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JP2019085509A - 水性顔料分散体の製造方法及び印刷物の製造方法 - Google Patents

水性顔料分散体の製造方法及び印刷物の製造方法 Download PDF

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耕平 早川
Kohei Hayakawa
耕平 早川
佐藤 義浩
Yoshihiro Sato
義浩 佐藤
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Abstract

【課題】本発明が解決しようとする課題は、1週間以上放置された場合であっても、インク吐出ノズルの詰まりや、インクの吐出方向の異常が生じることがない長期吐出安定性に優れたインク及び水性顔料分散体を提供することである。【解決手段】本発明は、C.I.ピグメントバイオレット23(a)、酸価50〜300mgKOH/gのビニル重合体(b)、アルカリ金属水酸化物(c)、水性媒体(d)及び湿潤剤(e)を含有する混合物を混練することによって着色混練物を製造する混練工程(X)と、メディア分散機を用いずに前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程、または、滞留時間10秒以内の条件下でメディア分散機を用い前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程のいずれかの工程(Y)とを有することを特徴とする水性顔料分散体の製造方法に関するものである。【選択図】なし

Description

本発明は、バイオレット顔料を用いた水性顔料分散体の製造方法、インクジェット記録用インク、及び、印刷物の製造方法に関する。
インクジェット印刷用インクとしては、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの基本色のインクのほかに、レッドやバイオレットといった色調のインクが知られており、例えばバイオレット顔料としてC.I.ピグメントバイオレット23を含有するインクジェット記録用インクが知られている(例えば特許文献1参照)。
しかし、C.I.ピグメントバイオレット23は、他の顔料と比較して、スチレン−アクリル酸系顔料分散樹脂をはじめとする顔料分散剤を脱離させやすい。そのため、前記C.I.ピグメントバイオレット23を含有する従来のインクを約1週間程度放置した後、インクジェット印刷装置を用い吐出しようとしても、吐出方向の異常が生じたり、吐出ノズルの詰まり等を引き起こす場合があった。
特開2004−217765号公報
本発明が解決しようとする課題は、1週間以上放置された場合であっても、インク吐出ノズルの詰まりや、インクの吐出方向の異常が生じることがない長期吐出安定性に優れたインク及び水性顔料分散体を提供することである。
インクの吐出安定性を向上させる方法としては、前記インクの製造に使用する水性顔料分散体の分散性を高めることが重要であると考え、前記水性顔料分散体を製造する際に、メディア分散機を用い長時間の分散工程を採用することを検討した。
しかし、前記メディア分散機による分散工程を経て製造した水性顔料分散体及びインクは、経時的に粗大粒子数が増加し、その結果、吐出安定性の低下を引き起こす場合があった。この粗大粒子数の増加は、水性顔料分散体及びインクをおよそ1週間以上放置した場合に顕著にみられる場合があった。
そこで、本発明者等は、試行錯誤のなかで、前記メディア分散機を使用しない、または、前記メディア分散機を使用する場合であっても短時間の条件で分散工程を行って得られた水性顔料分散体であれば、予想外にも、粗大粒子が減少し、1週間以上放置された場合であっても、インク吐出ノズルの詰まりや、インクの吐出方向の異常が生じることがない長期吐出安定性に優れたインクが得られることを見出した。
すなわち、本発明は、C.I.ピグメントバイオレット23(a)、酸価50〜300mgKOH/gのビニル重合体(b)、アルカリ金属水酸化物(c)、水性媒体(d)及び湿潤剤(e)を含有する混合物を混練することによって着色混練物を製造する混練工程(X)と、メディア分散機を用いずに前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程、または、滞留時間10秒以内の条件下でメディア分散機を用い前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程のいずれかの工程(Y)とを有することを特徴とする水性顔料分散体の製造方法を提供するものである。
