。 変形例1に係る背割りの変形例を説明する図。 変形例1に係るRFIDタグラベル連続体を説明する図。
ここから,本発明の好適な実施形態を記載する。なお,以下の記載は本発明の技術的範囲を束縛するものでなく,理解を助けるために記述するものである。
図1は,本実施形態に係るRFIDタグラベル1の外観を説明する図で,図1(a)は,RFIDタグラベル1の表面を説明する図,図1(b)は,RFIDタグラベル1の裏面を説明する図,図1(c)は,商品に貼り付けるときのRFIDタグラベル1の裏面を説明する図である。
本実施形態に係るRFIDタグラベル1は,大型の小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性を有するように発案されたシールラベル型のRFIDタグで,図1(a)〜(c)に図示したように,本実施形態に係るRFIDタグラベル1には,無線を利用した個体識別に用いる回路として,ICチップ120とこれに接続するアンテナ121が内蔵されている。
RFIDタグラベル1の表面は,図1(a)で図示したように,表層シート10で覆われている。この表層シート10には任意の文字や絵柄(図1(a)では,「商品管理タグ」)を印刷できる。表層シート10に印刷する文字や絵柄としては,小売店や商品の広告にすることが好適である。
図1(b)で図示したように,RFIDタグラベル1の裏面全面には,RFIDタグラベル1を商品に貼り付けるための粘着剤層13が形成され,粘着剤層13は,粘着剤層13とほぼ同じ大きさの剥離台紙14で保護されている。
RFIDタグラベル1の裏面に形成した粘着剤層13を保護する剥離台紙14には,剥離台紙14を短手方向に分断する直線状の背割り140(切れ目)が加工されており,背割り140によって,商品に貼り付けるときに粘着剤層13を露出させる部分糊部13bと商品に貼り付けるときに粘着剤層13を露出させない糊殺し部13aに粘着剤層13は分けられる。なお,図1(b)では,部分糊部13bの側になる剥離台紙14を間違えなく剥がさせるように,部分糊部13bの側になる剥離台紙14内に,RFIDタグラベル1を商品に貼り付けるときに剥がすことを示す文字(図1(b)では,「剥がす」)を印刷し,糊殺し部13aの側になる剥離台紙14に,RFIDタグラベル1を商品に貼り付けるときに剥がさないことを示す文字(図1(b)では,「残す」)を印刷している。
図1(c)で図示したように,RFIDタグラベル1を商品に貼り付けるとき,部分糊部13bの側になる剥離台紙14が剥がされることで,部分糊部13bの側になる剥離台紙14によって保護されていた粘着剤層13の領域が露出した状態になる。また,RFIDタグラベル1を商品に貼り付けるとき,糊殺し部13aの側になる剥離台紙14を剥がさないことで,糊殺し部13aの側になる剥離台紙14によって保護されていた粘着剤層13の領域は糊殺しの状態(粘着剤が機能しない状態)のままである。
本実施形態に係るRFIDタグラベル1の層構成について説明する。図2は,本実施形態に係るRFIDタグラベル1の層構成を説明する図で,図1(a)におけるA−A’線断面図ある。
本実施形態に係るRFIDタグラベル1は,RFIDタグラベル1の表面から順に,RFIDタグラベル1の表面になる表層シート10と,表層シート10の裏面に形成した接着剤層11と,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ120とこれに接続するアンテナ121を少なくとも実装したインレットシート12と,インレットシート12の裏面に形成した粘着剤層13と,粘着剤層13を保護する剥離台紙14を積層した構成になっており,剥離台紙14には,部分糊部13bと糊殺し部13aの境界を示す背割り140が加工されている。
RFIDタグラベル1を構成する表層シート10は,RFIDタグラベル1の表面を保護するシートで,この表層シート10には任意の文字や絵柄を印刷できる。RFIDタグラベル1を構成する表層シート10としては,例えば,ポリエチレンテレフタラート(PET),ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂製フィルムに加え,アート紙などを用いることができる。
RFIDタグラベル1を構成する接着剤層11は,表層シート10とインレットシート12を接着(くっつける)させるための層である。必要な接着強度を得ることができれば,接着剤層11の形成に用いる接着剤は任意でよい。例えば,ゴム系,酢酸ビニルエマルジョン系,アクリル系などの各種接着剤を接着剤層11の形成に用いることができる。
