JP2019080209A - 管理装置及びデータ転送装置の管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】中継装置にデータの転送規則を設定し、適切なタイミングで中継装置のデータ転送規則を再設定する。【解決手段】リソース103−106が接続された中継装置102に、リソース103−106の値に変化があったときに通知する要求を送信する送信手段と、リソース103−106からの応答から、リソースのデータの有効期限を取得する取得手段と、リソースのデータの有効期限に基づいて、転送規則の有効期限を設定し、中継装置102に転送規則を設定する設定手段と、転送規則の失効を検知する検知手段と、転送規則の失効を検知した場合に、前記要求を中継装置102に再送信する再送信手段と、再送信した要求に対するリソース103−106からの応答から、リソースのデータの有効期限を再取得する再取得手段と、再取得したリソースのデータの有効期限に基づいて、転送規則の有効期限を設定し、中継装置102に転送規則を再設定する再設定手段と、を備えた。【選択図】 図5
Description
本発明は、データを転送する装置を管理する管理装置に関する。
ネットワークに参加している装置間の通信の標準化を目的としたOCF(Open Connectivity Foundation)という団体がある。OCFにより標準化された仕様に準拠した技術(以降、OCF技術)を利用することにより、装置間でリソースとして表現されたデータの取得や操作を行うことが可能になる。リソースとは、物理的に存在するセンサーや機器を含むモノ(温度センサー、ライトなど)と、モノの振る舞い(ライトの点灯・消灯など)を含む概念である。
なお、リソースを管理する管理装置がリソースと通信するために、CoAP(Constrained Application Protocol)プロトコル(RFC7252)が用いることができる。CoAPではリソースに対して監視要求(Observe)を行うことで、リソースの発するセンサーデータの値に変化があったときに、通知(Notify)を受け取ることができる(特許文献1)。また、通知にはセンサーデータのMax−ageが含まれる。Max−ageとは、データの鮮度を保証する時間、即ち、通知されたデータが最新のものとして使用できる有効期限をいう。
また、リソースからの通知を特定のデータ処理サーバに転送して、データ処理サーバにおいてリソースの解析を行う場合、転送制御を行うための技術としてOpenFlow(登録商標)を利用することができる。OpenFlowでは、データの転送装置(OpenFlowスイッチ)と、それを制御する制御装置(OpenFlowコントローラ)を分離して設けることにより、データの転送制御を一元的に管理することが可能である。
管理装置がセンサー装置のリソースに対して監視要求(Observe)を行い、リソースからの通知(Notify)パケットを転送装置がデータ処理サーバに転送する場合を考える。
この場合、転送装置がリソースからの通知(Notify)パケットをすべて、データ処理サーバへ転送すると、管理装置は通知(Notify)パケットを受け取らないこととなる。このため、管理装置は通知(Notify)パケットに含まれるデータのMax−ageを知ることができない。従って、センサーリソースがリセットされて監視(Observed)状態を失った場合であっても、管理装置は再度監視要求(Observe)を行うタイミングを失ってしまう。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、管理装置により中継装置にデータの転送規則を設定し、適切なタイミングで必要に応じて中継装置のデータ転送規則を再設定することができる技術を提供する。
本発明の管理装置は、
ネットワークに接続された通信装置からのデータを情報処理装置に中継する中継装置を管理する管理装置であって、
前記中継装置に、データの転送条件と前記転送条件を満たす場合に実行される転送処理の対から成る転送規則を設定する設定手段を有し、
前記設定手段は、所定の時間が経過すると無効になるように前記中継装置に前記転送規則を設定し、前記転送規則が無効になったことを検知し、必要に応じて前記転送規則を前記中継装置に再設定することを特徴とするものである。
ネットワークに接続された通信装置からのデータを情報処理装置に中継する中継装置を管理する管理装置であって、
前記中継装置に、データの転送条件と前記転送条件を満たす場合に実行される転送処理の対から成る転送規則を設定する設定手段を有し、
前記設定手段は、所定の時間が経過すると無効になるように前記中継装置に前記転送規則を設定し、前記転送規則が無効になったことを検知し、必要に応じて前記転送規則を前記中継装置に再設定することを特徴とするものである。
本発明によれば、管理装置がデータの転送規則を有効な時間とともに中継装置に設定し、データの転送規則の有効な時間の経過を検知することができ、これによって適切なタイミングで必要に応じて中継装置にデータの転送規則を再設定することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して以下に説明する。なお、本発明において通信装置はセンサー装置に限られないが、理解容易のため通信装置はセンサー装置、中継装置はIoT−GW、管理装置は機器管理サーバ、データの処理を行う情報処理装置はセンサーデータ処理サーバを用いて説明する。また、以下の実施形態で説明する特徴の組み合わせの全てが本発明に必須のものとは限らない。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態の情報処理システム100の構成を示す。図1の情報処理システム100は、センサー装置103、104、105及び106を有するWSN108、LAN107、機器管理サーバ101、IoT−GW102、センサーデータ処理サーバ109を含む。さらにはWAN110を介してLAN107に接続するセンサーデータ処理サーバ111を含むように構成されている。なお、本実施形態において、センサー装置103、104、105、及び106をまとめて呼称する場合は、センサー装置103−106と記載する。
図1は、本実施形態の情報処理システム100の構成を示す。図1の情報処理システム100は、センサー装置103、104、105及び106を有するWSN108、LAN107、機器管理サーバ101、IoT−GW102、センサーデータ処理サーバ109を含む。さらにはWAN110を介してLAN107に接続するセンサーデータ処理サーバ111を含むように構成されている。なお、本実施形態において、センサー装置103、104、105、及び106をまとめて呼称する場合は、センサー装置103−106と記載する。
IoT−GW102は、WSN108とLAN107の両方に接続する。IoT−GW102とLAN107との接続は、例えばEthernet(登録商標)などの有線接続であってもよいし、Wi−Fi(登録商標)などの無線接続であってもよい。そして、IoT−GW102は、LAN107を介して機器管理サーバ101及びセンサーデータ処理サーバ109と接続してIPv6通信を実行する。また、LAN107とWAN110を介してセンサーデータ処理サーバ111と接続してIPv6通信を実行する。さらにIoT−GW102はOpenFlow(登録商標)における、データの転送装置(OpenFlowスイッチ)の機能を有する。
センサーデータ処理サーバ111は一般にクラウドと呼ばれる仮想化プラットフォーム上にあるサーバであってもよい。なお本実施形態において、IoT−GW102は、ゲートウェイとしての機能だけでなく、ネットワークカメラや、プリンタとしての機能を有していても良く、またIoT−GW102がセンサーを有するような構成を用いても良い。さらに、その他の処理を行うアプリケーションが実行可能なPCやスマートフォン、ルータなどであっても良いものとする。またIPv6通信のほかIPv4による通信を行ってもよい。なお、本実施形態ではIoT−GW102がOpenFlowスイッチの機能を有する構成としたが、別途LAN107に接続する機器がOpenFlowスイッチの機能を有してもよい。
