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JP2019051561A - 自動結線方法およびワイヤ放電加工機 - Google Patents

自動結線方法およびワイヤ放電加工機 Download PDF

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JP2019051561A JP2017175317A JP2017175317A JP2019051561A JP 2019051561 A JP2019051561 A JP 2019051561A JP 2017175317 A JP2017175317 A JP 2017175317A JP 2017175317 A JP2017175317 A JP 2017175317A JP 2019051561 A JP2019051561 A JP 2019051561A
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良則 牧野
宏充 門倉
Hiromitsu Kadokura
宏充 門倉
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Abstract

【課題】ワイヤ電極の自動結線の完了までに要する時間を短縮化し、かつ、自動結線の結線率を向上させることができる自動結線方法を提供する。【解決手段】ワイヤ放電加工機10は、下ノズル32に設けられ、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触したことを検出する接触検出部76と、下ノズル32内に加工液を吸入する吸入部38と、ワイヤ電極12を、ワーク14の加工孔を通過させて、下ノズル32に向けて送るワイヤ供給機構45と、を有し、加工槽20内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、吸入部38により下ノズル32内に加工液を吸入させるとともに、ワイヤ供給機構45により、ワイヤ電極12を下ノズル32に向けて送り、接触検出部76が、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触したことを検出したときには、ワイヤ供給機構45によりワイヤ電極12を巻き戻す。【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤ電極の自動結線を行う自動結線方法およびワイヤ放電加工機に関する。
下記特許文献1には、ワイヤ電極を、ワイヤ電極供給部から被加工物の加工開始穴へと通し、ワイヤ電極回収部に結合させるワイヤ自動供給において、ワイヤ電極がワイヤ電極回収部に結合しないときには、ワイヤ電極を初期状態に自動的に巻き戻すワイヤカット放電加工装置が開示されている。
特開昭58−177234号公報
上記特許文献1の技術では、ワイヤ電極の結線が失敗するたびに、ワイヤ電極を初期状態まで巻き戻しているため、ワイヤ電極の結線が完了するまでに長時間要する問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、ワイヤ電極の自動結線の完了までに要する時間を短縮化し、かつ、自動結線の結線率を向上させることができる自動結線方法およびワイヤ放電加工機を提供することを目的とする。
本発明の態様は、ワイヤ放電加工機のワイヤ電極の自動結線を行う自動結線方法であって、前記ワイヤ放電加工機は、加工液を貯留可能な加工槽と、前記加工槽内に設けられワークが設置されるテーブルと、前記テーブルの下部に設けられ、ノズル孔にワイヤ電極が挿通される下ノズルと、前記下ノズルに設けられ、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出する接触検出部と、前記下ノズル内に加工液を吸入する吸入部と、前記ワイヤ電極を、前記ワークの加工孔を通過させて、前記下ノズルに向けて送るワイヤ供給機構と、を有し、前記加工槽内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記吸入部により前記下ノズル内に前記加工液を吸入させるとともに、前記ワイヤ供給機構により、前記ワイヤ電極を前記下ノズルに向けて送り、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ供給機構により前記ワイヤ電極を巻き戻す。
本発明によれば、ワイヤ電極の自動結線の完了までに要する時間を短縮化することができる。
ワイヤ放電加工機の模式図である。 制御装置における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。 制御装置における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。 ワークの板厚と自動結線の成功率との関係を示すグラフである。 ワイヤ電極の先端が下ノズルの外部に接触し、ワイヤ電極が撓んでいる状態を示すワイヤ放電加工機の模式図である。 ワイヤ電極の先端が下ノズルの外部に接触し、ワイヤ電極が撓んでいる状態を示すワイヤ放電加工機の模式図である。 制御装置における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。 制御装置における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。 制御装置における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。
