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JP2019094065A - 持ち運び用包装箱のブランクシート及び持ち運び用包装箱 - Google Patents

持ち運び用包装箱のブランクシート及び持ち運び用包装箱 Download PDF

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JP2019094065A JP2017222291A JP2017222291A JP2019094065A JP 2019094065 A JP2019094065 A JP 2019094065A JP 2017222291 A JP2017222291 A JP 2017222291A JP 2017222291 A JP2017222291 A JP 2017222291A JP 2019094065 A JP2019094065 A JP 2019094065A
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Abstract

【課題】把持し易い手掛け部及びこの手掛け部の補強片を容易に形成できる持ち運び用包装箱のブランクシート及び持ち運び用包装箱を提供する。【解決手段】複数の側板部を組み立てて形成される筒体6と、筒体6の開口部を塞ぐ天板フラップ8,9と底板フラップとを備え、複数の側板部の一つの第1側板部に手を挿入する開口部を開閉自在に形成する手掛け部が形成され、手掛け部は、開口部の周囲と手掛け部とを連結させかつ折り曲げ可能な連結端縁18bと、連結端縁18b以外で開口部を取り囲み開口部の周囲と分離可能な分離端縁とに取り囲まれ、筒体6内側の斜め上方に折り曲げ可能であり、第1側板部に対向する第2側板部3の上端には、第2天板フラップ9が連接し、第2天板フラップ9の先端部には、第1側板部の内面に向かって斜め下方に折り曲げられて第1側板部2の内面に係合し、手掛け部の上方に位置する補強片19が形成されている。【選択図】図7

Description

本発明は、持ち運び用包装箱のブランクシート及び持ち運び用包装箱に関する。
配送する物品等を梱包する資材として、特許文献1に開示されているような組立が容易なワンタッチ底の構造を有するもの等多種多様な包装箱が開発されている。近年は、ネット通販等の通信販売の拡大に伴い、梱包された商品をコンビニエンスストアや駅等の公共の場に設置された宅配ボックス等、購入者の便宜の良い場所に配送し、それらの場所から購入者が自宅等に持ち帰るという配送形態が広がっている。配送商品には荷重の大きい物もあり、しかも最終目的場所までの持ち運びの便も考慮すると、包装箱に手持ち部が設けられて片手で運べるものが望まれる。このような手持ちで運ぶための包装箱としては、業者による運搬時には凹凸のない直方体形状で、手で持ち運びをする際に包装箱に手持ち部が形成されたもの開発されている(例えば下記特許文献1,2)。
特許文献1又は2に記載の包装箱は、角筒を形成する側板部と、角筒の開口部を閉じる天板フラップ及び底板フラップとを有している。更に、同包装箱は、側板部に開口部を形成する手掛け片を有している。また、これらの包装箱は、天板部の一部に折り返し部を形成し、折り返し部を天板に対して折り曲げることによって、手掛け片を支持し補強する補強板を設けている。
実公昭46−16629号公報 実公平7−9780号公報
特許文献1,2等の従来の包装箱は、補強板の形成が面倒であり、ブランクシートを包装箱にして商品等を収容するユーザーにとって不便であった。
すなわち、特許文献1に記載の包装箱は、製函時に、補強片を天板に対して折り曲げた後、補強板の先端を天板の下面に接着しなければならなかった。また、特許文献2に記載の包装箱は、天板フラップを折り曲げて筒体の開口部を覆った状態で補強板を折り曲げ、補強板に連接する支持凸片を側板に密着させなければならず、その状態を作り難かった。
そこで、本発明は、把持しやすい手掛け部及びこの手掛け部を補強可能な補強片を容易に形成できる持ち運び用包装箱のブランクシート及び持ち運び用包装箱を提供する。
