JP2019008026A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、トリアセチルセルロース(TAC)やアクリルなどの面内リタデーションが低い偏光子保護フィルムではリタデーションによる着色や虹斑の問題は生じないが、フィルムを薄くした場合には、TACであれば透湿量が多くなることによる偏光子の劣化や寸法安定性の不足、製造プロセスでも吸湿による寸法安定性、機械的強度の不足などの問題があり、アクリルの場合では割れやすく取り扱い性に劣るといった問題があった。
薄型の液晶表示装置に対応する偏光板としては、片面のみに保護フィルムを設けた偏光板(特開平10−186133号)や、保護フィルムとなる基材フィルムに二色性有機色素を塗布した偏光板(特開2013−156665、特開2015−16502)が提案されているが、これらの保護フィルムとしてもTACやアクリルには上記の問題点があった。
項1.
光源、光源側偏光板、液晶セル、視認側偏光板を有する液晶表示装置であって、
前記2つの偏光板のいずれか又は両方が下記(1)〜(5)の特徴を有する液晶表示装置。
(1)ポリエステル基材フィルム上に二色性色素が配向した偏光層を有する
(2)ポリエステル基材フィルムの進相軸方向の屈折率が1.53〜1.62である
(3)ポリエステル基材フィルムの進相軸と偏光層の透過軸方向とのなす角度が10度以下である
(4)ポリエステル基材フィルムの厚みが90μm以下である
(5)偏光層と液晶セルの間に塗工層のみが存在している
項2.
ポリエステル基材フィルムの進相軸方向の屈折率と遅相軸方向の屈折率との差が0.05〜0.20である項1に記載の液晶表示装置。
まず、本発明に用いられる偏光板に関して説明する。
偏光板はポリエステル基材フィルム上に二色性色素が配向した偏光層を有し、偏光層の透過軸方向がポリエステル基材フィルムの進相軸方向と略平行となっている。なお、以下ポリエステル基材フィルムを単に基材フィルムと称することがある。
ポリエステル基材フィルムの進相軸方向の屈折率(nx)は、1.53以上1.62以下の範囲になるよう低く調節することが好ましい。これにより、ポリエステル基材フィルムの厚みを薄くした場合であっても虹斑を抑制することが可能である。虹斑を抑制するメカニズムの詳細は不明であるが、偏光層の透過軸方向での空気層と基材フィルムとの界面の反射が抑制されたり、偏光層の二色性色素の芳香環の配向方向と基材フィルムの芳香環の配列方向が近くなり、この界面における反射が抑制されたりするためと思われる。屈折率が1.62を超えると、斜め方向から観察した際に虹状の色斑が生じることがある。好ましくは1.61以下であり、より好ましくは1.60以下であり、さらに好ましくは1.59以下であり、よりさらに好ましくは1.58以下である。
視認側の偏光板の場合には基材フィルムの面内リタデーションの上限は6000nmであることが好ましく、より好ましい上限は5500nmであり、更に好ましい上限は5000nmである。下限は上述の通りである。
視認側の偏光板の場合には基材フィルムの厚みの上限は60μmであることが好ましく、より好ましい上限は50μmであり、更に好ましい上限は45μmである。下限は上述の通りである。
延伸条件について、長手方向と直交する方向に遅相軸を持つPETの基材フィルムの場合を例にして具体的に説明する。
基材フィルムには配向層や偏光層との密着性を向上させるため、易接着層(易接着層P1)が設けられていても良い。
易接着層に用いられる樹脂は、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂などが用いられ、ポリエステル樹脂、ポリエステルポリウレタン樹脂、ポリカーボネートポリウレタン樹脂、アクリル樹脂が好ましい。易接着層は架橋されていることが好ましい。架橋剤としては、イソシアネート化合物、メラミン化合物、エポキシ樹脂、オキサゾリン化合物等が挙げられる。
