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JP2019042967A - ラベル処理装置及びラベル印刷システム - Google Patents

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JP2019042967A
JP2019042967A JP2017166260A JP2017166260A JP2019042967A JP 2019042967 A JP2019042967 A JP 2019042967A JP 2017166260 A JP2017166260 A JP 2017166260A JP 2017166260 A JP2017166260 A JP 2017166260A JP 2019042967 A JP2019042967 A JP 2019042967A
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善文 猪狩
Yoshifumi Igari
善文 猪狩
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】カスの剥離不良の発生率を抑えたラベル処理装置を提供すること。【解決手段】連続した台紙7上に貼付されたラベル基材5を含んだロール紙6に対し、ラベル部分8の巻取処理及びラベルカス部分9の巻取処理をするラベル処理装置1であって、ロール紙6を搬送しながら、ラベルカス部分9をラベル基材5が貼付された台紙7から剥離するカス剥離部13と、カス剥離部13から搬送されるラベル部分8が貼付された台紙7を巻取るラベル巻取部11と、カス剥離部13から搬送されるラベルカス部分9を巻取るカス巻取部12とを備え、カス剥離部13は、大径バー31及び小径バー32を備え、いずれか一方に切替可能とした。【選択図】図1

Description

本発明は、連続した台紙上に貼付したラベル基材からラベルカス部分を剥離するラベル処理装置に関する。
従来における、ラベルカス部分を剥離するラベル処理装置は、アイドルローラの外周面近接位置に、ラベル連続体の進行方向と直交する方向に渡したピール(peel)バーが設けられている。このピールバーに上層のラベル基材を掛けて鋭角的に引き上げる。これによりラベル基材のラベル部分を台紙上に残し、ラベル部分以外を形成するラベルカス部分を剥離するものが知られている。
特開2017−19107号公報(特許文献1)には、ラベルカス部分をラベル台紙から剥離するカス剥離部と、ラベルカス部分を巻取るカス巻取部と、ラベル台紙とともにラベル部分を巻取るラベル巻取部とを備えたラベル紙巻取装置が記載されている。更に、特許文献1は、ラベル台紙の搬送経路上のローラ部材の回転速度を検出すると共にラベルの巻取径を推計し、ラベルカス部分が切れたときこれを検知し、ラベル紙の再セットに必要な距離を搬送させる制御部を備えたものが開示されている。
特開2017−19107号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ラベルカス部分が切れたことの検知とカス切れ箇所からの再セットは容易となるが、ハーフカットの切込み不十分のため或いはラベルカス部分とラベル部分が粘着のため、ラベルカス部分とラベル部分の剥離ができず、ラベル部分がラベルカス部分と一緒に剥離してしまう、いわゆる共上がり(ともあがり)が起きてしまう場合があるという問題があった。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、共上がりの発生を抑え、ラベルカス部分の剥離不良の発生を抑えたラベル処理装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため本発明は、連続した台紙上に貼付されたラベル基材を含んだロール紙に対し、ラベル部分の巻取処理及び前記ラベル部分以外となるラベルカス部分の巻取処理をするラベル処理装置であって、前記ロール紙を搬送しながら、前記ラベルカス部分を前記ラベル基材が貼付された前記台紙から剥離するカス剥離部と、前記カス剥離部から搬送される前記ラベル部分が貼付された前記台紙を巻取るラベル巻取部と、前記カス剥離部から搬送される前記ラベルカス部分を巻取るカス巻取部とを備え、更に、前記カス剥離部は、第1の剥離バー及び前記第1の剥離バーより小径の第2の剥離バーを備え、いずれか一方に切替可能としたことを特徴とする。
本発明によれば、ラベルカス部分の剥離状況に合わせて、形状、配設位置の異なる剥離バーに切替を行うことができるので、安定したラベルカス部分の剥離を可能にしたラベル処理装置を達成することができるという効果を奏する。
