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JP2019061180A - レンズ組立体、撮像装置、及び電子機器 - Google Patents

レンズ組立体、撮像装置、及び電子機器 Download PDF

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JP2019061180A
JP2019061180A JP2017187230A JP2017187230A JP2019061180A JP 2019061180 A JP2019061180 A JP 2019061180A JP 2017187230 A JP2017187230 A JP 2017187230A JP 2017187230 A JP2017187230 A JP 2017187230A JP 2019061180 A JP2019061180 A JP 2019061180A
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村山 武久
Takehisa Murayama
武久 村山
遼 駒倉
Ryo Komakura
遼 駒倉
新山 秀邦
Hidekuni Niiyama
秀邦 新山
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Nidec Copal Corp
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Abstract

【課題】調光部の挿入による光学特性の悪化や歩留まりの低下を防止することができるレンズ組立体を提供する。【解決手段】レンズ組立体は、レンズ21〜25と、レンズ21〜25を保持するレンズホルダ10とを備える。レンズホルダ10は、第2レンズ22の後方レンズ面22Rと第3レンズ23の前方レンズ面23Fとの間に絞り部51を挿入可能な挿入空間Sを形成するように第1の保持部31と第2の保持部32とを連結する連結部33を有する。第2レンズ22の後方レンズ面22Rは、有効レンズ面61と、有効レンズ面61よりも半径方向外側に位置するガイド面63とを含む。第3レンズ23の前方レンズ面23Fは、有効レンズ面71と、有効レンズ面71よりも半径方向外側に位置するガイド面73とを含む。ガイド面63,73は、それぞれの有効レンズ面61,71のいずれの部分よりも挿入空間S側に位置している。【選択図】図9

Description

本発明は、レンズ組立体、撮像装置、及び電子機器に係り、特にレンズの間に絞りやシャッタなどの調光部が挿入されるレンズ組立体に関するものである。
最近では、スマートフォンやタブレットコンピュータ、ドローンなど、種々の電子機器にカメラモジュール(撮像装置)が組み込まれている。このようなカメラモジュールにおいては、レンズ間に絞りやシャッタなどの調光部を挿入することがある(例えば、特許文献1参照)。
近年の電子機器の小型化の要請に伴い、電子機器に組み込まれるカメラモジュールについても小型化することが求められており、カメラモジュール内のレンズ間の間隔も狭くなってきている(例えば、0.3mm〜0.4mm)。このため、カメラモジュールの組立時に、レンズ間に調光部を挿入する際に、レンズ面に調光部が接触し、レンズ面を傷つけてしまったり、レンズの位置がずれたりしてしまうことがある。このような場合には、カメラモジュールの光学特性の悪化や歩留まりの低下を招くことになる。
特開平11−38467号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、調光部の挿入による光学特性の悪化や歩留まりの低下を防止することができるレンズ組立体を提供することを第1の目的とする。
また、本発明は、光学特性の良好な撮像装置を提供することを第2の目的とする。
さらに、本発明は、光学特性の良好な撮像装置を含む電子機器を提供することを第3の目的とする。
