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JP2019003250A - 駐車装置を利用した配達システムと配達方法 - Google Patents

駐車装置を利用した配達システムと配達方法 Download PDF

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JP2019003250A JP2017115035A JP2017115035A JP2019003250A JP 2019003250 A JP2019003250 A JP 2019003250A JP 2017115035 A JP2017115035 A JP 2017115035A JP 2017115035 A JP2017115035 A JP 2017115035A JP 2019003250 A JP2019003250 A JP 2019003250A
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Abstract

【課題】駐車装置のパレットを使用して配達業者の配達負担を減らすことができるようにする。【解決手段】配達システム10は、駐車装置20とボックスサーバ5を備える。駐車装置20は、複数の格納位置にそれぞれ設けられ格納位置と入出庫位置との間で移動させられる複数のパレットを備える。複数のパレットには、自動車を積載する駐車用パレットと、配達物を保管可能なボックス装置3が設置された保管用パレットとが含まれる。ボックスサーバは、配達物の配達業者または受取人が操作する端末9,11から、ボックス装置3の利用信号を受ける。ボックスサーバ5は、利用信号を受けると、保管用パレットの呼出信号を駐車装置20側の制御装置7に送信する。制御装置7は、呼出信号を受けると、駐車装置10を制御して保管用パレットを入出庫位置へ移動させる。【選択図】図1

Description

本発明は、駐車装置を利用した配達システムと配達方法に関する。
駐車装置には、自動車を積載可能な複数のパレットが設けられている。各パレットは、格納位置と入出庫位置との間で移動させられる。入出庫位置にあるパレットには、駐車装置の外部から自動車が乗り込み可能であり、自動車が乗り込んだパレットは、格納位置へ移動させられて、この自動車の出庫時まで格納位置で待機する。出庫時には、出庫対象の自動車が積載されたパレットが格納位置から入出庫位置へ移動させられ、入出庫位置のパレットから自動車が駐車装置の外部へ乗り出す。このような駐車装置は、例えば特許文献1、2に記載されている。
特開平07−042401号公報 特開2004−060156号公報
ところで、宅配では以下の課題がある。なお、本願において、配達の依頼主が、配達物を受け取る人を指定して、その配達を配達業者に依頼する場合に、配達物を受け取る人を受取人という。
宅配では、配達業者は、配達物を、その受取人の個人宅まで配達している。この時、受取人が不在である場合には、配達業者は、再び、その個人宅へ配達物を配達しなければならず、二度手間になり配達負担が増える。そのため、配達に関して、配達業者の配達負担を減らすことが望まれる。
一方、駐車装置において、パレットを駐車以外の目的で使用することが考えられる。例えば、自動車が積載されていないパレットを、有効活用することが考えられる。
そこで、本発明の目的は、駐車装置のパレットを使用して配達業者の配達負担を減らすことができる配達システムと配達方法を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明によると、駐車装置を利用した配達システムであって、
前記駐車装置は、複数の格納位置にそれぞれ設けられ前記格納位置と入出庫位置との間で移動させられる複数のパレットを備え、該複数のパレットには、自動車を積載する駐車用パレットと、配達物を保管可能なボックス装置が設置された保管用パレットとが含まれ、
配達物の配達業者または受取人が操作する端末から、前記ボックス装置の利用信号を受けるボックスサーバを備え、
該ボックスサーバは、前記利用信号を受けると、保管用パレットの呼出信号を前記駐車装置側の制御装置に送信し、
前記制御装置は、呼出信号を受けると、前記駐車装置を制御して保管用パレットを入出庫位置へ移動させる、配達システムが提供される。
また、上述した目的を達成するため、本発明によると、駐車装置を利用した配達方法であって、
前記駐車装置は、複数の格納位置にそれぞれ設けられ前記格納位置と入出庫位置との間で移動させられる複数のパレットを備え、該複数のパレットには、自動車を積載する駐車用パレットと、配達物を保管可能なボックス装置が設置された保管用パレットとが含まれており、
(A)配達物の配達業者または受取人の端末から、前記ボックス装置の利用信号をボックスサーバに送信し、
(B)前記ボックスサーバは、前記利用信号を受けたら、保管用パレットの呼出信号を前記駐車装置の側の制御装置に送信し、
(C)前記制御装置は、呼出信号を受けると、前記駐車装置を制御して保管用パレットを入出庫位置へ移動させる、配達方法が提供される。
