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JP2019089395A - サンシェード装置 - Google Patents

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JP2019089395A
JP2019089395A JP2017218424A JP2017218424A JP2019089395A JP 2019089395 A JP2019089395 A JP 2019089395A JP 2017218424 A JP2017218424 A JP 2017218424A JP 2017218424 A JP2017218424 A JP 2017218424A JP 2019089395 A JP2019089395 A JP 2019089395A
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光俊 菊池
Mitsutoshi Kikuchi
光俊 菊池
裕記 五味
hiroki Gomi
裕記 五味
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

【課題】シェードパネルの全閉位置又は全開位置への到達に伴う打音の発生を抑制できるサンシェード装置を提供する。【解決手段】ガイドレール12と、車両の前後方向に摺動可能にガイドレール12に支持された第1摺動部材15と、第1摺動部材15に保持され開口を開閉するように第1摺動部材15と共に車両の前後方向に移動するシェードパネルと、シェードパネルが開口を閉塞する全閉位置よりも開放側に位置する第1開閉位置から閉作動する状態で各第1摺動部材15と係合するとともにガイドレール12との係合を解除する第1チェック部材32と、一対の脚部31a,31bがフロントハウジング13及び第1チェック部材32にそれぞれ掛止されガイドレール12との係合の解除された第1チェック部材32を介してシェードパネルが全閉位置に到達するように付勢する第1復帰スプリング31とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、サンシェード装置に関するものである。
従来、サンシェード装置として種々のものが提案されている(例えば特許文献1、2など)。こうしたサンシェード装置は、車両のルーフに形成された開口の車両の幅方向両縁部に前後方向に延びるように設けられる一対のガイドレールと、車両の前後方向に摺動可能に両ガイドレールに支持された一対の摺動部材と、それら両摺動部材に保持され開口を開閉するように両摺動部材と共に車両の前後方向に移動するシェードパネルとを備える。
特開2015−157597号公報 特開2001−163059号公報
ところで、こうしたサンシェード装置は、例えば閉作動に伴いシェードパネルが開口を閉塞する全閉位置に到達したときに、シェードパネルに当接してそれ以上の閉作動を規制する全閉ストッパを備えている。あるいは、サンシェード装置は、開作動に伴いシェードパネルが開口を開放する全開位置に到達したときに、シェードパネルに当接してそれ以上の開作動を規制する全開ストッパを備えている。従って、シェードパネルが全閉位置又は全開位置に到達する都度に全閉又は全開ストッパとの当接に伴う打音が発生することになっている。
本発明の目的は、シェードパネルの全閉位置又は全開位置への到達に伴う打音の発生を抑制できるサンシェード装置を提供することにある。
上記課題を解決するサンシェード装置は、車両のルーフに形成された開口の車両の幅方向両縁部に前後方向に延びるように設けられる一対のガイドレールと、車両の前後方向に摺動可能に前記両ガイドレールに支持された一対の摺動部材と、前記両摺動部材に保持され、前記開口を開閉するように前記両摺動部材と共に車両の前後方向に移動するシェードパネルと、前記ルーフに固定された固定部材と、前記シェードパネルが前記開口を閉塞する全閉位置よりも開放側に位置する第1開閉位置から閉作動する状態で前記各摺動部材と係合するとともに前記各ガイドレールとの係合を解除すること、及び前記シェードパネルが前記開口を開放する全開位置よりも閉鎖側に位置する第2開閉位置から開作動する状態で前記各摺動部材と係合するとともに前記各ガイドレールとの係合を解除することの少なくとも一方であるチェック部材と、一対の脚部が前記固定部材及び前記チェック部材にそれぞれ掛止され、前記各ガイドレールとの係合の解除された前記各チェック部材を介して前記シェードパネルが該当の前記全閉位置又は前記全開位置に到達するように付勢する復帰スプリングとを備える。
この構成によれば、例えば前記シェードパネルの閉作動に伴い前記第1開閉位置を超えると、前記ガイドレールとの係合を解除して前記各摺動部材と係合する前記チェック部材を介して前記シェードパネルが前記全閉位置に到達するように前記復帰スプリングにより付勢される。このように、前記復帰スプリングの付勢力を利用して前記シェードパネルを前記全閉位置に到達させることで、該到達に伴う打音の発生を抑制できる。あるいは、前記シェードパネルの開作動に伴い前記第2開閉位置を超えると、前記ガイドレールとの係合を解除して前記各摺動部材と係合する前記チェック部材を介して前記シェードパネルが前記全開位置に到達するように前記復帰スプリングにより付勢される。このように、前記復帰スプリングの付勢力を利用して前記シェードパネルを前記全開位置に到達させることで、該到達に伴う打音の発生を抑制できる。
