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JP2019009300A - チャックステージ検査装置およびチャックステージ検査方法 - Google Patents

チャックステージ検査装置およびチャックステージ検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】チャックステージの載置面の検査を精度よく、容易にかつ短時間で行うことができるチャックステージ検査装置、および当該チャックステージ検査装置を用いたチャックステージ検査方法を提供する。
【解決手段】チャックステージ検査装置1は、検査治具7、計測部4および切替え部5を備える。検査治具7は、板状の絶縁材からなる絶縁板20と、絶縁板20において厚さ方向に貫通する複数の貫通孔21にそれぞれ嵌合された複数の抵抗体19とを有し、チャックステージ3の載置面3aの検査の際に複数の抵抗体19が載置面3aと接触するように載置面3aに載置される。計測部4は、複数の抵抗体19のそれぞれとチャックステージ3との接触抵抗を計測する。切替え部5は、複数の抵抗体19と電気的に接続するように配置され、複数の抵抗体19のそれぞれと計測部4との電気的な接続の切替えを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハが載置されるチャックステージの載置面を検査するチャックステージ検査装置、および当該チャックステージ検査装置を用いたチャックステージ検査方法に関する。
半導体ウエハの状態で、被測定物である半導体装置の電気的特性を評価する際、真空吸着等により被測定物の設置面を、チャックステージの表面(以下、「載置面」ともよぶ)に接触させて固定する。その状態で、被測定物における設置面とは反対側の非設置面に、電気的な入出力を行うためのコンタクトプローブを接触させて被測定物の評価を行う。半導体装置の縦方向、つまり面外方向に大きな電流を流す縦型構造の半導体装置の評価においては、チャックステージの載置面が電極となる。そして以前から、コンタクトプローブの多ピン化が実施されており、被測定物への大電流、高電圧印加の要求に応えている。
このような状況の下、チャックステージの載置面に存在する異物、チャックステージの載置面の傷、もしくは吸着異常等のチャックステージの載置面の異常に起因して、被測定物とチャックステージの載置面との間の接触抵抗が増大することがある。この場合、主に電気的な入出力時に、被測定物の破損もしくは不具合、または評価異常が生じることが知られている。
被測定物が半導体ウエハである場合には、半導体ウエハの破損、不具合に起因して、半導体ウエハに設けられた半導体装置が、その後の工程では使えなくなることがある。また、被測定物が破損した場合には、この破損に伴いチャックステージの載置面に荒れが生じたり、破損した被測定物の一部、例えばシリコンの破片がチャックステージの載置面に密着または埋め込まれたりすることがある。
このようなチャックステージの載置面の異常は、その後の被測定物の評価において、被測定物とチャックステージとの密着性、ひいてはさらに接触抵抗を悪化させ、被測定物に傷または欠けを付与する場合もあり、評価の精度および歩留まりへの悪影響が増大する。そのため、チャックステージの載置面を適切に管理し、保護することは重要である。
そのため従来、異物対策を行った半導体装置(例えば、特許文献1を参照)、または半導体評価装置における異物の検査手法(例えば、特許文献2を参照)が開示されている。
特開2008−4739号公報 特開2016−139646号公報
特許文献1に記載の技術では、半導体評価装置によって電気的特性が測定される全ての半導体ウエハに、チャックステージ上の異物に起因した半導体ウエハへの応力を緩和する膜またはシートを付加することによって、不良率の低減を実現している。しかしながら、全ての半導体ウエハへ膜またはシートの付加が必要となることから、製造工程の増加、または膜もしくはシートといった材料追加によるコストアップといった問題点があった。また、特許文献1に記載の技術では、チャックステージ上の異物を検出することができなかった。
また特許文献2に記載の技術では、従来の半導体評価装置を流用し、検査治具が有する抵抗体とチャックステージとの接触抵抗を測定することによって、チャックステージの載置面の検査を実現している。しかしながら、ウエハテストと同様に、チャックステージの載置面における各チップ領域と対応する領域を個々にコンタクトして載置面全体を検査するため、検査に時間がかかるといった問題点があった。また、抵抗体とコンタクトプローブとの接触抵抗が測定に含まれるため、測定精度に改善の余地があった。さらに、半導体評価装置毎に、チャックステージの載置面を検査するためのアルゴリズムをインストールする必要があるといった問題点もあった。
そこで本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、チャックステージの載置面の検査を精度よく、容易にかつ短時間で行うことができるチャックステージ検査装置、および当該チャックステージ検査装置を用いたチャックステージ検査方法を提供することを目的とする。