上述した本発明によると、配達業者または受取人は、端末を操作することにより、ボックス装置を利用する旨の利用信号をボックスサーバに送信できる。ボックスサーバは、利用信号を受けると、保管用パレットを呼び出す呼出信号を駐車装置に送信する。駐車装置側の制御装置は、呼出信号を受けると、保管用パレットを入出庫位置へ移動させる。これにより、配達業者は、入出庫位置の保管用パレット上のボックス装置に配達物を保管でき、または、受取人は、入出庫位置の保管用パレット上のボックス装置から配達物を取り出して受け取ることができる。
このように、駐車装置の入出庫位置にある保管用パレット上のボックス装置を、配達物の配達場所および受け取り場所にすることができる。したがって、配達業者は、受取人の在宅の有無にかかわらず、配達してきた配達物を保管用パレット上のボックス装置に保管すればよいので、受取人の不在による再配達が無くなり、配達業者の配達負担を減らすことができる。
本発明の実施形態による配達システムを示す。 駐車装置の構成を説明するための図である。 駐車装置の入出庫位置付近の構成を示す。 保管用パレット上のボックス装置を示す。 進入防止装置の構成例を示す。 ボックス装置の構成例を示す。 本発明の実施形態による配達方法を示すフローチャートである。
本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
(配達システム)
図1は、本発明の実施形態による配達システム10を示す。配達システム10は、駐車装置20とボックス装置3とボックスサーバ5と駐車装置サーバ7aを備える。駐車装置サーバ7aは、駐車装置20側の制御装置7を構成する。言い換えると、制御装置7は、駐車装置サーバ7aと駐車装置20の制御部7bを備える。ボックスサーバ5は、配達業者の端末9、および、受取人の端末11との間で通信可能である。配達業者の端末9と受取人の端末11は、本実施形態では、携帯端末(例えばスマートフォン)であるが、これに限定されない。なお、符号13は、ボックス装置3の管理業者の端末を示す。図1において、各矢印は、対応する要素同士の通信を示し、各通信は、通信ネットワーク(LANやインターネットなど)を介して行われてよい。なお、配達システム10は、既設の駐車装置20に適用してもよいし、新設の駐車装置20に適用してもよい。
(駐車装置の構成)
図2と図3は、駐車装置20の構成を説明するための図である。図2は、駐車装置20の構成を示し、図3(A)は、図2の3A−3A断面図であり、駐車装置20の入出庫位置P(破線で囲んだ部分)付近を示す。図2と図3(A)の構成は一例であって、駐車装置20の構成は、これに限定されない。
駐車装置20は、複数の格納位置2にそれぞれ設けられ格納位置2と入出庫位置Pとの間で移動させられる複数のパレット4a,4bを備える。複数のパレット4a,4bには、自動車1を積載する駐車用パレット4aと、配達物を保管可能なボックス装置3が設置された保管用パレット4bとが含まれている。本実施形態では、複数の保管用パレット4bが存在している。いずれかの駐車用パレット4aが入出庫位置Pにある状態で、該駐車用パレット4aへ外部から自動車1が乗り込み可能であり、該駐車用パレット4aから外部へ自動車1が乗り出し可能である。
図2の例では、駐車装置20はエレベータ式駐車装置である。この場合、駐車装置20は、上下方向に延びる昇降路15と、昇降路15を昇降するリフト17と、昇降路15に水平方向に隣接して上下に複数段に配置された(すなわち複数の格納位置2となる)格納棚2と、各格納棚2に設けられるパレット4a,4bとを備える。リフト17は、複数本のワイヤ18で吊るされており、ワイヤ18が上下に駆動されることにより昇降させられる。リフト17は、入出庫階(図2と図3(A)では入出庫位置Pのある階)と各格納棚2の高さとの間で昇降させられる。各格納棚2のパレット4a,4bは、この格納棚2と、この格納棚2の高さに位置したリフト17との間で水平方向に横行させられる。
駐車装置20の構造体20aは、入出庫位置Pが存在する内部空間Sと、駐車装置20の外部と内部空間Sとの間で自動車1と人が出入り可能な出入口Eとを区画する。入出庫位置Pにあるパレット4a,4bの縦方向D1に、入出庫位置Pと出入口Eとは互いに整合している。
なお、駐車装置20は、フォーク式駐車装置、垂直循環式駐車装置、二多段式駐車装置、平面往復式駐車装置、または他の形式の駐車装置であってもよい。以下の説明においても、駐車装置20は、エレベータ式駐車装置以外の形式の駐車装置であってもよい。
(ボックス装置とその関連の構成)
図3(B)は、図3(A)に相当するが、入出庫位置Pに保管用パレット4bが存在する状態を示す。図4(A)は、図3(B)の4A−4A矢視図(すなわち平面図)である。図4(B)は図4(A)の4B−4B矢視図である。以下において、1つの保管用パレット4bに設置された1つのボックス装置3の構成を説明するが、他の保管用パレット4bに設置されたボックス装置3は、以下で説明するボックス装置3と同じ構成を有する。
ボックス装置3は、ボックス構造体3a、開閉部材3b、施錠装置3c、および認証入力部3dを備える。
ボックス構造体3aは、互いに独立した複数の保管領域Rを内部に区画する。本実施形態では、ボックス構造体3aは、保管用パレット4bの幅方向D2の両側と、縦方向D1において出入口E(図3(A)の破線で囲んだ部分)と反対側を占めるように保管用パレット4bの上面に設置されている。図4(A)の例では、ボックス構造体3aは、上方から鉛直方向に見ると略コの字形に配置されている。これにより、ボックス構造体3aは、幅方向D2の中央部に、出入口E側から人が進入可能な作業空間Wを区画している。作業空間Wは、水平方向において、出入口E側においては、出入口Eに開放しているが、幅方向D2の両側と、出入口Eと反対側とには、ボックス構造体3aに閉ざされている。図4(A)のように、駐車装置20の内部空間Sにおいて、入出庫位置Pにある保管用パレット4bの作業空間Wと出入口Eとの間には、人が通れる通過領域Tが存在する。