上記サンシェード装置について、前記ガイドレールには、係合凹部が形成され、前記チェック部材は、前記ガイドレールとの係合の解除において前記係合凹部から外れ、前記ガイドレールとの係合において前記係合凹部に係入する係合凸部と、前記ガイドレールに弾性的に接触して前記係合凸部が前記係合凹部に係入する方向に付勢する弾性部とを有することが好ましい。
この構成によれば、前記係合凸部は、前記弾性部により前記係合凹部に係入する方向に付勢される。従って、例えば前記シェードパネルの開作動に伴い前記第1開閉位置を超えるとき、前記弾性部の付勢力により前記係合凸部を好適に前記係合凹部に係入させて前記チェック部材を前記ガイドレールと係合できる。あるいは、前記シェードパネルの閉作動に伴い前記第2開閉位置を超えるとき、前記弾性部の付勢力により前記係合凸部を好適に前記係合凹部に係入させて前記チェック部材を前記ガイドレールと係合できる。
上記サンシェード装置について、前記各摺動部材に突設された係止凸部を備え、前記チェック部材には、前記摺動部材との係合において前記係止凸部が係入し、前記摺動部材との係合の解除において前記係止凸部が外れる係止凹部が形成されることが好ましい。
この構成によれば、前記係止凸部及び前記係止凹部からなる極めて簡易な構造で、前記各摺動部材と前記チェック部材との係合及びその解除を実現できる。
上記サンシェード装置について、前記ガイドレールに設けられ、係合凹部及び該係合凹部に連通する解放凹部からなる凹部の形成されたガイド部材を備え、前記チェック部材は、前記凹部に挿入され、前記ガイドレールとの係合の解除において前記係合凹部から前記解放凹部に進入し、前記ガイドレールとの係合において前記解放凹部から前記係合凹部に進入する凸部を有し、前記摺動部材には、前記シェードパネルが前記第1開閉位置を超えて閉作動する状態で前記係合凹部に位置する前記凸部を前記解放凹部に案内するとともに前記第1開閉位置を超えて開作動する状態で前記解放凹部に位置する前記凸部を前記係合凹部に案内すること、及び前記シェードパネルが前記第2開閉位置から開作動する状態で前記係合凹部に位置する前記凸部を前記解放凹部に案内するとともに前記第2開閉位置を超えて閉作動する状態で前記解放凹部に位置する前記凸部を前記係合凹部に案内することの少なくとも一方である切替凹部が形成されることが好ましい。
この構成によれば、例えば前記シェードパネルが前記第1開閉位置を超えて閉作動すると、前記切替凹部により前記係合凹部に位置する前記凸部が前記解放凹部に案内されることで、好適に前記凸部(チェック部材)及び前記ガイドレールの係合を解除できる。反対に、前記シェードパネルが前記第1開閉位置を超えて開作動すると、前記切替凹部により前記解放凹部に位置する前記凸部が前記係合凹部に案内されることで、好適に前記凸部(チェック部材)及び前記ガイドレールを係合できる。
あるいは、前記シェードパネルが前記第2開閉位置を超えて開作動すると、前記切替凹部により前記係合凹部に位置する前記凸部が前記解放凹部に案内されることで、好適に前記凸部(チェック部材)及び前記ガイドレールの係合を解除できる。反対に、前記シェードパネルが前記第2開閉位置を超えて閉作動すると、前記切替凹部により前記解放凹部に位置する前記凸部が前記係合凹部に案内されることで、好適に前記凸部(チェック部材)及び前記ガイドレールを係合できる。
上記サンシェード装置について、前記摺動部材に突設され、前記チェック部材との係合において前記復帰スプリングの付勢力により前記解放凹部を移動する前記凸部に押圧され、前記チェック部材との係合の解除において前記係合凹部に位置する前記凸部から解放される係止凸部を備えることが好ましい。
この構成によれば、前記摺動部材に前記係止凸部を突設した極めて簡易な構造で、前記各摺動部材と前記チェック部材との係合及びその解除を実現できる。
上記サンシェード装置について、前記チェック部材は、前記シェードパネルが前記第1開閉位置から閉作動する状態で前記摺動部材と係合するとともに前記ガイドレールとの係合を解除する第1チェック部材と、前記シェードパネルが前記第2開閉位置から開作動する状態で前記摺動部材と係合するとともに前記ガイドレールとの係合を解除する第1チェック部材とを有し、前記復帰スプリングは、一対の脚部が前記固定部材及び前記第1チェック部材にそれぞれ掛止され、前記シェードパネルが前記全閉位置に到達するように付勢する第1復帰スプリングと、一対の脚部が前記固定部材及び前記第2チェック部材にそれぞれ掛止され、前記シェードパネルが前記全開位置に到達するように付勢する第2復帰スプリングとを有することが好ましい。
この構成によれば、前記全閉位置及び前記全開位置の両方において、当該位置への前記シェードパネルの到達に伴う打音の発生を抑制できる。
本発明は、シェードパネルの全閉位置又は全開位置への到達に伴う打音の発生を抑制できる効果がある。
サンシェード装置の第1の実施形態が適用されるルーフを示す斜視図。 同実施形態のサンシェード装置についてその構造を示す平面図。 (a)、(b)は、同実施形態のサンシェード装置についてその構造を示す全閉位置及び全開位置における縦断面図。 図3の4−4線に沿った断面図。 サンシェード装置の変形形態についてその構造を示す平面図。 サンシェード装置の第2の実施形態についてその構造を示す側面図。
(第1の実施形態)
以下、サンシェード装置の第1の実施形態について説明する。なお、以下では、車両の前後方向を「前後方向」といい、車両の高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。また、車室内方に向かう車両の幅方向内側を「車内側」といい、車室外方に向かう車両の幅方向外側を「車外側」という。
図1に示すように、自動車などの車両のルーフ10には、略四角形の開口10aが形成されるとともに、該開口10aを閉塞可能なガラス製又は樹脂製のルーフパネル11が設置されている。
