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JP2018127813A - 置床構造 - Google Patents

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JP2018127813A
JP2018127813A JP2017021142A JP2017021142A JP2018127813A JP 2018127813 A JP2018127813 A JP 2018127813A JP 2017021142 A JP2017021142 A JP 2017021142A JP 2017021142 A JP2017021142 A JP 2017021142A JP 2018127813 A JP2018127813 A JP 2018127813A
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JP2017021142A
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隆人 臼井
Takahito Usui
隆人 臼井
政哉 岡部
Masaya Okabe
政哉 岡部
豊吉 島田
Toyokichi Shimada
豊吉 島田
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TOKUSHU KENPAN KK
Iida Industry Co Ltd
Original Assignee
TOKUSHU KENPAN KK
Iida Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】隣り合う床下地材本体の隙間を確保したとしても床下地材の位置ずれを抑制することのできる置床構造を提供する。
【解決手段】置床構造11は、第1床下地材本体22と第2床下地材本体32とを離間した状態に規制する規制構造を有する。規制構造は、第1支持部材23と第2支持部材33とが第1床下地材本体22と重なる位置で接触する第1規制構造S1、及び第1支持部材23と第2支持部材33とが第2床下地材本体32と重なる位置で接触する第2規制構造S2の少なくとも一方を含む。第1規制構造S1は、第1床下地材本体22の下面と第2支持部材33とが接触する構成を有する。第2規制構造S2は、第2床下地材本体32の下面と第1支持部材23とが接触する構成を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、置床構造に関する。
特許文献1に開示されるように、複数の木質床材と、複数の木質床材の下面に設けられた複数の板材とを有する置床構造が知られている。特許文献1の置床構造では、隣り合う木質床材の隙間を確保するために、木質床材の下面に取り付けられる板材を木質床材の側方に突出させた構成を採用している。こうした置床構造では、隣り合う板材が接触することで、隣り合う木質床材の間隔が確保される。これにより、隣り合う木質床材の膨張が許容されるため、木質床材の膨張に伴って発生する木質床材の反り等を抑制することができる。
特開平11−152886号公報
置床構造において、床仕上げ材の下層には、複数の床下地材が隣接して配置される。このような置床構造において、隣り合う床下地材を互いに離間して配置することで、隣り合う床下地材の間で振動が伝播することを抑制することができる。隣り合う床下地材を互いに離間して配置するには、例えば、床下地材本体の下面に取り付けられる支持部材を床下地材本体の側方に突出させた構成を採用することができる。こうした置床構造では、隣り合う支持部材が接触することで、隣り合う木質床材の間隔が確保される。ところが、この場合、隣り合う床下地材の相対位置がずれ易く、例えば、床下地材を順次配列させる作業が煩雑となっていた。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、隣り合う床下地材本体の隙間を確保したとしても床下地材の位置ずれを抑制することのできる置床構造を提供することにある。