第1の実施の形態に関わるラベル印刷システムの説明図である。 第1の実施の形態に関わるロール紙の構成を示す説明図である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置を示す斜視図である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置の動作状態を示す斜視図(1)である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の動作状態を示す斜視図(1)である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の構造を示す概念図である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の大径バーへの切替状態を示す説明図(1)である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の大径バーへの切替状態を示す説明図(2)である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部のラベル共上がり状態を示す説明図である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置の動作状態を示す斜視図(2)である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の動作状態を示す斜視図(2)である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の小径バーへの切替状態を示す説明図である。 第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の説明図である。
(第1の実施の形態)
まず、第1の実施の形態に関わるラベル印刷システムを説明する。図1は第1の実施の形態に関わるラベル印刷システムの説明図である。ラベル印刷システム100は、複数のラベルからなるラベル連続体としてのロール紙6に印刷及び巻取りを行うものである。そして、ラベル印刷システム100は、印刷されたラベル部分8及びラベル部分8以外となるラベルカス部分9(図2参照)とを分離・剥離し、それぞれを巻取る。
ラベル印刷システム100は大別して、ラベル部分8に印刷を行うラベルプリンタ2及びラベル部分8とラベルカス部分9とを分離・剥離して、それぞれの巻取処理を行うラベル処理装置1により構成される。ラベル処理装置1とラベルプリンタ2とはロワーベース4上に、所定の間隔をおいた位置に物理的に取り付けられる。更に、これらは接続ケーブル25によって電気的に接続される。
ラベルプリンタ2は、前面(図1の右側)に設けたロール紙保持部21によってラベル連続体としてのロール紙6を巻回して保持する。ラベルプリンタ2は、巻回されたロール紙6を引き出し、ラベルプリンタ2内を矢印F方向に連続的に搬送し、複数のラベル部分8に印刷を行う。ラベルプリンタ2は、印刷されたロール紙6をラベル処理装置1に引き渡す。ラベルプリンタ2には、図示しない印刷手段及び搬送手段が構築され、それらの構成要素を駆動及び制御するために制御部22がある。
ラベル処理装置1は、ラベルプリンタ2から排出される印刷済みのロール紙6に対して、ラベル部分8は台紙7に貼付されたまま(図2参照)ラベル巻取部としてのラベル巻取Assy11で巻き取り、ラベル部分8以外の部分であるラベルカス部分9はカス巻取部としてのカス巻取Assy12で巻き取る。即ち、ラベル処理装置1は、ラベル部分8が貼付された台紙7の巻取処理及びラベル部分8以外となるラベルカス部分9の巻取処理を行う。
ラベル処理装置1は、最下部にラベル巻取Assy11を配置し、最上部にカス巻取Assy12を配置し、両者の中間にカス剥離部13を設け、カス剥離部13はロール紙6を搬送しながら、台紙7からラベルカス部分9を剥離する。
更に、ラベル巻取Assy11及びカス巻取Assy12において、巻き弛みが発生しないように引張り、所定の負荷を与えるテンションバー14がラベル処理装置1のうちの最上流側に配設されている。ラベル巻取Assy11、カス巻取Assy12、カス剥離部13及びテンションバー14は、ロワーベース4に対して垂設したサイドフレーム15に取り付けられる。
ここで、以後の理解を容易にするためロール紙の説明を行う。図2は第1の実施の形態に関わるロール紙の構成を示す説明図である。ラベル連続体としての長尺状のロール紙6は、印刷対象となるラベル部分8及びラベル部分8以外となるラベルカス部分9からなるラベル基材5並びにラベル基材5を貼付する剥離紙としての連続した台紙7で構成されている。ロール紙6は、ロール紙保持部21(図1参照)によって、ラベル基材5を外側にして巻回して保持される。台紙7は外側の面に剥離剤が塗布され、ラベル基材5の内側の面に形成される粘着剤とともにラベル基材5を仮着する。
更にラベル基材5は、複数が間隔を置いて形成されたラベル部分8及びラベル部分8以外のラベルカス部分9で構成されている。ラベル基材5は表面、即ち、巻回されたラベル基材5の外側の面を印刷面とする。ラベル基材5は所定の位置で事前にハーフカット処理が施されていて、ハーフカット線10を境にラベル部分8及びラベルカス部分9が形成され、ラベルカス部分9をラベル部分8から剥離可能としている。即ち、ラベル基材5において、ラベル部分8は幅方向の2本のハーフカット線10a及び側端部の2本のハーフカット線10bによって囲まれた方形である。
ラベル部分8は、ラベルカス部分9が台紙7から剥離されることにより台紙7に残り、その後、台紙7とともにラベル巻取Assy11に巻き取られる。ラベル部分8は間隔を置いて形成されているが、ラベル部分8が貼付された台紙7が連続体であるので、ラベル部分8はラベル巻取Assy11に巻取り可能となる。
なお、ラベル部分8の使用に際し、ラベル部分8が貼付された台紙7はラベル巻取Assy11(図1参照)から外され、粘着剤が塗布されたラベル部分8は、一枚毎に台紙7から剥がされ、適宜、所定の箇所に貼付されることになる。また、剥離紙としての台紙7は、外側の面に剥離剤が塗布され、ラベル基材5が剥離しやすくされている。
