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JP2018125665A - 撮像装置、撮像制御方法およびプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像制御方法およびプログラム Download PDF

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JP2018125665A JP2017015765A JP2017015765A JP2018125665A JP 2018125665 A JP2018125665 A JP 2018125665A JP 2017015765 A JP2017015765 A JP 2017015765A JP 2017015765 A JP2017015765 A JP 2017015765A JP 2018125665 A JP2018125665 A JP 2018125665A
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Remi Ishida
麗美 石田
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Abstract

【課題】 撮影前に低速シャッターにて長時間露光撮影したい部分とそうでない部分をユーザに選択させることによって、画像処理が必要であるかどうかを判断し、ユーザや撮影状況に合わせて処理内容を変更できることを目的とする。【解決手段】本発明は、任意の露光時間撮像する第1の撮像手段と、第1の撮像手段の露光時間より短い時間露光して撮像する第2の撮像手段と、指定された範囲外の部分の第1及び第2の撮像手段により撮像された画像のエッジを計測する。計測された第1及び第2の撮像手段により撮像された画像のエッジの数の差を検出し、検出された差分が所定の値以上の場合、指定された範囲の第1の撮像手段による撮像結果を抽出し、第2の撮像手段による撮像結果に合成し保存する。検出された差分が所定の値以下の場合、第1の撮像手段による撮像結果を保存する。【選択図】図1

Description

本発明は、長時間露光撮影を容易にする撮像装置、撮像逝去方法およびプログラムに関する。
滝や川などの水の流れを表現した撮影を行いたい場合、シャッター速度を遅くし、長時間露光をして水の流れなどを撮影する手法がある。その際、三脚や一脚があれば手ブレしないで撮影することが可能だが、三脚や一脚がない場合手ブレが発生することがあり、上手く撮影できないことがある。
三脚等は大きさや重さの観点から、ユーザは普段からカメラと一緒に持ち歩くことを好まない。特に、滝や川などの撮影をしたいシーンを考えた場合大抵は旅行先などであるため、写真撮影のための旅行という目的でない限り、旅行先に三脚等を持って行くというユーザは少ない。
また、もし三脚等を持っていたとしても、滝などの近くは地面が濡れていたり足場が悪かったりするため置く場所が限られてしまい、気軽に撮影を楽しむことができない。
特許文献1には、ブレを除去した流し撮り効果やブレを除去した尾引き効果を得る技術について開示されている。
特許文献2には、長時間露光画像を自動的に生成するシステム及び方法について開示されている。
特開2006−86933号公報 特開2010−252313号公報
特許文献1には、複数枚高速シャッターで撮影した画像を被写体と背景にわけて、被写体はズレをなくすよう合成し、背景は移動した軌跡を補間するよう合成することによって流し撮りの効果を得たり、逆に、被写体は軌跡を補間し背景はズレないよう合成処理を施すことで尾引き効果を得たりする技術が記載されている。
しかし、この技術では移動する物体が一定の軌跡を辿ることを前提としているため、滝や川などの水の動きでは軌跡が一定ではないので補間処理が上手く動作しない可能性が高いという課題がある。
また、特許文献2には、三脚などの機材を使わずに短時間露光画像のシーケンスから長時間露光画像をシミュレートする技術が記載されている。この発明では前述の特許文献1では解決できなかった水の流れなどを表現することができ、更に、静的部分又は半静的部分には長時間露光処理を行なわず、動いている要素のみに長時間露光を適用することもできる。
しかし、この技術では必ず画像がシミュレートにて合成されるため、シミュレートにかかる待ち時間が必要になり、また、画像合成しなくても良い部分まで合成されてしまうという課題が生じる。
そのため、画像の処理をする必要がある場合とない場合とを切り分け、画像合成しなくても良い場合には長時間露光した画像をそのまま取得し、画像合成した方が良い場合は画像処理を施した画像を取得できることが望まれる。
本発明は、撮影前に低速シャッターにて長時間露光撮影したい部分とそうでない部分をユーザに選択させることによって、画像処理が必要であるかどうかを判断し、ユーザや撮影状況に合わせて処理内容を変更できることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、任意の露光時間撮像する第1の撮像手段と、前記第1の撮像手段の露光時間より短い時間露光して撮像する第2の撮像手段と、指定された範囲外の部分の前記第1及び第2の撮像手段により撮像された画像のエッジを計測するシャープネス計測手段と、前記シャープネス計測手段により計測された前記第1及び第2の撮像手段により撮像された画像のエッジの数の差を検出する差分検出手段と、前記差分検出手段により、検出された差分が所定の値以上の場合、前記指定された範囲の前記第1の撮像手段による撮像結果を抽出し、前記第2の撮像手段による撮像結果に合成し保存する合成画像保存手段と、前記差分検出手段により、検出された差分が所定の値以下の場合、前記第1の撮像手段による撮像結果を保存する画像保存手段と、を有することを特徴とする
本発明によれば、長時間露光でも手持ちで上手く撮影できるユーザには低速シャッターでの本物の写真を提供し、撮影中に手ブレをしてしまうユーザにも疑似的な低速シャッター風写真を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係る撮像装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態に係る撮像装置が撮像処理する全体の処理手順を説明するフローチャートである。