図2に示すように、ルーフ10には、開口10aの車両の幅方向両側縁部において、例えばアルミニウム合金の押出材からなる一対のガイドレール12が前後方向に延びるように設けられている。両ガイドレール12は、開口10aの後端よりも車両の後方に延びている。また、ルーフ10には、車両の幅方向に延在して両ガイドレール12の前端同士を接続する、例えば樹脂製の固定部材としてのフロントハウジング13が固定されている。一方、両ガイドレール12の各々の後端には、例えば樹脂製の固定部材としてのリアピース14が取着されている。このリアピース14は、例えばガイドレール12に落下した水滴などを外部に排出するためのものである。
両ガイドレール12の各々には、摺動部材としての前後一対の第1摺動部材15及び第2摺動部材16が前後方向に摺動可能に支持されている。第1摺動部材15及び第2摺動部材16は、共に樹脂材にて成形されている。そして、第1摺動部材15及び第2摺動部材16には、例えば樹脂製の板材からなるシェードパネル20の車両の幅方向各側縁部の前部及び後部が保持されている。車両の幅方向で対をなす両第1摺動部材15及び両第2摺動部材16に保持されたシェードパネル20は、開口10aを開閉するように両第1摺動部材15及び両第2摺動部材16と共に前後方向に移動する。なお、各第1摺動部材15には、車外側に向かって係止凸部としての第1係止ピン21が突設されており、各第2摺動部材16には、車外側に向かって係止凸部としての第2係止ピン22が突設されている。
ここで、シェードパネル20は、その前端がガイドレール12の前端近傍となる所定位置(以下、「全閉位置」という)にあるときに、開口10aを閉塞してルーフパネル11を通過する光を遮断する。一方、シェードパネル20は、その後端がガイドレール12の後端近傍となる所定位置(以下、「全開位置」という)にあるときに、開口10aを開放してルーフパネル11の光の通過を許容する。
図3(a)、(b)及び図4に示すように、各ガイドレール12は、車内側に開口する断面略U字状に成形されており、底壁12aと、該底壁12aの車外側端から上方に起立する縦壁12bと、該縦壁12bの上端から底壁12aと略平行に車内側に延びるフランジ12cとを有する。そして、底壁12aには、車両の幅方向中間部から上向きに突条12dが突設されている。なお、ガイドレール12には、底壁12aの前端部及び後端部において車両の高さ方向にそれぞれ開口する係合凹部としての第1係合孔12e及び第2係合孔12fが形成されている。
第1摺動部材15は、車内側に開口する断面略U字状に成形されており、突条12dよりも車内側で底壁12aを摺動する下側シュー17と、該下側シュー17の車外側端から上方に起立する接続壁18と、該接続壁18の上端から下側シュー17と略平行に車内側に延びる上側シュー19とを有する。第1摺動部材15は、突条12dにより車外側への変位が規制された状態でガイドレール12に摺動可能に支持されている。そして、第1摺動部材15は、下側シュー17及び上側シュー19の間にシェードパネル20を挟み込んだ状態でこれを保持する。なお、第1係止ピン21は、接続壁18において第1摺動部材15に突設されている。つまり、ガイドレール12の突条12dよりも車外側の空間によって第1係止ピン21の移動経路が確保されている。
同様に、第2摺動部材16も、下側シュー17と、接続壁18と、上側シュー19とを有しており、第2係止ピン22は、接続壁18において第2摺動部材16に突設されている(図示省略)。
フロントハウジング13には、ガイドレール12内で前後方向に中心線の延びる、例えば引っ張りコイルスプリングからなる復帰スプリングとしての第1復帰スプリング31の一方の脚部31aが掛止されている。この第1復帰スプリング31の他方の脚部31bは、例えば樹脂材からなるチェック部材としての第1チェック部材32に掛止されている。
第1チェック部材32は、ガイドレール12内に広がる略ブロック状の本体部32aと、該本体部32aの後下端から下向きに突設された係合凸部としての第1係合凸部32bと、該第1係合凸部32bよりも車両の前方で本体部32aの上端から後方斜め上向きに突設された弾性部としての第1弾性部32cとを有する。第1弾性部32cは、本体部32aに片持ち支持された曲げばね形状を呈するもので、フランジ12cに弾性的に接触することで第1チェック部材32を下方に向かうように(第1係合孔12eに係入する方向に)付勢する。
また、第1チェック部材32は、第1弾性部32cの車両の後方に隣接して本体部32aから下方に凹む係止凹部としての第1係止溝32dを形成する。この第1係止溝32dは、車両の後方が本体部32aの上方で連通されるとともに、車両の前方が第1弾性部32cによって遮断される。第1係止溝32dには、第1係止ピン21が係入可能となっている。
ここで、図3(a)に実線にて示すように、第1復帰スプリング31が弾性復帰状態(自由状態)にあるとき、第1チェック部材32は、第1係合孔12eよりも車両の前方に配置されるようになっている。このとき、第1係止ピン21が第1係止溝32dに係入する状態にある第1摺動部材15は、シェードパネル20と共に第1チェック部材32に対する前後方向の移動が規制されている。換言すれば、シェードパネル20の全閉位置は、弾性復帰状態にある第1復帰スプリング31によって規定されている。