RFIDタグラベル1を構成するインレットシート12の基材としては,例えば,ポリエチレンテレフタラート(PET),ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂製フィルムを利用できる。後述するように,インレットシート12に実装するアンテナ121はダイポールアンテナになるため,インレットシート12に実装するアンテナ121を形成する手法としては,導電性インキを用いてアンテナ121の形状を基材に印刷するスクリーン印刷方式,基材に設けた金属箔をアンテナ121の形状にエッチングするエッチング方式を利用できる。インレットシート12に実装するICチップ120は,無線通信用のインターフェースや,商品管理で利用するデータを記憶させるメモリなどを備え,硬化樹脂で覆われた状態でアンテナ121に実装されている。
RFIDタグラベル1を構成する粘着剤層13は,RFIDタグラベル1を商品に貼り付けるための層である。RFIDタグラベル1を構成する接着剤層11は固化した状態になってもよいが,RFIDタグラベル1を構成する粘着剤層13は粘着性が維持されなければならず,RFIDタグラベル1を構成する粘着剤層13の形成には,アクリル系やゴム系の粘着剤を利用できる。
RFIDタグラベル1を構成する剥離台紙14は,RFIDタグラベル1を構成する粘着剤層13を保護するための層で,部分糊部13bと糊殺し部13aの境界を示す背割り140が加工されている。RFIDタグラベル1を構成する剥離台紙14には,粘着剤層13と接する側の面に,シリコーン系などの剥離剤が塗布された合成樹脂製フィルムや紙を利用できる。
図3は,商品に貼り付けた状態のRFIDタグラベル1を説明する図である。本実施形態に係るRFIDタグラベル1は,小売店の商品管理に利用される際,図3で図示したように,RFIDタグラベル1は,部分糊部13bの側になる剥離台紙14を剥がすことで露出した粘着剤層13の領域が利用され,糊殺し部13aの側が商品3から突出した状態で商品3に貼り付けられる。図3で図示したようにRFIDタグラベル1を商品3に貼り付けることで,部分糊部13bの側は商品3と密着するが,糊殺し部13a側は商品3から離間した状態になる。
図4は,RFIDタグラベル1を構成するインレットシート12を説明する図である。インレットシート12のサイズはRFIDタグラベル1のサイズと同じになるため,図4では,インレットシート12のサイズやアンテナ121のサイズの参考値を図示している。
インレットシート12は,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ120とこれに接続するアンテナ121を少なくとも実装したシートで,インレットシート12に実装するアンテナ121には,無線通信を阻害させる特性を有する商品にRFIDタグラベル1を貼り付けても,RFIDタグラベル1の通信特性が極端に悪化しないようにする工夫が施されている。
具体的に,本実施形態に係るアンテナ121は,小型のダイポールアンテナで,第1放射素子121aと,第2放射素子121bと,インダクタンス素子121cを有する。アンテナ121の第1放射素子121aと第2放射素子121bは,電力供給と信号の送受信に用いられる素子で,図4において,第1放射素子121aと第2放射素子121bは幅が広い帯状の形状(矩形)になっている。アンテナ121のインダクタンス素子121cは,ICチップ120と接続した状態におけるアンテナ121の共振周波数を所定周波数近傍に調整するための素子で,図4において,インダクタンス素子121cはループ形状になっている。
本実施形態に係るRFIDタグラベル1では,無線通信を阻害させる特性を有する商品にRFIDタグラベル1を貼り付けても,RFIDタグラベル1の通信特性が極端に悪化しないようにする工夫として,糊殺し部13aの側になるインレットシート12の領域内に第1放射素子121aおよびインダクタンス素子121cを配置し,部分糊部13bの側になるインレットシート12の領域内に第2放射素子121bを配置している。
糊殺し部13aの側になるインレットシート12の領域内にインダクタンス素子121cを配置しているのは,RFIDタグラベル1が貼られた商品からインダクタンス素子121cが受ける影響を小さくするためである。RFIDタグラベル1が貼られた商品からインダクタンス素子121cが受ける影響が大きいと,無線通信を阻害させる特性を有する商品(例えば,金属缶を容器とする商品)にRFIDタグラベル1を貼り付けた際,インダクタンス素子121cを利用して調整した共振周波数が低周波方向にシフトし,アンテナ121から電力の供給を受けるICチップ120が動作しづらくなるが,本実施形態に係るRFIDタグラベル1では,商品からインダクタンス素子121cを離間させることで,このことを防止している。
