JP2018128155A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】快適性の高い空気調和機を提供する。【解決手段】空気調和機100は、室内機10が設置されている室内の人を検出する人検出部K5と、室内機10から見て、人検出部K5によって検出された人よりも手前側の天井に上下風向板を向ける制御部Kと、を備える。このような構成によれば、空気調和された空気が天井を伝って奥側に流れ、その一部が人を包み込むように下降する。これによって、人に直接風をあてることなく、快適性の高い空調を行うことができる。【選択図】図7
Description
本発明は、空調を行う空気調和機に関する。
空気調和機に関する技術として、例えば、特許文献1には、「室内の吹出し口からみて前記検知された人の位置に近い手前の側壁の方向に、調和空気の風向を変える」ことが記載されている。
また、特許文献2には、「物体検出部で検出された物体の形状に基づいて気流を制御する」ことが記載されている。
また、特許文献2には、「物体検出部で検出された物体の形状に基づいて気流を制御する」ことが記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、側壁から離れた場所に人がいたり、側壁のすぐ傍に置かれた家具等によって風が遮られたりすると、空気調和された風が人に届きにくくなるため、空調の快適性をさらに高める余地がある。
また、特許文献2では、物体を通り抜けた風が人に直接あたる可能性があり、特に冷房運転では、人に冷風が直接あたることで、快適性が損なわれるおそれがある。
また、特許文献2では、物体を通り抜けた風が人に直接あたる可能性があり、特に冷房運転では、人に冷風が直接あたることで、快適性が損なわれるおそれがある。
そこで、本発明は、快適性の高い空気調和機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、室内機から見て、人検出部によって検出された人よりも手前側の天井に風向板を向けることを特徴とする。
本発明によれば、快適性の高い空気調和機を提供できる。
≪第1実施形態≫
<空気調和機の構成>
図1は、第1実施形態に係る空気調和機100が備える室内機10、室外機30、及びリモコン40の正面図である。
空気調和機100は、ヒートポンプサイクルで冷媒を循環させることによって、空調を行う機器である。図1に示すように、空気調和機100は、室内(被空調空間)に設置される室内機10と、屋外に設置される室外機30と、ユーザによって操作されるリモコン40と、を備えている。
<空気調和機の構成>
図1は、第1実施形態に係る空気調和機100が備える室内機10、室外機30、及びリモコン40の正面図である。
空気調和機100は、ヒートポンプサイクルで冷媒を循環させることによって、空調を行う機器である。図1に示すように、空気調和機100は、室内(被空調空間)に設置される室内機10と、屋外に設置される室外機30と、ユーザによって操作されるリモコン40と、を備えている。
室内機10は、リモコン受信部11と、撮像部12と、温度検出部13と、近赤外線光源14と、足元モニタ15と、を備えている。
リモコン受信部11は、赤外線通信等の無線通信によって、リモコン40から所定の信号を受信する。例えば、リモコン受信部11は、運転/停止指令、設定温度の変更、タイマの設定、運転モードの変更等の信号をリモコン40から受信する。
リモコン受信部11は、赤外線通信等の無線通信によって、リモコン40から所定の信号を受信する。例えば、リモコン受信部11は、運転/停止指令、設定温度の変更、タイマの設定、運転モードの変更等の信号をリモコン40から受信する。
撮像部12は、例えば、CCDイメージセンサ(Charge Coupled Device image sensor)を備え、室内機10が設置されている室内を撮像する。
温度検出部13は、例えば、サーモパイルであり、室内機10が設置されている室内の温度を検出する。なお、撮像部12や温度検出部13を含む各種センサを「センサ部R」という。
温度検出部13は、例えば、サーモパイルであり、室内機10が設置されている室内の温度を検出する。なお、撮像部12や温度検出部13を含む各種センサを「センサ部R」という。
近赤外線光源14は、近赤外線を照射する光源であり、近赤外線画像に基づいて物体を検出する際に点灯される。図1に示す例では、室内機10の幅方向中央付近に撮像部12、温度検出部13、及び近赤外線光源14が設置されている。
足元モニタ15は、室内にいる人の足元が検出されているときに点灯する表示器(例えば、LED:Light Emitting Diode)である。このように足元モニタ15を点灯させることによって、自身の足元が検出されていることをユーザが確認できる。
なお、図1では省略しているが、室内機10と室外機30とは冷媒配管を介して接続されるとともに、通信線を介して接続されている。
図2は、図1に示す室内機10のII‐II線矢視断面図である。
室内機10は、前記した撮像部12等の他に、室内熱交換器16と、ドレンパン17と、室内ファン18と、筐体ベース19と、塵埃フィルタ21と、前面パネル22と、左右風向板23(風向板)と、上下風向板24(風向板)と、を備えている。
室内機10は、前記した撮像部12等の他に、室内熱交換器16と、ドレンパン17と、室内ファン18と、筐体ベース19と、塵埃フィルタ21と、前面パネル22と、左右風向板23(風向板)と、上下風向板24(風向板)と、を備えている。
室内熱交換器16は、伝熱管16aを通流する冷媒と、室内空気と、の熱交換が行われる熱交換器である。
ドレンパン17は、室内熱交換器16が蒸発器として機能しているとき、室内熱交換器16から滴り落ちる結露水を受けるものであり、室内熱交換器16の下側に配置されている。なお、ドレンパン17に落下した結露水は、ドレンホース(図示せず)を介して外部に排出される。
ドレンパン17は、室内熱交換器16が蒸発器として機能しているとき、室内熱交換器16から滴り落ちる結露水を受けるものであり、室内熱交換器16の下側に配置されている。なお、ドレンパン17に落下した結露水は、ドレンホース(図示せず)を介して外部に排出される。
室内ファン18は、例えば、円筒状のクロスフローファンであり、室内ファンモータ18a(図4参照)の駆動によって回転する。
筐体ベース19は、室内熱交換器16、室内ファン18等の各機器が設置される筐体である。
筐体ベース19は、室内熱交換器16、室内ファン18等の各機器が設置される筐体である。
塵埃フィルタ21は、空気吸込口h1を介して取り込まれる空気から塵埃を除去するものであり、室内熱交換器16の上側・前側に設置されている。
前面パネル22は、前側の塵埃フィルタ21を覆うように設置されるパネルであり、下端を軸として前側に回動可能になっている。なお、前面パネル22が回動しない構成であってもよい。
前面パネル22は、前側の塵埃フィルタ21を覆うように設置されるパネルであり、下端を軸として前側に回動可能になっている。なお、前面パネル22が回動しない構成であってもよい。
左右風向板23は、室内に向けて吹き出される空気の通流方向を、左右方向において調整する板状部材である。左右風向板23は、室内ファン18の下流側に配置され、左右風向板用モータ23a(図7参照)の駆動によって左右方向に回動するようになっている。
上下風向板24は、室内に向けて吹き出される空気の通流方向を、上下方向において調整する板状部材である。上下風向板24は、室内ファン18の下流側に配置され、上下風向板用モータ24a(図7参照)の駆動によって上下方向に回動するようになっている。
上下風向板24は、室内に向けて吹き出される空気の通流方向を、上下方向において調整する板状部材である。上下風向板24は、室内ファン18の下流側に配置され、上下風向板用モータ24a(図7参照)の駆動によって上下方向に回動するようになっている。
そして、空気吸込口h1を介して吸い込まれた空気が、伝熱管16aを通流する冷媒と熱交換し、熱交換した空気が吹出風路h2に導かれるようになっている。この吹出風路h2を通流する空気は、左右風向板23・上下風向板24によって所定方向に導かれ、さらに、空気吹出口h3を介して室内に送り込まれる。
図2に示す撮像部12は、前記したように、室内機10が設置されている室内を撮像するものであり、筐体ベース19に設置されている。なお、室内の天井と側壁との稜線や、室内の床と側壁との稜線が撮像部12の視野に収まるように、撮像部12として、視野角が比較的広いものを用いることが望ましい。また、図2に示す例では、撮像部12の前側に、樹脂製の光透過部材Dが設置されている。
図3は、室外機30の内部構成を示す斜視図である。
図3に示すように、室外機30は、圧縮機31と、室外熱交換器32と、室外ファン33と、電装品箱34と、を備えている。
圧縮機31は、圧縮機モータ31a(図7参照)の駆動によって、低温低圧のガス冷媒を圧縮し、高温高圧のガス冷媒として吐出する機器である。
室外熱交換器32は、伝熱管32aを通流する冷媒と、室外ファン33から送り込まれる外気と、の間で熱交換が行われる熱交換器である。
図3に示すように、室外機30は、圧縮機31と、室外熱交換器32と、室外ファン33と、電装品箱34と、を備えている。
圧縮機31は、圧縮機モータ31a(図7参照)の駆動によって、低温低圧のガス冷媒を圧縮し、高温高圧のガス冷媒として吐出する機器である。