本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像範囲を切り分ける処理手順を説明するフローチャートである。
本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像処理の手順を説明するフローチャートである。
本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像後の画像合成処理の手順を説明するフローチャートである。
本発明の実施形態に係る撮像装置の初期(ステップS201)においてディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像範囲を切り分ける処理(図3)においてディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像処理時(図4)においてディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
本発明の実施形態に係る撮像装置において撮像される2つの画像の例、及び合成処理の例を示す模式図である。
本発明の実施形態に係る撮像装置の画像合成後(ステップS504)にディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。まず、図1を参照して、本発明を実施する撮像装置100のハードウェア構成について説明する。なお、撮像装置100は必ずしも撮像専用機器ではなくてもよく、携帯端末や携帯電話が以下の機能を有していてもよい。
撮像装置100は、いわゆるデジタルカメラから成り、撮像用のレンズ101、撮像素子(以下、「CCD」と称する)102、カメラ信号処理部(以下、「ADC」と称する)103、画像処理部104、システムコントローラ110、バッファメモリ111、フラッシュROM112、インタフェース回路(以下、「I/F回路」と称する)113、カードホルダ114、メモリカード115、ディスプレイドライバ116、および操作部120を備える。
レンズ101は、レンズ等であり、対物レンズ、ズームレンズ、およびフォーカスレンズなどで構成される。ズームレンズおよびフォーカスレンズについては、不図示の駆動機構により光軸方向へ駆動される。撮像素子102は、レンズ101から入射した撮像光を結像し、電気信号(アナログ信号)に変換して出力するCCDイメージセンサで構成される。
カメラ信号処理部(ADC)103は、撮像素子102から受けた電気信号にデジタル変換やホワイトバランス調整などの信号処理を行なって、デジタル信号に変換する機能を有する。システムコントローラ110は、画像処理部104、バッファメモリ111、フラッシュROM112、I/F回路113、ディスプレイドライバ116、サウンドドライバ118、LEDドライバ128、および操作部120に接続されている
画像処理部104は、前処理部105、YC処理部106、電子ズーム処理部107、圧縮部108、および伸長部109を備え、カメラ信号処理部103から出力されるデジタル信号から画像データを生成し、各種画像処理を行う機能を有する。
前処理部105は、入力される画像データに基づく画像のホワイトバランスを調整するホワイトバランス処理や画像のガンマ補正処理を行う機能を有する。ホワイトバランス処理は、画像の色合いを、実物の色合いに近くなるように調整したり、光源(蛍光灯や太陽光など)に合った適正な色に調整したりする処理である。ガンマ補正処理は、画像のコントラストを調整する処理である。なお、前処理部105は、ホワイトバランス処理およびガンマ補正処理以外の画像処理を実行することも可能である。
YC処理部106は、入力される画像データに基づく画像を、輝度情報「Y」と、輝度信号と青色の色差情報「Cb」と、輝度信号と赤色の色差情報「Cr」とに分離する機能を有する。電子ズーム処理部107は、画像の一部(例えば中央部)を所定の大きさでトリミングし、トリミングした画像を信号処理で元画像の大きさに拡大する機能を有する。
電子ズーム処理部107は、例えば、撮像された1600×1200ドットの画像から中央の1024×768ドットの画像を切り出し、データ補間を行いながら1600×1200ドットのサイズに拡大することができる。
圧縮部108は、画像データをJPEG(Joint Photographic Expert Group)方式などの圧縮形式によって圧縮する機能を有する。伸長部109は、圧縮されている画像データを伸長する機能を有する。例えば、画像データをJPEG方式で圧縮する場合、まず、画像データの高周波成分と低周波成分の割合を数値化する離散コサイン変換処理が行われる(DCT処理)。次に、画像の階調やグラデーションを表現する段階を数値(量子化ビット数)で表現する量子化処理が行われる。最後に、ハフマン符号化処理で画像データが圧縮される。
具体的には、画像データの信号文字列が一定のビット毎に区切られ、出現頻度が高い文字列に対してより短い符号が与えてられてゆく。なお、圧縮処理を行わないで画像データを記録する方式の場合は、圧縮部108および伸長部109を省略することができる。また、画像データの圧縮形式は、JPEG方式に限らず、GIF(Graphical Interchange Format)形式などであっても、同様に処理を行うことができる。
バッファメモリ111には、画像処理部104で画像処理が行われる際に、一時的に画像データが保存される。フラッシュROM112には、撮像装置100の各種設定情報や、後述する指定された構図情報等が保存される。I/F回路113は、システムコントローラ110から出力される画像データを、メモリカード115に記録可能なデータ形式に変換する。また、I/F回路113は、メモリカード115から読み出された画像データ等を、システムコントローラ110で処理可能なデータ形式に変換する。
