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JP2018531373A6 - 合成期間出力信号を生成する方法 - Google Patents

合成期間出力信号を生成する方法 Download PDF

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Abstract

、フォーク密度メータが振動する周波数と同じ周波数である一貫した低ノイズの出力信号(705)を生成するフォーク密度センサ(601)用の合成期間出力信号を生成するシステム及び方法が提供される。そのような合成信号は、ピックオフからの如何なる実際のノイズが出力メータに伝搬することを防ぎ、プロセスノイズ及び生成された出力信号からの干渉を除去する。
【選択図】図7

Description

以下に記載された実施形態は、振動式センサに関し、特に合成期間出力信号を生成して現行の密度測定にて生じるプロセスノイズによる誤差を補償することに関する。
振動式デンシトメータ及び振動式粘度計などの振動式センサは、特性を明らかにする流体の存在下で振動する振動要素の動きを検出することによって動作する。振動要素は、共振周波数または品質係数Qのような振動応答パラメータを有する振動応答を有する。振動要素の振動応答は、一般に、流体と組み合わせた振動要素の質量、剛性及び減衰特性の組み合わせによって影響される。密度、粘度、温度などの流体に関連する特性は、振動要素に関連する1つまたは複数の動作トランスデューサから受信した信号を処理することによって決定することができる。振動信号の処理は、振動応答パラメータを決定することを含む。
図1は振動要素と、該振動要素に結合されたメータ電子機器とを備える従来技術の振動式センサを示す。従来技術の振動式センサは、振動要素を振動させるためのドライバと、振動に応答して振動信号を生成するピックオフとを含む。振動信号は、一般的には連続した時間信号又はアナログ信号である。メータ電子機器は、振動信号を受信し、振動信号を処理して1以上の流体特性又は流体測定値を生成する。メータ電子機器は、振動信号の周波数と振幅の両方を決定する。振動信号の周波数と振幅は更に処理されて、流体の密度を決定する。
従来技術の振動式センサは、閉ループ回路を用いてドライバ用の駆動信号を付与する。駆動信号は一般的に受信した振動信号に基づく。従来技術の閉ループ回路は、振動信号又は振動信号のパラメータを駆動信号に修正し又は組み込む。例えば、駆動信号は、受信された振動信号が増幅され、変調され、または他の方法で修正された信号であってもよい。従って、受信された振動信号は、閉ループ回路が目標周波数を達成することを可能にするフィードバックを含む。フィードバックを用いて、閉ループ回路は駆動周波数を段階的に変更し、目標周波数に達するまで振動信号を監視する。
流体の粘度及び密度などの流体特性は、駆動信号と振動信号との間の位相差が135°及び45°である周波数から決定され得る。第1のオフ共振位相差φ1及び第2のオフ共振位相差φ2として示されるこれらの所望の位相差は、半出力または3dBの周波数に対応する。第1のオフ共振周波数ω1は、第1のオフ共振位相差φ1が135°である周波数として規定される。第2のオフ共振周波数ω2は、第2のオフ共振位相差φ2が45°である周波数として規定される。第2のオフ共振周波数ω2にて成される密度測定は、流体の粘度とは独立している。従って、第2のオフ共振位相差φ2が45°でなされる密度測定は、他の位相差で成される密度測定よりも正確である。
第1及び第2のオフ共振位相差φ1、φ2は、一般に、測定前には分かっていない。従って、閉ループ回路は、上述したようなフィードバックを使用して、第1及び第2のオフ共振位相差φ1、φ2に段階的に接近しなければならない。閉ループ回路に関する段階的なアプローチは、振動応答パラメータを決定する際に遅延を引き起こし、従って、流体の粘度、密度、または他の特性を決定する際に遅延を引き起こす。そのような測定値を決定する際の遅延は、振動式センサの多くの用途では非常に高価になる可能性がある。
従って、位相誤差に基づいて振動式センサの振動を制御するニーズがある。また、閉ループ回路に関連する遅延無しに、第1及び第2のオフ共振位相差φ1、φ2に達する必要がある。
本願は、プロセスノイズによって引き起こされる誤差を補償することによって振動式流量計の精度を改善するように構成されている。
