[go: up one dir, main page]

JP2019043345A - トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019043345A
JP2019043345A JP2017168147A JP2017168147A JP2019043345A JP 2019043345 A JP2019043345 A JP 2019043345A JP 2017168147 A JP2017168147 A JP 2017168147A JP 2017168147 A JP2017168147 A JP 2017168147A JP 2019043345 A JP2019043345 A JP 2019043345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic member
elastic
core member
transmission member
intermediate transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017168147A
Other languages
English (en)
Inventor
晴彦 清田
Haruhiko Kiyota
晴彦 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2017168147A priority Critical patent/JP2019043345A/ja
Publication of JP2019043345A publication Critical patent/JP2019043345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/54Couplings comprising a chain or strip surrounding two wheels arranged side by side and provided with teeth or the equivalent
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/72Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts
    • F16D3/74Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts the intermediate member or members being made of rubber or other rubber-like flexible material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/64Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts
    • F16D3/68Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts the elements being made of rubber or similar material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)

Abstract

【課題】中間伝達部材に対する弾性部材の組み付け力を向上させることができる構造を実現する。【解決手段】第一弾性部材20(第二弾性部材21)の径方向外端部に、第一弾性部材20(第二弾性部材21)よりも剛性が高い芯部材62(63)を固定する。中間伝達部材19に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付けた状態で、中間伝達部材19の第一筒部41(第二筒部48)に芯部材62(63)を締り嵌めで内嵌する。【選択図】図2

Description

本発明は、各種機械装置に組み込んで駆動軸と被駆動軸との間でトルクを伝達するためのトルク伝達用継手、および、該トルク伝達用継手を組み込んだ電動式パワーステアリング装置に関する。
図35および図36は、特開2004−306898号公報などに記載されて従来から知られている電動式パワーステアリング装置の1例を示している。
後端部にステアリングホイール1を取り付けられたステアリングシャフト2の前端部は、ハウジング3内に回転自在に支持されており、このステアリングシャフト2により回転駆動される部分にウォームホイール4が固定されている。ウォームホイール4と噛合するウォーム歯5をウォーム軸6の軸方向中間部に有し、電動モータ7により回転駆動されるウォーム8の軸方向両端部は、深溝型玉軸受などの1対の転がり軸受9a、9bにより、ハウジング3内に回転自在に支持されている。
ウォーム軸6の先端部で転がり軸受9aよりも突出した部分には、押圧駒10が外嵌されており、この押圧駒10とハウジング3との間に、コイルばね11などの弾性部材が設けられている。コイルばね11は、押圧駒10を介して、ウォーム軸6のウォーム歯5を、ウォームホイール4に向け付勢している。このような構成により、ウォーム歯5とウォームホイール4との間のバックラッシュが抑えられ、歯打ち音の発生が抑えられている。
また、電動モータ7の出力軸12の先端部とウォーム軸6の基端部とをトルク伝達を可能に結合するために、ウォーム軸6の基端部に設けられたスプライン孔13と、出力軸12の先端部に設けられたスプライン軸部14とをスプライン係合させている。
特開2004−306898号公報
上述したような従来構造のように、ウォーム歯5とウォームホイール4との間のバックラッシュを抑える構造では、出力軸12に対するウォーム軸6の揺動変位を許容する必要がある。このため、出力軸12の先端部とウォーム軸6の基端部との結合部の構造は、出力軸12の先端部とウォーム軸6の基端部との間で許容されるミスアライメント(傾きや軸心ずれなど)を大きくできるものが望ましい。
このような要望に応えられる結合部の構造として、未公開ではあるが、特願2017−069363には、中間伝達部材と、前記中間伝達部材の軸方向両側部に組み付けられた1対の弾性部材(第一弾性部材、第二弾性部材)と、1対の回転軸の端部に装着される1対の端部伝達部材(第一伝達部材、第二伝達部材)とを備え、これら1対の端部伝達部材を、前記各弾性部材に係合させ、かつ、前記中間伝達部材に対して周方向隙間を介在させた状態で係合させた構造が開示されている。
このような先発明に係る構造では、一方の端部伝達部材と中間伝達部材との間で許容されるミスアライメントと、他方の端部伝達部材と中間伝達部材との間で許容されるミスアライメントとの和が、1対の回転軸同士の間で許容されるミスアライメントになる。このため、1対の回転軸の端部同士の間(例えば、上述した出力軸12の先端部とウォーム軸6の基端部との間)で許容されるミスアライメントを大きくすることができる。また、このような先発明に係る構造では、前記1対の端部伝達部材と前記中間伝達部材との間で、前記1対の弾性部材が緩衝機能を発揮することにより、1対の回転軸のうちの駆動側の回転軸の回転方向の反転時にも、前記1対の端部伝達部材と前記中間伝達部材とが勢い良く当接することを防止して、当接に伴う異音の発生を抑えられる。
しかしながら、上述した先発明の構造は、中間伝達部材に対する弾性部材の組み付け力を確保する面から、未だ改良の余地がある。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、中間伝達部材に対する弾性部材の組み付け力を向上させることができる構造を実現すべく発明したものである。
本発明のトルク伝達用継手は何れも、中間伝達部材と、1対の弾性部材と、1対の端部伝達部材と、芯部材とを備えている。
前記中間伝達部材は、径方向片側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る中間凹凸部を有する。
前記1対の弾性部材は、前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ組み付けられている。
前記1対の端部伝達部材は、前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ配置され、それぞれの径方向他側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る端部凹凸部を有し、かつ、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記各弾性部材に係合させると共に、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記中間凹凸部を構成する凹部に周方向隙間を介在させた状態で係合させている。
前記芯部材は、前記1対の弾性部材のうちの少なくとも一方の弾性部材に固定されており、該少なくとも一方の弾性部材よりも剛性が高い。
また、本発明のトルク伝達用継手に関する第1発明では、前記芯部材と前記中間伝達部材との接触に基づいて、前記少なくとも一方の弾性部材と前記中間伝達部材との相対変位が阻止されている。
また、本発明のトルク伝達用継手に関する第2発明では、前記芯部材が前記中間伝達部材に締り嵌めで嵌合されている。
第2発明では、たとえば、前記芯部材が、前記少なくとも一方の弾性部材の周方向に配された環状に構成される。
第2発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記中間伝達部材は、径方向内側部に前記中間凹凸部を有している。
また、前記1対の端部伝達部材は、それぞれが径方向外側部に前記端部凹凸部を有している。
また、前記中間伝達部材は、軸方向端部に筒部を有している。
また、前記芯部材は、前記筒部に締り嵌めで内嵌されている。
また、前記少なくとも一方の弾性部材は、前記筒部の径方向内側に配置されている。
第2発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記筒部と前記芯部材との締り嵌めによる嵌合部の軸方向寸法が、前記少なくとも一方の弾性部材の軸方向寸法よりも大きくなっている。
第2発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記芯部材の少なくとも一部が、軸方向に関して前記少なくとも一方の弾性部材よりも前記中間伝達部材の中央側に位置し、かつ、前記中間伝達部材の側面に設けられた環状凹部の内側に進入している。