図4で図示した構成のアンテナ121の場合,放射素子(第1放射素子121a,第2放射素子121b)の面積が大きいと,通信性能(例えば,通信距離)が向上するが,糊殺し部13aの側になるRFIDタグラベル1の部分のサイズが大きいと,商品を陳列するときにこの部分が邪魔になるため,糊殺し部13aの側になるインレットシート12の領域内に配置する第1放射素子121aの面積を大きくできない。そこで,本実施形態に係るRFIDタグラベル1では,糊殺し部13aの側になるインレットシート12の領域内に配置する第1放射素子121aの面積を小さくし,第1放射素子121aの面積を補うように,部分糊部13bの側になるインレットシート12の領域内に配置する第2放射素子121bの面積を大きくしている。
なお,図1等では,部分糊部13bと糊殺し部13aの境界を示す背割り140の形状を直線状にしていたが,第1放射素子121aとインダクタンス素子121cが糊殺し部13aの側に配置され,第2放射素子121bが部分糊部13bの側に配置されていれば,背割り140の形状は任意でよい。図5は,背割り140の変形例を説明する図で,RFIDタグラベル1を部分糊部13bと糊殺し部13aに分ける背割り140は,円弧状の背割り140a(図5(a))または山形状の背割り140b(図5(b))であってもよい。
これまで説明したRFIDタグラベル1の形態は,図1で図示した矩形(長方形)の形態ばかりではなく,帯状の形態にすることもできる。図6は,図1で図示したRFIDタグラベル1を帯状の形態にしたRFIDタグラベル連続体2を説明する図である。
図6で図示したRFIDタグラベル連続体2は,図1で図示したRFIDタグラベル1を複数連接させた帯状の媒体で,図6で図示したRFIDタグラベル連続体2は,リール状に巻き取ることができる。
図6(a)は,RFIDタグラベル連続体2の層構成を説明する図で,図6(b)におけるB−B’線断面図である。本実施形態に係るRFIDタグラベル連続体2は,RFIDタグラベル連続体2の表面から順に,RFIDタグラベル連続体2の表面になる帯状の表層シート20と,帯状の表層シート20の裏面に形成した帯状の接着剤層21と,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ220とこれに接続するアンテナ221を所定の間隔で実装した帯状のインレットシート22と,帯状のインレットシート22の裏面に形成した帯状の粘着剤層23と,帯状の粘着剤層23を保護する帯状の剥離台紙24を積層した構成になっており,帯状の剥離台紙24には,直線状の背割り240が長手方向に加工されている。加えて,RFIDタグラベル連続体2には,RFIDタグラベル1の単位でRFIDタグラベル連続体2を切断するときに用いるミシン目25が,RFIDタグラベル1の短手方向の長さに応じた間隔で加工され,RFIDタグラベル1が,ミシン目25を介して帯状に複数連接した状態になっている。
図6(b)は,RFIDタグラベル連続体2の表面を説明する図である。RFIDタグラベル連続体2には,所定の文字(ここでは,「商品管理タグ」)がRFIDタグラベル1の単位ごとに印刷されている。
図6(c)は,RFIDタグラベル連続体2の裏面を説明する図である。RFIDタグラベル連続体2の裏面になる帯状の剥離台紙24には,部分糊部23bと糊殺し部23aの境界になる背割り240が長手方向に沿って加工され,更に,RFIDタグラベル1の単位でRFIDタグラベル連続体2を切断するときに検出する矩形の検出マーク241を予め印刷している。帯状のインレットシート22に実装するアンテナ221は,図4で図示したアンテナ121と同様の構成で,帯状の剥離台紙24に加工する背割り240は,インダクタンス素子221cと第2放射素子221bの間に相当する位置に加工されている。
このようなRFIDタグラベル連続体2は,帯状の表層シート20の裏面に帯状の接着剤層21を形成する工程,帯状の表層シート20の裏面に形成した帯状の接着剤層21を利用して,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ220とこれに接続するアンテナ221を所定の間隔で実装した帯状のインレットシート12と帯状の表層シート20を接着させる工程,帯状のインレットシート22の裏面に帯状の粘着剤層23を形成する工程,帯状の粘着剤層23に帯状の剥離台紙24を積層する工程,帯状の粘着剤層23に積層させた帯状の剥離台紙24に背割り240を加工する工程を実行することで製造できる。