位相誤差に基づき、振動要素の振動を制御する方法が付与される。実施形態に従って、方法は、駆動信号を用いて振動要素を振動させるステップと、振動要素から振動信号を受信するステップと、信号をフィルタリングするステップと、合成されフィルタリングされた信号を出力回路に入力するステップと、TPSig出力信号を生成するステップと、駆動信号と振動信号の位相差を測定するステップを含む。方法はまた、目標位相差と測定された位相差の間の位相誤差を決定するステップと、決定された位相誤差を用いて1以上の振動制御項(term)を計算するステップを含む。
振動要素の振動を制御するためにメータ電子機器を使用する方法が付与される。実施形態に従って、振動要素の振動を制御するのに用いられるメータ電子機器は、振動要素に連結された駆動回路を備え、該駆動回路は振動要素に駆動信号を付与するように構成される。メータ電子機器はまた、振動要素に連結された受信回路を備え、該受信回路は振動要素から振動信号を受信するように構成される。メータ電子機器は、駆動信号と振動信号の位相差を測定し、目標位相差と測定された位相差の間の位相誤差を決定し、決定された位相誤差を用いて1以上の振動制御項(term)を計算するように構成される。
発明の態様
本発明の一態様において、密度測定におけるプロセスノイズによって引き起こされる誤差を補償するための信号を生成する方法は、
メータから信号を受信するステップと、信号をフィルタリングするステップと、フィルタリングされた信号を合成するステップと、合成されフィルタリングされた信号を出力回路に入力するステップと、TPSig出力信号を生成するステップを含む。
好ましくは、メータはフォーク密度センサである。
好ましくは、フィルタリングするステップは、信号をゲインアップするステップである。
好ましくは、フィルタリングするステップは、アナログ回路を用いる。
好ましくは、出力回路はTPSig回路である。
好ましくは、TPSig回路は、矩形波信号を付与する。
好ましくは、矩形波信号は完全に合成される。
好ましくは、センサからの信号は、アナログピックオフ信号である。
本発明の他の態様において、合成期間出力信号を生成する方法は、
フォーク密度センサメータからピックオフ信号を受信するステップと、ピックオフ信号をフィルタリングするステップと、フィルタリングされたアナログ信号を合成して駆動信号を生成するステップと、駆動信号を入力してTPSig出力信号を生成するステップを含む。
好ましくは、フィルタリングするステップは、信号をゲインアップする工程である。
好ましくは、フィルタリングするステップは、アナログ回路を用いる。
好ましくは、出力回路はTPSig回路である。
好ましくは、TPSig回路は、矩形波信号を付与する。
好ましくは、矩形波信号は完全に合成される。
好ましくは、センサからの信号は、アナログピックオフ信号である。
全ての図面を通して、同じ符号は同じ要素を表す。図面は必ずしも寸法通りでないことは理解されるべきである。
図1は、振動要素と、該振動要素に結合されたメータ電子機器とを備える従来技術の振動式センサを示す。 図2は、実施形態に従った振動式センサを示す。 図3は、実施形態に従った振動式センサを示す。 図4は、駆動回路のより詳細な表現を有する振動式センサのブロック図を示す。 図5は、フォークピックオフ、TPSig回路、駆動信号生成回路の間の関係を示すブロック図である。 図6は、改善されたフォークピックオフ、TPSig回路、駆動信号生成回路の間の関係を示すブロック図である。 図7は、期間信号を出力する方法内のステップのフローチャートである。
図1−図7及び以下の記述は特定の例を記載して、位相誤差に基づき振動式センサの振動を制御する実施形態の最良のモードを作り使用する方法を当業者に開示する。進歩性を有する原理を開示する目的で、いくつかの従来の態様は単純化されたか省略された。
当業者は、これらの例示から本発明の範囲内にある変形例を理解するだろう。当業者は、下記に述べられた特徴が種々の方法で組み合わされて、位相誤差に基づき振動式センサの振動を制御する多数の変形例を形成することを理解するだろう。その結果、本発明は、下記に述べられた特定の例にではなく特許請求の範囲とそれらの等価物によってのみ限定される。
図2は、実施形態に従った振動式センサ5を示す。振動式センサ5は、振動要素104とメータ電子機器20を備え、振動要素104はリード100によってメータ電子機器20に連結されている。幾つかの実施形態において、振動式センサ5は振動歯センサ又はフォーク密度センサを備える(図3及び付随する説明を参照)。しかし、他の振動式センサが考えられ、それらは本記載及び請求の範囲の範囲内である。