本発明の持ち運び用包装箱のブランクシートは、複数の側板部を組み立てて形成される筒体と、この筒体の一方の開口部を塞ぐ天板フラップと、前記筒体の他方の開口部を塞ぐ底板フラップとを備え、複数の側板部の一つを構成する第1側板部に手を挿入する開口部を開閉自在に形成する手掛け部が形成され、前記手掛け部は、前記開口部の周囲と前記手掛け部とを連結させかつ折り曲げ可能な連結端縁と、前記連結端縁以外で前記開口部を取り囲み、前記開口部の周囲と分離可能な分離端縁とに取り囲まれ、前記筒体内側の斜め上方に折り曲げ可能であり、前記第1側板部に対向する第2側板部の上端には、第2天板フラップが連接し、前記第2天板フラップの先端部には、前記第1側板部の内面に向かって斜め下方に折り曲げられて前記第1側板部の内面に係合し、前記手掛け部の上方に位置する補強片が形成されている。
この構成によれば、第2天板フラップに対して折り曲げるだけで手掛け部の補強が可能な補強片が形成される。
本発明の持ち運び用包装箱のブランクシートの前記補強片は、前記第1側板部の内面に向かって斜め下方に折り曲げられた際に前記連結端縁に接する長さに形成されていてもよい。
この構成によれば、補強片を手掛け部にほぼ一致させることができるため、手掛け部をより確実に補強することができる。
本発明の持ち運び用包装箱のブランクシートの前記手掛け部に、前記連結端縁からの延在方向の中間部に前記連結端縁に平行な補助折り曲げ線が形成されていてもよい。
この構成によれば、筒体内と収容物との隙間が小さい場合に、補助折り曲げ線を折り曲げて、手掛け部の延出寸法を小さくして筒体内に入れることができる。
本発明の持ち運び用包装箱のブランクシートの前記第1側板部の上端には、第1天板フラップが形成され、前記第1天板フラップは、前記第2天板フラップの上方に重ねて前記一方の開口部を閉じるようになっていてもよい。
この構成によれば、補強片を形成した第2天板フラップを押えられるため、補強片及び手掛け部の固定をより確実に行うことができる。
本発明の持ち運び用包装箱は、前記いずれかに記載のブランクシートを用いて形成されている。
この構成によれば、前記いずれかの作用及び機能を奏する。
本発明の持ち運び用包装箱のブランクシート及び持ち運び用包装箱は、把持しやすい手掛け部及びこの手掛け部を補強可能な補強片を容易に形成できるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る包装箱を示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートの展開図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートの一部を拡大して示した図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の手掛け部の形成状態を示した側断面図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートの製函前の状態を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱を底面側から視た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の第2天板フラップを閉じた状態を示した斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の包装箱の各実施形態について説明する。なお、以下の説明で用いる図の各部分の寸法は実際のものと同一とは限らず、適宜変更することができる。本実施形態において、本発明の各部を上辺、下辺、側辺等と称することがあるが、これらは特に断りのない限り、底板フラップを下面としてブランクシート又は包装箱を視た場合の各部の相対的な位置関係を示すためのものであり、必ずしも包装箱の向き等を定めるものではない。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態の持ち運び用包装箱のブランクシート(以下「ブランクシート」という)1は、複数の側板部2,3,4,5を組み立てて形成される筒体6と、筒体6の一方の開口部7を塞ぐ天板フラップ8,9,10,11と、筒体6の他方の開口部12を塞ぐワンタッチ底13とを備えている。