第2発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記中間伝達部材は、軸方向に突出する歯部を有している。
また、前記少なくとも一方の弾性部材は、前記歯部と係合する除肉部を有している。
また、前記芯部材は、前記少なくとも一方の弾性部材に対し、前記芯部材が前記筒部に内嵌されるよりも先に前記除肉部が前記歯部と係合するように固定されている。
第2発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記筒部と前記芯部材との間に、前記中間伝達部材と前記少なくとも一方の弾性部材との周方向の位相を合わせるための位相合わせ係合部が設けられている。
第2発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記芯部材と前記少なくとも一方の弾性部材との間に、前記芯部材と前記少なくとも一方の弾性部材との相対回転を阻止するための回り止め構造部が設けられている。
第2発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記中間伝達部材は、軸方向に突出する柱部を有している。
また、前記芯部材は、前記柱部に締り嵌めで外嵌されている。
また、本発明のトルク伝達用継手に関する第3発明では、前記中間伝達部材は、径方向に突出する係合突起を有しており、前記芯部材は、前記係合突起と軸方向に係合している。
第3発明では、たとえば、次のような構成を採用することができる。
すなわち、前記芯部材は、前記少なくとも一方の弾性部材の周方向に配された環状に構成されており、かつ、一部が前記少なくとも一方の弾性部材の内部に埋め込まれていると共に、前記少なくとも一方の弾性部材から露出した部分が前記係合突起と軸方向に係合している。
本発明の電動式パワーステアリング装置は、ハウジングと、ウォームホイールと、ウォームと、電動モータと、トルク伝達用継手とを備えている。
前記ウォームホイールは、前記ハウジングに対し回転自在に支持されている。
前記ウォームは、ウォーム軸と、該ウォーム軸の外周面に設けられたウォーム歯とを有し、該ウォーム歯を前記ウォームホイールに噛合させた状態で、前記ハウジングに対し回転自在に支持されている。
前記電動モータは、前記ウォームを回転駆動するための出力軸を有している。
前記トルク伝達用継手は、前記電動モータの出力軸と前記ウォーム軸とをトルク伝達を可能に接続している。
特に、本発明の電動式パワーステアリング装置では、前記トルク伝達用継手が、本発明のトルク伝達用継手であり、前記1対の端部伝達部材のうちの何れか一方の端部伝達部材が前記電動モータの出力軸の先端部に固定または一体成形され、かつ、前記1対の端部伝達部材のうちの他方の端部伝達部材が前記ウォーム軸の基端部に固定または一体成形されている。
本発明の電動式パワーステアリング装置では、前記ウォームが前記電動モータの出力軸に対して揺動可能であり、かつ、前記ウォーム軸の先端部と前記ハウジングとの間に、前記ウォームを前記ウォームホイールに向けて付勢する付勢機構を有する構成を採用することができる。
本発明のトルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置によれば、中間伝達部材に対する弾性部材の組み付け力を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態の第1例に関する、図36と同様の図である。 図2は、一部を省略して示す、図1のA部拡大図である。 図3は、本発明の実施の形態の第1例に関する、トルク伝達用継手の斜視図である。 図4は、本発明の実施の形態の第1例に関する、トルク伝達用継手を部分的に分解して示す斜視図である。 図5は、本発明の実施の形態の第1例に関する、トルク伝達用継手の全体を分解して示す斜視図である。 図6は、本発明の実施の形態の第1例に関する、トルク伝達用継手を径方向外側から見た図である。 図7は、図6の右方または左方から見た図である。 図8は、図7のB−B断面図である。 図9は、図7のC−O−C断面図である。 図10は、図8のD−D断面図またはE−E断面図である。 図11は、図8のF−F断面図またはG−G断面図である。 図12は、中間伝達部材、第一、第二弾性部材、および芯部材のみを取り出して示す、図7のB−B断面図である。 図13(a)(b)は、本発明の実施の形態の第1例に関する、第一伝達部材を示す図である。具体的には、図13(a)は、図13(b)の左方から見た図であり、図13(b)は、図13(a)のH−H断面図である。 図14(a)(b)は、本発明の実施の形態の第1例に関する、第二伝達部材を示す図である。具体的には、図14(a)は、図14(b)のI−I断面図であり、図14(b)は、図14(a)の右方から見た図である。 図15(a)〜(c)は、本発明の実施の形態の第1例に関する、中間伝達部材を示す図である。具体的には、図15(a)は、図15(b)の左方から見た図であり、図15(b)は、図15(a)のJ−J断面図であり、図15(c)は、図15(b)の右方から見た図である。 図16(a)〜(c)は、本発明の実施の形態の第1例に関する、第一弾性部材および芯部材を示す図である。具体的には、図16(a)は、図16(b)の左方から見た図であり、図16(b)は、図16(a)のK−K断面図であり、図16(c)は、図16(b)の右方から見た図である。 図17(a)〜(c)は、本発明の実施の形態の第1例に関する、第二弾性部材および芯部材を示す図である。具体的には、図17(a)は、図17(b)の左方から見た図であり、図17(b)は、図17(a)のL−L断面図であり、図17(c)は、図17(b)の右方から見た図である。 図18は、本発明の実施の形態の第2例に関する、トルク伝達用継手の断面図である。 図19は、本発明の実施の形態の第2例に関する、第一弾性部材(第二弾性部材)および芯部材の斜視図である。 図20は、本発明の実施の形態の第3例に関する、トルク伝達用継手の断面図である。 図21は、本発明の実施の形態の第3例に関する、第一弾性部材(第二弾性部材)および芯部材の斜視図である。 図22は、本発明の実施の形態の第4例に関する、トルク伝達用継手の断面図である。 図23は、本発明の実施の形態の第4例に関する、中間伝達部材に第一弾性部材(第二弾性部材)および芯部材を組み付ける途中の状態を示す半部断面図である。 図24は、本発明の実施の形態の第4例に関する、第一弾性部材(第二弾性部材)および芯部材の斜視図である。 図25は、本発明の実施の形態の第5例に関する、中間伝達部材、第一、第二弾性部材、および芯部材の結合体を軸方向から見た図である。 図26は、図25のM−M断面図である。 図27は、本発明の実施の形態の第6例に関する、図25に相当する図である。 図28は、図27のN−N断面図である。 図29は、本発明の実施の形態の第7例に関する、図25に相当する図である。 図30は、図29のP−P断面図である。 図31は、本発明の実施の形態の第8例に関する、図12に相当する図である。 図32は、本発明の実施の形態の第8例に関する、第一弾性部材(第二弾性部材)および芯部材の斜視図である。 図33は、本発明の実施の形態の第9例に関する、図12に相当する図である。 図34は、本発明の実施の形態の第9例に関する、第一弾性部材(第二弾性部材)および芯部材の斜視図である。 図35は、電動式パワーステアリング装置の従来構造の1例を示す部分切断側面図である。 図36は、図35の拡大Q−Q断面図である。
[実施の形態の第1例]
実施の形態の第1例について、図1〜図17を用いて説明する。
本例の電動式パワーステアリング装置は、前述の図35および図36に示した従来構造と同様、後端部にステアリングホイール1を取り付けられたステアリングシャフト2の前端部が、ハウジング3内に回転自在に支持されており、このステアリングシャフト2により回転駆動される部分にウォームホイール4が固定されている。ウォームホイール4と噛合するウォーム歯5をウォーム軸6aの軸方向中間部に有し、電動モータ7により回転駆動されるウォーム8の軸方向両端部は、深溝玉軸受などの1対の転がり軸受9a、9bにより、ハウジング3内に回転自在に支持されている。
ウォーム軸6aの先端部に外嵌された転がり軸受9aと、ハウジング3との間には、コイルばね、板ばねなどの弾性体を含んで構成される付勢機構15が設けられている。付勢機構15により、ウォーム軸6aのウォーム歯5を、ウォームホイール4に向け、弾性体の弾力に基づいて押圧、すなわち、付勢している。このような構成により、ウォーム歯5とウォームホイール4との間のバックラッシュが抑えられ、歯打ち音の発生が抑えられている。
本例では、軸方向に関して互いに直列に配置された、駆動軸となる電動モータ7の出力軸12aの先端部と、被駆動軸となるウォーム軸6aの基端部とが、トルク伝達用継手16を介してトルクの伝達を可能に結合されている。
トルク伝達用継手16は、1対の端部伝達部材に相当する第一伝達部材17および第二伝達部材18と、中間伝達部材19と、1対の弾性部材に相当する第一弾性部材20および第二弾性部材21と、芯部材62、63とを備える。
なお、トルク伝達用継手16に関して、軸方向片側とは、例えば図2〜6、8、9、12における右側であり、軸方向他側とは、例えば図2〜6、8、9、12における左側である。
第一伝達部材17は、例えば図13に示すように、必要に応じて強化繊維を混入した合成樹脂や、鉄合金、銅合金、アルミニウム合金などの金属により、射出成形、鋳造、鍛造、焼結、切削などの方法によって、全体を円環状に造られている。第一伝達部材17は、出力軸12aの先端部に、締り嵌め、スプライン嵌合、かしめなどにより、相対回転および軸方向の相対変位を阻止された状態で外嵌固定されている。ただし、本発明を実施する場合、第一伝達部材17は、出力軸12aの先端部に一体に形成することもできる。
第一伝達部材17の外周面のうち、軸方向片端部を除く、軸方向他端部乃至中間部には、凹部23と凸部24とを周方向に関して交互に配置して成る、端部凹凸部である第一凹凸部22が設けられている。第一凹凸部22を構成する凸部24の周方向両側面は、互いに平行な平面になっている。また、第一伝達部材17の外周面のうち、軸方向片端部には、円輪状の第一鍔部25が全周に亙って設けられている。そして、第一凹凸部22を構成する凹部23の軸方向片側開口は、第一鍔部25の軸方向他側面である位置決め用側面30aによって塞がれている。なお、本発明を実施する場合には、第一鍔部25を省略することもできる。
