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JP2019010348A - 吸収性物品 - Google Patents

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JP2019010348A
JP2019010348A JP2017128889A JP2017128889A JP2019010348A JP 2019010348 A JP2019010348 A JP 2019010348A JP 2017128889 A JP2017128889 A JP 2017128889A JP 2017128889 A JP2017128889 A JP 2017128889A JP 2019010348 A JP2019010348 A JP 2019010348A
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桂子 高橋
仁美 濱田
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仁美 濱田
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Abstract

【課題】尿や軟便等の排泄物の漏れを十分に防止でき、かつ、長手方向及び幅方向の風合いだけでなく、高さ方向の風合いに優れた立体ギャザーを有する吸収性物品を提供する。【解決手段】立体ギャザーを備える吸収性物品1において、立体ギャザーは、不織布を折り曲げて二重に重ね合わせ、二重の不織布の間に弾性伸縮部材33を長手方向に伸長させた状態で固定した構造を有し、不織布の、坪量、曲げ試験機KES−FB2による、曲げ剛性B、曲げヒステリシス2HB、ティッシュソフトネス測定装置TSAによる、柔らかさTS7、滑らかさTS750、耐水圧試験機WP−1000Kによる、低水圧法における耐水圧を150mmAq以上200mmAqとする。【選択図】図1

Description

本発明は、尿や軟便等の排泄物の漏れを十分に防止でき、風合いに優れた立体ギャザーを有する吸収性物品に関する。
一般に吸収性物品は、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、トップシート及びバックシートの間に配置された吸収体と、で構成されており、これにより、尿等の体液は、トップシートを通って吸収体に吸収される。これらの吸収性物品には、テープタイプの紙おむつ、パンツタイプの紙おむつ、尿取りパッド、軽失禁パッドなど、用途に応じて様々な種類が存在する。
ここで、これらの吸収性物品において、尿や軟便等の横漏れを防止するために、幅方向に一対の立体ギャザーを備えることが一般的である。また、立体ギャザーは、肌に直接接触するものであり、更には動作時に摩擦が加わるため、特に肌の弱い乳幼児にとっては、立体ギャザーの風合いは重要となる。そこで、これまでに、立体ギャザーを備える吸収性物品について、立体ギャザーの風合いに関する検討がなされてきた。
このような検討がなされた吸収性物品としては、例えば、特許文献1には、吸収性本体の両側に配された内側立体ギャザーと内側立体ギャザーよりも幅方向外方にある外側立体ギャザーとを有し、吸収性コアの非肌当接面側から、外側立体ギャザー、内側立体ギャザーへと亘って撥水性フィルムが連続的に配されている吸収性物品が開示されており、このように立体ギャザーに撥水性フィルムが連続的に配されていることにより、横漏れ防止機能が更に向上されるとされ、かつ、肌に接する立体ギャザーの肌触りを柔らかくして肌への負担を軽減することができるとされている。
また、特許文献2には、一対の立体ギャザーそれぞれは、スパンボンド不織布、又はスパンボンドの層とメルトブローンの層との積層不織布の少なくとも一部を起毛しているシートを用いて形成されている吸収性物品が開示されており、立体ギャザーが起毛しているため、着用時の肌触りが向上するとされている。
さらに、特許文献3には、立体ギャザーを構成する不織布のうち少なくとも立ち上がり部先端側の肌側構成部分に柔軟化エンボス加工が施されている吸収性物品が開示されており、当該エンボス加工が施されることにより、立体ギャザーの肌触りを柔軟化するとされている。
特開2013−252323号公報 特開2013−5879号公報 特開2017−23782号公報