図2は、ブランクシート1を外面から視た図である。図2に示すように、複数の側板部は、第1側板部2、第2側板部3、第3側板部4及び第4側板部5により構成され、図1に示す略直方体の筒体6を形成可能となっている。図2に示すように、各側板部は、第2側板部3、第3側板部4、第1側板部2及び第4側板部5の順で、それぞれの間に延びる側辺6aにおいて一方向に連接している。
第1側板部2及び第2側板部3は、側辺6a方向及びこれに直交する上辺(上端)6b又は下辺6c方向の寸法を略同一とする矩形に形成されている。第3側板部4及び第4側板部5は、側辺6a方向及びこれに直交する上辺6b又は下辺6c方向の寸法を略同一とする矩形に形成されている。
第1側板部2には、手を挿入する開口部14を開閉自在に形成し、手を掛ける部分となる手掛け部18が形成されている。
図3に示すように、開口部14は、第1側板部2の上辺6b側に略水平方向に形成された上側端縁14bと、下辺6c側に略水平方向に形成された下側端縁14cと、上側端縁14b及び下側端縁14cを円弧形状に連結する側端縁14dとによりに形成されている。
手掛け部18は、開口部14の上側端縁14bと一致し、開口部14の周囲と手掛け部18とを連結させかつ折り曲げ可能な連結端縁18bと、連結端縁18b以外の部分で開口部14に沿ってミシン目で形成された分離端縁Sとによって取り囲まれている。分離端縁Sは、下側端縁14cに対応する先端縁18cと、両側端縁14d,14dに対応する円弧形状の側縁18d,18dとを備えている。手掛け部18は、連結端縁18bにおいて折り曲げ可能であり、分離端縁Sを構成する先端縁18c及び両側縁18d,18dにおいて第1側板部2と分離できるようになっている。
連結端縁18bから先端縁18cまでの長さL1は、第1側板部2の上辺6bから連結端縁18bまでの長さL2よりも長い。したがって、図4に示すように、手掛け部18を連結端縁18bにおいて筒体6の内側上方に向けて折り曲げた場合、手掛け部18の先端縁18cが、斜めに傾斜した状態で閉じた第2天板フラップ9の先端縁9bよりも内側の内面9yに達するようになっている。
図3に示すように、手掛け部18には、連結端縁18bからの延在方向の中間部すなわち連結端縁18bと先端縁18cとの間に連結端縁18bに平行な補助折り曲げ線18eが形成されている。
図2に示すように、第1側板部2の上辺6bには、図1に示す開口部7の全体を閉じる大きさに形成された第1天板フラップ8が設けられている。
第1天板フラップ8の延出方向の略中央部には、製函して第1天板フラップ8にて開口部7を閉じた後、第1天板フラップ8を破断により開口する破断部15が2本の破断線15a,15aにより形成されている。第1天板フラップ8の先端には、第2天板フラップ9に形成された差し込みスリット16に挿入される差し込み片17が形成されている。差し込み片17は、その幅方向中央が突出する円弧形状に形成されている。
第2側板部3の上辺6bには、図1に示す筒体6の一方の開口部7の全体をちょうど覆う大きさの第2天板フラップ9が設けられている。
第2天板フラップ9の先端部には、製函時に第1側板部2の内面に向かって斜め下方に折り曲げられる補強片19が形成されている。
補強片19は、先端縁9bに交差するスリット19a,19aと、スリット19a,19aの基端間に形成された折り曲げ部19cと、第2天板フラップ9の先端縁9bから突出している先端縁19bに囲まれて略矩形に形成されている。
補強片19の位置は、製函時に第2側板部3に対向する第1側板部2の手掛け部18が位置する左右方向の位置に形成され、第2天板フラップ9の先端縁9bよりも長い延出寸法で形成されている。
