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JP2019060535A - 空調制御システム、空調制御方法、及びプログラム - Google Patents

空調制御システム、空調制御方法、及びプログラム Download PDF

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JP2019060535A JP2017185342A JP2017185342A JP2019060535A JP 2019060535 A JP2019060535 A JP 2019060535A JP 2017185342 A JP2017185342 A JP 2017185342A JP 2017185342 A JP2017185342 A JP 2017185342A JP 2019060535 A JP2019060535 A JP 2019060535A
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昂 植原
Takashi Uehara
昂 植原
吉田 秀行
Hideyuki Yoshida
秀行 吉田
和基 佐藤
Kazumoto Sato
和基 佐藤
文乃 寺川
Ayano Terakawa
文乃 寺川
隆之 新居
Takayuki Arai
隆之 新居
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Abstract

【課題】制御対象の空間に適した空調制御を行うことができる空調制御システム、空調制御方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】空調制御システム1は、特性取得部101と、スケジュール取得部102と、空調制御部103と、を備える。特性取得部101は、制御対象となる空間20の空気環境を変化させる空調システム30に関連する空間20の特性を示す特性情報を取得する。スケジュール取得部102は、空間20を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。空調制御部103は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム30の動作状態を決定する。【選択図】図1

Description

本開示は、空調制御システム、空調制御方法、及びプログラムに関し、特に、対象空間の空気環境を制御する空調制御システム、空調制御方法、及びプログラムに関する。
従来、工場、ビル設備等における空調設備を制御、監視する空調管理システムがあった(例えば特許文献1参照)。特許文献1の空調管理システムは、設定情報に基づいて空調設備の運転を管理する管理装置と、空調設備の対象エリアに在席する居住者によって設定情報の変更を行うことが可能な操作端末とを備える。居住者が操作端末を操作して対象エリアと将来の日付とを指定すると、操作端末は指定された日付の設定情報を管理装置に要求する。管理装置は、操作端末から将来の日付の設定情報の要求を受け付けると、指定された日付の予報天気及び予想外気温とともに、設定情報を操作端末に通知する。これにより、居住者は、空調設備に対する設定変更を行う前に、指定した日付での設定情報を確認することができる。
特開2005−295714号公報
特許文献1の空調管理システムでは、管理装置は、予め設定された設定情報、又は居住者によって変更された設定情報に基づいて空調設備の運転を管理している。ここで、対象エリア(制御対象の空間)ごとに広さ、構造、日照等の条件が異なるため、対象エリアに適した空調制御が行えない可能性があった。
本開示の目的は、制御対象の空間に適した空調制御を行うことができる空調制御システム、空調制御方法、及びプログラムを提供することにある。
本開示の一態様の空調制御システムは、特性取得部と、スケジュール取得部と、空調制御部と、を備える。前記特性取得部は、制御対象となる空間の空気環境を変化させる空調システムに関連する前記空間の特性を示す特性情報を取得する。前記スケジュール取得部は、前記空間を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。前記空調制御部は、前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて前記空調システムの動作状態を決定する。
本開示の一態様の空調制御方法は、第1取得処理と、第2取得処理と、制御処理と、を含む。前記第1取得処理では、制御対象となる空間の空気環境を変化させる空調システムに関連する前記空間の特性を示す特性情報を取得する。前記第2取得処理では、前記空間を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。制御処理では、前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて前記空調システムの動作状態を決定する。
本開示の一態様のプログラムは、コンピュータシステムに、第1取得処理と、第2取得処理と、制御処理と、を実行させるためのプログラムである。前記第1取得処理では、制御対象となる空間の空気環境を変化させる空調システムに関連する前記空間の特性を示す特性情報を取得する。前記第2取得処理では、前記空間を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。前記制御処理では、前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて前記空調システムの動作状態を決定する。
本開示によれば、制御対象の空間に適した空調制御を行うことができる空調制御システム、空調制御方法、及びプログラムを提供することができる。
図1は、本開示の一実施形態に係る空調制御システムを含む全体システムのシステム構成図である。 図2は、同上の空調制御システムにおいて空調システムの動作状態を決定する処理のフローチャートである。 図3は、同上の空調制御システムにおいて特性情報を取得する処理のフローチャートである。 図4Aは、同上の空調制御システムにおける制御対象の空間の温度のグラフである。図4Bは、同上の空調制御システムにおける制御対象の空間の湿度のグラフである。 図5は、同上の空調制御システムによる空調システムの動作スケジュールの設定例を説明する説明図である。 図6は、同上の空調制御システムによる空調システムの動作スケジュールの別の設定例を説明する説明図である。 図7Aは、同上の空調制御システムにおける制御対象の空間の温度のグラフである。図7Bは、同上の空調システムの消費電力のグラフである。 図8は、本開示の一実施形態の変形例1に係る空調制御システムを含む全体システムのシステム構成図である。 図9は、同上の空調制御システムにおいて空調システムの動作状態を決定する処理のフローチャートである。
(実施形態)
(1)概要
本実施形態に係る空調制御システム1は、図1に示すように、特性取得部101と、スケジュール取得部102と、空調制御部103と、を備える。
