JP2019094210A - 物品の搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】空港において搭乗手続きカウンターで預けた手荷物がターミナルビルのバックヤードでコンテナに積み込まれて航空機の貨物室まで搬送される。従来バックヤードのメイクコンベアからコンテナへの積み込み作業では、手荷物の大きさごとに纏めて積み込み作業が行われているが、係る積み込み作業は作業者の人手によっていたためこの点を改善して搬送効率を高める必要があった。【解決手段】上流側の搬送経路2であるメイクコンベアと、下流側の搬送経路3であるコンテナ3a,3b,3c…との間に、上流側の搬送経路2と同期して移動しつつ移載装置10により手荷物5を大きさごとに纏めて下流側の搬送経路3へ移載する。これにより移載作業が無人化されて搬送効率が高められる。【選択図】図1
Description
この発明は、例えば空港ターミナルビルにおいて、航空機の搭乗者の手荷物等の物品を航空機の貨物室まで運搬するコンテナまで搬送するための搬送装置に関する。
空港ターミナルビルの搭乗手続きカウンターで搭乗者から預けられた手荷物は、コンベアを経てバックヤードに設置したループ形のコンベア(メイクコンベア)まで搬送される。バックヤードのメイクコンベア(上流側の搬送経路)に搬送された手荷物は、コンテナ(下流側の搬送経路)に積み込まれる。コンテナに積み込まれた手荷物は航空機の貨物室まで搬送された後、貨物室内に積み込まれる。コンベアでバックヤードのメイクコンベア上に搬送された手荷物は作業者の手作業によりコンテナに積み込まれていた。従来、手荷物は、バックヤードのメイクコンベアまではコンベアにより搬送され、コンテナに積み込まれた後は、専用の牽引車に牽引されて航空機の貨物室まで搬送されている。
しかしながら、搭乗手続きカウンターから航空機の貨物室に至る手荷物の搬送経路において、バックヤードのメイクコンベアから搬送経路下流側のコンテナへの積み込みについては、積み込む手荷物の大きさごとに分配しつつ、依然として作業者の手作業により行われており、この手作業を自動化することが望まれていた。
本発明は、従来作業者の手作業により行っていた、バックヤードのメイクコンベアからコンテナへの積み込み作業(移載作業)を移載装置により自動で行えるようにして、搬送経路の無人化を図ることを目的とする。
上記の課題は下記の各発明により解決される。第1の発明は、例えば空港の搭乗手続きカウンターから航空機の貨物室内へ手荷物等の物品を搬送する搬送経路のうち、特にメイクコンベアからコンテナへ手荷物等を搬送する装置である。第1の発明に係る搬送装置は、上流側の搬送経路と下流側の搬送経路と、上流側の搬送経路と下流側の搬送経路との間に、上流側の搬送経路から下流側の搬送経路へ物品を移載させる移載装置とを備えている。例えば、空港の搭乗手続きカウンターからバックヤードのメイクコンベアに至る搬送経路が上流側の搬送経路に相当する。また、コンテナから航空機の貨物室に至る経路が下流側の搬送経路に相当する。メイクコンベアからコンテナ内へ物品の積み込みが搬送装置によりなされる。
第1の発明では、上流側の搬送経路に、搬送される物品の搬送状態に関する視覚情報を得る搬送状態認識手段を備えている。第1の発明では、搬送状態認識手段により得られた視覚情報に基づいて上流側の搬送経路の搬送速度に同期して移載装置を移動させつつ、前記物品を保持して前記上流側の搬送経路から移載させる構成となっている。
第1の発明によれば、上流側の搬送経路から下流側の搬送経路への物品の移載作業が、移載装置によりなされて当該搬送装置の無人化が図られる。例えば、空港ターミナルビルのバックヤードにおいて、従来作業者の人手に頼っていた搬送作業をなくしてメイクコンベア上の手荷物のコンテナへの積み込み作業を機械化(無人化)することができる。
第2の発明は、第1の発明において、移載装置は、物品を保持する物品保持部と、物品保持部を上下方向のZ軸に沿って移動させる昇降機構と、物品保持部を搬送方向に沿ったX軸方向に移動させるX軸方向移動機構と、物品保持部をX軸方向に直交するY軸方向に移動させるY軸方向移動機構を備えている。第2の発明では、物品保持部が、X軸方向移動機構により上流側の搬送経路の搬送速度に同期して移動しつつ、昇降機構とY軸方向移動機構を作動させて物品の上方に同期して移動させる構成となっている。
第2の発明によれば、物品保持部が搬送経路を移動する物品に対してX−Y軸方向に同期して移動することにより当該物品保持部による物品の保持をより迅速かつ確実に行うことができる。
第3の発明は、第2の発明において、物品保持部は、物品の上面を吸着する吸着部を備えた構成となっている。第3の発明では、吸着部を上面に吸着させて昇降機構により上動して物品を上流側の搬送経路から上方へ持ち上げる構成となっている。
第3の発明によれば、吸着部により吸着して持ち上げる構成であることから物品を傷付けることなく迅速に持ち上げて下流側の搬送経路に移載することができる。