易接着層は、延伸済みの基材にオフラインで設けても良いが、製膜工程中にインラインで設けることが好ましい。インラインで設ける場合は、縦延伸前、横延伸前のいずれであっても良いが、横延伸直前に塗工され、テンターによる予熱、加熱、熱処理工程で乾燥、架橋されることが好ましい。なお、ロールによる縦延伸直前でインラインコートする場合には塗工後、縦型乾燥機で乾燥させた後に延伸ロールに導くことが好ましい。
易接着層の塗工量は0.01〜1.0g/m2が好ましく、さらには0.03〜0.5g/m2が好ましい。
基材フィルムの偏光層とは反対側には、ハードコート層、反射防止層、低反射層、防眩層、帯電防止層などの機能性層が設けられていることも好ましい形態である。
機能性層を設ける場合、基材との間に易接着層(易接着層P2)を設けても良い。易接着層P2は上述の易接着層P1で挙げた樹脂、架橋剤などが好適に用いられる。また、易接着層P1と易接着層P2は同じ組成であっても異なった組成であっても良い。
<配向層>
配向層は偏光層の配向方向を制御し、より偏光度の高い偏光層を与えることができる。配向層に配向状態を与える方法としては、例えば、表面へのラビング処理、マイクログルーブを有する層の形成などが挙げられる。さらに、偏光の光照射により分子を配向させて配向機能を生じさせる光配向層とする方法も好ましい。以下に好ましい方法のラビング処理配向層と光配向層の2例を説明する。
ラビング処理により形成される配向層に用いられるポリマー材料としては、ポリビニルアルコールおよびその誘導体、ポリイミドおよびその誘導体、アクリル樹脂、ポリシロキサン誘導体などが好ましく用いられる。
塗布する方法としては、グラビアコーティング法、ダイコーティング法、バーコーティング法及びアプリケータ法などの塗布法や、フレキソ法などの印刷法などの公知の方法が採用される。
加熱乾燥は、基材フィルムにもよるが、PETの場合30℃〜170℃の範囲の範囲が好ましく、より好ましくは、50〜150℃、さらに好ましくは、70〜130℃である。乾燥温度が低い場合は乾燥時間を長く取る必要が生じ生産性に劣る場合がある。乾燥温度が高すぎる場合、基材フィルムの配向状態に影響を及ぼし、リタデーションが低下したり、基材フィルムの熱収縮が大きくななったりし、設計通りの光学機能が達成できない、平面性が悪くなるといった場合がある。加熱乾燥時間は例えば0.5〜30分であればよく、1〜20分がより好ましく、さらには2〜10分がより好ましい。
光配向層とは、光反応性基を有するポリマー又はモノマーと溶剤とを含む塗工液を基材フィルムに塗布し、偏光、好ましくは偏光紫外線を照射することによって配向規制力を付与した配向層のことをいう。光反応性基とは、光照射により液晶配向能を生じる基をいう。具体的には、光を照射することで生じる分子の配向誘起又は異性化反応、二量化反応、光架橋反応、あるいは光分解反応のような、液晶配向能の起源となる光反応を生じるものである。当該光反応性基の中でも、二量化反応又は光架橋反応を起こすものが、配向性に優れ、偏光層のスメクチック液晶状態を保持する点で好ましい。以上のような反応を生じうる光反応性基としては、不飽和結合、特に二重結合であると好ましく、C=C結合、C=N結合、N=N結合、C=O結合からなる群より選ばれる少なくとも一つを有する基が特に好ましい。
中でも、光二量化反応を起こしうる光反応性基が好ましく、シンナモイル基及びカルコン基が、光配向に必要な偏光照射量が比較的少なく、かつ、熱安定性や経時安定性に優れる光配向層が得られやすいため好ましい。さらにいえば、光反応性基を有するポリマーとしては、当該ポリマー側鎖の末端部が桂皮酸構造となるようなシンナモイル基を有するものが特に好ましい。主鎖の構造としては、ポリイミド、ポリアミド、(メタ)アクリル、ポリエステル、等が挙げられる。
偏光の光源は、キセノンランプ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、KrF、ArFなどの紫外光レ−ザ−などが挙げられ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ及びメタルハライドランプが好ましい。
偏光層は一方向のみの光を通過させる偏光子としての機能を有し、二色性色素を含む。
