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JP2018128830A - 現金処理システム - Google Patents

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JP2018128830A
JP2018128830A JP2017021169A JP2017021169A JP2018128830A JP 2018128830 A JP2018128830 A JP 2018128830A JP 2017021169 A JP2017021169 A JP 2017021169A JP 2017021169 A JP2017021169 A JP 2017021169A JP 2018128830 A JP2018128830 A JP 2018128830A
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Naoki Oka
直樹 岡
宣道 若林
Nobumichi WAKABAYASHI
宣道 若林
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Abstract

【課題】端末ソフトウェアの開発及び保守を容易化できるとともに、オペレーターにとって使い勝手のよいUIを実現できる現金処理システムを提供する。
【解決手段】現金処理システムは、複数の現金処理機と、端末装置と、サーバーと、を備える。現金処理機は、機種ごとに異なる機器インターフェースを有する。サーバーは、機能を実現するための共通インターフェースを実装したアプリケーションプログラムを、端末装置に対して提供するアプリケーション提供部と、端末装置におけるアプリケーションプログラムの実行により指示された共通インターフェースに従う処理要求を受け付けて、機種ごとの前記機器インターフェースに従う処理要求に変換して、制御対象の現金処理機に受け渡す中継処理部と、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、銀行や郵便局などの金融機関の店舗(支店、営業店等)に設置される現金処理システムに関する。
一般に、金融機関の店舗には、複数の現金処理機と、パーソナルコンピューターやタブレット端末等の端末装置とを通信可能に接続した現金処理システムが導入されている。現金処理システムでは、端末装置上のユーザーインターフェース(以下「UI」と称する)を通じて情報を入力することにより、現金処理機における現金処理(例えば、入出金)や保守作業を実行することができる。現金処理機としては、店舗内の現金の管理を行う出納機、顧客が自分で操作して現金の入出金等を行う現金自動預払機(ATM:Automatic Tellers Machine)、窓口係が現金の受け払いを行う入出金機(TM:Teller Machine)、両替を自動的に行う両替機などがある。
従来の現金処理システムにおいては、現金処理機の機種ごとに専用のインターフェース(以下「I/F」と称する)が採用されている。機種ごとに採用されている機器I/Fは、通信I/F、API(Application Programming Interface)、又はUI(User Interface)を含む。
具体的には、端末装置20によって現金処理機10の動作を制御するために、例えば、制御対象の現金処理機10の通信I/F(例えば、LAN I/F(Local Area Network I/F)、シリアルI/F、及びUSB I/F(Universal Serial Bus I/F))に対応するI/Fケーブルを介して、端末装置20と現金処理機10が一対一で接続され、通信I/Fに対応する通信プロトコルに従って情報の送受信が行われている(図1参照)。
また、制御対象の現金処理機10で実行される機器ソフトウェアは、機種ごとの仕様に従って実装されており、使用されるAPI(APIを利用した制御コマンドを含む)も機種ごとに異なる。そのため、端末装置20には、当該APIを使用して作成された専用の端末ソフトウェアがインストールされ、この端末ソフトウェアを実行することにより、現金処理機10に対する処理要求が行われている。
さらには、現金処理機10の機能は多岐にわたるため、端末ソフトウェアによって提供されるUI(典型的にはGUI(Graphical User Interface))は、制御対象の現金処理機10に適したものとなっており、機種ごとに異なっている。
特開2008−293152号公報 特開2015−222557号公報 特許第5497282号公報
上述したように、現金処理機の機種ごとに機器I/Fが異なるため、端末ソフトウェアのソフト開発者及び保守作業者は、現金処理機の機種ごとに、通信I/FやAPIに関する知識を習得する必要がある。このように、従来の現金処理システムでは、個々の製品開発ごとの実装手法や実装結果に関する属人性が高くなりがちであるため、端末ソフトウェアの開発及び保守に多大な労力を要し、ソフト開発者や保守作業者に対する負担が大きくなっている。