図4に示すように、補強片19の折り曲げ部19cから先端縁19bまでの寸法L3は、第2天板フラップ9によって図1に示す開口部7を閉じ、補強片19を筒体6内の下方に向けて斜めに折り曲げた際に、手掛け部18の連結端縁18bの近傍に達する長さになるように形成されている。
一方、前述したとおり、手掛け部18は、連結端縁18bにおいて折り曲げて筒体6の内側上方に向けた場合、その先端縁18cが補強片19の折り曲げ部19cに達するようになっている。すなわち、手掛け部18と補強片19とは、それぞれを筒体6の内部に向けて折り曲げた際に、互いにほぼ重なる構造になっている。
図2に示すように、第3側板部4の上辺6bには、延出寸法が短い略矩形の第3天板フラップ10が連接している。
第4側板部5の上辺6bには、第2天板フラップとほぼ同形状の第4天板フラップ11が設けられている。
第3側板部4が連接した側辺6aに対向する第2側板部3の側辺6aには、第2側板部3と第4側板部5とを連結させて図1に示す筒体6とするための接合部20が連接している。
図6に示すワンタッチ底13は、図2に示すように、第1−第4側板部2−5の各下辺6cにそれぞれ連接する第1−第4底板フラップ25−28を備えている。これらの複数の底板フラップ25−28は、図1に示す筒体6を立体形状にする動作に伴って立ち上がり、図1に示す開口部12を閉じる構成を有している。
第1底板フラップ25は、第1側板部2の下辺6cを下底辺とする略台形のベース部29と、ベース部29から突出し、第4底板フラップ28と接合してこれと連動可能となる連動接合部30Aとを備えている。
第1底板フラップ25のベース部29は、下辺6cと、その一端から急峻に立ち上がる傾斜辺29bと、傾斜辺29bの先端から下底辺に略平行に延びる上底辺29cと、上底辺29cの端から下辺6cの他端に向かって延びる傾斜辺29dとを有している。
傾斜辺29dは、第4底板フラップ28側に連動接合部30Aを突出させるとともに、連動接合部30Aをベース部29の外面(すなわち図2で見えている面。以降「外面」について同様)に重ね合わせる際の折り曲げ線となっている。
連動接合部30Aは、製函時に第4底板フラップ28の一部と重なり接着により連結できるように形成されている。
第2底板フラップ26は、下辺6cにおいて第2側板部3に連接している。第2底板フラップ26は、開口部12をほぼ覆う大きさの略台形形状に形成されている。第2底板フラップ26には、第2底板フラップ26の引き起こし時に第2底板フラップ26と第3側板部4とが干渉することを回避するための折れ線26fが形成されている。
第3底板フラップ27は、第3側板部4の下辺6cを下底辺とする略台形のベース部31と、ベース部31から突出し、第2底板フラップ26と接合してこれと連動可能となる連動接合部30Bとを備えている。
第3底板フラップ27のベース部31は、下辺6cと、その一端から急峻に立ち上がる傾斜辺31bと、傾斜辺31bの先端から下底辺に略平行に延びる上底辺31cと、上底辺31cの端から下辺6cの他端に向かって延びる傾斜辺31dとを有している。
傾斜辺31dは、第2底板フラップ26側に連動接合部30Bを突出させるとともに、連動接合部30Bをベース部31の外面に重ね合わせる際の折り曲げ線となっている。
連動接合部30Bは、製函時に第2底板フラップ26の一部と重なり接着により連結できるように形成されている。
第4底板フラップ28は、下辺6cにおいて第4側板部5に連接している。第4底板フラップ28は、第1底板フラップ25の連動接合部30Aと一部において接着可能な台形形状に形成されている。
次に、ブランクシート1を折り畳んで製函前の状態にする方法について説明する。
まず、第1底板フラップ25を第1側板部2の内面(すなわち図2で見えている面の裏面、以降の「内面」について同様)に、第2底板フラップ26を第2側板部3の内面にそれぞれ対向するように、それぞれの下辺6cで折り曲げる。第3底板フラップ27を第3側板部4の内面に、第4底板フラップ28を第4側板部5の内面にそれぞれ対向するように、それぞれの下辺6cで折り曲げる。
第1底板フラップ25及び第3底板フラップ27の連動接合部30A,30Bは、ベース部29,31のそれぞれの外面に重なるように傾斜辺29d,31dにおいて折り曲げる。