二色性色素とは、分子の長軸方向における吸光度と、短軸方向における吸光度とが異なる性質を有する有機色素をいう。
重合性液晶化合物とは、重合性基を有し、かつ、液晶性を示す化合物である。
重合性基とは、重合反応に関与する基を意味し、光重合性基であることが好ましい。ここで、光重合性基とは、後述する光重合開始剤から発生した活性ラジカルや酸などによって重合反応し得る基のことをいう。重合性基としては、ビニル基、ビニルオキシ基、1−クロロビニル基、イソプロペニル基、4−ビニルフェニル基、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、オキシラニル基、オキセタニル基等が挙げられる。中でも、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、ビニルオキシ基、オキシラニル基及びオキセタニル基が好ましく、アクリロイルオキシ基がより好ましい。液晶性を示す化合物は、サーモトロピック性液晶でもリオトロピック液晶でもよく、また、サーモトロピック液晶における、ネマチック液晶でもスメクチック液晶でもよい。
偏光層組成物塗料は、溶剤、重合開始剤、増感剤、重合禁止剤、レベリング剤及び、重合性非液晶化合物、架橋剤等を含んでもよい。
光照射における光は、可視光、紫外光及びレーザー光が挙げられる。取り扱いやすい点
で、紫外光が好ましい。
偏光層が位相差層の塗工溶媒の影響を受けにくい点で別途離型性基材上に塗工型の位相差層を設けこれを偏光層上に転写する方法が好ましい。これらの方法、位相差層の例としては、特開2008−149577号公報、特開2002−303722号公報、WO2006/100830号公報、特開2015−64418号公報等を参考とすることができる。液晶セルのタイプに合わせて好適な位相差層を選択することができる。
偏光層/粘着剤層/液晶セル、
偏光層/保護コート層/粘着剤層/液晶セル、
偏光層/塗工型位相差層/粘着剤層/液晶セル、
偏光層/粘着剤層/塗工型位相差層/粘着剤層/液晶セル、
偏光層/保護コート層/塗工型位相差層/粘着剤層/液晶セル、又は、
偏光層/保護コート層/粘着剤層/塗工型位相差層/粘着剤層/液晶セル等である。
なお、上記で粘着剤層は接着剤層であっても良い。
接着剤層や粘着剤層は偏光層又は保護コート層、塗工型の位相差層、液晶セルの貼り合わせに用いられる。
なお、上記では塗工型の位相差層は偏光板に設けた後に液晶セルに貼り合わせる例を挙げたが、液晶セルに予め塗工型位相差層を設けておいても良い。
本発明の液晶表示装置の光源は特に限定されるものではない。代表的な光源としては、青色発光ダイオードと黄色蛍光体を組み合わせたもの、青色発光ダイオードと緑色蛍光体と赤色蛍光体を組み合わせたもの、有機EL光源、量子ドット光源などが挙げられる。これらの中でも青色発光ダイオードと黄色蛍光体を組み合わせたもの、有機EL光源が好適な光源である。
実施例における物性の評価方法は以下の通りである。
分子配向計(王子計測器株式会社製、MOA−6004型分子配向計)を用いて、フィルムの遅相軸方向を求め、遅相軸方向が長辺と平行になるように、4cm×2cmの長方形を切り出し、測定用サンプルとした。このサンプルについて、直交する二軸の屈折率(遅相軸方向の屈折率:ny、進相軸(遅相軸方向と直交する方向の屈折率):nx)、及び厚さ方向の屈折率(nz)をアッベ屈折率計(アタゴ社製、NAR−4T、測定波長589nm)によって求めた。
リタデーションとは、フィルム上の直交する二軸の屈折率の異方性(△Nxy=|nx−ny|)とフィルム厚みd(nm)との積(△Nxy×d)で定義されるパラメーターであり、光学的等方性、異方性を示す尺度である。二軸の屈折率の異方性(△Nxy)を、上記(1)の方法により求め、前記二軸の屈折率差の絶対値(|nx−ny|)を屈折率の異方性(△Nxy)として算出した。フィルムの厚みd(nm)は電気マイクロメータ(ファインリューフ社製、ミリトロン1245D)を用いて測定し、単位をnmに換算した。屈折率の異方性(△Nxy)とフィルムの厚みd(nm)の積(△Nxy×d)より、リタデーション(Re)を求めた。
