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JP2019055765A - 電動車両 - Google Patents

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JP2019055765A
JP2019055765A JP2018026483A JP2018026483A JP2019055765A JP 2019055765 A JP2019055765 A JP 2019055765A JP 2018026483 A JP2018026483 A JP 2018026483A JP 2018026483 A JP2018026483 A JP 2018026483A JP 2019055765 A JP2019055765 A JP 2019055765A
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JP2018026483A
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幸延 西川
Yukinobu Nishikawa
幸延 西川
毅 桑原
Takeshi Kuwabara
毅 桑原
伊藤 英司
Eiji Ito
英司 伊藤
泰輝 吉河
Yasuteru Yoshikawa
泰輝 吉河
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】トランスアクスルが電動モータと共にケース内に収容されている電気駆動ユニットを備えた電動車両において、モータノイズやギヤノイズによるNV性能の悪化を抑制する。【解決手段】ケース16のうちトランスアクスル14の連結部分と反対側に位置する底部24aの外側面に、車両に元々配設される補機部品70が取り付けられるため、この補機部品70がマスダンパとして機能することにより、ケース16の大型化や重量増加を回避しつつ、モータトルク変動や噛合い振動などによる強制力(振動)を減衰してNV性能を向上させることができる。特に、トランスアクスル14の連結部側では、ディファレンシャル装置50等によってモータ軸34の変位が制限(拘束)されるため、その反対の底部24a側が大きく振動し易く、その底部24aの外側面に補機部品70が取り付けられることにより、ケース16の振動を効果的に減衰することができる。【選択図】図2

Description

本発明は電動車両に係り、特に、ディファレンシャル装置を有するトランスアクスルが電動モータと共にケース内に収容されている電動車両の改良に関するものである。
(a) 駆動力源として用いられる電動モータと、(b) ディファレンシャル装置を含み、モータ中心線方向において前記電動モータの一端側でその電動モータのモータ軸に動力伝達可能に連結され、その電動モータの出力を前記ディファレンシャル装置を介して一対のドライブシャフトに伝達するトランスアクスルと、(c) 前記電動モータおよび前記トランスアクスルを収容するケースと、を有する電気駆動ユニットを備えた電動車両が知られている。特許文献1に記載の車両はその一例で、補機部品である電動コンプレッサがケースの外周面(トランスアクスル付近)に配設されている。
特開2016−22799号公報
ところで、このような電気駆動ユニットを備えた電動車両においては、電動モータのトルク変動や歯車の噛合い振動などを起振源とする強制力(振動)がモータ軸から軸受を介してケースに伝達され、更にケースから空気中へ伝播されることによりモータノイズやギヤノイズとして発音し、例えば加減速時等に車室内のNV〔Noise(騒音) 、Vibration(振動) 〕性能が悪化することがあった。ケースの構造によってその強制力の伝達を抑えることが考えられるが、ケースの大型化や重量増加といった新たな問題が発生する。また、従来技術のように、ケースの外周面に補機部品を配設した場合も、その補機部品がマスダンパとして機能して強制力による振動を減衰する作用が得られるが、必ずしも十分に満足できなかった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、トランスアクスルが電動モータと共にケース内に収容されている電気駆動ユニットを備えた電動車両において、モータノイズやギヤノイズによるNV性能の悪化を抑制することにある。
かかる目的を達成するために、第1発明は、(a) 駆動力源として用いられる電動モータと、(b) ディファレンシャル装置を含み、モータ中心線方向において前記電動モータの一端側でその電動モータのモータ軸に動力伝達可能に連結され、その電動モータの出力を前記ディファレンシャル装置を介して一対のドライブシャフトに伝達するトランスアクスルと、(c) 前記電動モータおよび前記トランスアクスルを収容するケースと、を有する電気駆動ユニットを備えた電動車両において、(d) 前記ケースのうち、前記モータ中心線方向において前記電動モータの他端側に位置し、前記モータ軸を回転可能に支持する第1端面部には、その第1端面部の外側面に車両の補機部品が取り付けられていることを特徴とする。
