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JP2018528674A - 通信ネットワークにおけるアップリンクデータおよび参照信号送信の別個のスケジューリングのための方法および装置 - Google Patents

通信ネットワークにおけるアップリンクデータおよび参照信号送信の別個のスケジューリングのための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本明細書における教示の1つの態様によれば、基地局(20)は、ワイヤレスデバイス(16)によるアップリンク参照信号の送信を、デバイス(16)によるアップリンクデータ送信のスケジューリングとは別個に、スケジュールする。別個のスケジューリングは、固有の条件の下、固有のデバイス(16)またはデバイス(16)のグループに関して、固有の時間において行われてもよい。個別のスケジューリングにより、たとえば、基地局(20)は、アップリンク参照信号が任意のスケジュール済みアップリンクデータ送信に完全に含まれる場合に可能であるより短いスケジューリング間隔を使用できるようになる。さらなる利点として、所与のデバイス(16)によるアップリンク参照信号送信の密度または数は、たとえば、チャネル条件、データ送信フォーマットなどに基づいて、適合されてもよい。これに対して、ワイヤレスデバイス(16)は、アップリンクデータ送信とアップリンク参照信号送信の別個のグラントを受信するように、およびそうした別個のグラントに従って対応するデータおよび参照信号送信を行うように設定される。【選択図】図5

Description

本発明は、通信ネットワークに関し、詳細には、通信ネットワークにおいて動作する1つまたは複数のワイヤレスデバイスによるアップリンクデータおよび参照信号送信を別個にスケジュールすることに関する。
パケットデータレイテンシは、ベンダー、オペレータ、およびエンドユーザもまた(速度テストアプリケーションを介して)定期的に測定するパフォーマンスメトリックの1つである。レイテンシ測定は、新しいソフトウェアリリースまたはシステムコンポーネントを検査するとき、システムを配置するとき、およびシステムが商用運用中であるときなど、無線アクセスネットワークシステムの存続期間のあらゆる段階において行われる。
ロング・ターム・エボリューション(Long Term Evolution:LTE)の設計を導いた1つのパフォーマンスメトリックは、第3世代パートナーシッププロジェクト(Third Generation Partnership Project:3GPP)によって規定された、無線アクセス技術(RAT)の以前の世代よりも優れたレイテンシであった。LTEはまた、現在、移動体無線技術の以前の世代に比べて、インターネットへのより高速なアクセスおよびより低いデータレイテンシをもたらすシステムであると、エンドユーザに認識されている。
パケットデータレイテンシは、システムの知覚反応性にとって重要であるだけではなく、システムのスループットに間接的に影響を及ぼすパラメータでもある。ハイパーテキスト転送プロトコル/伝送制御プロトコル(HTTP/TCP)は、今日インターネットにおいて使用される主要なアプリケーションおよびトランスポート層プロトコルスイートである。HTTPアーカイブ、http://httparchive.org/trends.phpによれば、インターネット上のHTTPベースのトランザクションの典型的なサイズは、数十キロバイトから最大1メガバイトの範囲にわたる。このサイズの範囲において、TCPスロースタート期間は、パケットストリームの合計トランスポート期間の重要な部分である。TCPスロースタート中、未解決となり得る、すなわち送信されるが確認応答されない可能性のあるトラフィックの量を規定するために「輻輳ウィンドウ」がTCPによって使用され、パケットレイテンシは輻輳ウィンドウがいかに迅速に最適化され得るかを制限する。したがって、改善されたレイテンシは、これらのタイプのTCPベースのデータトランザクションの平均スループットを改善する。
一般に無線リソース効率は、レイテンシ低減によりプラスの影響を受ける。より低いパケットデータレイテンシは、特定の遅延境界内で可能な送信の数を増大させることができ、したがって、より高いBLERターゲットが、データ送信に使用されて、システムの容量を改善する可能性のある無線リソースを解放することができる。知覚される体感品質の増大に関してレイテンシの低減によりプラスの影響を受けるであろう現行アプリケーションがいくつかあり、例をあげると、ゲーム、VoLTE/OTT VoIPおよびマルチパーティテレビ会議のようなリアルタイムアプリケーションがある。将来的に、さらに遅延が重要となる新しいアプリケーションがいくつか出てくるであろう。例としては、車両のリモート制御/運転、たとえばスマートグラスにおける拡張現実アプリケーション、または低レイテンシを必要とする固有のマシン通信があり得る。
最後に、データトランスポートの低減されたレイテンシはまた、高位層制御シグナリングのより高速なトランスポートにより、コールセットアップ/ベアラセットアップのような、より高速な無線制御プレーン手順を間接的にもたらすことができることも本明細書において理解される。たとえば、LTEエアインターフェイスは、無線アクセスネットワーク制御およびスケジューリングに基づく。これらの要因は、データの送信が低位層制御シグナリングのラウンドトリップに依存するので、レイテンシパフォーマンスに影響を与える。
スケジューリング要求の例示の制御シグナリングタイミングを示す図1を検討する。データは、T0において高位層によって作成され、次いで「ユーザ機器」(UE)モデムは、スケジュール要求(SR)を基地局(LTEの「eNB」)に送る必要がある。eNBは、SRを処理し、データ転送が図のT6において開始できるようにグラントで応答する。
これに対して、パケットレイテンシ低減に関して対処すべき1つの領域は、データおよび制御シグナリングのトランスポート時間の低減であり、これは本明細書における教示によれば、より短いスケジューリング間隔を可能にすることによって達成され得ることが、本明細書において認識される。ここで、「スケジューリング間隔」は、リソースをスケジュールする際に割り当てられる時間の最小単位である。LTEにおいて、スケジューリング間隔は、「送信時間間隔」(TTI)と称される。各TTIは1つのサブフレームの範囲にわたり、これは2つのスロットの範囲にわたり、各スロットは、正規または拡張サイクリックプレフィックス(CP)が使用されているかどうかに従って6または7のOFDMシンボル時間を含む。関与する受信機における制御シグナリングの処理時間、たとえばスケジューリンググラントを処理するためにUEによって必要とされる処理時間の低減はまた、本明細書においてレイテンシを低減する重要な態様として認識されている。
ターボ復号化に必要とされる時間はコードブロックサイズに依存するので、レイテンシは、コードブロックサイズを低減することによって低減され得る。したがって、コードブロックサイズ(または等価としてトランスポートブロックサイズ)が低減される場合、復号化結果は、(並列デコーダの数に関して所与の復号化機能について)より早く使用可能となろう。長さ6000ビットの単一の大きいコードブロックを1ミリ秒ごとに送信するのではなく、長さ3000ビットの2つの連続するブロックを0.5ミリ秒ごとに送信する場合、一次的には、各ブロックの復号化レイテンシを概ね半減させて、しかもビットレートを引き続き保持することができる。より短いブロック長を使用した結果として、この手法には何らかのパフォーマンス低下が伴うこともあり、したがって受信機パフォーマンスとレイテンシ低減との間のトレードオフもあり得ることに留意されたい。
LTE仕様のリリース8によれば、UEが物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)でスケジュール済みアップリンクデータ送信を行う場合、送信は、PUSCHサブフレームがまたがる各スロットの中央にアップリンク参照信号送信を含む。この配置は、各スロットの中央における復調参照シンボル(DMRS)の送信を示す図2において認められる。さらに詳細には、図2の縦方向ブロックは、個々のシンボル時間に対応し、スロットあたり7シンボルの2つのスロットに対応する14OFDMシンボル時間が示されている。図2において、スロットの各ペアはサブフレームを構成し、図3は、2つのそのようなサブフレームを示す。
本明細書における教示の1つの態様によれば、基地局は、ワイヤレスデバイスによるアップリンク参照信号の送信を、デバイスによるアップリンクデータ送信のスケジューリングとは別にスケジュールする。別個のスケジューリングは、固有の条件の下、固有のデバイスまたはデバイスのグループに関して、固有の時間において行われてもよい。個別のスケジューリングにより、たとえば、基地局は、アップリンク参照信号が任意のスケジュール済みアップリンクデータ送信に完全に含まれる場合に可能であるより短いスケジューリング間隔を使用できるようになる。さらなる利点として、所与のデバイスによるアップリンク参照信号送信の密度または数は、たとえば、チャネル条件、データ送信フォーマットなどに基づいて、適合されてもよい。これに対して、ワイヤレスデバイスは、アップリンクデータ送信とアップリンク参照信号送信の別個のグラントを受信するように、およびそうした別個のグラントに従って対応するデータおよび参照信号送信を行うように設定される。