本発明の第1の態様によれば、調光部の挿入による光学特性の悪化や歩留まりの低下を防止することができるレンズ組立体が提供される。このレンズ組立体は、少なくとも1つのレンズを含む第1のレンズ群と、少なくとも1つのレンズを含む第2のレンズ群と、光軸に沿って上記第1のレンズ群と上記第2のレンズ群とを保持するレンズホルダとを備える。上記レンズホルダは、上記第1のレンズ群を保持する第1の保持部と、上記第2のレンズ群を保持する第2の保持部と、上記第1のレンズ群の後方レンズ面と上記第2のレンズ群の前方レンズ面との間に調光部を挿入可能な挿入空間を形成するように上記第1の保持部と上記第2の保持部とを連結する連結部とを有する。上記第1のレンズ群の上記後方レンズ面は、該後方レンズ面の有効径の範囲を含む第1の有効レンズ面と、上記第1の有効レンズ面よりも半径方向外側に位置する第1のガイド面とを含む。上記第1のガイド面は、上記第1の有効レンズ面のいずれの部分よりも上記挿入空間側に位置している。上記第2のレンズ群の上記前方レンズ面は、該前方レンズ面の有効径の範囲を含む第2の有効レンズ面と、上記第2の有効レンズ面よりも半径方向外側に位置する第2のガイド面とを含む。上記第2のガイド面は、上記第2の有効レンズ面のいずれの部分よりも上記挿入空間側に位置している。
このような構成により、レンズホルダによって第1のレンズ群と第2のレンズ群を位置決めされた状態で保持するとともに、位置決めされた第1のレンズ群と第2のレンズ群との間に調光部を挿入することができる。また、第1のレンズ群と第2のレンズ群との間に調光部を挿入する際に、調光部が光軸方向にずれた状態で挿入されたとしても、第1のレンズ群の後方レンズ面及び第2のレンズ群の前方レンズ面のそれぞれの有効レンズ面の半径方向外側に、これらの有効レンズ面よりも挿入空間側に位置するガイド面が形成されているので、調光部が有効レンズ面に接触する前にガイド面に接触することとなり、調光部が有効レンズ面に接触して傷つけてしまうことが防止される。したがって、調光部の挿入による光学特性の悪化や歩留まりの低下を防止することができる。
上記第1のガイド面及び/又は上記第2のガイド面が上記光軸に対して垂直に延びていることが好ましい。このような光軸に対して垂直に延びる第1のガイド面又は第2のガイド面は、上述のように調光部が有効レンズ面に接触することを防止するだけではなく、調光部の光軸方向の位置決めをすることもできる。
上記第1のレンズ群の上記後方レンズ面は、上記第1のガイド面から半径方向外側に向かうにつれ次第に上記挿入空間から遠ざかるように延びる第1の外側テーパ面をさらに含むことが好ましい。また、上記第2のレンズ群の上記前方レンズ面は、上記第2のガイド面から半径方向外側に向かうにつれ次第に上記挿入空間から遠ざかるように延びる第2の外側テーパ面をさらに含むことが好ましい。上記第1のレンズ群の上記後方レンズ面は、上記第1のガイド面から半径方向内側に向かうにつれ次第に上記挿入空間から遠ざかるように延びる第1の内側テーパ面をさらに含むことが好ましい。上記第2のレンズ群の上記前方レンズ面は、上記第2のガイド面から半径方向内側に向かうにつれ次第に上記挿入空間から遠ざかるように延びる第2の内側テーパ面をさらに含むことが好ましい。このような外側テーパ面及び/又は内側テーパ面を形成することにより、挿入空間に挿入する際に調光部が光軸方向にずれたとしても、挿入の過程で調光部が外側テーパ面にガイドされてガイド面に至ることとなるので、調光部の挿入作業が容易になる。
上記レンズホルダの上記連結部は、上記挿入空間に挿入される上記調光部をガイドするガイド部を含むことが好ましい。このようなガイド部をレンズホルダの連結部に形成することにより、ガイド部により調光部をガイドさせながら挿入することができるので、調光部の挿入作業がより容易になる。
本発明の第2の態様によれば、光学特性の良好な撮像装置が提供される。この撮像装置は、上述したレンズ組立体と、羽根を含み、上記レンズ組立体の上記挿入空間に挿入される調光部を有し、上記羽根を駆動することにより上記レンズ組立体の上記第1のレンズ群を透過して上記第2のレンズ群に入射する光を調整する羽根駆動部と、上記レンズ組立体の上記第2のレンズ群を透過した光が結像する面に配置された撮像素子とを備える。
本発明の第3の態様によれば、光学特性の良好な撮像装置を含む電子機器が提供される。この電子機器は、上述した撮像装置を備えている。
