JP2019090028A - 貯蔵安定性及び接着性を改善させる前処理剤 - Google Patents
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Abstract
Description
ンダーコートとして使用されている。このタイプの組成物又はプライマーは多くの場合、急速な蒸発分離(flashing off)を確実にするために不活性な揮発性溶剤(inert volatile solvents)を含有している。しかしながら、有機溶剤の含有は、環境適合性及び労働
安全性の観点から望ましくない。
るシカハイドロプレップ(Sika HydroPrep)(登録商標)−100)として販売されており、かつ使用前に2つの成分を混合するためにオンサイト混合プロセス(on-site mixing process)が必要であることを意味している。2つの成分を、極めて強い乱流の下で急速かつ均一に混合することが重要である。この目的のために特別に開発された装置(「シェーカー(shaker)」)が必要である。調製後、最終的な混合生成物は、せいぜい30日間の貯蔵安定性(「ポットライフ」)しか有しない。
A)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のアミノシラン、
B)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のメルカプトシラン、及び、
C)ピロリドン、プロピオンアミド及びアミノアルコール反応生成物から選択される、少なくとも1種の乳化剤であって、
少なくとも1種のアミノアルコール反応生成物を乳化剤として使用する場合、アミノアルコール、並びにアミノシラン及び/又はメルカプトシランの少なくとも一部が、アミノアルコール反応生成物の形態で含まれ、該アミノアルコール反応生成物中、前記少なくとも1種のアミノシラン及び前記少なくとも1種のメルカプトシランに存在する前記加水分解性基の少なくとも幾つかが、前記アミノアルコールのアミノアルコラート基で置き換えられている、乳化剤、及び/又は、
D)含まれる前記シランの加水分解生成物及び/又は縮合生成物、
を含む、組成物に関する。組成物は特に好ましくは、1成分水性組成物又は2成分水性組成物として、例えば、接着促進剤として使用され、1成分水性組成物が特に好ましい。
ポリウレタン接着剤、好ましくは1Kポリウレタン接着剤による接合のための前処理剤として車両製造におけるダイレクトグレージングに好適なものである。
シラン又はオルガノアシルオキシシランとしても当業者に知られている。
を表し、a及びbは互いに独立して、0、1又は2の値を表し、a及びbは互いに独立して好ましくは0又は1であり、特に好ましくは0であり、n及びmは互いに独立して、1、2、3及び4の値を表す)。
これらのシランの加水分解生成物中では、これらの(OR2)基及び(OR2')基は少
なくとも部分的にOHで置き換えられる。
H2N−R5−Si(OR2)(3−a)(R3)a (V)
(式中、R5は、1個〜6個のC原子を有する直鎖状又は分岐状のアルキレン基、特にプロピレンを表し、他の置換基及び添え字は式(I)で規定されるとおりとする)のアミノシランである。本例において特に好ましいものは3−アミノプロピル−トリメトキシシランである。
HS−R5’−Si(OR2’)(3−b)(R3’)b (IX)
(式中、R5’は、1個〜6個のC原子を有する直鎖状又は分岐状のアルキレン基、特にプロピレンを表し、他の置換基及び添え字は、式(II)と同様に規定されるものとする)を有する。
ン、又は3つのメチレン環基のうちの少なくとも1つ及び/又は窒素原子に置換基を有する2−ピロリドン誘導体であり得る。窒素原子での好適な置換基は、アルキル、例えば、C1〜12−アルキル、好ましくはC1〜C7−アルキル、特に好ましくはC1〜C4−アルキル、特にメチル若しくはエチル、又はシクロアルキル、好ましくはシクロペンチル及びシクロヘキシル、特にシクロヘキシルである。メチレン基での好適な置換基は、例えば、アルキル、好ましくはC1〜C4−アルキル、特にメチル又はエチルである。
R6−C(O)NR7 2
(式中、R6は、置換又は非置換のエチル基であり、R7は互いに独立してH又はC1〜4−アルキル基、特にメチル又はエチルである)のプロピオンアミドである。好ましくは、少なくとも1つのR7基がC1〜4−アルキル基であり、特に好ましくは、両方のR7基がC1〜4−アルキル基であり、メチル及びエチル基が好ましい。
Si(OR4)4 (IV)
(式中、R4は互いに独立して、1個〜4個のC原子を有するアルキル基、又はアシル基、特にアセチル基を表す)のテトラアルコキシシランを含有していてもよい。このタイプのテトラアルコキシシランは、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトライソプロポキシシラン、テトラプロポキシシラン、テトラブトキシシラン及びテトラアセトキシシランである。テトラエトキシシランが特に好ましい。アミノシラン及びメルカプトシランと同様に、テトラアルコキシシランは水の存在下で加水分解することができ、任意に他のシランと縮合することができる。