1つの実施形態において、ワイヤレス通信ネットワークにおいて動作するように設定された基地局における方法は、ワイヤレスデバイスによるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールすることを含む。たとえば、ワイヤレスデバイスによるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールすることは、ワイヤレスデバイスによる1つまたは複数のアップリンクデータ送信を、1つまたは複数の第1のスケジューリング間隔にて生じるようにスケジュールすることと、ワイヤレスデバイスによる1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信を、1つまたは複数の第2のスケジューリング間隔にて生じるようにスケジュールすることとを含み、1つまたは複数の第2のスケジューリング間隔は、第1のスケジューリング間隔の少なくとも1つの予め決められた時間に近接する範囲内で生じるように、基地局によって選択される。
もう1つの実施形態において、基地局は、ワイヤレス通信ネットワークにおいて動作するように設定され、ワイヤレスデバイスに信号を送信し、ワイヤレスデバイスから信号を受信するように設定された無線送受信機回路と、無線送受信機回路に動作可能に関連付けられている処理回路とを備える。処理回路は、ワイヤレスデバイスによるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。
もう1つの実施形態において、方法は、ワイヤレス通信ネットワークにおいて動作するように設定されたワイヤレスデバイスにおいて実施され、ワイヤレスデバイスによるアップリンクデータ送信の第1のグラントを受信することと、対応するアップリンク参照信号送信の第2のグラントを別個に受信することとを含む。さらに、方法は、ワイヤレスデバイスが第1のグラントに従ってアップリンクデータを送信すること、および第2のグラントに従ってアップリンク参照信号を送信することを含む。第1のグラントに従ってアップリンクデータを送信すること、および第2のグラントに従ってアップリンク参照信号を送信することは、たとえば、第1のグラントによって割り当てられた第1のスケジューリング間隔にてアップリンクデータを送信すること、および第2のグラントによって割り当てられた第2のスケジューリング間隔にてアップリンク参照信号を送信することを含む。
関連する実施形態において、ワイヤレスデバイスは、無線送受信機回路と、無線送受信機回路に動作可能に関連付けられている処理回路とを備えるワイヤレス通信ネットワークにおいて動作するように設定される。無線送受信機回路は、ワイヤレス通信ネットワークに信号を送り、ワイヤレス通信ネットワークから信号を受信するように設定される。処理回路は、ワイヤレスデバイスによるアップリンクデータ送信の第1のグラントを受信し、対応するアップリンク参照信号送信の第2のグラントを別個に受信するように設定され、第1のグラントに従ってアップリンクデータを送信し、第2のグラントに従ってアップリンク参照信号を送信するように設定される。
いうまでもなく、本発明は、上記の特徴および利点に限定されることはない。当業者であれば、以下の詳細な説明を読み、添付の図面を参照することで、追加の特徴および利点を理解するであろう。
通信ネットワークにおけるアップリンクデータ送信をスケジュールするための例示の制御信号タイミングを示す信号フロー図である。 既存の物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信における復調参照シンボル(DMRS)位置を示す図である。 複数のサブフレームにわたる複数のOFDMシンボル期間を示す図であり、ここでPUSCH送信の送信時間間隔(TTI)は7シンボル時間にわたる。 本明細書における教示により設定された1つまたは複数の基地局ノードおよび1つまたは複数のワイヤレスデバイスノードを含む通信ネットワークの1つの実施形態を示すブロック図である。 本発明における教示により設定された基地局およびワイヤレスデバイスの例示の実施形態を示すブロック図である。 基地局における処理の方法の1つの実施形態を示す論理流れ図である。 ワイヤレスデバイスにおける処理の方法の1つの実施形態を示す論理流れ図である。 複数のサブフレームにわたる複数のOFDMシンボル期間を示す図であり、ここで送信時間間隔(TTI)は1シンボル時間にわたる。 各サブフレームの第3および第10シンボル時間ごとにDMRS送信機会のある、TTIあたり7シンボル時間に基づくPUSCH送信を示す図である。 各サブフレームの第3および第10シンボル時間ごとにDMRS送信機会のある、TTIあたり1シンボル時間に基づくPUSCH送信を示す図である。
明確にするためにサフィックスが必要とされる場合を除き、サフィックスを伴わない参照番号は、単数および複数の両方の意味で図面の対応する要素を示すために使用される。このことを念頭において、図4は、本発明における教示により設定されるワイヤレス通信ネットワーク10の1つの実施形態を示す。示されているネットワーク10は、無線アクセスネットワーク(RAN)12、およびコアネットワーク(CN)14を含む。ネットワーク10は、任意の数のワイヤレスデバイス16を、インターネットまたは別のパケットデータネットワークのような、1つまたは複数の外部ネットワーク18に通信可能に結合する。
RAN12は、複数の基地局20−1、20−2、および20−3を含み、これらはワイヤレスデバイス16をネットワーク10にワイヤレスで接続するために使用されるエアインターフェイスを制御するか、または別の方法で提供する。本明細書における教示によれば、基地局20の少なくとも1つは、本明細書における教示による、ワイヤレスデバイス16の少なくとも1つによるアップリンクデータ送信とアップリンク参照信号送信の別個のスケジューリングを実行するように設定される。これには、いうまでもなく、ワイヤレスデバイス16が、アップリンクデータ送信およびアップリンク参照信号送信の別個のスケジューリングをサポートするように設定され得ることが求められる。
各基地局20は、1つまたは複数の「セル」22を提供する。非限定的な例として、セル22は、固有のキャリア周波数のような、特定の地理的カバレッジエリア内の、特定の無線リソースの割り当てまたは使用として理解されてもよい。図において、基地局20−1はセル22−1を提供し、基地局20−2はセル22−2を提供し、基地局20−3はセル22−3を提供する。いうまでもなく、所与の基地局20は、たとえばマルチキャリアオペレーションの場合、2つ以上のセル22を提供することができ、本明細書における教示は、図4に示される基地局20およびセル22の配置に限定されることはない。
たとえば、セルサイズは、適応的または非一様であってもよい。後者の場合、ネットワーク10は、ヘテロジニアスネットワークを備えることができ、ここで「マクロ」セルと称される1つまたは複数の大きいセルが、「マイクロ」、「ピコ」、または「フェムト」セルと称される1つまたは複数のより小さいセルによってオーバーレイされる。これらのより小さいセルは、低電力のアクセスポイントによって提供され、より高いデータレートのサービスを提供するサービスホットスポットとして使用されてもよく、および/または、マクロセルによって提供されるサービスカバレッジを拡張もしくは補充するために使用されてもよい。一部のヘテロジニアス配置において、マイクロセルは、マクロセルによって使用される技術と同じ無線アクセス技術を使用する。
セル設定の詳細にはかかわりなく、ネットワーク10は、Long Term Evolution(LTE)ネットワーク、またはLTE−Advancedネットワークを備える例示の実施形態であり、すなわちネットワーク10は、Third Generation Partnership Project(3GPP)により公表された適用可能な仕様に従って動作するように設定される。LTEのコンテキストにおいて、eNBまたはeNodeBと称される基地局20は、ワイヤレスデバイス16をネットワーク10にワイヤレスで接続するためのエアインターフェイスを提供し、エアインターフェイスは、ダウンリンク上で直交周波数分割多元接続(OFDMA)を使用し、アップリンク上でシングルキャリア−周波数分割多元接続(SC−FDMA)を使用する。ワイヤレスデバイス16が、LTEの場合、およびその他の場合において、ネットワーク10によって採用されたエアインターフェイス、スペクトル、およびプロトコルで動作するように設定されることが理解されよう。
ネットワーク10は、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信の少なくとも一部のタイプをスケジュールする。たとえば、LTEにおいて、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信は、基地局20によりサービングされているワイヤレスデバイス16のそれぞれ1つに基地局がアップリンクグラントを送信することに基づいて、基地局20によってスケジュールされる。基地局20は、ワイヤレスデバイス16から送信された関連する参照信号を使用して、スケジュール済みアップリンクデータ送信を復調または別の方法で処理する。背景技術において説明されているように、従来の手法は、参照信号が、アップリンクデータ送信に統合されて、ワイヤレスデバイス16が1つまたは複数の参照信号、たとえばサウンディング参照シンボル(SRS)を、各スケジュール済みアップリンクデータ送信に自動的に含むようにするものである。
従来の手法とは異なり、図4の1つまたは複数の基地局20は、ワイヤレスデバイス16によるアップリンク参照信号送信とアップリンクデータ送信との別個のスケジューリングを使用し、所与のスケジューリング間隔がデータ送信に割り当てられ、別の所与のスケジューリング間隔が参照信号送信に割り当てられるようにする。しかし、一部の実施形態において、別個のスケジューリングは、必ずしも、常時、またはすべての条件下において、またはネットワーク内のすべてのワイヤレスデバイスには少なくとも関することなく、使用されるわけではない。たとえば、アップリンクデータとアップリンク参照信号送信との別個のスケジューリングをサポートしないレガシーデバイスがある場合もある。