上記課題を解決する置床構造は、第1床下地材と、前記第1床下地材と隣り合って配置される第2床下地材とを備える置床構造であって、前記第1床下地材は、四辺形状の第1床下地材本体と、前記第1床下地材本体の下面に設けられ、前記第1床下地材本体を支持する第1支持部材と、を備え、前記第2床下地材は、四辺形状の第2床下地材本体と、前記第2床下地材本体の下面に設けられ、前記第2床下地材本体を支持する第2支持部材と、を備え、前記置床構造は、前記第1床下地材本体と前記第2床下地材本体とを離間した状態に規制する規制構造を有し、前記規制構造は、前記第1支持部材と前記第2支持部材とが前記第1床下地材本体と重なる位置で接触する第1規制構造、及び前記第1支持部材と前記第2支持部材とが前記第2床下地材本体と重なる位置で接触する第2規制構造の少なくとも一方を含み、前記第1規制構造は、前記第1床下地材本体の下面と前記第2支持部材とが接触する構成を有し、前記第2規制構造は、前記第2床下地材本体の下面と前記第1支持部材とが接触する構成を有する。
この構成によれば、第1床下地材本体と第2床下地材本体とを離間した状態に規制する規制構造を備えるため、第1床下地材本体と第2床下地材本体との間で振動が伝播することを抑制することができる。置床構造が第1規制構造を備える場合、第1支持部材と第2支持部材が第1床下地材本体と重なる位置で接触し、かつ第1床下地材本体の下面と、第2支持部材とが接触しているため、第1床下地材本体と第2支持部材との間に摩擦力を働かせることができる。置床構造が第2規制構造を備える場合、第1支持部材と第2支持部材が第2床下地材本体と重なる位置で接触し、かつ第2床下地材本体の下面と、第1支持部材とが接触しているため、第2床下地材本体と第1支持部材との間に摩擦力を働かせることができる。
上記置床構造において、前記規制構造は、前記第1規制構造を含み、前記第1規制構造は、前記第1床下地材と、前記第1床下地材本体において隣接する一対の辺に隣り合って配置される一対の前記第2床下地材とから形成されていることが好ましい。
上記置床構造において、前記規制構造は、前記第2規制構造を含み、前記第2規制構造は、前記第1床下地材と、前記第1床下地材本体において隣接する一対の辺に隣り合って配置される一対の前記第2床下地材とから形成されていることが好ましい。
上記置床構造において、前記規制構造は、前記第1規制構造及び前記第2規制構造を含み、前記第1規制構造は、前記第1床下地材と、前記第1床下地材本体において対向する一対の辺のうち一方の辺に隣り合って配置される前記第2床下地材とから形成され、前記第2規制構造は、前記第1床下地材と、前記対向する一対の辺のうち他方の辺に隣り合って配置される前記第2床下地材とから形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、第1床下地材本体と、上述した一対の第2床下地材本体との間で振動が伝播することを抑えることができる。また、第1床下地材と、上記一対の第2床下地材との間に摩擦力を働かせることができる。
上記置床構造において、前記第1支持部材は、離間して配置される複数の第1支持部材から構成されていることが好ましい。
この構成によれば、例えば、第1床下地材を軽量化することが可能となる。また、第1床下地材本体の下方の空間に吸音材や各種配線等を配置するといったように、第1床下地材本体の下方の空間を有効利用することができる。
上記置床構造において、前記複数の第1支持部材のうち少なくとも一つの第1支持部材は、前記第1床下地材本体において対向する一対の辺に向けて延在し、前記第1支持部材の延在する方向における両端のうち一端は、前記対向する一対の辺のうち一方の辺と隣り合って配置される前記第2床下地材と前記第1規制構造を構成し、前記両端のうち他端は、前記対向する一対の辺のうち他方の辺と隣り合って配置される前記第2床下地材と前記第2規制構造を構成していることが好ましい。
上記のように少なくとも一つの第1支持部材により、第1規制構造及び第2規制構造を構成することで、第1支持部材の構成を簡素化することが可能となる。
本発明によれば、隣り合う床下地材本体の隙間を確保したとしても隣り合う床下地材の相対的な位置ずれを抑制することができる。
実施形態の置床構造を示す平面図である。 床下地材を示す斜視図である。 図1の3−3線に沿った断面図である。 図1の4−4線に沿った断面図である。 規制構造を説明する断面図である。 (a)、(b)及び(c)は、置床構造の形成方法を説明する断面図である。 (a)及び(b)は、床下地材の変更例を説明する斜視図である。 (a)及び(b)は、床下地材の変更例を説明する斜視図である。