〔第1の実施の形態〕
[ワイヤ放電加工機の構成]
図1は、ワイヤ放電加工機10の模式図である。ワイヤ放電加工機10は、ワイヤ電極12とワーク14とで形成される極間に電圧を印加して放電を発生させることで、ワーク14に対して放電加工を施す工作機械である。ワイヤ電極12の材質は、例えば、タングステン系、銅合金系、黄銅系等の金属材料である。一方、ワーク14の材質は、例えば、鉄系材料または超硬材料等の金属材料である。
ワイヤ放電加工機10は、加工機本体16と、制御装置18とを少なくとも有している。加工機本体16は、ワーク14を放電加工する際に使用される脱イオン水または油等の加工液を貯留可能な加工槽20を備えている。加工槽20内にはワーク14が固定されるテーブル22が設置されている。加工槽20は、図示しないサーボモータにより水平面上を移動可能である。加工槽20が移動することにより、テーブル22に固定されたワーク14はワイヤ電極12に対して相対的に移動する。ワーク14をワイヤ電極12に対して相対移動させながら放電加工することにより、ワーク14を任意の形状に加工することができる。
加工機本体16は、上ワイヤガイド24および下ワイヤガイド26を有している。上ワイヤガイド24はワーク14の上部に設けられ、下ワイヤガイド26はワーク14の下部に設けられる。上ワイヤガイド24は、ワイヤ電極12が挿通されるノズル孔から加工液を吐出する上ノズル28、および、ワイヤ電極12に電力を供給する上電極ピン30を有している。下ワイヤガイド26は、ワイヤ電極12が挿通されるノズル孔から加工液を吸入、吐出する下ノズル32、および、ワイヤ電極12に電力を供給する下電極ピン34を有している。
上ノズル28および下ノズル32には、制御装置18の制御の下で駆動するポンプ36が接続されている。ポンプ36は、上ノズル28および下ノズル32の内部に加工液を供給し、また、下ノズル32の内部から加工液を吸入する。ポンプ36は、吸入部38を構成している。
加工機本体16は、ワイヤ電極12をボビン40からワーク14の加工孔を通過させて、回収箱42まで搬送する走行機構44を有している。走行機構44は、ワイヤ電極12の走行方向の上流側から順に、ボビン40、ガイドローラ48、ガイドローラ50、ブレーキローラ52、ガイドローラ56、AWFパイプ58、上ワイヤガイド24、下ワイヤガイド26、ガイドローラ62、下パイプ64、ピンチローラ66、および、フィードローラ68を少なくとも有している。この走行機構44によって、ワイヤ電極12の走行経路が規定される。走行機構44は、ワイヤ供給機構45を構成している。
ボビン40は、制御装置18の制御の下で駆動するモータ46から与えられたトルクによって回転する。ボビン40には、長尺なワイヤ電極12が巻かれており、ボビン40が回転することによって、ボビン40からワイヤ電極12が供給される。
ボビン40から供給されたワイヤ電極12は、ガイドローラ48およびガイドローラ50に掛け渡される。ガイドローラ48およびガイドローラ50は、ボビン40から送り出されたワイヤ電極12の搬送方向を変化させて、ワイヤ電極12をブレーキローラ52に向けて案内する。
ブレーキローラ52は、制御装置18の制御の下で駆動するモータ54から与えられたトルクによって回転する。ブレーキローラ52は、ワイヤ電極12を滑ることなく送ることが可能であり、モータ46からブレーキローラ52に与えるトルクを調整することで、ワイヤ電極12に対して制動力を与えることができる。
ブレーキローラ52から送られたワイヤ電極12は、ガイドローラ56に掛け渡された後、AWFパイプ58に送られる。ブレーキローラ52とガイドローラ56との間には、張力検出部60が設けられている。張力検出部60は、ワイヤ電極12の張力を検出するセンサである。AWFパイプ58に送られたワイヤ電極12は、AWFパイプ58内を通って上ワイヤガイド24に送られる。上ワイヤガイド24に送られたワイヤ電極12は、ワーク14の加工孔を通過し、下ワイヤガイド26に向けて送られる。
下ワイヤガイド26に送られたワイヤ電極12は、下ワイヤガイド26内に設けられたガイドローラ62に掛け渡された後、下パイプ64に送られる。下パイプ64に送られたワイヤ電極12は、下パイプ64を通過した後、ワイヤ電極12を挟持するピンチローラ66およびフィードローラ68によって回収箱42内に送られる。フィードローラ68は、制御装置18の制御の下で駆動するモータ70から与えられたトルクによって回転する。
走行機構44は、ワーク14の放電加工中にワイヤ電極12が断線した場合には、ワイヤ電極12の結線を自動的に行う(自動結線)。自動結線は、加工槽20に加工液が貯留された状態で行われる。自動結線が失敗したときには、ワイヤ電極12を巻き戻して、再びワイヤ電極12の結線を自動的に行う。自動結線が失敗したことを検出するためのセンサとして、本実施の形態では、加工機本体16に撓み検出部72および接触検出部76が設けられている。