上記車両の補機部品は、駆動力の機械的な伝達系とは別の補助的な車両搭載機器で、車両に元々搭載されているものであり、例えば空調装置用の電動コンプレッサ、オイルクーラ、バルブボデー、電動モータを制御するPCU(Power Control Unit)等の電子制御機器など、種々の車両搭載機器が対象となる。
第2発明は、第1発明の電動車両において、前記補機部品は、重心が前記モータ中心線からオフセットした位置となるように前記第1端面部に取り付けられていることを特徴とする。
第3発明は、第1発明または第2発明の電動車両において、前記補機部品は、前記第1端面部から離間した状態で取付部材を介してその第1端面部に取り付けられていることを特徴とする。
第4発明は、第3発明の電動車両において、(a) 前記電気駆動ユニットは、前記モータ中心線が車両幅方向と平行になる姿勢で車両の前側部分に搭載されており、(b) 前記補機部品は、前記電気駆動ユニットから車両幅方向へ突き出すように前記取付部材を介して前記第1端面部に取り付けられており、(c) 前記取付部材の強度は、前記補機部品に車両前側から衝突荷重が加えられた場合に、その補機部品および前記第1端面部の何れよりも先にその取付部材が変形乃至は破損するように設定されていることを特徴とする。
第5発明は、第4発明の電動車両において、前記補機部品は、AC30V以上の高電圧を使用する高電圧電気部品で、その高電圧電気部品のアースケーブルが車体に連結されて接地されていることを特徴とする。
第6発明は、第1発明〜第5発明の何れかの電動車両において、前記補機部品と前記第1端面部との間には弾性体が介在させられていることを特徴とする。
第7発明は、第1発明〜第6発明の何れかの電動車両において、前記補機部品は、自身で振動を発生する部品であることを特徴とする。
第8発明は、第1発明〜第7発明の何れかの電動車両において、(a) 前記ディファレンシャル装置は、前記モータ中心線と平行な第2軸線上に配設されており、(b) 前記トランスアクスルは、前記電動モータの出力を前記ディファレンシャル装置に伝達する歯車式の動力伝達機構を備えており、(c) 前記電気駆動ユニットは、前記モータ中心線が車両幅方向と平行になる姿勢で車両に搭載されていることを特徴とする。
第9発明は、第1発明〜第8発明の何れかの電動車両において、前記電気駆動ユニットは、駆動力源として前記電動モータのみを備えていることを特徴とする。
このような電動車両においては、ケースのうちモータ中心線方向において電動モータの他端側、すなわちトランスアクスルの連結部分と反対側に位置する第1端面部に、車両に元々配設される補機部品が取り付けられるため、この補機部品がマスダンパとして機能することにより、ケースの大型化や重量増加を回避しつつ、モータトルク変動や噛合い振動などによる強制力(振動)を減衰してNV性能を向上させることができる。特に、トランスアクスルの連結部側では、ディファレンシャル装置等によってモータ軸の変位が制限(拘束)されるため、その反対の第1端面部側が大きく振動し易く、その第1端面部に補機部品が取り付けられることにより、従来技術のようにケースの外周面に補機部品を配置する場合に比較して、ケースの振動を効果的に減衰することができる。
第2発明では、補機部品の重心がモータ中心線からオフセットした位置となるように、補機部品が第1端面部に取り付けられているため、モータ中心線まわりに補機部品によるモーメントが発生し、そのモータ中心線まわりの周方向の振動を効果的に減衰することができる。
第3発明では、補機部品が取付部材を介して第1端面部から離間した状態(浮いた状態)で取り付けられているため、第1端面部からモータ中心線方向に離間した位置に補機部品の重心が位置し、トランスアクスルの連結部分を原点とするモーメントが大きくなり、モータ中心線に対して直角方向(径方向)の振動乃至は揺動を一層効果的に減衰することができる。
第4発明は、モータ中心線が車両幅方向と平行になる姿勢で電気駆動ユニットが車両の前側部分に搭載され、補機部品がその電気駆動ユニットから車両幅方向へ突き出すように取付部材を介して第1端面部に取り付けられている場合で、補機部品に車両前側から衝突荷重が加えられた場合に、その補機部品および第1端面部の何れよりも先に取付部材が変形乃至は破損するように、その取付部材の強度が設定されている。このため、その取付部材の変形や破損によって補機部品やケースに加えられる衝突荷重が軽減され、補機部品やケース、更にはケース内に配置されている電動モータ等が損傷することが抑制される。電動車両の駆動力源として使用される電動モータは、一般に高電圧が用いられるため、電動モータや関連する電気部品の損傷が抑制されることで、高電圧に対する安全性能が向上する。
第5発明は、ケースの第1端面部に取り付けられる補記部品が電動コンプレッサやインバータ等の高電圧電気部品の場合で、取付部材の変形乃至は破損により、ケース内の電動モータと共にケース外側の高電圧電気部品の損傷も抑制されるため、高電圧に対する安全性能が適切に確保される。また、その高電圧電気部品のアースケーブルが車体に連結されているため、取付部材が破損した場合でも、元々必要なアースケーブルを利用することにより簡便に高電圧電気部品の脱落を抑制することができる。