本発明の製造方法によれば、1週間以上程度放置された場合であっても、インク吐出ノズルの詰まりや、インクの吐出方向の異常が生じることがない長期吐出安定性に優れたインク及びその製造に使用可能な水性顔料分散体を得ることができる。
また、前記水性顔料分散体を用いて得られたインクは、高温下における長期保存安定性に優れ、また、耐水性、耐光性、発色性に優れた高光沢の印刷物を得ることができる。
本発明の水性顔料分散体の製造方法は、C.I.ピグメントバイオレット23(a)、酸価50〜300mgKOH/gのビニル重合体(b)、アルカリ金属水酸化物(c)、水性媒体(d)及び湿潤剤(e)を含有する混合物を混練することによって着色混練物を製造する混練工程(X)と、メディア分散機を用いずに前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程、または、滞留時間10秒以内の条件下でメディア分散機を用い前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程のいずれかの工程(Y)とを有することを特徴とする。
はじめに、前記混練工程(X)について説明する。
前記混練工程(X)では、C.I.ピグメントバイオレット23(a)、ビニル重合体(b)、アルカリ金属水酸化物(c)、水性媒体(d)及び湿潤剤(e)を含有する粘土状の混合物を、強い剪断力を与えながら混練する。これにより、C.I.ピグメントバイオレット23(a)の解砕及びC.I.ピグメントバイオレット23(a)の表面の前記ビニル重合体(b)による被覆を効率よく行うことができる。
前記混練工程(X)におけるC.I.ピグメントバイオレット23(a)と前記ビニル重合体(b)との質量比[前記ビニル重合体(b)/C.I.ピグメントバイオレット23(a)]は、0.15〜0.45の範囲であることが好ましく、0.15〜0.35の範囲であることが、高温下における長期保存安定性に優れ、また、耐水性、耐光性、発色性に優れた高光沢の印刷物を製造可能なインク及び水性顔料分散体を得るうえでより好ましい。
また、前記混練工程(X)では、前記混練工程(X)の開始から、終了時間の1/2が経過するまで、前記水性媒体(d)と前記ビニル重合体(b)との質量比[前記水性媒体(d)/前記ビニル重合体(b)]は0.04〜0.42の範囲となるように調整することが好ましく、0.10〜0.40となる範囲に調整することがより好ましく、0.15〜0.35となる範囲に調整することが、前記ビニル重合体(b)によるC.I.ピグメントバイオレット23(a)の被覆が十分に進行したインク及び水性顔料分散体を得るうえで特に好ましい。
また、前記混練工程(X)の開始から2時間以内は、常に質量比[前記水性媒体(d)/前記ビニル重合体(b)]は0.15〜0.35の範囲内となるよう調整することが好ましい。
また、前記水性媒体(d)と前記ビニル重合体(a)との質量比[前記水性媒体(d)/前記ビニル重合体(a)]は、前記混練工程(X)の開始から終了時間の1/2が経過するまでの期間にわたり、上記した範囲内に維持することがより好ましい。
前記混練工程(X)では、前記混練工程(X)の途中で水性媒体を少量供給(レッドダウン)することが好ましい。前記水性媒体の供給は、前記混練工程(X)の開始から終了までの時間の1/2が経過した後に行うことが好ましい。前記水性媒体(d)は、[水性媒体(d)/C.I.ピグメントバイオレット23(a)]の質量比が、1分間に0.005〜0.2の範囲で増加するように供給することが好ましい。
前記水性媒体は、前記混練工程(X)を経て得られる着色混練物に含まれるC.I.ピグメントバイオレット23(a)を含む顔料の全量に対して100質量%〜250質量%となるまで行うことが好ましい。
また、前記混練工程(X)では、アルカリ金属水酸化物(c)を、前記ビニル重合体(b)が有する酸基の一部または全部を中和することを目的として使用する。前記アルカリ金属水酸化物(c)は、中和率が80〜120%となる範囲で使用することが好ましい。前記アルカリ金属水酸化物(c)は、予め水で希釈したものを使用することが好ましく、C.I.ピグメントバイオレット23(a)、ビニル重合体(b)及び湿潤剤(e)の混合物に、前記アルカリ金属水酸化物(c)及び水性媒体(d)の混合物を供給し混合することが、水性顔料分散体の生産効率を向上するうえで好ましい。