本発明に係るチャックステージ検査装置は、半導体評価装置が有するチャックステージにおける、半導体ウエハが載置される載置面を検査するものである。チャックステージ検査装置は、検査治具、計測部、および切替え部を備える。検査治具は、板状の絶縁材からなる絶縁板と、絶縁板において厚さ方向に貫通する複数の貫通孔にそれぞれ嵌合された複数の抵抗体とを有し、載置面の検査の際に複数の抵抗体が載置面と接触するように載置面に載置される。計測部は、複数の抵抗体のそれぞれとチャックステージとの接触抵抗を計測する。切替え部は、複数の抵抗体と電気的に接続するように配置され、複数の抵抗体のそれぞれと計測部との電気的な接続の切替えを行う。
本発明に係るチャックステージ検査装置は、複数の抵抗体のそれぞれとチャックステージとの接触抵抗を計測する計測部を備えることから、半導体評価装置毎に新たなアルゴリズムを導入する必要がなく、本装置をチャックステージの載置面に載せるという容易な方法によって、本装置のみでチャックステージの載置面を検査することができる。また、切替え部が行う電気的な接続の切り替えによって検査領域を可変にすることができることから、短時間でチャックステージの載置面の検査を行うことができる。
本発明の実施の形態1に係るチャックステージ検査装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る検査治具の構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係る検査治具の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る切替え部の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係るコンタクトプローブの構成および動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係るコンタクトプローブの構成および動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係るコンタクトプローブの構成および動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る検査治具と切替え部との固定方法を示す図である。 本発明の実施の形態1の第1変形例に係る検査治具の構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態1の第2変形例に係る検査治具の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態1の第3変形例に係る切替え部の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態2に係る切替え部の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る接続部および切替え部の構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
<チャックステージ検査装置の構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1の構成の一例を概略的に示す図である。図1では、チャックステージ検査装置1を用いてチャックステージ3の載置面3aを検査する際の正面図を示しており、チャックステージ検査装置1がチャックステージ3の載置面3aに載置されている。
チャックステージ検査装置1を用いてチャックステージ3の載置面3aを検査する際には、チャックステージ検査装置1を載置面3aに載置し、チャックステージ検査装置1が備える複数の抵抗体19のそれぞれとチャックステージ3との接触抵抗を計測する。そして、この接触抵抗の計測結果に基づいてチャックステージ3の載置面3aにおける異常の有無を検査する。このような載置面3aの検査は、半導体ウエハを載置面3aに載置して半導体装置の電気的な評価を行う前に行われる。
図1に示されるように、チャックステージ検査装置1は、検査治具7、複数のコンタクトプローブ10、切替え部5、複数の固定具9、計測部4、および信号線6aを備える。
検査治具7は、複数の抵抗体19を有しており、チャックステージ3の載置面3aに載置され、載置面3aの検査の際のインターフェースとなる。複数のコンタクトプローブ10は、複数の抵抗体19と電気的にそれぞれ接続されており、複数の抵抗体19と切替え部5とを電気的に接続する接続部として機能する。切替え部5は、複数のコンタクトプローブ10をそれぞれ介して、検査治具7に設けられた複数の抵抗体19と電気的に接続するように配置されており、複数の抵抗体19のそれぞれと計測部4との電気的な接続の切替えを行う。複数の固定具9は、切替え部5と検査治具7とを複数のコンタクトプローブ10を介して電気的に接続した状態で固定する。
計測部4は、切替え部5の切替え制御を行い、複数のコンタクトプローブ10を介して複数の抵抗体19に電流をそれぞれ印加して、複数の抵抗体19のそれぞれとチャックステージ3との接触抵抗を計測する。信号線6aは、計測部4とチャックステージ3とを電気的に接続する。以下、チャックステージ検査装置1の各構成要素について詳細に説明する。
<検査治具の構成>
