JP2019097373A - Blower and cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、送風装置および掃除機に関する。 The present invention relates to a blower and a vacuum cleaner.
特開2002−21794号公報には、ステータと、ロータと、ロータを軸支するブラケットからなるモータ部と、ロータの出力軸で回転するインペラと、インペラを覆うケーシングからなるファン部を備え、モータ部内にモータ部の電力制御を行う回路部を配した電動送風機が開示されている。当該電動送風機においては、回路部の発熱部品を効率よく冷却することができる。 Japanese Patent Laid-Open No. 2002-21794 includes a motor unit including a stator, a rotor, and a bracket for supporting the rotor, an impeller rotating on an output shaft of the rotor, and a fan unit including a casing covering the impeller. An electric blower is disclosed in which a circuit unit for controlling the power of the motor unit is disposed in the unit. In the electric blower, the heat-generating component of the circuit portion can be cooled efficiently.
より詳細に説明すると、モータ部は、導電材料である金属製の負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットにより筐体が形成されている。回路部は、第1の基板と第2の基板から構成される。第1の基板と第2の基板とは、モータ部の金属製の筐体である負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットによって覆われるように配されている。ファン部は、ロータの回転軸の上端部に取り付けたインペラと、インペラの外周部に配され、インペラから流出する気流をモータ部の内部へ導く通風路を形成するエアガイドと、これらを覆うように負荷側ブラケットに取り付けたケーシングとを備える。 More specifically, in the motor unit, a housing is formed by a load side bracket made of metal which is a conductive material and a non-load side bracket. The circuit unit is composed of a first substrate and a second substrate. The first substrate and the second substrate are disposed so as to be covered by a load-side bracket and a non-load-side bracket, which are metal casings of the motor unit. The fan unit covers the impeller attached to the upper end of the rotary shaft of the rotor, an air guide which is disposed on the outer periphery of the impeller and forms a ventilation path for guiding the air flow flowing out of the impeller into the motor unit. And a casing attached to the load side bracket.
電動送風機が回転すると、インペラが回転し吸引力が発生し、ケーシングの吸入口から空気がインペラに流入し、インペラ外周より排出される。インペラ外周より排出された気流は、モータ部の負荷側ブラケット上面に達し、負荷側ブラケットの開口部を通り、回路部の第1の基板および第2の基板へ導かれる。第1の基板、第2の基板に基板表裏を貫通する貫通穴を複数設けているので、インペラ外周より排出された空気流は負荷側ブラケット上面に達し、それから、この貫通穴を介してモータ部の内部まで流入する。 When the electric blower rotates, the impeller rotates and a suction force is generated, and air flows into the impeller from the suction port of the casing and is discharged from the outer periphery of the impeller. The air flow discharged from the outer periphery of the impeller reaches the upper surface of the load side bracket of the motor unit, passes through the opening of the load side bracket, and is led to the first substrate and the second substrate of the circuit unit. Since a plurality of through holes penetrating the front and back of the substrate are provided in the first substrate and the second substrate, the air flow discharged from the outer periphery of the impeller reaches the upper surface of the load side bracket, and then the motor unit Flow into the interior of the
特開2002−21794号公報に開示される電動送風装置においては、インペラとステータの軸方向間に回路基板が配置されているために、回路基板が送風抵抗になり、送風効率が低下する可能性がある。 In the electric blower disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-21794, since the circuit board is disposed in the axial direction of the impeller and the stator, the circuit board becomes a blowing resistance, and the blowing efficiency may be reduced. There is.
本発明は、送風効率の低下の抑制と、回路基板の冷却とを両立させることができる技術を提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide the technique which can make suppression of the fall of ventilation efficiency, and cooling of a circuit board make compatible.
本発明の例示的な送風装置は、上下に延びる中心軸に沿って配置されるシャフトを有するモータと、前記シャフトに固定され、前記中心軸周りに回転するインペラと、少なくとも一部が前記モータの径方向外方に配置されるモータハウジングと、少なくとも一部が前記モータハウジングの径方向外面よりも径方向外方に配置されるブロアケースと、前記モータハウジングよりも下方に配置され、複数の回路素子が配置される回路基板と、を有する。前記モータハウジングは、下端部に、下方に向かうにつれて当該モータハウジングの径方向長さが短くなるハウジング縮小部を有する。 An exemplary blower of the present invention comprises a motor having a shaft disposed along a central axis extending up and down, an impeller fixed to the shaft and rotating about the central axis, at least a portion of the motor A motor housing disposed radially outward, a blower case at least a portion of which is disposed radially outward of the radial outer surface of the motor housing, and a plurality of circuits disposed below the motor housing And a circuit board on which the element is disposed. The motor housing has, at its lower end portion, a housing contraction portion in which the radial length of the motor housing decreases as it goes downward.
本発明の例示的な掃除機は、上述の送風装置を有する。 An exemplary vacuum cleaner of the present invention comprises the blower described above.
例示的な本発明によれば、送風装置の、送風効率の低下の抑制と、回路基板の冷却とを両立させることができる。 According to the exemplary embodiment of the present invention, it is possible to achieve both the suppression of the decrease in the blowing efficiency of the blower and the cooling of the circuit board.
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本明細書では、送風装置100の説明において、図2に示す送風装置100の中心軸Cと平行な方向を「軸方向」、中心軸Cに直交する方向を「径方向」、中心軸Cを中心とする円弧に沿う方向を「周方向」とそれぞれ称する。また、本明細書では、軸方向を上下方向とし、図2に示すモータ10に対してインペラ20側を上として、各部の形状や位置関係を説明する。上下方向は単に説明のために用いられる名称であって、実際の位置関係及び方向を限定しない。本明細書において、「上流」及び「下流」はインペラ20を回転させた際に発生する気流Sの流通方向の上流及び下流をそれぞれ示す。
Hereinafter, exemplary embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the present specification, in the description of the
また、本明細書では、掃除機200の説明に際して、図11の床面F(被清掃面)に近づく方向を「下方」とするとともに床面Fから離れる方向を「上方」として、各部の形状や位置関係を説明する。なお、これらの方向は単に説明のための用いられる名称であって、実際の位置関係及び方向を限定しない。
Further, in the present specification, in the description of the
また、本明細書では、周方向に幅を有する複数の要素について、要素間の周方向間隔は、特に断りがない場合には、各要素の周方向の中間位置間の間隔として定義する。ただし、これは説明の便宜上用いられる定義であり、要素間の周方向の間隔は、別の基準で定義されてもよい。 Further, in the present specification, with respect to a plurality of elements having a width in the circumferential direction, the circumferential interval between the elements is defined as an interval between circumferentially intermediate positions of each element unless otherwise specified. However, this is a definition used for the convenience of description, and the circumferential distance between elements may be defined on another basis.