また、端末装置で利用されるUIは、制御対象の現金処理機が有する機能を実行するのに適した構成となっており、「見た目」、「操作感」、「操作手順」が統一されておらず、いわゆるルック・アンド・フィールが異なる。そのため、複数の現金処理機を取り扱うオペレーターは、処理内容が同じであるにもかかわらず、機種ごとに異なる操作を強いられる。統一性を欠くUIは、保守作業の効率化を阻害する要因ともなり得る。
一方、I/Fが異なる機器同士を連携するための技術として、例えば、特許文献1、2がある。また、WebAPIを利用した技術として、例えば、特許文献3がある。しかしながら、現金処理機における制御コマンドやルールは非常に複雑であるため、特許文献1〜3に開示の技術を現金処理システムに適用し、標準化された統一的な機器I/Fの枠組みを構築することは困難である。
本発明の目的は、端末ソフトウェアの開発及び保守を容易化できるとともに、オペレーターにとって使い勝手のよいUIを実現できる現金処理システムを提供することである。
本発明に係る現金処理システムは、共通の現金処理に関する機能を有する複数の現金処理機と、前記現金処理機の動作を制御する端末装置と、ネットワークを介して前記現金処理機及び前記端末装置に接続されるサーバーと、を備える現金処理システムであって、前記現金処理機は、機種ごとに異なる機器インターフェースを有し、前記サーバーは、前記機能を実現するための共通インターフェースを実装したアプリケーションプログラムを、前記端末装置に対して提供するアプリケーション提供部と、前記端末装置における前記アプリケーションプログラムの実行により指示された前記共通インターフェースに従う処理要求を受け付けて、機種ごとの前記機器インターフェースに従う処理要求に変換して、制御対象の前記現金処理機に受け渡す中継処理部と、を有する。
本発明によれば、端末ソフトウェアの開発及び保守を容易化できるとともに、オペレーターにとって使い勝手のよいUIを実現できる現金処理システムが提供される。
従来の現金処理システムを示す図である。 実施の形態に係る現金処理システムを示す図である。 現金処理機の構成の一例を示す図である。 端末装置の構成の一例を示す図である。 サーバーの構成の一例を示す図である。 現金処理システムで実行される現金処理の一例を示すシーケンス図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。 サービス提供画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施の形態に係る現金処理システム1を示す図である。
図2に示すように、現金処理システム1は、複数の現金処理機10、端末装置20、及びサーバー30を備える。現金処理機10、端末装置20及びサーバー30は、ネットワークNを介して通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、企業内LAN(有線LAN又は無線LAN)である。現金処理システム1は、例えば、銀行や郵便局などの金融機関の店舗に設置される。
図2では、現金処理機10の一例として、出納機10A、入出金機10B及び両替機10Cを示している。通常、入出金機10B及び両替機10Cは複数台設置される。また、端末装置20の一例として、デスクトップパソコン20A、タブレット端末20B及びノートパソコン20Cを示している。
複数の現金処理機10は、共通の現金処理に関する機能(例えば、入出金処理)を有する。また、複数の現金処理機10は、機種ごとに異なる機器I/Fを有する。機器I/Fは、通信I/F、API(APIを実装した制御コマンドを含む)、及びUIを含む。
図2において、出納機10Aの通信I/FはLAN I/Fであり、入出金機10Bの通信I/FはシリアルI/Fであり、両替機10Cの通信I/FはUSB I/Fである。ネットワークNが企業内LANである場合、LAN I/Fを備えていない入出金機10B及び両替機10Cは、I/Fコンバーター40を介してネットワークNに接続される。
現金処理システム1において、サーバー30は、仮想化された機器I/Fを提供するためのサービス提供基盤であり、端末装置20が現金処理機10に対して行う処理要求を受け付け、この処理要求を制御対象の現金処理機10に受け渡して、当該現金処理機10に要求された現金処理を実行させる。オペレーターは、端末装置20におけるUIを利用して、すべての現金処理機10の動作を制御することができる。
本実施の形態では、端末装置20のウェブブラウザー上で、サーバー30が提供するウェブアプリケーションプログラムを動作させることにより、現金処理機10に対して処理要求を行う場合について説明する。この場合、端末装置20のウェブブラウザーが、現金処理機10に対して処理要求を行うためのUIである。したがって、端末装置20が現金処理機10に対して処理要求を行う際に用いられるAPI及びUIは、制御対象の現金処理機10に関わらず共通のものとなる。一方、現金処理機10とサーバー30との通信は、現金処理機10に対応する専用I/F(例えば専用API)に従って行われる。
図3は、現金処理機10の構成の一例を示す図である。
図3に示すように、現金処理機10は、制御部11、記憶部12、操作部13、表示部14、通信部15及び現金処理部16等を備える。