ここから,商品から突出する一片をより曲がりにくくした変形例について説明する。図7は,変形例1に係るRFIDタグラベル4の外観を説明する図で,図7(a)は,変形例1に係るRFIDタグラベル4の表面を説明する図,図7(b)は,変形例1に係るRFIDタグラベル4の裏面を説明する図,図7(c)は,商品に貼り付けるときの変形例1に係るRFIDタグラベル4の裏面を説明する図である。
変形例1に係るRFIDタグラベル4は,大型の小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性を有するように発案されたシールラベル型のRFIDタグで,図7(a)〜(c)に図示したように,変形例1に係るRFIDタグラベル4には,無線を利用した個体識別に用いる回路として,ICチップ420とこれに接続するアンテナ421が内蔵されている。
図7(a)で図示したように,変形例1に係るRFIDタグラベル4の表面は,表層シート40で覆われている。この表層シート40には任意の文字や絵柄(図7(a)では,「商品管理タグ」)を印刷できる。表層シート40に印刷する文字や絵柄としては,小売店や商品の広告にすることが好適である。
図7(b)で図示したように,変形例1に係るRFIDタグラベル4の裏面全面には,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けるための粘着剤層43が形成され,粘着剤層43は,粘着剤層43とほぼ同じ大きさの剥離台紙44で保護されている。
変形例1に係るRFIDタグラベル4の裏面に形成した粘着剤層43を保護する剥離台紙44には,剥離台紙44を短手方向に分断する背割り440(切れ目)が加工されており,背割り440によって,商品に貼り付けるときに粘着剤層43を露出させる部分糊部43bと,商品に貼り付けるときに粘着剤層43を露出させない糊殺し部43aに粘着剤層43は分けられる。なお,図7(b)では,部分糊部43bの側になる剥離台紙44を間違えなく剥がさせるように,部分糊部43bの側になる剥離台紙44内に,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けるときに剥がすことを示す文字(図7(b)では,「剥がす」)を印刷し,糊殺し部43aの側になる剥離台紙44に,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けるときに剥がさないことを示す文字(図7(b)では,「残す」)を印刷している。
図7(c)で図示したように,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けるとき,部分糊部43bの側になる剥離台紙44が剥がされることで,部分糊部43bの側になる剥離台紙44によって保護されていた粘着剤層43の領域が露出した状態になる。また,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けるとき,糊殺し部43aの側になる剥離台紙44を剥がさないことで,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けるとき,糊殺し部43aの側になる剥離台紙44によって保護されていた粘着剤層43の領域は糊殺しの状態(粘着剤が機能しない状態)のままである。
変形例1に係るRFIDタグラベル4は,粘着剤層43の部分糊部43bを利用し,糊殺し部43aの側の一片が商品から突出した状態で商品に貼り付けられる。商品から突出する糊殺し部43aの側の一片が曲がると通信不良が生じやすくなるため,糊殺し部43aの側の一片が曲がりにくくなる工夫の一つとして,変形例1に係るRFIDタグラベル4では,図7で図示したように,糊殺し部43aの一部が部分糊部43bに入り込んだ状態になるように背割り440を加工している。
変形例1に係るRFIDタグラベル4の層構成について説明する。図8は,変形例1に係るRFIDタグラベル4の層構成を説明する図で,図7(a)におけるC−C’線断面図ある。
