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JP2019067321A - 給与立替払システム - Google Patents

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JP2019067321A
JP2019067321A JP2017194775A JP2017194775A JP2019067321A JP 2019067321 A JP2019067321 A JP 2019067321A JP 2017194775 A JP2017194775 A JP 2017194775A JP 2017194775 A JP2017194775 A JP 2017194775A JP 2019067321 A JP2019067321 A JP 2019067321A
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salary
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末男 今村
Sueo Imamura
末男 今村
亨 上野
Toru Ueno
亨 上野
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Payment Technology Co Ltd
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Payment Technology
Payment Technology Co Ltd
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Abstract

【課題】従業員等が自分の労働の対価である給与を給与支払日前に前払申請したいとするニーズがあるが、申請には上司や人事課等の承認が必要なだけではなく、場合によっては一部又は全額が否認される可能性があった。また、前払の振込口座を給与振込口座とは別の指定口座としたいとする希望があっても容認され難い、という課題があった。
【解決手段】上記課題を解決するために、企業が提供する福利厚生サービスとして、当該従業員等が利用可能である立替払可能金額を確認できるとともに、その希望する振込先を指定可能とするための給与立替払システムを提供する。
【選択図】図5

Description

本発明は、契約企業の従業員等に給与相当額の一部立替払をするための技術に関する。
企業の給与規定には、給与計算期間の締め日と給与支払日が定めてあることが一般的である。これは給与支払いにおいて、残業代計算や税金や社会保険料等の控除計算に労働の対価としての給与がタイムラグをもって支払われるとする規定である。
一方、従業員等が当座の資金繰りに、従来はクレジットカードのキャッシングや銀行系又は消費者金融系カードローン等を利用することが多かった。これらは一般的に用途自由の小口貸付で、申込み不要又は簡単な審査で借りることができ、最近では専業主婦、学生、アルバイト、パートも申込みOKのカードローンも多く出てきている。このような借入れの気軽さや容易さから自分の返済能力を顧みない利用に走り、返済に困窮する例が多く発生して社会問題化している。
そこで、既に労働により確定している給与相当額を基にした立替払制度があれば、自分の返済能力を超える心配なく、当座の資金繰りに対応することができる。そのような目的のために、考案された給与前払いを可能とする下記の先行する特許文献がある。
これは、給与支払日の前に従業員等個人からの前払のリクエストを受け付けた場合、その前払申請額と別途計算された利用可能額を大小比較して、前払申請額が利用可能額以下であれば前払申請額を従業員等の口座に振り込み、前払申請額が利用可能額を超えるときは、給与前払いを拒否する、という仕組みとなっている。
ここにおいて、利用可能額は従業員等個人における所定の日給データを所定開始日から給与前払リクエスト入力日までの累計額から、既に給与前払いしている金額を差し引いた額に、一定割合を乗じて算出されるものとなっている。
また、給与前払いは給与の一部の給与日前での振込であることから、その振込口座は残余の給与を振り込む給与振込口座を利用することとなっている。
特許第4395413
しかしながら、給与前払申請する従業員等にとって給与前払申請のリクエストが拒否される可能性があることは、資金繰りプラン作成の阻害となる、という課題があった。
また、従業員等個人にとっての諸事情から、給与前払いの振込口座を別途希望の指定口座としたいとする柔軟かつ多様なニーズを受け入れる利便性に難がある、という課題があった。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のような構成を備え、企業が提供する福利厚生サービスとして、当該従業員等が利用可能である立替払可能金額を確認できるとともに、その希望する振込先を指定可能とするための給与立替払システムを提供する。
すなわち、立替払の原資となる資金を預け入れた銀行口座であるサービス用銀行口座の情報であるサービス用銀行口座情報を保持するサービス用銀行口座情報保持部と、使用者等と、この使用者等から直接又は間接に給与の支払いを受ける者である従業員等とを関連付けた情報である雇用関係情報を保持する雇用関係情報保持部と、使用者等ごとに従業員等の未払給与債権を示す未払給与債権情報を保持する未払給与債権情報保持部と、雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得する未払給与債権情報取得部と、取得した未払給与債権情報に基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出するためのルールである立替払可能金額算出ルールを保持する立替払可能金額算出ルール保持部と、立替払可能金額算出ルールと取得した未払給与債権情報とに基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出する立替払可能金額算出部と、算出された立替払可能金額内での従業員等からの立替払金の請求金額を含む立替払請求を受け付ける立替払請求受付部と、立替払金として前記請求金額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、サービス用銀行口座から所定口座に立替払に関する振込である旨の情報を付した振込のための処理をする振込処理部と、使用者等ごとにその使用者等が雇用する従業員等に所定期間に立替払金として立替払した金額の総計である立替払金額総計額を算出する使用者等ごと立替払金額総計額算出部と、使用者等から立替払の対価としてサービス用銀行口座に直接又は間接に一回以上の回数で振り込まれる立替払対価額を取得する立替払対価額取得部と、取得した立替払対価額と、立替払金額総計額と、を比較する金額比較部と、金額比較部での比較結果を出力する比較結果出力部と、
を有する給与立替払システムである。
また、さらに、上記第一の給与立替払システムを基本として、立替払金、支払済給与情報、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報の一以上に基づいて未払給与債権情報保持部に保持された未払給与債権情報を更新する未払給与債権情報更新部をさらに有する第二の給与立替払システムも提供する。
また、上記第二の給与立替払システムを基本として、前記未払給与債権情報更新部は、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、、前期給与計上締日より以降、今期給与支払日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額である第三の給与立替払システムも提供する。
また、上記第二の給与立替払システムを基本として、前記未払給与債権情報更新部は、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額に立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額を加えた額又は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額を含まない立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額である第四の給与立替払システムも提供する。
また、上記第四の給与立替払システムを基本として、前記未払給与債権情報更新部は、古く積み上げられた未払給与債権から順に立替払いの対象とするように未払給与債権情報を更新する第五の給与立替払システムも提供する。
また、さらに、前記所定期間の使用者等ごとの立替払金額総計額をその使用者等に対して通知する第六の給与立替払システムも提供する。
具体的には、上記第一の給与立替払システムを基本として、前記所定期間に使用者等ごと立替払金額総計額算出部にて算出された立替払金額総計額をその使用者等に対して通知する立替払金額総計額通知部をさらに有する給与立替払システム。
また、上記第三の給与立替払システムをベースとする第六の給与立替払システムを基本として、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与支払日までの期間である第七の給与立替払システムも提供する。
また、上記第四の給与立替払システムをベースとする第六の給与立替払システムを基本として、前記所定期間は、前期給与計上締日から今期給与計上締日までの期間である第八の給与立替払システムも提供する。
また、上記第一から第八の給与立替払システムを基本として、前記所定口座は、従業員等の給与振込口座である第九の給与立替払システムも提供する。
また、上記第一から第八の給与立替払システムを基本として、前記所定口座は、従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座である第十の給与立替払システムも提供する。
また、上記第一から第八の給与立替払システムを基本として、前記所定口座は、従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座である第十一の給与立替払システムも提供する。
また、上記第二から第十一の給与立替払システムを基本として、従業員等の利用する勤怠管理システムをさらに有し、未払給与債権情報更新部は、新規発生未払給与債権情報を従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する新規発生未払給与債権情報取得手段を有する第十二の給与立替払システムも提供する。
また、上記第十二の給与立替払システムを基本として、立替払可能金額算出ルール保持部は、勤怠管理システムから勤怠情報を取得する勤怠情報取得手段と、勤怠情報取得手段によって取得された従業員等の勤怠情報に応じてその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更する立替払可能金額算出ルール変更手段と、を有する第十三の給与立替払システムも提供する。
また、上記第一から第十三の給与立替払システムを基本として、算出された立替払可能金額を出力する立替払可能金額出力部を有する第十四の給与立替払システムも提供する。
また、上記第一から第十三の給与立替払システムを基本として、算出された払出金額を出力する払出金額出力部を有する第十五の給与立替払システムも提供する。
以上のような構成をとる本発明によって、従業員等の労働の対価としての給与がタイムラグをもって支払われるという実状に対し、既に労働により確定している給与相当額を基にした立替払制度を提供することで、従業員等の当座の資金繰りニーズに応えることができる。
さらに、従業員等が予め利用可能額を確認できることにより、従来技術における給与前払申請のリクエストが拒否される可能性がなくなり、給与前払申請する従業員等の資金繰りプランの作成が容易かつ確実なものとなる。
また、給与前払いの振込口座を給与振込口座以外にも別途希望の指定口座とすることが可能となるため、従業員等個人にとっての諸事情からの多様なニーズを受け入れる柔軟性を有し、利便性が改善される。
実施例1に係る給与立替払サービス提供会社と使用者等と従業員等との契約関係を説明するための図である。 実施例1に係るスマートフォン等外部入出力通信システムとのデータのやり取りを説明するための図である。 実施例1に係るスマートフォン等外部入出力通信システムの表示画面の一例である。 実施例1に係る使用者等ごと給与立替払金額の総計額を算出する処理を説明するための図である。 実施例1に係る給与立替払システムの機能ブロック図である。 実施例1に係る雇用関係情報保持部にて保持される雇用関係情報の一例を表す図である。 実施例1に係る未払給与債権情報保持部にてデータベース化して蓄積されている未払給与債権情報の一例を表す図である。 実施例1に係る立替払可能金額算出ルールを係数テーブルで説明するための図である。 実施例1に係るシステム使用料等の一例を表す図である。 実施例1に係る使用者等ごと立替払金額の総計額と立替払対価額との比較結果を出力することを説明するために給与立替払金額清算書を一例として示した図である。 実施例1に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図である。 実施例1に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画A及び区画Cと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例1に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画B及び区画Dと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例1に係る給与立替払システムの処理フロー図であり、従業員等によるI/Oでの入力操作によって立替払請求に係る部分図である。 実施例1に係る給与立替払システムの処理フロー図であり、使用者等ごとの立替払金額総計額と立替払対価額との比較実行に係る部分図である。 実施例2に係る給与立替払システムの機能ブロック図である。 実施例2に係る未払給与債権情報を更新する処理を説明するための図である。 実施例2に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図である。 