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JP2018522015A - 環状イソシアネートの製造のための方法 - Google Patents

環状イソシアネートの製造のための方法 Download PDF

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JP2018522015A JP2018502743A JP2018502743A JP2018522015A JP 2018522015 A JP2018522015 A JP 2018522015A JP 2018502743 A JP2018502743 A JP 2018502743A JP 2018502743 A JP2018502743 A JP 2018502743A JP 2018522015 A JP2018522015 A JP 2018522015A
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Abstract

本発明は、少なくとも4個の環炭素原子を含む少なくとも1つのシクロアルカン環を有する少なくとも1つの成分(A)を含む組成物(Z)から出発する、環状イソシアネート(B)の製造のための方法であって、ここで、前記シクロアルカン環は、置換基として互いにβ位またはγ位の2個のNH2基を有し、かつ成分(A)の総量を基準として50mol%超では、互いにβ位またはγ位の2個のNH2基は、互いにトランス配置をとる、前記方法に関する。本発明による方法においては、この組成物(Z)とホスゲンを反応させて、イソシアネート基を含む少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を有する組成物(ZP)が得られる。さらに、本発明は、イソシアネート混合物(M)の、ポリマーの製造のための、とりわけポリウレタンおよびポリ尿素の製造のための方法におけるモノマーとしての使用を含む。

Description

説明
本発明は、少なくとも4個の環炭素原子を含む少なくとも1つのシクロアルカン環を有する少なくとも1つの成分(A)を含む組成物(Z)を出発点とする、環状イソシアネート(B)の製造のための方法であって、ここで、シクロアルカン環は、置換基として互いにβ位またはγ位の2個のNH2基を有し、かつ成分(A)の総量を基準として50mol%超では、互いにβ位またはγ位の2個のNH2基は、互いにトランス配置をとる方法に関する。本発明による方法においては、この組成物(Z)とホスゲンを反応させて、イソシアネート基を含む少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を有する組成物(ZP)が得られる。
さらに、本発明は、イソシアネート混合物(M)の、ポリマーの製造のための、とりわけポリウレタンおよびポリ尿素の製造のための方法におけるモノマーとしての使用を含む。
直接ホスゲン化によるアミンからのイソシアネートの製造は、先行技術では、充分に確立された方法である。
したがって、例えば米国特許出願公開第2013/0060062号明細書(US2013/0060062A1)は、液相中および気相中でのイソシアネートの製造のための方法を記載している。
しかし、環状脂肪族1,2−ジイソシアネートおよび1,3−ジイソシアネートを経済的に受け入れられる収率で得ることは、依然として技術的な課題である。収率が低下する理由は、とりわけ、環状脂肪族1,2−ジアミンおよび1,3−ジアミンが出発材料である場合にも生じうる副反応である。例えば、米国特許第3,351,650号明細書(US-A3,351,650)は、2,4−ジアミノ−1−メチルシクロヘキサンおよび2,6−ジアミノ−1−メチルシクロヘキサンからの混合物の直接ホスゲン化を開示しているが、ここでは、21.2%の収率が達成できたにすぎなかった。
独国特許出願公開第2005309号明細書(DE-A2005309)では、この問題のための考えられる解決手段として、1,3−シクロヘキサンジアミンと、ホスゲンおよび塩化水素からの混合物との反応が提案され、これによって、相応の1,3−ジイソシアネートの高められた収率がもたらされる。
