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JP2019050643A - 電動機の駆動装置 - Google Patents

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英喜 内木
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英喜 内木
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Abstract

【課題】電動機の起動時に安定してロータを正位置に固定させることができる電動機の駆動装置を提供する。【解決手段】ステータ21と、ロータ22と、を備える3相のセンサレスブラシレスモータ11と、センサレスブラシレスモータ11の駆動を制御する制御部12と、を有するセンサレスブラシレスモータの駆動装置1において、制御部12は、センサレスブラシレスモータ11の起動時に、3相励磁を2回実施して、ロータ22の位置決めを行う。【選択図】図1

Description

本開示は、電動機の駆動装置に関するものであり、特に、センサレスブラシレスモータの駆動装置に関する。
従来技術として、特許文献1に開示されるような電動機の駆動装置が存在する。この装置においては、同期電動機の起動時に、2つのIGBTをONして固定相に励磁を行ってロータを正位置(特定位置)に固定しようとしている。
特開2008−67600号公報
特許文献1に開示される装置では、同期電動機の起動時に、選択された2相間に電流を流す2相励磁を実施してロータを正位置に固定しようとしている。しかしながら、このように2相励磁を実施する際には、ステータにおける3相のうち2相において磁界を発生させているに過ぎないので、ステータとロータとの間に生じる引力が不十分となり、ロータが正位置に固定されないおそれがある。
そこで、本開示は上記した問題点を解決するためになされたものであり、電動機の起動時に安定してロータを正位置に固定させることができる電動機の駆動装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本開示の一形態は、ステータと、ロータと、を備える3相の電動機と、前記電動機の駆動を制御する制御部と、を有する電動機の駆動装置において、前記制御部は、前記電動機の起動時に、3相励磁を複数回実施して、前記ロータの位置決めを行うこと、を特徴とする。
この態様によれば、電動機の起動時に3相励磁を実施してロータの位置決めを行うので、従来のように2相励磁を実施する場合よりも、ステータとロータとの間に生じる引力を大きくすることができる。そのため、電動機の起動時に、安定してロータを正位置に固定させることができる。
そして、さらに、3相励磁を1回実施するだけではロータを正位置に固定させることができない可能性を完全に排除できないが、3相励磁を複数回実施するので、より安定してロータを正位置に固定させることができる。
上記の態様においては、前記制御部は、前記3相励磁を実施するときに前記電動機に印加される電圧のデューティ比を、励磁時間の経過に応じて変化させること、が好ましい。
この態様によれば、電動機の過回転を抑制でき、ロータの位置決めのロバスト性の向上を図ることができる。
上記の態様においては、前記制御部は、前記3相励磁を実施するときに前記電動機に印加される電圧のデューティ比を前記電圧の大きさに応じた値に換算すること、が好ましい。
この態様によれば、電動機を駆動させるための電源の出力電力の変動に対して、ロータの位置決めのロバスト性の向上を図ることができる。
上記の態様においては、前記制御部は、前記電動機の起動が成功するまで前記ロータの位置決めを繰り返し実施し、前記電動機の起動が失敗した回数である起動失敗回数をカウントしておき、前記起動失敗回数が所定回数を超えたときには、前記3相励磁を実施するときの設定条件を変更すること、が好ましい。
この態様によれば、電動機の起動が成功しないときであっても、3相励磁を実施するときの設定条件を変更することにより、電動機の起動時にロータを正位置に固定させて、電動機の起動を成功させることができる。
本開示の電動機の駆動装置によれば、電動機の起動時に安定してロータを正位置に固定させることができる。
