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JP2019090573A - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents

熱交換器およびその製造方法 Download PDF

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JP2019090573A
JP2019090573A JP2017220088A JP2017220088A JP2019090573A JP 2019090573 A JP2019090573 A JP 2019090573A JP 2017220088 A JP2017220088 A JP 2017220088A JP 2017220088 A JP2017220088 A JP 2017220088A JP 2019090573 A JP2019090573 A JP 2019090573A
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高橋 大輔
Daisuke Takahashi
大輔 高橋
蜷川 稔英
Toshihide Ninagawa
蜷川  稔英
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Abstract

【課題】コアプレートの成形性を向上させつつ、チューブ根付部への応力集中を確実に緩和できる熱交換器およびその製造方法を提供する。【解決手段】チューブ2における長手方向に直交する断面が、互いに平行な一対の直線状部21と、一対の直線状部21の端部同士を接続するとともに、長手方向における外側に向かって突出するように湾曲した湾曲部22と、を有しており、チューブ2における長手方向の端部は、コアプレート51におけるチューブ接合面511のチューブ挿入穴511aに挿入された状態で接合されており、チューブ挿入穴511aの内周縁部には、一側に突出する筒状のバーリング部53が形成されており、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち、一対の直線状部21に対応する部位の各々には、バーリング部53が切断されてバーリング部53が形成されていない部位となっている切断部54が、少なくとも1つずつ設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、熱交換器およびその製造方法に関するものである。
ラジエータ等の熱交換器は、複数のチューブと複数のコルゲートフィンとが交互に積層されたコア部、チューブの長手方向端部に接合されてチューブに連通するヘッダタンク等を備えている。ヘッダタンクは、チューブが挿入された状態でろう付け接合されるコアプレートを有している。
この種の熱交換器では、チューブ内部に高温の熱媒体が流れると、熱媒体の熱によりチューブが加熱されて伸びが発生する。このとき、複数のチューブ間において伸びの差が発生すると、複数のチューブ間の互いの自由な伸び縮みが阻害され、コアプレートとチューブとの接合部(以下、根付部という)に応力が発生する。
また、この種の熱交換器では、チューブとして、断面扁平形状の扁平チューブが採用されている。扁平チューブの長手方向に垂直な断面は、互いに平行な一対の直線状部と、一対の直線状部の端部同士を接続する湾曲部とを有して構成されている。このようなチューブにおいて、上述のように根付部に応力が発生したとき、チューブの幅方向(すなわち、外部流体の流れ方向)の端部である湾曲部付近に応力が集中する。
これに対し、特許文献1には、コアプレートにおけるチューブ挿入穴の内周縁部に、一側に突出する筒状のバーリング部を設けることで、根付部に発生する応力の分散を図った熱交換器が開示されている。この特許文献1の熱交換器では、コアプレートにおけるチューブ挿入穴の内周縁部の一部に、バーリング部が形成されていない部位である切断部が設けられている。このような切断部を設けることで、バーリング部の形成時に、バーリング部が割れてしまうことを防止することができる。これにより、コアプレートの成形性を向上させることができる。
特開2008−116101号公報
しかしながら、上記特許文献1の熱交換器では、コアプレートにおけるチューブ挿入穴の内周縁部のうち湾曲部に対応する部位に、切断部を設けている。このため、チューブ根付部に応力が発生した際に応力が集中する湾曲部に、バーリング部が形成されていない部位が存在することとなる。これにより、バーリング部による応力集中の緩和効果が低下してしまう。