駐車装置20には、図4(A)のように、幅方向D2における通過領域Tの両側には進入防止装置21が設けられている、各進入防止装置21は、通過領域Tから内部空間Sにおける進入禁止領域Kへ人が進入することを防止する遮断部材21aと、遮断部材21aを駆動する駆動装置21bとを備える。遮断部材21aは、駆動装置21bにより進入防止位置と退避位置との間で駆動される。進入防止位置は、通過領域Tと進入禁止領域Kとの間の位置であって通過領域Tから進入禁止領域Kへ人が進入することを防止する位置である。退避位置は、通過領域Tから進入禁止領域Kへ人が進入することを妨げない位置である。
図5(A)は、図4(A)の5A−5A矢視図である。図5(A)の例では、遮断部材21aは棒状である。この場合、遮断部材21aは、駆動装置21bとしてのモータにより、図5(A)の実線で示す遮断部材21aの進入防止位置と、図5(A)の二点鎖線で示す遮断部材21aの退避位置との間で軸C1回りに駆動されてよい。図5(B)は、図5(A)に対応するが、遮断部材21aがパネル状である場合を示す。この場合、遮断部材21aは、駆動装置21bとしてのモータにより、図5(B)の実線で示す遮断部材21aの進入防止位置と、図5(B)の二点鎖線で示す遮断部材21aの退避位置との間で軸C2回りに駆動されてよい。
進入防止位置の遮断部材21aが、通過領域Tから進入禁止領域Kへの人の通行を遮断するので、通過領域Tと作業空間Wから進入禁止領域Kへ人が進入できないようにする。言い換えると、進入防止位置の遮断部材21aが、ボックス構造体3aとともに、互いに連続する通過領域Tと作業空間Wを、内部空間Sの他の領域である進入禁止領域Kから遮断ことにより、通過領域Tと作業空間Wから進入禁止領域Kへ人が進入することを防止する。
また、駐車装置20は、進入禁止領域Kを監視する監視センサ22を備える。監視センサ22は、進入禁止領域Kへ人が進入したことを検出したら、その旨の検出信号を出力する。この検出信号は、監視センサ22から制御部7bへ出力されてよい。この場合、制御部7bは、駐車装置20の動作(例えばパレット4a,4bの移動)を禁止し、駐車装置20の動作が停止した状態を保つ。
あるいは、検出信号は、監視センサ22から駐車装置20の管理人の端末へ出力されて、当該端末のディスプレイに表示されてよい。または、検出信号は、駐車装置20の管理人が居る管理室におけるアラーム装置へ監視センサ22から出力され、これにより当該アラーム装置はアラーム音を出力してもよい。このような検出信号により、駐車装置20の管理人は、必要な対応をとることができる。
監視センサ22は、進入禁止領域Kに人が居ることを検出できる構成を有していればよく、例えば、赤外線を利用した赤外線センサであってよい。当該赤外線センサは、進入禁止領域Kにおいて放射された赤外線(すなわち人体から放射される赤外線)を検出すると、上述のように検出信号を出力する。
図6(A)は図4(A)の6A−6A矢視図である。図6(B)は、図6(A)の6B−6B断面図である。
開閉部材3bは、各保管領域Rに対して設けられる。開閉部材3bは、保管領域Rを閉じる閉位置(図6(B)の位置)と保管領域Rを外部に開放する開位置(図6(C)の二点鎖線で示す位置)との間で移動可能である。
施錠装置3cは、閉位置にある開閉部材3bを施錠する。施錠装置3cは、施錠部材3c1と駆動部3c2とを有する。施錠部材3c1は、閉位置の開閉部材3bが開位置へ移動することを阻止する施錠位置と、当該阻止を解除する解除位置との間で移動可能である。駆動部3c2は、施錠部材3c1を施錠位置と解除位置との間で駆動する。
図6の例では、施錠位置は、図6(B)のように、ボックス構造体3aに形成された窪みに挿入されている施錠部材3c1の位置であり、この状態で、開閉部材3bが開位置へ移動しようとすると、施錠部材3c1は、当該窪みの内面に係止されて当該移動を阻止する。解除位置は、図6(C)における施錠部材3c1の位置である。施錠部材3c1が解除位置にある状態で、人は、開閉部材3bの把持部(図示せず)を手前に引っ張って、開閉部材3bを、軸C回りに、図6(C)の二点鎖線で示す位置へ移動(回転)させて保管領域Rを外部に開放できる。なお、施錠装置3cの構成は、図6の例に限定されない。
認証入力部3dは、認証情報を受ける。認証入力部3dは、通信装置であってよい。この場合、認証入力部3dは、配達業者または受取人の端末9,11から認証入力部3dを無線で受ける。例えば、配達業者または受取人が、認証入力部3dを含むボックス装置3が設置された保管用パレット4b上で、端末9,11を操作することにより、この端末9,11から認証情報が認証入力部3dへ無線通信で(例えばブルートゥース(登録商標)を利用して)入力される。
認証入力部3dは、人が操作可能な操作部(例えばタッチパネルまたは複数のボタン)であってもよい。この場合、配達業者または受取人が認証入力部3dを操作することにより、認証入力部3dに認証情報が入力される。
