[go: up one dir, main page]

JP2019079721A - シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ - Google Patents

シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2019079721A
JP2019079721A JP2017206336A JP2017206336A JP2019079721A JP 2019079721 A JP2019079721 A JP 2019079721A JP 2017206336 A JP2017206336 A JP 2017206336A JP 2017206336 A JP2017206336 A JP 2017206336A JP 2019079721 A JP2019079721 A JP 2019079721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
shield electrode
outer shield
female connector
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017206336A
Other languages
English (en)
Inventor
敏信 秦野
Toshinobu Hatano
敏信 秦野
栄司 長崎
Eiji Nagasaki
栄司 長崎
康之 合田
Yasuyuki Goda
康之 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017206336A priority Critical patent/JP2019079721A/ja
Priority to PCT/JP2018/025968 priority patent/WO2019082451A1/ja
Publication of JP2019079721A publication Critical patent/JP2019079721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】シールドコネクタ部の特性インピーダンスの均一性を良化させ、かつ電磁界シールド効果を向上させるシールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタを提供する。【解決手段】オスコネクタおよびメスコネクタを備えたシールドコネクタの接続方法であって、オスコネクタおよびメスコネクタは、それぞれ、外皮シールド電極と、n本(nは自然数)の内部信号線とを有し、外皮シールド電極は、筒状に屈曲された一枚の金属板材からなり、外皮シールド電極の筒状面には、金属板材の境界にあたるスリットが存在しており、オスコネクタおよびメスコネクタを、外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が互いにずれるような向きで嵌合して接続する。【選択図】 図1

Description

本発明は、シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタに関する。
近年、自動車業界において、自動運転を実現するためのセンシング技術の開発が活況を呈している。代表的な画像情報入力装置であるカメラは、小型であり、かつ、車両への実装に際して他の電子機器やアンテナ機器との設置距離および方向を意識せずに、車両デザインを重視した自由な配置で取り付けできることが望まれている。
カメラ画像信号の伝送方式としては、これまでのアナログビデオ信号出力方式から、高精細画像情報を安定して出力できる高速シリアルデジタル信号出力方式へ移行中であり、カメラ応用システムにおいては、高速デジタルデータの伝送に伴う高周波領域での低ノイズ・耐ノイズ設計が重要になってきている。
特許文献1には、一枚の金属板材を屈曲して概ね筒状に形成したシールド電極を有するシールドコネクタが開示されている。
特開2005−026021号公報
特許文献1は、シールドコネクタを構成する部材を実際の工程で組み立てる際の作業が非効率であるという課題に鑑みてなされたものであって、組付の作業性を改善することが可能なシールドコネクタの提供を目的としており、シールドコネクタ単体の内部部材の接続方法の開示にとどまっている。
高速デジタルデータを伝送するカメラにおいて、低ノイズ・耐ノイズ性能を実現する理想的なシールド効果を得るためには、シールドコネクタ単体の内部部材の接続方法にとどまらず、コネクタ間の実際の接続を想定したうえで、さらに踏み込んだシールド電極を有するコネクタの接触構造・配置・形状に対する創意工夫が必要とされる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、シールドコネクタ部の特性インピーダンスの均一性を良化させ、かつ電磁界シールド効果を向上させるシールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタを提供することにある。
本発明の一側面に係るシールドコネクタの接続方法は、
オスコネクタおよびメスコネクタを備えたシールドコネクタの接続方法であって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、それぞれ、外皮シールド電極と、n本(nは自然数)の内部信号線とを有し、