室外熱交換器32は、伝熱管32aを通流する冷媒と、室外ファン33から送り込まれる外気と、の間で熱交換が行われる熱交換器である。
室外ファン33は、室外ファンモータ33a(図7参照)の駆動によって、室外熱交換器32に外気を送り込むファンであり、室外熱交換器32の付近に設置されている。
なお、圧縮機31が配置される機械室W1と、室外熱交換器32や室外ファン33が配置される熱交換器室W2と、は仕切り板Lによって仕切られている。
なお、圧縮機31が配置される機械室W1と、室外熱交換器32や室外ファン33が配置される熱交換器室W2と、は仕切り板Lによって仕切られている。
図3に示す電装品箱34は、後記する室外制御回路37等を収容する箱であり、仕切り板Lの上側に配置されている。その他、図3では図示を省略しているが、室外機30には、冷媒を減圧する膨張弁35(図4参照)や、冷媒の流路を切り替える四方弁36(図4参照)も設置されている。
図4は、空気調和機100の冷媒回路Qを示す説明図である。
なお、図4の実線矢印は、暖房運転時における冷媒の流れを示している。
また、図4の破線矢印は、冷房運転時における冷媒の流れを示している。
図4に示すように、圧縮機31、室外熱交換器32、膨張弁35、及び室内熱交換器16が、四方弁36を介して環状に順次接続されてなる冷媒回路Qにおいて、ヒートポンプサイクルで冷媒が循環するようになっている。
なお、図4の実線矢印は、暖房運転時における冷媒の流れを示している。
また、図4の破線矢印は、冷房運転時における冷媒の流れを示している。
図4に示すように、圧縮機31、室外熱交換器32、膨張弁35、及び室内熱交換器16が、四方弁36を介して環状に順次接続されてなる冷媒回路Qにおいて、ヒートポンプサイクルで冷媒が循環するようになっている。
なお、冷房運転時(破線矢印を参照)には、室外熱交換器32を凝縮器として機能させ、室内熱交換器16を蒸発器として機能させるように四方弁36が制御される。一方、暖房運転時(実線矢印を参照)には、室内熱交換器16を凝縮器として機能させ、室外熱交換器32を蒸発器として機能させるように四方弁36が制御される。
図4に示す室内制御回路25は、室内機10の各機器を制御するための回路であり、室内機10に設置されている。室外制御回路37は、室外機30の各機器を制御するための回路であり、前記したように、室外機30の電装品箱34(図3参照)に収容されている。なお、室内制御回路25と室外制御回路37とは通信線を介して接続されている。以下では、室内制御回路25及び室外制御回路37を「制御部K」という。
前記した「制御部K」は、図示はしないが、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、各種インタフェース等の電子回路を含んで構成されている。そして、ROMに記憶されたプログラムを読み出してRAMに展開し、CPUが各種処理を実行するようになっている。
前記した「制御部K」は、図示はしないが、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、各種インタフェース等の電子回路を含んで構成されている。そして、ROMに記憶されたプログラムを読み出してRAMに展開し、CPUが各種処理を実行するようになっている。
図5は、空気調和機100が備えるリモコン40の正面図である。
図5に示すように、リモコン40は、所定の情報を表示する表示部41と、ユーザによって操作される操作部42と、を備えている。図5に示す例では、リモコン40の表示部41に、現在時刻・設定温度・運転モード・風速・風向の他、後記する「間取り気流」の実行中であることが表示されている。
図5に示すように、リモコン40は、所定の情報を表示する表示部41と、ユーザによって操作される操作部42と、を備えている。図5に示す例では、リモコン40の表示部41に、現在時刻・設定温度・運転モード・風速・風向の他、後記する「間取り気流」の実行中であることが表示されている。
また、操作部42には、自動運転・冷房・暖房等の運転モードの設定時に押される各操作ボタンの他、設定温度の変更や運転停止の際に押される各操作ボタンが配置されている。
なお、前記した足元モニタ15(図1参照)は、図5に示す「3D足元気流」の操作ボタン42aが押され、室内にいる人の足元が検出されているときに点灯される。また、図5に示す「間取り気流」の操作ボタン42bがユーザによって押された場合には、部屋の間取りに基づく空調が行われる。
<第1撮像モード・第2撮像モード>
図6は、空気調和機100の撮像部12を含む平面図である。
なお、図6の破線は、撮像部本体12aの視野を表している。図6に示すように、撮像部12は、撮像部本体12aと、可視光カットフィルタ12bと、フィルタ設置部12cと、フィルタ用ギヤ12dと、フィルタ移動用モータ12eと、を備えている。
図6は、空気調和機100の撮像部12を含む平面図である。
なお、図6の破線は、撮像部本体12aの視野を表している。図6に示すように、撮像部12は、撮像部本体12aと、可視光カットフィルタ12bと、フィルタ設置部12cと、フィルタ用ギヤ12dと、フィルタ移動用モータ12eと、を備えている。
撮像部本体12aは、例えば、CCDイメージセンサである。
可視光カットフィルタ12bは、可視光帯域の光を遮断するフィルタである。
フィルタ設置部12cは、可視光カットフィルタ12bが設置される透光性の樹脂である。このフィルタ設置部12cは、平面視で円弧状を呈し(つまり、円弧の一端と他端との間の隙間である開口Hを有し)、撮像部本体12aを囲むように配置されている。また、フィルタ設置部12cの周壁面の一部にはギヤ歯121cが設けられ、この周壁面の残りの部分には可視光カットフィルタ12bが貼り付けられている。なお、ギヤ歯121cは、次に説明するフィルタ用ギヤ12dに歯合している。
可視光カットフィルタ12bは、可視光帯域の光を遮断するフィルタである。
フィルタ設置部12cは、可視光カットフィルタ12bが設置される透光性の樹脂である。このフィルタ設置部12cは、平面視で円弧状を呈し(つまり、円弧の一端と他端との間の隙間である開口Hを有し)、撮像部本体12aを囲むように配置されている。また、フィルタ設置部12cの周壁面の一部にはギヤ歯121cが設けられ、この周壁面の残りの部分には可視光カットフィルタ12bが貼り付けられている。なお、ギヤ歯121cは、次に説明するフィルタ用ギヤ12dに歯合している。
フィルタ用ギヤ12dは、フィルタ移動用モータ12eの駆動によって、フィルタ設置部12cを平面視で周方向に移動させるための動力伝達機構である。
フィルタ移動用モータ12eは、フィルタ設置部12cの移動に用いられるモータである。
フィルタ移動用モータ12eは、フィルタ設置部12cの移動に用いられるモータである。
なお、可視光カットフィルタ12bが用いられないときには、図6に示すように、開口Hを介して撮像部本体12aに光が直接的に入射するように、フィルタ移動用モータ12eが機械角で所定角度だけ回転する。このように、可視光カットフィルタ12bを介さずに可視光画像を取得するモードを「第1撮像モード」という。
一方、可視光カットフィルタ12bが用いられる際には、フィルタ移動用モータ12eの駆動によって、フィルタ設置部12cが平面視で周方向に移動し、撮像部本体12aの前側に可視光カットフィルタ12bが配置される。これによって、可視光カットフィルタ12bを透過した(つまり、可視光帯域の光が遮断された)光が、撮像部本体12aに入射する。なお、可視光カットフィルタ12bを透過した光には、近赤外線帯域の波長の光も含まれている。このように、可視光カットフィルタ12bを介して近赤外線画像を取得するモードを「第2撮像モード」という。
なお、「第2撮像モード」の実行中、制御部Kが、近赤外線光源14(図1参照)を点灯させるようにしてもよい。これによって、室内に近赤外線が照射されるため、撮像部本体12aにおいて鮮明な近赤外線画像を取得できる。
図7は、空気調和機100の機能ブロック図である。
図7に示す制御部Kは、リモコン受信部11やセンサ部Rからの情報に基づいて、室内機10や室外機30の各機器を制御する。なお、センサ部Rには、前記した撮像部12や温度検出部13の他、図示はしないが、外気温度センサ、冷媒配管温度センサ、圧縮機温度センサ等の各種センサが含まれている。
図7に示す制御部Kは、リモコン受信部11やセンサ部Rからの情報に基づいて、室内機10や室外機30の各機器を制御する。なお、センサ部Rには、前記した撮像部12や温度検出部13の他、図示はしないが、外気温度センサ、冷媒配管温度センサ、圧縮機温度センサ等の各種センサが含まれている。
図7に示すように、制御部Kは、撮像制御部K1と、間取り検出部K2と、天井検出部K3と、物体検出部K4と、人検出部K5と、気流制御部K6と、記憶部K7と、を備えている。
撮像制御部K1は、撮像部12を制御する機能を有している。すなわち、撮像制御部K1は、前記した「第1撮像モード」及び「第2撮像モード」の一方から他方への切替え等を行う機能を有している。
撮像制御部K1は、撮像部12を制御する機能を有している。すなわち、撮像制御部K1は、前記した「第1撮像モード」及び「第2撮像モード」の一方から他方への切替え等を行う機能を有している。
間取り検出部K2は、撮像部12によって「第1撮像モード」で取得された可視光画像に基づき、部屋全体の間取りを検出する。
天井検出部K3は、間取り検出部K2によって検出された部屋の間取りに基づいて、天井の高さを検出(算出)する。