第4の発明は、第3の発明において、物品保持部は、物品を下方から受けて落下を防止する落下防止部を備えた搬送装置である。
第4の発明によれば、吸着部の吸着が不完全であった場合に物品の落下を防止することができる。
第5の発明は、第2〜第4の何れ一つの発明において、移載装置は、物品保持部のZ軸回りの位置を変更させるθ軸旋回機構を備えた搬送装置である。
第5の発明によれば、θ軸旋回機構により物品保持部のZ軸回りの位置(物品に対する物品保持部の向き)を変更して当該物品保持部により物品をより確実に保持できるようになる。
第6の発明は、第2〜第5の何れか一つの発明において、昇降機構にパンタグラフ式の伸縮アームを用いて物品保持部を上下に移動させる構成とした搬送装置である。
第6の発明によれば、昇降機構の上下方向のコンパクト化を図ることができる。パンタグラフ式の伸縮アームとしては、内外2本のアームを相互に回転可能に結合したX字形の伸縮アームを用いることができる。係るパンタグラフ形式の伸縮アームによれば、上下に延びるスライドレールを有する上下スライド機構に比して上下方向のコンパクト化を図ることができる。
第7の発明は、第2〜第6の何れか一つの発明において、物品保持部は、Z軸方向から見て吸着部の周囲に位置し、かつ吸着部に対してZ軸方向に相対的に変位可能な検知バーを備えた構成となっている。第7の発明では、検知バーが吸着部に対して相対的に上方へ変位したときに、当該物品保持部の下降動作を停止させる構成となっている。
第7の発明によれば、吸着部に吸着される搬送対象の物品よりも背が高い(大型)他の物品が当該搬送対象の物品に隣接して存在する場合に、当該物品保持部の下降動作により検知バーが当該他の物品に当接して上方へ変位した時点で当該物品保持部の下降動作が停止される。これにより、物品保持部を昇降機構により下降させても吸着部が搬送対象の物品の上面に押圧されない不具合を未然に検出して回避することができ、ひいては吸着保持に邪魔にならない他の物品が存在しない場合に、物品保持部を下降させて搬送対象の物品を確実に吸着保持することができる。
第8の発明は、第1の発明において、物品保持部と下流側の搬送経路との間に、物品を異なるサイズごとに分配して搬送するサイズ別コンベアを備えた搬送装置である。
第8の搬送装置によれば、物品がサイズ(大きさ)ごとに分配して搬送されることから、下流側の搬送経路にサイズごとに纏めて搬送する場合に、当該サイズ別コンベアを物品サイズに関するバッファエリアとして機能させることができる。サイズ別コンベアにより大きさごとに纏めて搬送することにより、同等サイズの物品の搬送を待つ時間的無駄を排除することができる。
第9の発明は、第8の発明において、物品のサイズは搬送状態認識手段により得られた視覚情報に基づいて移載装置が移動して分配され、該分配された物品のサイズが分配状態認識手段により確認される構成とした搬送装置である。
第9の発明によれば、サイズ別コンベアに分配された物品の分配状態が分配状態認識手段により確認され、これにより当該サイズ別コンベアのバッファエリアとしての機能を高めることができる。
第10の発明は、第9の発明において、サイズ別コンベアの搬送方向下流側に物品の搬送を規制する搬送ストッパを備えた搬送装置である。
第10の発明によれば、サイズ別コンベアのうち、さらに下流側へ搬送する物品のコンベアについてストッパを開放し、他のコンベアについてはストッパを閉じておくことにより、必要なコンベアのみ開放して当該サイズ別コンベアのバッファエリアとしての機能を高めることができる。
第11の発明は、第8〜第10の何れか一つの発明において、サイズ別コンベアの下流側に待機コンベアと多関節の積み込みロボットを備え、待機コンベアは各サイズ別コンベアの下流側に移動可能かつ予め設定された待機位置に待機可能で、待機位置において物品を積み込みロボットに移載する構成とした搬送装置である。
第11の発明によれば、サイズごとに分配された物品が積み込みロボットによりサイズごとに纏めて下流側の搬送経路に移載される。これにより、例えば空港バックヤードのメイクコンベア上の手荷物が大きさごとに纏めて積み込みロボットによりコンテナに移載されて当該搬送経路(移載作業)の無人化が図られる。また、各サイズ別コンベアに分配された手荷物を待機コンベアを経て積み込みロボットに受け渡す構成することにより、サイズ別コンベアでは手荷物を低速搬送してその傷つきを防止しつつアキュムレイト機能を持たせる一方、待機コンベアでは高速搬送させて積み込みロボットへの搬送時間の短縮化を図ることができるようになる。
第12の発明は、第11の発明において、積み込みロボットのアーム先端に物品を下流側の搬送経路に送り出すためのコンベアを備え、この送り出し用のコンベアを物品の下面側に進入させて該物品を持ち上げて下流側の搬送経路に移載する構成とした搬送装置である。
第12の発明によれば、送り出し用のコンベアを停止させて物品をコンテナ内に移載し、その後コンベアを作動させて物品をコンテナ内に送り出すことができる。積み込みロボットのアーム先端に設けた送り出し用のコンベアにより、物品を迅速かつ確実にコンテナ内に移載することができる。