欧州特許出願公開第0676392号明細書(EP0676392A1)は、互いに1,2位または1,3位にアミノ基を有する脂肪族もしくは環状脂肪族ジアミンを出発点とする、ジイソシアネートの製造のための気相ホスゲン化を開示している。連続法では、不活性ガスまたは不活性溶媒の蒸気で希釈された蒸気状のジアミンは、200℃から600℃までの温度でホスゲンと反応させられる。これらの条件下では、対応するジイソシアネートの明らかに増大した収率が得られた。
欧州特許出願公開第0928785号明細書(EP0928785A1)は、気相中での、とりわけアミノ基が互いに1,3位にあってよいジアミンも含む(環状)脂肪族ジアミンのホスゲン化の方法を記載している。ここで、副生成物の減少による、増大した収率は、出発材料およびホスゲンの微細構造ミキサー(Mikrostrukturmischer)を用いた迅速かつ効率的な混合により得られる。
欧州特許出願公開第0289840号明細書(EP0289840A1)では、気相中でのジアミンのホスゲン化による(環状)脂肪族ジイソシアネートの製造のための一般的な方法が開示されている。互いに1,2位または1,3位にアミノ基を有する(環状)脂肪族ジアミンのホスゲン化も含まれているにもかかわらず、特にこれらの物質の場合の副生成物形成の減少および/または収率上昇に対する特別な措置は記載されていない。
したがって、本発明の課題は、環状イソシアネートの製造のための方法を提供することである。
本課題は、以下の工程a)およびb)
a)少なくとも4個の環炭素原子を含む少なくとも1つのシクロアルカン環を有する少なくとも1つの成分(A)を含む組成物(Z)を準備する工程、ここで、シクロアルカン環は、置換基として互いにβ位またはγ位の2個のNH2基を有し、かつ成分(A)の総量を基準として50mol%超では、互いにβ位またはγ位の2個のNH2基は、互いにトランス配置をとる、および
b)組成物(Z)とホスゲンを反応させて、2個のイソシアネート基を含む少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を有する組成物(ZP)を得る工程
を含む、環状イソシアネート(B)の製造のための方法により解決される。
驚くべきことに、NH2基が互いにβ位またはγ位、好ましくはγ位にある環状脂肪族ジアミンとホスゲンを直接反応させてイソシアネートにする際の副生成物の形成は、これらのアミンの50mol%超では、NH2基が互いにトランス配置を有する場合に、著しく減少することが判明した。
上述した先行技術で開示された公知の方法と比べて、副生成物形成の減少を伴う、アミンのイソシアネートへの直接ホスゲン化は、もはや必ずしも気相中で実施されなくてよく、明らかに比較的低い温度でも実施することができる。
以下において、本発明を詳述する。
本発明は、環状イソシアネート(B)の製造のための方法に関する。本発明の範囲では、環状イソシアネート(B)とは、少なくとも1つのシクロアルカン環および少なくとも2個のイソシアネート基を有する化合物であると理解される。そのような化合物は、当業者に公知である。
本方法は、以下の工程a)およびb)を含む。
工程a)は、少なくとも4個の環炭素原子を含む少なくとも1つのシクロアルカン環を有する少なくとも1つの成分(A)を含む組成物(Z)であって、ここで、シクロアルカン環は、置換基として互いにβ位またはγ位の2個のNH2基を有し、かつ成分(A)の総量を基準として50mol%超では、互いにβ位またはγ位の2個のNH2基は、トランス配置をとる組成物(Z)を準備することを含む。
この組成物(Z)は、少なくとも1つの成分(A)を含む。
好ましくは、成分(A)は、それぞれ成分(A)の定義に相応する複数の構造的に異なる部分成分(Teilkomponent)を含む。
成分(A)は、少なくとも4個の環炭素原子を含む少なくとも1つのシクロアルカン環を有する。シクロアルカン環は、置換基として2個の互いにβ位またはγ位、好ましくはγ位のNH2基を有する。
好ましくは、成分(A)の割合は、組成物(Z)の総量の少なくとも90質量%、さらにより好ましくは少なくとも95質量%、特に好ましくは少なくとも98質量%を占める。
本発明の範囲では、β位もしくはγ位は、置換基としてシクロアルカン環に結合しているNH2基の間の、環炭素原子の数に関する、特定の相対距離であると理解される。β位の場合、NH2基の距離は、互いに2個の炭素原子であり、本発明の考えられる実施形態の以下の式(IV)、(V)および(VI)においても示される通りである。
γ位の場合、NH2基の間の距離は、3つの環炭素原子であり、本発明の考えられる実施形態の以下の式(I)、(II)および(III)において示される通りである。
