JP2019048909A - ディーゼルエンジン用潤滑油組成物、及び塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】塩基価を長期にわたって維持し、ロングドレイン性を向上させることが可能なディーゼルエンジン用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物。
【選択図】なし
【解決手段】潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物、及び塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法に関する。
近年、大型トラック・バス等のディーゼルエンジン車には、排ガス規制の観点から後処理装置が装着されている。後処理装置の1つとして、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)が用いられている。
ディーゼルエンジン用潤滑油組成物のロングドレイン性(酸化安定性)を向上させる観点から、金属系清浄剤等の金属系添加剤が多く用いられている。しかし、これらの金属系添加剤は、燃えずにそのまま排出されるため、目詰まり等によりDPFの浄化性能を低下させる原因となっている。また、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物のJASO DH−2規格には、硫酸灰分量の規制が存在する。
DPFの浄化性能を維持する観点から、金属系添加剤に代えて無灰の潤滑油用添加剤を使用することが求められている。例えば、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物として、潤滑油基油にアミン化合物を配合したものが開示されている(例えば、特許文献1、2参照。)。しかし、従来の潤滑油組成物においても、ロングドレイン性についてはさらなる改善の余地があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、塩基価を長期にわたって維持し、ロングドレイン性を向上させることが可能なディーゼルエンジン用潤滑油組成物を提供することを主な目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、下記[1]、[2]に示す潤滑油組成物、下記[3]に示す塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法、下記[4]に示す組成物の使用(応用)、及び下記[5]に示す組成物の製造のための使用(応用)を提供する。
[1]潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物。
[2]ヒンダードアミン系化合物の含有量が、組成物全量を基準として、0.4〜2.5質量%である、[1]に記載のディーゼルエンジン用潤滑油組成物。
[3][1]又は[2]に記載のディーゼルエンジン用潤滑油組成物を用いて潤滑を行う、塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法。
[4]組成物のディーゼルエンジン用潤滑油としての使用であって、前記組成物が、潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する、使用。
[5]組成物のディーゼルエンジン用潤滑油の製造のための使用であって、前記組成物が、潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する、使用。
[2]ヒンダードアミン系化合物の含有量が、組成物全量を基準として、0.4〜2.5質量%である、[1]に記載のディーゼルエンジン用潤滑油組成物。
[3][1]又は[2]に記載のディーゼルエンジン用潤滑油組成物を用いて潤滑を行う、塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法。
[4]組成物のディーゼルエンジン用潤滑油としての使用であって、前記組成物が、潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する、使用。
[5]組成物のディーゼルエンジン用潤滑油の製造のための使用であって、前記組成物が、潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する、使用。
本発明によれば、塩基価を長期にわたって維持し、ロングドレイン性を向上させることが可能なディーゼルエンジン用潤滑油組成物が提供される。本発明のディーゼルエンジン用潤滑油組成物は、バス・トラック等の大型車用ディーゼルエンジンに特に有用である。また、本発明によれば、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物を用いた塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法が提供される。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