振動式センサ5は、特性を明らかにすべき流体に少なくとも部分的に浸漬される。流体は液体又はガスである。或いは、流体は、取り込まれたガス、取り込まれた固体、複数の液体、多相流体、またはそれらの組み合わせを含む。いくつかの例示的な流体には、セメントスラリー、石油製品などが含まれる。振動式センサ5は、パイプ又は導管、タンク、コンテナ、または他の流体容器に取り付けることができる。振動式センサ5はまた、流体の流れを導くためのマニホールドまたは類似の構造体に取り付けることができる。しかし、他の取付け構成も考えられ、それらは本記載及び請求の範囲の範囲内である。
振動式センサ5は、流体測定を付与するように作動する。振動式センサ5は、流動性流体および非流動性流体を含む流体の流体密度及び流体粘度のうちの1つ以上を含む流体測定値を提供することができる。振動式センサ5は、流体質量流量、流体体積流量、及び/又は流体温度を含む流体測定値を付与する。このリストは網羅的ではなく、振動式センサ5は他の流体特性を測定または決定してもよい。
メータ電子機器20は、リード100を介して振動要素104に電力を供給することができる。メータ電子機器20は、リード100を介して振動要素104の動作を制御する。例えば、メータ電子機器20は駆動信号を生成して、生成された駆動信号を振動要素104に付与し、該振動要素104は生成された駆動信号を用いて1以上の振動部品に振動を生成する。生成された駆動信号は、振動要素104の振幅及び振動周波数を制御することが出来る。生成された駆動信号はまた、振動期間及び/又は振動のタイミングを制御することが出来る。
メータ電子機器20はまた、リード100を介して振動要素104から振動信号を受信することが出来る。メータ電子機器20は、振動信号を処理して、例えば密度測定値を生成する。メータ電子機器20は、振動要素104から受信した振動信号を処理して、信号の周波数を決定する。更に又はこれに加えて、メータ電子機器20は、振動信号を処理して、流体流量を決定すべく処理される粘度や信号間の位相差のような他の流体特性を決定する。理解されるように、位相差は一般的に度やラジアンのような空間的な単位にて測定され表されるが、時間ベースの単位のような適切な単位が用いられてもよい。時間ベースの単位が用いられると、位相差は当業者によって振動信号と駆動信号間の時間遅延と言及される。他の振動応答特性及び/又は流体測定値も考えられ、それらは本記載及び請求の範囲の範囲内である。
メータ電子機器20はまた、通信リンク26に連結される。メータ電子機器20は、通信リンク26を介して振動信号を通信する。メータ電子機器20はまた、受信した振動信号を処理して1つまたは複数の測定値を生成することができ、通信リンク26を介して測定値を通信することができる。さらに、メータ電子機器20は、通信リンク26を介して情報を受信することができる。例えば、メータ電子機器20は、通信リンク26を介してコマンド、更新値、動作値または動作値の変更、及び/又はプログラミングの更新または変更を受信することができる。
図3は、実施形態に従った振動式センサ5を示す。示された実施形態では、メータ電子機器20は、図示の実施形態ではシャフト115によって振動要素104に結合されている。シャフト115は任意の所望の長さとすることができる。シャフト115は、少なくとも部分的に中空であってもよい。ワイヤまたは他の導体が、シャフト115を介してメータ電子機器20と振動要素104との間を延びることができる。メータ電子機器20は、受信回路134、インターフェース回路136、及び駆動回路138などの回路構成要素を含む。示された実施形態において、受信回路134及び駆動回路138は、振動要素104のリードに直接結合されている。或いは、メータ電子機器20は、振動要素104とは別個の部品またはデバイスを備えることができ、受信回路134及び駆動回路138は、リード100を介して振動要素104に結合される。
示された実施形態にて、振動式センサ5の振動要素104は音叉構造を含み、振動要素104は測定される流体に少なくとも部分的に浸漬される。振動要素104は、パイプ、導管、タンク、容器、マニホールド、または他の流体取扱い構造などの他の構造に固定することができるハウジング105を含む。ハウジング105は、振動要素104を保持し、一方、振動要素104は、少なくとも部分的に露出したままである。従って、振動要素104は流体に浸されるように構成されている。