変形例1に係るRFIDタグラベル4は,変形例1に係るRFIDタグラベル4の表面から順に,変形例1に係るRFIDタグラベル4の表面になる表層シート40と,表層シート40の裏面に形成した接着剤層41と,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ420とこれに接続するアンテナ421を少なくとも実装したインレットシート42と,インレットシート42の裏面に形成した粘着剤層43と,粘着剤層43を保護する剥離台紙44を積層した構成になっており,剥離台紙44には,部分糊部43bと糊殺し部43aの境界が入り込んだ状態になるように設定された形状の背割り440が加工されている。
変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する表層シート40は,変形例1に係るRFIDタグラベル4の表面を保護するシートで,この表層シート40には任意の文字や絵柄を印刷できる。変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する表層シート40としては,例えば,ポリエチレンテレフタラート(PET),ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂製フィルムに加え,アート紙などを用いることができる。
変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する接着剤層41は,表層シート40とインレットシート42を接着(くっつける)させるための層である。必要な接着強度を得ることができれば,接着剤層41の形成に用いる接着剤は任意でよい。例えば,ゴム系,酢酸ビニルエマルジョン系,アクリル系などの各種接着剤を接着剤層41の形成に用いることができる。
変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成するインレットシート42の基材としては,例えば,ポリエチレンテレフタラート(PET),ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂製フィルムを利用できる。後述するように,インレットシート42に実装するアンテナ421はダイポールアンテナになるため,インレットシート42に実装するアンテナ421を形成する手法としては,導電性インキを用いてアンテナ421の形状を基材に印刷するスクリーン印刷方式,基材に設けた金属箔をアンテナ421の形状にエッチングするエッチング方式を利用できる。インレットシート42に実装するICチップ420は,無線通信用のインターフェースや,商品管理で利用するデータを記憶させるメモリなどを備え,硬化樹脂で覆われた状態でアンテナ421に実装されている。
変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する粘着剤層43は,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けるための層である。変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する接着剤層41は固化した状態になってもよいが,変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する粘着剤層43は粘着性が維持されなければならず,変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する粘着剤層43の形成には,アクリル系やゴム系の粘着剤を利用できる。
変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する剥離台紙44は,変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する粘着剤層43を保護するための層で,部分糊部43bと糊殺し部43aの境界を示す背割り440が加工されている。変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成する剥離台紙44には,粘着剤層43と接する側の面に,シリコーン系などの剥離剤が塗布された合成樹脂製フィルムや紙を利用できる。本実施形態では,商品から突出する糊殺し部43aの側の一片が曲がりにくくなる工夫の一つとして,以下の曲げ特性を満たすプラスチック基材を剥離台紙44に用いている。
<JIS7171の試験条件に従う曲げ特性>
曲げ弾性率 1000〜4000MPa
曲げ強さ 20〜120MPa