第13の発明は、第12の発明において、送り出し用のコンベアは、送り出し方向の左右両側に張り出して物品を下方から受ける補助受け板を収納可能に備えた搬送装置である。
第13の発明によれば、移載する物品が送り出し用のコンベアよりも左右にはみ出すほど大型である場合に、補助受け板を左右に張り出しておくことにより、当該物品の傾きを規制してより安定した姿勢で移載することができる。移載する物品が送り出し用のコンベアからはみ出ない程度の大きさである場合には、左右の補助受け板を格納しておくことにより、当該補助受け板がコンテナ進入時に邪魔になることがなく、これにより積み込みロボットによる物品のコンテナ内への積み込み作業を迅速かつ確実に行うことができる。
第14の発明は、第12又は第13の発明において、送り出し用のコンベアは、搭載した物品を上面側から押さえ付ける押圧部を上下に変位可能に備えた搬送装置である。
第14の発明によれば、送り出し用のコンベア上の物品の位置ずれを防止して積み込みロボットによりコンテナ内への当該物品の積み込みを迅速かつ確実に行うことができる。
第15の発明は、第14の発明において、押圧部に物品の上面を吸着する吸着パットを設けた搬送装置である。
第15の発明によれば、送り出し用のコンベア上の物品が吸着パットに吸着された状態で当該コンベアと押圧部との間に挟み込まれて移載されることから、より確実に物品の落下及び位置ずれを防止しつつ積み込みロボットによるコンテナ内への物品の積み込み作業を迅速かつ確実に行うことができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図17に基づいて説明する。本実施形態では、空港において搭乗者の手荷物を搭乗手続きカウンターから航空機の貨物室に搬送する搬送経路に用いられる搬送装置1を例示する。図1及び図2に示すように本実施形態の搬送装置1は、メイクコンベアと称される上流側の搬送経路2と複数台のコンテナ3a,3b,3c…から航空機4の貨物室4aに至る下流側の搬送経路3を備えている。上流側の搬送経路2と下流側の搬送経路3との間には、搬送対象の物品としての手荷物5を上流側の搬送経路2から下流側の搬送経路3に移載するための移載装置10が配置されている。移載装置10と下流側の搬送経路3との間には、手荷物5を主としてその大きさにより分配して搬送するサイズ別コンベア30が配置されている。サイズ別コンベア30の手荷物5は、積み込みロボット40により下流側の搬送経路3であってコンテナ3a,3b,3c…に積み込まれる。
図1に示すように上流側の搬送経路2を構成するメイクコンベア上には、多数の手荷物5が搬送される。上流側の搬送経路2へは、図では示されていない搭乗手続きカウンターから搭乗者の手荷物5が順次搬入される。上流側の搬送経路2は長円形のループ形状を有しており、その搬送方向は図1中白抜き矢印で示すように反時計回り方向とされている。このため、上流側の搬送経路2の図1において右側では手荷物5が図示上側へ搬送される(搬送方向前側)。以下の説明では、手荷物5の搬送方向をX軸方向と言い、搬送方向に直交するベルト幅方向をY軸方向と言う。また、上流側の搬送経路2上の各手荷物5の搬送姿勢は様々で、例えば図3に示すように手荷物5の長手方向5Lを搬送方向に対して傾けた姿勢で搬送される。本実施形態では、搬送対象物の物品としてキャスタ付きのスーツケース(旅行鞄)を例示する。
図1において、上流側の搬送経路2の上方に、搬送状態認識手段7と移載装置10が配置されている。搬送状態認識手段7と移載装置10は、上流側の搬送経路2のループ形の右上方に配置されている。搬送状態認識手段7には、2Dカメラや3Dカメラが用いられている。搬送状態認識手段7は、移載装置10よりも搬送方向上流側に配置されている。搬送状態認識手段7と移載装置10は、上流側の搬送経路2と下流側の搬送経路3のほぼ双方に跨って設置された搬送フレーム6に支持されている。
搬送状態認識手段7により、上流側の搬送経路2上を搬送される手荷物5の位置、サイズ(幅、長さ、高さ(厚さ))及び搬送方向に対する姿勢(傾き)等に関する情報が得られる。搬送状態認識手段7により得られた手荷物5に関する情報は、移載装置10側に提供される。これにより、移載装置10は、上流側の搬送経路2に同期して作動する。
搬送フレーム6には、X軸方向に沿って平行移動する一対のX軸フレーム6aが設けられている。一対のX軸フレーム6a間は、Y軸方向のY軸フレーム6bで相互に平行に結合されている。X軸フレーム6a間において移載装置10が平行移動可能に支持されている。移載装置10は、Y軸フレーム6bに沿ってY軸方向(左右方向)に変位可能に支持されている。このため、移載装置10は、上流側の搬送経路2の上方において、手荷物5が搬送されるX軸方向と、搬送方向に対して左右方向に相当するY軸方向の双方に変位可能に支持されている。図では詳細は示されていないが、電動モータ及びベルト伝達機構を介して回転するねじ軸機構により移載装置10がX−Y軸方向に変位する。