ここで、特許文献1から特許文献3に記載の吸収性物品において、立体ギャザーの長手方向や幅方向の風合いは良好であるが、立体ギャザーを高さ方向から押さえた場合の風合いについては十分ではなく、上記の特許文献に記載のいずれの吸収性物品においても、風合いという観点において、総合的に十分に満足のいくものではなかった。したがって、本発明は、以上の課題に鑑みてなされたものであり、尿や軟便等の排泄物の漏れを十分に防止でき、かつ、長手方向及び幅方向の風合いだけでなく、高さ方向の風合いに優れた立体ギャザーを有する吸収性物品を提供することを目的とする。
本発明の発明者らは、上記課題に鑑み、鋭意研究を行った。その結果、立体ギャザーを構成する不織布を調整した吸収性物品によれば、上記の課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のものを提供する。
(1)本発明の第1の態様は、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記トップシート及び前記バックシートの間に配置される吸収体と、を有する吸収性物品であって、前記吸収性物品は、幅方向両端部に、長手方向に沿って、一対の立体ギャザーを有し、前記立体ギャザーは、不織布を折り曲げて二重に重ね合わせ、該二重の不織布の間に弾性伸縮部材を長手方向に伸長させた状態で固定した構造を有し、前記不織布の坪量は11g/m以上17g/m以下であり、前記不織布の、曲げ試験機KES−FB2による、曲げ剛性Bが0.010gf・cm/cm以下、曲げヒステリシス2HBが0.005gf・cm/cm以下、であり、前記不織布の、ティッシュソフトネス測定装置TSAによる、柔らかさTS7が5.0dBVrms以下、滑らかさTS750が10.0dBVrms以下、であり、前記不織布の、耐水圧試験機WP−1000Kによる、低水圧法における耐水圧が、150mmAq以上200mmAq以下である、吸収性物品である。
(2)本発明の第2の態様は、(1)に記載の吸収性物品であって、前記立体ギャザーの、摩擦感テスターKES−SEによる、平均摩擦係数MIUが0.3以下、平均摩擦係数の平均偏差MMDが0.017以下、であることを特徴とするものである。
(3)本発明の第3の態様は、(1)又は(2)に記載の吸収性物品であって、前記立体ギャザーの、ハンディ圧縮試験機KES−G5による、圧縮硬さLCが0.5以下であることを特徴とするものである。
(4)本発明の第4の態様は、(1)から(3)のいずれかに記載の吸収性物品であって、前記不織布が、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布とを積層した複合不織布であることを特徴とするものである。
立体ギャザーを構成する不織布の特性を上記のように調整しているため、本発明の吸収性物品は、尿や軟便等の排泄物の漏れを十分に防止でき、かつ、長手方向及び幅方向の風合いだけでなく、高さ方向の風合いに優れた立体ギャザーを有する。
本発明の実施形態に係る吸収性物品をテープ止め紙おむつとする場合に、トップシート側から見た平面図である。 図1のX−X線における略示断面図である。 圧縮硬さの測定方法を説明するためのグラフである。
以下、図1及び図2を参照して、本発明の実施形態に係る吸収性物品1として、テープ止め紙おむつを例に詳細に説明する。なお、吸収性物品としては、ベビー用又は成人用を問わず、テープタイプの紙おむつ、パンツタイプの紙おむつ、尿取りパッド、軽失禁パッド、その他の吸収性物品であってもよく、特に限定されるものではない。本実施形態の説明においては、全体を通して同じ要素には同じ符号を付している。本明細書における以下の説明において、体液とは、尿、血液、軟便中の水分等の体内から体外に排出される液体をいう。また、排泄物とは、液体に限らず尿や軟便等の人体から排泄されるものをいう。なお、本明細書の説明において、吸収性物品1の長手方向とは、吸収性物品1が着用されたときに着用者の前後に亘る方向であり、図中、符号Yで示す方向である。また、吸収性物品1の幅方向とは、長手方向に対して横又は直交する方向であり、図中、符号Xで示す方向である。さらに、本明細書において、吸収性物品1の身体側表面とは、吸収性物品1の着用時に着用者の肌に当接する表面を指し、衣類側表面とは、吸収性物品1の着用時に着用者の衣類に接触する表面を指す。
<吸収性物品>
図1は、本発明の実施形態に係る吸収性物品1をテープ止め紙おむつとする場合に、トップシート21側から見た平面図である。また、図2は、図1のX−X線における吸収性物品1の略示断面図である。図1及び図2に示すように、吸収性物品1は、身体側に配された液透過性のトップシート21と、トップシート21に対向して配置された液不透過性のバックシート23と、トップシート21とバックシート23との間に配置された吸収体22と、を備える。これにより、吸収体22は、トップシート21とバックシート23の間に挟まれた構造となる。また、吸収性物品1は、幅方向両端部に、長手方向に沿って、一対の立体ギャザー32を有する。