第二伝達部材18は、例えば図14に示すように、必要に応じて強化繊維を混入した合成樹脂や、鉄合金、銅合金、アルミニウム合金などの金属により、射出成形、鋳造、鍛造、焼結、切削などの方法によって、全体を円環状に造られている。第二伝達部材18は、ウォーム軸6aの基端部に、締り嵌め、スプライン嵌合、かしめなどにより、相対回転および軸方向の相対変位を阻止された状態で外嵌固定されている。ただし、本発明を実施する場合、第二伝達部材18は、ウォーム軸6aの基端部に一体に形成することもできる。
第二伝達部材18の外周面のうち、軸方向他端部を除く、軸方向片端部乃至中間部には、凹部27と凸部28とを周方向に関して交互に配置して成る、端部凹凸部である第二凹凸部26が設けられている。第二凹凸部26を構成する凸部28の周方向両側面は、互いに平行な平面になっている。また、第二伝達部材18の外周面のうち、軸方向他端部には、円輪状の第二鍔部29が全周に亙って設けられている。そして、第二凹凸部26を構成する凹部27の軸方向他側開口は、第二鍔部29の軸方向片側面である位置決め用側面30bによって塞がれている。なお、本発明を実施する場合には、第二鍔部29を省略することもできる。
なお、本例では、第一伝達部材17と第二伝達部材18とは、互いに同形かつ同大に造られている。このため、本例では、第一伝達部材17と第二伝達部材18とで、部品の共用化を図れる。
中間伝達部材19は、例えば図15に示すように、第一弾性部材20および第二弾性部材21を構成する弾性材よりも剛性が高い材料、例えば、布でゴムを強化したベルト材料や、必要に応じて強化繊維を混入した合成樹脂(PPS、PEEK、ポリアミドなど)や、鉄合金、銅合金、アルミニウム合金などの金属により、射出成形、鋳造、鍛造、焼結、切削などの方法によって、全体を円環状に造られている。
中間伝達部材19は、円筒状の本体部31を有する。本体部31の内周面には、凹部33と凸部34とを周方向に関して交互に配置して成る中間凹凸部32が設けられている。
本体部31の軸方向片側面(軸方向外側面)のうち、中間凹凸部32を構成する凸部34の周方向中央部に対応する部分には、第一歯部35が、軸方向に突出する状態で設けられている。第一歯部35は、軸方向から見た形状が本体部31の放射方向に伸長する略矩形である。また、第一歯部35の先端面である軸方向片側面は、径方向外端部乃至中間部が、傾斜側面部36になっている。傾斜側面部36は、径方向外側に向かう程軸方向に関して中間伝達部材19の中央側(内側)である軸方向他側に向かう方向に傾斜している。また、各第一歯部35のうち、周方向に関して1つ置きに配置された複数の第一歯部35の径方向内側面の軸方向片半部には、径方向内方に突出する第一係合突起37が設けられている。第一係合突起37の軸方向他側面(軸方向内側面)は、中間伝達部材19の中心軸に対して直交する平面になっている。
本体部31は、軸方向片側部の径方向外端部に、軸方向片側に突出した円筒状の第一筒部41を有している。
本体部31の軸方向他側面(軸方向外側面)のうち、中間凹凸部32を構成する凸部34の周方向中央部に対応する部分には、第二歯部42が、軸方向に突出する状態で設けられている。第二歯部42の軸方向から見た形状は、本体部31の放射方向に伸長する略矩形である。また、第二歯部42の先端面である軸方向他側面は、径方向外端部乃至中間部が、傾斜側面部43になっている。傾斜側面部43は、径方向外側に向かう程軸方向に関して中間伝達部材19の中央側(内側)である軸方向片側に向かう方向に傾斜している。また、各第二歯部42のうち、周方向に関して1つ置きに配置された複数の第二歯部42の径方向内側面の軸方向他半部には、径方向内方に突出する第二係合突起44が設けられている。第二係合突起44の軸方向片側面(軸方向内側面)は、中間伝達部材19の中心軸に対して直交する平面になっている。
本体部31は、軸方向他側部の径方向外端部に、軸方向他側に突出した円筒状の第二筒部48を有している。
本例では、各第一係合突起37と各第二係合突起44との周方向に関する配置の位相は、互いに半ピッチずれている。また、本例では、各第一係合突起37と各第二係合突起44との周方向に関する配置の位相が互いに半ピッチずれている点を除いて、中間伝達部材19の軸方向両半部は、互いに鏡面対称な形状を有している。
なお、本発明を実施する場合、第一係合突起37(第二係合突起44)の個数は、本例の個数よりも少なくすることもできるし、本例の個数よりも多くすることもできる。
第一弾性部材20は、例えば図16に示すように、中間伝達部材19よりも剛性が低い、ゴム(NBR、HNBRなど)、エラストマー(ポリウレタン、シリコンなど)などの弾性材により、全体を円輪状に造られている。第一弾性部材20は、中間伝達部材19の軸方向片側部に組み付けられている。
第一弾性部材20のうち、周方向に関して中間凹凸部32を構成する凹部33と同位相となる複数箇所には、第一弾性スリット49が設けられている。第一弾性スリット49は、第一弾性部材20の放射方向に伸長し、かつ、第一弾性部材20の内周縁に開口している。第一弾性スリット49の周方向両側縁の径方向外端寄り部には、周方向に関して第一弾性スリット49の中央側に向けて突出する状態で弾性突起50が設けられている。軸方向から見た弾性突起50の先端面の形状は凸円弧形である。また、第一弾性スリット49の周方向両側縁のうちで弾性突起50から外れた部分は、互いに平行な平坦部54となっている。なお、本発明を実施する場合、軸方向から見た弾性突起50の先端面の形状は、凸円弧形に限らず、三角形や台形などの他の形状にすることもできる。また、第一弾性スリット49の周方向両側縁に対する弾性突起50の径方向位置は、本例と異なる径方向位置にすることもできる。また、第一弾性スリット49の周方向両側縁のそれぞれに設ける弾性突起の数は、1個に限らず、複数個にすることもできる。また、弾性突起50を省略し、第一弾性スリットの周方向両側縁の全体を、互いに平行な平坦部とすることもできる。
また、第一弾性部材20のうち、周方向に隣り合う第一弾性スリット49同士の間の周方向中央部には、除肉部である第一透孔51が設けられている。第一透孔51は、軸方向から見た形状が第一弾性部材20の放射方向に伸長する略矩形である。また、第一弾性部材20のうち、径方向に関して第一弾性部材20の内周面と第一透孔51との間に挟まれた箇所は、第一係合梁52となっている。第一弾性部材20の軸方向片側面のうち、第一係合梁52に対応する箇所は、軸方向他側に凹んでいる。また、第一弾性部材20の軸方向片側面は、径方向中間部が、傾斜側面部53になっている。傾斜側面部53は、径方向外側に向かう程軸方向に関して中間伝達部材19の軸方向中央側である軸方向他側に向かう方向に傾斜している。
芯部材62は、円環状に構成されたもので、第一弾性部材20の径方向外端部に結合固定されている。より具体的には、芯部材62は、第一弾性部材20を構成する弾性材よりも剛性が高い材料、例えば、鉄合金、銅合金、アルミニウム合金などの金属や、必要に応じて強化繊維を混入した合成樹脂(PPS、PA、PETなどの熱硬化性樹脂など)により、断面略矩形で全体を円環状に造られている。このような芯部材62は、第一弾性部材20の周方向に配された状態で、その内周面を第一弾性部材20の外周面に、接着剤による接着や加硫接着などにより結合固定されている。また、この状態で、芯部材62は、その全体が、第一弾性部材20の径方向外端部と径方向に重畳している。
このような芯部材62を結合固定された第一弾性部材20は、例えば図8、図9、および図12に示すように、中間伝達部材19の軸方向片側部に組み付けられ、中間伝達部材19の軸方向片側面を覆っている。
この状態で、第一透孔51の内側に第一歯部35が係合している。本例では、第一透孔51と第一歯部35との係合に基づいて、中間伝達部材19と第一弾性部材20との間でのトルク伝達が可能となっている。
また、第一係合突起37のうち、中間伝達部材19の軸方向中央側の側縁である軸方向他側面に、第一係合梁52が軸方向に係合している。これにより、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20の軸方向片側への変位が防止(阻止)され、中間伝達部材19と第一弾性部材20との分離が防止されている。
また、芯部材62が中間伝達部材19の第一筒部41に締り嵌めで内嵌され、芯部材62の外周面と第一筒部41の内周面とが弾性的に接触して強く摩擦係合している。本例では、これらの各周面同士の摩擦係合によっても、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20の軸方向片側への変位が防止(阻止)され、中間伝達部材19と第一弾性部材20との分離が防止されている。
また、芯部材62および第一弾性部材20が第一筒部41の径方向内側に配置されている。これにより、搬送中、芯部材62および第一弾性部材20の外周面に他の物品がぶつかったり、引っ掛かったりすることを防止され、芯部材62および第一弾性部材20と中間伝達部材19との分離が防止されている。
また、第一弾性部材20の軸方向片側面は、第一歯部35の先端面よりも軸方向片側に位置している。また、第一弾性部材20の内周面は、中間凹凸部32を構成する凸部34の径方向内側面および第一係合突起37の径方向内端縁よりも径方向内側に位置している。
第二弾性部材21は、例えば図17に示すように、中間伝達部材19よりも剛性が低い、ゴム(NBR、HNBRなど)、エラストマー(ポリウレタン、シリコンなど)などの弾性材により、全体を円輪状に造られている。第二弾性部材21は、中間伝達部材19の軸方向他側部に組み付けられている。
第二弾性部材21のうち、周方向に関して中間凹凸部32を構成する凹部33と同位相となる複数箇所には、第二弾性スリット55が設けられている。第二弾性スリット55は、第二弾性部材21の放射方向に伸長し、かつ、第二弾性部材21の内周縁に開口している。第二弾性スリット55の周方向両側縁の径方向外端寄り部には、周方向に関して第二弾性スリット55の中央側に向けて突出する状態で弾性突起56が設けられている。軸方向から見た弾性突起56の先端面の形状は凸円弧形である。また、第二弾性スリット55の周方向両側縁のうちで弾性突起56から外れた部分は、互いに平行な平坦部60となっている。なお、本発明を実施する場合、軸方向から見た弾性突起56の先端面の形状は、凸円弧形に限らず、三角形や台形などの他の形状にすることもできる。また、第二弾性スリット55の周方向両側縁に対する弾性突起56の径方向位置は、本例と異なる径方向位置にすることもできる。また、第二弾性スリット55の周方向両側縁のそれぞれに設ける弾性突起の数は、1個に限らず、複数個にすることもできる。また、弾性突起56を省略し、第二弾性スリットの周方向両側縁の全体を、互いに平行な平坦部とすることもできる。