<1.送風装置>
<1−1.送風装置の概要>
図1は、本発明の実施形態に係る送風装置100の斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係る送風装置100の垂直断面図である。図1および図2に示すように、送風装置100は、モータ10と、インペラ20と、モータハウジング30と、ブロアケース40と、回路基板50と、を有する。
<1. Blower>
<1-1. Outline of the blower>
FIG. 1 is a perspective view of a
送風装置100では、ブロアケース40の内部に、インペラ20、及び、モータハウジング30の一部が収容される。詳細には、ブロアケース40は、モータハウジング30の上側を収容する。図2に示すように、ブロアケース40と、モータハウジング30の後述する上ハウジング31との径方向間に流路60が構成される。
In the
モータ10は、モータハウジング30の内部に収納される。モータ10は、上下に延びる中心軸Cに沿って配置されるシャフト11を有する。インペラ20は、シャフト11に固定され、中心軸C周りに回転する。モータ10は、インペラ20の下側に配置されてインペラ20を回転させる。モータ10の回転によりインペラ20が中心軸C周りに回転し、空気の流れが発生する。
The
モータ10は、いわゆる、インナーロータ型のモータである。ただし、本発明は、いわゆる、アウターロータ型のモータに適用されてもよい。モータ10は、シャフト11の他に、ロータ12と、ステータ13とを有する。なお、本実施形態では、シャフト11は円柱状である。図2に示すように、シャフト11は、上ハウジング31の後述する上ハウジング天板部311に設けられた上側軸孔314を貫通する。シャフト11の上ハウジング天板部311から上方に突出した端部に、インペラ20が固定される。シャフト11は、軸方向に間隔をあけて配置される上軸受Br1および下軸受Br2に回転可能に支持されている。
The
本実施形態では、上軸受Br1および下軸受Br2は玉軸受である。シャフト11は、上軸受Br1及び下軸受Br2の内輪に固定される。固定の方法は、例えば接着又は圧入であってよい。上軸受Br1の外輪は上ハウジング31に固定され、下軸受Br2の外輪は後述する下ハウジング32に固定される。なお、シャフト11を回転可能に支持する軸受は玉軸受に限らず、例えばスリーブ軸受等であってもよい。軸受の数も2つに限らず、1つ又は3つ以上であってよい。
In the present embodiment, the upper bearing Br1 and the lower bearing Br2 are ball bearings. The
ロータ12は、シャフト11に固定される。ロータ12は、シャフト11と共に回転する。本実施形態では、ロータ12は、円筒状のマグネット121を有する。マグネット121は、シャフト11の径方向外方に配置され、シャフト11に固定される。マグネット121の径方向外面には、N極とS極とが周方向に交互に並ぶ。なお、マグネット121は、1つのマグネットで構成されてもよいが、複数のマグネット片で構成されてもよい。
The
ステータ13は、ロータ12の径方向外方に配置される。ステータ13は、ステータコア131と、インシュレータ132と、コイル133とを備える。ステータコア131は電磁鋼板を軸方向に積層した積層体である。ただし、ステータコア131は、例えば、紛体の焼成鋳造等で構成された単一の部材であってもよい。
The
ステータコア131は、中心軸Cを中心とする環状である。環状のステータコア131は、環状のコアバック134と複数のティース135とを有する。コアバック134は、中心軸Cを中心とする環状である。ティース135は、コアバック134の径方向内面から径方向内方に突出する。複数のティース135は、周方向に等間隔に配置される。
The
インシュレータ132は、ステータコア131の少なくとも一部を覆う絶縁部材である。コイル133は、各ティース135の周囲に、インシュレータ132を介してそれぞれ導線を巻き回して構成される。すなわち、ステータ13は複数のコイル133を有する。電力源から各コイル133に電力が供給されると、各ティース135に磁束が生じる。各ティース135に生じた磁束と、マグネット121によって発生する磁界との作用により、周方向のトルクが生じる。その結果、ロータ12がシャフト11と共に中心軸Cを中心として回転する。
The
モータハウジング30は、少なくとも一部がモータ10の径方向外方に配置される。本実施形態では、一部がモータ10の径方向外方に配置される。モータハウジング30は、例えば、金属製又は樹脂製である。モータハウジング30は、上ハウジング31と、下ハウジング32とを有する。下ハウジング32は、上ハウジング31の下方に配置される。上ハウジング31と下ハウジング32とは、例えば螺子、スナップフィット、又は、接着剤等で連結することができる。モータハウジング30を2つの部材に分けることによって、複雑な形状を有するモータハウジング30の量産性を向上することができる。モータハウジング30の構成の詳細については、後述する。
The
インペラ20は、例えばエンジニアリングプラスチック等の樹脂によって構成された、いわゆる、斜流インペラである。エンジニアリングプラスチックは、強度、耐熱性等の機械特性が他の樹脂に比べて優れた樹脂である。なお、インペラ20は金属等の他の種類の素材で構成されてもよい。インペラ20は、ハブ部21と、複数枚の羽根22とを有する。ハブ部21の直径は下側に向かうにつれて大きくなる。換言すると、ハブ部21は下側に向かって漸次拡径する。ハブ部21は、下面凹部211とボス部212とを有する。
The
下面凹部211は、ハブ部21の下面から上方に向けて凹む。下面凹部211は、中心軸Cを中心とする環状である。下面凹部211が設けられることで、ハブ部21を軽量化することができる。軽量化により、消費電力を低減して、インペラ20を高速回転させることができる。
The lower surface recess 211 is recessed upward from the lower surface of the
ボス部212は、下面凹部211の径方向内方に設けられる。ボス部212は、中心軸Cを中心とする円柱状である。ボス部212には、中心軸Cを中心として軸方向に貫通する孔部213が設けられる。孔部213には、シャフト11が圧入される。これにより、インペラ20とシャフト11とが連結され、インペラ20は中心軸Cを中心として回転する。本実施形態では、図2の矢印A方向に回転する。送風装置100の平面視において、インペラ20は、反時計回り方向に回転する。
The
羽根22は、ハブ部21の外面に設けられる。複数の羽根22は、周方向に間隔をあけて配置される。本実施形態においては、羽根22はハブ部21の外面上に周方向に所定間隔で並設され、ハブ部21と一体成形される。羽根22の上部は下部に対して回転方向前方に配される。すなわち、羽根22は、中心軸Cに対して傾斜している。