一実施形態のディーゼルエンジン用潤滑油組成物は、潤滑油基油と、ヒンダードアミン系化合物と、リン含有摩耗防止剤と、金属系清浄剤と、を含有する。
[潤滑油基油]
潤滑油基油は、通常の潤滑油分野で使用される潤滑油基油に適用することができる。ここで、潤滑油基油としては、具体的には、鉱油系基油、合成系基油、又は両者の混合物が挙げられる。
潤滑油基油は、通常の潤滑油分野で使用される潤滑油基油に適用することができる。ここで、潤滑油基油としては、具体的には、鉱油系基油、合成系基油、又は両者の混合物が挙げられる。
鉱油系基油としては、例えば、パラフィン系、ナフテン系、又は芳香族系の原油の蒸留により得られる灯油留分;灯油留分からの抽出操作等により得られるノルマルパラフィン;及びパラフィン系、ナフテン系、又は芳香族系の原油の蒸留により得られる潤滑油留分、あるいは潤滑油脱ろう工程により得られる、スラックワックス等のワックス及び/又はガストゥリキッド(GTL)プロセス等により得られる、フィッシャートロプシュワックス、GTLワックス等の合成ワックスを原料とし、溶剤脱れき、溶剤抽出、水素化分解、水素化異性化、溶剤脱ろう、接触脱ろう、水素化精製、硫酸洗浄、白土処理等の精製処理を1つ又は2つ以上適宜組み合わせて精製したパラフィン系鉱油、ナフテン系鉱油、ノルマルパラフィン系基油、イソパラフィン系基油、芳香族系基油等が挙げられる。これらの鉱油系基油は1種を単独で使用してもよく、2種以上を任意の割合で組み合わせて使用してもよい。
合成系基油としては、例えば、ポリα−オレフィン又はその水素化物;プロピレンオリゴマー、イソブチレンオリゴマー、ポリブテン、1−オクテンオリゴマー、1−デセンオリゴマー、エチレン−プロピレンオリゴマー等のオレフィンオリゴマー又はその水素化物;アルキルベンゼン;アルキルナフタレン;ジエステル(ジトリデシルグルタレート、ジ−2−エチルヘキシルアジペート、ジ−2−エチルヘキシルアゼレート、ジイソデシルアジペート、ジトリデシルアジペート、ジ−2−エチルヘキシルセバケート等);ポリオールエステル(トリメチロールプロパンカプリレート、トリメチロールプロパンペラルゴネート、トリメチロールプロパンオレート、ペンタエリスリトール2−エチルヘキサノエート、ペンタエリスリトールペラルゴネート等);ポリオキシアルキレングリコール、ジアルキルジフェニルエーテル、ポリフェニルエーテル等が挙げられる。これらの合成系基油は1種を単独で使用してもよく、2種以上を任意の割合で組み合わせて使用してもよい。
1種単独の基油又は2種以上の基油の組み合わせからなる潤滑油基油の40℃における動粘度は、特に制限されないが、好ましくは15mm2/s以上、より好ましくは19mm2/s以上、さらに好ましくは30mm2/s以上である。また、潤滑油基油の40℃における動粘度は、好ましくは100mm2/s以下、より好ましくは50mm2/s以下、さらに好ましくは36mm2/s以下である。潤滑油基油の40℃における動粘度が上記の範囲内であると、潤滑油基油の適正な粘性を確保でき、実使用温度域において良好な油膜が得られる傾向にある。
1種単独の基油又は2種以上の基油の組み合わせからなる潤滑油基油の100℃における動粘度は、特に制限されないが、好ましくは2mm2/s以上、より好ましくは3.5mm2/s以上、さらに好ましくは5mm2/s以上である。また、潤滑油基油の100℃における動粘度は、好ましくは20mm2/s以下、より好ましくは15mm2/s以下、さらに好ましくは12mm2/s以下である。潤滑油基油の100℃における動粘度が上記の範囲内であると、潤滑油基油の適正な粘性を確保でき、実使用温度域において良好な油膜が得られる傾向にある。
1種単独の基油又は2種以上の基油の組み合わせからなる潤滑油基油の粘度指数は、特に制限されないが、好ましくは80以上、より好ましくは90以上、さらに好ましくは100以上である。粘度指数が上記の範囲内であると、外部の温度に対して粘度の安定性が確保されるため、使用時における外部の温度変化に対しても安定的に油膜を形成できる傾向にある。
本明細書における40℃及び100℃における動粘度並びに粘度指数は、それぞれJIS K2283「原油及び石油製品−動粘度試験方法及び粘度指数算出方法」に準拠して測定される値を意味する。
[ヒンダードアミン系化合物]
潤滑油組成物は、ヒンダードアミン系化合物を含有する。ここで、ヒンダードアミン系化合物とは、アミンの隣接位の少なくとも一方に立体障害性(ヒンダード)置換基(例えば、炭化水素基)を有するアミン化合物を意味する。潤滑油組成物にヒンダードアミン系化合物を含有させることによって、潤滑油組成物の塩基価が長期にわたって維持され、ロングドレイン性が向上する。