カードホルダ114は、記録媒体であるメモリカード115を撮像装置100に着脱可能にする機構を備えると共に、メモリカード115との間でデータ通信が可能な電気接点を備える。また、カードホルダ114は、撮像装置100で利用される記録媒体の種類に応じた構造を有する。メモリカード115は、フラッシュメモリなどの半導体記憶素子を内蔵し、カードホルダ114に着脱可能なカード型の記録媒体である。メモリカード115には、撮像装置100で撮像された画像データを記録することができる。
ディスプレイドライバ116は、システムコントローラ110から出力される画像データをディスプレイ117で表示可能な信号に変換する。具体的には、ディスプレイドライバ116は、システムコントローラ110から出力されるデジタルの画像データをアナログ画像信号に変換する処理を行い、次に画像サイズをディスプレイ117の表示可能エリアのサイズに適したサイズに変換する処理を行う。
サウンドドライバ118は、システムコントローラ110から出力される音声データをスピーカ219で鳴動可能な信号に変換する処理を行う。LED(Light Emitting Diode)ドライバ128は、システムコントローラ110から出力される命令に従いランプ129の制御を行う。
操作部120は、電源スイッチ121、モードダイヤル122、撮像ボタン123、タッチパネルキー124、ズームボタン125、および閲覧(再生)ボタン126を備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作内容に応じた信号をシステムコントローラ110に出力する。なお、操作部120には、図示の操作ボタン以外の操作ボタン類も含まれるが、それらの説明は省略する。
モードダイヤル(選択ボタン)122は、撮像動作のモードを切り替えるための回転可能なダイヤルである。ユーザはモードダイヤル122を操作することで、複数の撮像動作モードを選択することが可能である。なお、本発明の実施形態で、モードダイヤルは、ダイヤル式機構として記載をするが、例えば、ダイヤルではなくスライド式のボタンであってもよい。つまり、モードダイヤル122について、その機構はダイヤルに限定されず、カメラのモードを切り替えられるための機構を備えていることが本質である。
また、撮像動作モードの例として、構図を用いて撮像を行う場合、その構図の指示入力を受付けることが可能なモード等があるが、尚、このようなモードへの切替方法については、ダイヤルに限定されず、ディスプレイ117上のタッチパネル(不図示)などによる切替方法であってもよい。
閲覧ボタン126は、撮像した画像データを閲覧する閲覧モード(再生モード)に切り替えるためのボタンである。閲覧ボタン126が押下されると、撮像モードから閲覧モードに移行する。なお、閲覧モードへの切替方法については、前述のように、閲覧ボタン126の押下に限定されず、ディスプレイ117上のタッチパネルなどによる移行方法であってもよい。
閲覧モードでは、システムコントローラ110が、I/F回路113を介して、カードホルダ114に装着されているメモリカード115から設定情報と画像データを読み出す。設定情報は、現在装着されているメモリカード115に記録されている画像の枚数および記録されている画像データの容量などである。読み出される画像データは、例えば、画像1枚分の画像データまたはサムネイルデータである。なお、メモリカード115から読み出される画像データは、上述したように所定の圧縮形式で圧縮されている。
メモリカード115から読み出された画像データは、I/F回路113およびシステムコントローラ110を介して、ディスプレイドライバ116へ入力される。ディスプレイドライバ116は、入力された画像データをディスプレイ117に表示させる。
タッチパネルキー124は、ディスプレイ上に表示される操作キーであり、ユーザが撮像装置100に対する所定の指示や機能選択を行うためのキーである。ユーザは、タッチパネルキー124により、撮像装置100に対する各種設定情報やユーザ認証情報などの操作入力を行うことができる。
また、タッチパネルキー124により、ディスプレイ117にメニュー画面や撮像装置100に対して各種設定情報を設定するための画面を表示したり、撮像装置100が有する所定の機能を選択することができる。
さらに、タッチパネルキー124により、撮像装置100で撮像された画像データをディスプレイ117上にプレビュー表示させることができる。プレビュー表示とは、撮像装置100で撮像した画像を、その直後にディスプレイ117に表示させる機能である。
なお、プレビュー表示については、ディスプレイ117上に撮像した画像を1枚のみ表示する構成に限定されず、サムネイル画像を含む複数の画像を表示するように構成してもよい。また、プレビュー表示の切り替えについては、タッチパネルキー124の押下に限らず、他のボタンの押下などの一般的な方法を利用して切り替えられる構成にしてもよい。また、プレビュー表示画面で、プレビュー表示画像の削除や編集などが行えるように構成してもよい。
レンズ制御部127は、レンズ101のレンズに対して、ズーム、フォーカス、絞り等の制御を行う。また、撮像装置100は、被写体を撮像して画像データを得る撮像モードと当該撮像モードで得た画像データを表示する閲覧(再生)モードとを備える。
なお、音声についてはマイクやスピーカを用いることで、撮像装置100と同様に記録、及び再生が可能である。また、映像(動画)記録時には、通常音声記録も同時に行われ、圧縮部108および伸長部109で、映像と音声が多重化される。
また、撮像装置100における撮像動作について図1を用いて説明する。まず、ユーザが電源スイッチ121を操作し、撮像装置100の電源をONにする。すると、撮像装置100に内蔵されているバッテリー(不図示)から各回路へ電源供給されて、撮像装置100の起動処理(レンズバリアを開く動作制御およびマイクロコンピューターのリセット処理など)が行われる。
撮像装置100は、電源OFF時に電源スイッチ121が押下されると電源ONとなり、自動的に撮像モードとなるように構成されている。また、電源OFF時に閲覧ボタンが押下されると電源ONとなり、自動的に閲覧モードとなるように構成されている。