正しい(予め定められた)認証情報が認証入力部3dに入力されたら、認証入力部3dは、解除信号を施錠装置3cに送る。施錠装置3cは、この解除信号を受けると、駆動部(例えばモータ)3c2により施錠部材3c1を解除位置に移動させる。
なお、施錠装置3cは、適宜のセンサにより次の動作(1)〜(3)を検出する機能を有していてよい。
(1)開閉部材3bの施錠が解除される。
(2)上記(1)の後に、開閉部材3bが閉位置から開位置へ移動させられる。
(3)上記(2)の後に、開閉部材3bが開位置から閉位置へ移動させられる。
施錠装置3cは、上記動作(1)〜(3)を検出したら、例えば駆動部3c2を制御して施錠部材3c1を施錠位置に移動させることにより、開閉部材3bを自動で施錠してよい。
(ボックスサーバの構成と機能)
図1のボックスサーバ5は、記憶部5aを有する。記憶部5aは、保管用パレット4b毎に、該保管用パレット4bのボックス構造体3aの各保管領域Rが使用状態または未使用状態であるかを示す管理データを記憶している。管理データの更新は後述する。ボックスサーバ5は、配達業者の端末9から、ボックス装置3に配達物を保管する旨の利用信号を受けると、次の処理(a)〜(c)を行う。
(a)管理データに基づいて、ボックス装置3に未使用状態の保管領域Rがある保管用パレット4bを選択し、選択した該保管用パレット4bを入出庫位置Pへ呼び出す呼出信号を駐車装置20側の制御装置7(駐車装置サーバ7a)に送信する。
(b)管理データに基づいて、上記(a)で選択した保管用パレット4bのボックス装置3における未使用状態の保管領域Rを指定する。
(c)配達業者の端末9に、上記(b)で指定した保管領域Rに対応する(正しい)認証情報を送信する。ここで、「保管領域Rに対応する認証情報」とは、当該保管領域Rを閉じている開閉部材3bの施錠を解除するための認証情報を意味する。なお、認証情報は、保管領域R毎に予め定められていてもよいし、上記(c)を行う度に、ボックスサーバ5が新たに生成してもよい(後述の処理(e)の場合も同様)。
なお、配達業者は、後述する配達方法のように、上記(b)で指定した保管領域Rに配達物を保管したら、当該保管領域Rに配達物を保管した旨の保管情報を、端末9を操作することにより端末9から受取人の端末11に送信する。この保管情報は、当該保管領域Rを特定するための特定情報を含む。受取人は、端末11のディスプレイに表示された保管情報を見て、都合のよい時に端末11を操作することにより、保管領域Rから配達物を取り出す旨の利用信号をボックスサーバ5に送信する。この利用信号は、上述の特定情報を含む。この特定情報は、保管領域Rを特定するだけでなく、この保管領域Rを持つボックス装置3が設置された保管用パレット4bも特定する。
ボックスサーバ5は、受取人の端末11から、上述の特定情報を含む利用信号を受けると、次の処理(d)と(e)を行う。
(d)特定情報が特定する保管用パレット4bを入出庫位置Pへ呼び出す呼出信号を駐車装置20の側の制御装置7(駐車装置サーバ7a)に送信する。
(e)受取人の端末11には、特定情報により特定された保管領域Rに対応する(正しい)認証情報を送信する。ここで、「保管領域Rに対応する認証情報」とは、当該保管領域Rを閉じている開閉部材3bの施錠を解除するための認証情報を意味する。
ボックスサーバ5は、次のように上述の管理データを更新する。ボックスサーバ5は、上記(b)の指定をする度に、記憶部5aの管理データにおいて、この指定がなされた保管領域Rの状態を使用状態に更新する。
また、ボックスサーバ5は、管理データの更新のために、以下の構成を有する各ボックス装置3と通信をする。各ボックス装置3は、状態検出部3eと通信部3fとを備える。状態検出部3eは、上述のように開閉部材3bが施錠装置3cにより施錠される度に、この開閉部材3bにより閉じられた保管領域R(以下で対象の保管領域Rという)の状態が変更されたことを検出する。例えば、状態検出部3eは、上述の動作(1)〜(3)を検出したら、対象の保管領域Rの状態が変更されたことを検出する。この状態の変更の検出がなされたら、通信部3fは、対象の保管領域Rの状態が変更された旨を示す状態変更信号を、ボックスサーバ5へ送信する。ボックスサーバ5は、状態変更信号を受けると、管理データに基づいて、この状態変更信号により示される対象の保管領域Rの状態が使用状態であると判断した場合には、記憶部5aの管理データにおいて、当該対象の保管領域Rの状態を未使用状態に更新する。
なお、管理データの更新方法は、上述の方法に限定されず、公知技術に基づいて当業者が実施可能な他の方法であってもよい。
(配達方法)
図7は、上述した配達システム10を用いた配達方法を示すフローチャートである。
ステップS1において、配達の依頼人が、受取人およびその住所を指定して配達業者に配達物の配達を依頼する。ここで、受取人の住所への配達は、駐車装置20のボックス装置3への配達とすることが予め定められている。すなわち、受取人の住所に対応する駐車装置20が予め定められている。配達業者は、依頼人から配達物を預かって当該駐車装置20まで運ぶ。
ステップS2において、配達業者は、ステップS1で指定された住所に対応する駐車装置20のボックス装置3を利用する旨(すなわち、ボックス装置3に配達物を保管する旨)の利用信号をボックスサーバ5に送信する。この送信は、配達業者は、駐車装置20に到達した時に行われてよい。