機器管理サーバ101は、情報処理システムを構成する各機器やセンサー装置について、システムへの接続および設定や状態の管理を行うサーバである。また機器管理サーバ101はIoT−GW102の転送処理ルールを制御する制御装置(OpenFlowコントローラ)の機能を有する。機器管理サーバ101からフローエントリと呼ばれる転送規則をIoT−GW102に送信する。フローエントリを受信したIoT−GW102はそれをフローテーブルに格納し、これを参照することでデータの転送処理を行う。フローエントリには、受信したデータを転送するか否かを判断するための条件(マッチングルール)と、受信データがマッチングルールに適合した場合に実施される処理群(アクションリスト)が含まれている。またフロー情報自体の有効期限(転送規則の有効期限)や、フロー情報(マッチングルールとアクションリスト)が一定時間参照されなかった場合に失効するアイドルタイムアウト時間、フローエントリが何回参照されたかを示すカウンタが含まれている。また、フローエントリを適用する優先順位を示す優先度等の情報が含まれている。
センサーデータ処理サーバ109とセンサーデータ処理サーバ111は、データ処理を行う情報処理装置であって、情報処理システム内のセンサー装置が送信するセンサーデータの収集、蓄積、解析等を実行する。
一方、IoT−GW102とセンサー装置103−106は、無線PAN通信でメッシュネットワークであるWSN108を構築する。WSN108はメッシュ型のネットワークトポロジーに限定されるものではなく、IoT−GW102を中心としたスター型のようなネットワークであってもよい。なお、IoT−GW102とセンサー装置103−106以外の他の装置がWSN108に接続していてもよい。無線PANの通信規格は、例えば、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、及びWi−SUN(登録商標)が挙げられる。WSN108の通信では、これらの中のいずれかの無線PAN規格のプロトコルを使用するが、その上位のネットワーク層のプロトコルには6LoWPANを使用するものとしている。
センサー装置103―106のそれぞれは、6LoWPANパケットを含む無線PANフレームを送信する。IoT−GW102は、WSN108とLAN107間でパケットの転送を実行する。WSN108からLAN107へパケットを転送する場合は6LoWPANプロトコルのパケットをIPv6パケットに変換する。逆にLAN107からWSN108へ転送する場合は、IPv6パケットを6LoWPANパケットに変換する。
情報処理システム100では、機器管理サーバ101が、センサー装置103−106やIoT−GW102などの機器、およびそれらの持つセンサーなどをOCF技術におけるリソースとして管理する。即ち、機器管理サーバ101はOCF技術を用いたデバイス探索を実施することで、センサー装置103−106やIoT−GW102を探索する。さらに、機器管理サーバ101は、探索したデバイスの持つリソースに対して監視要求(Observe)を行い、当該リソースに対して登録、取得、更新、削除、監視の要求パケットを送信することで、センサー装置103−106やIoT−GW102の持つリソース情報を取得したり、振る舞いを制御したりすることができる。
次に、機器管理サーバ101のハードウェア構成について、図2を参照して説明する。図2の101は、図1の機器管理サーバ101を表す。機器管理サーバ101の内部は、主に、システムバス201にCPU202、RAM203、ROM204、LAN制御部207、転送制御管理部205、機器リソース管理部206が接続するハードウェア構成となっている。システムバス201は、接続するCPU202等の各ブロック間でデータを伝達する。
CPU202で実行するプログラムにはOSやアプリケーション、TCP/IPプロトコルスタックが含まれる。RAM203は、機器管理サーバ101の主記憶部であって、主に、CPU202、転送制御管理部205、および機器リソース管理部206の処理実行時にデータの一時記憶領域として使用される。ROM204は、CPU202が実行するソフトウェアプログラムが格納される不揮発性の記憶部である。ROM204に格納されるプログラムは、RAM203に転送され、CPU202によって読み出されて実行される。LAN制御部207は、LAN107に接続する通信インターフェースであり、有線LANもしくは無線LANの通信制御を実行する。例えば、機器管理サーバ101が有線LANで接続する形態とする場合、LAN制御部207には伝送メディアのPHY及びMAC(伝送メディア制御)ハードウェア回路が含まれる。接続する有線LANがEthernet(登録商標)である場合、LAN制御部207はEthernet(登録商標)のNIC(Network Interface Card)に相当する。あるいは、機器管理サーバ101が無線LANで接続する形態とする場合、LAN制御部207は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線LAN制御を実行するコントローラ、RF回路、アンテナが含まれる。
転送制御管理部205は、OpenFlowスイッチに送信するフローエントリを生成、管理を行う機能部である。またLAN制御部207を介して、OpenFlowスイッチとの間でOpenFlowプロトコルを用いたデータの送受信を行う。なお、本実施形態では転送制御管理部205を別回路による構成としたが、CPU202が実行するプログラムであってもよい。本発明にいう「設定手段」は、OpenFlowスイッチにフローエントリを設定及び管理を行う手段であり、形態を問わず、管理転送制御管理部205またはCPU202または管理転送制御管理部205とCPU202が協働するもの、あるいは別回路でもよい。
機器リソース管理部206はOCF技術のクライアントとして動作するための機能ブロックである。リソースに対する、データ取得(RETRIEVE)や、情報の登録(CREATE)、更新(UPDATE)、削除(DELETE)などの処理を行うことで、システム内のセンサーデバイスからセンサーデータの取得を行ったり、装置の振る舞いを制御したりする。また、リソースに対してCoAP(Constrained Application Protocol)を用いて、監視要求(Observe)を行うことで、リソースの発するセンサーデータ値に変化があったときに、通知(Notify)を受け取る。
次に、センサー装置103のハードウェア構成の一例について、図3を参照して説明する。図3は、本実施形態のセンサー装置103のハードウェア構成を示すブロック図である。図3の103が図1のセンサー装置103を表す。センサー装置103はマイクロプロセッサ、RAM、ROM、シリアル通信バスインタフェースなどのハードウェアを1つにまとめた集積回路であるMCU(Micro Control Unit)301と、PAN制御部302と、センサー部303で構成される。PAN制御部302とセンサー部303は、UART、I2C、SPIなどのいずれかのシリアル通信バスでMCU301と接続する。
MCU301は、各々の機能部の制御、無線PANプロトコル処理、センサーデータの取得や送信などの処理を実行する。これらの処理は、MCU301内部に記録されるソフトウェアプログラムとして実装される。
PAN制御部302は、WSN108に接続する無線PAN規格の通信インターフェースである。図2のLAN制御部207と同等の機能を有する。また、センサー部303は、ジャイロ、加速度、方位、距離、振動、温度、湿度、照度、UV、気圧、ガス、放射能、におい、ドアや窓の開閉、侵入検知など、何らかの値の測定やイベント検知を行うことができるセンサー素子とA/D変換器を含む集積回路である。MCU301が実行するプログラムは、センサー部303からデータを取得してセンサーデータを作成する。そしてセンサーデータをPAN制御部302に出力することでWSN108に送信する。
また、本実施形態においてセンサー装置103はOCF技術のサーバとして動作するためのソフトウェアプログラムを有している。リソースに対する他の装置からの登録、取得、更新、削除の操作要求を受け付けることができる。
なお本実施形態では、センサー装置103−106は同様のハードウェア構成を持つことを想定するが、センサー部303に有するセンサーの種別についてはそれぞれ異なっていても良い。また、センサー部303に含まれるセンサーは1つとは限らず、複数の種別のセンサーを有していても良いものとする。
次に、IoT−GW102のハードウェア構成について、図4を参照して説明する。図4の102は、図1のIoT−GW102を表す。IoT−GW102の内部は、主に、システムバス401にCPU402、RAM403、ROM404、PAN制御部408、LAN制御部407、転送制御部405、転送処理部406が接続するハードウェア構成となっている。システムバス401は、接続するCPU402等の各ブロック間でデータを伝達する。
