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JP2019001580A - ワーク端制御装置及び制御方法 - Google Patents

ワーク端制御装置及び制御方法 Download PDF

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JP2019001580A
JP2019001580A JP2017116121A JP2017116121A JP2019001580A JP 2019001580 A JP2019001580 A JP 2019001580A JP 2017116121 A JP2017116121 A JP 2017116121A JP 2017116121 A JP2017116121 A JP 2017116121A JP 2019001580 A JP2019001580 A JP 2019001580A
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Masataka Tsuchiya
昌孝 土谷
晃一 森岡
Koichi Morioka
晃一 森岡
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Abstract

【課題】シート状ワークを所定経路に沿って搬送する際に精度良く位置ずれ補正を行う。【解決手段】ワークWの搬送の際にワークWのワーク端を所定経路に沿うようワークWを移動させるワーク端制御装置1において、ワークWを送り方向に搬送する一対のローラ4、9と、前記一対のローラ4、9の少なくとも一方を保持するスプライン軸11bと、スプライン軸11bを回転させてローラ4、9を回転させ、ワークWに送り方向の推進力を付与する駆動源8と、スプライン軸11bをスプライン軸受11aを介して回転自在に軸支すると共に、ローラ4、9を一体に前記送り方向と直交する方向に移動する移動枠5と、ワーク端を検出手段7で検出した検出値に基づいて、ワーク端の基準からの位置ずれ量を算出して、移動枠5の移動量を算出する制御部とを備え、移動枠5を制御部で制御駆動して、ワーク端を所定経路に沿うように補正する。【選択図】図4

Description

本発明は、シート状のワークを所定経路に沿って搬送するように前記ワークのワーク端を位置制御するワーク端制御装置及び制御方法に関する。さらに詳しくは、曲線状のシート材等のワークを所定経路に沿って搬送するように前記ワークのワーク端を位置制御するワーク端制御装置及び制御方法に関する。
従来、生地等の縫製は、基本的に熟練した作業者が、生地端の形状に合わせながら、生地送りを行って、ずれを補正しながら、縫製している実情がある。特に曲線状の縫製は、熟練した作業者でなければ、精度良く縫製できない問題がある。しかし、作業者の高齢化に伴い、その技術の伝承も困難となりつつある。
そこで、このような、生地の端部のずれの補正として、ミシンでの生地の縫製の際に、針落ち位置に送り込まれる生地の端縁の位置ずれを補正し、端縁と略平行をなす縫い目を安定に形成する生地端制御装置が知られている(例えば特許文献1)。
上記特許文献1の生地端制御装置は、針落ち位置前の生地を上下から挟持して回転し、その生地に送り方向と略直交する向きの移動力を付与する一対のローラと、針落ち位置の前部に配され、針落ち位置を基準として設定された所定の送り経路に対する生地の端縁の位置ずれを検出する手段と、この検出に応動し、前記位置ずれを補正すべくローラの回転を制御する制御部とを備えて構成されている。
そして、前記一対のローラは、前記生地の送り方向下流側に向けて広がる傘形形状を有して構成されている。
特開平6−142376号公報
ところで、特許文献1の生地端制御装置は、生地の縫製時に生地の端縁の位置ずれを補正するものの、位置ずれの補正時に生地を傘形形状の一対のローラで挟持するため、例え、縮径部から拡径部へ生地を送り込むとは言え、抵抗が少なからず発生し、送り方向の移動が抵抗となって位置ずれの補正が精度良く行えない問題がある。すなわち、生地の送り方向と位置ずれ補正方向が直交するため、前記一対のローラで生地を挟持すると、送り方向への移動が阻害されることによる。
また、傘形のギア目のローラで生地を挟持するため、生地の材質によっては生地が変形したり、目ずれを起こしたりする問題がある。さらに、傘型のローラでの生地の挟持のため、挟持面積が狭く、送り方向と直交する補正方向への生地の駆動力が十分に得られず、生地端の位置ずれ補正が精度良く行えない問題もある。