別個のスケジューリングの有利なコンテキストにおいて、データ送信に使用されるスケジューリング間隔は、参照信号送信に使用されるスケジューリング間隔と同じサイズである必要はなく、任意の所与の数のデータ送信に対する参照信号送信の数は、たとえば変化するチャネル条件に応じて適合されてもよく、デバイスごとに管理されてもよい。LTEの例において、本明細書における教示により、最小スケジューリング間隔は、1OFDMシンボル時間ほどに小さくすることができる。1OFDMシンボルのように短いデータ送信がスケジュールされて、1つまたは複数の対応する参照信号送信がそのようなデータ送信とは別個にスケジュールされてもよい。この手法は、実施中の基地局20が、アップリンクで「サブ−サブフレーム」スケジューリングを使用できるようにするが、これは1サブフレームよりも小さいスケジューリング間隔が規定されて、アップリンクデータおよび参照信号送信を別個にスケジュールするために使用され得ることを意味する。言い換えれば、アップリンクスケジューリングは、OFDMシンボル期間の解像度で実行され得る。
ワイヤレスデバイス16の1つまたは複数は、別個のアップリンクデータおよび参照信号送信をサポートし、さらに一般的には、すべてのワイヤレスデバイス16は、ネットワーク10において動作するように設定される。そのようなものとして、各ワイヤレスデバイス16は、ネットワーク10によって使用される信号構造、スペクトル、およびプロトコルに従って通信するように設定される。
説明を容易にするためにネットワーク図が簡略化されており、ネットワーク10が、示されているエンティティのうち任意の1つまたは複数の追加の例を含むことがあり、示されていないその他のエンティティを含むことがあることも理解されるであろう。たとえば、CN14は、モビリティ管理エンティティ(MME)、サービングゲートウェイ(SGW)、パケットゲートウェイ(PGW)、ならびに測位ノード、操作および保守ノード、課金および請求ノードまたはシステムのような、1つまたは複数のその他のノードを含むことができる。
図5は、基地局20およびワイヤレスデバイス16の1つの実施形態の例示の詳細を示す。基地局20は、無線受信機回路32および無線送信機回路34を含む1つまたは複数の通信インターフェイス30を含む。たとえば、無線受信機回路32および無線送信機回路34は、ネットワーク10内で動作している任意の数のワイヤレスデバイス16との間で信号を受信する際および信号を送信する際に使用するための、任意の数の無線受信機および送信機、ならびに関連する電力制御および信号処理回路を備える。
一部の実施形態において、通信インターフェイス30はまた、ハンドオーバ、干渉調整などのような、多数の理由により隣接基地局のような、1つまたは複数のその他の基地局20内でシグナリングを交換するために設定される基地局間インターフェイスを含む。さらになお、一部の実施形態において、1つまたは複数の通信インターフェイス30は、基地局20をCN14に通信可能に結合する1つまたは複数のバックホール接続を含む。LTEの例において、基地局20は、1つまたは複数のその他の基地局20への「X2」インターフェイスを有し、1つまたは複数のゲートウェイノード、および1つまたは複数のモビリティ管理エンティティへの「S1」インターフェイスを有する。
基地局20はさらに、処理回路36および関連するストレージ38を含む。処理回路36は、たとえば、1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、および/またはその他のデジタル処理回路を備える。次いで、ストレージ38は、揮発性の作業メモリならびに不揮発性の設定およびプログラムメモリまたはストレージの混合のような、コンピュータ可読媒体の1つまたは複数のタイプを含む。揮発性ストレージの非限定的な例は、SRAMおよびDRAMを含み、不揮発性ストレージの非限定的な例は、ソリッドステートまたはその他のディスクストレージ、FLASH、およびEEPROMを含む。
本明細書において開示される基地局の教示が、固定もしくはプログラマブル回路を使用して、または固定およびプログラマブル回路の両方の何らかの組み合わせを使用して基地局20において実施されてもよいことが理解されよう。少なくとも一部の実施形態において、本明細書において教示される基地局の機能は、デジタル処理回路のプログラマチック設定を少なくとも部分的に通じて、格納されているコンピュータプログラム命令のその回路による実行に基づいて実現される。この事例を説明するため、図5は、コンピュータプログラム40および設定データ42を格納するストレージ38を示す。
コンピュータプログラム40は、処理回路38内の同じかまたは異なる処理回路によって実行する2つ以上のプログラムまたはルーチンを含むことができる。いずれの場合にも、ストレージ38は、コンピュータプログラム40の非一時的ストレージを提供する。ここで「非一時的」とは、必ずしも永続的または不変のストレージを意味するものではないが、少なくとも何らかの持続性のストレージを暗示する、すなわちコンピュータプログラム命令は取り出しおよび実行のために格納される。
これらの例示の詳細を念頭に置き、本明細書において企図される1つまたは複数の実施形態において、基地局20は、ワイヤレス通信ネットワーク10において動作するように設定されており、信号をワイヤレスデバイス16に送信し、信号をワイヤレスデバイス16から受信するように設定された無線送受信機回路32、34を備える。基地局20は、無線送受信機回路32、34に動作可能に関連付けられ、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される処理回路36をさらに備える。
例示の実施形態において、処理回路36は、ワイヤレスデバイス16による1つまたは複数のアップリンクデータ送信が1つまたは複数の第1のスケジューリング間隔にて生じるようにスケジュールすることによって、およびワイヤレスデバイス16による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信が1つまたは複数の第2のスケジューリング間隔にて生じるようにスケジュールすることによって、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。処理回路36は、第2のスケジューリング間隔が、第1のスケジューリング間隔の少なくとも1つの予め決められた時間に近接する範囲内で生じるよう選択するように設定される。ここで、ワイヤレスデバイス16による「対応する」アップリンク参照信号送信は、所与のアップリンクデータ送信の予め決められた時間に近接する範囲内で生じること、およびアップリンクデータ送信と少なくとも同じ周波数間隔にまたがることに基づいて、ワイヤレスデバイス16による所与のアップリンクデータ送信に対応する。
一部の実施形態において、処理回路36は、ワイヤレスデバイス16による1つまたは複数の所与のアップリンクデータ送信について、ワイヤレスデバイス16による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信を必要に応じてスケジュールすることによって、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。たとえば、処理回路36は、アップリンクデータ送信をスケジュールし、アップリンク参照信号送信を条件付きでスケジュールすることによって、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。アップリンク参照信号送信の条件付きスケジューリングは、基地局20が、アップリンクデータ送信に有効である現行チャネル推定を有するかどうかの決定に基づく。
一部の実施形態において、または一部の事例において、アップリンクデータ送信のスケジューリングは、ワイヤレスデバイス16が送るべきアップリンクデータを有すると決定することに応じて行われる。しかし、その他の実施形態において、またはその他の事例において、基地局20は、たとえワイヤレスデバイス16が送信すべきデータを有していない場合であっても、またはたとえワイヤレスデバイス16が送信すべきデータを有しているかどうかを基地局20がまだ知らない場合であっても、基地局20はアップリンクグラントを送信する。そのようなグラントは、「万が一に備えて」を前提に提供されることがあり、レイテンシを低減するために行われてもよい。
広範には、1つまたは複数の実施形態において、処理回路36は、ワイヤレスデバイス16による1つまたは複数のアップリンクデータ送信をスケジュールし、ワイヤレスデバイス16による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信を必要に応じて条件付きでスケジュールすることによって、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。たとえば、処理回路36は、基地局20とワイヤレスデバイス16の間でどの程度迅速にアップリンクチャネル条件が変化するかを処理回路36が評価することに従って、ワイヤレスデバイス16によるアップリンク参照信号送信がスケジュールされる時間または回数を変更すること、および1つまたは複数のアップリンクデータ送信に関連付けられている1つまたは複数の送信フォーマットに従って、ワイヤレスデバイス16によるアップリンク参照信号送信がスケジュールされる時間または回数を変更すること、のうちの少なくとも1つにより、必要に応じてワイヤレスデバイス16による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信を条件付きでスケジュールするように設定される。