CPU402で実行するプログラムにはOSやアプリケーション、TCP/IPプロトコルスタック、無線PANプロトコルスタックが含まれる。RAM403は、IoT−GW102の主記憶部であって、主に、CPU402、転送制御部405、および転送処理部406の処理実行時にデータの一時記憶領域として使用される。ROM404は、CPU402が実行するソフトウェアプログラムが格納される不揮発性の記憶部である。ROM404に格納されるプログラムは、RAM403に転送され、CPU402によって読み出されて実行される。PAN制御部408は、WSN108に接続する無線PAN規格の通信インターフェースである。無線PAN規格に対応した物理層、MAC層の通信制御を実行し、WSN108との無線接続およびパケットの送受信の機能を提供する。例えばZigBee(登録商標)の場合、IEEE802.15.4に対応した物理リンク制御を実行する。なお、本実施形態では、IoT−GW102がメッシュネットワーク構成のWSN108に接続するものとしているが、Bluetooth(登録商標)の場合にはIoT−GW102とセンサー装置がピアツーピア接続で通信するものとしてもよい。
LAN制御部407は、LAN107に接続する通信インターフェースであり、有線LANもしくは無線LANの通信制御を実行する。IoT−GW102が有線LANで接続する形態とする場合、LAN制御部407には伝送メディアのPHY及びMAC(伝送メディア制御)ハードウェア回路が含まれる。例えば、接続する有線LANがEthernet(登録商標)である場合、LAN制御部407はEthernet(登録商標)のNIC(Network Interface Card)に相当する。あるいは、IoT−GW102が無線LANで接続する形態とする場合、LAN制御部407は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線LAN制御を実行するコントローラ、RF回路、アンテナが含まれる。
転送制御部405は、PAN制御部408がWSN108から受信する無線PANフレームを転送処理部406の処理対象とするかどうかを判定する。この判定は、無線PANフレームが6LoWPANパケットを含むか否かを判定することも含まれる。この判定の結果、6LoWPANパケットを持つフレームは、無線PAN規格のフレーム形式から、転送処理部406で処理可能なEthernetフレーム形式に変換する。さらに該フレームのペイロードデータは、6LoWPANからIPv6へパケット形式を変換する。これらの変換処理の後、該フレームを転送処理部406に入力する。
転送処理部406は、フレーム転送処理を行う機能部である。転送対象フレームには、PAN制御部408が受信して転送制御部405を介して入力されるフレームや、CPU402が実行するTCP/IPプロトコルスタックが送信するフレームが含まれる。転送処理部406では、入力されたフレームを解析し、該フレームの転送条件をチェックし、該フレームの転送に係る処理を実行する。転送処理部406は、LAN107側に転送するフレームについては、そのヘッダ情報(例えばEthernetヘッダ及びIPv6ヘッダの各フィールド)を設定する。代表的には、該転送フレームのIPv6ヘッダ情報の宛先フィールドを設定する。
次に図5を用いて、機器管理サーバ101が行うセンサー装置103のOCF準拠のリソース管理処理及び、OpenFlowを用いた転送制御についての処理シーケンスを説明する。
まず機器管理サーバ101は処理501において、監視対象とするセンサー装置103を決定する。そして処理502において監視要求パケットを送信する。これによりリソースに対してCoAP(Constrained Application Protocol)を用いて、監視要求(Observe)を行う。
次にIoT−GW102は処理503において、機器管理サーバ101から受信した監視要求パケットをセンサー装置103が受信可能なセンサーネットワークのフレームに変換を行い、処理504においてセンサー装置103へ転送を行う。
次にセンサー装置103は受信した監視要求を基にセンサー装置103が持つリソースを機器管理サーバ101の監視状態(Observed)に移行する。
そして、監視要求を受信したことを通知するため、処理505において通知パケットを返信する。なおこの返信パケットにはリソースの鮮度、すなわちリソースのデータの有効期限であるMax−ageを含むパケットを送信する。IoT−GW102は処理506において受信したセンサー装置103からのパケットをLANネットワークに転送可能な形式に変換した後に、転送制御を行うフローテーブルを検索する。検索の結果、該当するフローエントリがフローテーブルに存在していないことを検知して、OpenFlowプロトコルのPacket_Inメッセージを用いて、処理507において転送先のルールを機器管理サーバ101へ問い合わせを行う。
次に処理508において機器管理サーバ101は受信したPacket_Inメッセージに含まれるセンサー装置103からの通知パケットからMax−ageを取得する。
そしてMax−ageを用いて、センサー装置103からのパケットをセンサーデータ処理サーバ111へ転送するルールとなるフローエントリを生成する。
ここで、処理508における機器管理サーバ101の処理フローについて図6および図7を用いて説明する。
ステップS601において、監視要求(Observe)パケットをセンサー装置103に送信する。ステップS602において、ステップS601で送信した監視要求パケットに対する通知(Notify)パケットの受信を待機する。なお、図示していないが、パケットのロストなど応答がない場合はCoAPプロトコルを用いて再送制御を行う。また応答パケットを受信しない場合は、センサー装置103を監視対象から除外する等を行ってもよい。通知パケットを受信するとステップS603へ進む。なお、受信した通知パケットはOpenFlowプロトコルに準拠したPacket_Inメッセージに含まれた情報であることを想定するが、OpenFlowスイッチの動作によってはセンサー装置103が送信したパケットがそのまま転送されてもよい。
ステップS604において、受信した通知パケットにMax−ageが含まれているかを確認する。Max−ageはCoAPで規定されているMax−ageオプションが付加されたパケット内の情報である。通知パケットにMax−ageが含まれている場合はステップS604へ進む。含まれていない場合はステップS605へ進む。
ステップS604において、ステップS606の転送ルール設定処理で利用する有効時間情報に、通知パケットから取得したMax−ageを設定する。なお、有効時間情報にはMax−ageをそのまま設定しても良いが、Max−ageを基に任意の処理を行って設定しても良く、Max−ageより短い時間に設定しても良い。Max−ageより短い時間に設定した場合、後述するようにMax−ageより短い時間間隔でセンサー装置の状態を確認することができる。
ステップS605においては、パケットにMax−ageが含まれていないため、あらかじめ定められた所定の値を有効時間情報に設定する。あらかじめ定められた値は管理サーバに設定可能なパラメータであってもよいし、デフォルトで保持する値であってもよい。またその他外部からの制御によって設定可能な値であってもよい。
ステップS606の転送ルール設定処理について図7を用いて説明する。
ステップS701において、機器管理サーバ101の監視ポリシーを確認する。監視ポリシーとは積極的にセンサー装置が監視状態にあるか否かの確認を行うためのポリシーである。監視ポリシーは、アイドルタイムアウトで設定制御を行うか、フローエントリの有効期限で設定制御を行うか、またどの程度の頻度でセンサー装置103の監視状態を確認するかを決めることができる。なお、本監視ポリシーはシステム全体として1つの設定であってもよいし、監視対象のセンサー装置毎ないし、リソース毎に指定可能なものであってもよい。また監視ポリシーは機器管理サーバ101に外部ないし、所定の処理によって設定可能な値であってもよいし、あらかじめ起動時等に決められた値であってもよい。なお、本監視ポリシーにより、機器管理サーバ101はセンサー装置103が監視状態であるかどうか、頻繁に確認を行うか、頻繁に行わないかを制御することが可能となる。頻繁に行う場合は、センサー装置ないしリソースが再起動した等により、監視状態を失ったことを検知する時間を短くすることが可能となるが、一方で機器管理サーバ101へ転送されるパケット量が増える。逆に頻繁に行わない場合は監視状態を失ったことを検知するまでにより時間を有するが、機器管理サーバ101へ転送されるパケットの量は抑制される。