前記外皮シールド電極は、筒状に屈曲された一枚の金属板材からなり、前記外皮シールド電極の筒状面には、前記金属板材の境界にあたるスリットが存在しており、
前記オスコネクタおよびメスコネクタを、前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が互いにずれるような向きで嵌合させて接続する。
本発明によれば、シールドコネクタ部の特性インピーダンスの均一性を良化させ、かつ電磁界シールド効果を向上させることができる。
一実施の形態に係るシールドコネクタの斜視図である。 図1に示すシールドコネクタのメスコネクタを拡大して示す斜視図である。 図2Aに示すメスコネクタを正面から見た図である。 図1に示すシールドコネクタのオスコネクタを拡大して示す斜視図である。 図3Aに示すオスコネクタを正面から見た図である。 スリットが180°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが90°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが270°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが45°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが135°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが225°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが315°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが重なる向きで嵌合した状態の比較例に係るシールドコネクタを説明するための図である。 スリットが重なる向きで嵌合した状態の比較例に係るシールドコネクタ近傍で測定された磁界スペクトラムを示すグラフである。 スリットが重なる向きで嵌合した状態の比較例に係るシールドコネクタ近傍で測定された電界スペクトラムを示すグラフである。 スリットが180°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタ近傍で測定された磁界スペクトラムを示すグラフである。 スリットが180°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタ近傍で測定された電界スペクトラムを示すグラフである。 スリットが90°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタ近傍で測定された磁界スペクトラムを示すグラフである。 スリットが90°ずれた向きで嵌合した状態の一実施例に係るシールドコネクタ近傍で測定された電界スペクトラムを示すグラフである。 一実施の形態の一変形に係るシールドコネクタのメスコネクタを正面から見た図である。 図9に示すメスコネクタに嵌合するオスコネクタの向きの一例を説明するための図である。 図9に示すメスコネクタに嵌合するオスコネクタの向きの一例を説明するための図である。 図9に示すメスコネクタに嵌合するオスコネクタの向きの一例を説明するための図である。 図9に示すメスコネクタに嵌合するオスコネクタの向きの一例を説明するための図である。
実施形態の第1の態様に係るシールドコネクタの接続方法は、
オスコネクタおよびメスコネクタを備えたシールドコネクタの接続方法であって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、それぞれ、外皮シールド電極と、n本(nは自然数)の内部信号線とを有し、
前記外皮シールド電極は、筒状に屈曲された一枚の金属板材からなり、前記外皮シールド電極の筒状面には、前記金属板材の境界にあたるスリットが存在しており、
前記オスコネクタおよびメスコネクタを、前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が互いにずれるような向きで嵌合させて接続する。
このような態様によれば、外皮シールド電極が筒状に屈曲された一枚の金属板材からなるためにその筒状面にスリットが存在している場合であっても、オスコネクタとメスコネクタとが嵌合した状態では、オスコネクタの外皮シールド電極の筒状面のスリットがメスコネクタの外皮シールド電極によりカバーされるとともに、メスコネクタの外皮シールド電極の筒状面のスリットがオスコネクタの外皮シールド電極によりカバーされる。これにより、シールドコネクタ部の特性インピーダンスの均一性が良化されるとともに、電磁界シールド効果を向上させることができる。
実施形態の第2の態様に係るシールドコネクタの接続方法は、第1の態様に係るシールドコネクタの接続方法であって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、前記内部信号線が1本の同軸コネクタである。
実施形態の第3の態様に係るシールドコネクタの接続方法は、第1または2の態様に係るシールドコネクタの接続方法であって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタを、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度でずれるように嵌合させて接続する。
