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JP2018129758A - 加入者線端局装置、転送装置、および誤接続検知方法 - Google Patents

加入者線端局装置、転送装置、および誤接続検知方法 Download PDF

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JP2018129758A
JP2018129758A JP2017023367A JP2017023367A JP2018129758A JP 2018129758 A JP2018129758 A JP 2018129758A JP 2017023367 A JP2017023367 A JP 2017023367A JP 2017023367 A JP2017023367 A JP 2017023367A JP 2018129758 A JP2018129758 A JP 2018129758A
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Takuro Matsumoto
卓郎 松本
秀幸 岡庭
Hideyuki Okaniwa
秀幸 岡庭
久保田 学
Manabu Kubota
学 久保田
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Abstract

【課題】受動光ネットワークシステムにおける誤接続を検知する。【解決手段】媒体アクセス制御アドレスが付与された端末装置と、加入者線終端装置と、加入者線端局装置を備える受動光ネットワークシステムにおける加入者線端局装置の受動光ネットワーク機能部は、加入者線終端装置から登録要求を受信したとき、加入者線終端装置に論理リンク識別子を割り振り、加入者線終端装置から論理リンク識別子が書き込まれた上りフレームを受信したとき、上りフレームの論理リンク識別子を削除し、論理リンク識別子−内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルに基づいて上りフレームの論理リンク識別子に対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子を書き込んだ転送上りフレームを転送する。履歴情報蓄積部は、転送上りフレーム中の媒体アクセス制御アドレスと、対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせの履歴を蓄積する。【選択図】図2

Description

本発明は、加入者線端局装置、転送装置、および誤接続検知方法に関する。
アクセスサービスの高速化に対するニーズの高まりにより、FTTH(Fiber To The Home)の普及が世界的に進んでいる。FTTHサービスの大部分は、加入者線端局装置(OLT:Optical Line Terminal)が時分割多重(TDM:Time Division Multiplexing)により複数の加入者線終端装置(ONU:Optical Network Unit)を収容し、経済性に優れた受動光ネットワーク(PON:Passive Optical Network)方式により提供されている。TDM−PONの上り方向通信では、OLTにおける帯域割当によりONU間でシステム帯域を共有しており、各ONUがOLTより通知された送信許可時間内にのみ間欠的に信号光を送信することにより、信号光同士の衝突を防いでいる。現在の主力システムは伝送速度がギガビット級であるGE−PON(Gigabit Ethernet PON)、G−PON(Gigabit-Capable PON)であるが、映像配信サービスの進展に加え、大容量ファイルをアップロード/ダウンロードするアプリケーションの登場などにより、PONシステムの更なる大容量化が求められている。
NTT技術ジャーナル 2005年10月 「技術基礎講座 GE−PON技術 第3回 DBA機能」 IEEE Standard for Ethernet 802.3-2012 SECTION FIVE "64. Multipoint MAC Control"
IP電話やテレビ会議システム等においては、意図しない相手方との接続(誤接続)は、誤課金や個人情報保護の観点から回避する必要がある。PONシステムでは、ユーザを識別するために、OLTよりもユーザ側のONUに論理リンク識別子(LLID:Logical Link Identifier(非特許文献2で規定されている))が付与され、OLTよりも上位ネットワーク側で仮想ローカルエリアネットワーク識別子(VID:Virtual Local Area Network Identifier)が利用される。OLTはLLIDとVIDを相互に変換するが、OLTの故障により意図しないLLIDやVIDが付与されたフレームが送信された場合、誤接続が起こり得る。従来のPONシステムにおいては、このような誤接続を検出できなかったため、誤接続発生時に適切なユーザ対応ができない可能性があった。