実施例2に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画A及び区画Cと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例2に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画B及び区画Dと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例2に係る給与立替払システムの処理フロー図である。 実施例3に係る立替払金計上期間と未払給与債権額を説明するための図である。 実施例4に係る立替払金計上期間と未払給与債権額を説明するための図である。 実施例4に係る立替払金計上期間と未払給与債権額(前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額を含まない場合)を説明するための図である。 実施例5に係る給与立替払システムの機能ブロック図である。 実施例5に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図である。 実施例5に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画A及び区画Cと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例5に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画B及び区画Dと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例5に係る給与立替払システムの処理フロー図である。 実施例5に係る使用者等ごと立替払金額総計額と立替払対価額及びそれらの比較結果を出力することを説明するために給与立替払金額清算書を一例として示した図である。 実施例6に係る使用者等ごとに従業員等の立替払金額の総計額を算出するに用いる所定期間を説明するための図である。 実施例7に係る使用者等ごとに従業員等の立替払金額の総計額を算出するに用いる所定期間を説明するための図である。 実施例11に係る給与立替払システムの勤怠管理システムの一例であるタイムレコーダーを説明するための図である。 実施例11に係る給与立替払システムの機能ブロック図である。 実施例12に係る給与立替払システムの機能ブロック図である。 実施例12に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図である。 実施例12に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画A及び区画Cと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例12に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画B及び区画Dと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例13に係るスマートフォン等外部入出力通信システムの表示画面の一例である。 実施例13に係る給与立替払システムの機能ブロック図である。 実施例13に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図である。 実施例13に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画A及び区画Cと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例13に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画B及び区画Dと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例13に係る給与立替払システムの処理フロー図である。 実施例14に係るスマートフォン等外部入出力通信システムの表示画面の一例である。 実施例14に係る給与立替払システムの機能ブロック図である。 実施例14に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図である。 実施例14に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画A及び区画Cと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例14に係る給与立替払システムのハードウェア構成の全体図において、区画B及び区画Dと括った部分の内容を詳述した図である。 実施例14に係る給与立替払システムの処理フロー図である。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
実施例1は、主に請求項1、請求項16、請求項17について説明する。
実施例2は、主に請求項2について説明する。
実施例3は、主に請求項3について説明する。
実施例4は、主に請求項4、請求項5について説明する。
実施例5は、主に請求項6について説明する。
実施例6は、主に請求項7について説明する。
実施例7は、主に請求項8について説明する。
実施例8は、主に請求項9について説明する。
実施例9は、主に請求項10について説明する。
実施例10は、主に請求項11について説明する。
実施例11は、主に請求項12について説明する。
実施例12は、主に請求項13について説明する。
実施例13は、主に請求項14について説明する。
実施例14は、主に請求項15について説明する。
<実施例1>
<実施例1の概要>
図1、図2、図3及び図4は、実施例1の給与立替払システムにおける概要の一例を説明するための図である。ここで、例えば図1に示すように、ABC給与立替払サービス株式会社(0101)と給与立替払サービス提供契約(0102)を締結している日比谷酒販サービス株式会社(0103)は、雇用関係にある従業員等への福利厚生制度(0104)の一つとして、周丹仁(0105)等の従業員等にABC給与立替払サービス株式会社の給与立替払サービスが利用できることを周知している。
この図2にあるように、日比谷酒販サービス株式会社(0201)の従業員等である周丹仁(0202)はスマートフォン等(0203)から、ABC給与立替払サービス株式会社(0204)の実施例1の給与立替払システム(0205)に接続した。
図3にあるように、ABC給与立替払サービス株式会社は、実施例1の給与立替払システムが組み込まれたコンピュータシステムから、周丹仁の未払給与債権情報と立替払可能金額算出ルールに基づいて、立替払可能金額を算出する。
周丹仁はスマートフォン等から、立替払可能金額を超えないよう、例えば、立替払可能金額以下の1000円刻みのプルダウンメニューから選択できるようにしてある立替払請求額(0301)、希望の振込指定口座(0302)及び必要に応じて具体的な口座内容(0303)を入力して、実施例1の給与立替払システムに送信する。
ABC給与立替払サービス株式会社は、実施例1の給与立替払システムが組み込まれたコンピュータシステムにより、周丹仁の送信した立替払請求額及び希望の振込指定口座を受信し、今回立替払請求額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、振込元口座をサービス用銀行口座とし、振込先口座を給与振込口座又は希望の振込指定口座とする振込のための銀行への指示、又は指示のための処理をする。
図4にあるように、ABC給与立替払サービス株式会社は、所定期間終了後、実施例1の給与立替払システムが組み込まれたコンピュータシステムにより、日比谷酒販サービス株式会社と雇用関係にある従業員等の所定期間内立替払請求額のデータベース化された明細リスト(0402)を総計して、所定期間内の立替払金額総計額(0401)を算出する。
また、ABC給与立替払サービス株式会社は、実施例1の給与立替払システムが組み込まれたコンピュータシステムにより、日比谷酒販サービス株式会社からサービス用銀行口座に振り込まれた立替払対価額を取得し、立替払金額総計額と比較して比較結果を出力する。
<実施例1の構成>
図5は、実施例1の給与立替払システムにおける機能ブロック図の一例を表す図である。この図にあるように、実施例1の給与立替払システム(0500)は、サービス用銀行口座情報保持部(0501)と、雇用関係情報保持部(0502)と、未払給与債権情報保持部(0503)と、未払給与債権情報取得部(0504)と、立替払可能金額算出ルール保持部(0505)と、立替払可能金額算出部(0506)と、立替払請求受付部(0507)と、振込処理部(0508)と、使用者等ごと立替払金額総計額算出部(0509)と、立替払対価額取得部(0510)と、金額比較部(0511)と、比較結果出力部(0512)と、を有する。
なお、以下に記載する本システムの機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CD−ROMやDVD−ROMなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部やその外部周辺機器用のI/Oポート、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、情報入力に利用されるユーザーインターフェースなどが挙げられる。
またこれらハードウェアやソフトウェアは、主メモリ上に展開したプログラムをCPUで演算処理したり、メモリやハードディスク上に保持されているデータや、インターフェースを介して入力されたデータなどを加工、蓄積、出力処理したり、あるいは各ハードウェア構成部の制御を行ったりするために利用される。また、この発明は装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を記録媒体に固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
<実施例1の構成の説明>
<実施例1の構成の説明:給与立替払システム>
以上のような構成を持つコンピュータであり、サーバである。
<実施例1の構成の説明:サービス用銀行口座情報保持部>
「サービス用銀行口座情報保持部」(0501)は、立替払の原資となる資金を預け入れた銀行口座であるサービス用銀行口座の情報であるサービス用銀行口座情報を保持するように構成されている。
サービス用銀行口座情報は、円を国内の金融機関で扱う場合、金融機関名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義、振込入出金情報などである。また振込入出金情報には相手先情報、入出金日及び入出金額を含む。但し、外貨や国外の金融機関での取り扱いは当該国の事情に沿うものとして、これに限定されるものではない。
また、サービス用銀行口座は、給与立替払サービスを提供する会社によって管理される口座であり、従業員等への給与立替払の振込元口座として、及び使用者等からの立替払対価額を取得するための振込先口座として利用される。
そして、このサービス用銀行口座情報保持部は、例えばHDDやフラッシュメモリ、可搬型記録ディスクなどの記録媒体にて実現することができる。
<実施例1の構成の説明:雇用関係情報保持部>
「雇用関係情報保持部」(0502)は、使用者等と、この使用者等から直接又は間接に給与の支払いを受ける者である従業員等とを関連付けた情報である雇用関係情報を保持する機能を有し、例えば記憶装置やGUI(グラフィカル・ユーザーインターフェース)/CUI(コマンドライン・ユーザーインターフェース)や入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができ、図6に示すような項目ごとの情報が保持される、という具合である。
図6は、この雇用関係情報保持部にて保持される雇用関係情報の一例を表す図である。この図にあるように、「雇用関係情報」としては、使用者等情報、従業員等情報、雇用契約/就業規則等がある。例えば、使用者等の名称(0601)、住所又は営業所(0602)、使用者等の業種(0603)、使用者等が従業員等に割り当てる職種(0604)、従業員等の氏名(0605)、従業員等の国籍(0606)、雇用形態(0607)、給料振込日(0608)、残業規定(0609)が挙げられる。また、図示していないが、会社の形態や日本企業または外資系企業などの情報を保持するよう構成しても良い。
<実施例1の構成の説明:未払給与債権情報保持部>
「未払給与債権情報保持部」(0503)は、使用者等ごとに従業員等の未払給与債権を示す未払給与債権情報を保持する機能を有し、例えば、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができ、図7に示すような項目ごとの情報が保持される、という具合である。
図7は、未払給与債権情報保持部にてデータベース化して蓄積されている未払給与債権情報(未払給与債権額を含む。本明細書の全体を通じて同様である)の一例を表す図である。この図のように、日比谷酒販チェーン株式会社の従業員等である周丹仁の未払給与債権額は180,000円(0701)であり、そして丸内次郎は320,000円(0702)、新橋誠は250,000円(0703)の例が示されている。
<実施例1の構成の説明:未払給与債権情報取得部>
「未払給与債権情報取得部」(0504)は、雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得する機能を有し、例えば、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。この部は立替払可能金額を算出するために、未払給与債権情報保持部に保持されている未払給与債権情報を取得する。
例えば、給与立替払サービス提供の受益対象者である周丹仁がスマートフォン等から、実施例1の給与立替払システムに接続すると、その接続入力情報に含まれる従業員等の識別ID等により雇用関係情報に基づいて、従業員等である周丹仁と使用者等である日比谷酒販サービス株式会社が関連づけられ、未払給与債権情報保持部にてデータベース化して蓄積されている未払給与債権情報の内から、周丹仁に関する未払給与債権情報が取得される、という具合である。
<実施例1の構成の説明:立替払可能金額算出ルール保持部>
「立替払可能金額算出ルール保持部」(0505)は、取得した未払給与債権情報に基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出するためのルールを保持する機能を有し、例えば前述の雇用関係情報保持部と同様に、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