実施形態の第4の態様に係るシールドコネクタの接続方法は、第1または2の態様に係るシールドコネクタの接続方法であって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタのうちの一方のコネクタには、コネクタ挿入軸線方向に対して直角に延びるシールドケーブルが実装されており、
前記一方のコネクタの外皮シールド電極の筒状面のスリット位置と前記シールドケーブルが延びる方向とは、0°、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度関係にあり、
前記オスコネクタおよびメスコネクタを、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、45°、135°、225°、315°のうちのいずれかの相対角度でずれるように嵌合させて接続する。
実施形態の第5の態様に係るシールドコネクタは、
オスコネクタおよびメスコネクタを備え、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、それぞれ、外皮シールド電極と、n本(nは自然数)の内部信号線とを有し、
前記外皮シールド電極は、筒状に屈曲された一枚の金属板材からなり、前記外皮シールド電極の筒状面には、前記金属板材の境界にあたるスリットが存在しており、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が互いにずれるような向きで嵌合されて接続可能である。
実施形態の第6の態様に係るシールドコネクタは、第5の態様に係るシードコネクタであって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、前記内部信号線が1本の同軸コネクタである。
実施形態の第7の態様に係るシールドコネクタは、第5または6の態様に係るシールドコネクタであって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度でずれるような向きで嵌合されて接続可能である。
実施形態の第8の態様に係るシールドコネクタは、第5または6の態様に係るシールドコネクタであって、
前記オスコネクタおよびメスコネクタのうちの一方のコネクタには、コネクタ挿入軸線方向に対して直角に延びるシールドケーブルが実装されており、
前記スリット位置と前記シールドケーブルが延びる方向とは、0°、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度関係にあり、
前記オスコネクタおよびメスコネクタは、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、45°、135°、225°、315°のうちの第1の相対角度でずれるような向きで嵌合されて接続可能であるとともに、45°、135°、225°、315°のうちの第2の相対角度でずれるような向きでも嵌合されて接続可能である。
以下に、添付の図面を参照して、実施の形態の具体例を詳細に説明する。なお、各図において同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、同一符号の構成要素の詳しい説明は繰り返さない。
図1は、一実施の形態に係るシールドコネクタ30の斜視図である。
図1に示すように、シールドコネクタ30は、メスコネクタ10と、メスコネクタ10に嵌合可能なオスコネクタ20とを有している。図1における白抜き両矢印は、コネクタ挿入軸線方向を示している。
図2Aは、メスコネクタ10を拡大して示す斜視図である。図2Bは、メスコネクタ10を正面から見た図である。
図2Aおよび図2Bに示すように、メスコネクタ10は、同軸コネクタであり、1本の内部信号線12と、筒形状を有し、内部信号線12と同軸状に配置された外皮シールド電極11とを有している。
外皮シールド電極11は、筒状に屈曲された一枚の金属板材から構成されている。外皮シールド電極11の筒状面には、金属板材の屈曲方向の両端部の境界にあたるスリット11sが存在している。
図示された例では、外皮シールド電極11を構成する金属板材の屈曲方向の一端部には、先端側ほど幅広な凸部が形成されており、他端部には、一端側の凸部に対応するように、先端側ほど幅狭な凹部が形成されている。そして、この金属板材が筒状に屈曲されて外皮シールド電極11が形成される際に、金属板材の一端部の凸部と他端部の凹部とが噛み合わされて係合されるようになっている。
図2Aおよび図2Bに示すように、内部信号線12と外皮シールド電極11との間には、筒状の絶縁体13が同軸状に配置されている。絶縁体13の外径は、後述するオスコネクタ20の外皮シールド電極21の内径と略等しくなっている。内部信号線12は、後述するオスコネクタ20の内部信号線22が挿入可能な細筒形状を有しており、絶縁体13の内周面に固定されて支持されている。
外皮シールド電極11の外側には、直方体形状を有する絶縁ハウジング14が配置されている。外皮シールド電極11は、絶縁ハウジング14の内側に収容されて保持されている。
図3Aは、オスコネクタ20を拡大して示す斜視図である。図3Bは、オスコネクタ10を正面から見た図である。なお、図3Aおよび図3Bにおいては、スリット21sを視認しやすいように、図1に示すオスコネクタ20を上下に180°回転させた状態で示されている。
図3Aおよび図3Bに示すように、オスコネクタ20は、同軸コネクタであり、1本の内部信号線22と、筒形状を有し、内部信号線22と同軸状に配置された外皮シールド電極21とを有している。