本発明によれば、レンズホルダによって第1のレンズ群と第2のレンズ群を位置決めされた状態で保持するとともに、位置決めされた第1のレンズ群と第2のレンズ群との間に調光部を挿入することができる。また、第1のレンズ群と第2のレンズ群との間に調光部を挿入する際に、調光部が有効レンズ面に接触して傷つけてしまうことを防止することができる。
図1は、本発明の一実施形態における撮像装置を内蔵したスマートフォンを示す斜視図である。 図2は、図1に示す撮像装置内のレンズモジュールを示す斜視図である。 図3は、図2に示すレンズモジュールの分解斜視図である。 図4は、図2に示すレンズモジュールの縦断面図である。 図5は、図4に示すレンズモジュールのレンズホルダの縦断面図である。 図6は、図4に示すレンズモジュールのレンズホルダの横断面図である。 図7は、図4に示すレンズモジュールの第2レンズの縦断面図である。 図8は、図4に示すレンズモジュールの第3レンズの縦断面図である。 図9は、図4に示すレンズモジュールを組み立てる工程を示す一部破断斜視図である。
以下、本発明に係るレンズ組立体を含む電子機器の実施形態について図1から図9を参照して詳細に説明する。なお、図1から図9において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、図1から図9においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や一部の構成要素が省略されている場合がある。
図1は、本発明に係る電子機器の一例としてのスマートフォン1を示す斜視図であり、このスマートフォン1の内部には、本発明に係る撮像装置としてのカメラ2が組み込まれている。図1に示すように、このカメラ2は、スマートフォン1の背面に埋設されたレンズモジュール3と、レンズモジュール3を透過した光が結像する撮像面に配置された撮像素子(図示せず)とを備えている。なお、本発明に係る電子機器は、本実施形態で述べるようなスマートフォンに限られるものではなく、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ドローンなど各種の電子機器に対しても本発明を適用することができる。
図2はレンズモジュール3を示す斜視図、図3は分解斜視図、図4は縦断面図である。図2から図4に示すように、レンズモジュール3は、複数枚のレンズ21〜25と、これらのレンズ21〜25を保持するレンズホルダ10と、羽根を駆動する羽根駆動部12と、レンズホルダ10及び羽根駆動部12に取り付けられるカバー体14とを有している。本発明に係るレンズ組立体は、レンズ21〜25とこれらのレンズ21〜25を保持したレンズホルダ10とにより構成される。本実施形態においては、5枚のレンズ21〜25がレンズホルダ10に保持されているが、レンズホルダ10に保持されるレンズの枚数はこれに限られるものではない。なお、本明細書においては、光軸(X軸)に沿って物体側を「前」又は「前方」、撮像面側を「後」又は「後方」と定義する。
図5は、レンズ21〜25を保持するレンズホルダ10の縦断面図、図6は横断面図である。図3から図6に示すように、レンズホルダ10は、2枚のレンズ21,22を保持する円筒状の第1の保持部31と、3枚のレンズ23〜25を保持する円筒状の第2の保持部32と、第1の保持部31と第2の保持部32とを連結する2つの連結部33,33とを有している。第2の保持部32は、第1の保持部31よりも外径が大きくなっている。第1の保持部31に保持された2枚のレンズ21,22(第1レンズ21及び第2レンズ22)は、例えば正の屈折力を有する第1のレンズ群41を構成し、第2の保持部32に保持された3枚のレンズ23〜25(第3レンズ23、第4レンズ24、及び第5レンズ25)は、例えば負の屈折力を有する第2のレンズ群42を構成する。
図5及び図6に示すように、レンズホルダ10の第1の保持部31の前端には径方向内側に延びるフランジ34が設けられている。この第1の保持部31のフランジ34の後端面には、第1レンズ21の外周縁21Pが当接しており、これにより第1レンズ21の光軸方向(X方向)の位置決めが行われる。また、第1レンズ21の外周縁21Pの後端面には、第2レンズ22の外周縁22Pが当接しており、これにより第2レンズ22の光軸方向の位置決めが行われている。さらに、第1の保持部31の内周面には、第1レンズ21の外径及び第2レンズ22の外径に対応して段差が形成されており、第1レンズ21及び第2レンズ22がそれぞれ第1の保持部31の内周側に嵌まり込むようになっている。このように第1レンズ21及び第2レンズ22が第1の保持部31に嵌まり込むことにより、第1レンズ21及び第2レンズ22の光軸に垂直な方向の位置決めがなされる。