図9は,商品に貼り付けた状態の変形例1に係るRFIDタグラベル4を説明する図である。変形例1に係るRFIDタグラベル4は,小売店の商品管理に利用される際,図9で図示したように,変形例1に係るRFIDタグラベル4は,部分糊部43bの側になる剥離台紙44を剥がすことで露出した粘着剤層43の領域が利用され,糊殺し部43aの側が商品6から突出した状態で商品6に貼り付けられる。
図9で図示したように,粘着剤層43の部分糊部43bを用い,剥離台紙44が残っている糊殺し部43aの側の一片が商品6から突出するように,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品6に貼り付けると,書籍に挟む栞と同様に,部分糊部43bに入り込んでいる糊殺し部43aの一部に対応する剥離台紙44の箇所が商品6と粘着剤層43の間に挟まれた状態で,糊殺し部43aの側の一片が商品6から突出する。
図10は,変形例1に係るRFIDタグラベル4を構成するインレットシート42を説明する図である。インレットシート42のサイズは変形例1に係るRFIDタグラベル4のサイズと同じになるため,図10では,インレットシート42のサイズやアンテナ421のサイズの参考値を図示している。
インレットシート42は,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ420とこれに接続するアンテナ421を少なくとも実装したシートで,インレットシート42に実装するアンテナ421には,無線通信を阻害させる特性を有する商品に変形例1に係るRFIDタグラベル4を貼り付けても,変形例1に係るRFIDタグラベル4の通信特性が極端に悪化しないようにする工夫が施されている。
具体的に,本実施形態に係るアンテナ421は,小型のダイポールアンテナで,第1放射素子421aと,第2放射素子421bと,インダクタンス素子421cを有する。アンテナ421の第1放射素子421aと第2放射素子421bは,電力供給と信号の送受信に用いられる素子で,図10において,第1放射素子421aと第2放射素子421bは幅が広い帯状の形状(矩形)になっている。アンテナ421のインダクタンス素子421cは,ICチップ420と接続した状態におけるアンテナ421の共振周波数を所定周波数近傍に調整するための素子で,図10において,インダクタンス素子421cはループ形状になっている。
変形例1に係るRFIDタグラベル4では,無線通信を阻害させる特性を有する商品に変形例1に係るRFIDタグラベル4を貼り付けても,変形例1に係るRFIDタグラベル4の通信特性が極端に悪化しないようにする工夫として,糊殺し部43aの側になるインレットシート42の領域内に第1放射素子421aおよびインダクタンス素子421cを配置し,部分糊部43bの側になるインレットシート42の領域内に第2放射素子421bを配置している。
糊殺し部43aの側になるインレットシート42の領域内にインダクタンス素子421cを配置しているのは,変形例1に係るRFIDタグラベル4が貼られた商品からインダクタンス素子421cが受ける影響を小さくするためである。変形例1に係るRFIDタグラベル4が貼られた商品からインダクタンス素子421cが受ける影響が大きいと,無線通信を阻害させる特性を有する商品(例えば,金属缶を容器とする商品)に変形例1に係るRFIDタグラベル4を貼り付けた際,インダクタンス素子421cを利用して調整した共振周波数が低周波方向にシフトし,アンテナ421から電力の供給を受けるICチップ420が動作しづらくなるが,変形例1に係るRFIDタグラベル4では,商品からインダクタンス素子421cを離間させることで,このことを防止している。
図10で図示した構成のアンテナ421の場合,放射素子(第1放射素子421a,第2放射素子421b)の面積が大きいと,通信性能(例えば,通信距離)が向上するが,糊殺し部43aの側になる変形例1に係るRFIDタグラベル4の部分のサイズが大きいと,商品を陳列するときにこの部分が邪魔になるため,糊殺し部43aの側になるインレットシート42の領域内に配置する第1放射素子421aの面積を大きくできない。そこで,変形例1に係るRFIDタグラベル4では,糊殺し部43aの側になるインレットシート42の領域内に配置する第1放射素子421aの面積を小さくし,第1放射素子421aの面積を補うように,部分糊部43bの側になるインレットシート42の領域内に配置する第2放射素子421bの面積を大きくしている。
なお,糊殺し部43aの一部が部分糊部43bに入り込んだ状態,すなわち,部分糊部43bと糊殺し部43aの境界が入り込んだ状態になれば,背割り440の形状は図7の形状に限定されない。図11は,背割り440の変形例を説明する図で,変形例1に係るRFIDタグラベル4を部分糊部43bと糊殺し部43aに分ける背割り440は,円弧状の背割り440a(図11(a))または山形状の背割り440b(図11(b))であってもよい。