潤滑油組成物は、ヒンダードアミン系化合物を含有する。ここで、ヒンダードアミン系化合物とは、アミンの隣接位の少なくとも一方に立体障害性(ヒンダード)置換基(例えば、炭化水素基)を有するアミン化合物を意味する。潤滑油組成物にヒンダードアミン系化合物を含有させることによって、潤滑油組成物の塩基価が長期にわたって維持され、ロングドレイン性が向上する。
ヒンダードアミン系化合物は、アミンの隣接位の少なくとも一方に立体障害性(ヒンダード)置換基を有するアミン化合物であれば特に制限されないが、下記式(A)で表される基、ずなわち、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル基を有する化合物であることが好ましい。
式(A)で表される基を有する化合物としては、例えば、下記一般式(B)で表される化合物、下記一般式(C)で表される化合物等が挙げられる。
式(B)中、RBは、炭素数1〜24の直鎖状又は分岐状のアルキル基を示す。アルキル基の炭素数は、好ましくは2〜18、より好ましくは4〜16、さらに好ましくは6〜12である。
式(C)中、RCは、炭素数1〜24の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を示す。アルキレン基の炭素数は、好ましくは2〜18、より好ましくは4〜16、さらに好ましくは6〜12である。
これらの中で、ヒンダードアミン系化合物は、一般式(B)で表される化合物であることが好ましい。一般式(B)で表される化合物は、例えば、「IRGALUBE BASE10」(BASF社)等の市販品を用いることできる。
ヒンダードアミン系化合物の含有量は、組成物全量を基準として、好ましくは0.4〜2.5質量%、より好ましくは0.7〜2.2質量%である。ヒンダードアミン系化合物の含有量が上記範囲にあると、ロングドレイン性をより一層向上させることができる。
[リン含有摩耗防止剤]
潤滑油組成物は、リン含有摩耗防止剤を含有する。ここで、リン含有摩耗防止剤は、亜鉛原子を構成元素として含む摩耗防止剤を意味する。リン含有摩耗防止剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野で使用される摩耗防止剤を使用することができる。
潤滑油組成物は、リン含有摩耗防止剤を含有する。ここで、リン含有摩耗防止剤は、亜鉛原子を構成元素として含む摩耗防止剤を意味する。リン含有摩耗防止剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野で使用される摩耗防止剤を使用することができる。
リン含有摩耗防止剤としては、例えば、亜リン酸エステル類(ホスファイト)、リン酸エステル類(ホスフェート)、チオ亜リン酸エステル類、ジチオ亜リン酸エステル類、トリチオ亜リン酸エステル類、チオリン酸エステル類(チオホスフェート)、ジチオリン酸エステル類(ジチオホスフェート)、トリチオリン酸エステル類(トリチオホスフェート)等:これらの金属塩(亜鉛塩等)などが挙げられる。これらの中でも、リン含有摩耗防止剤は、好ましくはジチオリン酸エステル類の亜鉛塩であるジアルキルジチオリン酸亜鉛(ZDTP)、又はリン酸エステル類の亜鉛塩であるジアルキルリン酸亜鉛(ZP)、より好ましくはジアルキルジチオリン酸亜鉛(ZDTP)である。
ジアルキルジチオリン酸亜鉛(ZDTP)としては、例えば、下記一般式(C)で表される化合物等が挙げられる。
式(C)中、R11〜R14は、それぞれ独立に、炭素数1〜24の直鎖状又は分枝状のアルキル基を示す。
ジアルキルリン酸亜鉛(ZP)としては、例えば、下記一般式(D)で表される化合物等が挙げられる。
式(D)中、R21〜R24は、それぞれ独立に、炭素数1〜24の直鎖状又は分枝状のアルキル基を示す。
リン含有摩耗防止剤の含有量は、摩耗防止性の観点から、組成物全量を基準として、リン元素換算で、好ましくは0.02質量%以上、より好ましくは0.04質量%以上である。また、リン含有摩耗防止剤の含有量は、触媒被毒低減の観点から、組成物全量を基準として、リン元素換算で、好ましくは0.12質量%以下、より好ましくは0.08質量%以下、さらに0.06質量%以下である。
[金属系清浄剤]
潤滑油組成物は、金属系清浄剤を含有する。金属系清浄剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される金属系清浄剤を使用することができる。
潤滑油組成物は、金属系清浄剤を含有する。金属系清浄剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される金属系清浄剤を使用することができる。