図示の実施形態における振動要素104は、少なくとも部分的に流体内に延びるように構成された第1及び第2のくし歯112及び114を含む。第1及び第2のくし歯112及び114は、任意の所望の断面形状を有する細長い要素を含む。第1及び第2のくし歯112、114は、本来は少なくとも部分的に可撓性または弾性である。振動式センサ5は、さらに、圧電結晶素子を備え、くし歯に対応する第1及び第2のピエゾ素子122及び124を含む。第1及び第2のピエゾ素子122及び124は、夫々第1及び第2の歯112、114に隣接して配置される。第1及び第2のピエゾ素子122、124は、第1及び第2のくし歯112、114と接触し、機械的に相互作用するように構成される。
第1のピエゾ素子122は、第1のくし歯112の少なくとも一部と接触している。第1のピエゾ素子122はまた、駆動回路138に電気的に結合される。駆動回路138は、生成された駆動信号を第1のピエゾ素子122に供給する。第1のピエゾ素子122は、生成された駆動信号を受けると伸縮する。その結果、第1のピエゾ素子122は、振動運動(破線参照)で第1のくし歯112を交互に変形させて左右に変位させ、周期的で往復的な方法で流体を乱す。
第2のピエゾ素子124は、流体内の第2のくし歯114の変形に対応する振動信号を生成する受信回路134に結合されるとして示されている。第2のくし歯114の移動により、対応する電気振動信号が第2のピエゾ素子124によって生成される。第2のピエゾ素子124は、振動信号をメータ電子機器20に送信する。メータ電子機器20は、インターフェース回路136を含む。
インターフェース回路136は、外部デバイスと通信するように構成され得る。インターフェース回路136は、1つまたは複数の振動測定信号を通信し、決定された流体特性を1つまたは複数の外部デバイスに伝達することができる。メータ電子機器20は、振動信号の周波数および振動信号の振幅などの振動信号の特性をインターフェース回路136を介して送信することができる。メータ電子機器20は、とりわけ、流体の密度及び/又は粘度などの流体測定値をインターフェース回路136を介して送信することができる。他の流体測定値も考えられ、それらは本記載及び請求の範囲の範囲内である。更に、インターフェース回路136は、例えば測定値を生成するためのコマンド及びデータを含む外部装置からの通信を受信することができる。幾つかの実施形態では、受信回路134は駆動回路138に結合され、受信回路134は駆動回路138に振動信号を提供する。
駆動回路138は、振動要素104の駆動信号を生成する。駆動回路138は、生成された駆動信号の特性を修正することができる。駆動回路138は開ループ駆動を含む。開ループ駆動は、駆動回路138によって使用されて、駆動信号を生成し、生成された駆動信号を振動要素104(例えば、第1のピエゾ素子122)に供給する。幾つかの実施形態にて、開ループ駆動は駆動信号を生成して、初期周波数ωiで開始する目標位相差Φtを達成する。図4を参照して以下に詳細に記載するように、開ループ駆動は振動信号からのフィードバックに基づいて動作しない。
図4は、振動式センサ5のブロック図を示し、駆動回路138がより詳細に表される。振動式センサ5は、駆動回路138とともに示されている。受信回路134及びインターフェース回路136は、明瞭化のために示されない。駆動回路138は、開ループ駆動部147に結合されたアナログ入力フィルタ138a及びアナログ出力フィルタ138bを含む。アナログ入力フィルタ138aは、振動信号をフィルタリングし、アナログ出力フィルタ138bは、生成された駆動信号をフィルタリングする。
開ループ駆動部147は、位相検出器147bに結合されたアナログ/デジタル変換器147aを含む。位相検出器147bは、信号発生器147cに結合される。第1のピエゾ素子122と第2のピエゾ素子124とを含む振動要素104も示されている。開ループ駆動部147は、信号をサンプリングし、処理し、生成する1つまたは複数のコードまたはプログラムを実行するように構成されたデジタル信号プロセッサを用いて実施することができる。加えてまたはこれに代えて、開ループ駆動部147は、デジタル信号プロセッサなどに結合された電子回路で実施することができる。