また、特許文献1の生地端制御装置は、光センサで検出した生地端の位置ずれ状態に対して、直接前記一対のローラで位置ずれの補正を行っているので、長尺の生地の縫製時には、補正がオーバーシュートして、生地がジグザクに移動する問題がある。
そこで、本発明は、各種シート材料のワーク端の位置ずれ補正を、円滑に行い、送り方向に影響を及ぼさないワーク端の制御装置を提供すると共にオーバーシュートを起こさずに精度の良いワーク端の制御が行えるワーク端の制御装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、シート状のワークを所定経路に沿って搬送する際に前記ワークのワーク端を前記所定経路に沿うよう前記ワークを移動させるワーク端制御装置において、
前記ワークを挟持して、前記ワークを送り方向に搬送する一対のローラと、
前記一対のローラの少なくとも一方を保持するスプライン軸と、
前記スプライン軸を回転させることで前記一対のローラを回転させて、前記ワークに送り方向の推進力を付与する駆動源と、
前記スプライン軸のスプライン軸受を回転自在に軸支すると共に、前記一対のローラを一体に前記送り方向と直交する方向に移動する移動枠と、
前記所定経路上に設けられ、前記ワーク端を検出する検出手段と、
前記検出手段で検出した検出値に基づいて、前記ワーク端の基準からの位置ずれ量を算出すると共に該位置ずれ量に基づいて、前記移動枠の移動量を算出する制御部と、
を備え、
前記移動枠を前記制御部で算出した移動量に基づいて駆動することで、前記ワーク端を所定経路に沿うように補正する構成を採用したワーク端制御装置である。
請求項2の発明は、シート状のワークを所定経路に沿って搬送する際に前記ワークのワーク端を前記所定経路に沿うよう前記ワークを移動させるワーク端制御装置において、
前記所定経路に沿って設けたテーブルと、
前記ワークを前記テーブルとで挟持すると共に前記ワークを送り方向に搬送するローラと、
前記ローラを保持するスプライン軸と、
前記スプライン軸を回転させることで前記ローラを回転させて、前記ワークに送り方向の推進力を付与する駆動源と、
前記スプライン軸のスプライン軸受を回転自在に軸支すると共に、前記ローラを一体に前記送り方向と直交する方向に移動する移動枠と、
前記所定経路上に設けられ、前記ワーク端を検出する検出手段と、
前記検出手段で検出した検出値に基づいて、前記ワーク端の基準からの位置ずれ量を算出すると共に該位置ずれ量に基づいて、前記移動枠の移動量を算出する制御部と、
を備え、
前記移動枠を前記制御部で算出した移動量に基づいて駆動することで、前記ワーク端を所定経路に沿うように補正する構成を採用したワーク端制御装置である。
請求項3の発明は、請求項1または2のいずれかの発明において、予め設定された基準位置からのワーク端の左右方向の位置ずれ量を所定間隔で検出し、
前記制御部は、前記所定区間の位置ずれ量の偏差を算出し、該偏差に基づいて、積分制御にて前記移動枠の移動量を算出する構成を採用したワーク端制御装置である。
請求項4の発明は、シート状のワークを所定経路に沿って搬送する際に前記ワークのワーク端を前記所定経路に沿うよう前記ワークを移動させるワーク端制御方法において、
前記ワークをローラの回転によって送り出して前記所定方向に搬送すると共に前記ローラを搬送方向と直交方向に移動可能に軸支する移動枠を設けておき、
前記ワークを前記所定経路方向に搬送し、前記所定経路上の検出手段で前記ワークのワーク端を検出し、
前記検出手段で検出した検出値に基づいて、前記ワーク端の基準からの位置ずれ量を算出すると共に該位置ずれ量に基づいて、前記移動枠の移動量を算出し、
前記移動枠を前記制御部で算出した移動量に基づいて駆動することで、前記ワーク端を所定経路に沿うように補正する構成を採用したワーク端制御方法である。
請求項1の発明によれば、ワークを送り方向に搬送する一対のローラを回転可能に且つ、送り方向と直交方向に移動可能に構成しているので、ワークの送り方向に無理な抵抗を与えずにワークを送り方向と直交方向にワークを移動させることが可能となる。
また、一対のローラでワークを挟持するため、ワーク挟持面積を広くでき、ワーク端の位置ずれの補正の駆動を確実に行うことができるので、迅速で且つ精度の良い位置ずれ補正が行える。さらに、一対のローラをギア目にすることがないので、ワークが目ずれしたり、変形したりすることがない。
請求項2及び4の発明によれば、ワークを送り方向に搬送するローラを回転可能に且つ、送り方向と直交方向に移動可能に構成しているので、ワークの送り方向に無理な抵抗を与えずにワークを送り方向と直交方向にワークを移動させることが可能となる。