図6に示すように、レンズホルダ10の連結部33は、第2の保持部32の前縁の内径よりも半径方向内側まで延びている。この半径方向内側に延びた連結部33の後端面には、第3レンズ23の外周縁23Pが当接しており、これにより第3レンズ23の光軸方向(X方向)の位置決めが行われている。また、第3レンズ23の外周縁23Pの後端面には、第4レンズ24の外周縁24Pが当接しており、これにより第4レンズ24の光軸方向の位置決めが行われている。さらに、第4レンズ24の外周縁24Pの後端面には、第5レンズ25の外周縁25Pが当接しており、これにより第5レンズの光軸方向の位置決めが行われている。
第2の保持部32の内周面には、第3レンズ23の外径、第4レンズ24の外径、及び第5レンズ25の外径に対応して段差が形成されており、第3レンズ23、第4レンズ24、及び第5レンズ25がそれぞれ第2の保持部32の内周側に嵌まり込むようになっている。このように、第3レンズ23、第4レンズ24、及び第5レンズ25がそれぞれ第2の保持部32に嵌まり込むことにより、第3レンズ23、第4レンズ24、及び第5レンズ25の光軸に垂直な方向の位置決めがなされる。
このように、レンズホルダ10の第1の保持部31の内部には第1のレンズ群41(すなわち、第1レンズ21及び第2レンズ22)が位置決めされた状態で収容され、第2の保持部32の内部には第2のレンズ群42(すなわち、第3レンズ23、第4レンズ24、及び第5レンズ25)が位置決めされた状態で収容される。そして、図4に示すように、撮像される物体側から撮像面に向かって光軸に沿って順番に、第1レンズ21、第2レンズ22、第3レンズ23、第4レンズ24、第5レンズ25が配置される。なお、第5レンズ25と撮像素子との間に、例えばガラスフィルタ(図示せず)を配置してもよい。
羽根駆動部12は、羽根を駆動することにより第1のレンズ群41を透過して第2のレンズ群42に入射する光を調整するものであり、本実施形態では、絞り羽根を用いて第2のレンズ群42に入射する光を絞るように構成される。具体的には、図3に示すように、羽根駆動部12は、内部に2枚の絞り羽根(図示せず)が収容された絞り部(調光部)51と、絞り羽根を駆動するための駆動回路及び駆動機構が収容された基部52と、基部52からレンズホルダ10の側方にそれぞれ延びる枠部53,53とを含んでいる。絞り部51には光を通過させる開口54が形成されている。絞り部51に収容された2枚の絞り羽根は、絞り部51の開口54を閉じるように駆動され、これにより任意の開口径が実現される。なお、この絞り部51は、段階ごとに所定の開口径に変化させるものであってもよく、あるいは、開口径を無段階で変化させることができるものであってもよい。
本実施形態における絞り部51は、基部52の上面52Aから+Z方向に延びており、この絞り部51と略平行に基部52から枠部53が延びている。枠部53の前方の側面53Aは、レンズホルダ10の連結部33の側面33Aと略平行となっている。
図4に示すように、本実施形態では、絞り部51は、第1のレンズ群41と第2のレンズ群42との間、すなわち第2レンズ22と第3レンズ23との間に配置されている。レンズモジュール3の組立時に、後述するように第2レンズ22と第3レンズ23との間に形成される隙間に絞り部51を挿入することにより、第2レンズ22と第3レンズ23との間に絞り部51が配置される。
より具体的には、図5に示すように、レンズホルダ10の連結部33のX方向の厚さDは、絞り部51のX方向の厚さTD(図3参照)よりもわずかに大きくなっている。また、図6に示すように、レンズホルダ10の2つの連結部33,33の間のY方向に沿った最短距離W(後述するガイド部35,35間の距離)は、絞り部51のY方向の幅TW(図3参照)よりもわずかに大きくなっている。このように、レンズホルダ10の連結部33によって、第2レンズ22と第3レンズ23との間には、羽根駆動部12の絞り部51を挿入可能な挿入空間S(図5参照)が形成されている。後述するように、この挿入空間Sに羽根駆動部12の絞り部51が+Z方向に向かって挿入される。