The
ブロアケース40は、少なくとも一部がモータハウジング30の径方向外面よりも径方向外方に配置される。本実施形態では、一部がモータハウジング30の径方向外方に配置される。なお、ブロアケース40は、モータハウジング30とは別部材でもよいし、モータハウジング30の少なくとも一部と単一部材であってもよい。
At least a part of the
詳細には、ブロアケース40は、上ケース41と下ケース42とを有する。すなわち、ブロアケース40は2部材で構成されている。ただし、ブロアケース40は単一部材で構成されてもよい。
Specifically, the
上ケース41は、中心軸Cを中心とし、軸方向上方に向かって先細りの円筒状である。上ケース41は、インペラ20の径方向外方に配置される。上ケース41は、上部に吸気口43を有する。吸気口43は上端から内側に屈曲して下方へ延びるベルマウス431を有する。これにより、吸気口43の直径は上側から下側に向かうに従って滑らかに小さくなる。上ケース41がベルマウス431を有することで、滑らかに空気を吸い込むことができる。これにより、インペラ20の回転時に吸気口43から吸い込まれる空気の量が増える。
The upper case 41 has a cylindrical shape centered on the central axis C and tapered axially upward. The upper case 41 is disposed radially outward of the
下ケース42は、中心軸Cを中心とし軸方向に延びる円筒状である。下ケース42は、上ケース41の下方に配置され、上ケース41に固定される。下ケース42は、上ハウジング31の径方向外方に配置される。下ケース42と上ハウジング31との径方向間には隙間が設けられる。下ケース42と上ハウジング31との径方向の隙間には、後述する複数個の静翼33が周方向に等間隔に並んで配置される。本実施形態では、下ケース42、上ハウジング31、および、複数の静翼33は単一部材である。
The
回路基板50は、モータハウジング30よりも下方に配置される。回路基板50には、例えば電源回路および制御回路等のモータ10を駆動するための回路が設けられている。回路基板50には、複数の回路素子51が配置されている。複数の回路素子51は、回路基板50の上面に実装されている。回路基板50は、例えば金属膜で形成されたプリント配線を有し、複数の回路素子51は、プリント配線と共に電源回路および制御回路等を構成する。本実施形態では、複数の回路素子51は、電界効果トランジスタ(FET)と電解コンデンサとを含む。
The
なお、本実施形態では、トランジスタとしてFETが採用されているが、これに限定されず、例えば、バイポーラトランジスタ、IGBT、MOSFET等がトランジスタとして採用されてもよい。また、本実施形態では、コンデンサとして電解コンデンサが採用されているが、これに限定されず、例えば、セラミックコンデンサ、フィルムコンデンサ等がコンデンサとして採用されてもよい。 In addition, in this embodiment, although FET is employ | adopted as a transistor, it is not limited to this, For example, a bipolar transistor, IGBT, MOSFET etc. may be employ | adopted as a transistor. Further, in the present embodiment, an electrolytic capacitor is adopted as the capacitor, but not limited to this, for example, a ceramic capacitor, a film capacitor or the like may be adopted as the capacitor.
モータ10が駆動することによって、シャフト11が回転し、シャフト11に固定されたインペラ20が回転する。図2に太矢印で示すように、インペラ20が回転することで、気流Sが発生する。インペラ20の回転により発生する気流Sは、上ハウジング31と下ケース42との径方向間に形成される流路60に流入する。流路60に流入した気流Sは、後述の静翼33によって整流される。気流Sは、静翼33によって、中心軸Cを中心とした軸対称に近い流れとなる。そして、気流Sは、ブロアケース40の下端から下方に吹き出す。下方に吹き出した気流Sの一部は、送風装置100の外部へと流れる。また、下方に吹き出した気流Sの他の一部は、回路基板50に向かって流れる。
As the
<1−2.モータハウジングの詳細>
上述のように、本実施形態では、モータハウジング30は、上ハウジング31と下ハウジング32とによって構成される。すなわち、モータハウジング30は2つの部材で構成される。ただし、モータハウジング30は単一部材で構成されてもよい。
<1-2. Motor Housing Details>
As described above, in the present embodiment, the
<1−2−1.上ハウジング>
図2に示すように、上ハウジング31は、上ハウジング天板部311と、上ハウジング筒部312とを有する。上ハウジング天板部311は、中心軸Cと直交する方向に拡がる。上ハウジング天板部311は、軸方向からの平面視において、中心軸Cを中心とする円形状である。上ハウジング筒部312は、上ハウジング天板部311の径方向外縁から軸方向下方に延びる。上ハウジング筒部312は、中心軸Cを中心とする円筒状である。上ハウジング天板部311および上ハウジング筒部312は、単一部材である。上ハウジング筒部312は、ステータ13の径方向外方に配置される。
<1-2-1. Upper housing>
As shown in FIG. 2, the
上ハウジング天板部311の下面は、ロータ12およびステータ13と軸方向に対向する。上ハウジング天板部311は、上側軸受保持部313と、上側軸孔314とを有する。上側軸受保持部313は、上ハウジング天板部311の下面の中央部に、上方に凹んだ凹部を有する。また、上側軸孔314は、中心軸Cを中心とし軸方向に貫通する貫通孔である。上側軸受保持部313と上側軸孔314とは、中心が一致する。上側軸受保持部313には、上軸受Br1の外輪が固定される。シャフト11が上側軸孔314を通る。
The lower surface of the upper housing
上ハウジング筒部312の内周面に、ステータ13が圧入される。上ハウジング筒部312の外周面には、複数の静翼33が設けられる。複数の静翼33は、上ハウジング筒部312の径方向外面よりも径方向外方、且つ、下ケース42の径方向内面よりも径方向内方に配置される。
