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JP2019070074A - イソイミド結合を有する重合体およびその製造方法、ならびにイミド結合を有する重合体 - Google Patents

イソイミド結合を有する重合体およびその製造方法、ならびにイミド結合を有する重合体 Download PDF

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JP2019070074A
JP2019070074A JP2017196717A JP2017196717A JP2019070074A JP 2019070074 A JP2019070074 A JP 2019070074A JP 2017196717 A JP2017196717 A JP 2017196717A JP 2017196717 A JP2017196717 A JP 2017196717A JP 2019070074 A JP2019070074 A JP 2019070074A
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平 安井
Taira Yasui
平 安井
明子 影山
Akiko Kageyama
明子 影山
敬幸 廣田
Takayuki Hirota
敬幸 廣田
浩平 小野
Kohei Ono
浩平 小野
克幸 杉原
Katsuyuki Sugihara
克幸 杉原
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JNC Corp
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

【課題】ポリイミド樹脂の前駆体として有用な、安定性の良い新規なイソイミド結合を有する重合体およびその製造方法、ならびにイミド結合を有する重合体を提供すること。【解決手段】 一般式(1)で表されるイソイミド結合を有する重合体。【化1】[一般式(1)中、Pは炭素数1〜100の有機基であり、Xは四価の有機基であり、Yは二価の有機基であり、nは1〜100の整数である。]【選択図】 なし

Description

本発明は、高い耐熱性を備えた膜等を形成する電子材料として有用な、高耐熱コーティング剤用バインダーや高耐熱添加剤として用いられる、イソイミド結合を有する新規重合体およびその製造方法、ならびにイミド結合を有する重合体に関する。
ポリイミド樹脂は、高分子フィルムとしては高い耐熱性を備えているため、液晶表示素子や半導体の保護材料や絶縁材料等として用いられる。
ポリイミド樹脂に関して、例えば、特許文献1には、透明性、耐熱性及び機械特性が良好な特定の構造単位を含む新規なポリイミドおよびポリイミドの製造方法が開示されている。また、特許文献2には、溶媒溶解性のポリイソイミド樹脂の溶液をフィルム状に成形した後、溶液を蒸発除去してポリイソイミドを熱転位させることにより、比較的低温での加熱工程によって得られるポリイミドフィルムが開示されている。
特開平8−104750号公報 特開平8− 3314号公報
ポリイミド樹脂は、一般に溶剤(溶媒)への溶解性が低いことから、フィルムなど所定形状の成形品とされる前に、ポリイミド樹脂の前駆体によって所定形状が形成される。例えば、ポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミック酸樹脂の溶液を塗布して膜を形成し、溶媒を除去した後にイミド化することにより、ポリイミド樹脂の成形品が製造される。しかし、ポリアミック酸樹脂溶液には、保存安定性が悪いという問題がある。
本発明の目的は、ポリイミド樹脂の前駆体として有用な、安定性の良い新規なイソイミド結合を有する重合体およびその製造方法、ならびにイミド結合を有する重合体を提供することにある。
本発明者らは、末端が封止されたポリアミック酸重合体と縮合剤とを反応させることによって、安定性の良いイソイミド結合を有する重合体が得られるという知見を得た。本発明は、当該知見に基づいたものであり、以下の構成を備えている。
[1]一般式(1)で表されるイソイミド結合を有する重合体。

[一般式(1)中、Pは炭素数1〜100の有機基であり、Xは四価の有機基であり、Yは二価の有機基であり、nは1〜100の整数である。]
[2]一般式(1)中、Pが、一般式(2)または(3)で表される有機基である、[1]に記載の重合体。

[一般式(2)中、Aはカルボニル基またはアミド基であり、Rは炭素数1〜100の一価の有機基である。]

