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JP2019090062A - 耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物 - Google Patents

耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物 Download PDF

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JP2019090062A JP2016067872A JP2016067872A JP2019090062A JP 2019090062 A JP2019090062 A JP 2019090062A JP 2016067872 A JP2016067872 A JP 2016067872A JP 2016067872 A JP2016067872 A JP 2016067872A JP 2019090062 A JP2019090062 A JP 2019090062A
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Hidetsuna Watanabe
秀綱 渡邉
英也 山根
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英也 山根
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Abstract

【課題】 従来技術並みまたはそれ以上の強度を確保しつつ耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物を提供することを目的とする。【解決手段】 耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物であって、Si:6.5〜11.8質量%、Mg:0.20〜0.45質量%、Fe:0.01〜0.20質量%、残部がAl及び不可避的不純物からなり、表面から1mm以内の表層部のDASII平均値が30〜50μm以下であり、表面から10μm以内の表層部に含まれるFeと、表面に付着したFeを有し、前記表面から10μm以内の表層部に含まれるFeの含有量が50mg/m2以下である耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物。【選択図】図5

Description

本発明は、耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物に関するものである。
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる部品および製品は、軽量であることや素材自身が光輝性を有すること等の理由から、さまざまな分野で利用が拡大している。例えば、乗用自動車用のロードホイールは、これまで鉄製のものが主流であったが、軽量化や高意匠化が要求されるようになってからは、アルミニウム合金鋳物の一例であるアルミニウム合金製ロードホイールの需要が高まっている。
ここで、アルミニウム合金製ロードホイール(以下、アルミホイールと言う場合がある。)を構成するAl−Si−Mg系合金としては、例えばJIS−H−5202に定められたAC4CH(ケイ素含有量:6.5〜7.5質量%)が従来から広く使用されている。
ところで、アルミホイールは、主に鋳造法によって製造される。鋳造法は、金型内のキャビティにアルミニウム合金溶湯(以下、単に溶湯という場合がある。)を注入し、冷却、凝固させた後に金型からホイール基材を取出す鋳造工程を基本とする製造方法である。この鋳造工程を経て得られたホイール基材は、その後、必要に応じて実施される熱処理、表面処理、塗装などの工程を経てアルミホイールとなる。
鋳造後のホイール基材の表面には鋳造時に用いる離型剤や、鋳造時に生成する酸化アルミニウムの皮膜、汚れ、油等(以下、これらを「異物」と総称する場合がある。)が付着している。ホイール基材表面に異物を付着したままで当該基材の表面に塗装を施すと、この異物がアルミホイールの耐食性を低下させる要因となる。そのため、ホイール基材に塗装する前、塗装の前処理として、上記異物を除去する処理を行う必要がある。
ホイール基材表面の異物を除去する処理の一例として、従来、ホイール基材に対してショットブラスト等の物理的手段による処理が行われている。