The
本実施形態では、上ハウジング筒部312と静翼33とは単一部材である。ただし、上ハウジング筒部312と静翼33とは別部材であってもよい。この場合、静翼33は、上ハウジング筒部312に、例えば接着等により固定されてよい。また、本実施形態では、静翼33は、下ケース42とも単一部材である。すなわち、上ハウジング31、静翼33、および、下ケース42は単一部材である。
In the present embodiment, the upper housing
複数の静翼33は、上ハウジング31の径方向外面において、周方向に等間隔に配置される。各静翼33は板状に構成され、上側へ行くほどインペラ20の回転方向と反対方向に向かって傾斜する。静翼33はインペラ20側が凸に湾曲している。複数の静翼33の径方向外面は下ケース42の径方向内面に接する。複数の静翼33は周方向に並設され、送風装置100の駆動の際に気流Sを下側に案内する。静翼33は、流路60の内部に配置されており、流路60内を流れる気流Sを整流する。
The plurality of
また、静翼33が、上ハウジング31の径方向外面において、周方向に等間隔に配置される。これにより、上ハウジング31の径方向外面における気流Sを軸対称に近づけることができ、上ハウジング31の冷却特性を周方向で均一に近づけることができる。
Further, the
モータ10では、回転に伴って、コイル133及びその周囲から発熱する。その熱は、上ハウジング31に伝達される。上ハウジング31の外周面には、径方向外方に突出した静翼33が設けられて、静翼33が流路60内に配置される。そのため、静翼33は、気流Sを整流するとともに、上ハウジング31の熱を外部に逃がす放熱フィンとしての役割も果たす。これにより、ステータ13の熱によって昇温された上ハウジング31を効率よく冷却することができる。
In the
<1−2−2.下ハウジング>
図3は、送風装置100の下部側の一部を拡大して示した概略断面図である。図1から図3に示すように、モータハウジング30は、下端部に、下方に向かうにつれてモータハウジング30の径方向長さが短くなるハウジング縮小部321を有する。本実施形態では、下ハウジング32がハウジング縮小部321を有する。ハウジング縮小部321は、下ハウジング32の径方向外面に設けられた特定の形状である。
<1-2-2. Lower housing>
FIG. 3 is a schematic cross-sectional view showing a part of the lower side of the
図3に示すように、ハウジング縮小部321によって、インペラ20の回転に伴い流路60を通ってブロアケース40の下端から吹き出した気流Sの一部を、下方且つ径方向内方に誘導することができる。ハウジング縮小部321によって誘導された気流Sは、モータハウジング30の下方に配置される回路基板50に向かい、回路基板50上の発熱部品を冷却することができる。換言すると、ハウジング縮小部321によって誘導された気流Sは、ブロアケース40の内部で回路基板50に向かって滑らかに誘導され、ブロアケース40の外部に導かれる。このために、送風装置100においては、送風効率の低下の抑制と、回路基板50の冷却とを両立させることができる。
As shown in FIG. 3, the
なお、ブロアケース40の下端から吹き出した気流Sの他の一部は、回路基板50に当たることなく送風装置100の外部へと流れる。ブロアケース40の径方向内面の下端部には、下方に向かうにつれて内径を拡大するブロアケース拡大部421を有する。本実施形態では、ブロアケース拡大部421は下ケース42に設けられる。ブロアケース拡大部421が設けられることにより、回路基板50に向かわない気流Sを効率良く発生させることができる。回路基板50に向かわない気流Sを発生させることにより、インペラ20の下方における気圧が高くなり過ぎることを抑制することができる。すなわち、インペラ20に加わる負荷が大きくなり過ぎることを抑制して、送風効率の低下を抑制することができる。
The other part of the air flow S blown out from the lower end of the
本実施形態では、ハウジング縮小部321は、下方且つ径方向外方に向けて凸となる湾曲部である。すなわち、ハウジング縮小部321は凸の湾曲面である。このように構成することにより、インペラ20からの気流Sを回路基板50に向けて滑らかに誘導することができる。すなわち、インペラ20からの気流Sを回路基板に向けて効率良く誘導することができ、冷却効率を向上することができる。
In the present embodiment, the
なお、ハウジング縮小部321は、例えば、下方に向かうにつれて径方向内方に向かう傾斜面、又は、上方且つ径方向内方に向けて凹む湾曲面等の他の形状であってもよい。
The
図4は、ハウジング縮小部321と回路素子51との関係を示す概略断面図である。図4に示すように、複数の回路素子51のうち最も高温になる第1回路素子511は、ハウジング縮小部321の径方向外端よりも径方向内方に位置する。本実施形態では、第1回路素子511はFETである。第1回路素子511はFET以外であってもよい。なお、「最も高温になる」とは、気流Sが当てられない場合の温度を比較した表現である。本実施形態の構成によれば、最も高温になる第1回路素子511に気流Sを当て易くなり、第1回路素子511、及び、回路基板50が高温になることを効率良く抑制することができる。
FIG. 4 is a schematic cross-sectional view showing the relationship between the
なお、第1回路素子511は、その全体がハウジング縮小部321の径方向内方に位置することが好ましい。ただし、第1回路素子511は、その一部がハウジング縮小部321の径方向内方に位置する構成であってもよい。また、第1回路素子511が複数ある場合、全ての第1回路素子511がハウジング縮小部321の径方向外端より径方向内方に位置することが好ましい。ただし、複数の第1回路素子511の中に、ハウジング縮小部321の径方向外端より径方向外方に位置する第1回路素子511が含まれてもよい。
Preferably, the entire
ハウジング縮小部321の少なくとも一部の周方向領域は、第1回路素子511と径方向に重なっていることが好ましい。これにより、ハウジング縮小部321によって誘導された気流Sを最も高温になる第1回路素子511に直接当てることができ、第1回路素子511、及び、回路基板50の冷却を効率良く行うことができる。
Preferably, at least a part of the circumferential area of the