[立体ギャザー]
図1及び図2に示すように、吸収性物品1は、使用者の排泄物の横漏れを防止するため、幅方向両端部に、長手方向に沿って、一対の立体ギャザー32を有する。そして、立体ギャザー32は不織布を折り曲げて二重に重ね合わせて、該二重の不織布の間に弾性伸縮部材33を長手方向に伸長させた状態で固定した構造を有する。なお、図1においては、これらの部材のうち、立体ギャザー32の表示は省略し、弾性伸縮部材33を示している。立体ギャザー32は、図2に示すように、吸収性物品1の固定端において、トップシート21とバックシート23に固定されており、固定端の反対側、すなわち不織布を二重に重ね合わせる際に折り曲げた部分が自由端となっている。これにより、立体ギャザー32が起立性を有し、着用者の体型に合わせて変形可能なものとすることができる。
弾性伸縮部材33としては、例えば、ポリウレタン糸、帯状のポリウレタンフィルム、合成ゴム、糸状又は帯状の天然ゴム等が使用される。弾性伸縮部材33の太さは、940dtex以下であることが好ましい。
(立体ギャザー不織布)
立体ギャザー32に用いる不織布としては、排泄物の横漏れを防止するために、疎水性繊維にて形成された撥水性又は液不透過性の不織布、例えば、スパンボンド不織布又はスパンボンド不織布とメルトブロー不織布とを積層した複合不織布を用いることができ、本発明においては、シートの柔軟性と耐水性との両立のため、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布とを積層した複合不織布であることが好ましい。なお、上記の複合不織布において、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布の積層の態様は、特に限定されないが、シートの柔軟性と耐水性を効果的かつバランスよく向上させるために、スパンボンド不織布/メルトブロー不織布/スパンボンド不織布の3層構造からなる複合不織布、スパンボンド不織布/メルトブロー不織布/メルトブロー不織布/スパンボンド不織布の4層構造からなる複合不織布、スパンボンド不織布/メルトブロー不織布/メルトブロー不織布/メルトブロー不織布/スパンボンド不織布/スパンボンド不織布の6層構造からなる複合不織布のいずれかであることが好ましい。なお、強度及び加工性の観点から不織布の坪量は、11g/m以上17g/m以下である。
(立体ギャザーに関するパラメーター)
立体ギャザー32を構成する弾性伸縮部材33は上記のとおり伸長した状態で固定されるが、弾性伸縮部材33の収縮に伴い、立体ギャザー32を構成する不織布もひだ状に収縮される。このとき、弾性伸縮部材33の収縮力が不織布に均一に伝われば、細やかで均一なひだが形成され、肌が触れたときの立体ギャザー32の高さ方向の風合いが向上される。この点に着目し、本発明の発明者らは、以下のように立体ギャザーに関するパラメーターを調整した。
(曲げ剛性B及び曲げヒステリシス2HB)
本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32を構成する不織布の、曲げ試験機KES−FB2(カトーテック株式会社製)による、曲げ剛性Bが0.010gf・cm/cm以下、であり、0.0005gf・cm/cm以上0.007gf・cm/cm以下、であることが好ましく、0.001gf・cm/cm以上0.005gf・cm/cm以下、であることがより好ましい。また、立体ギャザー32を構成する不織布の、曲げ試験機KES−FB2(カトーテック株式会社製)による、曲げヒステリシス2HBが0.005gf・cm/cm以下、であり、0.0005gf・cm/cm以上0.004gf・cm/cm以下であることが好ましく、0.001gf・cm/cm以上0.003gf・cm/cm以下であることがより好ましい。なお、曲げ剛性Bについては、数値が低いほど、曲げやすいこと示し、曲げヒステリシス2HBについては、数値が低いほど、戻りやすいことを示す。本発明においては、不織布の曲げ剛性B及び曲げヒステリシス2HBを、上記の数値範囲に調整することにより、不織布が適度に柔らかくなり、弾性伸縮部材33の収縮力が不織布に均一に伝わり、細やかで均一なひだが形成され、立体ギャザー32における長手方向及び幅方向の風合いだけでなく、高さ方向の風合いを向上させることができる。