以下、置床構造の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、置床構造11は、第1床下地材21と、第1床下地材21と隣り合って配置される第2床下地材31とを備えている。第1床下地材21は、四辺形状の第1床下地材本体22と、第1床下地材本体22を支持する第1支持部材23とを備えている。
本実施形態の第1床下地材本体22の形状は、平面視長四角形状である。すなわち、第1床下地材本体22は、長手方向の一辺を構成する第1辺22aと、第1辺22aと隣接し、短手方向の一辺を構成する第2辺22bと、第2辺22bと隣接し、第1辺22aと対向する第3辺22cと、第3辺22cと隣接し、第2辺22bと対向する第4辺22dとを有している。第1床下地材本体22を構成する材料としては、例えば、パーティクルボード、石膏ボード、樹脂板(塩化ビニル板等)、構造用合板、及び集成材が挙げられる。
第1支持部材23は、第1床下地材本体22の下面に取り付けられている。本実施形態の第1床下地材21は、離間して配置された複数の第1支持部材23を備えている。詳述すると、第1支持部材23は、第1端縁側支持部材24と、第2端縁側支持部材25と、第1端縁側支持部材24と第2端縁側支持部材25との間に配置された中間支持部材26とから構成されている。第1端縁側支持部材24は、第1床下地材本体22の長手方向の第1端縁側(第2辺22b側)に配置されている。第2端縁側支持部材25は、第1端縁とは反対側の第2端縁側(第4辺22d側)に配置されている。
第1端縁側支持部材24、第2端縁側支持部材25、及び中間支持部材26の形状は、平面視長四角形状である。第1端縁側支持部材24、第2端縁側支持部材25、及び中間支持部材26は、第1床下地材本体22において対向する第1辺22a及び第3辺22cに向けて延在している。
第1端縁側支持部材24、第2端縁側支持部材25、及び中間支持部材26としては、例えば、発泡ウレタンチップ等の発泡体、ゴム、樹脂等の非発泡体、グラスウール等の繊維等から構成されたシート材を用いることができる。第1支持部材23は、単層構造であってもよいし、多層構造であってもよい。第1支持部材23を第1床下地材本体22に取り付けるには、例えば、アクリル系粘着剤、酢酸ビニル系接着剤、粘着性テープ(例えば、ブチルゴム系テープ)等を用いることができる。
図2に示すように、本実施形態の第2床下地材31は、第1床下地材21と同様の構成を有している。すなわち、第2床下地材31における第2床下地材本体32は、第1辺32a、第2辺32b、第3辺32c、及び第4辺32dを有している。第2床下地材本体32の下面に取り付けられている第2支持部材33は、第1端縁側支持部材34、第2端縁側支持部材35、及び中間支持部材36から構成されている。第2支持部材33を構成する第1端縁側支持部材34、第2端縁側支持部材35、及び中間支持部材36は、第2床下地材本体32において対向する第1辺32a及び第3辺32cに向けて延在している。
図1、図3及び図4に示すように、置床構造11は、第1床下地材本体22と第2床下地材本体32とを離間した状態に規制する第1規制構造S1及び第2規制構造S2を有している。第1規制構造S1は、第1支持部材23と第2支持部材33とが第1床下地材本体22と重なる位置で接触する構成を有している。第1規制構造S1は、第1床下地材本体22の下面と第2支持部材33とが接触する構成をさらに有している。第2規制構造S2は、第1支持部材23と第2支持部材33とが第2床下地材本体32と重なる位置で接触する構成を有している。第2規制構造S2は、第2床下地材本体32の下面と第1支持部材23とが接触する構成をさらに有している。
次に、本実施形態の第1規制構造S1の詳細について説明する。
第1床下地材本体22と、第1床下地材本体22の第1辺22aに隣り合う第2床下地材本体32とは、第1規制構造S1によって離間した状態に規制されている。詳述すると、第1支持部材23を構成する第1端縁側支持部材24と、第2支持部材33を構成する第1端縁側支持部材34とは第1床下地材本体22と重なる位置で接触するとともに、第1床下地材本体22の下面と、第2支持部材33を構成する第1端縁側支持部材34とが接触している。