なお、第1回路素子511が複数ある場合、全ての第1回路素子511がハウジング縮小部321の周方向領域の少なくとも一部と径方向に重なっていることが好ましい。ただし、複数の第1回路素子511の中に、ハウジング縮小部321の周方向領域と径方向に重なっていない第1回路素子511が含まれてもよい。
When there are a plurality of
図4に示すように、モータハウジング30は、ハウジング縮小部321の径方向内方に、上方に向けて凹むハウジング凹部322を有する。本実施形態では、下ハウジング32がハウジング凹部322を有する。ハウジング凹部322は、中心軸Cを中心とする円形状である。
As shown in FIG. 4, the
図4に示すように、複数の回路素子51のうち最も軸方向長さが長い第2回路素子512は、少なくとも上部がハウジング凹部322内に収容されている。本実施形態では、第2回路素子512は電解コンデンサである。第2回路素子512は電解コンデンサ以外であってもよい。第2回路素子512は、上部がハウジング凹部322内に収容されており、下部はハウジング凹部322の外部に位置する。
As shown in FIG. 4, at least the upper portion of the
本実施形態の構成によれば、最も軸方向の長さが長い第2回路素子512の上部がハウジング凹部322内に入っているために、モータハウジング30と回路基板50との軸方向間距離を小さくすることができる。すなわち、送風装置100の軸方向のサイズを小さくすることができる。また、送風装置100の軸方向のサイズを小さくするために、第2回路素子512をモータハウジング30の径方向外端より径方向外方に配置する必要がなく、送風装置100の径方向のサイズも小さくすることができる。
According to the configuration of the present embodiment, since the upper portion of the
なお、第2回路素子512が複数ある場合、全ての第2回路素子512の、少なくとも上部がハウジング凹部322内に収容されていることが好ましい。ただし、複数の第2回路素子512の中に、少なくとも上部がハウジング凹部322内に収容されない第2回路素子512が含まれてもよい。
When there are a plurality of
図5は、下ハウジング32を斜め下方から見た斜視図である。図6は、下ハウジング32を斜め上方から見た斜視図である。図7は、下ハウジング32の平面図である。
FIG. 5 is a perspective view of the
図5から図7に示すように、下ハウジング32は、下ハウジング筒部323と下ハウジング蓋部324とを有する。下ハウジング筒部323は、中心軸Cを中心とし軸方向に延びる筒状である。下ハウジング筒部323は、径方向外面にハウジング縮小部321を有するために、下方に向かうにつれて径方向長さが短くなる。下ハウジング蓋部324は、中心軸Cに直交する板状である。下ハウジング蓋部324は、下ハウジング筒部323内に配置される。下ハウジング筒部323と下ハウジング蓋部324とは、単一部材である。下ハウジング蓋部324は、上方に向けて凹むハウジング凹部322の上壁を構成する。
As shown in FIGS. 5 to 7, the
下ハウジング蓋部324は、下側軸受保持部324aと、下側軸孔324bとを有する。下側軸受保持部324aは、下ハウジング蓋部324の中央部分から上方に向かって突出するとともに中央部分が下方に凹んだ凹部を有する。下側軸受保持部324aの凹部には、下軸受Br2の外輪が固定される。下側軸孔324bは、下ハウジング蓋部324の中央部を軸方向に貫通する貫通孔である。シャフト11が下側軸孔324bを通る。下側軸受保持部324aと下側軸孔324bとは、中心が一致する。
The lower
下ハウジング32は、上ハウジング31の下側に取り付けられる。すなわち、下ハウジング筒部323の上端部は、上ハウジング筒部312の下端部と接触する。これにより、上ハウジング31の下面の少なくとも一部が下ハウジング32に覆われる。本実施形態では、下ハウジング32は、上ハウジング31に対して螺子を用いて固定される。なお、上ハウジング31と下ハウジング32とは、同じ材質であってもよいし、異なる材質であってもよい。
The
図5に示すように、下ハウジング32はハウジング開口部325を有する。換言すると、モータハウジング30はハウジング開口部325を有する。ハウジング開口部325は、ハウジング縮小部321とハウジング凹部322との径方向間を貫通する。本実施形態では、ハウジング開口部325は、下ハウジング32の底面から上方に凹む切欠きである。当該切欠きは、径方向からの平面視において矩形状である。ただし、切欠きは矩形状に限らず、半円状等の他の形状であってよい。また、ハウジング開口部325は、切欠きではなく、貫通孔であってもよい。ハウジング開口部325から気流Sを外部に逃がし、ハウジング凹部322内で滞留する気流の量を低減することができる。これにより、インペラ20にかかる負荷を低減することができる。また、ハウジング凹部322内に気流が滞留することを抑制できるので、例えば電解コンデンサン等の回路素子51を効率良く冷却することができる。
As shown in FIG. 5, the
本実施形態では、ハウジング開口部325は周方向に複数設けられる。複数のハウジング開口部325は、周方向に等間隔に配置されている。詳細には、下ハウジング32は3つのハウジング開口部325を有する。3つのハウジング開口部325は、周方向に、120°間隔で設けられている。これによれば、周方向において、ハウジング開口部325を介して気流Sを均一に外部に逃がすことができる。
In the present embodiment, a plurality of
図5および図6に示すように、下ハウジング32は、ハウジング縮小部321に径方向内方に凹むハウジング溝326を有する。換言すると、モータハウジング30は、ハウジング縮小部321に径方向内方に凹むハウジング溝326を有する。ハウジング溝326は、ハウジング縮小部321を構成する湾曲面から径方向内方に凹む。本実施形態では、ハウジング溝326は、ハウジング縮小部321の上端から下端まで延びる。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
ハウジング溝326は、ハウジング開口部325と径方向に重なる位置に設けられる。詳細には、径方向からの平面視において、ハウジング溝326はハウジング開口部325より大きく、ハウジング開口部325はハウジング溝326の領域内に設けられる。本実施形態では、ハウジング溝326の数は、ハウジング開口部325の数と同じ3つである。3つのハウジング溝326は、周方向に等間隔に配置される。
The