また、前記混練工程(X)では、後述するインクの製造場面とは別に、湿潤剤(e)を使用する。これにより、混練工程(X)における混練成分の揮発を抑制し、混練物の粘度変化を抑制することで安定して混練工程を行うことができる。前記混練工程(X)は、前記湿潤剤(e)とC.I.ピグメントバイオレット23(a)との質量比[湿潤剤(e)/C.I.ピグメントバイオレット23(a)]が0.15〜0.6となる範囲で使用することが、混練工程(X)における混練成分の揮発抑制と、混練物の粘度変化を抑制するうえで好ましい。
前記混練工程(X)では、例えばロールまたは攪拌翼を有する公知慣用の混練設備を用いることが可能である。なかでも、攪拌槽と攪拌翼を有する加圧ニーダー、ヘンシェルミキサー、プラネタリーミキサーを使用することが好ましく、攪拌翼が自公転できる型の混練装置を使用することがより好ましい。かかる混練装置としては、例えば加圧ニーダー、プラネタリーミキサーを挙げることができ、対応する粘度領域の広い点、混練温度を低温度化できるプラネタリーミキサーを使用することが特に好ましい。
前記プラネタリーミキサーを用いた混練工程としてはとしては、容量が好ましくは20〜2000L、より好ましくは20〜100Lのプラネタリーミキサーで自転回転数20〜40rpm、公転回転数7〜30rpmの条件で、混練時間として好ましくは60分以上、より好ましくは120分以上の条件で行うことが、好ましく、容量50リッターのプラネタリーミキサーであれば、自転回転数30〜40rpm、公転回転数20〜30rpmの条件で行うことがより好ましい。回転数はプラネタリーミキサーの大きさによって上記範囲から周速がほぼ等しくなる範囲で適宜さらに最適な範囲を設定することが出来る。
また、前記混練工程(X)における着色混練物の温度は、70〜120℃の範囲であることが好ましく、80〜105℃の範囲であることがより好ましい。
前記混練工程(X)で得られた着色混練物の固形分比は50質量%〜80質量%の範囲であることが、前記混練物に強力なせん断力を加えることができ、かつ、水性顔料分散体の生産効率の向上させるうえで好ましい。
次に、工程(Y)について説明する。
工程(Y)は、メディア分散機を用いずに前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程、または、滞留時間10秒以内の条件下でメディア分散機を用い前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程のいずれかを指す。
前記工程(Y)としては、メディア分散機を用いずに前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程を採用することが、水性顔料分散体の生産効率を向上するうえで好ましい。
メディア分散機とは、例えばサンドミル、ペイントシェーカー、ボールミル、サンドグラインダー、ダイノーミル、ディスパーマット、SCミル、スパイクミル、アジテーターミル、ピンミル等が挙げられる。
本発明では、上記メディア分散機を使用せずに、または、前記メディア分散機を使用する場合であっても短時間の条件で分散工程を行うことによって、粗大粒子が減少し、1週間以上放置された場合であっても、インク吐出ノズルの詰まりや、インクの吐出方向の異常が生じることがない長期吐出安定性に優れたインクの製造に使用可能な水性顔料分散体を得ることができる。
前記工程(Y)としては、具体的には、前記混練工程(X)で得られた着色混練物を、任意の容器に入れ、それを攪拌しながら、水性媒体(d)を反応容器に供給し混合する工程や、混練工程(X)で使用した混練装置内に水性媒体(d)を供給し混合する工程が挙げられる。
前記工程(Y)では、前記メディア分散機を使用しない代わりに、プラネタリーミキサー等を用いることが、工程数を減らすことで水性顔料分散体の生産効率を向上させるうえで好ましい。
前記工程(Y)における着色混練物と水性媒体(d)との混合は、水性顔料分散体の顔料濃度が10〜40質量%の範囲になるように行うことが好ましく、特に15〜25質量%の範囲になるように行うことがより好ましい。