制御部11は、演算/制御装置としてのCPU111(Central Processing Unit)、主記憶装置としてのROM112(Read Only Memory)及びRAM113(Random Access Memory)等を備える。ROM112には、BIOS(Basic Input Output System)と呼ばれる基本プログラムや基本的な設定データが記憶される。CPU111は、ROM112又は記憶部12から処理内容に応じたプログラム(例えば、現金処理プログラム)を読み出してRAM113に展開し、展開したプログラムを実行することにより、現金処理機10の各ブロックの動作を集中制御する。
記憶部12は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)等の補助記憶装置である。記憶部12は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital versatile Disc)等の光ディスク、MO((Magneto-Optical disk)等の光磁気ディスクを駆動して情報を読み書きするディスクドライブであってもよい。また例えば、記憶部12は、USBメモリ、SDカード等のメモリカードであってもよい。
記憶部12は、OS(Operating System、図示略)及び現金処理プログラム121(機器ソフトウェア)を記憶する。通常、現金処理プログラム121には、現金処理機10の機種ごとに、専用のAPIが使用される。つまり、現金処理機10で実行される処理内容(例えば、入出金処理)が同じであっても、機種ごとに異なる制御コマンドが使用される。また、記憶部12は、入出金された貨幣の金種や金額等を管理するための入出金履歴情報122等を記憶する。
操作部13は、例えば、文字や数字を入力可能なキーボードやマウス等のポインティングデバイスである。表示部14は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどのディスプレイであり、現金処理機10において現金の入出金等を行う上で必要な情報を表示する。操作部13及び表示部14は、タッチパネル付きのフラットパネルディスプレイで構成されてもよい。
通信部15は、例えば、LAN I/F、シリアルI/F、USB I/F等の通信I/Fである。制御部11は、ROM113に格納されたソフトウェア(いわゆるファームウェア)を実行することにより、機種ごとの通信I/Fに対応する通信プロトコルに従って、ネットワークNに接続されたサーバー30との間で各種情報の送受信を行う。通信部15には、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信用の通信I/Fを適用することもできる。
現金処理部16は、貨幣の入金又は出金を行うユニットである。例えば、出納機10Aの場合、現金処理部16は、新券出金部、束紙幣出金部、バラ紙幣入出金部、包装硬貨出金部、バラ硬貨入出金部を含む。また、現金処理部16は、入金された貨幣又は出金される貨幣を識別しながら計数する識別計数部を含んでもよい。
現金処理機10は、操作部13を通じて行われる入力操作、又はサーバー30からの処理要求に基づいて、指示された現金処理を実行する。具体的には、入力操作又は処理要求に含まれる制御コマンドに基づいて、制御部11が現金処理プログラム121を実行することにより、所定の現金処理が実行される。
図4は、端末装置20の構成の一例を示す図である。
図4に示すように、端末装置20は、制御部21、記憶部22、操作部23、表示部24、及び通信部25等を備える汎用のコンピューターである。各ブロックの基本構成は、現金処理機10と同様であるので、詳細な説明は省略する。
制御部21は、CPU211、ROM212及びRAM213等を備える。CPU211は、例えば、ROM212又は記憶部22から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAM213に展開し、展開したプログラムを実行して、端末装置20の各ブロックの動作を集中制御する。
記憶部22は、例えば、HDDやSSD等の補助記憶装置である。記憶部22には、WWW(World Wide Web)を利用するためのウェブブラウザープログラム221がインストールされる。
操作部23及び表示部24は、ウェブブラウザーに表示されるUIを通じて、現金処理機10の動作を制御したり、現金処理機10の保守を行う際に用いられる。
通信部25は、例えば、LAN I/Fである。制御部21は、ROM213に格納されるソフトウェア(いわゆるファームウェア)によって、LAN I/Fに対応する通信プロトコル(例えば、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol))に従って、ネットワークNに接続されたサーバー30との間で各種情報の送受信を行う。