少なくとも1つの成分(A)の、成分(A)の総量を基準として50mol%超では、好ましくは60mol%超では、さらにより好ましくは65mol超では、特に好ましくは70mol超では、2個の互いにβ位またはγ位のNH2基は、互いにトランス配置をとる。
さらなる実施形態では、成分(A)の総量を基準として少なくとも1つの成分(A)の60mol%から98mol%まででは、好ましくは65mol%から95mol%まででは、さらにより好ましくは70mol%から90mol%まででは、互いにβ位またはγ位の2個のNH2基は、互いにトランス配置をとる。
好ましくは、成分(A)は、式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)または(VI)
Figure 2018522015
Figure 2018522015
[式中、nは、0から10までであり、
1、R1 、R2、R2 、R3、R3 、R4、R4 は、H、C1〜C12−アルキル、C2〜C10−アルケニル、アリール、アリールアルキルまたは−OR5であり、
5は、C1〜C12−アルキルであり、
ここで、R1、R1 、R2、R2 、R3、R3 、R4、R4 の置換基は、同一であるか、または互いに無関係に選択される]
で示される化合物の1つから選択される。
さらにより好ましくは、成分(A)は、式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)または(VI)で示される化合物の1つから選択され、前記式中、
nは、0から5までであり、
1、R1 、R2、R2 、R3、R3 、R4、R4 は、H、C1〜C5−アルキル、C2〜C6−アルケニル、アリール、アリールアルキル、または−OR5であり、
5は、C1〜C5−アルキルである。
1、R1 、R2、R2 、R3、R3 、R4、R4 の置換基は、同一であるか、または互いに無関係に選択される。
さらにより好ましくは、成分(A)は、式(I)、(II)または(III)で示される化合物の1つから選択される。
本発明の範囲では、C1〜C12−アルキルのような定義、例えば式(I)の基R1に対して定義されている定義は、この置換基が、1個から12個までの炭素原子を有するアルキル基であってよいことを意味する。これは、線状、分岐状または環状であってよいが、同時に、割合に応じて、すべての3つの形態を有していてもよい。アルキル基の例は、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、シクロヘキシル、オクチル、ノニルまたはデシルである。
本発明による範囲では、C2〜C10−アルケニルのような定義、例えば式(I)の基R1に対して定義されている定義は、この置換基(基)が、2から10までの炭素原子数を有するアルケニル基であることを意味する。この炭素原子基は、好ましくは、単不飽和であるが、場合によって、それは、二価不飽和または多価不飽和であってもよい。直線性、分岐性ならびに環式の割合に関しては、前述のC1〜C12−アルキル基を用いて定義されている通り、相応の記述が適用される。好ましくは、C2〜C10−アルケニルは、本発明の範囲では、ビニル、1−アリル、3−アリル、2−アリル、シス−2−ブテニルまたはトランス−2−ブテニル、ω−ブテニルである。
本発明の範囲では、「アリール」という、例えば前述の式(I)の基R1に対して定義されている用語は、置換基(基)が芳香族化合物であることを意味する。芳香族化合物は、単環式、二環式または場合によって多環式芳香族化合物であってよい。多環式芳香族化合物の場合、場合によってそれぞれの環は、完全飽和または部分飽和であってよい。
アリールの好ましい例は、フェニル、ナフチルまたはアントラシルであり、とりわけフェニルである。
本発明の範囲では、「アリールアルキル」という、例えば式(I)の基R1に対して定義されている用語は、この置換基(基)が、末端に芳香族化合物で置換されているアルキル基であることを意味する。アリールアルキル基中のアルキル基は、直鎖であり、1から5までの炭素原子数を有する。アリールアルキル基中の芳香族化合物は、単環式、二環式または場合によって多環式であってよい。多環式芳香族化合物の場合、場合によってそれぞれの環は、完全飽和または部分飽和であってよい。アリールアルキル基の好ましい例は、ベンジルである。
成分(A)は、それぞれ成分(A)の定義に相応する、複数の構造的に異なる部分成分を含んでもよい。