また、ローラの回転によって送り出しているため、ワーク挟持面積を広くでき、ワーク端の位置ずれの補正の駆動を確実に行うことができるので、迅速で且つ精度の良い位置ずれ補正が行える。さらに、ローラをギア目にすることがないので、ワークが目ずれしたり、変形したりすることがない。
請求項3の発明によれば、位置ずれ方向のずれ量の偏差を積分制御で算出し、補正を行うので、ワーク端の位置ずれ補正時にオーバーシュートして、ワーク端がジグザグに走行することを防止できる。これにより、精度の良いワーク端の位置ずれ補正が行える。
は、本発明のワーク端制御装置の正面図である。 は、図1のA−A方向矢視図である。 は、本発明のワーク端制御装置の平面図である。 は、本発明のワーク端制御装置の斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明のワーク端制御装置における位置ずれ補正の説明図である。 (c)及び(d)は、本発明のワーク端制御装置における位置ずれ補正の説明図である。 は、本発明のワーク端制御装置における、検出手段でのワーク端の検出状態を説明する拡大説明図である。 は、本発明の別の実施形態に係るワーク端制御装置をミシンに搭載した状態を表す概略平面図である。 は、図8のB−B方向概略矢視断面図である。
以下、図1から図4に基づき、本発明の一実施形態についての詳細を説明する。
本発明のワーク端制御装置1は、機枠2上にワークWの送り方向に沿って立設された支持板3と、該支持板3に軸支された搬送ローラ4と、該搬送ローラ4をワークWの送り方向と直交する方向に移動させる移動枠5と、前記搬送ローラ4と一対に設けられ、前記移動枠5と一体に移動可能なピンチローラ9と、前記支持板3に支持され、前記移動枠5を駆動するモータ6と、前記ワークWのワーク端Waを検出するセンサ7と、前記搬送ローラ4を回転駆動するモータ8と、前記移動枠5、前記モータ6、前記センサ7及び前記モータ8を制御する制御部10等から構成されている。
前記ワークWは、特に限定されないが、シート状の部材で例えばテープ、紙、繊維材料、ゴム、皮、樹脂材料等に適用でき、特に縫製に用いられる繊維生地に好ましく適用できる。
前記機枠2は、前記搬送ローラ4の軸方向に沿って間隔を空けて設けられた2本の支柱で構成され、前記機枠2上にワークWの送り方向に沿って矩形状の前記支持板3が立設されている。
前記支持板3の前面左側に前記搬送ローラ4が、スプライン軸受11aを介して回転自在に軸支されている。前記スプライン軸受11aの前記支持枠3を介して後方側には、前記スプライン軸受11aにスプライン軸11bが回転自在に軸支されており、該スプライン軸11bに駆動ギア18が外嵌されている。なお、前記スプライン軸受11aは、スプライン軸11bを回転可能に軸支するロータリーボールスプラインを好ましく用いることができる。
前記スプライン軸11bの後端は、移動枠5に軸支されており、該移動枠5の上部には、前方の前記搬送ローラ4付近まで天板5aが延設されている。前記スプライン軸11bの搬送ローラ4の後方は、前記天板5aの前端付近に下向きに設けられた支持枠24に軸支されている。
また、前記移動枠5には、下方に向けて支持板5bが設けられており、該支持板5bにガイド20が設けられている。前記ガイド20のガイド軸20aは、前端が前記支持板3に固定され、他端は、固定枠23に固定されている。前記固定枠23の後端にモータ6が設けられている。また、前記支持板5bにナット部材21が固定されており、該ナット部材21にボールネジ22が螺合されている。
前記ボールネジ22は、前端が前記支持板3に軸支され、他端は、前記ナット部材21を介して前記モータ6に連結されている。従って、前記モータ6を正逆回転させると、前記ナット部材21が前後動し、これに伴い、前記移動枠5が前後動するようになっている。前記移動枠5が移動すると、前記スプライン軸11bが前後動し、前記搬送ローラ4が前後動するようになっている。
また、前記支持板3の上端付近に、支柱12、12がワークWの送り方向と直交して設けられ、前記支柱12、12上にワークWの搬送経路となるテーブル13が設けられている。前記テーブル13は、前記搬送ローラ4の上方部分で一部分割されており、前記テーブル13の分割された切れ目部分の上方に、前記搬送ローラ4に対向して前記ピンチローラ9が設けられている。