天井検出部K3は、間取り検出部K2によって検出された部屋の間取りに基づいて、天井の高さを検出(算出)する。
物体検出部K4は、撮像部12によって「第2撮像モード」で取得された近赤外線画像に基づいて、家具や、天井に設置されているシーリングファン等の物体を検出する。
人検出部K5は、撮像部12によって「第1撮像モード」で取得された可視光画像に基づいて、室内機10が設置されている室内の人を検出する。
人検出部K5は、撮像部12によって「第1撮像モード」で取得された可視光画像に基づいて、室内機10が設置されている室内の人を検出する。
気流制御部K6は、間取り検出部K2等の検出結果に基づいて、室内機10から吹き出される空気の風量・風向を調整する。
記憶部K7には、制御部Kが実行するプログラムの他、撮像部12の撮像結果である画像データや、人検出部K5等の検出結果が格納される。
次に、一例として、冷房運転時における制御部Kの処理について説明する。
記憶部K7には、制御部Kが実行するプログラムの他、撮像部12の撮像結果である画像データや、人検出部K5等の検出結果が格納される。
次に、一例として、冷房運転時における制御部Kの処理について説明する。
図8は、空気調和機100の制御部Kが実行する処理を示すフローチャートである(適宜、図7を参照)。
ステップS101において制御部Kは、撮像制御部K1によって、撮像部12を「第1撮像モード」に設定する。すなわち、制御部Kは、図6に示す開口Hを介して(つまり、可視光カットフィルタ12bを介さずに)、撮像部本体12aに光が直接的に入射するようにフィルタ移動用モータ12eを駆動する。そして、制御部Kは、撮像部12によって室内を撮像し、室内の可視光画像を取得する。
ステップS101において制御部Kは、撮像制御部K1によって、撮像部12を「第1撮像モード」に設定する。すなわち、制御部Kは、図6に示す開口Hを介して(つまり、可視光カットフィルタ12bを介さずに)、撮像部本体12aに光が直接的に入射するようにフィルタ移動用モータ12eを駆動する。そして、制御部Kは、撮像部12によって室内を撮像し、室内の可視光画像を取得する。
ステップS102において制御部Kは、前記した可視光画像に基づき、間取り検出部K2によって、室内の間取りを検出する。その一例を、図9を用いて説明する。
図9は、空気調和機100の撮像部12によって撮像された可視光画像の例を示す説明図である。
図8のステップS102において制御部Kは、撮像によって得られた可視光画像において、輝度が異なる領域(例えば、天井Cと側壁)の稜線G1〜G8を抽出する。通常、隣接する2つの側壁の輝度は異なっており、また、側壁と床の輝度や、側壁と天井Cの輝度も異なっている。したがって、制御部Kは、隣接する領域の輝度差に基づいて、側壁等の稜線G1〜G8を抽出する。このように稜線G1〜G8を抽出する処理が、図8のステップS102で行われる間取りの検出である。
なお、領域間の輝度差によらずに、周知のエッジ抽出に基づいて、制御部Kが稜線G1〜G8を検出するようにしてもよい。
図8のステップS102において制御部Kは、撮像によって得られた可視光画像において、輝度が異なる領域(例えば、天井Cと側壁)の稜線G1〜G8を抽出する。通常、隣接する2つの側壁の輝度は異なっており、また、側壁と床の輝度や、側壁と天井Cの輝度も異なっている。したがって、制御部Kは、隣接する領域の輝度差に基づいて、側壁等の稜線G1〜G8を抽出する。このように稜線G1〜G8を抽出する処理が、図8のステップS102で行われる間取りの検出である。
なお、領域間の輝度差によらずに、周知のエッジ抽出に基づいて、制御部Kが稜線G1〜G8を検出するようにしてもよい。
次に、図8のステップS103において制御部Kは、天井検出部K3によって、天井Cの高さを算出する。その算出方法の一例を挙げると、制御部Kは、天井Cと側壁の稜線G1,G2(図9参照)がなす角や、他の稜線G2,G3(図9参照)がなす角を算出し、その角度に基づいて、天井Cの高さを算出する。
次に、図8のステップS104において制御部Kは、室内機10の設置高さを算出する。その算出方法の一例を挙げると、制御部Kは、床と側壁の稜線G6,G8(図9参照)がなす角や、他の稜線G7,G8(図9参照)がなす角を算出し、その角度に基づいて、室内機10の設置高さを算出する。
次に、図8のステップS105において制御部Kは、撮像制御部K1によって、撮像部12を「第2撮像モード」に設定する。すなわち、制御部Kは、図6に示す可視光カットフィルタ12bを透過した光が撮像部本体12aに入射するように、フィルタ移動用モータ12eを駆動する。そして、制御部Kは、撮像部12によって室内を撮像し、室内の近赤外線画像を取得する。
ステップS106において制御部Kは、物体検出部K4によって、室内に存在する物体(机や椅子といった家具の他、天井Cに設置されている照明やシーリングファンF等:図9参照)を検出する。物体の検出方法の一例を挙げると、制御部Kは、近赤外線画像に基づき、パターンマッチングによって、室内に存在する物体を検出する。図9に示す例では、天井Cに設置されているシーリングファンFが、物体検出部K4によって検出される。
次に、図8のステップS107において制御部Kは、撮像制御部K1によって、撮像部12を再び「第1撮像モード」に設定する。
ステップS108において制御部Kは、人検出部K5によって、室内に存在する人を検出する。例えば、制御部Kは、パターンマッチングに基づいて、室内に存在する人を検出し、その位置(例えば、頭部の座標)を特定する。
ステップS108において制御部Kは、人検出部K5によって、室内に存在する人を検出する。例えば、制御部Kは、パターンマッチングに基づいて、室内に存在する人を検出し、その位置(例えば、頭部の座標)を特定する。
ステップS109において制御部Kは、空気調和された空気の送風方法を、気流制御部K6によって決定する。すなわち、制御部Kは、ステップS101〜S108の処理結果に基づいて、室内ファンモータ18a、左右風向板用モータ23a、及び上下風向板用モータ24aの回転速度指令値(又は回転角指令値)を算出する。このステップS109の処理の詳細について、図10を用いて説明する。
図10は、空気調和機100の制御部Kが実行する送風方法の決定に関するフローチャートである(適宜、図7を参照)。
なお、図10に示す処理に先立って、冷房運転中に、例えば、「間取り気流」の操作ボタン42b(図5参照)が押されたものとする。
なお、図10に示す処理に先立って、冷房運転中に、例えば、「間取り気流」の操作ボタン42b(図5参照)が押されたものとする。
ステップS1091において制御部Kは、部屋での滞在時間が所定時間t1以下の人が存在するか否かを判定する。この所定時間t1は、次に説明する風あて空調(S1092)を行うか否かの判定基準となる閾値であり、予め設定されている。
ステップS1091において、部屋での滞在時間が所定時間t1以下の人が存在する場合(S1091:Yes)、制御部Kの処理はステップS1092に進む。
ステップS1091において、部屋での滞在時間が所定時間t1以下の人が存在する場合(S1091:Yes)、制御部Kの処理はステップS1092に進む。
ステップS1092において制御部Kは、風あて空調を行う。この「風あて空調」とは、人検出部K5によって検出された人に空気調和された空気があたるようにする空調方法である。すなわち、ステップS1092において制御部Kは、人検出部K5によって検出された人に冷風があたるように、左右風向板用モータ23a・上下風向板用モータ24aを制御する。例えば、夏季に暑い屋外から人が部屋に入ってきた直後は、その人の体温が高くなっていることが多い。このような場合(つまり、滞在時間が所定時間t1以下である場合)には、その人に冷風を直接あてることで、空調の快適性を高めることができる。
一方、ステップS1091において、部屋での滞在時間が所定時間t1以下の人が存在しない場合(S1091:No)、制御部Kの処理はステップS1093に進む。
ステップS1093において制御部Kは、室内温度が設定温度になっているか否かを判定する。すなわち、制御部Kは、温度検出部13によって検出される室内温度と、リモコン40の操作で設定された設定温度と、の差の絶対値が所定閾値以下になっているか否かを判定する。
ステップS1093において制御部Kは、室内温度が設定温度になっているか否かを判定する。すなわち、制御部Kは、温度検出部13によって検出される室内温度と、リモコン40の操作で設定された設定温度と、の差の絶対値が所定閾値以下になっているか否かを判定する。
ステップS1093において室内温度が設定温度になっていない場合(S1093:No)、制御部Kの処理はステップS1094に進む。
ステップS1094において制御部Kは、全体空調を行う。この「全体空調」とは、空気調和された空気が室内の全体に行き渡るようにする空調方法である。すなわち、ステップS1094において制御部Kは、左右風向板23(図2参照)を左右に回動させることによって、空気調和された冷風が部屋全体に満遍なく行き渡るようにする。これによって、部屋全体の温度むらを低減し、空調の快適性を高めることができる。なお、「全体空調」において上下風向板24(図2参照)を所定角度で静止させてもよいし、また、上下に回動させてもよい。