曲げ剛性B及び曲げヒステリシス2HBの測定方法は以下のとおりである。曲げ試験機KES−FB2の固定チャックと移動チャックに試料を差し込んでセットして測定を行う。移動チャックが正側の最大曲率+2.5cm−1まで移動し反転して曲率0を通過し、その後、負の最大曲率−2.5cm−1まで移動し反転して曲率0で測定が終了し、このようにして1サイクルの曲率に対する曲げモーメントの往復曲線が得られる。曲げモーメントの往復曲線において、曲率0.5cm−1と1.5cm−1の間の傾きと曲率−0.5cm−1と−1.5cm−1の間の傾きの平均値を曲げ剛性Bとし、曲率0.5cm−1と−0.5cm−1におけるヒステリシス幅の平均値を曲げヒステリシス2HBとする。
(柔らかさTS7、滑らかさTS750、剛性D)
本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32を構成する不織布の、ティッシュソフトネス測定装置TSA(emtec社製;Tissue Softness Analyzer)による、柔らかさTS7、滑らかさTS750及び剛性Dを以下のように調整することにより、立体ギャザー32における長手方向及び幅方向の風合いだけでなく、高さ方向の風合いを向上させ、尿や軟便等の排泄物の横漏れを十分に防止することができる。
本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32を構成する不織布の、ティッシュソフトネス測定装置TSA上のソフトウェアにて自動的に取得した、6500Hzを含むスペクトルの極大ピークの強度(TS7)が5.0dBVrms以下であり、1.0dBVrms以上4.8dBVrms以下であることが好ましく、2.0dBVrms以上4.5dBVrms以下であることがより好ましい。このTS7は、不織布の柔らかさの指標であり、TS7が上記の範囲内のものとなることにより、立体ギャザー32の柔らかさがバランスよく維持され、弾性伸縮部材33の収縮力が不織布に均一に伝わり、細やかで均一なひだが形成され、立体ギャザー32における長手方向及び幅方向の風合いだけでなく、高さ方向の風合いを向上させることができる。
さらに、本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32を構成する不織布を、ティッシュソフトネス測定装置TSAにより測定したときに、TSA上のソフトウェアにて自動的に取得した、低周波数側からの最初のスペクトルの極大ピークの強度(TS750)が10.0dBVrms以下であり、1.0dBVrms以上9.5dBVrms以下であることが好ましく、3.0dBVrms以上9.0dBVrms以下であることがより好ましい。このTS750は、不織布の滑らかさの指標であり、TS750が上記の範囲内のものとなることにより、立体ギャザー32の平滑さがバランスよく維持される。
加えて、本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32を構成する不織布の、ティッシュソフトネス測定装置TSAにより、試料台に設置した不織布のサンプルに対し、ブレード付きロータを回転させずに100mNと600mNの押し込み圧力でそれぞれ上から押し込んだとき、それぞれ押し込み圧力100mNと600mNの間での上記サンプルの上下方向の変形変位量で表される、剛性Dの測定値が3.5mm/N以下であることが好ましく、1.0mm/N以上3.0mm/N以下であることがより好ましい。剛性Dが上記の範囲内のものとなることにより、立体ギャザー32の剛性がバランスよく維持される。
ティッシュソフトネス測定装置TSAを使用したTS750、TS7、及びDの測定方法や、これに用いられる測定装置については、例えば、特開2013−236904号公報に詳細に記載されている(図3から図5も参照)。ティッシュソフトネス測定装置TSAを使用した各種測定方法については、上記の特許文献を参照されたい。
(耐水圧)
本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32を構成する不織布の、耐水圧試験機WP−1000K(株式会社大栄科学精器製作所製)による、低水圧法における耐水圧が、150mmAq以上200mmAq以下である。耐水圧をこのように調整することにより、立体ギャザー32として、ベースとなる重要な性質である防水性を確保することができ、尿や軟便等の横漏れを効果的に防止することができる。測定は、JIS L 1092に準じた方法により行う。具体的には、水を入れた容器(水準装置)を600mm/分の速度で上昇させ、試験片である不織布(15cm×15cm、水と接する試験片の面積は100cm)の3箇所から水が出たときの水位(mm)を測定する。