本発明は上記点に鑑みて、コアプレートの成形性を向上させつつ、チューブ根付部への応力集中を確実に緩和できる熱交換器およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、複数積層配置されたチューブ(2)と、チューブにおける長手方向の両端部に設けられるとともに、チューブが接合されるコアプレート(51)を有するヘッダタンク(5)と、を備え、チューブにおける長手方向に直交する断面が、互いに平行な一対の直線状部(21)と、一対の直線状部の端部同士を接続するとともに、長手方向における外側に向かって突出するように湾曲した湾曲部(22)と、を有しており、チューブにおける長手方向の端部は、コアプレートにおけるチューブ接合面(511)のチューブ挿入穴(511a)に挿入された状態で接合されており、チューブ挿入穴の内周縁部には、一側に突出する筒状のバーリング部(53)が形成されており、チューブ挿入穴の内周縁部のうち、一対の直線状部に対応する部位の各々には、バーリング部が切断されてバーリング部が形成されていない部位となっている切断部(54)が、少なくとも1つずつ設けられている。
これによれば、チューブ挿入穴(511a)の内周縁部に、バーリング部(53)が切断された切断部(54)が設けられているので、バーリング部(53)の形成時にバーリング部(53)が割れてしまうことを防止できる。このため、コアプレート(51)の成形性を向上させることができる。
そして、切断部(54)は、チューブ挿入穴(511a)の内周縁部のうち一対の直線状部(21)に対応する部位に配置されているので、チューブ根付部に応力が発生した際に応力が集中する湾曲部(22)に対応する部位には、切れ目なくバーリング部(53)が設けられている。このため、チューブ根付部に応力が発生した際に、湾曲部(22)においてはバーリング部(53)に応力を分散することができる。したがって、湾曲部(22)にかかる応力を緩和して、湾曲部(22)に応力が集中することを抑制できる。これにより、チューブ根付部への応力集中を確実に緩和することが可能となる。
また、請求項5に記載の発明では、複数積層配置されたチューブ(2)と、チューブにおける長手方向の両端部に設けられるとともに、チューブが接合されるコアプレート(51)を有するヘッダタンク(5)とを備え、チューブは、長手方向に直交する断面が、互いに平行な一対の直線状部(21)と、一対の直線状部の端部同士を接続するとともに、長手方向における外側に向かって突出するように湾曲した湾曲部(22)と、を有しており、チューブにおける長手方向の端部が、コアプレートにおけるチューブ接合面(511)のチューブ挿入穴(511a)に挿入された状態で接合されている熱交換器の製造方法において、チューブ接合面に、直線状部の延伸方向に延びる第1溝部(71)と、第1溝部の少なくとも一方の端部に接続されるとともに第1溝部と交差するように延びる第2溝部(72)とを形成する溝部形成工程と、コアプレートに対して、第1溝部および第2溝部の底面側から開口側に向かってバーリング加工を施すことにより、コアプレートにチューブ挿入穴を形成すると同時に、チューブ挿入穴の内周縁部に開口側に突出する筒状のバーリング部(53)を形成するバーリング工程とを含んでおり、バーリング工程では、チューブ挿入穴の内周縁部のうち第2溝部に対応する部位に、バーリング部が切断されてバーリング部が形成されていない部位となっている切断部(54)が形成されるとともに、切断部が、チューブ挿入穴の内周縁部のうち一対の直線状部に対応する部位の各々に、少なくとも1つずつ設けられる。
これによれば、チューブ挿入穴(511a)の内周縁部に、バーリング部(53)が切断された切断部(54)が設けられるので、バーリング工程においてバーリング部(53)が割れてしまうことを防止できる。このため、コアプレート(51)の成形性を向上させることができる。
そして、切断部(54)は、チューブ挿入穴(511a)の内周縁部のうち一対の直線状部(21)に対応する部位に配置されているので、チューブ根付部に応力が発生した際に応力が集中する湾曲部(22)に対応する部位には、切れ目なくバーリング部(53)が設けられている。このため、チューブ根付部に応力が発生した際に、湾曲部(22)においてはバーリング部(53)に応力を分散することができる。したがって、湾曲部(22)にかかる応力を緩和して、湾曲部(22)に応力が集中することを抑制できる。これにより、チューブ根付部への応力集中を確実に緩和することが可能となる。
また、請求項6に記載の発明では、複数積層配置されたチューブ(2)と、チューブにおける長手方向の両端部に設けられるとともに、チューブが接合されるコアプレート(51)を有するヘッダタンク(5)とを備え、チューブは、長手方向に直交する断面が、互いに平行な一対の直線状部(21)と、一対の直線状部の端部同士を接続するとともに、長手方向における外側に向かって突出するように湾曲した湾曲部(22)と、を有しており、チューブにおける長手方向の端部が、コアプレートにおけるチューブ接合面(511)のチューブ挿入穴(511a)に挿入された状態で接合されている熱交換器の製造方法において、チューブ接合面に、直線状部の延伸方向に延びる溝部(71)と、溝部の少なくとも一方の端部に接続されるとともに溝部と交差するように延びる貫通孔(73)とを形成する溝部形成工程と、コアプレートに対して、溝部の底面側から開口側に向かってバーリング加工を施すことにより、コアプレートにチューブ挿入穴を形成すると同時に、チューブ挿入穴の内周縁部に開口側に突出する筒状のバーリング部(53)を形成するバーリング工程とを含んでおり、バーリング工程では、チューブ挿入穴の内周縁部のうち貫通孔に対応する部位に、バーリング部が切断されてバーリング部が形成されていない部位となっている切断部(54)が形成されるとともに、切断部が、チューブ挿入穴の内周縁部のうち一対の直線状部に対応する部位の各々に、少なくとも1つずつ設けられる。