第1のピエゾ素子122によって与えられる振動信号は、アナログ入力フィルタ138aに送られる。アナログ入力フィルタ138aは、振動信号がアナログ/デジタル変換器147aによってサンプリングされる前に振動信号をフィルタリングする。示された実施形態において、アナログ入力フィルタ138aは、開ループ駆動部147のサンプルレートの約半分であるカットオフ周波数を有するローパスフィルタで構成することができるが、任意の適切なローパスフィルタを使用することができる。ローパスフィルタは、誘導子、コンデンサ、抵抗器などの受動部品によって提供することができるが、演算増幅器フィルタなどの分散型またはディスクリートの任意の適切な部品を使用することができる。
アナログ/デジタル変換器147aは、フィルタリングされた振動信号をサンプリングしてサンプリングされた振動信号を形成することができる。アナログ/デジタル変換器147aは、生成された駆動信号を第2のチャンネル(図示せず)を介してサンプリングすることもできる。サンプリングは如何なる適切なサンプリング方法でもあり得る。理解されるように、アナログデジタル変換器147aによってサンプリングされた生成された駆動信号は、振動信号に関連するノイズを有していない。生成された駆動信号は、位相検出器147bに供給される。
位相検出器147bは、サンプリングされた振動と生成された駆動信号の位相を比較する。図5に関連して以下に詳細に記載するように、位相検出器147bは、2つの信号間の位相差を検出するために信号をサンプリングし、処理し、生成する、1つ以上のコードまたはプログラムを実行するように構成されたプロセッサであってもよい。図4の実施形態を尚参照して、この比較により、サンプリングされた振動信号とサンプリングされた生成駆動信号との間の位相差Φmが測定される。
測定された位相差Φmは、目標位相差Φtと比較される。目標位相差Φtは振動信号と生成された駆動信号の間の所望の位相差である。例えば、目標位相差Φtが約45°である実施形態では、測定された位相差Φmが45°と同じ又は約45°であれば、測定された位相差Φmと目標位相差Φtとの間の差は、ゼロである。しかし、代替の実施形態ではあらゆる適切な目標位相差Φtが用いられる。測定された位相差Φmと目標位相差Φtとの比較を用いて、位相検出器147bはコマンド周波数ωcを生成する。
コマンド周波数ωcは、駆動信号を生成するために使用することができる。これに加えてまたは代替的に、測定された位相差Φmと目標位相差Φtとの比較から決定されない初期周波数ωiを使用することができる。初期周波数ωiは、最初に生成される駆動信号を形成するために使用される予め選択された周波数とすることができる。最初に生成された駆動信号は、前述のようにサンプリングされ、サンプリングされた振動信号と比較される。サンプリングされた最初に生成された駆動信号とサンプリングされた振動信号との間の比較を使用して、コマンド周波数ωcが生成され得る。コマンド周波数ωc及び初期周波数ωiは、1秒当たりのラジアンの単位を有するが、例えばヘルツ(Hz)のような任意の適切な単位を使用することができる。コマンド周波数ωc及び初期周波数ωiは信号発生器147cに供給される。
信号発生器147cは、位相検出器147bからのコマンド周波数ωcを受信し、生成された駆動信号にコマンド周波数ωcと同じ周波数を提供することができる。生成された駆動信号は、上述したように、アナログ/デジタル変換器147aに送られる。生成された駆動信号は、アナログ出力フィルタ138bを介して第1のピエゾ素子122にも送られる。更に又はこれに代えて、他の実施形態では、生成された駆動信号を他の構成要素に送ることができる。
前述の如く、振動要素104は駆動信号による振動応答を有する。振動応答は共振周波数ω0、品質係数Q等のような振動応答パラメータを有し、これらは測定される流体の種々の特性を計算するのに用いられる。振動応答及び例示的な振動応答パラメータ、ならびに振動応答パラメータが流体の特性を計算するために如何に使用されるかについては、以下でより詳細に説明する。