金属系清浄剤としては、例えば、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のスルホネート、フェネート、サリシレート等の正塩、塩基性塩、過塩基性塩などが挙げられる。アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム等、アルカリ土類金属としては、マグネシウム、カルシウム、バリウム等がそれぞれ挙げられる。これらの中で、金属系清浄剤の金属は、好ましくはアルカリ土類金属、より好ましくはマグネシウム又はカルシウム、さらに好ましくはカルシウムである。
金属系清浄剤の含有量は、後処理装置の目詰まり防止の観点から、組成物全量を基準として、金属元素換算で、好ましくは0.15質量%以上、より好ましくは0.18質量%以上、さらに0.20質量%以上である。また、金属系清浄剤の含有量は、塩基価持続性の観点から、組成物全量を基準として、金属元素換算で、好ましくは0.30質量%以下、より好ましくは0.28質量%以下である。
[無灰分散剤]
潤滑油組成物は、無灰分散剤を含有していてもよい。無灰分散剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される無灰分散剤を使用することができる。
潤滑油組成物は、無灰分散剤を含有していてもよい。無灰分散剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される無灰分散剤を使用することができる。
無灰分散剤としては、例えば、炭素数40以上400以下の直鎖若しくは分枝状のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有するモノ又はビスコハク酸イミド、炭素数40以上400以下のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有するベンジルアミン、炭素数40以上400以下のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有するポリアミン、これらのホウ素化合物、カルボン酸、リン酸等による変成品などが挙げられる。
無灰分散剤を用いる場合、その含有量は、組成物全量を基準として、2.0〜10.0質量%であってもよい。
[粘度指数向上剤]
潤滑油組成物は、粘度指数向上剤を含有していてもよい。粘度指数向上剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される粘度指数向上剤を使用することができる。
潤滑油組成物は、粘度指数向上剤を含有していてもよい。粘度指数向上剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される粘度指数向上剤を使用することができる。
粘度指数向上剤としては、例えば、非分散型若しくは分散型エチレン−α−オレフィン共重合体又はその水素化物、ポリイソブチレン又はその水素化物、スチレン−ジエン水素化共重合体、ポリアルキルスチレン等を挙げられる。これらの中でも、粘度指数向上剤は、好ましくはエチレン−α−オレフィン共重合体又はその水素化物である。
粘度指数向上剤としては、その他に、非分散型又は分散型ポリ(メタ)アクリレート系粘度調整剤、非分散型又は分散型オレフィン−(メタ)アクリレート共重合体系粘度指数向上剤、スチレン−無水マレイン酸エステル共重合体系粘度指数向上剤及びこれらの混合物等が挙げられる。
粘度指数向上剤を用いる場合、その含有量は、組成物全量を基準として、3.0〜10.0質量%であってもよい。
[流動点降下剤]
潤滑油組成物は、流動点降下剤を含有していてもよい。流動点降下剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される流動点降下剤を使用することができる。
潤滑油組成物は、流動点降下剤を含有していてもよい。流動点降下剤は、特に制限されず、通常の潤滑油分野に使用される流動点降下剤を使用することができる。
流動点降下剤としては、例えば、使用する潤滑油基油に適合するポリメタクリレート系ポリマー等が挙げられる。
流動点降下剤を用いる場合、その含有量は、組成物全量を基準として、0.1〜1.0質量%であってもよい。
[その他の添加剤]
潤滑油組成物は、その目的に応じて、一般的に使用されている任意の潤滑油用添加剤をさらに含有することができる。このような添加剤としては、例えば、摩擦調整剤、リン含有摩耗防止剤以外の摩耗防止剤(極圧剤)、酸化防止剤、腐食防止剤、防錆剤、抗乳化剤、金属不活性化剤、消泡剤等が挙げられる。
潤滑油組成物は、その目的に応じて、一般的に使用されている任意の潤滑油用添加剤をさらに含有することができる。このような添加剤としては、例えば、摩擦調整剤、リン含有摩耗防止剤以外の摩耗防止剤(極圧剤)、酸化防止剤、腐食防止剤、防錆剤、抗乳化剤、金属不活性化剤、消泡剤等が挙げられる。