撮像装置100が撮像モードに移行すると、光学画像がレンズ101を介して撮像装置100内へ入射し、撮像素子(CCD)102に結像される。CCD102は、入射される光学画像を電気信号に変換して、カメラ信号処理部(ADC)103へ出力する。ADC103は、入力される電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。ADC103から出力されるデジタル信号は画像処理部104に入力される。
画像処理部104内の前処理部105では、入力されるデジタル信号に基づき画像データを生成し、ホワイトバランス処理およびガンマ補正処理などが行われる。画像処理部104内のYC処理部106では、画像データが輝度信号Yと色差信号CrおよびCbとに分離され、色差信号CrおよびCbの情報量を減らす処理が行われる。
色差信号CrおよびCbの情報量の削減処理は、例えば、画像の主走査方向の色情報を間引く「4:2:2ダウンサンプリング処理」や、画像の縦横方向の色情報を間引く「4:1:1ダウンサンプリング処理」などがある。なお、前処理部105およびYC処理部106で画像処理を行う際は、画像データを一時的にバッファメモリ111に保存し、随時バッファメモリ111に保存されている画像データを読み出しながら画像処理が行われる。
画像処理部104から出力される画像データ(非圧縮)はシステムコントローラ110に入力される。システムコントローラ110は、画像処理部104から出力される画像データを、ディスプレイドライバ116へ出力する。
ディスプレイドライバ116は、入力される画像データ(デジタル信号)をアナログ画像信号に変換すると共に、アナログ画像信号に基づく画像のサイズをディスプレイ117で表示可能なサイズに調整する。
また、ディスプレイドライバ116は、ディスプレイ117に画像を表示させるよう制御する。このとき、ディスプレイ117に表示される画像は、CCD102、ADC103、および画像処理部104で、連続的に信号処理されて生成される画像(スルー画像)である。
ディスプレイ117にスルー画像が表示されている状態で、ユーザが希望のタイミングで撮像ボタン123を操作すると、システムコントローラ110は画像処理部104に制御信号を出力する。画像処理部104に制御信号が入力されると、圧縮部108は、前処理部105およびYC処理部106で画像処理された画像データをバッファメモリ111へ保存し、圧縮処理を行う。
具体的には、画像データの高周波成分と低周波成分の割合を数値化する離散コサイン変換処理(DCT処理)や、画像の階調やグラデーションを表現する段階を量子化ビット数で表現する量子化処理や、画像データの信号文字列を一定のビット毎に区切り、出現頻度が高い文字列に対して、より短い符号を与えてゆくハフマン符号化処理などが実行される。圧縮された画像データは、システムコントローラ110およびディスプレイドライバ116を介してディスプレイ117に表示される。また、圧縮された画像データは、カードホルダ114を介してメモリカード115に記録される。
撮像ボタン123が操作される前にズームボタン125が操作されると、システムコントローラ110は光学ズーム処理や電子ズーム処理を実行し、画像の大きさを拡大または縮小させることができる。そして、ズームボタン125の操作後、撮像ボタン123が操作されると、拡大または縮小された画像の画像データがメモリカード115へ記録される。
次に、図2〜図5を参照して、本発明の撮像装置100が撮像する処理手順について説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る撮像装置が撮像処理する全体の処理手順を説明するフローチャートであり、撮像装置100のシステムコントローラ110の制御の下、処理が実行される。なお、S201〜S212は各処理ステップを示す。
図2のフローチャートは、撮像装置を起動し、ユーザが長時間露光撮像操作を行うと開始される。なお、この操作の事前にユーザから長時間露光させる時間(シャッタースピードをたとえば1/5秒など)が設定されても良い。
まず、ステップS201において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、長時間露光撮影を開始する前に設定すべき項目の説明画面を撮像装置100のディスプレイ117に表示する。ディスプレイ117に説明画面(ヘルプ情報)を表示させている例を図6を参照して説明する。
図6は、本発明の実施形態に係る撮像装置の初期(ステップS201)においてディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
図6の601は、撮像装置600上にあるディスプレイ117に表示されている画面イメージの例であり、602に「疑似低速シャッターモード」という撮影モードの説明とともに、603において、「長時間露光で撮影したい部分を囲んでください。タッチパネルで操作できます。」とのコメントを表示させている。
この発明では、ユーザに長時間露光させて撮影(低速シャッターで撮像)したい部分をタッチパネル124で指定させて、囲まれた部分のみを長時間露光の画像として撮影する。それ以外を短時間露光(高速シャッターで撮像)として、長時間露光撮影したい部分とそうでない部分をユーザに指定させることによって、画像処理が必要であるかどうかを判断し、撮影状況に合わせて処理結果を適切に変更することができる。そのために図6は長時間露光撮影を行う範囲をユーザに指定してもらう処理を受け付ける前の説明画面のイメージ図である。図2のフローチャートの説明に戻る。
図2のステップS201において、長時間露光撮影を開始する前に設定すべき項目の説明画面を一定時間表示し、次のステップS202へと処理を遷移する。なお、ステップS202への処理遷移のきっかけは、一定時間表示後でも良いし、タッチパネル124に触れられた段階でステップS202へと処理を遷移させても良い。
ステップS202へと処理を遷移すると、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ユーザからタッチパネル124への入力を待つ。ステップS203において、タッチパネル124に触れられたかどうか判断し、タッチパネル124に触れられるとステップS203へと処理を遷移し、タッチパネル124に触れられていない場合はステップS202へと処理を戻す。