ラベルカス部分9はロール紙6から剥離される部分であり、台紙7及びラベル部分8は残される部分である。その結果、ラベルカス部分9は、ラベル部分8を除いた複数の枠状の部分からなる。即ち、ラベルカス部分9は、あたかも梯子のように連続して形成される。矢印Fで示す搬送方向に対して幅方向にあるカス幅部分9aと、左右両側端にあるカス側端部分9bにより連続して構成される。剥離されたラベルカス部分9は、矢印N方向に搬送される。このとき、ラベルカス部分9は、複数のカス側端部分9bが連結しているためカス巻取Assy12により巻取り可能となる。
第1の実施の形態では、カス幅部分9aとカス側端部分9bの両者を総称してラベルカス部分9とする。また、ロール紙6には、ラベル部分8への印刷位置を制御するための図示しないブラックマークが設けられている。ラベルプリンタ2は、このブラックマークの位置情報に基づいて印刷及び搬送制御を行う。
図1に戻ってラベル処理装置1の説明を続ける。ラベル巻取部としてのラベル巻取Assy11は、図示しない回転駆動源によって矢印L方向に回転され、ハーフカット線10で剥がされたラベル部分8を台紙7上に貼付したまま巻き取る。カス巻取部としてのカス巻取Assy12も同様に、図示しない回転駆動源によって矢印L方向に回転され、ハーフカット線10で剥がされたラベルカス部分9を巻き取る。ラベル巻取Assy11及びカス巻取Assy12の回転駆動源には図示しないすべりクラッチが組み込まれており、台紙7及びラベルカス部分9の巻取外径の変化に対して、弛みを発生させない。
カス剥離部13は、アイドルローラとしてのラベル巻付軸18及び剥離部としての後述する剥離バーAssy19(図3参照)により構成される。カス剥離部13は、後述するように、大径バー31及び小径バー32を備え、手動操作によりいずれか一方に切替可能である。ラベル巻付軸18はラベル巻取Assy11の回転に伴う張力によって連回りが可能になっており、剥離動作時においては矢印L方向に従動回転する。
テンションバー14は、ラベルプリンタ2とラベル処理装置1との間に弛みを生成し、巻取タイミング、すなわち、前述の回転駆動源の駆動タイミングを生成する。このテンションバー14は上下方向(矢印U又はD方向)に摺動可能に構成され、ラベルプリンタ2とラベル処理装置1との間のロール紙6の搬送速度差を吸収する。
テンションバー14には、常時下方への付勢力を作用させる図示しないスプリングによる付勢手段が設けられている。従って、ラベル巻取Assy11及びカス巻取Assy12の回転時にはロール紙6を介して、この付勢力に抗して巻取り回転制御がなされる。
更にテンションバー14の上下停止位置は、図示しない位置センサにより検出される。テンションバー14が矢印D方向に下降し、最下部に位置することを検出した場合に、制御部22はラベル巻取Assy11及びカス巻取Assy12を矢印L方向に回転起動させる。テンションバー14が矢印U方向に上昇し、最上部に位置したことを位置センサが検出した場合には回転が停止される。
図3は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置を示す斜視図である。図3において、テンションバー14は図示を省略してある。ラベル巻取部としてのラベル巻取Assy11、カス巻取部としてのカス巻取Assy12及びカス剥離部13は、サイドフレーム15から水平方向へ突出した状態で、かつ片持ち支持状態で構築される。サイドフレーム15の高さ方向のほぼ中央にカス剥離部13が設けられ、カス剥離部13の上方にカス巻取Assy12が設けられ、下方にラベル巻取Assy11が設けられる。
サイドフレーム15はベースフレーム16に対し垂設されている。ベースフレーム16は、ロワーベース4(図1参照)と略同一の強度を有する。カバー部17で覆われているサイドフレーム15の裏側内部では、回転軸が巻取負荷で傾斜しないよう強固な支持構造としてある。更にサイドフレーム15の裏側には図示しない回転駆動源としてのモータ、すべりクラッチ及び位置センサ等が配設されている。
サイドフレーム15はベースフレーム16から垂設されているので、ラベル巻取Assy11、カス巻取Assy12及びカス剥離部13は水平かつ平行位置関係となる。
ラベル巻取Assy11には、台紙巻取軸111及び台紙巻取フランジ112がある。台紙巻取軸111には台紙7を巻付けるための図示しない切込み溝が設けられ、この切込み溝に台紙7の先端部を挿入し、台紙巻取軸111を一周以上させることで台紙7の巻取りが可能となる。更に、台紙巻取軸111のサイドフレーム15に近い側には、台紙巻取軸111と一体化したフランジ部113を形成する。また、台紙巻取フランジ112は台紙巻取軸111から脱着可能にしてある。台紙巻取フランジ112は図示しない掛止機構によって台紙巻取軸111に掛止される。
台紙巻取フランジ112とフランジ部113間の距離は、台紙7の横幅よりやや広く設定してあり、巻取り時の台紙7の蛇行を防止する。また、台紙巻取フランジ112を取外すことで、ラベル部分8が貼付されて巻取られた台紙6を矢印C方向に引抜くことができる。
カス巻取Assy12には、ラベルカス部分9を巻取るためのカス巻取軸121がある。このカス巻取軸121の略中央には図示しないロック突起が放射状に複数個突設させてある。カス巻取軸121にカス巻取用の図示しない紙管を矢印E方向に突き当たるまで挿入すると、ロック突起がこの紙管の内壁に食い付き、カス巻取軸121と一体化される。