移載装置10は、X−Y軸方向に変位可能であるとともに、X−Y軸方向に直交するZ軸線回りに旋回可能なθ軸旋回機構を備えている。X−Y軸方向の移動及びθ軸旋回機構の動作は、搬送状態認識手段7により得られる手荷物5の位置及び姿勢等の情報に基づいてなされる。図4及び図5に移載装置10の詳細が示されている。移載装置10をY軸方向に変位可能に支持するY軸フレーム6bに沿って左右に延びる補助レール14を備えている。補助レール14の両側部には、X軸方向に延びる補助フレーム21が設けられている。補助フレーム21のX軸方向の両側部には、落下防止部20が設けられている。移載装置10は、合計4か所の落下防止部20を備えている。Y軸方向一対の補助フレーム21は相互に接近、離間する方向に同じ速度で同じ距離だけ移動可能に設けられている。
4箇所の落下防止部20は、移載する手荷物5を下方から受けてその落下を物理的に回避する落下防止機構を備えている。図7に示すように各落下防止部20は、圧縮エアにより作動する駆動シリンダ22の伸縮動作により上下に一定の角度範囲で回動可能に支持された落下防止アーム23を備えている。落下防止アーム23の先端には落下防止爪24が上下に回動可能に支持されている。落下防止アーム23と落下防止爪24との間は、ベルト伝達機構25により連携されている。ベルト伝達機構25において、落下防止アーム23側の駆動側プーリ25aの径は、落下防止爪24側の従動側プーリ25bの径の2倍に設定されている。このため、落下防止爪24は、落下防止アーム23の2倍の速度で上下に回動する。2倍に増速された落下防止爪24は、図5において二点鎖線で示すように、落下防止アーム23が下方へ回動するときに、同じく下方へ回動して手荷物5の下面側へ進入される。逆に、落下防止アーム23が上方へ回動するときに同じく上方へ回動する。4箇所の落下防止アーム23と落下防止爪24は、下方へ回動して手荷物5の落下を物理的に回避する使用位置に取り出され、上方へ回動して格納される。
移載装置10の下部には、手荷物5(物品)の上面を吸着保持する吸着部11と、吸着部11を上下に昇降させる昇降機構12を有する物品保持部が設けられている。昇降機構12の詳細が図6に示されている。昇降機構12はY方向(左右方向)に一対の昇降アーム12aを備えている。左右の昇降アーム12aは、それぞれ直線形のアームを相互に回転可能にX字形に結合したパンタグラフ構造を有している。左右の昇降アーム12aは、駆動源としての電動モータ13aとねじ軸13bを主体とする一組のねじ軸駆動機構13を駆動源として上下に伸縮する。電動パンタグラフ式の昇降機構12により上下方向にコンパクト化が図られている。昇降機構12により吸着部11が上下(Z軸方向)に一定の範囲で平行に昇降動可能に支持されている。本実施形態は、吸着部11として大型の真空吸着パットが用いられている。吸着パットを用いた物品の吸着装置については従来公知のものを用いており、その詳細については説明を省略する。
上記したように移載装置10をY軸方向に変位可能に支持するY軸フレーム6bにZ軸回りに旋回可能に補助レール14を備え、この補助レール14に対して吸着部11がZ軸方向に昇降可能に支持されている。このため、補助レール14と上流側の搬送経路2との高さは一定に保たれている。補助レール14に落下防止部20が設けられている。このため、4箇所の落下防止部20は、いずれも上流側の搬送経路2の上面であって搬送対象の手荷物5の下面に対して一定の高さ位置に保たれている。一方、吸着部11は、補助レール14に対して昇降機構12を介してZ軸方向に変位可能に支持されて、移載対象の手荷物5の上面のばらつきに対応している。
例えば、図10には、上流側の搬送経路2上を搬送される比較的小型の手荷物5を移載する場合が示されている。また、図11には、上流側の搬送経路2上を搬送される比較的大型の手荷物5を移載する場合が示されている。搬送状態認識手段7により上流側の搬送経路2上に一つの手荷物5が認識されると、その情報が移載装置10が提供され、これにより移載装置10は上流側の搬送経路2上の手荷物5に同期してX軸方向に移動する。移載装置10は手荷物5に同期してX軸方向に移動しつつ、手荷物5の吸着保持(ピッキング)がなされる。図10に示す比較的小型の手荷物5であっても、図11に示す比較的大型の手荷物5であっても、その下面(搬送経路2の搬送面)に対して補助レール14は一定の高さHに配置されている。このため、補助レール14に支持された落下防止爪24は手荷物5の大きさに関係なく、常時その下面側に進入される。
これに対して、手荷物5の大きさによりその上面の高さ位置はばらつく。この場合、昇降機構12の駆動モータ13aの動作を制御して吸着部11の高さ位置(昇降距離)を適切に制御することにより、手荷物5の上面高さのばらつきに対応することができる。これにより、吸着部11の異常により移載対象物としての手荷物5の吸着保持が十分でない場合、若しくは吸着されない場合にも、落下防止部20により手荷物5の落下をその大きさに関わらず常時物理的に回避することができる。