図5は、現行のフォーク密度生成物のブロック図500を示す。フォーク密度センサ501は、フォークメータ上に位置する少なくとも1つのセンサの集合体である。フォークメータは、流体が存在しないときのフォークの共振周波数を、測定される流体に浸漬されたときのフォークの周波数と比較することによって、流体の密度を決定するために使用される。フォークメータはフィードバックループの一部であり、第1の接触部502によってピックオフ回路503に接続される。ピックオフ回路503は、アナログゲイン/フィルタリング回路505及び合成期間出力信号回路506(以下、TPSigと呼ぶ)に分岐504する。ピックオフ回路503はまた、アナログ-デジタル変換器に接続され、該アナログ-デジタル変換器は、デジタルフィルタリングデバイス508、デジタル位相コントローラ509、及び駆動信号合成回路510からなるデジタル信号プロセッサ507(以下、CODEC/DSP507と呼ぶ)に接続される。CODEC/DSP507は、フォークメータからの信号を分析し、信号507をデジタル的にフィルタリングし、信号509の位相を調整し、合成駆動信号を生成する。合成された駆動信号は駆動回路511に送られ、駆動回路511は駆動信号とも呼ばれる駆動力を供給する。
期間出力信号はフォーク密度センサ501からの信号を処理することにより生成される。アナログ手段を使用してピックオフに由来する信号をフィルタリングし及び取得するこの現在の方法は、フォーク密度計が使用される多くの状況でうまく機能する。しかし、大量のプロセスノイズが存在する状況で問題が発生することがある。
プロセスノイズは、モデル化されていない任意の数の外乱入力のシステムダイナミックスによって引き起こされ得る。プロセスノイズは、内部源から発する可能性があり、パラメータノイズ、熱ノイズ、入力ノイズ、熱EMF、誘電吸収、オーディオ音ノイズなどを含むことができるが、これらに限定されない。プロセスノイズはまた、外部ノイズ源から発生する可能性があり、電界結合、誘導結合、無線周波数結合、接地ループ、同相除去ノイズ、ケーブルノイズ、ノイズフィルタリングなどを含み得るが、これらに限定されない。
高レベルのプロセスノイズは、ピックオフ信号内で重大且つ一貫した構成要素になるように増大する可能性がある。このようなプロセスノイズの状況により、入力信号がもはやフローコンピュータによって首尾よく測定されない程度にTPSig出力にジッタが生じる(jittery)可能性がある。
ピックオフで発生するプロセスノイズは、フォーク位相誤差制御で大きな懸念事項である。米国特許出願62/094,217号で開示されたフォーク密度メータ技術により、フォーク密度メータがフォークを首尾よく駆動し、そのようなフォーク密度メータが以前は動作しなかったプロセスノイズ状態で密度をデジタル的に測定することができる。米国特許出願62/094,217号の技術は、ピックオフ内の実際のノイズを解決しない。このノイズはTPSig回路に供給されて、フローコンピュータの時間測定を失わせる。
高ノイズ用途下で、TPSig出力をフローコンピュータで一貫して測定するには、信号がTPSig出力回路に供給される前にアナログ信号からのノイズを除去する必要がある。TPSig出力に使用される信号を合成することにより、実際のピックオフ信号上のあらゆるプロセスノイズは、フローコンピュータ測定に伝搬することが不可能になる。期間出力は、駆動信号に結びつけることによって生成されてもよい。
図6は、改善された実施形態をブロック図600として示す。フォーク密度センサ601は、第1の接触部602によってピックオフ回路603に接続されている。ピックオフ回路603は、CODEC/DSP607及び駆動信号合成回路610にも接続され、該CODEC/DSP607は、デジタルフィルタリングデバイス608、デジタル位相コントローラ609を備えている。CODEC/DSP607は更に駆動回路611に接続され、第2の接触部612はフォーク密度センサ601に接続される。
現行の実施形態と改善された実施形態との違いは、第1の実施形態500では分岐504は、ピックオフ回路503とCODEC/DSP507の間で生じるが、第2の実施形態600では分岐はCODEC/DSP607と駆動回路611との間で生じる。
図7は、ユーザがTPSig出力メータを介して、生のセンサ時間を受信するためのフォーク密度オプションを示す。期間信号の生成は、フォーク密度センサメータ601から生じるアナログピックオフ信号で開始される(ステップ701)。信号は、フォーク密度センサメータ601から来て、フィルタに送られ、ここでフィルタリングされる(ステップ702)。信号は次に駆動信号合成回路に送られる(ステップ703)。次に、TPSig信号は、アナログゲイン/フィルタリング回路に送られ、そこでゲインアップされる(ステップ704)。「ゲインアップ」はここでは、電源から信号にエネルギーを加えることによって、信号の電力または振幅を増加させる回路の能力を指す。TPSig出力回路は、メータの発振周波数を表す方形波信号を出力して提供する(ステップ705)。この信号は、フローコンピュータによって測定され(ステップ706)、該フローコンピュータはこの信号の期間(時間周期)を他のプロセスパラメータとともに使用して、フォークの先端(prong)(以下、フォーク歯と称する)が挿入される流体の密度を計算する(ステップ707)。