[一般式(3)中、Aはエチレン基またはビニレン基であり、前記エチレン基および前記ビニレン基中の水素が炭素数1〜100の有機基に置換されていてもよい。]
[3]一般式(1)中のXが、芳香族環を1〜4個有するテトラカルボン酸二無水物および/または脂環式のテトラカルボン酸二無水物に由来する四価の有機基である、[1]に記載の重合体。
[4]一般式(1)中のYが、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基またはオルガノシロキサン基である、[1]に記載の重合体。
[5]一般式(2)中のRが、炭素数1〜40のアルキル基、シクロアルキル基、アルキレン基、アリール基、ヘテロアリール基、シクロヘキサン基からなる群から選択される一または二以上の置換基である、[2]に記載の重合体。
[6]一般式(3)中、C=N結合が位置異性体であることを特徴とする、[1]に記載の重合体。
[7]一般式(1)および(3)中の少なくとも一方において、C=N結合が位置異性体であることを特徴とする、[2]に記載の重合体。
[8][1]に記載の重合体を転位することにより生成されることを特徴とするイミド結合を有する重合体。
[9]モノイソシアネート、モノカルボン酸活性体およびモノアミンを有する化合物からなる群のうちの一または二以上と、アミック酸重合体と、を反応させて、末端が封止された末端封止アミック酸重合体を生成する末端封止工程、および、前記末端封止アミック酸重合体と縮合剤と、を反応させて、イソイミド結合を有する重合体を生成するイソイミド化工程、を有することを特徴とする、[1]に記載の重合体の製造方法。
[10]前記イソイミド化工程における前記縮合剤が、塩酸1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドである、[9]に記載の重合体の製造方法。
本発明のイソイミド結合を有する重合体は、種々の溶媒への溶解性および安定性が高いから、イミド樹脂の前駆体として有用である。また、本発明の重合体の製造方法によれば、本発明のイソイミド結合を有する重合体を安定的に製造することができる。
以下、本発明のイソイミド結合を有する重合体(以下「イソイミド重合体」ともいう。)および当該イソイミド重合体の製造方法について説明する。
<イソイミド重合体>
本実施形態のイソイミド結合を有する重合体は、一般式(1)で表される。

[一般式(1)中、Pは炭素数1〜100の有機基であり、Xは四価の有機基であり、Yは二価の有機基であり、nは1〜100の整数である。]
一般式(1)中のPは、一般式(2)、(3)(4)または(5)で表される有機基である。

[一般式(2)中、Aはカルボニル基[−C(=O)またはアミド基−C(=O)−NH−であり、Rは炭素数1〜100の一価の有機基である。]
一般式(2)中、Rは、炭素数1〜40のアルキル基、シクロアルキル基、アルキレン基、アリール基、ヘテロアリール基、シクロヘキサン基からなる群から選択される少なくとも1種以上の置換基である。

[一般式(3)中、Aはエチレン基またはビニレン基であり、前記エチレン基および前記ビニレン基中の水素が炭素数1〜100の有機基に置換されていてもよい。]

[一般式(4)中のXは、一般式(1)中のXと同様の基であり、Rは炭素数1〜100の有機基である。]

[一般式(5)中のXは、一般式(1)中のXと同様の基であり、R3は炭素数1〜100の有機基である。]
一般式(1)中、Xは、芳香族環を1〜4個有するテトラカルボン酸二無水物および/または脂環式のテトラカルボン酸二無水物に由来する四価の有機基である。「テトラカルボン酸二無水物に由来する」とは、原料として用いられたテトラカルボン酸二無水物の一部であることを意味する。
テトラカルボン酸二無水物は特に制限されないが、3,3',4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、2,2’,3,3’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、2,3,3’,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物、2,2’,3,3’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物、2,3,3’,4’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物、2,2’,3,3’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物、2,3,3’,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物、2,2−[ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)]ヘキサフルオロプロパン二無水物およびエチレングリコールビス(アンヒドロトリメリテート)(商品名;TMEG−100、新日本理化(株)製)等の芳香族テトラカルボン酸二無水物;シクロブタンテトラカルボン酸二無水物、メチルシクロブタンテトラカルボン酸二無水物、シクロペンタンテトラカルボン酸二無水物およびシクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物等の脂環式のテトラカルボン酸二無水物、ならびに以下の式で表される化合物を挙げることができる。