また、前記工程(Y)では、必要に応じて有機溶媒や防腐剤や抑泡剤、消泡剤等を混合してもよい。
前記工程(Y)を経ることによって得られた水性顔料分散体は、15mPa・s以下の粘度であることが好ましい。
本発明の水性顔料分散体の製造方法としては、前記混練工程(X)及び前記工程(Y)の他に、必要に応じて遠心分離工程を経る方法が挙げられる。遠心分離工程を経ることによって、残留した粗粒を低減でき、より吐出特性に優れたインクを与える水性顔料分散体を得ることができる。
遠心分離工程後の水性顔料分散体中の粒径1μm以上の粗粒濃度は1千万個/mL以下に抑えることが好ましい。遠心分離操作は慣用の遠心分離設備で実施されてよく、5000〜30000Gの遠心力で、10〜70℃の温度、2〜10分の時間の条件の中で適宜最適な条件を設定して行うことができる。また遠心分離操作は繰り返し行われてもよい。また遠心分離工程の後にろ過の工程を用いることも可能である。得られた遠心分離工程後の水性顔料分散体中の顔料濃度は10〜20質量%であることが好ましい。
遠心分離工程を活用することによって、顔料に固着した樹脂が脱離するような強い分散条件で分散工程を行わないために、かりに粗大粒子が水性顔料分散体中に残存したとしても、これを効果的にとりのぞくことが出来る。
次に、本発明の水性顔料分散体の製造で使用するC.I.ピグメントバイオレット23(a)、酸価50〜300mgKOH/gのビニル重合体(b)、アルカリ金属水酸化物(c)、水性媒体(d)及び湿潤剤(e)等について説明する。
本発明で用いる顔料であるC.I.ピグメントバイオレット23(a)は、発色性と耐光性に優れており、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの基本4色を補助するインクジェット用顔料である。C.I.ピグメントバイオレット23の粒径は電子顕微鏡観察により得られる平均粒径が200nm以下であることが好ましく、100nm以下であることが、吐出安定性に優れ、高光沢の印刷物の製造に使用可能な水性顔料分散体を得ることができるためより好ましい。
前記ビニル重合体(b)としては、酸価50〜300mgKOH/gのビニル重合体を使用する。
前記ビニル重合体(b)の酸価が50より小さいと親水性が小さくなり、顔料であるC.I.ピグメントバイオレット23の分散安定性が低下する傾向がある。一方、酸価が300より大きいと顔料の凝集が発生し易くなり、またインクを用いた印字物の耐水性が低下する傾向がある。酸価の値としては60〜250が好ましく、70から200の範囲であることがさらに好ましい。なお、酸価は、試料1g中に含まれる酸性成分を中和するのに要する水酸化カリウムのmg数で表され、その単位は、mgKOH/gである。
前記酸価を有するビニル重合体(b)を製造する際には、酸基を有する単量体としてアクリル酸とメタクリル酸を併用することが、ランダム重合したビニル重合体を得ることができ、その結果、水性媒体への溶解性が向上するため好ましい。
前記ビニル重合体(b)としては、単量体成分を重合して得られるものを使用することができ、前記単量体としては、好ましくはスチレン系モノマーと、アクリル酸及びメタクリル酸のうちの一種以上とを組み合わせ使用でき、より好ましくはスチレン系モノマー、アクリル酸及びメタクリル酸を組み合わせ使用することができる。
前記ビニル重合体(b)としては、スチレン−アクリル酸系共重合体を使用することが好ましい。スチレン−アクリル酸系共重合体としては、スチレン系モノマー単位の、全単量体単位の総量に対する割合が60質量%以上であることが好ましく、60〜90質量%の範囲であることが一層好ましい。特に、スチレン系モノマー単位とアクリル酸モノマー単位とメタクリル酸モノマー単位の和が全モノマー単位の総量に対して95質量%以上であることが好ましい。
前記スチレン系モノマーとしては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、β−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、α−エチルスチレン、α−ブチルスチレン、α−ヘキシルスチレンなどのアルキルスチレン、4−クロロスチレン、3−クロロスチレン、3−ブロモスチレンなどのハロゲン化スチレン、3−ニトロスチレン、4−メトキシスチレン、ビニルトルエン等を使用することができ、なかでもアルキルスチレンまたはスチレンを用いることが好ましく、スチレンモノマーを用いることが最も好ましい。