厚さ方向リタデーションとは、フィルム厚さ方向断面から見たときの2つの複屈折△Nxz(=|nx−nz|)、及び△Nyz(=|ny−nz|)にそれぞれフィルム厚さdを掛けて得られるリタデーションの平均を示すパラメーターである。リタデーションの測定と同様の方法でnx、ny、nzとフィルム厚みd(nm)を求め、(△Nxz×d)と(△Nyz×d)との平均値を算出して厚さ方向リタデーション(Rth)を求めた。
サンプルの偏光板を消光軸(透過軸方向と直交する方向)が既知の偏光板と重ね合わせて回転させ、最も透過光量の少なくなる状態での消光軸方向が既知の偏光板の消光軸と平行の方向をサンプルの透過軸方向とした。
サンプルの偏光板から偏光層を溶剤を含浸させた布で除去し(1)に準じて進相軸の方向を求め、(4)で求めた偏光層の透過軸方向との角度を求めた。
|ny−nz|/|ny−nx|で得られる値をNz係数とした。ただし、ny>nxとなるように、ny及びnxの値を選択した。
(nx+ny)/2−nzで得られる値を面配向度(ΔP)とした。
分光光度計(日立製作所製、U−3500型)を用い、空気層を標準として各フィルム
の波長300〜500nm領域の光線透過率を測定し、波長380nmにおける光線透過
率を求めた。
スリットロールから切り出されたポリエステルフィルムを一辺21cmの正方形状に切り出し、23℃、65%RHの雰囲気で2時間以上放置した。このポリエステルフィルムの中央を中心とする直径80mmの円を描き、二次元画像測定機(MITUTOYO製QUICK IMAGE)を使用して、フィルムの流れ方向を0度として5間隔で直径を測定した。ここで、フイルム流れ方向を0度として、フィルム上面において時計回り(右回り)を正の角度、反時計回り(左回り)を負の角度と設定した。直径を測定したため、−90度〜85度の範囲の測定で、全方向について測定された。次いで、このポリエステルフィルムを85℃で30分間、水中で加熱処理した後、フィルム表面に付着した水分を拭き取り、風乾してから23℃、65%RHの雰囲気中で2時間以上放置した。その後、上記と同様に円の直径を5度間隔で測定した。熱処理前の直径をLo、熱処理後の同方向の直径をLとし、下記の式に従って、各方向の熱収縮率を求めた。
(9)で求めた全方向での熱収縮率のうち最大となる値を最大熱収縮率とする。
各実施例で得られた液晶表示装置を、正面、及び斜め方向から暗所で目視観察し、虹斑の発生有無について、以下のように判定した。ここで、斜め方向とは、液晶表示装置の画面の法線方向から30度〜60度の範囲を意味する。
△: 虹斑らしきものがごくわずか観察される。
×: 虹斑が僅かに観察される
××: 虹斑が観察される
(製造例1−ポリエステルX)
エステル化反応缶を昇温し200℃に到達した時点で、テレフタル酸を86.4質量部及びエチレングリコール64.6質量部を仕込み、撹拌しながら触媒として三酸化アンチモンを0.017質量部、酢酸マグネシウム4水和物を0.064質量部、トリエチルアミン0.16質量部を仕込んだ。ついで、加圧昇温を行いゲージ圧0.34MPa、240℃の条件で加圧エステル化反応を行った後、エステル化反応缶を常圧に戻し、リン酸0.014質量部を添加した。さらに、15分かけて260℃に昇温し、リン酸トリメチル0.012質量部を添加した。次いで15分後に、高圧分散機で分散処理を行い、15分後、得られたエステル化反応生成物を重縮合反応缶に移送し、280℃で減圧下重縮合反応を行った。
乾燥させた紫外線吸収剤(2,2’−(1,4−フェニレン)ビス(4H−3,1−ベンズオキサジノン−4−オン)10質量部、粒子を含有しないPET(X)(固有粘度が0.62dl/g)90質量部を混合し、混練押出機を用い、紫外線吸収剤含有するポリエチレンテレフタレート樹脂(Y)を得た。(以後、PET(Y)と略す。)
(ウレタン樹脂D−1の重合)
脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするウレタン樹脂D−1を次の手順で作製した。撹拌機、ジムロート冷却器、窒素導入管、シリカゲル乾燥管、及び温度計を備えた4つ口フラスコに、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート43.75質量部、ジメチロールブタン酸12.85質量部、数平均分子量2000のポリヘキサメチレンカーボネートジオール153.41質量部、ジブチルスズジラウレート0.03質量部、及び溶剤としてアセトン84.00質量部を投入し、窒素雰囲気下、75℃において3時間撹拌し、反応液が所定のアミン当量に達したことを確認した。次に、この反応液を40℃にまで降温した後、トリエチルアミン8.77質量部を添加し、ポリウレタンプレポリマー溶液を得た。次に、高速攪拌可能なホモディスパーを備えた反応容器に、水450gを添加して、25℃に調整して、2000min−1で攪拌混合しながら、ポリウレタンプレポリマー溶液を添加して水分散した。その後、減圧下で、アセトンおよび水の一部を除去することにより、固形分35%のポリウレタン樹脂の水分散体(Dw−1)を調製した。得られた脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂のガラス転移点温度は−30℃であった。
温度計、窒素ガス導入管、還流冷却器、滴下ロート、および攪拌機を備えたフラスコに水性媒体としてのイオン交換水58質量部とイソプロパノール58質量部との混合物、および、重合開始剤(2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)・二塩酸塩)4質量部を投入した。一方、滴下ロートに、オキサゾリン基を有する重合性不飽和単量体としての2−イソプロペニル−2−オキサゾリン16質量部、メトキシポリエチレングリコールアクリレート(エチレングリコールの平均付加モル数・9モル、新中村化学製)32質量部、およびメタクリル酸メチル32質量部の混合物を投入し、窒素雰囲気下、70℃において1時間にわたり滴下した。滴下終了後、反応溶液を9時間攪拌し、冷却することで固形分濃度40質量%のオキサゾリン基を有する水溶性樹脂(Ew−1)を得た。
下記の塗剤を混合しして易接着層用塗布液を作成した。
水 55.62質量%
イソプロパノール 30.00質量%
ポリウレタン樹脂の水分散体(Dw−1) 11.29質量%
オキサゾリン系架橋剤水溶液(Ew−1) 2.26質量%
粒子 0.71質量%
(平均粒径40nmのシリカゾル、固形分濃度40質量%)
粒子 0.07質量%
(平均粒径450nmのシリカゾル、固形分濃度40質量%)
界面活性剤 0.05質量%
(シリコン系、固形分濃度10質量%)
基材フィルム中間層用原料として粒子を含有しないPET(X)樹脂ペレット90質量
部と紫外線吸収剤を含有したPET(Y)樹脂ペレット10質量部を135℃で6時間減
圧乾燥(1Torr)した後、押出機2(中間層II層用)に供給し、また、PET(X
)を常法により乾燥して押出機1(外層I層及び外層III用)にそれぞれ供給し、28
5℃で溶解した。この2種のポリマーを、それぞれステンレス焼結体の濾材(公称濾過精
度10μm粒子95%カット)で濾過し、2種3層合流ブロックにて、積層し、口金より
シート状にして押し出した後、静電印加キャスト法を用いて表面温度30℃のキャスティ
ングドラムに巻きつけて冷却固化し、未延伸フィルムを作った。この時、I層、II層、
III層の厚さの比は10:80:10となるように各押し出し機の吐出量を調整した。
次に、幅方向に延伸された幅を保ったまま、温度225℃、10秒間で処理し、さらに3.0%の緩和処理を行った。その後、130℃まで冷却したフィルムの両端部をシェア刃で切断し、0.5kg/mm2の張力で耳部を切り取った後に巻き取り、フィルム厚み80μmの一軸配向PETフィルムを得た。得られたフィルムの中央部を30cm幅にスリットし、長さ約300mのフィルムロールとした。得られたフィルムロールは全幅にわたって遅相軸がフィルムの長手方向に対して90±0.5度の範囲であることを確認した。