上記事情に鑑み、本発明は、PONシステムにおける誤接続を検出するOLTおよび転送装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、媒体アクセス制御アドレスが付与された端末装置と、前記端末装置と接続された加入者線終端装置と、前記加入者線終端装置の上位に接続された加入者線端局装置を備える受動光ネットワークシステムにおける加入者線端局装置であって、前記加入者線終端装置から登録要求を受信したとき、前記加入者線終端装置に論理リンク識別子を割り振り、前記加入者線終端装置から前記論理リンク識別子が書き込まれた上りフレームを受信したとき、前記上りフレームの前記論理リンク識別子を削除し、保持する論理リンク識別子−内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルに基づいて前記上りフレームの前記論理リンク識別子に対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子を書き込んだ転送上りフレームを転送する受動光ネットワーク機能部と、前記転送された前記転送上りフレーム中の媒体アクセス制御アドレスと、前記対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせの履歴を蓄積する履歴情報蓄積部と、を備える。
本発明の一態様は、上記の加入者線端局装置であって、内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子と仮想ローカルエリアネットワーク識別子との対応に関する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルを保持した内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換部と、前記内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルおよび前記履歴に基づき、媒体アクセス制御アドレスと内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子に対応する仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせを出力する履歴変換部と、履歴変換部の情報を外部のオペレーションシステムへ出力するオペレーションシステム出力部と、をさらに備える。
本発明の一態様は、上記の加入者線端局装置であって、前記履歴情報蓄積部に蓄積された履歴において同一の媒体アクセス制御アドレスで異なる仮想ローカルエリアネットワーク識別子を検知する誤接続検知部をさらに備える。
本発明の一態様は、媒体アクセス制御アドレスが付与された端末装置と、前記端末装置と接続された加入者線終端装置と、前記加入者線終端装置から登録要求を受信したとき、前記加入者線終端装置に論理リンク識別子を割り振り、前記加入者線終端装置から前記論理リンク識別子が書き込まれた上りフレームを受信したとき、前記上りフレームの前記論理リンク識別子を削除し、保持する論理リンク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルに基づいて前記上りフレームの前記論理リンク識別子に対応する仮想ローカルエリアネットワーク識別子を書き込んだ転送上りフレームを上位に転送する、加入者線終端装置の上位に接続された加入者線端局装置と、前記加入者線端局装置の上位に接続された転送装置を備える受動光ネットワークシステムにおける転送装置であって、前記転送上りフレーム中の媒体アクセス制御アドレスと、前記対応する仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせの履歴を蓄積する履歴情報蓄積部を備える。
本発明の一態様は、上記の転送装置であって、前記履歴情報蓄積部に蓄積された履歴において同一の媒体アクセス制御アドレスで異なる仮想ローカルエリアネットワーク識別子を検知する誤接続検知部をさらに備える。