特性取得部101は、制御対象となる空間20の空気環境を変化させる空調システム30に関連する空間20の特性を示す特性情報を取得する。ここにおいて、制御対象の空間20は、空調制御システム1が設けられた建物2内の空間であり、例えば、住宅、集合住宅の各住戸、店舗、事務所、工場等の建物内の部屋である。また、空調システム30が変化させる空間20の空気環境とは、空間20内の空気の温度、湿度、空気清浄度、匂い等のうちの少なくとも1つである。特性情報とは、空調システム30に関連する空間20の特性を示す情報であり、例えば、空調システム30が変化させる空気環境に関連する空間20の情報である。
スケジュール取得部102は、空間20を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。
空調制御部103は、特性情報と、スケジュール情報とに基づいて空調システム30の動作状態を決定する。
ここで、特性情報は、空調システム30に関連する空間20の特性を示している。空調制御部103は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム30を制御しているので、空間20の特性情報に基づいて空調システム30の動作状態を決定できる。したがって、本実施形態の空調制御システム1では、空調制御部103が、制御対象の空間20の特性情報に基づいて、制御対象の空間20に適した空調制御を行うことができる、という利点がある。
(2)詳細
(2.1)構成
図1は、本実施形態の空調制御システム1を含む全体システムのシステム構成図である。全体システムは、空調制御システム1と、空調システム30と、温湿度センサ41,42と、空間20を利用するユーザのスケジュール情報を保持するスケジュール管理サーバ71と、を含む。また、本実施形態の全体システムは、建物2内の設備を制御する制御装置50と、ルータ60と、を更に含む。
空調システム30は、建物2内の空間20の空気環境を変化させる。本実施形態の空調システム30は、例えば、空間20の空気の温度、湿度等を変化させるエアコンディショナである。空調システム30は、制御装置50との間で無線通信又は有線通信を行う通信機能を備えている。空調システム30の運転モードには冷房モード、暖房モード、除湿モード、送風モード、自動モード等がある。例えばユーザが空調システム30のリモコン操作器等を操作して運転モード及び設定温度を入力すると、空調システム30は、入力された運転モード及び設定温度に応じて、空間20の空気環境を変化させる。尚、空調システム30は、空間20の空気の温度、湿度を変化させるエアコンディショナに限定されない。空調システム30は、空間20内の空気の温度、湿度、空気清浄度、匂いのうちの少なくとも1つを変化させればよい。空調システム30は、空間20内の空気を換気する換気装置でもよいし、空間20内の空気の清浄度を変化させる空気清浄装置でもよい。
温湿度センサ41,42はそれぞれ周囲の空気の温度及び湿度を測定する。温湿度センサ41は空間20に設置されて、空間20の空気の温度及び湿度を測定する。温湿度センサ41は建物2の外側に配置され、外気の温度及び湿度を測定する。温湿度センサ41,42はそれぞれ制御装置50との間で無線通信を行う通信機能を備えており、温度及び湿度の測定結果を制御装置50に例えば1分ごとに送信する。尚、温湿度センサ41,42が温度及び湿度の測定結果を制御装置50に送信する時間間隔は1分に限定されず、適宜変更が可能である。また、温湿度センサ41,42は、制御装置50からの要求に応じて、温度及び湿度の測定結果を任意のタイミングで送信してもよい。
制御装置50は、建物2内に設置されている。制御装置50は、例えば、HEMS(Home Energy Management System)のコントローラである。制御装置50は、建物2内のHEMSに対応した機器(空調システム30、温湿度センサ41,42等の空気環境機器、発電装置、蓄電装置等のエネルギー関連機器等)との間で、有線通信又は無線通信を行う通信機能を有している。また、制御装置50は、例えば、ルータ60を介してインターネットのような広域通信網NT1に接続されており、ルータ60と広域通信網NT1とを介して空調制御システム1と通信する通信機能を有している。
制御装置50は、空調システム30との間で定期又は不定期に通信を行うことによって、空調システム30の動作状態を示す動作情報を取得すると、動作情報をルータ60と広域通信網NT1とを介して空調制御システム1に送信する。また、制御装置50は、温湿度センサ41,42との間で例えば1分ごとに通信を行うことによって、温湿度センサ41,42から温度及び湿度の測定データを受信すると、測定データをルータ60と広域通信網NT1とを介して空調制御システム1に送信する。
スケジュール管理サーバ71は、任意のユーザのスケジュールを管理するクラウドサービスを提供している。本実施形態では、空間20を利用するユーザが、スケジュール管理のクラウドサービスを利用している場合を想定する。空間20を利用するユーザの携帯端末80には、スケジュール管理用のアプリケーションプログラム(プログラム)がインストールされている。携帯端末80は、例えばスマートフォンのような通信機能を有する端末である。ユーザが、携帯端末80にインストールされたスケジュール管理用のプログラムを利用してスケジュール情報を入力すると、入力されたスケジュール情報が携帯端末80から広域通信網NT1を介してスケジュール管理サーバ71に送信される。スケジュール情報は、例えば、ユーザが空間20の外に出る外出予定情報、ユーザが空間20の中に入る入予定情報のうち少なくとも一方を含む情報である。本実施形態では建物2が住宅であり、ユーザは建物2の住人であるので、スケジュール情報は建物2内でのユーザの行動予定(例えば、食事、入浴、睡眠など)の情報を含んでもよい。スケジュール管理サーバ71は、携帯端末80からスケジュール情報を受信すると、受信したスケジュール情報を、ユーザの識別情報に対応付けて蓄積する。尚、空間20を複数のユーザが利用する場合、複数のユーザが複数の携帯端末80をそれぞれ使用してもよい。複数のユーザが使用する複数の携帯端末80からスケジュール情報が入力されると、スケジュール管理サーバ71は、受信したスケジュール情報を、各々のユーザの識別情報に対応付けて蓄積する。
次に、空調制御システム1について説明する。空調制御システム1は、演算処理部10と、通信部11と、記憶部12とを備える。
演算処理部10は、例えば、プロセッサ及びメモリを有するマイクロコンピュータで構成されている。つまり、演算処理部10は、プロセッサ及びメモリを有するコンピュータシステムで実現されている。プロセッサが、例えばメモリ又は記憶部12に記録されたプログラムを実行することにより、コンピュータシステムによって演算処理部10の各種の機能(例えば、特性取得部101、スケジュール取得部102、空調制御部103等の機能)が実現される。プログラムは、マイクロコンピュータのメモリ又は記憶部12に予め記録されていてもよいし、インターネット等の電気通信回線を通じて、又はメモリカード等の非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
通信部11は、広域通信網NT1を介して制御装置50、スケジュール管理サーバ71等と通信する通信機能を備えている。
記憶部12は、例えばEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read-Only Memory)、フラッシュメモリなどの電気的に書き換え可能な不揮発性メモリを備える。記憶部12は、演算処理部10が実行するプログラム、特性取得部101によって生成された特性情報、スケジュール取得部102によって取得されたスケジュール情報、空調制御部103によって決定された空調システム30の動作状態等を記録する。