次に、この挿入空間Sの前後に位置するレンズ面について説明する。図7は、第2レンズ22の縦断面図であり、図8は、第3レンズ23の縦断面図である。
図7に示すように、挿入空間Sの前方に位置するレンズ面、すなわち第2レンズ22の後方レンズ面22Rは、後方レンズ面22Rの有効径の範囲を含む有効レンズ面(第1の有効レンズ面)61と、有効レンズ面61の半径方向外側に位置する内側テーパ面(第1の内側テーパ面)62と、内側テーパ面62の半径方向外側に位置するガイド面(第1のガイド面)63と、ガイド面63の半径方向外側に位置する外側テーパ面(第1の外側テーパ面)64とを含んでいる。ガイド面63は、光軸に対して垂直に延びており、有効レンズ面61のいずれの部分よりも後方(すなわち+X方向側)に位置している。内側テーパ面62は、ガイド面63から半径方向内側に延びる面であり、半径方向内側に向かうにつれ次第に−X方向側に傾斜又は湾曲している。外側テーパ面64は、ガイド面63から半径方向外側に延びる面であり、半径方向外側に向かうにつれ次第に−X方向側に傾斜又は湾曲している。
図8に示すように、挿入空間Sの後方に位置するレンズ面、すなわち第3レンズ23の前方レンズ面23Fは、前方レンズ面23Fの有効径の範囲を含む有効レンズ面(第2の有効レンズ面)71と、有効レンズ面71の半径方向外側に位置する内側テーパ面(第2の内側テーパ面)72と、内側テーパ面72の半径方向外側に位置するガイド面(第2のガイド面)73と、ガイド面73の半径方向外側に位置する外側テーパ面(第2の外側テーパ面)74とを含んでいる。ガイド面73は、光軸に対して垂直に延びており、有効レンズ面71のいずれの部分よりも前方(すなわち−X方向側)に位置している。内側テーパ面72は、ガイド面73から半径方向内側に延びる面であり、半径方向内側に向かうにつれ次第に+X方向側に傾斜又は湾曲している。外側テーパ面74は、ガイド面73から半径方向外側に延びる面であり、半径方向外側に向かうにつれ次第に+X方向側に傾斜又は湾曲している。
このような構成のレンズモジュール3を組み立てる際には、上述したレンズホルダ10の第1の保持部31に第1レンズ21及び第2レンズ22を嵌め込み、第2の保持部32に第3レンズ23、第4レンズ24、及び第5レンズ25を嵌め込み、レンズ組立体を作製する。そして、レンズホルダ10の連結部33により形成された挿入空間S(図5参照)に羽根駆動部12の絞り部51を挿入する。このとき、絞り部51はレンズホルダ10の−Z方向側から+Z方向に向かって挿入される。
ここで、絞り部51を挿入空間Sに挿入する際に、絞り部51が第2レンズ22の有効レンズ面61や第3レンズ23の有効レンズ面71に接触してしまうと、有効レンズ面61又は71を傷つけてしまい、光学特性の悪化や歩留まりの低下を招いてしまう。本実施形態は、このような光学特性の悪化や歩留まりの低下を防止するものである。
例えば、絞り部51が−X方向にずれた状態で挿入空間Sに挿入された場合を考える。本実施形態では、第2レンズ22の有効レンズ面61の外側には、有効レンズ面61よりも+X方向に位置するガイド面63が形成されているので、図9に示すように、−X方向にずれた絞り部51は、第2レンズ22の有効レンズ面61に接触する前にガイド面63に接触することとなるため、絞り部51が有効レンズ面61に接触して傷つけてしまうことが防止される。
また、第2レンズ22のガイド面63の外側には外側テーパ面64が形成されているので、絞り部51が−X方向にずれた状態で挿入された場合には、絞り部51の先端51A(図9参照)が挿入空間Sの入口側で外側テーパ面64に接触した後、この外側テーパ面64にガイドされてガイド面63に至ることとなる。したがって、絞り部51を滑らかに挿入空間Sに案内することができ、絞り部51の挿入作業が容易になる。また、第2レンズ22のガイド面63の内側にも内側テーパ面62が形成されているので、挿入空間S内に挿入された絞り部51の先端51Aを+Z方向にさらに移動させる際に、絞り部51の先端51Aが挿入空間Sの出口側で内側テーパ面62に接触した後、この内側テーパ面62にガイドされてガイド面63に至ることとなるので、上述と同様に、絞り部51の挿入作業が容易になる。