本発明の一態様は、媒体アクセス制御アドレスが付与された端末装置と、前記端末装置と接続された加入者線終端装置と、前記加入者線終端装置の上位に接続された加入者線端局装置を備える受動光ネットワークシステムにおける加入者線端局装置が実行する誤接続検知方法であって、前記加入者線終端装置から登録要求を受信したとき、前記加入者線終端装置に論理リンク識別子を割り振るステップと、前記加入者線終端装置から前記論理リンク識別子が書き込まれた上りフレームを受信したとき、前記上りフレームの前記論理リンク識別子を削除し、保持する論理リンク識別子−内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルに基づいて前記上りフレームの前記論理リンク識別子に対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子を書き込んだ転送上りフレームを転送するステップと、前記転送された前記転送上りフレーム中の媒体アクセス制御アドレスと、前記対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせの履歴を蓄積するステップと、を有する。
本発明により、誤接続の発生を早急に検知し、迅速に適切なユーザ対応を実施することが可能となる。
PONシステム10の全体構成を表わす図である。 第1実施形態のOLT100の構成を表わすブロック図である。 第1実施形態のOLT100の動作を表わすフローチャートである。 第2実施形態のOLT200の構成を表わすブロック図である。 第2実施形態のOLT200の動作を表わすフローチャートである。 OPSがOLTから履歴情報を取得する動作を表わすフローチャートである。 第3実施形態のOLT300の構成を表わすブロック図である。 第3実施形態のOLT300の動作を表わすフローチャートである。
図1は、PONシステム10の全体構成を表わす。PONシステム10は、OLT100、およびOLT100と光ファイバ伝送路12を経由して接続される複数のONU1、2、・・・、n、・・・、Nを備える。OLT100とONUの間を1対多で接続するため、光ファイバ伝送路12を、光合分波手段11、例えば光スプリッタを用いて分岐する。ONUはパーソナルコンピュータやルータ等の端末装置と接続される。OLT100は、端末装置と、端末装置からの要求に対してサービス提供するサーバや通信装置等の上位ネットワーク装置との間の通信を中継する。OLT100はONUからの登録要求に対し、ONU毎に異なるLLIDを付与する。図1では、ONU1、2、n、Nに付与されたLLIDは、それぞれ、aaa、bbb、ccc、dddである。
PON区間において、ONUはLLIDを用いてユーザ識別を行う。また、OLT100より上位の装置は、IEEE 802.1で標準化されたVIDを用いてユーザ識別を行う。OLT100はLLIDまたはVIDを用いてユーザを識別する。OLT100が複数の上位装置インターフェースを有する場合、OLT100は上位装置との接続ポート番号およびVIDを用いてユーザ識別を行う。すなわち、ポート番号が異なれば、同一のVIDをもつユーザを別ユーザとして識別してもよい。
OLT100はONUからLLIDが書き込まれたフレームを受信し、LLIDをVIDに変換した上で上位ネットワーク装置へ転送する。この変換を行うため、OLTはLLIDをVIDに変換するLLID−VID変換部を有する。このLLID−VID変換部は、ユーザ毎のLLID−VID変換ルールを記載したLLID−VID変換テーブルを保持する。ONU側インターフェースとして複数ポートを有するOLTでは、2つの変換テーブルを保持し、2回に分けて変換を行う場合がある。
図1では、ONU1、2、n、Nからそれぞれ送信されたフレーム#1、#2、#n、#NのLLID:aaa、bbb、ccc、dddは、それぞれ、LLID−内部VID変換テーブル13に従って、内部VID:ooo、ppp、qqq、rrrに変換され、次に、内部VID−VID変換テーブル14に従って、VID:111、222、333、444に変換された後、上位ネットワーク装置へ転送される。
LLID−内部VID変換テーブル13および内部VID−VID変換テーブル14は、次のように作成される。まず、VIDの値は、あらかじめネットワーク設計者が決めておき、OLT100のオペレータがその値をOLTへ事前登録しておく。すなわち、OLT100で使用されるVIDの値は、端末装置から接続される前に決定される。内部VIDは、OLTオペレータがVIDを登録した際に、OLT100内部で自動付与される。この時点で内部VID−VID変換テーブル14が作成される。その後、端末装置が接続される際に、ONUからの登録要求に対してLLIDを割り振り、これと対応する内部VIDを決定し、これらを用いてLLID−内部VID変換テーブル13が作成される。