端末装置20では、ウェブブラウザープログラム221が、サーバー30によって提供されるウェブアプリケーションプログラム322(図5参照)と協働することにより、現金処理機10に対する処理要求を実行可能となる。オペレーターは、ウェブブラウザー上のUIを通じて、現金処理機10の動作を制御したり、現金処理機10の保守を行うことができる。
図5は、サーバー30の構成の一例を示す図である。
図5に示すように、サーバー30は、制御部31、記憶部32、操作部33、表示部34、及び通信部35等を備える汎用のコンピューターである。各ブロックの基本構成は、現金処理機10と同様であるので、詳細な説明は省略する。
制御部31は、CPU311、ROM312及びRAM313等を備える。CPU311は、例えば、ROM312又は記憶部32から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAM313に展開し、展開したプログラムを実行して、サーバー30の各ブロックの動作を集中制御する。
記憶部32は、例えば、HDD等の補助記憶装置である。記憶部32は、例えば、端末装置20からの現金処理機10に対する要求を処理するサービス提供プログラム321及び端末装置20に対して提供されるウェブアプリケーションプログラム322を記憶する。ウェブアプリケーションプログラム322は、現金処理機10の機能を実現するためのWebAPIを実装している。
また、記憶部32は、アクセスデータ323、処理機データ324及びログデータ325を記憶する。アクセスデータ323は、端末装置20からサーバー30へのアクセス状況などを管理するための管理データ及び端末装置20の認証を行うための認証データ等を含む。処理機データ324は、サーバー30と現金処理機10との接続に関する設定データ(例えば、現金処理機10の通信I/FやAPI(制御コマンドを含む)など)、接続されている現金処理機10の動作状態に関するデータ、現金処理機10の管理下にある現金(例えば、在高)などに関するデータを含む。ログデータ325は、現金処理機10で実行された処理に関するデータである。これらのデータは、随時更新される。なお、アクセスデータ323、処理機データ324及びログデータ325の保持形態として、データベースサーバーやファイルサーバー等を利用してもよい。
操作部33及び表示部34は、サービス提供プログラム321又はウェブアプリケーションプログラム322を更新する等、サーバー30の保守を行う際に用いられる。
通信部35は、例えば、LAN I/Fである。制御部31は、ROM313に格納されるソフトウェア(いわゆるファームウェア)によって、LAN I/Fに対応する通信プロトコル(例えば、TCP/IP)に従って、ネットワークNに接続された現金処理機10及び端末装置20との間で各種情報の送受信を行う。
サーバー30において、制御部31は、サービス提供プログラム321を実行することにより、アプリケーション提供部31A及び中継処理部31Bとして機能する。アプリケーション提供部31Aは、端末装置20からの要求に応じて、ウェブアプリケーションプログラム322を提供する。中継処理部31Bは、端末装置20におけるウェブアプリケーションプログラム322の実行により指示された共通I/Fに従う処理要求を受け付けて、機種ごとの機器I/Fに従う処理要求に変換して、制御対象の現金処理機10に受け渡す。これらの機能については、図6のシーケンス図に従って詳述する。
また、サーバー30の制御部31(中継処理部31B)は、常時、管理下にある現金処理機10の状態を取得し、記憶部32に記憶して現金処理機10の状態変化を保持するとともに、監視する。また、制御部31(中継処理部31B)は、必要に応じてログデータを生成し、記憶部32に記憶する。
図6は、現金処理システム1で実行される現金処理の一例を示すシーケンス図である。図7〜図11は、端末装置20に表示されるサービス提供画面(ウェブブラウザー上に表示されるUI)の一例を示す図である。現金処理機10、端末装置20、サーバー30では、それぞれ、現金処理プログラム121、ウェブブラウザープログラム221、サービス提供プログラム321が起動される。
ステップS101において、端末装置20は、サーバー30に対してウェブアプリケーションの利用要求を送信する。この処理は、オペレーターが、ウェブブラウザーにウェブアプリケーションのURL(Uniform Resource Locator)を指定し、サーバー30に対してリクエストを発行することで行われる(HTTP Request)。
ステップS102において、サーバー30は、端末装置20からの利用要求に応答して、端末装置20に対してアプリケーションプログラムを提供する(HTTP Response、アプリケーション提供部31Aとしての処理)。サーバー30において、端末装置20からのアクセス状況は、アクセスデータ323として記憶部32に記憶される。アクセスデータ323は、セッションIDやクッキーなどの情報を含んでもよい。端末装置30では、ウェブブラウザー上で、ウェブアプリケーションが動作する。端末装置20における以下の処理は、ウェブアプリケーションによって行われる。
ステップS103において、端末装置20は、ウェブブラウザー上にログイン画面(図7参照)を表示する。オペレーターは、ログイン画面において、予め設定されている認証情報(ここでは、ログインID及びパスワード)を入力する。