第6発明では、補機部品と第1端面部との間に弾性体が介在させられているため、その弾性体を介して補機部品が振動させられることによってケースの振動を減衰するダイナミックダンパ効果が期待できる。
第7発明は、補機部品自身が振動(強制力)を発生する場合、例えば空調装置用の電動コンプレッサなど内部に運動部品を備えている場合で、その強制力に対して電気駆動ユニットがマスダンパとして機能し、弾性体が介在している場合はダイナミックダンパとしても機能する。すなわち、電気駆動ユニットおよび補機部品が相互にダンパとして機能し、両方の強制力を相殺して減衰することができる。
本発明の一実施例である駆動力源後置式の電気自動車を車両左側から見た概略左側面図である。 図1の電気自動車に搭載された電気駆動ユニットの概略構成を説明する断面図で、ケースに取り付けられた補機部品と共に示した図である。 図2の電気駆動ユニットを補機部品側から見た右側面図である。 補機部品が取り付けられた電気駆動ユニットの具体例を示した概略斜視図である。 電気駆動ユニットに対する補機部品の取付態様が異なる別の実施例を説明する図で、図2に対応する断面図である。 図5の電気駆動ユニットを補機部品側から見た右側面図である。 電気駆動ユニットに対する補機部品の取付態様が異なる更に別の実施例を説明する図で、図2に対応する断面図である。 電気駆動ユニットに対する補機部品の取付態様が異なる更に別の実施例を説明する図で、図2に対応する断面図である。 電気駆動ユニットに対する補機部品の取付態様が異なる更に別の実施例を説明する図で、図2に対応する断面図である。 電気駆動ユニットに対する補機部品の取付態様が異なる更に別の実施例を説明する図で、図2に対応する断面図である。 本発明の更に別の実施例を説明する図で、駆動力源前置式の電気自動車を車両左側から見た概略左側面図である。 図11の電気自動車に搭載された電気駆動ユニットを補機部品(電動コンプレッサ)と共に示した概略平面図である。 図12の補機部品が取り付けられた電気駆動ユニットを車両前側から見た概略正面図である。 図12の補機部品が取り付けられた電気駆動ユニットを車両右側から見た概略右側面図である。 図14において、補機部品を取り外した状態の概略右側面図である。 図15に示される取付ブラケットを単独で示した概略正面図である。 図16の取付ブラケットを下方から見た概略底面図で、電気駆動ユニットのケースに対する補機部品の取付状態を併せて示した図である。
本発明は、駆動力源として電動モータのみを有する電気自動車に好適に適用されるが、駆動力源として電動モータおよびエンジン(内燃機関)を備えているパラレル型やシリーズ型のハイブリッド車両にも適用され得る。電気自動車は、車両搭載バッテリーのみを電力源として走行するものでも良いが、燃料電池等の電力発生装置を搭載しているものでも良い。電動モータとしては、同期モータが好適に用いられるが誘導モータ等の交流モータや直流モータなどを採用することもできる。また、発電機としても機能するモータジェネレータが好適に用いられる。
本発明は、ディファレンシャル装置がモータ中心線と平行な第2軸線上に配設され、モータ中心線が車両幅方向と平行になる姿勢で車両に搭載される横置き型の電気駆動ユニットに好適に適用されるが、モータ中心線上にディファレンシャル装置が配設されて、中空のモータ軸の内部をドライブシャフトが挿通させられる形式の横置き型の電気駆動ユニットにも適用され得る。モータ軸の内部をドライブシャフトが挿通させられる場合、補機部品は、ドライブシャフトと干渉しないように例えばモータ中心線からオフセットした周縁部に取り付けられる。これ等の横置き型の電気駆動ユニットは、車両の前側に配置されて前輪を駆動する駆動力源前置式の前輪駆動車両にも、車両の後側に配置されて後輪を駆動する駆動力源後置式の後輪駆動車両にも用いられる。トランスファを用いて前後輪を駆動するように構成することも可能である。また、車両上方から見た平面視においてディファレンシャル装置がモータ中心線に対して直角に配設される縦置き型(モータ中心線が車両前後方向となる姿勢)の電気駆動ユニットに適用することもできる。ディファレンシャル装置としては、かさ歯車式や遊星歯車式のものが好適に用いられる。
トランスアクスルは、例えばモータ中心線方向において電動モータの一端側(第1端面部と反対側)に配設され、歯車等を介してモータ軸に連結され、その一端側に配設されたディファレンシャル装置に動力伝達するように構成されるが、ディファレンシャル装置自体は必ずしも一端側に配置される必要はなく、モータ中心線方向において電動モータと重なる位置に配置することもできる。トランスアクスルは、例えば歯車式の動力伝達機構を含んで構成される。動力伝達機構は、平行軸式や遊星歯車式等の減速機構や増速機構などで、クラッチやブレーキ等の係合装置により変速比が異なる複数のギヤ段を成立させることもできる。
車両の補機部品は、少なくともモータ中心線方向において電動モータの他端側に位置する第1端面部に取り付けられるが、電動モータの一端側すなわちトランスアスクルとの連結部側の第2端面部にも補機部品を取り付けて強制力を減衰することが可能である。また、従来技術のようにケースの外周面に補機部品を取り付けることもできる。
