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JP2018125445A - R−t−b系焼結磁石 - Google Patents

R−t−b系焼結磁石 Download PDF

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Abstract

【課題】Dy等のRHをできるだけ使用することなく(すなわち、RHの使用量をできるだけ低減して)、高いBrと高いHcJを有するR−T−B系焼結磁石を提供する。【解決手段】質量%で、R:27.5%以上34.0%以下(Rは、希土類元素のうち少なくとも一種でありNdおよびPrの少なくとも一方を必ず含む)、B:0.85%以上0.93%以下、Ga:0.20%以上0.75%以下、Sn:0.05%以上0.60%以下、Cu:0.05%以上0.70%以下、Al:0.05%以上0.40%以下、およびT:61.5%以上(Tは、FeとCoであり、質量比でTの90%以上がFeである)を含み、下記式(1)〜(4)を満足するR−T−B系焼結磁石である。0<[T]−72.3×[B] (1)0.2≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.5 (2)0.5≦[Ga]/[Sn] (3)0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80 (4)【選択図】なし

Description

本開示は、R−T−B系焼結磁石に関する。
R−T−B系焼結磁石(Rは、希土類元素のうち少なくとも一種でありNdおよびPrの少なくとも一方を必ず含む)は永久磁石の中で最も高性能な磁石として知られており、ハードディスクドライブのボイスコイルモータ(VCM)、電気自動車用(EV、HV、PHVなど)モータ、産業機器用モータなどの各種モータおよび家電製品などに使用されている。
R−T−B系焼結磁石は、主としてR14B化合物からなる主相と、この主相の粒界部分に位置する粒界相とから構成されている。主相であるR14B化合物は、高い飽和磁化と異方性磁界を持つ強磁性材料であり、R−T−B系焼結磁石の特性の根幹をなしている。
R−T−B系焼結磁石は、高温において保磁力HcJ(以下、単に「HcJ」という場合がある)が低下するため、不可逆熱減磁が起こる。そのため、特に電気自動車用モータに使用される場合、高いHcJを有することが要求されている。
R−T−B系焼結磁石において、主相であるR14B化合物中のRに含まれる軽希土類元素RL(以下、単に「RL」という場合がある)の一部を重希土類元素RH(以下、単に「RH」という場合がある)で置換するとHcJが向上することが知られており、RHの置換量の増加に伴いHcJは向上する。
しかし、R14B化合物中のRLをRHで置換すると、R−T−B系焼結磁石のHcJが向上する一方、残留磁束密度B(以下、単に「B」という場合がある)が低下する。また、特にDyは資源存在量が少ないうえ産出地が限定されているなどの理由から供給が安定しておらず、価格が大きく変動するなどの問題を有している。そのため、近年、RHをできるだけ使用することなく(使用量をできるだけ少なくして)、HcJを向上させることが求められている。
特許文献1には、従来一般に用いられてきたR−T−B系合金に比べB量が相対的に少ない特定の範囲に限定するとともに、Al、GaおよびCuのうちから選ばれる1種以上の金属元素Mを含有させることによりR17相を生成させ、該R17相を原料として生成させた遷移金属リッチ相(R13M)の体積率を充分に確保することにより、Dyの含有量を抑制しつつ保磁力の高いR−T−B系希土類焼結磁石が得られることが記載されている。
国際公開第2013/008756号
特許文献1に記載のように、一般的なR−T−B系焼結磁石よりもB量を少なく(R14B型化合物の化学量論比のB量よりも少なく)し、Ga等を添加することにより製造したR−T−B系焼結磁石では、遷移金属リッチ相(R−T−Ga相)が生成され、それによりHcJをある程度高めることができる。しかし、特許文献1に開示されているR−T−B系希土類焼結磁石は、Dyの含有量を低減しつつある程度高いHcJを発揮することができるものの、近年、電気自動車用モータ等の用途において要求される十分に高いHcJを満足するには不十分であった。
そこで本発明は、Dy等のRHをできるだけ使用することなく(すなわち、RHの使用量をできるだけ低減して)、高いBと高いHcJを有するR−T−B系焼結磁石を提供することを目的とする。
本発明の態様1は、
R:27.5質量%以上、34.0質量%以下(Rは、希土類元素のうち少なくとも一種でありNdおよびPrの少なくとも一方を必ず含む)、