考えられる実施形態では、組成物(Z)は、少なくとも2つの成分(A1)および(A2)を含み、ここで、
成分(A1)は、式(III)により定義されるものであり、式中、R1は、C1〜C12−アルキル、好ましくはメチルであり、R2、R3、R4、R1 、R2 、R3 およびR4 は、Hであり、かつ
成分(A2)は、式(III)により定義されるものであり、式中、R2は、C1〜C12−アルキル、好ましくはメチルであり、R1、R3、R4、R1 、R2 、R3 およびR4 は、Hである。
好ましくは、組成物(Z)は、組成物(Z)の総量を基準として5質量%から50質量%まで、さらにより好ましくは10質量%から40質量%まで、特に好ましくは15質量%から30質量%までの成分(A1)、および
組成物(Z)の総量を基準として50質量%から95質量%まで、好ましくは65質量%から90質量%まで、さらにより好ましくは70質量%から85質量%までの成分(A2)
を含む。
組成物(Z)の準備は、この目的に好適であると当業者に公知のあらゆる方法によって行われてよい。
選択された実施形態によって、成分(A)の適切な合成が考慮され、ここで、β位またはγ位の2個のNH2基が互いにトランス配置をとる成分(A)の割合は、成分(A)の総量を基準として50mol%超である。
代替的に、β位またはγ位の2個のNH2基が互いにトランス配置をとる成分(A)の割合が、成分(A)の総量を基準として最大50mol%である組成物(Z0)から、2個のNH2基に関する成分(A)のシス異性体の充分な量が分離されて、その結果、組成物(Z)を得ることができる。
シス異性体の分離は、この目的に好適であると当業者に公知のあらゆる方法によって行われてよい。
例えば、その分離は、個々の実施形態においてクロマトグラフィー法、例えばカラムクロマトグラフィーまたは分取高速液体クロマトグラフィー(Praeparative High Performance Liquid Chromatography)(HPLC)で行われてよい。前述のクロマトグラフィー法の使用時にそれぞれ必要な技術パラメーターは、具体的に使用される化合物に左右される。そのルーティン調査の方法は、この分野の当業者の一般的な知識に相応する。
代替的に、シス異性体の蒸留分離も可能である。
組成物(Z)が前述の定義による成分(A1)(ここで、R1はメチルである)を含み、かつ成分(A2)(ここで、R2はメチルである)を含む環状イソシアネート(B)の製造のための本発明による方法の1つの実施形態では、組成物(Z)の準備は、組成物(Z0)の蒸留により少なくとも1個のアルコール基を有する助剤の存在下に行われる。組成物(Z0)は、NH2基に関して、成分(A1)および(A2)のシス異性体もトランス異性体も含む。しかし、NH2基に関する(A1)および(A2)のトランス異性体の割合は、(A1)および(A2)の総量を基準として50mol%以下である。この実施形態の場合の組成物(Z)の準備は、詳細には、2014年11月25日付出願の欧州特許出願公開第14194717号明細書(EP14194717)に開示されている。
工程b)では、組成物(Z)とホスゲンを反応させて組成物(ZP)が得られる。組成物(ZP)は、少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を有する。
組成物(Z)とホスゲンとの気相または液相、好ましくは液相中の反応は、当業者に公知のあらゆる方法にしたがって実施されてよい。
反応は、溶媒(L)の存在下に実施されてよい。
好ましくは、溶媒(L)は、工程b)の反応条件下にホスゲンに対して不活性に挙動する。
さらにより好ましくは、溶媒(L)は、ジクロロベンゼン(DCB)、クロロベンゼン、THF、トルエン、塩化メチレン、クロロトルエンおよびキシレンの群から選択される。
特に好ましくは、溶媒は、ジクロロベンゼン(DCB)、クロロベンゼンおよびクロロトルエンの群から選択される。
好ましくは、溶媒(L)に溶解された組成物(Z)が、反応溶液に加えられる。
1つの実施形態では、ホスゲンは、工程b)において装入されて、溶媒(L)に溶解された組成物(Z)が添加される。
好ましくは、組成物(Z)は、工程b)においてホスゲンと、25℃から400℃まで、さらにより好ましくは30℃から300℃まで、特に好ましくは40℃から200℃まで、殊に好ましくは40℃から150℃までの温度で反応される。
好ましくは、工程b)における反応は、0.5barから50barまでの圧力で行われる。