前記支持板3の中央上部に、支持枠14が立設されており、該支持枠14の後方に軸15が軸支されている。前記軸15に、駆動プーリ16が外嵌されており、前記軸15の後端部にモータ8の軸が接続されている。また、前記支持板3の右側裏面に従動プーリ17が軸支されている。
前記駆動ギア18、前記従動プーリ16及び前記従動プーリ17に、タイミングベルト19が張設されている。前記モータ8を駆動することで前記タイミングベルト19が回転し、前記搬送ローラ4がワークWの送り方向となるように回転(図示では、時計回転)する。
前記ピンチローラ9は、軸9aに回転自在に軸支されており、該軸9aの一端は、揺動部材25に固定されている。前記揺動部材25は、前記支持枠24の上端付近に揺動自在に軸支されている。また前記軸9aは、前記天板5aの前端下方に設けられたバネ26に吊架され、該バネ26によって下方に向けて付勢されている。従って、前記ピンチローラ9は、前記バネ26の付勢力によって、前記搬送ローラ4に圧接し、前記搬送ローラ4が回転すると、前記ピンチローラ9が従動回転するようになっている。また、前記ピンチローラ9と前記搬送ローラ4に挟持されたワークWが、前記搬送ローラ4と前記ピンチローラ9の回転によって、搬送されるようになっている。なお、前記ピンチローラ9はバネに付勢されているので、ワークWに厚みの変化があっても、それに追従して、前記ワークWに搬送力を付与できると共に位置ずれの補正も的確に行える。また、前記バネの付勢力は、ワークWを挟持して搬送できる程度であれば適宜変更できる。また、ワークWを挟持して搬送できる力を付与できるものであれば、シリンダやモータ等、各種のものが利用できる。
前記搬送ローラ4の送り方向の上部には、ワーク端Waを検出する検出手段としてのセンサ7が設けられている。前記センサ7は、前記支持板3に支持されたセンサ枠7aに支持されている。前記センサ7は、例えば光電管のような光学的なセンサが好ましく用いられるが、ワーク端Waを検出できるものであれば限定されない。本実施形態においては、光電管が用いられ、前記テーブル13上の前記光電管と対向する位置に設けられた反射板27(図5から図7参照)との間の光量を検出することで、前記ワーク端Waで遮られる光量から、前記ワーク端Waを検出するようになっている。前記光量は、前記ワークWの端部で遮られる光の量を例えば、電圧値で検出するようになっている。
前記センサ7は、制御部10と接続され、該制御部10は、さらに前記モータ6及び前記モータ8と接続されている。従って、前記センサ7で検出したワークWの端部の情報を制御部10に送り、前記制御部10は、演算して算出したデータに基づき、前記モータ6と前記モータ8が制御されるようになっている。
以上が、本発明の一実施形態に係る構成であり、次に本発明のワーク端制御装置1におけるワーク端制御方法について以下に説明する。
図5(a)及び(b)は、本発明のワーク端制御装置1における位置ずれ補正の説明図である。図5(a)は、センサ7がワークWのワーク端Waの一部を検出している状態の説明図であり、ワークWは、連続して図示矢印方向に搬送されている。なお、本実施形態においては、センサ7として光電管を用いている。上記状態のとき、センサ7の検出領域28の遮断される領域に応じて、検出する光量が変化し、この光量をセンサ7は、例えば電圧値の変化量として検出し、制御部10に検出データが伝達されるようになっている。
図5(b)は、ワークWが進行し、検出領域28からワーク端Waが逸脱した状態を表す。このとき、センサ7で検出する光量は最大となる。また、詳細は後述するが、制御部10から制御信号に従ってモータ6及びモータ8が制御され、ワークWの位置が図示矢印方向に補正されるようになっている。なお、理解が容易なように、ワークWのずれ量は、誇張して描いてあることに留意されたい。
図6(c)及び(d)は、前記図5とは、反対方向にワークWがずれる場合の状態を表した説明図である。図6(c)は、図5(a)と同様にセンサ7がワーク端Waの一部を検出している状態を表している。
図6(d)は、ワークWが進行し、検出領域28全体を遮断している状態、すなわちワークWによって、検出領域28が覆われている状態を表している。なお、理解が容易なように、ワークWのずれ量は、誇張して描いてあることに留意されたい。このとき、制御部10から制御信号に従ってモータ6及びモータ8が制御され、ワークWの位置が図示矢印方向に補正されるようになっている。
図7は、ワーク端Waのセンサ7での検出状態を表した拡大図である。検出領域28は、本実施形態においては円形であり、前記検出領域28は、検出中心29を通る搬送方向と平行な中心線30を挟んで、例えば外側が+、内側が−に設定されている。