また、その保持されている「立替払可能金額算出ルール」とは、従業員等の勤怠情報等に応じて、未払給与債権額から立替払可能金額を算出するためのルールである。
図8は、この立替払可能金額算出ルール保持部に保持されている立替払可能金額算出ルールの一例を表す概念図である。この例では、立替払可能金額算出ルールは、雇用形態と、勤怠情報のランクに応じたテーブル上の係数(0801)として保持される。
立替払可能金額算出ルールは、全ての使用者等ごとに共通であってもよいし、使用者等ごとに別個であってもよい。また、この図8に限らず、例えば使用者等の業種等の別の要素を採用したテーブルであってもよいし、3次元以上の細分化したテーブルでもよいし、1次元の単純なテーブルでもよい。勤怠情報のランクの個数も、2個以上であってもよいし、1個でもよい。後者の場合は全ての従業員等に同一となる。
<実施例1の構成の説明:立替払可能金額算出部>
「立替払可能金額算出部」(0506)は、立替払可能金額算出ルールと取得した未払給与債権情報とに基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出する機能を有し、例えばCPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路によって実現することができる。
具体的には、例えばCPUの論理演算処理などによって、図8で示すようなテーブル化した係数で保持されている立替払可能金額算出ルールを、雇用形態と、勤怠情報のランクとから、合致するテーブル内の係数を検索することによって係数が定まり、立替払可能金額=未払給与債権額×係数で算出される、という具合である。
例えば、図8で示すような立替払可能金額算出ルールの場合で、周丹仁の雇用形態が内勤正社員、勤怠情報が可であれば、係数は0.7(0801)であり、図7における周丹仁の未払給与債権額が180,000円(0701)であることから、立替払可能金額は126,000円=180,000円×0.7と求めることができる。
<実施例1の構成の説明:立替払請求受付部>
「立替払請求受付部」(0507)は、算出された立替払可能金額内での従業員等からの立替払請求情報(立替払請求額を含む。本明細書の全体を通じて同様である)を受け付ける機能を有し、例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
例えば、図3にあるように、従業員等のスマートフォン等から送信された、立替払請求額(0301)、希望の振込指定口座(0302)及び必要に応じて具体的な口座内容(0303)を受信する。なお、立替払請求額は、例えば、立替払可能金額以下の1000円刻みのプルダウンメニューから選択できるようにしてもよい。この例では、立替払請求額としてプルダウンメニューから30,000円を選択したものである。
<実施例1の構成の説明:振込処理部>
「振込処理部」(0508)は、立替払請求額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、振込元口座をサービス用銀行口座とし、振込先口座を給与振込口座又は希望の振込指定口座とする振込のための銀行への指示、又は指示のための処理をする機能を有し、例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
例えば、図9にあるように、システム使用料等は立替払請求額に定率で算出される部分と定額の部分に区分され、システム使用料等=立替払請求額×6%+291円で算出され、払出金額は27,909円が払出金額となる、という具合である。
システム使用料等は、この図9に限らず、例えば定率部分のみ又は定額部分のみでもよいし、例えば振込先口座等の要素を採用して細分化したテーブルであってもよい。
<実施例1の構成の説明:使用者等ごと立替払金額総計額算出部>
「使用者等ごと立替払金額総計額算出部」(0509)は、使用者等ごとにその使用者等が雇用する従業員等に所定期間に立替払金として立替払した金額の総計である立替払金額総計額を算出する機能を有し、例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路によって実現することができる。
なお、この所定期間は、給与立替払サービス提供会社がサービス提供に好適な期間として設定するものであり、例えば、後述するように、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間としてもよい。
所定期間終了後、サービス用銀行口座情報に基づいて、使用者等ごとに、所定期間内の立替払金額総計額を算出する。
<実施例1の構成の説明:立替払対価額取得部>
「立替払対価額取得部」(0510)は、使用者等から立替払の対価としてサービス用銀行口座に直接又は間接に一回以上の回数で振り込まれる立替払対価額を取得する機能を有し、例えば、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
所定期間終了後、清算日までに、サービス用銀行口座情報から、使用者等から一回または二回以上の回数での振り込まれた立替払対価額を取得する。
<実施例1の構成の説明:金額比較部>
「金額比較部」(0511)は、立替払金額総計額と、取得した立替払対価額(二回以上の回数での振り込まれた場合はその合計額。本明細書の全体を通じて同様である)と、を比較する機能を有し、例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路によって実現することができる。
使用者等ごとに、所定期間内の立替払金額総計額とその立替払対価額を比較して、差額を算出し、比較結果とする。
<実施例1の構成の説明:比較結果出力部>
「比較結果出力部」(0512)は、金額比較部での比較結果を出力する機能を有し、例えば、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
図10にあるように、比較結果は、例えば、給与立替払金額清算書として、使用者等に送付又は電子請求される、という具合である。
<実施例1のハードウェア構成>
図11は、その部分詳細図である図11(A.C)と図11(B.D)と合わせて、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、給与立替払システムにおける構成の一例を表す概略図である。これらの図を利用して給与立替払処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。給与立替払システムにおけるサービス用銀行口座情報保持部、雇用関係情報保持部、未払給与債権情報保持部、未払給与債権情報取得部、立替払可能金額算出ルール保持部、立替払可能金額算出部、立替払請求受付部、振込処理部、使用者等ごと立替払金額総計額算出部、立替払対価額取得部、金額比較部および比較結果出力部は以下のようなハードウェアとプログラムで構成される。これらの図にあるように、CPU(中央演算装置)(1101)と、主メモリ(1102)と、UI(ユーザーインターフェース)(1103)と、I/O(インプット/アウトプット)(1104)と、HDD(1105)と、を備えている。そしてそれらがシステムバスなどのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
また、主メモリは、各種処理を行うためのプログラムをCPUに実行させるために読み出すと同時にそのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。また、この主メモリやHDDにはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。
ここで、例えば従業員等が立ち上げたスマートフォン等の専用アプリケーションから給与立替払サービス提供会社のサーバへの接続要求をI/Oを介して受信し、通信を確立する。さらに、スマートフォン等からの従業員等を特定する識別ID等を受信する。
そして、サービス用銀行口座情報保持プログラムに従い、既にHDDに格納されているサービス用銀行口座情報を主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス1に格納する。なお、サービス用銀行口座情報の一部は既に主メモリのワーク領域に読み出されて、主メモリのアドレス1にある。
次に、雇用関係情報保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている雇用関係情報を主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス2に格納する。
また、未払給与債権情報保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている未払給与債権情報を主メモリのワーク領域に読み出す。
続いて、未払給与債権情報取得プログラムに従って、このI/Oでの入力操作に含まれる従業員等を特定する識別ID等から、雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得し、主メモリのアドレス3に格納する。
また、立替払可能金額算出ルール保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている立替払可能金額算出ルールを主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス4に格納する。
次に、立替払可能金額算出プログラムに従って、主メモリのアドレス4に格納されている立替払可能金額算出ルールに基づいて、主メモリのアドレス3に格納されている未払給与債権情報から、立替払可能金額を算出して、主メモリのアドレス5に格納する。
続いて、例えば従業員等によるI/Oでのクリック操作などによる立替払請求情報の入力を受け付けると、立替払請求受付プログラムに従って、立替払請求情報を主メモリのアドレス6に格納する。
次に、振込処理プログラムに従って、主メモリのアドレス6に格納されている立替払請求情報の立替払請求額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、主メモリのアドレス7に格納する。この払出金額と、主メモリのアドレス1に格納されているサービス用銀行口座と、主メモリのアドレス6に格納されている立替払請求情報の振込指定口座と、から立替払に関する振込のための処理をする、という具合である。
また、例えば給与立替払サービス提供会社による、使用者等ごとの立替払金額総計額と立替払対価額との比較実行ボタンのクリック操作などの入力をUI、I/O、インターネットインターフェース、専用通信線インターフェースなどにて受け付けると、まず、HDDに格納されている全部又は一部のプログラムが主メモリのワーク領域に読み出される。
そして、サービス用銀行口座情報保持プログラムに従い、既にHDDに格納されているサービス用銀行口座情報を主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス1に格納する。なお、サービス用銀行口座情報の一部は既に主メモリのワーク領域に読み出されて、主メモリのアドレス1にある。
次に、使用者等ごと立替払金額総計額算出プログラムに従って、主メモリのアドレス1に格納されているサービス用銀行口座情報から、使用者等ごと立替払金額総計額を算出して、主メモリのアドレス8に格納する。
同様に、立替払対価額取得プログラムに従って、主メモリのアドレス1に格納されているサービス用銀行口座情報から、使用者等ごとの立替払対価額を取得して、その総計額を算出の上、主メモリのアドレス9に格納する。
次に、金額比較プログラムに従って、主メモリのアドレス8に格納されている使用者等ごと立替払金額総計額と、主メモリのアドレス9に格納されている使用者等ごとの立替払対価額とを比較して、その比較結果を主メモリのアドレス10に格納する。
続いて、比較結果出力プログラムに従って、主メモリのアドレス10に格納されている比較結果を、給与立替払金額清算書として、図示しないディスプレイに表示させるなどして、使用者等への報告とすることができる、という具合である。
<実施例1の処理の流れ>
図12及び図13は、本実施例1の給与立替払システムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
図12にあるように、まず、従業員等によるI/Oでの入力操作によって立替払請求のためのアプリケーションの起動命令を受け付ける(ステップS1201)。
サービス用銀行口座情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS1202)。
次に、雇用関係情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS1203)。
次に、未払給与債権情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS1204)。
次に、従業員等を特定する識別ID等から雇用関係及び未払給与債権情報を特定する(ステップS1205)。
立替払可能金額算出ルールを読み出す(ステップS1206)。
読み出された立替払可能金額算出ルールに基づいて未払給与債権情報から立替払可能金額を算出する(ステップS1207)。
続いて、従業員等によるI/Oでの入力操作によって立替払請求情報を受け付ける(ステップS1208)。
請求金額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出する(ステップS1209)。
立替払請求情報の振込指定口座に払出金額の振込を指示する(ステップS1210)。
図13にあるように、まず、使用者等ごとの立替払金額総計額と立替払対価額との比較実行ボタンのクリック操作などの入力をUIなどにて受け付ける(ステップS1301)。
サービス用銀行口座情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS1302)。
サービス用銀行口座情報から、使用者等ごと立替払金額総計額を算出する(ステップS1303)。
サービス用銀行口座情報から、使用者等ごとの立替払対価額を取得する(ステップS1304)。
使用者等ごと立替払金額総計額と使用者等ごとの立替払対価額を比較する(ステップS1305)。
比較結果を、例えば図10にあるように、給与立替払金額清算書として、出力する(ステップS1306)。
<実施例1の効果の簡単な説明>
以上のような構成をとる本発明によって、従業員等の労働の対価としての給与がタイムラグをもって支払われるという実状に対し、既に労働により確定している給与相当額を基にした立替払制度を提供することで、従業員等の当座の資金繰りニーズに応えることができる。