前記ビニル重合体(b)の製造に使用可能な単量体としては、前記したもののほかに、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、sec−ブチル(メタ)アクリレート、tert−ブチル(メタ)アクリレート、2−メチルブチル(メタ)アクリレート、2−エチルブチル(メタ)アクリレート、3−メチルブチル(メタ)アクリレート、1,3−ジメチルブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ヘプチル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル類;2−エトキシエチルアクリレート、3−エトキシプロピルアクリレート、2−エトキシブチルアクリレート、3−エトキシブチルアクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、エチル−α−(ヒドロキシメチル)アクリレート、メチル−α−(ヒドロキシメチル)アクリレートのような(メタ)アクリル酸エステル誘導体;フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェニルエチル(メタ)アクリレートのような(メタ)アクリル酸アリールエステル類及び(メタ)アクリル酸アラルキルエステル類;ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、ビスフェノールAのような多価アルコール、多価フェノールのモノ(メタ)アクリル酸エステル類;マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチルのようなマレイン酸ジアルキルエステル等を、単独または2種以上組み合わせ使用することができる。これらの単量体は、前記スチレン系モノマー、アクリル酸及びメタクリル酸等を含む単量体成分の全量に対して、5質量%以下であることが好ましい。
本発明において用いられるビニル重合体(b)の重量平均分子量は6,000〜40,000の範囲であることが好ましく、7,500〜30,000の範囲内にあることがより好ましく、7,500〜12,000の範囲内にあることが、粗大粒子の増加を抑制でき、長期保存安定性や吐出安定性をより一層向上できるためより好ましい。
本発明において用いられるビニル重合体(b)はランダム共重合体、ブロック共重合体、グラフト共重合体の何れであっても良い。グラフト共重合体としてはポリスチレンあるいはスチレンと共重合可能な非イオン性モノマーとスチレンとの共重合体が幹又は枝となり、アクリル酸、メタクリル酸とスチレンを含む他のモノマーとの共重合体を枝又は幹とするグラフト共重合体をその一例として示すことができる。ビニル重合体(b)は、上述の共重合体とランダム共重合体の混合体であってもよい。
本発明において用いられるアルカリ金属水酸化物(c)は、スチレン−アクリル酸系共重合体の酸基の一部を中和し、混練工程で樹脂を軟化させ、樹脂による顔料の被覆過程を円滑にするとともに、樹脂被覆された顔料の分散性を良好にする、アルカリ金属水酸化物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等を例示でき、特に水酸化カリウムが好ましい。また、アルカリ金属水酸化物(c)の添加量は、ビニル重合体(b)の酸価に基づき、中和率として80〜120%となる範囲であることが好ましい。
中和率を80%以上と設定すると、水性媒体中の分散速度の向上、分散安定性、保存安定性の点から好ましい。また中和率を120%以下と設定することは、長期保存時におけるゲル化を防ぐ点においても、インクによって作製した印字物の耐水性の点でも好ましい。
なお本発明において、中和率とはアルカリ金属水酸化物の配合量がスチレン−アクリル酸系共重合体中の全カルボキシル基を中和するのに必要な量に対して何%(何倍)であるかを示す数値であって、以下の式で計算される。
中和率(%)=((塩基性化合物の質量(g)×56×1000)/(ビニル重合体の酸価×塩基性化合物の当量×ビニル重合体の質量(g)))×100
本発明において用いられる製造方法において、水はイオン交換水あるいはイオン交換水と同等にまで、不純物の低減された水を使用することが好ましい。