(平均摩擦係数MIU及び平均摩擦係数の平均偏差MMD)
本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32の摩擦感テスターKES−SE(カトーテック株式会社製)による、平均摩擦係数MIUが0.3以下、平均摩擦係数の平均偏差MMDが0.017以下であることが好ましい。なお、平均摩擦係数MIUについては、数値が高いほど、すべりにくいことを示し、平均摩擦係数の平均偏差MMDについては、数値が高いほど、滑らかさが低く、ざらつきが大きいことを示す。本発明においては、立体ギャザー32の平均摩擦係数MIU及び平均摩擦係数の平均偏差MMDを、上記の数値範囲に調整することにより、更に効果的に高さ方向の風合いを向上させることができる。
平均摩擦係数MIU及び平均摩擦係数の平均偏差MMDの測定方法は、以下のとおりである。摩擦感テスターKES−SE(カトーテック株式会社製)を使用し、試料を平滑な金属平面上に置き、試料上の幅0.5cm、長さ2cmの領域に対して、速度0.1cm/秒の一定速度で接触子を水平に移動させながら平均摩擦係数MIU及び摩擦係数の平均偏差MMDを測定する。接触子には0.5mmのピアノワイヤを10本並べたものを使用し、接触子に加える荷重は、25gfとする。
(圧縮硬さLC)
本発明の吸収性物品1において、立体ギャザー32のハンディ圧縮試験機KES−G5(カトーテック株式会社製)による、圧縮硬さLCが0.5以下であることが好ましい。圧縮硬さLCは、厚さ方向に圧縮する力に対して、どの様に変形するかを示すものであり、数値が1に近づく程、圧縮しがたい。図3は、圧縮硬さの測定方法を説明するためのグラフである。圧縮硬さの測定方法は、以下のとおりである。ハンディ圧縮試験機KES−G5(カトーテック株式会社製)を使用し、まず、試験台に試料を置き、面積2cmの円形平面をもつ銅製の加圧子を試料上方から、速度0.01cm/秒、最大圧縮応力20gf/cmの条件で試料に押し込み圧縮する。測定後、縦軸を圧縮応力、横軸を加圧子間の距離Tとした圧縮応力−変位線図が図3の曲線BAとなる。この曲線BAと直線BC及び直線ACとで囲まれた面積(a)を図3に示す∠BCAを直角とする三角形ABCの面積で除した値を「圧縮硬さLC」とする。立体ギャザー32の圧縮硬さLCを上記の範囲に調整することにより、更に効果的に高さ方向の風合いを向上させることができる。
[トップシート]
トップシート21は、吸収体22に向けて体液を速やかに通過させるものであり、吸収体22を挟んで、バックシート23に対向して配置される。トップシート21は、肌と当接するシートとなることから、トップシート21には、柔らかな感触で、肌に刺激を与えないような性質を有する、ポリプロピレンやポリエチレン等の合成繊維、レーヨン等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いて、エアスルー法、サーマルボンド法、スパンレース法、スパンボンド法等の公知の加工法によって得られた親水性不織布又はこれらを積合した複合不織布、開口ポリエチレンフィルム等の開口性フィルム、ウレタンフォーム等の発泡フィルム等を用いることができる。また、トップシート21には、液透過性を向上させるために、表面にエンボス加工や穿孔加工を施してもよい。これらのエンボス加工や穿孔加工を施すための方法としては、公知の方法を制限なく実施することができる。また、肌への刺激を低減させるため、トップシート21には、ローション、酸化防止剤、抗炎症成分、pH調整剤、抗菌剤、保湿剤等を含有させてもよい。
強度、加工性及び液戻り量の点から、トップシート21の坪量は、15g/m以上200g/m以下であることが好ましい。トップシート21の形状としては特に制限はないが、漏れがないように体液を吸収体22へと誘導するために必要とされる、吸収体22を覆う形状であればよい。
なお、本発明においては、吸収体22の上面への体液の拡散を促進するため、トップシート21と吸収体22との間に、液拡散性シートを設けてもよい。斯かる液拡散性シートとしては、例えば、エアスルー不織布、ポイントボンド不織布、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布等の不織布や、スパンボンド/メルトブロー、スパンボンド/メルトブロー/スパンボンドを積層した複合不織布を挙げることができる。液拡散性シートの厚みは0.1mm以上であることが好ましく、その坪量は15g/m以上であることが好ましい。液拡散性シートの形状は、特に制限はないが、尿等の体液がくまなく吸収体22に拡散するよう、吸収体22の表面を完全に覆うことができる形状であることが好ましい。