補機部品は、例えば取付部材を介して第1端面部からモータ中心線方向へ離間した状態(少なくとも一部が空間を挟んで浮いた状態)で、その第1端面部に取り付けられるが、第1端面部に対向する側の面が略全域に亘って取付部材を介して第1端面部に密着するように取り付けられても良い。モータ中心線が車両幅方向と略平行で、補機部品が電気駆動ユニットから車両幅方向へ突き出すように取付部材を介して第1端面部に取り付けられる横置き型の電気駆動ユニットが、車両前側部分に搭載される場合、取付部材の強度は、例えば車両の真正面からずれたオフセット衝突などで車両前側から補機部品に衝突荷重が加えられた場合に、その補機部品および第1端面部の何れよりも先にその取付部材が変形乃至は破損するように定めることが望ましい。例えば取付部材が固設される補機部品および第1端面部の何れの取付部位の強度よりも取付部材の強度が低くなるように、取付部材の材質や形状、肉厚等が設定される。具体的には、例えば第1端面部の外側面に固定される車両後側のケース取付部と、ケース取付部から車両前側(衝突荷重の入力側)へ延び出すとともに第1端面部から離間するようにモータ中心線方向へずれた状態でケース取付部に一体に設けられた車両前側の補機取付部とを有し、その補機取付部に補機部品を固定する場合、補機部品が第1端面部から浮くように片持ち状態で支持されることになり、車両前側からの衝突荷重に対して取付部材が比較的容易に変形乃至は破損し易くなる。横置き型の電気駆動ユニットを車両後側部分に搭載する場合も、車両後側から補機部品に衝突荷重が加えられた場合に、その補機部品および第1端面部の何れよりも先に取付部材が変形乃至は破損するように、上記と同様に取付部材の強度を設定することが望ましい。
電動車両の場合、AC30V以上で例えばAC100V以上、更にはAC300V程度以上の高電圧の電動モータが駆動力源として用いられ、補機部品の中にも空調装置用の電動コンプレッサやインバータ等の電子制御ユニットなど、電動モータと同程度の高電圧を使用する高電圧電気部品が知られている。電動モータの使用電圧とは関係無く、AC30V以上の高電圧を使用する高電圧電気部品も存在する。このような高電圧電気部品を電気駆動ユニットのケースに取り付ける場合、高電圧に対する安全性能を確保する上で、取付部材の強度を相対的に低強度とすることが望ましい。但し、NV性能の向上を目的とする本発明の実施に際しては、必ずしも取付部材の強度を上記のように相対的に低強度に設定する必要はない。例えばAC30Vよりも低い低電圧を使用する電気部品、或いはオイルクーラ等の電気部品以外の補機部品を、電気駆動ユニットのケースに取り付ける場合には、電動モータの損傷を抑制する上で電気駆動ユニットのケースよりも低強度で、補機部品と同程度以上の強度の取付部材を採用することもできるなど、種々の態様が可能である。高電圧電気部品のアースケーブルを、フレームやクロスメンバ等の車体に連結することにより、取付部材が破損した場合の高電圧電気部品の脱落等を抑制できるが、取付部材を用いることなく高電圧電気部品を直接第1端面部に固定する場合でも、アースケーブルを車体に連結することにより高電圧電気部品の脱落等を抑制できる。電気駆動ユニットのケースが比較的高強度の場合など、アースケーブルをケース等の車体以外の部材に連結して接地することも可能である。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施例において、図は説明のために適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明の一実施例である電気自動車8を左側から見た概略左側面図である。図2は、電気自動車8に搭載された電気駆動ユニット10の概略構成を説明する断面図で、図3は図2の右方向から見た右側面図である。また、図4は、実際の電気駆動ユニット10の外観形状の概略斜視図である。電気駆動ユニット10は、第1軸線S1上に配設されて駆動力源として用いられるモータジェネレータ12と、第1軸線S1方向においてモータジェネレータ12の一端側に隣接して並べて配設されたトランスアクスル14と、それ等のモータジェネレータ12およびトランスアクスル14を収容しているケース16とを備えている。この電気駆動ユニット10は、第1軸線S1が車両幅方向と平行になる姿勢で電気自動車8に搭載される横置き型で、電気自動車8の後側部分に配設されて後輪17rを回転駆動する。すなわち、本実施例の電気自動車8は、電気駆動ユニット10が車両後側部分に配置されて後輪17rを回転駆動して走行する駆動力源後置式の後輪駆動車両である。なお、本実施例の電気駆動ユニット10は、電気自動車8の前側部分に配置されて左右の前輪17fを回転駆動して走行する駆動力源前置式の前輪駆動車両にも適用され得る。
電気自動車8は、駆動力源として単一のモータジェネレータ12のみを備えている燃料電池式の電気自動車で、電気自動車8に搭載された燃料電池18および図示しないバッテリーからインバータ等の電子制御ユニットを介して、例えばAC650V程度の高電圧の電力が供給されるようになっている。燃料電池18を省略してバッテリーのみで電力供給することもできるし、燃料電池18の代わりにエンジンにより回転駆動される発電機を電力源として備えているシリーズ型のハイブリッド車両に適用することもできる。電気自動車8は電動車両に相当し、モータジェネレータ12は電動モータおよび発電機として選択的に機能するもので、電動モータに相当し、第1軸線S1はモータ中心線に相当する。