図示では、ワークWが内側にずれている状態、すなわち−方向にワークWがずれている状態を表している。このとき、センサ7は、光量値から、ワークWが−方向にずれる傾向にあることを検出する。この検出は、連続的に行われ、ワークWの進行に応じて、ワーク端Waの位置ずれの傾向が+方向か−方向かを制御部10で判断するようになっている。そして、ワーク端Waの位置ずれの傾向を所定のデータ量から制御部10で判断し、PI制御(積分制御)にて位置ずれの補正量を算出して、モータ6及びモータ8に制御信号を送るようになっている。なお、この制御の検出データ及び制御の補正間隔は、センサ7の解像度に依存するが、この解像度の選択は、ワークWの搬送速度に応じて、適宜選択すれば良い。
上記位置ずれ補正の制御は、例えば−の電圧値が連続する場合は、その積分値から+方向に位置ずれ補正し、+の電圧値が連続する場合は、その積分値から−方向に位置ずれ補正する。この補正量は、PI制御で行なわれることから、補正量が大き過ぎて、その反動でオーバーシュートしてジグザグな補正となることがない。
上記の制御により、前記搬送ローラ4は、ワークWを搬送しながら、しかも、前記移動枠5が制御されることで、前記ワークWが所定の方向に位置ずれの補正がされるようになっている。
次にワーク端制御装置をミシンに搭載する場合の別の実施形態について、図8及び図9に基づいて説明する。
図8は、ワーク端制御装置37をミシン38に搭載した概略平面図である。また、図9は、図8のB−B方向矢視概略断面図である。なお、符号は、前述と同様の部材には同じ符号を用いている。
本実施形態においては、搬送ローラ36は、ミシン38のテーブル31と対向して設けられ、前記搬送ローラ36と前記テーブル31との間でワークWを適宜の力で挟持するようになっている。なお、前記搬送ローラ36は、図示省略するが、ワーク端制御装置1のときと同様にスプライン軸11b、スプライン軸受11a、移動枠5を介して、ワークWを搬送する方向への回転と、ワークWの搬送方向と直交する方向への移動が自在になっている。すなわち、前記ワーク端制御装置1のときとの相違は、搬送ローラ36が対向するローラとの間でワークWを挟持して搬送するのではなく、テーブル等の板状部材との間でワークWを挟持して搬送するようにした点である。
前記搬送ローラ36の前方(図示右方向)上部にはセンサ7が設けられ、前記センサ7の下方でミシン38のテーブル31上には、反射板27が設けられている。前記搬送ローラの前方には、前記ミシン38のミシン針34が位置し、該ミシン針34の周囲のワークWを押圧するワーク押え33が軸35に支持されている。また、ワーク押え33と対向する下方に複数の送り歯32が設けられ、前記送り歯32と前記ワーク押え33でワークWを挟持して、前記送り歯32を図示しない適宜の駆動源で駆動することで前記ワークWを搬送するようになっている。
搬送されたワークWは、センサ7でワーク端Waが検出され、図示しない制御部10で、ワークWの位置ずれ補正量が決定され、前記搬送ローラ36によって、ワーク端Waが補正される。位置ずれ補正は、前述と同様に行われ、前記位置ずれ補正されたワークWが前記ミシン針34の直下を通過することで、必要な位置に縫製が施される。なお、ワークWは、1枚のものに刺繍等を施したり、複数枚のものを重ね合わせて縫製するようにしたりしても良い。また、1枚または複数枚積層されたワークWを位置ずれ補正しながら供給し、位置ずれ補正したワークW上に別のワークWを供給して、これらワークW同士を縫製等することもできる。
このように、ミシン38での縫製の直前で、ワークWの位置ずれ補正を行うようにすれば、位置ずれ補正された精度を維持した状態で、縫製に供することができるので、精度の良い縫製が行える。縫製以外であっても、シート状のワークWを別の作業に供する場合は同様に制度の良い位置ずれ補正が行える。
以上が本発明の一実施形態であるが、本発明の範囲内で、適宜の変更を行うことが可能である。例えば、本実施形態においては、センサを1つとしたが、必要に応じて、複数個のセンサを用いることができ、搬送方向に沿って前後にセンサを並べたり、搬送方向と直交する方向に複数個のセンサを設けたりすることもできる。また、センサとして光電管を用いたが、ワーク端を検出できるものであれば、各種のセンサを用いることができる。
また、本実施形態においては、位置ずれ補正したワークを縫製に供するようにしたが、例えばシート状のワークを重ね合わせることに使用したり、シート状のワークを位置ずれ補正して、該ワークにマーキングや加工等を行うようにしたりしても良い。