上記の実施形態のいずれかに関して、基地局20は、たとえば、関与するワイヤレスデバイス16に対してサービング基地局であるか、または別の方法でワイヤレスデバイス16に通信ネットワーク10への無線接続を提供する。さらに、少なくとも1つの実施形態において、通信ネットワーク10は、Third Generation Partnership Project(3GPP)仕様による、Long Term Evolution(LTE)ネットワーク、またはLTE−Advancedネットワークとして設定される。そのような実施形態において、当該のアップリンク参照信号送信は、復調参照シンボル(DMRS)送信を含み、当該のアップリンクデータ送信は、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)送信を含む。すなわち、「アップリンクデータ送信」は、ユーザトラフィックまたは制御情報の送信を含むことができる。
少なくとも1つのそのような実施形態において、処理回路36は、第1のダウンリンク制御情報(DCI)メッセージをワイヤレスデバイス16に送り、アップリンクデータ送信をスケジュールし、第2のDCIメッセージをワイヤレスデバイス16に送って、対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールするように設定されること、または、アップリンクデータ送信および対応するアップリンク参照信号送信の両方のスケジューリング情報を含むDCIメッセージをワイヤレスデバイス16に送るように設定されること、のうちの1つに基づいて、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。
もう1つの広範な例において、処理回路36は、ワイヤレスデバイス16が送るべきデータを有していると決定すること、1つまたは複数のチャネルメトリックにより基地局20とワイヤレスデバイス16の間のアップリンクチャネル条件が安定していると決定すること、および1つまたは複数のスケジュール済みアップリンクデータ送信でデータを送ることに関連して対応するアップリンク参照信号送信を送るために、ワイヤレスデバイス16に半永続的スケジューリング割り当てを行うこと、に基づいてワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。
先行の例示の基地局の実施形態の少なくとも一部に適応可能なもう1つの例において、ワイヤレスデバイス16および基地局20によって使用されるアップリンク信号構造は、サブフレームに分割され、サブフレームがシンボル期間にさらに分割される、送信フレームを規定する。ここで、基地局の処理回路36は、ワイヤレスデバイス16による1つまたは複数のアップリンクデータ送信をスケジュールすることと、ワイヤレスデバイス16による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信をサブ−サブフレームスケジューリング分解能でスケジュールすることとに基づいて、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定される。サブ−サブフレームスケジューリング分解能は、少なくとも1シンボル期間の解像度を有するが、1サブフレームよりも小さいスケジューリング間隔を規定する。
したがって、基地局20は、1OFDMシンボル期間ほどの短いスケジューリング間隔を使用してアップリンクデータ送信をスケジュールすることができ、1OFDMシンボル期間ほどの短い対応するアップリンク参照信号送信を別個にスケジュールすることができる。ここで、特に断りのない限り、アップリンクデータ送信を「スケジュールすること」、またはアップリンク参照信号送信を「スケジュールすること」は、基地局20がスケジューリングの決定を行うか、または別の方法で特定のリソース割り当てを決定すること、たとえば特定の時間に使用するために特定の周波数リソースを選択すること、およびリソースグラントを指示するシグナリングをワイヤレスデバイス16に送信すること、として理解されてもよい。
図6は、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするための、基地局20における処理の方法600の例示の実施形態を示す。方法600は、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信をスケジュールすること(ブロック602)、および基地局20が他の場合には、アップリンクデータ送信を処理するための有効なチャネル推定を有しないであろうと決定することに応じて、ワイヤレスデバイス16による対応するアップリンク参照信号送信を別個にスケジュールすること(ブロック604)を含む。この例においてアップリンク参照信号送信をスケジュールすることは、基地局20がスケジュール済みのアップリンクデータ送信に関してチャネル条件または情報を評価し(ブロック604A)、その評価に従って対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールする(ブロック604B)場合のような、条件付き処理を伴う。
評価は、たとえば、基地局20が、スケジュール済みアップリンクデータ送信に関連付けられている時間および/または周波数に関して有効なチャネル情報を有しているかどうかを決定することを含む。1つの例において、関与するワイヤレスデバイス16の基地局における現行チャネル推定がスケジュール済みアップリンクデータ送信に関して有効となるために、これがスケジュール済みアップリンクデータ送信の予め決められた時間に近接する範囲内で生じていたか、またはその範囲内で生じる必要があり、スケジュール済みアップリンクデータ送信がまたがる周波数間隔と同じ間隔に少なくともまたがる必要がある。さらに広範には、基地局20は、基地局20によって既に決定されている任意のチャネル推定が必須の時間およびスペクトルの関連性を有しないであろうと決定すること、および当該のアップリンク参照信号送信を基地局がスケジュールしない限り、その他の時間的およびスペクトル的に関連するアップリンク参照信号送信がワイヤレスデバイス16から受信されないであろうとさらに決定することに基づいて、基地局20が他の場合には、所与のアップリンクデータ送信を処理するために有効なチャネル推定を有さないと決定する。
一般に、ワイヤレスデバイス16によるアップリンク参照信号送信は、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信と「対応する」ために、アップリンクデータ送信と関連する必要がある。たとえば、OFDMベースのエアインターフェイスについて、関連性は時間的およびスペクトル的関連性として定義されてもよく、これは言い換えると、アップリンク参照信号送信が、チャネル条件が同じまたは類似すると合理的に想定するために時間的に十分にアップリンクデータ送信に近くなければならないということであり、アップリンクデータ送信により使用される周波数間隔と同じ間隔に少なくともまたがる周波数リソースを使用する必要がある。
予め決められた時間に近接するは、OFDMシンボル期間に関して規定されてもよく、たとえば、スケジュール済みアップリンクデータ送信の前または後の「x」OFDMシンボル時間よりも多く行われたチャネル推定は無効または失効と見なされる。所与のチャネル推定はゆっくりと変化するチャネルについて有効と見なされてもよいが、同じ推定が急速に変化するチャネルについては無効と見なされるように、予め決められた時間に近接するは、観察されるチャネル変動性を考慮して調整されてもよい。スペクトル的近接性は、アップリンクデータ送信に使用されるものと同じ周波数リソース、たとえば同じOFDMサブキャリアを使用することによって、またはアップリンクデータ送信に使用されるサブキャリアがまたがるものと同じ周波数間隔内に入るOFDMサブキャリアを少なくとも使用することによって、保証されてもよい。アップリンク参照信号送信のまたがる周波数間隔は、アップリンクデータ送信のまたがる周波数間隔よりも広い場合もある。
ステップ604Aの評価は、付加的、または代替的に、当該のスケジュール済みアップリンクデータ送信の「頑強性」の基地局20による査定を伴うことができる。たとえば、さまざまな送信フォーマットがさまざまなレベルの情報エンコーディングを使用することができ、したがって基地局20によって正常に受信される高い可能性または低い可能性を有する場合がある。したがって、基地局20においてほぼ同じチャネル条件およびほぼ同じチャネル知識を伴う2つの別個の例において、一方の例において基地局20は、より頑強な送信フォーマットが関与するアップリンクデータ送信に使用されるので、アップリンク参照信号送信をスケジュールしないが、もう一方の例において、基地局20は、あまり頑強ではない送信フォーマットが関与するアップリンクデータ送信に使用されるので、アップリンク参照信号送信をスケジュールする。
図4に示されるワイヤレスデバイス16に戻ると、ワイヤレスデバイス16がすべて同じタイプではなくてもよいこと、および任意の所与のワイヤレスデバイス16が、ネットワーク10において動作するように設定された基本的に任意のタイプの装置を備えることができることが理解されよう。所与のワイヤレスデバイス16は、モバイルであってもよいか、または固定の位置で操作されてもよく、多種多様なパーソナル通信タスクを対象としてもよいか、または特定のタイプの通信に専用であってもよい。
非限定的な例において、ワイヤレスデバイス16の任意の1つまたは複数は、マシンツーマシン(M2M)サービスのために設定されたマシン型通信(MTC)デバイスを備える。同じ例または別の例において、ワイヤレスデバイス16の1つまたは複数は、スマートフォンもしくはフィーチャーフォンのような、セルラー無線電話を備えるか、またはワイヤレス接続性を有するタブレットもしくはラップトップのような、コンピュータデバイスを備える。
図5に示されている例示のワイヤレスデバイス16は、ネットワーク10のエアインターフェイスに従って動作するように設定される無線受信機52および無線送信機54を有する通信インターフェイス50を含む。ワイヤレスデバイス16は、ストレージ58を含むかまたはこれに関連付けられている処理回路56をさらに含む。ストレージ58は、たとえば、揮発性の作業メモリならびに不揮発性の設定およびプログラムメモリまたはその他のストレージの混合のような、コンピュータ可読媒体の1つまたは複数のタイプを含む。