特性取得部101は、「(1)概要」で説明したように、空調システム30に関連する空間20の特性を示す特性情報を取得する。本実施形態では空調システム30は、空間20の空気の温度及び湿度を変化させるので、特性情報は、空気の温度及び湿度に関連する空間20の特性を示す情報である。例えば、特性情報は、空間20の保温性能及び保湿性能に関連する特性を示す情報である。
ここにおいて、特性取得部101が特性情報を「取得」するとは、特性取得部101が、空調制御システム1の外部から特性情報が入力される場合と、空調制御システム1の外部から入力される情報をもとに特性情報を生成する場合とを含む。本実施形態では、特性取得部101は、空調制御システム1の外部(本実施形態では空調システム30及び温湿度センサ41,42)から入力される情報をもとに特性情報を生成しており、履歴取得部104と、生成部105とを含む。
履歴取得部104は、通信部11が広域通信網NT1及びルータ60を介して制御装置50と通信することで、制御装置50から、空調システム30の動作状態を示す動作情報と温湿度センサ41,42の測定データとを取得する。これにより、履歴取得部104は、過去の所定期間における空調システム30の動作状態に関連する動作履歴情報と、過去の所定期間における空間20の空気環境に関連する環境履歴情報とを取得する。
生成部105は、履歴取得部104によって取得された動作履歴情報と環境履歴情報とに基づいて特性情報を生成する。動作履歴情報は、過去の所定期間における空調システムの動作状態に関連する情報である。環境履歴情報は、過去の所定期間における空間20の空気環境に関連する情報(温度及び湿度の測定データの履歴情報)である。
本実施形態では、生成部105は特性情報として空間20の保温性能及び保湿性能を示す情報を生成する。例えば、生成部105は、空調システム30が冷房モード、暖房モード、又は除湿モードで運転している状態での空間20の温度の時間変化に基づいて、空間20の保温性能(断熱性能)を示す特性情報を生成する。生成部105は、空調システム30が冷房モード、暖房モード、又は除湿モードで運転している状態での空間20の湿度の時間変化に基づいて、空間20の保湿性能を示す特性情報を生成してもよい。また、生成部105は、空調システム30が停止している状態での空間20の温度の時間変化に基づいて、空間20の保温性能を示す特性情報を生成してもよい。また、生成部105は、空調システム30が停止している状態での空間20の湿度の時間変化に基づいて、空間20の保湿性能を示す特性情報を生成してもよい。生成部105は、空間20の特性情報を生成すると、生成した特性情報を空間20に対応付けて記憶部12に記憶させる。
スケジュール取得部102は、空間20を利用するユーザのスケジュール情報を取得する。ここで、空調制御システム1の記憶部12には、空間20を利用するユーザの識別情報が、空間20と対応付けて記憶されている。スケジュール取得部102は、通信部11から広域通信網NT1を介してスケジュール管理サーバ71に、空間20を利用するユーザの識別情報と、スケジュール情報の要求信号とを送信させる。スケジュール管理サーバ71は空調制御システム1からユーザの識別情報とスケジュール情報の要求信号を受信すると、ユーザの識別情報をもとに、対応するユーザのスケジュール情報を空調制御システム1に送信する。空調制御システム1の通信部11がスケジュール管理サーバ71からスケジュール情報を受信すると、スケジュール取得部102は、スケジュール管理サーバ71から空間20を利用するユーザのスケジュール情報を取得することができる。
尚、空間20を複数のユーザが利用する場合、記憶部12には、空間20を利用する複数のユーザの識別情報が、空間20と対応付けて記憶されている。この場合、スケジュール取得部102は、通信部11から広域通信網NT1を介してスケジュール管理サーバ71に、空間20を利用する複数のユーザの識別情報と、スケジュール情報の要求信号とを送信させる。これにより、スケジュール取得部102は、スケジュール管理サーバ71から空間20を利用する複数のユーザのスケジュール情報を取得することができる。
空調制御部103は、特性取得部101が取得した特性情報と、スケジュール取得部102が取得したスケジュール情報とに基づいて、空調システム30の動作状態を決定する。ここで、空調制御部103は、空調システム30の現在の動作状態を決定してもよいし、空調システム30の以後の動作スケジュールを決定してもよい。
空調制御部103は、空調システム30の現在の動作状態又は動作スケジュールを決定すると、空調システム30の動作を制御する制御命令を通信部11から広域通信網NT1を介して制御装置50に送信する。制御装置50は、空調制御システム1から制御命令を受信すると、受信した制御命令を制御対象の空間20の空気環境を変化させる空調システム30に出力しており、空調システム30は制御命令に応じて動作する。
尚、図1では制御対象の空間20が1つであるが、制御対象の空間20が複数ある場合、空調制御システム1は、複数の空間20の各々について、当該空間20の空気環境を変化させる空調システム30の動作状態を決定してもよい。空調制御システム1は、複数の空間20の各々について、当該空間20の空気環境を変化させる空調システム30の現在の動作状態と、当該空間20を利用するユーザのスケジュール情報に基づいて空調システム30の動作状態を決定する。
(2.2)動作
次に、本実施形態の空調制御システム1の動作を図2〜図7に基づいて説明する。
空調制御システム1の空調制御部103が、空間20の特性情報と、スケジュール情報とに基づいて、空調システム30の動作状態を決定する処理について図2を参照して説明する。
空調制御システム1の特性取得部101は、制御対象の空間20の特性情報を取得する(S1)。尚、特性取得部101が特性情報を取得する処理の詳細については後述する。
特性取得部101が特性情報を取得すると、スケジュール取得部102が空間20を利用するユーザのスケジュール情報をスケジュール管理サーバ71から取得する(S2)。スケジュール取得部102は、通信部11から広域通信網NT1を介してスケジュール管理サーバ71に、空間20を利用するユーザの識別情報とスケジュール情報の要求信号を送信させる。スケジュール管理サーバ71は、空調制御システム1からユーザの識別情報とスケジュール情報の要求信号を受信すると、対応するユーザのスケジュール情報を空調制御システム1に送信する。これにより、スケジュール取得部102は、スケジュール管理サーバ71から空間20を利用するユーザのスケジュール情報を取得することができる。
特性取得部101及びスケジュール取得部102によって特性情報及びスケジュール情報が取得されると、空調制御部103は、空調システム30が空間20内の空気の空気環境を制御する制御範囲を設定する(S3)。空調システム30が空間20内の空気の温度を変化させる場合、空調制御部103は、空間20内の空気の温度について制御範囲(例えば空間20内の温度の上限値及び下限値)を設定する。ここで、空調システム30の運転モードが冷房モードである場合、空調制御部103は、空間20内の空気の温度を第1制御範囲(例えば26℃以上28℃以下の範囲)に設定する。空調システム30の運転モードが暖房モードである場合、空調制御部103は、空間20内の空気の温度を第1制御範囲よりも低い第2制御範囲(例えば20℃以上23℃以下の範囲)に設定する。このように、空調システム30の動作モードが冷房モードの場合の第1制御範囲は、空調システム30の動作モードが暖房モードの場合の第2制御範囲に比べて、温度範囲が高い範囲に設定されている。