上述した変形例1に係るRFIDタグラベル4によれば,部分糊部43bの側になる剥離台紙44を剥がすことで露出した粘着剤層43の領域を利用して,糊殺し部43aの側が商品から突出した状態で変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けることで,小売店で販売されている全ての商品に対応できる万能性を実現できる。また,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付ける際,部分糊部43bの側になる剥離台紙44を剥がすだけの作業になるので,商品に貼り付ける手間はかからない。更に,変形例1に係るRFIDタグラベル4では,JIS7171の試験条件に従う曲げ特性が,曲げ弾性率1000〜4000MPa,曲げ強さ20〜120MPaである基材を剥離台紙44に用いることで,商品から突出している一片が曲がりにくくなっている。更に,変形例1に係るRFIDタグラベル4を商品に貼り付けると,部分糊部43bに入り込んでいる糊殺し部43aの一部に対応する剥離台紙44の箇所が,書籍に挟む栞のように商品と粘着剤層43の間に挟まれた状態になるため,商品から突出している一片が曲がりにくくなっている。
これまで説明した変形例1に係るRFIDタグラベル4の形態は,図7で図示した矩形(長方形)の形態ばかりではなく,帯状の形態にすることもできる。図12は,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5を説明する図である。
変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5は,変形例1に係るRFIDタグラベル4を複数連接させた帯状の媒体で,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5は,リール状に巻き取ることができる。
図12(a)は,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5の層構成を説明する図で,図12(b)におけるD−D’線断面図である。変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5は,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5の表面から順に,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5の表面になる帯状の表層シート50と,帯状の表層シート50の裏面に形成した帯状の接着剤層51と,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ520とこれに接続するアンテナ521を所定の間隔で実装した帯状のインレットシート52と,帯状のインレットシート52の裏面に形成した帯状の粘着剤層53と,帯状の粘着剤層53を保護する帯状の剥離台紙54を積層した構成になっており,帯状の剥離台紙54には,糊殺し部53aと部分糊部53bに帯状の粘着剤層53を分ける背割り540が連続して加工され,この背割り540の形状は,糊殺し部53aの一部が部分糊部53bに入り込んだ状態になるように設定されている。加えて,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5には,変形例1に係るRFIDタグラベル4の単位で変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5を切断するときに用いるミシン目55が,変形例1に係るRFIDタグラベル4の短手方向の長さに応じた間隔で加工され,変形例1に係るRFIDタグラベル4が,ミシン目55を介して帯状に複数連接した状態になっている。
図12(b)は,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5の表面を説明する図である。変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5には,所定の文字(ここでは,「商品管理タグ」)が変形例1に係るRFIDタグラベル4の単位ごとに印刷されている。