外皮シールド電極21は、メスコネクタ10の外皮シールド電極11と同様に、筒状に屈曲された一枚の金属板材から構成されている。外皮シールド電極21の筒状面には、金属板材の屈曲方向の両端部の境界にあたるスリット21sが存在している。
図示された例では、外皮シールド電極21を構成する金属板材の屈曲方向の一端部には、先端側ほど幅広な凸部が形成されており、他端部には、一端側の凸部に対応するように、先端側ほど幅狭な凹部が形成されている。そして、この金属板材が筒状に屈曲されて外皮シールド電極21が形成される際に、金属板材の一端部の凸部と他端部の凹部とが噛み合わされて係合されるようになっている。
図3Aおよび図3Bに示すように、内部信号線22は、メスコネクタ10の内部信号線12に挿入可能な針形状を有している。外皮シールド電極21の内径は、メスコネクタ10の絶縁体13の外形と略等しくなっており、外皮シールド電極21の外形は、メスコネクタ10の外皮シールド電極11の内径と略等しくなっている。
内部信号線12と外皮シールド電極21とは、一端側において絶縁ハウジング24に片持ち支持されている。
図3Aおよび図3Bに示すように、オスコネクタ20には、コネクタ挿入軸線方向に対して直角に延びるシールドケーブル25が実装されている。シールドケーブル25の信号線は、絶縁ハウジング24の内部にて、内部信号線22に電気的に接続されており、シールドケーブル25の遮蔽導体は、絶縁ハウジング24の内部にて、外皮シールド電極21に電気的に接続されている。
図示された例では、シールドケーブル25は、外皮シールド電極21のスリット21sの向き(図3Bにおける右向き)を基準にして、反時計回りに90°の向き(図3Bにおける上向き)で延ばされている。
図4Aは、メスコネクタ10とオスコネクタ20とが嵌合された状態のシールドコネクタ30を示している。図4Aにおいて、絶縁ハウジング14、24およびシールドケーブル25の図示は省略されている。
図4Aに示すように、メスコネクタ10およびオスコネクタ20は、外皮シールド電極11、21の筒状面のスリット11s、21sの位置が互いにずれるような向きで嵌合されて接続可能となっている。
図4Aに示す例では、メスコネクタ10およびオスコネクタ20は、嵌合後の外皮シールド電極11、21の筒状面のスリット11s、21sの位置が、180°の相対角度でずれるような向きで嵌合されて接続可能となっている。
メスコネクタ10およびオスコネクタ20が、嵌合後のスリット11s、21sの位置が互いにずれるような向きで嵌合されて接続されることにより、オスコネクタ20の外皮シールド電極21の筒状面のスリット21sがメスコネクタ10の外皮シールド電極11によりカバーされるとともに、メスコネクタ10の外皮シールド電極11の筒状面のスリット11sがオスコネクタ20の外皮シールド電極21によりカバーされる。これにより、内部信号線12、22の外側は、360°全周で外皮シールド電極11、21により覆われていることになり、シールドコネクタ30部の特性インピーダンスの均一性を良化することができる。
なお、嵌合後の外皮シールド電極11、21の筒状面のスリット11s、21sの位置の相対角度は、図4Aに示すような180°に限定されず、たとえば、メスコネクタ10の外皮シールド電極11のスリット11sの向き(紙面右向き)を基準にして、反時計回りに、90°であってもよいし(図4B参照)、270°であってもよいし(図4C参照)、45°であってもよいし(図4D参照)、135°であってもよいし(図4E参照)、225°であってもよいし(図4F参照)、315°であってもよい(図4G)。
以下、実施例を用いて上述した実施の形態をより詳細に説明するが、本実施の形態は以下の実施例に限定されるものではない。
まず、第1実施例として、図4Aに示すように、メスコネクタ10およびオスコネクタ20を、嵌合後の外皮シールド電極11、21の筒状面のスリット11s、21sの位置が、180°の相対角度でずれるような向きで嵌合させて接続した。
そして、嵌合後のシールドコネクタ30近傍における電磁界スペクトラムをスペクトラムアナライザにより測定した。図7Aは、磁界スペクトラムの測定結果を示すグラフであり、図7Bは、電界スペクトラムの測定結果を示すグラフである。図7Aおよび図7Bにおいて、「AV」は、平均値検波のグラフであり、「PK」は、劣頭値検波のグラフである。
また、第2実施例として、図4Bに示すように、メスコネクタ10およびオスコネクタ20を、嵌合後の外皮シールド電極11、21の筒状面のスリット11s、21sの位置が、メスコネクタ10の外皮シールド電極11のスリット11sの向きを基準にして、90°の相対角度でずれるような向きで嵌合させて接続した。
そして、嵌合後のシールドコネクタ30近傍における電磁界スペクトラムをスペクトラムアナライザにより測定した。図8Aは、磁界スペクトラムの測定結果を示すグラフであり、図8Bは、電界スペクトラムの測定結果を示すグラフである。図8Aおよび図8Bにおいて、「AV」は、平均値検波のグラフであり、「PK」は、劣頭値検波のグラフである。
また、比較例として、図5に示すように、メスコネクタ10およびオスコネクタ20を、嵌合後の外皮シールド電極11、21の筒状面のスリット11s、21sの位置が重なるような向きで嵌合させて接続した。