B:0.85質量%以上、0.93質量%以下、
Ga:0.20質量%以上、0.75質量%以下、
Sn:0.05質量%以上、0.60質量%以下、
Cu:0.05質量%以上、0.70質量%以下、
Al:0.05質量%以上、0.40質量%以下、および
T:61.5質量%以上(Tは、FeとCoであり、質量比でTの90%以上がFeである)を含み、下記式(1)〜(4)を満足する、R−T−B系焼結磁石である。

0<[T]−72.3×[B] (1)
0.2≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.5 (2)
0.5≦[Ga]/[Sn] (3)
0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80 (4)
([T]は質量%で示すTの含有量であり、[B]は質量%で示すBの含有量であり、[Ga]は質量%で示すGaの含有量であり、[Cu]は質量%で示すCuの含有量であり、[Sn]は質量%で示すSnの含有量である)
本発明の態様2は、Ga:0.20質量%以上、0.60質量%以下である、態様1に記載のR−T−B系焼結磁石である。
本発明の態様3は、Sn:0.05質量%以上、0.38質量%以下である、態様1または2に記載のR−T−B系焼結磁石である。
本発明の態様4は、0.20≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.38である、態様1〜3のいずれかに記載のR−T−B系焼結磁石である。
本発明の態様5は、0.94≦[Ga]/[Sn]である、態様1〜4のいずれかに記載のR−T−B系焼結磁石である。
本発明の態様6は、Ga:0.25質量%以上、0.60質量%以下である、態様1〜5のいずれかに記載のR−T−B系焼結磁石である。
本発明の態様7は、0.43≦[Ga]+[Sn]≦0.80である、態様1〜6のいずれかに記載のR−T−B系焼結磁石である。
本発明は、RHをできるだけ使用することなく(すなわち、RHの使用量をできるだけ低減して)、高いBと高いHcJを有するR−T−B系焼結磁石を提供することができる。
本発明者らは、特許文献1に開示されるR−T−B系焼結磁石では、遷移金属リッチ相(R−T−Ga相)を生成することによりHcJをある程度高めることができるものの、当該R−T−Ga相が若干の磁性を有しており、R−T−B系焼結磁石における粒界、特に主にHcJに影響すると考えられる、二つの主相間に存在する粒界(以下、「二粒子粒界」と記載する場合がある)にR−T−Ga相が多く存在することでHcJ向上を妨げていることに着眼した。
本発明者らはまた、特許文献1に開示されているような、一般的なR−T−B系焼結磁石よりもB量を少なくしてGa等を添加したR−T−B系焼結磁石では、R−T−Ga相が生成されるとともに、二粒子粒界にR−Ga−Cu相が生成されており、当該R−Ga−Cu相を二粒子粒界に多く存在させることにより、HcJを向上できることに着眼した。これは、製造過程の熱処理工程において、生成した液相中にCuが存在することで主相と液相の界面エネルギーを低下させることができ、そのため二粒子粒界に効率的に液相を導入することができ、そして、二粒子粒界に導入された液相中にGaが存在することにより、主相の表面近傍を溶解して厚い二粒子粒界を形成することができ、そのため主相間の磁気的な結合が弱められ、HcJを向上できると考えられる。
そこで、本発明者らは、二粒子粒界に形成されるR−Ga−Cu相の量を多くすることにより、R−T−B系焼結磁石のHcJを高めることを考えた。
本発明者らが鋭意検討した結果、一般的なR−T−B系焼結磁石よりもB量を少なく(R14B型化合物の化学量論比のB量よりも少なく)し、Ga等を添加することにより製造したR−T−B系焼結磁石では、二粒子粒界に遷移金属リッチ相(R−T−Ga相)が生成されると、R−T−Ga相の生成によってGaが消費され、そのためR−Ga−Cu相を形成するためのGa量が少なくなり、R−Ga−Cu相の生成が抑制されていることがわかった。また、二粒子粒界におけるR−Ga−Cu相の生成が抑制されないように、添加するGa量を多くした場合には、遷移金属リッチ相(R−T−Ga相)が二粒子粒界に多く生成されてしまい、HcJ向上の妨げとなることがわかった。
そこで、本発明者らは、遷移金属リッチ相(R−T−Ga相)の形成に消費されるGa量を抑制することにより、二粒子粒界に形成されるR−Ga−Cu相の量を多くでき、それによりHcJを向上させることを考えた。