式(AN−4−17)において、mは1〜12の整数である。





式(AN−12)において、環A11はそれぞれ独立してシクロヘキサン環またはベンゼン環である。

式(AN−13)において、X13は炭素数2〜6のアルキレンであり、Phはフェニルを表す。
他の成分との相溶性がよいイソイミド重合体となるという観点から、Xは独立に、炭素数2〜25の四価の有機基であることが好ましく、炭素数2〜20の四価の有機基であることがより好ましく、一般式(6)で表される基であることがさらに好ましい。


[一般式(6)において、Rは、−O−、−CO−、−SO−、−C(CF−、−R−または−COO−R−OCO−(Rは独立に、炭素数1〜4のアルキル基である。)である。]
一般式(1)中、Yは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基またはオルガノシロキサン基であり、ジアミンに由来する二価の有機基である。
他の成分との相溶性が良いイソイミド重合体になるという観点から、Yは、炭素数2〜35の二価の有機基であることが好ましく、炭素数2〜30の二価の有機基であることがより好ましく、一般式(7)で表される基であることがさらに好ましい。

[一般式(7)において、Rは、−O−、−CO−、−SO−、−C(CF−、−R−または−O−ph−R−ph−O−である(phはベンゼン環であり、Rは、−O−、−CO−、−SO−、−C(CF−または−R−である。)。なお、Rは独立に、炭素数1〜4のアルキル基である。]
一般式(1)、(3)中、C=N結合が位置異性体であってもよい。ここで、「C=N結合が位置異性体である」とは、一般式(1)、(3)において、Xに結合しているC=N結合の位置とC=O結合の位置とが入れ替わった位置異性体をいう。
<イミド結合を有する重合体>
イソイミド結合を有する重合体を転位することにより、イミド結合を有する重合体が得られる。イソイミド結合を有する重合体は、加熱によって分子内で転位を生じさせたり、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7等の触媒(酸触媒、塩基触媒)を使用して分子内で転位を生じさせたりして、生成することができる。イミド結合を有する重合体(イミド樹脂)の前駆体として、イソイミド結合を有する重合体を用いることにより、ポリアミック酸重合体を用いた場合のように脱水反応が生じないから、脱水反応に伴う成形体の欠陥発生を避けることができる。
加熱により転位を生じさせる場合の温度は、イソイミド結合を有する重合体において転位が生じる温度であれば良いが、100〜350℃であることが好ましく、150〜250℃であることがより好ましい。転位反応の時間(反応時間)は、通常、30分間〜3時間程度であり、1〜2時間程度が好ましい。
触媒を使用した転位は、加熱による転位に用いられる温度よりも、低い温度で実現することができる。触媒を使用した転位の温度は、25〜200℃であることが好ましく、25〜150℃であることがより好ましい。
イソイミド重合体を前駆体として用いることにより、イミド結合を有する重合体とする際に脱水反応を伴わないから、成形体が収縮することを抑制することができる。したがって、脱水反応に起因して成形体の物性が低下することを防止できる。イソイミド重合体を転位させる前に所定の形状とする方法としては、例えば、塗布法、押出成形法、圧縮成形法、射出成形法、インフレーション成形法等が挙げられる。