ステップS1094において制御部Kは、全体空調を行う。この「全体空調」とは、空気調和された空気が室内の全体に行き渡るようにする空調方法である。すなわち、ステップS1094において制御部Kは、左右風向板23(図2参照)を左右に回動させることによって、空気調和された冷風が部屋全体に満遍なく行き渡るようにする。これによって、部屋全体の温度むらを低減し、空調の快適性を高めることができる。なお、「全体空調」において上下風向板24(図2参照)を所定角度で静止させてもよいし、また、上下に回動させてもよい。
一方、ステップS1093において室内温度が設定温度になっている場合(S1093:Yes)、制御部Kの処理はステップS1095に進む。
ステップS1095において制御部Kは、天井気流空調を行う。この「天井気流空調」とは、上下風向板24を天井Cに向ける空調方法である。これによって、室内機10からの冷風が天井Cを伝って部屋の奥側に向かい、冷風の少なくとも一部が、室内の人を包み込むように下降する。これによって、室内の人に冷風が直接あたることがないため、快適な空調を行うことができる。以下では、天井Cを伝って、その少なくとも一部が下降する気流を「天井気流」という。
ステップS1095において制御部Kは、天井気流空調を行う。この「天井気流空調」とは、上下風向板24を天井Cに向ける空調方法である。これによって、室内機10からの冷風が天井Cを伝って部屋の奥側に向かい、冷風の少なくとも一部が、室内の人を包み込むように下降する。これによって、室内の人に冷風が直接あたることがないため、快適な空調を行うことができる。以下では、天井Cを伝って、その少なくとも一部が下降する気流を「天井気流」という。
次に、ステップS1096において制御部Kは、天井気流空調の開始から所定時間t2が経過したか否かを判定する。この所定時間t2は、天井気流空調を継続するか否かの判定基準となる閾値であり、予め設定されている。天井気流空調の開始から所定時間t2が経過していない場合(S1096:No)、制御部Kは、ステップS1095の天井気流空調を継続する。一方、天井気流空調の開始から所定時間t2が経過した場合(S1096:Yes)、制御部Kの処理はステップS1097に進む。
ステップS1097において制御部Kは、交互ゆらぎ空調を行う。この「交互ゆらぎ空調」とは、風あて空調と天井気流空調とを所定時間ずつ交互に行う空調方法である。これによって、風あて空調による直接的な涼しさと、天井気流空調による木陰のような涼しさと、を室内の人に交互に感じさせることができる。
ステップS1092、S1094、又はS1097の処理を行った後、制御部Kの処理は、図8に示す「START」に戻る(図8の「RETURN」)。なお、部屋の天井Cの高さが変わったり、室内機10の設置高さが変わったりすることはほとんどないため、ステップS103、S104の処理については1回だけ行う(つまり、図8に示す一連の処理の2回目以後は、ステップS103、S104の処理をスキップする)ようにしてもよい。次に、前記した天井気流空調(図10のS1095)の詳細について説明する。
図11は、空気調和機100の制御部Kが実行する天井気流空調に関するフローチャートである(適宜、図7を参照)。
ステップS1095aにおいて制御部Kは、人検出部K5によって人が検出されているか否かを判定する。人が検出されている場合(S1095a:Yes)、制御部Kの処理はステップS1095bに進む。一方、人が検出されていない場合(S1095a:No)、制御部Kは、ステップS1095aの処理を繰り返す。
ステップS1095aにおいて制御部Kは、人検出部K5によって人が検出されているか否かを判定する。人が検出されている場合(S1095a:Yes)、制御部Kの処理はステップS1095bに進む。一方、人が検出されていない場合(S1095a:No)、制御部Kは、ステップS1095aの処理を繰り返す。
ステップS1095bにおいて制御部Kは、人の位置を算出する。例えば、制御部Kは、人の頭部の位置(座標)を「人の位置」として算出する。
ステップS1095cにおいて制御部Kは、室内機10と人との距離が所定範囲内であるか否かを判定する。より詳しく説明すると、ステップS1095cにおいて制御部Kは、室内機10と人との距離が第1閾値以上であり、かつ、第2閾値以下であるか否かを判定する。前記した「第1閾値」・「第2閾値」は、上下風向板24(図2参照)を天井Cに向けるか否かの判定基準となる閾値であり、予め設定されている。なお、「第2閾値」は「第1閾値」よりも大きな値である。このステップS1095cの処理における技術的意義については、以下で説明する。
ステップS1095cにおいて制御部Kは、室内機10と人との距離が所定範囲内であるか否かを判定する。より詳しく説明すると、ステップS1095cにおいて制御部Kは、室内機10と人との距離が第1閾値以上であり、かつ、第2閾値以下であるか否かを判定する。前記した「第1閾値」・「第2閾値」は、上下風向板24(図2参照)を天井Cに向けるか否かの判定基準となる閾値であり、予め設定されている。なお、「第2閾値」は「第1閾値」よりも大きな値である。このステップS1095cの処理における技術的意義については、以下で説明する。
ステップS1095cにおいて室内機10と人との距離が所定範囲外である場合(S1095c:No)、制御部Kの処理はステップS1095dに進む。例えば、室内機10と人との距離が「第1閾値」未満であり、人の位置が室内機10に近すぎることがある。このような場合、仮に、上下風向板24を天井Cに向けて限界まで回動させても、天井Cを伝った空気がその人にはほとんど届かないことが多い。
また、例えば、室内機10と人との距離が第2閾値よりも長く、人の位置が室内機10から遠すぎることもある。このような場合、その人を対象として天井気流空調を行っても、その人に届く前に天井気流が部屋の奥側で拡散する可能性が高い。したがって、室内機10と人との距離が所定範囲外である場合には(S1095c:No)、天井気流空調を行わないことが望ましい。
また、例えば、室内機10と人との距離が第2閾値よりも長く、人の位置が室内機10から遠すぎることもある。このような場合、その人を対象として天井気流空調を行っても、その人に届く前に天井気流が部屋の奥側で拡散する可能性が高い。したがって、室内機10と人との距離が所定範囲外である場合には(S1095c:No)、天井気流空調を行わないことが望ましい。
ステップS1095dにおいて制御部Kは、気流制御部K6によって、風量・風向を適宜に設定する。例えば、制御部Kは、前記した全体空調を行う。
一方、ステップS1095cにおいて室内機10と人との距離が所定範囲内である場合(S1095c:Yes)、制御部Kの処理はステップS1095eに進む。
一方、ステップS1095cにおいて室内機10と人との距離が所定範囲内である場合(S1095c:Yes)、制御部Kの処理はステップS1095eに進む。
ステップS1095eにおいて制御部Kは、人と天井Cとの距離を算出する。すなわち、制御部Kは、人検出部K5によって検出された人の頭と、天井Cと、の距離を算出する。
ステップS1095fにおいて制御部Kは、天井Cへの風あて位置を算出する。この「風あて位置」について、図12(a)等を用いて説明する。
ステップS1095fにおいて制御部Kは、天井Cへの風あて位置を算出する。この「風あて位置」について、図12(a)等を用いて説明する。
図12(a)は、天井気流空調における空気の流れを示す側面図である。
なお、図12(a)に示す実線矢印は、室内機10から天井Cに向かう空気の流れを示している。また、図12(a)に示す破線矢印は、天井気流が天井Cを伝って流れ、その一部が下降する様子を示している。
上下風向板24(図2参照)を上側に回動させた状態で室内機10から空気が吹き出されると、この空気は天井Cに向かって進み、さらに、天井Cを伝って奥側に進む。また、天井Cを伝って進む空気の一部が下降する。特に冷房運転中は、室内機10から吹き出される冷風の温度が室内温度よりも低いため、天井気流が下降しやすい。
なお、図12(a)に示す実線矢印は、室内機10から天井Cに向かう空気の流れを示している。また、図12(a)に示す破線矢印は、天井気流が天井Cを伝って流れ、その一部が下降する様子を示している。
上下風向板24(図2参照)を上側に回動させた状態で室内機10から空気が吹き出されると、この空気は天井Cに向かって進み、さらに、天井Cを伝って奥側に進む。また、天井Cを伝って進む空気の一部が下降する。特に冷房運転中は、室内機10から吹き出される冷風の温度が室内温度よりも低いため、天井気流が下降しやすい。
図12(b)は、室内機10から見て左右方向の中央に人Mがいる場合の平面図である。
図11のステップS1095fにおいて制御部Kは、室内機10から吹き出された空気が天井Cを伝って人に届くように、天井Cにおける前後方向(図12(a)参照)・左右方向(図12(b)参照)の風あて位置Pを算出する。この風あて位置Pは、左右風向板23・上下風向板24によって導かれる風を天井Cにあてる際の目標位置であり、前後方向において人Mと室内機10との間に位置している。
図11のステップS1095fにおいて制御部Kは、室内機10から吹き出された空気が天井Cを伝って人に届くように、天井Cにおける前後方向(図12(a)参照)・左右方向(図12(b)参照)の風あて位置Pを算出する。この風あて位置Pは、左右風向板23・上下風向板24によって導かれる風を天井Cにあてる際の目標位置であり、前後方向において人Mと室内機10との間に位置している。