ステップS203において、タッチパネル124に指などが触れた場合は、次のステップS204へと処理を遷移し、ステップS204において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ユーザにより入力された長時間露光撮影する範囲を特定する処理を行う。ステップS204の処理の詳細を、図3を参照して説明する。
図3は、本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像範囲を切り分ける処理手順を説明するフローチャートであり、撮像装置100のシステムコントローラ110の制御の下、処理が実行される。なお、S301〜S310は各処理ステップを示す。
図3のフローチャートは、図2のステップS204へと処理が遷移すると開始されるフローチャートである。
まず、ステップS301において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ユーザからタッチパネル124上でなぞられる入力情報(タッチパネル上の位置)を、たとえばバッファメモリ111に保持する。次のステップS302において、タッチパネル124からユーザの指が離れるまで、ステップS301の入力情報(タッチパネル上の位置)をバッファメモリ111に保持し続ける。
ステップS302においてタッチパネル124からユーザの指が離れると、次のステップS303へと処理を遷移し、ステップS303において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ユーザの指でなぞられたタッチパネル124上の始点と終点が閉じているかを判断する。始点と終点が閉じている(ほぼ同じ位置にある)場合は、ステップS305へと処理を遷移し、始点と終点が閉じていない場合は、ステップS304へと処理を遷移する。
ステップS304へと処理を遷移すると、撮像装置100のシステムコントローラ110は、指でなぞられた始点と終点をつなぎ、閉領域として、ステップS305へと処理を遷移する。
ステップS305へと処理を遷移すると、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ディスプレイ117に、長時間露光撮影する範囲の選択を終了してよいか確認する画面を表示する。この段階で、ユーザにより指定された閉領域が確定する。図7を参照して、ユーザの指により長時間露光撮影する範囲を指定する処理が行われる様子を説明する。
図7は、本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像範囲を切り分ける処理(図3)においてディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
図7の700、710、720はそれぞれのタイミングによる撮像装置のイメージ図であり、基本的には上から順に画面遷移している。以降の図も同様である。
ユーザの操作としては、まず撮像したい景色や対象物に撮像装置を向けて、ディスプレイ117に撮影対象物をプレビュー画像として表示させる。
次に、ユーザの操作は700のディスプレイ117上で、705のようにユーザの指701により長時間露光撮影する範囲を指定する操作を受け付ける。なお、受け付けられた範囲は702のように太線で表示されている。
700の705は、ユーザの指での操作がなされ、ユーザが指をタッチパネルから離すまでの操作により表示される画面イメージである。ユーザの指がタッチパネルから離れると(ステップS302からステップS303へと遷移する例)、
ステップS303においてユーザによりタッチパネルになぞられた範囲が閉領域を形成しているかの判断を撮像装置が行う。
図7の705のようにユーザによりタッチパネル124になぞられた範囲が閉領域を形成している場合は、ステップS305へと遷移し、ステップS305において、長時間露光撮影する範囲の選択を終了してよいか確認する画面を表示する。表示された撮像装置のイメージが、図7の710である。
図7の710には、長時間露光撮影をする範囲の設定を終了してよいと判断する「はい」ボタン711と、継続して長時間露光撮影する範囲を設定する判断の「いいえ」ボタン712とが表示されている。図3のフローチャートの説明に戻る。
次に、ステップS306において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、範囲選択終了操作が行われたかにより処理を分ける。終了処理が選択された場合、すなわち図7の710において、「はい」ボタン711が押下された場合は、ステップS308へと処理を遷移し、ステップS308において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ステップS305で確定された閉領域をたとえばバッファメモリ111などに記憶して、図3のフローチャートの処理を終える。
一方、ステップS306において、範囲選択終了操作が行われなかった場合、すなわち図7の710において、「いいえ」ボタン712が押下された場合は、ステップS307へと処理を遷移する。
ステップS307へと処理が遷移すると、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ディスプレイ117に、長時間露光撮影する範囲を追加するか選択させる画面を表示し、ユーザの選択を受け付ける。
ユーザの選択には、選択範囲を破棄(すなわち、範囲指定をやり直す)か、選択範囲を追加する(すなわち、画面の別の範囲も長時間露光撮影する範囲とする)かを選択させる。選択範囲を破棄する選択をされた場合は、ステップS310へと処理を遷移し、ステップS310において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ステップS305で確定した閉領域を破棄して、ステップS301の処理へと戻す。