そして、図3(a)に2点鎖線にて示すように、全閉位置からのシェードパネル20の開作動に伴い第1摺動部材15と共に車両の後方に移動する第1チェック部材32の第1係合凸部32bが第1係合孔12eに到達する開閉位置(以下、「第1開閉位置」という)に到達すると、第1弾性部32cに付勢されつつ第1チェック部材32が下方に移動する。このとき、第1係合凸部32bが第1係合孔12eに係入して第1チェック部材32の前後方向の移動が規制される。同時に、第1係止溝32dの上端に到達した第1係止ピン21の車両の後方への移動軌跡が開放されることで、第1チェック部材32に対する第1摺動部材15の車両の後方への移動がシェードパネル20と共に許容される。つまり、全閉位置からの開作動において、シェードパネル20は、第1開閉位置において第1チェック部材32を残置しつつ開作動する。
一方、図3(a)、(b)に示すように、各リアピース14には、ガイドレール12内で前後方向に中心線の延びる、例えば引っ張りコイルスプリングからなる復帰スプリングとしての第2復帰スプリング36の一方の脚部36aが掛止されている。この第2復帰スプリング36の他方の脚部36bは、例えば樹脂材からなるチェック部材としての第2チェック部材37に掛止されている。
第2チェック部材37は、ガイドレール12内に広がる略ブロック状の本体部37aと、該本体部37aの前下端から下向きに突設された係合凸部としての第2係合凸部37bと、該第2係合凸部37bよりも車両の後方で本体部37aの上端から前方斜め上向きに突設された弾性部としての第2弾性部37cとを有する。第2弾性部37cは、本体部37aに片持ち支持された曲げばね形状を呈するもので、フランジ12cに弾性的に接触することで第2チェック部材37を下方に向かうように(第2係合孔12fに係入する方向に)付勢する。
また、第2チェック部材37は、第2弾性部37cの車両の後方に隣接して本体部37aから下方に凹む係止凹部としての第2係止溝37dを形成する。この第2係止溝37dは、車両の前方が本体部37aの上方で連通されるとともに、車両の後方が第2弾性部37cによって遮断される。第2係止溝37dには、第2係止ピン22が係入可能となっている。
ここで、図3(b)に実線にて示すように、第2復帰スプリング36が弾性復帰状態(自由状態)にあるとき、第2チェック部材37は、第2係合孔12fよりも車両の後方に配置されるようになっている。このとき、第2係止ピン22が第2係止溝37dに係入する状態にある第2摺動部材16は、シェードパネル20と共に第2チェック部材37に対する前後方向の移動が規制されている。換言すれば、シェードパネル20の全開位置は、弾性復帰状態にある第2復帰スプリング36によって規定されている。
そして、図3(b)に2点鎖線にて示すように、全開位置からのシェードパネル20の閉作動に伴い第2摺動部材16と共に車両の前方に移動する第2チェック部材37の第2係合凸部37bが第2係合孔12fに到達する開閉位置(以下、「第2開閉位置」という)に到達すると、第2弾性部37cに付勢されつつ第2チェック部材37が下方に移動する。このとき、第2係合凸部37bが第2係合孔12fに係入して第2チェック部材37の前後方向の移動が規制される。同時に、第2係止溝37dの上端に到達した第2係止ピン22の車両の前方への移動軌跡が開放されることで、第2チェック部材37に対する第2摺動部材16の車両の前方への移動がシェードパネル20と共に許容される。つまり、全開位置からの閉作動において、シェードパネル20は、第2開閉位置において第2チェック部材37を残置しつつ閉作動する。
なお、シェードパネル20の閉作動に伴い第1摺動部材15と共に車両の前方に移動する第1係止ピン21が第1弾性部32cに到達する開閉位置(第1開閉位置)を超えると、第1係止ピン21は、第1弾性部32cを押圧しつつその付勢力に抗して第1チェック部材32を上方に移動させる。このとき、第1係合凸部32bが第1係合孔12eから外れて第1チェック部材32の車両の前方への移動が許容される。同時に、第1係止溝32dの下端に到達した第1係止ピン21の前後方向の移動軌跡が遮断されることで、第1チェック部材32に対する第1摺動部材15の車両の前方への移動がシェードパネル20と共に規制される。このとき、第1チェック部材32を介してシェードパネル20が全閉位置に到達するように第1復帰スプリング31により付勢される。
また、図3(a)に2点鎖線にて示すように、シェードパネル20の開作動に伴い第2摺動部材16と共に車両の後方に移動する第2係止ピン22が第2弾性部37cに到達する開閉位置(第2開閉位置)を超えると、第2係止ピン22は、第2弾性部37cを押圧しつつその付勢力に抗して第2チェック部材37を上方に移動させる。このとき、第2係合凸部37bが第2係合孔12fから外れて第2チェック部材37の車両の後方への移動が許容される。同時に、第2係止溝37dの下端に到達した第2係止ピン22の前後方向の移動軌跡が遮断されることで、第2チェック部材37に対する第2摺動部材16の車両の後方への移動がシェードパネル20と共に規制される。このとき、第2チェック部材37を介してシェードパネル20が全開位置に到達するように第2復帰スプリング36により付勢される。
次に、本実施形態の作用とともに、その効果について説明する。
(1)本実施形態では、例えばシェードパネル20の閉作動に伴い第1開閉位置を超えると、ガイドレール12との係合を解除して各第1摺動部材15と係合する第1チェック部材32を介してシェードパネル20が全閉位置に到達するように第1復帰スプリング31により付勢される。このように、第1復帰スプリング31の付勢力を利用してシェードパネル20を全閉位置に到達させることで、該到達に伴う打音の発生を抑制できる。あるいは、シェードパネル20の開作動に伴い第2開閉位置を超えると、ガイドレール12との係合を解除して各第2摺動部材16と係合する第2チェック部材37を介してシェードパネル20が全開位置に到達するように第2復帰スプリング36により付勢される。このように、第2復帰スプリング36の付勢力を利用してシェードパネル20を全開位置に到達させることで、該到達に伴う打音の発生を抑制できる。