なお、風あて位置Pの算出方法は、人Mの位置を示す値を所定の式に代入する方法に限定されない。例えば、室内をマス目状に分割し、各マス目に対応付けられた風量・風向をデータテーブルとして記憶部K7(図7参照)に予め記憶しておいてもよい。この場合には、人Mを含むマス目に対応して、風あて位置Pが設定される。
図12(c)は、室内機10から見て左側に人Mがいる場合の平面図である。なお、図12(c)に対応する側面図は、図12(a)と同様である。
図12(c)に示すように、室内機10から見て左側に人Mがいる場合には、この人Mに天井気流が届くように、天井Cへの風あて位置P(室内機10から見て左側)が算出される。
図12(c)に示すように、室内機10から見て左側に人Mがいる場合には、この人Mに天井気流が届くように、天井Cへの風あて位置P(室内機10から見て左側)が算出される。
次に、図11のステップS1095gにおいて制御部Kは、気流制御部K6によって、天井気流空調の風量・風向を設定する。すなわち、制御部Kは、ステップS1095fで算出した天井Cの風あて位置Pに天井気流が向かうように、風量・風向を設定する。言い換えると、制御部Kは、室内機10から吹き出された空気の少なくとも一部が天井Cを伝って、さらに、人検出部K5によって検出された人に向かうように、左右風向板23・上下風向板24(図2参照)の角度を調整する。
天井気流空調では、前記したように、室内機10から見て、人検出部K5によって検出された人よりも手前側の天井Cに上下風向板24が向けられる。これによって、室内機10から吹き出されて天井Cを伝った空気の一部が、人Mの周りで拡散するように下降する。つまり、天井Cを伝って緩やかに流れる気流が人Mに直接あたらずに、人Mを柔らかく包み込むように下降するため、快適性の高い空調を行うことができる。
なお、左右方向に複数枚の(例えば、6枚の)上下風向板24が配置されている場合には、その中の少なくとも一枚(例えば、中央の2枚)を天井Cに向け、残りは水平方向や斜め下に向けるようにしてもよい。このような動作も、「人検出部K5によって検出された人よりも室内機10側の天井Cに上下風向板24を向ける」という事項に含まれる。
図13(a)は、室内機10から比較的遠い位置に人Mがいる場合の側面図である。
図13(b)は、図13(a)の平面図である。
なお、図13(a)、(b)に示す破線Vは、図12(a)、(b)の風あて位置Pを示す破線Vに対応している。また、図13(a)に示す例では、図12(a)に示す例よりも、室内機10と人Mとの距離が長くなっている。このような場合、制御部Kは、図13(a)に示す人Mに天井気流が届くように、図12(a)に示す場合よりも風あて位置Pを部屋の奥側に設定する。
図13(b)は、図13(a)の平面図である。
なお、図13(a)、(b)に示す破線Vは、図12(a)、(b)の風あて位置Pを示す破線Vに対応している。また、図13(a)に示す例では、図12(a)に示す例よりも、室内機10と人Mとの距離が長くなっている。このような場合、制御部Kは、図13(a)に示す人Mに天井気流が届くように、図12(a)に示す場合よりも風あて位置Pを部屋の奥側に設定する。
また、制御部Kは、人検出部K5によって検出された人Mと室内機10との距離が長いほど、天井Cに上下風向板24を向けた状態での風量を大きくすることが好ましい。室内機10から比較的離れている人Mに対しては風量を大きめにすることで、この人Mにまで天井気流が届くからである。
図13(c)は、室内の人Mが椅子Eに座っている場合の側面図である。
図13(d)は、図13(c)の平面図である。
なお、図13(c)に示す人Mの前後方向の位置は、図12(a)と略同一である。
このように人Mが椅子Eに座っている場合は、人Mが立っている場合よりも、人Mの頭部と天井Cとの距離が長くなる。したがって、座っている人Mに天井気流が届くように、制御部Kは、天井Cへの風あて位置P(図13(c)参照)を、同じ位置に人Mが立っている場合の風あて位置(破線Vを参照)よりも室内機10側に設定する。なお、人Mが、椅子Eではなく床に座っている場合についても同様である。
図13(d)は、図13(c)の平面図である。
なお、図13(c)に示す人Mの前後方向の位置は、図12(a)と略同一である。
このように人Mが椅子Eに座っている場合は、人Mが立っている場合よりも、人Mの頭部と天井Cとの距離が長くなる。したがって、座っている人Mに天井気流が届くように、制御部Kは、天井Cへの風あて位置P(図13(c)参照)を、同じ位置に人Mが立っている場合の風あて位置(破線Vを参照)よりも室内機10側に設定する。なお、人Mが、椅子Eではなく床に座っている場合についても同様である。
また、人検出部K5によって座っている人Mが検出された場合、制御部Kは、この座っている人Mの位置に人が立っている場合よりも、天井Cに上下風向板24を向けた状態での風量を大きくすること好ましい。これによって、例えば、図13(c)、(d)のように、椅子Eに座った状態の人Mにも天井気流が届くからである。
図14(a)は、室内機10から見て前後方向に2人の人M1,M2が立っている場合の説明図である。図14(b)は、図14(a)の平面図である。
このような場合、制御部Kは、室内機10から見て手前側の人M1を基準として(つまり、天井Cを伝った気流の一部が手前側の人M1に届くように)、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。すなわち、人検出部K5によって検出された人が、室内機10から見て前後方向に複数存在している場合、制御部Kは、室内機10に最も近い人M1を基準として、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。仮に、奥側の人M2を基準として天井気流空調を行うと、場合によっては、手前側の人M1の頭に冷風が直接あたって快適性が損なわれるからである。
このような場合、制御部Kは、室内機10から見て手前側の人M1を基準として(つまり、天井Cを伝った気流の一部が手前側の人M1に届くように)、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。すなわち、人検出部K5によって検出された人が、室内機10から見て前後方向に複数存在している場合、制御部Kは、室内機10に最も近い人M1を基準として、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。仮に、奥側の人M2を基準として天井気流空調を行うと、場合によっては、手前側の人M1の頭に冷風が直接あたって快適性が損なわれるからである。
前記したように、室内機10から見て手前側の人M1を基準として天井気流空調を行うことで、天井Cを伝った空気の一部が下降して、手前側の人M1に届き、さらに、奥側の人M2にも届く。したがって、人M1,M2の両者にとって快適な空調を行うことができる。
図15(a)、(b)は、室内機10から見て左右方向に2人の人M1,M2が椅子E1,E2に座っている場合の説明図である。なお、図15(a)は側面図であり、図15(b)は平面図である。
このような場合、制御部Kは、左右方向で隣り合っている人M1,M2の間に天井気流が届くように、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。すなわち、人検出部K5によって検出された人が、室内機10から見て左右方向に複数存在している場合、制御部Kは、天井Cに上下風向板24を向けるとともに、左右方向で隣り合っている人M1,M2の間に左右風向板23を向ける。
このような場合、制御部Kは、左右方向で隣り合っている人M1,M2の間に天井気流が届くように、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。すなわち、人検出部K5によって検出された人が、室内機10から見て左右方向に複数存在している場合、制御部Kは、天井Cに上下風向板24を向けるとともに、左右方向で隣り合っている人M1,M2の間に左右風向板23を向ける。
なお、天上気流が天井Cを伝った後に下降する過程において、天井気流がある程度拡散される。つまり、左右方向に並んで座っている人M1,M2をそれぞれ包み込むように、天井気流が下降する。したがって、人M1,M2の両者にとって快適な空調を行うことができる。
ちなみに、3人の人が左右方向に並んでいる場合には、右側の人と中央の人との間に天井気流を送る制御と、左側の人と中央の人との間に天井気流を送る制御と、を交互に行うようにすればよい。4人以上の人が左右方向に並んでいる場合も同様である。
図16(a)は、天井CにシーリングファンFが設置されている場合の側面図である。
図16(b)は、図16(a)の平面図である。
天井Cに設置されているシーリングファンFが、物体検出部K4によって検出された場合、制御部Kは、次のような制御を行う。すなわち、制御部Kは、空気調和された空気をシーリングファンFに向けて送り込むように、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。シーリングファンFに送り込まれた空気は、シーリングファンFの回転によって撹拌され、部屋全体に行き渡る。これによって、空調の快適性を高めることができる。
図16(b)は、図16(a)の平面図である。
天井Cに設置されているシーリングファンFが、物体検出部K4によって検出された場合、制御部Kは、次のような制御を行う。すなわち、制御部Kは、空気調和された空気をシーリングファンFに向けて送り込むように、左右風向板23・上下風向板24の角度を調整する。シーリングファンFに送り込まれた空気は、シーリングファンFの回転によって撹拌され、部屋全体に行き渡る。これによって、空調の快適性を高めることができる。