さらに、従業員等が選択できる立替払請求額は立替払可能金額以下のプルダウンメニューによることから、従来技術における給与前払申請のリクエストが拒否される可能性がなくなり、給与前払申請する従業員等の資金繰りプランの作成が容易かつ確実なものとなる。
また、給与前払いの振込口座を給与振込口座以外にも別途希望の指定口座とすることが可能となるため、従業員等個人にとっての諸事情からの多様なニーズを受け入れる柔軟性を有し、利便性が改善される。
<実施例2>
<実施例2の概要>
実施例2は、上記実施例1を基本として、さらに、立替払金、支払済給与情報、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報の一以上に基づいて未払給与債権情報を更新する機能を備えていることを特徴とする給与立替払システムである。
ABC給与立替払サービス株式会社は、実施例2の給与立替払システムが組み込まれたコンピュータシステムにより、立替払金の請求受付、支払済給与情報(支払済給与額を含む。本明細書の全体を通じて同様である)、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報に伴って、随時又は/及び定例バッチ処理にて、未払給与債権情報を更新する、という具合である。なお、立替払という名称であるが、所定の条件を満たすことにより、給与前払システムとして機能させてもよい。所定の条件の一例としては給与振込口座に前払金を振り込むように構成した場合である。
<実施例2の構成>
図14は、実施例2の給与立替払システムにおける機能ブロック図の一例を表す図である。この図にあるように、実施例2の給与立替払システム(1400)は、上記実施例1を基本として、サービス用銀行口座情報保持部(1401)と、雇用関係情報保持部(1402)と、未払給与債権情報保持部(1403)と、未払給与債権情報取得部(1404)と、立替払可能金額算出ルール保持部(1405)と、立替払可能金額算出部(1406)と、立替払請求受付部(1407)と、振込処理部(1408)と、使用者等ごと立替払金額総計額算出部(1409)と、立替払対価額取得部(1410)と、金額比較部(1411)と、比較結果出力部(1412)と、を有し、未払給与債権情報更新部(1413)と、をさらに有している。
なお、これらサービス用銀行口座情報保持部と雇用関係情報保持部と未払給与債権情報保持部と未払給与債権情報取得部と立替払可能金額算出ルール保持部と立替払可能金額算出部と立替払請求受付部と振込処理部と使用者等ごと立替払金額総計額算出部と立替払対価額取得部と金額比較部と比較結果出力部と、に関しては、上記実施例1にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。実施例2の特徴点である未払給与債権情報更新部について、以下説明する。
<実施例2の構成の説明:未払給与債権情報更新部>
「未払給与債権情報更新部」(1413)は、上記実施例1を基本として、さらに、立替払金、支払済給与情報、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報の一以上に基づいて未払給与債権情報保持部に保持された未払給与債権を更新する機能を有し、例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
図15にあるように、未払給与債権情報は使用者等ごと、従業員等ごとにデータベース化して蓄積されており、更新後の未払給与債権額=更新前の未払給与債権額−立替払金−支払済給与額+新規発生の未払給与債権額の関係にある。この例では、周丹仁の更新後未払給与債権額280,000円(1501)は、更新前未払給与債権額300,000円(1502)から、立替払金50,000円(1503)と支払済給与額100,000円(1504)とを減算した額に、新規発生未払給与債権額130,000円(1505)を加算した額となる、という具合である。
<実施例2のハードウェア構成>
図16は、その部分詳細図である図16(A.C)と図16(B.D)と合わせて、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、給与立替払システムにおける構成の一例を表す概略図である。これらの図を利用して給与立替払処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
主メモリは、各種処理を行うためのプログラムをCPUに実行させるために読み出すと同時にそのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。また、この主メモリやHDDにはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。
ここで、例えば給与立替払サービス提供会社による、未払給与債権情報更新の実行ボタンのクリック操作などの入力をUI、I/O、インターネットインターフェース、専用通信線インターフェースなどにて受け付けると、まず、HDDに格納されている未払給与債権情報更新プログラムが主メモリのワーク領域に読み出される。
そして、未払給与債権情報更新プログラムに従って、既にHDDのアドレス3に格納されている未払給与債権情報、アドレス11に格納されている新規発生未払給与債権情報、アドレス12に格納されている支払済給与情報及びアドレス6に格納されている立替払請求情報を主メモリのワーク領域に読み出し、使用者等ごと、従業員等ごとに累計し、その差額を更新後の未払給与債権情報として主メモリのアドレス3に格納及びHDDのアドレス3に記録する、という具合である。
<実施例2の処理の流れ>
図17にあるように、まず、未払給与債権情報更新の実行ボタンのクリック操作などの入力をUIなどにて受け付ける(ステップS1701)。
未払給与債権情報を主メモリに読み出す(ステップS1702)。
新規発生未払給与債権情報を主メモリに読み出す(ステップS1703)。
立替払請求情報を主メモリに読み出す(ステップS1704)。
支払済給与情報を主メモリに読み出す(ステップS1705)。
使用者等ごと、従業員等ごとに累計し、その差額を更新後の未払給与債権情報として算出する(ステップS1706)。
算出された更新後の未払給与債権情報で未払給与債権情報を更新する(ステップS1707)。
<実施例2の効果の簡単な説明>
以上のような構成をとる本発明によって、立替払金、支払済給与情報、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報の一以上に基づいて未払給与債権情報を更新することができる。
<実施例3>
<実施例3の概要>
実施例3は、上記実施例2を基本として、さらに、前記未払給与債権情報更新部は、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与支払日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額である、ことを特徴とする給与立替払システムである。
図18に例示するように、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は前期給与計上締日(9月30日)より以降、今期給与支払日(10月25日)までの期間である。ここにおける計上期間には、前期給与計上締日及び/又は今期給与支払日を含めるか否かはどちらを選択してもよい。また、立替払請求の対象となる今期新規発生の未払給与債権額は、前期給与計上期間締日(9月30日)における300,000円である。さらに、この例では、立替払請求日(10月10日)に100,000円の立替払請求されたことから、未払給与債権額は200,000円となる。その後、今期給与支払日(10月25日)に支払済給与額200,000円であり、未払給与債権額の残額は0円となる。このように、今期給与支払日には立替払の原資である未払給与債権額の残額は0円となることから、それ以降、今期給与計上期間締日(10月31日)までは立替払請求ができないが、次期の立替払請求の対象となる今期給与計上期間締日(10月31日)の未払給与債権額が別途積算される、という具合である。
<実施例3の構成>
実施例3の構成及びその機能ブロック図は、実施例2の構成及びその機能ブロック図である図14と基本的に同様である。相違点は未払給与債権情報更新部にあり、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与支払日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額である、ことを特徴とする。
<実施例3のハードウェア構成>
実施例3のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例2のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図16、図16(A.C)、図16(B.D)と基本的に同様である。相違点は未払給与債権情報更新プログラムにあり、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与支払日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額である、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例3の処理の流れ>
実施例3の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例2の処理の流れ及び処理フロー図である図17と基本的に同様である。相違点は未払給与債権情報更新ステップにあり、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与支払日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額である、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例3の効果の簡単な説明>
以上のように、立替払請求の原資である対象の未払給与債権額を、前期給与計上期間締日における未払給与債権額に限ることで、企業の会計業務の効率化を図ることができる。
<実施例4>
<実施例4の概要>
実施例4は、上記実施例2を基本として、さらに、前記未払給与債権情報更新部は、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額に立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額を加えた額又は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額を含まない立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額である、ことを特徴とする給与立替払システムである。
図19に例示するように、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は前期給与計上期間締日(9月30日)より以降、今期給与計上締日(10月31日)までの期間である。ここにおける計上期間には、前期給与計上締日及び/又は今期給与計上締日を含めるか否かはどちらを選択してもよい。また、立替払請求の対象となる未払給与債権額は、前期給与計上締日(9月30日)にて確定した未払給与債権額300,000円に立替払請求日1(10月20日)までに積み上げられた未払給与債権額200,000円を加えた額500,000円である。この例では、10月20日に230,000円の立替払請求をしたことから、10月20日終了時の未払給与債権額は270,000円となる。その後、今期給与支払日(10月25日)までの積み上げ分を加えて未払給与債権額は320,000円となるが、支払済給与額70,000円が減算され、10月25日終了時の未払給与債権額は250,000円となる。同様にして、立替払請求日2(10月28日))までの積み上げ分を加えて未払給与債権額は280,000円となるが、に100,000円の立替払請求をしたことから、10月28日終了時の未払給与債権額は180,000円となる。さらに、今期給与計上締日(10月31日)までの積み上げ分を加えて未払給与債権額は210,000円となる、という具合である。
図20に例示するように、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は前期給与計上期間締日(9月30日)より以降、今期給与計上締日(10月31日)までの期間である。ここにおける計上期間には、前期給与計上締日及び/又は今期給与計上締日を含めるか否かはどちらを選択してもよい。また、立替払請求の対象となる未払給与債権額は、立替払請求日1(10月15日)までに積み上げられた未払給与債権額150,000円である。この例では、10月15日に30,000円の立替払請求をしたことから、10月15日終了時の未払給与債権額は120,000円となる。その後、立替払請求日2(10月22日)までの積み上げ分を加えて未払給与債権額は190,000円となるが、40,000円の立替払請求をしたことから、10月22日終了時の未払給与債権額は150,000円となる。さらに、今期給与計上締日(10月31日)までの積み上げ分を加えて未払給与債権額は240,000円となる。この未払給与債権額240,000円は次期給与支払日(11月25日)における給与の支払予定額となる、という具合である。
<実施例4の構成>
実施例4の構成及びその機能ブロック図は、実施例2の構成及びその機能ブロック図である図14と基本的に同様である。相違点は未払給与債権情報更新部にあり、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額に立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額を加えた額又は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額を含まない立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額である、ことを特徴とする。
<実施例4のハードウェア構成>