そして、嵌合後のシールドコネクタ30近傍における電磁界スペクトラムをスペクトラムアナライザにより測定した。図6Aは、磁界スペクトラムの測定結果を示すグラフであり、図6Bは、電界スペクトラムの測定結果を示すグラフである。図6Aおよび図6Bにおいて、「AV」は、平均値検波のグラフであり、「PK」は、劣頭値検波のグラフである。
第1実施例における磁界スペクトラムの測定結果(図7A)を、比較例における磁界スペクトラムの測定結果(図6A)と比較すると、第1実施例では、約200MHz〜500MHzの周波数領域におけるイズレベルが1dB〜2dB低減していることが分かる。
また、第1実施例における電界スペクトラムの測定結果(図7B)を、比較例における磁界スペクトラムの測定結果(図6B)と比較すると、第1実施例では、約300MHz〜1000MHzの周波数領域におけるイズレベルが1dB〜3dB低減していることが分かる。
同様に、第2実施例における磁界スペクトラムの測定結果(図8A)を、比較例における磁界スペクトラムの測定結果(図6A)と比較すると、第2実施例では、約200MHz〜900MHzの周波数領域におけるイズレベルが1dB〜3dB低減していることが分かる。
また、第2実施例における電界スペクトラムの測定結果(図8B)を、比較例における磁界スペクトラムの測定結果(図6B)と比較すると、第2実施例では、約300MHz〜1000MHzの周波数領域におけるイズレベルが1dB〜3dB低減していることが分かる。
以上のように、本実施の形態によれば、外皮シールド電極11、21が筒状に屈曲された一枚の金属板材からなるためにその筒状面にスリット11s、22sが存在している場合であっても、メスコネクタ10とオスコネクタ20とは、スリット11s、21sの位置が互いにずれるような向きで嵌合されて接続される。これにより、メスコネクタ10とオスコネクタ20とが嵌合した状態では、オスコネクタ20の外皮シールド電極21の筒状面のスリット21sがメスコネクタ10の外皮シールド電極11によりカバーされるとともに、メスコネクタ10の外皮シールド電極11の筒状面のスリット11sがオスコネクタ20の外皮シールド電極21によりカバーされる。したがって、シールドコネクタ30部の特性インピーダンスの均一性が良化される。また、本件発明者らの実際の検証によれば、このような態様により、電磁界シールド効果を向上させることができることが確認された。
なお、上述した実施の形態では、図3Aおよび図3Bに示すように、シールドケーブル25が外皮シールド電極21のスリット21sの向き(図3Bにおける右向き)を基準にして、反時計回りに90°の向き(図3Bにおける上向き)に延ばされていたが、これに限定されず、たとえば、反時計回りに180°または270°の向きに延ばされていてもよい。
また、上述した実施の形態では、図3Aおよび図3Bに示すように、オスコネクタ20にシールドケーブル25が実装されていたが、これに限定されず、メスコネクタ10にシールドケーブルが実装されていてもよいし、メスコネクタ10およびオスコネクタ20の両方にシールドケーブルが実装されていてもよい。
また、上述した実施の形態では、メスコネクタ10およびオスコネクタ20が、1本の内部信号線12、22を有する同軸コネクタであったが、これに限定されず、メスコネクタ10およびオスコネクタ20は、それぞれ、2本以上の内部信号線を有していてもよい。
なお、上述の実施の形態に対して様々な変更を加えることが可能である。以下、図面を参照しながら、変形の一例について説明する。以下の説明および以下の説明で用いる図面では、上述した実施の形態と同様に構成され得る部分について、上述の実施の形態における対応する部分に対して用いた符号と同一の符号を用いるとともに、重複する説明を省略する。
図9は、一実施の形態の一変形に係るシールドコネクタのメスコネクタ10’を正面から見た図である。
図9に示す例では、メスコネクタ10’の外皮シールド電極11の筒状面のスリット11s’が、絶縁ハウジング14の側面に対して45°の向きで配置されている。
このようなメスコネクタ10’に対して、オスコネクタ20は、嵌合後の外皮シールド電極11、21の筒状面のスリット11s、21sの位置が、45°、135°、225°、315°のうちの第1の相対角度でずれるような向きで嵌合されて接続可能であるとともに、45°、135°、225°、315°のうちの第2の相対角度でずれるような向きでも嵌合されて接続可能となっている。
すなわち、図9に示すようなメスコネクタ10’に対して、オスコネクタ20は、ケーブル上出し(図10A参照)、ケーブル右出し(図10B参照)、ケーブル下出し(図10C参照)、ケーブル左出し(図10D参照)の4種類の向きのうちの2種類以上の向きで嵌合されて接続可能となっている。
このような態様によっても、メスコネクタ10とオスコネクタ20とは、スリット11s、21sの位置が互いにずれるような向きで嵌合されて接続されるため、オスコネクタ20の外皮シールド電極21の筒状面のスリット21sがメスコネクタ10の外皮シールド電極11によりカバーされるとともに、メスコネクタ10の外皮シールド電極11の筒状面のスリット11sがオスコネクタ20の外皮シールド電極21によりカバーされる。これにより、シールドコネクタ30部の特性インピーダンスの均一性が良化されるとともに、電磁界シールド効果を向上させることができる。
なお、上述した実施の形態および個々の変形例の記載ならびに図面の開示は、特許請求の範囲に記載された発明を説明するための一例に過ぎず、上述した実施の形態および個々の変形例の記載または図面の開示によって特許請求の範囲に記載された発明が限定されることはない。上述した実施の形態および個々の変形例の構成要素は、発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に組み合わせることが可能である。