<イソイミド結合を有する重合体の製造方法>
本発明のイソイミド結合を有する重合体は、末端封止工程と、イソイミド化工程と、を備えた製造方法によって製造できる。
末端封止工程において用いられるアミック酸重合体は、酸無水物とジアミンを反応させることにより得られる。
アミック酸重合体の原料として用いられる酸無水物としては、例えば、一般式(1)中の四価の有機基Xの由来として挙げた、テトラカルボン酸二無水物を用いることができる。
アミック酸重合体の原料として用いられるジアミンとしては特に制限されないが、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、3,3’−ジアミノフェニルスルホン、ベンジジン、2,7−フルオレンジアミン、シロキサンジアミン、パラフェニルジアミン、4,4’−メチレンジアニリン、4,4’―ジアミノベンゾフェノン、4,4’−オキシジアニリン、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、4,4’−メチレンビスシクロへキサンアミン、1,3−ビス(4−アミノフェニル)アダマンタン、および、以下の式で表される化合物を挙げることができる。
上記の式(DI−1)において、G20は、−CH−であり、少なくとも1つの−CH−は−NH−、−O−に置き換えられてもよく、mは1〜12の整数であり、アルキレンの少なくとも1つの水素は−OHに置き換えられてもよい。式(DI−3)および式(DI−5)〜式(DI−7)において、G21は独立して単結合、−NH−、−NCH−、−O−、−S−、−S−S−、−SO−、−CO−、−COO−、−CONCH−、−CONH−、−C(CH−、−C(CF−、−(CH−、−O−(CH−O−、−N(CH)−(CH−N(CH)−、−(O−C−O−、−O−CH−C(CF−CH−O−、−O−CO−(CH−CO−O−、−CO−O−(CH−O−CO−、−(CH−NH−(CH−、−CO−(CH−NH−(CH−、−(NH−(CH−NH−、−CO−C−(NH−C−CO−、または−S−(CH−S−であり、mは独立して1〜12の整数であり、kは1〜5の整数であり、nは1または2である。式(DI−4)において、sは独立して0〜2の整数である。式(DI−6)および式(DI−7)において、G22は独立して単結合、−O−、−S−、−CO−、−C(CH−、−C(CF−、−NH−、または炭素数1〜10のアルキレンである。式(DI−2)〜式(DI−7)中のシクロヘキサン環およびベンゼン環の少なくとも1つの水素は、−F、−Cl、炭素数1〜3のアルキル、−OCH、−OH、−CF、−COH、−CONH、−NHC、フェニル、またはベンジルで置き換えられてもよく、加えて式(DI−4)においては、シクロヘキサン環およびベンゼン環の少なくとも1つの水素は下記式(DI−4−a)〜式(DI−4−e)で表される基の群から選ばれる1つで置き換えられていてもよい。環を構成する炭素原子に結合位置が固定されていない基は、その環における結合位置が任意であることを示す。そして、シクロヘキサン環またはベンゼン環への−NHの結合位置は、G21またはG22の結合位置を除く任意の位置である。
以下の式で表される側鎖を有さないジアミン。