本発明者らは、さらに鋭意検討を重ねた結果、Gaの添加量に対して適切な割合でSnを添加することにより、二粒子粒界におけるR−T−Ga相の生成を抑制することができ、これによりR−Ga−Cu相を形成するためのGa量を十分に確保することができ、R−Ga−Cu相を二粒子粒界に多く形成して、HcJを向上できることを見出した。これは、Gaの添加量に対して適切な割合でSnを含有させることにより、具体的には、0.5≦[Ga]/[Sn]かつ0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80の関係を満たすことによりR−T−Ga相よりもR−T−Sn相を優先的に生成することができる。そのため、R−T−Ga相の生成を抑制することができ、R−T−Ga相の形成に用いられるGa量を低減することができると考えられる。その結果、R−Ga−Cu相を形成するためのGa量を十分に確保することができ、R−Ga−Cu相を二粒子粒界に多く生成することができ、HcJを向上できると考えられる。
以下に、本発明の実施形態について詳述する。
[R−T−B系焼結磁石]
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石について説明する。
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石は、R−T−B系焼結磁石全体を100質量%としたとき、
R:27.5質量%以上、34.0質量%以下(Rは、希土類元素のうち少なくとも一種でありNdおよびPrの少なくとも一方を必ず含む)、
B:0.85質量%以上、0.93質量%以下、
Ga:0.20質量%以上、0.75質量%以下、
Sn:0.05質量%以上、0.60質量%以下、
Cu:0.05質量%以上、0.70質量%以下、
Al:0.05質量%以上、0.40質量%以下、および
T:61.5質量%以上(Tは、FeとCoであり、質量比でTの90%以上がFeである)を含み、下記式(1)〜(4)を満足する。
0<[T]−72.3×[B] (1)
0.2≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.5 (2)
0.5≦[Ga]/[Sn] (3)
0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80 (4)
([T]は質量%で示すTの含有量であり、[B]は質量%で示すBの含有量であり、[Ga]は質量%で示すGaの含有量であり、[Cu]は質量%で示すCuの含有量であり、[Sn]は質量%で示すSnの含有量である)
また、本発明の別の好ましい実施形態の1つでは、R−T−B系焼結磁石の組成は、R−T−B系焼結磁石全体を100質量%としたとき、
R:27.5質量%以上、34.0質量%以下(Rは、希土類元素のうち少なくとも一種でありNdおよびPrの少なくとも一方を必ず含む)、
B:0.85質量%以上、0.93質量%以下、
Ga:0.20質量%以上、0.75質量%以下、
Sn:0.05質量%以上、0.60質量%以下、
Cu:0.05質量%以上、0.70質量%以下、および
Al:0.05質量%以上、0.40質量%以下、
を含み、残部がT(Tは、FeとCoであり、質量比でTの90%以上がFeである)および不可避不純物であり、下記式(1)〜(4)を満足する。
0<[T]−72.3×[B] (1)
0.2≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.5 (2)
0.5≦[Ga]/[Sn] (3)
0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80 (4)
([T]は質量%で示すTの含有量であり、[B]は質量%で示すBの含有量であり、[Ga]は質量%で示すGaの含有量であり、[Cu]は質量%で示すCuの含有量であり、[Sn]は質量%で示すSnの含有量である。)
次に各元素の詳細を説明する。
(1)希土類元素(R)
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石におけるRは、希土類元素の少なくとも一種でありNdおよびPrの少なくとも一方を必ず含む。本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石は重希土類元素(RH)を含有しなくても高いBと高いHcJを得ることができるため、より高いHcJを求められる場合でもRHの添加量を削減でき、典型的にはRHの含有量を5質量%以下とすることができる。しかし、このことは、本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石のRH含有量が5質量%以下に限定されることを意味するものではない。