本発明の水性顔料分散体における水性媒体(d)の含有量は、40質量%〜80質量%であることが好ましく、50質量%〜75質量%であることが、分散安定性をより一掃向上させるうえでより好ましい。
本発明で使用する湿潤剤(e)としては、例えばグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−へキサンジオール、1,2,6−へキサントリオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等のポリオール類;2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、ε−カプロラクタム等のラクタム類;1,3−ジメチルイミダゾリジン等が挙げられる。前記湿潤剤(e)は、高沸点を有するため、混練工程(X)において揮散することなく、安定した混練条件が維持される。また、湿潤剤(e)は留去する必要がない。
上記水性顔料分散体は、各種インクの製造に使用することができる。なかでも、上記水性顔料分散体は、インクジェット記録用インクの製造に使用することができる。
前記インクジェット記録用インクは、例えば前記方法で得られた水性顔料分散体と、水性媒体と、必要に応じて湿潤剤やバインダー樹脂や界面活性剤や浸透剤やpH調整剤等の添加剤とを混合することによって製造することができる。
前記方法で得られたインク、好ましくはインクジェット記録用インクは、前記インクの全量に対してC.I.ピグメントバイオレット23を2〜10質量%の範囲で含有するものであることが、十分な画像濃度を得ることができ、かつ、インクの良好な分散安定性とを両立するうえで好ましい。
前記インクを製造する際には、前記水性顔料分散体を製造する際に使用する湿潤剤(e)とは別に、同一または異なる湿潤剤を使用することが、インクの乾燥を防止でき、インクの粘度や顔料濃度を調整するうえで好ましい。
前記湿潤剤は、本発明のインクの全量に対して、前記湿潤剤(e)との合計が3〜50質量%となる範囲で使用することが好ましい。
また、前記インクを製造する際には、前記水性顔料分散体を製造する際に使用する水性媒体(d)とは別に、同一または異なる水性媒体を使用することができる。
前記界面活性剤としては、インク前記界面活性剤としては、水性顔料分散体への良好な溶解安定性等を維持するうえで、HLB(Hydrophile-Lipophile Balance)が7〜20の界面活性剤を使用することが好ましい。
前記界面活性剤は、インクの全質量に対し0.001〜3質量%の範囲で使用することが好ましく、0.001〜2.0質量%の範囲で使用することがより好ましく、0.01〜1.5質量%の範囲で使用することが更に好ましい。
前記浸透剤としては、インクの被記録媒体への浸透性の向上やドット径を調整することを目的として使用することができる。
前記浸透剤としては、例えばエタノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール、エチレングリコールヘキシルエーテルやジエチレングリコールブチルエーテル等のアルキルアルコールのエチレンオキシド付加物やプロピレングリコールプロピルエーテル等のアルキルアルコールのプロピレンオキシド付加物等が挙げられる。前記浸透剤は、インクの全量に対して0.01〜10質量%の範囲で使用することが好ましい。
前記方法で得られたインクは、粗大粒子のより一層の低減を図るうえでインクを製造した後に、遠心分離または濾過処理等により粗大粒子を除去してもよい。
前記方法で得られたインクは、もっぱらインクジェット記録用インクに使用することができる。インクジェット記録用のインクを用いた印刷に使用可能な印刷装置としては、例えば荷電制御型、スプレー型等の連続噴射型、ピエゾ方式、サーマル方式、静電吸引方式等のオンデマンド型等の公知の印刷装置が挙げられ、なかでもサーマル方式印刷装置を使用することが好ましい。
以下に、実施例を用いて、本発明をさらに詳しく説明する。
<合成例1>
撹拌装置、滴下装置、還流装置を有する反応容器にメチルエチルケトン100質量部を仕込み、攪拌しながら反応容器内を窒素置換した。反応容器内を窒素雰囲気に保ちながら加温し、メチルエチルケトン還流状態とした後、滴下装置からスチレン77質量部、アクリル酸10質量部、メタクリル酸13質量部及び重合触媒 (和光純薬工業株式会社製/「V−59」)8質量部の混合液を2時間かけて滴下した。なお滴下の途中より、反応系の温度を75℃に保った。