好ましくは、組成物(Z)は、工程b)において、任意に溶媒(L)に溶解された組成物(Z)は、0.2ml/分から100ml/分まで、さらにより好ましくは0.4ml/分から40ml/分まで、特に好ましくは0.6ml/分から20ml/分まで、殊に好ましくは0.65ml/分から4ml/分までの滴加速度で反応溶液に加えられる。
好ましくは、溶媒(L)に溶解されている組成物(Z)の割合は、組成物(Z)の反応混合物への完全添加後の反応混合物中の組成物(Z)の濃度を基準として0.1質量%から20質量%まで、さらにより好ましくは0.5質量%から6質量%まで、殊に好ましくは0.8質量%から2質量%までである。ここで、「反応混合物」という用語は、出発材料が反応する反応容器中の反応溶液を表す。
本発明による方法は、さらなる工程c)を含んでよい。
任意の工程c)では、少なくとも2個のイソシアネート基を有する少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を含むイソシアネート混合物(M)が、組成物(ZP)の精製により得られる。
本発明の範囲における精製は、イソシアネート混合物(M)が得られるまで、少なくとも1つの環状イソシアネート(B)から、少なくとも部分的に副生成物、出発材料および溶媒(L)が分離され、少なくとも1つの環状イソシアネート(B)の最小含有率は、以下に定義される最小含有率を示すことを意味する。イソシアネート混合物(M)の総量中の環状イソシアネート(B)の割合は、好ましくは少なくとも80質量%、さらに好ましくは少なくとも90質量%、殊に好ましくは少なくとも95質量%、とりわけ少なくとも98質量%を占める。
それにしたがって、組成物(ZP)は、組成物(ZP)の総量を基準として好ましくは80質量%未満、さらにより好ましくは70質量%未満、殊に好ましくは50質量%未満の少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を有する。
組成物(ZP)の精製は、当業者に公知のあらゆる方法によって行われてよい。
好ましくは、イソシアネート混合物(M)は、組成物(ZP)の蒸留により得られる。
蒸留は、当業者に公知の、およびそれぞれの実施形態に関して技術的に適切と評価されたあらゆる方法にしたがって行われてよい。選択される圧力および使用される温度は、具体的に蒸留される化合物に左右される。これらのパラメーターの算出方法は、当業者の一般的な知識に相応するものである。
蒸留は、例えばとりわけロータリーエバポレーター、蒸留塔にて、クーゲルロール蒸留(Kugelrohrdestillation)または短工程蒸留により行われてよい。
蒸留は、複数の工程において、1つの蒸留技術または異なる蒸留技術の組み合わせを用いて、組成物(ZP)が前述の最小含有率の環状イソシアネート(B)を有し、それによって、イソシアネート混合物(M)と呼ぶことができるまで行われてもよい。
本発明による方法は、さらなる工程d)を含んでよい。この工程d)では、少なくとも1つの環状イソシアネート(B)は、工程c)からのイソシアネート混合物(M)を使用して、少なくとも1個のアミノ基および/もしくはヒドロキシル基を有する少なくとも1つのさらなる成分(K)ならびに/または水を用いて重合されて、ポリウレタンまたはポリ尿素がもたらされる。
重合は、この目的に好適であると当業者に公知のあらゆる方法によって行われてよい。重合は、例えば欧州特許出願公開第0792899号明細書(EP0792899A)、欧州特許出願公開第0792900号明細書(EP0792900A1)および欧州特許出願公開第0729991号明細書(EP0729991A1)に記載の手法によって実施されてよい。
好ましくは、少なくとも1つの成分(K)は、少なくとも2個のヒドロキシル基、少なくとも2個のアミノ基、または少なくとも1個のアミノ基および少なくとも1個のヒドロキシル基を有する。
