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JP2019046328A - 個室内での意識喪失者の放置予防装置。 - Google Patents

個室内での意識喪失者の放置予防装置。 Download PDF

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JP2019046328A
JP2019046328A JP2017170675A JP2017170675A JP2019046328A JP 2019046328 A JP2019046328 A JP 2019046328A JP 2017170675 A JP2017170675 A JP 2017170675A JP 2017170675 A JP2017170675 A JP 2017170675A JP 2019046328 A JP2019046328 A JP 2019046328A
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健 甲斐
Takeshi Kai
健 甲斐
学 筑井
Manabu Chikui
学 筑井
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Kuramoto Seisakusho Co Ltd
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Kuramoto Seisakusho Co Ltd
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Abstract

【課題】個室内の人が突発的に意識喪失した場合でも、低コストで意識喪失状態を精度よく検出して待機者に迅速に警報し、放置事故を未然に予防する。【解決手段】個室R内の人に対し一次警報を発する第1警報手段E1と、個室R外の待機者に対し二次警報を発する第2警報手段E2と、個室R内で人が任意に解除入力可能な警報解除手段Fと、個室R内に人が入ってから少なくとも第1所定時間T1が経過したときに、第1警報手段E1が一次警報を発し、その一次警報後、所定時間Tsが経過しても警報解除手段Fへの解除入力がない場合に第2警報手段E2が二次警報を発するように、第1,第2警報手段E1,E2を制御する制御手段Cとを、放置予防装置が備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、個室(例えばトイレ、浴室等)内に居る人が突然の意識喪失により放置される事故を予防するのに有効な、個室内での意識喪失者の放置予防装置に関する。
外からは室内が見えない個室、例えばトイレに入った人、特に高齢又は病弱な人が、個室内で突発的に意識喪失(失神)することがある。
ところが個室内の様子は、外部から見えないことから、第三者の発見が遅れる可能性がある。そして、その発見の遅れにより、個室内の人の意識喪失状態が長く放置されてしまうと、救護対応が手遅れになって死亡事故が起きたり、重篤な後遺症が残ってしまう等の問題が起きる可能性がある。
そこで個室内に居る人の意識喪失に起因した上記問題の発生を未然に防止するために、例えば個室内を監視カメラで撮影し、その撮影された画像の処理から個室内の異常事態を判断することが考えられるが、その場合には、プライバシー侵害の問題に加えて、次のような別の問題もある。即ち、高価な監視カメラを個室に特別に設備する必要があり、また監視精度を高めるために画像処理に高度な演算手法(アルゴリズム)を採用する必要もあり、全体としてコスト増となってしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、上記課題を比較的簡単な構成で解決することができる、個室内での意識喪失者の放置予防装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、個室内に居る人が突然の意識喪失により放置される事故を予防するための、個室内での意識喪失者の放置予防装置であって、個室内の人に対し一次警報を発する第1警報手段と、個室外の待機者に対し二次警報を発する第2警報手段と、個室内で人が任意に解除入力可能な警報解除手段と、個室内に人が入ってから少なくとも第1所定時間が経過したときに、前記第1警報手段が一次警報を発し、その一次警報後、第2所定時間が経過しても前記警報解除手段への解除入力がない場合に前記第2警報手段が二次警報を発するように、前記第1,第2警報手段を制御する制御装置とを備えたことを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴に加えて、前記第1警報手段は、前記一次警報後、前記第2所定時間の経過前に前記警報解除手段への解除入力があると一次警報を停止し、その停止後は前記第1所定時間が経過したときに一次警報を発することを第2の特徴とする。
また本発明は、第1又は第2の特徴に加えて、前記第2警報手段が二次警報を発した後、前記警報解除手段への解除入力があると、前記一次警報及び前記二次警報のうちの少なくとも一方の警報を停止することを第3の特徴とする。
また本発明は、第1〜第3の何れかの特徴に加えて、前記個室が浴室であり、前記人が入浴者であることを第4の特徴とする。
また本発明は、第1〜第3の何れかの特徴に加えて、前記個室がトイレであり、前記人が前記トイレを使用する人であることを第5の特徴とする。
また本発明は、第1〜第5の何れかの特徴に加えて、個室内で使用される親機と、個室外で使用される子機とを備え、前記親機は、前記警報解除手段及び前記第1警報手段と、前記制御手段の一部である第1制御装置と、その第1制御装置に制御されて、前記一次警報後に前記第2所定時間が経過しても前記警報解除手段への解除入力がない場合に警報信号を出力する信号出力手段とを有し、前記子機は、前記信号出力手段から出力された警報信号が入力可能な信号入力手段と、前記制御手段の一部である第2制御装置と、その第2制御装置に制御されて、前記信号入力手段に入力された警報信号に基づき二次警報を発する前記第2警報手段とを有することを第6の特徴とする。
また本発明は、第6の特徴に加えて、前記信号出力手段は、前記一次警報の最中に一次警報モニター信号を出力し、前記子機は、前記信号入力手段に前記一次警報モニター信号が入力されるのに応じて一次警報中である旨を報知する一次警報報知手段を備えることを第7の特徴とする。
また本発明は、第6又は第7の特徴に加えて、前記親機及び前記子機は、作動状態と休止状態とを随時に切換操作可能な電源スイッチを各々有しており、各々の前記電源スイッチは、長押し操作で前記作動状態から前記休止状態への切換えがなされることを第8の特徴とする。
また本発明は、第6〜第8の何れかの特徴に加えて、前記個室に居る人の特定行為から個室の使用を検出する使用検出手段を備え、前記第1制御装置は、前記使用検出手段が個室の使用を検出するまでは少なくとも該第1制御装置の計時機能部分、前記警報解除手段、前記第1警報手段及び前記信号出力手段を待機状態におくことを第9の特徴とする。
また本発明は、第6〜第9の何れかの特徴に加えて、前記個室に居る人の特定行為から個室の使用を検出する使用検出手段を備え、前記信号出力手段は、個室が使用中であることを前記使用検出手段が検出している最中に使用モニター信号を出力し、前記子機は、前記信号入力手段に前記使用モニター信号が入力されるのに応じて個室が使用中である旨を報知する使用中報知手段を備えることを第10の特徴とする。
また本発明は、第6〜第10の何れかの特徴に加えて、前記信号出力手段は、電波信号である前記警報信号を送信可能な送信機であり、前記信号入力手段は、前記警報信号を受信可能な受信機であることを第11の特徴とする。
また本発明は、第11の特徴に加えて、前記子機には、該子機の機能を発揮させるためのアプリがダウンロードされているスマートフォン、前記親機との間での通信機能を備えた外部モニターシステム、ウエアラブル端末又はAIスピーカのうちの少なくとも1つが含まれることを第12の特徴とする。
また本発明は、第6〜第12の何れかの特徴に加えて、前記親機及び前記子機は、それら親機及び子機のうちの何れか一方が故障したことを何れか他方に伝えるための送受信機能を各々有しており、更に前記親機には、該親機が故障したとき、又は前記子機から該子機の故障が伝えられたときに警告を発する親機側の警告手段が、また前記子機には、該子機が故障したとき、又は前記親機から該親機の故障が伝えられたときに警告を発する子機側の警告手段がそれぞれ設けられることを第13の特徴とする。
また本発明は、第6〜第13の何れかの特徴に加えて、前記親機及び前記子機は、それら親機及び子機のうちの何れか一方が電源オフ状態であることを何れか他方に伝えるための送受信機能を各々有しており、更に前記親機には、前記子機から該子機の電源オフ状態が伝えられたときに警告を発する親機側の警告手段が、また前記子機には、前記親機から該親機の電源オフ状態が伝えられたときに警告を発する子機側の警告手段がそれぞれ設けられることを第14の特徴とする。
また本発明は、第6〜第14の何れかの特徴に加えて、前記親機は、前記個室に居る人の身体に着脱可能に装着されることを第15の特徴とする。