ステップS3において、ボックスサーバ5は、ステップS2の利用信号を受けると、保管用パレット4bを入出庫位置Pへ呼び出す呼出信号を駐車装置20の側の制御装置7(本実施形態では、駐車装置サーバ7a)に送信し、正しい認証情報を配達業者の端末9に送信する。実施例では、ステップS3において、ボックスサーバ5は、上述の処理(a)〜(c)を行う。
ステップS4において、駐車装置サーバ7aは、ステップS3の呼出信号を受けると、保管用パレット4b(実施例では上述の処理(a)で選択された保管用パレット4b)を入出庫位置Pへ移動させる旨の呼出指令を、駐車装置20の制御部7bへ送信する。
ステップS5において、制御部7bは、ステップS4の呼出指令を受けると、駐車装置20を制御することにより、保管用パレット4b(実施例では上述の処理(a)で選択された保管用パレット4b)を入出庫位置Pへ移動させるとともに、出入口Eの扉(図示せず)を開ける。また、ステップS5において、制御部7bは、ステップS4の呼出指令を受けると、駆動装置21bを制御することにより、遮断部材21aを退避位置から進入防止位置へ移動させる。ただし、ステップS5を行う時に、遮断部材21aが既に進入防止位置にある場合には、制御部7bにより遮断部材21aは進入防止位置に維持される。
ステップS6において、配達業者は、出入口Eを通って、入出庫位置Pの保管用パレット4bへ行き、ステップS3で送信された正しい認証情報を、保管用パレット4b上のボックス装置3(認証入力部3d)に入力する。この入力は、例えば上述のように端末9から無線でなされてよい。
ステップS7において、正しい認証情報がステップS6で入力された認証入力部3dは、解除信号を施錠装置3cに送る。これにより、施錠装置3cは、閉位置にある開閉部材3bの施錠を解除する。例えば、施錠装置3cは、施錠部材3c1を解除位置に移動させる。
ステップS8において、配達業者は、施錠が解除された開閉部材3bを開位置へ移動させ、これにより外部に開放された保管領域Rに配達物を入れ、次いで、開閉部材3bを閉位置へ移動させる。この時、開閉部材3bが閉位置へ移動すると、開閉部材3bは、上述のように施錠装置3cにより自動で施錠されてよい。
ステップS9において、配達業者は、入出庫位置Pの保管用パレット4bから出入口Eを通って駐車装置20の外部へ退出し、出入口Eの扉を閉じるための操作をする。
この操作は、端末9の操作であってよく、この場合、当該操作により、端末9から作業完了信号がボックスサーバ5へ送信される。これにより、ボックスサーバ5は、作業完了信号を受けると、駐車装置サーバ7aへ閉信号を送信し、駐車装置サーバ7aは、閉信号を受けると、閉指令を制御部7bに送信する。これにより、制御部7bは、駐車装置20を制御することにより出入口Eの扉を閉じる。
ステップS9の操作は、図4(A)のように、駐車装置20の外部であって出入口Eの近くに設けられた操作装置23(例えば操作盤)の操作であってもよい。この場合、当該操作により、制御部7bは、駐車装置20を制御することにより出入口Eの扉を閉じる。
ステップS9において、制御部7bは、閉指令を受けると、駆動装置21bを制御することにより、遮断部材21aを進入防止位置から退避位置へ移動させてもよいし、遮断部材21aを進入防止位置に維持してもよい。後者の場合、制御部7bは、後で駐車用パレット4aを入出庫位置Pに移動させる時に、遮断部材21aを進入防止位置から退避位置へ移動させる。これにより、人が、進入禁止領域Kの一部を利用して駐車用パレット4aの自動車に対して乗り降りする時に、進入防止位置を通過できる。この場合、制御部7bは、入出庫位置Pの駐車用パレット4aを格納位置へ移動させる時に、駆動装置21bを制御して遮断部材21aを退避位置から進入防止位置へ移動させてもよいし、遮断部材21aを退避位置に維持してもよい。
ステップS10において、配達業者は、保管領域Rに配達物を保管した旨の保管情報を、端末9を操作することにより端末9から受取人の端末11に送信する。この保管情報は、配達物を保管した当該保管領域Rと、当該保管領域Rがある保管用パレット4bとを特定するための特定情報を含む。これにより、保管情報が端末11のディスプレイに表示可能になる。
ステップS11において、受取人は、ステップS10で送信された保管情報を端末11のディスプレイで見て、端末11を操作して、保管領域Rから配達物を取り出す旨の利用信号をボックスサーバ5に送信する。この利用信号は、上述の特定情報を含む。
ステップS12において、ボックスサーバ5は、ステップS11の利用信号を受けると、利用信号に含まれる特定情報により特定される保管用パレット4bを入出庫位置Pへ呼び出す呼出信号を駐車装置20側の制御装置7(駐車装置サーバ7a)に送信し、正しい認証情報を受取人の端末11に送信する。実施例では、ステップS12において、ボックスサーバ5は、上述の処理(d)と(e)を行う。
ステップS13において、駐車装置サーバ7aは、ステップS12の呼出信号を受けると、上述の特定情報により特定される保管用パレット4bを入出庫位置Pへ移動させる旨の呼出指令を、駐車装置20の制御部7bへ送信する。
ステップS14において、制御部7bは、ステップS13の呼出指令を受けると、駐車装置20を制御することにより、上述の特定情報により特定される保管用パレット4bを入出庫位置Pへ移動させるとともに、出入口Eの扉(図示せず)を開ける。