<効果>
第1実施形態によれば、室内にいる人の位置に基づいて、制御部Kが、天井Cへの風あて位置Pを算出し(図11のS1095f)、空気調和された空気を風あて位置Pに向けて送り込む(S1095g)。これによって、天井気流の一部が人を包み込むように下降する。したがって、人に直接風をあてることなく、天井Cから緩やかに流れる気流によって、木陰のような快い涼しさを人に感じさせることができる。
第1実施形態によれば、室内にいる人の位置に基づいて、制御部Kが、天井Cへの風あて位置Pを算出し(図11のS1095f)、空気調和された空気を風あて位置Pに向けて送り込む(S1095g)。これによって、天井気流の一部が人を包み込むように下降する。したがって、人に直接風をあてることなく、天井Cから緩やかに流れる気流によって、木陰のような快い涼しさを人に感じさせることができる。
また、第1実施形態によれば、前記した特許文献1とは異なり、部屋の側壁から離れた位置(例えば、平面視で部屋の中央付近)にいる人にも、天井気流を適切に送り込むことができる。
また、第1実施形態によれば、前記した特許文献2とは異なり、家具等の配置に関わらず、天井気流の一部が人を包み込むように下降する。つまり、天井気流空調の実行中、室内機10から吹き出される冷風が人に直接があたることがほとんどないため、快適な空調を行うことができる。
また、第1実施形態によれば、前記した特許文献2とは異なり、家具等の配置に関わらず、天井気流の一部が人を包み込むように下降する。つまり、天井気流空調の実行中、室内機10から吹き出される冷風が人に直接があたることがほとんどないため、快適な空調を行うことができる。
また、制御部Kは、全体空調(図10のS1094)に先立って、風あて空調を行う(S1092)。これによって、例えば、暑い屋外から部屋に入ってきた人に涼しい冷風が直接あたるため、その人にとっての空調の快適性を高めることができる。
また、制御部Kは、全体空調を行った後(図10のS1093:Yes)、天井気流空調(S1095)を行う。つまり、制御部Kは、まず、部屋全体の温度むらを低減した後、室内にいる人を対象として天井気流空調を行う。これによって、室内にいる各人にとって快適性の高い空調を行うことができる。
また、制御部Kは、全体空調を行った後(図10のS1093:Yes)、天井気流空調(S1095)を行う。つまり、制御部Kは、まず、部屋全体の温度むらを低減した後、室内にいる人を対象として天井気流空調を行う。これによって、室内にいる各人にとって快適性の高い空調を行うことができる。
さらに、風あて空調と天井気流空調とを交互に行う交互ゆらぎ空調(図10のS1097)を実行することで、風あて空調による直接的な涼しさと、天井気流空調による木陰のような涼しさと、を室内の人に交互に感じさせることができる。
≪第2実施形態≫
第2実施形態は、人の温度に基づいて、風あて空調・天井気流空調の一方から他方に切り替える点が第1実施形態とは異なっているが、その他(空気調和機100の構成等:図1〜図9参照)については第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
第2実施形態は、人の温度に基づいて、風あて空調・天井気流空調の一方から他方に切り替える点が第1実施形態とは異なっているが、その他(空気調和機100の構成等:図1〜図9参照)については第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
図17は、第2実施形態に係る空気調和機の制御部Kが実行する処理を示すフローチャートである。
なお、図17の「START」時には冷房運転が行われているものとする。
また、第1実施形態で説明したステップS101〜S108(図8参照)が既に実行された後、ステップS109の「送風方法を決定」として、図17に示す一連の処理が行われるものとする。
なお、図17の「START」時には冷房運転が行われているものとする。
また、第1実施形態で説明したステップS101〜S108(図8参照)が既に実行された後、ステップS109の「送風方法を決定」として、図17に示す一連の処理が行われるものとする。
図17のステップS109uにおいて制御部Kは、温度検出部13の検出結果に基づいて、その温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在するか否かを判定する。なお、人の「温度」(つまり、表面温度)とは、人が着ている服の温度であり、また、頭・手・足等の皮膚の温度でもある。したがって、例えば、熱画像に含まれる人の領域の平均温度をその人の「温度」としてもよいし、また、人の皮膚の温度をその人の「温度」としてもよい。
ステップS109uにおいて温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在する場合(S109u:Yes)、制御部Kの処理はステップS109vに進む。
ステップS109vにおいて制御部Kは、風あて空調を行う。これによって、温度が比較的高い人に冷風が直接あたるため、その人にとって快適性の高い空調を行うことができる。
ステップS109vにおいて制御部Kは、風あて空調を行う。これによって、温度が比較的高い人に冷風が直接あたるため、その人にとって快適性の高い空調を行うことができる。
なお、ステップS109vにおいて子どもが検出された場合には、風あて空調の時間を大人の場合よりも長くすることが好ましい。子どもは、大人よりも発熱量が多いからである。前記した大人・子どもの区別は、例えば、身長と、顔の縦方向の長さと、の比に基づいてなされる。
一方、ステップS109uにおいて、その温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在しない場合(S109u:No)、制御部Kの処理はステップS109wに進む。ステップS109wにおいて制御部Kは、天井気流空調を実行する。なお、天井気流空調の処理内容については、第1実施形態(図11〜図16参照)と同様であるから、説明を省略する。
ちなみに、その温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在しない場合において(S109u:No)、室内に人が複数存在するとき、制御部は、温度が高い人を優先して天井気流空調(S109w)を行うことが好ましい。これによって、部屋にいるそれぞれの人にとって、快適な空調を行うことができる。
ステップS109v又はS109wの処理を行った後、制御部Kの処理は、図8に示す「START」に戻る(図8の「RETURN」)。
ステップS109v又はS109wの処理を行った後、制御部Kの処理は、図8に示す「START」に戻る(図8の「RETURN」)。
<効果>
第2実施形態によれば、その温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在する場合(S109u:Yes)、制御部Kが風あて空調を行うことによって(S109v)、冷風があたる心地よさを人に感じさせることができる。
また、その温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在しない場合(S109u:No)、制御部Kが天井気流空調を行うことによって(109w)、木陰のような快い涼しさを人に感じさせることができる。
第2実施形態によれば、その温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在する場合(S109u:Yes)、制御部Kが風あて空調を行うことによって(S109v)、冷風があたる心地よさを人に感じさせることができる。
また、その温度が所定閾値T1以上の人が室内に存在しない場合(S109u:No)、制御部Kが天井気流空調を行うことによって(109w)、木陰のような快い涼しさを人に感じさせることができる。
≪第3実施形態≫
第3実施形態は、前記した撮像部12(図1参照)に代えて、サーモグラフィ27(温度検出部:図18参照)によって室内の人を検出する点が、第1実施形態とは異なっている。また、第3実施形態では、天井気流空調等の制御を簡素化している点が、第1実施形態とは異なっている。なお、空気調和機100A(図18参照)の全体構成については、第1実施形態(図4参照)と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
第3実施形態は、前記した撮像部12(図1参照)に代えて、サーモグラフィ27(温度検出部:図18参照)によって室内の人を検出する点が、第1実施形態とは異なっている。また、第3実施形態では、天井気流空調等の制御を簡素化している点が、第1実施形態とは異なっている。なお、空気調和機100A(図18参照)の全体構成については、第1実施形態(図4参照)と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
図18は、第3実施形態に係る空気調和機100Aが備える室内機10Aの正面図である。
図18に示すように、空気調和機100Aの室内機10Aは、サーモグラフィ27を備えている。図18に示す例では、室内機10Aの左右方向の中央付近にサーモグラフィ27が設置されている。