本実施形態におけるセンサレスブラシレスモータの駆動装置の構成を示すブロック図である。 モータの起動時に行われる制御のフローチャート図である。 モータの起動時に行われる制御のタイミングチャートの一例を示す図である。 3相励磁を2回実施することによりロータが正位置に固定されるまでの様子(通常時)を示す図である。 3相励磁を2回実施することによりロータが正位置に固定されるまでの様子(逆相時)を示す図である。 電圧の大きさとデューティ比の値の関係を示す図である。
本開示の電動機の駆動装置の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。そこで、まず、駆動装置の構成について説明した後に、本実施形態における駆動装置の制御方法について説明する。
本実施形態では、電動機の駆動装置の一例として、例えば燃料ポンプに使用されるセンサレスブラシレスモータの駆動装置1(以下、適宜、単に「モータの駆動装置1」ともいう。)について説明する。モータの駆動装置1は、センサレスブラシレスモータ11(以下、適宜、単に「モータ11」ともいう。)の駆動を制御するための装置であり、図1に示すように、制御部12と駆動回路13とを有する。
モータ11は3相のモータ(電動機)であり、駆動回路13においては3相のインバータ回路が採用されている。モータ11は、3相(U相、V相、W相)のコイル21A,21B,21Cを備えるステータ21と、ロータ22(マグネットロータ)とを備える。モータ11は、ステータ21に対するロータ22の磁極位置(ロータ位置)を検出するために、ホール素子を使わずに、各相のコイル21A〜21Cで生じる誘起電圧を利用する。そして、モータ11は、ロータ22が回転するときに、各相のコイル21A〜21Cで発生する誘起電圧に基づいてロータ位置を検出し、その検出されるロータ位置に基づいて通電対象となる各相のコイル21A〜21C(通電相)を決定する「誘起電圧駆動」を行う。
駆動回路13は、モータ11に駆動電力を供給するものである。この駆動回路13には、電源回路14を介して直流電源BATTが接続され、6つのトランジスタが備わっている。そして、駆動回路13において、制御部12からの信号に基づき、各トランジスタが所定のタイミングでスイッチングされることにより、モータ11の回転駆動が制御される。
制御部12は、駆動回路13を介してモータ11の駆動の制御を行う。この制御部12には、電源回路14を介して直流電源BATTが接続されている。また、制御部12には、I/F回路15を介して、ECU16が接続されている。なお、制御部12は、例えばカスタムICにより構成されている。本実施形態では、ECU16は、モータ11の回転数(目標回転数)を指示する。
次に、本実施形態においてモータ11の起動時に行われる制御について説明する。本実施形態では、制御部12は、モータ11の起動時に、図2に示すフローチャートに基づく制御を行う。
図2に示すように、まず、3相のコイル21A,21B,21Cの全てに電流を流して、1回目の3相励磁を、所定の励磁時間が経過するまで実施する(ステップS1,S2)。このとき、例えば、U相のコイル21AとV相のコイル21Bの間、および、U相のコイル21AとW相のコイル21Cの間に直流電流を流して、3相励磁を実施する。そして、図4(a)に示すように、U相の磁極(詳しくは、U相のコイル21Aにおけるロータ22側の磁極)をS極にし、V相とW相の磁極(詳しくは、V相のコイル21BとW相のコイル21Cにおけるロータ22側の磁極)をN極にする。また、図2に示すように、所定の励磁時間を励磁時間T1とし、モータ11に印加される電圧のディーティ比をデューティ比D1とする。なお、このとき、図3に示すタイミングチャートにおいては、「位置決め(1回目)」の時間帯に相当する。
また、「モータ11に印加される電圧のディーティ比」とは、駆動回路13におけるトランジスタのスイッチングをオン/オフしてモータ11に印加させる電圧をデューティ制御するに際して、(トランジスタのスイッチングをオンする時間)/{(トランジスタのスイッチングをオンする時間)+(トランジスタのスイッチングをオフする時間)}の式で算出される値である。
ここで、デューティ比D1を、励磁時間T1が経過するまでの間、一定としてもよく、また、時間の経過に応じて変化させてもよい。また、デューティ比D1を、図6に示すように、モータ11に印加させる電圧の大きさに応じて、変化させてもよい。図6に示す例では、電圧が大きいほど、デューティ比D1が小さくなるように変化させている。