通信インターフェイス50は、アナログおよびデジタル回路の混合を備えることができる。たとえば、1つまたは複数の実施形態において受信機52は、図5には明示的に示されていない受信機フロントエンド回路を備える。受信機フロントエンド回路は、1つまたは複数の受信機処理回路、たとえばベースバンドデジタル処理回路およびデジタルサンプルをバッファして操作する関連付けられたバッファメモリ、による処理のために、アンテナで受信された信号に対応するデジタル信号サンプルの1つまたは複数のストリームを生成する。例示の操作は、ワイヤレスデバイス16において受信された信号で搬送される情報を回復するために、線形化またはその他のチャネル補償を含み、場合によっては干渉抑止、ならびにシンボル復調/検出および復号化を伴う。
処理回路56は、そのような情報を処理し、送信のための情報を生成する。これに関して処理回路56は、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、DSP、ASIC、FPGAなどのような、1つまたは複数のデジタル処理回路を備える。さらに一般には、処理回路56は、固定の回路もしくはプログラム式回路、または固定およびプログラム式回路の混合を使用して実施されてもよい。例示の実施形態において、ストレージ58は、非一時的な方式でコンピュータプログラム60を格納するコンピュータ可読媒体を備える。そのような実施形態において処理回路56は、コンピュータプログラム60を成すコンピュータプログラム命令の実行に基づいて、本明細書における教示に従って少なくとも部分的に設定される。ストレージ58はまた、処理回路56によって使用する、設定データ62を格納することもできる。
これらの例示の実施の詳細を念頭に置き、本明細書において企図される1つまたは複数の実施形態によるワイヤレスデバイス16は、ワイヤレス通信ネットワーク10において操作するように設定されており、信号をネットワーク10に送り、信号をネットワーク10から受信するように設定された無線送受信機回路52、54を備える。例示のワイヤレスデバイス16は、無線送受信機回路52、54に動作可能に関連付けられている処理回路56をさらに備える。処理回路56は、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信の第1のグラントを受信し、対応するアップリンク参照信号送信の第2のグラントを別個に受信するように設定される。処理回路56は、第1のグラントに従ってアップリンクデータを送信し、第2のグラントに従ってアップリンク参照信号を送信するようにさらに設定される。
たとえば、第1および第2のグラントに応じて、処理回路56は、第1のグラントによって割り当てられた第1のスケジューリング間隔にてアップリンクデータを送信し、第2のグラントによって割り当てられた第2のスケジューリング間隔にてアップリンク参照信号を送信するように設定される。少なくとも1つの実施形態において、第1のグラントは、第1の周波数間隔にある周波数リソースを割り当て、第2のグラントは、第1の周波数間隔に少なくともまたがる周波数リソースを割り当てる。第2のグラントは、半永続的スケジューリンググラントであってもよく、処理回路56は、次いで、半永続的スケジューリンググラントによって暗示される複数のスケジュール間隔の各々でアップリンク参照信号を送信するように設定される。
同じかまたは別の実施形態において、処理回路56は、所与のアップリンクデータ送信への時間的およびスペクトル的関連性を有するアップリンク参照信号送信が他の場合にはないであろうと決定することに応じて、ワイヤレスデバイス16による所与のアップリンクデータ送信に対応するアップリンク参照信号を送信することを自律的に決めるように設定される。例として、処理回路56は、対応するアップリンク参照信号送信が行われていないこと、および基地局が対応するアップリンク参照信号送信をそれ以外の場合にスケジュールしていないことを検出する。ここで、アップリンク参照信号送信は、アップリンク参照信号送信がアップリンクデータ送信に時間的およびスペクトル的関連性を有する限り、所与のアップリンクデータ送信に関して「対応する」送信であることを理解されたい。
図7は、ワイヤレス通信ネットワーク10において動作するように設定されるワイヤレスデバイス16における例示の方法700を示す。方法700は、ワイヤレスデバイス16によるアップリンクデータ送信の第1のグラントを受信し、対応するアップリンク参照信号送信の第2のグラントを別個に受信すること(ブロック702)、および第1のグラントに従ってアップリンクデータを送信し、第2のグラントに従ってアップリンク参照信号を送信すること(ブロック704)を含む。
ワイヤレスデバイス16は、ネットワーク10内で動作するように設定される基本的に任意のタイプの装置であってもよい。非限定的な例は、スマートフォンもしくはフィーチャーフォンのような、セルラー無線電話、またはワイヤレスネットワーク接続性を有するタブレットもしくはラップトップコンピュータのような、その他のモバイルデバイスを含む。しかし、当該のワイヤレスデバイス16は、必ずしもモバイルではなくてもよく、マルチメディアサービス、MTCサービスなどのような、基本的に任意のタイプの通信のために設定されてもよい。
さらに、ネットワーク10を介する通信のために設定されることに加えて、例示のワイヤレスデバイス16は、デバイス間(D2D)機能のような、追加の通信機能を有することができる。実際に、アップリンクデータおよびアップリンク参照信号送信の別個のグラントを受信し、処理し、応答できるデバイス16の能力は、D2Dのコンテキストにおいて類似する利点を有する。したがって、本明細書において企図される1つまたは複数の実施形態において、別個のグラントは、第1のワイヤレスデバイス16が第2のワイヤレスデバイス16へのデータのD2D送信を行い、第2のワイヤレスデバイス16への参照信号の別個の対応するD2D送信を行う場合のように、データおよび参照信号を別個にD2D送信するためのものである。
3GPPの用語では、ワイヤレスデバイス16はユーザ機器(UE)と称され、例示のLTEの実施形態において、基地局20はeNBまたはeNodeBと称され、アップリンク参照信号は、たとえばDRMSである。さらに、LTEエアインターフェイスは、各サブフレームが2つのスロットに分割される、それぞれ10のサブフレームから成る繰り返しフレームを規定する。各スロットは、正規または拡張サイクリックプレフィックス(CP)が使用されているかどうかに従って、6または7のOFDMシンボル時間を含む。既存のLTEエアインターフェイスに関する詳細については、3GPP TS 36.201 − Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA)、LTE物理層、概要、3GPP TS 36.211 − Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA)、物理チャネルおよび変調、3GPP TS 36.212 − Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA)、多重化およびチャネル符号化、3GPP TS 36.213 − Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA)、物理層手続き、ならびに3GPP TS 36.214 − Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA)、物理層、測定、の参考文献に見出すことができる。
LTEの用語を使用して、DMRS送信機会のセットを、UEがDMRSの送信を許可されるサブフレーム内のOFDMシンボルとして規定する事例を検討する。UEによるDMRS送信に使用可能なOFDMシンボル時間は、固定されていてもよいか、たとえばOFDMサブフレーム内のシンボル時間3および10に少なくとも半永続的に割り当てられているか、またはeNBによる進行中のスケジューリング決定および/もしくはUEにおける意志決定に基づくサブフレームの任意のシンボルであってもよい。DMRSの周波数割り当ては、UEによって受信されたグラントで明示的に与えられてもよいか、または高位層設定シグナリングを介してUEに提供されてもよいか、または可能な割り当ての小さいサブセットからUEによって選択されてもよい。後者の場合、LTEネットワークは、高位層シグナリングを介してUEにサブセットを指示することができ、さまざまなDMRS機会がさまざまな周波数割り当てに関連付けられ得ることに留意されたい。
1つの例示の実施形態において、LTEネットワークは、DCIシグナリングを介して別個のDMRSグラントをUEに行う。これらの別個のグラントは、UEごとに行われてもよいか、または同じ送信機会の符号もしくは周波数多重化DMRSを送信するUEのグループに対して行われてもよい。事例におけるDMRSグラントは、使用中のスケジューリング間隔よりも長い期間をカバーする。たとえば、使用中のスケジュール間隔が1OFDMシンボル時間であると仮定する。eNBは、たとえばバッファステータスレポート(BSR)から、UEがデータ送信を有することを知っており、たとえばCQIレポートから、UEのアップリンクチャネル条件が固定されているかまたはゆっくり変化していることを知っている。
したがって、eNBは、UEによるアップリンクデータ送信をスケジュールするための次の周波数割り当てを予測し、相応してそうした周波数割り当てでUEによるDMRS送信を「事前スケジュール」する。eNBは、1OFDMシンボルのスケジューリング間隔解像度でUEによるアップリンクデータ送信を別個にスケジュールする。