成分(K)としては、例えば、エチレンジアミン、1,2−ジアミノプロパンおよび1,3−ジアミノプロパン、1,6−ジアミノヘキサン、1,3−ジアミノ−2,2−ジメチルプロパン、イソホロンジアミン、1,3−ジアミノヘキサンおよび1,4−ジアミノヘキサン、4,4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン、2,4−ジアミノ−1−メチル−シクロヘキサンおよび/または2,6−ジアミノ−1−メチル−シクロヘキサン、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジメチル−ジシクロヘキシルメタン、1,4−ビス(2−アミノ−プロパ−2−イル)−シクロヘキサン、3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン、ヒドラジン、ヒドラジドもしくはそのようなジアミンおよびヒドラジンの任意の混合物、多官能性ポリアミン、例えばジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジプロピレントリアミン、トリプロピレンテトラミン、脂肪族または環状脂肪族ジアミンへのアクリロニトリルの水素化付加生成物、好ましくはジアミンの分子へのアクリロニトリル基の相応の付加化合物、例えばヘキサメチレンプロピレントリアミン、テトラメチレンプロピレントリアミン、イソホロンプロピレントリアミン、1,4−シクロヘキサンプロピレントリアミンまたは1,3−シクロヘキサンプロピレントリアミン、またはそのようなポリアミンの任意の混合物の群から選択される化合物が考慮される。
さらに、成分(K)としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパン、異性ヘキサントリオールまたはペンタエリトリトールおよびこれらの化合物へのプロピレンオキシドおよび/またはエチレンオキシドの付加生成物の群から選択される化合物が使用可能である。
重合は、重合の条件下に、とりわけイソシアネート基に対して不活性の溶媒(L2)の存在下に行われてよい。
水は、重合の範囲では、溶媒(L2)ではないと理解される。
好ましくは、非プロトン性溶媒が、溶媒(L2)として使用される。
特に好ましくは、溶媒(L2)としては、ジクロロベンゼン(DCB)、クロロベンゼン、THF、塩化メチレン、クロロトルエン、N−メチルピロリドン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、アセトン、トルエン、キシレン、ブチルアセテートおよび/またはメトキシプロピルアセテートの群から選択される溶媒が使用される。
殊に好ましくは、溶媒(L2)としては、N−メチルピロリドン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、アセトン、トルエン、キシレン、ブチルアセテートおよび/またはメトキシプロピルアセテートの群から選択される溶媒が使用される。
工程d)の重合は、少なくとも1つの触媒の存在下に実施されてよい。好ましくは、これらの触媒は、第三級アミンおよび/またはスズ化合物である。さらにより好ましくは、この触媒は、トリエチルアミン、ならびに/またはスズ−(II)−オクトエート、酸化ジブチルスズおよび/もしくはジラウリン酸ジブチルスズの群から選択されるスズ化合物である。
以下の例は、本発明をさらに説明するものである。
実施例1
組成物(Z):1−メチル−2,4−ジアミノシクロヘキサンおよび1−メチル−2,6−ジアミノシクロヘキサンの総量を基準として、64質量%の1−メチル−2,4−ジアミノシクロヘキサン、および36質量%の1−メチル−2,6−ジアミノシクロヘキサン、互いにNH2基の位置に関して74質量%のトランス異性体および26質量%のシス異性体。
395gのジクロロベンゼンを、43℃の温度(反応溶液中で測定)に加熱する。この中に、合計35gのホスゲンを導入する。すでに16gのホスゲンの導入後、沸騰が還流下で観察され、合計1時間10分にわたって、100gのジクロロベンゼン中の5gの組成物(Z)の溶液の滴加を開始し、ここで、反応溶液内の温度は、52℃から58℃である。組成物(Z)の添加と並行して、残留している19gのホスゲンを導入する。滴加の終了後、1時間にわたって55℃で後撹拌する。滴加の終了後、反応溶液中の組成物(Z)の濃度は、1質量%である。引き続き、反応溶液中の温度を126℃から131℃までに調節して、1時間25分にわたってこの温度で撹拌する。反応は、引き続き、15時間30分の間、20℃で撹拌する。その後、反応溶液を再び2時間30分の間、131℃から134℃までで撹拌する。その次に、21時間の間、反応溶液内の80℃の温度で窒素を反応溶液に通した。この時間の後、再び3時間で60℃に加熱して、バッチを全体的に85℃および最大7mbarでロータリーエバポレーターにて濃縮する。6.9gの組成物(ZP)が得られる。
