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JP2019063999A - 射出成形機用ホットランナユニット - Google Patents

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JP2019063999A JP2017188212A JP2017188212A JP2019063999A JP 2019063999 A JP2019063999 A JP 2019063999A JP 2017188212 A JP2017188212 A JP 2017188212A JP 2017188212 A JP2017188212 A JP 2017188212A JP 2019063999 A JP2019063999 A JP 2019063999A
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大輔 高實
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隆史 大月
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Takuro Azuma
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Abstract

【課題】溶融材料中のガスを効果的に排出できる射出成形機用ホットランナユニットを提供する。【解決手段】溶融材料が通過する材料通路8と、成形金型100のキャビティ103内に溶融材料を吐出するための吐出口6と、外部から材料通路8内へ挿入されるように設けられ軸方向に進退して吐出口6を開閉するバルブピン3とを備える射出成形機用ホットランナユニットにおいて、バルブピン3に、溶融材料中のガスを外部に排出するためのガス抜き路11を設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形機用ホットランナユニットに関する。
金型のキャビティ内に溶融材料を射出して成形品を成形する射出成形法として、キャビティのゲート(入口)に至るまでの材料通路を加熱することで、その材料通路内の材料を溶融状態で維持するホットランナ方式と称される射出成形法が知られている(特許文献1参照)。
この方法によれば、成形品となる部分(キャビティ内)の材料のみが硬化し、それ以外の部分は硬化することがないので、成形品に余分な部分が付随することがなく、成形後の処理コストや材料コストを抑えられる利点がある。
しかしながら、ホットランナ方式では、材料通路内で材料が常時加熱されているため、材料中の成分が熱によって気化し、材料内にガス(気泡)が発生しやすい。そして、このようなガスが材料と一緒にキャビティ内に供給されてそのまま材料が硬化すると、成形品の表面状態や強度等の品質が低下するといった問題がある。
斯かる問題に対し、特許文献2では、マニホールドとバルブケーシングとの間にガス抜き路を設け、このガス抜き路を通して材料通路内で発生するガスを外部に排出する方法が提案されている。
特開2013−99860号公報 特開2003−145587号公報
上記のようなガス抜き路を備える構成において、できるだけ多くのガスを効果的に排出するには、ガスの発生しやすい箇所にガス抜き路を設けることが好ましい。しかしながら、実際にガスの発生しやすい箇所を特定することは容易ではない。また、ガスが材料通路の全体に渡って分散していることも考えられるため、特定の箇所にガス抜き路を設けるだけでは、分散するガスを効果的に排出することができない。一方、効果的にガスを排出するために、多くの箇所にガス抜き路を形成することは、バルブケーシングの強度の低下に繋がるので好ましくないといった事情がある。このように、従来の対策では、溶融材料内で発生するガスを効果的に外部へ排出することが困難であった。
そこで、本発明は、溶融材料中のガスを効果的に排出できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、溶融材料が通過する材料通路と、成形金型のキャビティ内に溶融材料を吐出するための吐出口と、外部から前記材料通路内へ挿入されるように設けられ軸方向に進退して前記吐出口を開閉するバルブピンとを備える射出成形機用ホットランナユニットにおいて、前記バルブピンに、溶融材料中のガスを外部に排出するためのガス抜き路を設けた射出成形機用ホットランナユニットを提供する。
このように、バルブピンにガス抜き路が設けられていることで、バルブピンが軸方向に動かされることにより、ガス抜き路が溶融材料中のガスに接触する機会が増える。これにより、溶融材料中の広い範囲に渡ってより多くのガスを排出することができるようになり、溶融材料中に含まれるガスの量を効果的に減らすことができる。
本発明によれば、溶融材料中に含まれるガスの量を効果的に減らすことができるので、射出成形品の不良を削減し、品質を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る射出成形機用ホットランナユニットの断面図である。 上記実施形態に係るホットランナユニットの断面図である。 バルブピンの斜視図である。 バルブピンの横断面図である。
以下、添付の図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2に、本発明の一実施形態に係る射出成形機用ホットランナユニットの断面図を示す。
図1及び図2に示すホットランナユニット1は、溶融材料(例えば、熱可塑性樹脂)が通過する材料通路8を内部に有するホットランナブロック2と、ホットランナブロック2に設けられた吐出口6を開閉するバルブピン3と、バルブピン3を駆動させる駆動装置としてのピストンシリンダ機構4と、材料通路8内の溶融材料を加熱するヒータ5とを主な構成要素として備えている。