実施例4のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例2のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図16、図16(A.C)、図16(B.D)と基本的に同様である。相違点は未払給与債権情報更新プログラムにあり、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額に立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額を加えた額又は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額を含まない立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額である、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例4の処理の流れ>
実施例4の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例2の処理の流れ及び処理フロー図である図17と基本的に同様である。相違点は未払給与債権情報更新ステップにあり、今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間であり、今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額に立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額を加えた額又は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額を含まない立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額である、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例4の効果の簡単な説明>
以上のように、立替払金の計上が前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間であり、換言すればいつでも立替払が可能となることから、従業員等にとっての利便性が高い。
<実施例5>
<実施例5の概要>
実施例5は、上記実施例1を基本として、さらに、前記所定期間に使用者等ごと立替払金額総計額算出部にて算出された立替払金額総計額をその使用者等に対して通知する機能を備えていることを特徴とする給与立替払システムである。
図24は、前述の図10の給与立替払金額清算書の例に、比較結果の内訳として立替払金額総計額(2401)と立替払対価額(2402)及び差額(2403)を追加して表示した例である。この図にあるように、ABC給与立替払サービス株式会社は日比谷酒販チェーン株式会社に、よりきめ細かい報告を通知するという具合である。
<実施例5の構成>
図21は、実施例5の給与立替払システムにおける機能ブロック図の一例を表す図である。この図にあるように、実施例5の給与立替払システム(2100)は、上記実施例1を基本として、サービス用銀行口座情報保持部(2101)と、雇用関係情報保持部(2202)と、未払給与債権情報保持部(2103)と、未払給与債権情報取得部(2104)と、立替払可能金額算出ルール保持部(2105)と、立替払可能金額算出部(2106)と、立替払請求受付部(2107)と、振込処理部(2108)と、使用者等ごと立替払金額総計額算出部(2109)と、立替払対価額取得部(2110)と、金額比較部(2111)と、比較結果出力部(2112)と、を有し、使用者等ごと立替払金額総計額通知部(2114)と、をさらに有している。
なお、これらサービス用銀行口座情報保持部と雇用関係情報保持部と未払給与債権情報保持部と未払給与債権情報取得部と立替払可能金額算出ルール保持部と立替払可能金額算出部と立替払請求受付部と振込処理部と使用者等ごと立替払金額総計額算出部と立替払対価額取得部と金額比較部と比較結果出力部と、に関しては、上記実施例1にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。実施例5の特徴点である使用者等ごと立替払金額総計額通知部について、以下説明する。
<実施例5の構成の説明:使用者等ごと立替払金額総計額通知部>
「使用者等ごと立替払金額総計額通知部」(2114)は、上記実施例1を基本として、さらに、例えば、使用者等ごとの立替払金額総計額とその立替払対価額の差額である比較結果を使用者等に出力すると際に一緒に又はそれとは別に、使用者等ごと立替払金額総計額も同時に通知する機能を有し、前述の比較結果出力部と同様に、例えば、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
<実施例5のハードウェア構成>
図22は、その部分詳細図である図22(A.C)と図22(B.D)と合わせて、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、給与立替払システムにおける構成の一例を表す概略図である。これらの図を利用して使用者等ごと立替払金額総計額の通知処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
これらの図にあるように、この給与立替払システムは上記実施例1を基本として、CPU(2201)と主メモリ(2202)や、UI(2203)やI/O(2204)、そしてHDD(2205)を備え、システムバスなどで接続されている。なお、CPUと主メモリは本実施例においては使用者等ごと立替払金額総計額通知部もさらに実現するハードウェア構成である。
ここで、例えば給与立替払サービス提供会社による、使用者等ごとの立替払金額総計額と立替払対価額との比較実行ボタンのクリック操作などの入力をUI、I/O、インターネットインターフェース、専用通信線インターフェースなどにて受け付けると、まず、HDDに格納されている立替払金額総計額通知プログラムが主メモリのワーク領域に読み出される。そして、その立替払金額総計額通知プログラムに従い、HDDに格納されている使用者等ごと立替払金額総計額を主メモリのアドレス8に読み出し、図示しない「ディスプレイ」に表示させるなどして、使用者等への報告として通知することができる。
<実施例5の処理の流れ>
図23は、本実施例の給与立替払システムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
図23にあるように、まず、使用者等ごとの立替払金額総計額と立替払対価額との比較実行ボタンのクリック操作などの入力をUIにて受け付ける(ステップS2301)。
サービス用銀行口座情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS2302)。
サービス用銀行口座情報から、使用者等ごと立替払金額総計額を算出する(ステップS2303)。
サービス用銀行口座情報から、使用者等ごとの立替払対価額を取得する(ステップS2304)。
使用者等ごと立替払金額総計額と使用者等ごとの立替払対価額を比較する(ステップS2305)。
比較結果及び使用者等ごと立替払金額総計額を、例えば給与立替払金額清算書として、出力する(ステップS2306)。
<実施例5の効果の簡単な説明>
以上のように、使用者等ごとの立替払金額総計額とその立替払対価額の差額である比較結果を使用者等に出力する際に、使用者等ごと立替払金額総計額もまた通知することで、使用者等の利便性を向上することができる。
<実施例6>
<実施例6の概要>
実施例6は、上記実施例3をベースとする実施例5を基本として、さらに、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与支払日までの期間である、ことを特徴とする給与立替払システムである。
図25にあるように、日比谷酒販チェーン株式会社の今期の所定期間は、前期給与計上締日(9月30日)より以降、今期給与支払日(10月25日)までの期間である。また、この期間内に日比谷酒販チェーン株式会社の従業員等により、計上された立替払金は50,000円(10月1日)と30,000円(10月3日)と100,000円(10月6日)とから、・・・、30,000円(10月23日)までで、立替払金額の総計額が500,000円とする。ABC給与立替払サービス株式会社は、立替払金額の総計額が500,000円であることを日比谷酒販チェーン株式会社に対して通知する。日比谷酒販チェーン株式会社は、立替払の原資となる資金を預け入れた銀行口座であるサービス用銀行口座に、同額を立替払金額の清算として振り込む、という具合である。
<実施例6の構成>
実施例6の構成及びその機能ブロック図は、実施例5の構成及びその機能ブロック図である図21と基本的に同様である。相違点は、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与支払日までの期間である、ことを特徴とする。
<実施例6のハードウェア構成>
実施例6のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例5のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図22、図22(A.C)、図22(B.D)と基本的に同様である。相違点は、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与支払日までの期間である、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例6の処理の流れ>
実施例6の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例5の処理の流れ及び処理フロー図である図23と基本的に同様である。相違点は、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与支払日までの期間である、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例6の効果の簡単な説明>
以上のように、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与支払日までの期間に限ることで、企業の会計業務の効率化を図ることができる。
<実施例7>
<実施例7の概要>
実施例7は、上記実施例4をベースとする実施例5を基本として、さらに、前記所定期間は、前期給与計上締日から今期給与計上締日までの期間である、ことを特徴とする給与立替払システムである。
図26にあるように、日比谷酒販チェーン株式会社の今期の所定期間は、前期給与計上締日(9月30日)より以降、今期給与計上締日(10月31日)までの期間である。また、この期間内に日比谷酒販チェーン株式会社の従業員等により、計上された立替払金は50,000円(10月1日)と30,000円(10月3日)と100,000円(10月6日)と、・・・、30,000円(10月23日)と、・・・、70,000円(10月28日)までで、立替払金額の総計額が600,000円とする。ABC給与立替払サービス株式会社は、立替払金額の総計額が600,000円であることを日比谷酒販チェーン株式会社に対して通知する。日比谷酒販チェーン株式会社は、立替払の原資となる資金を預け入れた銀行口座であるサービス用銀行口座に、同額を立替払金額の清算として振り込む、という具合である。
<実施例7の構成>
実施例7の構成及びその機能ブロック図は、実施例5の構成及びその機能ブロック図である図21と基本的に同様である。相違点は、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与計上締日までの期間である、ことを特徴とする。
<実施例7のハードウェア構成>
実施例7のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例5のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図22、図22(A.C)、図22(B.D)と基本的に同様である。相違点は、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与計上締日までの期間である、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例7の処理の流れ>
実施例7の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例5の処理の流れ及び処理フロー図である図23と基本的に同様である。相違点は、前記所定期間は、前期給与計上期間締日から今期給与支払日までの期間である、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例7の効果の簡単な説明>
以上のように、前記所定期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間とすることで、立替払計上期間と給与計上期間が一致することから、従業員等にとっての利便性が高い。
<実施例8>
<実施例8の概要>
実施例8は、上記実施例1から上記実施例7までを基本として、さらに、前記所定口座は、従業員等の給与振込口座である、ことを特徴とする給与立替払システムである。
図3にあるように、例えば、従業員等のスマートフォン等から、希望の振込指定口座(0302)として従業員等の給与振込口座を入力して、実施例1の給与立替払システムに送信する、という具合である。
<実施例8の構成>
実施例8の構成及びその機能ブロック図は、実施例1の構成及びその機能ブロック図である図5と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等の給与振込口座である、ことを特徴とする。
<実施例8のハードウェア構成>
実施例8のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例1のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図11、図11(A.C)、図11(B.D)と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等の給与振込口座である、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例8の処理の流れ>
実施例8の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例1の処理の流れ及び処理フロー図である図12と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等の給与振込口座である、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例8の効果の簡単な説明>