以下、検査治具7の構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態1に係る検査治具7の構成の一例を概略的に示す平面図である。図3は、図2に示される矢視A−Aにおける断面図である。検査治具7は、複数の抵抗体19のそれぞれとチャックステージ3の載置面3aとの接触抵抗を計測するための治具である。
図2,3に示されるように、検査治具7は、基体として板状の絶縁材からなる絶縁板20と、絶縁板20において厚さ方向(図中のZ軸方向)に貫通する複数の貫通孔21にそれぞれ嵌合して配置される複数の抵抗体19とを有する。
本実施の形態では、検査治具7の外周形状は、半導体装置の評価時にチャックステージ3の載置面3aに載置される半導体ウエハと同一の円形となっているが、これに限るものではない。また、本実施の形態では、検査治具7が載置面3aに載置されたときの平面視における複数の抵抗体19の位置および形状は、評価時に載置面3aに載置される半導体ウエハが有する複数の半導体装置の位置および形状とそれぞれ同一となるようになっている。
図2の例では、一つの検査治具7に平面視において四角形状の32個の抵抗体19が設置されているがこれに限るものでない。評価時にチャックステージ3の載置面3aに載置される半導体ウエハを想定して、当該半導体ウエハが有する半導体装置の個数、位置および形状に応じて、設置する抵抗体19の個数、位置および形状を変更してもよい。これにより、載置面3aにおける各半導体装置に対応する領域をそれぞれ検査することができる。なお抵抗体19の個数、位置、および形状のそれぞれは、半導体ウエハが有する半導体装置のものと必ずしも対応させる必要はない。
検査治具7の基体となる絶縁板20は、導電性を有さない、樹脂材のような絶縁材(例えば、PPSのようなエンジニアリングプラスチック)で作製される。絶縁板20が樹脂材からなる場合には、成形加工にて作製が可能である。抵抗体19が設置される貫通孔21は、絶縁板20の成形時に同時に作製してもよいが、絶縁板20がPPSのような機械加工が可能な硬さを有す材料からなる場合には、絶縁板20を成形後に機械加工にて貫通孔21を形成してもよい。本実施の形態では、貫通孔21の形状は、その内壁が貫通方向と平行な四角柱状となっている。
抵抗体19は、抵抗体19とチャックステージ3との接触抵抗を検査するための負荷であるため、例えば銅ニッケル合金のような電気抵抗材料にて作製される。本実施の形態では、抵抗体19は貫通孔21と同様の四角柱状となっており、嵌め合いにより貫通孔21に設置される。平面視における抵抗体19の形状は半導体装置の形状と対応した四角形となっている。
本実施の形態では、取り付け状態時の抵抗体19は、図1,3に示されるように、検査治具7の下面(チャックステージ3に載置されたときに載置面3a側となる面)において凸状となっている。つまり、絶縁板20の一面から抵抗体19の一部が突出するように抵抗体19が絶縁板20に取り付けられている。これにより、抵抗体19とチャックステージの載置面3aとの接触をより確実にすることができる。また、取り付け状態時の抵抗体19は、検査治具7の上面(コンタクトプローブ10側の面)においても凸状となっている。このように取り付け状態時の抵抗体19は検査治具7の上面および下面で凸状となっていることから、抵抗体19の上面および下面を研磨等によって改質し易くなっている。なお、取り付け状態時の抵抗体19は、検査治具7の上面および下面の少なくとも一方において面一となっていてもよい。また、取り付け状態時の抵抗体19は、検査治具7の上面においては、凹状となっていてもよい。
ここで、チャックステージ3は、通常の半導体ウエハの評価において、評価対象である半導体ウエハを接触した状態で固定する台座であり、半導体ウエハを固定する手段として真空吸着の機能を有する。チャックステージ3の載置面3aには吸着溝が形成されており、当該吸着溝の一部の底面には真空吸着のための吸着孔が設けられ、半導体ウエハを真空吸着により固定することができる。チャックステージ検査装置1によるチャックステージ3の載置面3aの検査の際には、半導体ウエハに代わり検査治具7が吸着されて載置面3a上に固定される。
上記のように、チャックステージ3では、通常、載置面3a上に半導体ウエハが設置されて、当該半導体ウエハを吸着して固定することを想定している。半導体ウエハは、多少の撓みをもって載置面3aに密着して固定される。一方、載置面3aに検査治具7を設置して固定する場合には、検査治具7は、樹脂製の薄板である絶縁板20に抵抗体19が配置されて構成されているため、半導体ウエハのような撓みはあまり生じない。したがって、検査治具7と載置面3aとの密着を阻害する吸着漏れが検査治具7の外周部で生じうる。
そこで、このような吸着漏れを抑制するために、本実施の形態に係る検査治具7は、図1,3に示されるように、その下面の外周近傍の全周囲に沿って設けられる第1枠部22を有する。第1枠部22は、柔軟性を有す薄厚の素材からなる。第1枠部22の素材としては、例えばフッ素樹脂からなるシールテープ材が望ましいが、これに限るものではない。
上述のように、本実施の形態では、抵抗体19は、検査治具7の下面において凸状となっていることから、検査治具7を載置面3aに載置した際には、絶縁板20と載置面3aとの間にわずかな空間が生じるが、第1枠部22が設けられているため吸着漏れを抑制することができる。