そして、空調制御部103は、特性情報及びスケジュール情報と、ステップS3で設定された制御範囲とに基づいて、空調システム30の動作状態を決定する(S4)。具体的には、空調制御部103は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて、ユーザが空間20に存在する状態では、空間20の空気環境がステップS3で設定された制御範囲に制御されるように、空調システム30の動作状態を決定する。
空調制御部103が空調システム30の動作状態を決定すると、空調制御部103は、所定のタイミングで通信部11から制御装置50に空調システム30を制御する制御命令を送信させる(S5)。制御装置50は、空調制御システム1から制御命令を受信すると、制御命令を空調システム30に出力しており、空調システム30は制御命令に応じて空間20の空気環境を変化させる。
空調制御システム1の演算処理部10は、ステップS1からステップS5までの処理を定期的又は不定期的に繰り返すことで、空調システム30の動作状態を制御する。
次に、特性取得部101が空間20の特性情報を取得する処理の詳細について図3のフローチャートを参照して説明する。
特性取得部101が空間20の特性情報の取得処理を開始すると、履歴取得部104が、制御対象の空間20について過去の所定期間における動作履歴情報と環境履歴情報とを要求する履歴要求信号を通信部11から制御装置50に送信させる。制御装置50は、空調制御システム1から履歴要求信号を受信すると、制御対象の空間20に対応する空調システム30の動作履歴情報と、制御対象の空間20の環境履歴情報とを、空調制御システム1に送信する。これにより、履歴取得部104は、空調システム30から動作履歴情報を取得し(S11)、環境履歴情報を取得することができる(S12)。
ここで、動作履歴情報は、空調システム30の動作状態に関連する情報である。動作履歴情報は、空調システム30が運転を開始した開始時刻と、空調システム30が運転を停止した停止時刻と、空調システム30の運転モードと、設定温度と、設定湿度とのうちの少なくとも1つを含む情報である。環境履歴情報は、定期的又は不定期的に測定された空間20の空気環境に関連する情報であり、本実施形態では、空間20の空気の温度及び湿度の情報と、建物2の外気の温度及び湿度の情報とを含む。尚、本実施形態では、環境履歴情報が、空間20の空気の温度及び湿度の情報と、建物2の外気の温度及び湿度の情報とを含んでいるが、空間20の空気の温度及び湿度のうちの一方の情報を含んでいればよい。
履歴取得部104によって動作履歴情報及び環境履歴情報が取得されると、生成部105は、動作履歴情報及び環境履歴情報に基づいて空間20の特性情報を生成する(S13)。
例えば、生成部105は、空調システム30が停止した後の空間20内の空気の温度及び湿度の時間変化の傾き等から、空間20の保温性能及び保湿性能を数値化した特性情報を求める。図4Aは空間20内の空気の温度の時間変化を示し、時間t1から時間t2までは空調システム30が暖房モードで動作し、時間t2より後の期間では空調システム30が停止している。時間t1から時間t2までは空調システム30が暖房モードで動作しているので、空間20内の空気の温度は所定の設定温度T1に制御されている。一方、時間t2よりも後の期間では空調システム30が停止しているので、空間20内の空気の温度はT1から徐々に低下する。ここで、空間20内の空気の温度が低下する傾き(時間的な変化の割合)が小さいほど、空間20の保温性能が高くなるので、空間20内の空気の温度が変化する割合から保温性能を求めることができる。すなわち、生成部105は、保温性能に関する特性情報を、空調システム30が停止している状態での空間の温度の時間変化に基づいて求めることができる。
また、図4Bは空間20内の空気の湿度の測定データを示し、時間t3から時間t4までは空調システム30が除湿モードで動作し、時間t4より後の期間では空調システム30が停止している。時間t3から時間t4までは空調システム30が除湿モードで動作しているので、空間20内の空気の湿度は所定の設定値H1に制御されている。一方、時間t2よりも後の期間では空調システム30が停止しているので、空間20内の空気の湿度はH1から徐々に増加する。ここで、空間20内の空気の湿度が増加する傾き(時間的な変化の割合)が小さいほど、空間20の保湿性能が高くなるので、空間20内の空気の湿度が変化する割合から保湿性能を求めることができる。すなわち、生成部105は、保湿性能に関する特性情報を、空調システム30を運転状態から停止させた場合の湿度の時間変化に基づいて求めることができる。
また、生成部105は、空調システム30が停止している状態から運転を開始した後の空間20の温度及び湿度の変化割合等から、空間20の保温性能及び保湿性能を数値化した特性情報を求めてもよい。すなわち、生成部105は、保温性能及び保湿性能に関する特性情報を、空調システム30を停止状態から運転させた場合の温度及び湿度の時間変化に基づいてそれぞれ求めることができる。
また、生成部105は、空調システム30が停止している状態で、空間20の空気の温度及び湿度の測定データと、建物2の外部の空気の温度及び湿度の測定データとの差から、空間20の保温性能及び保湿性能を数値化した特性情報を求めてもよい。生成部105は、空間20の特性情報を生成すると、生成した特性情報を記憶部12に記憶させる。なお、生成部105が特性情報を生成する処理は、空調制御部103が空調システム30の動作状態を決定するたびに行ってもよいが、空調制御システム1が動作を開始するタイミングや、空間20の仕様が変更されたタイミングで特性情報を生成してもよい。
また、空調システム30が暖房モードで動作している状態でユーザが外出するとのスケジュール情報(外出予定情報)を取得した場合に空調制御部103が空調システム30の動作状態を決定する決定内容について図5を参照して説明する。図5は、空間20の温度の時間変化を示すグラフである。空調システム30が暖房モードで動作している状態では、空間20の温度は所定の設定温度T13に制御されている。空調システム30が暖房モードで動作中の時間t11に、時間t13にユーザが外出するとのスケジュール情報をスケジュール取得部102が取得した場合、空調制御部103は、空間20の保温性能を考慮して時間t13よりも前に空調システム30を停止させる。例えば、暖房モードにおける温度の制御範囲(第2制御範囲)が下限値T11以上かつ上限値T12以下であれば、空調制御部103は、時間t13において温度が下限値T11を下回らないように、時間t13よりも前に空調システム30を停止させる。すなわち、空調制御部103は、空間20の温度がT13から下限値T11まで低下するのに要する所要時間W1を求め、時間t13よりも所要時間W1だけ前の時間t12において、空調システム30を停止させる。時間t12に空調システム30が停止すると、空間20の温度がT13から徐々に低下するが、空間20の保温特性を考慮して空調システム30の停止時間を決めているので、空間20にユーザが存在する間は空間20の空気の温度が下限値T11以上に保たれる。このように、空間20の温度を下限値T11以上に保ちつつ、ユーザが外出するよりも前に空調システム30を停止させるので、空間20の快適性を保ちつつ、空調システム30の消費電力を低減できる。尚、空調制御部103は、ユーザが外出するよりも前のタイミングで空調システム30を停止させているが、暖房能力を低下させた状態で空調システム30を暖房モードで動作させてもよく、消費電力を低減できる。