(2)本実施形態では、第1係合凸部32bは、第1弾性部32cにより第1係合孔12eに係入する方向に付勢される。従って、シェードパネル20の開作動に伴い第1開閉位置を超えるとき、第1弾性部32cの付勢力により第1係合凸部32bを好適に第1係合孔12eに係入させて第1チェック部材32をガイドレール12と係合できる。このように、第1係合凸部32b及び第1係合孔12eからなる極めて簡易な構造で、第1チェック部材32とガイドレール12との係合及びその解除を実現できる。あるいは、第2係合凸部37bは、第2弾性部37cにより第2係合孔12fに係入する方向に付勢される。従って、シェードパネル20の閉作動に伴い第2開閉位置を超えるとき、第2弾性部37cの付勢力により第2係合凸部37bを好適に第2係合孔12fに係入させて第2チェック部材37をガイドレール12と係合できる。このように、第2係合凸部37b及び第2係合孔12fからなる極めて簡易な構造で、第2チェック部材37とガイドレール12との係合及びその解除を実現できる。
(3)本実施形態では、第1チェック部材32には、各第1摺動部材15との係合において第1係止ピン21が係入し、各第1摺動部材15との係合の解除において第1係止ピン21が外れる第1係止溝32dが形成されている。このように、第1係止ピン21及び第1係止溝32dからなる極めて簡易な構造で、各第1摺動部材15と第1チェック部材32との係合及びその解除を実現できる。あるいは、第2チェック部材37には、各第2摺動部材16との係合において第2係止ピン22が係入し、各第2摺動部材16との係合の解除において第2係止ピン22が外れる第2係止溝37dが形成されている。このように、第2係止ピン22及び第2係止溝37dからなる極めて簡易な構造で、各第2摺動部材16と第2チェック部材37との係合及びその解除を実現できる。
(4)本実施形態では、全閉位置及び全開位置の両方において、当該位置へのシェードパネル20の到達に伴う打音の発生を抑制できる。
(5)本実施形態では、シェードパネル20を全閉位置又は全開位置に規制するストッパがないことで、例えば車両の急発進・急停止などでシェードパネル20が前後方向に位置ずれしたとしても打音の発生を抑制できる。
(6)本実施形態では、シェードパネル20の閉作動に伴い第1開閉位置を超えると、第1チェック部材32を介してシェードパネル20が全閉位置に到達するように第1復帰スプリング31により付勢(助勢)される。従って、例えばシェードパネル20を最後まで閉操作しなくても、シェードパネル20を全閉位置へと円滑に移動させることができる。同様に、シェードパネル20の開作動に伴い第2開閉位置を超えると、第2チェック部材37を介してシェードパネル20が全開位置に到達するように第2復帰スプリング36により付勢(助勢)される。従って、例えばシェードパネル20を最後まで開操作しなくても、シェードパネル20を全開位置へと円滑に移動させることができる。
また、例えば車両の急発進・急停止などでシェードパネル20が全閉位置又は全開位置から前後方向に位置ずれしたとしても、第1復帰スプリング31又は第2復帰スプリング36の付勢力を利用して全閉位置又は全開位置へと復帰させることができる。
(7)本実施形態では、全閉位置又は全開位置でのシェードパネル20の保持に、復帰スプリング31,36の付勢力を利用したことで、シェードパネル20の開閉回数の増加や経年による劣化の影響を受けにくい耐久性に優れた製品を実現できる。
(8)本実施形態では、復帰スプリング31,36の付勢力を利用して全閉位置又は全開位置にあるシェードパネル20を安定させたことで、走行中の振動や加速などでシェードパネル20が開閉することを抑制できる。
(9)本実施形態では、復帰スプリング31,36の付勢力を利用してシェードパネル20を全閉位置又は全開位置に復帰させたことで、当該復帰のためのストッパ(例えば衝撃を緩和可能なゴム製のストッパ)などを省略できる。
(第2の実施形態)
以下、サンシェード装置の第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態は、主としてチェック部材とガイドレール及び摺動部材との選択的な係合離脱に係る構造が第1の実施形態とは異なる構成であるため、同様の部分についてはその詳細な説明は省略する。
図6に示すように、本実施形態のガイドレール(図示略)には、例えば板材からなるガイド部材110が設けられている。このガイド部材110には、車両の幅方向(紙面に直交する方向)に開口する凹部111が形成されている。この凹部111は、車両の前方斜め下方に向かって傾斜する係合凹部111a及び該係合凹部111aの前端に連通して車両の前方にガイドレールに沿って延びる解放凹部111bからなる。
そして、前記第1チェック部材32に準じた第1チェック部材120は、車両の幅方向に中心線の延びて凹部111に挿入された略円柱状の凸部121を有する。凸部121は、係合凹部111aに位置する状態ではガイドレールに沿う前後方向の移動軌跡が遮られ、解放凹部111bに位置する状態ではガイドレールに沿う前後方向の移動軌跡が開放される。つまり、凸部121は、ガイドレールとの係合の解除において係合凹部111aから解放凹部111bに進入し、ガイドレールとの係合において解放凹部111bから係合凹部111aに進入する。
なお、第1チェック部材120には、フロントハウジング13に一方の脚部が掛止された第1復帰スプリング(図示略)の他方の脚部が掛止される。第1チェック部材120は、当該第1復帰スプリングにより車両の前方に移動する方向に付勢されている。