ステップS104において、端末装置20は、オペレーターによって入力された認証情報を受け付けて、サーバー30に送信する。
ステップS105において、サーバー30は、オペレーターのログイン認証を行う。具体的には、サーバー30は、端末装置20から取得した認証情報に基づいて、オペレーターによるサービスの利用可否を判定する。認証情報の照合を行うためのデータは、例えば、記憶部32に格納されている。サーバー30は、利用許可された正規のオペレーターであることを認証すると、端末装置20に対して、サービス提供画面のデータを送信する。
ステップS106において、端末装置20は、ウェブブラウザーにサービス提供画面を表示する(図8参照)。サービス提供画面では、例えば図8に示すように、「使う」、「状態」、「メンテ」、「データ」に対応するボタンB11〜B14が、実行可能な処理メニューとして提示される。「使う」に対応するボタンB11は、現金処理機10で所望の現金処理を実行させる場合に選択されるボタンである。「状態」に対応するボタンB12は、接続されている現金処理機10の動作状態や現金処理機10管理下にある現金(例えば、在高)を確認する場合に選択されるボタンである。「メンテ」に対応するボタンB13は、現金処理機10の保守作業を行う場合に選択されるボタンである。「データ」に対応するボタンB14は、現金処理機10のログを確認する場合に選択されるボタンである。オペレーターは、「使う」、「状態」、「メンテ」、「データ」に対応するボタンB11〜B14を操作することにより、実行する処理を選択することができる。
ステップS107において、端末装置20は、サービス提供画面におけるオペレーターの選択操作を受け付けて、現金処理機10に対する処理要求として、サーバー30に送信する。この処理要求は、ウェブアプリケーションによって行われるので、WebAPIに従って行われる。つまり、端末装置20からの処理要求のI/Fは、制御対象の現金処理機10の機種にかかわらず、共通である。また、WebAPIには、オペレーターや制御対象の現金処理機10に関するパラメーターが付加される。
端末装置20からの処理要求が現金処理の実行を指示する要求でない場合、ステップS108において、サーバー30は、処理要求に応じたデータを、端末装置20に対して送信する(中継処理部31Bとしての処理)。このような処理要求に応じたデータは、現金処理機10へのI/F(例えばセンスコマンドの発行)を生成することなく、中継処理部31Bで管理している情報を元に提供される。現金処理の実行を指示しない処理要求は、例えば、現金処理の実行が指示される前段階でのやりとりに関する処理要求、接続されている現金処理機10の動作状態や現金処理機10の管理下にある現金(例えば、在高)を確認するための処理要求、現金処理機10の保守作業を行うための処理要求、及び現金処理機10のログを確認するための処理要求を含む。処理要求に応じたデータは、例えば、次の選択操作を受け付けるためのサービス提供画面のデータや、現金処理機10の動作状態、在高、ログに関するデータである。
端末装置20では、サーバー30から提供されたデータに基づいて、サービス提供画面が更新される。端末装置20からの処理要求が現金処理の実行を指示する要求でない場合、ステップS107、S108の処理が繰り返されることになる。なお、端末装置20とサーバー30との通信においては、処理の状態を管理できる情報(例えば、セッションIDやクッキーのような仕組み)を利用してもよい。
ここで、図9A〜図9Cを参照して、現金処理機10に所望の現金処理を実行させる場合のサービス提供画面の具体的な画面遷移について説明する。ステップS107、S108の処理が繰り返されることにより、この画面遷移が行われる。
図8に示すサービス提供画面において、例えば、オペレーターによって「使う」に対応するボタンB11が操作されると、現金処理機10で実行させる現金処理(現金処理機10の機能)の種別を指定するためのサービス提供画面に遷移する(図9A参照)。図9Aでは、現金処理機10で実行可能な現金処理の種別として、「入金」、「出金」、「回入金」、「回出金」に対応するボタンB21〜B24が提示されている。オペレーターは、「入金」、「出金」、「回入金」、「回出金」に対応するボタンB21〜B24を操作することにより、実行する現金処理を選択することができる。なお、「戻る」に対応するボタンB25が操作されると、例えば、一つ前のサービス提供画面(図8参照)に遷移する。
図9Aに示すサービス提供画面において、オペレーターによって、「入金」、「出金」、「回入金」、「回出金」に対応するボタンB21〜B24のうちのいずれかが操作されると、制御対象の機種を指定するためのサービス提供画面に遷移する(図9B参照)。ここでは、図9Aに示すサービス提供画面において、「入金」に対応するボタンB21が操作された場合について説明する。