ショットブラストは、通常、鉄やステンレス等のFeを主成分とした金属製ショット粒をメディアとし、当該メディアをホイール基材に衝突させて行なわれる。そして、ショットブラストにより上記異物は概ね除去されるものの、ショットブラスト後のホイール基材の表面に、ショット粒を由来とするFeを含む残留物が残留する場合がある。
ホイール基材表面に上記Feを含む残留物が残留すると、アルミホイールの塗膜を透過した大気中の水分等とFeを含む残留物(以下、鉄系残留物と言う場合がある。)が反応して錆を発生させ、アルミホイールの耐食性を低下させる原因となる。特に、アルミホイールの外側面であるデザイン面は高い意匠性が求められるため、微細な錆である糸錆の発生までも抑制できる高い耐糸錆性を備えていなければならない。
そこで、近年、ショットブラスト後に、ホイール基材の表面に残留した鉄系残留物を除去し、アルミホイールの耐食性を向上させる技術が開発されている。
例えば特許文献1には、アルミ鋳物素地(本願で言うホイール基材)表面をショットブラスト処理後、該素地表面上に付着したショット材を、塗装前にブラシ研磨及び/ 又は酸洗にて除去するアルミ鋳物素地の表面処理方法が記載され、当該表面処理方法を施すことにより、塗装品の耐食性が向上することを見い出したとしている。
特開2004−315864号公報
ところで、アルミニウム合金鋳物からなる製品には、上記した耐糸錆性の向上という要請とともに、省エネルギーなど環境負荷低減の観点から、特にアルミホイールを初めとした自動車用部品には軽量化が求められている。アルミホイールなど個々の製品の軽量化は、薄肉化することにより達成できるが、薄肉化するためには当該薄肉部について一定以上の強度を確保する必要がある。この強度確保の有効な手段として、鋳型(金型)に注湯した後の溶湯の冷却速度を速め、凝固した組織を微細化せしめる手段がある。
しかしながら、本発明者らが検討したところ、組織の微細化のため溶湯の冷却速度を速めると、鋳造後のアルミニウム合金鋳物の表層部のFeの含有量が、内部よりも高くなる傾向があることが知見された。具体的には、アルミニウム合金鋳物の表層部には、Feを含む化合物である例えばAl−Si−Fe系金属間化合物などの鉄系晶出物が、内部よりも高密度で晶出する場合があることが確認された。この鉄系晶出物は、溶湯に含まれるFeを由来として発生するものと推察される。
そして、アルミニウム合金鋳物の表層部に高密度で鉄系晶出物が晶出し、Feの濃度が高くなると、上記のようにアルミニウム合金鋳物の表面にショットブラストで付着した鉄系残留物と同様に、当該鉄系晶出物が電食により腐食して糸錆の起点となる。この表層部に晶出した鉄系晶出物の糸錆発生に対する寄与は、ショットブラストにより表面に付着した鉄系残留物よりも大きいことが確認された。すなわち、本願発明者らの検討によれば、組織微細化による強度確保と耐糸錆性の向上という二つの目的を同時に達成するためには、特許文献1が開示するようにアルミニウム合金鋳物の表面上に付着したショット材を除去して鉄系残留物を抑制し、表面に付着したFeの付着量を低減するのみでは足りず、表層部におけるFeの含有量、具体的には表層部に晶出している鉄系晶出物を低減する必要があることが判明した。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、従来技術並みまたはそれ以上の強度を確保しつつ耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物を提供することにある。
本願発明は、耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物であって、Si:6.5〜11.8質量%、Mg:0.20〜0.45質量%、Fe:0.01〜0.20質量%、残部がAl及び不可避的不純物からなり、表面から1mm以内の表層部のDASII平均値が30〜50μmであり、表面から10μm以内の表層部に含まれるFeと、表面に付着したFeを有し、前記表面から10μm以内の表層部に含まれるFeの含有量が50mg/m以下である耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物である。
上記発明において、前記表面から10μm以内の表層部に含まれるFeの含有量が5mg/m以上であることが好ましい。
上記発明において、前記表面に付着したFeの付着量が200mg/m以下であることが好ましい。
上記発明において、前記表面に付着したFeの付着量が100mg/m以上であることが好ましい。
上記発明において、前記表面の上に樹脂からなる塗膜を備えることができる。