以上のように、前記所定口座は、従業員等の給与振込口座であることで、振込先口座の柔軟な多様化を図り、従業員の利便性を確保することができる。
<実施例9>
<実施例9の概要>
実施例9は、上記実施例1から上記実施例7までを基本として、さらに、前記所定口座は、従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座である、ことを特徴とする給与立替払システムである。
図3にあるように、例えば、従業員等のスマートフォン等から、希望の振込指定口座(0302)として従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座及び必要に応じて具体的な口座内容(0303)を入力して、実施例1の給与立替払システムに送信する、という具合である。
<実施例9の構成>
実施例9の構成及びその機能ブロック図は、実施例1の構成及びその機能ブロック図である図5と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座である、ことを特徴とする。
<実施例9のハードウェア構成>
実施例9のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例1のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図11、図11(A.C)、図11(B.D)と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座である、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例9の処理の流れ>
実施例9の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例1の処理の流れ及び処理フロー図である図12と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座である、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例9の効果の簡単な説明>
以上のように、前記所定口座は、従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座であることで、振込先口座の柔軟な多様化を図り、従業員の利便性を確保することができる。
<実施例10>
<実施例10の概要>
実施例10は、上記実施例1から上記実施例7までを基本として、さらに、前記所定口座は、従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座である、ことを特徴とする給与立替払システムである。
図3にあるように、例えば、従業員等のスマートフォン等から、希望の振込指定口座(0302)として従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座及び必要に応じて具体的な口座内容(0303)を入力して、実施例1の給与立替払システムに送信する、という具合である。
<実施例10の構成>
実施例9の構成及びその機能ブロック図は、実施例1の構成及びその機能ブロック図である図5と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座である、ことを特徴とする。
<実施例10のハードウェア構成>
実施例10のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例1のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図11、図11(A.C)、図11(B.D)と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座である、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例10の処理の流れ>
実施例10の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例1の処理の流れ及び処理フロー図である図12と基本的に同様である。相違点は、前記所定口座は、従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座である、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例10の効果の簡単な説明>
以上のように、前記所定口座は従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座であることで、振込先口座の柔軟な多様化を図り、従業員の利便性を確保することができる。
<実施例11>
<実施例11の概要>
実施例11は、上記実施例2から実施例10を基本として、従業員等の利用する勤怠管理システムをさらに有し、未払給与債権情報更新部は、新規発生未払給与債権情報を従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する新規発生未払給与債権情報取得手段を有する機能を備えていることを特徴とする給与立替払システムである。
従業員等の利用する勤怠管理システムは、従業員等の出勤した日付、出勤時刻、退勤時刻などを記録して労働時間を管理し、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報を自動計算するものとする。必要に応じて、通常出勤日における残業代や欠勤・遅刻・早退などの給与控除、さらには休日出勤と休日出勤手当又は代休取得や有休取得の状況を反映してもよい。
図27は、勤怠管理システムの代表例である、紙製のタイムカードをタイムレコーダーに挿入する方式で、出勤・退勤あるいは外出・戻りなどのボタンを押すと、挿入した時の時刻がその場で印字され、出勤・退勤あるいは外出・戻りなどの時刻を記録する。他にも、タイムカードの代わりにICカードや指紋・指静脈などの生体認証方式のものやパソコンで勤怠管理をするもの、さらには、インターネットのクラウドを利用し、離れた場所にある支社や工場などの勤怠管理も本社で一括して管理するものなど、多種多様なものがある。
<実施例11の構成>
図28は、実施例11の給与立替払システムにおける機能ブロック図の一例を表す図である。この図にあるように、実施例11の給与立替払システム(2800)は、上記実施例2を基本として、サービス用銀行口座情報保持部(2801)と、雇用関係情報保持部(2802)と、未払給与債権情報保持部(2803)と、未払給与債権情報取得部(2804)と、立替払可能金額算出ルール保持部(2805)と、立替払可能金額算出部(2806)と、立替払請求受付部(2807)と、振込処理部(2808)と、使用者等ごと立替払金額総計額算出部(2809)と、立替払対価額取得部(2810)と、金額比較部(2811)と、比較結果出力部(2812)と、未払給与債権情報更新部(2813)と、を有し、勤怠管理システム(2815)と、未払給与債権情報更新部の内に新規発生未払給与債権情報取得手段と、をさらに有している。
なお、これらサービス用銀行口座情報保持部と雇用関係情報保持部と未払給与債権情報保持部と未払給与債権情報取得部と立替払可能金額算出ルール保持部と立替払可能金額算出部と立替払請求受付部と振込処理部と使用者等ごと立替払金額総計額算出部と立替払対価額取得部と金額比較部と比較結果出力部と未払給与債権情報更新部と、に関しては、上記実施例2にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。実施例11の特徴点である勤怠管理システムと新規発生未払給与債権情報取得手段について、以下説明する。
<実施例11の構成の説明:勤怠管理システム>
「勤怠管理システム」は、上記実施例2を基本として、さらに、従業員等の出勤した日付、出勤時刻、退勤時刻などを記録して労働時間を管理し、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報を自動計算する機能とともに、勤怠情報についての評価を自動判定する機能を有する。必要に応じて、通常出勤日における残業代や欠勤・遅刻・早退などの給与控除、さらには休日出勤と休日出勤手当又は代休取得や有休取得の状況を反映してもよい。例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
<実施例11の構成の説明:新規発生未払給与債権情報取得手段>
「新規発生未払給与債権情報取得手段」は、上記実施例2を基本として、さらに、新規発生未払給与債権情報を、従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する機能を有し、未払給与債権情報更新部で説明したとおり、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
<実施例11のハードウェア構成>
実施例11のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図は、実施例2のハードウェア構成及びそのハードウェア構成図である図16、図16(A.C)、図16(B.D)と基本的に同様である。相違点は、新規発生未払給与債権情報を、従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する、ことを実現するサブプログラムを含んでいる。
<実施例11の処理の流れ>
実施例11の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例2の処理の流れ及び処理フロー図である図17と基本的に同様である。相違点は、新規発生未払給与債権情報を、従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する、ことを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例11の効果の簡単な説明>
以上のように、従業員等の利用する勤怠管理システムをさらに有し、未払給与債権情報更新部は、新規発生未払給与債権情報を従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する新規発生未払給与債権情報取得手段を有することで、勤怠管理システムと一体化した運用を図り、会社業務を効率化することができる。
<実施例12>
<実施例12の概要>
実施例12は、上記実施例11を基本として、立替払可能金額算出ルール保持部は、勤怠管理システムから勤怠情報を取得する勤怠情報取得手段と、勤怠情報取得手段によって取得された従業員等の勤怠情報に応じてその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更する立替払可能金額算出ルール変更手段と、を有する機能を備えていることを特徴とする給与立替払システムである。
従業員等の利用する勤怠管理システムは、従業員等の出勤した日付、出勤時刻、退勤時刻などを記録して労働時間を管理し、勤怠情報についての評価を自動判定するものとする。必要に応じて、通常出勤日における残業代や欠勤・遅刻・早退などの給与控除、さらには休日出勤と休日出勤手当又は代休取得や有休取得の状況を反映してもよい。
<実施例12の構成>
図29は、実施例12の給与立替払システムにおける機能ブロック図の一例を表す図である。この図にあるように、実施例12の給与立替払システム(2900)は、上記実施例2を基本として、サービス用銀行口座情報保持部(2901)と、雇用関係情報保持部(2902)と、未払給与債権情報保持部(2903)と、未払給与債権情報取得部(2904)と、立替払可能金額算出ルール保持部(2905)と、立替払可能金額算出部(2906)と、立替払請求受付部(2907)と、振込処理部(2908)と、使用者等ごと立替払金額総計額算出部(2909)と、立替払対価額取得部(2910)と、金額比較部(2911)と、比較結果出力部(2912)と、未払給与債権情報更新部(2913)と、勤怠管理システム(2915)を有し、立替払可能金額算出ルール保持部の内に勤怠情報取得手段と、立替払可能金額算出ルール変更手段と、をさらに有している。
なお、これらサービス用銀行口座情報保持部と雇用関係情報保持部と未払給与債権情報保持部と未払給与債権情報取得部と立替払可能金額算出ルール保持部と立替払可能金額算出部と立替払請求受付部と振込処理部と使用者等ごと立替払金額総計額算出部と立替払対価額取得部と金額比較部と比較結果出力部と未払給与債権情報更新部と勤怠管理システムと、に関しては、上記実施例11にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。実施例12の特徴点である勤怠情報取得手段と、立替払可能金額算出ルール変更手段とについて、以下説明する。
<実施例12の構成の説明:勤怠情報取得手段>
「勤怠情報取得手段」は、上記実施例11を基本として、さらに、勤怠情報を、従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する機能を有し、立替払可能金額算出ルール保持部で説明したとおり、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
<実施例12の構成の説明:立替払可能金額算出ルール変更手段>
「立替払可能金額算出ルール変更手段」は、上記実施例11を基本として、さらに、勤怠情報取得手段によって取得された従業員等の勤怠情報に応じて、その従業員等の勤勉度を判定してその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更する機能を有し、立替払可能金額算出ルール保持部で説明したとおり、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
<実施例12のハードウェア構成>
図30は、その部分詳細図である図30(A.C)と図30(B.D)と合わせて、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、給与立替払システムにおける構成の一例を表す概略図である。これらの図を利用して給与立替払処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