これによれば、チューブ挿入穴(511a)の内周縁部に、バーリング部(53)が切断された切断部(54)が設けられるので、バーリング工程においてバーリング部(53)が割れてしまうことを防止できる。このため、コアプレート(51)の成形性を向上させることができる。
そして、切断部(54)は、チューブ挿入穴(511a)の内周縁部のうち一対の直線状部(21)に対応する部位に配置されているので、チューブ根付部に応力が発生した際に応力が集中する湾曲部(22)に対応する部位には、切れ目なくバーリング部(53)が設けられている。このため、チューブ根付部に応力が発生した際に、湾曲部(22)においてはバーリング部(53)に応力を分散することができる。したがって、湾曲部(22)にかかる応力を緩和して、湾曲部(22)に応力が集中することを抑制できる。これにより、チューブ根付部への応力集中を確実に緩和することが可能となる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態に係るラジエータを示す正面図である。 図1のII−II断面図である。 図2のIII−III断面図である。 図2のIV部拡大図である。 第1実施形態における溝部形成工程のコアプレートの状態を説明するための説明図である。 図5のVI−VI断面図である。 第1実施形態におけるバーリング工程のコアプレートの状態を説明するための説明図である。 図7のVIII−VIII断面図である。 比較例に係るコアプレートのチューブ挿入穴周辺を示す一部拡大図である。 図9のX−X断面図である。 図4のXI−XI断面図である。 第2実施形態におけるコアプレートのチューブ挿入穴周辺を示す一部拡大図である。 第3実施形態におけるコアプレートのチューブ挿入穴周辺を示す一部拡大図である。 第4実施形態におけるコアプレートを示す断面図である。 第5実施形態における溝部形成工程のコアプレートの状態を説明するための説明図である。 第6実施形態における溝部形成工程のコアプレートの状態を説明するための説明図である。 他の実施形態(1)におけるコアプレートのチューブ挿入穴周辺を示す一部拡大図である。 他の実施形態(1)におけるコアプレートのチューブ挿入穴周辺を示す一部拡大図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図1〜図11に基づいて説明する。本実施形態では、本発明に係る熱交換器を、車両に搭載された図示しない水冷式のエンジン(すなわち内燃機関)を冷却するラジエータ1に適用した例について説明する。
図1に示すように、本実施形態のラジエータ1は、エンジンの冷却水を外気と熱交換させる熱交換部であるコア部4を有している。コア部4は、チューブ2とフィン3とが上下方向に複数積層配置された積層体である。
チューブ2は、その内部にエンジンの冷却水が流通する流路が形成された管状部材である。チューブ2は、長手方向が水平方向に沿って延びている。チューブ2は、長手方向に直交する断面の長径方向がコア部4を通過する空気の流れ方向に沿って延びるように扁平形状に形成されている。
以下、チューブ2の長手方向をチューブ長手方向といい、チューブ2の積層方向をチューブ積層方向という。また、本明細書では、チューブ2の断面長径方向をチューブ幅方向としている。本実施形態では、チューブ幅方向は、チューブ長手方向およびチューブ積層方向の双方に直交する方向と一致している。
フィン3は、外気との伝熱面積を増大させて、外気と冷却水との熱交換を促進する伝熱部材である。本実施形態のフィン3は、コルゲート状(すなわち波状)に成形されており、チューブ2の両側の平坦部に接合されている。
チューブ2およびフィン3は、熱伝導率や耐食性等に優れた金属(例えば、アルミニウム合金)で構成されている。チューブ2、フィン3、後述するコアプレート51、後述するサイドプレート6は、各部材の所定箇所に被覆されたろう材によって一体的にろう付けされている。
各チューブ2のチューブ長手方向の両端部には、チューブ積層方向に延びるとともに、内部に空間が形成された一対のヘッダタンク5が配置されている。ヘッダタンク5は、チューブ2が挿入接合されるコアプレート51と、コアプレート51とともにタンク空間を構成するタンク本体部52とを有している。ヘッダタンク5は、各チューブ2のチューブ長手方向の端部が、コアプレート51の後述するチューブ挿入穴511aに挿入された状態でろう付け接合されている。各チューブ2の内部通路は、ヘッダタンク5の内部に形成される空間に連通している。
コア部4におけるチューブ積層方向の両端部には、コア部4を補強するサイドプレート6が設けられている。サイドプレート6は、チューブ長手方向と平行に延びてその両端部がコアプレート51に接続されている。本実施形態のサイドプレート6は、アルミニウム合金等の金属で構成されている。