また本発明は、第6〜第15の何れかの特徴に加えて、前記親機は、前記個室である浴室で入浴する人の胸部を囲繞可能であり且つ浴槽内の湯面に浮遊可能である環状の親機本体部を有することを第16の特徴とする。
また本発明は、第9又は第10の特徴に加えて、前記使用検出手段は、前記個室である浴室で前記親機を身体に取付けた人が入浴中であることを該親機への水の付着から検出する入浴検出手段であることを第17の特徴とする。
また本発明は、第6〜第14の何れかの特徴に加えて、前記親機は、個室の所定部位に固定、又は着脱可能に取付けられることを第18の特徴とする。
また本発明は、第6〜第17の何れかの特徴に加えて、前記親機は、これを非使用状態で固定の支持部材に吊持させるべく、該支持部材に係脱可能に係止される係止凹部又は係止凸部を有することを第19の特徴とする。
また本発明は、第6〜第19の何れかの特徴に加えて、前記親機には、前記個室に居る人が救助要請を行うときに操作入力すべき救助要請操作手段が設けられ、この救助要請操作手段への操作入力に基づき前記第1制御装置が前記信号出力手段から救助要請信号を出力させ、また前記信号入力手段が前記救助要請信号を受信するのに応じて前記第2制御装置が、前記子機に設けた救助要請報知手段に対し、救助要請が有ったことを報知させることを第20の特徴とする。
また本発明は、第6〜第14の何れかの特徴に加えて、前記親機は、前記個室である浴室の入浴者が入浴中に浴槽内の湯面に浮遊可能な筐体を有していて、その筐体には前記第1警報手段が、前記筐体の湯面浮遊中も前記一次警報を入浴者が認識可能な設置態様で設置されることを第21の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、個室内に人が入ってから少なくとも第1所定時間が経過したときに、個室内の人に第1警報手段が一次警報を発し、その一次警報後、第2所定時間が経過しても個室内の人による警報解除手段への解除入力がない場合に、第2警報手段が個室外の待機者に対し二次警報を発する。これにより、個室内の人が突発的に意識喪失した場合でも、その意識喪失状態を精度よく検出して待機者に迅速に警報できるから、待機者が迅速且つ的確に救助対応を行うことができ、従って、発見が手遅れとなって個室内の人が死亡したり重篤な後遺症が残る事態の発生を未然に効果的に防止可能となる。その上、個室内の人が意識喪失したか否かの判定手法は、第1所定時間の経過後に発せられる一次警報に対する個室使用者の認知応答(警報解除手段への解除入力)が第2所定時間内にあるか否かといった比較的単純なものであり、これにより、意識喪失の判定のために高価な監視カメラは不要であってプライバシー侵害の虞れはなく、その上、特別高度な演算手法による映像処理も不要となり、全体としてコスト節減に寄与することができる。
また第2の特徴によれば、第1警報手段は、一次警報後、第2所定時間の経過前に警報解除手段への解除入力があると一次警報を停止し、その停止後は第1所定時間が経過したときに一次警報を発するので、第1所定時間の経過により一次警報が出ても、個室使用者が第2所定時間の経過前に警報解除手段への解除入力を行うことで一次警報を止めることができる。これにより、二次警報の誤発令を未然に回避できるばかりか、警報解除手段への解除入力に基づいて、放置予防装置は、通常の監視動作に自動的に復帰可能となる。例えば、個室内に人が比較的長い時間居た場合には、第1警報手段が一次警報を定期的に発し、その都度、個室使用者が警報解除手段へ解除入力することで、個室使用者の安否を定期的に確認することができる。
また第3の特徴によれば、第2警報手段が二次警報を発した後、警報解除手段への解除入力があると、一次警報及び二次警報のうちの少なくとも一方の警報を停止するので、二次警報が出た後でも、一次警報に気付いた個室使用者、又は二次警報により個室に駆けつけて状況を確認した待機者が警報解除手段への解除入力を行うことで、一次警報及び二次警報の少なくとも一方を止めることができ、警報が無用に出続ける事態を回避できる。
また第4の特徴によれば、個室が浴室であることから、入浴者が突発的に意識喪失した場合に待機者に迅速に警報でき、これにより、待機者が入浴者に対する救護対応を迅速且つ的確に行うことができ、入浴者の溺死を効果的に防止できる。
また第5の特徴によれば、個室がトイレであることから、トイレ使用中の人が突発的に意識喪失した場合に待機者に迅速に警報でき、これにより、待機者がトイレ使用者に対する救護対応を迅速且つ的確に行うことができる。
また第6の特徴によれば、個室内で使用される親機と、個室外で使用される子機とを備え、親機は、意識有無検出手段、警報解除手段及び第1警報手段と、第1制御装置と、第1制御装置に制御されて、一次警報後に第2所定時間が経過しても警報解除手段への解除入力がない場合に警報信号を出力する信号出力手段とを有し、子機は、信号出力手段から出力された警報信号が入力可能な信号入力手段と、第2制御装置と、第2制御装置に制御されて、信号入力手段に入力された警報信号に基づき二次警報を発する第2警報手段とを有するので、個室内での必要機器を親機に集約し且つ個室外での必要機器を子機に集約して、それら親機及び子機を個室の内外に振り分け配置することで、システム全体を比較的容易に構築可能となる。
また第7の特徴によれば、親機側の信号出力手段は、一次警報の最中に一次警報モニター信号を出力し、子機側の一次警報報知手段は、信号入力手段に一次警報モニター信号が入力されるのに応じて一次警報中である旨を報知するので、待機者は、個室使用者の状態、特に要注意状態(一次警報中)であることを待機場所においても早めに的確に認識でき、その後、二次警報が出たときに迅速に対応可能となる。
また第8の特徴によれば、親機及び子機は電源スイッチを各々有し、各々の電源スイッチは、長押し操作で作動状態から休止状態への切換えがなされるので、電源スイッチへの意図しない接触で電源スイッチが知らぬ間に休止状態へ切換えられる事態を効果的に回避でき、安全性が高められる。
また第9の特徴によれば、個室使用者の特定行為から個室の使用を検出する使用検出手段を備え、第1制御装置は、使用検出手段が個室の使用を検出するまでは第1制御装置の計時機能部分、警報解除手段、第1警報手段及び信号出力手段を待機状態におくので、それら手段の起動を個室の実際の使用開始に合わせて自動的に行うことができ、これにより、取り扱い操作を複雑化することなく節電が図られる。
また第10の特徴によれば、親機側の信号出力手段は、個室が使用中であることを使用検出手段が検出している最中に使用モニター信号を出力し、子機側の使用中報知手段は、信号入力手段に使用モニター信号が入力されるのに応じて個室が使用中である旨を報知するので、待機者は、個室使用者が実際に個室使用中となった状況(即ち個室使用者の状態を注意深くチェックすべき状況)であることを待機場所においても的確に認識でき、その後、二次警報が出たときに迅速に対応可能となる。
また第11の特徴によれば、信号出力手段は、電波信号である警報信号を送信可能な送信機であり、信号入力手段は、警報信号を受信可能な受信機であるので、親機及び子機間での警報信号授受のために、配線コードを個室の内外に亘り特別に取り回す必要がなくなり、設置が容易である。
また第12の特徴によれば、子機には、子機の機能を発揮させるためのアプリがダウンロードされているスマートフォン、親機との間での通信機能を備えた外部モニターシステム、ウエアラブル端末又はAIスピーカのうちの少なくとも1つが含まれるので、スマートフォン、外部モニターシステム、ウエアラブル端末又はAIスピーカのうちの少なくとも1つを子機に兼用可能となり、利便性が高められる。
また第13の特徴によれば、親機及び子機は、それら親機及び子機のうちの何れか一方が故障したことを何れか他方に伝えるための送受信機能を各々有しており、更に親機には、親機が故障したとき、又は子機から子機の故障が伝えられたときに警告を発する親機側の警告手段が設けられ、また子機には、子機が故障したとき、又は親機から親機の故障が伝えられたときに警告を発する子機側の警告手段が設けられるので、親機及び子機を含むシステム全体が正常であるか否かを、個室使用者及び待機者の何れもが容易に確認でき、利便性が高められる。
また第14の特徴によれば、親機及び子機は、それら親機及び子機のうちの何れか一方が電源オフ状態であることを何れか他方に伝えるための送受信機能を各々有し、更に親機には、子機から該子機の電源オフ状態が伝えられたときに警告を発する親機側の警告手段が、また子機には、親機から該親機の電源オフ状態が伝えられたときに警告を発する子機側の警告手段がそれぞれ設けられるので、親機及び子機の何れか一方側が電源オフ状態であっても、その電源オフ状態を何れか他方側(即ち電源オン状態の親機又は子機側)で容易に確認できて、迅速に対応可能となり、利便性及び安全性が高められる。
また第15の特徴によれば、親機は、個室使用者の身体に着脱可能に装着されるので、個室内で個室使用者が直接操作(即ち解除入力)すべき警報解除手段や、個室使用者に警報を発する第1警報手段を個室使用者の身近に配置することができ、視認性や操作性が良好である。