なお、具体的な数値の一例として、ここでは、デューティ比D1を、励磁時間T1が経過するまでの間、一定として、例えば27.5%とする。また、励磁時間T1を、例えば20msとする。
次に、3相のコイル21A,21B,21Cの全てに電流を流して、2回目の3相励磁を、所定の励磁時間が経過するまで実施する(ステップS3,S4)。このとき、例えば、V相のコイル21BとU相のコイル21Aの間、および、V相のコイル21BとW相のコイル21Cの間に直流電流を流して、3相励磁を実施する。そして、図4(b),(c)に示すように、V相の磁極をS極にし、U相とW相の磁極をN極にする。また、図2に示すように、所定の励磁時間を励磁時間T2とし、モータ11に印加させる電圧のディーティ比をデューティ比D2とする。なお、このとき、図3に示すタイミングチャートにおいては、「位置決め(2回目)」の時間帯に相当する。
ここで、デューティ比D2を、励磁時間T2が経過するまでの間、一定としてもよく、また、時間の経過に応じて変化させてもよい。また、デューティ比D2を、図6に示すように、モータ11に印加させる電圧の大きさに応じて、変化させてもよい。図6に示す例では、電圧が大きいほど、デューティ比D2が小さくなるように変化させている。
なお、具体的な数値の一例として、励磁時間T2を、例えば80msとする。そして、ここでは、デューティ比D2を、励磁時間T2が経過するまでの間、時間の経過に応じて減少させるようにして変化させる。そこで、デューティ比D2を、例えば、20msの間について20.0%とし、その後、60msの間について10.0%とする。
このようにして、本実施形態では、モータ11の起動時に、3相励磁を2回実施して、ステータ21に対するロータ22の磁極位置を正位置に移動させて固定(停止)させるようにして、ロータ22の位置決めを行う。なお、ロータ22の位置決めの詳細については、後述する。
次に、ロータ22をわずかに回転させる強制転流を行い(ステップS5)、この強制転流が成功すれば(ステップS6:YES)、モータ11の起動が成功したとして、センサレス制御に移行する(ステップS7)。ここで、「強制転流」とは、ステータ21の各相間の任意のもの(例えば、U相とV相の間)に通電して、ロータ22をわずかに回転させることをいう。そして、このときの誘起電圧に基づいてロータ22の位置を検出し、この検出位置を基準として通常の通電(センサレス制御を行うための通電)に移行できる場合には、「強制転流が成功した」といえる。また、「センサレス制御」とは、前記の「誘起電圧駆動」を行う制御である。
一方、ステップS6において、強制転流が成功しなかった場合(ステップS6:NO)には、起動失敗回数Xをカウントアップさせる(1回分増加させる)(ステップS8)。なお、強制転流が成功しなかった場合としては、例えば、ロータ22に異物が噛み込まれてロータ22が回転し難くなったため、ロータ22を正位置に固定できず、強制転流が成功しなかった場合などが考えられる。
そして、起動失敗回数Xが所定回数N未満であれば(ステップS9:NO)、そのまま、ステップS1に戻る。
一方、ステップS9において、起動失敗回数Xが所定回数N以上であれば(ステップS9:YES)、ロータ22が回転し難くなっておりモータ11がロックしていると判定し、起動方法の変更を行った(ステップS10)後に、ステップS1に戻る。
ここで、ステップS10における「起動方法の変更」としては、例えば、ステップS1〜S4において3相励磁を行うときに設定する励磁時間と電圧のディーティ比を変更する。すなわち、励磁時間T1を励磁時間T1_Lとし、デューティ比D1をデューティ比D1_Lとする。また、励磁時間T2を励磁時間T2_Lとし、デューティ比D2をデューティ比D2_Lとする。
なお、具体的な数値の一例として、ここでは、励磁時間T1_Lを例えば40ms、デューティ比D1_Lを例えば27.5%とする。また、励磁時間T2_Lを例えば160msとし、デューティ比D2_Lを例えば40msの間について20.0%とし、その後、120msの間について10.0%とする。
以上のように、本実施形態では、制御部12は、モータ11の起動時に、3相のコイル21A,21B,21Cの全てに電流を流す3相励磁を2回実施して、ロータ22の位置決めを行う。