[吸収体]
吸収体22は、基材としての吸収性繊維と、高吸水性ポリマー(SAP)と、を含有する。なお、吸収体22は、単層であっても複層であってもよい。
(吸収性繊維)
吸収性繊維は、一般に生理用ナプキンや紙おむつ、尿取りパッド等の吸収性物品に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、フラッフパルプ、コットン、レーヨン、アセテート、ティシュ、吸収紙、親水性不織布等を挙げることができる。これらの中でも、吸収性の観点から、フラッフパルプを使用することが好ましい。フラッフパルプとしては、木材パルプ(例えば、サウザンパインやダグラスファー等の針葉樹晒クラフトパルプ(N−BKP))、合成繊維、樹脂繊維、非木材パルプ等を綿状に解繊したものを挙げることができる。吸収体22の基材としての吸収性繊維に、フラッフパルプを用いた場合、吸収性繊維の坪量は、吸収体22全体で、100g/m以上800g/m以下であることが好ましい。これにより、肌触りを損なわずに、より多くの体液を吸収させることができる。
(SAP)
吸収体22のSAPとしては、体液を吸収し、かつ、逆流を防止できるものであれば特に制限はなく、ポリアクリル酸ナトリウム系共重合体、ポリアスパラギン酸塩系共重合体、(デンプン−アクリル酸)グラフト共重合体、(アクリル酸−ビニルアルコール)共重合体、(イソブチレン−無水マレイン酸)共重合体及びそのケン化物等の材料から形成されたものを使用することができる。これらの中でも、重量当たりの吸収量の観点から、ポリアクリル酸ナトリウム系共重合体が好ましい。
吸収体22に含有されるSAPの坪量は、吸収体22全体で、50g/m以上500g/m以下であることが好ましい。また、SAPの重量は、吸収体22全体に対して、15質量%以上50質量%以下であることが好ましい。
吸収体22において、吸収性繊維及びSAPの形態は、吸収性繊維中にSAP粒子を混合して形成したもの、又は吸収性繊維間にSAP粒子を固着したSAPシートであることが好ましい。
また、本発明の吸収性物品1は、SAP粒子の漏洩防止や吸収体22の形状の安定化の目的から、図2に示すように、吸収体22を覆うキャリアシート28を有していてもよい。キャリアシート28の基材としては親水性を有するものであればよく、ティシュ、吸収紙、スパンボンド不織布、エアレイド不織布等の親水性不織布を挙げることができる。キャリアシート28を複数備える場合は、キャリアシート28の基材は同一のものであっても異なるものであってもよい。
[バックシート]
バックシート23は、吸収体22が保持している体液が衣類を濡らさないような液不透過性を備えた基材を用いて形成されればよく、樹脂フィルムや、樹脂フィルムと不織布とを積層した複合シートといった材料から形成される。複合シートに用いられる不織布としては、製法を特に限定せず、例えば、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布、スパンボンド/メルトブロー、スパンボンド/メルトブロー/スパンボンドを積層した複合不織布及びこれらの複合材料が挙げられる。また、樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレンの複合フィルム等が挙げられる。
強度及び加工性の点から、バックシート23の坪量は、15g/m以上40g/m以下であることが好ましい。また、装着時の蒸れを防止するため、バックシート23には、通気性を持たせることが好ましい。バックシート23に通気性を備えさせるためには、例えば、基材の樹脂フィルムにフィラーを配合したり、バックシート23に穿孔のためにエンボス加工を施したりすればよい。なお、フィラーとしては炭酸カルシウムを挙げることができ、その配合方法は、公知の方法を制限なく行うことができる。
(ウエストギャザー)
図1に示すように、吸収性物品1が着用者のウエストの周囲に接するように形成され、吸収性物品1の長手方向両端部がウエスト部に密着するように構成されたウエストギャザー35を設けてもよい。ウエストギャザー35は、糸状、ストリップ状、ウエストベルト状などの如何なる形状でもよく、吸収性物品1の長手方向よりも幅方向に沿って配置され、吸収性物品1の伸縮特性を制御するものである。ウエストギャザー35としては、例えば、単数又は複数の糸ゴム、不織ウェブに糸ゴムが固着されたウエストベルト、エラストマーフィルム、弾性発泡材、エラストマー布などの任意の弾性収縮材料を用いることができる。