本発明により、従来技術並みまたはそれ以上の強度を確保しつつ耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物を提供することができる。
本発明に係る製造方法で形成されたアルミホイールの一例の回転軸方向に沿う断面図である。 図1のアルミホイールを下方から眺めた底面図である。 図1のアルミホイールの製造工程のフロー図である。 図1のアルミホイールの製造装置の概略構成図であって、図2のアルミホイールの中心線Iを含むA−A断面に対応する位置での断面図である。 アルミホイールの表面および表層部をEDX分析して得られるFeのマッピング(a)および同一視野におけるCrのマッピング(b)である。
本願発明の耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物は、Si:6.5〜11.8質量%、Mg:0.20〜0.45質量%、Fe:0.01〜0.20質量%、残部がAl及び不可避的不純物からなり、表面から1mm以内の表層部(以下、第1の表層部と言う場合がある。)のDASII平均値が30〜50μmであり、表面から10μm以内の表層部(以下、第2の表層部と言う場合がある。)に含まれるFe(以下、表層内在Feと言う場合がある。)と、表面に付着したFe(以下、表面付着Feと言う場合がある。)を有し、前記表層内在Feの含有量が50mg/m以下であることを特徴としている。
かかるアルミニウム合金鋳物によれば、以下の作用効果を奏することができる。すなわち、Siの組成は、6.5〜11.8質量%(以下、組成の項で記載する%は、いずれも質量%のことを指す。)である。この範囲であれば、他の組成物との相乗効果により、強度と伸びの両立をはかることができる。Siが6.5%未満であると、溶湯の流動性が悪くなり、その結果、鋳造欠陥が増加し、強度が低くなりやすい。一方で、Siが11.8%を超えると、所望の伸び特性を得ることができないおそれがある。強度の観点からSiの下限は10.5%であると好ましく、伸びの観点から上限は11.5%であると好ましい。
Mgの組成は、0.20〜0.45%である。Mgは析出強化元素であり、アルミホイールの強度を確保する上で、適量のMgを含有することが重要である。この範囲であれば、他の組成物との相乗効果により、耐変形性(0.2%耐力)と変形能(伸び)の両立を図ることができる。Mgが0.20%未満であると、得られたアルミホイールを構成する基地相が軟らか過ぎて十分な耐変形性(0.2%耐力)が得られない。Mgが0.45%を超えると、得られたアルミホイールを構成する基地相が固くなり過ぎ、所望の変形能(伸び)を得ることができないおそれがある。耐変形性(0.2%耐力)の観点からMgの下限は0.25%であると好ましく、変形能(伸び)の観点から上限は0.35%であると好ましい。
Feの組成は、0.01〜0.20%である。Feが0.20%を超えると、アルミホイールの表層部のみならずその内部にも針状のAl−Si−Fe系金属間化合物(鉄系晶出物)が過剰に生成され、得られたアルミホイールの伸びや靭性の低下を招く。一方で、Feを0.01%未満とするためには非常に高純度な原料を使用する必要があり、得られるアルミホイールが工業生産上高コストとなる。Feの下限は0.05%であることが好ましく、上限は0.13%であることが好ましい。
さらに、本願発明に係るアルミニウム合金鋳物では、その強度をより高めるため、鋳型へ注湯した後の溶湯の冷却速度を適切な範囲に制御し、表面から1mm以内の表層部である第1の表層部におけるDASII(dendrite secondary arm spacing デンドライト2次枝間隔)の平均値を30〜50μmとしている。なお、本願発明において、DASIIを、上記のように表面から1mm以内の範囲である第1の表層部のDASIIの値について限定した理由は、第1の表層部は金型に近く、そのDASIIは溶湯の冷却速度の影響を直接的に受け、評価の対象として妥当であるからである。
上記のように第1の表層部におけるDASII平均値の上限値を50μm以下とすることにより、所望の強度を備えるアルミニウム合金鋳物を構成することができる。加えて、溶湯の冷却速度が所望以下となるよう制御して第1の表層部のDASII平均値を30μm以上とすることにより、溶湯の強冷却により、鋳造後のアルミニウム合金鋳物の表層部に鉄系晶出物が高密度に晶出し、第2の表層部におけるFeの含有量が増加することを抑制することができる。