また第16の特徴によれば、親機は、個室である浴室で入浴する人の胸部を囲繞可能であり且つ浴槽内の湯面に浮遊可能である環状の筐体を有するので、この筐体を恰も浮輪のようにして入浴者の胸部に単に嵌めるだけで、親機を入浴者の胸元に容易に取付けでき、取付け後は入浴者から親機が不用意に離脱する心配もなく、取り扱いが更に簡便となる。取り扱いが更に簡便となる。しかも環状の筐体が入浴者の胸部を取り囲むようにして支え、且つ浮力も作用させることで、意識喪失の入浴者が溺れるのを効果的に防止することができる。
また第17の特徴によれば、使用検出手段は、個室である浴室で親機を身体に取付けた人が入浴中であることを親機への水の付着から検出する入浴検出手段であるので、入浴者が入浴のために実際に湯に浸かったことを入浴検出手段により的確に検出でき、入浴開始を精度よく判定可能である。
また第18の特徴によれば、親機は、個室の所定部位に固定、又は着脱可能に取付けられるので、親機を個室内の定位置に静止状態で保持できて取り扱いが簡便である。
また第19の特徴によれば、親機は、これを非使用状態で固定の支持部材に吊持させるべく、支持部材に係脱可能に係止される係止凹部又は係止凸部を有するので、その支持部材に係止凹部又は係止凸部を単に係止させるだけで、非使用状態の親機を、固定の支持部材に吊持させた状態(従って他物の邪魔にならず且つ親機筐体が乾燥し易い状態)で保管することができる。
また第20の特徴によれば、親機には、個室に居る人が救助要請を行うときに操作入力すべき救助要請操作手段が設けられ、この救助要請操作手段への操作入力に基づき第1制御装置が信号出力手段から救助要請信号を出力させ、また信号入力手段が救助要請信号を受信するのに応じて第2制御装置が、子機に設けた救助要請報知手段に対し、救助要請が有ったことを報知させるので、個室に居る人が不調を認識、自覚したときは、救助要請操作手段を操作入力することで待機者に対し迅速に救助要請を行うことができ、これに応じて待機者は迅速に救護活動を行うことができ、安全性が更に向上する。
また第21の特徴によれば、親機は、個室である浴室の入浴者が入浴中に浴槽内の湯面に浮遊可能な筐体を有していて、その筐体には第1警報手段が、筐体の湯面浮遊中も一次警報を入浴者が認識可能な設置態様で設置されるので、入浴時における親機に対する支持手段が不要となり、装置の構造簡素化が図られると共に、取り扱いも簡便となる。
本発明の第1実施形態に係る意識喪失者の放置予防装置の浴室内での使用例を示す一部破断斜視図 図1の2矢視図 図2の3−3線断面図 前記放置予防装置の制御系の一例を示すブロック図 前記放置予防装置の親機の制御過程の一例を示すフローチャート 前記放置予防装置の子機の制御過程の一例を示すフローチャート (A)は、本発明の第2実施形態に係る放置予防装置の親機の設置例(浴槽の部分横断面図と平面図)を示し、また(B)は、本発明の第3実施形態に係る放置予防装置の親機の設置例(浴室壁面の部分横断面図と側面図)を示す (A)は、本発明の第4実施形態に係る放置予防装置の親機の一例の保管状態を示し、また(B)は、本発明の第4実施形態に係る放置予防装置の親機の変形例の保管状態を示す 本発明の第1実施形態のバリエーションであって、(A)は第1変形例を、また(B)は第2変形例を示す 本発明の第5実施形態に係る放置予防装置の制御系の一例を示すブロック図(図4対応図) 本発明の第6実施形態に係る放置予防装置の浴室内での使用例を示す一部破断斜視図(図1対応図) 本発明の第7実施形態に係る放置予防装置のトイレ内での使用例を示す一部破断斜視図
本発明の第1実施形態を図1〜図6に基づいて以下に説明する。
本実施形態の入浴者の放置予防装置は、その制御系の構成の一例を概略的に示すと、図4の制御ブロック図のようになる。即ち、放置予防装置は、浴室R内の人Hに対し一次警報を発する第1警報手段E1と、浴室R外の待機者Hに対し二次警報を発する第2警報手段E2と、一次警報及び/又は二次警報を解除すべく浴室R(個室)内で人が任意に解除入力可能な警報解除手段Fと、第1,第2警報手段E1,E2を制御する制御手段Cと、浴室Rで人Hが入浴中(個室使用中)であることを検出し得る入浴検出手段20(使用検出手段)とを備える。
制御手段C(後述する第1,第2制御装置C1,C2)は、浴室Rに人が入ってから少なくとも第1所定時間T1(例えば180秒)が経過したときに第1警報手段E1が一次警報を発し、その一次警報後、第2所定時間T2(例えば20秒)が経過しても警報解除手段Fへの解除入力がない場合に第2警報手段E2が二次警報を発するように、第1,第2警報手段E1,E2を制御する。
この場合、第1警報手段E1は、一次警報後、第2所定時間T2の経過前に警報解除手段Fへの解除入力があると一次警報を停止し、その停止後は第1所定時間T1が経過したときに一次警報を再び発するように、制御手段C(後述する第1制御装置C1)で制御される。また、第2警報手段E2が二次警報を発した後、警報解除手段Fへの解除入力があると、第2警報手段E2が二次警報を停止すると共に第1警報手段E1が一次警報を停止するように、第1,第2警報手段E1,E2が制御手段C(後述する第1,第2制御装置C1,C2)で制御される。
次に、放置予防装置の具体的な構造の一例を、図1〜図3を併せて参照して説明するに、その放置予防装置は、浴室R内で使用される親機Pと、浴室Rの外で使用可能な子機Kとを備える。
そして、親機Pは、警報解除手段F及び第1警報手段E1と、制御手段Cの一部であって計時機能部分(即ち計時機能を発揮する構成部分)を有する第1制御装置C1と、その第1制御装置C1に制御されて、一次警報後に第2所定時間T2が経過しても警報解除手段Fへの解除入力がない場合に警報信号を出力する信号出力手段としての送信機7と、内部電源(図示せず)と、親機Pを作動状態と休止状態とを随時に切換操作可能な電源スイッチPW1と、入浴検出手段20(使用検出手段)と、親機Pが故障状態にあることを警告するエラー警告手段Lpと、それら機器F,E1,C1,7,PW1,20,Lpが何れも防水処理を施されて設けられる筐体Pcとを有する。
そして、送信機7は、上記警報信号を出力(即ち送信)後、警報解除手段Fへの解除入力があると、第1制御装置C1に制御されて警報停止信号を出力(即ち送信)する。尚、電源スイッチPW1は、長押し操作により、親機Pを作動状態から休止状態へ切換え可能である。また第1制御装置C1は、例えばマイコンを主要部とする電子制御装置で構成される。
一方、子機Kは、信号出力手段7から出力された警報信号が入力可能な信号入力手段としての受信機8と、制御手段Cの一部である第2制御装置C2と、その第2制御装置C2に制御されて、受信機8に入力された上記警報信号に基づき二次警報を発する第2警報手段E2と、内部電源(図示せず)と、子機Kを作動状態と休止状態とを随時に切換操作可能な電源スイッチPW2と、子機Kが故障状態にあることを警告するエラー警告手段Lkと、それら機器8,C2,E2,PW2,Lkが設けられる筐体Kcとを有する。
そして、受信機8が送信機7からの警報停止信号が受信機8に入力(即ち受信)されると、第2制御装置C2に制御された第2警報手段E2が二次警報を停止すると共に、第1制御装置C1に制御された第1警報装置E1が一次警報を停止する。尚、電源スイッチPW2は、長押し操作により、子機Kを作動状態から休止状態へ切換え可能である。また第2制御装置C2は、例えばマイコンを主要部とする電子制御装置で構成される。
また、上記した子機Kに加えて、又は代えて、子機Kの機能を発揮させるためのアプリがダウンロードされているスマートフォン、親機Pとの間での通信機能を備えた外部モニターシステム、ウエアラブル端末又はAIスピーカのうちの少なくとも1つを子機Kとして使用することも可能であり、その場合は、更に利便性が高められる。尚、外部モニターシステムとしては、例えば、デスクトップ型又はノート型パソコン、タブレット型携帯端末が含まれることは元より、病院や介護施設等で使用されるナースコール用モニター等も含まれる。
特に本実施形態では、親機Pが入浴者Hの身体に着脱可能に装着される。より具体的に説明すると、親機Pの筐体Pcは、U字状の親機本体部Pmと、親機本体部Pmの基部に連設されて入浴者Hの背中を支持する鉛直板状の背もたれ部Pbとを一体的に有していて全体として環状(例えば変則的な浮輪状)に形成され、入浴者Hの胸部を囲繞可能であり且つ浴槽10内の湯面に浮遊可能である。また、親機Pの筐体Pcは、身体に触れても無害で且つ十分な浮力が得られる素材(例えば合成樹脂材、ゴム、金属、炭素材料、木材等)より適宜選定され、浮力強化のために必要に応じて中空に形成されてもよい。
警報解除手段Fとしては、手動操作(例えば手の押込み操作、叩き操作、スライド操作等)で入浴者又は確認者による解除入力がなされたことを検出可能な警報解除手段を使用可能であり、例えば、本実施形態では解除入力をボタンへの押込操作で行う押しボタンスイッチFが使用され、この押しボタンスイッチFは、次に説明する第1警報手段E1と共に筐体Pc(より具体的には親機本体部Pmの中央部(即ち入浴者Hから見て正面側))に配設される。