ステップS702において、ステップS701で確認した監視ポリシーに基づいて、アイドルタイムアウトの設定制御を行うか否かの判断を行う。アイドルタイムアウトで設定制御を行う場合はステップS704へ進み、フローエントリの有効期限で設定制御を行う場合はステップS703へ進む。
ステップS703において、フローエントリを生成する際の有効期限に、決定した有効時間情報を設定してステップS705へ進む。フローエントリの有効期限で設定制御を行う場合は、アイドルタイムアウト値については無効であってもよいし、フローエントリの有効期限よりも長い時間であってもよい。
ステップS704において、フローエントリを生成する際のアイドルタイムアウト値に、決定した有効時間情報を設定する。アイドルタイムアウトで設定制御を行う場合は、フローエントリの有効期限はアイドルタイムアウトの時間よりも長い時間に指定してもよいし、無効としてもよい。なお、アイドルタイムアウトは、Max−ageより短い時間を設定することができる。
ステップS705において、フローエントリの転送ルールに、センサー装置103からのパケットを転送先装置へ転送されるようにIPアドレス等の変換をしてから転送するルールに指定する。
ステップS706において生成したフローエントリをIoT−GW102へ送信する。
以上の処理フローによってMax−age等に基づいて指定した有効時間情報を用いてフローエントリを生成してIoT−GW102に設定する。
本実施形態ではフローエントリの有効期限、またはアイドルタイムアウト値を用いてフローエントリが失効することにより、センサー装置からのパケットを機器管理サーバに転送するように制御するが、別の方法であってもよい。たとえばOpenFlowプロトコルのバージョンアップによって新規に導入されるフローエントリの管理方法を用いてもよい。また、その他フローエントリの制御によって所定のタイミングにおいて、センサー装置からデータ処理サーバへ転送しているパケットを機器管理サーバに転送されるような仕組みであればよい。
次に処理509において、機器管理サーバ101は生成したフローエントリをOpenFlowプロトコルのFlow_modメッセージを用いてIoT−GW102へ送信し、OpenFlowスイッチに転送ルールとして設定を行う。その後、処理510において、Packet_inメッセージで受信したセンサー装置103からの通知パケットを、Packet_outメッセージを用いてIoT−GW102に送り返す。処理511においてIoT−GW102は機器管理サーバ101から受信したOpenFlowプロトコルのFlow_modメッセージに示されたフローエントリをフローテーブルに設定する。そしてPacket_outメッセージで受信したセンサー装置103からの通知パケットに転送ルールを適用する。この転送ルールによって、センサー装置103からの通知パケットの宛先IPアドレスは機器管理サーバ101宛てからセンサーデータ処理サーバ111宛てへと変換される。そして処理512において、センサーデータ処理サーバ111へと通知パケットは転送が行われる。センサーデータ処理サーバ111へと転送された通知パケットは処理513において、センサーデータ処理サーバ111でセンサーデータ処理が行われる。このセンサーデータ処理サーバ111の処理によって、センサー装置103から送信されたセンサーデータが、様々なサービスへと利用される。
処理514において、センサー装置103がセンサー値の変化を検知する。監視状態であるため、処理515において監視要求を行ったIoT−GW102に、センサーデータを含めた通知パケットを送信する。IoT−GW102はセンサー装置103からの通知パケットを受信すると、LANネットワークに転送可能なフレーム形式に変換する。その後、フローテーブルを参照しセンサー装置103から機器管理サーバ101へ中継するパケットの、転送ルール確認する。処理516においてフローテーブルに登録された転送ルールに従って、宛先IPアドレスの変換等の処理をパケットに施し、処理517において通知パケットを転送する。処理518においてIoT−GW102によって転送されたセンサー装置103からの通知パケットはセンサーデータ処理サーバ111でセンサーデータ処理が行われる。このようにして、機器管理サーバ101の制御によって、リソースの発するセンサーデータ値に変化があったときに、センサーデータ処理サーバ111は通知(Notify)を受け取ることができるようになる。
IoT−GW102はアイドルタイムアウトの時間内にフローエントリを使用してデータ転送を行った場合は、アイドルタイムアウトを更新するが、データ転送を行わずにアイドルタイムアウトの時間が経過すると、処理519において、フローエントリが最後に適用してから指定した時間経過したことを検知する。これによりこのフローエントリはアイドルタイムアウト時間参照されなかったことにより失効となる(フローエントリの有効期限によって転送制御する場合はフローエントリの有効期限の経過によって失効となる)。フローエントリが失効したため、処理520においてOpenFlowスイッチであるIoT−GW102は転送ルールが削除されたことをOpenFlowコントローラである機器管理サーバ101へ通知を行う。機器管理サーバ101は処理521において、転送ルールが削除されたことを検知して、再度転送ルールを設定するための処理を行う。次に処理522において監視要求をセンサー装置103へ送信する。処理523においてIoT−GW102は機器管理サーバ101から受信した監視要求パケットをセンサー装置103が受信可能なセンサーネットワークのフレームに変換を行い、処理524においてセンサー装置103へ転送を行う。次にセンサー装置103は受信した監視要求に対する通知として、処理525において通知パケットを返信する。なおこの返信パケットにはリソースの鮮度を示す時間情報であるMax−ageを含むパケットを送信する。IoT−GW102は処理526において受信したセンサー装置103からのパケットをLANに転送可能なフレーム形式に変換する。その後、変換したフレームに適用するフローエントリがフローテーブルに存在しないため、処理527において転送ルールの問い合わせを行う。
次に処理528において機器管理サーバ101は受信した問い合わせメッセージに含まれるセンサー装置103からの通知パケットから取得可能な場合、Max−ageを取得する。
そして取得した値を用いて、センサー装置103からのパケットをセンサーデータ処理サーバ111へ転送するルールとなるフローエントリを生成する。次に処理529において、機器管理サーバ101は生成したフローエントリをIoT−GW102へ送信し、OpenFlowスイッチに転送ルールとして設定を行う。Max−ageが含まれていない場合の処理については後述する方法で値を設定する。
ここで、これら一連の処理521からのシーケンスにおける機器管理サーバ101の処理フローについて図8を用いて説明する。
ステップS801において設定したフローエントリの削除通知を受信したかを確認する。フローエントリの削除通知は、機器管理サーバ101で生成したフローエントリの有効期限ないし、アイドルタイムアウト時間を経過したことを検知して、IoT−GW102から機器管理サーバ101へ送信されるOpenFlwoプロトコルに準拠したパケットである。受信していない場合は受信するまで待ち受ける。受信している場合はステップS802へ進む。
ステップS802において、設定したフローエントリが失効して削除されたことにより、センサー装置103から機器管理サーバ101へ通知パケットがすぐに届いているかを確認する。通知パケットを受信している場合はステップS805へ、通知パケットを受信していない場合はステップS803へ進む。ステップS803において、図6のステップS601で示した監視要求パケットと同じパケットを再度センサー装置103へ送信する。ステップS804において送信した監視要求パケットの応答としての通知パケットを受信するまで待機する。なお、図6同様、再送制御や応答がない場合の制御は図示しないが、別途同様の処理を行うものとする。