第1床下地材本体22の第1辺22a側において、第1支持部材23を構成する第2端縁側支持部材25と、第2支持部材33を構成する第2端縁側支持部材35についても同様に第1規制構造S1を構成している。また、第1床下地材本体22の第1辺22a側において、第1支持部材23を構成する中間支持部材26と、第2支持部材33を構成する中間支持部材36についても同様に第1規制構造S1を構成している。
第1床下地材本体22と、第1床下地材本体22の第2辺22bに隣り合う第2床下地材本体32とは、第1規制構造S1によって離間した状態に規制されている。詳述すると、第1支持部材23を構成する第1端縁側支持部材24と、第2支持部材33を構成する第2端縁側支持部材35とは第1床下地材本体22と重なる位置で接触するとともに、第1床下地材本体22の下面と、第2支持部材33を構成する第2端縁側支持部材35とが接触している。
次に、本実施形態の第2規制構造S2の詳細について説明する。
第1床下地材本体22と、第1床下地材本体22の第3辺22cに隣り合う第2床下地材本体32とは、第2規制構造S2によって離間した状態に規制されている。詳述すると、第1支持部材23を構成する第1端縁側支持部材24と、第2支持部材33を構成する第1端縁側支持部材34とは第2床下地材本体32と重なる位置で接触するとともに、第2床下地材本体32の下面と、第1支持部材23を構成する第1端縁側支持部材24とが接触している。
第1床下地材本体22の第3辺22c側において、第1支持部材23を構成する第2端縁側支持部材25と、第2支持部材33を構成する第2端縁側支持部材35についても同様に第2規制構造S2を構成している。また、第1床下地材本体22の第3辺22c側において、第1支持部材23を構成する中間支持部材26と、第2支持部材33を構成する中間支持部材36についても同様に第2規制構造S2を構成している。
第1床下地材本体22と、第1床下地材本体22の第4辺22dに隣り合う第2床下地材本体32とは、第2規制構造S2によって離間した状態に規制されている。詳述すると、第1支持部材23を構成する第2端縁側支持部材25と、第2支持部材33を構成する第1端縁側支持部材34とは第2床下地材本体32と重なる位置で接触するとともに、第2床下地材本体32の下面と、第1支持部材23を構成する第2端縁側支持部材25とが接触している。
次に、第1端縁側支持部材24、第2端縁側支持部材25、及び中間支持部材26に共通する構成を第1支持部材23としてまとめて説明する。
図3に示すように、第1支持部材23の延在する方向における両端のうち一端は、第1辺22aに隣り合って配置される第2床下地材31と第1規制構造S1を構成し、その両端のうち他端は、第3辺22cに隣り合って配置される第2床下地材31と第2規制構造S2を構成している。
図5に示すように、第1床下地材21は、第1床下地材本体22の下面と、第1支持部材23の端面とにより構成される凹部12を有している。また、第1床下地材21において、第1支持部材23は、第1床下地材本体22の第3辺22cよりも外側に突出するように取り付けられている。すなわち、第1床下地材21は、第1床下地材本体22の第3辺22cを構成する端縁よりも第1支持部材23が外方(側方)に突出した突出部13を有している。第1床下地材21において、凹部12の深さ寸法L1は、突出部13の突出長さ寸法L2よりも小さい。
第1床下地材本体22の第1辺22aと隣り合って配置される第2床下地材31は、第1床下地材21の突出部13と同じ突出長さ寸法L2の突出部13を有し、第1床下地材本体22の第3辺22cと隣り合って配置される第2床下地材31は、第1床下地材21の凹部12と同じ深さ寸法L1の凹部12を有している。このため、第1床下地材21の凹部12の内奥壁(第1支持部材23の端面)と、第2床下地材31の突出部13の先端とを接触させることで、第1床下地材本体22と第2床下地材本体32とは所定の間隔寸法(間隔寸法=L2−L1)で離間した状態に配置することができる。
第1床下地材21の突出部13は、第2床下地材本体32と重なる位置に配置される規制部13aと、第1床下地材本体22と第2床下地材本体32との間に配置される中間部13bとを有している。中間部13bは、置床構造11の上方から第1床下地材本体22と第2床下地材本体32との間を通じて視認可能である。
次に、置床構造11を形成する方法と置床構造11の作用について説明する。