復習の為に、処理ステップは以下の如くである。
1.メータ上のセンサ601から振動を得る。
2.CODEC/DSP607を通して信号を送信する。
3.合成された駆動信号610を生成する。
4.合成された駆動信号を取り出し、該駆動信号をアナログゲイン/フィルタ605に送る。
5.TPSig信号606を出力する。
本出願の実施モードは、駆動信号の合成回路の使用による。合成回路は、フォーク密度送信器に関連付けられたアナログゲイン/フィルタリング回路によって入力として使用される入力信号を生成する。米国特許出願62/094,217号において、フォーク合成化駆動信号は、フォーク密度メータの振動周波数を制御する信号である。本願において、駆動信号はアナログゲイン/フィルタ回路への入力信号として用いられて、フォーク密度メータの発振周波数と同じ周波数で振動する一貫した低ノイズのTPSig出力信号を生成することができる。本願の重要な利点は、信号が位相コントローラによって完全にデジタル的に合成されることである。これにより、フォーク密度計のピックオフに現れる可能性のある実際の如何なるプロセスノイズも、TPSig出力に伝搬されることが出来ない。
上記の実施形態の詳細な記述は、本発明の範囲内にある発明者らによって熟考された全ての実施形態の完全な記述ではない。実際に当業者は、さらに実施形態を作成するために上記実施形態のある要素が種々に組み合わせられるかもしれないし除去されるかもしれないことを認識している、そしてそのような、さらなる実施形態は現在の記述の範囲及び開示の範囲内にある。本発明の範囲及び開示内にある追加の実施形態を作成するために、上記実施形態の全部或いは一部が組み合わせられるかもしれないことも当業者には明白である。

Claims (15)

  1. 信号を生成する方法であって、
    メータ(601)から信号を受信するステップと、
    信号をフィルタリング(608)するステップと、
    フィルタリングされた信号を合成する(610)ステップと、
    合成されフィルタリングされた信号(604)を出力回路に入力するステップと、
    TPSig出力信号(606)を生成するステップを含む、方法。
  2. メータはフォーク密度センサ(601)である、請求項1に記載の方法。
  3. フィルタリングするステップは、信号をゲインアップ(605)するステップである、請求項1に記載の方法。
  4. フィルタリングするステップは、アナログ回路(605)を用いる、請求項3に記載の方法。
  5. 出力回路はTPSig回路(606)である、請求項1に記載の方法。
  6. TPSig回路(606)は、矩形波信号を付与する、請求項1に記載の方法。
  7. 矩形波信号は完全に合成される、請求項6に記載の方法。
  8. センサからの信号は、アナログピックオフ(603)信号である、請求項1に記載の方法。
  9. 合成期間出力信号を生成する方法であって、
    フォーク密度センサメータからピックオフ信号を受信するステップ(701)と、
    ピックオフ信号をフィルタリングするステップ(702)と、
    フィルタリングされたアナログ信号を合成して駆動信号を生成するステップ(704)と、
    駆動信号を入力してTPSig出力信号を生成するステップを含む、方法。
  10. フィルタリングするステップは、信号をゲインアップ(704)するステップである、請求項9に記載の方法。
  11. フィルタリングするステップ(702)は、アナログ回路を用いる、請求項9に記載の方法。
  12. 出力回路はTPSig回路である、請求項9に記載の方法。
  13. TPSig回路は、矩形波信号を付与する、請求項9に記載の方法。
  14. 矩形波信号は完全に合成される、請求項13に記載の方法。
  15. センサからの信号は、アナログピックオフ信号である、請求項9に記載の方法。
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