上記の基材フィルムの諸特性は幅方向に3点サンプリング(中央、両端部の3点)した平均値である。ただし、熱収縮率の測定は、中央の1点のみで行った。
ラインスピードを変更して未延伸フィルムの厚みを変えた以外は基材フィルム1と同様にして製膜し、フィルム厚みの異なるフィルムを得た(基材フィルム2〜5)
基材フィルム1と同様の方法により作製された未延伸フィルム(易接着層塗工済み)を、加熱されたロール群及び赤外線ヒーターを用いて105℃に加熱し、その後周速差のあるロール群で走行方向に2.0倍延伸した後、温度135℃の熱風ゾーンに導き幅方向に4.0倍延伸し、基材フィルム1と同様の方法で基材フィルム6を得た。
基材フィルム1と同様の方法により作製された未延伸フィルム(易接着層塗工済み)を、加熱されたロール群及び赤外線ヒーターを用いて105℃に加熱し、その後周速差のあるロール群で走行方向に3.3倍延伸した後、温度135℃の熱風ゾーンに導き幅方向に4.0倍延伸し、基材フィルム1と同様の方法で基材フィルム7を得た。
基材フィルム1と同様の方法により作製された未延伸フィルム(易接着層塗工済み)を、加熱されたロール群及び赤外線ヒーターを用いて105℃に加熱し、その後周速差のあるロール群で走行方向に4.0倍延伸した後、乾燥機内で温度225℃、30秒間で処理し、その後端部をスリットして除去し、幅30cmの基材フィルム8を得た。
(1)光配向層の形成
(光配向層形成用塗料の合成)
特開2013−33248号公報の実施例1、実施例2、実施例3の記載に基づき、下記式(1)のポリマー(イ)のシクロペンタノン5質量%溶液を製造した。
基材フィルム1をA4の大きさに切り出し、片面に上記組成の光配向層形成用塗料をバーコーターを用いて塗布し、80℃で1分間乾燥し厚み150nmの膜を形成した。引き続き偏光UV光を照射し、光配向層を積層した基材フィルム1を得た。
(重合性液晶化合物の合成)
特表2007−510946号公報の[0134]段落の記載および、Lub et al.Recl.Trav.Chim.Pays−Bas,115,321−328(1996)を参考にして、下記式(2)の化合物(ロ)、下記式(3)の化合物(ハ)を合成した。
(ロ)75質量部、(ハ)25質量部、(ニ)2.5質量部、(ホ)2.5質量部、(ヘ)2.5質量部、IRGACURE(R) 369E(BASF社製)6質量部、オルトキシレン250質量部からなる偏光層組成物塗料を光配向層を積層した基材フィルム1上にバーコーターを用いて塗布し、110℃で3分間乾燥し厚み2μmの膜を形成した。引き続きUV光を照射し、偏光板1を得た。
アクリル系粘着剤層(基材無し)の両面に離型フィルム(軽剥離ライナー、重剥離ライナー)が積層された市販の光学用透明粘着シート(日東電工社製)の軽剥離ライナーを剥がし、得られた偏光フィルムの偏光層側に貼り合わせて、粘着層積層偏光板1を得た。
基材フィルムを2〜7に変えた以外は偏光板1の方法と同様にして、粘着層積層偏光板2〜7を得た。
基材フィルム4を用い、光配向層形成時に照射する偏光紫外線の偏光方向を変えた以外は偏光板1の方法と同様にして、粘着層積層偏光板偏光板8〜12を得た。
(ラビング処理配向層の形成)
基材フィルム4をA4の大きさに切り出し、片面に下記組成のラビング処理配向層用塗料をバーコーターを用いて塗布し、120℃で3分間乾燥し厚み200nmの膜を形成した。引き続き、得られた膜の表面をナイロン製の起毛布が巻かれたラビングロールで処理し、ラビング配向処理層を積層した基材フィルム4を得た。ラビングは基材フィルム4の遅相軸方向に平行になるように行った。
イオン交換水 100質量部
引き続き、偏光板1の偏光層の形成方法と同様にしてラビング処理配向層上に偏光層を形成し、偏光板1と同様に粘着シートを貼り合せ、粘着層積層偏光板13を得た。
(反射防止層の形成)