滴下終了後、同温度でさらに25時間反応を続けた。なお、反応の途中において、原料の消費状況を確認しながら、適宜、重合触媒を追加した。反応終了後、放冷しメチルエチルケトンを加えて固形分濃度50%のアニオン性基を有するスチレン−アクリル酸共重合体(A−1)の溶液を得た。スチレン−アクリル酸共重合体(A−1)の酸価は152mgKOH/g、重量平均分子量は11500であった。
なお、本発明における重量平均分子量は、GPC(ゲル・浸透・クロマトグラフィー)法で測定される値であり、標準物質として使用するポリスチレンの分子量に換算した値である。なお測定は以下の装置及び条件により実施した。
送液ポンプ:LC−9A
システムコントローラー:SLC−6B
オートインジェクター:S1L−6B
検出器:RID−6A
以上、株式会社島津製作所製
データ処理ソフト:Sic480IIデータステーション(システムインスツルメンツ社製)。
カラム:GL−R400(ガードカラム)+GL−R440+GL−R450+GL−R400M(日立化成工業株式会社製)
溶出溶媒:THF(テトラヒドロフラン)
溶出流量:2ml/min
カラム温度:35℃
<合成例2>
スチレン77質量部、アクリル酸10質量部及びメタクリル酸13質量部の代わりに、スチレン73質量部、アクリル酸10質量部及びメタクリル酸15質量部を使用したこと以外は、合成例1と同様の方法で、重量平均分子量8800、酸価184mgKOH/gのスチレン−アクリル酸共重合体(A−2)を得た。
<実施例1>
〈水性顔料分散体の調製〉
スチレン−アクリル酸共重合体(A−1)150質量部と、C.I.ピグメントバイオレット23(Hostaperm Violet RL Spec.クラリアントケミカルズ社製)500質量部と、8N水酸化カリウム水溶液67.1質量部と、トリエチレングリコール260質量部とを50L容量のプラネタリーミキサー(井上製作所製PLM−V−50V、自転回転数35rpm、公転回転数24rpm)に投入し、180分間混練した。混練開始から20分間のプラネタリーミキサーの消費電流値は、攪拌翼の回転周期に応じて増減したものの、6〜12アンペアの範囲内であった。
180分間の混練終了後、レットダウン操作として、イオン交換水とC.I.ピグメントバイオレット23との質量比[イオン交換水/C.I.ピグメントバイオレット23]が1分間に0.015増加するようにイオン交換水を供給することによって、顔料濃度が29.3質量%の着色混練物を得た。
得られた着色混練物をステンレスドラムに移送した後、前記工程(Y)として、イオン交換水1162質量部と、トリエチレングリコール220質量部とを加え、攪拌モーターで均一に混合した。前記方法で得られた混合物を、連続式遠心分離機(国産遠心器(株)製 H−600S、2L容量)に通し、25℃の温度、18900Gの遠心力、10分間の滞留時間で、連続的に遠心分離行い、14.8質量%の顔料濃度を有する水性顔料分散体を得た。
<実施例2>
スチレン−アクリル酸共重合体(A−1)の代わりに、スチレン−アクリル酸共重合体(A−2)を用いたこと以外は実施例1と同様の方法で、14.7質量%の顔料濃度を有する水性顔料分散体を得た。
<比較例1>
スチレン−アクリル酸共重合体(A−1)150質量部と、C.I.ピグメントバイオレット23(Hostaperm Violet RL Spec.クラリアントケミカルズ社製)500質量部と、8N水酸化カリウム水溶液67.1質量部と、トリエチレングリコール260質量部とを50L容量のプラネタリーミキサー(井上製作所製PLM−V−50V、自転回転数35rpm、公転回転数24rpm)に投入し混練した。
次に、前記工程で得られた混練物とトリエチレングリコール1162質量部とイオン交換水220質量部とを混合して得た水性顔料分散体を、メディア分散機であるビーズミル(浅田鉄工(株)製ナノミルNM-G-2L)に通じ、20℃の温度、2分30秒の滞留時間で分散させ、連続式遠心分離機(国産遠心器(株)製 H−600S、2L容量)に通し、25℃の温度、18900Gの遠心力、10分間の滞留時間で、連続的に遠心分離することによって、14.7質量%の顔料濃度を有する水性顔料分散体を得た。
<比較例2>