6.4gの組成物(ZP)をクーゲルロール蒸留によりさらに精製して、イソシアネート混合物(M)が得られる。ここに記載される実施例および比較例1から3までの具体的な事例では、イソシアネート混合物(M)を200℃および0.86mbarの圧力で蒸留する。5.0gの蒸留液および0.99gの蒸留残留物が得られ、それは、蒸留された組成物(ZP)の量を基準として14%の損失割合に相当する。
第1表に記載の比較例1から3まで、およびさらなる実施例2および3を実施例1と同じように実施したが、第1表に記載の、組成物(Z)中のトランス異性体対シス異性体の比に差異がある、かつ/または反応溶液中の組成物(Z)の濃度が異なる。実施例2および3における1−メチル−2,4−ジアミノシクロヘキサンおよび1−メチル−2,6−ジアミノシクロヘキサンの割合は、実施例1のそれに相当する。比較例1から3までの場合では、1−メチル−2,4−ジアミノシクロヘキサンの割合は85質量%であり、1−メチル−2,6−ジアミノシクロヘキサンの割合は15質量%である。
Figure 2018522015
蒸留残留物の比較的高い割合、およびそれによってクーゲルロール蒸留による精製中の比較的高い生成物損失は、蒸留残留物中に残留する、工程b)での組成物(Z)とホスゲンとの反応中の高沸点副生成物の形成の増加と関連づけられる。
結果は、NH2基の互いの位置に関する成分(A)のトランス異性体の割合が組成物(Z)の総量の50mol%超を占める組成物(Z)を使用する際、高沸点副生成物の形成は、この条件が与えられていない例(比較例1から3まで)と比べて明らかに減少している(実施例1から3まで)ことを示している。
さらに、結果からは、高沸点副生成物の形成は、さらに、反応溶液中の組成物(Z)の濃度の上昇に伴って増加することが推論できる。

Claims (13)

  1. 環状イソシアネート(B)の製造のための方法であって、以下の工程a)およびb)
    a)少なくとも4個の環炭素原子を含む少なくとも1つのシクロアルカン環を有する少なくとも1つの成分(A)を含む組成物(Z)を準備する工程、ここで、前記シクロアルカン環は、置換基として互いにβ位またはγ位の2個のNH2基を有し、かつ成分(A)の総量を基準として50mol%超では、互いにβ位またはγ位の前記2個のNH2基は、互いにトランス配置をとる、および
    b)組成物(Z)とホスゲンを反応させて、2個のイソシアネート基を含む少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を有する組成物(ZP)を得る工程
    を含む、前記方法。
  2. 前記少なくとも1つの成分(A)は、式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)または(VI)
    Figure 2018522015
    Figure 2018522015
    [前記式中、
    nは、0から10までであり、
    1、R1 、R2、R2 、R3、R3 、R4、R4 は、H、C1〜C12−アルキル、C2〜C10−アルケニル、アリール、アリールアルキルまたは−OR5であり、
    5は、C1〜C12−アルキルであり、
    ここで、R1、R1 、R2、R2 、R3、R3 、R4、R4 の置換基は、同一であるか、または互いに無関係に選択される]
    で示される化合物の1つから選択されるものであることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 組成物(Z)は、少なくとも2つの成分(A1)および(A2)を含み、ここで、
    成分(A1)は、式(III)により定義されるものであり、前記式中、R1は、C1〜C12−アルキル、好ましくはメチルであり、R2、R3、R4、R1 、R2 、R3 およびR4 は、Hであり、かつ
    成分(A2)は、式(III)により定義されるものであり、前記式中、R2は、C1〜C12−アルキル、好ましくはメチルであり、R1、R3、R4、R1 、R2 、R3 およびR4 は、Hである、ことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 組成物(Z)は、組成物(Z)の総量を基準として5質量%から50質量%まで、好ましくは10質量%から40質量%まで、さらにより好ましくは15質量%から30質量%までの成分(A1)、および
    組成物(Z)の総量を基準として50質量%から95質量%まで、好ましくは65質量%から90質量%まで、さらにより好ましくは70質量%から85質量%までの成分(A2)