ール反応生成物と、水とが単一成分で存在する。2成分水性接着促進剤組成物は、上記のシランを含有するシラン成分Aと、乳化剤又はアミノアルコール反応生成物と、水を含有する水性成分Bとからなる。1成分水性接着促進剤組成物は、優れた貯蔵安定性を特徴とする。
ラン及びチタン酸塩である。
の好ましい更なる成分である。使用される界面活性剤は、天然物質又は合成物質であってもよく、溶液中で、水又は他の液体の表面張力を減少させる。湿潤剤としても知られる、使用される界面活性剤は、アニオン性、カチオン性、非イオン性若しくは両性界面活性剤、又はそれらの混合物であってもよい。
キシ化アルコール付加生成物等のエトキシレート、例えば、ポリオキシアルキレンポリオール、アミン、脂肪酸、脂肪酸アミド、アルキルフェノール、エタノールアミド、脂肪アミン、ポリシロキサン又は脂肪酸エステル、更にはアルキルポリグリコールエーテル若しくはアルキルフェニルポリグリコールエーテル、例えば、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、又は脂肪酸アミド、アルキルグリコシド、糖エステル、ソルビタンエステル、ポリソルベート若しくはトリアルキルアミンオキシド、更には多くとも1つの末端がアルキル基であり得る、ポリ(メタ)アクリル酸とポリアルキレングリコール又はアミノポリアルキレングリコールとのエステル及びアミドが挙げられる。
)(登録商標) HDYROSIL 2776又はダイナシラン(Dynasylan)(登録商標) HDYROSIL 2929としても市販されている。
a)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のアミノシランと、
b)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のメルカプトシランと、
c)乳化剤又は乳化剤前駆体として、ピロリドン、プロピオンアミド及びアミノアルコールから選択される、少なくとも1種の化合物と、
を混合させる工程を含む方法によって製造されることが好ましい。
る。本発明による水性組成物は1Kポリウレタン接着剤に特に好適である。
による水性接着促進剤組成物を前処理剤として少なくとも1つの基体に塗布して蒸発分離させるものである。その後、接着剤又は封止剤、好ましくは1Kポリウレタン接着剤で基体を接合又は封着させる。
シルクエスト(Silquest)(登録商標) A1120
N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピル−トリメトキシシラン
シルクエスト(Silquest)(登録商標) A1120、
GE Silicones(スイス)
シルクエスト(Silquest)(登録商標) A1170
ビス(トリメトキシシリルプロピル)アミン
シルクエスト(Silquest)(登録商標) A1170、
GE Silicones(スイス)
シルクエスト(Silquest)(登録商標) A189
3−メルカプトプロピル−トリメトキシシラン
シルクエスト(Silquest)(登録商標) A189、
GE Silicones(スイス)
ハイドロパラット(Hydropalat)(登録商標) 3037
界面活性剤、変性天然油、シリコーンフリー、
ハイドロパラット(Hydropalat)(登録商標) 3037、
Cognis(ドイツ)
ハイドロパラット(Hydropalat)(登録商標) 2776
接着促進剤添加剤、
反応性有機官能性シロキサンオリゴマー、
ダイナシラン(Dynasylan)(登録商標) Hydrosil2776、
Evonik Industries(ドイツ)
CHP
N−シクロヘキシル−2−ピロリドン
表1に挙げられる物質及び量に基づき、シラン成分1及びシラン成分2(S1及びS2)並びに水性成分1及び水性成分2(W1及びW2)を次のように生成した。表中のデータは各成分に対してwt%単位である。
シラン成分1(S1)の調製
シクロヘキシルピロリドン(CHP)を、アミノシラン(Silquest A 1120及びSilquest A 1170)及びメルカプトシラン(Silquest A 189)とよく混合させた。総合的な全体の手順は23℃、窒素下で実施した。無色透明な混合物が得られた。
全体の手順は、ゆっくりと撹拌しながら23℃で行った。水をリアクタに入れる。Hydropalat 3037を添加し、全て溶解するまで撹拌を続ける。その後、酢酸を添加し、混合物を30分間撹拌する。Hydrosil 2776を混合物に添加し、それを15分間撹拌する。こうして97.5重量部の水性成分1(W1)が得られ、2.5重量部の予め生成しておいたシラン成分1(S1)を添加し、15分間混合させると、1成分組成物1(M1)が得られる。
シラン成分2(S2)の生成