一方、前記第1摺動部材15に準じた第1摺動部材130は、その前端部に車両の幅方向に開口する切替凹部131が形成されて略鋏状に成形されている。切替凹部131は、係合凹部111aの車両の高さ方向の範囲で前後方向に連通する通路132と、該通路132の後端に連通するとともに凹部111全体の車両の高さ方向の範囲まで下方に拡開された切替部133とからなる。第1摺動部材130は、切替部133の車両の前方で上方に略台形状の係止凸部134を突設する。
なお、通路132の前部は、車両の前方に向かうに従い車両の高さ方向に徐々に拡開されて案内部132aを形成する。また、切替部133の後端面は、車両の後方斜め下方に向かって傾斜するガイド面133aを形成するとともに、係止凸部134の後端面は、概ね車両の高さ方向に起立する係止面134aを形成する。
ここで、図6の最上段に示すように、シェードパネル20が開状態にあるとき、第1摺動部材130は、ガイド部材110よりも車両の後方に配置されている。一方、第1チェック部材120の凸部121は、第1復帰スプリングの付勢力に抗して凹部111の係合凹部111aに配置されており、該係合凹部111aによって前後方向の移動が規制されている。
この状態で、シェードパネル20の閉作動に伴い車両の前方に移動する第1摺動部材130の切替凹部131が係合凹部111aに到達する開閉位置(以下、「第1開閉位置」という)に推移すると、第1摺動部材130は、凸部121を通路132内に進入させて切替部133に到達させる。この状態で、第1摺動部材130が車両の前方に更に移動すると(シェードパネル20が第1開閉位置を超えて閉作動すると)、図6の上中段〜下中段への変化で示すように、凸部121は、ガイド面133aに案内されて下方に移動し、係合凹部111aから解放凹部111bに進入する。このとき、凸部121は、解放凹部111bによって前後方向の移動が許容される。そして、第1復帰スプリングに付勢される凸部121は、解放凹部111bに沿って車両の前方に移動する。同時に、凸部121の車両の前方への移動軌跡が係止凸部134によって遮断される。
このとき、図6の最下段への変化で示すように、凸部121の車両の前方に位置する係止凸部134の係止面134aが凸部121に押圧されることで、第1摺動部材130が一体で車両の前方に移動する。そして、第1復帰スプリングの弾性復帰に伴い凸部121が解放凹部111bの前端に到達すると、凸部121(第1チェック部材120)と共に車両の前方に移動したシェードパネル20が全閉位置に到達する。換言すれば、シェードパネル20の全閉位置は、弾性復帰状態にある第1復帰スプリングによって規定されている。
一方、全閉位置にあるシェードパネル20の開作動に伴い第1摺動部材130が車両の後方に移動すると、係止凸部134の係止面134aが第1復帰スプリングの付勢力に抗して凸部121を押圧することで、該凸部121が解放凹部111bに沿って車両の後方に移動する。そして、シェードパネル20の更なる開作動に伴い車両の後方に移動する第1摺動部材130の切替凹部131が係合凹部111aに到達する開閉位置(第1開閉位置)を超えて開作動すると、凸部121は、係止凸部134の係止面134aに押圧されて解放凹部111bから係合凹部111aに進入する。このとき、凸部121は、係合凹部111aによって前後方向の移動が規制される。同時に、係止凸部134は、その移動軌跡から凸部121が外れることで、該凸部121(第1チェック部材120)に対する第1摺動部材130の車両の後方への移動がシェードパネル20と共に許容される。つまり、全閉位置からの開作動において、シェードパネル20は、第1開閉位置において第1チェック部材120を残置しつつ開作動する。
なお、本実施形態では、ガイド部材110等と同様の構成によってシェードパネル20を全開位置に到達させるようになっている。それらの構造及び作用は、「開」及び「閉」をそれぞれ「閉」及び「開」、「前」及び「後」をそれぞれ「後」及び「前」、「第1」を「第2」と読み替えて考えることで同様であるためその説明を省略する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、前記第1の実施形態における(1)、(4)〜(9)の効果に加えて以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、第1チェック部材120は、凹部111に挿入され、ガイドレールとの係合の解除において係合凹部111aから解放凹部111bに進入し、ガイドレールとの係合において解放凹部111bから係合凹部111aに進入する凸部121を有する。第1摺動部材130には、シェードパネル20が第1開閉位置を超えて閉作動する状態で係合凹部111aに位置する凸部121を解放凹部111bに案内するとともに第1開閉位置を超えて開作動する状態で解放凹部111bに位置する凸部121を係合凹部111aに案内する切替凹部131が形成されている。従って、シェードパネル20が第1開閉位置を超えて閉作動すると、切替凹部131により係合凹部111aに位置する凸部121が解放凹部111bに案内されることで、好適に凸部121(第1チェック部材120)及びガイドレールの係合を解除できる。反対に、シェードパネル20が第1開閉位置を超えて開作動すると、切替凹部131により解放凹部111bに位置する凸部121が係合凹部111aに案内されることで、好適に凸部121(第1チェック部材120)及びガイドレールを係合できる。
全開位置におけるシェードパネル20についても同様である。