カス巻取軸121にラベルカス部分9を巻取る操作においては、ラベルカス部分9の内側の面の粘着剤の塗布された先端部分を図示しない紙管に貼付けることで可能となる。巻取られたラベルカス部分9をカス巻取軸121から外す場合には、紙管ごと矢印C方向に引抜くことになる。なお、台紙巻取軸111及びカス巻取軸121は、前述のすべりクラッチの保持力以上の回転力を与えることで、正逆方向に空転させることが可能である。
カス剥離部13は、アイドルローラとしてのラベル巻付軸18と剥離バーAssy19の共働でロール紙6を剥離する。ラベル巻付軸18の上方に所定の間隔をおいて剥離バーAssy19を配する。ラベル巻付軸18はサイドフレーム15に軸支されたシャフト(詳細は後述する)によって自由に回転する構造となっている。
図4は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置の動作状態を示す斜視図(1)である。ラベル処理装置1において、水平方向としての矢印F方向から搬送されてくるロール紙6に対し、カス剥離部13は、台紙7からラベルカス部分9を剥離し、台紙7を斜め下方としての矢印M方向に搬送させ、ラベルカス部分9を斜め上方としての矢印N方向に搬送させる。
そして、カス剥離部13の下方に設置されたラベル巻取Assy11は、矢印M方向から搬送されてくる台紙7をラベル部分8とともに矢印L方向に巻き取る。また、カス剥離部13の上方に設置されたカス巻取Assy12は、矢印N方向から搬送されてくるラベルカス部分9を搬送方向を折り返して、矢印L方向に巻き取る。なお、図4において、テンションバー14は図示を省略してある。
図5は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の動作状態を示す斜視図(1)である。本図は図4に示したカス剥離部13を拡大したものである。剥離バーAssy19は、第1の剥離バーとしての大径バー31及び第1の剥離バーより小径の第2の剥離バーとしての小径バー32を備え、いずれか一方に切替可能である。図5では、第1の剥離バーとしての大径バー31に切り替えられていることを示す。サイドフレーム15には半円状長孔30が設けられている。大径バー31は直径13乃至15mm程度の管状ローラであり、小径バー32は直径5乃至7mm程度の管状ローラである。
ロール紙6は、ラベル巻付軸18及び大径バー31間に搬送される。ここで、台紙7からラベルカス部分9のみが剥離され、粘着面が上方へ露出したラベルカス部分9はカス巻取Assy12によって粘着面を内側にして矢印L方向に巻き取られる。なお、台紙7上にはラベル部分8が貼付されたままとなるのは前述した通りである。ラベルカス部分9の剥離は、大径バー31による後述する剥離角度、カス幅部分9aの長さ及び粘着剤の強度等適正な剥離条件で行われる。また、ラベルカス部分9の左右側端のカス側端部分9bは、カス巻取Assy12の回転に伴う張力に対して適正な強度を保有させてある。
図6は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の構造を示す概念図である。図6はサイドフレーム15(図5参照)は図示を省略してある。カス剥離部13は、ラベル基材5及び台紙7からなるロール紙6から、ラベルカス部分9を剥離して、ラベル部分8が貼付された台紙7を形成する(図2参照)ためにある。カス剥離部13は前述のようにサイドフレーム15から片持ち支持状態である。カス剥離部13は、ロール紙6を所定角度巻付けるラベル巻付軸18並びに大径バー31及び小径バー32のいずれか一方に切替可能とする剥離バーAssy19からなる。
カス剥離部13には、剥離バーAssy19がラベル巻付軸18の上方に所定の間隔を置いて設けられている。剥離バーAssy19は、回転可能なローラである大径バー31及び同じく回転可能なローラである小径バー32並びに両者を平行位置でいずれか一方に切替可能に支持する支持部材としての剥離バーフレーム34を有する。
第1の剥離バーとしての大径バー31は、管状であり、サイドフレーム15(図5参照)に支持された大径用剥離バーシャフト33を挿通し、大径用剥離バーシャフト33を支持軸として回転可能となる。第2の剥離バーとしての小径バー32は、同じく管状であり、小径用剥離バーシャフト35を挿通し、小径用剥離バーシャフト35を支持軸として回転可能である。
大径バー31及び小径バー32は、それらを平行位置関係で回転可能に支持する支持部材としての剥離バーフレーム34によって支持される。剥離バーフレーム34は横長なH文字形状である。
即ち、剥離バーフレーム34は、固定端側としてのサイドフレーム15側の端部に、大径用剥離バーシャフト33及び小径用剥離バーシャフト35を連結支持する第1のバーシャフト連結部34−1が両シャフト33、35に直角に設けられる。更に、自由端側としてのサイドフレーム15側の反対側の端部に、同じく大径用剥離バーシャフト33及び小径用剥離バーシャフト35を連結支持する第2のバーシャフト連結部34−2が両シャフト33、35に直角に設けられる。
そして、第1のバーシャフト連結部34−1及び第2のバーシャフト連結部34−2を支持する連結部支持部34−3が、これらの連結部34−1、34−2の中間部から直角に設けられ、大径バー31及び小径バー32の中間位置にこれらと並行に位置するように設けられる。