ステップS805において、通知パケットにMax−ageが含まれているかを確認する。含まれている場合はステップS806へ進み、含まれていない場合はステップS807へ進む。
ステップS806において、有効時間情報をMax−ageの値に決定する。なお、有効時間情報をMax−ageに基づいて定めた所定の値に決定してもよい。
ステップS807において、有効時間情報を所定の値に設定する。すなわち、あらかじめ定められた所定の値、例えば機器管理サーバ101が設定可能なパラメータ、あるいはデフォルトで保持する値、あるいは外部からの制御によって設定可能な値に設定する。
ステップS805、ステップS806、ステップS807に示した処理は図6におけるステップS603、ステップS604、ステップS605と同様の処理である。
次にステップS808において転送ルール設定処理を行い、処理を終了する。
なお、フローエントリの失効と同じタイミングにおいて通知パケットが機器管理サーバ101へ届いた場合(S802のYesの場合)は、センサー装置103は監視状態を失っていないと判断し、機器管理サーバ101からセンサー装置103へ再度監視要求を送信しない。これにより、ネットワークトラフィックを増加するのを防止することができる。
その後、処理530において、転送ルールの問い合わせの際に受信したセンサー装置103からの通知パケットを、IoT−GW102に送り返す。処理531においてIoT−GW102は機器管理サーバ101から受信したフローエントリをフローテーブルに設定する。そして機器管理サーバ101から送り返されたセンサー装置103からの通知パケットに転送ルールを適用する。この転送ルールによって、センサー装置103からの通知パケットの宛先IPアドレスは機器管理サーバ101宛てからセンサーデータ処理サーバ111宛てへと変換される。そして処理532において、センサーデータ処理サーバ111へと通知パケットは転送が行われる。センサーデータ処理サーバ111へと転送された通知パケットは処理533において、センサーデータ処理サーバ111でセンサーデータ処理が行われる。
以上の処理により機器管理サーバ101の制御により、センサー装置103の監視要求を行い監視状態の維持をするとともに、センサー装置103からのデータをセンサーデータ処理サーバ111へ転送することが可能となる。このようにして管理サーバは監視要求を行ったセンサーデバイスから送信される通知パケットをデータ処理サーバないし管理サーバへ中継装置が転送を行うように転送設定する際に、センサーデバイスからの通知パケットに含まれる時間情報をもとに、転送制御を行う。
機器管理サーバ101がリソース監視要求とOpenFlowによる転送制御を行うことで、センサー装置103から送信されるセンサーデータ等の情報をセンサーデータ処理サーバ111に転送制御を行う。これにより、機器管理サーバ101による制御によってセンサーから送信されるデータの処理をクラウド等での処理を実現する。また、機器管理サーバ101がセンサーデバイスからの鮮度の経過を受け取ることが可能となるため、適切なタイミングで監視要求の再要求を行うことが可能となる。
また所定のタイミングにおいて転送ルールが失効するように制御することで、機器管理サーバ101へ転送されるようになり、また転送ルールが有効な場合は、データ処理サーバにのみ転送することでトラフィックを減らすことが可能となり効率的な処理が可能となる。
なお、本実施形態では上記、構成、フローとしたがセンサー装置のリソースを機器管理サーバが管理し、所定のタイミングにおいてパケットが機器管理サーバに転送されることで適切に鮮度を監視できればよい。また、センサー装置からのデータはセンサーデータ処理サーバに転送されて、所定のタイミング以外では機器管理サーバに転送されないようにOpenFlowを用いて制御できる構成であればよい。
また、本実施形態では、フローエントリの有効期限の経過によってIoT−GW102が転送ルールの削除と通知を行うケースについて説明したが、機器管理サーバ101がタイマーを有するようにし、タイマーによってフローエントリの有効期限の経過を検知すると、機器管理サーバ101からIoT−GW102へ、センサー装置からのデータを機器管理サーバ101に転送する転送ルールに書き換えるように指示をしてもよい。
また、本実施形態ではOCFに準拠した構成で説明したが、CoAPを用いた機器の状態監視を行う構成であればよく、OCFの技術に準拠した構成である必要はない。またCoAPに限らず、このようなプロトコルを用いて監視される装置からのパケットが、管理サーバの制御によって、データを処理するサーバに転送して処理されつつ、管理サーバによって転送制御を行うことで、無駄なトラフィックを抑える構成であればよい。
また、本実施形態ではフローエントリ内のパラメータであるアイドルタイムアウトないし、フローエントリの有効期限を用いて転送ルールが失効するようにして制御を行った。しかし別途機器管理サーバのタイマー処理によって、Max−age等から取得した時間が経過した場合に、転送ルールを変更ないし、削除することでセンサー装置からのパケットをセンサーデータ処理サーバへ転送されないように制御する方法でもよい。またフローエントリ内の優先度を用いて異なる転送ルールを設定することで機器管理サーバによる管理処理を実現してもよい。
また本実施形態では、機器管理サーバ101とIoT−GW102は別の機器で構成したが、同一の機器内の機能として構成してもよい。つまりこの場合OpenFlowコントローラとOpenFlowスイッチの機能を同一機器内に有する構成となる。またOpenFlowプロトコルによる機器管理サーバとIoT−GWとの通信は、OpenFlowプロトコルの別の種別のパケットで同様の処理を実現可能であれば、必ずしも同じ種別のパケットである必要はない。
[第2実施形態]
第1実施形態では、機器管理サーバが監視要求を行ったセンサー装置から通知パケットを受信することによって、フローエントリを生成してセンサーデータ処理サーバでデータを転送しつつ、所定の時間が経過するとフローエントリが無効になる方法を示した。この方法によれば、監視要求を再度送信するタイミングを機器管理サーバが検知することができ、監視状態を継続しつつ、ネットワークトラフィックを減らすことができる。
第1実施形態では、機器管理サーバが監視要求を行ったセンサー装置から通知パケットを受信することによって、フローエントリを生成してセンサーデータ処理サーバでデータを転送しつつ、所定の時間が経過するとフローエントリが無効になる方法を示した。この方法によれば、監視要求を再度送信するタイミングを機器管理サーバが検知することができ、監視状態を継続しつつ、ネットワークトラフィックを減らすことができる。
次に本発明の第2実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態で説明する特徴の組み合わせの全てが本発明に必須のものとは限らない。また図1、図2、図3、図4は共通図である。
図9を用いて、機器管理サーバ101が行うセンサー装置103のOCF準拠のリソース管理処理及び、OpenFlowを用いた転送制御についての処理シーケンスを説明する。
まず機器管理サーバ101は処理901において、監視対象とするセンサー装置103を決定し、IoT−GW102に対して転送設定を行うフローエントリを生成する。フローエントリはセンサー装置103から機器管理サーバ101へのパケットを複製し、複製したパケットの宛先をセンサーデータ処理サーバ111へ送信するように変換して転送し、もう一方をそのまま機器管理サーバ101へ転送するルールである。なお、複製した方を機器管理サーバ101に送り、受信したパケットの方をセンサーデータ処理サーバ111に送るようにしても無論よい。処理901で生成したフローエントリを処理902においてIoT−GW102へ送信する。これはOpenFlowプロトコルに準拠したパケットで行う。
次に処理903において機器管理サーバ101は監視対象とするセンサー装置103に監視要求パケットを送信する。これによりリソースに対してCoAP(Constrained Application Protocol)を用いて、監視要求(Observe)を行う。