吸着部11の周囲には、他物品検知バー26が配置されている。図8及び図9に示すように他物品検知バー26は吸着部11の周囲に沿って矩形に枠組みされている。他物品検知バー26は、吸着部11に対してリーフスプリング28を介して上下に変位可能に支持されている。吸着部11はリーフスプリング28の付勢力により手荷物5の上面に押圧される。吸着部11と他物品検知バー26との間の四隅には、それぞれ他物品検知バー26の上方への変位を検知するセンサ27が配置されている。4箇所の何れかのセンサ27がオンされると、他物品検知バー26が吸着部11に対して相対的に上方へ変位し、これにより当該他物品検知バー26が移載対象の手荷物5以外の物品に干渉したと判断されて当該移載装置10の作動が緊急停止される。
図12に示すように移載対象の手荷物5の上方に吸着部11が位置する場合には、他物品検知バー26が隣接する物品に干渉しないため、吸着部11に対して相対的に変位せず、従ってセンサ27がオンすることなく、吸着部11による手荷物5の吸着保持がなされる。これに対して、図13に示すように移載装置10が移載対象物である手荷物5から隣接する他物品側に距離dだけ位置ズレしている場合には、他物品検知バー26が他物品に干渉して吸着部11に対して相対的に上方へ変位し、これによりセンサ27がオンして当該吸着部11の下降動作が緊急停止される。
移載装置10に吸着保持(ピッキング)された手荷物5は、一旦サイズ別コンベア30に搬送される。サイズ別コンベア30には、4つの分配コンベア31〜34が並列配置されている。各分配コンベア31〜34には、移載装置10により移載される手荷物5の主として大きさ(例えば、Sサイズ、M1サイズ、M2サイズ、Lサイズ)により4種類に分配して搬送される。各分配コンベア31〜34は、手荷物5をアキュムレイト(滞留)するため低速運転されてその傷つきが防止されるようになっている。各分配コンベア31〜34の搬送方向先端側の端部には、手荷物5の移動を規制する可動式のストッパ35が設けられている。
下流側の搬送経路3としてのコンテナ3a,3b,3c…に効率よく積み込むために最適なサイズの手荷物5が優先して搬送される。搬送されるサイズの分配コンベア31〜34の下流側に1台の待機コンベア36が配置されている。待機コンベア36は少なくとも大型の手荷物5を一つ搬送可能な搭載面積を有するベルトコンベアで、図1中白抜き矢印で示すようにX軸方向に沿って各分配コンベア31〜34の下流側に迅速に平行移動可能に設けられている。各分配コンベア31(又は32,33,34)の下流側に待機コンベア36が配置された後、ストッパ35が開放されて、搬送対象サイズの手荷物5が分配コンベア31(又は32,33,34)側から待機コンベア36側に搬送される。待機コンベア36上に手荷物5が搬入されると、待機コンベア36は、積み込みロボット40への送り出し位置(待機位置)として予め設定された位置に移動する。待機位置に移動した待機コンベア36は、搬送動作が停止されて、所定の待機位置で待機される。
図2に示すように待機コンベア36の上方には、上流側の搬送経路2の搬送状態認識手段7とは別に、待機状態認識手段8が配置されている。待機状態認識手段8としても、2Dカメラや3Dカメラが用いられている。待機状態認識手段8により、待機中の手荷物5に関する大きさや待機姿勢等に関する主として視覚情報が再度得られる。
上記したように各分配コンベア31〜34は手荷物5のアキュムレイト機能のため低速運転されている。これに対して待機コンベア36は、分配コンベア31〜34から受け取った手荷物5を高速で積み込みロボット40側に送り出すために高速運転される。待機位置で待機される待機コンベア36上に搬送された手荷物5は、待機コンベア36の高速運転により積み込みロボット40のロボットハンド41に受け渡される。このように搬送速度について低速運転される分配コンベア31〜34とは別に、高速運転される待機コンベア36を設けた構成とすることにより、積み込みロボット40側への送り出しに最適な待機位置に待機する待機コンベア36から積み込みロボット40側へ高速で手荷物5を送り出すことができ、これにより搬送時間の短縮化及び搬送手順の簡素化を図ることが可能となる。
受け渡された手荷物5は、積み込みロボット40の動作によって、コンテナ3a,3b,3c…内に積み込まれる。積み込みロボット40には多関節のロボットアームが用いられている。ロボットアームの先端には、手荷物5をクランプするためのロボットハンド41が設けられている。ロボットハンド41の詳細が図14及び図15に示されている。ロボットハンド41は、送り出しコンベア42と押圧部43を備えている。送り出しコンベア42は手荷物5を搭載し、コンテナ3a,3b,3c…内に送り出し可能な比較的短距離の搬送距離を有するコンベアが用いられている。