これらの図にあるように、この給与立替払システムは上記実施例11を基本として、CPU(3001)と主メモリ(3002)や、UI(3003)やI/O(3004)、そしてHDD(3005)を備え、システムバスなどで接続されている。なお、CPUと主メモリは本実施例においては、勤怠情報を従業員等の利用する勤怠管理システムから取得することを実現するサブプログラム、さらに取得された従業員等の勤怠情報に応じてその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更することを実現するサブプログラムを含んでいるハードウェア構成である。
ここで、例えば給与立替払サービス提供会社による、立替払可能金額算出ルールを変更するボタンのクリック操作などの入力をUI、I/O、インターネットインターフェース、専用通信線インターフェースなどにて受け付けると、まず、HDDに格納されている立替払可能金額算出ルール保持プログラムが主メモリのワーク領域に読み出される。そして、その立替払可能金額算出ルール保持プログラムに従い、勤怠情報を従業員等の利用する勤怠管理システムから取得するサブプログラムを作動させて、勤怠情報を取得して主メモリのアドレス13に格納する。
さらに取得された従業員等の勤怠情報に応じてその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更するサブプログラムを作動させて、主メモリのアドレス4にある立替払可能金額算出ルール内における該当の勤怠情報に適用する係数を求めることができる、という具合である。
<実施例12の処理の流れ>
実施例12の処理の流れ及び処理フロー図は、実施例1の処理の流れ及び処理フロー図である図12と基本的に同様である。相違点は、勤怠情報を従業員等の利用する勤怠管理システムから取得することを実現するサブステップ、さらに取得された従業員等の勤怠情報に応じてその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更することを実現する立替払可能金額算出ルールを、従業員等の利用する勤怠管理システムから取得することを実現するサブステップを含んでいる。
<実施例12の効果の簡単な説明>
以上のように、立替払可能金額算出ルール保持部は、勤怠管理システムから勤怠情報を取得する勤怠情報取得手段と、勤怠情報取得手段によって取得された従業員等の勤怠情報に応じてその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更する立替払可能金額算出ルール変更手段と、を有することで、従業員等の勤勉度を判定する勤怠管理システムと一体化した運用を図り、会社のリスクを軽減することができる。
<実施例13>
<実施例13の概要>
実施例13は、上記実施例1から実施例12までを基本として、さらに、算出された立替払可能金額を出力する機能を備えていることを特徴とする給与立替払システムである。
図31にあるように、従業員等のスマートフォン等から接続された本実施例13の給与立替払システムは、従業員等の未払給与債権情報と立替払可能金額算出ルールに基づいて、立替払可能金額を算出し、立替払可能金額出力部から立替払可能金額(3101)を、周丹仁のスマートフォン等に出力する。従業員等は立替払可能金額を超えない範囲で立替払請求額(3102)を入力する、という具合である。
<実施例13の構成>
図32は、実施例13の給与立替払システムにおける機能ブロック図の一例を表す図である。この図にあるように、実施例13の給与立替払システム(3200)は、上記実施例1を基本として、サービス用銀行口座情報保持部(3201)と、雇用関係情報保持部(3202)と、未払給与債権情報保持部(3203)と、未払給与債権情報取得部(3204)と、立替払可能金額算出ルール保持部(3205)と、立替払可能金額算出部(3206)と、立替払請求受付部(3207)と、振込処理部(3208)と、使用者等ごと立替払金額総計額算出部(3209)と、立替払対価額取得部(3210)と、金額比較部(3211)と、比較結果出力部(3212)と、を有し、立替払可能金額出力部(3216)と、をさらに有している。
なお、これらサービス用銀行口座情報保持部と雇用関係情報保持部と未払給与債権情報保持部と未払給与債権情報取得部と立替払可能金額算出ルール保持部と立替払可能金額算出部と立替払請求受付部と振込処理部と使用者等ごと立替払金額総計額算出部と立替払対価額取得部と金額比較部と比較結果出力部と、に関しては、上記実施例1にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。実施例13の特徴点である立替払可能金額出力部について、以下説明する。
<実施例13の構成の説明:立替払可能金額出力部>
「立替払可能金額出力部」(3216)は、上記実施例1を基本として、さらに、算出された立替払可能金額を出力する機能を有し、例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
<実施例13のハードウェア構成>
図33は、その部分詳細図である図33(A.C)と図33(B.D)と合わせて、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、給与立替払システムにおける構成の一例を表す概略図である。これらの図を利用して給与立替払処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
これらの図にあるように、この給与立替払システムは上記実施例1を基本として、CPU(3301)と主メモリ(3302)や、UI(3303)やI/O(3304)、そしてHDD(3305)を備え、システムバスなどで接続されている。主メモリは、各種処理を行うためのプログラムをCPUに実行させるために読み出すと同時にそのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。また、この主メモリやHDDにはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。
ここで、例えば、従業員等が立ち上げたスマートフォン等の専用アプリケーションから給与立替払サービス提供会社のサーバへの接続要求をI/Oを介して受信し、通信を確立する。さらに、スマートフォン等からの従業員等を特定する識別ID等を受信する。
そして、サービス用銀行口座情報保持プログラムに従い、既にHDDに格納されているサービス用銀行口座情報を主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス1に格納する。なお、サービス用銀行口座情報の一部は既に主メモリのワーク領域に読み出されて、主メモリのアドレス1にある。
次に、雇用関係情報保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている雇用関係情報を主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス2に格納する。
また、未払給与債権情報保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている未払給与債権情報を主メモリのワーク領域に読み出す。
続いて、未払給与債権情報取得プログラムに従って、このI/Oでの入力操作に含まれる従業員等を特定する識別ID等から、雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得し、主メモリのアドレス3に格納する。
また、立替払可能金額算出ルール保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている立替払可能金額算出ルールを主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス4に格納する。
次に、立替払可能金額算出プログラムに従って、主メモリのアドレス4に格納されている立替払可能金額算出ルールに基づいて、主メモリのアドレス3に格納されている未払給与債権情報から、立替払可能金額を算出して、主メモリのアドレス5に格納する。
次に、立替払可能金額出力プログラムに従って、主メモリのアドレス5に格納されている立替払可能金額を、従業員等が立ち上げたスマートフォン等の専用アプリケーションの画面に出力する、という具合である。
続いて、例えば従業員等によるI/Oでのクリック操作などによる立替払請求情報の入力を受け付けると、立替払請求受付プログラムに従って、立替払請求情報を主メモリのアドレス6に格納する。
次に、振込処理プログラムに従って、主メモリのアドレス6に格納されている立替払請求情報の立替払請求額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、主メモリのアドレス7に格納する。この払出金額と、主メモリのアドレス1に格納されているサービス用銀行口座情報と、主メモリのアドレス6に格納されている立替払請求情報の振込指定口座と、から立替払に関する振込のための処理をする、という具合である。
<実施例13の処理の流れ>
図34は、本実施例13の給与立替払システムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
図34にあるように、まず、従業員等によるI/Oでの入力操作によって立替払請求のためのアプリケーションの起動命令を受け付ける(ステップS3401)。
サービス用銀行口座情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS3402)。
次に、雇用関係情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS3403)。
次に、未払給与債権情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS3404)。
次に、従業員等を特定する識別ID等から雇用関係及び未払給与債権情報を特定する(ステップS3405)。
立替払可能金額算出ルールを読み出す(ステップS3406)。
読み出された立替払可能金額算出ルールに基づいて未払給与債権情報から立替払可能金額を算出する(ステップS3407)。
立替払可能金額を従業員等のスマートフォン等に出力する(ステップS3408)。
続いて、従業員等によるI/Oでの入力操作によって立替払金の請求金額を含む立替払請求情報を受け付ける(ステップS3409)。
請求金額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出する(ステップS3410)。
立替払請求情報の振込指定口座に払出金額の振込を指示する(ステップS3411)。
<実施例13の効果の簡単な説明>
以上のように、立替払可能金額出力部は算出された立替払可能金額を従業員等のスマートフォン等に出力することで、立替払請求額の決定を容易にし、従業員等の利便性を向上することができる。
<実施例14>
<実施例14の概要>
実施例14は、上記実施例1から実施例12までを基本として、さらに、算出された払出金額を出力する機能を備えていることを特徴とする給与立替払システムである。
図35にあるように、従業員等のスマートフォン等から接続された本実施例14の給与立替払システムは、払出金額出力部から払出金額(3504)を、周丹仁のスマートフォン等に出力する。
<実施例14の構成>
図36は、実施例14の給与立替払システムにおける機能ブロック図の一例を表す図である。この図にあるように、実施例14の給与立替払システム(3600)は、上記実施例1を基本として、サービス用銀行口座情報保持部(3601)と、雇用関係情報保持部(3602)と、未払給与債権情報保持部(3603)と、未払給与債権情報取得部(3604)と、立替払可能金額算出ルール保持部(3605)と、立替払可能金額算出部(3606)と、立替払請求受付部(3607)と、振込処理部(3608)と、使用者等ごと立替払金額総計額算出部(3609)と、立替払対価額取得部(3610)と、金額比較部(3611)と、比較結果出力部(3612)と、を有し、払出金額出力部(3616)と、をさらに有している。
なお、これらサービス用銀行口座情報保持部と雇用関係情報保持部と未払給与債権情報保持部と未払給与債権情報取得部と立替払可能金額算出ルール保持部と立替払可能金額算出部と立替払請求受付部と振込処理部と使用者等ごと立替払金額総計額算出部と立替払対価額取得部と金額比較部と比較結果出力部と、に関しては、上記実施例1にて既に記載済みであるのでその説明は省略する。実施例14の特徴点である払出金額出力部について、以下説明する。
<実施例14の構成の説明:立替払可能金額出力部>
「払出金額出力部」(3616)は、上記実施例1を基本として、さらに、算出された払出金額を出力する機能を有し、例えば、CPU(中央演算装置)や主メモリなどの演算回路、記憶装置やGUI/CUIや入力デバイスなどのユーザーインターフェース、あるいは通信ネットワーク機器などのインプット/アウトプットなどの組み合わせによって実現することができる。
<実施例14のハードウェア構成>
図37は、その部分詳細図である図37(A.C)と図37(B.D)と合わせて、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、給与立替払システムにおける構成の一例を表す概略図である。これらの図を利用して給与立替払処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
これらの図にあるように、この給与立替払システムは上記実施例1を基本として、CPU(3701)と主メモリ(3702)や、UI(3703)やI/O(3704)、そしてHDD(3705)を備え、システムバスなどで接続されている。主メモリは、各種処理を行うためのプログラムをCPUに実行させるために読み出すと同時にそのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。また、この主メモリやHDDにはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。
ここで、例えば、従業員等が立ち上げたスマートフォン等の専用アプリケーションから給与立替払サービス提供会社のサーバへの接続要求をI/Oを介して受信し、通信を確立する。さらに、スマートフォン等からの従業員等を特定する識別ID等を受信する。
そして、サービス用銀行口座情報保持プログラムに従い、既にHDDに格納されているサービス用銀行口座情報を主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス1に格納する。なお、サービス用銀行口座情報の一部は既に主メモリのワーク領域に読み出されて、主メモリのアドレス1にある。