摩擦調整剤としては、例えば、脂肪酸エステル系、脂肪族アミン系、脂肪酸アミド系等の無灰摩擦調整剤、モリブデンジチオカーバメート、モリブデンジチオホスフェート等の金属系摩擦調整剤等が挙げられる。例えば、炭素数6〜30のアルキル基又はアルケニル基、特に炭素数6〜30の直鎖アルキル基又は直鎖アルケニル基を分子中に少なくとも1個有する、アミン化合物、イミド化合物、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、脂肪酸金属塩等を好ましく用いることができる。
リン含有摩耗防止剤以外の摩耗防止剤(極圧剤)としては、例えば、ジサルファイド類、ポリサルファイド類、硫化オレフィン類、硫化油脂類等が挙げられる。
酸化防止剤としては、例えば、フェノール系、アミン系等の無灰酸化防止剤、銅系、モリブデン系等の金属系酸化防止剤などが挙げられる。具体的には、例えば、フェノール系無灰酸化防止剤としては、4,4’−メチレンビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、4,4’−ビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール)等が、アミン系無灰酸化防止剤としては、フェニル−α−ナフチルアミン、アルキルフェニル−α−ナフチルアミン、ジアルキルジフェニルアミン、ジフェニルアミン等が挙げられる。
腐食防止剤としては、例えば、ベンゾトリアゾール系、トリルトリアゾール系、チアジアゾール系、イミダゾール系化合物等が挙げられる。
防錆剤としては、例えば、石油スルホネート、アルキルベンゼンスルホネート、ジノニルナフタレンスルホネート、アルケニルコハク酸エステル、多価アルコールエステル等が挙げられる。
抗乳化剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルナフチルエーテル等のポリアルキレングリコール系非イオン系界面活性剤などが挙げられる。
金属不活性化剤としては、例えば、イミダゾリン、ピリミジン、アゾール誘導体等が挙げられる。
消泡剤としては、例えば、25℃における動粘度が100〜1000000mm2/sのハロゲン化アルキル基を有していてもよいシリコーンオイル、アルケニルコハク酸誘導体、ポリヒドロキシ脂肪族アルコールと長鎖脂肪酸とのエステル、メチルサリチレートとo−ヒドロキシベンジルアルコールとのエステル等が挙げられる。
これらのその他の潤滑油用添加剤を用いる場合、それぞれの含有量は、組成物全量を基準として、0.01〜20質量%であってもよい。
本実施形態の潤滑油組成物は、SAE(Society of Automotive Engineers)粘度グレード5W−30又は10W−30に分類されるものであることが好ましい。
潤滑油組成物の100℃における動粘度は、特に制限されないが、好ましくは6.9mm2/s以上、より好ましくは9.3mm2/s以上である。また、潤滑油組成物の100℃における動粘度は、好ましくは16.3mm2/s以下、より好ましくは12.5mm2/s以下である。潤滑油組成物の100℃における動粘度が上記の範囲内であると、適正な粘性を確保でき、油膜保持性により優れる傾向にある。
潤滑油組成物の40℃における動粘度は、特に制限されないが、好ましくは40mm2/s以上、より好ましくは50mm2/s以上、さらに好ましくは60mm2/s以上である。また、潤滑油組成物の40℃における動粘度は、好ましくは120mm2/s以下、より好ましくは100mm2/s以下、さらに好ましく80mm2/s以下である。潤滑油組成物の40℃における動粘度が上記の範囲内であると、適正な粘性を確保でき、油膜保持性により優れる傾向にある。
潤滑油組成物の粘度指数は、特に制限されないが、好ましくは120以上であり、より好ましくは130以上、さらに好ましくは135以上である。粘度指数が上記の範囲内であると、外部の温度に対して粘度の安定性が確保されるため、使用時における外部の温度変化に対しても安定的に油膜を形成できる傾向にある。
ディーゼルエンジン用潤滑油組成物のJASO DH−2規格において、硫酸灰分量は、1.0±0.1質量%(0.9質量%以上1.1質量%以下)の範囲にあることが求められている。そのため、本実施形態の潤滑油組成物の硫酸灰分量は、1.0±0.1質量%(0.9質量%以上1.1質量%以下)であることが好ましい。なお、本明細書における硫酸灰分量は、JIS K2272に準拠して測定される値を意味する。
ディーゼルエンジン用潤滑油組成物のJASO DH−2規格において、塩酸法による塩基価は、5.5mgKOH/g以上の範囲にあることが求められている。そのため、本実施形態の潤滑油組成物の塩酸法による塩基価は、5.5mgKOH/g以上であることが好ましい。なお、本明細書における塩酸法による塩基価は、JIS K2501に準拠して測定される値を意味する。