図18に示すように、空気調和機100Aの室内機10Aは、サーモグラフィ27を備えている。図18に示す例では、室内機10Aの左右方向の中央付近にサーモグラフィ27が設置されている。
サーモグラフィ27は、例えば、赤外線放射による温度変化を電気信号に変換する熱型の赤外線検出素子(図示せず)を備えている。このような熱型の赤外線検出素子として、サーモパイル、ボロメータ、焦電素子、SOI(Silicon On Insulator)等を用いることができる。そして、サーモグラフィ27の検出結果に基づいて、人検出部K5(図7参照)が、室内の人を検出するようになっている。
なお、熱型の赤外線検出素子(図示せず)に代えて、光電効果を利用した量子型の赤外線検出素子を用いてもよい。このような量子型の赤外線検出素子として、フォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトIC(Integrated Circuit)等を用いることができる。
図19は、空気調和機100Aの制御部Kが実行する処理を示すフローチャートである。なお、図19の「START」時には、冷房運転が行われているものとする。
ステップS201において制御部Kは、サーモグラフィ27から入力される熱画像データに基づき、人検出部K5(図7参照)によって、室内の人が検出されているか否かを判定する。室内の人が検出されている場合(S201:Yes)、制御部Kの処理はステップS202に進む。
ステップS201において制御部Kは、サーモグラフィ27から入力される熱画像データに基づき、人検出部K5(図7参照)によって、室内の人が検出されているか否かを判定する。室内の人が検出されている場合(S201:Yes)、制御部Kの処理はステップS202に進む。
ステップS202において制御部Kは、天井気流空調を行う。この天井気流空調において制御部Kは、第1実施形態(図11参照)と同様に、上下風向板24・左右風向板23の角度を人の位置に基づいて調整する。
なお、前記した処理に代えて、空気調和された空気が天井Cに向かうように、制御部Kが、上下風向板24の角度を所定値(固定値)で維持するようにしてもよい。この場合において制御部Kは、左右風向板23の向きを固定してもよいし、また、左右風向板23を適宜に回動させてもよい。
一方、ステップS201において室内の人が検出されていない場合(S201:No)、制御部Kの処理はステップS203に進む。
ステップS203において制御部Kは、全体空調を行う。これによって、部屋全体の温度むらを低減できる。
ステップS202又はS203の処理を行った後、制御部Kの処理は「START」に戻る(「RETURN」)。
ステップS203において制御部Kは、全体空調を行う。これによって、部屋全体の温度むらを低減できる。
ステップS202又はS203の処理を行った後、制御部Kの処理は「START」に戻る(「RETURN」)。
<効果>
第3実施形態によれば、サーモグラフィ27からの熱画像データに基づいて人が検出された場合(S201:Yes)、制御部Kが天井気流空調を行う(S202)。これによって、第1実施形態よりも制御部Kの処理を簡素化できる。
第3実施形態によれば、サーモグラフィ27からの熱画像データに基づいて人が検出された場合(S201:Yes)、制御部Kが天井気流空調を行う(S202)。これによって、第1実施形態よりも制御部Kの処理を簡素化できる。
≪変形例≫
以上、本発明に係る空気調和機100,100A等について各実施形態で説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、第1実施形態では、天井と側壁との稜線、及び、床と側壁との稜線の両方が視野に収まるように、視野角が比較的広い撮像部12(図1参照)を室内機10に設ける構成について説明したが、これに限らない。すなわち、視野角が比較的狭い撮像部を用い、制御部Kが、この撮像部を少なくとも上下方向に回動(チルト)させるようにしてもよい。
また、視野角が比較的狭く、上下方向に回動可能でない撮像部を用いる場合には、以下で説明するように、天井と側壁との稜線付近を、鏡28(図20参照)を用いて撮像するようにしてもよい。
以上、本発明に係る空気調和機100,100A等について各実施形態で説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、第1実施形態では、天井と側壁との稜線、及び、床と側壁との稜線の両方が視野に収まるように、視野角が比較的広い撮像部12(図1参照)を室内機10に設ける構成について説明したが、これに限らない。すなわち、視野角が比較的狭い撮像部を用い、制御部Kが、この撮像部を少なくとも上下方向に回動(チルト)させるようにしてもよい。
また、視野角が比較的狭く、上下方向に回動可能でない撮像部を用いる場合には、以下で説明するように、天井と側壁との稜線付近を、鏡28(図20参照)を用いて撮像するようにしてもよい。
図20は、変形例に係る空気調和機100Bの縦断面図である。
図20に示すように、空気調和機100Bの室内機10Bは、鏡28等を備えている。そして、鏡28で反射した光によって、天井と側壁の稜線が撮像され、その撮像結果に基づいて、天井の高さや室内機10Bの設置高さが算出されるようになっている。鏡28は、その鏡面(上面)が水平面と平行に配置され、鏡移動用モータ(図示せず)によって前後方向に移動するようになっている。そして、部屋の天井と側壁の稜線を撮像する際には、鏡28で反射した光が撮像部12に入射するように、鏡移動用モータによって、鏡28が前側に移動される。そして、天井の高さや室内機10Bの設置高さが算出された後、鏡移動用モータによって鏡28が後退するようになっている。このような構成でも、天井の高さや室内機10Bの設置高さを算出できる。
図20に示すように、空気調和機100Bの室内機10Bは、鏡28等を備えている。そして、鏡28で反射した光によって、天井と側壁の稜線が撮像され、その撮像結果に基づいて、天井の高さや室内機10Bの設置高さが算出されるようになっている。鏡28は、その鏡面(上面)が水平面と平行に配置され、鏡移動用モータ(図示せず)によって前後方向に移動するようになっている。そして、部屋の天井と側壁の稜線を撮像する際には、鏡28で反射した光が撮像部12に入射するように、鏡移動用モータによって、鏡28が前側に移動される。そして、天井の高さや室内機10Bの設置高さが算出された後、鏡移動用モータによって鏡28が後退するようになっている。このような構成でも、天井の高さや室内機10Bの設置高さを算出できる。
また、例えば、視野角が比較的狭く、上下方向に回動可能でない撮像部12を用いる場合において、室内機10が備える筐体ベース19(図2参照)の上面に測距用の赤外線反射センサ(図示せず)を設置してもよい。この赤外線反射センサの検出結果に基づいて、室内機10と天井との距離が算出され、さらに、前記した距離及び室内機10の設置高さに基づいて、天井の高さが算出される。なお、赤外線反射センサに代えて、筐体ベース19の上面に測距用の超音波センサ(図示せず)を設置してもよい。
また、ユーザが、室内機10の設置高さ等をリモコン40(図1参照)に入力し、さらに、リモコン40からリモコン受信部11(図1参照)に室内機10の設置高さ等を送信するようにしてもよい。
また、ユーザが、室内機10の設置高さ等をリモコン40(図1参照)に入力し、さらに、リモコン40からリモコン受信部11(図1参照)に室内機10の設置高さ等を送信するようにしてもよい。
また、第1実施形態では、空気調和機100が可視光カットフィルタ12b(図6参照)を備える構成について説明したが、これに限らない。すなわち、可視光カットフィルタ12bを省略し、前記した「第2撮像モード」を行うことなく、「第1撮像モード」で各処理を行うようにしてもよい。
また、第1実施形態では、人検出部K5によって検出された人の滞在時間が所定時間t1以下である場合(図10のS1091:Yes)、風あて空調(S1092)を行う処理について説明したが、ステップS1091、S1092の処理を省略してもよい。すなわち、風あて空調を行うことなく、「全体空調」を行った後、「天井気流空調」を行うようにしてもよい。
さらに、前記したステップS1091、S1092に加えて、図10のステップS1093〜S1096の処理も省略し、ステップS1097の処理を継続するようにしてもよい。すなわち、風あて空調と天井気流空調とを交互に行う「交互ゆらぎ空調」を継続するようにしてもよい。
また、第1実施形態では、人検出部K5によって検出された人と室内機10との距離が所定範囲外である場合(図11のS1095c:No)、天井気流空調を行わずに、風量・風向を適宜に設定する処理(S1095d)について説明したが、これに限らない。すなわち、人検出部K5によって検出された人と室内機10との距離が「第1閾値」未満である場合、制御部Kが、室内機10から見て、当該人よりも手前側の天井に上下風向板24を向けないようにしてもよい。これによって、室内機10のすぐ傍にいる人を対象とした天井気流空調が行われなくなり、例えば、全体空調を行うことで空調の快適性を高めることができる。
また、人検出部K5によって検出された人と室内機10との距離が「第2閾値」よりも長い場合、制御部Kが、室内機10から見て、当該人よりも手前側の天井に上下風向板24を向けないようにしてもよい。この「第2閾値」は、前記した「第1閾値」よりも大きな値として、予め設定されている。これによって、室内機10から遠すぎる人を対象とした天井気流空調が行われなくなり、例えば、全体空調を行うことで空調の快適性を高めることができる。