ハウジング溝326が設けられる位置においては、ハウジング縮小部321に沿う気流Sが生ぜず、気流Sの多くは径方向内方に向く成分を有し難くなる。このために、ハウジング溝326が設けられる位置では、気流Sが回路基板50に向かい難くなる。すなわち、ハウジング溝326が設けられることによって、回路基板50に向けて流れる気流の量が多くなり過ぎることを抑制できる。すなわち、回路基板50に当たって上昇する気流の量が多くなり過ぎることを抑制して、回路基板50の上面とモータハウジング30の下端との軸方向間の空間における気圧が高くなることを抑制できるために、インペラ20に加わる負荷を低減することができる。
At the position where the
図5から図7に示すように、下ハウジング32はハウジング拡大部327を有する。換言すると、モータハウジング30はハウジング拡大部327を有する。ハウジング拡大部327は、周方向に隣り合うハウジング縮小部321の周方向間に配置され、径方向外方に突出する。ハウジング拡大部327は、下ハウジング筒部323の径方向外面から径方向外方に突出する。ハウジング拡大部327は、下ハウジング筒部323と単一部材である。ただし、ハウジング拡大部327は、下ハウジング筒部323と別部材であってもよい。
As shown in FIGS. 5 to 7, the
図6および図7に示すように、ハウジング拡大部327は、拡大部外壁部327aと、一対の拡大部側壁部327bとを有する。拡大部外壁部327aは、ハウジング縮小部321よりも径方向外方に配置される。一対の拡大部側壁部327bは、拡大部外壁部327aの周方向両端部とハウジング縮小部321とを接続する。ハウジング拡大部327は、軸方向からの平面視において略U字状である。ハウジング拡大部327は、軸方向において、下ハウジング筒部323の上端から下端まで延びる。
As shown in FIGS. 6 and 7, the housing
ハウジング拡大部327が設けられる位置においては、下ハウジング32は、径方向長さが、ハウジング拡大部327が設けられない位置に比べて大きくなる。本実施形態では、ハウジング拡大部327は、周方向に等間隔に複数配置される。詳細には、ハウジング拡大部327の数は3つである。ただし、ハウジング拡大部327の数は3つ以外であってよく、単数であってもよい。ハウジング溝326およびハウジング開口部325は、周方向に隣り合う2つのハウジング拡大部327の間に1つずつ設けられる。
In the position where the housing
ハウジング拡大部327の径方向外面よりも径方向内方には、軸方向に貫通するハウジング貫通孔328が設けられる。詳細には、ハウジング貫通孔328は、拡大部外壁部327aおよび一対の拡大部側壁部327bによって囲まれる空間を含む。ハウジング貫通孔328は、下ハウジング蓋部324の一部を軸方向に貫通する空間も含む。
An axially penetrating housing through
本実施形態では、ハウジング拡大部327は、周方向に所定角度おきに等間隔で複数配置されている。このために、ハウジング貫通孔328は、周方向に複数配置されている。詳細には、ハウジング貫通孔328は、周方向に120°おきに等間隔で3つ配置されている。軸方向からの平面視において、ハウジング貫通孔328の少なくとも一部は、上ハウジング31と下ケース42との間に形成される流路60と重なる。このために、流路60から下方に吹き出した気流Sの一部はハウジング貫通孔328を通過することができる。
In the present embodiment, a plurality of
図6および図7に示すように、一対の拡大部側壁部327bのうち、インペラの回転方向後方側に配置される拡大部側壁部327bRは貫通孔拡大部327cを有する。図6および図7における矢印Aは、インペラ20の回転方向を示す。貫通孔拡大部327cは、インペラ20の回転方向前方側の面に設けられる。貫通孔拡大部327cは、上側に向かうにつれてインペラ20の回転方向後方側に向かう。換言すると、貫通孔拡大部327cが設けられることによって、ハウジング貫通孔328は、上端が下端に比べて広くなっている。本構成によれば、インペラ20の回転方向成分を有する気流Sを、貫通孔拡大部327cに沿って滑らかに下方に向けて案内することができる。
As shown in FIGS. 6 and 7, among the pair of enlarged
図8は、ハウジング拡大部327およびその周辺の構成を示す斜視図である。図8に示すように、ハウジング貫通孔328内には接続部52が配置されている。接続部52は、モータ10と回路基板50とを電気的に接続する。接続部52は、導電性を有し、コイル133と回路基板50とを電気的に接続する。接続部52は、例えばタブ端子等であってよい。本実施形態では、接続部52の数は3つであり、各ハウジング貫通孔328内に接続部52が1つずつ配置されている。
FIG. 8 is a perspective view showing the configuration of the housing
本実施形態によれば、接続部52を回路基板50の径方向外方に配置することができるために、ハウジング縮小部321の径方向内方に多くの回路素子51を配置することができる。また、ハウジング貫通孔328を通る気流Sによって接続部52を冷却することができる。また、本実施形態では、ハウジング貫通孔328が周方向に複数設けられるために、複数の接続部52のそれぞれをハウジング貫通孔328内に配置することができ、各接続部52を効率良く冷却することができる。
According to this embodiment, since the
図7に示すように、ハウジング貫通孔328は、径方向内方に向かうにつれて、インペラ20の回転方向前方側に延びている。本実施形態では、3つのハウジング貫通孔328の形状は同一である。すなわち、或るハウジング貫通孔328を中心軸C周りに120°回転すると、隣り合う他のハウジング貫通孔328に重なる。このように構成することにより、インペラ20の回転方向前方成分を有する気流を効率良く誘導することができる。
As shown in FIG. 7, the housing through
図9は、ハウジング貫通孔328と第1回路素子511との関係を示す図である。図9は、下ハウジング32を上から見た状態を想定した図である。図9において、第1回路素子511は下ハウジング32と軸方向に重なって本来見えないが、図9においては、第1回路素子511を一点鎖線で示している。図9において、矢印Aはインペラ20の回転方向を示す。
FIG. 9 is a view showing the relationship between the housing through
上述のように、第1回路素子511は複数の回路素子51の中で最も高温になる回路素子である。図9に示すように、第1回路素子511の少なくとも一つは、周方向中間位置IPよりもインペラ20の回転方向後方側に位置することが好ましい。周方向中間位置IPは、周方向に隣り合うハウジング貫通孔328の周方向間において、インペラ20の回転方向後方側に配置されるハウジング貫通孔328Rにおけるインペラの回転方向前方端と、インペラ20の回転方向前方側に配置されるハウジング貫通孔328Fにおけるインペラ20の回転方向後方端との中間位置である。