式(DI−1−7)および式(DI−1−8)において、kはそれぞれ独立して、1〜3の整数である。






式(DI−5−1)において、mは1〜12の整数である。

式(DI−5−12)および式(DI−5−13)において、mは1〜12の整数である。

式(DI−5−16)において、vは1〜6の整数である。

式(DI−5−30)において、kは1〜5の整数である。

式(DI−5−35)〜式(DI−5−37)、および式(DI−5−39)において、mは1〜12の整数であり、式(DI−5−38)および式(DI−5−39)において、kは1〜5の整数であり、式(DI−5−40)において、nは1または2の整数である。


式(DI−7−3)および式(DI−7−4)において、mは1〜12の整数であり、nは独立して1または2である。



式(DI−7−12)において、mは1〜12の整数である。





[一般式(8)中、mは0〜200である。]
これらの中でも、1,3−ビス(4−アミノフェノキシベンゼン)が特に好ましい。
上述したアミック酸重合体を製造する反応をスムーズに進行させるため、当該反応を反応溶媒中で行うことが好ましい。反応溶媒は特に制限されないが、具体例として、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、トリエチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、乳酸エチル、シクロヘキサノン、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロキシフランが挙げられる。
上記の反応は40〜200℃で、0.2〜20時間行うことが好ましい。
末端封止工程は、モノイソシアネート、モノカルボン酸活性体およびモノアミン化合物からなる群のうちの一または二以上と、アミック酸重合体と、を反応させて、末端が封止された末端封止アミック酸重合体を生成する工程である。モノカルボン酸活性体とは、下記の構造式で示した、酸無水物構造、酸クロライド構造、塩化チオニール構造を有する化合物をいう。
末端封止工程で用いられる末端封止成分は、ポリマーの末端に残留する基と反応するものであって、脱水縮合剤として作用するものではない。末端封止工程において末端封止成分として用いられる、モノイソシアネートとしては、例えばメチルイソシアネート、フェニルイソシアネート、ナフチルイソシアネートが挙げられ、モノカルボン酸活性体としては、例えば、無水マレイン酸、無水フタル酸、フェニルクロライドが挙げられ、モノアミン化合物としては、例えば、アニリンが挙げられる。
末端封止工程で用いられる末端封止成分は、ポリマーの末端に残留する基と反応するものである。このため、末端封止アミック酸重合体の安定性をよくする観点から、末端封止工程において添加される末端封止成分のモル数は、ポリマーの末端に残留する基のモル数以上であることが好ましい。[(ジアミンの反応性官能基のモル数−酸無水物の反応性官能基のモル数)の絶対値]:末端封止成分の反応性官能基のモル数は、1:1〜1:3が好ましく、1:1〜1:1.2であることがより好ましい。
末端封止工程における反応温度や反応時間は、用いる末端封止成分によって異なる。末端封止成分として、モノカルボン酸活性体またはモノアミンを有する化合物を使用する場合、酸無水物とジアミンとを反応させてアミック酸重合体とする反応と同様の条件で行うことができる。対して、末端封止成分として、モノイソシアネートを使用する場合、アミック酸重合体とする反応と同様な条件で反応が進む場合や、より高い反応温度とすることが必要な場合もある。反応温度や反応時間は、用いる末端封止成分によって異なるものの、一般に20〜200℃、0.2〜20時間程度である。
イソイミド化工程は、末端封止アミック酸重合体と縮合剤と、を反応させて、イソイミド結合を有する重合体とする工程である。縮合剤としては、例えば、カルボジイミド系縮合剤である、1−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−3−エチルカルボジイミド、塩酸1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド、N,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド、N,N’−ジイソプロピルカルボジイミド;イミダゾール系縮合剤であるN,N’−カルボニルジイミダゾール、1,1’−カルボニルジ(1,2,4−トリアゾール);トリアジン系縮合剤である、4−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−4−メチルモルホリニウム=クロリドn水和物、トリフルオロメタンスルホン酸(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−(2−オクトキシ−2−オキソエチル)ジメチルアンモニウム;ホスホニウム系縮合剤である、1H−ベンゾトリアゾール−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロりん酸塩、1H−ベンゾトリアゾール−1−イルオキシトリピロリジノホスホ二ウムヘキサフルオロりん酸塩、(7−アザベンゾトリアゾール−1−イルオキシ)トリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロりん酸塩、クロロトリピロリジノホスホ二ウムヘキサフルオロりん酸塩、ブロモトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロりん酸塩、3−(ジエトキシホスホリルオキシ)−1,2,3−ベンゾトリアジン−4(3H)−オン;ウロニウム系縮合剤である、O−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロりん酸塩、O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロりん酸塩、O−(N−スクシンイミジル