ケース16は、トランスアクスル14を収容している有底筒形状のギヤケース部20と、モータジェネレータ12を収容している筒形状のモータケース部22と、有底筒形状のカバー部24とを備えている。モータケース部22には内周側へ延び出す仕切り板22aが一体に設けられており、モータケース部22の一方の開口部がギヤケース部20の開口部にボルト等により一体的に結合されることにより、ギヤケース部20と仕切り板22aとの間にギヤ収容空間26が形成され、そのギヤ収容空間26内にトランスアクスル14が収容されている。モータケース部22の他方の開口部にはカバー部24の開口部がボルト等により一体的に結合されており、内部にモータジェネレータ12を収容するモータ収容空間28が形成される。カバー部24の底部24aは、第1軸線S1方向においてトランスアクスル14と反対側すなわちモータジェネレータ12の他端側に位置する第1端面部に相当し、ギヤケース部20の底部20aは、第1軸線S1方向においてモータジェネレータ12の一端側に位置する第2端面部に相当する。
モータジェネレータ12は同期モータで、第1軸線S1と同心の円環形状のステータ30およびロータ32を備えており、ロータ32は、ステータ30よりも小径でステータ30の内部に配設されているとともに、中心部にはモータ軸34が固設されている。ステータ30には櫛歯が形成されて多数のコイルが巻回されているが、そのコイルが第1軸線S1方向へ突き出す両端部の突出寸法は互いに相違しており、本実施例ではカバー部24側(図2における右方向)への突出寸法が大きくて、そのカバー部24側の重量が重くされている。但し、両端部のコイルの突出寸法を略等しくして、略同じ重量にすることもできる。モータ軸34は、必要に応じてスプライン等により連結された複数の部材にて構成される。ステータ30は、モータケース部22の内部に圧入等により一体的に固定されている一方、モータ軸34は、3組の軸受36、38、40を介して第1軸線S1と一致する軸心まわりに回転可能にケース16によって支持されている。軸受36は、カバー部24の底部24aに配設されてモータ軸34の端部を回転可能に支持しており、軸受38は、仕切り板22aに配設されてモータ軸34の中間部を回転可能に支持しており、軸受40は、ギヤケース部20の底部20aに配設されてモータ軸34の端部を回転可能に支持している。
トランスアクスル14は、第1軸線S1と平行な第2軸線S2上に配設されたディファレンシャル装置50と、モータジェネレータ12のモータ軸34とディファレンシャル装置50のリングギヤ52との間で動力伝達する動力伝達機構54と、を備えている。動力伝達機構54は、例えばモータ軸34の回転を減速してディファレンシャル装置50に伝達する平行軸式や遊星歯車式の減速歯車機構である。ディファレンシャル装置50は、かさ歯車式の差動機構で、リングギヤ52に伝達された動力を一対のサイドギヤから等速ジョイント等を介して左右一対のドライブシャフト56に伝達する。これにより、左右の後輪17rが回転駆動される。このディファレンシャル装置50は、一対の軸受58、60を介して第2軸線S2まわりに回転可能にケース16によって支持されている。
このような電気駆動ユニット10は、ゴムマウント等を介して車体に配設されるが、モータジェネレータ12のトルク変動や歯車の噛合い振動などを起振源とする強制力(振動)がモータ軸34から軸受36、38、40を介してケース16に伝達され、更にケース16から空気中へ伝播されることによりモータノイズやギヤノイズとして発音し、加減速時等に車室内のNV性能が悪化することがある。ディファレンシャル装置50を回転可能に支持する軸受58、60からもケース16に振動が伝達され、NV性能が損なわれる可能性がある。モータジェネレータ12のトルク変動は、例えば力行トルクや回生トルクの変動で、極数に応じた周波数の振動が発生する。噛合い振動は、歯車の噛合い誤差等による回転方向の振動やはすば歯車による軸方向の振動などで、一般に回転速度に応じた周波数の振動が発生する。
これに対し、本実施例では、前記ケース16における第1軸線S1方向の両端部に位置する一対の端面部である底部20aおよび24aのうち、トランスアクスル14と反対側すなわちモータジェネレータ12に近接する側の底部24aの外側面に車両の補機部品70が取り付けられている。本実施例では、補機部品70として空調装置用の電動コンプレッサが、複数(実施例では4本)の取付部材72を介して底部24aから離間した状態(浮いた状態)で、且つ補機部品70の重心Oが第1軸線S1上に位置するように、底部24aに固定されている。取付部材72の位置や数は適宜定められる。また、複数の取付部材72と底部24aとの間には、それぞれゴムブロックやゴムブッシュ等の弾性体74が介在させられている。複数の取付部材72は、車種等に応じて予め定められた剛性となるように弾性体74を弾性変形させた状態で、図示しないボルト等により底部24aに固定されている。ボルト等の締結トルクに応じて弾性体74の剛性を調節することができる。