また、ステップS14を行う時に遮断部材21aが退避位置にある場合には、制御部7bは、ステップS13の呼出指令を受けると、駆動装置21bを制御することにより、遮断部材21aを退避位置から進入防止位置へ移動させる。
ステップS15において、受取人は、出入口Eを通って、入出庫位置Pの保管用パレット4bへ行き、ステップS12で送信された正しい認証情報を、保管用パレット4b上のボックス装置3(認証入力部3d)に入力する。この入力は、例えば上述のように端末11から無線でなされてよい。
ステップS16において、正しい認証情報がステップS15で入力された認証入力部3dは、解除信号を施錠装置3cに送る。これにより、施錠装置3cは、閉位置にある開閉部材3bの施錠を解除する。例えば、施錠装置3cは、施錠部材3c1を解除位置に移動させる。
ステップS17において、受取人は、施錠が解除された開閉部材3bを開位置へ移動させ、これにより外部に開放された保管領域Rから配達物を取り出し、次いで、開閉部材3bを閉位置へ移動させる。この時、開閉部材3bが閉位置へ移動すると、開閉部材3bは、施錠装置3cにより自動で施錠されてよい。
ステップS18において、受取人は、配達物を持って、入出庫位置Pの保管用パレット4bから出入口Eを通って駐車装置20の外部へ退出し、出入口Eの扉を閉じるための操作をする。
この操作は、端末11の操作であってよく、この場合、当該操作により、ステップS9の場合と同じ作業完了信号が端末11からボックスサーバ5へ送信される。これにより、ボックスサーバ5は、作業完了信号を受けると、駐車装置サーバ7aへ閉信号を送信し、駐車装置サーバ7aは、閉信号を受けると、閉指令を制御部7bに送信する。これにより、制御部7bは、駐車装置20を制御することにより出入口Eの扉を閉じる。この時、ステップS9の場合と同様に、制御部7bは、遮断部材21aを進入防止位置から退避位置へ移動させてもよいし、遮断部材21aを進入防止位置に維持してもよい。
ステップS18の操作は、ステップS9の場合と同様に、操作装置23(例えば操作盤)の操作であってもよい。
ステップS19において、受取人は、端末11を操作することにより、配達物を受け取った旨の受取通知を端末11から配達業者の端末9へ送信させる。この場合、この受取通知は、上述のステップS10で送信された保管情報に含まれる特定情報により特定される保管領域Rから配達物を取り出した旨の通知であってよい。ステップS19により、受取通知が、配達業者の端末9のディスプレイに表示可能になる。
(端末のアプリケーションプログラム)
配達業者の端末9には、上述の配達方法において端末9を使用した処理(例えばステップS2,S6,S10の処理)を実行するためのアプリケーションプログラムがインストールされている。同様に、受取人の端末11には、上述の配達方法において端末11を使用した処理(例えばステップS11,S15,S19の処理)を実行するためのアプリケーションプログラムがインストールされている。
(ボックスサーバのアラーム機能)
ボックスサーバ5は、記憶部5aに記憶されている管理データに基づいて、各保管領域Rについて、その状態が使用状態となっている期間が設定期間(例えば、1週間)を超えたら、アラーム情報を、ボックス装置3の管理業者の端末13へ送信する。このアラーム情報は、状態が使用状態となっている期間が設定期間を超えた保管領域Rを特定する情報であり、例えば、当該保管領域Rが、どの保管用パレット4bのボックス装置3のどの保管領域Rであるかを示す情報である。これにより、管理業者は、配達業者に当該保管領域R内の配達物を依頼人に返送してもらう等の対応をとることができる。
また、配達業者または受取人は、正しい認証情報を認証入力部3dに入力したにもかかわらず、開閉部材3bの施錠が解除されない場合には、端末9,11を操作することにより、アラーム信号をボックスサーバ5に送信できる。ボックスサーバ5は、このアラーム信号を受けたら、アラーム情報を、管理業者の端末13へ送信する。このアラーム情報は、開閉部材3bの施錠が解除されないボックス装置3(保管領域R)を特定する情報である。これにより、管理業者は、ボックス装置3を修理する対応をとることができる。
(自動車の入出庫の操作)
駐車装置20に自動車1を入庫させる利用者は、操作装置23を操作することにより、自動車1が積載されていない駐車用パレット4a(空の駐車用パレット4aという)を入出庫位置Pへ呼び出す呼出指令が操作装置23から制御部7bに入力される。これにより、制御部7bは、空の駐車用パレット4aを入出庫位置Pへ移動させ、扉を開ける。次いで、利用者は、出入口Eを通して自動車1を運転して入出庫位置Pの空の駐車用パレット4aに自動車1を乗り込ませる。その後、利用者は、出入口Eから外部へ退出し、操作装置23を操作することにより、制御部7bは、扉を閉め、入出庫位置Pの駐車用パレット4aを格納位置2へ移動させる。
駐車装置20から自動車1を出庫させる利用者は、操作装置23を操作することにより、自動車1が積載された駐車用パレット4aを入出庫位置Pへ呼び出す呼出指令が操作装置23から制御部7bに入力される。これにより、制御部7bは、当該駐車用パレット4aを入出庫位置Pへ移動させ、扉を開ける。次いで、利用者は、入出庫位置Pの駐車用パレット4aの自動車1を運転して出入口Eを通して駐車装置20の外部へ自動車1を移動させる。
(実施形態の効果)