W ワーク
Wa ワーク端
1 ワーク端制御装置
2 機枠
3 支持板
4 搬送ローラ
5 移動枠
5a 天板
5b 支持板
6 モータ
7 センサ
7a センサ枠
8 モータ
9 ピンチローラ
10 制御部
11a スプライン軸受
11b スプライン軸
12 支柱
13 テーブル
14 支持枠
15 軸
16 駆動プーリ
17 従動プーリ
18 駆動ギア
19 タイミングベルト
20 ガイド
20a ガイド軸
21 ナット部材
22 ボールネジ
23 固定枠
24 支持枠
25 揺動部材
26 バネ
27 反射板
28 検出領域
29 検出中心
30 中心線
31 テーブル
32 送り歯
33 ワーク押え
34 ミシン針
35 軸
36 搬送ローラ
37 ワーク端制御装置
38 ミシン

Claims (4)

  1. シート状のワークを所定経路に沿って搬送する際に前記ワークのワーク端を前記所定経路に沿うよう前記ワークを移動させるワーク端制御装置において、
    前記ワークを挟持して、前記ワークを送り方向に搬送する一対のローラと、
    前記一対のローラの少なくとも一方を保持するスプライン軸と、
    前記スプライン軸を回転させることで前記一対のローラを回転させて、前記ワークに送り方向の推進力を付与する駆動源と、
    前記スプライン軸のスプライン軸受を回転自在に軸支すると共に、前記一対のローラを一体に前記送り方向と直交する方向に移動する移動枠と、
    前記所定経路上に設けられ、前記ワーク端を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出した検出値に基づいて、前記ワーク端の基準からの位置ずれ量を算出すると共に該位置ずれ量に基づいて、前記移動枠の移動量を算出する制御部と、
    を備え、
    前記移動枠を前記制御部で算出した移動量に基づいて駆動することで、前記ワーク端を所定経路に沿うように補正することを特徴とするワーク端制御装置。
  2. シート状のワークを所定経路に沿って搬送する際に前記ワークのワーク端を前記所定経路に沿うよう前記ワークを移動させるワーク端制御装置において、
    前記所定経路に沿って設けたテーブルと、
    前記ワークを前記テーブルとで挟持すると共に前記ワークを送り方向に搬送するローラと、
    前記ローラを保持するスプライン軸と、
    前記スプライン軸を回転させることで前記ローラを回転させて、前記ワークに送り方向の推進力を付与する駆動源と、
    前記スプライン軸のスプライン軸受を回転自在に軸支すると共に、前記ローラを一体に前記送り方向と直交する方向に移動する移動枠と、
    前記所定経路上に設けられ、前記ワーク端を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出した検出値に基づいて、前記ワーク端の基準からの位置ずれ量を算出すると共に該位置ずれ量に基づいて、前記移動枠の移動量を算出する制御部と、
    を備え、
    前記移動枠を前記制御部で算出した移動量に基づいて駆動することで、前記ワーク端を所定経路に沿うように補正することを特徴とするワーク端制御装置。
  3. 前記検出手段は、予め設定された基準位置からのワーク端の左右方向の位置ずれ量を所定間隔で検出し、
    前記制御部は、前記所定区間の位置ずれ量の偏差を算出し、該偏差に基づいて、積分制御にて前記移動枠の移動量を算出することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のワーク端制御装置。
  4. シート状のワークを所定経路に沿って搬送する際に前記ワークのワーク端を前記所定経路に沿うよう前記ワークを移動させるワーク端制御方法において、
    前記ワークをローラの回転によって送り出して前記所定方向に搬送すると共に前記ローラを搬送方向と直交方向に移動可能に軸支する移動枠を設けておき、
    前記ワークを前記所定経路方向に搬送し、前記所定経路上の検出手段で前記ワークのワーク端を検出し、
    前記検出手段で検出した検出値に基づいて、前記ワーク端の基準からの位置ずれ量を算出すると共に該位置ずれ量に基づいて、前記移動枠の移動量を算出し、
    前記移動枠を前記制御部で算出した移動量に基づいて駆動することで、前記ワーク端を所定経路に沿うように補正することを特徴とするワーク端制御方法。
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