自動結線時に、ガイドやローラの案内に依らずにワイヤ電極12の先端が移動する距離が最も長い箇所は、上ノズル28と下ノズル32との間である。そのため、上ノズル28から下ノズル32に向かってワイヤ電極12が送られるときに、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32のノズル孔から逸れてしまうことによる自動結線の失敗が多い。
撓み検出部72は、ガイドローラ56とAWFパイプ58との間に設けられ、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32のノズル孔から逸れて、下ノズル32の外部に接触したことにより生じるワイヤ電極12の撓みを検出するセンサである。接触検出部76は、下ノズル32に設けられ、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触したことを検出するセンサである。
また、自動結線が完了したことを検出するためのセンサとして、本実施の形態では、AWF検出部78が設けられている。AWF検出部78は、ピンチローラ66およびフィードローラ68と回収箱42との間に設けられ、ワイヤ電極12の先端がAWF検出部78の位置まで到達したことを検出するセンサである。
[自動結線処理]
次に、ワーク14の放電加工中にワイヤ電極12が断線し、加工槽20に加工液が貯留された状態で自動結線する場合の、制御装置18における処理について説明する。ワーク14の板厚が厚い場合には、制御装置18は、ポンプ36および走行機構44を制御し、下ノズル32から加工液を吸入しながら自動結線を行う。
制御装置18は、ワーク14の板厚が150[mm]以上である場合にワーク14の板厚が厚いと判定し、ワーク14の板厚が150[mm]未満である場合にワーク14の板厚が薄いと判定する。ワーク14の板厚は、ワーク14の放電加工を開始する前にオペレータにより入力装置等により制御装置18に入力される。または、ワーク14の板厚を自動で計測する板厚計測機構を設けて、板厚計測機構から制御装置18にワーク14の板厚が入力されるようにしてもよい。なお、制御装置18は、自動結線制御部19を構成している。
図2および図3は、制御装置18における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。ステップS1では、制御装置18は、ワーク14の板厚が厚いか否かを判定する。ワーク14の板厚が厚い場合にはステップS2へ移行し、ワーク14の板厚が薄い場合にはステップS12へ移行する。
ステップS2では、制御装置18は、モータ46、モータ54およびモータ70を駆動させてワイヤ電極12の自動結線を開始して、ステップS3へ移行する。ステップS3では、制御装置18は、ポンプ36を駆動させて下ノズル32から加工液を吸入し、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、制御装置18は、接触検出部76からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触しているか否かを判定する。制御装置18は、接触検出部76から検出信号を受信することによって、自動結線が失敗したと判定する。ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触している場合にはステップS5へ移行し、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触していない場合にはステップS9へ移行する。
ステップS5では、制御装置18は、モータ46およびモータ54を駆動させてワイヤ電極12を巻き戻し、ステップS6へ移行する。ステップS6では、制御装置18は、接触検出部76からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触しているか否かを判定する。ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触している場合にはステップS5へ戻り、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触していない場合にはステップS7へ移行する。
ステップS7では、制御装置18は、モータ46およびモータ54を停止させてワイヤ電極12の巻き戻しを停止し、ステップS8へ移行する。ステップS8では、制御装置18は、モータ46、モータ54およびモータ70を駆動させてワイヤ電極12の結線を再開し、ステップS9へ移行する。ステップS9では、制御装置18は、AWF検出部78からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12の結線が完了したか否かを判定する。ワイヤ電極12の結線が完了した場合にはステップS10へ移行し、ワイヤ電極12の結線が完了していない場合には、ステップS4へ戻る。
ステップS10では、制御装置18は、ポンプ36を停止させて下ノズル32からの加工液の吸入を終了し、ステップS11へ移行する。ステップS11では、制御装置18は、モータ46、モータ54およびモータ70を停止させてワイヤ電極12の自動結線を終了し、自動結線処理を終了する。なお、ステップS11において、モータ46、モータ54およびモータ70を停止せずに、続けて放電加工を行うようにしてもよい。