As described above, the
このように構成すると、インペラ20の回転方向成分を有する気流Sを、第1回路素子511に直接当てることが可能になり、第1回路素子511を効率良く冷却することができる。すなわち、第1回路素子511、及び、回路基板50が高温になることを効率良く抑制することができる。なお、第1回路素子511は、その全体が周方向中間位置IPよりもインペラ20の回転方向後方側に位置することが好ましい。ただし、第1回路素子511は、その一部が周方向中間位置IPよりもインペラ20の回転方向後方側に位置する構成であってもよい。
With this configuration, the air flow S having the rotational direction component of the
図1、図5および図6等に示すように、下ハウジング32は複数の脚部329を有する。すなわち、モータハウジング30は複数の脚部329を有する。複数の脚部329は、下方に向けて突出し、回路基板50と接続される。本実施形態では、脚部329は、下ハウジング筒部323の下端より下方に突出する。脚部329は、軸方向に延びる有蓋筒状である。脚部329内に螺子が通されて、モータハウジング30と回路基板50とが連結される。本実施形態では、脚部329の数は3つである。複数の脚部329は、周方向に所定角度おきに等間隔で配置されている。3つの脚部329は、周方向に120°おきに等間隔で配置されている。
As shown in FIGS. 1, 5 and 6, the
図10は、脚部329とハウジング拡大部327との関係を説明するための図である。図10は、下ハウジング32を下方から見た平面図である。図10において、矢印Aはインペラ20の回転方向を示す。
FIG. 10 is a view for explaining the relationship between the
3つのハウジング拡大部327と、3つの脚部329とは、いずれも、周方向に所定角度α(=120°)おきに等間隔で配置されている。ただし、ハウジング拡大部327と脚部329との周方向位置は異なる。換言すると、ハウジング拡大部327と脚部329との周方向位置は、ずれている。
The three
各ハウジング拡大部327は、複数の脚部329のうちのいずれかを基準として、インペラ20の回転方向後方側に所定角度αの半分より小さい角度βずれて配置されている。すなわち、αとβにおいては、以下の関係式(1)が成り立つ。本実施形態では、α=120°であるために、βは60°より小さくなる。各ハウジング拡大部327は、各脚部329に対して、インペラ20の回転方向後方側に、できるだけ近く配置することが好ましい。このように構成することより、インペラ20の回転によって発生される気流Sが脚部329によって乱れることを抑制することができ、送風装置100の風量を向上することができる。
β<α/2 (1)
Each housing enlarged
β <α / 2 (1)
なお、周方向に隣り合う2つの脚部329の周方向間には、ハウジング拡大部327よりもインペラ20の回転方向後方側にハウジング開口部325およびハウジング溝326が配置されている。
A
<2.掃除機>
次に、本実施形態の送風装置100が適用された掃除機200の実施形態について説明する。図11は、本発明の実施形態に係る掃除機200の斜視図である。図11に示すように、掃除機200は送風装置100を有する。掃除機200はいわゆるスティック型の電気掃除機である。なお、送風装置100を有する掃除機は、いわゆるロボット型、キャニスター型またはハンディ型等の他のタイプの電気掃除機でもよい。
<2. Vacuum cleaner>
Next, an embodiment of the cleaner 200 to which the
掃除機200は、下面及び上面にそれぞれ吸気部202及び排気部203が設けられた筐体201を有する。掃除機200は、充電式のバッテリ(不図示)を有し、当該バッテリから供給される電力によって作動する。ただし、掃除機200は、電源コードを有し、居室の壁面に設けられた電源コンセントに接続された電源コードを介して供給される電力によって作動してもよい。
The
筐体201内には吸気部202と排気部203とを連結する空気通路(不図示)が形成される。空気通路内には吸気部202(上流)から排気部203(下流)に向かって、集塵部(不図示)、フィルタ(不図示)及び送風装置100が順に配置される。空気通路内を流通する空気に含まれる塵埃等のゴミはフィルタにより捕集され、容器状に形成される集塵部内に集塵される。集塵部及びフィルタは筐体201に対して着脱可能に設けられる。
In the
筐体201の上部には把持部204及び操作部205が設けられる。使用者は把持部204を把持して掃除機200を移動させることができる。操作部205は複数のボタン205aを有する。使用者は、ボタン205aの操作によって掃除機200の動作設定を行う。例えば、ボタン205aの操作により、送風装置100の駆動開始、駆動停止、及び回転数の変更等が指示される。吸気部202には棒状の吸引管206が接続される。吸引管206の上流端には吸引ノズル207が吸引管206に対して着脱可能に取り付けられる。なお、吸引管206の上流端は、図11において吸引管206の下端である。
A
本実施形態の掃除機200によれば、送風装置100が有する回路基板50を、送風効率の低下を抑制して冷却することができる。このために、送風装置100の回路の動作を安定させることができ、ひいては、掃除機200の動作を安定させることができる。
According to the
<3.留意事項>
本明細書中に開示されている種々の技術的特徴は、その技術的創作の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。また、本明細書中に示される複数の実施形態及び変形例は可能な範囲で組み合わせて実施されてよい。
<3. Points to keep in mind>
Various technical features disclosed in the present specification can be variously modified without departing from the spirit of the technical creation. In addition, the plurality of embodiments and modifications shown in the present specification may be implemented in combination as far as possible.