図12(c)は,変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5の裏面を説明する図である。変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5の裏面になる帯状の剥離台紙54には,部分糊部53bと糊殺し部53aの境界になる背割り540が長手方向に沿って加工され,更に,変形例1に係るRFIDタグラベル4の単位で変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5を切断するときに検出する矩形の検出マーク541を予め印刷している。帯状のインレットシート52に実装するアンテナ521は,図10で図示したアンテナ521と同様の構成で,帯状の剥離台紙54に加工する背割り540は,インダクタンス素子521cと第2放射素子521bの間に相当する位置に加工され,その形状は,部分糊部53bと糊殺し部53aの境界が入り込んだ状態になるように設定されている。
変形例1に係るRFIDタグラベル連続体5は,帯状の表層シート50の裏面に帯状の接着剤層51を形成する工程,帯状の表層シート50の裏面に形成した帯状の接着剤層51を利用して,硬化樹脂による保護膜で覆ったICチップ520とこれに接続するアンテナ521を所定の間隔で実装した帯状のインレットシート52と帯状の表層シート50を接着させる工程,帯状のインレットシート52の裏面に帯状の粘着剤層53を形成する工程,帯状の粘着剤層53に帯状の剥離台紙54を積層する工程,帯状の粘着剤層53に積層させた帯状の剥離台紙54に背割り540を加工する工程を実行することで製造できる。
1,4 RFIDタグラベル
10,40 表層シート
11,41 接着剤層
12,42 インレットシート
120,420 ICチップ
121,421 アンテナ
121a,421a 第1放射素子
121b,421b 第2放射素子
121c,421c インダクタンス素子
13,43 粘着剤層
13a,43a 糊殺し部
13b,43b 部分糊部
14,44 剥離台紙
140,440 背割り
2,5 RFIDタグラベル連続体

Claims (4)

  1. 第1放射素子,第2放射素子,前記第1放射素子と前記第2放射素子と接続し共振周波数を調整するためのインダクタンス素子を有するアンテナとこれに接続するICチップを少なくとも実装したインレットシートと,前記インレットシートの裏面に形成した粘着剤層と,前記粘着剤層を保護する剥離台紙を備え,前記剥離台紙には,商品に貼り付けるときに前記粘着剤層を露出させる部分糊部と商品に貼り付けるときに粘着剤層を露出させない糊殺し部の境界になる背割りが加工され,前記第2放射素子のサイズは前記第1放射素子のサイズよりも大きく,前記第1放射素子と前記インダクタンス素子は前記糊殺し部の側に配置され,前記第2放射素子は前記部分糊部の側に配置されていることを特徴とするRFIDタグラベル。
  2. JIS7171の試験条件に従う曲げ特性が,曲げ弾性率1000〜4000MPa,曲げ強さ20〜120MPaの基材を前記剥離台紙に用い,前記背割りの形状を,前記糊殺し部の一部が前記部分糊部に入り込んだ状態になるように設定したこと,を特徴とする請求項1に記載したRFIDタグラベル。
  3. 第1放射素子,第2放射素子,前記第1放射素子と前記第2放射素子と接続し共振周波数を調整するためのインダクタンス素子を有するアンテナとこれに接続するICチップを少なくとも実装したインレットシートと,前記インレットシートの裏面に形成した粘着剤層と,前記粘着剤層を保護する剥離台紙を備え,前記剥離台紙には,商品に貼り付けるときに前記粘着剤層を露出させる部分糊部と商品に貼り付けるときに前記粘着剤層を露出させない糊殺し部の境界になる背割りが加工され,前記第2放射素子のサイズは前記第1放射素子のサイズよりも大きく,前記第1放射素子と前記インダクタンス素子は前記糊殺し部の側に配置され,前記第2放射素子は前記部分糊部の側に配置されているRFIDタグラベルが,ミシン目を介して帯状に複数連接した状態に形成されていることを特徴とするRFIDタグラベル連続体。
  4. JIS7171の試験条件に従う曲げ特性が,曲げ弾性率1000〜4000MPa,曲げ強さ20〜120MPaの基材を前記RFIDタグラベルの前記剥離台紙に用い,前記RFIDタグラベルの前記背割りの形状を,前記糊殺し部の一部が前記部分糊部に入り込んだ状態になるように設定したこと,を特徴とする請求項3に記載したRFIDタグラベル連続体。
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