図6(a)及び図6(b)に示すように、例えば、第2床下地材31の凹部12に第1床下地材21の突出部13を挿入することで、第2規制構造S2を形成することができる。次に、図6(b)及び図6(c)に示すように、新たに準備した第2床下地材31の突出部13を第1床下地材21の凹部12に挿入することで、第1規制構造S1を有する置床構造11を形成することができる。このような置床構造11は、例えば、コンクリート床面やデッキプレート上に形成することができる。置床構造11の上面には、床仕上げ材が配置される。床仕上げ材としては、例えば、フローリング、コルク板、タイル、畳、カーペット、樹脂シート材、及びゴムシート材が挙げられる。
以上のように構成された置床構造11は、第1床下地材本体22と第2床下地材本体32とを離間した状態に規制する第1規制構造S1及び第2規制構造S2を備えるため、第1床下地材本体22と第2床下地材本体32との間で振動が伝播することを抑制することができる。
置床構造11の第1規制構造S1では、第1支持部材23と第2支持部材33が第1床下地材本体22と重なる位置で接触し、かつ第1床下地材本体22の下面と、第2支持部材33とが接触しているため、第1床下地材本体22と第2支持部材33との間の摩擦力を働かせることができる。
置床構造11の第2規制構造S2では、第1支持部材23と第2支持部材33が第2床下地材本体32と重なる位置で接触し、かつ第2床下地材本体32の下面と、第1支持部材23とが接触しているため、第2床下地材本体32と第1支持部材23との間に摩擦力を働かせることができる。
上述した実施形態によって発揮される作用効果について以下に記載する。
(1)置床構造11は、第1床下地材本体22と第2床下地材本体32とを離間した状態に規制する第1規制構造S1及び第2規制構造S2を有している。この構成によれば、上述した作用が得られるため、隣り合う第1床下地材本体22と第2床下地材本体32の隙間を確保したとしても隣り合う第1床下地材21と第2床下地材31の相対的な位置ずれを抑制することができる。
(2)第1規制構造S1は、第1床下地材21と、第1床下地材本体22において隣接する第1辺22a及び第2辺22bに隣り合って配置される一対の第2床下地材31とから形成されている。
この場合、第1床下地材本体22と、第1床下地材本体22の第1辺22a及び第2辺22bと隣り合って配置される一対の第2床下地材本体32との間で上記作用が得られる。従って、より広い床面積において床下地材の振動の伝播と床下地材の位置ずれを抑制する効果を得ることが容易となる。
(3)第2規制構造S2は、第1床下地材21と、第1床下地材本体22において隣接する第3辺22c及び第4辺22dに隣り合って配置される一対の第2床下地材31とから形成されている。この場合であっても、より広い床面積において床下地材の振動の伝播と床下地材の位置ずれを抑制する効果を得ることが容易となる。
(4)第1規制構造S1は、第1床下地材21と、第1床下地材本体22において対向する第1辺22a及び第3辺22cのうち第1辺22aに隣り合って配置される第2床下地材31とから形成されている。第2規制構造S2は、第1床下地材21と、第3辺22cに隣り合って配置される第2床下地材31とから形成されている。
この場合、第1床下地材本体22と、第1床下地材本体22において対向する第1辺22a及び第3辺22cに隣り合って配置される一対の第2床下地材本体32との間で上記作用が得られる。従って、より広い床面積において床下地材の振動の伝播と床下地材の位置ずれを抑制する効果を得ることが容易となる。
また、第1規制構造S1は、第1床下地材本体22において対向する第2辺22b及び第4辺22dのうち第2辺22bに隣り合って配置される第2床下地材31とから形成されている。第2規制構造S2は、第1床下地材21と、第4辺22dに隣り合って配置される第2床下地材31とから形成されている。この構成においても、より広い床面積において床下地材の振動の伝播と床下地材の位置ずれを抑制する効果を得ることが容易となる。
(5)第1支持部材23は、離間して配置された複数の第1支持部材23(第1端縁側支持部材24、第2端縁側支持部材25、及び中間支持部材26)から構成されている。この場合、例えば、第1床下地材21を軽量化することが可能となる。また、第1床下地材本体22の下方の空間に吸音材や各種配線等を配置するといったように、第1床下地材本体22の下方の空間を有効利用することができる。