また、空調システム30が冷房モードで動作している状態でユーザが外出するとのスケジュール情報を取得した場合に空調制御部103が空調システム30の動作状態(動作スケジュール)を設定する設定内容について図6を参照して説明する。図6は、空間20の温度の時間変化を示すグラフである。空調システム30が冷房モードで動作している状態では、空間20の温度は所定の設定温度T23に制御されている。空調システム30が冷房モードで動作中の時間t21に、時間t23にユーザが外出するとのスケジュール情報をスケジュール取得部102が取得した場合、空調制御部103は、空間20の保温性能を考慮して時間t23よりも前に空調システム30を停止させる。例えば、冷房モードにおける温度の制御範囲(第1制御範囲)が下限値T21以上かつ上限値T22以下であれば、空調制御部103は、時間t23において温度が上限値T22を上回らないように、時間t23よりも前に空調システム30を停止させる。空調制御部103は、空間20の温度がT23から上限値T22まで上昇するのに要する所要時間W2を求め、時間t23よりも所要時間W2だけ前の時間t22において、空調システム30を停止させる。時間t22に空調システム30が停止すると、空間20の温度がT23から徐々に上昇するが、空間20の保温特性を考慮して空調システム30を停止させる時間を決めているので、空間20にユーザが存在する間は空間20の空気の温度は上限値T22以下となる。したがって、空間20の温度を上限値T22以下に保ちつつ、ユーザが外出するよりも前に空調システム30を停止させることで、空間20の快適性を保ちつつ、空調システム30の消費電力を低減できる。尚、空調制御部103は、ユーザが外出するよりも前のタイミングで空調システム30を停止させているが、冷房能力を低下させた状態で空調システム30を冷房モードで動作させてもよく、消費電力を低減できる。
また、空調システム30が除湿モードで動作している状態でユーザが外出するとのスケジュール情報を取得した場合、空調制御部103は、空調システム30が停止してから、空間20の湿度が制御範囲の上限値を超えるまでの所要時間を求める。空調制御部103は、ユーザが外出する時間よりも、空間20の湿度が制御範囲の上限値を超えるまでの所要時間だけ前の時間において、空調システム30を停止又は除湿能力を低下させた状態で動作させるように空調システム30の動作状態を決定すればよい。
また、空調システム30が加湿モードで動作している状態でユーザが外出するとのスケジュール情報を取得した場合、空調制御部103は、空調システム30が停止してから、空間20の湿度が制御範囲の下限値を下回るまでの所要時間を求める。空調制御部103は、ユーザが外出する時間よりも、空間20の湿度が制御範囲の下限値を下回るまでの所要時間だけ前の時間において、空調システム30を停止又は加湿能力を低下させた状態で動作させるように空調システム30の動作状態を決定すればよい。
また、ユーザが帰宅するとのスケジュール情報(入予定情報)を取得した場合、空調制御部103は、空調システム30を所定の運転モード(例えば外出前の運転モード)で運転させてから空間20の空気環境が所定の制御範囲に制御されるまでの所要時間を求める。そして、空調制御部103は、ユーザが帰宅する時間よりも、空間20の空気環境が所定の運転モードにおける制御範囲に制御されるまでの所要時間だけ前の時間に、空調システム30を所定の運転モードで運転させるように空調システム30の動作状態を決定する。
また、空調システム30が暖房モードで動作している状態でユーザが短時間外出するとのスケジュール情報を取得した場合に空調制御部103が空調システム30の動作状態(動作スケジュール)を設定する設定内容について図7A及び図7Bを参照して説明する。図7Aは、空間20の温度の時間変化を示すグラフであり、図7Bは、空調システム30の消費電力の時間変化を示すグラフである。図7Aの例では、空調システム30は空間20の温度を所定の設定温度T31になるように制御しており、空間20の温度の下限値はT31に設定されている。
ここで、外出前の時間t31に、時間t32から時間t34までの間、ユーザが外出するとのスケジュール情報をスケジュール取得部102が取得した場合、空調制御部103は、ユーザが外出する時間t32まで空調システム30を暖房モードで動作させ続ける。空調制御部103が時間t32に空調システム30の運転を停止させると、空間20内の空気の温度が徐々に低下する。空調制御部103は、空間20の保温性能を考慮し、ユーザが空間20に戻ってくる時間t34には空間20内の空気の温度がT31になるように、時間t34よりも前の時間t33において空調システム30を暖房モードで動作させる。図7Aの例では、空調制御部103は、空間20の温度がT32まで低下した時間t33において、空調システム30が暖房モードで動作を開始するように、空調システム30の動作状態を決定する。
この場合、時間t32から時間t33までは空調システム30が停止しているので消費電力はゼロになる(図7B参照)。一方、空調システム30が時間t33に暖房モードで運転を開始すると、時間t33から時間t34までは空調システム30が空間20の空気の温度を上昇させているので、空調システム30の消費電力は定常時(時間t34よりも後の期間)に比べて大きくなる。時間t33における消費電力P2は、定常時の消費電力P1よりも大きくなる。
ユーザの外出期間(時間t32〜t34)が短い場合や、空間の保温性能が高い場合は、空調システム30を停止させたことによる消費電力の減少分の方が、空調システム30の運転を再開させたときの消費電力の増加分よりも小さいと予測される。空調制御部103は、時間t32から時間t33までの消費電力の減少分の方が、時間t33から時間t34までの消費電力の増加分より小さいと予測すると、空調システム30を時間t32から時間t34まで停止させない。つまり、空調制御部103は、空調システム30を暖房モードで動作させ続けるように空調システム30の運転スケジュールを決定する。
一方、ユーザの外出期間(時間t32〜t34)が長い場合や、空間の保温性能が低い場合は、空調システム30を停止させたことによる消費電力の減少分の方が、空調システム30の運転を再開させたときの消費電力の増加分よりも大きいと予測される。空調制御部103は、時間t32から時間t33までの消費電力の減少分より、時間t33から時間t34までの消費電力の増加分の方が大きいと予測すると、空調システム30を停止させる。
(3)変形例