本実施形態のディーゼルエンジン用潤滑油組成物によれば、塩基価を長期にわたって維持し、ロングドレイン性を向上させることが可能となる。したがって、このような潤滑油組成物を用いて潤滑を行うことによって、塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法を提供することができる。
以下、本発明について実施例を挙げてより具体的に説明する。ただし、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[潤滑油組成物の調製]
(実施例1及び比較例1〜4)
表1に示すように、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物をそれぞれ調製した。なお、潤滑油組成物の調製の際には、その100℃における動粘度が、10.3〜10.8mm2/sの範囲内になるように主に粘度指数向上剤の含有量を調整した。得られた潤滑油組成物について、内燃機関潤滑酸化安定度試験を行い、ロングドレイン性(酸化安定性)を検討した。
(実施例1及び比較例1〜4)
表1に示すように、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物をそれぞれ調製した。なお、潤滑油組成物の調製の際には、その100℃における動粘度が、10.3〜10.8mm2/sの範囲内になるように主に粘度指数向上剤の含有量を調整した。得られた潤滑油組成物について、内燃機関潤滑酸化安定度試験を行い、ロングドレイン性(酸化安定性)を検討した。
表1に示した各成分の詳細は以下のとおりである。
<潤滑油基油>
基油A−1:水素化精製鉱油(GpI)(40℃動粘度:22mm2/s、100℃動粘度:4.4mm2/s、粘度指数103、JXTGエネルギー株式会社、「スーパーオイルN22」)
基油A−2:水素化精製鉱油(GpI)(40℃動粘度:87mm2/s、100℃動粘度:10.4mm2/s、粘度指数101、JXTGエネルギー株式会社、「スーパーオイルN100S」)
基油A−1:水素化精製鉱油(GpI)(40℃動粘度:22mm2/s、100℃動粘度:4.4mm2/s、粘度指数103、JXTGエネルギー株式会社、「スーパーオイルN22」)
基油A−2:水素化精製鉱油(GpI)(40℃動粘度:87mm2/s、100℃動粘度:10.4mm2/s、粘度指数101、JXTGエネルギー株式会社、「スーパーオイルN100S」)
<潤滑油用添加剤>
ヒンダードアミン系化合物B−1:ドデカン酸(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)、BASF社、「IRGALUBE BASE10」
アミン化合物b−1:第3級アルキル基を有する第1級アミンの混合物(窒素原子に結合しているアルキル基の炭素数:12〜14個)、DOW社、「PRIMENE 81−R」
アミン化合物b−2:第3級アルキル基を有する第1級アミンの混合物(窒素原子に結合しているアルキル基の炭素数:16〜22個)、DOW社、「PRIMENE JM−T」
金属系清浄剤C−1:カルシウムスルホネート(カルシウム含有量:12.5質量%、塩基価:320mgKOH/g)
性能添加剤D−1:添加剤パッケージ(リン含有摩耗防止剤(ジアルキルジチオリン酸亜鉛(パッケージ添加剤全量を基準としたときの含有量:7.5質量%、パッケージ添加剤全量を基準としたときのリン含有量:0.51質量%)、金属系清浄剤(カルシウムスルホネート(パッケージ添加剤全量を基準としたときの含有量:26.4質量%、パッケージ添加剤全量を基準としたときのカルシウム含有量:3.4質量%))、無灰分散剤、酸化防止剤(ジフェニルアミン)を含む)
粘度指数向上剤E−1:オレフィン共重合体(重量平均分子量(Mw):119000、せん断安定性指数(SSI):24)
流動点降下剤F−1:ポリメタクリレート(重量平均分子量(Mw):169000)
ヒンダードアミン系化合物B−1:ドデカン酸(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)、BASF社、「IRGALUBE BASE10」
アミン化合物b−1:第3級アルキル基を有する第1級アミンの混合物(窒素原子に結合しているアルキル基の炭素数:12〜14個)、DOW社、「PRIMENE 81−R」
アミン化合物b−2:第3級アルキル基を有する第1級アミンの混合物(窒素原子に結合しているアルキル基の炭素数:16〜22個)、DOW社、「PRIMENE JM−T」
金属系清浄剤C−1:カルシウムスルホネート(カルシウム含有量:12.5質量%、塩基価:320mgKOH/g)
性能添加剤D−1:添加剤パッケージ(リン含有摩耗防止剤(ジアルキルジチオリン酸亜鉛(パッケージ添加剤全量を基準としたときの含有量:7.5質量%、パッケージ添加剤全量を基準としたときのリン含有量:0.51質量%)、金属系清浄剤(カルシウムスルホネート(パッケージ添加剤全量を基準としたときの含有量:26.4質量%、パッケージ添加剤全量を基準としたときのカルシウム含有量:3.4質量%))、無灰分散剤、酸化防止剤(ジフェニルアミン)を含む)