少なくとも一部の企図される実施形態において、ダウンリンク物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)割り当てのためにeNBによって送信されたDCIメッセージは、UL DMRSグラントを搬送する。少なくとも1つのそのような実施形態において、FTP ACK/NACKフィードバックは、DL PDSCH割り当てのためにUEによって提供され、アップリンク参照信号送信は、その目的で事前スケジュールされてもよい。類似する手法は、UEによる物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)送信に使用されるものと同じ周波数割り当てでUEによるDRMS送信を事前スケジュールするために使用されてもよい。
もう1つの例において、UEが、データ送信(この例ではコンテキストはPUSCHまたはPUCCH送信であってもよい)のULグラントを受信し、以前のkシンボルの割り当てられた周波数リソースについてDMRSを送信していない場合、ただしkの整数値はグラントのOFDMシンボルの長さによって決まり得る場合を検討する。有利なことに、これらの状況を認識することに応じて、UEは、次のDMRS機会でDMRSを送信し、そのデータを許可されたPUSCHリソースで送信する。オプションとして、この同じ論理は、より長時間の期間中にUEによる繰り返しのDMRS送信の開始をトリガーするように拡張されてもよい。一般に、ULグラントに使用される第1のDMRSの周波数割り当ては、トリガーされて繰り返されたDMRS送信の周波数割り当てと同じである必要はなく、これはネットワークとUEの間の高位層シグナリングを通じて設定されてもよい。
もう1つの例示の実施形態において、UEは、上記のように、連続的に、またはより長い期間中に、DMRS送信の間に比較的長い距離を伴って、DMRSを送信するようにスケジュールされる。このモードにおいて、比較的最近のDMRSが常に使用可能であり、頑強な符号化を使用するUL送信、たとえば低次の変調符号化方式(MCS)を使用するACK/NACK送信またはデータ送信を可能にする。次いで、より高いデータレートによる送信が開始する予定である場合、より高密度のDMRS送信のDMRSグラントが提供される。この例は、本明細書の前半において企図されているより広範な設定の可能性を示す、すなわち、所与のUEによるアップリンク参照信号送信の密度は、対応するアップリンクデータ送信の頑強性の度合いに従って動的に適合されてもよい。
これ以降、上記の教示のさらなる改良または拡張を検討する。例示のシナリオにおいて、eNBは、第1のUE(UE1)に別個のアップリンク参照信号グラントを送り、第2のUE(UE2)のスケジューリングを、UE1によるスケジュール済みアップリンク参照信号送信を検出するかどうかに基づいて適合させる。もう1つの例において、特定のOFDMシンボル時間は、参照信号送信機会として「予約され」、所与のUEは、そのままでそれらの機会の1つまたは複数を利用して、たとえばそのデータ送信の1つもしくは複数が対応する参照信号送信を有することを保証する、および/または、基地局がUEに事前規定済みの機会の1つもしくは複数において送信するよう指図する。たとえば、サブフレームスロットあたりの所与のOFDMシンボル時間は、データ送信と対応する参照信号送信を提供するためにUEによって使用されるべき「レスキュー」機会として指定されてもよい。
すべてのそのような場合には、1つまたは複数の実施形態においてeNBは、所与のUEをスケジュールする際に、事前規定済みの機会、およびオプションとして、送信すべきデータを有するその他のUEによるそのような機会の既知または可能な使用に関するその知識を考慮するように設定される。さらに広範には、eNBまたはその他のネットワーク基地局20の処理回路36は、1つまたは複数の実施形態において、任意の数のデバイス16によるアップリンクデータおよびアップリンク参照信号送信の別個のスケジューリングを実施するように、およびUE間の参照信号送信の衝突を回避するため、任意の数のUEによるスケジュール済み/事前スケジュール済みのアップリンク参照信号送信を考慮するように設定される。
これらの有利な設定により、1OFDMシンボル時間ほどの細かいTTI解像度は、アップリンクデータおよび参照信号送信をスケジュールするために使用され得る。この配置は図8において見られるが、これは1OFDMシンボル時間のTTIを示し、全体で2つのLTEサブフレームのOFDMシンボル時間を表すものであり、ここで各サブフレームは各々7シンボルの2つのスロットを備える。
図9は、LTEの知られている配置を示し、ここでTTIは7OFDMシンボル時間に及び、あらゆるサブフレームのシンボル3および10はDMRS送信のために予約されている。図10は、その配置の非限定的ながら有利な適応を示すが、これは本発明における教示により可能になるサブ−サブフレームアップリンクスケジューリングを活用するものである。図10において、予約されたシンボル時間は、たとえばUEがその別個のDMRSグラントを逃す場合に「レスキュー」機会として使用するため、または送るべきアップリンクデータを有するUEに半永続的DMRSグラントを行う際に使用するために保持される。しかし、TTI解像度は1OFDMシンボル時間に低減される、すなわちアップリンクデータ送信はDMRSに予約されていないシンボル時間のいずれかにスケジュールされ得ることを意味する。
いうまでもなく、一部の実施形態において、または特定の条件下もしくは特定の時点において、予約済みのシンボル時間がない場合もあり、DMRS送信とアップリンクデータ送信(PUSCHまたはPUCCH)が、サブフレームおよびスロット内の任意の位置において、OFDMシンボル時間に至るまでの解像度で別個にスケジュールされてもよい。広範には、本明細書における教示によるeNBは、UEからのDMRS送信を、所与の周波数割り当てに対して、データ送信とは別個にスケジュールする。そして、前述のように、UEがその周波数割り当てでDMRSを最近送ることなくUEがULグラントを受信する場合、UEはDMRSシンボルおよびPUSCHデータを、たとえば事前規定済みのDMRS時間位置を使用して送信するように、設定されてもよい。
本明細書における教示から得られるいくつかの利点の中でも、DMRSをPUSCH送信から独立してスケジュールすることは、PUSCH送信ごとに常にDMRSを送信することと比較して、参照信号からのオーバーヘッドを大幅に低減することができる。さらに、DMRSをPUSCHから独立してスケジュールすることにより、eNBは、UEからチャネル推定を取得して、事前規定済み/制限されたDMRS出現を待つ必要もなく受信したPUSCH送信の復号を開始できるようになる。たとえば、eNBは、UEによる1つまたは複数のアップリンク参照信号送信を、スケジュール済みアップリンクデータ送信をスケジュールおよび/または受信する前にチャネルを「サウンディング」するようにスケジュールする。
さらに、一部の実施形態によれば、eNBは、UEへの大半のDL割り当てがUEから戻るTCP ACKに至ると仮定することなどによって、UEからのスケジューリング要求を予測するように設定される。したがって、eNBは、UEの一連のDMRS送信を、DL割り当てを行うことに加えて、スケジュールする。
さらなる実施形態において、UEは、ULグラントを受信して、DMRSを最近送信していない場合、デフォルトまたはネットワーク制御の下に、DMRS信号を送信するように設定される。この手法は、各アップリンクデータ送信がDMRSを伴うことを保証し、これによりeNBは、データ送信を単に許可することによってDMRS送信を暗黙的にスケジュールできるようになる。
特に、開示される発明の変更およびその他の実施形態は、前述の説明および関連する図面に提示される教示の恩恵を受ける当業者に考案されるであろう。したがって、本発明が、開示される固有の実施形態に限定されるべきではないこと、ならびに変更およびその他の実施形態が本開示の範囲内に含まれるよう意図されていることを理解されたい。本明細書において固有の用語が採用されている場合があるが、これらは一般的および説明的な意味で使用されているに過ぎず、限定を目的とするものではない。

Claims (34)

  1. ワイヤレス通信ネットワーク(10)において動作するように設定された基地局(20)における方法(600)であって、
    アップリンクデータ送信をスケジュールすること(602)と、
    前記基地局(20)が他の場合には、前記アップリンクデータ送信を処理するために有効であるチャネル推定を有しないであろうと決定することに応じて、対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールすること(604)と
    によって、ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信と前記対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールすること
    を含む、方法(600)。
  2. 前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信をスケジュールすること(602)は、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数のアップリンクデータ送信を、1つまたは複数の第1のスケジュール間隔にて生じるようにスケジュールすることを含み、前記対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールすることは、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信を、前記第1のスケジューリング間隔の少なくとも1つに対して予め決められた時間に近接する範囲内で生じるように前記基地局(20)によって選択された1つまたは複数の第2のスケジューリング間隔にて生じるようにスケジュールすることを含む、請求項1に記載の方法(600)。