基材フィルム4の片面に、下記組成の中屈折率層形成用塗布液をバーコーターを用いて塗布し、70℃1分間乾燥後、高圧水銀灯を用いて400mJ/cm2の紫外線を照射し、乾燥膜厚5μmの中屈折率層を得た。次に、形成した中屈折率層の上に、バーコーターを用いて、下記組成の高屈折率層形成用塗布液を中屈折率層と同様の方法で形成し、さらにその上に下記組成の低屈折率層形成用塗布液を中屈折率層と同様の方法で形成した。その後、反対面に偏光板1の偏光層の形成方法と同様にして光配向層上に偏光層を設けた。偏光板1と同様に粘着シートを貼り合せ、反射防止層を積層した粘着層積層偏光板14を得た。
上記において、基材フィルム4を、基材フィルム5、6にかえた以外は同様にして、それぞれ反射防止層を積層した粘着層積層偏光板15、16を得た。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 70重量部
1,6−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピルオキシ)ヘキサン
30重量部
光重合開始剤 4重量部
(チバスペシャルティケミカルズ(株)製、イルガキュア184)
イソプロパノール 100重量部
ITO微粒子(平均粒径0.07μm) 85重量部
テトラメチロールメタントリアクリレート 15重量部
光重合開始剤(KAYACURE BMS、日本化薬製) 5重量部
ブチルアルコール 900重量部
1,10−ジアクリロイルオキシ−2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9−ヘキサデカフルオロデカン 70重量部
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 10重量部
シリカゲル微粒子(XBA−ST、日産化学製) 60重量部
光重合開始剤(KAYACURE BMS、日本化薬製) 5重量部
ロール状に巻き取った基材フィルム8を連続的にナイロン製の起毛布が巻かれたラビングロールに180度抱きかかえるように通過させてラビングし、ラビング処理基材フィルム8を得た。得られたラビング処理面に偏光板1で用いた偏光層組成物塗料を塗布した後乾燥ゾーンに導き120℃で3分間乾燥し厚み2μmの膜を形成した。引き続きUV光を照射し、偏光層を固定した。
巻き取り時に、アクリル系粘着剤層(基材無し)の両面に離型フィルム(軽剥離ライナー、重剥離ライナー)が積層された市販の光学用透明粘着シート(日東電工社製)の軽剥離ライナーを剥がし、得られた偏光フィルムの偏光膜側に貼り合わせて、粘着層積層偏光フィルム17のロールとした。
(液晶表示装置の作成1)
市販の10インチの液晶表示装置(IPSタイプ、光源は青色LED+黄色蛍光体のエッジ光源)の光源側の偏光板を剥がし、一方、粘着層積層偏光板3の重剥離ライナーを剥がして埃、気泡が入らないように貼り合わせた。他方の視認側の偏光板も同様に剥がして表2に示すそれぞれの偏光板に置き換え、液晶表示装置を作成した。結果を表2に示す。
(液晶表示装置の作成2)
光源側の偏光板のみを置き換えた以外は上記と同様にした。なお、視認側偏光板は市販の液晶表示装置の視認側に使用されていた偏光板をそのまま使用した。結果を表3に示す。
(液晶表示装置の作成3)
視認側の偏光板のみを置き換えた以外は上記と同様にした。なお、光源側偏光板は、市販の液晶表示装置の光源側に使用されていた偏光板をそのまま使用した。結果を表3に示す。
Claims (2)
- 光源、光源側偏光板、液晶セル、視認側偏光板を有する液晶表示装置であって、
前記2つの偏光板のいずれか又は両方が下記(1)〜(5)の特徴を有する液晶表示装置。
(1)ポリエステル基材フィルム上に二色性色素が配向した偏光層を有する
(2)ポリエステル基材フィルムの進相軸方向の屈折率が1.53〜1.62である
(3)ポリエステル基材フィルムの進相軸と偏光層の透過軸方向とのなす角度が10度以下である
(4)ポリエステル基材フィルムの厚みが90μm以下である
(5)偏光層と液晶セルの間に塗工層のみが存在している - ポリエステル基材フィルムの進相軸方向の屈折率と遅相軸方向の屈折率との差が0.05〜0.20である請求項1に記載の液晶表示装置。
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