大径用剥離バーシャフト33が回転すると、これに連結する剥離バーフレーム34も回転する。剥離バーフレーム34が回転すると、第1のバーシャフト連結部34−1及び第2のバーシャフト連結部34−2の先端に連結されている小径用剥離バーシャフト35が大径用剥離バーシャフト33を中心軸に回転することになる。
大径用剥離バーシャフト33と小径用剥離バーシャフト35は、サイドフレーム15の内部で、サポートプレート36により連結されている。サポートプレート36は大径用剥離バーシャフト33に固着される。また、サイドフレーム15には、小径用剥離バーシャフト35の回転軌跡部分を逃がすために、前述の半円状長孔30(図5参照)を設けてある。従って、小径用剥離バーシャフト35は、この半円状長孔30を遊挿させてサポートプレート36と固着することになる。
大径用剥離バーシャフト33は、その固定端側にあるサイドフレーム15(図5参照)及びサイドフレーム15に固定される図示しない支持部材によって回動可能に軸支され、その静止位置は予め定めてある。換言すると、大径バー31の軸はサイドフレーム15等に固定されている。大径用剥離バーシャフト33の静止位置は大径用剥離バーシャフト33の固定端側に設けたディテント機構40による。このディテント機構40は、大径用剥離バーシャフト33の末端に固着され、同軸で回転するディテントカム41とディテントレバー42及び付勢手段としてのディテントスプリング43により構成される。
ディテントカム41の外周部には第1の凹部411及び第2の凹部412が180度の間隔を置いて設けられている。この第1の凹部411及び第2の凹部412は、剥離バーAssy19が静止する位置と関連づけて設けてある。ディテントレバー42の上部にはディテントローラ421がディテントカム41と係合可能となるように回転可能に軸支されている。また、ディテントレバー42の下部には、スプリング穴422が穿設されている。
ディテントレバー42はサイドフレーム15に植設された図示しないスタッドによって回転支点423を中心に回転可能に軸支される。スプリング穴422にはディテントスプリング43の一端が掛けられ、ディテントスプリング43の他端側はサイドフレーム15側に掛けられる。張架されたディテントスプリング43の張力は、ディテントローラ421を矢印P方向に付勢する力となる。
以上により、ディテントカム41に設けた左右2個の第1の凹部411又は第2の凹部412にディテントローラ421が係合すると、ディテントカム41の回転を阻止する力が作用する。これにより、剥離バーAssy19の静止位置が決定され、大径バー31及び小径バー32の手動操作による切替が行われる。
切替操作に際し、操作者は剥離バーフレーム34の固定端側の第1のバーシャフト連結部34−1及び自由端側の第2のバーシャフト連結部34−2を掴み、剥離バーフレーム34を矢印L方向に回動させる。この操作によって、ディテントローラ421はディテントカム41の第1の凹部411から外れ、ディテントレバー42は矢印Q方向に回動することになる。
剥離バーAssy19が回動すると、第2の凹部412にディテントローラ421が係合して回動が制止される。なお、大径用剥離バーシャフト33を回動させるための操作レバーを設けてもよい。また、このディテント機構40に替えてロック機構で目的を達成することは可能である。
図7は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の大径バーへの切替状態を示す説明図(1)である。図7はカス剥離部13において、剥離バーAssy19が第1の剥離バーとしての大径バー31に切り替えられ、大径バー31が、アイドルローラとしてのラベル巻付軸18の上方に離間してかつ固定して配置されていることを示す。このとき、大径バー31は、カス巻取部12とラベル巻付軸18間であってラベル巻付軸18から離間して設けられ、ロール紙6の幅方向に平行に配置される。
ロール紙6は、ラベル巻付軸18及び大径バー31の間であるラベル巻付軸18の円周上へ向かって、かつラベルカス部分9が貼付されている面を大径バー31側にして搬送される。そのとき、ロール紙6に貼付されたラベルカス部分9が大径バー31を介してカス巻取部12の回転に伴う張力によって剥離される。その後、ロール紙6から剥離されたラベルカス部分9は、大径バー31によって搬送方向が折り返される。そして、カス巻取Assy12の回転に伴う張力により、剥離が行われる。
ラベルカス部分9は、破線円で示すカス剥離ポイントVで台紙7から剥離され、大径バー31を巻回して搬送方向を折り返し、カス巻取部12によって巻き取られる。従って、第1の剥離バーとしての大径バー31は、ラベルカス部分9を剥離するためのカス巻取部12からの張力をカス剥離ポイントVに集中させるためにラベルカス部分9を一旦巻回させるものである。
大径バー31は大径用剥離バーシャフト33上で回転可能になっているので、大径バー31はラベルカス部分9を矢印T方向に回転させながら剥離動作を行う。この時、装填されたロール紙6の状態、特にハーフカット線10(図2参照)のカット状態や、剥離強度の強弱等で、剥離状態が安定しないことがある。
ここで図7に示したように、カス剥離部13が大径バー31に切替られたとき、ラベル巻付軸18の円周上へ向かって搬送されるロール紙6と、カス巻取部12により巻き取られるラベルカス部分9とによってなされる剥離角をαとする。剥離角度αについては後述する。