図9Bでは、制御対象として指定可能な機種、すなわち入金機能を有する機種として、出納機10Aを示す「WAVE」、入出金機10Bを示す「EN」、両替機10Cを示す「RB」に対応するボタンB31〜B33が提示されている。オペレーターは、「WAVE」、「EN」、「RB」に対応するボタンB31〜B33を操作することにより、入金処理を実行させる現金処理機10の機種を選択することができる。なお、「戻る」に対応するボタンB34が操作されると、例えば、一つ前のサービス提供画面(図9A参照)又は処理メニューを示すサービス提供画面(図8参照)に遷移する。
図9Bに示すサービス提供画面において、オペレーターによって、「WAVE」、「EN」、「RB」に対応するボタンB31〜B33のうちのいずれかが操作されると、制御対象とする現金処理機10を指定するためのサービス提供画面に遷移する(図9C参照)。ここでは、図9Bに示すサービス提供画面において、「RB」に対応するボタンB33が操作された場合について説明する。
図9Cでは、両替機10Cとして、「RB1」、「RB2」、「RB3」の3台があること、そのうちの「RB1」及び「RB3」が入金処理可能であり、「RB2」は処理不可であることが提示されている。例えば、他の端末装置20による制御下で現金処理中の現金処理機10は、処理不可として提示される。オペレーターは、制御対象とする両替機10C(RB1、RB3)に対応する「占有」ボタンB41、B42を操作することにより、入金処理を実行させる両替機10Cを選択することができる。図9Cにおける選択操作によって、現金処理機10に実行させる現金処理の内容が確定する。また、選択された現金処理機10は、占有状態となり、他の端末装置20からの処理要求に対して排他制御が行われる。なお、「戻る」に対応するボタンB43が選択されると、例えば、一つ前のサービス提供画面(図9B参照)又は処理メニューを示すサービス提供画面(図8参照)に遷移する。
このように、図9に示す例では、サーバー30において、中継処理部31Bは、端末装置20からの現金処理(現金処理機10の機能)の指定を含む処理要求に応じて、当該現金処理を実行可能な現金処理機10を提示する。これにより、オペレーターは、現金処理機10に実行させる現金処理の内容を容易に設定することができる。
また、ステップS107及びステップS108の処理により、オペレーターは、現金処理機10の状態を確認することもできる。例えば、図8に示すサービス提供画面において、オペレーターによって「状態」に対応するボタンB12が操作されると、サーバー30の制御部31(中継処理部31B)は、端末装置20からの処理要求に応じて、予め保持されている現金処理機10の状態、具体的には、制御対象の現金処理機10の動作状態や現金処理機10の管理下にある現金(例えば、在高)を提示する。端末装置20からの処理要求は制御対象の現金処理機10に対するものであるが、この処理要求は現金処理機10まで到達せず、現金処理機10の状態を保持しているサーバー30が処理要求に応答する。
図6に戻り、端末装置20からの処理要求が現金処理の実行を指示する要求である場合について説明する。例えば、図9Cにおける「占有」ボタンB41、B42の操作に伴う処理要求が、現金処理の実行を指示する処理要求である。
この場合、ステップS109において、サーバー30は、共通API(ここではwebAPI)に従う端末装置20からの処理要求を、処理機データ324(図5参照)に含まれる設定データを参照して、制御対象の現金処理機10の専用APIに従う処理要求に変換する(中継処理部31Bとしての処理)。端末装置20からの処理要求に含まれる現金処理(例えば、入金処理)を示す制御コマンドは、制御対象の現金処理機10に関わらず共通であるが、ステップS109の処理によって、現金処理機10の機種ごとに設定されている制御コマンドに変換される。これにより、現金処理機10の機種ごとのI/Fの差異が吸収されるので、共通的・統一的な現金処理機10の制御が可能となる。
ステップS110において、サーバー30は、変換した処理要求を、制御対象の現金処理機10に受け渡す(中継処理部31Bとしての処理)。このとき、サーバー30は、オペレーター権限、端末装置20と制御対象の現金処理機10のペアリングの状況、及び制御対象の現金処理機10の状態を事前にチェックすることが好ましい。事前チェックにおいて、チェック結果がNGである場合は、端末装置20による現金処理機10の制御が不能となるので、サーバー30は、その旨を端末装置20に通知し、処理を中断する。
ステップS111において、現金処理機10は、専用APIに従う処理要求によって指示された現金処理を実行する。このとき、現金処理機10は、随時、処理状態に関するデータ(計数データやエラーデータなど)をサーバー30に送信する。サーバー30から現金処理機10に提供される処理状態に関するデータは、専用APIに従う。
ステップS112において、サーバー30は、現金処理機10からの処理状態に関するデータに基づいて、処理機データ324及びログデータ325を更新するとともに、当該処理状態をWebAPIに従って変換し、端末装置20に送信する(中継処理部31Bとしての処理)。
