JP2019070364A - V型多気筒内燃機関のシリンダブロック - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように、V型多気筒内燃機関10は、シリンダブロック11を備えている。シリンダブロック11は、本体部20と、本体部20に対してそれぞれ分岐して延びてV型に配置される第1バンク21及び第2バンク31と、を有している。本体部20内には、クランクシャフト12が収容されている。
各クランク室13内では、第1シリンダボア22内での第1ピストン23の往復運動、及び第2シリンダボア32内での第2ピストン33の往復運動に伴い容積が変化することで圧力変動が生じる。このとき、クランクシャフト12の軸線方向で隣り合うクランク室13内の各貫通孔50を介した空気の行き来が許容されるため、各クランク室13内での圧力変動が緩和され、V型多気筒内燃機関10の運転時における抵抗、所謂、ポンピングロスが低減される。
(1)貫通孔50は、各隔壁14におけるバンク間領域19に形成されるとともに、第1雌ねじ孔21hの軸線L1に対して第1シリンダボア22とは反対側、且つ、第2雌ねじ孔31hの軸線L2に対して第2シリンダボア32とは反対側に配置されている。このため、第1シリンダボア22及び第2シリンダボア32とクランクシャフト12とを近づけることができ、シリンダブロック11の小型化を図ることができる。また、貫通孔50が、各隔壁14に対して、第1ボルト41aの軸線及び第2ボルト42aの軸線と交わる位置に形成されている場合に比べて、貫通孔50の内周面において、第1ピストン23及び第2ピストン33のストローク方向と直交する方向に位置する部分に応力が集中してしまうことが抑制される。その結果、貫通孔50の内周面において、第1ピストン23及び第2ピストン33のストローク方向と直交する方向に位置する部分に応力が集中することにより貫通孔50が変形して、クランクシャフト12の軸線方向で隣り合うクランク室13内の貫通孔50を介した空気の行き来がし難くなってしまうことを抑制することができる。以上のことから、ポンピングロスの低減を図りつつも、シリンダブロック11の小型化を図ることができる。
○ 図6に示すように、貫通孔60の内周面が、第1雌ねじ孔21hの軸線L1に沿って延びる第1直線部61、及び第2雌ねじ孔31hの軸線L2に沿って延びる第2直線部62を有していてもよい。貫通孔60は、クランクシャフト12の軸線方向から見て、略ホームベース形状である。
○ 実施形態において、第1バンク21の第1シリンダボア22の数、及び第2バンク31の第2シリンダボア32の数は特に限定されるものではなく、例えば、第1シリンダボア22及び第2シリンダボア32の数が3つずつであってもよい。よって、V型多気筒内燃機関10は、V型の6気筒ディーゼルエンジンであってもよい。
Claims (3)
- V型に配置される第1バンク及び第2バンクと、
前記第1バンクに形成されるとともにクランクシャフトの軸線方向に複数配列される第1シリンダボアと、
前記第2バンクに形成されるとともに前記クランクシャフトの軸線方向に複数配列される第2シリンダボアと、
前記複数の第1シリンダボアのうちの一つ、及び前記複数の第2シリンダボアのうちの一つと連通するとともに前記クランクシャフトの軸線方向に複数配列されるクランク室と、
前記クランクシャフトを回転可能に支持するとともに前記クランクシャフトの軸線方向で隣り合う前記クランク室同士を隔てる隔壁と、
前記各隔壁に形成されるとともに前記クランクシャフトの軸線方向で隣り合う前記クランク室同士を連通させる貫通孔と、
前記第1バンクにおける前記第1シリンダボアの周囲に形成され、前記第1バンクに第1シリンダヘッドを取り付けるための第1ボルトが螺合される第1雌ねじ孔と、
前記第2バンクにおける前記第2シリンダボアの周囲に形成され、前記第2バンクに第2シリンダヘッドを取り付けるための第2ボルトが螺合される第2雌ねじ孔と、を有し、
前記第1雌ねじ孔の軸線は、前記第1シリンダボア内を往復運動する第1ピストンのストローク方向に一致するとともに、前記第2雌ねじ孔の軸線は、前記第2シリンダボア内を往復運動する第2ピストンのストローク方向に一致しているV型多気筒内燃機関のシリンダブロックであって、
前記貫通孔は、前記各隔壁における前記第1バンクと前記第2バンクとを接続する前記第1バンクと前記第2バンクとの間に設けられたバンク間領域に形成されるとともに、前記第1バンクにおける前記第1シリンダボアの周囲の前記バンク間領域側に形成された前記第1雌ねじ孔の軸線に対して前記第1シリンダボアとは反対側、且つ、前記第2バンクにおける前記第2シリンダボアの周囲の前記バンク間領域側に形成された前記第2雌ねじ孔の軸線に対して前記第2シリンダボアとは反対側に配置されていることを特徴とするV型多気筒内燃機関のシリンダブロック。 - 前記貫通孔の内周面は、前記クランクシャフトの軸線方向で隣り合う前記クランク室の一方に近づくにつれて拡径していく第1円錐面と、前記クランクシャフトの軸線方向で隣り合う前記クランク室の他方に近づくにつれて拡径していく第2円錐面と、を有していることを特徴とする請求項1に記載のV型多気筒内燃機関のシリンダブロック。
- 前記貫通孔の内周面は、前記第1雌ねじ孔の軸線に沿って延びる第1直線部、及び前記第2雌ねじ孔の軸線に沿って延びる第2直線部を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のV型多気筒内燃機関のシリンダブロック。
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