(6)複数の第1支持部材23のうち少なくとも一つの第1支持部材23(例えば、第1端縁側支持部材24)は、第1床下地材本体22において対向する第1辺22a及び第3辺22cに向けて延在している。第1支持部材23の延在する方向における両端のうち一端は、第1辺22aに隣り合って配置される第2床下地材31と第1規制構造S1を構成し、その両端のうち他端は、第3辺22cに隣り合って配置される第2床下地材31と第2規制構造S2を構成している。
このように、少なくとも一つの第1支持部材23により、第1規制構造S1及び第2規制構造S2を構成することで、第1支持部材23の構成を簡素化することが可能となる。
(変更例)
上記実施形態を次のように変更して構成してもよい。
・図7(a)に示すように、第1床下地材21において、第1端縁側支持部材24、第2端縁側支持部材25、及び中間支持部材26の少なくとも一つを複数に分割して構成してもよい。この場合、第1床下地材本体22の下方の空間に吸音材や各種配線等を配置するといったように、第1床下地材本体22の下方の空間をさらに有効利用することができる。なお、第2床下地材31においても、第1端縁側支持部材34、第2端縁側支持部材35、及び中間支持部材36の少なくとも一つを複数に分割して構成してもよい。
・図7(b)に示すように、例えば、中間支持部材26の位置を変更することで、第1床下地材21と、第1床下地材21の第1辺22aと隣り合う第2床下地材31とから第1規制構造S1及び第2規制構造S2のいずれも形成することができる。また、例えば、中間支持部材26の位置を変更することで、第1床下地材21と、第1床下地材21の第3辺22cと隣り合う第2床下地材31とから第1規制構造S1及び第2規制構造S2のいずれも形成することができる。なお、第2床下地材31についても、第1支持部材23と同様に変更することができる。
・図8(a)及び図8(b)に示すように、第1床下地材21は、一つの第1支持部材23を備える構成に変更することもできる。図8(a)に示す第1床下地材21は、上記実施形態の第1端縁側支持部材24、第2端縁側支持部材25、及び中間支持部材26を一体に構成した第1支持部材23を備えている。図8(b)に示す第1床下地材21は、第1床下地材本体22において対向する第2辺22b及び第4辺22dに隣り合って配置される一対の第2床下地材31との規制構造を省略した第1床下地材21を示している。なお、第2床下地材31についても、第1床下地材21と同様に変更することができる。
・置床構造11は、第1床下地材21と、第1辺22a〜第4辺22dの各辺に隣り合う第2床下地材とから少なくとも一つの規制構造(第1規制構造S1又は第2規制構造S2)を形成するように変更してもよい。
・第1床下地材本体22又は第2床下地材本体32の形状は、平面視長方形状であるが、例えば、平面視正方形状等の四辺形状であってもよい。
・第1床下地材21において、第1床下地材本体22の下面に第1床下地材本体22とは異なる材料から構成された第1支持部材23を取り付けているが、これに限定されない。例えば、第1支持部材を第1床下地材本体と同じ材料から構成し、第1床下地材本体と一体成形することで、第1床下地材本体に第1支持部材を設けてもよい。第2床下地材についても、第2床下地材本体と第2支持部材とを同じ材料から一体成形したものであってもよい。
・第1床下地材本体22の一つの辺に対して複数の第2床下地材31が隣り合うように第2床下地材31を配置することもできる。
・置床構造11は、第1規制構造S1及び第2規制構造S2以外の規制構造として、第1支持部材と第2支持部材とが第1床下地材本体と第2床下地材本体との間で接触する規制構造を有していてもよい。
・上記実施形態及び変更例を組み合わせて置床構造11を構成してもよい。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について以下に記載する。
(イ)上記置床構造において、前記第1規制構造を含み、前記第1床下地材は、前記第1床下地材本体の下面と、前記第1支持部材の端面とにより構成される凹部を有し、前記第2床下地材は、前記第2床下地材本体よりも前記第2支持部材が側方に突出した突出部を有し、前記第1床下地材の前記凹部の深さ寸法は、前記第2床下地材の前記突出部の突出長さ寸法よりも小さくなるように構成され、前記第1規制構造は、前記凹部を構成する前記第1支持部材の端面と前記突出部を構成する前記第2支持部材の先端とが接触した構造を有する置床構造。