本実施形態では、配達物の配達場所および受け取り場所を、駐車装置20の入出庫位置Pにある保管用パレット4b上のボックス装置3とする。したがって、配達業者は、受取人の在宅の有無にかかわらず、配達してきた配達物を保管用パレット4b上のボックス装置3に保管すればよいので、受取人の不在による再配達が無くなり、配達業者の配達負担を減らすことができる。
また、受取人は、配達物の配達時に在宅している必要がなくなり、都合のよい時にボックス装置3から配達物を受け取ることができる。
また、自動車1が積載されていないパレットを、保管用パレット4bとして有効活用できる。
また、端末9,11とボックスサーバ5と駐車装置サーバ7aとボックス装置3により、上述の配達方法が実現される。したがって、制御部7bが駐車装置サーバ7aから呼出指令を受けるようにすれば、他の点については、駐車装置20の構成を新たに変更または改造しなくてもよい。
例えば、駐車装置20の操作装置23は、保管用パレット4bに関する機能(例えば、保管用パレット4bを入出庫位置Pと格納位置2との間で移動させるための操作機能)を有していない。すなわち、当該機能を操作装置23に新たに設けることが不要である。したがって、操作装置23の操作方法は、配達システム10が適用されていない駐車装置の場合と同じままであり、操作方法の複雑化を避けることができる。また、操作装置23の構成が複雑化することを避けることができる。
本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、以下の変更例1〜3のいずれかを単独で採用してもよいし、変更例1〜3の2つ以上を任意に組み合わせて採用してもよい。この場合、以下で述べない点は、上述と同じである。
(変更例1)
ステップS10において、上述のように保管情報を端末11に送信する代わりに、配達業者は、受取人の郵便受けに、保管情報を記録した用紙を入れてもよい。この場合、ステップS11において、受取人は、用紙に記録された保管情報を見て、端末11を操作することにより、保管領域Rから配達物を取り出す旨の利用信号を端末11からボックスサーバ5に送信する。
(変更例2)
駐車装置サーバ7aを省略してもよい。この場合、上述のステップS3(すなわち、上述の処理(a))の呼出信号の送信先が変わる。すなわち、ステップS3において、ボックスサーバ5は、ステップS2の利用信号を受けると、呼出信号が呼出指令として、駐車装置20の側の制御装置7としての制御部7bに送信する。この場合、ステップS4は省略され、ステップS5では、制御部7bは、ステップS3の呼出指令を受けると、駐車装置20を制御することにより、保管用パレット4b(上述の処理(a)で選択された保管用パレット4b)を入出庫位置Pへ移動させるとともに、出入口Eの扉(図示せず)を開け、遮断部材21aが退避位置にある場合には、遮断部材21aを進入防止位置へ移動させる。
同様に、上述のステップS12(すなわち、上述の処理(d))の呼出信号の送信先が変わる。すなわち、ステップS12において、ボックスサーバ5は、ステップS11の利用信号を受けると、上述の特定情報を含む呼出信号が呼出指令として、駐車装置20の側の制御装置7としての制御部7bに送信する。この場合、ステップS13は省略され、ステップS14では、制御部7bは、ステップS12の呼出指令を受けると、駐車装置20を制御することにより、上述の特定情報により特定される保管用パレット4bを入出庫位置Pへ移動させるとともに、出入口Eの扉(図示せず)を開け、遮断部材21aが退避位置にある場合には、遮断部材21aを進入防止位置へ移動させる。
この変更例2でも、端末9,11とボックスサーバ5とボックス装置3により、上述の配達方法が実現される。したがって、制御部7bがボックスサーバ5から呼出指令を受けるようにすれば、他の点については、駐車装置20の構成を新たに変更または改造しなくてもよい。
(変更例3)
認証入力部3dに正しい認証情報が入力されると、施錠装置3cは、上述とは異なる方法により、開閉部材3bの施錠を解除させ、あるいは、開閉部材3bの施錠を解除可能にしてもよい。例えば、認証入力部3dに正しい認証情報が入力されると、施錠装置3cは、対応する開閉部材3bの施錠を解除する鍵が、ボックス構造体3aに設けた鍵収容部から取出し可能になり、配達業者または受取人は、この鍵を用いて開閉部材3bの施錠を解除する。例えば、認証入力部3dに正しい認証情報が入力されると、施錠装置3cは、鍵収容部の蓋の施錠が解除されることにより鍵収容部から鍵が取出し可能になる。
1 自動車、2 格納位置(格納棚)、3 ボックス装置、3a ボックス構造体、3b 開閉部材、3c 施錠装置、3c1 施錠部材、3c2 駆動部、3d 認証入力部、3e 状態検出部、3f 通信部、4a 駐車用パレット、4b 保管用パレット、5 ボックスサーバ、5a 記憶部、7 制御装置、7a 駐車装置サーバ、7b 制御部、9 配達業者の端末、10 配達システム、11 受取人の端末、13 管理業者の端末、15 昇降路、17 リフト、18 ワイヤ、19 ボックス構造体、20 駐車装置、20a 駐車装置の構造体、21 進入防止装置、21a 遮断部材、21b 駆動装置、22 監視センサ、23 操作装置、D1 縦方向、D2 幅方向、S 内部空間、E 出入口、R 保管領域、T 通過領域、W 作業空間、K 進入禁止領域

Claims (8)

  1. 駐車装置を利用した配達システムであって、