ここで、一対のヘッダタンク5のうち、一方のヘッダタンク5を第1ヘッダタンク5aといい、他方のヘッダタンク5を第2ヘッダタンク5bという。
第1ヘッダタンク5aの上端部には、第1ヘッダタンク5aのタンク内空間に冷却水を流入させる流入口61が設けられている。第2ヘッダタンク5bの下端部には、第2ヘッダタンク5bのタンク内空間から冷却水を流出させる流出口62が設けられている。
図2および図3に示すように、ヘッダタンク5は、コアプレート51およびタンク本体部52を有している。コアプレート51は、チューブ2およびサイドプレート6が挿入接合される板状の部材である。タンク本体部52は、コアプレート51と共にヘッダタンク5内の空間であるタンク内空間を構成する。
本実施形態のコアプレート51は、熱伝導率、耐食性等に優れた金属(例えば、アルミニウム合金)で形成されている。本実施形態のタンク本体部52は、ガラス繊維で強化されたガラス強化ポリアミド等の樹脂で形成されている。
次に、チューブ2およびコアプレート51の詳細な構成を図2、図3および図4に基づいて説明する。図2および図4では紙面垂直方向がチューブ長手方向となっており、図4では紙面垂直方向がチューブ積層方向となっている。なお、図示の明確化のため、図2および図4では後述するバーリング部53を点ハッチングで示しており、図3ではチューブ2の図示を省略している。
図2に示すように、チューブ2は、断面扁平形状に形成されている。具体的には、チューブ2の長手方向に垂直な断面は、互いに平行な一対の直線状部21と、一対の直線状部21の端部同士を接続する一対の湾曲部22とを有している。
直線状部21は、空気流れ方向に平行に延びている。すなわち、直線状部21の延伸方向は、チューブ幅方向と一致している。湾曲部22は、チューブ長手方向に垂直な断面において、チューブ長手方向における外側に向かって突出するように湾曲している。本実施形態では、湾曲部22は、チューブ長手方向における外側に向かって突出する円弧状に形成されている。
コアプレート51は、チューブ2が挿入接合されるチューブ接合面511が形成されている。チューブ接合面511は、平坦状に形成されている。すなわち、チューブ接合面511は、平坦面により構成されている。チューブ接合面511は、チューブ長手方向と交差し、チューブ幅方向に延びるように形成されている。本実施形態のチューブ接合面511は、チューブ長手方向と直交し、チューブ幅方向に平行に形成されている。
チューブ接合面511には、複数のチューブ挿入穴511aが形成されている。複数のチューブ挿入穴511aは、チューブ積層方向に沿って所定間隔を空けて並ぶように形成されている。チューブ挿入穴511aには、チューブ2の長手方向端部が挿入された状態でろう付け接合されている。
コアプレート51におけるチューブ接合面511の周囲には、溝状の収容受部512が形成されている。収容受部512は、タンク本体部52の先端部および図示しないパッキンを収容する。なお、パッキンは、コアプレート51とタンク本体部52との間をシールするシール部材である。パッキンは、例えばシリコンゴムやEPDM(すなわちエチレン・プロピレン・ジエンゴム)で形成されている。
図3に示すように、収容受部512は、チューブ幅方向に延びる底壁部512bと、チューブ長手方向に延びる内側壁部512aおよび外側壁部512cとからなる3つの壁面を有している。これらの壁面は、チューブ接合面511から、内側壁部512a、底壁部512b、外側壁部512cの順に形成されている。
内側壁部512aおよび外側壁部512cは、それぞれ底壁部512bからL字状に折り曲げられて形成されている。チューブ幅方向において、内側壁部512aは底壁部512bよりチューブ2に近い側に位置し、外側壁部512cは底壁部512bよりチューブ2から遠い側に位置している。
内側壁部512aは、チューブ幅方向において、チューブ2の外側に配置されている。つまり、コアプレート51の収容受部512全体がチューブ幅方向におけるチューブ2の外側に配置されている。
コアプレート51には、突出片515が複数設けられている。突出片515は、コアプレート51の外側壁部512cからタンク本体部52側に突出するように形成されている。
そして、パッキンをコアプレート51とタンク本体部52との間に挟んだ状態で、コアプレート51の突出片515をタンク本体部52に押し付けるように塑性変形させて、タンク本体部52をコアプレート51にカシメ固定している。突出片515をタンク本体部52のフランジ部522にカシメ固定することによって、タンク本体部52はコアプレート51に組み付けられる。
タンク本体部52の先端部は、コアプレート51の底壁部512bにパッキンを介して配置されている。つまり、底壁部512bは、パッキンが配置されるシール面を構成している。