第1警報手段E1は、一次警報として警報光を発する第1警報ランプ31と、一次警報として警報音を発する防水仕様の第1警報スピーカ32とを有し、それら警報ランプ31及び警報スピーカ32は、親機Pの筐体Pcに設けられる。尚、第1警報ランプ31及び第1警報スピーカ32の何れか一方だけを第1警報手段E1として使用してもよく、或いは、それら警報ランプ31及び警報スピーカ32に加えて又は代えて、一次警報としての振動を発するバイブレータを筐体Pcに設けてもよい。尚、警報スピーカ32からは、警報音に加えて又は代えて、所定のボイス音(例えば、警報解除手段Fへの解除入力を促すメッセージ音)を一次警報として発するようにしてもよい。また警報スピーカ32からは、電源スイッチPW1がオン操作されたときに、その旨を入浴者Hに報知して注意喚起するボイス音を発するようにしてもよい。
また第2警報手段E2は、二次警報として警報光(例えば赤色)に発光する第2警報ランプ33と、二次警報として警報音を発する第2警報スピーカ34とを有し、それら警報ランプ33及び警報スピーカ34は、子機Kの筐体Pcに設けられる。尚、第2警報ランプ33及び第2警報スピーカ34の何れか一方だけを第2警報手段E2として使用してもよく、或いは、それら警報ランプ33及び警報スピーカ34に加えて又は代えて、二次警報としての振動を発するバイブレータを子機Kの筐体Kcに設けてもよい。尚、警報スピーカ34からは、警報音に加えて又は代えて、所定のボイス音(例えば、待機者に対し浴室Rに急行して入浴者Hの状態を至急確認することを促すメッセージ音)を二次警報として発するようにしてもよい。また警報スピーカ34からは、電源スイッチPW2がオン操作されたときに、その旨を待機者に報知して注意喚起するボイス音を発するようにしてもよい。
尚、上記警報ランプ31,33としては、白熱電球が使用可能であることは元より、LED、蛍光灯、有機又は無機のEL、プラズマ発光体等の使用も可能である。
また入浴検出手段20としては、本実施形態では親機Pを身体に取付けた入浴者Hが入浴中であることを親機Pへの水の付着から検出する水検出手段(例えば、電極式水感知センサ、フロー式水検知センサ、マグネシウム電池等)が使用され、その水検出手段は、本実施形態では筐体Pcの背もたれ部Pb底部に配設される。而して、親機Pを身体に取付けた入浴者Hが入浴態勢(即ち浴槽10に浸かる動作)となると、入浴検出手段20(即ち水検出手段)が水面下に没することで水が検知され、その検知結果から入浴中であることが検出される。
第1制御装置C1は、入浴検出手段20が入浴中であることを検出するまでは少なくとも第1制御装置C1の計時機能部分、警報解除手段F、第1警報手段E1及び信号出力手段7を待機状態におき、その待機状態は、入浴検出手段20が入浴中を検出すると解除される。
入浴検出手段20は、個室(浴室R)に居る人の特定行為(湯に浸かる行為)から個室の使用を検出する使用検出手段の一例である。
親機Pのエラー警告手段Lpは、本実施形態では警告ランプで構成され、親機Pの故障を第1制御装置C1が検出するのに応じて警告作動する。また子機Kのエラー警告手段Lkは、本実施形態では警告ランプで構成され、子機Kの故障を第2制御装置C2が検出するのに応じて警告作動する。
ところで本実施形態では、親機Pに送信機7を、また子機Kに受信機8をそれぞれ配して、親機Pから子機K側にのみ送信するようにしたものを示したが、その変形例として、例えば、親機P及び子機Kに、それら親機P及び子機Kのうちの何れか一方が故障したことを何れか他方に伝えるための双方向の送受信機能を持たせるようにしてもよい。この場合、親機Pが故障したとき、又は子機Kから親機Pに対し子機Kの故障が送信されたときに親機側のエラー警告手段Lpが警告を発し、また子機Kが故障したとき、又は親機Pから子機Kに対し親機Pの故障が送信されたときに子機側のエラー警告手段Lkが警告を発するようにすれば、親機P及び子機Kを含むシステム全体が正常であるか否かを、入浴者H及び待機者の何れもが手元の親機P及び子機Kのエラー警告手段Lp,Lkをチェックすることで容易に確認でき、利便性が高められる。
更に別の変形例として、例えば、親機P及び子機Kに、それら親機P及び子機Kのうちの何れか一方が電源オフ状態であることを何れか他方に伝えるための双方向の送受信機能を持たせるようにしてもよい。この場合、親機Pに対し、子機Kが電源オフ状態にあることが伝えられたときに親機側のエラー警告手段Lpが警告を発し、また子機Kに対し、親機Pが電源オフ状態にあることが伝えられたときに子機側のエラー警告手段Lkが警告を発するようにすれば、親機P及び子機Kの何れか一方側が電源オフ状態であっても、その電源オフ状態を何れか他方側(即ち電源オン状態の親機又は子機側)で容易に確認できて、迅速に対応可能となり、利便性及び安全性が高められる。
また親機Pの筐体Pc(より具体的には親機本体部Pmの中央部)には、押しボタンスイッチF(警報解除手段)の周辺で、入浴者が随時に操作入力可能な救助要請ボタン70が設けられる。そして、救助要請ボタン70が、例えば入浴中に押されると、親機Pの第1制御装置C1が信号出力手段7から救助要請信号を出力し、この救助要請信号が子機Kの信号入力手段8で受信されると、子機Kの第2制御装置C2は、第2警報手段E2の第2警報スピーカ34より「救助要請がなされた」旨をアナウンスする。
従って、このアナウンスを聞いた待機者は、直ちに浴室Rに駆けつけ、入浴者に対し救護対応を行うことができる。而して、第2警報スピーカ34は、救助要請報知手段を構成する。尚、救助要請報知手段としては、子機Kに設けた専用のスピーカ又は警報ランプを用いるようにしてもよい。尚また、救助要請ボタン70は、省略してもよい。
次に第1実施形態の作用を説明する。入浴者Hが自宅で入浴するときの放置予防装置の制御手順の一例を、図5及び図6を併せて参照して、次に説明する。
特に図5に例示した親機P側の制御手順では、第1制御装置C1がこれに記憶された制御プログラムに基づき処理を行い、また図6に例示した子機K側の制御手順では、第2制御装置C2がこれに記憶された制御プログラムに基づき処理を行う。
入浴に際し、入浴者Hは、親機Pを身に付けると共に、親機Pの電源スイッチPW1をオン操作した上で、浴槽10の湯に浸かる。一方、待機者(例えば家族)は、浴室R外の待機場所に置かれた子機Kの電源スイッチPW2をオン操作した上で、浴室R外で待機する。尚、入浴者Hに対しては、入浴中、即ち個室使用中に第1警報手段E1の一次警報に気づいた場合には速やかに警報解除手段Fへの解除入力を行うべき事を含む手順を予め説明し、理解させておく。
先ず、親機P側の制御手順を図5を参照して説明すると、ステップS1で電源スイッチPW1がオン操作されたか判断され、オン操作された場合は、ステップS2に進んで、入浴検出手段20の水検知の有無により入浴中(即ち個室使用中)か否かが判断される。
ステップS2で入浴中と判断されると、ステップS3に進んで第1所定時間T1の計時が開始される。そして、ステップS4で第1所定時間T1(例えば180秒)が経過したと判断された場合には、ステップS5に進んで第1警報手段E1が一次警報を発し、またステップS6で第2所定時間T2の計時が開始され、更にステップS7で警報解除手段Fへの解除入力の有無が判断される。尚、このとき、入浴者Hの意識が正常で有れば、一次警報に気づいた入浴者Hが警報解除手段Fへの解除入力を直ぐに行うはずであり、また入浴者Hが意識喪失状態であれば警報解除手段Fへの解除入力は行われないはずである。
そして、ステップS7で解除入力無しと判断された場合はステップS8に進んで、第2所定時間T2(例えば20秒)が経過したか否かが判断され、未経過の場合は、ステップS7に戻る。その後、解除入力がないまま第2所定時間T2が経過すると、ステップS8からステップS9へ進んで、親機Pの送信機7から警報信号が送信される。この場合、子機Kでは、受信機8が警報信号を受信すると、第2警報手段E2が二次警報を発する(後述するステップS22,S23を参照)。
その後、ステップS10へ進んで、警報解除手段Fへの解除入力の有無が改めて判断され、解除入力が無ければ、ステップS10の処理を続け、解除入力が有ればステップS11に進んで、親機Pの送信機7から警報停止信号が送信される。この場合、子機Kでは、受信機8が警報停止信号を受信すると、第2警報手段E2が二次警報を停止する(後述するステップS24,S25を参照)。
またステップS11の後、ステップS12に進み、第1警報手段E1が一次警報を停止する。尚、前記ステップS7において、一次警報の直後(即ち第2所定時間T2の経過前)に警報解除手段Fへの解除入力が有ると判断された場合には、直ちに(即ちステップS8〜S11を飛ばして)ステップS12に進んで、第1警報手段E1が一次警報を停止する。
その一次警報の停止後、ステップS13に進んで、電源スイッチPW1がオフ操作されたか判断され、オフ操作された場合は、一連の処理が終了し、またオフ操作されない場合は、再びステップS2に戻って、上記と同様の処理を繰り返す。
次に子機K側の制御手順を図6を参照して説明すると、ステップS21で電源スイッチPW2がオン操作されたか判断され、オン操作された場合は、ステップS22に進んで、親機Pから送信された警報信号を受信機8で受信したか否かが判断される。そして、警報信号を受信した場合には、ステップS23に進んで第2警報手段E2が二次警報を発し、次いでステップS24に進む。
ステップS24では、親機Pから送信される警報停止信号を受信機8で受信したか否かが判断され、警報停止信号を受信した場合は、ステップS25に進んで第2警報手段E2が二次警報を停止する。