同様に、第3レンズ23の有効レンズ面71の外側には、有効レンズ面71よりも−X方向に位置するガイド面73が形成されている。したがって、絞り部51が+X方向にずれた状態で挿入された場合には、絞り部51が第3レンズ23の有効レンズ面71に接触する前にガイド面73に接触することとなるため、絞り部51が有効レンズ面71に接触して傷つけてしまうことが防止される。
また、第3レンズ23のガイド面73の外側には外側テーパ面74が、内側には内側テーパ面72がそれぞれ形成されているので、絞り部51が+X方向にずれた状態で挿入された場合に、絞り部51の先端51Aが外側テーパ面74及び内側テーパ面72にガイドされてガイド面73に至ることとなるので、絞り部51の挿入作業が容易になる。
また、図9に示すように、レンズホルダ10の連結部33は、絞り部51の側面51Bと平行に延びるガイド部35を有しており、Y方向で対向するガイド部35,35の間に絞り部51が挿入される。したがって、絞り部51を挿入空間Sに挿入する際には、絞り部51の側面51Bが連結部33のガイド部35に摺接することとなり、絞り部51が連結部33のガイド部35によりガイドされる。
上述のようにして、羽根駆動部12の絞り部51がレンズホルダ10の挿入空間Sに挿入される。このとき、羽根駆動部12の枠部53の側面53A(図3参照)がレンズホルダ10の連結部33の側面33Aと摺接しながら、絞り部51がレンズホルダ10に挿入される。そして、レンズホルダ10の第1の保持部31が羽根駆動部12の基部52の上面52Aに当接したところで、例えば接着材でレンズホルダ10を羽根駆動部12に固定する。その後、レンズホルダ10及び羽根駆動部12の+Z方向側からカバー体14を取り付け、このカバー体14を例えば接着材によりレンズホルダ10及び羽根駆動部12に固定する。これによって、図2に示すレンズモジュール3が完成する。
本実施形態では、第2レンズ22のガイド面63及び第3レンズ23のガイド面73は、光軸(Z方向)に対して垂直に延びている。したがって、上述のように羽根駆動部12の絞り部51が第2レンズ22のガイド面63又は第3レンズ23のガイド面73に当接することにより、絞り部51の光軸方向の位置決めも行われる。このようにガイド面63,73は、絞り部51が有効レンズ面61,71に接触することを防止するだけではなく、絞り部51の光軸方向の位置決めをすることもできる。
上述した内側テーパ面62又は72の形状は図示のものに限られるものではなく、ガイド面63又は73から半径方向内側に向かうにつれ次第に挿入空間Sから遠ざかるように延びるものであればどのようなものであってもよい。同様に、外側テーパ面64又は74の形状も図示のものに限られるものではなく、ガイド面63又は73から半径方向外側に向かうにつれ次第に挿入空間Sから遠ざかるように延びるものであればどのようなものであってもよい。
上述の実施形態では、第1のレンズ群41を透過した光を調整する調光部として、絞り羽根によって開口径を調整する絞り部51を用いた例を説明したが、これに限られるものではなく、例えば、シャッタ羽根によって第1のレンズ群41からの光を遮断するシャッタ部や所定の波長を透過するフィルタを羽根に取り付けてフィルタを切り替えるフィルタ切替部などを上述した調光部に用いることもできる。
なお、本明細書において使用した用語「上」、「前」、「後」、「前方」、「後方」、その他の位置関係を示す用語は、図示した実施形態との関連において使用されているのであり、装置の相対的な位置関係によって変化するものである。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
1 スマートフォン(電子機器)
2 カメラ(撮像装置)
3 レンズモジュール
10 レンズホルダ
12 羽根駆動部
14 カバー体
21 第1レンズ
22 第2レンズ
22R 後方レンズ面
23 第3レンズ
23F 前方レンズ面
24 第4レンズ
25 第5レンズ