このような本実施例の電気自動車8においては、電気駆動ユニット10のケース16のうちモータ中心線である第1軸線S1方向においてモータジェネレータ12を挟んでトランスアクスル14の連結部分と反対側に位置する底部24aの外側面に、車両に元々配設される補機部品70が取り付けられるため、この補機部品70がマスダンパとして機能することにより、ケース16の大型化や重量増加を回避しつつ、モータトルク変動や噛合い振動などによる強制力(振動)を減衰してNV性能を向上させることができる。特に、トランスアクスル14の連結部側では、ディファレンシャル装置50等によってモータ軸34の変位が制限(拘束)されるため、その反対の底部24a側が大きく振動し易く、その底部24aに補機部品70が取り付けられることにより、従来技術のようにケースの外周面に補機部品を配置する場合に比較して、ケース16の振動を効果的に減衰することができる。
また、補機部品70が取付部材72を介して底部24aから離間した状態(浮いた状態)で取り付けられているため、底部24aから第1軸線S1方向に離間した位置に補機部品70の重心Oが位置し、トランスアクスル14の連結部分を原点とするモーメントが大きくなり、第1軸線S1に対して直角方向(径方向)の振動乃至は揺動A(図2参照)を一層効果的に減衰することができる。
また、補機部品70と底部24aとの間に弾性体74が介在させられているため、その弾性体74を介して補機部品70が振動させられることによってケース16の振動を減衰するダイナミックダンパ効果が期待できる。
また、補機部品70として電動コンプレッサが底部24aに取り付けられており、補機部品70自身が内部の運動部品(回転体など)によって強制力(振動)を発生するため、その強制力に対して電気駆動ユニット10がマスダンパおよびダイナミックダンパとして機能する。すなわち、電気駆動ユニット10および補機部品70が相互にダンパとして機能し、両方の強制力を相殺して減衰することができる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の実施例において前記実施例と実質的に共通する部分には同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
図5および図6は、それぞれ前記図2および図3に対応する断面図および右側面図である。この実施例では、補機部品70の重心Oがモータ中心線である第1軸線S1からオフセットした位置となるように、補機部品70が一対の取付部材72を介して底部24aに取り付けられている。この場合は、第1軸線S1まわりすなわちモータ中心線まわりに補機部品70によるモーメントが発生するため、そのモータ中心線まわりの周方向の振動を効果的に減衰することができる。なお、第1軸線S1まわりにおける補機部品70の配設位置や取付部材72の数は、任意に設定することができる。
図7は前記図2に対応する断面図である。この実施例は、図2の実施例に比較して、複数の取付部材72と補機部品70との間に弾性体74が介在させられている点が相違する。この場合も、前記図2の実施例と実質的に同様の作用効果が得られる。
図8は前記図2に対応する断面図である。この実施例は、図2の実施例に比較して、複数の取付部材72がそれぞれ72aおよび72bに2分割され、その中間部分に弾性体74が介在させられている点が相違する。この場合も、前記図2の実施例と実質的に同様の作用効果が得られる。
図9は前記図2に対応する断面図である。この実施例は、図2の実施例に比較して、弾性体74を介在させることなく複数の取付部材72を介して補機部品70が底部24aに取り付けられている点が相違する。この場合は、弾性体74によるダイナミックダンパの機能が得られないものの、それ以外は前記図2の実施例と同様の作用効果が得られる。
図10は前記図2に対応する断面図である。この実施例は、図2の実施例に比較して、取付部材72および弾性体74を介在させることなく補機部品70が底部24aに直接取り付けられている点が相違する。すなわち、底部24aの形状によっては、補機部品70を底部24aにそのまま取り付けることも可能で、補機部品70によるダンパ効果が得られる。この場合でも、底部24aと補機部品70との間に、必要に応じて弾性体74を介在させることができる。
前記図5および図6に記載のように、補機部品70の重心Oが第1軸線S1からオフセットされた実施例についても、上記図7〜図10と同様の態様で実施することが可能である。
図11〜図17は、本発明の更に別の実施例を説明する図である。図11は、前記図1に対応する図であり、電動車両である電気自動車100の概略左側面図である。この電気自動車100は、電気駆動ユニット110が車両前側部分に搭載され、左右の前輪17fを回転駆動して走行する駆動力源前置式の前輪駆動車両である。電気駆動ユニット110は、図2に示される前記電気駆動ユニット10と実質的に同様に構成されており、モータジェネレータ12、トランスアクスル14、ケース16等を備えている。