図8は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の大径バーへの切替状態を示す説明図(2)である。図7で示したカス剥離ポイントVは、図8に示した破線円で示す剥離ポイントWの範囲内で任意に変動する。カス幅部分9a及びカス側端部分9bにおける剥離が不安定になると、図7に示すカス剥離ポイントVは図8に示すように左側にずれ、即ち、例えばロール紙6の剥離強度が強い場合はラベルカス部分9がなかなか剥がれず、剥離するタイミングが遅くなり、やがて剥離不良を発生させることになる。即ち、ラベルカス部分9とラベル部分8が剥離できなくなり、ラベル部分8もラベルカス部分9と一緒に剥離される、いわゆる「共上がり」状態が発生する。
図9は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部のラベル共上がり状態を示す説明図である。剥離状況の一例である「共上がり」状態は、ラベル部分8が台紙7上に貼り付いていかず、ハーフカット線10aで剥離されることなくラベルカス部分9と一緒にカス巻取Assy12に巻き取られる。このような状態になると、ラベル部分8の有効利用ができなくなり、巻取られたラベル部分8の処置作業が発生する。
また、「共上がり」状態が起った場合、ラベル巻取Assy11及びカス巻取Assy12(図4参照)を逆転させて、ラベル部分8を台紙7に戻して再利用しようとすると、その操作の困難性や印字品位(汚れ等)の低下等が懸念される。本第1の実施の形態では、「共上がり」状態が発生すると判断した場合には、大径バー31に代えて小径バー32を使用するように切替えるものである。即ち、ロール紙6の剥離強度が強い場合は、小径バー32に切り替え、ロール紙6の剥離強度が弱い場合は、大径バー31に切り替えるものである。
図6に示すように、操作者は、剥離バーフレーム34の第1のバーシャフト連結部34−1及び第2のバーシャフト連結部34−2を掴み、剥離バーフレーム34を矢印L方向に回転させると、ディテントカム41の第1の凹部411からディテントローラ421の係合が外れ、ディテントレバー42は矢印Q方向に回動する。剥離バーAssy19が略反転されると、ディテントローラ421がディテントカム41の第2の凹部412に係合して、ディテントレバー42は矢印P方向に回動し、剥離バーフレーム34は回転を制止する。なお、更に、小径バー32から大径バー31へ戻す切替えの場合は、逆の操作を行う。
図10は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置の動作状態を示す斜視図(2)である。操作者がカス剥離部13において、矢印F方向から搬送されてくるロール紙6に対し、小径バー32に切り替え、ラベル巻付軸18に当接させたとする。小径バー32によってラベルカス部分9が剥離され、ラベル部分8は台紙7に残る。ラベル部分8が残った台紙7は、ラベル巻取Assy11により矢印M方向に搬送され巻き取られる。また、ラベルカス部分9はカス巻取Assy12により矢印N方向に搬送され巻き取られる。なお、図10において、テンションバー14は図示を省略してある。
図11は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の動作状態を示す斜視図(2)である。本図は図10に示したカス剥離部13を拡大したものである。操作者が剥離バーフレーム34を矢印L方向に回転させ、剥離バーAssy19を切り替えて、小径バー32がロール紙6の剥離動作を行うようにしたものである。
ロール紙6は、ラベル巻付軸18と小径バー32間に、かつラベル巻付軸18の上方へ搬送される。図11に示す剥離バーAssy19は、図5に示した剥離バーAssy19に対し、大径バー31の支持軸である大径用剥離バーシャフト33を回転軸として略反転、即ち180度回転した状態である。従って、剥離バーフレーム34の先端に設けられた小径バー32とラベル巻付軸18との当接位置は、ラベル巻取Assy11に近づいた位置で当接することになる。また、ラベルカス部分9は大径バー31の外側の面に破線円Xで示す位置で接しながら、矢印N方向に搬送される。
図12は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の小径バーへの切替状態を示す説明図である。図12は剥離バーフレーム34が大径用剥離バーシャフト33を中心にして矢印L方向に回転し、第2の剥離バーとしての小径バー32に切り替えられ、小径バー32がアイドルローラとしてのラベル巻付軸18に当接するように配置されることを示す。このとき、大径バー31は、カス巻取部12とラベル巻付軸18間であってラベル巻付軸18に当接して設けられ、ロール紙6の幅方向に平行に配置される。
ロール紙6は、ラベル巻付軸18の円周へ向かって搬送された後、ラベル巻付軸18と小径バー32の当接位置に搬送される。小径バー32がラベル巻付軸18と当接した位置において、ラベルカス部分9は、カス巻取部12の回転に伴う張力を受けると同時に、ラベル部分8が貼付された台紙7は、ラベル巻取部11の回転に伴う張力を受ける。
これにより、ラベルカス部分9は、小径バー32とラベル巻付軸18の当接部、特に当接部の最終端(当接が終る位置)において、ラベル部分8が貼付された台紙7から剥離される。従って、第2の剥離バーとしての小径バー32は、ラベルカス部分9を剥離するためのカス巻取部12からの張力をラベル巻付軸18との当接部の最終端に集中させるためにラベルカス部分9を一旦巻回させるものである。