上記実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上記実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、空調制御システム1と同様の機能は、空調制御方法、コンピュータプログラム、又はプログラムを記録した非一時的な記録媒体等で具現化されてもよい。一態様に係る空調制御方法は、第1取得処理と、第2取得処理と、制御処理と、を含む。第1取得処理(図2のステップS1)は、空調システム30に関連する空間20の特性を示す特性情報を取得する。空調システム30は制御対象となる空間20の空気環境を変化させる。第2取得処理(図2のステップS2)は、空間20を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。制御処理(図2のステップS4)は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム30の動作状態を決定する。また、一態様に係る(コンピュータ)プログラムは、コンピュータシステムに、第1取得処理と、第2取得処理と、制御処理と、を実行させるためのプログラムである。
以下、上記の実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
本開示における空調制御システム1又は空調制御方法の実行主体は、コンピュータシステムを含んでいる。コンピュータシステムは、ハードウェアとしてのプロセッサ及びメモリを主構成とする。コンピュータシステムのメモリに記録されたプログラムをプロセッサが実行することによって、本開示における空調制御システム1又は空調制御方法の実行主体としての機能が実現される。プログラムは、コンピュータシステムのメモリに予め記録されていてもよいが、電気通信回線を通じて提供されてもよいし、コンピュータシステムで読み取り可能な非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。コンピュータシステムで読み取り可能な非一時的な記録媒体は、メモリカード、光学ディスク、ハードディスクドライブ等である。コンピュータシステムのプロセッサは、半導体集積回路(IC)又は大規模集積回路(LSI)を含む1乃至複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、1つのチップに集約されていてもよいし、複数のチップに分散して設けられていてもよい。複数のチップは、1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に分散して設けられていてもよい。
また、上記の実施形態では、空調制御システム1は、1つの筐体に収まる1つの装置(サーバ装置)で実現されているが、この構成に限らず、2つ以上のシステムで実現されてもよい。すなわち、空調制御システム1の特性取得部101、スケジュール取得部102、空調制御部103のうちの少なくとも1つの機能が、2つ以上のシステムに分散して設けられてもよい。また、特性取得部101、スケジュール取得部102、空調制御部103の各々の機能が、複数の装置に分散して設けられていてもよい。また、空調制御システム1の少なくとも一部の機能は、例えば、クラウド(クラウドコンピューティング)によって実現されてもよい。
また、上記の実施形態では、空調制御システム1は、1つのサーバ装置で実現されているが、特性取得部101、スケジュール取得部102、空調制御部103の各機能が携帯端末80に備えられていてもよい。制御対象の空間20を利用するユーザの携帯端末80が、空間20の特性情報と、ユーザによって入力されたスケジュール情報とに基づいて、空調システム30の動作状態(動作スケジュール)を決定する。携帯端末80は、例えば制御装置50を介して空調システム30に制御命令を出力し、空調システム30の動作状態を制御する。
また、上記の実施形態では、空調制御システム1の空調制御部103が空調システム30の動作状態を決定しているが、空調システム30に、空調制御部103の機能が備えられていてもよい。つまり、空調システム30が、空間20の特性情報と、ユーザのスケジュール情報とに基づいて動作状態を決定してもよい。
(3.1)変形例1
図8は、変形例1の空調制御システム1を含む全体システムのシステム構成図である。変形例1の全体システムは、気象情報を保持する気象サーバ72を更に含む。また、空調制御システム1の演算処理部10は、気象情報取得部106の機能を更に備えている。尚、空調制御部103、気象情報取得部106、及び気象サーバ72以外の構成は上記実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
気象サーバ72は、例えば、天気予報等の気象情報サービスを提供するサーバであり、空間20(建物2)の存在場所を少なくとも含む対象地域についての気象情報を保持する。気象情報は、例えば、対象地域の気温、湿度等の観測データ、対象地域の天気予報の予報データのうちの少なくとも1つを含む。
気象情報取得部106は、通信部11と気象サーバ72とが通信することによって、気象サーバ72から、空間20の存在場所を含む対象地域の気象情報を取得する。
空調制御部103は、特性情報とスケジュール情報と気象情報とに基づいて空調システム30の動作状態を決定する。
ここで、空調制御システム1の空調制御部103が、空間20の特性情報と、スケジュール情報と、気象情報とに基づいて、空調システム30の動作状態を決定する処理について図9を参照して説明する。
演算処理部10が空調システム30の動作状態を決定する処理を開始すると、特性取得部101が制御対象の空間20の特性情報を取得し(S21)、スケジュール取得部102がスケジュール管理サーバ71からスケジュール情報を取得する(S22)。
特性情報及びスケジュール情報が取得されると、気象情報取得部106が気象サーバ72から気象情報を取得する(S23)。気象情報取得部106は、通信部11から広域通信網NT1を介して気象サーバ72へ、制御対象の空間20の存在場所を含む対象地域における気象情報の要求信号を送信させる。気象サーバ72は、空調制御システム1から気象情報の要求信号を受信すると、対象地域の気象情報を空調制御システム1に送信する。これにより、気象情報取得部106は、気象サーバ72から対象地域の気象情報を取得することができる。
特性情報とスケジュール情報と気象情報が取得されると、空調制御部103は、空調システム30が空間20内の空気の空気環境を制御する制御範囲を設定する(S24)。空調システム30が空間20内の空気の温度を変化させる場合、空調制御部103は、空間20内の空気の温度について制御範囲(例えば空間20内の温度の上限値及び下限値)を設定する。
そして、空調制御部103は、特性情報とスケジュール情報と気象情報とに基づいて、空調システム30の動作状態(動作スケジュール)を決定する(S25)。具体的には、空調制御部103は、特性情報とスケジュール情報と気象情報とに基づき、空間20にユーザが存在する状態で空間20の空気環境が所定の制御範囲に収まるように空調システム30の動作状態を決定する。
空調制御部103が空調システム30の動作状態を決定すると、空調制御部103は、所定のタイミングで通信部11から制御装置50に空調システム30を制御する制御命令を送信させる(S26)。制御装置50は、空調制御システム1から制御命令を受信すると、制御命令を空調システム30に出力する。空調システム30は、制御装置50から入力される制御命令に応じて空間20の空気環境を変化させる。