上述した実施の形態の説明で用いられた図面では、絶縁ハウジングの外観を直方体としてその内部構造形態が示されているが、上述した実施の形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。一般的には絶縁ハウジング外形は直方体構造が多いが、本発明の技術ポイントは外形に依存しない。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所などは、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
10 メスコネクタ
11 外皮シールド電極
11s スリット
12 内部信号線
13 絶縁体
14 絶縁ハウジング
20 オスコネクタ
21 外皮シールド電極
21s スリット
22 内部信号線
24 絶縁ハウジング
25 シールドケーブル
30 シールドコネクタ

Claims (8)

  1. オスコネクタおよびメスコネクタを備えたシールドコネクタの接続方法であって、
    前記オスコネクタおよびメスコネクタは、それぞれ、外皮シールド電極と、n本(nは自然数)の内部信号線とを有し、
    前記外皮シールド電極は、筒状に屈曲された一枚の金属板材からなり、前記外皮シールド電極の筒状面には、前記金属板材の境界にあたるスリットが存在しており、
    前記オスコネクタおよびメスコネクタを、前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が互いにずれるような向きで嵌合させて接続する
    ことを特徴とするシールドコネクタの接続方法。
  2. 前記オスコネクタおよびメスコネクタは、前記内部信号線が1本の同軸コネクタである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシールドコネクタの接続方法。
  3. 前記オスコネクタおよびメスコネクタを、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度でずれるように嵌合させて接続する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のシールドコネクタの接続方法。
  4. 前記オスコネクタおよびメスコネクタのうちの一方のコネクタには、コネクタ挿入軸線方向に対して直角に延びるシールドケーブルが実装されており、
    前記一方のコネクタの前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置と前記シールドケーブルが延びる方向とは、0°、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度関係にあり、
    前記オスコネクタおよびメスコネクタを、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、45°、135°、225°、315°のうちのいずれかの相対角度でずれるように嵌合させて接続する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のシールドコネクタの接続方法。
  5. オスコネクタおよびメスコネクタを備え、
    前記オスコネクタおよびメスコネクタは、それぞれ、外皮シールド電極と、n本(nは自然数)の内部信号線とを有し、
    前記外皮シールド電極は、筒状に屈曲された一枚の金属板材からなり、前記外皮シールド電極の筒状面には、前記金属板材の境界にあたるスリットが存在しており、
    前記オスコネクタおよびメスコネクタは、前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が互いにずれるような向きで嵌合されて接続可能である
    ことを特徴とするシールドコネクタ。
  6. 前記オスコネクタおよびメスコネクタは、前記内部信号線が1本の同軸コネクタである、
    ことを特徴とする請求項5に記載のシールドコネクタ。
  7. 前記オスコネクタおよびメスコネクタは、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度でずれるような向きで嵌合されて接続可能である
    ことを特徴とする請求項5または6に記載のシールドコネクタ。
  8. 前記オスコネクタおよびメスコネクタのうちの一方のコネクタには、コネクタ挿入軸線方向に対して直角に延びるシールドケーブルが実装されており、
    前記一方のコネクタの前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置と前記シールドケーブルが延びる方向とは、0°、90°、180°、270°のうちのいずれかの相対角度関係にあり、
    前記オスコネクタおよびメスコネクタは、嵌合後の前記外皮シールド電極の筒状面のスリット位置が、45°、135°、225°、315°のうちの第1の相対角度でずれるような向きで嵌合されて接続可能であるとともに、45°、135°、225°、315°のうちの第2の相対角度でずれるような向きでも嵌合されて接続可能である
    ことを特徴とする請求項5または6に記載のシールドコネクタ。