図2および図3に示すように、コアプレート51におけるチューブ挿入穴511aの内周縁部には、一側に突出する筒状のバーリング部53が形成されている。バーリング部53は、貫通孔であるチューブ挿入穴511aの縁に穴フランジ加工(すなわちバーリング加工)を施すことにより形成されている。このバーリング部53の製造方法についての詳細は後述する。
バーリング部53は、チューブ挿入穴511aの外周縁部を構成する。バーリング部53の内周面には、チューブ2が接合されている。
バーリング部53は、チューブ2の延設方向(すなわち長手方向)に延びている。これは、チューブ2が、チューブ長手方向に伸びたときに、チューブ2の応力を吸収しやすくするためである。
本実施形態では、バーリング部53は、チューブ接合面511からチューブ2の長手方向外側(すなわちヘッダタンク5の内方側)に向かって突出している。つまり、バーリング部53は、チューブ接合面511に対してコア部4と反対側に配置されている。
チューブ挿入穴511aの内周縁部には、バーリング部53が切断されてバーリング部53が形成されていない部位となっている切断部54が設けられている。換言すると、各チューブ挿入穴511aにおいて、チューブ挿入穴511aの内周縁部には、バーリング部53が形成されていない部位が設けられている。
次に、本実施形態におけるバーリング部53および切断部54の詳細な構成を、図2、図3および図4に基づいて説明する。なお、図示の明確化のため、図4ではバーリング部53を点ハッチングで示している。
ここで、チューブ2の直線状部21のうち、湾曲部22と接続する部位を接続部21aいう。また、チューブ挿入穴511a(より詳細には、チューブ挿入穴511aの内周縁部)における、チューブ2の直線状部21に対応する部位を直線状縁部55といい、湾曲部22に対応する部位を円弧状縁部56といい、接続部21aに対応する部位を接続縁部55aという。
図2および図4に示すように、本実施形態では、切断部54は、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうちの四箇所に設けられている。具体的には、切断部54は、各チューブ挿入穴511aにおける一対の直線状部21に対応する部位の各々に、2つずつ設けられている。すなわち、各チューブ挿入穴511aにおいて、切断部54は、一対の直線状縁部55の各々に2つずつ設けられている。
より詳細には、切断部54は、チューブ挿入穴511aにおける接続部21aに対応する部位に設けられている。すなわち、各チューブ挿入穴511aにおいて、切断部54は、各接続縁部55aに1つずつ設けられている。
図3に示すように、本実施形態では、切断部54は、チューブ幅方向の長さがチューブ長手方向で一定となっている。つまり、切断部54のうち、チューブ長手方向におけるヘッダタンク5の外方側の端面の全域が、チューブ長手方向に垂直な仮想平面上に配置されている。なお、チューブ長手方向におけるヘッダタンク5の外方側とは、チューブ長手方向におけるコア部4と反対側であり、図3の紙面左側を示している。
ここで、バーリング部53におけるチューブ接合面511から遠い側の端部と、チューブ接合面511との間の距離を、バーリング寸法Hとする。また、チューブ挿入穴511aにおける直線状部21に対応する部位(すなわち直線状縁部55)に形成されているバーリング部53のバーリング寸法Hを、直線状部バーリング寸法Hとする。また、チューブ挿入穴511aにおける湾曲部22に対応する部位(すなわち円弧状縁部56)に形成されているバーリング部53のバーリング寸法Hを、湾曲部バーリング寸法Hとする。このとき、湾曲部バーリング寸法Hは、直線状部バーリング寸法Hよりも高い。
ここで、図4に示すように、切断部54におけるチューブ幅方向の両端部のうち、チューブ2におけるチューブ幅方向の中央部に近い側の端部を、中央側端部54aとする。また、バーリング部53におけるチューブ幅方向の端部(以下、幅方向端部53aという)から中央側端部54aまでのチューブ幅方向の距離を、切断部距離Dとする。このとき、コアプレート51は、1.0≦H(H+D)≦1.5の関係を満たすように構成されている。
次に、本実施形態のバーリング部53の製造方法を図5〜図8を用いて説明する。
〔溝部形成工程〕
図5および図6に示すように、コアプレート51のチューブ接合面511に、第1溝部71および第2溝部72を形成する溝部形成工程と行う。なお、図5において一点鎖線で示す部分は、後述するバーリング工程後にチューブ挿入穴511aの外周縁部となる部分である。このため、実際の溝部形成工程時においては、図5において一点鎖線で示す部分には何も形成されていない。
第1溝部71は、直線状部21の延伸方向(すなわちチューブ幅方向)に延びている。第2溝部72は、第1溝部71の両端部に接続されている。また、第2溝部72は、第1溝部71と交差するように延びている。本実施形態では、第2溝部72は、第1溝部71に対して直行している。すなわち、第2溝部72は、チューブ積層方向に延びている。
〔バーリング工程〕
次に、図7および図8に示すように、溝部71、72が形成されたコアプレート51に対して、溝部71、72の底面側から開口側に向かってバーリング加工を施す。これにより、コアプレート51にチューブ挿入穴511aが形成されると同時に、チューブ挿入穴221の内周縁部に、溝部71、72の開口側に突出する筒状のバーリング部53が形成される。