一方、ユーザが選択範囲追加を選択した場合、ステップS309へと処理を遷移し、ステップS309において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ステップS305で確定された閉領域をたとえばバッファメモリ111などに記憶して、ステップS301へと処理を戻し、更に選択範囲を設定する処理を繰り返す。
以上の処理により、長時間露光撮影する範囲を被写体画面の中からユーザが指定することができ、長時間露光撮影しても手ブレが目立たないところを指定して、シャッター速度を変えて撮像して合成し、きれいな撮像画像を得ることができる。図2のフローチャートの説明に戻る。
図2のステップS204において、長時間露光撮影する範囲を選択、保存すると、次のステップS205において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、選択された長時間露光撮影する範囲を撮影待機画面(ディスプレイ117)上に表示する。ステップS205におけるディスプレイ117への表示イメージを図8を参照して説明する。
図8は、本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像処理時(図4)においてディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
図8の800、810、820はそれぞれのタイミングによる撮像装置のイメージ図であり、800は、ディスプレイ117上に太線で囲まれた部分802として表示されているイメージである。
次のステップS206において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ユーザに撮影を促すメッセージを表示する。撮影を促すメッセージを表示した画面のイメージとして、800の801の例を示す。801には、「選択した範囲に合わせて撮影を開始して下さい」の案内が表示されており、ユーザに範囲選択された太線枠802を背景に合わせて撮影するように促している。
次のステップS207において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ユーザにより撮像操作が行われたか、具体的には撮像ボタン123が押下されたかにより処理を分ける。撮像操作が行われた場合は、次のステップS208へと処理を遷移し、撮像操作が行われていない場合は、ステップS206へと処理を戻し、撮像操作が行われるまで待つ。
ステップS208へと処理を遷移すると、撮像装置100のシステムコントローラ110は、撮像処理を開始する。ステップS208の撮像処理の詳細を図4を参照して説明する。
図4は、本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像処理の手順を説明するフローチャートであり、撮像装置100のシステムコントローラ110の制御の下、処理が実行される。なお、S401〜S404は各処理ステップを示す。
図4のフローチャートは、図2のステップS208へと処理が遷移すると開始されるフローチャートである。
まず、ステップS401において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、撮像中に注意すべきメッセージを表示する。注意メッセージを表示した例を図8を参照して説明する。
図8の810のイメージ図が、撮影中に注意すべきメッセージを表示した例であり、ディスプレイ815上に811のように注意を促すメッセージを表示する。811には、「撮影中… カメラをなるべく動かさないでください」とのコメントを表示し、なるべく手ブレを防ぐように案内している。
また、820のイメージ図は、ユーザが長時間露光撮影する範囲として指定した範囲と重ならないように注意メッセージを表示する例である。820の例では、中心部分にユーザが選択した範囲があるため、左端にメッセージを表示している。このように、事前にユーザが長時間露光撮影する範囲を指定されることにより、注意喚起するメッセージをそれ以外のポジションに表示することが可能となる。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS401において、撮影中の注意喚起メッセージを表示させると、次のステップS402において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、長時間露光撮影する必要がない部分、すなわちユーザから長時間露光撮影する範囲として指定されなかった範囲の撮像画像を取得するために、高速シャッターでの撮像を行う。高速シャッターのスピードは、撮像装置の自動露出機能により最短のシャッタースピードとしても良いし、予め設定されているシャッタースピードとしても良い。また、ステップS402で撮像する画像は1枚でも良いし複数枚撮像しても良い。
次に、ステップS403において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、長時間露光撮影画像を取得するため、低速シャッターで1枚撮像を行う。低速シャッターのスピードは、撮像装置の自動露出機能により最長のシャッタースピードとしても良いし、ユーザにより事前に設定されているシャッタースピードでも良い。
このように、高速シャッターと低速シャッターとで撮像する際に、先に高速シャッターで撮像した後、低速シャッターで撮像することにより、ユーザが撮像ボタン123を押した直後のブレやすいホールドの影響を極力なくして、低速シャッター撮影時にはできるだけホールドが静止している状態で撮像させることができる。
次に、ステップS404において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ディスプレイ815に表示している注意メッセージの表示を消して、図4の撮像処理のフローチャートを終了する。図2のフローチャートの説明に戻る。
ステップS208において、高速シャッターで撮像された画像と低速シャッターで撮像された画像とを取得すると、次のステップS209において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ステップS204でユーザにより選択された範囲外の部分のシャープネスについて、高速シャッターで撮像された画像と低速シャッターで撮像された画像とを比較する。シャープネスの比較方法としては、たとえば、低速シャッターで撮像された画像と高速シャッターで撮像された画像をそれぞれエッジ検出し、消失しているエッジの数やエッジの輝度変化の鋭さが低下しているエッジの数などカウントする。そのカウントの差を比較して判断しても良い。