ステップS12では、制御装置18は、モータ46、モータ54およびモータ70を駆動させてワイヤ電極12の自動結線を開始し、ステップS13へ移行する。ステップS13では、制御装置18は、撓み検出部72からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12に撓みが生じているか否かを判定する。制御装置18は、撓み検出部72から検出信号を受信することによって、自動結線が失敗したと判定する。ワイヤ電極12に撓みが生じている場合にはステップS14へ移行し、ワイヤ電極12に撓みが生じていない場合にはステップS18へ移行する。
ステップS14では、制御装置18は、モータ46およびモータ54を駆動させてワイヤ電極12を巻き戻し、ステップS15へ移行する。ステップS15では、制御装置18は、撓み検出部72からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12に撓みが生じているか否かを判定する。ワイヤ電極12に撓みが生じている場合にはステップS14へ戻り、ワイヤ電極12に撓みが生じていない場合にはステップS16へ移行する。
ステップS16では、制御装置18は、モータ46およびモータ54を停止させてワイヤ電極12の巻き戻しを停止し、ステップS17へ移行する。ステップS17では、制御装置18は、モータ46、モータ54およびモータ70を駆動させてワイヤ電極12の結線を再開し、ステップS18へ移行する。ステップS18では、制御装置18は、AWF検出部78からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12の結線が完了したか否かを判定する。ワイヤ電極12の結線が完了した場合にはステップS11へ移行し、ワイヤ電極12の結線が完了していない場合には、ステップS13へ戻る。
また、制御装置18は、ワーク14の板厚が200[mm]以上である場合にワーク14の板厚が厚いと判定し、ワーク14の板厚が200[mm]未満である場合にワーク14の板厚が薄いと判定するようにしてもよい。また、制御装置18は、ワーク14の板厚が250[mm]以上である場合にワーク14の板厚が厚いと判定し、ワーク14の板厚が250[mm]未満である場合にワーク14の板厚が薄いと判定するようにしてもよい。また、制御装置18は、ワーク14の板厚が300[mm]以上である場合にワーク14の板厚が厚いと判定し、ワーク14の板厚が300[mm]未満である場合にワーク14の板厚が薄いと判定するようにしてもよい。
ステップS1において、ワーク14の板厚が厚いまたは薄いことを判定し、板厚に応じて、ステップS2〜ステップS9の処理と、ステップS12〜ステップS18の処理とを分けて実行していたが、板厚に関わらず、ステップS2〜ステップS9の処理のみを行うようにしてもよい。
[作用効果]
加工槽20の加工液を排出した状態で、ポンプ36により上ノズル28に加工液を供給して、上ノズル28のノズル孔から加工液を吐出しながら、ワイヤ電極12が送られることにより、ワイヤ電極12の真直性を高め、自動結線の成功率を向上させることができる。しかし、ワーク14の放電加工中にワイヤ電極12が断線した場合に、加工槽20の加工液を排出した状態で自動結線が行われると、自動結線の前後で、加工液の排出と供給が行われる必要があり、放電加工再開までに長時間を要する。そのため、本実施の形態では、加工槽20に加工液を貯留した状態で自動結線が行われるようにし、放電加工再開までに要する時間の短縮化を図ることとした。
加工槽20に加工液が貯留された状態で自動結線が行われる場合には、加工槽20から加工液が排出された状態で自動結線が行われる場合に比べて、自動結線は失敗する可能性が高くなる。これは、上ノズル28のノズル孔から加工液を吐出しながら、ワイヤ電極12が送られるようにしても、加工液中では、上ノズル28のノズル孔から加工液の流れがすぐに弱められ、ワイヤ電極12の真直性を十分に高めることができないからである。また、加工液の浮力により、ワイヤ電極12が浮きやすくなることも原因として挙げられる。
本実施の形態では、加工槽20に加工液が貯留された状態で自動結線が行われる場合において、自動結線の完了までに要する時間を短縮化するために、自動結線の成功率の向上と、自動結線の失敗時のワイヤ電極12の巻き戻し長さの短縮化を実現する。
(自動結線の成功率の向上)
図4は、ワーク14の板厚と自動結線の成功率との関係を示すグラフである。図4は、加工槽20に加工液が貯留された状態であって、下ノズル32からの加工液の吸入が行われていない場合における自動結線の成功率を示している。図4に示すように、ワーク14の板厚が厚くなるほど、上ノズル28と下ノズル32との距離が長くなるため、自動結線の成功率は低下する。また、ワイヤ電極12の径が小さくなるほど、上ノズル28からワイヤ電極12を送るときの真直性が悪くなるため、自動結線の成功率は低下する。