次にIoT−GW102は処理904において、機器管理サーバ101から受信した監視要求パケットをセンサー装置103が受信可能なセンサーネットワークのフレームに変換を行い、処理905においてセンサー装置103へ転送を行う。センサー装置103は受信した監視要求を基にセンサー装置103が持つリソースを機器管理サーバ101の監視状態(Observed)に移行する。そして、監視要求を受信したことを通知するため、処理906において通知パケットを返信する。なおこの返信パケットにはリソースの鮮度を示す時間情報であるMax−ageを含むパケットを送信する。IoT−GW102は処理907において受信したセンサー装置103からのパケットをLANネットワークに転送可能な形式に変換した後にフローテーブルに登録されたフローエントリを適用する。
登録されたフローエントリに従い、通知パケットの複製を行い処理908において機器管理サーバ101へそのまま転送する。また処理910において複製した通知パケットの宛先をセンサーデータ処理サーバ111となるようにIPアドレス等の変換を行い、センサーデータ処理サーバ111へ転送する。
処理909において機器管理サーバ101は受信したセンサー装置103からの通知パケットからMax−ageが含まれている場合はその値を取得する。取得したMax−age時間のタイマーを起動する。なお、通知パケットにMax−ageが含まれていない場合は、前述したような別途定めた所定の値を用いてタイマーを起動する。センサー装置103から機器管理サーバ101へのパケットをセンサーデータ処理サーバ111へ転送するフローエントリを生成する。処理912において生成したフローエントリをIoT−GW102へ送信し転送ルールを変更する。これにより、センサー装置103から機器管理サーバ101へのパケットを複製してセンサーデータ処理サーバ111および機器管理サーバ101へ転送していたルールを廃止し、センサー装置103からのパケットをセンサーデータ処理サーバ111のみに転送するルールに書き換えて適用する。
処理911においてセンサーデータ処理サーバ111へと転送された通知パケットは、センサーデータ処理サーバ111でセンサーデータ処理が行われる。このセンサーデータ処理サーバ111の処理によって、センサー装置103から送信されたセンサーデータが、様々なサービスへと利用される。
処理913において、センサー装置103がセンサー値の変化を検知すると、監視状態であるため、処理914においてIoT−GW102にセンサーデータを含めた通知パケットを送信する。IoT−GW102はセンサー装置103からの通知パケットを受信すると、LANネットワークに転送可能な形式のフレームに変換を行う。処理915においてフローテーブルに登録された転送ルールに従って、宛先IPアドレスの変換等の処理をパケットに施し、処理916において通知パケットをセンサーデータ処理サーバ111に転送する。処理917においてIoT−GW102によって転送されたセンサー装置103からの通知パケットはセンサーデータ処理サーバ111でセンサーデータ処理が行われる。このようにして、機器管理サーバ101の制御によって、リソースの発するセンサーデータ値に変化があったときに、センサーデータ処理サーバ111は通知(Notify)を受け取ることができるようになる。
タイマー時間が経過すると処理918において、機器管理サーバ101はフローテーブルに登録されたフローエントリの転送ルールを変更するためフローエントリを生成する。フローエントリはセンサー装置103から機器管理サーバ101へのパケットを複製し、複製したパケットの宛先をセンサーデータ処理サーバ111へ送信するように変換して転送し、もう一方をそのまま機器管理サーバ101へ転送するルールである。処理918で生成したフローエントリを処理919においてIoT−GW102へ送信する。
そして処理920において、監視要求をセンサー装置103へ送信する。なお、処理920において転送ルールを送信後すぐにセンサー装置103からの通知パケットを機器管理サーバ101が受信した場合、処理920における監視要求は送信しなくてもよい。
処理921においてIoT−GW102は、機器管理サーバ101から受信した監視要求パケットをセンサー装置103が受信可能なセンサーネットワークのフレームに変換を行い、処理922においてセンサー装置103へ転送を行う。
センサー装置103は受信した監視要求を基にセンサー装置103が持つリソースを機器管理サーバ101の監視状態(Observed)に移行する。すでに監視状態である場合は監視状態を継続する。そして、監視要求を受信したことを通知するため、処理923において通知パケットを返信する。なおこの返信パケットにはリソースの鮮度を示す時間情報であるMax−ageを含むパケットを送信する。IoT−GW102は処理924において受信したセンサー装置103からのパケットをLANに転送可能なフレームに変換し、その後フローテーブルに登録されたフローエントリを適用する。
登録されたフローエントリに従い、通知パケットの複製を行い処理925において機器管理サーバ101へそのまま転送する。また処理924において複製した通知パケットの宛先をセンサーデータ処理サーバ111となるようにIPアドレス等の変換を行い、処理927においてセンサーデータ処理サーバ111へ転送する。
処理926において機器管理サーバ101は受信したセンサー装置103からの通知パケットからMax−ageが含まれる場合、その値を取得する。取得したMax−age時間のタイマーを起動する。Max−ageが含まれていない場合は前述した処理と同様の処理を行う。機器管理サーバ101は処理926において、センサー装置103から機器管理サーバ101へのパケットをセンサーデータ処理サーバ111のみに転送するフローエントリを生成する。処理929において生成したフローエントリをIoT−GW102へ送信し転送ルールを変更する。これにより、センサー装置103から機器管理サーバ101へのパケットに適用するルールを変更する。ルールの内容は受信パケットを複製してセンサーデータ処理サーバ111および機器管理サーバ101へ転送していたルールから、センサー装置103からのパケットをセンサーデータ処理サーバ111のみに転送するルールとなる。
センサーデータ処理サーバ111へと転送された通知パケットは、処理928においてセンサーデータ処理サーバ111でセンサーデータ処理が行われる。このセンサーデータ処理サーバ111の処理によって、センサー装置103から送信されたセンサーデータが、様々なサービスへと利用される。
以上、本実施形態によればOpenFlowコントローラである機器管理サーバ101の制御によって、センサー装置103のリソースの監視を行い、OpenFlowスイッチであるIoT−GW102の転送ルールの制御を行う。また、監視状態の維持を行う際はセンサーデータ処理サーバ111だけでなく、機器管理サーバ101へもセンサー装置103からのパケットが転送されるようにフローエントリの制御を行う。これにより、常時機器管理サーバ101へセンサー装置103からのパケットが転送されるのを防ぎつつ、センサーデータ処理サーバ111へセンサーデータを転送して処理を行うことが可能となる。また機器管理サーバ101による制御によってセンサーから送信されるデータの処理をクラウド等で処理することを実現する。さらには、機器管理サーバ101がセンサーデバイスからの鮮度の経過を受け取ることが可能となるため、適切なタイミングで監視要求の再要求を行うことが可能となる。
また所定のタイミングのみ機器管理サーバ101へも転送されるように転送ルールを制御することで、データ処理サーバにデータを転送しつつ、機器管理サーバ101が処理するトラフィックを減らすことが可能となり効率的な処理が可能となる。
なお、本実施形態では、Max−ageが経過する前に、機器管理サーバ101がIoT−GW102に対して転送ルールの変更設定を行い(919)、センサー装置103からのデータを機器管理サーバ101とセンサーデータ処理サーバ111の双方に転送するようにしたが、機器管理サーバ101がIoT−GW102に対して転送ルールの変更設定を行わないようにすることができる。すなわち、機器管理サーバ101が最初にIoT−GW102に転送ルールを設定するときは、センサー装置103からのデータを機器管理サーバ101とセンサーデータ処理サーバ111の双方に転送する最初の転送ルールを設定する。その状態で、センサー装置103からデータを受信すると、機器管理サーバ101は当該データからMax−ageを取得し、IoT−GW102は最初の転送規則を書き換え、それ以降に受信したデータをセンサーデータ処理サーバ111のみに転送するようにする。Max−ageが経過する前に、機器管理サーバ101がIoT−GW102に対して、センサー装置103からのデータを機器管理サーバ101とセンサーデータ処理サーバ111の双方に転送する最初の転送ルールに再び書き換えるようにする。