ここで、誤接続が発生し得るメカニズムについて説明する。MACアドレスAを付与された端末装置Aに接続されたLLID=1のONU1を利用中のユーザAと、MACアドレスBを付与された端末装置Bに接続されたLLID=2のONU2を利用中のユーザBが存在し、ユーザAおよびユーザBは同一OLT100の同一ONU側ポート配下に接続されているとする。また、OLT100内のLLID−内部VID変換テーブル13には、LLID=1に対して内部VID=100が、LLID=2に対して内部VID=200がそれぞれ登録されているとし、内部VID−VID変換テーブル14には、内部VID=100に対してVID=1000が、内部VID=200に対してVID=2000がそれぞれ登録されているとする。上位装置はユーザAをVID=1000として、ユーザBをVID=2000としてそれぞれ識別し、受信したフレームの転送処理を行う。ここでは、OLT100内部のLLID−VID変換テーブル(LLID−内部VID変換テーブル13と内部VID−VID変換テーブル14で実現されている)が故障し、LLID=1に対して内部VID=200が保持されたとする。このような故障は宇宙線等の粒子がLLID−VID変換テーブルを実現する半導体メモリに衝突し、当該メモリにてビット反転が生じた場合等が考えられる。このような場合において、端末装置Aから送信された上りフレームは、ONU1においてLLID=1が付与され、OLT100のLLID−VID変換部(LLID−内部VID変換部と内部VID−VID変換部に分けて実現してもよい)にて誤ったLLID−VID変換ルールが適用されて内部VID=200に変換され、これがVID=2000に変換され、上位ネットワーク装置へ転送される。この場合、ユーザAの端末装置から送信されたにもかかわらず、上位ネットワーク装置はユーザB(VID=2000)からのフレームとして転送処理を行う。下り方向でも同様の事象が発生し得る。
図2は、上記のような事象を検知するための構成を有する、第1実施形態のOLT100の構成を表わすブロック図である。図の右がONUおよび端末装置側、左が上位ネットワーク側である。OLT100は、ONU1から上りフレームを受信する。ONU1からの上りフレームには、端末装置の媒体アクセス制御(MAC)アドレスと、ONU1に付与されたLLIDが書き込まれている。PON機能部110は、ONU1から上りフレームを受信する上りフレーム受信部111と、上りフレームのLLIDを内部VIDに変換するLLID−内部VID変換部112を有する。LLID−内部VID変換部112は、LLID−内部VID変換テーブル13を保持する。LLID−内部VID変換部112は、具体的には、上りフレームのLLIDを削除し、LLID−内部VID変換テーブル13から得られた内部VIDをフレームに書き込む。
集線部120は、複数ポートを集線する。すなわち、OLT100がONU側インターフェースとして複数ポートを有する場合、ONU側のポート毎に設けられたPON機能部110を、レイヤ2スイッチ(図示しない)を介して集線する。なお、図2は、ポートおよびPON機能部110がそれぞれ1つの場合を表わす。集線部120は、PON機能部110から上りフレームを受信し、受信したフレーム内のMACアドレスおよび内部VIDを履歴情報蓄積部140に蓄積する上りフレーム受信部121と、上りフレームの内部VIDを上位装置で使用されるVIDに変換する内部VID−VID変換部122を有する。内部VID−VID変換部122は、ユーザ毎の内部VIDとVIDの変換ルールを記載した内部VID−VID変換テーブル14を保持する。内部VID−VID変換部122は、具体的には、フレームに書き込まれた内部VIDを、内部VID−VID変換テーブル14から得られたVIDで上書きする。
上りフレーム送信部130は、LLIDがVIDに変換されたフレームを上位ネットワーク側の装置に送信する。すなわち、送信されるフレームには、端末装置のMACアドレスと、LLIDから変換されたVIDが書き込まれている。
履歴情報蓄積部140は、転送される上りフレーム内の端末装置のMACアドレスと、対応する内部VIDとの組み合わせの履歴を蓄積する。すなわち、上りフレームを受信し上位装置に転送する毎に、MACアドレスと内部VIDを履歴情報蓄積部140に累積的に記録する。履歴情報蓄積部140に記録された履歴情報の印刷が完了した後は、蓄積済みのMACアドレスと内部VIDを削除してもよい。
次に、図3を参照してOLT100の動作を説明する。図3は、第1実施形態のOLT100の動作を表わすフローチャートである。