そして、本願発明に係るアルミニウム合金鋳物は、第2の表層部に含まれる表層内在Feと、表面に付着した表面付着Feを有するが、特に第2の表層部に存在する鉄系晶出物の晶出量を抑制し、第2の表層部に含まれる表層内在Feの含有量を50mg/m以下とすることにより、鉄系晶出物を起点とした糸錆の生成が抑制され耐糸錆性が改善される。その結果、本願発明に係るアルミニウム合金鋳物によれば、上記説明したその構成要件の相乗効果により、従来技術並みまたはそれ以上の強度を確保しつつ耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物を具現することができる。
なお、表面処理の長時間化に伴うアルミニウム合金鋳物の表面のダメージ抑制またはコスト上昇の抑制の面から、表層内在Feの含有量は5mg/m以上とすることが好ましい。さらに、ショットブラストで使用するFeを含むメディアに由来する鉄系残留物の量、つまり表面付着Feの付着量は、200mg/m以下であることが耐糸錆性を更に向上できるので好ましい。
以下、本発明について、その実施形態に基づき図1〜4を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明は、以下説明するアルミホイールに係る実施形態および実施例に限定されず、アルミニウム合金鋳物に適用することができる。また、発明の作用効果を奏する限り、同一性の範囲内において適宜変形して実施することができる。
[アルミホイールの構造]
まず、本発明に係るアルミホイールの構造の一例について図1〜2を参照し説明する。図1はアルミホイールの回転軸方向に沿う断面図、図2は図1のアルミホイールを下方から眺めた底面図である。なお、図1は、図2の中心線Iを含むA−A断面図であり、中心線Iよりも左側はスポーク部1gを含まない断面、右側はスポーク部1gを含む断面となっている。アルミホイール1は、図1および2に示すように、ハブ部1fおよびハブ部1fの外周面から放射状に形成されたスポーク部1gを備えたディスク部1eを有しており、また、ディスク部1eが下方(一方)端に内設された略円環形状のリム本体部1bと、リム本体部1bの下方端に配置された第1のフランジ部(いわゆるアウターフランジ)1cと、上方(他方)端に配置された第2のフランジ部(いわゆるインナーフランジ)1dを備えたリム部1aを有している。各部は、つなぎ目なく一体的に形成されている。
[アルミホイールの製造方法]
本発明に係るアルミホイール(アルミニウム合金鋳物)の製造方法は、溶解工程、鋳造工程、表面処理工程を基本的に有し、その他の任意の工程として、鋳造工程の後に行われる熱処理工程、表面処理工程の後に行われる清浄化工程および塗装工程を含んでいる。以下、各工程について、上記の順に説明する。
<溶解工程>
図3に示すように、まず、Si、MgおよびFeその他各種元素が所望の組成となるよう調整されたアルミニウム合金原料を、好ましくは非酸化雰囲気中において概ね720〜1100℃の温度範囲となるよう調整した溶解炉で溶解して溶湯を形成する溶解工程(S1)を行う。なお、上記アルミニウム合金鋳物を製造するため好適な本実施形態の製造方法で使用する溶湯では、上記各元素の組成を特定しているが、その理由は下記のとおりである。
Siの組成は、6.5〜11.8質量%(以下、組成の項で記載する%は、いずれも質量%のことを指す。)である。この範囲であれば、他の組成物との相乗効果により、強度と伸びの両立をはかることができる。Siが6.5%未満であると、溶湯の流動性が悪くなり、その結果、鋳造欠陥が増加し、強度が低くなりやすい。一方で、Siが11.8%を超えると、所望の伸び特性を得ることができないおそれがある。強度の観点からSiの下限は10.5%であると好ましく、伸びの観点から上限は11.5%であると好ましい。
Mgの組成は、0.20〜0.45%である。Mgは析出強化元素であり、アルミホイールの強度を確保する上で、適量のMgを含有することが重要である。この範囲であれば、他の組成物との相乗効果により、耐変形性(0.2%耐力)と変形能(伸び)の両立をはかることができる。Mgが0.20%未満であると、得られたアルミホイールを構成する基地相が軟らか過ぎて十分な耐変形性(0.2%耐力)が得られない。Mgが0.45%を超えると、得られたアルミホイールを構成する基地相が固くなり過ぎ、所望の変形能(伸び)を得ることができないおそれがある。耐変形性(0.2%耐力)の観点からMgの下限は0.25%であると好ましく、変形能(伸び)の観点から上限は0.35%であると好ましい。