この方法によれば、Max−age経過時に、機器管理サーバ101がIoT−GW102に対して転送ルールを再設定する通信を省略することができ、通信の負荷を減らすことができる。
なお、本実施形態では機器管理サーバ101がセンサー装置103から通知パケットを受信すると、IoT−GW102に設定していたフローエントリの転送ルールを変更した。そして、タイマーを起動することで再度通知パケットが機器管理サーバ101へ転送されるようにして、センサー装置の監視状態が維持されつつ、センサーデータをセンサーデータ処理サーバ111へ転送するような処理を示した。本実施形態ではこの手法で転送制御を実施したが、フローエントリの優先度を用いて、設定済みのフローエントリを変更する方法ではなく、新規のフローエントリを追加して優先度の制御によって状況に応じて適用される転送ルールが切り替えられる手法であってもよい。またその際は優先度の高いフローエントリに有効期限ないし、アイドルタイムアウトを設定することで時間の経過によってルールが失効するように制御してもよい。そうすることで機器管理サーバにおけるタイマー制御が不要となり、OpenFlowスイッチが持つ機能でフローエントリの制御が可能となる。
100 情報処理システム
101 機器管理サーバ
102 IoT−GW
103−106 センサー装置
107 LAN
108 WSN
109 センサーデータ処理サーバ
110 WAN
111 センサーデータ処理サーバ
201 システムバス
202 CPU
203 RAM
204 ROM
205 転送制御管理部
206 機器リソース管理部
207 LAN制御部
301 MCU
302 PAN制御部
303 センサー部
401 システムバス
402 CPU
403 RAM
404 ROM
405 転送制御部
406 転送処理部
407 LAN制御部
408 PAN制御部
101 機器管理サーバ
102 IoT−GW
103−106 センサー装置
107 LAN
108 WSN
109 センサーデータ処理サーバ
110 WAN
111 センサーデータ処理サーバ
201 システムバス
202 CPU
203 RAM
204 ROM
205 転送制御管理部
206 機器リソース管理部
207 LAN制御部
301 MCU
302 PAN制御部
303 センサー部
401 システムバス
402 CPU
403 RAM
404 ROM
405 転送制御部
406 転送処理部
407 LAN制御部
408 PAN制御部
Claims (19)
- 管理装置であって、
リソースが接続された中継装置に、前記リソースの値に所定の変化があったときに前記管理装置に通知する要求を送信する送信手段と、
前記要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得手段と、
前記リソースのデータの有効期限に基づいて、データの転送条件と前記転送条件を満たす場合に実行する転送処理の対からなる転送規則の有効期限を設定し、前記中継装置に前記転送規則を設定する設定手段と、
前記転送規則の失効を検知する検知手段と、
前記検知手段が前記転送規則の失効を検知した場合に、前記要求を前記中継装置に再送信する再送信手段と、
前記再送信した要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を再取得する再取得手段と、
前記再取得したリソースのデータの有効期限に基づいて、前記転送規則の有効期限を設定し、前記中継装置に前記転送規則を再設定する再設定手段と、を有することを特徴とする管理装置。 - 前記検知手段は、前記中継装置から前記転送規則を削除したことの通知を受信することによって前記転送規則の失効を検知することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
- 前記管理装置はタイマーを有し、
前記検知手段は、前記タイマーが前記転送規則の有効期限の経過を検出することによって前記転送規則の失効を検知することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 前記設定手段と前記再設定手段の少なくとも一方は、前記転送規則の有効期限に、前記リソースのデータの有効期限を設定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の管理装置。
- 前記設定手段と前記再設定手段の少なくとも一方は、前記リソースからの通知に前記リソースのデータの有効期限が含まれていなかった場合に、前記転送規則の有効期限を所定の時間に設定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の管理装置。
- 管理装置であって、
リソースが接続された中継装置に、前記リソースの値に所定の変化があったときに前記管理装置に通知する要求を送信する送信手段と、
前記要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得手段と、
前記リソースのデータの有効期限に基づいて、データの転送条件と前記転送条件を満たす場合に実行する転送処理の対からなる転送規則が所定時間参照されなかった場合に失効するアイドルタイムアウト時間を設定し、前記中継装置に前記転送規則を設定する設定手段と、
前記転送規則の失効を検知する検知手段と、
前記検知手段が前記転送規則の失効を検知した場合に、前記要求を前記中継装置に再送信する再送信手段と、
前記再送信した要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を再取得する再取得手段と、
前記再取得したリソースのデータの有効期限に基づいて、前記アイドルタイムアウト時間を設定し、前記中継装置に前記転送規則を再設定する再設定手段と、を有することを特徴とする管理装置。 - 前記検知手段は、前記中継装置から前記転送規則を削除したことの通知を受信することによって前記転送規則の失効を検知する、ことを特徴とする請求項6に記載の管理装置。
- 前記設定手段は、前記アイドルタイムアウト時間を前記リソースのデータの有効期限より短い時間に設定することを特徴とする請求項6または7に記載の管理装置。
- 管理装置であって、
リソースが接続された中継装置に、前記リソースの値に所定の変化があったときに前記管理装置に通知する要求を送信する送信手段と、
前記リソースから受信したデータが所定の転送条件を満たす場合に、該データを情報処理装置と前記管理装置に転送する第一の転送規則を生成し、前記中継装置に設定する第一の設定手段と、
前記第一の転送規則設定後に前記リソースからデータを受信したときに、前記リソースのデータから、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得手段と、
前記第一の転送規則を、前記転送条件を満たすリソースからのデータを前記情報処理装置にのみ転送する第二の転送規則に変更し、前記取得手段が取得した前記リソースのデータの有効期限に基づいて、前記第二の転送規則の有効期限を設定し、前記中継装置に前記第二の転送規則を設定する第二の設定手段と、
前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知する検知手段と、
前記検知手段が前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知した場合に、前記第二の転送規則を、前記第一の転送規則に変更し、前記中継装置に再設定する再設定手段と、を有することを特徴とする管理装置。 - 管理装置であって、
リソースが接続された中継装置に、前記リソースの値に所定の変化があったときに前記管理装置に通知する要求を送信する送信手段と、
前記リソースから受信したデータが所定の転送条件を満たす場合に、該データを情報処理装置と前記管理装置に転送する第一の転送規則と、前記第一の転送規則の設定後に前記リソースから前記転送条件を満たすデータを受信したときに、前記中継装置において前記リソースからのデータを前記情報処理装置にのみ転送する第二の転送規則に、前記第一の転送規則を書き換える設定を、前記中継装置に設定する第一の設定手段と、
前記第一の転送規則設定後に前記リソースからデータを受信したときに、前記リソースのデータから、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した前記リソースのデータ有効期限に基づいて、前記第二の転送規則の有効期限を設定する第二の設定手段と、