図12は、電気駆動ユニット110を車両上側から見た概略平面図で、図13は、電気駆動ユニット110を車両前側から見た概略正面図で、図14は、電気駆動ユニット110を車両右側から見た概略右側面図である。これ等の図において、電気駆動ユニット110は、電気駆動ユニット110の車両上方側に車両幅方向に沿って配設されたアッパ側クロスメンバ112に、マウント等を介して取り付けられて支持されている。また、電気駆動ユニット110の第1端面部であるカバー部24の底部24a、すなわちこの実施例ではケース16の車両右側の端面部には、補機部品である空調装置用の電動コンプレッサ114が取付ブラット116を用いて車両右方向へ突き出す状態で取り付けられている。電動コンプレッサ114は、モータジェネレータ12と同じAC650Vの高電圧で作動させられる高電圧型の電動コンプレッサで、そのアースケーブル118はアッパ側クロスメンバ112に連結されて接地されている。アッパ側クロスメンバ112は車体に相当し、電動コンプレッサ114は高電圧電気部品に相当し、取付ブラケット116は取付部材に相当する。ケース16のギヤケース部20およびモータケース部22は、それぞれ必要に応じて更に複数の部材に分割して構成することもできる。
図15は、図14において電動コンプレッサ114を取付ブラケット116から取り外した状態の概略右側面図であり、図16は取付ブラケット116を単独で示した概略正面図で、図15と同じ方向から見た図である。また、図17は図16の取付ブラケット116を下方から見た概略底面図で、ケース16のカバー部24に対する電動コンプレッサ114の取付状態を併せて示した図である。取付ブラケット116は、アルミ鋳物等の金属材料にて構成されているとともに、カバー部24の底部24aの外側面に固定される車両後側のケース取付部120と、ケース取付部120から車両前側へ延び出すとともにカバー部24の底部24aから離間するように第1軸線S1方向へずれた状態でケース取付部120に一体に設けられた車両前側の補機取付部122とを有し、その補機取付部122に電動コンプレッサ114が固定される。ケース取付部120は、図15に示されるように5本のボルト124を用いてカバー部24に固定されている一方、電動コンプレッサ114は、図14に示されるように4本のボルト126を用いて補機取付部122に固定されている。すなわち、電動コンプレッサ114の取付ブラケット116に対する取付強度よりも、取付ブラケット116のカバー部24に対する取付強度の方が相対的に高くされている。取付ブラケット116のケース取付部120には、ボルト124が挿通させられる5つのボルト挿通穴128が設けられており、取付ブラケット116の補機取付部122には、ボルト126が螺合される4つのねじ穴130が設けられている。補機取付部122は、車両後側の一部がケース取付部120と重複する状態で設けられている。
また、取付ブラケット116の補機取付部122がカバー部24から離間させられ、その補機取付部122に電動コンプレッサ114が固定されることにより、電動コンプレッサ114はカバー部24から浮くように片持ち状態で支持される。これにより、例えば電気自動車100の真正面から右側にずれたオフセット衝突などで、図17に示すように車両前側から電動コンプレッサ114に衝突荷重Fが加えられた場合、取付ブラケット116が比較的容易に変形乃至は破損し易くなる。すなわち、取付ブラケット116の強度は、電気自動車100の正面衝突時等に車両前側から電動コンプレッサ114に衝突荷重Fが加えられた場合に、その電動コンプレッサ114およびカバー部24の何れよりも先に取付ブラケット116が変形乃至は破損するように定められている。具体的には、例えば車両前側からの衝突荷重Fに対して、取付ブラケット116と固設されるカバー部24および電動コンプレッサ114の何れの取付部位の強度よりも、取付ブラケット116の強度が低くなるように、取付ブラケット116の材質や形状、肉厚等が設定される。
このような電気自動車100においても、電気駆動ユニット10を備えている前記電気自動車8と実質的に同様の作用効果が得られる。本実施例では、弾性体74を備えていないが、電動コンプレッサ114が取付ブラケット116を介して片持ち状に支持されていることから、その支持剛性によっては弾性体74に近いダイナミックダンパ効果が期待できる。
一方、本実施例の電気自動車100は、電気駆動ユニット110が車両前側部分に搭載されて左右の前輪17fを回転駆動する駆動力源前置式の前輪駆動車両で、電気駆動ユニット110から車両幅方向へ突き出すように設けられた電動コンプレッサ114に車両前側から衝突荷重Fが加えられた場合に、その電動コンプレッサ114およびカバー部24の何れよりも先に取付ブラケット116が変形乃至は破損するように、その取付ブラケット116の強度が設定されている。このため、その取付ブラケット116の変形や破損によって電動コンプレッサ114やカバー部24に加えられる衝突荷重Fが軽減され、電動センプレッサ114やカバー部24、更にはカバー部24の内側に配置されているモータジェネレータ12等が損傷することが抑制される。電動コンプレッサ114およびモータジェネレータ12はAC650Vの高電圧が用いられることから、それ等の損傷が抑制されることにより、高電圧に対する安全性能が適切に確保される。