ステップS209でシャープネスの差を比較し、次のステップS210において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、シャープネスの差が所定の差以上かどうか(前記例の場合は、エッジのカウントの差が所定数以上か)により、処理を分ける。
シャープネスの差が閾値以下の場合、ステップS212へと処理を遷移する。シャープネスの差が閾値以下ということは、低速シャッターで撮像した画像に手ブレの影響がほとんど無いということである。
ステップS212へと処理を遷移すると、撮像装置100のシステムコントローラ110は、低速シャッターで撮像した画像をそのまま撮像画像としてメモリカード115などに保存し、一連の処理を終える。
この判断分岐により、撮像画像が手ブレなく撮像できている場合は、画像合成などせず、そのまま撮像画像を保存することができる。
一方、ステップS210において、シャープネスの差が閾値以上と判断された場合、ステップS211へと処理を遷移する。シャープネスの差が閾値以上と判断された場合は、低速シャッターで撮像した画像が手ブレしている可能性が高く、ユーザにより選択された範囲外の部分を高速シャッターで撮像された画像に置き換える処理を行う。ステップS211の処理を図5を参照して説明する。
図5は、本発明の実施形態に係る撮像装置の撮像後の画像合成処理の手順を説明するフローチャートであり、撮像装置100のシステムコントローラ110の制御の下、処理が実行される。なお、S501〜S507は各処理ステップを示す。
図5のフローチャートは、図2のステップS211へと処理が遷移すると開始されるフローチャートである。
まず、ステップS501において、低速シャッターで撮像した画像(ステップS403で取得した画像)からユーザに選択された範囲の画像を抽出する。低速シャッターで撮像した画像からユーザに選択された範囲の画像を抽出する具体的な処理を図9を参照して説明する。
図9は、本発明の実施形態に係る撮像装置において撮像される2つの画像の例、及び合成処理の例を示す模式図である。
900は、高速シャッターで撮像された画像の例であり、910は低速シャッターで撮像した画像の例である。
低速シャッターで撮像した画像の例である910から、ユーザにより選択された範囲内の画像を抽出した例が940である。抽出されていない部分は黒地で表現されている。図5のフローチャートの説明に戻る。
次のステップS502において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、高速シャッターで撮像された画像に、ステップS501で抽出した画像を合成する。画像を合成する例を図9を参照して説明する。
図9の900は高速シャッターで撮像された画像の例であるが、その画像(920)にステップS501で抽出された画像を941のように合成する。結果的に図10の1010のような合成画像が得られる。図10については後述する。図5のフローチャートの説明に戻る。
ステップS502において、画像を合成すると、次のステップS503において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ディスプレイ117に画像合成結果を表示する。結果が表示された例を図10を参照して説明する。
図10は、本発明の実施形態に係る撮像装置の画像合成後(ステップS504)にディスプレイ117に表示される画面イメージ、及び撮像装置の外観の一例を示した模式図である。
図10の1010は、撮像装置1000上にあるディスプレイ117に表示されている画面イメージの例であり、1001には、合成された結果の画像を表示している。図5のフローチャートの説明に戻る。
ステップS503において、合成された結果画像を撮像装置100のディスプレイ117に表示すると、次のステップS504において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、現在表示している合成画像を保存してよいかユーザに確認するための画面を表示する。図10を参照してユーザへの確認画面のイメージを説明する。
図10の1010には合成された結果が表示されており、ユーザに合成した画像を保存するか、合成範囲を編集するかの選択ボタン1002、1003を表示する。
次のステップS505において、撮像装置100のシステムコントローラ110は、図10のディスプレイ1010上に表示された選択ボタンの内、合成画像を保存する「はい」ボタン1002が押下されるか、合成範囲を編集する「合成範囲を編集する」ボタン1003が押下されるかにより処理を分ける。
合成画像を保存する「はい」ボタン1002が押下されると、次のステップS506へと処理を遷移し、撮像装置100のシステムコントローラ110は、ディスプレイ画面1010に表示している合成された画像をメモリカード115などに保存し、図2のフローチャートに戻って一連の処理を終える。
一方、ステップS505において、「合成範囲を編集する」ボタン1003が押下されると、ステップS507へと処理を遷移し、合成する範囲を再編集する。合成範囲を再編集するステップS507の処理は、図3の処理と同様なので、説明を省略する。
ステップS507による合成範囲の再編集(選択)処理が終わると、ステップS501へと処理を遷移し、ステップS501以降の処理を繰り返す。
以上の操作により、ユーザの意図通りに低速シャッターで撮像した画像と高速シャッターで撮像された画像が合成されていなかった場合でも、合成範囲を修正することができ、ユーザの意図通りに写真を仕上げることや微調整をすることが可能となる。
以上の処理により、撮影前に低速シャッターにて長時間露光撮影したい部分とそうでない部分をユーザに選択させることによって、画像処理が必要であるかどうかを判断し、ユーザや撮影状況に合わせて処理結果を適切に変更することができる。