図4に示すように、ワイヤ電極12の径に関わらず、ワーク14の板厚が150[mm]以上の範囲では、150[mm]未満の範囲に比べて、自動結線の成功率の低下の割合が大きくなる。そこで、本実施の形態では、ワーク14の板厚が150[mm]以上であるときには、ポンプ36により下ノズル32から加工液を吸入しながら自動結線を行うようにした。これにより、下ノズル32のノズル孔に向かう加工液の流れに沿って、上ノズル28から送られたワイヤ電極12の先端を下ノズル32のノズル孔に案内することができ、自動結線の成功率を向上させることができる。
(ワイヤ電極の巻き戻し長さの短縮化)
ワーク14の板厚が厚い(150[mm]以上)のときは、撓み検出部72では、下ノズル32の外部に接触したことにより生じるワイヤ電極12の撓みを検出することができないことがある。
図5は、ワーク14の板厚が薄い(150[mm]未満)場合に、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32の外部に接触し、ワイヤ電極12が撓んでいる状態を示す加工機本体16の模式図である。図6は、ワーク14の板厚が厚い(150[mm]以上)場合に、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32の外部に接触し、ワイヤ電極12が撓んでいる状態を示す加工機本体16の模式図である。
自動結線に失敗し、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32の外部に当接した場合、ワイヤ電極12の先端の移動が規制されるため、ボビン40からワイヤ電極12が供給され続けるとワイヤ電極12が撓む。ワイヤ電極12を支持する2つの支持点の間において、ワイヤ電極12の長さが長い箇所で、ワイヤ電極12の撓みは生じやすい。
ワーク14の板厚が薄い(150[mm]未満)場合には、図5に示すように、ブレーキローラ52と撓み検出部72との間のワイヤ電極12の長さAが、上ワイヤガイド24と下ワイヤガイド26との間のワイヤ電極12の長さBに対して長い。そのため、ガイドローラ56とAWFパイプ58との間でワイヤ電極12が撓みやすい。この場合、撓み検出部72によりワイヤ電極12の撓みを検出することができる。
ワーク14の板厚が厚い(150[mm]以上)場合には、図6に示すように、ブレーキローラ52と撓み検出部72との間のワイヤ電極12の長さAが、上ワイヤガイド24と下ワイヤガイド26との間のワイヤ電極12の長さCに対して短い。そのため、上ワイヤガイド24と下ワイヤガイド26との間でワイヤ電極12が撓みやすい。この場合、撓み検出部72によりワイヤ電極12の撓みを検出することはできない。
本実施の形態では、撓み検出部72によりワイヤ電極12の撓みが検出できない場合であっても、下ノズル32の接触検出部76により、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32の外部に当接したことを検出することができる。
また、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32のノズル孔から逸れた場合、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に沿って移動し、下ワイヤガイド26の下方に移動することがある。この場合、ワイヤ電極12に撓みが生じないため、撓み検出部72の検出信号からでは、制御装置18は自動結線が失敗したことを判定することができない。一方、下ノズル32の接触検出部76は、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触していることを検出することができるため、接触検出部76の検出信号によって、制御装置18は自動結線が失敗したことを判定することができる。
なお、撓み検出部72によりワイヤ電極12の撓みが検出できない場合に、接触検出部76を用いなくても、制御装置18は自動結線が失敗したことを判定することはできる。自動結線を開始してからボビン40から供給したワイヤ電極12の長さが所定長さ以上となっても、AWF検出部78から検出信号を受信しない場合には、制御装置18は、自動結線が失敗したと判定することができる。所定長さは、ワイヤ電極12の走行経路上における、上ワイヤガイド24からAWF検出部78までの長さに応じて設定すればよい。
しかし、この場合、ワイヤ電極12の巻き戻し量が長くなり、自動結線の完了までに長時間要するおそれがある。本実施の形態では、制御装置18は、接触検出部76の検出信号に基づいて、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触したときに、自動結線の失敗を判定することができるため、ワイヤ電極12の巻き戻し長さの短縮化を図ることができる。
また、本実施の形態では、接触検出部76により、下ノズル32の外部にワイヤ電極12が接触していることを検出した場合には、接触検出部76により、下ノズル32の外部にワイヤ電極12が接触していることを検出しなくなるまで、ワイヤ電極12を巻き戻すようにした。これにより、ワイヤ電極12の巻き戻しは、ワイヤ電極12の先端が下ノズル32のノズル孔に挿通される直前の位置となるまで行われることとなるため、ワイヤ電極12の巻き戻し長さの短縮化を図ることができる。さらに、ワイヤ電極12の先端を、下ノズル32の内部への吸入力が強い箇所である下ノズル32のノズル孔の近傍に位置させることができる。そのため、ワイヤ電極12の先端を、加工液の流れに沿って下ノズル32のノズル孔に向かって案内することができ、自動結線の成功率を向上させることができる。