前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知する検知手段と、
前記検知手段が前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知した場合に、前記第一の転送規則と該第一の転送規則を前記第二の転送規則に書き換える設定を前記中継装置に再設定する再設定手段と、を有することを特徴とする管理装置。 - 前記管理装置は、CoAP通信プロトコルに準拠したクライアント装置であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の管理装置。
- 前記要求は、CoAP通信プロトコルにおけるObserve要求であることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の管理装置。
- 前記通信装置のデータの有効期限は、CoAP通信プロトコルにおけるMax−ageであることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の管理装置。
- 前記再設定手段は、前記転送規則が失効した場合に、前記転送規則を適用する優先度に基づいて、前記中継装置に前記転送規則を再設定することを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の管理装置。
- データ転送装置の管理方法であって、
リソースの値に所定の変化があったときに通知する要求を送信する送信工程と、
前記要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得工程と、
前記リソースのデータの有効期限に基づいて、データの転送条件と前記転送条件を満たす場合に実行する転送処理の対からなる転送規則の有効期限を設定し、前記転送規則を設定する設定工程と、
前記転送規則の失効を検知する検知工程と、
前記転送規則の失効を検知した場合に、前記要求を再送信する再送信工程と、
前記再送信した要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を再取得する再取得工程と、
前記再取得したリソースのデータの有効期限に基づいて、前記転送規則の有効期限を設定し、前記転送規則を再設定する再設定工程と、を有することを特徴とするデータ転送装置の管理方法。 - データ転送装置の管理方法であって、
リソースの値に所定の変化があったときに通知する要求を送信する送信工程と、
前記要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得工程と、
前記リソースのデータの有効期限に基づいて、データの転送条件と前記転送条件を満たす場合に実行する転送処理の対からなる転送規則が所定時間参照されなかった場合に失効するアイドルタイムアウト時間を設定し、前記転送規則を設定する設定工程と、
前記転送規則の失効を検知する検知工程と、
前記転送規則の失効を検知した場合に、前記要求を再送信する再送信工程と、
前記再送信した要求に対する応答としての前記リソースからの通知から、前記リソースのデータの有効期限を再取得する再取得工程と、
前記再取得したリソースのデータの有効期限に基づいて、前記アイドルタイムアウト時間を設定し、前記転送規則を再設定する再設定工程と、を有することを特徴とするデータ転送装置の管理方法。 - データ転送装置の管理方法であって、
リソースの値に所定の変化があったときに通知する要求を送信する送信工程と、
前記リソースから受信したデータが所定の転送条件を満たす場合に、該データを第一の装置と第二の装置に転送する第一の転送規則を設定する第一の設定工程と、
前記第一の転送規則設定後に前記リソースからデータを受信したときに、前記リソースのデータから、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得工程と、
前記第一の転送規則を、前記転送条件を満たすリソースからのデータを前記第一の装置にのみ転送する第二の転送規則に変更し、前記リソースのデータの有効期限に基づいて、前記第二の転送規則の有効期限を設定し、前記第二の転送規則を設定する第二の設定工程と、
前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知する検知工程と、
前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知した場合に、前記第二の転送規則を、前記第一の転送規則に変更して再設定する再設定工程と、を有することを特徴とするデータ転送装置の管理方法。 - データ転送装置の管理方法であって、
リソースの値に所定の変化があったときに通知する要求を送信する送信工程と、
前記リソースから受信したデータが所定の転送条件を満たす場合に、該データを第一の装置と第二の装置に転送する第一の転送規則と、前記第一の転送規則の設定後に前記リソースから前記転送条件を満たすデータを受信したときに、前記データ転送装置において前記リソースからのデータを前記第一の装置にのみ転送する第二の転送規則に、前記第一の転送規則を書き換える設定を、設定する第一の設定工程と、
前記第一の転送規則設定後に前記リソースからデータを受信したときに、前記リソースのデータから、前記リソースのデータの有効期限を取得する取得工程と、
前記リソースのデータ有効期限に基づいて、前記第二の転送規則の有効期限を設定する第二の設定工程と、
前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知する検知工程と、
前記第二の転送規則の有効期限の経過を検知した場合に、前記第一の転送規則と該第一の転送規則を前記第二の転送規則に書き換える設定を再設定する再設定工程と、を有することを特徴とするデータ転送装置の管理方法。 - コンピュータを請求項1から14の何れか一項に記載の管理装置として動作させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017206698A JP2019080209A (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 管理装置及びデータ転送装置の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017206698A JP2019080209A (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 管理装置及びデータ転送装置の管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019080209A true JP2019080209A (ja) | 2019-05-23 |
Family
ID=66626799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017206698A Pending JP2019080209A (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 管理装置及びデータ転送装置の管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2019080209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021149643A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 株式会社リクルート | 認証情報取得システム、中継装置、認証情報取得方法、作動制御システム |
-
2017
- 2017-10-25 JP JP2017206698A patent/JP2019080209A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021149643A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 株式会社リクルート | 認証情報取得システム、中継装置、認証情報取得方法、作動制御システム |
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