(2)本実施形態では、第1摺動部材130には、第1チェック部材120との係合において復帰スプリングの付勢力により解放凹部111bを移動する凸部121に押圧され、第1チェック部材120との係合の解除において係合凹部111aに位置する凸部121から解放される係止凸部134が突設されている。従って、第1摺動部材130に係止凸部134を突設した極めて簡易な構造で、第1摺動部材130と第1チェック部材120との係合及びその解除を実現できる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図5に示すように、前端角部に切り欠き41の形成されたシェードパネル40を採用してもよい。そして、第1摺動部材15に準じた第1摺動部材45は、切り欠き41に隣接するその車両の後方でシェードパネル40を保持してもよい。この場合、第1係止ピン21に準じた第1係止ピン46は、車両の幅方向における位置が第1摺動部材45に重合するように配置されてもよい。すなわち、第1摺動部材45には、第1摺動部材15に準じてシェードパネル40を保持する摺動部45aと、該摺動部45aの車外側端から車両の前方に延出する延出壁45bとを有する。そして、第1係止ピン46は、切り欠き41を配置空間として利用するべく延出壁45bに車内側に向かって突設されている。なお、第1チェック部材(図示略)は、第1チェック部材32に準じて第1係止ピン46の係入可能な第1係止溝が形成されていればよい。このように変更すると、第1係止ピン46が各第1摺動部材45よりも車両の幅方向に突出することがなくなることで、例えば第1係止ピン46の移動空間を確保するためにガイドレール12を車両の幅方向に大型化する必要性を解消できる。
同様に、第2係止ピンも、第1係止ピン46に準じて車両の幅方向における位置が第2摺動部材に重合するように配置されてもよい。このように変更すると、第2係止ピンも各第2摺動部材よりも車両の幅方向に突出することがなくなることで、例えば第2係止ピンの移動空間を確保するためにガイドレール12を車両の幅方向に大型化する必要性を解消できる。
以上により、第1係止ピン46等の搭載タイプと非搭載タイプとで共通のガイドレール12を採用できる。
・前記第1の実施形態において、第2係止ピン22、第2復帰スプリング36及び第2チェック部材37等を省略して、全閉位置に到達させる場合にのみ復帰スプリングの付勢力を利用するようにしてもよい。あるいは、第1係止ピン21、第1復帰スプリング31及び第1チェック部材32等を省略して、全開位置に到達させる場合にのみ復帰スプリングの付勢力を利用するようにしてもよい。
・前記第1の実施形態において、第1弾性部32cに代えて、例えば第1チェック部材32に別設の板ばねなどを採用してもよい。同様に、第2弾性部37cに代えて、例えば第2チェック部材37に別設の板ばねなどを採用してもよい。
・前記第1の実施形態において、第1チェック部材32の第1弾性部32cを省略してもよい。この場合、第1係止ピン21,46による押圧によって第1チェック部材32を下方(第1係合孔12eに係入する方向に)に移動させる分力を発生させることが好ましい。同様に、第2チェック部材37の第2弾性部37cを省略してもよい。この場合、第2係止ピン22による押圧によって第2チェック部材37を下方(第2係合孔12fに係入する方向に)に移動させる分力を発生させることが好ましい。
・前記第1の実施形態において、第1チェック部材32が第1係合孔12eに係入する方向は、下方以外であってもよい。同様に、第2チェック部材37が第2係合孔12fに係入する方向は、下方以外であってもよい。
・前記第1の実施形態において、前後一対の第1及び第2摺動部材15,16に代えて、それらを一体化した単一の摺動部材を採用してもよい。
・前記第2の実施形態において、全閉位置及び全開位置のいずれか一方に到達させる場合にのみ復帰スプリングの付勢力を利用するようにしてもよい。
・前記各実施形態において、第1復帰スプリング31の脚部31aは、ガイドレール12自体に掛止されてもよい。同様に、第2復帰スプリング36の脚部36aは、ガイドレール12自体に掛止されてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)上記サンシェード装置において、
前記係止凸部は、車両の幅方向における位置が前記各摺動部材に重合するように配置された、サンシェード装置。
この構成によれば、前記係止凸部が前記各摺動部材よりも車両の幅方向に突出することがなくなることで、例えば前記係止凸部の移動空間を確保するために前記ガイドレールを車両の幅方向に大型化する必要性を解消できる。
(ロ)車両のルーフに形成された開口の車両の幅方向両縁部に前後方向に延びるように設けられる一対のガイドレールと、
車両の前後方向に摺動可能に前記両ガイドレールに支持された一対の摺動部材と、
前記両摺動部材に保持され、前記開口を開閉するように前記両摺動部材と共に車両の前後方向に移動するシェードパネルと、
前記ルーフに固定された固定部材と、
前記シェードパネルが前記開口を閉塞する全閉位置よりも開放側に位置する第1開閉位置から閉作動する状態で前記両摺動部材の各々と係合するとともに前記ガイドレールとの係合を解除し、前記第1開閉位置から開作動する状態で前記両摺動部材の各々との係合を解除するとともに前記ガイドレールと係合すること、及び前記シェードパネルが前記開口を開放する全開位置よりも閉鎖側に位置する第2開閉位置から開作動する状態で前記両摺動部材の各々と係合するとともに前記ガイドレールとの係合を解除し、前記第2開閉位置から閉作動する状態で前記両摺動部材の各々との係合を解除するとともに前記ガイドレールと係合することの少なくとも一方であるチェック部材と、