    前記駐車装置は、複数の格納位置にそれぞれ設けられ該格納位置と入出庫位置との間で移動させられる複数のパレットを備え、該複数のパレットには、自動車を積載する駐車用パレットと、配達物を保管可能なボックス装置が設置された保管用パレットとが含まれ、
    配達物の配達業者または受取人が操作する端末から、前記ボックス装置の利用信号を受けるボックスサーバを備え、
    該ボックスサーバは、前記利用信号を受けると、保管用パレットの呼出信号を前記駐車装置側の制御装置に送信し、
    前記制御装置は、呼出信号を受けると、前記駐車装置を制御して保管用パレットを入出庫位置へ移動させる、配達システム。
  2. 前記ボックス装置は、保管領域を内部に区画するボックス構造体と、
    前記保管領域を閉じる閉位置と前記保管領域を外部に開放する開位置との間で移動可能な開閉部材と、
    前記閉位置の前記開閉部材を施錠する施錠装置と、
    前記ボックスサーバは、配達業者または受取人の端末から前記利用信号を受けると、前記施錠装置の施錠を解除するための認証情報を当該端末に送信する、請求項1に記載の配達システム。
  3. 前記保管用パレットは複数設けられ、
    各前記保管用パレットの前記ボックス装置の前記ボックス構造体は、互いに独立した複数の前記保管領域を内部に区画し、
    前記ボックスサーバは、
    前記保管用パレット毎に、該保管用パレットの前記ボックス構造体の各保管領域が使用状態または未使用状態であるかを示す管理データを記憶し、
    配達業者の端末から、ボックス装置に配達物を保管する旨の前記利用信号を受けると、
    前記管理データに基づいて、前記ボックス装置に未使用状態の前記保管領域がある前記保管用パレットを選択し、選択した該保管用パレットを入出庫位置へ呼び出す呼出信号を前記制御装置に送信し、
    選択した該保管用パレットの前記ボックス装置における未使用状態の保管領域を指定し、
    指定した該保管領域に対応する前記認証情報を配達業者の前記端末に送信する、請求項2に記載の配達システム。
  4. 前記保管用パレットは複数設けられ、
    各前記保管用パレットの前記ボックス装置の前記ボックス構造体は、互いに独立した複数の前記保管領域を内部に区画し、
    前記ボックスサーバは、
    前記保管用パレット毎に、該保管用パレットの前記ボックス構造体の各保管領域が使用状態または未使用状態であるかを示す管理データを記憶し、
    配達物が保管された保管領域と該保管領域がある前記保管用パレットとを特定する特定情報を含み、この保管領域から配達物を取り出す旨の前記利用信号を受取人の端末から受けると、
    前記特定情報により特定される前記保管用パレットを入出庫位置へ呼び出す呼出信号を前記制御装置に送信し、
    前記特定情報により特定された保管領域に対応する認証情報を受取人の前記端末に送信する、請求項2に記載の配達システム。
  5. 駐車装置の構造体は、入出庫位置が存在する内部空間と、外部と該内部空間との間で自動車と人が出入り可能な出入口とを区画し、入出庫位置にある保管用パレットの縦方向に、入出庫位置と前記出入口とは互いに整合しており、
    前記保管用パレットにおいて、
    該保管用パレットの幅方向の両側と前記出入口の反対側とを占めるように前記ボックス構造体が設置され、
    前記幅方向の中央部に、人が進入可能な作業空間が前記ボックス構造体に区画され、
    前記内部空間において、入出庫位置にある保管用パレットの前記作業空間と前記出入口との間には、人が通れる通過領域が存在し、
    前記駐車装置は、前記幅方向における前記通過領域の両側に設けられた進入防止装置を備え、該進入防止装置は、遮断部材を備え、
    該遮断部材は、前記通過領域から前記内部空間における進入禁止領域へ人が進入することを防止する進入防止位置と、退避位置との間で駆動される、請求項2〜4のいずれか一項に記載の配達システム。
  6. 前記進入禁止領域への人の進入を検出する監視センサを備え、
    前記監視センサは、前記進入禁止領域へ人が進入したことを検出したら、その旨の検出信号を出力する、請求項5に記載の配達システム。
  7. 駐車装置を利用した配達方法であって、
    前記駐車装置は、複数の格納位置にそれぞれ設けられ前記格納位置と入出庫位置との間で移動させられる複数のパレットを備え、該複数のパレットには、自動車を積載する駐車用パレットと、配達物を保管可能なボックス装置が設置された保管用パレットとが含まれており、
    (A)配達物の配達業者または受取人の端末から、前記ボックス装置の利用信号をボックスサーバに送信し、
    (B)前記ボックスサーバは、前記利用信号を受けたら、保管用パレットの呼出信号を前記駐車装置の側の制御装置に送信し、
    (C)前記制御装置は、呼出信号を受けると、前記駐車装置を制御して保管用パレットを入出庫位置へ移動させる、配達方法。
  8. 前記(A)では、前記受取人の端末から、前記ボックス装置の利用信号をボックスサーバに送信し、
    前記(C)の後、前記受取人は、前記入出庫位置の前記保管用パレットに設置された前記ボックス装置から配達物を取り出し、その後、前記端末を操作することにより、当該端末から、前記配達物を受け取った旨の受取通知を配達業者の端末へ送信させる、請求項7に記載の配達方法。
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