Feの組成は、0.01〜0.20%である。Feが0.20%を超えると、アルミホイールの表層部のみならずその内部にも針状のAl−Si−Fe系金属間化合物(鉄系晶出物)が過剰に生成され、得られたアルミホイールの伸びや靭性の低下を招く。一方で、Feを0.01%未満とするためには非常に高純度な原料を使用する必要があり、得られるアルミホイールが工業生産上高コストとなる。Feの下限は0.05%であることが好ましく、上限は0.13%であることが好ましい。
<鋳造工程>
上記溶解工程(S1)の後、図3に示すように、金型のキャビティに溶湯を充填する鋳造工程(S2)を行う。鋳造工程では、図4に示すように、ディスク部1eが底面となる金型を用い、金型においてハブ部1fを形成するキャビティ(以下、ハブ部用キャビティと言う場合がある。金型を構成する他のキャビティについても同様。)10fに開口した第1の開口部(センターゲート)13aおよびリム部用キャビティ10aに開口するとともに第1の開口部13aよりも上方に複数個配置された第2の開口部(サイドゲート)19aを通じ、ディスク部1eおよびハブ部1fを形成するキャビティ10eおよび10aに溶湯を充填し(注湯工程)、充填された溶湯を冷却し、凝固させる(冷却工程)。
ここで、本実施形態に係るアルミホイールの製造方法では、上記冷却工程における溶湯の冷却速度を制御して好ましくは2〜30℃/sec程度とし、適切な冷却速度で溶湯を冷却し凝固せしめている。溶湯の冷却速度の制御は、金型の予熱温度や冷却能力を調整することにより行うことができる。その結果、得られたアルミホイールの組織微細化が達成され、その組織のDASII(dendrite secondary arm spacingデンドライト2次枝間隔)が小さくなり、表面から1mm以内の範囲(第1の表層部)のDASII平均値が30〜50μmとなる。なお、上記冷却速度とは、前記冷却工程における溶湯の温度と時間との相関を示す線図において、580℃における接線の傾きのことを指す。
<熱処理工程>
図3に示すように、上記鋳造工程に引き続き、鋳造工程で得られたホイール基材の熱処理(S3)を行う。熱処理工程は、溶体化処理工程と、それに続く人工時効処理工程とからなる。熱処理工程は、必要とされるアルミホイールの強度や伸び等の機械的特性により任意に行われる。
<表面処理工程>
上記熱処理工程の後、図3に示すように、ホイール基材の表面処理工程(S4)を行う。表面処理工程の第1目的は、ホイール基材表面の異物の除去である。鋳造工程および熱処理工程を経たホイール基材の表面には金型塗型剤バインダ、離型剤、酸化アルミニウムの皮膜、汚れ、油等の異物が付着している。これらの異物は、アルミホイールの耐食性を低下させる原因となるため、ホイール基材を塗装する前に除去する必要がある。表面処理工程の第2目的は、ホイール基材の表層部に高密度で晶出した鉄系晶出物の除去し、第2の表層部に含まれる表層内在Feの含有量を50mg/m以下に低減せしめることである。なお、鉄系晶出物は、当該鉄系晶出物のみを選択的に除去しても良いが、当該鉄系晶出物以外の組織要素(例えば初晶Al、共晶Alおよび共晶Si)を含めホイール基材の表層部を除去してもよい。
表面処理工程で異物および鉄系晶出物を除去する手段としては化学的手段を適用してもよいが、ホイール基材の表面にショットブラスト、バレル研磨、ブラシ研磨、バフ研磨、及び高圧水洗等を施す物理的手段を適用することが、異物および鉄系晶出物を確実に除去することができ好ましく、工業生産上能率的に表面処理工程を行うという点ではショットブラストやバレル研磨などメディアを使用する手段がより好ましい。
異物および鉄系晶出物の除去手段としてショットブラストやバレル研磨を適用する場合には、メディアとして金属またはセラミックスその他各種材質のメディアを使用することができるが、処理されるアルミニウム合金鋳物のダメージ抑制および工業生産上のコスト的な面から、Feを主成分とする例えばステンレス鋼からなる金属性ショット粒をメディアとして使用することが望ましい。一方で、Feを主成分としたメディアを使用すると、ホイール基材の表面にメディアの一部が食い込んで付着することがある。この表面に付着したメディアの一部は、その後の清浄化工程を経ても残留して鉄系残留物となりやすい。このFeを含む鉄系残留物は、清浄化工程で使用する処理液または洗浄液と反応したり、塗膜を透過した水分と反応するなどしてアルミホイールの耐食性を低下させる一因となる。
そこで、表面処理手段で使用するメディアとしては、上記したホイール基材の表面の異物の除去効果、表層部の鉄系晶出物の除去効果および表面に付着した鉄系残留物の抑制という3つの面から、その形状は球状であることが好ましく、平均粒径は0.5〜1.0mmの範囲を選択することが好ましい。