なお、本実施例ではタッチパネルへのユーザの指の接触による範囲指定処理を考慮したが、指に限らずたとえばスタイラスペンによる入力などによる範囲指定でも良い。
なお、特に図示しないが、記録媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバ−ジョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも同じディレクトリに管理されている。また、インスト−ルするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図2〜図5に示す機能が外部からインスト−ルされるプログラムによって、撮像機能を有する情報処理装置により遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコ−ドを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ−タ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコ−ドを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコ−ド自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコ−ドを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコ−ドを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テ−プ,不揮発性のメモリカ−ド,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュ−タが読み出したプログラムコ−ドを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ−ドの指示に基づき、コンピュ−タ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコ−ドが、コンピュ−タに挿入された機能拡張ボ−ドやコンピュ−タに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコ−ドの指示に基づき、その機能拡張ボ−ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムをネットワーク上のサーバ,データベ−ス等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 撮像装置
110 システムコントローラ

Claims (7)

  1. 任意の露光時間撮像する第1の撮像手段と、
    前記第1の撮像手段の露光時間より短い時間露光して撮像する第2の撮像手段と、
    指定された範囲外の部分の前記第1及び第2の撮像手段により撮像された画像のエッジを計測するシャープネス計測手段と、
    前記シャープネス計測手段により計測された前記第1及び第2の撮像手段により撮像された画像のエッジの数の差を検出する差分検出手段と、
    前記差分検出手段により、検出された差分が所定の値以上の場合、前記指定された範囲の前記第1の撮像手段による撮像結果を抽出し、前記第2の撮像手段による撮像結果に合成し保存する合成画像保存手段と、
    前記差分検出手段により、検出された差分が所定の値以下の場合、前記第1の撮像手段による撮像結果を保存する画像保存手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記指定された範囲とは、ユーザにより指定される範囲指定手段により指定された範囲であり、
    前記第1および第2の撮像手段による撮像の際、前記範囲指定手段により指定された範囲を示す表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の撮像手段による撮像処理より先に、前記第2の撮像手段による撮像処理を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記合成画像保存手段による保存の前に、ユーザからの合成許可を受け付ける合成許可受付手段と、
    前記合成画像保存手段は、
    前記合成許可受付手段により、合成許可を受け付けると、前記指定された範囲の前記第1の撮像手段による撮像結果を抽出し、前記第2の撮像手段による撮像結果に合成して保存し、
    前記合成許可受付手段により、合成許可を受け付けないと判断された場合、前記範囲指定手段から範囲指定の再入力を受け付け、再入力された範囲の前記第1の撮像手段による撮像結果を抽出し、前記第2の撮像手段による撮像結果に合成し保存することを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
  5. 前記第1および第2の撮像手段による撮像処理の際に表示する警告画面を、前記指定された範囲外に表示することを特徴とする請求項1乃至4に記載の撮像装置。
  6. 任意の露光時間撮像する第1の撮像工程と、
    前記第1の撮像工程の露光時間より短い時間露光して撮像する第2の撮像工程と、
    指定された範囲外の部分の前記第1及び第2の撮像工程により撮像された画像のエッジを計測するシャープネス計測工程と、
    前記シャープネス計測工程により計測された前記第1及び第2の撮像工程により撮像された画像のエッジの数の差を検出する差分検出工程と、
    前記差分検出工程により、検出された差分が所定の値以上の場合、前記指定された範囲の前記第1の撮像工程による撮像結果を抽出し、前記第2の撮像工程による撮像結果に合成し保存する合成画像保存工程と、
    前記差分検出工程により、検出された差分が所定の値以下の場合、前記第1の撮像工程による撮像結果を保存する画像保存工程と、
    を有することを特徴とする撮像制御方法。
  7. 請求項6に記載された撮像制御方法を実行するためのプログラム。
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