ステップS113において、端末装置20は、サーバー30から提供された処理状態に関するデータに基づいて、サービス提供画面を更新する。例えば、図10に示すように、計数データに基づいて、制御対象の現金処理機10における入金状況が随時更新される。また例えば、制御対象の現金処理機10において、現金処理中に不具合が生じた場合は、不具合が生じた旨をサービス提供画面に提示してもよい(図11A参照)。図11Aでは、入金処理中に、通路1においてジャムが発生したことが提示されている。この場合、図11Bに示すように、ジャムの発生箇所を図示して、紙幣を取り除いてリセットすることを促すようにしてもよい。
現金処理機10において現金処理が実行されている間は、ステップS111〜S113の処理が繰り返される。現金処理機10における現金処理(ステップS111)が終了すると、現金処理が終了したことが端末装置20に通知され、所定のサービス提供画面(例えば図8に示す処理メニュー画面)に遷移する。
このように、本実施の形態に係る現金処理システム1は、共通の現金処理に関する機能を有する複数の現金処理機10と、現金処理機10の動作を制御する端末装置20と、ネットワークNを介して現金処理機10及び端末装置20に接続されるサーバー30と、を備える。現金処理機10は、機種ごとに異なる機器I/Fを有する。サーバー30は、現金処理に関する機能を実現するためのWebAPI(共通I/F)を実装したウェブアプリケーションプログラム(アプリケーションプログラム)を、端末装置20に対して提供するアプリケーション提供部31Aと、端末装置20におけるウェブアプリケーションプログラムの実行により指示されたWebAPIに従う処理要求を受け付けて、機種ごとの機器I/Fに従う処理要求に変換して、制御対象の現金処理機10に受け渡す中継処理部31Bと、を有する。
現金処理システム1によれば、制御対象の現金処理機10の機器I/Fにかかわらず、端末装置20のI/Fは共通であるので、端末ソフトウェア(ここではウェブアプリケーションプログラム)の開発及び保守を容易化することができる。また、端末装置20では、同じUIによって機種の異なる現金処理機10の動作を制御することができるので、オペレーターにとって使い勝手のよいUIを実現することができる。現金処理システム1に新機種を投入する場合も、サーバー30におけるウェブアプリケーションプログラムの更新により、容易に対応することができる。
また、現金処理システム1は、複数の現金処理機10を組み合わせた自由度の高い運用を実現することもできる。例えば、現金をとにかく現金処理機10に収納したい状況下において、所望の入出金機10Bが占有中や故障などで使用できない場合に、待機中の両替機10Cを制御対象の現金処理機10として選択し、現金を収納することができる。
さらには、現金処理機10には、メカ制御を司るタスク(いわゆるメカコン)以下の処理層が実装されていればよいので、ある処理単位(例えば、入金処理や出金処理)を実現するに当たって必要となる上位層(例えば、いわゆるメインタスクによる状態遷移管理に関する機能)をサーバー30に移行することもできる。これにより、現金処理機10内のハードウェア資源(例えば、CPU、メモリなど)を縮小することができるので、現金処理機10の低コスト化を図ることができる。また、機能をバージョンアップする場合には、サーバー30に実装したソフトウェアを更新するだけでよいし、オペレーターによる現金処理機10の操作権限の設定や制御をサーバー30上で集中的に行うこともできるので、保守作業の作業効率が向上する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、実施の形態において、サーバー30は、現金処理機10に対応する通信I/Fを通信部35として有するように構成し、対応するI/Fケーブル(例えば、シリアルケーブル及びUSBケーブル)を介して現金処理機10とサーバー30とを直接接続するようにしてもよい。この場合、サーバー30の制御部31(中継処理部31B)は、通信I/Fの変換を行うI/Fコンバーターとして機能し、現金処理機10の通信I/Fに対応する通信プロトコルに従って、現金処理機10との間で通信を行う。現金処理機10の通信I/Fに対応する通信プロトコルは、処理機データ324に含まれる。
また例えば、実施の形態において、ネットワークNは、現金処理機10、端末装置20及びサーバー30(いわゆるクラウドサーバー)が広域通信網を介して接続されるインターネットであってもよい。この場合、現金処理機10及び端末装置20を含むLANを構築し、ゲートウェイを介して当該LANを広域通信網に接続してもよい。
また、端末装置20に、端末の環境(OSなど)に対応した端末ソフトウェア(ネイティブアプリケーションプログラム)をインストールし、この端末ソフトウェアを用いてサーバー30と通信を行うようにしてもよい。端末ソフトウェアは、ウェブブラウザーをラップすることによりウェブアプリケーションプログラムを動作させる、いわゆるハイブリッドアプリケーションプログラムであってもよい。この場合、サーバー30の制御部31(アプリケーション提供部31A)は、アプリマーケットのような仕組みを利用して端末装置20にアプリケーションプログラムを提供する。サーバー30からネットワークNを介して端末装置20に更新プログラムを提供することで、容易に端末ソフトウェアを更新することもできる。端末装置20において、ネイティブアプリケーション又はハイブリッドアプリケーションを利用して現金処理機10の制御を行う場合、端末装置20のリソース(例えば、カメラ、指紋認証センサーなど)を使用するAPIを利用できるので、生態情報によるオペレーターの認証(例えば、顔認証や指紋認証)を行うことも可能となる。