一対の脚部が前記固定部材及び前記チェック部材にそれぞれ掛止され、前記ガイドレールとの係合の解除された前記チェック部材を介して前記シェードパネルが該当の前記全閉位置又は前記全開位置に到達するように付勢する復帰スプリングとを備えた、サンシェード装置。
10…ルーフ、10a…開口、12…ガイドレール、12e…第1係合孔(係合凹部)、12f…第2係合孔(係合凹部)、13…フロントハウジング(固定部材)、14…リアピース(固定部材)、15,45,130…第1摺動部材(摺動部材)、16…第2摺動部材(摺動部材)、20,40…シェードパネル、21,46…第1係止ピン(係止凸部)、22…第2係止ピン(係止凸部)、31…第1復帰スプリング(復帰スプリング)、31a,31b,36a,36b…脚部、32,120…第1チェック部材(チェック部材)、32b…第1係合凸部(係合凸部)、32c…第1弾性部(弾性部)、32d…第1係止溝(係止凹部)、36…第2復帰スプリング(復帰スプリング)、37…第2チェック部材(チェック部材)、37b…第2係合凸部(係合凸部)、37c…第2弾性部(弾性部)、37d…第2係止溝(係止凹部)、110…ガイド部材、111…凹部、111a…係合凹部、111b…解放凹部、121…凸部、131…切替凹部、134…係止凸部。

Claims (6)

  1. 車両のルーフに形成された開口の車両の幅方向両縁部に前後方向に延びるように設けられる一対のガイドレールと、
    車両の前後方向に摺動可能に前記両ガイドレールに支持された一対の摺動部材と、
    前記両摺動部材に保持され、前記開口を開閉するように前記両摺動部材と共に車両の前後方向に移動するシェードパネルと、
    前記ルーフに固定された固定部材と、
    前記シェードパネルが前記開口を閉塞する全閉位置よりも開放側に位置する第1開閉位置から閉作動する状態で前記各摺動部材と係合するとともに前記各ガイドレールとの係合を解除すること、及び前記シェードパネルが前記開口を開放する全開位置よりも閉鎖側に位置する第2開閉位置から開作動する状態で前記各摺動部材と係合するとともに前記各ガイドレールとの係合を解除することの少なくとも一方であるチェック部材と、
    一対の脚部が前記固定部材及び前記各チェック部材にそれぞれ掛止され、前記各ガイドレールとの係合の解除された前記各チェック部材を介して前記シェードパネルが該当の前記全閉位置又は前記全開位置に到達するように付勢する復帰スプリングとを備えた、サンシェード装置。
  2. 請求項1に記載のサンシェード装置において、
    前記ガイドレールには、係合凹部が形成され、
    前記チェック部材は、
    前記ガイドレールとの係合の解除において前記係合凹部から外れ、前記ガイドレールとの係合において前記係合凹部に係入する係合凸部と、
    前記ガイドレールに弾性的に接触して前記係合凸部が前記係合凹部に係入する方向に付勢する弾性部とを有した、サンシェード装置。
  3. 請求項1又は2に記載のサンシェード装置において、
    前記摺動部材に突設された係止凸部を備え、
    前記チェック部材には、前記摺動部材との係合において前記係止凸部が係入し、前記摺動部材との係合の解除において前記係止凸部が外れる係止凹部が形成された、サンシェード装置。
  4. 請求項1に記載のサンシェード装置において、
    前記ガイドレールに設けられ、係合凹部及び該係合凹部に連通する解放凹部からなる凹部の形成されたガイド部材を備え、
    前記チェック部材は、前記凹部に挿入され、前記ガイドレールとの係合の解除において前記係合凹部から前記解放凹部に進入し、前記ガイドレールとの係合において前記解放凹部から前記係合凹部に進入する凸部を有し、
    前記摺動部材には、前記シェードパネルが前記第1開閉位置を超えて閉作動する状態で前記係合凹部に位置する前記凸部を前記解放凹部に案内するとともに前記第1開閉位置を超えて開作動する状態で前記解放凹部に位置する前記凸部を前記係合凹部に案内すること、及び前記シェードパネルが前記第2開閉位置から開作動する状態で前記係合凹部に位置する前記凸部を前記解放凹部に案内するとともに前記第2開閉位置を超えて閉作動する状態で前記解放凹部に位置する前記凸部を前記係合凹部に案内することの少なくとも一方である切替凹部が形成された、サンシェード装置。
  5. 請求項4に記載のサンシェード装置において、
    前記摺動部材に突設され、前記チェック部材との係合において前記復帰スプリングの付勢力により前記解放凹部を移動する前記凸部に押圧され、前記チェック部材との係合の解除において前記係合凹部に位置する前記凸部から解放される係止凸部を備えた、サンシェード装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のサンシェード装置において、
    前記チェック部材は、
    前記シェードパネルが前記第1開閉位置から閉作動する状態で前記摺動部材と係合するとともに前記ガイドレールとの係合を解除する第1チェック部材と、
    前記シェードパネルが前記第2開閉位置から開作動する状態で前記摺動部材と係合するとともに前記ガイドレールとの係合を解除する第2チェック部材とを有し、
    前記復帰スプリングは、
    一対の脚部が前記固定部材及び前記第1チェック部材にそれぞれ掛止され、前記シェードパネルが前記全閉位置に到達するように付勢する第1復帰スプリングと、
    一対の脚部が前記固定部材及び前記第2チェック部材にそれぞれ掛止され、前記シェードパネルが前記全開位置に到達するように付勢する第2復帰スプリングとを有した、サンシェード装置。
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