送り出しコンベア42は、送り出し方向に移動する幅狭のベルトコンベア42aを備えている。ベルトコンベア42aの移動動作により手荷物5が図15において左方(コンテナ積み込み方向)に移載される。送り出しコンベア42の左右両側部には、側方へ張り出す可動式の補助受け板42bが設けられている。左右の補助受け板42bは相互に接近する方向に回動させて張り出さない位置に収納することができる。図15中二点鎖線で示すように左右に補助受け板42bを張り出した状態とすることにより、送り出しコンベア42から左右にはみ出す大きさの手荷物5をより安定した状態で搭載することができる。
押圧部43は送り出しコンベア42の上方に張り出す状態に設けられている。図14中二点鎖線で示すように押圧部43は上下に変位可能に設けられている。押圧部43には、移載装置10の吸着部11と同じく真空吸着パットが用いられている。送り出しコンベア42上に搭載した手荷物5の上面に押圧部43を押圧させ、さらに真空吸着させることにより手荷物5の位置ずれが確実に防止されるようになっている。
図16に示すように待機コンベア36に待機する手荷物5の待機姿勢(長手方向5L)が図示するように搬送方向に対して傾いている場合には、ロボットハンド41の送り出しコンベア42の送り出し方向が手荷物5の長手方向5Lに位置合わせされる。送り出しコンベア42の向きを手荷物5に位置合わせした状態で、待機コンベア36の搬送動作により手荷物5が送り出しコンベア42上に移載される。送り出しコンベア42上に手荷物5が移載されると、押圧部43が下動して手荷物5の上面に押圧され、かつ吸着される。手荷物5が送り出しコンベア42と押圧部43との間に挟み込まれ、かつ押圧部43で吸着保持されることにより、積み込みロボット40の大きな加減速を伴う動作によっても手荷物5がロボットハンド41から落下等することなく確実にクランプされた状態に維持される。
図17に示すようにロボットハンド41にクランプされた手荷物5は、そのまま積み込みロボット40の動作によって、コンテナ3a(3b,3c…)内に進入される。コンテナ3a(3b,3c…)内の所定位置に手荷物5を進入させた状態で、送り出しコンベア42を搬送動作させつつ、ロボットハンド41の後退動作させることにより当該手荷物5がコンテナ3a(3b,3c…)内の所定位置に積み込まれる。
積み込みロボット40は、XYテーブル45上に設置されている。積み込みロボット40の動作範囲にXYテーブル45の動作範囲を加えることにより、ロボットハンド41の移動範囲が拡大されている。以上の積み込み動作が分配コンベア31〜34ごとに繰り返されて大小全ての手荷物5がコンテナ3a,3b,3c…内に積み込まれる。この間にも、移載装置10により上流側の搬送経路2から手荷物5がサイズ別コンベア30へ分配搬送される。各コンテナ3a,3b,3c…へ大きさごとに仕分けして手荷物5の積み込みが完了すると、これらが牽引車により航空機4の貨物室4aまで搬送される。
以上のように構成した搬送装置1によれば、上流側の搬送経路2に搬送される手荷物5の搬送状態に関する視覚情報が搬送状態認識手段7により得られる。搬送状態認識手段7により得られた視覚情報に基づいて上流側の搬送経路2の搬送速度に同期して移載装置10が移動しつつ手荷物5のクランプが行われる。このように搬送装置1によれば、上流側の搬送経路2から下流側の搬送経路3への物品(手荷物5)の搬送が移載装置10によりなされて当該移載装置10の無人化が図られる。このため、空港のバックヤードにおいて、従来作業者の人手に頼っていた搬送作業をなくしてメイクコンベア(上流側の搬送経路2)上の手荷物5のコンテナ3a,3b,3c…への積み込み作業を機械化(無人化)することができる。
また、移載装置10の物品保持部は、物品としての手荷物5の上面を真空吸着する吸着部11を備え、吸着部11を上面に吸着させて昇降機構12により上動して手荷物5を上流側の搬送経路2から上方へ持ち上げる構成であることから当該手荷物5を傷付けることなく迅速に持ち上げて下流側の搬送経路3に移載することができる。
さらに、例示した移載装置10の物品保持部には、落下防止部20が設けられている。この落下防止部20によれば、手荷物5が落下防止爪24により下方から受けられることから、吸着部11の真空吸着が不完全であった場合等であっても手荷物5の落下を確実に防止することができる。
移載装置10は、吸着部11のZ軸回りの位置を変更させるθ軸旋回機構を備えて手荷物5に対する向きを変更可能となっている。これにより吸着部11のZ軸回りの位置(物品に対する物品保持部の向き)を変更して当該吸着部11により手荷物5をより確実に吸着保持できるようになる。
昇降機構12は、パンタグラフ式の伸縮アーム12aを用いて吸着部11を上下に移動させる構成を備えている。このため、Z軸方向の昇降手段として上下に延びるスライドレールを有する上下スライド機構を用いた構成に比して、当該昇降機構12ひいては移載装置10の上下方向のコンパクト化を図ることができる。