(レッグギャザー)
図1に示すように、本発明の吸収性物品1は、吸収性物品1の腹側部から背側部に亘って、左右一対のレッグギャザー34を設けてもよい。レッグギャザー34は、例えば、糸ゴムなどの弾性部材と不織ウェブ等のシートによって形成される。レッグギャザー34を設けることにより、股下周りの部位におけるフィット感を向上させることができる。
(サイドフラップ及びサイドパネル)
本発明の吸収性物品1は、バックシート23の腹側部及び背側部の幅方向両側部に、少なくとも一対のサイドフラップ24を形成してもよい。また、背側部のサイドフラップ24それぞれの、自由端側の幅方向縁部にはサイドパネル25を、サイドパネル25の自由端側の幅方向縁部には2つのファスニングテープ26を設けてもよい。また、サイドパネル25とファスニングテープ26とは、別々の部材により形成されたものに限定されず、両者が一体となって形成されたものであってもよい。ファスニングテープ26は身体側に、腹側部と背側部とを締結するための面ファスナーを構成するフック部材からなる締結手段30を設けるとともに、締結手段30の自由端側の各ファスニングテープ26の先端部には、つまみしろ27を設けてもよい。一方、腹側部の衣類側表面には、面ファスナーを構成するループ部材で形成されたターゲットテープ31を設けてもよく、吸収性物品1を着用者に装着した状態では、締結手段30がループ部材であるターゲットテープ31に固定される。これにより、本発明の吸収性物品1をテープ止め紙おむつの構成とすることができる。
なお、サイドフラップ24の基材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等からなる不織布を挙げることができ、これらの基材を単独で、あるいは複数組み合わせてもよい。また、サイドパネル25及びファスニングテープ26の基材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等からなる樹脂フィルムや不織布を挙げることができ、これらの基材を単独で、あるいは複数組み合わせてもよい。また、フック部材とは、面ファスナーを構成する部材のうち、フック状に立体成型又は起毛された部材を指し、ループ部材とは、フック部材と対を成す部材であって、ループ状に密集して起毛された部材を指す。面ファスナーは、このフック部材とループ部材とが対となって構成されている。吸収性物品1を着用する場合、背側部を着用者の背部にあてた状態で、腹側部を着用者の腹部側に持っていき、ファスニングテープ26をターゲットテープ31に締結することで、着用者に装着させることができる。
なお、上記したとおり、本発明の吸収性物品1はパンツ型紙おむつであってもよい。その場合、吸収性物品1は、吸収性本体、内装体及び外装体を有することになるが、内装体及び外装体に用いられる基材としては、サーマルボンド不織布、スパンボンド不織布が使用できる。また、内装体及び外装体の坪量は、15g/m以上40g/m以下であることが好ましい。
[吸収性物品の製造方法]
吸収性物品1をテープ止めタイプの紙おむつとする場合の製造方法は、周知の方法を採用することができる。例えば、あらかじめキャリアシート28で覆った吸収体22を、トップシート21と、ウエストギャザー35、レッグギャザー34、サイドフラップ24を配置したバックシート23と、の間に配置する。なお、立体ギャザー32については、不織布を折り曲げて二重に重ね合わせ、該二重の不織布の間に弾性伸縮部材を長手方向に伸長させた状態で固定させ、幅方向両端部に、長手方向に沿って配置する。これらの各部材を一体化させ、折りたたんだのち全体を所定の長さに切断して製造する。各部材を一体化させる手段としては、ホットメルト接着剤やヒートエンボス、超音波エンボス、高周波エンボス等を用いることができる。ファスニングテープ26は、あらかじめ、これを構成する基材に締結手段30を接着し、所定の形状に切断して、バックシート23に接合することが好ましい。吸収性物品1をパッケージ等に収納するにあたっては、吸収性物品1を長手方向及び幅方向に折りたためばよい。
以下、本発明について、実施例を挙げて詳細に説明する。なお、本発明は、以下に示す実施例に何ら限定されるものではない。
<実施例1、比較例1及び2>
(吸収性物品)
パルプシートを粉砕して解繊したフラッフパルプとSAPを、積繊して吸収体を作製した。この吸収体をあらかじめキャリアシートで包み、トップシート及びバックシートとともに積層するとともに、立体ギャザー、レッグギャザー、ウエストギャザー、サイドフラップを形成したMサイズのテープ止め紙おむつ(長手方向の寸法が440mm、幅方向の寸法が320mm)を作製し、実施例1、比較例1及び比較例2の吸収性物品とした。なお、トップシートには、エアスルー不織布(坪量20g/m)を用い、バックシートには、非通気性のポリエチレンシート(坪量18g/m)を用いた。