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムテトラフルオロほう酸塩、O−(N−スクシンイミジル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロりん酸塩、O−(3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,2,3−ベンゾトリアジン−3−イル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムテトラフルオロほう酸塩、S−(1−オキシド−2−ピリジル)−N,N,N’,N’−テトラメチルチウロニウムテトラフルオロほう酸塩、O−[2−オキソ−1(2H)−ピリジル]−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムテトラフルオロほう酸塩、{{[(1−シアノ−2−エトキシ−2−オキソエチリデン)アミノ]オキシ}−4−モルホリノメチレン}ジメチルアンモニウムヘキサフルオロりん酸塩;ハロウロニウム系縮合剤である2−クロロ−1,3−ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロりん酸塩、1−(クロロ−1−ピロリジニルメチレン)ピロリジニウムヘキサフルオロりん酸塩、2−フルオロ−1,3−ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロりん酸塩、フルオロ−N,N,N’,N’−テトラメチルホルムアミジニウムヘキサフルオロりん酸塩等が挙げられる。また、縮合剤と併用して、添加剤を使用してもよい。添加剤としては1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール、N−ヒドロキシこはく酸イミド、炭酸N,N’−ジスクシンイミジル等が挙げられる。
安定で単離可能なイソイミド重合体が得られることから、例示した縮合剤の中ではカルボジイミド系縮合剤が好ましく、特に、塩酸1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸)が好ましい。
イソイミド化工程における反応温度や反応時間は、用いられる縮合剤の種類や、得られるイソイミド結合を有する重合体の構造等によって異なるが、一般に20〜200℃、0.2〜20時間程度である。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。実施例で用いる化合物等の名称ならびにその略号を示す。以下の記述にはこの略号を使用する。
THF:テトラヒドロフラン
PSt:ポリスチレン
PMMA:ポリメタクリル酸メチル
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
IPA:2−プロパノール
6FDA:2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物
PMDA:無水ピロメリット酸(ピロメリット酸無水物)
TPE−R:1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン
DDS:3,3’−ジアミノフェニルスルホン
FDA:2,7−フルオレンジアミン
PDA:パラフェニルジアミン
MDA:4,4’−メチレンジアニリン
MODA:4,4’―ジアミノベンゾフェノン
ODA:4,4’−オキシジアニリン
4−BDAF:2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン
EDC・HCl:1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
Mw:重量平均分子量
Mn:数平均分子量
次に、実施例における分析条件を示す。
<GPC>
装置:Waters製ACQUTY APCシステム(検出器:示差屈折率計)
溶剤:THF
流速:0.8ml/min
カラム温度:40℃
使用カラム:ACQUITY APC XT 45と、ACQUITY APC XT 45と、をつなげて使用
較正曲線用標準試料:PSt
溶剤:NMP
流速:0.4ml/min
カラム温度:60℃
使用カラム:ACQUITY APC XT 45と、ACQUITY APC XT 45と、をつなげて使用
較正曲線用標準試料:PMMA
<DSC>
装置:Diamond−DSC(パーキンエルマー社製)
昇温速度:100℃/min
測定温度:20〜350℃
解析:中間点ガラス転移温度;T(JIS K 7121準拠)
<TG/DTA>
装置:TG/DTA6200(日立ハイテクサイエンス社製)
昇温速度:10℃/min
測定温度:40〜700℃
解析:5%重量減の温度;Td5
<スピンナー>
装置:ミカサ社製 MS−A150
[実施例1]重合体(1)の合成
撹拌機、温度計、還流冷却管を備えた500mLの4つ口フラスコに、ジアミン成分として、TPE−R(11.99g、0.041mol)を加え、さらにNMP222.00gを加え、ジアミンが溶解するまでよく撹拌した。ジアミン成分が溶解した後、オイルバスを用いて、溶液を50℃まで昇温し、酸無水物成分として6FDA(12.15g、0.027mol)を系内に添加し、50℃を保ちながら3時間撹拌を行った。続いて、溶液を80℃まで昇温し、末端封止成分としてフェニルイソシアネート(3.26g、0.027mol)を添加し、80℃を保ちながら2時間撹拌を行った。続いて溶液温度を50℃まで下げ、EDC・HCl(11.54g、0.060mol)を添加し、50℃を保ちながら4時間撹拌を行った。得られたポリマー溶液をIPA/ヘプタン=2/1(体積比)の混合溶液に滴下し、再沈殿を行った。桐山ロートでろ過した後、40℃で8時間真空乾燥を行い、一般式(9)に表す重合体(1)23.18gを得た。GPCを用いて分子量を測定した結果、M=5,300、M/M=1.2であった。DSCを用いてガラス転移点を測定した結果、T=292℃であった。TG/DTAを用いて5%重量減温度を測定した結果、Td5=320℃であった。