  3. 前記ワイヤレスデバイス(16)による前記対応するアップリンク参照信号送信は、前記対応するアップリンク参照信号送信を、前記アップリンクデータ送信の予め決められた時間に近接する範囲内で生じるように、および前記アップリンクデータ送信のまたがる周波数間隔と少なくとも同じ周波数間隔にまたがるように、前記基地局(20)がスケジュールすることに基づく、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信に対応する、請求項1または2に記載の方法(600)。
  4. 前記対応するアップリンク参照信号送信を受信することなく、前記基地局(20)は前記アップリンクデータ送信に時間的およびスペクトル的関連性を有するチャネル推定を有しないであろうと決定することにより、前記基地局(20)が他の場合には、前記アップリンクデータ送信を処理するために有効であるチャネル推定を有しないであろうと決定することをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法(600)。
  5. 前記ワイヤレスデバイス(16)と前記基地局(20)の間でどの程度迅速にアップリンクチャネル条件が変化するかを評価することに従って時間的関連性を決定することをさらに含む、請求項4に記載の方法(600)。
  6. 前記基地局(20)が前記アップリンクデータ送信を処理するために有効であるチャネル推定を有しているかまたは有することになると決定することに応じて、前記対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールしないことをさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法(600)。
  7. 前記ワイヤレスデバイス(16)の前記基地局(20)によりスケジュールされるべき所与の1つまたは複数のアップリンクデータ送信について、
    前記基地局(20)と前記ワイヤレスデバイス(16)の間でどの程度迅速にアップリンクチャネル条件が変化するかを前記基地局(20)が評価することに従って、前記ワイヤレスデバイス(16)による対応するアップリンク参照信号送信がスケジュールされる時間または回数を変更することと、
    前記所与の1つまたは複数のアップリンクデータ送信に関連付けられている1つまたは複数の送信フォーマットに従って、前記ワイヤレスデバイス(16)による対応するアップリンク参照信号送信がスケジュールされる時間または回数を変更することと
    のうちの少なくとも1つに基づいて、必要に応じて、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信を条件付きでスケジュールすることを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法(600)。
  8. 前記基地局(20)は、前記ワイヤレスデバイス(16)に対してサービング基地局(20)として動作するか、または別の方法で前記ワイヤレスデバイス(16)に前記通信ネットワーク(10)への無線接続を提供する、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法(600)。
  9. 前記通信ネットワーク(10)は、Third Generation Partnership Project(3GPP)仕様による、Long Term Evolution(LTE)ネットワーク、またはLTE−Advancedネットワークとして設定され、前記対応するアップリンク参照信号送信は、復調参照シンボル(DMRS)送信を含み、前記アップリンクデータ送信は、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)送信を含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法(600)。
  10. 前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信と前記対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールすることは、
    第1のダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを前記ワイヤレスデバイス(16)に送って、前記アップリンクデータ送信をスケジュールし、第2のDCIメッセージを前記ワイヤレスデバイス(16)に送って、前記対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールすることと、
    前記アップリンクデータ送信および前記対応するアップリンク参照信号送信の両方のスケジューリング情報を含むDCIメッセージを前記ワイヤレスデバイス(16)に送ることと
    のうちの1つを含む、請求項9に記載の方法(600)。
  11. 前記ワイヤレスデバイス(16)が送るべき所与のデータを有していると決定すること、1つまたは複数のチャネルメトリックにより前記基地局(20)と前記ワイヤレスデバイス(16)の間のアップリンクチャネル条件が安定していると決定すること、および1つまたは複数のスケジュール済みのアップリンクデータ送信で前記所与のデータを送ることに関連して対応するアップリンク参照信号送信を送るために、前記ワイヤレスデバイス(16)に半永続的スケジューリング割り当てを行うことをさらに含む、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法(600)。
  12. 前記ワイヤレスデバイス(16)および前記基地局(20)によって使用されるアップリンク信号構造は、サブフレームに分割され、前記サブフレームがシンボル期間にさらに分割される、送信フレームを規定し、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信と前記対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールすることは、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数のアップリンクデータ送信をスケジュールすること、および前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信をサブ−サブフレームスケジューリング分解能でスケジュールすることを含み、前記サブ−サブフレームスケジューリング分解能は、少なくとも1シンボル期間の解像度を有するが、1サブフレームよりも小さいスケジューリング間隔を規定する、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法(600)。
  13. ワイヤレス通信ネットワーク(10)において動作するように設定された基地局(20)であって、
    ワイヤレスデバイス(16)に信号を送り、ワイヤレスデバイス(16)から信号を受信するように設定された無線送受信機回路(32、34)と、
    前記無線送受信機回路(32、34)に動作可能に関連付けられ、
    アップリンクデータ送信をスケジュールし、
    前記基地局(20)が他の場合には、前記アップリンクデータ送信を処理するために有効であるチャネル推定を有しないであろうと決定することに応じて、対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールする
    ように設定されることに基づいて、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信と前記対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように動作可能な処理回路(36)と
    を備える、基地局(20)。
  14. 前記処理回路(36)は、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数のアップリンクデータ送信が1つまたは複数の第1のスケジューリング間隔にて生じるようにスケジュールすることによって、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信をスケジュールするように設定され、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信が、前記第1のスケジューリング間隔の少なくとも1つに対して予め決められた時間に近接する範囲内で生じるように前記基地局(20)によって選択された1つまたは複数の第2のスケジューリング間隔にて生じるようにスケジュールすることによって、前記対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールするように設定される、請求項13に記載の基地局(20)。
  15. 前記ワイヤレスデバイス(16)による前記対応するアップリンク参照信号送信は、前記対応するアップリンク参照信号送信を、前記アップリンクデータ送信の予め決められた時間に近接する範囲内で生じるよう、および前記アップリンクデータ送信のまたがる周波数間隔と少なくとも同じ周波数間隔にまたがるようスケジュールするように前記基地局(20)が設定されていることに基づく、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信に対応する、請求項13または14に記載の基地局(20)。