また、電動コンプレッサ114のアースケーブル118がアッパ側クロスメンバ112に連結されているため、取付ブラケット116が破損した場合でも、元々必要なアースケーブル118を利用して簡便に電動コンプレッサ114の脱落を抑制することができる。
なお、前記図1〜図9の各実施例においても、カバー部24の底部24aに取付部材72、72a、72bを介して車両幅方向へ突き出すように設けられた補機部品70に衝突荷重が加えられた場合に、その補機部品70および底部24aの何れよりも先に取付部材72、72a、72bが変形乃至は破損するように、その取付部材72、72a、72bの強度(数や太さ、材質など)を設定することにより、電気駆動ユニット10や補機部品70の損傷を抑制することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これ等はあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
8、100:電気自動車(電動車両) 10、110:電気駆動ユニット 12:モータジェネレータ(電動モータ、駆動力源) 14:トランスアクスル 16:ケース 24a:底部(第1端面部) 34:モータ軸 50:ディファレンシャル装置 54:動力伝達機構 56:ドライブシャフト 70:補機部品 72、72a、72b:取付部材 74:弾性体 112:アッパ側クロスメンバ(車体) 114:電動コンプレッサ(補機部品、高電圧電気部品) 116:取付ブラケット(取付部材) 118:アースケーブル S1:第1軸線(モータ中心線) S2:第2軸線 O:重心

Claims (9)

  1. 駆動力源として用いられる電動モータと、
    ディファレンシャル装置を含み、モータ中心線方向において前記電動モータの一端側で該電動モータのモータ軸に動力伝達可能に連結され、該電動モータの出力を前記ディファレンシャル装置を介して一対のドライブシャフトに伝達するトランスアクスルと、
    前記電動モータおよび前記トランスアクスルを収容するケースと、
    を有する電気駆動ユニットを備えた電動車両において、
    前記ケースのうち、前記モータ中心線方向において前記電動モータの他端側に位置し、前記モータ軸を回転可能に支持する第1端面部には、該第1端面部の外側面に車両の補機部品が取り付けられている
    ことを特徴とする電動車両。
  2. 前記補機部品は、重心が前記モータ中心線からオフセットした位置となるように前記第1端面部に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動車両。
  3. 前記補機部品は、前記第1端面部から離間した状態で取付部材を介して該第1端面部に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電動車両。
  4. 前記電気駆動ユニットは、前記モータ中心線が車両幅方向と平行になる姿勢で車両の前側部分に搭載されており、
    前記補機部品は、前記電気駆動ユニットから車両幅方向へ突き出すように前記取付部材を介して前記第1端面部に取り付けられており、
    前記取付部材の強度は、前記補機部品に車両前側から衝突荷重が加えられた場合に、該補機部品および前記第1端面部の何れよりも先に該取付部材が変形乃至は破損するように設定されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の電動車両。
  5. 前記補機部品は、AC30V以上の高電圧を使用する高電圧電気部品で、該高電圧電気部品のアースケーブルが車体に連結されて電気的に接地されている
    ことを特徴とする請求項4に記載の電動車両。
  6. 前記補機部品と前記第1端面部との間には弾性体が介在させられている
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の電動車両。
  7. 前記補機部品は、自身で振動を発生する部品である
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電動車両。
  8. 前記ディファレンシャル装置は、前記モータ中心線と平行な第2軸線上に配設されており、
    前記トランスアクスルは、前記電動モータの出力を前記ディファレンシャル装置に伝達する歯車式の動力伝達機構を備えており、
    前記電気駆動ユニットは、前記モータ中心線が車両幅方向と平行になる姿勢で車両に搭載されている
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の電動車両。
  9. 前記電気駆動ユニットは、駆動力源として前記電動モータのみを備えている
    ことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の電動車両。
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