移載装置10は、Z軸方向から見て吸着部11の周囲に位置し、かつ吸着部11に対してZ軸方向に相対的に変位可能な他物品検知バー26を備えている。他物品検知バー26は、搬送対象である手荷物5に隣接して(搬送動作の邪魔になる部位に)、より高い他の物品が存在することを検知する検知バーとして機能する。他物品検知バー26が吸着部11に対して相対的に上方へ変位したときに、手荷物5に対する吸着部11のX−Y方向の位置が不適切であると判断して移載装置10の下降動作が停止される。係る他物品検知バー26の位置ずれ検知機能によれば、吸着部11に吸着される搬送対象の物品(手荷物5)よりも背が高い大型の他の物品(手荷物5)が当該搬送対象の物品に隣接して存在する場合に、当該吸着部11の下降動作により他物品検知バー26が隣接する大型の手荷物5に当接して上方へ変位した時点で当該吸着部11の下降動作が停止される。これにより、吸着部11が搬送対象の物品の上面に押圧されない不具合を未然に検出して回避することができ、ひいては吸着保持に邪魔にならない他の物品が存在しない場合に、吸着部11を下降させて搬送対象の物品である手荷物5を確実に吸着保持することができる。
また、例示した搬送装置1によれば、第1の発明において、移載装置10と下流側の搬送経路3との間に、手荷物5を異なるサイズごとに分配して搬送するサイズ別コンベア30を備えている。このサイズ別コンベア30によれば、手荷物5がサイズ(大きさ)ごとに分配されて搬送されることから、下流側の搬送経路3にサイズごとに纏めて搬送する場合に、当該サイズ別コンベア30を手荷物5のサイズに関するバッファエリアとして機能させることができる。サイズ別コンベア30により大きさごとに纏めて搬送することにより、同等サイズの物品の搬送を待つ時間的無駄を排除して搬送効率を高めることができる。
積み込みロボット40のロボットハンド41に設けた送り出し用のコンベア42には、送り出し方向の左右両側に張り出して手荷物5を下方から受ける補助受け板42bを備えている。この補助受け板42bによれば、移載する手荷物5が送り出し用のコンベア42よりも左右にはみ出すほど大型である場合にも、補助受け板42bを左右に張り出しておくことにより、当該手荷物5の傾きを規制してより安定した姿勢で移載することができる。移載する手荷物5がコンベア42からはみ出ない程度の大きさである場合には、補助受け板42bを格納しておくことによりコンテナ進入時に邪魔になることがなく、これにより積み込みロボット40による手荷物5のコンテナ3a,3b,3c…内への積み込み作業を迅速かつ確実に行うことができる。
ロボットハンド41には、送り出し用コンベア42に搭載した手荷物5を上面側から押さえ付ける押圧部43を上下に変位可能に設けられている。この押圧部43には手荷物5の上面を真空吸着する機能を備えている。このことから、手荷物5は、上面が押圧部43に真空吸着された状態で当該押圧部43と送り出し用コンベア42との間に挟み込まれた状態で積み込みロボット40によりコンテナ3a,3b,3c…内に積み込まれる。これにより、ロボットハンド41から手荷物5の落下を防止しつつ、積み込みロボット40を高速移動させて迅速かつ確実な積み込みを行うことができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、搬送対象の物品として航空機搭乗者のキャスタ付きのスーツケース(手荷物5)を例示したが、段ボール箱、プラスチックケース等の箱形の物品、さらには箱形を有しない野菜や食料品等を搬送対象とすることもできる。従って、空港ターミナルビルにおいて搭乗客の手荷物5を航空機4の貨物室4aに積み込むまでの搬送経路を例示したが、宅配荷物の集荷場等における搬送経路について例示した搬送装置を適用することができる。
移載装置10の物品保持部として、物品(手荷物5)を真空吸着する吸着部11(吸着パット)を用いる構成を例示したが、係る吸着保持手段に代えて機械的な挟み込みや引き掛けにより物品をクランプする構成の物品保持部を用いる構成としてもよい。
移載装置10に移載した手荷物5を大きさごとに分配して搬送するサイズ別コンベア30をバッファエリアとして用いることにより、手荷物を大きさごとに纏めてコンテナ3a,3b,3c…に効率よく積み込めるようにした構成を例示したが、物品の大きさが均一である場合には、係るサイズ別コンベア30を省略することができる。
1…搬送装置
2…上流側の搬送経路(メイクコンベア)
3…下流側の搬送経路
3a,3b,3c…コンテナ
4…航空機、4a…貨物室
5…手荷物(物品)
6…搬送フレーム
7…搬送状態認識手段(3Dカメラ)
8…待機状態認識手段(3Dカメラ)
10…移載装置
11…吸着部
12…昇降機構、12a…昇降アーム
13…ねじ軸駆動機構、13a…駆動モータ、13b…ねじ軸
14…補助レール
20…落下防止部
21…補助フレーム
22…駆動シリンダ
23…落下防止アーム
24…落下防止爪
25…ベルト伝達機構、25a…駆動側プーリ、25b…従動側プーリ
26…他物品検知バー
27…センサ
28…リーフスプリング
30…サイズ別コンベア
31〜34…分配コンベア
35…ストッパ
36…待機コンベア
40…積み込みロボット
41…ロボットハンド
42…送り出しコンベア
42a…ベルトコンベア、42b…補助受け板