この状態で、連動接合部30A,30Bの内面に接着剤を塗布する。
その後、第2側板部3及び第3側板部4の間の側辺6aにおいてブランクシート1を折り曲げ、第2側板部3を第3側板部4の内面及び第1側板部2の内面に重ねる。この状態で接合部20の外面側に接着剤を塗布しておく。この接合部20の外面上に第4側板部5を重ね、接着する。
その結果、図5に示すように、第1−第4側板部2−5が図1に示す筒体6を形成可能な偏平に折り畳まれた状態となる。また、内部の図示は省略するが、第1−第4底板フラップ25−28が筒体6の内側に折り畳まれた状態で、第1底板フラップ25及び第4底板フラップ28、第2底板フラップ26及び第3底板フラップ27が連動する状態となる。
以上により、図5に示すように、製函前の偏平に折り畳まれたブランクシート1が完成する。
製函前の偏平に折り畳まれたブランクシート1を立体の包装箱Xにするには、図5に示す折り畳まれた状態のブランクシート1の折り曲げ箇所となっている側辺6a,6a同士を近づけるようにして筒体6を立体にする。筒体6を立体にすると、この動作に伴って第1−第4底板フラップ25−28が起き上がり、図6に示すように筒体6の下辺6c側の開口部を隙間なく閉じる。
以上により、図1に示すように、開口部7が開口した包装箱Xになる。
開口部7から適宜物品を収容し、第3天板フラップ10及び第4天板フラップ11を閉じた後に、第2天板フラップ9を閉じる。この際、図7に示すように、第2天板フラップ9の補強片19を折り曲げ部19cにおいて内面側に折り曲げておき、第2天板フラップ9が開口部7を閉じた際に、補強片19が筒体6の斜め下方に挿入されるようにする。その上で、第1天板フラップ8を閉じ、差し込み片17を差し込みスリット16に挿入する。
以上により、直方体で積み上げが容易な状態の包装箱Xとなる。
包装箱Xを手持ちで運ぶ際には、図1に示す手掛け部18を連結端縁18bで折り曲げるとともにミシン目で形成された分離端縁Sで第1側板部2と分離して、手掛け部18を筒体6内の上方に押し入れる。
図4に示すように、手掛け部18の連結端縁18bから先端縁18cまでの長さL1は、第1側板部2の上辺6bから連結端縁18bまでの距離L2よりも長い。したがって、手掛け部18の先端縁18cは第2天板フラップ9の先端縁9b上に一致せず、第2天板フラップ9の内面9yであって、補強片19の折り曲げ部19cの近傍に接する。その結果、手掛け部18の上方には補強片19がほぼ連結端縁18b方向に斜めに折れ曲がっていることもあって、手掛け部18は、補強片19とほぼ重なった状態となる。
以上により、手を挿入する開口部14及び斜め上方に傾斜して指を掛けることができる手掛け部18が形成され、手持ちでの運搬が容易な包装箱Xとなる。
このように、本発明のブランクシート1及び包装箱Xは、第2天板フラップ9により開口部7を閉じる際に、補強片19を閉じる方向と同方向に軽く折り曲げるだけで補強片19を第1側板部2の内面に係合させ、上方に非常に抜け難い状態に固定することができる。そして、第1天板フラップ8を閉じて第2天板フラップ9を確実に押さえた状態で、いつでも簡単に手掛け部18を補強片19の下方に重なるように設定することができる。
したがって、ブランクシート1及び包装箱Xは、補強片19の形成が非常に簡便であるという効果を奏する。
また、手掛け部18を補強片19の下方に重ねて手を掛け、包装箱Xを持ち上げた場合、補強片19が係合する方向に荷重が掛かる。したがって、手掛け部18に荷重をかけることにより、補強片19の第1側板部2への係合を一層強くすることができ、固定を頑丈にすることができるという効果を奏する。
荷重の掛かり方についても、手掛け部18に掛かる荷重を手掛け部18の先端縁18c及び補強片19の折り曲げ部19c及び補強片19の先端縁19b及び手掛け部の18の連結端縁18bと分散させることができる。したがって、開口部14の周囲及び手掛け部18の破断等を防止して、包装箱Xを安定的に保持することができるという効果を奏する。