31 第1の保持部
32 第2の保持部
33 連結部
34 フランジ
35 ガイド部
41 第1のレンズ群
42 第2のレンズ群
51 絞り部(調光部)
52 基部
53 枠部
54 開口
61 (第1の)有効レンズ面
62 (第1の)内側テーパ面
63 (第1の)ガイド面
64 (第1の)外側テーパ面
71 (第2の)有効レンズ面
72 (第2の)内側テーパ面
73 (第2の)ガイド面
74 (第2の)外側テーパ面
S 挿入空間

Claims (10)

  1. 少なくとも1つのレンズを含む第1のレンズ群と、
    少なくとも1つのレンズを含む第2のレンズ群と、
    光軸に沿って前記第1のレンズ群と前記第2のレンズ群とを保持するレンズホルダと
    を備え、
    前記レンズホルダは、
    前記第1のレンズ群を保持する第1の保持部と、
    前記第2のレンズ群を保持する第2の保持部と、
    前記第1のレンズ群の後方レンズ面と前記第2のレンズ群の前方レンズ面との間に調光部を挿入可能な挿入空間を形成するように前記第1の保持部と前記第2の保持部とを連結する連結部と
    を有し、
    前記第1のレンズ群の前記後方レンズ面は、
    該後方レンズ面の有効径の範囲を含む第1の有効レンズ面と、
    前記第1の有効レンズ面よりも半径方向外側に位置する第1のガイド面であって、前記第1の有効レンズ面のいずれの部分よりも前記挿入空間側に位置する第1のガイド面と
    を含み、
    前記第2のレンズ群の前記前方レンズ面は、
    該前方レンズ面の有効径の範囲を含む第2の有効レンズ面と、
    前記第2の有効レンズ面よりも半径方向外側に位置する第2のガイド面であって、前記第2の有効レンズ面のいずれの部分よりも前記挿入空間側に位置する第2のガイド面と
    を含む、
    レンズ組立体。
  2. 前記第1のガイド面は、前記光軸に対して垂直に延びている、請求項1に記載のレンズ組立体。
  3. 前記第2のガイド面は、前記光軸に対して垂直に延びている、請求項1又は2に記載のレンズ組立体。
  4. 前記第1のレンズ群の前記後方レンズ面は、前記第1のガイド面から半径方向外側に向かうにつれ次第に前記挿入空間から遠ざかるように延びる第1の外側テーパ面をさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載のレンズ組立体。
  5. 前記第2のレンズ群の前記前方レンズ面は、前記第2のガイド面から半径方向外側に向かうにつれ次第に前記挿入空間から遠ざかるように延びる第2の外側テーパ面をさらに含む、請求項1から4のいずれか一項に記載のレンズ組立体。
  6. 前記第1のレンズ群の前記後方レンズ面は、前記第1のガイド面から半径方向内側に向かうにつれ次第に前記挿入空間から遠ざかるように延びる第1の内側テーパ面をさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載のレンズ組立体。
  7. 前記第2のレンズ群の前記前方レンズ面は、前記第2のガイド面から半径方向内側に向かうにつれ次第に前記挿入空間から遠ざかるように延びる第2の内側テーパ面をさらに含む、請求項1から6のいずれか一項に記載のレンズ組立体。
  8. 前記レンズホルダの前記連結部は、前記挿入空間に挿入される前記調光部をガイドするガイド部を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載のレンズ組立体。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載されたレンズ組立体と、
    羽根を含み、前記レンズ組立体の前記挿入空間に挿入される調光部を有し、前記羽根を駆動することにより前記レンズ組立体の前記第1のレンズ群を透過して前記第2のレンズ群に入射する光を調整する羽根駆動部と、
    前記レンズ組立体の前記第2のレンズ群を透過した光が結像する面に配置された撮像素子と
    を備える、撮像装置。
  10. 請求項9に記載された撮像装置を備える電子機器。
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