また、本実施の形態では、接触検出部76により、下ノズル32の外部にワイヤ電極12が接触していることを検出した場合には、ワイヤ電極12を所定長さ巻き戻す。これにより、ワイヤ電極12をワイヤ電極12の巻き戻し時間の短縮化を図ることができる。
〔変形例1〕
変形例1は、第1の実施の形態の図3のステップS13とステップS15の処理の内容を、後述するステップS21とステップS22の処理の内容に変更したものである。図7は、制御装置18における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。ステップS1〜ステップS11の処理の流れは、第1の実施の形態において図2、3のフローチャートを用いて説明した処理の流れと同一である。
ステップS12では、制御装置18は、モータ46、モータ54およびモータ70を駆動させてワイヤ電極12の自動結線を開始し、ステップS21へ移行する。
ステップS21では、制御装置18は、撓み検出部72からの検出信号の有無、および、接触検出部76からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12に撓みが生じている、または、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触している、の条件を満たすか否かを判定する。ワイヤ電極12に撓みが生じている、または、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触している場合にはステップS14へ移行する。ワイヤ電極12に撓みが生じていない、かつ、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触していない場合にはステップS18へ移行する。
ステップS14では、制御装置18は、モータ46およびモータ54を駆動させてワイヤ電極12を巻き戻し、ステップS22へ移行する。
ステップS22では、制御装置18は、撓み検出部72からの検出信号が有無、および、接触検出部76からの検出信号の有無に応じて、ワイヤ電極12に撓みが生じている、または、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触している、の条件を満たすか否かを判定する。ワイヤ電極12に撓みが生じている、または、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触している場合には、ステップS14へ戻る。ワイヤ電極12に撓みが生じていない、かつ、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触していない場合には、ステップS16へ移行する。
ステップS16〜ステップS18の処理の流れは、第1の実施の形態において図2、3のフローチャートを用いて説明した処理の流れと同一である。
〔変形例2〕
変形例2は、第1の実施の形態の図2のステップS6と図3のステップS15の処理の内容を、後述するステップS31とステップS32の処理の内容に変更したものである。図8および図9は、制御装置18における自動結線処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1〜ステップS4の処理の流れは、第1の実施の形態において図2、3のフローチャートを用いて説明した処理の流れと同一である。ステップS5では、制御装置18は、モータ46およびモータ54を駆動させてワイヤ電極12を巻き戻し、ステップS31へ移行する。
ステップS31では、制御装置18は、接触検出部76からの検出信号の有無、および、ブレーキローラ52のモータ54の巻き戻し量に応じて、ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触していない、または、ワイヤ電極12を所定長さ巻き戻した、の条件を満たすか否かを判定する。ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触していない、または、ワイヤ電極12を所定長さ巻き戻した場合には、ステップS7へ移行する。ワイヤ電極12が下ノズル32の外部に接触している、かつ、ワイヤ電極12を所定長さ巻き戻していない場合には、ステップS5へ戻る。
ステップS7〜ステップS13の処理の流れは、第1の実施の形態において図2、3のフローチャートを用いて説明した処理の流れと同一である。ステップS14では、制御装置18は、モータ46およびモータ54を駆動させてワイヤ電極12を巻き戻し、ステップS32へ移行する。
ステップS32では、制御装置18は、ブレーキローラ52のモータ54の巻き戻し量に応じて、ワイヤ電極12を所定長さ巻き戻したか否かを判定する。ワイヤ電極12を所定長さ巻き戻した場合には、ステップS16へ移行し、ワイヤ電極12を所定長さ巻き戻していない場合には、ステップS14へ戻る。
ステップS16〜ステップS18の処理の流れは、第1の実施の形態において図2、3のフローチャートを用いて説明した処理の流れと同一である。