JP2017206336A 2017-10-25 2017-10-25 シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ Pending JP2019079721A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017206336A JP2019079721A (ja) 2017-10-25 2017-10-25 シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ
PCT/JP2018/025968 WO2019082451A1 (ja) 2017-10-25 2018-07-10 シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017206336A JP2019079721A (ja) 2017-10-25 2017-10-25 シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019079721A true JP2019079721A (ja) 2019-05-23

Family

ID=66246375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017206336A Pending JP2019079721A (ja) 2017-10-25 2017-10-25 シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2019079721A (ja)
WO (1) WO2019082451A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07245153A (ja) * 1994-03-07 1995-09-19 Yazaki Corp シールドコネクタ
JP2005108510A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Clarion Co Ltd 多極型高周波同軸コネクタ
JP5192029B2 (ja) * 2010-11-25 2013-05-08 日本航空電子工業株式会社 コネクタ及びコネクタユニット

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07245153A (ja) * 1994-03-07 1995-09-19 Yazaki Corp シールドコネクタ
JP2005108510A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Clarion Co Ltd 多極型高周波同軸コネクタ
JP5192029B2 (ja) * 2010-11-25 2013-05-08 日本航空電子工業株式会社 コネクタ及びコネクタユニット

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019082451A1 (ja) 2019-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10553977B2 (en) Electrical plug connector
US11211725B2 (en) Multipolar connector
US20190097330A1 (en) Electrical Contact Device, Electrical Connecting Unit and Method For Assembling An Electrical Cable
JP2012129103A (ja) 同軸コネクタ
US20220094108A1 (en) Connector
JP5768989B2 (ja) 同軸コネクタ装置
JP6290391B2 (ja) プラグインコネクタ
CN106252994B (zh) 作为用于电连接器的器件的插头或插座以及电连接器
JP2004022199A (ja) プラグ付き同軸ケーブル
KR101034491B1 (ko) 방해 전자파 차폐용 컨택트 구조
KR100752082B1 (ko) 동축 커넥터, 노트형 퍼스널 컴퓨터 및 커넥터
TWI905575B (zh) 電連接器及連接器裝置
CN102439799B (zh) 用于在车辆中串行数据传输的适配器元件
JP2019087517A (ja) 電気コネクタ
JP3858034B2 (ja) ケーブル用端子
JP2019079721A (ja) シールドコネクタの接続方法およびシールドコネクタ
CN106532290A (zh) 电连接器及与其配合的配合电连接器
CN107732486A (zh) 电缆连接组件
JP2012119148A (ja) コネクタ
CN206574874U (zh) 电连接器及与其配合的配合电连接器
CN222483762U (zh) 线缆连接器
JP3693973B2 (ja) L字プラグとその組み立て方法
JP2016157642A (ja) シールド接続構造
CN1154205C (zh) 插头
KR100800788B1 (ko) 실드쉘 접속수단 및 이를 구비한 실드커넥터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210907