そして、小径バー32はラベル巻付軸18に当接しているので、ラベル部分8の共上がりを抑えることができる。剥離されたラベルカス部分9は、小径バー32を介して搬送方向を折り返すことによりカス巻取部12により巻き取られる。
このとき、ラベル巻付軸18の円周上であって、かつ小径バー32の円周に巻回されるときのロール紙6と、小径バー32を介してカス巻取部12により巻き取られるラベルカス部分9とによってなされる剥離角をβとする。
図7に示した大径バー31による剥離角度αに対して、小径バー32による剥離角度βを比較すると、剥離角度βが鋭角であり、かつ、α>βになることにより、ラベル部分8は共上がりが生じにくくなるとともに、ラベルカス部分9が切れにくくなりラベルカス部分9は剥離し易くなる。
管状の小径バー32は、小径用剥離バーシャフト35に支持されて矢印S方向に回転する。カス剥離後のラベルカス部分9は、カス巻取Assy12へ搬送される際に、大径バー31の図11に示した破線円X部に接する。このとき、大径バー31は大径用剥離バーシャフト33に回転可能に支持されているので、大径バー31及び小径バー32の切替があっても、カス巻取Assy12への巻取り経路に変化はない。
即ち、カス剥離部13が大径バー31に切替がされたとき、大径バー31を介してカス巻取部12により巻き取られるラベルカス部分9の経路は、カス剥離部13が小径バー32に切替がされたときの、小径バー32を介してカス巻取部12により巻き取られるラベルカス部分9の経路とほぼ同じである。これにより、ラベルカス部分9の経路が、カス剥離部13のカス巻取機能へ与える影響は排除できる。なお、図12に示す状態から、剥離バーAssy19を大径バー31に切り替えるには、剥離バーフレーム34を矢印R方向に反転させればよい。
本ラベル処理装置1におけるカス剥離部13の切替について説明する。図13は第1の実施の形態に関わるラベル処理装置のカス剥離部の説明図である。カス剥離部13を構成する剥離バーAssy19は、初期時では図13(a)に示すように大径バー31がロール紙6に近接する位置にあり、大径バー31による剥離動作が行われるものとする。
まず、操作者は、ロール紙6をラベルプリンタ2内に通過させ、後方に排出させ、テンションバー14(図1参照)の下側を通し、カス剥離部13に導く。そして、操作者はロール紙6をラベル巻付軸18及び剥離バーAssy19の隙間空間に通す。更に操作者は、手動操作によって台紙7からラベルカス部分9を剥離し、それぞれをラベル巻取Assy11の台紙巻取軸111及びカス巻取Assy12のカス巻取軸121(図3参照)に巻き付ける。
操作者は、カス剥離部13から台紙巻取軸111及びカス巻取軸121までの弛みを除去した後、ラベルプリンタ2を操作し印刷処理を開始する。なお、ロール紙6を無駄にしないようにするため、ラベルプリンタ2で印刷させ、排出されたものを前述のような巻付け操作しても良い。
操作者はカス剥離部13の剥離状況を観察する。ここで、図9で示した「共上がり」現象が確認された場合には、剥離バーAssy19を手動操作で小径バー32に切替えることにする。即ち操作者は、剥離バーフレーム34の固定端側の第1のバーシャフト連結部34−1及び自由端側の第2のバーシャフト連結部34−2を掴み、矢印L方向に略反転させる。
すると、剥離バーAssy19は図13(b)に示すように小径バー32がラベル巻付軸18に当接する位置となり、小径バー32による剥離動作が行われるように切り替えることができる。以降は小径バー32による剥離動作が可能となる。また、その後剥離バーAssy19を大径バーに切替えるには、操作者は、剥離バーフレーム34を矢印R方向に略反転させればよい。
以上の構成、動作によれば、ラベル用紙の剥離状況に合わせて、形状、配設位置の異なる剥離バーに切替を行うことにより、安定したカスの剥離動作ができるという効果が得られる。
第1の実施の形態では、ラベルプリンタで印刷し排出されたラベル連続体を巻取る後加工機としてのラベル処理装置について説明したが、これに限定されない。
例えば、印刷済みのラベル紙の後加工機、ハーフカットされていないラベル連続体にハーフカットを施しカス巻取りする装置、ハーフカットされていないラベル用紙にラミネート加工後にカス巻取りする装置及びそれらを組み合わせた装置にも適用可能である。
加えて、少なくとも台紙上にラベルを貼付したまま巻取ることを不要とする装置、例えば、剥離動作に続けてラベルを貼付する、瓶や缶類更には箱詰め品等の生産装置にも適用可能である。
1 ラベル処理装置 2 ラベルプリンタ
5 ラベル基材 6 ロール紙(ラベル連続体)
7 台紙(剥離紙) 8 ラベル部分
9 ラベルカス部分 11 ラベル巻取Assy
12 カス巻取Assy 13 カス剥離部
18 ラベル巻付軸(アイドルローラ) 19 剥離バーAssy
31 大径バー(第1の剥離バー) 32 小径バー(第2の剥離バー)
34 剥離バーフレーム 100 ラベル印刷システム

Claims (10)

  1. 連続した台紙上に貼付されたラベル基材を含んだロール紙に対し、ラベル部分の巻取処理及び前記ラベル部分以外となるラベルカス部分の巻取処理をするラベル処理装置であって、