〔実施の形態から得られる技術的思想〕
上記実施の形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
ワイヤ放電加工機(10)のワイヤ電極(12)の自動結線を行う自動結線方法であって、前記ワイヤ放電加工機(10)は、加工液を貯留可能な加工槽(20)と、前記加工槽(20)内に設けられワーク(14)が設置されるテーブル(22)と、前記テーブル(22)の下部に設けられ、ノズル孔にワイヤ電極(12)が挿通される下ノズル(32)と、前記下ノズル(32)に設けられ、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出する接触検出部(76)と、前記下ノズル(32)内に加工液を吸入する吸入部(38)と、前記ワイヤ電極(12)を、前記ワーク(14)の加工孔を通過させて、前記下ノズル(32)に向けて送るワイヤ供給機構(45)と、を有し、前記加工槽(20)内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記吸入部(38)により前記下ノズル(32)内に前記加工液を吸入させるとともに、前記ワイヤ供給機構(45)により、前記ワイヤ電極(12)を前記下ノズル(32)に向けて送り、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ供給機構(45)により前記ワイヤ電極(12)を巻き戻してもよい。これにより、ワイヤ電極(12)の自動結線の完了までに要する時間を短縮化することができる。
上記の自動結線方法であって、前記ワーク(14)の板厚が150[mm]以上であるときであって、前記加工槽(20)内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記吸入部(38)により前記下ノズル(32)内に前記加工液を吸入させるとともに、前記ワイヤ供給機構(45)により、前記ワイヤ電極(12)を前記下ノズル(32)に向けて送り、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ供給機構(45)により前記ワイヤ電極(12)を巻き戻してもよい。これにより、ワイヤ電極(12)の自動結線の完了までに要する時間を短縮化することができる。
上記の自動結線方法であって、前記ワーク(14)の板厚が200[mm]以上であるときであって、前記加工槽(20)内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記吸入部(38)により前記下ノズル(32)内に前記加工液を吸入させるとともに、前記ワイヤ供給機構(45)により、前記ワイヤ電極(12)を前記下ノズル(32)に向けて送り、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ供給機構(45)により前記ワイヤ電極(12)を巻き戻してもよい。これにより、ワイヤ電極(12)の自動結線の完了までに要する時間を短縮化することができる。
上記の自動結線方法であって、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出したときには、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触していることを検出しなくなるまで、前記ワイヤ電極(12)を巻き戻してもよい。これにより、ワイヤ電極(12)の自動結線の完了までに要する時間を短縮化することができる。
上記の自動結線方法であって、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ電極(12)を所定長さ巻き戻してもよい。これにより、ワイヤ電極12をワイヤ電極12の巻き戻し時間の短縮化を図ることができる。
加工液を貯留可能な加工槽(20)と、前記加工槽(20)内に設けられワーク(14)が設置されるテーブル(22)と、前記テーブル(22)の下部に設けられ、ノズル孔にワイヤ電極(12)が挿通される下ノズル(32)と、前記下ノズル(32)に設けられ、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出する接触検出部(76)と、前記下ノズル(32)内に加工液を吸入する吸入部(38)と、前記ワイヤ電極(12)を、前記ワーク(14)の加工孔を通過させて、前記下ノズル(32)に向けて送るワイヤ供給機構(45)と、前記加工槽(20)内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記下ノズル(32)内に前記加工液を吸入させるように前記吸入部(38)を制御するとともに、前記ワイヤ電極(12)を前記下ノズル(32)に向けて送るように前記ワイヤ供給機構(45)を制御し、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ電極(12)を巻き戻すように前記ワイヤ供給機構(45)を制御する自動結線制御部(19)とを有する。これにより、ワイヤ電極(12)の自動結線の完了までに要する時間を短縮化することができる。