また、本実施の形態では、検査治具7の上面の外周近傍の全周囲に沿って金属材である第2枠部23を設けている。これにより、検査治具7と載置面3aとの接触圧が均等化するように検査治具7に荷重を付与することができ、検査治具7の吸着漏れをさらに抑制することができる。
複数の抵抗体19のそれぞれとチャックステージ3との接触抵抗を計測する際、検査治具7に対して、外部から接続するためのひとつの電極は、検査治具7に貫通して設けた抵抗体19の上面と電気的に接続されるコンタクトプローブ10である。そしてもう一方の電極は、抵抗体19の下面と接触するチャックステージ3の載置面3aである。
複数の抵抗体19と電気的にそれぞれ接続された複数のコンタクトプローブ10は、切替え部5と電気的に接続されており、切替え部5は計測部4と電気的に接続されている。チャックステージ3の載置面3aは、チャックステージ3の例えば側面に設けられた外部接続端子8につないだ信号線6aを介して、計測部4と電気的に接続される。なお、外部接続端子8は、通常の半導体ウエハの評価においても必要なため従来の半導体評価装置に設置されており、新たに設けるものではなく、既存のものに信号線6aをつなぎ込むことになる。
<切替え部の構成>
以下、切替え部5の構成について説明する。図4は、本発明の実施の形態1に係る切替え部5の構成の一例を概略的に示す断面図である。図1では切替え部5が筐体に収められた態様にて示したが、図4では簡略化のため筐体の図示は省略し内部構成について説明する。図4は、図3に対応する断面図であって、図3に示される4つの抵抗体19上での断面図を示している。
図4に示されるように、切替え部5は、複数のプローブソケット16、複数のリレー17、複数の信号線6b、および取付板18を備える。取付板18には、複数のプローブソケット16が取り付けられている。プローブソケット16には、コンタクトプローブ10が着脱可能な状態として取り付けられる。プローブソケット16を用いてコンタクトプローブ10を設置することによって、コンタクトプローブ10の交換が容易となる。複数のプローブソケット16は、複数のリレー17と電気的にそれぞれ接続される。本実施の形態では、抵抗体19とコンタクトプローブ10とリレー17とは、一対一対一で対応し、いわば一組として構成されているが、それに限るものではなく、例えば、一つの抵抗体19に対し、複数のコンタクトプローブ10およびリレー17が対応しても良い。
複数のリレー17は、それぞれ接続された複数の抵抗体19と計測部4との電気的な接続を切り替えるためのスイッチである。複数のリレー17は、計測部4に複数の信号線6bをそれぞれ介して接続され、計測部4において複数のリレー17それぞれの切り替えが制御される。
<コンタクトプローブの構成および動作>
以下、コンタクトプローブ10の構成および動作について説明する。図5〜7は本発明の実施の形態1に係るコンタクトプローブ10の構成および動作の一例を説明するための図である。コンタクトプローブ10は、抵抗体19と切替え部5とを電気的に接続する接続部として機能する。図5〜7に示されるように、コンタクトプローブ10は、基体設置部14、先端部12、押し込み部13、および電気的接続部15を備える。
基体設置部14は、コンタクトプローブ10の基台として設けられており、プローブソケット16と接続される。先端部12は、検査治具7に設けられた抵抗体19の表面と機械的かつ電気的に接触するコンタクト部11を有する。押し込み部13は、基体設置部14の内部に組み込まれたスプリング等のばね部材を介して、コンタクト部11が抵抗体19と接触するときに摺動が可能となっている。電気的接続部15は、押し込み部13および先端部12と電気的に通じており、外部への出力端として機能する。
コンタクトプローブ10は導電性を有しており、例えば、銅、タングステン、またはレニウムタングステンなどの金属材料からなるが、これらに限るものではない。特にコンタクト部11には、導電性および耐久性の向上等の観点から、上記とは別の部材、例えば金、パラジウム、タンタル、またはプラチナ等を被覆してもよい。
図5に示される初期状態から、コンタクトプローブ10を検査治具7に設けた抵抗体19側(図中のZ軸下方)に下降させると、図6に示されるように、コンタクト部11と抵抗体19とが接触する。その後、コンタクトプローブ10をさらに下降させると、図7に示されるように、押し込み部13がばね部材を介して基体設置部14内に押し込まれるため、コンタクト部11と抵抗体19との接触がより確実なものになる。
本実施の形態では、コンタクトプローブ10が図7に示される状態で挟持されるように、検査治具7と切替え部5とを固定具9によって固定する。図8は、本発明の実施の形態1に係る検査治具7と切替え部5との固定方法を示す図である。図8では、簡略化のため、検査治具7における第1枠部22および第2枠部23の図示を省略している。
図8に示されるように、固定具9の形状は例えばコの字状であってその一端が、検査治具7の一部の端面に設けられた凹部に差込まれ、他端が、切替え部5の側面に設けられた凹部に差込まれることによって、検査治具7と切替え部5とが固定される。固定具9は形状変化の少ない剛体であり、例えば鉄等の金属で作製されるがこれに限るものではない。