変形例1では、気象情報取得部106が、気象サーバ72から、建物2の存在場所を含む対象地域の気象情報を取得する。そして、空調制御部103は、制御対象の空間20の特性情報と、ユーザのスケジュール情報と、気象情報とに基づいて、空調システム30の動作状態(動作スケジュール)を決定する。例えば空調システム30の停止時において空間20の温度及び湿度の時間変化の割合等は対象地域の天気や気温によって変動する。変形例1では、ユーザが帰宅するとのスケジュール情報を取得した場合、空調制御部103は、空調システム30を所定の運転モードで運転させてから空間20の空気環境が所定の制御範囲に制御されるまでの所要時間を気象情報に基づいて求めている。したがって、空調制御部103は、空間20の特性情報及びユーザのスケジュール情報に加え、対象地域の気象情報を考慮して、空調システム30の動作スケジュールを決定することで、最適な動作スケジュールを設定することができる。
(3.2)変形例2
上記の実施形態では、スケジュール取得部102は、ユーザによって入力されたスケジュール情報を外部(スケジュール管理サーバ71)から取得しているが、スケジュール取得部102においてスケジュール情報を生成してもよい。
上記の実施形態では、空調制御システム1の履歴取得部104は、空調システム30の動作状態の履歴情報を取得している。一方、変形例2では、演算処理部10が、制御装置50から空間20に配置された機器の動作状態の履歴情報を取得している。つまり、変形例2では、演算処理部10が、空調制御システム1を含む機器の動作状態の履歴情報を取得している。ここにおいて、空間20に配置された機器とは、ユーザによって操作される電気機器、又は、空間20にユーザが存在するか否かで動作状態が変化する電気機器である。この種の電気機器には、例えば、照明器具、テレビ等の映像音響機器、調理に使用される電気調理器具等がある。
スケジュール取得部102は、空調制御システム1を含む機器の動作状態の履歴情報に基づいて、ユーザの行動を予測する。例えば、空間20に配置された機器が停止している状態、又はユーザによって操作されない状態が一定時間以上継続した場合、スケジュール取得部102はユーザが外出していると判断する。また、空間20に配置された機器が停止状態から動作を開始した場合、スケジュール取得部102はユーザが帰宅したと判断する。これによりスケジュール取得部102は、ユーザが空間20の外に出る外出時間や、空間20の中に入る帰宅時間を把握できる。また、スケジュール取得部102は、特定の機器の動作状態の履歴情報をもとに空間20におけるユーザの行動を把握することもできる。例えば、スケジュール取得部102は、電気調理器具の動作状態の履歴情報に基づいてユーザが食事を行う時間帯を把握できる。また、スケジュール取得部102は、空調システム30及び照明器具の動作状態の履歴情報に基づいて、空調システム30が動作中で照明器具が停止している時間帯はユーザが就寝している時間帯だと判断できる。
このように、スケジュール取得部102は、ユーザの行動を推定した結果に基づいてスケジュール情報を生成しているので、ユーザ自身がスケジュール情報を入力する手間を省くことができる。
(3.3)その他の変形例
上記の実施形態では、特性取得部101が、履歴情報に基づいて特性情報を生成(取得)しているが、外部から特性情報を取得してもよい。
例えば、ユーザが携帯端末80を用いて空間20の特性情報を入力すると、携帯端末80と空調制御システム1とが通信することによって、特性取得部101が携帯端末80に入力された特性情報を取得する。ここで、ユーザが入力する特性情報は、空間20の広さと、空間20を囲う造営材の材料と、建物2の構造(木造、鉄筋コンクリート造等)とのうちの少なくとも1つを含む。このように、特性取得部101は、外部から入力される特性情報を取得しているので、特性取得部101において特性情報を推定する処理を省くことができる。
(まとめ)
以上説明したように、第1の態様の空調制御システム(1)は、特性取得部(101)と、スケジュール取得部(102)と、空調制御部(103)と、を備える。特性取得部(101)は、空調システム(30)に関連する空間(20)の特性を示す特性情報を取得する。空調システム(30)は、制御対象となる空間(20)の空気環境を変化させる。スケジュール取得部(102)は、空間(20)を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。空調制御部(103)は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム(30)の動作状態を決定する。
この態様によれば、空調制御部(103)は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム(30)の動作状態を決定するので、空間(20)を利用するユーザの予定に合わせて、制御対象の空間(20)に適した空調制御が可能になる。
第2の態様の空調制御システム(1)では、第1の態様において、特性取得部(101)は、履歴取得部(104)と、生成部(105)と、を含む。履歴取得部(104)は、過去の所定期間における空調システム(30)の動作状態に関連する動作履歴情報、及び所定期間における空間(20)の空気環境に関連する環境履歴情報を取得する。生成部(105)は、動作履歴情報及び環境履歴情報に基づいて特性情報を生成する。
この態様によれば、動作履歴情報と環境履歴情報とに基づいて空間(20)の特性情報が生成されるので、制御対象の空間(20)に適した空調制御が可能になる。
第3の態様の空調制御システム(1)では、第1又は第2の態様において、特性情報は、空間(20)内の空気の温度及び湿度の少なくとも一方に関連する特性を含む。
この態様によれば、制御対象の空間(20)内の空気の温度及び湿度の少なくとも一方に関連する特性情報に基づいて、空間(20)に適した空調制御を行うことができる。
第4の態様の空調制御システム(1)では、第1〜第3のいずれか1つの態様において、スケジュール情報は、ユーザが空間(20)の外に出る外出予定情報、及び空間(20)の中に入る入予定情報のうちの少なくとも一方を含む。
この態様によれば、ユーザが空間(20)の外に出る予定、又はユーザが空間(20)の中に入る予定に合わせて、制御対象の空間(20)に適した空調制御が可能になる。
第5の態様の空調制御システム(1)では、第1〜第4のいずれか1つの態様において、空調制御部(103)は、空調システム(30)の動作状態を決定する。空調制御部(103)は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて、空間(20)にユーザが存在する時間帯に、空間(20)の空気環境が所定の設定範囲に収まるように空調システム(30)の動作状態を決定する。
この態様によれば、制御対象の空間(20)にユーザが存在する時間帯には空間(20)の空気環境が所定の設定範囲に収まるように空調システム(30)が動作するので、快適な空気環境を実現できる。
第6の態様の空調制御システム(1)では、第1〜第5のいずれか1つの態様において、空調制御部(103)は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて、空調システム(30)の以後の動作スケジュールを決定する。
この態様によれば、空間(20)を利用するユーザのスケジュール情報に基づいて、空調システム(30)の以後の動作スケジュールが決定されるので、ユーザの予定に適した空調制御が可能になる。
第7の態様の空調制御システム(1)では、第1〜第6のいずれか1つの態様において、スケジュール取得部(102)は、ユーザによって入力されたスケジュール情報を取得する。