Rの含有量は、27.5質量%以上、34.0質量%以下である。
R含有量が27.5質量%未満では、焼結過程で液相が十分に生成せず、R−T−B系焼結体を十分に緻密化することが困難になるおそれがあり、34.0質量%を超えると主相比率が低下して高いBを得ることができないおそれがある。Rは、より高いBを得るには、31.0質量%以下が好ましい。
(2)ボロン(B)
Bの含有量は、0.85質量%以上、0.93質量%以下である。
Bの含有量が0.85質量%未満では、R17相が析出して高いHcJが得られない。さらに、主相比率が低下して高いBを得ることができないおそれがある。一方、Bの含有量が0.93質量%を超えるとR−T−Ga相の生成量が少なすぎて高いHcJが得られない。
(3)ガリウム(Ga)
Gaの含有量は、0.20質量%以上、0.75質量%以下である。
Gaの含有量が0.20質量%未満であると、R−T−Ga相の生成量が少なすぎて、R17相を消失させることができず、高いHcJを得ることができない。一方、Gaの含有量が0.75質量%を超えると、不要なGaが存在することになり、主相比率が低下してBが低下する恐れがある。
Ga含有量は、0.20質量%以上、0.60質量%以下であることが好ましく、0.25質量%以上、0.60質量%以下がさらに好ましい。
(4)スズ(Sn)
Snの含有量は、0.05質量%以上、0.60質量%以下である。
Snの含有量が0.05質量%未満であると、R−T−Sn相の生成量が少なくなり、R−T−Ga相の生成を抑制することができず、HcJが低下する。
一方、Snの含有量が0.60質量%を超えると、不要なSnが存在することになり、主相比率が低下してBが低下する恐れがある。Sn含有量は、0.05質量%以上、0.55質量%以下が好ましく、0.05質量%以上、0.38質量%以下であることが更に好ましい。
(5)銅(Cu)
Cuの含有量は、0.05質量%以上、0.70質量%以下である。
Cuの含有量が0.05質量%未満であると、R−Ga−Cu相の生成量が少なすぎて高いHcJを得ることができない。また、Cuの含有量が0.70質量%を超えると、Bが低下する恐れがある。
(6)アルミニウム(Al)
Alの含有量は、0.05質量%以上、0.40質量%以下である。Alを含有することにより、HcJを向上させることができる。Alは不可避的不純物として含有されてもよいし、積極的に添加して含有させてもよい。不可避的不純物として含有される量と積極的に添加した量の合計で0.05質量%以上0.40質量%以下含有させる。
(7)遷移金属元素(T)
Tは、FeとCoであり、質量比でTの90%以上がFeである。
Tが61.5質量%未満では、Bが大幅に低下するおそれがある。そのためTの含有量は61.5質量%以上である。TにおけるFeの割合が質量比で90%未満の場合、Bが低下するおそれがある。そのため、T含有量におけるCo含有量の割合は、T含有量全体の10%以下が好ましく、2.5%以下がより好ましい。
(8)式(1)〜(4)
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石は、上述した成分組成範囲を満足した上で、さらに以下の式(1)〜(4)を満足する。
0<[T]−72.3×[B] (1)
0.2≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.5 (2)
0.5≦[Ga]/[Sn] (3)
0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80 (4)
([T]は質量%で示すTの含有量であり、[B]は質量%で示すBの含有量であり、[Ga]は質量%で示すGaの含有量であり、[Cu]は質量%で示すCuの含有量であり、[Sn]は質量%で示すSnの含有量である)
以下に、式(1)〜(4)について詳細に説明する。
(0<[T]−72.3×[B])
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石の組成は、式(1)を満足することにより、B含有量が一般的なR−T−B系焼結磁石よりも低くなっている。一般的なR−T−B系焼結磁石は、主相であるR14B相以外に軟磁性相であるR17相が析出しないよう、[Fe]/55.847(Feの原子量)が[B]/10.811(Bの原子量)×14よりも少ない組成となっている([ ]は、その内部に記載された元素の質量%で示した含有量を意味する。例えば、[Fe]は質量%で示したFeの含有量を意味する)。本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石は、一般的なR−T−B系焼結磁石と異なり、[Fe]/55.847(Feの原子量)が[B]/10.811(Bの原子量)×14よりも多くなるように、式(1)を満足する組成とする。なお、TはFeとCoであるが、本発明の実施形態におけるTはFeが主成分(質量比で90%以上)であることから、Feの原子量を用いた。これにより、Dyなどの重希土類元素をできるだけ使用せず、高いHcJを得ることができる。