なお、立体ギャザーについては、不織布を折り曲げて二重に重ね合わせ、該二重の不織布の間に弾性伸縮部材を長手方向に伸長させた状態で固定した。なお、各実施例及び比較例では、立体ギャザーを構成する不織布として、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布を積層した複合不織布を用い、これらの複合不織布は、それぞれメーカー及び性質の異なる不織布である。また、弾性伸縮部材は、太さ620dtexの糸ゴムを用い、自然状態を100%とした伸長率が220%になるように、立体ギャザーの自由端に、弾性伸縮部材を5mmの間隔をあけて2本設けた。さらに、弾性伸縮部材にはホットメルト接着剤を、コームガンで0.05g/m塗布し、固定した。
(測定項目)
得られた吸収性物品について、前述した方法を用いて、立体ギャザーを構成する不織布の、曲げ剛性B及び曲げヒステリシス2HB、柔らかさTS7、滑らかさTS750、剛性D、低水圧法における耐水圧を測定し、その結果を表1に示した。また、前述した方法を用いて、立体ギャザーの、平均摩擦係数MIU及び平均摩擦係数の平均偏差MMD、圧縮硬さLCを測定し、その結果を表1に示した。
(官能評価)
このようにして得られた各テープ止め紙おむつの立体ギャザーについて、モニターテストによる官能評価を行った。成人33名により、撫でたときの滑らかさ、撫でたときの柔らかさ、押さえたときの柔らかさ、ゴムの凹凸感のなさ、について5段階評価を行い、総合的に以下の基準により評価した。その結果を表1に示した。
〇:5段階評価のうち、5点及び4点を選んだ者が、総数に対して50%以上のとき
△:5段階評価のうち、5点及び4点を選んだ者が、総数に対して30%以上50%未満のとき
×:5段階評価のうち、5点及び4点を選んだ者が、総数に対して30%未満のとき
以上より、本発明の吸収性物品に用いる立体ギャザーは、長手方向及び幅方向の風合いだけでなく、高さ方向の風合いにも優れることが分かる。
1 吸収性物品
21 トップシート
22 吸収体
23 バックシート
24 サイドフラップ
25 サイドパネル
26 ファスニングテープ
27 つまみしろ
28 キャリアシート
30 締結手段
31 ターゲットテープ
32 立体ギャザー
33 立体ギャザー用の弾性伸縮部材
34 レッグギャザー
35 ウエストギャザー

Claims (4)

  1. 液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、前記トップシート及び前記バックシートの間に配置される吸収体と、を有する吸収性物品であって、
    前記吸収性物品は、幅方向両端部に、長手方向に沿って、一対の立体ギャザーを有し、
    前記立体ギャザーは、不織布を折り曲げて二重に重ね合わせ、該二重の不織布の間に弾性伸縮部材を長手方向に伸長させた状態で固定した構造を有し、
    前記不織布の坪量は11g/m以上17g/m以下であり、
    前記不織布の、曲げ試験機KES−FB2による、曲げ剛性Bが0.010gf・cm/cm以下、曲げヒステリシス2HBが0.005gf・cm/cm以下、であり、
    前記不織布の、ティッシュソフトネス測定装置TSAによる、柔らかさTS7が5.0dBVrms以下、滑らかさTS750が10.0dBVrms以下、であり、
    前記不織布の、耐水圧試験機WP−1000Kによる、低水圧法における耐水圧が、150mmAq以上200mmAq以下である、吸収性物品。
  2. 前記立体ギャザーの、摩擦感テスターKES−SEによる、平均摩擦係数MIUが0.3以下、平均摩擦係数の平均偏差MMDが0.017以下、である、請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記立体ギャザーの、ハンディ圧縮試験機KES−G5による、圧縮硬さLCが0.5以下である、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
  4. 前記不織布が、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布とを積層した複合不織布である、請求項1から3のいずれかに記載の吸収性物品。
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