43…押圧部
2…上流側の搬送経路(メイクコンベア)
3…下流側の搬送経路
3a,3b,3c…コンテナ
4…航空機、4a…貨物室
5…手荷物(物品)
6…搬送フレーム
7…搬送状態認識手段(3Dカメラ)
8…待機状態認識手段(3Dカメラ)
10…移載装置
11…吸着部
12…昇降機構、12a…昇降アーム
13…ねじ軸駆動機構、13a…駆動モータ、13b…ねじ軸
14…補助レール
20…落下防止部
21…補助フレーム
22…駆動シリンダ
23…落下防止アーム
24…落下防止爪
25…ベルト伝達機構、25a…駆動側プーリ、25b…従動側プーリ
26…他物品検知バー
27…センサ
28…リーフスプリング
30…サイズ別コンベア
31〜34…分配コンベア
35…ストッパ
36…待機コンベア
40…積み込みロボット
41…ロボットハンド
42…送り出しコンベア
42a…ベルトコンベア、42b…補助受け板
43…押圧部
Claims (15)
- 物品を搬送する装置であって、上流側の搬送経路と下流側の搬送経路と、前記上流側の搬送経路と前記下流側の搬送経路との間に、前記上流側の搬送経路から前記下流側の搬送経路へ前記物品を移載させる移載装置とを備えており、
前記上流側の搬送経路に、搬送される物品の搬送状態に関する視覚情報を得る搬送状態認識手段を備え、該搬送状態認識手段により得られた視覚情報に基づいて前記上流側の搬送経路の搬送速度に同期して前記移載装置を移動させつつ、前記物品を保持して前記上流側の搬送経路から移載させる構成とした搬送装置。 - 請求項1記載の搬送装置であって、前記移載装置は、前記物品を保持する物品保持部と、該物品保持部を上下方向のZ軸に沿って移動させる昇降機構と、前記物品保持部を搬送方向に沿ったX軸方向に移動させるX軸方向移動機構と、前記物品保持部を前記X軸方向に直交するY軸方向に移動させるY軸方向移動機構を備え、前記X軸方向移動機構により前記上流側の搬送経路の搬送速度に同期して移動しつつ、前記昇降機構と前記Y軸方向移動機構を作動させて前記物品保持部を前記物品の上方に同期して移動させる構成とした搬送装置。
- 請求項2に記載した搬送装置であって、前記物品保持部は、前記物品の上面を吸着する吸着部を備え、該吸着部を上面に吸着させて前記昇降機構により上動して前記物品を前記上流側の搬送経路から上方へ持ち上げる構成とした搬送装置。
- 請求項3に記載した搬送装置であって、前記物品保持部は、前記物品を下方から受けて落下を防止する落下防止部を備えた搬送装置。
- 請求項2〜4の何れか1項に記載した搬送装置であって、前記移載装置は、前記物品保持部の前記Z軸回りの位置を変更させるθ軸旋回機構を備えた搬送装置。
- 請求項2〜5の何れか1項に記載した搬送装置であって、前記昇降機構にパンタグラフ式の伸縮アームを用いて前記物品保持部を上下に移動させる構成とした搬送装置。
- 請求項2〜6の何れか1項に記載した搬送装置であって、前記物品保持部は、前記Z軸方向から見て前記吸着部の周囲に位置し、かつ該吸着部に対して前記Z軸方向に相対的に変位可能な検知バーを備え、該検知バーが前記吸着部に対して相対的に上方へ変位したときに、当該物品保持部の下降動作を停止させる構成とした搬送装置。
- 請求項1記載の搬送装置であって、前記物品保持部と前記下流側の搬送経路との間に、前記物品を異なるサイズごとに分配して搬送するサイズ別コンベアを備えた搬送装置。
- 請求項8記載の搬送装置であって、前記物品のサイズは前記搬送状態認識手段により得られた視覚情報に基づいて前記移載装置が移動して分配され、該分配された物品のサイズが分配状態認識手段により確認される構成とした搬送装置。
- 請求項9記載の搬送装置であって、前記サイズ別コンベアの搬送方向下流側に物品の搬送を規制する搬送ストッパを備えた搬送装置。
- 請求項8〜10の何れか1項に記載した搬送装置であって、前記サイズ別コンベアの下流側に待機コンベアと多関節の積み込みロボットを備え、前記待機コンベアは各サイズ別コンベアの下流側に移動可能かつ予め設定された待機位置に待機可能で、該待機位置において前記物品を前記積み込みロボットに移載する構成とした搬送装置。
- 請求項11に記載した搬送装置であって、前記積み込みロボットのアーム先端に前記物品を下流側の搬送経路に送り出すためのコンベアを備え、該送り出し用のコンベアを前記物品の下面側に進入させて該物品を持ち上げて前記下流側の搬送経路に移載する構成とした搬送装置。
- 請求項12に記載した搬送装置であって、前記送り出し用のコンベアは、送り出し方向の左右両側に張り出して物品を下方から受ける補助受け板を収納可能に備えた搬送装置。
- 請求項12又は13に記載した搬送装置であって、前記送り出し用のコンベアは、搭載した物品を上面側から押さえ付ける押圧部を上下に変位可能に備えた搬送装置。
- 請求項14に記載した搬送装置であって、前記押圧部に前記物品の上面を吸着する吸着パットを設けた搬送装置。
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