(0.2≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.5)
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石は、[Cu]/([Ga]+[Cu])が0.2以上、0.5以下となるように、Cu含有量およびGa含有量を制御する。[Cu]/([Ga]+[Cu])をこのような範囲にすることにより、二粒子粒界の厚みを大きくすることができ、高いHcJと高いBとを得ることができる。[Cu]/([Ga]+[Cu])は、好ましくは、0.20以上、0.38以下である。
[Cu]/([Ga]+[Cu])が0.2未満の場合には、Ga量に対してCu量が少なすぎるため、熱処理時に二粒子粒界へ液相を十分に導入することができず、R−Ga−Cu相を適切に形成することができない。また、二粒子粒界へのGaの導入が少なくなるため、三つ以上の主相間に存在する第二の粒界に存在するGaを含む液相の量が多くなる。これにより、Gaを含む液相による第二の粒界近傍の主相の溶解が促進され、HcJが十分向上しないだけでなく、Bの低下を招く。
一方、[Cu]/([Ga]+[Cu])の質量比が0.5を超える場合には、液相中のGaの存在比が小さすぎ、二粒子粒界に導入された液相による主相の溶解が十分に起こらない。そのため、二粒子粒界が十分に厚くならず、高いHcJが得られない。
(0.5≦[Ga]/[Sn])
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石は、[Ga]/[Sn]が0.5以上になるように、Ga含有量およびSn含有量を制御する。[Ga]/[Sn]をこのような範囲に設定することにより、高いHcJを得ることができる。[Ga]/[Sn]が0.5未満であると、Gaに対してSnの添加量が多すぎるため、R−T−Sn相に加えてR−Sn相が生成され、R−Sn相の生成にRが消費されることでR−Ga−Cu相の生成量が少なくなり高いHcJが得られない。[Ga]/[Sn]は、好ましくは0.94以上である。
(0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80)
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石は、[Ga]+[Sn](Ga含有量とSn含有量との合計)が0.25質量%以上、0.80質量%以下になるように、Ga含有量とSn含有量とを制御する。[Ga]+[Sn]をこのような範囲に設定することにより、Gaの働きにより主相の表面近傍が溶解され、溶解された際にできた液相とSnが反応し、R−T−Sn相が生成することでR−T−Ga相の生成が抑制され、二粒子粒界にR−Ga−Cu相を多く形成させることができるため、高いHcJを有することができる。
GaとSnの合計含有量が0.25質量%未満であると、GaおよびSnの少なくとも一方の含有量が少なすぎるため、R−T−Sn相の生成量およびR−Ga−Cu相の少なくとも一方の生成量が少なくなり、高いHcJを得ることができない。
一方、GaとSnの合計含有量が0.80質量%を超えると、GaおよびSnの少なくとも一方が粒界に過剰に存在し、主相の体積比率が低下し、Bが低下する恐れがある。
[Ga]+[Sn]は、0.30質量%以上、0.80質量%以下が好ましく、0.43質量%以上、0.80質量%以下が更に好ましい。
(9)残部
本発明の実施形態に係るR−T−B系焼結磁石の組成は、上述した元素に限定されるものではない。上述した元素の他にAg、Zn、In、Zr、Nb、Ti、Ni、Hf、Ta、W、Ge、Mo、V、Y、La、Ce、Sm、Ca、Mg、Cr、H、F、P、S、Cl、O、N、C等を含有してもよい。含有量は、Ni、Ag、Zn、In、Zr、Nb、およびTiはそれぞれ0.5質量%以下、Hf、Ta、W、Ge、Mo、V、Y、La、Ce、Sm、Ca、Mg、Crはそれぞれ0.2質量%以下、H、F、P、S、Clは500ppm以下、Oは6000ppm以下、Nは1000ppm以下、Cは1500ppm以下が好ましい。これらの元素の合計の含有量は、R−T−B系焼結磁石全体の5質量%以下が好ましい。これらの元素の合計の含有量がR−T−B系焼結磁石全体の5質量%を超えると高いBと高いHcJを得ることができない可能性がある。