アミノシラン(Silquest A 1120及びSilquest A 1170)及びメルカプトシラン(Silquest A 189)をリアクタに入れた。混合物を撹拌し、ジエチレングリコールアミンを徐々に添加した。ジエチレングリコールアミンが混合物中に全量入れたら直ちに、リアクタを90℃に加熱した。形成したメタノールを
全て混合物から蒸留によって取り除いた。形成したメタノールを全て除去したら(約2時間)直ちに、透明な溶液を室温まで冷却させた。全体の手順は窒素下で行った。
全体の手順はゆっくりと撹拌しながら23℃で行った。水をリアクタに入れる。Hydropalat 3037を添加し、完全に溶解するまで撹拌を続ける。その後、酢酸を添加し、混合物を30分間撹拌する。Hydrosil 2776を混合物に添加し、それを15分間撹拌する。こうして得られた97.5重量部の水性成分2(W2)に、2.5重量部の予め生成しておいたシラン成分(S2)を添加し、15分間混合させると、1成分水性組成物2(M2)が得られる。
Sika Schweiz AGによる市販の標準的な接着促進剤シカハイドロプレップ(Sika
HydroPrep)(登録商標)−100のシラン成分を、シラン成分3として使用した。これは、実施例1及び実施例2で使用されるアミノシラン及びメルカプトシランをベースとするが、実施例1又は実施例2のように乳化剤を含有するものではない。水性成分3は、この標準的な接着促進剤の水性成分であり、実施例1及び実施例2の水性成分に類似するものである。シラン成分3と水性成分3とを混合することによって水性組成物3が得られる。
実施例1及び実施例2並びに比較例に従って形成される水性組成物1〜水性組成物3は、様々な接着剤と組み合わせられる接着促進剤としての様々な基体上におけるそれらの貯蔵安定性について試験した。この目的で、生成後(新しい(fresh:調製直後))、並び
に調製の3ヶ月後、6ヶ月後及び12ヶ月後に水性組成物を使用した。
クペーストの製造業者であり、数字は使用されるセラミックの型名である。
ルを備える圧力カートリッジを用いて塗布した。
着表面の真上のビードの端部に切り込みを入れる。ビードの切り込みを入れた端部を丸ペ
ンチで掴み、基体から引き剥がす。これは、ペンチの先端でビードを注意深く巻き上げるとともに、ビードを引っ張る方向に垂直なブランク基体上に切れ目を入れることによって行う。ビードを引っ張る速度は、切れ目が約3秒毎にできるように選択されるものとする。試験部分は、少なくとも8cmに相当するはずである。ビードを引き剥がした後に基体上に残る接着剤の量(凝集破壊)を測定する。接着剤の特性は、接着表面の凝集部の目視判定によって評価する。
Claims (15)
- 組成物であって、
A)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のアミノシラン、
B)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のメルカプトシラン、及び、
C)ピロリドン、プロピオンアミド及びアミノアルコール反応生成物から選択される、少なくとも1種の乳化剤であって、
少なくとも1種のアミノアルコール反応生成物を乳化剤として使用する場合、アミノアルコール、並びにアミノシラン及び/又はメルカプトシランの少なくとも一部が、アミノアルコール反応生成物の形態で含まれ、該アミノアルコール反応生成物中、前記少なくとも1種のアミノシラン及び前記少なくとも1種のメルカプトシランに存在する前記加水分解性基の少なくとも幾つかが、前記アミノアルコールのアミノアルコラート基で置き換えられている、乳化剤、及び/又は、
D)含まれる前記シランの加水分解生成物及び/又は縮合生成物、
を含む、組成物。 - 前記少なくとも1種の乳化剤が、
N−C1〜7−アルキル−2−ピロリドン、N−シクロアルキル−2−ピロリドン、
式R6−C(O)NR7 2(式中、R6は置換又は非置換のエチル基であり、R7は互いに独立してH又はC1〜4−アルキル基である)のプロピオンアミド、又は、
エタノールアミン、ジエチレングリコールアミン、N−(β−アミノエチル)−アミノエタノール、ジエタノールアミン及びN−メチル−ジエタノールアミンから選択されるアミノアルコールのアミノアルコール反応生成物、
から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。 - 前記少なくとも1種の乳化剤が、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、N−シクロヘキシル−2−ピロリドン、及びジエチレングリコールアミンのアミノアルコール反応生成物から選択されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の組成物。
- 前記アミノアルコール反応生成物が含まれ、前記組成物中に含まれる前記アミノシラン及びメルカプトシランの総量に対して、前記少なくとも1種のアミノシラン及び前記少なくとも1種のメルカプトシランに存在する、Siと結合する前記加水分解性基及びアミノアルコラート基と、Siと結合する該アミノアルコラート基とのモル比が、1:1〜10:1、好ましくは10:5〜10:2の範囲にあることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記アミノシランが、式(I)のアミノシランであり、