このとき、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち第2溝部72に対応する部位に、切断部54が形成される。本実施形態では、切断部54は、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち一対の直線状部21に対応する部位の各々に、2つずつ設けられる。これにより、本実施形態のバーリング部53および切断部54が形成されたコアプレート51を得ることができる。
以上説明したように、本実施形態では、コアプレート51におけるチューブ挿入穴511aの内周縁部に、バーリング部53が切断された切断部54を設けられている。これによれば、バーリング部53の形成時にバーリング部53が割れてしまうことを防止できる。このため、コアプレート51の成形性を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、切断部54を、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち一対の直線状部21に対応する部位の各々に配置されている。これによれば、チューブ根付部に応力が発生した際に応力が集中する湾曲部22に対応する部位には、切れ目なくバーリング部53が設けられている。このため、チューブ根付部に応力が発生した際に、湾曲部22においてはバーリング部53に応力を分散することができる。したがって、湾曲部22にかかる応力を緩和して、湾曲部22に応力が集中することを抑制できる。これにより、チューブ根付部への応力集中を確実に緩和することが可能となる。
ここで、比較例として、図9および図10に示すように、切断部54がチューブ挿入穴511aにおける湾曲部22に対応する部位に設けられた構成がある。この構成では、チューブ2に高温の冷却水が流通すると、チューブ2が図10の矢印方向に熱膨張する。そして、チューブ2とコアプレート51との熱膨張差により、チューブ2とコアプレート51との接合部に熱歪みが発生する。
このとき、比較例では、チューブ挿入穴511aにおける湾曲部22と対応する部位にバーリング部53が設けられておらず、湾曲部22とコアプレート51との接合面積が小さくなっている。このため、湾曲部22とコアプレート51との接合部に熱歪みが集中し、当該接合部に熱歪みによる割れが発生する可能性がある。
これに対し、本実施形態では、図11に示すように、チューブ2に高温の冷却水が流通すると、チューブ2が図11の矢印方向に熱膨張する。このとき、本実施形態では、チューブ挿入穴511aにおける湾曲部22と対応する部位にバーリング部53が設けられているため、湾曲部22とコアプレート51との接合面積が比較例よりも大きい。このため、湾曲部22とコアプレート51との接合部に発生した熱歪みがバーリング部53に分散されるため、当該接合部への熱歪みの集中が緩和される。
また、本実施形態では、湾曲部バーリング寸法Hを、直線状部バーリング寸法Hよりも高くしている。これによれば、チューブ根付部に応力が発生した際に応力が集中する湾曲部22に対応する部位のバーリング部53の高さを高くできるので、チューブ根付部に応力が発生した際に、バーリング部53に応力を確実に分散することができる。したがって、湾曲部22に応力が集中することをより確実に抑制できる。
また、本実施形態では、コアプレート51を、1.0≦H(H+D)≦1.5の関係を満たすように構成している。これによれば、1.0≦H(H+D)とすることで、チューブ根付部への応力集中効果を向上させることができる。また、H(H+D)≦1.5とすることで、コアプレート51の成形性を確保することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図12に基づいて説明する。本実施形態は、上記第1実施形態と比較して、切断部54の形状が異なるものである。
図12に示すように、本実施形態では、切断部54は、チューブ幅方向およびチューブ積層方向の双方に対して交差するように延びている。より詳細には、切断部54は、チューブ挿入穴511aに近づく程、幅方向端部53aに近づくように形成されている。
その他のラジエータ1の構成は第1実施形態と同様である。したがって、本実施形態のラジエータ1においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図13に基づいて説明する。本実施形態は、上記第1実施形態と比較して、切断部54の形状が異なるものである。
図13に示すように、本実施形態では、切断部54は、チューブ挿入穴511aに近づく程、幅方向端部53aから遠ざかるように形成されている。その他のラジエータ1の構成は第1実施形態と同様である。したがって、本実施形態のラジエータ1においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について図14に基づいて説明する。本実施形態は、上記第1実施形態と比較して、切断部54の形状が異なるものである。