  16. 前記処理回路(36)は、前記対応するアップリンク参照信号送信を受信することなく、前記基地局(20)が前記アップリンクデータ送信に時間的およびスペクトル的関連性を有するチャネル推定を有しないであろうと決定することにより、前記基地局(20)が他の場合には、前記アップリンクデータ送信を処理するために有効であるチャネル推定を有しないであろうと決定するように設定される、請求項13から15のいずれか一項に記載の基地局(20)。
  17. 前記処理回路(36)は、前記ワイヤレスデバイス(16)と前記基地局(20)の間でどの程度迅速にアップリンクチャネル条件が変化するかを評価することに従って時間的関連性を決定するように設定される、請求項16に記載の基地局(20)。
  18. 前記処理回路(36)は、前記基地局(20)が前記アップリンクデータ送信を処理するために有効であるチャネル推定を有しているかまたは有することになると決定することに応じて、前記対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールしないように設定される、請求項13から17のいずれか一項に記載の基地局(20)。
  19. 前記ワイヤレスデバイス(16)の前記基地局(20)によりスケジュールされるべき所与の1つまたは複数のアップリンクデータ送信について、前記処理回路(36)は、
    前記基地局(20)と前記ワイヤレスデバイス(16)の間でどの程度迅速にアップリンクチャネル条件が変化するかを評価することに従って、前記ワイヤレスデバイス(16)による対応するアップリンク参照信号送信がスケジュールされる時間または回数を変更することと、
    前記所与の1つまたは複数のアップリンクデータ送信に関連付けられている1つまたは複数の送信フォーマットに従って、前記ワイヤレスデバイス(16)による対応するアップリンク参照信号送信がスケジュールされる時間または回数を変更することと
    のうちの少なくとも1つに基づいて、必要に応じて、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信を条件付きでスケジュールするように設定される、請求項13から18のいずれか一項に記載の基地局(20)。
  20. 前記ワイヤレスデバイス(16)に対してサービング基地局(20)として動作するか、または別の方法で前記ワイヤレスデバイス(16)に前記通信ネットワーク(10)への無線接続を提供するように設定される、請求項13から19のいずれか一項に記載の基地局(20)。
  21. 前記通信ネットワーク(10)は、Third Generation Partnership Project(3GPP)仕様による、Long Term Evolution(LTE)ネットワーク、またはLTE−Advancedネットワークとして設定され、前記対応するアップリンク参照信号送信は、復調参照シンボル(DMRS)送信を含み、前記アップリンクデータ送信は、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)送信を含む、請求項13から20のいずれか一項に記載の基地局(20)。
  22. 前記処理回路(36)は、第1のダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを前記ワイヤレスデバイス(16)に送って、前記アップリンクデータ送信をスケジュールし、第2のDCIメッセージを前記ワイヤレスデバイス(16)に送って、前記対応するアップリンク参照信号送信をスケジュールするように設定されるか、または前記アップリンクデータ送信および前記対応するアップリンク参照信号送信の両方のスケジューリング情報を含むDCIメッセージを前記ワイヤレスデバイス(16)に送るように設定される、請求項21に記載の基地局(20)。
  23. 前記処理回路(36)は、前記ワイヤレスデバイス(16)が送信すべき所与のデータを有していると決定し、1つまたは複数のチャネルメトリックにより前記基地局(20)と前記ワイヤレスデバイス(16)の間のアップリンクチャネル条件が安定していると決定し、1つまたは複数のスケジュール済みのアップリンクデータ送信で前記所与のデータを送ることに関連して対応するアップリンク参照信号送信を送る際に前記ワイヤレスデバイス(16)が使用する、半永続的スケジューリング割り当てを前記ワイヤレスデバイス(16)に行うように設定される、請求項21または22に記載の基地局(20)。
  24. 前記ワイヤレスデバイス(16)および前記基地局(20)によって使用されるアップリンク信号構造は、サブフレームに分割され、前記サブフレームがシンボル期間にさらに分割される、送信フレームを規定し、前記処理回路(36)は、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数のアップリンクデータ送信をスケジュールし、前記ワイヤレスデバイス(16)による1つまたは複数の対応するアップリンク参照信号送信をサブ−サブフレームスケジューリング分解能でスケジュールするように設定されることに基づいて、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記アップリンクデータ送信と前記対応するアップリンク参照信号送信とを別個にスケジュールするように設定され、前記サブ−サブフレームスケジューリング分解能は、少なくとも1シンボル期間の解像度を有するが、1サブフレームよりも小さいスケジューリング間隔を規定する、請求項13から23のいずれか一項に記載の基地局(20)。
  25. ワイヤレス通信ネットワーク(10)において動作するように設定されたワイヤレスデバイス(16)における方法(700)であって、
    ワイヤレスデバイス(16)によるアップリンクデータ送信の第1のグラントを受信し、対応するアップリンク参照信号送信の第2のグラントを別個に受信すること(702)と、
    前記第1のグラントに従ってアップリンクデータを送信し、前記第2のグラントに従ってアップリンク参照信号を送信すること(704)と
    を含む、方法(700)。
  26. 前記第1のグラントに従って前記アップリンクデータを送信し、前記第2のグラントに従って前記アップリンク参照信号を送信すること(704)は、前記第1のグラントによって割り当てられた第1のスケジューリング間隔にて前記アップリンクデータを送信すること、および前記第2のグラントによって割り当てられた第2のスケジューリング間隔にて前記アップリンク参照信号を送信することを含む、請求項25に記載の方法(700)。
  27. 前記第1のグラントは、第1の周波数間隔にある周波数リソースを割り当て、前記第2のグラントは、前記第1の周波数間隔に少なくともまたがる周波数リソースを割り当てる、請求項26に記載の方法(700)。
  28. 前記第2のグラントを受信することは、半永続的スケジューリンググラントを受信することを含み、前記第2のグラントに従って前記アップリンク参照信号送信を実行することは、アップリンク参照信号を前記半永続的スケジューリンググラントによって暗示される複数のスケジュール間隔の各々において送信することを含む、請求項25から27のいずれか一項に記載の方法(700)。
  29. 所与のアップリンクデータ送信への時間的およびスペクトル的関連性を有するアップリンク参照信号送信が他の場合にはないであろうと決定することに応じて、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記所与のアップリンクデータ送信に対応するアップリンク参照信号を送信することを自律的に決めることをさらに含む、請求項25から28のいずれか一項に記載の方法(700)。
  30. ワイヤレス通信ネットワーク(10)において動作するように設定されたワイヤレスデバイス(16)であって、
    前記ワイヤレス通信ネットワーク(10)に信号を送り、前記ワイヤレス通信ネットワーク(10)から信号を受信するように設定された無線送受信機回路(52、54)と、
    前記無線送受信機回路(52、54)に動作可能に関連付けられている処理回路(56)であって、
    前記ワイヤレスデバイス(16)によるアップリンクデータ送信の第1のグラントを受信し、対応するアップリンク参照信号送信の第2のグラントを別個に受信するように設定され、
    前記第1のグラントに従ってアップリンクデータを送信し、前記第2のグラントに従ってアップリンク参照信号を送信するように設定された、処理回路(56)と
    を備える、ワイヤレスデバイス(16)。
  31. 前記処理回路(56)は、前記第1のグラントによって割り当てられた第1のスケジューリング間隔にて前記アップリンクデータを送信し、前記第2のグラントによって割り当てられた第2のスケジューリング間隔にて前記アップリンク参照信号を送信するように設定される、請求項30に記載のワイヤレスデバイス(16)。
  32. 前記第1のグラントは、第1の周波数間隔にある周波数リソースを割り当て、前記第2のグラントは、前記第1の周波数間隔に少なくともまたがる周波数リソースを割り当てる、請求項31に記載のワイヤレスデバイス(16)。
  33. 前記第2のグラントは、半永続的スケジューリンググラントを備え、前記処理回路(56)は、前記半永続的スケジューリンググラントによって暗示される複数のスケジュール間隔の各々でアップリンク参照信号を送信するように設定される、請求項30から32のいずれか一項に記載のワイヤレスデバイス(16)。
  34. 前記処理回路(56)は、所与のアップリンクデータ送信へのスペクトル的および時間的関連性を有するアップリンク参照信号送信が他の場合にはないであろうと決定することに応じて、前記ワイヤレスデバイス(16)による前記所与のアップリンクデータ送信に対応するアップリンク参照信号を送信することを自律的に決めるように設定される、請求項30から33のいずれか一項に記載のワイヤレスデバイス(16)。
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