次に、雇用関係情報保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている雇用関係情報を主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス2に格納する。
また、未払給与債権情報保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている未払給与債権情報を主メモリのワーク領域に読み出す。
続いて、未払給与債権情報取得プログラムに従って、このI/Oでの入力操作に含まれる従業員等を特定する識別ID等から、雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得し、主メモリのアドレス3に格納する。
また、立替払可能金額算出ルール保持プログラムに従って、既にHDDに格納されている立替払可能金額算出ルールを主メモリのワーク領域に読み出し、主メモリのアドレス4に格納する。
次に、立替払可能金額算出プログラムに従って、主メモリのアドレス4に格納されている立替払可能金額算出ルールに基づいて、主メモリのアドレス3に格納されている未払給与債権情報から、立替払可能金額を算出して、主メモリのアドレス5に格納する。
続いて、例えば従業員等によるI/Oでのクリック操作などによる立替払請求情報の入力を受け付けると、立替払請求受付プログラムに従って、立替払請求情報を主メモリのアドレス6に格納する。
次に、振込処理プログラムに従って、主メモリのアドレス6に格納されている立替払請求情報の立替払請求額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、主メモリのアドレス7に格納する。この払出金額と、主メモリのアドレス1に格納されているサービス用銀行口座情報と、主メモリのアドレス6に格納されている立替払請求情報の振込指定口座と、から立替払に関する振込のための処理をする。
次に、立替払可能金額出力プログラムに従って、主メモリのアドレス7に格納されている払出金額を、従業員等が立ち上げたスマートフォン等の専用アプリケーションの画面に出力する、という具合である。
<実施例14の処理の流れ>
図38は、本実施例14の給与立替払システムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
図38にあるように、まず、従業員等によるI/Oでの入力操作によって立替払請求のためのアプリケーションの起動命令を受け付ける(ステップS3801)。
サービス用銀行口座情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS3802)。
次に、雇用関係情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS3803)。
次に、未払給与債権情報から項目の全部又は一部を読み出す(ステップS3804)。
次に、従業員等を特定する識別ID等から雇用関係及び未払給与債権情報を特定する(ステップS3805)。
立替払可能金額算出ルールを読み出す(ステップS3806)。
読み出された立替払可能金額算出ルールに基づいて未払給与債権情報から立替払可能金額を算出する(ステップS3807)。
続いて、従業員等によるI/Oでの入力操作によって立替払請求情報を受け付ける(ステップS3808)。
請求金額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出する(ステップS3809)。
立替払請求情報の振込指定口座に払出金額の振込を指示する(ステップS3810)。
払出金額を従業員等のスマートフォン等に出力する(ステップS3811)。
<実施例14の効果の簡単な説明>
以上のように、払出金額出力部は算出された払出金額を従業員等のスマートフォン等に出力することで、従業員等の利便性を向上することができる。
0500 給与立替払システム
0501 サービス用銀行口座情報保持部
0502 雇用関係情報保持部
0503 未払給与債権情報保持部
0504 未払給与債権情報取得部
0505 立替払可能金額算出ルール保持部
0506 立替払可能金額算出部
0507 立替払請求受付部
0508 振込処理部
0509 使用者等ごと立替払金額総計額算出部
0510 立替払対価額取得部
0511 金額比較部
0512 比較結果出力部

Claims (17)

  1. 立替払の原資となる資金を預け入れた銀行口座であるサービス用銀行口座の情報であるサービス用銀行口座情報を保持するサービス用銀行口座情報保持部と、
    使用者等と、この使用者等から直接又は間接に給与の支払いを受ける者である従業員等とを関連付けた情報である雇用関係情報を保持する雇用関係情報保持部と、
    使用者等ごとに従業員等の未払給与債権を示す未払給与債権情報を保持する未払給与債権情報保持部と、
    雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得する未払給与債権情報取得部と、
    取得した未払給与債権情報に基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出するためのルールである立替払可能金額算出ルールを保持する立替払可能金額算出ルール保持部と、
    立替払可能金額算出ルールと取得した未払給与債権情報とに基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出する立替払可能金額算出部と、
    算出された立替払可能金額内での従業員等からの立替払金の請求金額を含む立替払請求を受け付ける立替払請求受付部と、
    立替払金として前記請求金額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、サービス用銀行口座から所定口座に立替払に関する振込である旨の情報を付した振込のための処理をする振込処理部と、
    使用者等ごとにその使用者等が雇用する従業員等に所定期間に立替払金として立替払した金額の総計である立替払金額総計額を算出する使用者等ごと立替払金額総計額算出部と、
    使用者等から立替払の対価としてサービス用銀行口座に直接又は間接に一回以上の回数で振り込まれる立替払対価額を取得する立替払対価額取得部と、
    取得した立替払対価額と、立替払金額総計額と、を比較する金額比較部と、
    金額比較部での比較結果を出力する比較結果出力部と、
    を有する給与立替払システム。
  2. 立替払金、支払済給与情報、新たな労働対価としての新規発生未払給与債権情報
    の一以上に基づいて未払給与債権情報保持部に保持された未払給与債権情報を更新する未払給与債権情報更新部と、
    を有する請求項1に記載の給与立替払システム。
  3. 前記未払給与債権情報更新部は、
    今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与支払日までの期間であり、
    今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額である請求項2に記載の給与立替払システム。
  4. 前記未払給与債権情報更新部は、
    今期の未払給与債権情報更新のために立替払金を計上する際の計上期間は、前期給与計上締日より以降、今期給与計上締日までの期間であり、
    今期の未払給与債権情報更新のために利用される未払給与債権額は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額に立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額を加えた額又は、前期給与計上締日にて確定した未払給与債権額を含まない立替払請求日までに積み上げられた未払給与債権額である請求項2に記載の給与立替払システム。
  5. 前記未払給与債権情報更新部は、
    古く積み上げられた未払給与債権から順に立替払の対象とするように未払給与債権情報を更新する請求項4に記載の給与立替システム。
  6. 前記所定期間に使用者等ごと立替払金額総計額算出部にて算出された立替払金額総計額をその使用者等に対して通知する立替払金額総計額通知部をさらに有する請求項1に記載の給与立替払システム。
  7. 前記所定期間は、前期給与計上締日から今期給与支払日までの期間である請求項3に従属する請求項6に記載の給与立替払システム。
  8. 前記所定期間は、前期給与計上締日から今期給与計上締日までの期間である請求項4に従属する請求項6に記載の給与立替払システム。
  9. 前記所定口座は、従業員等の給与振込口座である請求項1から請求項8のいずれか一に記載の給与立替払システム。
  10. 前記所定口座は、従業員等の利用するクレジットカード会社の管理振込口座である請求項1から請求項8のいずれか一に記載の給与立替払システム。
  11. 前記所定口座は、従業員等に給与支払代行を行う支払代行会社の管理振込口座である請求項1から請求項8のいずれか一に記載の給与立替払システム。
  12. 従業員等の利用する勤怠管理システムをさらに有し、
    未払給与債権情報更新部は、新規発生未払給与債権情報を従業員等の利用する勤怠管理システムから取得する新規発生未払給与債権情報取得手段を有する請求項2から請求項11のいずれか一に記載の給与立替払システム。
  13. 立替払可能金額算出ルール保持部は、勤怠管理システムから勤怠情報を取得する勤怠情報取得手段と、
    勤怠情報取得手段によって取得された従業員等の勤怠情報に応じてその従業員等に適用する立替払可能金額算出ルールを変更する立替払可能金額算出ルール変更手段と、
    を有する請求項12に記載の給与立替払システム。
  14. 算出された立替払可能金額を出力する立替払可能金額出力部を有する請求項1から請求項13のいずれか一に記載の給与立替払システム。
  15. 算出された払出金額を出力する払出金額出力部を有する請求項1から請求項13のいずれか一に記載の給与立替払システム。
  16. 立替払の原資となる資金を預け入れた銀行口座であるサービス用銀行口座の情報であるサービス用銀行口座情報を保持するサービス用銀行口座情報保持部と、
    使用者等と、この使用者等から直接又は間接に給与の支払いを受ける者である従業員等とを関連付けた情報である雇用関係情報を保持する雇用関係情報保持部と、
    使用者等ごとに従業員等の未払給与債権を示す未払給与債権情報を保持する未払給与債権情報保持部と、
    取得した未払給与債権情報に基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出するためのルールである立替払可能金額算出ルールを保持する立替払可能金額算出ルール保持部と、
    を有する給与立替払システムの動作方法であって、
    雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得する未払給与債権情報取得ステップと、
    立替払可能金額算出ルールと取得した未払給与債権情報とに基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出する立替払可能金額算出ステップと、
    算出された立替払可能金額内での従業員等からの立替払金の請求金額を含む立替払請求を受け付ける立替払請求受付ステップと、
    立替払金として前記請求金額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、サービス用銀行口座から所定口座に立替払に関する振込である旨の情報を付した振込のための処理をする振込処理ステップと、
    使用者等ごとにその使用者等が雇用する従業員等に所定期間に立替払金として立替払した金額の総計である立替払金額総計額を算出する使用者等ごと立替払金額総計額算出ステップと、
    使用者等から立替払の対価としてサービス用銀行口座に直接又は間接に一回以上の回数で振り込まれる立替払対価額を取得する立替払対価額取得ステップと、
    取得した立替払対価額と、立替払金額総計額と、を比較する金額比較ステップと、
    金額比較部での比較結果を出力する比較結果出力ステップと、
    を有する給与立替払システムの動作方法。
  17. 立替払の原資となる資金を預け入れた銀行口座であるサービス用銀行口座の情報であるサービス用銀行口座情報を保持するサービス用銀行口座情報保持部と、
    使用者等と、この使用者等から直接又は間接に給与の支払いを受ける者である従業員等とを関連付けた情報である雇用関係情報を保持する雇用関係情報保持部と、
    使用者等ごとに従業員等の未払給与債権を示す未払給与債権情報を保持する未払給与債権情報保持部と、
    取得した未払給与債権情報に基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出するためのルールである立替払可能金額算出ルールを保持する立替払可能金額算出ルール保持部と、
    を有する計算機である給与立替払システムの動作プログラムであって、
    雇用関係情報に基づいて前記従業員等が有する使用者等との間の未払給与債権情報を取得する未払給与債権情報取得ステップと、
    立替払可能金額算出ルールと取得した未払給与債権情報とに基づいて従業員等ごとに立替払可能金額を算出する立替払可能金額算出ステップと、
    算出された立替払可能金額内での従業員等からの立替払金の請求金額を含む立替払請求を受け付ける立替払請求受付ステップと、
    立替払金として前記請求金額からシステム使用料等を除外した金額である払出金額を算出し、サービス用銀行口座から所定口座に立替払に関する振込である旨の情報を付した振込のための処理をする振込処理ステップと、
    使用者等ごとにその使用者等が雇用する従業員等に所定期間に立替払金として立替払した金額の総計である立替払金額総計額を算出する使用者等ごと立替払金額総計額算出ステップと、
    使用者等から立替払の対価としてサービス用銀行口座に直接又は間接に一回以上の回数で振り込まれる立替払対価額を取得する立替払対価額取得ステップと、
    取得した立替払対価額と、立替払金額総計額と、を比較する金額比較ステップと、
    金額比較部での比較結果を出力する比較結果出力ステップと、
    を有する計算機である給与立替払システムに読取り実行可能に記載した給与立替払システムの動作プログラム。
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