[実施例2]重合体(2)の合成
TPE−Rの代りにDDS(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(10)に表す重合体(2)を合成することができる。
[実施例3]重合体(3)の合成
TPE−Rの代りにBenzidine(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(11)に表す重合体(3)を合成することができる。
[実施例4]重合体(4)の合成
TPE−Rの代りにFDA(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(12)に表す重合体(4)を合成することができる。
[実施例5]重合体(5)の合成
TPE−Rの代りにシロキサンジアミン(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(13)に表す重合体(5)を合成することができる。
[実施例6]重合体(6)の合成
TPE−Rの代りにPDA(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(14)に表す重合体(6)を合成することができる。
[実施例7]重合体(7)の合成
TPE−Rの代りにMDA(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(15)に表す重合体(7)を合成することができる。
[実施例8]重合体(8)の合成
TPE−Rの代りにMODA(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(16)に表す重合体(8)を合成することができる。
[実施例9]重合体(9)の合成
TPE−Rの代りにODA(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(17)に表す重合体(9)を合成することができる。
[実施例10]重合体(10)の合成
TPE−Rの代りに4−BDAF(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(18)に表す重合体(10)を合成することができる。

[実施例11]重合体(11)の合成
TPE−Rの代りに4,4’−メチレンビスシクロへキサンアミン(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(19)に表す重合体(11)を合成することができる。
[実施例12]重合体(12)の合成
TPE−Rの代りに1,3−ビス(4−アミノフェニル)アダマンタン(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(20)に表す重合体(12)を合成することができる。
[実施例13]重合体(13)の合成
6FDAの代りにジシクロヘキシル−3,4,3,4−テトラカルボン酸二無水物(0.041mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(21)に表す重合体(13)を合成することができる。

[実施例14]重合体(14)の合成
6FDAの代わりにPMDA(0.027mol)を用いた以外は実施例4と同じ方法で、一般式(22)に表す重合体(14)を合成することができる。
[実施例15]重合体(15)の合成
6FDAの代わりにPMDA(0.027mol)を用いた以外は実施例6と同じ方法で、一般式(23)に表す重合体(15)を合成することができる。
[実施例16]重合体(16)の合成
撹拌機、温度計、還流冷却管を備えた500mLの4つ口フラスコに、ジアミン成分として、ODA(8.204g、0.041mol)を加え、さらにNMP156.00gを加え、ジアミンが溶解するまでよく撹拌した。ジアミン成分が溶解した後、オイルバスを用いて、溶液を50℃まで昇温し、酸無水物成分としてPMDA(5.919g、0.027mol)を系内に添加し、添加終了後、50℃を保ちながら3時間撹拌を行った。続いて、オイルバスを用いて、溶液を80℃まで昇温し、末端封止成分としてフェニルイソシアネート(3.26g、0.027mol)を添加し、添加終了後、80℃を保ちながら2時間撹拌を行った。続いて溶液温度を50℃まで下げ、EDC・HCl(11.54g、0.0602mol)を添加し、50℃を保ちながら4時間撹拌を行った。得られたポリマー溶液をIPA /ヘプタン=2/1(体積比)の混合溶液に滴下し、再沈殿を行った。桐山ロートでろ過した後、40℃で8時間真空乾燥を行い、一般式(24)に表す重合体(16)13.65gを得た。GPCを用いて分子量を測定した結果、M=14,000、M/M=1.2であった。DSCを用いてガラス転移点を測定したが、観測されなかった。TG/DTAを用いて5%重量減温度を測定した結果、Td5=310℃であった。
[実施例17]重合体(17)の合成
6FDAの代わりにPMDA(0.027mol)、フェニルイソシアネートの代わりに無水フタル酸無水物(0.027mol)を用いた以外は実施例1と同じ方法で、一般式(25)に表す重合体(17)を合成することができる。
[実施例18]重合体(18)の合成
PDA(0.027mol)、6FDA(0.041mol)を用いた以外は実施例6と同じ方法で、一般式(26)に表す重合体(18)を合成することができる。
[実施例19]重合体(19)の合成
フェニルイソシアネートの代わりにアニリン(0.027mol)を用いた以外は実施例15と同じ方法で、一般式(27)に表す重合体(19)を合成することができる。
[実施例20]
イソイミドの熱転位によるイミド結合を含む重合体の膜の作製および評価
実施例1で得られたイソイミド重合体(1)をTHFに溶解し、15%の溶液を調整した。調整した溶液をガラス基板上、スピンコーターを用いて回転数600rpmで塗布し、120℃、10minで乾燥させ、イソイミド重合体の塗布膜が得られた。
得られた塗布膜をオーブン中300℃、1時間熱処理を行った。この熱処理により、塗布膜中のイソイミド重合体が転位して、イミド結合を有する重合体(イミド樹脂)が得られた。熱処理前後の膜厚の変化が見られず、イミド結合を有する重合体の膜は良好な耐熱性を示した。
[比較例1]重合体(20)の合成
撹拌機、温度計、還流冷却管を備えた200mLの4つ口フラスコに、ジアミン成分として、TPE−R(2.899g、0.0099mol)を加え、さらにNMP65.700gを加え、ジアミンが溶解するまでよく撹拌した。ジアミン成分が溶解した後、オイルバスを用いて、溶液を50℃まで昇温し、酸無水物成分として6FDA(4.3212g、0.0097mol)を系内に添加し、添加終了後、50℃を保ちながら3時間撹拌を行った。続いて、EDC・HCl(7.438g、0.0602mol)を添加し、50℃を保ちながら撹拌したところ、ゲル化してしまい、一般式(28)に表す重合体(20)を得ることができなかった。
本発明のイソイミド結合を有する重合体は、イミド樹脂の前駆体として利用することができる。