また、第二弾性部材21のうち、周方向に隣り合う第二弾性スリット55同士の間の周方向中央部には、除肉部である第二透孔57が設けられている。第二透孔57は、軸方向から見た形状が第二弾性部材21の放射方向に伸長する略矩形である。また、第二弾性部材21のうち、径方向に関して第二弾性部材21の内周面と第二透孔57との間に挟まれた箇所は、第二係合梁58となっている。第二弾性部材21の軸方向他側面のうち、第二係合梁58に対応する箇所は、軸方向片側に凹んでいる。また、第二弾性部材21の軸方向他側面は、径方向中間部が、傾斜側面部59になっている。傾斜側面部59は、径方向外側に向かう程軸方向に関して中間伝達部材19の軸方向中央側である軸方向片側に向かう方向に傾斜している。
芯部材63は、円環状に構成されたもので、第二弾性部材21の径方向外端部に結合固定されている。より具体的には、芯部材63は、第二弾性部材21を構成する弾性材よりも剛性が高い材料、例えば、鉄合金、銅合金、アルミニウム合金などの金属や、必要に応じて強化繊維を混入した合成樹脂(PPS、PA、PETなどの熱硬化性樹脂など)により、断面略矩形で全体を円環状に造られている。このような芯部材63は、第二弾性部材21の周方向に配された状態で、その内周面を第二弾性部材21の外周面に、接着剤による接着や加硫接着などにより結合固定されている。また、この状態で、芯部材63は、その全体が、第二弾性部材21の径方向外端部と径方向に重畳している。
このような芯部材63を結合固定された第二弾性部材21は、例えば図8、図9、および図12に示すように、中間伝達部材19の軸方向他側部に組み付けられ、中間伝達部材19の軸方向他側面を覆っている。
この状態で、第二透孔57の内側に第二歯部42が係合している。本例では、第二透孔57と第二歯部42との係合に基づいて、中間伝達部材19と第二弾性部材21との間でのトルク伝達が可能となっている。
また、第二係合突起44のうち、中間伝達部材19の軸方向中央側の側縁である軸方向片側面に、第二係合梁58が軸方向に係合している。これにより、中間伝達部材19に対する第二弾性部材21の軸方向他側への変位が防止(阻止)され、中間伝達部材19と第二弾性部材21との分離が防止されている。
また、芯部材63が中間伝達部材19の第二筒部48に締り嵌めで内嵌され、芯部材63の外周面と第二筒部48の内周面とが弾性的に接触して摩擦係合している。本例では、これらの各周面同士の摩擦係合によっても、中間伝達部材19に対する第二弾性部材21の軸方向他側への変位が防止(阻止)され、中間伝達部材19と第二弾性部材21との分離が防止されている。
また、芯部材63および第二弾性部材21が第二筒部48の径方向内側に配置されている。これにより、搬送中、芯部材63および第二弾性部材21の外周面に他の物品がぶつかったり、引っ掛かったりすることを防止され、芯部材63および第二弾性部材21と中間伝達部材19との分離が防止されている。
また、第二弾性部材21の軸方向他側面は、第二歯部42の先端面よりも軸方向他側に位置している。また、第二弾性部材21の内周面は、中間凹凸部32を構成する凸部34の径方向内側面および第二係合突起44の径方向内端縁よりも径方向内側に位置している。
なお、本例では、芯部材62および第一弾性部材20と、芯部材63および第二弾性部材21とは、互いに同形かつ同大に造られている。このため、本例では、芯部材62および第一弾性部材20と、芯部材63および第二弾性部材21とで、部品の共用化を図れる。
また、本例では、中間伝達部材19と、芯部材62および第一弾性部材20と、芯部材63および第二弾性部材21との結合体61を組み立てた状態で、この結合体61の軸方向両側面の径方向中間部には、径方向外側に向かう程軸方向に関して中間伝達部材19の中央側に向かう方向に傾斜した傾斜側面部(36、53)(43、59)が設けられている。
また、本例では、結合体61を組み立てた状態で、結合体61の軸方向片側部の径方向内側に、第一伝達部材17の軸方向他端部乃至中間部を、軸方向片側から挿入している。これにより、第一凹凸部22を構成する凸部24を、第一弾性部材20の第一弾性スリット49に対して、所定の周方向隙間である第一周方向隙間を介在させた状態で係合させ、かつ、第一凹凸部22を構成する凸部24を、中間伝達部材19の中間凹凸部32を構成する凹部33の軸方向片側部に対して前記第一周方向隙間よりも大きい周方向隙間を介在させた状態で係合させている。具体的には、前記第一周方向隙間を、負の隙間としている。すなわち、本例では、凸部24を第一弾性スリット49の内側に圧入することで、第一凹凸部22を構成する凸部24の周方向両側面に、第一弾性スリット49の周方向両側縁を構成する平坦部54および弾性突起50のそれぞれを、弾性的に(締め代を有する状態で)接触させている。これにより、第一凹凸部22を構成する凸部24を第一弾性スリット49に対して、周方向のがたつきなく係合させている。特に、本例では、この状態で、第一弾性スリット49の周方向両側縁のうち、弾性突起50を、平坦部54に比べて、凸部24の両側面に弾性的に強く接触させている。一方、本例では、第一凹凸部22を構成する凸部24と中間凹凸部32を構成する凹部33との係合部に介在させる周方向隙間を、正の隙間としている。すなわち、第一凹凸部22を構成する凸部24と中間凹凸部32を構成する凸部34との周方向側面同士を当接させずに、これら各周方向側面同士の間に、図11に示すような、正の周方向隙間αを存在させている。また、第一鍔部25の軸方向他側面である位置決め用側面30aを、結合体61の軸方向片側面に近接若しくは当接させることで、結合体61に対する第一伝達部材17の軸方向の位置決めを図っている。なお、本発明を実施する場合、前記第一周方向隙間は、ゼロ隙間とすることもできる。すなわち、凸部24の周方向両側面に、第一弾性スリット49の周方向両側縁を、締め代を有しない状態で接触させることもできる。また、前記第一周方向隙間は、正の隙間とすることもできる。
さらに、本例では、この状態で、第一凹凸部22を構成する凸部24の径方向外端面と、第一弾性スリット49の底面との間に、正の径方向隙間βを介在させており、第一凹凸部22を構成する凸部24の径方向外端面と、中間凹凸部32を構成する凹部33の底面との間に、正の径方向隙間γを介在させている(図10および11参照)。また、径方向隙間βを径方向隙間γよりも小さくしている(β<γ)。また、第一凹凸部22を構成する凹部23の底面と、第一弾性部材20の内周面との間に径方向隙間εを介在させており、第一凹凸部22を構成する凹部23の底面と、中間凹凸部32を構成する凸部34の先端面である径方向内側面との間に径方向隙間ηを介在させている(図11参照)。また、径方向隙間εを径方向隙間ηよりも小さくしている(ε<η)。
また、本例では、結合体61を組み立てた状態で、この結合体61の軸方向他側部の径方向内側に、第二伝達部材18の軸方向片端部乃至中間部を、軸方向他側から挿入している。これにより、第二凹凸部26を構成する凸部28を、第二弾性部材21の第二弾性スリット55に対して、所定の周方向隙間である第二周方向隙間を介在させた状態で係合させ、かつ、第二凹凸部26を構成する凸部28を、中間伝達部材19の中間凹凸部32を構成する凹部33の軸方向他側部に対して前記第二周方向隙間よりも大きい周方向隙間を介在させた状態で係合させている。具体的には、前記第二周方向隙間を、負の隙間としている。すなわち、本例では、凸部28を第二弾性スリット55の内側に圧入することで、第二凹凸部26を構成する凸部28の周方向両側面に、第二弾性スリット55の周方向両側縁を構成する平坦部60および弾性突起56のそれぞれを、弾性的に(締め代を有する状態で)接触させている。これにより、第二凹凸部26を構成する凸部28を第二弾性スリット55に対して、周方向のがたつきなく係合させている。特に、本例では、この状態で、第二弾性スリット55の周方向両側縁のうち、弾性突起56を、平坦部60に比べて、凸部28の両側面に弾性的に強く接触させている。一方、本例では、第二凹凸部26を構成する凸部28と中間凹凸部32を構成する凹部33との係合部に介在させる周方向隙間を、正の隙間としている。すなわち、第二凹凸部26を構成する凸部28と中間凹凸部32を構成する凸部34との周方向側面同士を当接させずに、これら各周方向側面同士の間に、図11に示すような、正の周方向隙間αを存在させている。また、第二鍔部29の軸方向片側面である位置決め用側面30bを、結合体61の軸方向他側面に近接若しくは当接させることで、結合体61に対する第二伝達部材18の軸方向の位置決めを図っている。なお、本発明を実施する場合、前記第二周方向隙間は、ゼロ隙間にすることもできる。すなわち、凸部28の周方向両側面に、第二弾性スリット55の周方向両側縁を、締め代を有しない状態で接触させることもできる。また、前記第二周方向隙間は、正の隙間とすることもできる。
さらに、本例では、この状態で、第二凹凸部26を構成する凸部28の径方向外端面と、第二弾性スリット55の底面との間に、正の径方向隙間βを介在させており、第二凹凸部26を構成する凸部28の径方向外端面と、中間凹凸部32を構成する凹部33の底面との間に、正の径方向隙間γを介在させている(図10および11参照)。また、径方向隙間βを径方向隙間γよりも小さくしている(β<γ)。また、第二凹凸部26を構成する凹部27の底面と、第二弾性部材21の内周面との間に、正の径方向隙間εを介在させており、第二凹凸部26を構成する凹部27の底面と、中間凹凸部32を構成する凸部34の先端面である径方向内側面との間に、正の径方向隙間ηを介在させている(図11参照)。また、径方向隙間εを径方向隙間ηよりも小さくしている(ε<η)。
本例の電動式パワーステアリング装置では、電動モータ7の出力軸12aとウォーム8との間で伝達されるトルクが比較的小さい場合には、出力軸12aの回転トルクは、第一伝達部材17→第一弾性部材20→中間伝達部材19→第二弾性部材21→第二伝達部材18→ウォーム8の順で伝達される。すなわち、出力軸12aの回転トルクは、第一伝達部材17から第一弾性部材20に、第一凹凸部22を構成する凸部24と第一弾性スリット49との係合部を通じて伝達される。また、第一弾性部材20に伝達されたトルクは、中間伝達部材19に、第一弾性部材20と中間伝達部材19の第一歯部35との係合部を通じて伝達される。また、中間伝達部材19に伝達されたトルクは、第二弾性部材21に、中間伝達部材19の第二歯部42と第二弾性部材21との係合部を通じて伝達される。また、第二弾性部材21に伝達されたトルクは、第二伝達部材18およびウォーム8に、第二弾性スリット55と第二凹凸部26を構成する凸部28との係合部を通じて伝達される。