その二次警報の停止後、ステップS26に進んで、電源スイッチPW2がオフ操作されたか判断され、オフ操作された場合は、一連の処理が終了し、またオフ操作されない場合は、再びステップS22に戻って、上記と同様の処理を繰り返す。
かくして、本実施形態によれば、浴室R(個室)内に人が入ってから少なくとも第1所定時間T1が経過したとき(より具体的には親機Pの電源スイッチPW1がオンされ且つ入浴検出手段20が入浴開始を検出してから第1所定時間T1が経過したとき)に、浴室R内の入浴者Hに第1警報手段E1が一次警報を発し、その一次警報後、第2所定時間E2が経過しても入浴者Hによる警報解除手段Fへの解除入力がない場合に、第2警報手段E2が二次警報を発して待機場所(例えば浴室R外の別室)に居る待機者に報知する。
これにより、個室である浴室Rで入浴中に入浴者Hが突発的に意識喪失した場合でも、その意識喪失状態を精度よく検出して待機者に迅速に警報できるから、待機者が迅速且つ的確に救護対応を行うことができ、発見が手遅れとなって入浴者Hが死亡したり重篤な後遺症が残る事態の発生を未然に効果的に防止可能となる。その上、入浴者Hの意識喪失の判定手法は、第1所定時間T1(例えば180秒)の経過後に発せられる一次警報に対する入浴者H(個室使用者)の認知応答(即ち警報解除手段Fへの解除入力)が第2所定時間(例えば20秒)内にあるか否かといった比較的単純なものであり、これにより、意識喪失の判定のために高価な監視カメラは不要であってプライバシー侵害の虞れもなく、その上、特別高度な演算手法(アルゴリズム)による映像処理も不要となり、全体として大幅なコスト節減が達成可能となる。
また本実施形態では、第1警報手段E1が一次警報後、第2所定時間T2の経過前に警報解除手段Fへの解除入力があると一次警報を停止し、その停止後は第1所定時間T1が経過したときに入浴者Hに対し改めて一次警報を発するようにしている。これにより、一次警報が出ても、これに気づいた入浴者Hが速やかに警報解除手段Fへの解除入力を行うことで一次警報を止めることができ、二次警報の誤発令が未然に回避される。しかも、上記警報解除手段Fへの解除入力に基づいて放置予防装置は通常の監視動作に自動的に復帰する。
更に本実施形態では、第2警報手段E2が二次警報を発した後、警報解除手段Fへの解除入力があると、第2警報手段E2が二次警報を停止すると共に第1警報手段E1が一次警報を停止する。これにより、二次警報が出た後でも、一次警報に気付いた入浴者H、又は二次警報により浴室Rに駆けつけて状況を確認した待機者が警報解除手段Fへの解除入力を行うことで、一次警報及び二次警報を止めることができるため、それら警報が無用に出続ける事態を回避可能である。
また本実施形態では、浴室R内で使用される親機Pと、浴室R外で使用可能な子機Kとを備え、親機Pは、警報解除手段F及び第1警報手段E1と、第1制御装置C1と、第1制御装置C1に制御されて、一次警報後に第2所定時間T2が経過しても警報解除手段Fへの解除入力がない場合に警報信号を出力する送信機7とを有しており、一方、子機Kは、送信機7から出力された警報信号が入力可能な受信機8と、第2制御装置C2と、第2制御装置C2に制御されて、受信機8に入力された警報信号に基づき二次警報を発する第2警報手段E2とを有している。これにより、浴室R内での必要機器F,E1,C1,7を親機Pに集約し且つ待機場所での必要機器8,C2,E2を子機Kに集約して、それら親機P及び子機Kを浴室Rと待機場所とに振り分け配置することで、システム全体を容易に構築可能となる。
また本実施形態では、送信機7が、警報信号を出力後、警報解除手段Fへの解除入力があると警報停止信号を出力し、その警報停止信号が受信機8に入力されると第2警報手段E2が二次警報を停止する。これにより、二次警報が出た後でも、一次警報に気付いた入浴者H、又は二次警報により浴室Rに駆けつけて状況を確認した待機者が親機P側において警報解除手段Fへの解除入力を行うことで、子機K側の二次警報を遠隔で止めることができ、二次警報が無用に出続ける事態を回避できる。また子機K側では二次警報を勝手に止められなくできるため、待機者の浴室Rへの駆けつけをより強く促すことができる。
また本実施形態の親機P及び子機Kは、電源スイッチPW1,PW2を各々有し、各々の電源スイッチPW1,PW2は、長押し操作で作動状態から休止状態への切換えがなされるようになっている。これにより、電源スイッチPW1,PW2への意図しない接触で電源スイッチPW1,PW2が知らぬ間に休止状態へ切換えられる事態を効果的に回避でき、安全性が高められる。
また本実施形態では、浴室Rで入浴者Hが入浴中であることを検出し得る入浴検出手段20(使用検出手段)を備え、第1制御装置C1は、入浴検出手段20が入浴中であることを検出するまでは少なくとも第1制御装置C1の計時機能部分、警報解除手段F、第1警報手段E1及び送信機7を待機状態におくことができる。これにより、それら手段F,E1,7の起動を入浴開始に合わせて自動的に行うことができ、取り扱い操作を複雑化することなく節電効果が得られる。
また本実施形態では、使用検出手段である入浴検出手段20が親機Pに設けられていて、親機Pを身体に取付けた入浴者Hが入浴中(即ち個室の使用中)であることを親機Pへの水の付着から検出する水検出手段で構成されている。これにより、入浴者Hが入浴のために実際に湯に浸かったことを入浴検出手段20により的確に検出でき、入浴開始(即ち個室使用開始)を精度よく判定可能である。
また本実施形態の親機Pにおける信号出力手段は、電波信号である警報信号を送信可能な送信機7であり、また子機Kにおける信号入力手段は、警報信号を受信可能な受信機8である。これにより、親機P及び子機K間での警報信号の授受のために、配線コードを浴室Rの内外に亘り特別に取り回す必要はなく、設置が容易である。
また本実施形態の親機Pは、入浴者Hの身体に着脱可能に装着される。これにより、個室である浴室Rで入浴者Hが直接操作(即ち解除入力)すべき警報解除手段Fと、入浴者Hに直接警報を発する第1警報手段E1とを何れも入浴者Hの身近に配置でき、それら手段F,E1の取扱い性や確認作業性が頗る良好となる。
その上、本実施形態の親機Pは、入浴者Hの胸部を囲繞可能であり且つ浴槽内の湯面に浮遊可能である環状の筐体Pcを有することから、この筐体Pcを恰も浮輪のようにして入浴者Hの胸部に単に嵌めるだけで、親機Pを入浴者Hの胸元に容易に取付けでき、取付け後は入浴者Hから親機Pが不用意に離脱する心配もなく、取り扱いが更に簡便となる。しかも環状の筐体Pcが入浴者Hの胸部を取り囲むようにして支え、且つ浮力も作用させることで、意識喪失の入浴者Hが浴槽10内で溺れるのを未然に効果的に防止することができる。
図7(A)には第2実施形態に係る放置予防装置の親機Pの使用例が、また(B)には第3実施形態に係る放置予防装置の親機Pの使用例がそれぞれ示される。
第1実施形態では、親機Pの筐体Pcを入浴者Hの身体に着脱可能に装着できるようにしているが、第2実施形態では、親機Pの筐体Pcを浴槽10の適所(例えば周縁部上面)又は浴槽用蓋(図示せず)の上面に複数の吸盤12で着脱可能に取付けている。尚、親機Pの筐体Pcを浴槽10又は浴槽用蓋に、吸盤以外の取付手段で着脱可能に取付けてもよく、或いは固着してもよい。
第2実施形態の筐体Pcは、図7(A)に示すように扁平函状をなし、その表面部に、第1実施形態の親機Pと同様、警報解除手段F、電源スイッチPW1、第1警報手段E1(警報ランプ31及びスピーカ32)、並びにエラー警告手段Lpが何れも防水処理を施されて設けられる。而して、第2実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果を達成可能である。
また第3実施形態では、図7(B)に示すように、親機Pの扁平函状の筐体Pcを浴槽10周辺の浴室Rの壁面Rwに固着している。尚、親機Pを浴槽10周辺の浴室Rの壁面Rwに、第2実施形態と同様に複数の吸盤で着脱可能に取付けたり、或いはフック等の係止具を用いて壁面Rwに係脱可能に吊持してもよい。尚、第3実施形態の親機Pの構造自体は、第2実施形態と同様である。而して、第3実施形態においても、第2実施形態と同様の作用効果を達成可能である。
そして、第2,第3実施形態では、親機Pが浴室R(個室)の所定部位(より具体的には浴槽10、浴槽用蓋若しくは浴室Rの壁面Rw)に固定、又は着脱可能に取付けられるため、浴槽10、浴槽用蓋若しくは浴室Rの壁面Rwを親機Pの支持手段に兼用できて構造簡素化が図られる。しかも親機Pを浴室R内の定位置に静止状態で保持できて取り扱いが簡便である。
また図8には、第4実施形態に係る放置予防装置の親機Pの一例及びその変形例が示される。この第4実施形態では、第2,第3実施形態の親機P、特に浴槽10、浴槽用蓋若しくは浴室Rの壁面Rwに着脱可能とした親機Pと基本構成を同じくする親機Pが使用されているが、これの非使用状態での保管態様(従って保管のための筐体構造)のみが異なる。
例えば、図8(A)に示す親機Pは、これを非使用状態で固定の支持フック50に吊持させるべく、支持フック50に係脱可能に係止される係止凹部51を筐体Pcの上端部に有している。支持フック50は、固定の支持部材を構成するものであって、固定物たとえば浴室Rの壁面Rwに基部が固定され、且つ先部が浴室R内に張り出す。尚、図8(A)の例では、係止凹部51を、筐体Pcの表裏を貫通する係止孔で構成するものを示したが、筐体Pcの厚みを十分に確保できる場合は、係止凹部51を有底の凹孔状(即ち窪み状)に形成してもよい。