OLT100の上りフレーム受信部111は、ONU1から上りフレームを受信し、LLID−内部VID変換部112に転送する(ステップS100)。LLID−内部VID変換部112は、上りフレーム受信部111からフレームを受け取り、受け取ったフレームのLLIDに対応する内部VIDをLLID−内部VID変換テーブル13から取得し、フレーム内のLLIDを削除し、取得した内部VIDをフレームに書き込み、そのフレームを上りフレーム受信部121に転送する(ステップS110)。上りフレーム受信部121は、LLID−内部VID変換部112からフレームを受け取り、受け取ったフレーム内のMACアドレスおよび内部VIDを履歴情報蓄積部140に蓄積し、そのフレームを内部VID−VID変換部122に転送する(ステップS120)。内部VID−VID変換部122は、上りフレーム受信部121からフレームを受け取り、受け取ったフレームの内部VIDに対応するVIDを内部VID−VID変換テーブル14から取得し、フレーム内の内部VIDを、取得したVIDで上書きし、そのフレームを上りフレーム送信部130に転送する(ステップS130)。上りフレーム送信部130は、内部VID−VID変換部122からフレームを受け取り、上位ネットワーク側の装置に送信する(ステップS140)。
このようにしてフレームが送信される毎に履歴情報蓄積部140に蓄積された履歴情報を保守者が印刷するなどして、同じMACアドレスに対して複数の内部VIDが記録されていないかどうかを調べれば、誤接続を確認することができる。
上記のように構成されたOLT100では、内部VIDが履歴に蓄積されることとなる。内部VIDはOLT100が内部で付与し、内部で使用するVIDであるため、PONシステム10の装置保守者が管理するVIDとは異なるという課題がある。すなわち、装置保守者が、誤接続されていると疑われるユーザの内部VIDを確認できたとしても、当該内部VIDに該当するユーザ情報(氏名、連絡先等)の確認が困難である。このような課題に対応する構成を説明する。
図4は、第2実施形態のOLT200の構成を表わすブロック図である。OLT200のPON機能部110、集線部120、上りフレーム送信部130は、図2、図3を参照して説明したOLT100のものと同じである。履歴変換部(MAC−VID出力部)210は、履歴情報蓄積部140から履歴情報を取得し、履歴情報として記録された転送上りフレームのMACアドレスと内部VIDのうち、内部VIDに対応するVIDを内部VID−VID変換テーブル14から取得し、MACアドレスとVIDの組み合わせをオペレーションシステム(OPS:Operation System)出力部220に出力するとともに、履歴情報蓄積部140に蓄積する。すなわち、履歴情報蓄積部140は、図2、図3を参照して説明した機能・動作に加えて、MACアドレスとVIDの組み合わせを蓄積する。なお、履歴変換部210は、MACアドレスとVIDの組み合わせを履歴情報蓄積部140に蓄積しなくてもよい。OPS出力部220は、履歴変換部210から出力されるMACアドレスとVIDの組み合わせを受け取り、外部のデータベースへの蓄積または画面への出力のために、PONシステム10のOPSへ出力する。OPSでは、同じMACアドレスで複数のVIDがあった場合に、誤接続発生と判断することが可能である。
なお、上位装置との接続に複数ポートを有するOLTにおいては、履歴変換部210において、MACアドレスとポート番号およびVIDの組み合わせを出力すればよい。この構成においては、LLIDに対して内部VIDとVIDを付与するときにVIDとセットにしてポート番号も付与し、内部VID−VID変換テーブル14に、VIDとセットにして付与されたポート番号も記録する。
次に、図5を参照してOLT200の動作を説明する。図5は、第2実施形態のOLT200の動作を表わすフローチャートである。ステップS200からS240は、図3のステップS100からS140と同じである。S240で上りフレーム送信部130が上位ネットワーク側の装置にフレームを送信した後、履歴変換部210は、履歴情報蓄積部140から履歴情報を取得し、履歴情報として記録された転送上りフレームのMACアドレスと内部VIDのうち、内部VIDに対応するVIDを内部VID−VID変換テーブル14から取得し、MACアドレスとVIDの組み合わせをOPS出力部220に出力するとともに、履歴情報蓄積部140に蓄積する(ステップS250)。OPS出力部220は、履歴変換部210から出力されるMACアドレスとVIDの組み合わせを受け取り、PONシステム10のOPSへ出力する(ステップS260)。なお、ステップS250以降は、ステップ220でMACアドレスおよび内部VIDが履歴情報蓄積部140に蓄積された後すぐ行ってもよいし、ステップ240で上りフレームが送信される毎に行わずに、所定数のフレームが送信される毎に、あるいは定期的に行ってもよい。なお、ステップS250で、履歴変換部210は、MACアドレスとVIDの組み合わせを履歴情報蓄積部140に蓄積しなくてもよい。
OLTに蓄積された履歴情報の取得は、OPSからの要求に応じて行われてもよい。図6は、OPSがOLTから履歴情報を取得する動作を表わすフローチャートである。OPSは、OLT200のOPS出力部220に履歴取得要求を送信する。OPS出力部220は、履歴情報蓄積部140に蓄積されたMACアドレスとVIDの組み合わせを取得し、OPSに送信する。