また、人検出部K5によって検出された人と室内機10との距離が「第2閾値」よりも長い場合、制御部Kが、室内機10から見て、当該人よりも手前側の天井に上下風向板24を向けないようにしてもよい。この「第2閾値」は、前記した「第1閾値」よりも大きな値として、予め設定されている。これによって、室内機10から遠すぎる人を対象とした天井気流空調が行われなくなり、例えば、全体空調を行うことで空調の快適性を高めることができる。
また、第1実施形態では、室内機10が近赤外線光源14(図1参照)や足元モニタ15(図1参照)を備える構成について説明したが、これらの一方又は両方を省略してもよい。
また、各実施形態及び変形例として記載した各事項を、適宜に組み合せてもよい。例えば、第1実施形態の制御を第3実施形態の構成に適用し、サーモグラフィ27(図18参照)を用いて人を検出する構成において、図8、図10、及び図11に示す一連の処理を制御部Kが実行するようにしてもよい。
また、第3実施形態の制御を第1実施形態の構成に適用し、撮像部12(図1参照)を用いて人を検出する構成において、図19に示す一連の処理を制御部Kが実行するようにしてもよい。
また、第3実施形態の制御を第1実施形態の構成に適用し、撮像部12(図1参照)を用いて人を検出する構成において、図19に示す一連の処理を制御部Kが実行するようにしてもよい。
また、各実施形態では、冷房運転中に天井気流空調等を行う場合について説明したが、これに限らない。すなわち、暖房運転中に天井気流空調等を行うようにしてもよい。これによって、人を包み込むように暖かい天井気流が下降するため、陽だまりのような心地よい暖かさを人に感じさせることができる。なお、第2実施形態に関しては、暖房運転中、その温度が所定閾値以下の人が存在する場合、制御部Kが風あて空調(足元気流)を行い、その温度が所定閾値以下の人が存在しない場合に天井気流空調を行うようにしてもよい。
また、各実施形態では、壁掛形の室内機10(図1、図2参照)を備える空気調和機100等について説明したが、これに限らない。すなわち、天状吊形や床置形といった他の形態の室内機を備える空気調和機にも、各実施形態を適用できる。
また、各実施形態では、室内機10(図1参照)及び室外機30(図1参照)が一台ずつ設けられる構成について説明したが、これに限らない。すなわち、並列接続された複数台の室内機を設けてもよいし、また、並列接続された複数台の室外機を設けてもよい。
また、各実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に記載したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、前記した機構や構成は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての機構や構成を示しているとは限らない。
また、前記した機構や構成は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての機構や構成を示しているとは限らない。
100,100A,100B 空気調和機
10,10A,10B 室内機
11 リモコン受信部
12 撮像部
13 温度検出部
16 室内熱交換器
23 左右風向板(風向板)
24 上下風向板(風向板)
25 室内制御回路(制御部)
27 赤外線サーモグラフィ(温度検出部)
30 室外機
31 圧縮機
32 室外熱交換器
35 膨張弁
36 四方弁
37 室外制御回路(制御部)
C 天井
F シーリングファン
K 制御部
K1 撮像制御部
K2 間取り検出部
K3 天井検出部
K4 物体検出部
K5 人検出部
K6 気流制御部
K7 記憶部
Q 冷媒回路
R センサ部
10,10A,10B 室内機
11 リモコン受信部
12 撮像部
13 温度検出部
16 室内熱交換器
23 左右風向板(風向板)
24 上下風向板(風向板)
25 室内制御回路(制御部)
27 赤外線サーモグラフィ(温度検出部)
30 室外機
31 圧縮機
32 室外熱交換器
35 膨張弁
36 四方弁
37 室外制御回路(制御部)
C 天井
F シーリングファン
K 制御部
K1 撮像制御部
K2 間取り検出部
K3 天井検出部
K4 物体検出部
K5 人検出部
K6 気流制御部
K7 記憶部
Q 冷媒回路
R センサ部
Claims (14)
- 室内機が設置されている室内の人を検出する人検出部と、
前記室内機から見て、前記人検出部によって検出された人よりも手前側の天井に風向板を向ける制御部と、を備えること
を特徴とする空気調和機。 - 前記制御部は、前記室内機から吹き出された空気の少なくとも一部が前記天井を伝って、さらに、前記人検出部によって検出された人に向かうように、前記風向板の角度を調整すること
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記人検出部によって検出された人と前記室内機との距離が長いほど、前記天井に前記風向板を向けた状態での風量を大きくすること
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記人検出部によって座っている人が検出された場合、当該座っている人の位置に人が立っている場合よりも、前記天井に前記風向板を向けた状態での風量を大きくすること
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記人検出部によって検出された人が、前記室内機から見て前後方向に複数存在している場合、前記制御部は、前記室内機に最も近い人を基準として、前記風向板の角度を調整すること
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記人検出部によって検出された人が、前記室内機から見て左右方向に複数存在している場合、前記制御部は、前記天井に前記風向板を向けるとともに、左右方向で隣り合っている人の間に前記風向板を向けること
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記室内の物体を検出する物体検出部を備え、
前記天井に設置されているシーリングファンが前記物体検出部によって検出された場合、前記制御部は、空気調和された空気を前記シーリングファンに向けて送り込むように、前記風向板の角度を調整すること
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、空気調和された空気が前記室内の全体に行き渡るようにする全体空調を行った後、前記天井に前記風向板を向ける天井気流空調を行うこと
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記全体空調に先立って、前記人検出部によって検出された人に空気調和された空気があたるようにする風あて空調を行うこと
を特徴とする請求項8に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記人検出部によって検出された人に空気調和された空気があたるようにする風あて空調と、前記天井に前記風向板を向ける天井気流空調と、を交互に行うこと
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記室内の人の温度を検出する温度検出部を備え、
前記制御部は、冷房運転中、
その温度が所定閾値以上の人が前記室内に存在する場合、当該人に空気調和された空気があたるようにする風あて空調を行い、
その温度が前記所定閾値以上の人が前記室内に存在しない場合、前記天井に前記風向板を向ける天井気流空調を行うこと
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - その温度が前記所定閾値以上の人が前記室内に存在しない場合において、前記室内に人が複数存在するとき、前記制御部は、その温度が高い人を優先して前記天井気流空調を行うこと
を特徴とする請求項11に記載の空気調和機。 - 室内機が設置されている室内の人を検出する人検出部と、
前記人検出部によって検出された人と前記室内機との距離が第1閾値未満である場合、前記室内機から見て、当該人よりも手前側の天井に風向板を向けないようにする制御部と、を備えること
を特徴とする空気調和機。 - 室内機が設置されている室内の人を検出する人検出部と、
前記人検出部によって検出された人と前記室内機との距離が第2閾値よりも長い場合、前記室内機から見て、当該人よりも手前側の天井に風向板を向けないようにする制御部と、を備えること
を特徴とする空気調和機。
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN109990437A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-07-09 | 上海正阳电子有限公司 | 一种空调器的区域温度控制方法 |
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2017
- 2017-02-06 JP JP2017019512A patent/JP2018128155A/ja active Pending
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