ホットランナブロック2は、成形金型100に設けられている。成形金型100は、キャビティ103を形成する固定金型101と可動金型102とで構成されており、固定金型101内にホットランナブロック2が埋め込まれるようにして設けられている。ホットランナブロック2は、先端に吐出口6が設けられたノズル部7を有する。なお、ノズル部7は1つに限らず、成形品の大きさや形状などに応じて材料通路8を分岐させることにより、複数のノズル部7が設けられていてもよい。吐出口6は、キャビティ103に面して設けられており、この場合、吐出口6を構成する開口部は、キャビティ103のゲート(入口)も兼ねている。
ヒータ5は、ホットランナブロック2の周囲に配置され、材料通路8内の溶融材料を加熱する。これにより、材料通路8内の材料が溶融状態で維持される。図1及び図2では、ヒータ5が主にノズル部7の周囲に配置されているが、その他の箇所にもヒータ5は適宜配置されており、材料通路8の全体に渡って材料が溶融状態で維持されるように構成されている。
バルブピン3は、ホットランナブロック2を貫通し、外部から材料通路8内へ挿入されるように設けられている。外部に露出するバルブピン3の後端部(図1における上端部)は、ピストンシリンダ機構4を構成するピストンロッド9と連結されており、ピストンロッド9が駆動することで、バルブピン3はその軸方向に進退する。図1に示すように、バルブピン3が前進すると、バルブピン3の先端部(図1における下端部)が吐出口6に嵌合して吐出口6が閉鎖された状態となる。反対に、図2に示すように、バルブピン3が後退すると、吐出口6に対するバルブピン3の嵌合が解除されて吐出口6が開放された状態となる。材料通路8内の溶融材料は、図示しない射出成形機によって常時圧力が負荷されており、図2に示すように、吐出口6が開放されると、材料通路8内の溶融材料10が吐出口6から吐出されキャビティ103内へ充填される。
ここで、本実施形態に係るホットランナユニットにおいても、従来と同様に、材料通路内の溶融材料がヒータによって温められているため、溶融材料中の成分が熱によって気化することで、材料通路内にガス(気泡)が発生する。このようなガスは、溶融材料と一緒にキャビティ内に供給されると、成形品の不良に繋がる虞がある。そのため、本実施形態に係るホットランナユニットにおいては、図1及び図2に示すように、バルブピン3に溶融材料中のガスを排出するためのガス抜き路11を設けている。
ガス抜き路11は、材料通路8内で開口する複数の入口部11aと、材料通路8外(ホットランナブロック2の外側)で開口する複数の出口部11bと、入口部11aと出口部11bとを繋ぐ流路部11cとを有する。
図3の斜視図に示すように、複数の入口部11aは、バルブピン3の軸方向に延びる直線状のスリット12で構成されている。各スリット12の幅(長手方向と直交する方向の幅)は、例えば数十マイクロメートルほど(0.1mm未満)で、ガスの通過は許容するが溶融材料の通過は阻止できる大きさに設定されている。図4の横断面図に示すように、複数のスリット12は、バルブピン3の周方向に等間隔に配置されると共に径方向に延び、流路部11cと連通している。図3及び図4に示す例では、周方向に8つ形成されたスリット12が、軸方向に2セット配置されているが、スリット12の数や配置は適宜変更可能である。また、入口部11aの形状は、細長いスリット形状に限らず、丸孔等の他の形状であってもよい。
このように、バルブピン3にガス抜き路11が設けられていることで、材料通路8内のガスは、ガス抜き路11を通って外部に排出される(図1及び図2中の矢印参照)。また、本実施形態では、バルブピン3の進退運動に関係なく、常にガス抜き路11の出口部11bが外部に露出しているので、吐出口6が閉鎖された状態と開放された状態のいずれの場合であってもガスの排出を行うことが可能である。
また、バルブピン3にガス抜き路11が設けられているため、バルブピン3が軸方向に動かされることにより、ガス抜き路11の入口部11aが材料通路8内のガスに接触する機会が増える。これにより、広い範囲に渡ってより多くのガスを効果的に排出することが可能である。
このように、本発明に係るホットランナユニットによれば、可動するバルブピンにガス抜き路を設けることで、上記特許文献2に提案されているような(可動しない)バルブケーシングにガス抜き路を設ける構成に比べて、ガス抜き路が溶融材料中のガスに接触する機会が増えるので、広い範囲に渡ってより多くのガスを排出することができるようになる。その結果、溶融材料中に含まれるガスの量を効果的に減らすことができるので、溶融材料と一緒にガスがキャビティ内に充填されることによる射出成形品の不良を削減することができ、品質を向上させることができる。さらに、バルブピンがホットランナブロックから取り外し可能であれば、メンテナンス性も向上する。すなわち、ガス抜き路の入口部に材料が付着してガス抜き機能が低下した場合でも、バルブピンを簡単に取り外してガス抜き路を清掃することができる。これにより、ガス抜き機能を良好な状態に回復させることが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明に係るホットランナユニットは、上述の実施形態に限らない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
1 ホットランナユニット
2 ホットランナブロック
3 バルブピン
4 ピストンシリンダ機構
5 ヒータ
6 吐出口
8 材料通路
10 溶融材料
11 ガス抜き路
100 成形金型
101 固定金型
102 可動金型
103 キャビティ

Claims (1)

  1. 溶融材料が通過する材料通路と、成形金型のキャビティ内に溶融材料を吐出するための吐出口と、外部から前記材料通路内へ挿入されるように設けられ軸方向に進退して前記吐出口を開閉するバルブピンとを備える射出成形機用ホットランナユニットにおいて、
    前記バルブピンに、溶融材料中のガスを外部に排出するためのガス抜き路を設けたことを特徴とする射出成形機用ホットランナユニット。
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