図1では、検査治具7および切替え部5の両サイドに2個の固定具9を示したが、より安定させるには、3個以上の固定具9で固定するのがよい。固定具9を用いることによって、容易かつ安定的に、検査治具7と切替え部5との間隔、つまりはコンタクトプローブ10の押し込み量を規定でき、接触抵抗を安定化できる。なお、検査治具7と切替え部5とは、固定具9でなくねじ止めによって、コンタクトプローブ10を挟持した状態で固定されてもよい。検査治具7と切替え部5とをねじ止めによって固定する場合でも、固定具9で固定する場合と同様、検査治具7と切替え部5とが着脱し易い。
また、上記では、コンタクトプローブ10がZ軸方向に摺動性を有するスプリング式のものである場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、コンタクトプローブ10は、カンチレバー式のものであってもよい。また、コンタクトプローブ10がZ軸方向に摺動性を有するものである場合には、スプリング式に限らず、積層プローブまたはワイヤープローブ等であってもよい。
<計測部について>
計測部4は、切替え部5に設置された複数のリレー17を用いて、複数の抵抗体19それぞれとの電気的な接続の切替え制御を行い、かつ複数のコンタクトプローブ10を介して複数の抵抗体19に電流をそれぞれ印加して、複数の抵抗体19のそれぞれとチャックステージ3との接触抵抗を計測する。この接触抵抗の計測結果は、計測部4に表示器を設けて表示してもよいし、外部のPC等へ送信して一括してデータ管理してもよい。なお、計測部4は、検査治具7に均等な荷重を付与できるような位置に設置するのがよい。
<チャックステージ検査方法>
以下では、実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1を用いたチャックステージ検査方法について説明する。まず、複数のコンタクトプローブ10と複数の抵抗体19とがそれぞれ接触するように、検査治具7と切替え部5とを固定具9を用いて固定する。その後、チャックステージ検査装置1を、検査治具7が有する複数の抵抗体19の下面(つまりコンタクトプローブ10とは反対側の面)がチャックステージ3の載置面3aと接するように設置する。そして、検査治具7を、チャックステージ3の吸着機構を利用して、真空吸着にて固定することによって、チャックステージ検査装置1の位置を固定する。
次に、所望の接触抵抗に関する検査を、複数のリレー17それぞれの接続を切り替えることによって、複数の抵抗体19それぞれにおいて実施する。検査治具7に設置した全ての抵抗体19に対してチャックステージとの接触抵抗を計測後、チャックステージ検査装置1をチャックステージ3から離間する。そして計測した接触抵抗の値に異常がなければ、つまり計測したすべての接触抵抗の値が規定された範囲(規格値)内にあれば、チャックステージ3の載置面3aは正常であるとして、電気的特性の評価を実施する半導体ウエハを載置面3aに載置し、半導体装置の評価を実施する。一方、計測した接触抵抗の値に異常があった場合は、異常の原因を調査する。異常の原因を除去した後に、半導体装置の電気的特性の評価を実施する。異常の原因が異物であれば、エアブロー等により載置面3aの清掃を行う。
複数の抵抗体19のそれぞれにおける接触抵抗を計測する前に、抵抗体19の抵抗成分バラツキと、抵抗体19と計測部4との間の抵抗成分のバラツキ(つまり、コンタクトプローブ10、リレー17、および信号線6b等の抵抗成分のバラツキ)とを補正するキャリブレーションを行う。また、複数の抵抗体19のそれぞれと載置面3aとの接触抵抗に基づいて、載置面3aの異常の有無の判定を行う際の判定規格値は、複数の抵抗体19に対して一律に設定してもよいし、複数の抵抗体19毎に設定してもよい。複数の抵抗体19毎に判定規格値を設定することによって、判定規格値を厳しく設定することが可能となり、載置面3aの異常の検出精度を向上することができる。また、複数の抵抗体19のそれぞれとチャックステージ3との接触抵抗の計測結果を計測毎に記憶しておき、接触抵抗値の計測の際に過去に計測した接触抵抗値と比較することによっても、載置面3aの異常の検出精度を向上することができる。また、これにより、接触抵抗値の傾向管理も可能となり、載置面3aの予防保全としての管理も行うことができる。
以上のように、本実施の形態に係るチャックステージ検査装置1によれば、本装置をチャックステージ3の載置面3aに載せるだけで、載置面3aを容易に検査でき、管理可能である。また、切替え部5の電気的な接続の切り替えで、検査領域を変更するため、短時間で検査を行うことができる。
また、複数の抵抗体19のそれぞれに対して、抵抗体19から計測部4までの経路抵抗を一定に保つように設定することができるので、チャックステージ3の載置面3aと複数の抵抗体19のそれぞれとの接触抵抗を精度よく計測することができる。また、半導体評価装置に新たにアルゴリズムを導入する必要がなく、本装置のみで載置面3aの検査を完結することができる。
<実施の形態1の各種変形例>
以下では、実施の形態1の各種変形例について説明する。
<実施の形態1の第1変形例>