具体的には、制御部12は、1回目の3相励磁を実施するときには、ステータ21において、例えば、U相の磁極をS極とし、V相とW相の磁極をN極とする。次に、2回目の3相励磁を実施するときには、ステータ21において、例えば、V相の磁極をS極とし、U相とW相の磁極をN極とする。
このようにして、モータ11において、3相励磁を実施して、H相とL相の電流バランスを意図的に崩すことで、ロータ22の位置決めを行う。そして、これにより、ロータ22の初期位置に依存することなく、安定してロータ22を所定の回転を開始できる正位置に固定(停止)させることができる。
すなわち、通常時には、以下のようにして、モータ11の起動時に、ロータ22を正位置に固定させることができる。まず、図4(a)に示すように、1回目の3相励磁の実施後において、ロータ22は、ステータ21のU相(S極)が引力によりロータ22のN極に対向する位置に移動して停止する。そして、2回目の3相励磁の実施(図4(b))後において、図4(c)に示すように、ロータ22は、ステータ21のV相(S極)が引力によりロータ22のN極に対向する位置、すなわち正位置、に移動して停止する。なお、このとき、ステータ21のU相とW相の位置は、ロータ22のS極とN極の境界部に対向する位置となる。
また、万が一、上記の通常時とは異なる時(逆相時)となっても、以下のようにして、ロータ22を正位置に固定させることができる。まず、図5(a)に示すように、1回目の3相励磁の実施後において、ロータ22は、ステータ21とロータ22と間に生じる斥力の作用により、ステータ21のU相(S極)がロータ22のS極に対向するような不安定な位置に停止した状態(逆相ロック状態)になったとする。そして、このような逆相ロック状態になった場合であっても、本実施形態によれば、2回目の3相励磁の実施(図5(b))後において、図5(c)に示すように、ロータ22は、ステータ21のV相(S極)が引力によりロータ22のN極に対向するような位置、すなわち正位置、に移動して停止する。
このように、本実施形態では、モータ11の起動時に3相励磁を実施してロータ22の位置決めを行う。そのため、ステータ21における3相のうちの1相について他の2相よりも大きな引力を発生させることができるので、従来のように2相励磁を実施するときよりも、モータ11の起動時に、安定してロータ22を正位置に固定させることができる。
そして、さらに、3相励磁を1回実施するだけではロータ22を正位置に固定させることができない逆相ロック状態となる可能性を完全に排除できないが、本実施形態では、3相励磁を2回実施するので、より安定してロータ22を正位置に固定させることができる。そして、このようにロータ22を正位置に固定させることができるので、その後、モータ11を回転させようとする際に、どの相から通電することによりロータ22の回転を開始すればよいかが明確になる。そのため、ロータ22の磁極位置を推定しなくても、各コイル21A,21B,21Cへの通電位相を正確に設定できる。したがって、強制転流を行った後、モータ11を安定してすぐに始動させて、センサレス制御を行うことができる。
なお、3相励磁を実施するときのステータ21の3相の磁極は、1回目の3相励磁を実施するときと、2回目の3相励磁を実施するときで異なるようにすればよく、ステータ21の3相の磁極の組み合わせは、適宜変更可能である。例えば、制御部12は、1回目の3相励磁を実施するときには、ステータ21の第1相の磁極をS極とN極のうちの一方の磁極とし、ステータ21の第2相と第3相の磁極をS極とN極のうちの他方の磁極とする。そして、制御部12は、2回目の3相励磁を実施するときには、ステータ21の第2相の磁極を前記一方の磁極とし、第1相と第3相の磁極を前記他方の磁極とすればよい。なお、ここで、ステータ21の第1,2,3相の磁極とは、詳しくは、ステータ21の第1,2,3相のコイルにおけるロータ22側の磁極である。
また、制御部12は、3相励磁を実施するときにモータ11に印加される電圧のデューティ比D1,D2を、励磁時間の経過に応じて変化させてもよい。これにより、モータ11に印加される電圧が過大となるのを抑制して、ロータ22の回転トルクが過大となるのを抑制できる。そのため、モータ11の過回転を抑制でき、ロータ22の位置決めのロバスト性の向上を図ることができる。