前記メルカプトシランが、式(II)のメルカプトシランである、
(式(I)及び式(II)中、R1は、少なくとも1つの第一級アミノ基及び/又は第二級アミノ基を有するn価の有機ラジカルを表し、R1’は、少なくとも1つのメルカプト基を有するm価の有機ラジカルを表し、R2及びR2’は互いに独立して、1個〜4個のC原子を有するアルキル基又はアシル基を表し、R3及びR3’は互いに独立して、H又は1個〜10個のC原子を有するアルキル基を表し、a及びbは互いに独立して、0、1又は2の値を表し、n及びmは互いに独立して、1、2、3及び4の値を表す)ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記組成物が、水を含む1成分水性組成物、又は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物であるシラン成分Aと、水性成分Bとの、水を含有する2成分水性組成物であり、該組成物が好ましくは1成分水性組成物であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記組成物が、少なくとも1種の酸、好ましくは有機酸を含み、前記2成分組成物中における該酸が前記水性成分B中に含まれ、及び/又は前記組成物が少なくとも1種の界面活性剤を含み、前記2成分組成物中において、該界面活性剤が前記シラン成分A中及び/又は前記水性成分B中に含まれ、好ましくは少なくとも1種の界面活性剤が前記水性成分B中に含まれることを特徴とする、請求項6に記載の組成物。
- 前記組成物が、少なくとも1種の水溶性接着促進剤添加剤、好ましくはアミンを含有する水溶性接着促進剤添加剤を含み、前記2成分組成物中における該水溶性接着促進剤添加剤が前記水性成分B中に含まれることを特徴とする、請求項6又は7に記載の組成物。
- 前記1成分水性組成物が、酸、好ましくは有機酸と、少なくとも1種の界面活性剤と、任意に水溶性接着促進剤添加剤、好ましくはアミンを含有する水溶性接着促進剤添加剤とを含むことを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記乳化剤が、ピロリドン及び/又はプロピオンアミドから選択され、前記1成分組成物又は2成分組成物の総重量に対して、ピロリドン及び/又はプロピオンアミドから選択される前記乳化剤の前記相対含有量が、0.1wt%〜10wt%の範囲にあることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。
- 組成物を製造する方法であって、
a)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のアミノシランと、
b)Siと結合する少なくとも1つの加水分解性基を有する、少なくとも1種のメルカプトシランと、
c)乳化剤又は乳化剤前駆体として、ピロリドン、プロピオンアミド及びアミノアルコールから選択される、少なくとも1種の化合物と、
を混合させる工程を含み、
少なくとも1種のアミノアルコールを乳化剤前駆体として添加する場合、得られる混合物を加熱して、前記アミノアルコールと、前記アミノシラン及び前記メルカプトシランとを反応させると、前記少なくとも1種のアミノシラン及び前記少なくとも1種のメルカプトシランに存在する前記加水分解性基の少なくとも幾つかが、前記アミノアルコールのアミノアルコラート基で置き換えられるアミノアルコール反応生成物が形成され、また、該
反応中に形成される副生成物を該混合物から除去する、組成物を製造する方法。 - 前記アミノアルコール反応生成物の生成に関して、使用されるアミノシランとメルカプトシランとの総量が、使用されるアミノアルコールの量に対して、前記少なくとも1種のアミノシラン及び前記少なくとも1種のメルカプトシランに存在するSiと結合する加水分解性基と、前記アミノアルコールに存在する前記ヒドロキシル基とのモル比が、1:1〜10:1、好ましくは10:5〜10:2の範囲にあるようなものである、請求項11に記載の方法。
- 水に加えて、好ましくは少なくとも1種の界面活性剤と、少なくとも1種の酸と、任意に水溶性接着促進剤添加剤とを含有する水性成分への得られる混合物の添加により、1成分水性組成物を得ることを更に含む、請求項11又は請求項12に記載の方法。
- 処理すべき基体が好ましくは、ガラス基体又はガラスセラミック基体である、接着促進剤又はプライマーとしての、特に接着剤、好ましくは1Kポリウレタン接着剤による接合のための前処理剤としての、請求項6〜10のいずれか一項に記載の水性組成物の使用。
- ダイレクトグレージングのための、特に自動車製造におけるダイレクトグレージングのための、請求項14に記載の使用。
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