    を含むことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. i)少なくとも1つの成分(A)の、成分(A)の総量を基準として60mol%超では、さらにより好ましくは65mol%超では、特に好ましくは70mol%超では、互いにβ位もしくはγ位の2個のNH2基は、互いにトランス配置をとるか、または
    ii)少なくとも1つの成分(A)の、成分(A)の総量を基準として60mol%から99mol%まででは、好ましくは65mol%から95mol%まででは、さらにより好ましくは70mol%から90mol%まででは、互いにβ位もしくはγ位の2個のNH2基は、互いにトランス配置をとる
    ことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法。
  6. 工程b)を液相中で実施することを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法。
  7. i)工程b)において、ホスゲンを装入して、溶媒(L)に溶解された組成物(Z)を添加する、および/または
    ii)工程b)において、組成物(Z)とホスゲンを25℃から400℃までの温度で反応させる、および/または
    iii)溶媒(L)に溶解されている組成物(Z)の割合は、組成物(Z)の反応混合物への完全添加後の反応混合物中の組成物(Z)の濃度を基準として0.1質量%から20質量%まで、好ましくは0.5質量%から6質量%まで、さらにより好ましくは0.8質量%から2質量%までである
    ことを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記溶媒は、ジクロロベンゼン(DCB)、クロロベンゼン、THF、トルエン、塩化メチレン、クロロトルエンおよびキシレンの群から選択されるものであることを特徴とする、請求項6または7に記載の方法。
  9. さらなる工程c)
    c)少なくとも2個のイソシアネート基を有する少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を含むイソシアネート混合物(M)を、組成物(ZP)の精製により単離する工程
    を含むことを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法。
  10. i)成分(A)の割合は、組成物(Z)の総量の少なくとも90質量%、好ましくは少なくとも95質量%、さらにより好ましくは少なくとも98質量%を占める、および/または
    ii)環状イソシアネート(B)の割合は、イソシアネート混合物(M)の総量の少なくとも80質量%、好ましくは少なくとも90質量%、さらにより好ましくは少なくとも95質量%、殊に好ましくは少なくとも98質量%を占める
    ことを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の方法。
  11. 成分(A1)について、R1はメチルであり、成分(A2)について、R2はメチルであり、組成物(Z)の準備は、少なくとも1個のアルコール基を有する助剤の存在下での組成物(Z0)の蒸留により行われ、ここで、組成物(Z0)は、NH2基に関して成分(A1)および(A2)のシス異性体もトランス異性体も含むが、NH2基を基準とする(A1)および(A2)のトランス異性体の割合は、(A1)および(A2)の総量に関して50mol%以下であることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  12. さらなる工程d)
    d)少なくとも1つの環状イソシアネート(B)を、工程c)からのイソシアネート混合物(M)を使用して、少なくとも1個のアミノ基および/もしくはヒドロキシル基を有する少なくとも1つのさらなる成分(K)ならびに/または水を用いて重合させて、ポリウレタンまたはポリ尿素にする工程
    を含む、請求項9に記載の方法。
  13. 少なくとも1つの成分(A)のシクロアルカン環は、置換基として互いにγ位の2個のNH2基を有することを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項に記載の方法。
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