粘度指数向上剤E−1:オレフィン共重合体(重量平均分子量(Mw):119000、せん断安定性指数(SSI):24)
流動点降下剤F−1:ポリメタクリレート(重量平均分子量(Mw):169000)
(動粘度の測定)
JIS K2283に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物の40℃及び100℃における動粘度並びに粘度指数を測定した。結果を表1に示す。
JIS K2283に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物の40℃及び100℃における動粘度並びに粘度指数を測定した。結果を表1に示す。
(硫酸灰分量の測定)
JIS K2272に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物の硫酸灰分量を測定した。結果を表1に示す。
JIS K2272に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物の硫酸灰分量を測定した。結果を表1に示す。
(塩基価の測定)
JIS K2501に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物の塩酸法による塩基価を「ISOT前の塩基価」として求めた。結果を表1に示す。
JIS K2501に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物の塩酸法による塩基価を「ISOT前の塩基価」として求めた。結果を表1に示す。
(内燃機関潤滑酸化安定度試験(ISOT))
JIS K2514に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物について、内燃機関潤滑酸化安定度試験(ISOT)を行った。なお、通常、ISOTは165.5℃、24時間の条件で行うものであるが、過酷度を上げるため、175℃、48時間の条件で行った。ISOT後、JIS K2501に準拠して、塩酸法による塩基価を「ISOT後の塩基価」として求めた。結果を表1に示す。また、「ISOT前の塩基価」に対する「ISOT後の塩基価」の比率(「ISOT後の塩基価」/「ISOT前の塩基価」)を「塩基価比率」として算出した。
JIS K2514に準拠して、実施例1及び比較例1〜4の潤滑油組成物について、内燃機関潤滑酸化安定度試験(ISOT)を行った。なお、通常、ISOTは165.5℃、24時間の条件で行うものであるが、過酷度を上げるため、175℃、48時間の条件で行った。ISOT後、JIS K2501に準拠して、塩酸法による塩基価を「ISOT後の塩基価」として求めた。結果を表1に示す。また、「ISOT前の塩基価」に対する「ISOT後の塩基価」の比率(「ISOT後の塩基価」/「ISOT前の塩基価」)を「塩基価比率」として算出した。
ヒンダードアミン系化合物を用いた実施例1の潤滑油組成物は、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物の塩基価維持性能が改善され、ロングドレイン性能が向上していた。これに対して、ヒンダードアミン系化合物を用いなかった比較例1の潤滑油組成物は、実施例1の潤滑油組成物に比べて、塩基価比率が低かった。また、金属系清浄剤を追加した比較例2の潤滑油組成物は、JASO DH−2規格(硫酸灰分量:1.0±0.1質量%)を満たすことができず、塩基価比率も低かった。さらに、ヒンダードアミン系化合物以外のアミン化合物を用いた比較例3、4の潤滑油組成物についても、実施例1の潤滑油組成物に比べて、塩基価比率が低かった。これらの結果から、本発明のディーゼルエンジン用潤滑油組成物が、塩基価を長期にわたって維持し、ロングドレイン性を向上させることが可能であることが確認された。
Claims (3)
- 潤滑油基油と、
ヒンダードアミン系化合物と、
リン含有摩耗防止剤と、
金属系清浄剤と、
を含有する、ディーゼルエンジン用潤滑油組成物。 - 前記ヒンダードアミン系化合物の含有量が、組成物全量を基準として、0.4〜2.5質量%である、請求項1に記載のディーゼルエンジン用潤滑油組成物。
- 請求項1又は2に記載のディーゼルエンジン用潤滑油組成物を用いて潤滑を行う、塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法。
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2017
- 2017-09-07 JP JP2017172368A patent/JP2019048909A/ja active Pending
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