また手掛け部18に補助折り曲げ線18eが形成されているため、筒体6内と収容物との隙間が小さい場合に、手掛け部18を補助折り曲げ線18eで折り曲げて隙間から手掛け部18を挿入することができるという効果を奏する。
本発明において、手掛け部18は、手掛け部18が形成された第1側板部2に対向する第2側板部3以外の複数の側板部(すなわち第3側板部4及び/又は第4側板部5)にも形成され、第2側板部3、第3側板部4又は第4側板部5等の側板部に連接する天板フラップに適宜補強片19が形成されていてもよい。
また本発明は、手掛け部18が一つの第1側板部2に形成され、補強片19が第1側板部2に対向する第2側板部3に連接した第2天板フラップ9の先端部に前記実施形態と同様に形成されていれば、直方体以外の多角形の筒体6を有する包装箱Xにも適用できる。
また、補強片19は、手掛け部18の連結端縁18b付近に達していることが好ましいが、第1側板部2の内面に係合するのであれば連結端縁18bよりも多少上方に係合しても構わない。また、手掛け部18の長さは、先端縁18cが補強片19の折り曲げ部19c付近に達する程度であることが好ましいが、補強片19の折り曲げ部19cと先端縁19bとの中間部に達する程度であってもよい。
また、手掛け部18に形成された補助折り曲げ線18eは、なくても構わない。
また、補強片19が設けられた第2天板フラップ9により筒体6の開口部7を閉じることができれば、この第2天板フラップ9を覆う他の天板フラップは必須ではない。また、補強片19が設けられた第2天板フラップ9を覆う第1天板フラップ8は、第2天板フラップ9の一部を覆うものであってもよい。
また、ワンタッチ底13の形態は、上記実施形態で説明したものに限定されるものではなく、筒体6の寸法等に応じて適宜公知の他のワンタッチ底の形態を適用することもできる。
1 ブランクシート
2 第1側板部
6 筒体
7 開口部
8 第1天板フラップ
9 第2天板フラップ
10 第3天板フラップ
11 第4天板フラップ
12 開口部
13 ワンタッチ底
14 開口部
18 手掛け部
18b 連結端縁
18e 補助折り曲げ線
19 補強片
S 分離端縁
X 包装箱

Claims (5)

  1. 複数の側板部を組み立てて形成される筒体と、この筒体の一方の開口部を塞ぐ天板フラップと、前記筒体の他方の開口部を塞ぐ底板フラップとを備え、
    複数の側板部の一つを構成する第1側板部に手を挿入する開口部を開閉自在に形成する手掛け部が形成され、
    前記手掛け部は、前記開口部の周囲と前記手掛け部とを連結させかつ折り曲げ可能な連結端縁と、前記連結端縁以外で前記開口部を取り囲み、前記開口部の周囲と分離可能な分離端縁とによって取り囲まれ、前記筒体内側の斜め上方に折り曲げ可能であり、
    前記第1側板部に対向する第2側板部の上端には、第2天板フラップが連接し、
    前記第2天板フラップの先端部には、前記第1側板部の内面に向かって斜め下方に折り曲げられて前記第1側板部の内面に係合し、前記手掛け部の上方に位置する補強片が形成されている持ち運び用包装箱のブランクシート。
  2. 前記補強片は、前記第1側板部の内面に向かって斜め下方に折り曲げられた際に前記連結端縁に接する長さに形成されている請求項1に記載の持ち運び用包装箱のブランクシート。
  3. 前記手掛け部に、前記連結端縁からの延在方向の中間部に前記連結端縁に平行な補助折り曲げ線が形成されている請求項1又は2に記載の持ち運び用包装箱のブランクシート。
  4. 前記第1側板部の上端には、第1天板フラップが形成され、
    前記第1天板フラップは、前記第2天板フラップの上方に重ねて前記一方の開口部を閉じる請求項1から3のいずれか一項に記載の持ち運び用包装箱のブランクシート。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のブランクシートを用いて形成された持ち運び用包装箱。
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