図9は、本発明の実施の形態1の第1変形例に係るチャックステージ検査装置が備える検査治具7Aの構成の一例を概略的に示す平面図である。図9に示されるように、本変形例では、検査治具7Aが有する貫通孔21aは、絶縁板20の厚さ方向に貫通する円柱形状となっており、貫通孔21aに嵌合される抵抗体19aも同様に円柱形状となっている。なお、本変形例に係るチャックステージ検査装置における貫通孔21aおよび抵抗体19aの形状以外の構成は、実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1と同様であるので、図示および詳細な説明は省略する。
本変形例に係るチャックステージ検査装置が備える検査治具7Aにおける抵抗体19aは円柱形状であることから、抵抗体19aを筒状(線状)の電気抵抗材料をカットするという比較的容易な方法によって作製することができる。また、貫通孔21aが円柱形状であることから、四角柱状の場合と比較して検査治具7に貫通孔21aを形成し易く、貫通孔21aに抵抗体19aを嵌合し易い。
<実施の形態1の第2変形例>
図10は、本発明の実施の形態1の第2変形例に係るチャックステージ検査装置が備える検査治具7Bの構成の一例を概略的に示す断面図である。図10は、実施の形態1で示した図3の断面図と対応している。図10に示されるように、本変形例では、検査治具7Bが有する貫通孔21bは、絶縁板20の厚さ方向に貫通し、下面側の開口が狭いテーパー状となっており、貫通孔21bに嵌合される抵抗体19bも同様にテーパー状となっている。なお、本変形例に係るチャックステージ検査装置における貫通孔21bの形状および抵抗体19bの形状以外の構成は、実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1と同様であるので、図示および詳細な説明は省略する。
本変形例に係るチャックステージ検査装置が備える検査治具7Bにおける貫通孔21aおよび抵抗体19bは下面側の開口が狭いテーパー状となっていることから、抵抗体19bが下側に抜け落ちにくくすることができる。
<実施の形態1の第3変形例>
図11は、本発明の実施の形態1の第3変形例に係るチャックステージ検査装置が備える切替え部5Aの構成の一例を概略的に示す断面図である。図4に示される実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1が備える切替え部5においては、複数のプローブソケット16と複数のリレー17とがそれぞれ直接接続されており、複数のリレー17と計測部4とが複数の信号線6bによってそれぞれ接続されていた。本変形例においては、図11に示されるように、複数のリレー17が計測部4の下部と電気的に接続されて設置されており、複数の信号線6cのそれぞれを介して複数のプローブソケット16と複数のリレー17とが接続されている。なお、本変形例に係るチャックステージ検査装置における切替え部5A以外の構成は、実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1と同様であるので、図示および詳細な説明は省略する。
本変形例では、切替え部5Aの構成を上記のような構成にすることにより、例えばプローブソケット16の交換が必要となった際、リレー17の交換は不要であるため、コストを低減することができる。
<実施の形態2>
図12は、本発明の実施の形態2に係るチャックステージ検査装置が備える切替え部5Bの構成の一例を概略的に示す断面図である。上記の各例では、抵抗体19とコンタクトプローブ10とリレー17とは一対一対一で対応していた。本変形例では、図12に示されるように、一つの抵抗体19に対して複数のコンタクトプローブ10(図12の例では三つ)が接触している。また、一つの抵抗体19と接触する複数のコンタクトプローブ10に対して、一つのリレー17が複数の信号線6cのそれぞれを介して接続されている。なお、本実施の形態に係るチャックステージ検査装置における切替え部5B以外の構成は、実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1と同様であるので、図示および詳細な説明は省略する。
一つの抵抗体19に対して一つのコンタクトプローブ10が接触する場合には、コンタクトプローブ10に不具合が生じた際には、チャックステージ3に実際には異常が無いにも関わらず、検査異常と判断されるおそれがある。一方、本実施の形態のように、複数のコンタクトプローブ10を一つの抵抗体19に接触させる場合には、一つの抵抗体19と接触する複数のコンタクトプローブ10のうち、何れかのコンタクトプローブ10に不具合が生じても、他のコンタクトプローブ10に不具合が無ければ、誤った検査判断を抑制することができる。また、不具合によるコンタクトプローブ10の交換の頻度を下げることができる。
なお、抵抗体19とコンタクトプローブ10とリレー17が一対一対一、または一対多対一で接続される例を示したが、これに限るものではなく、一つの抵抗体19に対して複数のコンタクトプローブ10が接触しており、一つの抵抗体19と接触する複数のコンタクトプローブ10に対して複数のリレー17をそれぞれ接続してもよい。このように一対多対多で接続することによって、一つの抵抗体19に対する複数のリレー17のうち、何れかのリレー17に不具合が生じても、他のリレー17に不具合がなければ、誤った検査判断を抑制することができる。
<実施の形態3>