<清浄化工程>
上記表面処理工程の後、図3に示すように、ホイール基材の清浄化工程(S5)を行う。清浄化工程の目的は、表面処理工程を経たホイール基材の表面に付着した鉄系残留物の除去である。
ホイール基材表面の鉄系残留物を除去するには、ホイール基材表面をアルカリ処理液または酸性処理液(以下、単に「処理液」という)に浸漬し、残留物を処理液に溶出させればよい。所定時間処理したのち、洗浄液で処理液を洗い流して溶出を停止させる。処理を停止させた時点でホイール基材の表面に付着した表面付着Feの付着量が200mg/m以下とすることが好ましい。表面付着Feの付着量を低減させるには、処理時間の他に処理液のPH、温度等を調整すればよい。表面付着Feの付着量は100mg/m以上であることが好ましい。100mg/m未満とするにはホイール基材を処理液に長時間浸漬させる必要があり、それにより鉄系残留物だけでなくホイール基材の表層部も溶出してホイール基材表面へのダメージを招き、かつ生産性の低下を招くおそれがあるため好ましくない。
<塗装工程>
上記清浄化工程の後、図3に示すように塗装工程(S6)を適宜行う。先ず、ホイール基材表面に例えばZrを含む化成処理等により酸化皮膜を形成することにより、耐食性を付与するとともに、塗装下地としてアルミニウム合金と塗膜との密着性の向上を図る。次いで、アルミホイールに耐食性、耐候性および高質感を呈する外観を付与するために、ホイール基材の表面には多層からなる塗装が施される。例えば一般的な塗膜の構成として、鋳肌の凹凸を隠すために40〜200μmほどの厚さで塗られる粉体のポリエステル、アクリル、エポキシ、ウレタン系樹脂などからなるプライマー層、外観の色彩を出すためのポリエステル、アクリル系樹脂を主剤とし10〜40μmほどの厚さで塗られるカラーベース層、カラーベース層の色彩を出すとともに耐候性、耐食性などを高めるため10〜40μmほどの厚さで塗られるクリア層からなる三層塗装がある。こうして製品であるアルミホイールを得ることができる。
[実験例]
以下、本発明について、その具体的な実施例および比較例(以下、合わせて実験例ということがある。)に基づき説明する。なお、本発明は、以下で述べる実施例のみに限定されない。また、各実験例ともに、同一の条件で複数個のアルミホイールを形成し、下記する製造したアルミホイールの各種評価を行った。
<組成>
各実験例におけるアルミニウム合金溶湯の元素構成を表1に示す。以下の各実験例における組成A,Bの元素割合は、下記のとおりである(いずれも質量%)。なお、いずれの溶湯もCrの含有量は、0.05%以下と不可避的不純物レベルであった。
[組成A1] Si:9.1%、Mg:0.22%、Fe:0.12%、Cu:0.02%、Mn:0.02%、Zn:0.03%、Ti:0.13%、残部Alおよび不可避不純物
[組成A2] Si:9.1%、Mg:0.22%、Fe:0.3%、Cu:0.02%、Mn:0.02%、Zn:0.03%、Ti:0.13%、残部Alおよび不可避不純物
[組成B] Si:11.7%、Mg:0.44%、Fe:0.13%、Cu:0.05%、Mn:0.03%、Zn:0.04%、Ti:0.12%、残部Alおよび不可避不純物
Figure 2019090062
Figure 2019090062
Figure 2019090062
[実施例1]
実施例1では表1に示す組成A1となるよう調整された原料を溶解し、得られた溶湯を図4に示す製造装置10の保持炉(不図示)に移し、その後、60kPaの圧力で加圧することにより金型のキャビティに充填した(注湯工程)。なお、溶湯の注湯温度は、本実施例1および下記する他の実験例においても680℃とした。溶湯の冷却速度は15℃/secとした(冷却工程)。なお、金型のキャビティの形状は、図1〜2に示すアルミホイール1の形状に対応しており、このアルミホイール1の主要な寸法は、最大外径φ497mm、回転軸方向長さ205mmである。鋳造工程が完了したホイール基材を溶体化処理した。各実験例の溶体化処理は、540℃で4時間、ホイール基材を加熱処理し、その後の冷却域において50℃/秒の冷却速度で冷却した。溶体化処理工程後、ホイール基材を人工時効処理した。各実験例の人工時効処理は、162℃で0.92時間(55分間)、ホイール基材を加熱処理した。