    前記ロール紙を搬送しながら、前記ラベルカス部分を前記ラベル基材が貼付された前記台紙から剥離するカス剥離部と、前記カス剥離部から搬送される前記ラベル部分が貼付された前記台紙を巻取るラベル巻取部と、前記カス剥離部から搬送される前記ラベルカス部分を巻取るカス巻取部とを備え、更に、前記カス剥離部は、第1の剥離バー及び前記第1の剥離バーより小径の第2の剥離バーを備え、いずれか一方に切替可能としたことを特徴とするラベル処理装置。
  2. 前記カス剥離部は、前記第1の剥離バー及び前記第2の剥離バーから所定の間隔を置いてアイドルローラを配し、前記第1の剥離バーに前記切替がされたときは、前記第1の剥離バーは前記アイドルローラから離間してかつ固定して配置されるものであり、
    前記第2の剥離バーに前記切替がされたときは、前記第2の剥離バーは前記アイドルローラに当接するよう配置されるものであることを特徴とする請求項1記載のラベル処理装置。
  3. 前記カス剥離部は、前記ロール紙を前記アイドルローラ及び前記第1の剥離バー又は前記第2の剥離バーの間に搬送し、その後、前記ラベル巻取部及び前記カス巻取部の回転に伴う張力によって、前記ラベルが貼付された前記台紙及び前記ラベルカス部分を剥離することを特徴とする請求項2記載のラベル処理装置。
  4. 前記カス剥離部は、
    前記第1の剥離バー及び前記第2の剥離バーは管状であり、前記第1の剥離バー及び前記第2の剥離バーを回転可能に軸支する支持部材を設け、
    前記第1の剥離バーの回転軸を中心に前記支持部材を回動させ、前記第1の剥離バー又は第2の剥離バーのうちいずれか一方を前記アイドルローラにより近づけることにより、前記切替を行うことを特徴とする請求項3記載のラベル処理装置。
  5. 前記ロール紙は、長尺状の前記台紙及び前記台紙の上に貼付された前記ラベル基材からなり、前記ラベル基材は、所定の位置で事前にハーフカットされることにより前記ラベル部分及び前記ラベルカス部分が形成されることを特徴とする請求項3記載のラベル処理装置。
  6. 前記カス剥離部が前記第1の剥離バーに前記切替がされたときは、前記第1の剥離バーは前記アイドルローラの上方に離間して配置され、前記ロール紙は前記アイドルローラの円周上へ向かって搬送されながら、前記ロール紙に貼付された前記ラベルカス部分が前記第1の剥離バーを介して前記カス巻取部の回転に伴う張力によって剥離され、剥離された前記ラベルカス部分は前記第1の剥離バーを介して搬送方向を折返すことにより前記カス巻取部により巻き取られることを特徴とする請求項3記載のラベル処理装置。
  7. 前記カス剥離部が前記第2の剥離バーに前記切替がされたときは、前記第2の剥離バーは前記アイドルローラに当接するよう配置され、前記ロール紙は前記アイドルローラの円周上へ向かって搬送され、前記第2の剥離バーの円周に巻回されるときに、前記ロール紙に貼付された前記ラベルカス部分が前記第2の剥離バーを介して前記カス巻取部の回転に伴う張力によって剥離され、剥離された前記ラベルカス部分は前記第2の剥離バーを介して搬送方向を折返すことにより前記カス巻取部により巻き取られることを特徴とする請求項3記載のラベル処理装置。
  8. 前記カス剥離部が前記第1の剥離バーに前記切替がされたとき、前記アイドルローラの円周上へ向かって搬送される前記ロール紙と、前記第1の剥離バーを介して前記カス巻取部により巻き取られる前記ラベルカス部分とによってなされる剥離角をαとし、前記カス剥離部が前記第2の剥離バーに前記切替がされたとき、前記アイドルローラの円周上であって、かつ前記第2の剥離バーの円周に巻回されるときの前記ロール紙と、前記第2の剥離バーを介して前記カス巻取部により巻き取られる前記ラベルカス部分とによってなされる剥離角をβとしたとき、α>βの関係を有することを特徴とする請求項6又は7記載のラベル処理装置。
  9. 前記カス剥離部が前記第1の剥離バーに前記切替がされたとき、前記第1の剥離バーを介して前記カス巻取部により巻き取られる前記ラベルカス部分の経路は、前記カス剥離部が前記第2の剥離バーに前記切替がされたとき、前記第2の剥離バーを介して前記カス巻取部により巻き取られる前記ラベルカス部分の経路とほぼ同じであることを特徴とする請求項6又は7記載のラベル処理装置。
  10. 連続した台紙上に貼付され、印刷処理をした複数のラベル部分を含んだロール紙に対し、前記ラベル部分の巻取処理及び前記ラベル部分以外となるラベルカス部分の巻取処理をするラベル印刷システムであって、前記台紙の上に貼付されたラベル基材の所定の位置で事前にハーフカットされることにより前記ラベル部分及び前記ラベルカス部分が形成される前記ラベル基材を含む前記ロール紙を搬送し、前記ラベル部分に所定の印刷を行うラベルプリンタと、前記ラベル部分及び前記ラベル部分以外となるラベルカス部分の巻取処理をするラベル処理装置を備え、前記ラベル処理装置は、前記ラベルプリンタにより前記印刷処理をした前記ロール紙を搬送しながら、前記ラベルカス部分を前記ラベルが貼付された台紙から剥離するカス剥離部と、前記カス剥離部から搬送される前記ラベル部分が貼付された前記台紙を巻取るラベル巻取部と、前記カス剥離部から搬送される前記ラベルカス部分を巻取るカス巻取部とを備え、更に、前記カス剥離部は、第1の剥離バー及び前記第1の剥離バーより小径の第2の剥離バーを備え、いずれか一方に切替可能としたことを特徴とするラベル印刷システム。
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