これに対して、出力軸12aとウォーム8との間で伝達されるトルクが大きくなると、第一弾性部材20の一部が、第一凹凸部22を構成する凸部24と第一歯部35との間で、周方向に弾性的に押し潰され、かつ、第二弾性部材21の一部が、第二凹凸部26を構成する凸部28と第二歯部42との間で、周方向に弾性的に押し潰される。そして、第一凹凸部22を構成する凸部24および第二凹凸部26を構成する凸部28と、中間凹凸部32を構成する凸部34との、それぞれの周方向側面同士が当接する。これらの当接の勢いは、第一弾性部材20および第二弾性部材21の一部の弾性変形により弱められているため、当接に伴う異音の発生を抑えられる。この状態では、出力軸12aの回転トルクの大部分は、第一凹凸部22と中間凹凸部32との係合部から中間伝達部材19に伝達され、中間伝達部材19に伝達されたトルクの大部分は、中間凹凸部32と第二凹凸部26との係合部からウォーム8に伝達される。また、残りのトルクは、上述したトルクが小さい場合と同様にして、出力軸12aからウォーム8に伝達される。
また、本例では、電動モータ7の出力軸12aの回転方向を反転させる際にも、第一凹凸部22を構成する凸部24および第二凹凸部26を構成する凸部28と、中間凹凸部32を構成する凸部34との、それぞれの周方向側面同士の当接の勢いを、第一弾性部材20および第二弾性部材21の弾性変形により弱められるため、当接に伴う異音の発生を抑えられる。
以上のように、本例の電動式パワーステアリング装置では、トルク伝達用継手16の捩り剛性が、伝達するトルクが小さい場合には小さくなり、伝達するトルクが大きい場合には大きくなるといった、2段階特性を有している。ただし、本発明を実施する場合には、例えば、第一凹凸部22を構成する凸部24と中間凹凸部32を構成する凹部33との係合部の周方向隙間と、第二凹凸部26を構成する凸部28と中間凹凸部32を構成する凹部33との係合部の周方向隙間とを、互いに異ならせたり、第一弾性部材20の弾性と第二弾性部材21の弾性とを、互いに異ならせたり、第一凹凸部22を構成する凸部24と第一弾性部材20の第一弾性スリット49との係合部、および、第二凹凸部26を構成する凸部28と第二弾性部材21の第二弾性スリット55との係合部に、それぞれ正の周方向隙間を設けたり、さらには、これらの周方向隙間を互いに異ならせたりすることによって、トルク伝達用継手16の捩り剛性を2段階よりも多くすることもできる。
また、本例では、第一凹凸部22と第一弾性部材20との係合部、および、第一凹凸部22と中間凹凸部32との係合部に、それぞれ径方向隙間β、γ、ε、ηが介在している。これと共に、結合体61の軸方向片側面の径方向中間部が、径方向外側に向かう程軸方向に関して中間伝達部材19の中央側に向かう方向に傾斜した傾斜側面部36、53になっている。このため、第一伝達部材17と結合体61との中心軸同士の傾きを無理なく許容することができる。
また、本例では、第二凹凸部26と第二弾性部材21との係合部、および、第二凹凸部26と中間凹凸部32との係合部に、それぞれ径方向隙間β、γ、ε、ηが介在している。これと共に、結合体61の軸方向他側面の径方向中間部が、径方向外側に向かう程軸方向に関して中間伝達部材19の中央側に向かう方向に傾斜した傾斜側面部43、59になっている。このため、第二伝達部材18と結合体61との中心軸同士の傾きを無理なく許容することができる。
したがって、本例では、電動モータ7の出力軸12aの軸ずれや偏心、および、ウォーム軸6aの軸ずれや傾きや偏心などの、ミスアライメントが発生しても、第一伝達部材17および第二伝達部材18の中心軸に対して結合体61の中心軸が無理なく傾斜することにより、滑らかなトルク伝達を行うことができる。
また、前述したように、本例では、第一弾性部材20により中間伝達部材19を構成する本体部31の軸方向片側面を覆うと共に、第一弾性部材20の軸方向片側面を第一歯部35の先端面よりも軸方向片側に位置させている。また、第二弾性部材21により、中間伝達部材19を構成する本体部31の軸方向他側面を覆うと共に、第二弾性部材21の軸方向他側面を第二歯部42の先端面よりも軸方向他側に位置させている。
このため、第一伝達部材17と第二伝達部材18との間で、大きな偏心や傾きなどが生じた場合でも、第一弾性部材20の存在に基づいて、第一鍔部25の軸方向他側面である位置決め用側面30aが、本体部31の軸方向片側面や第一歯部35の先端面に当接することを防止できる。また、第二弾性部材21の存在に基づいて、第二鍔部29の軸方向片側面である位置決め用側面30bが、本体部31の軸方向他側面や第二歯部42の先端面に当接することを防止できる。
この場合、仮に、第一弾性部材20(第二弾性部材21)が弾性的に押し潰されて、位置決め用側面30a(30b)が第一歯部35(第二歯部42)の先端面に当接する場合でも、これらの当接の勢いは、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の弾性変形により弱められるため、当接に伴う異音の発生を抑えられる。
また、前述したように、本例では、第一弾性部材20の内周面を、中間凹凸部32を構成する凸部34の径方向内側面、および、第一係合突起37の径方向内端縁よりも、径方向内側に位置させている。また、第二弾性部材21の内周面を、中間凹凸部32を構成する凸部34の径方向内側面、および、第二係合突起44の径方向内端縁よりも、径方向内側に位置させている。また、前記径方向隙間β、γ、ε、ηに関して、β<γ、および、ε<ηの関係を持たせている。
このため、第一伝達部材17と第二伝達部材18との間で、大きな偏心や傾きなどが生じた場合でも、第一弾性部材20の存在に基づいて、第一凹凸部22を構成する凹部23の底面が、中間凹凸部32を構成する凸部34の径方向内側面や第一係合突起37の径方向内端部に当接したり、第一凹凸部22を構成する凸部24の径方向外端面が、中間凹凸部32を構成する凹部33の底面に当接したりすることを防止できる。また、第二弾性部材21の存在に基づいて、第二凹凸部26を構成する凹部27の底面が、中間凹凸部32を構成する凸部34の径方向内側面や第二係合突起44の径方向内端部に当接したり、第二凹凸部26を構成する凸部28の径方向外端面が、中間凹凸部32を構成する凹部33の底面に当接したりすることを防止できる。
この場合、仮に、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の径方向内端部や第一弾性スリット49(第二弾性スリット55)が弾性的に押し潰されて、第一凹凸部22(第二凹凸部26)を構成する凹部23(27)の底面が、中間凹凸部32を構成する凸部34の径方向内側面や第一係合突起37(第二係合突起44)の径方向内端部に当接したり、第一凹凸部22(第二凹凸部26)を構成する凸部24(28)の径方向外端面が中間凹凸部32を構成する凹部33の底面に当接したりする場合でも、これらの当接の勢いは、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の弾性変形により弱められるため、当接に伴う異音の発生を抑えられる。
また、本例では、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の径方向外端部に、第一弾性部材20(第二弾性部材21)よりも剛性が高い芯部材62(63)が結合固定されており、中間伝達部材19に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付けた状態では、中間伝達部材19の第一筒部41(第二筒部48)に、芯部材62(63)が締り嵌めで内嵌されている。このため、本例では、第一筒部41(第二筒部48)に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を締り嵌めで内嵌する構造に比べて、第一筒部41(第二筒部48)の内周面に対する摩擦係合力を高めることができる。したがって、その分、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20(第二弾性部材21)の組み付け力(保持力)を向上させることができる。
なお、本発明を実施する場合、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の径方向外端部に結合固定される芯部材は、全周が繋がった円環状のものに限らず、複数個の素子を周方向に離隔配置したものであっても良い。
[実施の形態の第2例]
実施の形態の第2例について、図18および図19を用いて説明する。
なお、本例では、実施の形態の第1例と同様、トルク伝達用継手の軸方向両半部は、実質的に対称に構成されている。このため、以下では、トルク伝達用継手の軸方向片半部の説明を主体に行い、トルク伝達用継手の軸方向他半部の説明も、括弧書きで同時に行う(実施の形態の第3例以降についても同様である)。
本例では、中間伝達部材19を構成する本体部31は、軸方向片側面(軸方向他側面)のうちで第一筒部41a(第二筒部48a)の径方向内側に隣接する箇所に、軸方向に凹入する円環状の第一環状凹部38(第二環状凹部45)を有している。そして、第一環状凹部38(第二環状凹部45)の軸方向寸法分だけ、第一筒部41a(第二筒部48a)の軸方向寸法が長くなっている。
また、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の外周面に結合固定された円筒状の芯部材62a(63a)は、その軸方向寸法が第一弾性部材20(第二弾性部材21)の径方向外端部の軸方向寸法よりも大きくなっており、かつ、軸方向他側部(軸方向片側部)が第一弾性部材20(第二弾性部材21)の軸方向他側面(軸方向片側面)よりも軸方向他側(軸方向片側)に突出している。
そして、このような芯部材62a(63a)を第一筒部41a(第二筒部48a)に締り嵌めで内嵌した状態で、芯部材62a(63a)の軸方向他側部(軸方向片側部)を第一環状凹部38(第二環状凹部45)の内側に進入させている。