また、上述したように、好ましい1つの実施形態では、残部はTおよび不可避的不純物であってよい。例えば、ジジム合金(Nd−Pr)、電解鉄およびフェロボロン等の溶解原料に通常不可避的に含有される不純物等に起因した不可避的不純物を含有していても、本発明の実施形態の効果を十分に奏することができる。このような不可避的不純物は、例えば、La、Ce、Cr、Mn、Si、Sm、CaおよびMgである。さらに、製造工程中の不可避的不純物として、O(酸素)、N(窒素)、C(炭素)などを例示できる。
[R−T−B系焼結磁石の製造方法]
R−T−B系焼結磁石の製造方法の一例を説明する。R−T−B系焼結磁石の製造方法は、合金粉末を得る工程、成形工程、焼結工程、熱処理工程を有する。以下、各工程について説明する。
(1)合金粉末を得る工程
上述した組成となるようにそれぞれの元素の金属または合金を準備し、これらをストリップキャスティング法等を用いてフレーク状の合金を製造する。得られたフレーク状の合金を水素粉砕し、粗粉砕粉のサイズを例えば1.0mm以下とする。次に、粗粉砕粉をジェットミル等により微粉砕することで、例えば粒径D50(気流分散法によるレーザー回折法で得られた値(メジアン径))が3〜7μmの微粉砕粉(合金粉末)を得る。なお、ジェットミル粉砕前の粗粉砕粉、ジェットミル粉砕中およびジェットミル粉砕後の合金粉末に助剤として公知の潤滑剤を使用してもよい。
(2)成形工程
得られた合金粉末に対して磁界中成形を行い、成形体を得る。磁界中成形は、金型のキャビティー内に乾燥した合金粉末を挿入し、磁界を印加しながら成形する乾式成形法、金型のキャビティー内に該合金粉末を分散させたスラリーを注入し、スラリーの分散媒を排出しながら成形する湿式成形法を含む既知の任意の磁界中成形方法を用いてよい。成形中に印加する磁界の方向は、加圧方向と直交する方向(いわゆる直角磁界成形法)でもよく、加圧方向に平行方向(いわゆる平行磁界成形法)でもよい。
(3)焼結工程
成形体を焼結することにより焼結体(焼結磁石)を得る。成形体の焼結は既知の方法を用いることができる。なお、焼結時の雰囲気による酸化を防止するために、焼結は、真空雰囲気中または雰囲気ガス中で行うことが好ましい。雰囲気ガスは、ヘリウム、アルゴンなどの不活性ガスを用いることが好ましい。
(4)熱処理工程
得られた焼結磁石に対し、磁気特性を向上させることを目的とした熱処理を行うことが好ましい。熱処理温度、熱処理時間などは既知の条件を用いることができる。例えば、比較的低い温度(400℃以上600℃以下)のみでの熱処理(一段熱処理)をしてもよく、あるいは比較的高い温度(700℃以上焼結温度以下(例えば1050℃以下))で熱処理を行った後比較的低い温度(400℃以上600℃以下)で熱処理(二段熱処理)をしてもよい。好ましい条件は、750℃以上850℃以下で5分から500分程度の熱処理を施し、冷却後(室温まで冷却後、または440℃以上550℃以下まで冷却後)、さらに440℃以上550℃以下で5分から500分程度熱処理をすることが挙げられる。熱処理雰囲気は、真空雰囲気あるいは不活性ガス(ヘリウムやアルゴンなど)で行うことが好ましい。
得られた焼結磁石に磁石寸法の調整のため、研削などの機械加工を施してもよい。その場合、熱処理は機械加工前でも機械加工後でもよい。さらに、得られた焼結磁石に、表面処理を施してもよい。表面処理は、公知の表面処理で良く、例えばAl蒸着、電気Niめっきまたは樹脂塗装等の表面処理を行うことができる。
本開示に係るR−T−B系焼結磁石を実験例によりさらに詳細に説明するが、本開示はそれらに限定されるものではない。
(1)実験例1
R−T−B系焼結磁石がおよそ表1のNo.1〜16に示す組成となるように、各元素を秤量しストリップキャスト法により鋳造し、フレーク状の合金を得た。なお、表1の「TRE」は、希土類元素の合計含有量(Total amount of Rear Earth)、つまり、Nd、PrおよびDyの合計含有量を意味している。得られた合金を水素粉砕した後、550℃まで真空中で加熱冷却する脱水素処理を施し粗粉砕粉を得た。次に、得られた粗粉砕粉に、潤滑剤としてステアリン酸亜鉛を粗粉砕粉100質量%に対して0.04質量%添加、混合した後、気流式粉砕機(ジェットミル装置)を用いて、窒素気流中で乾式粉砕し、粒径D50が4μmの微粉砕粉(合金粉末)を得た。なお、粒径D50は、気流分散法によるレーザー回折法で得られた体積中心値(体積基準メジアン径)である。
前記微粉砕粉に、潤滑剤としてステアリン酸亜鉛を微粉砕粉100質量%に対して0.05質量%添加、混合した後磁界中で成形し成形体を得た。なお、成形装置には、磁界印加方向と加圧方向とが直交するいわゆる直角磁界成形装置(横磁界成形装置)を用いた。