また図8(B)に示す親機Pは、これを非使用状態で固定の支持棒50′(例えば浴室R内の物干し棒)に吊持させるべく、支持棒50′に係脱可能に係止される係止凸部52を筐体Pcの上端部に有している。支持棒50′は、固定の支持部材を構成するものであって、固定物たとえば浴室Rの壁面Rwに両端部が固定され、且つ中間部が浴室R内を水平に延びる。尚、図8(B)の例では、筐体Pcの側縁部を内方側に一部切欠くことで、その切欠部の上側をフック状の係止凸部52としたものを示したが、このような切欠部を形成しないで単に筐体Pcの外面よりフック状の係止凸部52を突設させるようにしてもよい。
このように第4実施形態によれば、親機Pは、これを非使用状態で固定の支持部材50,50′に吊持させるべく、支持部材50,50′に係脱可能に係止される係止凹部51又は係止凸部52を有している。これにより、支持部材50,50′に係止凹部51又は係止凸部52を単に引っ掛けるだけで、非使用状態の親機Pを、固定の支持部材50,50′に吊持させた状態(従って他物の邪魔にならず且つ親機筐体Pcが乾燥し易い状態)で保管することができる。尚、第4実施形態においても、基本的には第1〜第3実施形態と同様の作用効果を達成可能である。
また図9には、第1実施形態(図1〜図3)の変形例が示される。即ち、図9(A)に示す第1変形例では、親機Pの筐体Pc特に親機本体部Pmの、第1警報ランプ31及び押しボタンスイッチF(警報解除手段)の周辺部に、図8(A)の第4実施形態の係止凹部51と同一機能を果たし得る係止凹部51′が設けられる。また図9(B)に示す第2変形例では、親機Pの筐体Pc特に親機本体部Pmの、第1警報ランプ31及び押しボタンスイッチF(警報解除手段)の周辺部に、図8(B)の第4実施形態の係止凸部52と同一機能を果たし得る係止凸部52′が設けられる。
また図10には、第5実施形態に係る放置予防装置の制御ブロック図の一例が示される。この第5実施形態では、第1実施形態の子機Kの筐体Kc(図1実線示)に、第2警報手段E2やエラー警告手段Lkに加えて、入浴者Hの状態・状況を待機者により具体的に認識させる各種の報知手段M1,Mb(図1で二点鎖線示)が設けられる。その報知手段には、例えば親機Pが一次警報中である旨を待機者に対し報知する一次警報報知手段M1と、浴槽10内で入浴者Hが実際に入浴中である旨を報知する入浴中報知手段Mbとが含まれる。
入浴中報知手段Mbとして、本実施形態では特定の第1色(例えば緑色)に発光する報知ランプが使用され、また一次警報報知手段M1として、本実施形態では特定の第2色(例えば橙色)に発光する報知ランプが使用される。また、第2警報手段E2の第2警報ランプ33は、前述のように特定の第3色(赤色)に発光する。そのため、それらランプM1,Mb,33の発光色の違いにより、待機者は、後述するように入浴者Hの状態・状況をより具体的に認識できるようになる。
第5実施形態の親機Pにおいて、第1制御装置C1で制御される信号出力手段7は、第1警報手段E1による一次警報の最中に一次警報モニター信号を出力し、また入浴検出手段20(使用検出手段)が入浴中(個室使用中)であることを検出している最中に入浴モニター信号(使用モニター信号)を出力する。一方、子機K側においては、第2制御装置C2で制御される一次警報報知手段M1が、信号入力手段8に一次警報モニター信号が入力されるのに応じて一次警報中である旨を報知(具体的には橙色に発光)し、また同じく第2制御装置C2で制御される入浴中報知手段Mbが、信号入力手段8に入浴モニター信号が入力されるのに応じて入浴中(個室使用中)である旨を報知(具体的には緑色に発光)する。
更に、第5実施形態によれば、子機K側の入浴中報知手段Mbが、信号入力手段8に入浴モニター信号が入力されるのに応じて入浴中である旨を報知するので、待機者は、入浴者が実際に入浴状態となった状況(即ち入浴者の状態を注意深くチェックすべき状況)であることを待機場所においても的確に認識でき、その後、二次警報が出たときに迅速に対応可能となる。その上、子機K側の一次警報報知手段M1が、信号入力手段8に一次警報モニター信号が入力されるのに応じて一次警報中である旨を報知するので、待機者は、入浴者Hの状態、特に要注意状態(一次警報中)であることを待機場所においても早めに的確に認識でき、その後、二次警報が出たときに迅速に対応可能となる。
そして、第5実施形態においても、基本的には第1〜第4実施形態と同様の作用効果を達成可能である。
尚、第5実施形態では、一次警報報知手段M1及び入浴中報知手段Mbを、第2警報手段E2(第2警報ランプ33)から個々に独立した報知ランプで構成したが、本発明では、一次警報報知手段M1及び入浴中報知手段Mbを、異なる2色に変色発光可能な共通1個のランプより構成して、これを入浴者Hの状況変化に応じて順次異なる色(例えば、警報の無い状況下での入浴中は緑色、一次警報時は橙色)に発光させるようにしてもよい。或いはまた、一次警報報知手段M1、入浴中報知手段Mb及び第2警報ランプ33を、異なる3色に変色発光可能な共通1個のランプより構成して、これを入浴者Hの状況変化に応じて順次異なる色(例えば、警報の無い状況下での入浴中は緑色、一次警報時は橙色、二次警報時は赤色)に発光させるようにしてもよい。
尚また、一次警報報知手段M1及び入浴中報知手段Mbを報知ランプで構成することに加えて又は代えて、バイブレータ又は報知スピーカを使用し、振動又は報知音で各々の状況を待機者に報知するようにしてもよい。この場合、報知音には、メッセージで入浴者の状況を説明したり注意を促したりするボイス音の使用も可能である。
さらに図11には、本発明の第6実施形態が示される。第6実施形態において親機Pは、浴室で入浴者Hが入浴中に浴槽10内の湯面に浮遊可能な防水性の筐体Pcを有しており、その筐体Pcにも、第1〜第5実施形態と同様、警報解除手段F、第1制御装置C1、信号出力手段7と、内部電源、電源スイッチPW1及びエラー警告手段Lp等が何れも防水処理を施されて設けられる。そして、特に第1警報手段E1は、筐体Pcの湯面浮遊中も一次警報を入浴者Hが認識できる設置態様(即ち入浴者Hから第1警報ランプ31の発する光が見え、また第1警報スピーカ32の発する音が聞こえる設置態様)で設置される。
第6実施形態によれば、親機Pが、入浴中に浴槽10内の湯面に浮遊可能な筐体Pc有していて、その筐体Pcには第1警報手段E1が、一次警報を入浴者Hが認識可能な設置態様で設置されるため、入浴時に親機Pを湯面上で単に浮遊させるだけでよく、入浴時における親機Pの支持手段を特別に設ける必要がなくなる。これにより、装置の構造簡素化が図られると共に、取り扱いも頗る簡便となる。そして、第6実施形態においても、基本的には第1〜第5実施形態と同様の作用効果を達成可能である。
また図12には第7実施形態に係る放置予防装置の親機Pの使用例が示される。第1〜第5実施形態は、個室の一例である浴室Rで親機Pを使用するようにしたが、第6実施形態では、個室の他の一例であるトイレR′で親機Pが使用される。
図12には、トイレR′の使用者Hが弁座50に座って用を足している様子が示される。その弁座50には、トイレR′に居る人の特定行為(例えば本実施形態では弁座50への着座動作)からトイレR′の使用を検出する使用検出手段20′が設けられる。使用検出手段20′として、第6実施形態では弁座50に座る人の体重を感知すべく弁座50に埋設した圧力センサが使用される。この使用検出手段20′の検出信号は、例えば無線電波の形で親機Pの第1制御装置C1に受信させたり、或いは、使用検出手段20′と親機P間を配線コードで接続することで親機Pの第1制御装置C1に検出信号を入力させるようにすればよい。
尚、使用検出手段20′の検出対象である、トイレ使用者の特定行為としては、例えば、トイレRのドアを閉める行為、ドアロックする行為等を選定してもよく、その場合は、ドアを閉めた状態を検出可能なドア閉じセンサや、ドアロック状態を検出可能なドアロックセンサが使用検出手段20′となる。
また第7実施形態の親機Pの筐体構造は、基本的に第2〜第5実施形態と同様に構成される。この親機Pの筐体Pcは、トイレR′の壁面Rw′(特に弁座50に座るトイレ使用者Hから第1警報手段E1を確認し易く且つ警報解除手段Fを操作し易い位置の壁面)に、第3実施形態と同様に固定され、又は着脱可能に取付けられる。
第7実施形態においても、第1〜第6実施形態と基本的に同等の制御態様が実行され、第1〜第6実施形態と同等の作用効果を達成可能である。例えば、トイレR′(個室)内に人が入ってから少なくとも第1所定時間T1が経過したとき(より具体的には親機Pの電源スイッチPW1がオンされ且つ使用検出手段20′がトイレ使用を検出してから第1所定時間T1が経過したとき)に、トイレ使用者Hに第1警報手段E1が一次警報を発し、その一次警報後、第2所定時間E2が経過してもトイレ使用者Hによる警報解除手段Fへの解除入力がない場合に、第2警報手段E2が二次警報を発して待機場所(例えばトイレR′外の別室)に居る待機者に報知する。