Claims (10)

  1. 一般式(1)で表されるイソイミド結合を有する重合体。

    [一般式(1)中、Pは炭素数1〜100の有機基であり、Xは四価の有機基であり、Yは二価の有機基であり、nは1〜100の整数である。]
  2. 一般式(1)中、Pが、一般式(2)または(3)で表される有機基である、請求項1に記載の重合体。

    [一般式(2)中、Aはカルボニル基またはアミド基であり、Rは炭素数1〜100の一価の有機基である。]

    [一般式(3)中、Aはエチレン基またはビニレン基であり、前記エチレン基および前記ビニレン基中の水素が炭素数1〜100の有機基に置換されていてもよい。]
  3. 一般式(1)中のXが、芳香族環を1〜4個有するテトラカルボン酸二無水物および/または脂環式のテトラカルボン酸二無水物に由来する四価の有機基である、請求項1に記載の重合体。
  4. 一般式(1)中のYが、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基またはオルガノシロキサン基である、請求項1に記載の重合体。
  5. 一般式(2)中のRが、炭素数1〜40のアルキル基、シクロアルキル基、アルキレン基、アリール基、ヘテロアリール基、シクロヘキサン基からなる群から選択される一または二以上の置換基である、請求項2に記載の重合体。
  6. 一般式(1)中、C=N結合が位置異性体であることを特徴とする、請求項1に記載の重合体。
  7. 一般式(1)および(3)中の少なくとも一方において、C=N結合が位置異性体であることを特徴とする、請求項2に記載の重合体。
  8. 請求項1に記載の重合体を転位することにより生成されることを特徴とするイミド結合を有する重合体。
  9. モノイソシアネート、モノカルボン酸活性体、およびモノアミンを有する化合物からなる群のうちの一または二以上と、アミック酸重合体と、を反応させて、末端が封止された末端封止アミック酸重合体を生成する末端封止工程、および、
    前記末端封止アミック酸重合体と縮合剤と、を反応させて、イソイミド結合を有する重合体を生成するイソイミド化工程、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の重合体の製造方法。
  10. 前記イソイミド化工程における前記縮合剤が、塩酸1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドである、請求項9に記載の重合体の製造方法。
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