得られた成形体を、真空中、1000℃以上1050℃以下(サンプル毎に焼結による緻密化が十分起こる温度を選定)で4時間焼結した後急冷し焼結体を得た。得られた焼結体の密度は7.5Mg/m以上であった。得られた焼結体に対し真空中、800℃で2時間保持した後室温まで冷却し、次いで真空中で430℃で2時間保持した後、室温まで冷却する熱処理を施しR−T−B系焼結磁石(No.1〜16)を得た。得られたR−T−B系焼結磁石の成分を表1に示す。なお、表1における各成分(O、NおよびC以外)は、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP−OES)を使用して測定した。また、O(酸素)含有量は、ガス融解−赤外線吸収法、N(窒素)含有量は、ガス融解−熱伝導法、C(炭素)含有量は、燃焼−赤外線吸収法によるガス分析装置を使用して測定した。熱処理後のR−T−B系焼結磁石(試料No.1〜16)にそれぞれ機械加工を施し、縦7mm、横7mm、厚み7mmの試料を作製し、B−Hトレーサによって各試料の磁気特性を測定した。測定結果を表2に示す。なお、H/HcJ(角形比)において、HはI(磁化の大きさ)−H(磁界の強さ)曲線の第2象限において、Iが0.9×J(Jは残留磁化、J=B)の値になる位置のHの値である。
Figure 2018125445
Figure 2018125445
表2に示す様に、本開示の範囲内である本発明例はいずれもB:1.174T以上、且つ、HcJ:2323kA/m以上の高いBと高いHcJが得られている。これに対し、Snの含有量が本開示の範囲外であるNo.1、Bの含有量及び式(1)が本開示の範囲外であるNo.7、Bの含有量が本開示の範囲外であるNo.8、Gaの含有量が本開示の範囲外であるNo.9、Gaの含有量及び式(4)が本開示の範囲外であるNo.12、式(2)が本開示の範囲外であるNo.13及び14、式(3)が本開示の範囲外であるNo.15、Sn及び式(4)が本開示の範囲外であるNo.6、式(4)が本開示の範囲外であるNo.16は、いずれもB:1.174T以上、且つ、HcJ:2323kA/m以上の高いBと高いHcJが得られていない。

Claims (7)

  1. R:27.5質量%以上、34.0質量%以下(Rは、希土類元素のうち少なくとも一種でありNdおよびPrの少なくとも一方を必ず含む)、
    B:0.85質量%以上、0.93質量%以下、
    Ga:0.20質量%以上、0.75質量%以下、
    Sn:0.05質量%以上、0.60質量%以下、
    Cu:0.05質量%以上、0.70質量%以下、
    Al:0.05質量%以上、0.40質量%以下、および
    T:61.5質量%以上(Tは、FeとCoであり、質量比でTの90%以上がFeである)を含み、下記式(1)〜(4)を満足する、R−T−B系焼結磁石。
    0<[T]−72.3×[B] (1)
    0.2≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.5 (2)
    0.5≦[Ga]/[Sn] (3)
    0.25≦[Ga]+[Sn]≦0.80 (4)
    ([T]は質量%で示すTの含有量であり、[B]は質量%で示すBの含有量であり、[Ga]は質量%で示すGaの含有量であり、[Cu]は質量%で示すCuの含有量であり、[Sn]は質量%で示すSnの含有量である)
  2. Ga:0.20質量%以上、0.60質量%以下である、
    請求項1に記載のR−T−B系焼結磁石。
  3. Sn:0.05質量%以上、0.38質量%以下である、
    請求項1または2に記載のR−T−B系焼結磁石。
  4. 0.20≦[Cu]/([Ga]+[Cu])≦0.38である、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のR−T−B系焼結磁石。
  5. 0.94≦[Ga]/[Sn]である、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のR−T−B系焼結磁石。
  6. Ga:0.25質量%以上、0.60質量%以下である、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載のR−T−B系焼結磁石。
  7. 0.43≦[Ga]+[Sn]≦0.80である、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載のR−T−B系焼結磁石。
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