図14に示すように、本実施形態では、切断部54は、チューブ幅方向の長さが、チューブ長手方向におけるコア部4側(すなわち図14の紙面右側)程、短くなるように形成されている。つまり、切断部54のうち、チューブ長手方向におけるヘッダタンク5の外方側の端面は、チューブ幅方向の外側程、コア部54側に位置するように形成されている。
その他のラジエータ1の構成は第1実施形態と同様である。したがって、本実施形態のラジエータ1においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態について図15に基づいて説明する。本実施形態は、上記第1実施形態と比較して、コアプレート51の製造方法のうち、溝部形成工程が異なるものである。なお、図15において一点鎖線で示す部分は、バーリング工程後にチューブ挿入穴511aの外周縁部となる部分である。
本実施形態における溝部形成工程では、図15に示すように、コアプレート51のチューブ接合面511に、第1溝部71と、扁平形状の貫通孔73とを形成する。貫通孔73は、第1溝部71の両端部に接続されている。また、貫通孔73の長手方向は、第1溝部71と交差している。本実施形態では、貫通孔73の長手方向は、第1溝部71に対して直行している。すなわち、貫通孔73の長手方向は、チューブ積層方向に平行である。
その他のラジエータ1の製造方法および構成は第1実施形態と同様である。したがって、本実施形態のラジエータ1においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態について図16に基づいて説明する。本実施形態は、上記第1実施形態と比較して、コアプレート51の製造方法のうち、溝部形成工程が異なるものである。なお、図16において一点鎖線で示す部分は、バーリング工程後にチューブ挿入穴511aの外周縁部となる部分である。
本実施形態における溝部形成工程では、図16に示すように、第2溝部72は、チューブ幅方向の内側に向かって突出するように湾曲している。第2溝部72のうち、チューブ幅方向の最内側の部位に、第1溝部71が接続されている。
その他のラジエータ1の製造方法および構成は第1実施形態と同様である。したがって、本実施形態のラジエータ1においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、例えば以下のように種々変形可能である。また、上記各実施形態に開示された手段は、実施可能な範囲で適宜組み合わせてもよい。
(1)上記実施形態では、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち、一対の直線状部21の両端部に対応する部位に、切断部54をそれぞれ設けた例について説明した。すなわち、上記実施形態では、切断部54を、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち一対の直線状部21の両端部に対応する部位に、1つずつ設けた例について説明した。しかしながら、切断部54の配置はこれに限定されない。
例えば、図17に示すように、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち、一対の直線状部21における両端部以外に対応する部位に、切断部54を設けてもよい。
また、例えば、図18に示すように、チューブ挿入穴511aの内周縁部のうち、一対の直線状部21の一端部に対応する部位に、切断部54を1つずつ設けてもよい。この場合、溝部形成工程において、第1溝部71の一端部に、第2溝部72または貫通孔73を設けることにより、切断部54を形成してもよい。
(2)上記実施形態では、本発明に係る熱交換器を、ラジエータに適用した例について説明したが、これに限らず、蒸発器や凝縮器等の他の熱交換器に適用してもよい。
2 チューブ
5 ヘッダタンク
21 直線状部
22 湾曲部
51 コアプレート
53 バーリング部
54 切断部
511 チューブ接合面
511a チューブ挿入穴

Claims (6)

  1. 複数積層配置されたチューブ(2)と、
    前記チューブにおける長手方向の両端部に設けられるとともに、前記チューブが接合されるコアプレート(51)を有するヘッダタンク(5)と、を備え、
    前記チューブにおける長手方向に直交する断面が、互いに平行な一対の直線状部(21)と、前記一対の直線状部の端部同士を接続するとともに、前記長手方向における外側に向かって突出するように湾曲した湾曲部(22)と、を有しており、
    前記チューブにおける長手方向の端部は、前記コアプレートにおけるチューブ接合面(511)のチューブ挿入穴(511a)に挿入された状態で接合されており、
    前記チューブ挿入穴の内周縁部には、一側に突出する筒状のバーリング部(53)が形成されており、
    前記チューブ挿入穴の内周縁部のうち、前記一対の直線状部に対応する部位の各々には、前記バーリング部が切断されて前記バーリング部が形成されていない部位となっている切断部(54)が、少なくとも1つずつ設けられている熱交換器。