熱処理工程を経たホイール基材に、表2に示す条件1でショットブラスト処理(表面処理工程)を行った。条件1のメディアは、材質をステンレス(SUS304)、形状を球状(アトマイズ粉)、粒度をJIS Z 8801−1に準拠して測定された公称目開き−1.00mm/+850μmのもの70%および公称目開き−710μm/+600μmのもの30%、硬度をHRC30とした(他の実験例について同様)。ショットブラスト装置としてサンポー社製C−700を使用し、メディア投射条件は、ロータ回転数を1800rpm、投射時間を15秒間とした。表面処理工程を経たホイール基材に対し、表3に示すように処理液として日本ペイント社製サーフクリーナー355AN−1を使用した酸洗を5分間行った(清浄化工程)。
清浄化工程を経たホイール基材にジルコン化成処理を施し、次いで80μmのプライマー層、20μmのカラーベース層および20μmのクリア層からなる三層塗装を順次積層して施し(他の実験例について同様)、所望のアルミホイールを得た。
表3に示す、得られたアルミホイールの第1の表層部における平均DASII、第2の表層部に含まれるFeの含有量、表面に付着したFeの付着量、最大糸錆長さL、0.2%耐力を、以下で述べるように測定した。なお、得られたアルミホイールにおいて測定に供した箇所は、特に耐糸錆性が要求されるスポーク部1g(図1参照)である。また、最大糸錆長さLmは、最終的に得られた塗装が施されたアルミホイールから採取した測定片で確認し、その他は、清浄化工程後で塗装工程前のホイール基材から採取した測定片で確認した。
[平均DASII]
ホイール基材のスポーク部1gを中心線Iに対して平行に切断して得られる断面のうちスポーク部天面(図1に示すスポーク部1gの下方側表面)から1mm以内の範囲において、組織中の初晶α相の平均DASIIを2次枝法で求めた。具体的には、光学顕微鏡写真(400倍)の任意の3つの視野1.0mm×1.3mmにおけるDASIIを直接測定し、当該3視野のDASIIの平均値を平均DASIIとした。
[表層内在Feの含有量および表面付着Feの付着量]
表面から10μmの範囲である第2の表層部に含まれる表層内在Feおよび表面に付着している表面付着Feは、エネルギー分散型蛍光X線(EDX)分析装置(AMETEK社製Genesis)を使用し、表面分析で求めた。ここで、表層内在Feと表面付着Feとを有するアルミホイールの表面および表層部をEDX分析すると、Feのマッピングである図5(a)に示すように、表面内在Feと表面付着Feの双方のFe(白色部)が同時に検出されるため、そのままでは表層内在Feと表面付着Feとを分別することができない。一方で、ステンレス製メディアはCrを多く含むが、アルミニウム合金鋳物はCrを不可避的不純物レベルしか含まない。すなわち、Crの元素マッピングである図5(b)に示すように、Crが存在している領域が、Crを含むステンレス製メディアが残留した鉄系残渣物に由来する表面付着Feの存在領域であり、Crが検出されずFeのみが検出される領域(つまり、図5(a)の白色部から図5(b)の白色部を除いた差分)が鉄系晶出物に由来する表層内在Feの存在領域となる。したがって、下記式(1)および(2)で示すように、所定の視野において、EDX分析で求めたFe量並びにFeおよびCrの元素マッピングをもとに画像分析により求めた当該視野におけるFeおよびCrの面積比から表面内在Feの含有量と表面付着Feの付着量を確認することができる。
表層内在Feの含有量(mg/m)=(MFe×((AFe−ACr)/AFe))/A 式(1)
表面付着Feの付着量(mg/m)=(MFe×((ACr)/AFe))/A 式(2)
ここで、
Fe:EDX分析で測定された所定視野のFe量(mg)
Fe:EDX分析によるFeマッピングで得られた所定視野のFeの面積(m
Cr:EDX分析によるCrマッピングで得られた所定視野のCrの面積(m
A:測定視野の面積(m
具体的には、アルミホイールの表層内在Feと表面付着Feは、以下のように確認した。
〈1〉スポーク部天面を含む一部分をスポーク部から測定片として切出す。
〈2〉測定片のスポーク部天面において、視野2.0mm×2.5mmの範囲を任意の3箇所、EDX分析してFe−KA(kcps)を検出し、検量線に基づきFe量へ換算する。
〈3〉上記と同視野をFE−SEMで観察し、FeのEDX(元素)マッピングとCrのEDX(元素)マッピングを行う。
〈4〉FeおよびCrの元素マッピングを画像分析し、FeとCrの各面積を求める。
〈5〉各視野について、上記式(1)(2)に基づき表層内在Feの含有量と表面付着Feの付着量を算出し、各視野の平均値を表層内在Feの含有量と表面付着Feの付着量とする。
[最大糸錆長さL