この態様によれば、ユーザによって入力されたスケジュール情報に基づき、ユーザの予定に合わせて空調システム(30)の動作状態を決定できる。
第8の態様の空調制御システム(1)では、第1〜第6のいずれか1つの態様において、スケジュール取得部(102)は、空調システム(30)を含む機器の動作履歴をもとにユーザの行動を予測した結果に基づいてスケジュール情報を生成する。
この態様によれば、スケジュール取得部(102)がユーザの行動を予測しているので、ユーザがスケジュール情報を入力する手間を軽減できる。
第9の態様の空調制御システム(1)は、第1〜第8のいずれか1つの態様において、空間(20)の存在場所を含む対象地域の気象情報を取得する気象情報取得部(106)を更に備える。空調制御部(103)は、特性情報とスケジュール情報と気象情報とに基づいて空調システム(30)の動作状態を決定する。
この態様によれば、特性情報及びスケジュール情報に加え、対象地域の気象情報に基づいて空調システム(30)の動作状態を決定することができる。
第10の態様の空調制御方法は、第1取得処理と、第2取得処理と、制御処理と、を含む。第1取得処理は、制御対象となる空間(20)の空気環境を変化させる空調システム(30)に関連する空間(20)の特性を示す特性情報を取得する。第2取得処理は、空間(20)を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。制御処理は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム(30)の動作状態を決定する。
この態様によれば、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム(30)の動作状態が決定されるので、空間(20)を利用するユーザの予定に合わせて、制御対象の空間(20)に適した空調制御が可能になる。
第11の態様のプログラムは、コンピュータシステムに、第1取得処理と、第2取得処理と、制御処理と、を実行させるためのプログラムである。第1取得処理は、制御対象となる空間(20)の空気環境を変化させる空調システム(30)に関連する空間(20)の特性を示す特性情報を取得する。第2取得処理は、空間(20)を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する。制御処理は、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム(30)の動作状態を決定する。
この態様によれば、特性情報とスケジュール情報とに基づいて空調システム(30)の動作状態が決定されるので、空間(20)を利用するユーザの予定に合わせて、制御対象の空間(20)に適した空調制御が可能になる。
尚、第2〜第9の態様に係る構成については、空調制御システム(1)に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
1 空調制御システム
20 空間
30 空調システム
101 特性取得部
102 スケジュール取得部
103 空調制御部
104 履歴取得部
105 生成部
106 気象情報取得部

Claims (11)

  1. 制御対象となる空間の空気環境を変化させる空調システムに関連する前記空間の特性を示す特性情報を取得する特性取得部と、
    前記空間を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得するスケジュール取得部と、
    前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて前記空調システムの動作状態を決定する空調制御部と、を備える
    空調制御システム。
  2. 前記特性取得部は、
    過去の所定期間における前記空調システムの動作状態に関連する動作履歴情報、及び前記所定期間における前記空間の空気環境に関連する環境履歴情報を取得する履歴取得部と、
    前記動作履歴情報及び前記環境履歴情報に基づいて前記特性情報を生成する生成部と、を含む
    請求項1記載の空調制御システム。
  3. 前記特性情報は、前記空間内の空気の温度及び湿度の少なくとも一方に関連する特性を含む
    請求項1又は2のいずれかに記載の空調制御システム。
  4. 前記スケジュール情報は、前記ユーザが前記空間の外に出る外出予定情報、及び前記空間の中に入る入予定情報のうちの少なくとも一方を含む
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の空調制御システム。
  5. 前記空調制御部は、前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて、前記空間に前記ユーザが存在する時間帯に、前記空間の空気環境が所定の設定範囲に収まるように前記空調システムの動作状態を決定する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の空調制御システム。
  6. 前記空調制御部は、前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて、前記空調システムの以後の動作スケジュールを決定する
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の空調制御システム。
  7. 前記スケジュール取得部は、ユーザによって入力された前記スケジュール情報を取得する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調制御システム。
  8. 前記スケジュール取得部は、前記空調システムを含む機器の動作履歴をもとに前記ユーザの行動を予測した結果に基づいて前記スケジュール情報を生成する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調制御システム。
  9. 前記空間の存在場所を含む対象地域の気象情報を取得する気象情報取得部を更に備え、
    前記空調制御部は、前記特性情報と前記スケジュール情報と前記気象情報とに基づいて前記空調システムの動作状態を決定する
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の空調制御システム。
  10. 制御対象となる空間の空気環境を変化させる空調システムに関連する前記空間の特性を示す特性情報を取得する第1取得処理と、
    前記空間を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する第2取得処理と、
    前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて前記空調システムの動作状態を決定する制御処理と、を含む
    空調制御方法。
  11. コンピュータシステムに、
    制御対象となる空間の空気環境を変化させる空調システムに関連する前記空間の特性を示す特性情報を取得する第1取得処理と、
    前記空間を利用するユーザの予定に関連するスケジュール情報を取得する第2取得処理と、
    前記特性情報と前記スケジュール情報とに基づいて前記空調システムの動作状態を決定する制御処理と、を実行させるための
    プログラム。
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