例えば、1回目の3相励磁の実施後にモータ11が正位置に固定された場合であっても、2回目の3相励磁の実施時にデューティ比D2を大きな値(例えば100%)で一定にしておくと、ロータ22の回転トルクが過大になってモータ11が過回転して、前記の逆相ロック状態になるおそれがある。しかしながら、2回目の3相励磁の実施時にデューティ比D2を励磁時間の経過に応じて低減させるように変化させることにより、ロータ22の回転トルクが過大になるのを抑制してモータ11の過回転を抑制でき、モータ11が正位置に固定された状態を維持できる。
なお、デューティ比D1,D2の両方について励磁時間の経過に応じて変化させてもよく、デューティ比D1,D2の一方のみについて励磁時間の経過に応じて変化させてもよい。また、デューティ比D1,D2を、励磁時間の経過に応じて徐々に低減させるように変化させてもよく、あるいは、励磁時間の経過に応じて徐々に増加させるように変化させてもよい。
なお、制御部12は、強制転流を行うときに、モータ11の過回転抑制を目的に、モータ11に印加される電圧のデューティ比を、励磁時間の経過に応じて変化させてもよく、また、モータ11に印加される電圧の大きさに応じた値に換算してもよい。
また、制御部12は、モータ11に印加される電圧をモニタ(監視)しておき、3相励磁を実施するときにモータ11に印加させる電圧のデューティ比D1,D2を、電圧の大きさに応じた値に換算してもよい。これにより、直流電源BATTの出力電力が変動しても、モータ11の起動時に、モータ11を正位置に固定させることができる。そのため、直流電源BATTの出力電力の変動に対して、ロータ22の位置決めのロバスト性の向上を図ることができる。
また、制御部12は、モータ11の起動が成功するまでロータ22の位置決めを繰り返し実施する。そして、制御部12は、モータ11の起動が失敗した回数である起動失敗回数Xをカウントしておき、起動失敗回数Xが所定回数Nを超えたときには、3相励磁を行うときの励磁時間やデューティ比などの設定条件を変更する。
これにより、モータ11の起動が成功しないときであっても、3相励磁を実施するときの励磁時間やデューティ比などの設定条件を変更することにより、モータ11の起動時にロータ22を正位置に固定させて、モータ11の起動を成功させることができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本開示を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、制御部12は、モータ11の起動時に、3相励磁を3回以上実施して、ロータ22の位置決めを行ってもよい。
1 センサレスブラシレスモータの駆動装置
11 センサレスブラシレスモータ
12 制御部
13 駆動回路
14 電源回路
15 I/F回路
16 ECU
21 ステータ
21A,21B,21C コイル
22 ロータ
BATT 直流電源
T1 励磁時間
D1 デューティ比
T2 励磁時間
D2 デューティ比
X 起動失敗回数
N 所定回数
T1_L 励磁時間
D1_L デューティ比
T2_L 励磁時間
D2_L デューティ比

Claims (4)

  1. ステータと、ロータと、を備える3相の電動機と、
    前記電動機の駆動を制御する制御部と、
    を有する電動機の駆動装置において、
    前記制御部は、前記電動機の起動時に、3相励磁を複数回実施して、前記ロータの位置決めを行うこと、
    を特徴とする電動機の駆動装置。
  2. 請求項1の電動機の駆動装置において、
    前記制御部は、前記3相励磁を実施するときに前記電動機に印加される電圧のデューティ比を、励磁時間の経過に応じて変化させること、
    を特徴とする電動機の駆動装置。
  3. 請求項1または2の電動機の駆動装置において、
    前記制御部は、前記3相励磁を実施するときに前記電動機に印加される電圧のデューティ比を前記電圧の大きさに応じた値に換算すること、
    を特徴とする電動機の駆動装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つの電動機の駆動装置において、
    前記制御部は、
    前記電動機の起動が成功するまで前記ロータの位置決めを繰り返し実施し、
    前記電動機の起動が失敗した回数である起動失敗回数をカウントしておき、前記起動失敗回数が所定回数を超えたときには、前記3相励磁を実施するときの設定条件を変更すること、
    を特徴とする電動機の駆動装置。
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