本例では、上述のように第一筒部41a(第二筒部48a)および芯部材62a(63a)の軸方向寸法を大きくすることによって、第一筒部41a(第二筒部48a)に対する芯部材62a(63a)の嵌合部の軸方向寸法を、芯部材62a(63a)の径方向外端部の軸方向寸法よりも大きくした分、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20(第二弾性部材21)の組み付け力を高めることができる。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第3例]
実施の形態の第3例について、図20および図21を用いて説明する。
本例では、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の外径寸法を第一筒部41a(第二筒部48a)の内径寸法と同程度の大きさとし、かつ、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の径方向外端部の軸方向他側面(軸方向片側面)に円環状の芯部材62(63)を結合固定している。そして、芯部材62(63)を第一筒部41a(第二筒部48a)に締り嵌めで内嵌した状態で、芯部材62(63)を第一環状凹部38(第二環状凹部45)の内側に配置している。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例および第2例と同様である。
[実施の形態の第4例]
実施の形態の第4例について、図22〜図24を用いて説明する。
本例では、第一弾性部材20(第二弾性部材21)に対して円環状の芯部材62(63)を軸方向にオフセットして結合固定している。すなわち、本例では、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の外周面の軸方向片側部(軸方向他側部)に芯部材62(63)の軸方向他側部(軸方向片側部)を結合固定している。これにより、第一弾性部材20(第二弾性部材21)を芯部材62(63)よりも中間伝達部材19の軸方向中央側に寄った位置に配置している。
このような構成を有する本例では、中間伝達部材19に対して第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付ける際には、図23に示すように、第一弾性部材20(第二弾性部材21)の第一透孔51(第二透孔57)に中間伝達部材19の第一歯部35(第二歯部42)を挿入することによって、中間伝達部材19と第一弾性部材20(第二弾性部材21)との周方向の位相を合わせた後に、芯部材62(63)を第一筒部41(第二筒部48)に締り嵌めで内嵌(圧入)することができる。このため、中間伝達部材19に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付けた状態で、第一弾性部材20(第二弾性部材21)が偏って弾性変形した状態となることを防止できる。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第5例]
実施の形態の第5例について、図25および図26を用いて説明する。
本例では、第一筒部41(第二筒部48)は、内周面の周方向複数箇所(図示の例では径方向反対側となる2箇所)に、係合凸部39を有している。また、芯部材62b(63b)は、外周面のうちで係合凸部39と整合する周方向複数箇所に、係合凸部39に対して僅かな隙間を介して係合する係合凹部40を有している。本例では、係合凸部39と係合凹部40との係合部が、位相合わせ係合部に相当する。
このような構成を有する本例では、中間伝達部材19に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付ける際に、係合凸部39と係合凹部40とを係合させることにより、中間伝達部材19と第一弾性部材20(第二弾性部材21)との周方向の位相合わせを行った状態で、芯部材62b(63b)を第一筒部41(第二筒部48)に締り嵌めで内嵌(圧入)することができる。このため、中間伝達部材19に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付けた状態で、第一弾性部材20(第二弾性部材21)が偏って弾性変形した状態となることを防止できる。
なお、本発明を実施する場合、上述した位相合わせ係合部は、周方向1箇所にのみ、または、周方向3箇所以上に設けることもできる。また、本例の場合とは逆に、係合凸部39を芯部材62b(63b)に設けると共に、係合凹部40を第一筒部41(第二筒部48)の内周面に設けることもできる。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第6例]
実施の形態の第6例について、図27および図28を用いて説明する。
本例では、第一筒部41(第二筒部48)は、周方向複数箇所(図示の例では、径方向反対側となる2箇所)に、軸方向片側縁(軸方向他側縁)に開口する切り欠き46を有している。また、芯部材62c(63c)は、外周面のうちで切り欠き46と整合する周方向複数箇所に、切り欠き46に対して僅かな隙間を介して係合する外径側凸部47を有している。本例では、切り欠き46と外径側凸部47との係合部が、位相合わせ係合部に相当する。
また、芯部材62c(63c)は、内周面のうちで外径側凸部47と径方向に重畳する箇所に、内径側凹部64を有している。そして、内径側凹部64の内側に、第一弾性部材20(第二弾性部材21)を構成する弾性材の一部が入り込んでいる。本例では、これらの内径側凹部64と弾性材の一部との係合部が、回り止め構造部に相当する。
このような構成を有する本例では、中間伝達部材19に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付ける際に、切り欠き46に外径側凸部47を係合させることにより、中間伝達部材19と第一弾性部材20(第二弾性部材21)との周方向の位相合わせを行った状態で、芯部材62c(63c)を第一筒部41(第二筒部48)に締り嵌めで内嵌(圧入)することができる。このため、中間伝達部材19に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を組み付けた状態で、第一弾性部材20(第二弾性部材21)が偏って弾性変形した状態となることを防止できる。また、内径側凹部64の内側に第一弾性部材20(第二弾性部材21)を構成する弾性材の一部が入り込んでいるため、芯部材62c(63c)に対する第一弾性部材20(第二弾性部材21)の周方向の保持力を高めることができる。
なお、本発明を実施する場合、上述した位相合わせ係合部および回り止め構造部は、周方向1箇所にのみ、または、周方向3箇所以上に設けることもできる。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第7例]
実施の形態の第7例について、図29および図30を用いて説明する。
本例では、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の径方向外端部には、円環状の芯部材が結合固定されていない。また、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)には、複数個の円筒状の芯部材62d(63d)がモールド固定されている。これらの芯部材62d(63d)は、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の径方向中間部に、周方向に関して等間隔に配置されており、かつ、それぞれの軸方向が第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の軸方向と一致していると共に、それぞれの径方向内側の空間が第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の軸方向両側に開口している。なお、本例の芯部材62d(63d)の材質は、実施の形態の第1例の芯部材62(63)の材質と同様である。
また、中間伝達部材19は、本体部31の軸方向片側面(軸方向他側面)から軸方向に突出する複数本の円柱状の柱部65を有している。これらの柱部65は、各芯部材62d(63d)と整合する位置に配置されている。そして、各芯部材62d(63d)が各柱部65に締り嵌めで外嵌されている。
このような本例では、各芯部材62d(63d)と各柱部65との嵌合部に作用する摩擦力により、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の軸方向片側(軸方向他側)への変位が防止される。したがって、その分、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の組み付け力を向上させることができる。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例と同様である。
なお、本発明を実施する場合には、上述した実施の形態の第7例の変形例として、次のような構造を採用することができる。すなわち、柱部65を芯部材62d(63d)に挿入した状態で、柱部65の一部(たとえば先端部)に設けておいた係合部(返し部)を芯部材62d(63d)に係合させることにより、柱部65が芯部材62d(63d)の内側から抜け出るのを防止する構造を採用することができる。このような構造を採用する場合には、柱部65と芯部材62d(63d)との嵌合は、隙間嵌でも良い。
[実施の形態の第8例]
実施の形態の第8例について、図31および図32を用いて説明する。
本例では、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の径方向外端部には、円環状の芯部材が結合固定されていない。また、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)は、径方向内端部のうちで、周方向に隣り合う第一弾性スリット49(第二弾性スリット55)同士の間部分に、図31および図32に梨地模様を付して示すような、円弧状の芯部材62e(63e)が結合固定されている。そして、これらの芯部材62e(63e)が第一係合突起37(第二係合突起44)の軸方向他側面(軸方向片側面)に軸方向に係合している。なお、本例の芯部材62e(63e)の材質は、実施の形態の第1例の芯部材62(63)の材質と同様である。