これにより、トイレR′でトイレ使用者Hが突発的に意識喪失した場合でも、その意識喪失状態を精度よく検出して待機者に迅速に警報できるから、待機者が迅速且つ的確に救護対応を行うことができ、発見が手遅れとなってトイレ使用者Hが死亡したり重篤な後遺症が残る事態の発生を未然に効果的に防止可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
例えば、第1〜第7実施形態では、警報解除手段Fとして手動操作で解除入力を行う押しボタンスイッチが例示されたが、本発明の警報解除手段Fは、実施形態に限定されず、個室使用者(入浴者)又は待機者が任意に解除入力を行い得ると共にその解除入力を検出(即ち解除入力情報を第1制御装置C1に出力)可能なものであればよい。例えば、解除入力が、単に触れるだけで検出可能な接触センサ(例えばマイクロスイッチ、静電容量型近接スイッチ、誘電型近接スイッチ、抵抗膜式近接センサ等)、光学的に検出可能な光学センサ、赤外線照射により検出可能な赤外線センサ、音波変化により検出可能な音波センサ、熱変化により検出可能な温度センサ、振動変化により検出可能な振動センサ、入浴者の動きの変化から検出可能なモーションセンサ、臭気変化から検出可能な臭気センサ、空気の動きから検出可能な風センサ等の使用が可能である。
また第1〜第7実施形態では、第1,第2警報手段E1,E2として警報ランプ31,33、警報スピーカ32,34及び/又はバイブレータを用いるものを示したが、本発明の第1,第2警報手段は、実施形態に限定されない。例えば、第1,第2警報手段として、例えば警報内容を表示するモニター(液晶モニター、有機又は無機のEL、プラズマディスプレー)、使用者に異変を感じさせる熱を警報として発する赤外線ヒーターや発熱抵抗体、使用者に異変を感じさせる圧力を警報として発する圧力発生器、使用者に異変を感じさせる振動を警報として発する振動発生器、使用者に異変を感じさせる低周波又は高周波を警報として発する低周波又は高周波発生器、使用者に異変を感じさせる風を警報として発する風発生器(例えばマイクロファン)、使用者に異変を感じさせる臭気を警報として発する臭気発散器やマイクロカプセル、使用者に異変を感じさせる変色を起こす手段(例えばクロミック分子)、使用者に異変を感じさせる変形を起こす手段(例えばモーター)等の使用が可能である。
また第1〜第7実施形態では、エラー警告手段Lp,Lkとして警告ランプを使用したものを示したが、エラー警告手段Lp,Lkは実施形態に限定されない。例えば、第1,第2警報手段E1,E2の上記した種々の代替手段(警報スピーカ、バイブレータ等)と同様の手段が、エラー警告手段Lp,Lkとしても使用可能である。
また第1〜第6実施形態では、使用検出手段の一例である入浴検出手段20として、親機Pを身体に取付けた入浴者Hが入浴中であることを親機Pへの水の付着から検出する水検出手段(例えば、電極式水感知センサ、フロー式水検知センサ、マグネシウム電池等)が使用されたが、使用検出手段としての入浴検出手段20は、上記実施形態に限定されず、入浴者が実質的に入浴態勢となったことを判別できる種々の検出手段の使用が可能である。例えば、入浴態勢が、入浴者に触れるだけで検出可能な接触センサ(例えばマイクロスイッチ、静電容量型近接スイッチ、誘電型近接スイッチ、抵抗膜式近接センサ等)、光学的に検出可能な光学センサ、赤外線照射により検出可能な赤外線センサ、音波変化により検出可能な音波センサ、熱変化により検出可能な温度センサ、振動変化により検出可能な振動センサ、入浴者の動きの変化から検出可能なモーションセンサ、臭気変化から検出可能な臭気センサ、空気の動きから検出可能な風センサ、入浴開始時に操作可能なスタートボタン等の使用が可能である。
また、第7実施形態では、使用検出手段20′として、トイレ使用者の特定行為(より具体的には弁座50への着座)を検出することでトイレ使用を検出可能な圧力センサが使用され、また、トイレのドア閉じセンサやドアロックセンサを使用検出手段20′として使用可能であることが説明されたが、使用検出手段20′としては、トイレ使用者が実質的にトイレ使用状態となったことを判別できる他の種々の使用検出手段の使用が可能である。例えば、トイレ使用者が弁座50に触れるだけで弁座50への着座を検出可能な接触センサ(例えばマイクロスイッチ、静電容量型近接スイッチ、誘電型近接スイッチ、抵抗膜式近接センサ等)の使用も可能である。更にトイレ使用者を光学的に検出可能な光学センサ、赤外線照射により検出可能な赤外線センサ、音波変化により検出可能な音波センサ、熱変化により検出可能な温度センサ、振動変化により検出可能な振動センサ、トイレ使用者の動きの変化から検出可能なモーションセンサ、臭気変化から検出可能な臭気センサ、空気の動きから検出可能な風センサ、トイレ使用開始時に任意に操作可能なスタートボタン等の使用も可能である。。
また第1〜第7実施形態では、親機Pと子機K間の警報信号及び警報停止信号の授受を無線で行うようにしたものを示したが、その信号授受を有線(即ち浴室Rと、待機者が待機する浴室R外との間に跨がって配線される電線)で行うようにしてもよい。
また第1〜第7実施形態では、子機Kをボックス状に構成して待機場所に定置するようにしたものを示したが、子機Kを小型化(例えばポケットベル状に構成)して、待機者が持ち運び容易な携帯式子機として使用できるようにしてもよい。
また第2〜第5,第7実施形態では、親機Pをボックス状に構成して待機場所に定置するようにしたものを示したが、親機Pを小型化(例えばポケットベル状に構成)して、個室使用者が持ち運び容易な携帯式親機として使用できるようにしてもよい。
また第1〜第7実施形態では、単一の親機Pに対し専用の子機Kで対応するものを示したが、本発明では、複数ある親機Pの各々と、共通1個の子機Kとの間で送受信可能として、その1個の子機Kで複数の親機Pに対応するようにしてもよい。
また第1〜第7実施形態では、第2警報手段E2が二次警報を発した後、警報解除手段Fへの解除入力があると、一次警報及び二次警報を両方とも停止させるものを示したが、本発明では、一次警報及び二次警報のうちの何れか一方の警報だけを停止させるようにしてもよい。
また、第1〜第7実施形態では、放置予防装置を適用する個室として、浴室R及びトイレR′を例示したが、本発明の個室は、実施形態に限定されず、個室使用者が意識喪失した場合に放置が問題となるような外部から遮蔽された個室(閉鎖空間)であればよい。また本発明の個室は、単一の居室に限定されず、例えば、複数の居室群であっても、それらが外部と隔絶された一個の空間(即ち意識喪失者が外部から見えず放置される虞れのある閉鎖空間)を形成するものであれば、個室である。
また前記実施形態では、親機Pから子機Kへの送信電波の強弱を検出可能な検出手段について説明されていないが、そのような電波強弱検出手段を子機K側に設け、且つその検出手段により、親機Pから子機Kへの送信電波が微弱となった(即ち子機Kを持つ待機者が入浴者(親機P)から離れ過ぎた)事態が検出されると、子機Kの第2警報手段E2、特に警報スピーカ34から、例えば「個室から離れ過ぎです」旨のアナウンスを発するように、子機K(第2制御装置C2)を構成してもよい。この場合には、上記アナウンスにより、事態に気づいた待機者を、個室である浴室R又はトイレR′近くに戻すことができるから、通信不良に因り待機者が迅速に駆けつけできなくなる不具合を未然に効果的に防止することができる。
C・・・・・・制御手段
C1,C2・・第1,第2制御装置
E1,E2・・第1,第2警報手段
F・・・・・・警報解除手段
H・・・・・・入浴者
K・・・・・・子機
Lp・・・・・エラー警告手段(親機側の警告手段)
Lk・・・・・エラー警告手段(子機側の警告手段)
M1・・・・・一次警報報知手段
Mb・・・・・入浴中報知手段(使用中報知手段)
P・・・・・・親機
PW1,PW2・・電源スイッチ
R・・・・・・浴室(個室)
R′・・・・・トイレ(個室)
Rw,Rw′・・壁面(所定部位)
T1,T2・・・第1,第2所定時間
7・・・・・・送信機(信号出力手段)
8・・・・・・受信機(信号入力手段)
10・・・・・浴槽(所定部位)
20・・・・・入浴検出手段(使用検出手段)
20′・・・・使用検出手段
50・・・・・支持フック(支持部材)
50′・・・・支持棒(支持部材)
51・・・・・係止凹部
52・・・・・係止凸部

Claims (21)

  1. 個室(R,R′)内に居る人(H)が突然の意識喪失により放置される事故を予防するための、個室内での意識喪失者の放置予防装置であって、
    個室(R,R′)内の人(H)に対し一次警報を発する第1警報手段(E1)と、
    個室(R,R′)外の待機者に対し二次警報を発する第2警報手段(E2)と
    個室(R,R′)内で人(H)が任意に解除入力可能な警報解除手段(F)と、