図13は、本発明の実施の形態3に係るチャックステージ検査装置における複数の抵抗体19と複数のリレー17とを接続する接続部、および切替え部5Cの構成の一例を概略的に示す図である。上記の各例では、複数のコンタクトプローブ10が複数の抵抗体19と切替え部とを接続する接続部として機能していたが、接続部の構成はこれに限られない。図13に示されるように、本実施の形態では、複数のコンタクトプローブ10にかえて、複数のケーブル配線24が、複数の抵抗体19と切替え部5Cとを接続する接続部として機能する。このため、切替え部5Cは、上記の各例での切替え部のように、取付板18、プローブソケット16、および信号線6b,6cを備えていない。なお、本実施の形態に係るチャックステージ検査装置における接続部および切替え部5C以外の構成は、実施の形態1に係るチャックステージ検査装置1と同様であるので、図示および詳細な説明は省略する。
ケーブル配線24としては、絶縁被覆された電線を用いる。ノイズの重畳を抑制するために、シールドケーブルを用いてもよい。ケーブル配線24と抵抗体19とは、例えば、ねじ止め、または半田接続によって接続されるが、これらに限るものではない。ケーブル配線24と抵抗体19とをねじ止めによって接続する場合には、これらを確実に接続することができ、着脱することも可能となる。また、ケーブル配線24と抵抗体19とを半田接続によって接続する場合には、これらを低抵抗で確実に接続することができる。
本実施の形態では、コンタクトプローブ10ではなくケーブル配線24を用いることから、コストを低減することができる。また、接続部と抵抗体19との間の接触抵抗を低減することができる。
以上の実施の形態では、いずれもチャックステージ3の載置面3aが外部接続端子8につないだ信号線6aを介して計測部4と電気的に接続された構成(図1)である。言い換えると、検査回路として外部接続端子8および信号線6aを使用する構成であるが、外部接続端子8および信号線6aを用いずに、チャックステージ3の載置面3aが複数の抵抗体19を介して計測部4と電気的に接続されることも可能である。例えば、2箇所の抵抗体19を計測部4につなげるように、切替部5のリレー17を制御することによって検査回路を形成する。この場合、1回の測定では直列接続された接触抵抗を検査することになるが、検査回路を形成する抵抗体19の組合せを変更することで、個々の接触抵抗を求めることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 チャックステージ検査装置、3 チャックステージ、3a 載置面、4 計測部、5,5A,5B,5C 切替え部、6a,6b,6c 信号線、7,7A,7B 検査治具、8 外部接続端子、9 固定具、10 コンタクトプローブ、11 コンタクト部、12 先端部、13 押し込み部、14 基体設置部、15 電気的接続部、16 プローブソケット、17 リレー、18 取付板、19,19a,19b 抵抗体、20 絶縁板、21,21a,21b 貫通孔、22 第1枠部、23 第2枠部、24 ケーブル配線。

Claims (21)

  1. 半導体評価装置が有するチャックステージにおける、半導体ウエハが載置される載置面を検査するチャックステージ検査装置であって、
    板状の絶縁材からなる絶縁板と、前記絶縁板において厚さ方向に貫通する複数の貫通孔にそれぞれ嵌合された複数の抵抗体とを有し、前記載置面の検査の際に前記複数の抵抗体が前記載置面と接触するように前記載置面に載置される検査治具と、
    前記複数の抵抗体のそれぞれと前記チャックステージとの接触抵抗を計測する計測部と、
    前記複数の抵抗体と電気的に接続するように配置され、前記複数の抵抗体のそれぞれと前記計測部との電気的な接続の切替えを行う切替え部と
    を備える、チャックステージ検査装置。
  2. 請求項1に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記複数の抵抗体における前記載置面との接触面とは反対側の面と電気的にそれぞれ接触する複数の接続部を備え、
    前記切替え部は、前記複数の接続部を介して前記複数の抵抗体と電気的にそれぞれ接続され、前記切替えを行う複数のリレーを有し、
    前記計測部は、前記切替え部の前記切替えを制御し、前記複数の接続部をそれぞれ介して前記接触抵抗を計測する、チャックステージ検査装置。
  3. 請求項2に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記複数の抵抗体のそれぞれには複数の前記接続部が接触しており、
    前記複数の抵抗体のそれぞれと接触する複数の前記接続部に、一つの前記リレーが接続される、チャックステージ検査装置。
  4. 請求項2に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記複数の抵抗体のそれぞれには複数の前記接続部が接触しており、
    前記複数の抵抗体のそれぞれと接触する複数の前記接続部に、複数の前記リレーがそれぞれ接続される、チャックステージ検査装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記接続部はケーブル配線である、チャックステージ検査装置。
  6. 請求項5に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記ケーブル配線は前記抵抗体にねじ止めされている、チャックステージ検査装置。