上記のワイヤ放電加工機(10)であって、前記自動結線制御部(19)は、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触したことを検出したときには、前記接触検出部(76)が、前記ワイヤ電極(12)が前記下ノズル(32)の外部に接触していることを検出しなくなるまで、前記ワイヤ電極(12)を巻き戻すように前記ワイヤ供給機構(45)を制御してもよい。これにより、ワイヤ電極(12)の自動結線の完了までに要する時間を短縮化することができる。
10…ワイヤ放電加工機 12…ワイヤ電極
14…ワーク 19…自動結線制御部
20…加工槽 22…テーブル
32…下ノズル 38…吸入部
45…ワイヤ供給機構 76…接触検出部

Claims (7)

  1. ワイヤ放電加工機のワイヤ電極の自動結線を行う自動結線方法であって、
    前記ワイヤ放電加工機は、
    加工液を貯留可能な加工槽と、
    前記加工槽内に設けられワークが設置されるテーブルと、
    前記テーブルの下部に設けられ、ノズル孔にワイヤ電極が挿通される下ノズルと、
    前記下ノズルに設けられ、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出する接触検出部と、
    前記下ノズル内に加工液を吸入する吸入部と、
    前記ワイヤ電極を、前記ワークの加工孔を通過させて、前記下ノズルに向けて送るワイヤ供給機構と、
    を有し、
    前記加工槽内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記吸入部により前記下ノズル内に前記加工液を吸入させるとともに、前記ワイヤ供給機構により、前記ワイヤ電極を前記下ノズルに向けて送り、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ供給機構により前記ワイヤ電極を巻き戻す、自動結線方法。
  2. 請求項1に記載の自動結線方法であって、
    前記ワークの板厚が150[mm]以上であるときであって、前記加工槽内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記吸入部により前記下ノズル内に前記加工液を吸入させるとともに、前記ワイヤ供給機構により、前記ワイヤ電極を前記下ノズルに向けて送り、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ供給機構により前記ワイヤ電極を巻き戻す、自動結線方法。
  3. 請求項1に記載の自動結線方法であって、
    前記ワークの板厚が200[mm]以上であるときであって、前記加工槽内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記吸入部により前記下ノズル内に前記加工液を吸入させるとともに、前記ワイヤ供給機構により、前記ワイヤ電極を前記下ノズルに向けて送り、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ供給機構により前記ワイヤ電極を巻き戻す、自動結線方法。
  4. 請求項1または2に記載の自動結線方法であって、
    前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触していることを検出しなくなるまで、前記ワイヤ電極を巻き戻す、自動結線方法。
  5. 請求項1または2に記載の自動結線方法であって、
    前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ電極を所定長さ巻き戻す、自動結線方法。
  6. 加工液を貯留可能な加工槽と、
    前記加工槽内に設けられワークが設置されるテーブルと、
    前記テーブルの下部に設けられ、ノズル孔にワイヤ電極が挿通される下ノズルと、
    前記下ノズルに設けられ、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出する接触検出部と、
    前記下ノズル内に加工液を吸入する吸入部と、
    前記ワイヤ電極を、前記ワークの加工孔を通過させて、前記下ノズルに向けて送るワイヤ供給機構と、
    前記加工槽内に加工液を貯留した状態で自動結線を行うときには、前記下ノズル内に前記加工液を吸入させるように前記吸入部を制御するとともに、前記ワイヤ電極を前記下ノズルに向けて送るように前記ワイヤ供給機構を制御し、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記ワイヤ電極を巻き戻すように前記ワイヤ供給機構を制御する自動結線制御部と
    を有する、ワイヤ放電加工機。
  7. 請求項6に記載のワイヤ放電加工機であって、
    前記自動結線制御部は、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触したことを検出したときには、前記接触検出部が、前記ワイヤ電極が前記下ノズルの外部に接触していることを検出しなくなるまで、前記ワイヤ電極を巻き戻すように前記ワイヤ供給機構を制御する、ワイヤ放電加工機。
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