また、サービス提供画面における情報の提示形態は、実施の形態で示したものに限定されず、適宜カスタマイズすることができる。例えば、現金処理機10に所望の現金処理を実行させる場合のサービス提供画面の具体的な画面遷移は、図12A〜図12Cに示す形態としてもよい。この場合、図12Aに示すサービス提供画面において機種の選択が行われ、図12Bに示すサービス提供画面において現金処理を実行させる現金処理機10の選択が行われる。そして、図12Cに示すサービス提供画面において、選択された現金処理機10に実行させる現金処理の種別が選択される。図12Bに示す画面では、現金処理機10で実行可能な処理を提示するようにしてもよい。
このように、サーバー30において、制御部31(中継処理部31B)は、端末装置20からの制御対象となる現金処理機10の指定を含む処理要求に応じて、当該現金処理機10において処理可能な現金処理(機能)を提示するようにしてもよい。これにより、実施の形態で示した場合と同様に、オペレーターは、現金処理機10に実行させる現金処理の内容を容易に設定することができる。
図12Bに示す提供画面において制御対象の現金処理機10が選択された場合、サーバー30の制御部31(中継処理部31B)は、当該現金処理機10の状態を「仮占有状態」とし、他の端末装置20からの処理要求に対して排他制御が行われるようにしてもよい。
また、オペレーターの権限にレベルを設けて、制御可能な現金処理機10を制限したり、現金処理機10に実行させる現金処理の種別を制限したりしてもよい。例えば、権限の低いオペレーターは、出納機10Aの制御を不可としたり、現金処理機10における出金処理を不可としたりすることができる。この場合、図9Aや図12Cに示すサービス提供画面に代えて、図13Aに示すように処理可能な現金処理だけが選択肢とされる。または、図13Bに示すように処理不可の現金処理が選択不能な形態(例えば、グレイアウト表示)で提示されるようにしてもよい。
さらには、図14に示すように、現金処理システム1が設置される国の言語で情報が提示されるように、サービス提供画面をローカライズ可能としてもよい。
実施の形態では、サーバー30において、制御部31が、サービス提供プログラム321を実行し、アプリケーション提供部31A、中継処理部31Bとして機能することにより、本発明を実現しているが、アプリケーション提供部31Aを実現するプログラム及び中継処理部31Bを実現するプログラムが個別に用意されてもよい。また、これらの機能の一部又は全部は、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路によって構成することもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 現金処理システム
10 現金処理機
20 端末装置
30 サーバー装置
31 制御部
31A アプリケーション提供部
31B 中継処理部

Claims (5)

  1. 共通の現金処理に関する機能を有する複数の現金処理機と、前記現金処理機の動作を制御する端末装置と、ネットワークを介して前記現金処理機及び前記端末装置に接続されるサーバーと、を備える現金処理システムであって、
    前記現金処理機は、
    機種ごとに異なる機器インターフェースを有し、
    前記サーバーは、
    前記機能を実現するための共通インターフェースを実装したアプリケーションプログラムを、前記端末装置に対して提供するアプリケーション提供部と、
    前記端末装置における前記アプリケーションプログラムの実行により指示された前記共通インターフェースに従う処理要求を受け付けて、機種ごとの前記機器インターフェースに従う処理要求に変換して、制御対象の前記現金処理機に受け渡す中継処理部と、を有することを特徴とする現金処理システム。
  2. 前記中継処理部は、前記端末装置からの処理要求に応じて、予め保持されている前記現金処理機の状態を提示することを特徴とする請求項1に記載の現金処理システム。
  3. 前記中継処理部は、前記端末装置からの前記機能の指定を含む処理要求に応じて、当該機能を実行可能な前記現金処理機を提示することを特徴とする請求項2に記載の現金処理システム。
  4. 前記中継処理部は、前記端末装置からの制御対象となる前記現金処理機の指定を含む処理要求に応じて、当該現金処理機において処理可能な前記機能を提示することを特徴とする請求項2に記載の現金処理システム。
  5. 前記共通インターフェースは、ウェブアプリケーションプログラムインターフェース(WebAPI)であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の現金処理システム。
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