このような構成を有する本例では、第一係合突起37(第二係合突起44)の軸方向他側面(軸方向片側面)に軸方向に係合している部分が、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)よりも剛性の高い芯部材62e(63e)であるため、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の組み付け力を向上させることができる。また、芯部材62e(63e)は第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)に比べて硬いため、中間伝達部材19に第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)を組み付ける際には、第一係合突起37(第二係合突起44)の軸方向他側面(軸方向片側面)に芯部材62e(63e)が係合したことを、係合時に発生する打音や手に伝わる振動などによって判断し易い。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第9例]
実施の形態の第9例について、図33および図34を用いて説明する。
本例では、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の径方向外端部には、円環状の芯部材が結合固定されていない。また、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の内部には、周方向に配された円環状の芯部材62f(63f)が埋め込まれている(モールド固定されている)。芯部材62f(63f)は、全体が円環状で、かつ、周方向に関して径方向に蛇行するように構成された線材である。また、芯部材62f(63f)の径方向内端部で、周方向に隣り合う第一弾性スリット49(第二弾性スリット55)同士の間に位置する部分を、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の外部に露出させている。そして、これらの露出させた部分を第一係合突起37(第二係合突起44)の軸方向他側面(軸方向片側面)に軸方向に係合する係合梁66としている。本例の芯部材62f(63f)の材質としては、実施の形態の第1例の芯部材62(63)と同様の材質や、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)を構成する弾性体よりも剛性が高い(硬い)、アラミド、ナイロンなどの樹脂、繊維などを用いることができる。
このような構成を有する本例では、第一係合突起37(第二係合突起44)の軸方向他側面(軸方向片側面)に軸方向に係合している部分が、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)よりも剛性の高い、芯部材62f(63f)を構成する係合梁66であるため、中間伝達部材19に対する第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の組み付け力を向上させることができる。また、係合梁66は第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)に比べて硬いため、中間伝達部材19に第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)を組み付ける際には、第一係合突起37(第二係合突起44)の軸方向他側面(軸方向片側面)に係合梁66が係合したことを、係合時に発生する打音や手に伝わる振動などによって判断し易い。また、第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の内部には、ほぼ全周に亙り、円環状の芯部材62f(63f)が埋め込まれている。このため、芯部材62f(63f)によって第一弾性部材20a(第二弾性部材21a)の曲げ剛性を高めることができ、中間伝達部材19に対する位置ずれを起こしにくくすることができる。
その他の構成および作用は、上述した実施の形態の第1例および第2例の場合と同様である。
本発明は、上述した各実施の形態の構成を、矛盾が生じない範囲で適宜組み合わせて実施することができる。たとえば、実施の形態の第1〜6例の構成に、実施の形態の第7〜9例の構成を組み合わせることもできる。
また、本発明を実施する場合には、中間伝達部材の径方向外側部に中間凹凸部が設けれ、端部伝達部材の径方向内側部に端部凹凸部が設けられた構成を採用することもできる。
また、本発明を実施する場合には、中間伝達部材と1対の弾性部材との結合体の軸方向両側部のうちの何れか一方のみを、上述した各実施の形態の構成(これらの構成を適宜組み合わせた構成を含む)とすることもできる。
1 ステアリングホイール
2 ステアリングシャフト
3 ハウジング
4 ウォームホイール
5 ウォーム歯
6、6a ウォーム軸
7 電動モータ
8 ウォーム
9a、9b 転がり軸受
10 押圧駒
11 コイルばね
12、12a 出力軸
13 スプライン孔
14 スプライン軸部
15 付勢機構
16 トルク伝達用継手
17 第一伝達部材
18 第二伝達部材
19 中間伝達部材
20、20a 第一弾性部材
21、21a 第二弾性部材
22 第一凹凸部
23 凹部
24 凸部
25 第一鍔部
26 第二凹凸部
27 凹部
28 凸部
29 第二鍔部
30a、30b 位置決め用側面
31 本体部
32 中間凹凸部
33 凹部
34 凸部
35 第一歯部
36 傾斜側面部
37 第一係合突起
38 第一環状凹部
39 係合凸部
40 係合凹部
41、41a 第一筒部
42 第二歯部
43 傾斜側面部
44 第二係合突起
45 第二環状凹部
46 切り欠き
47 外径側凸部
48、48a 第二筒部
49 第一弾性スリット
50 弾性突起
51 第一透孔
52 第一係合梁
53 傾斜側面部
54 平坦部
55 第二弾性スリット
56 弾性突起
57 第二透孔
58 第二係合梁
59 傾斜側面部
60 平坦部
61 結合体
62、62a〜62f 芯部材
63、63a〜63f 芯部材
64 内径側凹部
65 柱部
66 係合梁

Claims (13)

  1. 径方向片側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る中間凹凸部を有する中間伝達部材と、
    前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ組み付けられた、1対の弾性部材と、
    前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ配置され、それぞれの径方向他側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る端部凹凸部を有し、かつ、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記各弾性部材に係合させると共に、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記中間凹凸部を構成する凹部に周方向隙間を介在させた状態で係合させている、1対の端部伝達部材と、
    前記1対の弾性部材のうちの少なくとも一方の弾性部材に固定された、該少なくとも一方の弾性部材よりも剛性が高い芯部材と、を備え、
    前記芯部材と前記中間伝達部材との接触に基づいて、前記少なくとも一方の弾性部材と前記中間伝達部材との相対変位が阻止されている、
    トルク伝達用継手。
  2. 径方向片側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る中間凹凸部を有する中間伝達部材と、
    前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ組み付けられた、1対の弾性部材と、
    前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ配置され、それぞれの径方向他側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る端部凹凸部を有し、かつ、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記各弾性部材に係合させると共に、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記中間凹凸部を構成する凹部に周方向隙間を介在させた状態で係合させている、1対の端部伝達部材と、
    前記1対の弾性部材のうちの少なくとも一方の弾性部材に固定された、該少なくとも一方の弾性部材よりも剛性が高い芯部材と、を備え、
    前記芯部材が前記中間伝達部材に締り嵌めで嵌合されている、
    トルク伝達用継手。
  3. 前記芯部材が、前記少なくとも一方の弾性部材の周方向に配された環状に構成されている、
    請求項2に記載のトルク伝達用継手。
  4. 前記中間伝達部材は、径方向内側部に前記中間凹凸部を有しており、
    前記1対の端部伝達部材は、それぞれが径方向外側部に前記端部凹凸部を有しており、
    前記中間伝達部材は、軸方向端部に筒部を有しており、
    前記芯部材は、前記筒部に締り嵌めで内嵌されており、
    前記少なくとも一方の弾性部材は、前記筒部の径方向内側に配置されている、
    請求項3に記載のトルク伝達用継手。
  5. 前記筒部と前記芯部材との締り嵌めによる嵌合部の軸方向寸法が、前記少なくとも一方の弾性部材の軸方向寸法よりも大きくなっている、
    請求項4に記載のトルク伝達用継手。
  6. 前記芯部材の少なくとも一部が、軸方向に関して前記少なくとも一方の弾性部材よりも前記中間伝達部材の中央側に位置し、かつ、前記中間伝達部材の側面に設けられた環状凹部の内側に進入している、
    請求項4または5に記載のトルク伝達用継手。
  7. 前記中間伝達部材は、軸方向に突出する歯部を有しており、
    前記少なくとも一方の弾性部材は、前記歯部と係合する除肉部を有しており、
    前記芯部材は、前記少なくとも一方の弾性部材に対し、前記芯部材が前記筒部に内嵌されるよりも先に前記除肉部が前記歯部と係合するように固定されている、
    請求項4に記載のトルク伝達用継手。
  8. 前記筒部と前記芯部材との間に、前記中間伝達部材と前記少なくとも一方の弾性部材との周方向の位相を合わせるための位相合わせ係合部が設けられている、