  7. 請求項5に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記ケーブル配線は前記抵抗体に半田接続されている、チャックステージ検査装置。
  8. 請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記接続部はコンタクトプローブである、チャックステージ検査装置。
  9. 請求項8に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記前記検査治具と前記切替え部とは、前記コンタクトプローブを挟持した状態でねじ止めされている、チャックステージ検査装置。
  10. 請求項8に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記検査治具および前記切替え部のそれぞれと嵌合し、前記検査治具と前記切替え部とを前記コンタクトプローブを挟持した状態で固定する複数の固定具をさらに備える、チャックステージ検査装置。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記複数の抵抗体のそれぞれは、前記検査治具における前記載置面側となる面において凸状となっている、チャックステージ検査装置。
  12. 請求項2から請求項10のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記複数の抵抗体のそれぞれは、前記検査治具における前記接続部側となる面において凸状となっている、チャックステージ検査装置。
  13. 請求項2から請求項10のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記複数の抵抗体のそれぞれは、前記検査治具における前記載置面側となる面と前記接続部側となる面とにおいて凸状となっている、チャックステージ検査装置。
  14. 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記検査治具が前記載置面に載置されたときの平面視における前記複数の抵抗体の位置および形状は、それぞれ、評価の際に前記載置面に載置される前記半導体ウエハが有する複数の半導体装置の位置および形状と同一である、チャックステージ検査装置。
  15. 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    平面視における前記複数の抵抗体それぞれの形状は四角形である、チャックステージ検査装置。
  16. 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    平面視における前記複数の抵抗体それぞれの形状は円形である、チャックステージ検査装置。
  17. 請求項1から請求項16のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置であって、
    前記絶縁板における前記載置面側となる面の外周近傍に設けられた柔軟性を有する薄厚の第1枠部と、
    前記絶縁板における前記接続部側となる面の外周近傍に設けられた前記検査治具に荷重を付与する第2枠部と
    をさらに備える、チャックステージ検査装置。
  18. 請求項1から請求項17のいずれか一項に記載のチャックステージ検査装置を用いたチャックステージ検査方法であって、
    (a)前記チャックステージ検査装置を用いて、前記複数の抵抗体のそれぞれと前記チャックステージとの接触抵抗を計測する工程と、
    (b)前記工程(a)での前記接触抵抗の計測結果に基づいて、前記載置面の異常の有無を検査する工程と、を備え、
    前記工程(a),(b)を、前記半導体ウエハが前記載置面に載置される前に行う、チャックステージ検査方法。
  19. 請求項18に記載のチャックステージ検査方法であって、
    前記工程(a)の前に、
    (c)前記複数の抵抗体の抵抗値のバラツキと、前記複数の抵抗体と前記計測部との間の抵抗値のバラツキとを補正する工程をさらに備える、チャックステージ検査方法。
  20. 請求項18または請求項19に記載のチャックステージ検査方法であって、
    前記工程(b)において、前記工程(a)での前記接触抵抗の計測結果と、前記複数の抵抗体のそれぞれに対して予め設定された判定規格値とを比較し、その比較結果に基づいて前記載置面の異常の有無を検査する、チャックステージ検査方法。
  21. 請求項18から請求項20のいずれか一項に記載のチャックステージ検査方法であって、
    前記工程(a)と前記工程(b)との間に、
    (d)前記工程(a)での前記接触抵抗の計測結果を記憶する工程と、
    (e)前記工程(a)での前記接触抵抗の計測結果と、以前の前記工程(d)で記憶された以前の前記接触抵抗の計測結果とを比較する工程をさらに備え、
    前記工程(b)において、前記工程(e)での比較結果に基づいて前記載置面の異常の有無を検査する、チャックステージ検査方法。
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