本発明は、例えば掃除機等の送風装置を有する電気機器に利用することができる。 The present invention can be used, for example, in an electric device having a blower such as a vacuum cleaner.
1・・・送風装置
10・・・モータ
11・・・シャフト
20・・・インペラ
30・・・モータハウジング
31・・・上ハウジング
32・・・下ハウジング
40・・・ブロアケース
50・・・回路基板
51・・・回路素子
52・・・接続部
100・・・送風装置
200・・・掃除機
321・・・ハウジング縮小部
322・・・ハウジング凹部
325・・・ハウジング開口部
326・・・ハウジング溝
327・・・ハウジング拡大部
327a・・・拡大部外壁部
327b・・・拡大部側壁部
327c・・・貫通孔拡大部
328・・・ハウジング貫通孔
329・・・脚部
511・・・第1回路素子
512・・・第2回路素子
C・・・中心軸
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ...
Claims (16)
前記シャフトに固定され、前記中心軸周りに回転するインペラと、
少なくとも一部が前記モータの径方向外方に配置されるモータハウジングと、
少なくとも一部が前記モータハウジングの径方向外面よりも径方向外方に配置されるブロアケースと、
前記モータハウジングよりも下方に配置され、複数の回路素子が配置される回路基板と、
を有し、
前記モータハウジングは、下端部に、下方に向かうにつれて当該モータハウジングの径方向長さが短くなるハウジング縮小部を有する、送風装置。 A motor having a shaft disposed along a central axis extending up and down;
An impeller fixed to the shaft and rotating about the central axis;
A motor housing at least a part of which is disposed radially outward of the motor;
A blower case at least a part of which is disposed radially outward of the radial outer surface of the motor housing;
A circuit board disposed below the motor housing and on which a plurality of circuit elements are disposed;
Have
The motor housing has a housing contraction portion at a lower end portion, in which a radial length of the motor housing becomes shorter as it goes downward.
複数の前記回路素子のうち最も軸方向長さが長い第2回路素子は、少なくとも上部が前記ハウジング凹部内に収容されている、請求項1から4のいずれか1項に記載の送風装置。 The motor housing has a housing recess that is recessed upward in the radial direction of the housing reduction portion,
The air blower according to any one of claims 1 to 4, wherein at least a top portion of a second circuit element having the longest axial length among the plurality of circuit elements is accommodated in the housing recess.
前記ハウジング縮小部の径方向内方に、上方に向けて凹むハウジング凹部と、
前記ハウジング縮小部と前記ハウジング凹部との径方向間を貫通するハウジング開口部と、
を有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の送風装置。 The motor housing is
A housing recess which is recessed upward in the radial direction of the housing reduced portion;
A housing opening passing through a radial direction between the housing contraction portion and the housing recess;
The air blower of any one of Claim 1 to 4 which has these.
複数の前記ハウジング開口部は、周方向に等間隔に配置されている、請求項6に記載の送風装置。 A plurality of the housing openings are provided in the circumferential direction,
The air blower according to claim 6, wherein the plurality of housing openings are equally spaced in the circumferential direction.
上ハウジングと、
前記上ハウジングの下方に配置される下ハウジングと、
を有し、
前記下ハウジングは、前記ハウジング縮小部を有する、請求項1から8のいずれか1項に記載の送風装置。 The motor housing is
Upper housing,
A lower housing disposed below the upper housing;
Have
The air blower according to any one of claims 1 to 8, wherein the lower housing has the housing contraction portion.
前記ハウジング拡大部の径方向外面よりも径方向内方には、軸方向に貫通するハウジング貫通孔が設けられ、
前記ハウジング貫通孔内には、前記モータと前記回路基板とを電気的に接続する接続部が配置されている、請求項1から9のいずれか1項に記載の送風装置。 The motor housing is disposed between the circumferential direction of the housing reduced portions adjacent in the circumferential direction, and has a housing enlarged portion projecting radially outward,
An axially penetrating housing through hole is provided radially inward of the radially outer surface of the housing enlarged portion,
The air blower according to any one of claims 1 to 9, wherein a connection portion electrically connecting the motor and the circuit board is disposed in the housing through hole.
前記ハウジング縮小部よりも径方向外方に配置される拡大部外壁部と、
前記拡大部外壁部の周方向両端部と前記ハウジング縮小部とを接続する一対の拡大部側壁部と、
を有し、
前記一対の拡大部側壁部のうち、前記インペラの回転方向後方側に配置される前記拡大部側壁部は、前記インペラの回転方向前方側の面に、上側に向かうにつれて前記インペラの回転方向後方側に向かう貫通孔拡大部を有する、請求項10から13のいずれか1項に記載の送風装置。 The housing enlargement is
An enlarged outer wall portion disposed radially outward of the housing reduced portion;
A pair of enlarged side wall portions connecting the circumferential end portions of the enlarged outer wall portion to the housing reduced portion;
Have
Of the pair of enlarged portion side wall portions, the enlarged portion side wall portion disposed on the rear side in the rotational direction of the impeller is directed to the upper side in the rotational direction front side of the impeller. The air blower according to any one of claims 10 to 13, further comprising a through hole enlarged portion directed to.
前記モータハウジングは、下方に向けて突出し、前記回路基板と接続される複数の脚部を有し、
複数の前記脚部は、周方向に前記所定角度おきに等間隔で配置され、
各前記ハウジング拡大部は、複数の前記脚部のうちのいずれか一つを基準として、前記インペラの回転方向後方側に前記所定角度の半分より小さい角度ずれて配置されている、請求項10から14のいずれか1項に記載の送風装置。 A plurality of the housing enlargements are arranged at equal intervals in the circumferential direction at regular intervals,
The motor housing has a plurality of legs projecting downward and connected to the circuit board,
The plurality of legs are arranged at equal intervals in the circumferential direction at predetermined intervals.
The respective housing enlargements are disposed on the rear side in the rotational direction of the impeller with an angle offset smaller than a half of the predetermined angle with reference to any one of the plurality of legs. The blower according to any one of 14.
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