    請求項4〜7のうちの何れか1項に記載のトルク伝達用継手。
  9. 前記芯部材と前記少なくとも一方の弾性部材との間に、前記芯部材と前記少なくとも一方の弾性部材との相対回転を阻止するための回り止め構造部が設けられている、
    請求項3〜8のうちの何れか1項に記載のトルク伝達用継手。
  10. 前記中間伝達部材は、軸方向に突出する柱部を有しており、
    前記芯部材は、前記柱部に締り嵌めで外嵌されている、
    請求項2に記載のトルク伝達用継手。
  11. 径方向片側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る中間凹凸部を有する中間伝達部材と、
    前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ組み付けられた、1対の弾性部材と、
    前記中間伝達部材の軸方向両側部に1つずつ配置され、それぞれの径方向他側部に凹部と凸部とを周方向に関して交互に配置して成る端部凹凸部を有し、かつ、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記各弾性部材に係合させると共に、それぞれの端部凹凸部を構成する凸部を前記中間凹凸部を構成する凹部に周方向隙間を介在させた状態で係合させている、1対の端部伝達部材と、
    前記1対の弾性部材のうちの少なくとも一方の弾性部材に固定された、該少なくとも一方の弾性部材よりも剛性が高い芯部材と、を備え、
    前記中間伝達部材は、径方向に突出する係合突起を有しており、
    前記芯部材は、前記係合突起と軸方向に係合している、
    トルク伝達用継手。
  12. 前記芯部材は、前記少なくとも一方の弾性部材の周方向に配された環状に構成されており、かつ、一部が前記少なくとも一方の弾性部材の内部に埋め込まれていると共に、前記少なくとも一方の弾性部材から露出した部分が前記係合突起と軸方向に係合している、
    請求項11に記載のトルク伝達用継手。
  13. ハウジングと、
    前記ハウジングに対し回転自在に支持されたウォームホイールと、
    ウォーム軸と、該ウォーム軸の外周面に設けられたウォーム歯とを有し、該ウォーム歯を前記ウォームホイールに噛合させた状態で、前記ハウジングに対し回転自在に支持されたウォームと、
    前記ウォームを回転駆動するための出力軸を有する電動モータと、
    前記電動モータの出力軸と前記ウォーム軸とをトルク伝達を可能に接続するトルク伝達用継手と、を備えた
    電動式パワーステアリング装置であって、
    前記トルク伝達用継手が、請求項1〜12のうちの何れか1項に記載のトルク伝達用継手であり、前記1対の端部伝達部材のうちの一方の端部伝達部材が前記電動モータの出力軸の先端部に固定または一体成形され、かつ、前記1対の端部伝達部材のうちの他方の端部伝達部材が前記ウォーム軸の基端部に固定または一体成形されている電動式パワーステアリング装置。
JP2017168147A 2017-09-01 2017-09-01 トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置 Pending JP2019043345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017168147A JP2019043345A (ja) 2017-09-01 2017-09-01 トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017168147A JP2019043345A (ja) 2017-09-01 2017-09-01 トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019043345A true JP2019043345A (ja) 2019-03-22

Family

ID=65815292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017168147A Pending JP2019043345A (ja) 2017-09-01 2017-09-01 トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019043345A (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53140845U (ja) * 1977-04-14 1978-11-07
JPS5446954U (ja) * 1977-09-09 1979-03-31
JPS5482257U (ja) * 1977-11-21 1979-06-11
JPS5638556U (ja) * 1979-08-30 1981-04-11
JPH02146251U (ja) * 1989-05-17 1990-12-12
JP2004149070A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Koyo Seiko Co Ltd 電動パワーステアリング装置及びジョイント
WO2016047643A1 (ja) * 2014-09-26 2016-03-31 日本精工株式会社 トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置
JP2017032105A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 オイレス工業株式会社 電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構
WO2018181437A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 日本精工株式会社 トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53140845U (ja) * 1977-04-14 1978-11-07
JPS5446954U (ja) * 1977-09-09 1979-03-31
JPS5482257U (ja) * 1977-11-21 1979-06-11
JPS5638556U (ja) * 1979-08-30 1981-04-11
JPH02146251U (ja) * 1989-05-17 1990-12-12
JP2004149070A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Koyo Seiko Co Ltd 電動パワーステアリング装置及びジョイント
WO2016047643A1 (ja) * 2014-09-26 2016-03-31 日本精工株式会社 トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置
JP2017032105A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 オイレス工業株式会社 電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構
WO2018181437A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 日本精工株式会社 トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10982721B2 (en) Torque transmission joint and electric power steering device
JP6911892B2 (ja) トルク伝達用継手及びウォーム減速機
JP6652194B2 (ja) トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置
US10738834B2 (en) Joint for torque transmission and worm reduction gear
US11648978B2 (en) Torque transmission joint and electric-powered power steering apparatus
JP6729806B2 (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置
JP2019043345A (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置
WO2020013280A1 (ja) カップリング、トルク伝達装置、及び電動式パワーステアリング装置
JP6897591B2 (ja) トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置
JP6904475B2 (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置
JP6927411B2 (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置
JP6947287B2 (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置
JP2019052675A (ja) トルク伝達用継手およびその組立方法、電動式パワーステアリング装置
EP4632245A1 (en) Torque transmission joint, method for assembling same, and electric motor with worm reduction gear
JP2019056417A (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置
JP2019100393A (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置
JP2019074158A (ja) トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210520

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211116