  2. 前記直線状部における前記湾曲部と接続する部位を接続部(21a)としたとき、
    前記切断部は、前記チューブ挿入穴における前記接続部に対応する部位に設けられている請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記バーリング部における前記チューブ接合面から遠い側の端部と、前記チューブ接合面との間の距離を、バーリング寸法(H)とし、
    前記チューブ挿入穴における前記直線状部に対応する部位に形成されている前記バーリング部の前記バーリング寸法を、直線状部バーリング寸法(H)とし、
    前記チューブ挿入穴における前記湾曲部に対応する部位に形成されている前記バーリング部の前記バーリング寸法を、湾曲部バーリング寸法(H)としたとき、
    前記湾曲部バーリング寸法は、前記直線状部バーリング寸法よりも高い請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記直線状部の延伸方向を、チューブ幅方向とし、
    前記切断部における前記チューブ幅方向の両端部のうち、前記チューブにおける前記チューブ幅方向の中央部に近い側の端部を、中央側端部(54a)とし、
    前記バーリング部における前記チューブ幅方向の端部(53a)から前記中央側端部までの前記チューブ幅方向の距離を、切断部距離Dとしたとき、
    前記コアプレートは、1.0≦H(H+D)≦1.5の関係を満たすように構成されている請求項3に記載の熱交換器。
  5. 複数積層配置されたチューブ(2)と、
    前記チューブにおける長手方向の両端部に設けられるとともに、前記チューブが接合されるコアプレート(51)を有するヘッダタンク(5)と、を備え、
    前記チューブは、長手方向に直交する断面が、互いに平行な一対の直線状部(21)と、前記一対の直線状部の端部同士を接続するとともに、前記長手方向における外側に向かって突出するように湾曲した湾曲部(22)と、を有しており、
    前記チューブにおける長手方向の端部が、前記コアプレートにおけるチューブ接合面(511)のチューブ挿入穴(511a)に挿入された状態で接合されている熱交換器の製造方法であって、
    前記チューブ接合面に、前記直線状部の延伸方向に延びる第1溝部(71)と、前記第1溝部の少なくとも一方の端部に接続されるとともに前記第1溝部と交差するように延びる第2溝部(72)とを形成する溝部形成工程と、
    前記コアプレートに対して、前記第1溝部および前記第2溝部の底面側から開口側に向かってバーリング加工を施すことにより、前記コアプレートに前記チューブ挿入穴を形成すると同時に、前記チューブ挿入穴の内周縁部に前記開口側に突出する筒状のバーリング部(53)を形成するバーリング工程とを含んでおり、
    前記バーリング工程では、前記チューブ挿入穴の内周縁部のうち前記第2溝部に対応する部位に、前記バーリング部が切断されて前記バーリング部が形成されていない部位となっている切断部(54)が形成されるとともに、前記切断部が、前記チューブ挿入穴の内周縁部のうち前記一対の直線状部に対応する部位の各々に、少なくとも1つずつ設けられる熱交換器の製造方法。
  6. 複数積層配置されたチューブ(2)と、
    前記チューブにおける長手方向の両端部に設けられるとともに、前記チューブが接合されるコアプレート(51)を有するヘッダタンク(5)とを備え、
    前記チューブは、長手方向に直交する断面が、互いに平行な一対の直線状部(21)と、前記一対の直線状部の端部同士を接続するとともに、前記長手方向における外側に向かって突出するように湾曲した湾曲部(22)と、を有しており、
    前記チューブにおける長手方向の端部が、前記コアプレートにおけるチューブ接合面(511)のチューブ挿入穴(511a)に挿入された状態で接合されている熱交換器の製造方法であって、
    前記チューブ接合面に、前記直線状部の延伸方向に延びる溝部(71)と、前記溝部の少なくとも一方の端部に接続されるとともに前記溝部と交差するように延びる貫通孔(73)とを形成する溝部形成工程と、
    前記コアプレートに対して、前記溝部の底面側から開口側に向かってバーリング加工を施すことにより、前記コアプレートに前記チューブ挿入穴を形成すると同時に、前記チューブ挿入穴の内周縁部に前記開口側に突出する筒状のバーリング部(53)を形成するバーリング工程とを含んでおり、
    前記バーリング工程では、前記チューブ挿入穴の内周縁部のうち前記貫通孔に対応する部位に、前記バーリング部が切断されて前記バーリング部が形成されていない部位となっている切断部(54)が形成されるとともに、前記切断部が、前記チューブ挿入穴の内周縁部のうち前記一対の直線状部に対応する部位の各々に、少なくとも1つずつ設けられる熱交換器の製造方法。
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