    個室(R,R′)内に人(H)が入ってから少なくとも第1所定時間(T1)が経過したときに、前記第1警報手段(E1)が一次警報を発し、その一次警報後、第2所定時間(T2)が経過しても前記警報解除手段(F)への解除入力がない場合に前記第2警報手段(E2)が二次警報を発するように、前記第1,第2警報手段(E1,E2)を制御する制御装置(C)とを備えたことを特徴とする個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  2. 前記第1警報手段(E1)は、前記一次警報後、前記第2所定時間(T2)の経過前に前記警報解除手段(F)への解除入力があると一次警報を停止し、その停止後は前記第1所定時間(T1)が経過したときに一次警報を発することを特徴とする、請求項1に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  3. 前記第2警報手段(E2)が二次警報を発した後、前記警報解除手段(F)への解除入力があると、前記一次警報及び前記二次警報のうちの少なくとも一方の警報を停止することを特徴とする、請求項1又は2に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  4. 前記個室(R)が浴室であり、前記人(H)が入浴者であることを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  5. 前記個室(R′)がトイレであり、前記人(H)がトイレ使用者であることを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  6. 個室(R,R′)内で使用される親機(P)と、個室(R,R′)外で使用される子機(K)とを備え、
    前記親機(P)は、前記警報解除手段(F)及び前記第1警報手段(E1)と、前記制御手段(C)の一部である第1制御装置(C1)と、その第1制御装置(C1)に制御されて、前記一次警報後に前記第2所定時間(T2)が経過しても前記警報解除手段(F)への解除入力がない場合に警報信号を出力する信号出力手段(7)とを有し、
    前記子機(K)は、前記信号出力手段(7)から出力された警報信号が入力可能な信号入力手段(8)と、前記制御手段(C)の一部である第2制御装置(C2)と、その第2制御装置(C2)に制御されて、前記信号入力手段(8)に入力された警報信号に基づき二次警報を発する前記第2警報手段(E2)とを有することを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  7. 前記信号出力手段(7)は、前記一次警報の最中に一次警報モニター信号を出力し、
    前記子機(K)は、前記信号入力手段(8)に前記一次警報モニター信号が入力されるのに応じて一次警報中である旨を報知する一次警報報知手段(M1)を備えることを特徴とする、請求項6に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  8. 前記親機(P)及び前記子機(K)は、作動状態と休止状態とを随時に切換操作可能な電源スイッチ(PW1,PW2)を各々有しており、各々の前記電源スイッチ(PW1,PW2)は、長押し操作で前記作動状態から前記休止状態への切換えがなされることを特徴とする、請求項6又は7に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  9. 前記個室(R,R′)に居る人(H)の特定行為から個室(R,R′)の使用を検出する使用検出手段(20,20′)を備え、
    前記第1制御装置(C1)は、前記使用検出手段(20,20′)が個室(R,R′)の使用を検出するまでは少なくとも該第1制御装置(C1)の計時機能部分、前記警報解除手段(F)、前記第1警報手段(E1)及び前記信号出力手段(7)を待機状態におくことを特徴とする、請求項6〜8の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  10. 前記個室(R,R′)に居る人(H)の特定行為から個室(R,R′)の使用を検出する使用検出手段(20,20′)を備え、
    前記信号出力手段(7)は、個室(R,R′)が使用中であることを前記使用検出手段(20,20′)が検出している最中に使用モニター信号を出力し、
    前記子機(K)は、前記信号入力手段(8)に前記使用モニター信号が入力されるのに応じて個室(R,R′)が使用中である旨を報知する使用中報知手段(Mb)を備えることを特徴とする、請求項6〜9の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  11. 前記信号出力手段(7)は、電波信号である前記警報信号を送信可能な送信機であり、前記信号入力手段(8)は、前記警報信号を受信可能な受信機であることを特徴とする、請求項6〜10の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  12. 前記子機(K)には、該子機(K)の機能を発揮させるためのアプリがダウンロードされているスマートフォン、前記親機(P)との間での通信機能を備えた外部モニターシステム、ウエアラブル端末又はAIスピーカのうちの少なくとも1つが含まれることを特徴とする、請求項11に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  13. 前記親機(P)及び前記子機(K)は、それら親機(P)及び子機(K)のうちの何れか一方が故障したことを何れか他方に伝えるための送受信機能を各々有しており、更に前記親機(P)には、該親機(P)が故障したとき、又は前記子機(K)から該子機(K)の故障が伝えられたときに警告を発する親機側の警告手段(Lp)が、また前記子機(K)には、該子機(K)が故障したとき、又は前記親機(P)から該親機(P)の故障が伝えられたときに警告を発する子機側の警告手段(Lk)がそれぞれ設けられることを特徴とする、請求項6〜12の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  14. 前記親機(P)及び前記子機(K)は、それら親機(P)及び子機(K)のうちの何れか一方が電源オフ状態であることを何れか他方に伝えるための送受信機能を各々有しており、更に前記親機(P)には、前記子機(K)から該子機(K)の電源オフ状態が伝えられたときに警告を発する親機側の警告手段(Lp)が、また前記子機(K)には、前記親機(P)から該親機(P)の電源オフ状態が伝えられたときに警告を発する子機側の警告手段(Lk)がそれぞれ設けられることを特徴とする、請求項6〜13の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  15. 前記親機(P)は、前記個室(R,R′)に居る人(H)の身体に着脱可能に装着されることを特徴とする、請求項6〜14の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  16. 前記親機(P)は、前記個室(R)である浴室で入浴する人(H)の胸部を囲繞可能であり且つ浴槽(10)内の湯面に浮遊可能である環状の筐体(Pc)を有することを特徴とする、請求項6〜15の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  17. 前記使用検出手段(20)は、前記個室(R)である浴室で前記親機(P)を身体に取付けた人(H)が入浴中であることを該親機(P)への水の付着から検出する入浴検出手段であることを特徴とする、請求項9又は10に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  18. 前記親機(P)は、前記個室(R,R′)の所定部位(Rw,Rw′,10)に固定、又は着脱可能に取付けられることを特徴とする、請求項6〜14の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  19. 前記親機(P)は、これを非使用状態で固定の支持部材(50,50′)に吊持させるべく、該支持部材(50,50′)に係脱可能に係止される係止凹部(51,51′)又は係止凸部(52,52′)を有することを特徴とする、請求項6〜17の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  20. 前記親機(P)には、前記個室(R,R′)に居る人(H)が救助要請を行うときに操作入力すべき救助要請操作手段(70)が設けられ、この救助要請操作手段(70)への操作入力に基づき前記第1制御装置(C1)が前記信号出力手段(7)から救助要請信号を出力させ、また前記信号入力手段(8)が前記救助要請信号を受信するのに応じて前記第2制御装置(C2)が、前記子機(K)に設けた救助要請報知手段(34)に対し、救助要請が有ったことを報知させることを特徴とする、請求項6〜19の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
  21. 前記親機(P)は、前記個室(R)である浴室の入浴者(H)が入浴中に浴槽(10)内の湯面に浮遊可能な筐体(Pc)を有していて、その筐体(Pc)には前記第1警報手段(E1)が、前記筐体(Pc)の湯面浮遊中も前記一次警報を入浴者(H)が認識可能な設置態様で設置されることを特徴とする、請求項6〜14の何れか1項に記載の個室内での意識喪失者の放置予防装置。
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