実施例2で得られた着色混練物と、トリエチレングリコール1162質量部とイオン交換水220質量部とを混合して得た混合物を、メディア分散機であるビーズミル(浅田鉄工(株)製ナノミルNM-G-2L)に通じ、20℃の温度、2分30秒の滞留時間で分散させ、連続式遠心分離機(国産遠心器(株)製 H−600S、2L容量)に通し、25℃の温度、18900Gの遠心力、10分間の滞留時間で、連続的に遠心分離することによって、14.6質量%の顔料濃度を有する水性顔料分散体を得た。
A.水性顔料分散体の特性測定
<粗大粒子の定量>
実施例及び比較例で得られた水性顔料分散体を、イオン交換水で100倍に希釈し、サイジングシステムズ製のアキュサイザー780APS粒度分析装置で、0.5μm以上の粗大粒子の個数と、1μm以上の粗大粒子の個数とを求め、希釈前の1mL中の個数に換算した。測定は遠心分離工程後に行った。
<分散性評価>
実施例及び比較例で得られた水性顔料分散体に含まれるC.I.ピグメントバイオレット23の粒径と、水性顔料分散体の粘度とを測定した。なお、粒径は「マイクロトラックUPA150」(日機装株式会社製)を用い、2500倍に希釈し、体積平均粒子径を水性顔料分散体の粒子径として測定した。また、粘度はE型粘度計(TVE−20L、東機産業株式会社製)を用い、1.2mLの水性顔料分散体を、50rpmの回転数、25℃の温度条件にて測定した。
C.インクジェット記録用インク適性の評価
<吐出性の確認>
実施例及び比較例で得られた水性顔料分散体を用いて、以下の配合によりインクジェット記録用インクを調製した。
水性顔料分散体 5.52質量部
2−ピロリジノン 1.60質量部
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 1.60質量部
サーフィノール440(エアープロダクツ社製) 0.10質量部
グリセリン 0.60質量部
イオン交換水 10.58質量部
調製後24時間静置したインクジェット記録用水性インクを、市販のサーマルインクジェットプリンターのカートリッジに充填し、リサイクル紙とインクジェット専用紙にDICが独自に作成した文字、線画、画像面積濃度5〜100%のグラデーションパターンを印刷した。その印刷物を下記のように評価した(初期吐出性)。
○:文字及び線画の掠れがなく、画像濃度パターンが均一である。
△:文字及び線画の掠れがやや見られ、画像濃度パターンの一部が不均一である。
×:文字及び線画が掠れ、画像濃度バターンが全体的に不均一である。
前記印刷終了後、カートリッジをセットした状態でプリンターを1週間静置した。1週間後に同様の印刷試験を行い、同様に評価した(吐出信頼性)。
Figure 2019085509
表1において、PV23は、C.I.ピグメントバイオレット23を表す。

Claims (5)

  1. C.I.ピグメントバイオレット23(a)、酸価50〜300mgKOH/gのビニル重合体(b)、アルカリ金属水酸化物(c)、水性媒体(d)及び湿潤剤(e)を含有する混合物を混練することによって着色混練物を製造する混練工程(X)と、メディア分散機を用いずに前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程、または、滞留時間10秒以内の条件下でメディア分散機を用い前記着色混練物と水性媒体とを含有する水性顔料分散体を製造する工程のいずれかの工程(Y)とを有することを特徴とする水性顔料分散体の製造方法。
  2. 前記混練工程(X)におけるC.I.ピグメントバイオレット23(a)と前記ビニル重合体(b)との質量比[前記ビニル重合体(b)/C.I.ピグメントバイオレット23(a)]が0.15〜0.45の範囲である請求項1に記載の水性顔料分散体の製造方法。
  3. 前記混練工程(X)の開始から終了までの時間の1/2が経過したときの、前記水性媒体(d)と前記ビニル重合体(a)との質量比[前記水性媒体(d)/前記ビニル重合体(a)]が0.04〜0.42の範囲である請求項1または2に記載の水性顔料分散体の製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の水性顔料分散体の製造方法によって製造された水性顔料分散体を含有するインクジェット記録用インク。
  5. 被記録媒体に、請求項4に記載のインクジェット記録用インクを、サーマルジェットプリント方式のインクジェット記録用プリンターで吐出させる工程を有する印刷物の製造方法。
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