以上では、履歴情報は履歴情報蓄積部140に蓄積され、あるいはOPSに出力されるように構成され、OLT外部で誤接続を検知するが、以下では、OLT内部で誤接続を検知するための構成を説明する。図7は、第3実施形態のOLT300の構成を表わすブロック図である。OLT300のPON機能部110、集線部120、上りフレーム送信部130、履歴情報蓄積部140、履歴変換部210、OPS出力部220は、図4、図5を参照して説明したOLT200のものと同じである。OLT300で追加された誤接続検知部310は、履歴情報蓄積部140に蓄積された履歴情報にアクセスし、同一のMACアドレスに対して異なるVIDが記録されていた場合に、誤接続を検知し、OPS出力部220に出力する。なお、図4、図5の説明において言及したように、OLT200の履歴変換部210は、MACアドレスとVIDの組み合わせを履歴情報蓄積部140に蓄積しなくてもよく、これはOLT300の履歴変換部210も同様であり、その場合、誤接続検知部310は、履歴情報蓄積部140に蓄積されたMACアドレスと内部VIDの組み合わせにアクセスし、同一のMACアドレスに対して異なる内部VIDが記録されていた場合に、誤接続を検知し、OPS出力部220に出力してもよい。
次に、図8を参照してOLT300の動作を説明する。図8は、第3実施形態のOLT300の動作を表わすフローチャートである。ステップS300からS320は、図5のステップS200からS220と同じである。ステップ320でフレームのMACアドレスおよび内部VIDが履歴情報蓄積部140に蓄積された後、履歴変換部210は、履歴情報蓄積部140から履歴情報を取得し、履歴情報として記録された転送上りフレームのMACアドレスと内部VIDのうち、内部VIDに対応するVIDを内部VID−VID変換テーブル14から取得し、MACアドレスとVIDの組み合わせをOPS出力部220に出力するとともに、履歴情報蓄積部140に蓄積する(ステップS330)。誤接続検知部310は、履歴情報蓄積部140に蓄積された履歴情報にアクセスし、同一のMACアドレスに対して異なるVIDが記録されていた場合に、誤接続を検知し、OPS出力部220に出力する(ステップS340)。なお、ステップS330で、履歴変換部210は、MACアドレスとVIDの組み合わせを履歴情報蓄積部140に蓄積しなくてもよく、その場合、誤接続検知部310は、履歴情報蓄積部140に蓄積されたMACアドレスと内部VIDの組み合わせにアクセスし、同一のMACアドレスに対して異なる内部VIDが記録されていた場合に、誤接続を検知し、OPS出力部220に出力してもよい。誤接続が検知されなければ、上りフレーム送信部130は、内部VID−VID変換部122から受け取ったフレームを上位ネットワーク側の装置に送信する(ステップS350)。誤接続の検知は、フレーム毎、または所定のフレーム数毎に行ってもよいし、フレーム毎に行わずに定期的に行ってもよい。
上記の誤接続検知は、OLTの上位に接続された転送装置において、転送上りフレーム中のMACアドレスおよび対応するVIDの組み合わせの履歴を蓄積する履歴情報蓄積部と、同一のMACアドレスで異なるVIDを検知する誤接続検知部と、を設けることにより実現してもよい。
上述した実施形態における誤接続検知をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明は、通信システムに利用することができる。
1,2…ONU, 10…PONシステム, 11…光合分波手段, 12…光ファイバ伝送路, 13…LLID−内部VID変換テーブル, 14…内部VID−VID変換テーブル, 100,200,300…OLT, 110…PON機能部, 111…上りフレーム受信部, 112…LLID−内部VID変換部, 120…集線部, 121…上りフレーム受信部, 122…内部VID−VID変換部, 130…上りフレーム送信部, 140…履歴情報蓄積部, 210…履歴変換部, 220…OPS出力部, 310…誤接続検知部

Claims (6)

  1. 媒体アクセス制御アドレスが付与された端末装置と、前記端末装置と接続された加入者線終端装置と、前記加入者線終端装置の上位に接続された加入者線端局装置を備える受動光ネットワークシステムにおける加入者線端局装置であって、