塗装工程後のアルミホイールの塗膜に下地まで達するクロスカットを入れ、順に塩水噴霧24時間、湿潤環境(湿度85%、40℃)曝露120時間、室温自然乾燥24時間からなるサイクルを4サイクル行い、クロスカット部の糸錆のうち最も長いものの長さを測定した。
[0.2%耐力の評価方法]
ホイール基材の0.2%耐力は、JIS−Z2241に準じ、スポーク部1gから採取した5個の測定片を試験に供し、確認された5個の測定片の0.2%耐力の平均を0.2%耐力とした。
[実施例2]
表面処理工程で条件2の処理を行ったこと、および表面処理工程を経たホイール基材に対し酸洗を3分間行った(清浄化工程)ことを除いて実施例1と同様にしてアルミホイールを作製した。
[実施例3]
表面処理工程で条件3の処理を行ったこと、および表面処理工程を経たホイール基材に対し酸洗を3分間行った(清浄化工程)ことを除いて実施例1と同様にしてアルミホイールを作製した。
[実施例4]
表1に示す組成Bとなるよう調整された原料を使用したことを除いて実施例1と同様にしてアルミホイールを作製した。
[実施例5]
表1に示す組成Bとなるよう調整された原料を使用したことを除いて実施例2と同様にしてアルミホイールを作製した。
[実施例6]
表1に示す組成Bとなるよう調整された原料を使用したことを除いて実施例3と同様にしてアルミホイールを作製した。
[比較例1]
表面処理工程で条件4の処理を行ったこと、および表面処理工程を経たホイール基材に対し酸洗を3分間行った(清浄化工程)ことを除いて実施例1と同様にしてアルミホイールを作製した。
[比較例2]
冷却工程での溶湯の冷却速度を35℃/secとしたことを除いて実施例2と同様にしてアルミホイールを作製した。
[比較例3]
表1に示す組成A2となるよう調整された原料を使用したことを除いて実施例2と同様にしてアルミホイールを作製した。
[比較例4]
冷却工程での溶湯の冷却速度を1℃/secとしたことを除いて実施例2と同様にしてアルミホイールを作製した。
実施例1〜6のアルミホイールは、表3に示した通り何れも最大糸錆長さ1.0mm以下、0.2%耐力260MPa以上となり、従来技術並みまたはそれ以上の強度を確保しつつ耐糸錆性に優れていることが分かった。
比較例1のアルミホイールは、表3に示した通り表面付着Feの付着量は十分に低い水準であったが、表層内在Feの含有量が高く、最大糸錆長さが3.0mm超となった。
比較例2のアルミホイールは、溶湯の冷却速度が速く、平均DASIIは小さいが、表層内在Feの含有量が高く、最大糸錆長さが3.0mm超となった。
比較例3のアルミホイールは、溶湯に含まれるFeの濃度が高いことに起因して、表層内在Feの含有量が高く、最大糸錆長さが3.0mm超となった。
比較例4のアルミホイールは、溶湯の冷却速度が遅く、平均DASIIが大きくなり、その結果0.2%耐力が251MPaと十分な強度を確保できなかった。

Claims (5)

  1. 耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物であって、
    Si:6.5〜11.8質量%、Mg:0.20〜0.45質量%、Fe:0.01〜0.20質量%、残部がAl及び不可避的不純物からなり、
    表面から1mm以内の表層部のDASII平均値が30〜50μmであり、
    表面から10μm以内の表層部に含まれるFeと、表面に付着したFeを有し、
    前記表面から10μm以内の表層部に含まれるFeの含有量が50mg/m以下であることを特徴とする、
    耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物。
  2. 前記表面から10μm以内の表層部に含まれるFeの含有量が5mg/m以上である、請求項1に記載の耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物。
  3. 前記表面に付着したFeの付着量が200mg/m以下である、請求項1または2に記載の耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物。
  4. 前記表面に付着したFeの付着量が100mg/m以上である、請求項3に記載の耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物。
  5. 前記表面の上に樹脂からなる塗膜を備える、請求項1乃至4の何れかに記載の耐糸錆性に優れたアルミニウム合金鋳物。
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