(ロ)上記置床構造において、前記第2規制構造を含み、前記第1床下地材は、前記第1床下地材本体よりも前記第1支持部材が側方に突出した突出部を有し、前記第2床下地材は、前記第2床下地材本体の下面と、前記第2支持部材の端面とにより構成される凹部を有し、前記第2床下地材の前記凹部の深さ寸法は、前記第1床下地材の前記突出部の突出長さ寸法よりも小さくなるように構成され、前記第2規制構造は、前記凹部を構成する前記第2支持部材の端面と前記突出部を構成する前記第1支持部材の先端とが接触した構造を有する置床構造。
11…置床構造、12…凹部、13…突出部、13a…規制部、13b…中間部、21…第1床下地材、22…第1床下地材本体、22a,32a…第1辺、22b,32b…第2辺、22c,32c…第3辺、22d,32d…第4辺、23…第1支持部材、24,34…第1端縁側支持部材、25,35…第2端縁側支持部材、26,36…中間支持部材、31…第2床下地材、32…第2床下地材本体、33…第2支持部材、L1…深さ寸法、L2…突出長さ寸法、S1…第1規制構造、S2…第2規制構造。

Claims (6)

  1. 第1床下地材と、前記第1床下地材と隣り合って配置される第2床下地材とを備える置床構造であって、
    前記第1床下地材は、四辺形状の第1床下地材本体と、前記第1床下地材本体の下面に設けられ、前記第1床下地材本体を支持する第1支持部材と、を備え、
    前記第2床下地材は、四辺形状の第2床下地材本体と、前記第2床下地材本体の下面に設けられ、前記第2床下地材本体を支持する第2支持部材と、を備え、
    前記置床構造は、前記第1床下地材本体と前記第2床下地材本体とを離間した状態に規制する規制構造を有し、
    前記規制構造は、前記第1支持部材と前記第2支持部材とが前記第1床下地材本体と重なる位置で接触する第1規制構造、及び前記第1支持部材と前記第2支持部材とが前記第2床下地材本体と重なる位置で接触する第2規制構造の少なくとも一方を含み、
    前記第1規制構造は、前記第1床下地材本体の下面と前記第2支持部材とが接触する構成を有し、
    前記第2規制構造は、前記第2床下地材本体の下面と前記第1支持部材とが接触する構成を有することを特徴とする置床構造。
  2. 前記規制構造は、前記第1規制構造を含み、
    前記第1規制構造は、前記第1床下地材と、前記第1床下地材本体において隣接する一対の辺に隣り合って配置される一対の前記第2床下地材とから形成されている請求項1に記載の置床構造。
  3. 前記規制構造は、前記第2規制構造を含み、
    前記第2規制構造は、前記第1床下地材と、前記第1床下地材本体において隣接する一対の辺に隣り合って配置される一対の前記第2床下地材とから形成されている請求項1又は請求項2に記載の置床構造。
  4. 前記規制構造は、前記第1規制構造及び前記第2規制構造を含み、
    前記第1規制構造は、前記第1床下地材と、前記第1床下地材本体において対向する一対の辺のうち一方の辺に隣り合って配置される前記第2床下地材とから形成され、
    前記第2規制構造は、前記第1床下地材と、前記対向する一対の辺のうち他方の辺に隣り合って配置される前記第2床下地材とから形成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の置床構造。
  5. 前記第1支持部材は、離間して配置される複数の第1支持部材から構成されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の置床構造。
  6. 前記複数の第1支持部材のうち少なくとも一つの第1支持部材は、
    前記第1床下地材本体において対向する一対の辺に向けて延在し、前記第1支持部材の延在する方向における両端のうち一端は、前記対向する一対の辺のうち一方の辺と隣り合って配置される前記第2床下地材と前記第1規制構造を構成し、前記両端のうち他端は、前記対向する一対の辺のうち他方の辺と隣り合って配置される前記第2床下地材と前記第2規制構造を構成している請求項5に記載の置床構造。
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