    前記加入者線終端装置から登録要求を受信したとき、前記加入者線終端装置に論理リンク識別子を割り振り、前記加入者線終端装置から前記論理リンク識別子が書き込まれた上りフレームを受信したとき、前記上りフレームの前記論理リンク識別子を削除し、保持する論理リンク識別子−内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルに基づいて前記上りフレームの前記論理リンク識別子に対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子を書き込んだ転送上りフレームを転送する受動光ネットワーク機能部と、
    前記転送された前記転送上りフレーム中の媒体アクセス制御アドレスと、前記対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせの履歴を蓄積する履歴情報蓄積部と、
    を備える加入者線端局装置。
  2. 内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子と仮想ローカルエリアネットワーク識別子との対応に関する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルを保持した内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換部と、
    前記内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルおよび前記履歴に基づき、媒体アクセス制御アドレスと内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子に対応する仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせを出力する履歴変換部と、
    履歴変換部の情報を外部のオペレーションシステムへ出力するオペレーションシステム出力部と、
    をさらに備える請求項1に記載の加入者線端局装置。
  3. 前記履歴情報蓄積部に蓄積された履歴において同一の媒体アクセス制御アドレスで異なる仮想ローカルエリアネットワーク識別子を検知する誤接続検知部をさらに備える請求項2に記載の加入者線端局装置。
  4. 媒体アクセス制御アドレスが付与された端末装置と、前記端末装置と接続された加入者線終端装置と、前記加入者線終端装置から登録要求を受信したとき、前記加入者線終端装置に論理リンク識別子を割り振り、前記加入者線終端装置から前記論理リンク識別子が書き込まれた上りフレームを受信したとき、前記上りフレームの前記論理リンク識別子を削除し、保持する論理リンク識別子−仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルに基づいて前記上りフレームの前記論理リンク識別子に対応する仮想ローカルエリアネットワーク識別子を書き込んだ転送上りフレームを上位に転送する、加入者線終端装置の上位に接続された加入者線端局装置と、前記加入者線端局装置の上位に接続された転送装置を備える受動光ネットワークシステムにおける転送装置であって、
    前記転送上りフレーム中の媒体アクセス制御アドレスと、前記対応する仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせの履歴を蓄積する履歴情報蓄積部を備える転送装置。
  5. 前記履歴情報蓄積部に蓄積された履歴において同一の媒体アクセス制御アドレスで異なる仮想ローカルエリアネットワーク識別子を検知する誤接続検知部をさらに備える請求項4に記載の転送装置。
  6. 媒体アクセス制御アドレスが付与された端末装置と、前記端末装置と接続された加入者線終端装置と、前記加入者線終端装置の上位に接続された加入者線端局装置を備える受動光ネットワークシステムにおける加入者線端局装置が実行する誤接続検知方法であって、
    前記加入者線終端装置から登録要求を受信したとき、前記加入者線終端装置に論理リンク識別子を割り振るステップと、
    前記加入者線終端装置から前記論理リンク識別子が書き込まれた上りフレームを受信したとき、前記上りフレームの前記論理リンク識別子を削除し、保持する論理リンク識別子−内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子変換テーブルに基づいて前記上りフレームの前記論理リンク識別子に対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子を書き込んだ転送上りフレームを転送するステップと、
    前記転送された前記転送上りフレーム中の媒体アクセス制御アドレスと、前記対応する内部仮想ローカルエリアネットワーク識別子との組み合わせの履歴を蓄積するステップと、
    を有する誤接続検知方法。
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